JPH09211150A - 時 計 - Google Patents

時 計

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JPH09211150A
JPH09211150A JP8273762A JP27376296A JPH09211150A JP H09211150 A JPH09211150 A JP H09211150A JP 8273762 A JP8273762 A JP 8273762A JP 27376296 A JP27376296 A JP 27376296A JP H09211150 A JPH09211150 A JP H09211150A
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JP
Japan
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time
dial
city
ring
range
Prior art date
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Pending
Application number
JP8273762A
Other languages
English (en)
Inventor
Alfred Yan Au
ヤン オウ アルフレッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PPI INTELLECTUAL PROPERTIES Ltd
Original Assignee
PPI INTELLECTUAL PROPERTIES Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09211150A publication Critical patent/JPH09211150A/ja
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    • G—PHYSICS
    • G04—HOROLOGY
    • G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00—Indicating the time by visual means
    • G04B19/22—Arrangements for indicating different local apparent times; Universal time pieces
    • G04B19/223—Arrangements for indicating different local apparent times; Universal time pieces with rotary disc, rotary bezel, or rotary dial

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者の現地時間及び他の場所の現地GMT
時間を提供する時計を提供する。 【解決手段】 一つが各GMT時間帯である24の国が
12時間毎に一回時針機構により時計方向に回転される
都市ダイアル上に記される。時間帯0100−1200
及び1300−2400の都市はリング上の反対の都市
間で12時間の時差を有して外と内側の都市リングのそ
れぞれ上にある。ある都市の現地GMT時間は文字盤上
の外側時間ダイアルと内側時間ダイアル上の時間目盛り
に関する都市の位置から得られる。開口を通して見られ
る上下の4分割ダイアルはその日の時間範囲を示すため
に6時間毎に1回4分の1回転する。都市ダイアルと2
つの4分割ダイアルを駆動する機構が開示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は置き時計、腕時計、
及び他の時間に関する機器のような時計に関し、より詳
細には特定の位置、通常は使用者の現在時間と同様に、
多数の世界の他の位置の現地時間の両方を与える時計に
関する。
【0002】
【従来の技術】その様な時計はしばしば「世界時計」又
は「世界計時」と称される。US−A−4634287
及びUS−A−5383165の両者は従来の固定され
た時計の文字盤と、時及び分の針の機構からなり、それ
