JPH09211131A - ポジトロンct装置 - Google Patents
ポジトロンct装置Info
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- JPH09211131A JPH09211131A JP3881696A JP3881696A JPH09211131A JP H09211131 A JPH09211131 A JP H09211131A JP 3881696 A JP3881696 A JP 3881696A JP 3881696 A JP3881696 A JP 3881696A JP H09211131 A JPH09211131 A JP H09211131A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 位置決め用の画像を簡易・短時間に得る。
【解決手段】 データ収集メモリ14において角度θと
距離dとで指定されるアドレスごとに放射線をカウント
することにより各スライスでデータ収集し、所定の角度
θのデータのみをホスト・コンピュータ16に送って、
スライス間のデータ補間を行ない、ディスプレイ装置1
8に送って、その角度θの方向から見た平面画像を位置
決め用の画像として表示する。
距離dとで指定されるアドレスごとに放射線をカウント
することにより各スライスでデータ収集し、所定の角度
θのデータのみをホスト・コンピュータ16に送って、
スライス間のデータ補間を行ない、ディスプレイ装置1
8に送って、その角度θの方向から見た平面画像を位置
決め用の画像として表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ポジトロンCT
装置に関し、とくにリング型ポジトロンCT装置に関す
る。
装置に関し、とくにリング型ポジトロンCT装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ポジトロンCT装置は、ポジトロン放出
性の放射性核種を用い、その消滅ガンマ線を検出して核
種の分布像を撮影するものである。たとえば人体にポジ
トロン放出性の放射性核種で標識された薬剤を投与する
と、特定の臓器に集積する。そのとき人体の外部に放出
されてくるガンマ線を、人体外に配置した検出器で検出
してデータを収集する。消滅ガンマ線は180゜反対の
方向に放出されるので、1対の検出器に同時に入射した
ことを検出すれば、その1対の検出器を結ぶ線上に核種
が存在していることが分かる。そこで、その線を表わす
位置情報をなんらかの形で定めておいて、その位置情報
に対応したアドレスに「1」を加算する。このような位
置ごとのカウントによって収集したデータを所定のアル
ゴリズムで処理することにより、所定の断面での核種の
濃度分布像を再構成する。この再構成画像は特定の臓器
の診断のために用いられる。
性の放射性核種を用い、その消滅ガンマ線を検出して核
種の分布像を撮影するものである。たとえば人体にポジ
トロン放出性の放射性核種で標識された薬剤を投与する
と、特定の臓器に集積する。そのとき人体の外部に放出
されてくるガンマ線を、人体外に配置した検出器で検出
してデータを収集する。消滅ガンマ線は180゜反対の
方向に放出されるので、1対の検出器に同時に入射した
ことを検出すれば、その1対の検出器を結ぶ線上に核種
が存在していることが分かる。そこで、その線を表わす
位置情報をなんらかの形で定めておいて、その位置情報
に対応したアドレスに「1」を加算する。このような位
置ごとのカウントによって収集したデータを所定のアル
ゴリズムで処理することにより、所定の断面での核種の
濃度分布像を再構成する。この再構成画像は特定の臓器
の診断のために用いられる。
【0003】被検体外部でガンマ線を検出する検出器と
しては、シンチレーション検出器などが用いられる。リ
ング型ポジトロンCT装置では、このシンチレーション
検出器が多数リング型に配列される。そして、通常、こ
の検出器のリング型配列が複数層に重ねられる。この各
層の検出器リング型配列が位置している平面上の核種か
らのガンマ線のうちその平面に平行に放出されたものが
その層のリング型に配列された検出器のどれかに入射し
て検出される。そのため、被検体の各層の平面(スライ
ス面)でのデータが、各層の検出器リング型配列により
収集されることになり、これら複数のスライス面におけ
る核種の濃度分布像が再構成画像として得られることに
なる。
しては、シンチレーション検出器などが用いられる。リ
ング型ポジトロンCT装置では、このシンチレーション
検出器が多数リング型に配列される。そして、通常、こ
の検出器のリング型配列が複数層に重ねられる。この各
層の検出器リング型配列が位置している平面上の核種か
らのガンマ線のうちその平面に平行に放出されたものが
その層のリング型に配列された検出器のどれかに入射し
て検出される。そのため、被検体の各層の平面(スライ
ス面)でのデータが、各層の検出器リング型配列により
収集されることになり、これら複数のスライス面におけ
る核種の濃度分布像が再構成画像として得られることに
なる。
【0004】このようなポジトロンCT装置において、