らが一緒になって世界時間表示器となる様な時計を記載
している。
【0003】US−A−4634287では世界時間表
示器は文字盤の中央に設けられた円盤からなり、それは
24時間に一回時計方向に回転する。円盤はその外側縁
に記された1ー24時間目盛りを有し、固定された文字
盤のそれらに対向する内側縁上には異なるGMT時間帯
に対応する地理的な場所の名前が記される。US−A−
5383165では世界時間表示器はクロックダイアル
に設けられた2つの環状のダイアルからなる。内側の環
状ダイアルは24時間毎に一回反時計回りに回転し、そ
の上に記された1ー24時間目盛りを有する。外側環状
ダイアルは固定され、その上に異なるGMT時間帯に対
応する地理的な位置の名前を有する。
【0004】両方の場合とも各位置での現地時間は位置
の名前に向かい合った回転円盤又はダイアル上に記され
た時間目盛りから読み取り可能である。両方の場合とも
に地理的な名称と時間目盛りの位置は相互交換可能であ
る。世界時計の他の型はEP−A−488114、US
−A−4222227、US−A−4579460,E
P−A−214293に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記の
世界時計のより容易に読み取り可能な代替物を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの特徴から
時針と;固定されたダイアル手段と;回転可能なダイア
ル手段と;時間目盛り0100−1200は一方の時間
リング上に配置され、時間目盛り1300−2400は
他方の時間リング上に配置される内側及び外側時間リン
グからなる時間目盛り手段と;GMT時間帯0100−
1200の各々の位置は一方の位置リング上に設けら
れ、GMT時間帯1300−2400の各々の位置は他
方の位置リング上に設けられた内側及び外側位置リング
からなる位置表示手段と;からなる世界の多数の位置で
の現地GMT時間を提供する時計であって、該2つの時
間リング又は該2つの位置リングは該回転可能なダイア
ル手段上に設けられ、他方の該2つのリングは固定され
たダイアル手段上に設けられた時計が提供される。
【0007】時計はその上に時間刻み1−12を有する
標準の時計の文字盤を通常有し、正確な現地時間を提供
するよう時針と分針がそれを指し示す。本発明によれば
位置リングの一又は他の上に記された位置の現地GMT
時間は時間リングの一つの上の時間目盛りから得られ、
その位置は以下に説明するように反対に位置する。
【0008】一実施例では位置リングは回転可能なダイ
アル手段上に設けられ、回転可能なダイアル手段は時計
の文字盤について環状のダイアルの形をとり、環状ダイ
アルは時針を12時間毎に一回時計周りに回転する(時
針は時計の文字盤上に設けられる)。この実施例では回
転可能なダイアルが時計の位置に対応する位置が時針に
より指し示されるように設定される。それで位置リング
上の他の位置は自動的にその現地GMT時間に対応する
正確な時間目盛りに向かい合う。実際には各配置は2つ
の時間目盛りに向かい合い、それらは正確な一つと12
時間の差を有する一つ(即ち内側と外側時間リングのそ
れぞれの上の一つ)であり、2つのうちのいずれが正し
いのかを決定するために以下に及び特定の実施例で説明
するように多くの方法の一つが用いられる。
【0009】従来技術と対照的に本発明は単一の24時
間ダイアル又は24時間毎に一回転する単一の24時間
GMT配置ダイアルを用いない。それは24GMT時間
帯、0000−2400時間を2つの12の組に分割す
る。これは多くの利点を提供し、位置と時間目盛りを時
計上に整ったやり方で書き込むことができる。更に上記
の実施例ではリング毎に12の配置のみがあるので回転
ダイアルは時針と同じ速度で回転しうる(即ち12時間
毎に1回)。これは位置リングが時針が正確な時刻を指
し示す位置が常にまた位置リングの一つ上で記され、こ
の実施例によりその位置は時針により常に指し示される
回転可能なダイアル上に設けられたときに特に利点であ
る。この後者の特徴はその位置に対する正確な時刻を強
調し、世界時計表示で記されるような時計の位置が常に
時針で示されるわけではなく、混乱を招く従来技術と対
照的である。
【0010】例えば位置リングが回転可能なダイアル上
に設けられるときに2時間リングは時計の文字盤上に設
けられる(文字盤は固定されたダイアル手段のように動
作する)。通常の時計の文字盤の1−12時間目盛りは
また内側又は外側リングの0100−1200目盛りと
して用いられる。好ましい形態では固定ダイアル手段は
回転可能なダイアル手段の外側周縁について設けられる
固定外側環状ダイアルを含む。これは例えば0100−
1200時間リングが時計の文字盤のような固定内側ダ
イアル上に設けられ、一方で1300−2400時間リ
ングは外側固定ダイアル上に設けられるのを許容する。
これはより容易に読み取り可能な配置を提供する。
【0011】位置リングの代わりに時間リングは回転可
能なダイアル手段上に設けられる。この場合には時間目
盛りは時間リング上に反時計周りに配置されなければな
らない。環状回転ダイアル手段に対する代替実施例では
回転可能なダイアル手段は回転可能な円盤であり、これ
は時計の文字盤上に延在し、好ましくは文字盤と時針と
分針が現地時間を示すのが見えるようにその中心で透明
である。この実施例は円盤が時計回りに回転するときに
それは例えば環状の回転ダイアルで必要な中間の歯車の
必要なしに時針駆動機構上に直接設けられるという利点
を有する。この場合には別の時針はそれ自身を直接円盤
上に描くことにより必ずしも必要とされない。
【0012】回転可能なダイアル手段は時計回りに回転
する必要はなく、反時計周りでもよい。その場合には時
間リング上の時間目盛りは固定ダイアル手段上に設けら
れるときには反時計周りに記されなければならない。時
間リングが回転可能なダイアル手段上にある場合にはそ
れらは時計回りに動く。更なる好ましい実施例では時計
はその上に交換可能なベゼルを有する。これは例えば位
置リングが外側の固定ダイアル上に設けられるときにそ
のダイアルはGMT時間帯に対してその上の異なる配置
を有する更なるダイアルにより置き換えられる。
【0013】時間目盛り0100−01200又は13
00−2400が内側又は外側の時間リング上に設けら
れ、0100−01200又は1300−2400GM
T時間帯に対応する地理的な位置は内側又は外側位置リ
ング上にある。特定の好ましい実施例では時計はその日
の時間範囲を示す手段を含む。時間範囲は例えば朝又は
午後又はより好ましく、より利点を有するのはその日の
4つの四分割の一つである、その日の期間を設定する。
これは使用者が例えば時計の針により示された現地時間
が1100又は2300のいずれか、等々を示しうる。
【0014】好ましくは時間範囲表示手段はそれに対し
て時計の時針が正確な時刻を示す以外の位置に対するそ
の日の正確な範囲を提供するよう調整される。時計の使
用者が位置リングの一つに記されている特定の位置の現
地時間に関心がある場合に使用者は時間範囲表示手段を
その位置の時間範囲を示すように設定する。それから使
用者はそれらは位置が反対であり、それらにより、時間
範囲表示手段からのその場所の時間範囲をチェックする
ことにより、2つのうちの正確な一つを選択することに
より2つの時間リングの2つの時間目盛りを注意するこ
とによりその場所での現地時間を簡単に示す。
【0015】好ましくは2つの時間範囲表示手段は一つ
が時計の時針が正確な時刻を示す位置に対するその日の
範囲を示しもう一つが異なる時間帯で他の位置でその日
の範囲を示すために設けられる。表示手段がそれが4つ
の時間範囲の一つであることを示す場合には時間範囲表
示手段は6時間毎に一回90゜回転するよう動かされ
る。これを達成するために時間範囲表示手段はその周辺
に関して4つの歯を有する円盤を含み、それはホームポ
ジションで12、3、6、9時の位置の1つの側に配置
され、時針機構はその上に2つの対向する歯を有する円
盤を含み、その配置は時針円盤が回転するにつれて、時
針円盤の2つの対向する歯は範囲表示手段の90゜回転
に対して6時間毎に一回範囲表示手段の円盤の歯の一つ
と係合する。時間範囲表示手段は4つの歯の円盤により
駆動されるダイアルを含み、それは時間区域情報(例え
ば適切な図)をその上に有し、それは時計の文字盤の下
に位置し、正確な時間範囲情報を有するダイアルの部分
は時間範囲を示すために時計の文字盤の開口の下の位置
に回転して入る。代替的に時間範囲表示手段は時計の文
字盤の上に設けられ、4つの歯を有する円盤により駆動
される針を含み、針は時計の文字盤上に記された時間範
囲情報を指示する。
【0016】上記のように回転可能なダイアル手段は例