撮像部位を特定し、被検体を位置決めしてから、撮像を
行なう必要がある。臓器等の位置を外部から識別できる
場合には、この位置決めは容易である。たとえば、頭部
を撮像する場合、外部より認識可能な目尻と耳孔とを結
ぶ線であるOMラインを基準とするため、このOMライ
ンに投光器の光を当てて第1スライスをこのOMライン
上に設定すれば、第1スライスを脳底部に位置させるこ
とができる。
撮像部位を特定し、被検体を位置決めしてから、撮像を
行なう必要がある。臓器等の位置を外部から識別できる
場合には、この位置決めは容易である。たとえば、頭部
を撮像する場合、外部より認識可能な目尻と耳孔とを結
ぶ線であるOMラインを基準とするため、このOMライ
ンに投光器の光を当てて第1スライスをこのOMライン
上に設定すれば、第1スライスを脳底部に位置させるこ
とができる。
【0005】ところが、心臓や肝臓などの臓器は外部か
らその位置を特定することが不可能である。そこで、こ
のような場合は、別途位置決め用の画像を撮像する必要
がある。位置決め用の画像としては、たとえばトランス
ミッション画像が用いられる。このトランスミッション
画像は、放射性同位元素(RI)を被検体に投与する前
に、外部RI線源を被検体の体幹周りに回転させながら
データ収集し、ガンマ線の透過の程度を再構成して画像
化したものである。
らその位置を特定することが不可能である。そこで、こ
のような場合は、別途位置決め用の画像を撮像する必要
がある。位置決め用の画像としては、たとえばトランス
ミッション画像が用いられる。このトランスミッション
画像は、放射性同位元素(RI)を被検体に投与する前
に、外部RI線源を被検体の体幹周りに回転させながら
データ収集し、ガンマ線の透過の程度を再構成して画像
化したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、心臓や
肝臓などの外部からその位置を特定することが不可能な
臓器を撮像する場合などで位置決め用のトランスミッシ
ョン画像を撮像することは、時間も手間もかかることで
あって、実用的ではない、という問題がある。そこで、
結局は、トランスミッション画像を撮像することを行な
わず、操作者(医師等)が経験的にそれらの撮像部位の
位置を特定する、あるいは超音波を使って特定する、と
いうのが実情となっている。
肝臓などの外部からその位置を特定することが不可能な
臓器を撮像する場合などで位置決め用のトランスミッシ
ョン画像を撮像することは、時間も手間もかかることで
あって、実用的ではない、という問題がある。そこで、
結局は、トランスミッション画像を撮像することを行な
わず、操作者(医師等)が経験的にそれらの撮像部位の
位置を特定する、あるいは超音波を使って特定する、と
いうのが実情となっている。
【0007】この発明は、上記に鑑み、撮影部位の位置
を特定するための画像を簡易に得ることができるように
改善した、ポジトロンCT装置を提供することを目的と
する。
を特定するための画像を簡易に得ることができるように
改善した、ポジトロンCT装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明によるポジトロンCT装置においては、多
数の放射線検出手段がリング型に配列されかつこのリン
グ型配列が多層に配列された放射線検出手段の多層リン
グ型配列と、各スライスでの多数の放射線検出手段のう
ちの2つから同時に出力が生じたことを検出する同時検
出手段と、同時に出力が生じた1対の放射線検出手段に
対応するアドレスにおいて放射線事象を計数してデータ
収集する手段と、指定された角度のデータのみから平面
画像を作成する手段と、該平面画像を表示する画像表示
手段とが備えられることが特徴となっている。
め、この発明によるポジトロンCT装置においては、多
数の放射線検出手段がリング型に配列されかつこのリン
グ型配列が多層に配列された放射線検出手段の多層リン
グ型配列と、各スライスでの多数の放射線検出手段のう
ちの2つから同時に出力が生じたことを検出する同時検
出手段と、同時に出力が生じた1対の放射線検出手段に
対応するアドレスにおいて放射線事象を計数してデータ
収集する手段と、指定された角度のデータのみから平面
画像を作成する手段と、該平面画像を表示する画像表示
手段とが備えられることが特徴となっている。
【0009】収集された同時計数データのうち、指定さ
れた角度のデータをとり出して並べれば、その角度方向
から見た平面画像をつくることができる。この平面画像
は画像表示手段により表示される。このような平面画像
は、ポジトロンCT画像再構成のために収集したデータ
を流用して作成することができるので、ポジトロンCT
画像再構成と同時並行的に作成することができて、きわ
めて簡易であるとともに、時間もかからない。あるい
は、ポジトロンCT画像再構成のためのデータ収集とは
別個に、このような平面画像を作成するためにデータ収
集する場合でも、簡易・短時間にデータ収集・画像作成
・表示が可能である。
れた角度のデータをとり出して並べれば、その角度方向
から見た平面画像をつくることができる。この平面画像
は画像表示手段により表示される。このような平面画像