えば環状ダイアルの場合には歯車手段を介して時針機構
により、又は回転円盤の場合には時針機構に直接設けら
れることにより駆動される。しかしながら本発明はまた
手動で回転可能なダイアル手段を用い、この場合には他
の位置の現地GMT時間はダイアルを回転することによ
り見いだされ、それにより時計の時針が位置リングの記
された一つとして正確な現地時間である場所(これは通
常時計のある位置である)は時間リングの正確な時間目
盛りの反対側である。他の位置のそれぞれは自動的にそ
の正確な現地時間と12時間異なる時刻の両方に対向
し、正確な方は上記の実施例と同様な方法で得られる。
この実施例は駆動手段が回転可能なダイアルに対して必
要ないという利点を有する。
【0017】全てが同じ機構、即ち時針機構により駆動
される環状ダイアルと一対の4分割ダイアル手段(例え
ば上記時間範囲情報ダイアルの2つ)の配置は世界時間
表示器で用いられる必要がなくても有用であり、それ自
体発明である。故に更なる特徴から見て本発明は時針機
構と、内側固定ダイアルと、回転外側環状ダイアルと、
一対の4分割ダイアル手段とを有する時計を提供し、外
側環状ダイアルはその内側周辺に関して歯を有し、これ
は好ましくは12時間毎に一回外側環状ダイアルを回転
するために時針機構上の多歯輪により歯車手段と係合
し、一対の4分割ダイアル手段はその上に一対の対向す
る歯を有する時針機構上の更なる輪により6時間毎に一
回90゜回転するよう駆動され、4分割ダイアル手段は
それぞれ輪がそのホームポジションにあるときに12、
3、6、9時の位置の一側にわずかに設けられるその上
に4つの歯を有する輪を含み、2つの歯を有する時輪の
歯の一つはそれにより輪をトリップし、それを90゜回
転するために6時間毎に4分割ダイアル円盤の4つの歯
の一つと係合する。4分割ダイアル手段は世界時計に関
して上記のように時計の時計の文字盤の下の回転円盤又
は時計の文字盤の上の針を含む。
【0018】上記の4分割ダイアル手段はそれ自体が本
発明の特有の利点であり、更なる特徴から見て、本発明
は12時間ダイアルと、その日の正確な四分割を示す手
段を有する時計を提供する。四分割は0000−060
0,0600−1200,1200ー1800、180
0ー2400に設定される。これは24時間の時間シス
テムが用いられればられるほど、普通の12時間ダイア
ルを有する時計を好む傾向がなおあり、本発明のこの更
なる特徴は標準の12時間ダイアルのようなものが24
時間システムで時間を示すのに用いられるのを許容する
利点を有する。更に4つの時間範囲の使用は例えば2つ
の12時間の時間範囲に対して利点であり、ここでは1
200又は2400時間の領域での正確な時間としてど
のような曖昧さも回避する。2つのみの0000−01
200及び1200−2400の範囲が用いられる場合
にはその範囲の指示器は正確に1200又は2400時
間で次の範囲を示すようトリップしない。その代わりに
それは例えば1200又は2400の後で最初の半時間
の中のいつでもトリップする。故にこの時間中に正確な
時間が1200時間であるか又は2400時間の直後で
あるかを知ることが可能である。対照的に本発明のこの
後半の特徴により、常に正確な2400時間の時刻を知
ることが可能である:時間が1200直後である場合に
は時間範囲指示器の進行機構がトリップされたかどうか
に依存して時計は第二の4分割(0600−1200の
間)又は第三の4分割(1200−1800)のいずれ
かを指示し、一方で時間が2400直後である場合には
時計は第四の4分割(1800−2400の間)又は第
一の4分割(0000−6800)のいずれかを指示す
る。
【0019】正確な4分割を示す手段は本発明の第一と
第二の特徴に関して上記の4分割ダイアル手段の形を取
り、時計の使用者が太陽と月が見えない又は使用者が連
続的に位置を変えているような環境にある場合に特に有
用である。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施例は図を参照して例
にのみより以下に説明される。図1を参照するに、腕時
計1はその上に時計回りに記された時間目盛り1−12
を有する文字盤2と、時針3と、分針4と、時及び分針
3、4を駆動する時計機構とからなる。針3、4は特定
の場所の現在の時間を示し、これは通常は付けている人
の場所の時間である。
【0021】腕時計はまた世界の多数の場所の現地GM
T時間を示す世界時間表示器を含む。世界時間表示器は
内側時間ダイアルとして文字盤2の時間目盛り1−12
(内側時間リング)と、文字盤2に関して設けられる回
転する環状の都市ダイアル5と、その上に記された時間
目盛り13−24を有する固定された(即ち回転しな
い)外側の時間ダイアル6(外側時間リング)とからな
る。
【0022】都市ダイアル5は時針と同時に時計回りに
12時間毎に一回回転し、24GMT時間帯のそれぞれ
に一つの種々の都市の名前は2つの12時間リング上の
都市ダイアル5上に配置され、内側都市リング5aは0
100から1200GMT時間帯に都市を有し、他の都
市リング5bは1200から2400GMT時間帯に都
市を有する。12の地理的位置名の2つの組はそれらの
それぞれのリング5a,5b上に現地GMT時間により
時計回りに記され、12時間離れた現地時間を有する2
つのリング上に相互に向かい合う都市を有する。
【0023】外側ダイアル6の13−24時間目盛りの
それぞれは文字盤2上の1−12時間目盛りの一つと向
かい合い、それらは12時間の差を有し、即ち外側時間
ダイアル6の13の目盛りは文字盤2の1の目盛りと向
かい合う、等々である。GMTが2400時である都市
ダイアル5がホームポジションにあるときに内側及び外
側都市リング5a,5bはそれぞれ内側時間ダイアル
(文字盤2)上の時間目盛りと整列され、外側時間ダイ
アル6はそのGMT時間帯に対応する。
【0024】斯くして24時間リング上に順に記された
都市を有する従来技術の世界時計と異なり本発明の時計
は2つの12時間(内側及び外側時間)リングと2つの
12GMT帯(内側及び外側)位置リングからなる。都
市ダイアル5上の位置のいずれでの時間も内側及び外側
時間ダイアル2、6上の時間目盛りに関する都市ダイア
ル5上の場所の位置から得られる。
【0025】文字盤2はまた開口7と8を含み、その中
にそれを通して文字盤2の下に設けられる上下の4分割
ダイアル10、11(図7を参照)上の情報9が見られ
る。4分割ダイアル10、11はその日の「時間範囲
(タイムセクター)」を表示するために開口7、8の前
に異なる情報9をもたらすよう6時間毎に一回90゜回
転する。
【0026】時間範囲は24時間日の4分割、例えば0
−6時間(範囲1)、6−12時間(範囲2)、12−
18時間(範囲3)、18−24時間(範囲4)であ
る。時間範囲を知ることにより時計を付けている人は北
極又は南極又は密閉された部屋又は例えば飛行機のよう
な位置が常に変化する環境のような昼と夜の区別が困難
な環境でさえ例えば昼間の1時か夜の1時のどちらかを
決定できる。下のダイアル11は通常は付けている人の
場所である時間と分の針3、4により示される時間の位
置に対する時間範囲を提供するよう設定される。上のダ
イアル10は時計を付けている人に特に関心のある異な
る場所に対する正確な時間範囲を与えるために設定器1
2を引いて回転することにより時針機構に独立に調整可
能である。以下に説明するように後者の特徴により、こ
の他の場所での時間が都市ダイアル5から非常に容易に
得られるようになった。
【0027】使用に際しては付けている人の現地時間は
標準の時及び分針3、4から読み取り可能であり、現在
時間範囲は開口8を通して見られるように下の4分割ダ
イアル11上の情報9から読み取り可能である。付けて
いる人はこのように容易に正確な現地24時間時刻を得
ることができる。他の位置での現地GMT時間を知るた
めに都市ダイアル5は竜頭13を引いて回すことにより
最初に設定され、それにより標準の時及び分針は正確な
時刻を示し(これは通常付けている人がいる都市であ
る)、文字盤2又は時間ダイアル6上のその正確な現地
GMT時間目盛りに向かい合う。それから他の都市の名
前は自動的にそれらに向かい合う正確な現地GMT時間
を有し、付けている人は以下で説明するように世界中の
これらの他の都市の現地GMT時間を読み取ることがで
きる。
【0028】いったん都市ダイアルが正確に設定される
と、他の都市の現地GMT時間は都市ダイアル5が時針
3と共に回転するにつれて正確なままであり、都市ダイ
アル5は再びリセットする必要はない。これはある従来
技術のシステムとは対照的であり、それは24時間ダイ
アルのような種々のダイアルを特定の都市のGMTを探