は、ポジトロンCT画像再構成のために収集したデータ
を流用して作成することができるので、ポジトロンCT
画像再構成と同時並行的に作成することができて、きわ
めて簡易であるとともに、時間もかからない。あるい
は、ポジトロンCT画像再構成のためのデータ収集とは
別個に、このような平面画像を作成するためにデータ収
集する場合でも、簡易・短時間にデータ収集・画像作成
・表示が可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて図面を参照しながら詳細に説明する。この発明に
かかるポジトロンCT装置では、図1に示すように、多
数の放射線検出器11がリング型に配列されており、こ
の検出器11のリング型配列10は、多層に(図の紙面
に直角な方向に)重ねられている。この多層のリング型
配列10の中に被検体(患者)30が配置されるように
なっている。被検体30には少量のRI(種類は撮像す
る臓器により異なるが、たとえばO−15)が投与され
る。あるいは、外部に配置されたライン線源21を被検
体30の体幹周りに回転させる。
ついて図面を参照しながら詳細に説明する。この発明に
かかるポジトロンCT装置では、図1に示すように、多
数の放射線検出器11がリング型に配列されており、こ
の検出器11のリング型配列10は、多層に(図の紙面
に直角な方向に)重ねられている。この多層のリング型
配列10の中に被検体(患者)30が配置されるように
なっている。被検体30には少量のRI(種類は撮像す
る臓器により異なるが、たとえばO−15)が投与され
る。あるいは、外部に配置されたライン線源21を被検
体30の体幹周りに回転させる。
【0011】これら各層ごとの検出器11の各出力はコ
インシデンス回路12に導かれ、いずれか2つの検出器
11に同時に放射線が入射してこれらから出力が同時に
生じたことが検出される。そして、このように同時に2
つの検出器11から出力が生じてこれがコインシデンス
回路12により検出されると、そのコインシデンス回路
12からの、その1組の検出器11の出力がテーブル・
メモリ13に送られ、その2つの検出器11の組み合わ
せに応じたアドレス信号が得られる。すなわち、テーブ
ル・メモリ13には、あらかじめ、種々の検出器対に対
応したアドレスが割り振られたテーブルが格納されてい
る。
インシデンス回路12に導かれ、いずれか2つの検出器
11に同時に放射線が入射してこれらから出力が同時に
生じたことが検出される。そして、このように同時に2
つの検出器11から出力が生じてこれがコインシデンス
回路12により検出されると、そのコインシデンス回路
12からの、その1組の検出器11の出力がテーブル・
メモリ13に送られ、その2つの検出器11の組み合わ
せに応じたアドレス信号が得られる。すなわち、テーブ
ル・メモリ13には、あらかじめ、種々の検出器対に対
応したアドレスが割り振られたテーブルが格納されてい
る。
【0012】このアドレスは、たとえば、図1に示すよ
うな検出器対を結ぶ線を表わすための、その線の角度θ
と中心からの距離dとからなる。データ収集メモリ14
では、その角度θと距離dに応じたアドレスごとに
「1」の加算がなされる。このようなデータ収集が各ス
ライスごとになされることになる。
うな検出器対を結ぶ線を表わすための、その線の角度θ
と中心からの距離dとからなる。データ収集メモリ14
では、その角度θと距離dに応じたアドレスごとに
「1」の加算がなされる。このようなデータ収集が各ス
ライスごとになされることになる。
【0013】一方、撮像を行なうにあたってホスト・コ
ンピュータ16から所定の角度(図に示すθに対応)を
指定する信号が、データ・バス17を通して、DSP
(デジタル・シグナル・プロセッサ)15に送られる。
また、ホスト・コンピュータ16により、DSP15の
DRAM上に各検出器11のばらつきを補正するための
係数が書き込まれている。データ収集メモリ14におい
て収集されたデータのうち、上記の指定された角度のも
のだけが、そのアドレスごとに逐次、上記の補正係数を
もとに補正演算され、補正後のデータがデータ・バス1
7を介してホスト・コンピュータ16に送られる。
ンピュータ16から所定の角度(図に示すθに対応)を
指定する信号が、データ・バス17を通して、DSP
(デジタル・シグナル・プロセッサ)15に送られる。
また、ホスト・コンピュータ16により、DSP15の
DRAM上に各検出器11のばらつきを補正するための
係数が書き込まれている。データ収集メモリ14におい
て収集されたデータのうち、上記の指定された角度のも
のだけが、そのアドレスごとに逐次、上記の補正係数を
もとに補正演算され、補正後のデータがデータ・バス1
7を介してホスト・コンピュータ16に送られる。
【0014】この指定の角度というのは、体幹周りの任
意の角度として指定されたものである。たとえば、正面
を0度として左周りに角度を設定する。その場合、脳の
サジタル平面像を得たいときは90度、心筋短軸平面像
を得たいときは30度、などと設定する。
意の角度として指定されたものである。たとえば、正面
を0度として左周りに角度を設定する。その場合、脳の
サジタル平面像を得たいときは90度、心筋短軸平面像