す毎に回転しなければならない。
【0029】都市ダイアル5上に記される各都市に対し
てそれに関連する2つの可能な現地GMT時間がある−
外側ダイアル6のそれ又は文字盤2上のそれのどちらか
である(これら2つの時間は12時間離れている)。問
題の都市が上の4分割ダイアル10が正確な時間範囲を
与えるよう設定されているものである場合には2つの時
刻の正しい方が上の開口8で示される時間範囲に基づき
簡単に選択される。そうでない場合には以下の方法の一
つが2つの時間のどれが正しいか決定するために用いら
れる。
【0030】「目標の」都市の現地GMT時間(時及び
分針3、4により示されるような「現地」都市とは異な
る)を読み取る第一の方法では付けている人は現地都市
がダイアル5の内側又は外側リング5a,5b上にある
かどうか識別し、時及び分針3、4により示された現地
時間に注意する(それが午前か午後かのどちらかを知る
ために、付けている人は文字盤2上の開口8を通して見
えるように下の4分割ダイアル11上の情報をチェック
できる)。
【0031】目標の都市は次に位置決めされる。現地都
市とそれが同じリング上にある場合には都市ダイアルの
現地都市とGMT範囲との間に時計回りにあるかどうか
をチェックする。そうである場合には時間が数えられ、
現地都市から時計回りに目標都市に到達するまで加算さ
れる。目標都市に対する現地GMT時間はそれで簡単に
読み取られる。目標都市がダイアル5の現地都市とGM
T範囲との間に反時計回りにある場合には時間が数えら
れ、反時計回りに目標都市に到達するまで減算され、そ
れで目標都市に対する現地GMT時間が読み取られる。
【0032】目標都市が現地都市のリングと別の都市リ
ング上にある場合には目標都市の真向かいの都市を注目
し、これは現地都市と同じリング上にある。上記の時計
回り/反時計回りと同じ方法は向かい合った都市に対し
て現地GMT時間を与えるために実行され、目標都市の
GMT時間は見いだされた向かい合う時間マーカーから
得られる。
【0033】現地時間が都市ダイアル5のGMT範囲上
である(即ち図1でGMT又はオークランドである)場
合には、時間が数えられ、目標都市に対する時間を読み
取るために反時計回りに減算される。目標都市が都市ダ
イアル5のGMT範囲である(即ち図1でGMT又はオ
ークランドである)場合には、時間が数えられ、目標都
市に対する時間を読み取るために時計回りに加算され
る。両方の場合で現地都市と目標都市が同じ位置リング
上にない場合には第一に反対側の都市に切り替える。
【0034】以下は上記の方法及び針3、4が香港の現
地時間(1100)に設定された図1の腕時計を用いた
例である。 1.ソロモン諸島(SOLOMON I.) は香港(HONG KONG)と
同じ都市リング5a上にあり、香港とGMT間に時計回
りに配置されている。故に香港からソロモン諸島まで時
間を時計回りに数えて加算して(1200、時間リング
を切り換えて、1300、1400)、1400時を得
る。
【0035】2.モスクワ(MOSCOW)は香港と同じ都市
リング5a上にあるが、香港とGMT間に反時計回りに
配置されている。故に香港からソロモン諸島まで時間を
反時計回りに数えて減算して(1000−0600)、
0600時を得る。 3.GMTは香港のリング5aと反対のリング5b上に
ある。GMTの反対側の都市はオークランド(AUCKLAN
D)である。目標都市が都市ダイアル5のGMT範囲上
にある故に故に香港からオークランドまで時間を時計回
りに数えて加算して(1200−1500)、オークラ
ンドに対して1500時を得、それでGMTに対しては
0300である。以下に図1の腕時計上に示された現地
時間が2300時になることの例を示す: 4.モンロヴィア(MONROVIA)は香港5aと別の都市リ
ング5b上にある。モンロヴィアの反対の位置はソロモ
ン諸島であり、それは香港とGMT間に時計回りに配置
されている。故にソロモン諸島まで時間を時計回りに数
えて加算して(2400、時間リングを切り換えて、0
100、0200)、ソロモン諸島に対して0200時
を得、それでモンロヴィアに対しては1400である。
【0036】5.ホノルル(HONOLULU)は香港と別の都
市リング5b上にある。反対側の位置はカイロ(CAIRO)
であり、これは香港とGMTとの間で反時計回りであ
る。故にカイロまで時間を数えて減算して(2200−