を得たいときは30度、などと設定する。
【0015】30度に設定されているとすると、θが3
0度のデータ(dは種々の値をとる)のみがホスト・コ
ンピュータ16に送られる。このような指定角度のみの
データが、すべてのスライスについてホスト・コンピュ
ータ16にとり込まれると、このデータ配列は被検体3
0の正面から左周りの30度の方向から見た平面画像を
構成することになる。ホスト・コンピュータ16では、
スライス間のデータをリニア補間してピクセルサイズを
合わせた後、この画像データをディスプレイ装置18に
送る。その結果、被検体30の正面から左周りの30度
の方向から見た平面画像が表示されることになる。
0度のデータ(dは種々の値をとる)のみがホスト・コ
ンピュータ16に送られる。このような指定角度のみの
データが、すべてのスライスについてホスト・コンピュ
ータ16にとり込まれると、このデータ配列は被検体3
0の正面から左周りの30度の方向から見た平面画像を
構成することになる。ホスト・コンピュータ16では、
スライス間のデータをリニア補間してピクセルサイズを
合わせた後、この画像データをディスプレイ装置18に
送る。その結果、被検体30の正面から左周りの30度
の方向から見た平面画像が表示されることになる。
【0016】この場合、データ収集メモリ14を一定時
間ごとにクリアし、再収集すれば、一定時間ごとの平面
画像が順次表示されることになり、いわゆるガンマ・カ
メラのパーシステンス・スコープに相当する機能が可能
になったことになる。この一定時間はホスト・コンピュ
ータ16によって制御可能である。そこで、被検体30
をゆっくり動かしながら上記のような平面画像を順次得
ていけば、その動きの各位置ごとの平面画像を観察する
ことができるので、その画像から撮像部位を特定するこ
とが可能となる。
間ごとにクリアし、再収集すれば、一定時間ごとの平面
画像が順次表示されることになり、いわゆるガンマ・カ
メラのパーシステンス・スコープに相当する機能が可能
になったことになる。この一定時間はホスト・コンピュ
ータ16によって制御可能である。そこで、被検体30
をゆっくり動かしながら上記のような平面画像を順次得
ていけば、その動きの各位置ごとの平面画像を観察する
ことができるので、その画像から撮像部位を特定するこ
とが可能となる。
【0017】なお、RIを被検体30に投与して上記の
ような平面画像の表示を行なう際に、一定時間ごとにク
リアされるメモリ空間とは別にクリアされずにデータを
蓄積していくメモリ空間を設けるなどして、いったん収
集したデータを捨てずに利用することができるように構
成しておけば、そのデータをポジトロンCT画像再構成
に用いることもできる。その場合、位置決め用の平面画
像を得る過程で、ポジトロンCT画像再構成用のデータ
も同時に得ることができるので、ほぼリアルタイムでの
ポジトロンCT画像再構成が可能である。ポジトロンC
T画像の再構成演算は、ホスト・コンピュータ16にお
いて行なうか、専用の画像再構成演算ハードウェア(図
示しない)を用いる。
ような平面画像の表示を行なう際に、一定時間ごとにク
リアされるメモリ空間とは別にクリアされずにデータを
蓄積していくメモリ空間を設けるなどして、いったん収
集したデータを捨てずに利用することができるように構
成しておけば、そのデータをポジトロンCT画像再構成
に用いることもできる。その場合、位置決め用の平面画
像を得る過程で、ポジトロンCT画像再構成用のデータ
も同時に得ることができるので、ほぼリアルタイムでの
ポジトロンCT画像再構成が可能である。ポジトロンC
T画像の再構成演算は、ホスト・コンピュータ16にお
いて行なうか、専用の画像再構成演算ハードウェア(図
示しない)を用いる。
【0018】上記の説明は、実施の形態に関する一つの
例についてのものであり、具体的な構成等は種々に変更
できることはもちろんである。たとえば、上記ではデー
タ収集メモリ14においてすべてのアドレスでデータ収
集することとしているが、位置決め用の平面画像を得る
ことだけに限定し、指定された角度のアドレスについて
のみデータ収集するように構成することもできる。ま
た、上記では被検体30にRIを投与した場合について
説明したが、これをせずに被検体30の周りにライン線
源21を回転させてトランスミッションデータを収集す
る場合でも同様のことが行なえる。
例についてのものであり、具体的な構成等は種々に変更
できることはもちろんである。たとえば、上記ではデー
タ収集メモリ14においてすべてのアドレスでデータ収
集することとしているが、位置決め用の平面画像を得る
ことだけに限定し、指定された角度のアドレスについて
のみデータ収集するように構成することもできる。ま
た、上記では被検体30にRIを投与した場合について
説明したが、これをせずに被検体30の周りにライン線
源21を回転させてトランスミッションデータを収集す
る場合でも同様のことが行なえる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のポジト
ロンCT装置によれば、位置決め用の画像が簡易に得ら
れ、この画像を用いることにより撮像部位の特定が的確
・短時間で可能となる。とくに、任意角度からの平面画
像をモニタリングすることができるので、心臓や脳とい
った異なる方向を向いた臓器についても、正確な位置決
めが可能である。また、簡便な操作で、かつ短時間に位
置決め用の画像が得られるため、患者の負担も軽く済
み、スループットの向上も可能である。
ロンCT装置によれば、位置決め用の画像が簡易に得ら
れ、この画像を用いることにより撮像部位の特定が的確
・短時間で可能となる。とくに、任意角度からの平面画
像をモニタリングすることができるので、心臓や脳とい
った異なる方向を向いた臓器についても、正確な位置決
めが可能である。また、簡便な操作で、かつ短時間に位
置決め用の画像が得られるため、患者の負担も軽く済
み、スループットの向上も可能である。
【図1】この発明の実施の形態を示すブロック図。
10 検出器リング型配列 11 検出器 12 コインシデンス回路 13 テーブル・メモリ 14 データ収集メモリ 15 DSP 16 ホスト・コンピュータ 17 データ・バス 18 ディスプレイ装置 21 ライン線源 30 被検体
Claims (1)
- 【請求項1】 多数の放射線検出手段がリング型に配列
されかつこのリング型配列が多層に配列された放射線検
出手段の多層リング型配列と、各スライスでの多数の放
射線検出手段のうちの2つから同時に出力が生じたこと
を検出する同時検出手段と、同時に出力が生じた1対の
放射線検出手段に対応するアドレスにおいて放射線事象
を計数してデータ収集する手段と、指定された角度のデ
ータのみから平面画像を作成する手段と、該平面画像を
表示する画像表示手段とを備えることを特徴とするポジ
トロンCT装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3881696A JPH09211131A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ポジトロンct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3881696A JPH09211131A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ポジトロンct装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09211131A true JPH09211131A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12535801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3881696A Pending JPH09211131A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ポジトロンct装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09211131A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010185701A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Shimadzu Corp | 核医学診断装置 |
| JP2012225905A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-15 | Toshiba Corp | 医用画像診断装置及び制御方法 |
| JP2016075512A (ja) * | 2014-10-03 | 2016-05-12 | 株式会社島津製作所 | 放射線断層撮影装置 |
| JP2016128840A (ja) * | 2011-04-06 | 2016-07-14 | 東芝メディカルシステムズ株式会社 | 核医学診断装置 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP3881696A patent/JPH09211131A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010185701A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Shimadzu Corp | 核医学診断装置 |
| JP2012225905A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-15 | Toshiba Corp | 医用画像診断装置及び制御方法 |
| JP2016128840A (ja) * | 2011-04-06 | 2016-07-14 | 東芝メディカルシステムズ株式会社 | 核医学診断装置 |
| JP2016075512A (ja) * | 2014-10-03 | 2016-05-12 | 株式会社島津製作所 | 放射線断層撮影装置 |
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