1700)、1700を得、それでホノルルに対して0
500である。以下の例は図2に関するものであり、こ
こで香港の現地時間は0300時である。
【0037】6.パリ(PARIS)は香港と同じ都市リング
5a上にあり、香港とGMT間に反時計回りに配置され
ている。故にパリまで時間を反時計回りに数えて減算し
て(0300、0200、0100、時間リングを切り
換えて、2400−2000)、2000時を得る。 7.GMTは香港と反対のリング5b上にある。GMT
の反対側の都市はオークランドである。目標都市が都市
ダイアル5のGMT範囲上にある故に故に香港からオー
クランドまで時間を時計回りに数えて加算して(040
0−0700)、オークランドに対して0700時を
得、それでGMTに対しては1900である。以下の例
は図3に関するものであり、ここでの現地時間がGMT
(香港ではなく)であり、0700時である: 8.ニューヨーク(NEW YORK)はGMTと同じリング5
b上である。故に現地時間がGMT位置に対するもので
あるので、ニューヨークまでの時間を数えて減算して
(0600−0200)、0200時を得る。
【0038】9.ドバイ(DUBAI)はGMTと別のリング
5b上にある。反対の位置はロサンジェルス(LOS ANGE
LS)である。故に現地時間がGMTからロサンジェルス
までの時間を計数して減算して(0600−0100、
時間リングを切り換えて2400、2300)、230
0を得、それでドバイに対して1100を得る。時計を
読み取る代替的な方法は前に目的都市を見つけることで
ある。それが現地都市と同じ都市リング上にある場合に
は目的都市に到達するまで現地都市から時計回りに時間
を数えて加算する。計数がGMT範囲で、又はその前で
停止する場合にはその都市に到達したときに目的都市に
対する現地GMT時間を読み取る。計数がGMT範囲を
超えて通過する場合には時間目盛りの他の設定に切り換
えて、目的都市に到達するまで計数と加算を続け、この
点で現地時間GMTが読み取られうる。
【0039】目的都市が現地都市と別の都市リング上に
ある場合には目的都市の正反対の都市に注目し、上記と
同じ方法を用いてこの反対の都市に対する現地GMTを
読み出す。目的都市の現地時間は反対の時間ダイアル目
盛りから読み取り可能である。現地時間が都市ダイアル
5のGMT範囲上にある(即ち図1でGMT又はオーク
ランドである)場合には、同じリング上の目的都市は時
間目盛りの他の組に切り換えられ、目的都市の現地GM
T時間を読み取るために時計回りに計数され、加算され
る。目的都市が他の都市リング上にある場合には上記の
手順を通して反対側の都市に対する現地GMT時間を見
いだし、それから目的都市に対する他の時間ダイアルか
ら現地GMT時間を読み取る。
【0040】目的都市が都市ダイアル5のGMT範囲上
にある(図1でGMT又はオークランドである)場合に
は目的都市の時間を読み取るために時計回りに計数し、
加算する。これは「常に時計回り」方法と称され、原理
は同じリング上で常に時計回りに計数し、加算し、GM
T範囲を通過したときに時間表示リングに対するコース
を変える。
【0041】以下に図1を参照してこの方法の例を示
し、ここで香港は1100現地時間である。 10.モスクワは香港と同じリング5a上にある。故に
GMT範囲が1500時に達するまで時計回りに計数
し、加算し(1200、1300、1400、150
0)、それから外側ダイアルから内側ダイアルへ切り換
え、モスクワが0600時に達するまで連続して計数す
る(0400、0500、0600)。
【0042】11.ホノルルは都市リング5bの他の側
にある。故に反対の都市、カイロに注目し、時計回りに
現地都市香港からGMT範囲に1500で到達するまで
計数し、加算し、それから他の時間ダイアル2に切り換
え、0500でカイロに到達するまで連続して計数し、
それによりホノルルは1700である。 12.ホノルルを再び注目するが、香港が2300時で
あると仮定し、カイロを再び注目し、時計回りに現地都
市香港からGMT範囲に0300で到達するまで計数
し、加算し、それからダイアルを切り換え、1700で
カイロに到達するまで連続して計数し、それによりホノ
ルルは0500である。
【0043】24GMT時間帯での種々の都市の名前が
以下に記載され、図での腕時計上に示されたものの代わ
りに用いられる:
【0044】
【表1】
【0045】注意すべき点は時計を付けている人の現地
時間は通常標準の時及び分針の両方によりまた都市ダイ
アル5上の位置により示される。従来の世界時計では世
界表示器上の付けている人の位置はしばしば通常の時針
の指し示すところと同じではなく、これはしばしば混乱
を招きやすい。しかしながらこの実施例では都市が時針
と共に回転するにつれて都市ダイアル5上に記されるよ
うな付けている人の位置は時計の文字盤2に関して時針
3に追従する(図1、2を参照)。
【0046】図4は本発明の第二の実施例を示し、これ
は都市ダイアル5の2つのリング5a、5b上の都市の
配列が相互に交換している、即ち内側リング5aは13
00−2400の時間帯の都市を有し、外側リング5b
は0100−1200の時間帯の都市を有することを除
き図1と同一である。この場合には外側ダイアル6は1
3−24の代わりに1−12の時間目盛りで記され、文
字盤2(内側時間ダイアルとして)は時間目盛り13−
24を記される。標準の時及び分針3、4を用いて付け
ている人の現地時間を示すために標準時間目盛り1−1
2はまた時計の文字盤2上に記され、又は付けている人
は外側ダイアル6上の目盛りを用いる(針は所望であれ
ばこれを容易にするために延長される)。
【0047】図5、6は更なる代替実施例を示し、これ
は外側時間ダイアル6が除去され、そのダイアル6から
の時間目盛りが内側及び外側時間リングのように時計ダ
イアル2上に代わりに記されることを除いて図1、2に
それぞれ同一である。外側時間ダイアル6を含む他の実
施例では内側と外側の時間リングの両者は外側時間ダイ
アル6上に設けられる。
【0048】上記の実施例の更なる代替物は位置名及び
1−24時間目盛りの記される場所は回転ダイアル5上
に記された1−24時間目盛りで、相互に交換され、固
定された文字盤2上の及び、含まれる場合には外側ダイ
アル6上の位置の名前で相互に交換される。これらの実
施例では時間目盛りは反時計回りに動く必要がある。更
にまた世界表示器の1−12時間目盛りが動く故にそれ
らは針3、4と共に用いられず、それで更なる1−12
目盛りの組が針3、4に対して文字盤2上で必要とされ
る。
【0049】上記の腕時計の適切な駆動機構が図7に示
される。これは単一の動力源ー即ち時針3を動かす時針
輪13から3つの異なるダイアル機構を駆動する機構を
示す。この図は上記第一の実施例の外側時間ダイアル6
を示していず、これは固定され、例えば腕時計のベゼル
である。時針輪13は12時間毎に一回時計回りに回転
し、上と下の輪13a、13bからなり、これはそれぞ
れ4分割ダイアル10、11及び外側ダイアル14を駆
動する。上の輪13aは下の輪13bより小さく、ホー
ムポジションにあるときに12及び6時でその上に一対
の対向する歯15を有する。下の輪13bはその周辺に
連続的に歯を有する。
【0050】上と下の4分割ダイアル10、11はそれ
ぞれその日の時間範囲に関する情報9がその上に記され
るダイアル面16からなる。小さな円盤17はダイアル
面16の下に設けられ、円盤17がそのホームポジショ
ンにあるときにその上に12、3、6、9時の位置の若
干右に位置する4つの歯18を有する。歯18は時針の
上の輪13aの歯15と同じ面にあり、時間輪13が回
転するにつれて後者と6時間毎に一回歯合する。
【0051】上の時間輪13aの2つの歯15の一つが
例えば概略1130時に4分割ダイアル10、11の4
つの歯18の一つと歯合し始めるときに示されていない
がそれは日付更新配置のそれと同様である回転の機構は
各4分割ダイアル10、11に対して設定を開始する。
1200時の直後に各4分割ダイアル10、11の回転
機構は一回転の4分の1だけダイアル10、11を進め
るようトリガーされる。斯くして4分割円盤10、11
のダイアル面16上の正確な情報9はその日のその時の
時間範囲を提供するために時計の文字盤2上の対応する
開口8、9を通して見える。
【0052】図7では上の4分割ダイアル10は上の4
分割ダイアル設定器12により操作されるレバー19を
含む。設定器12を引いて回すことにより、ダイアル1
0は適切な調整を許容するよう時針3から自由に4分の
1づつ進められる。このシステムで上の4分割ダイアル
10は付けている人がいるところ以外の場所の時間範囲
を示しうる(その時間範囲は下の4分割ダイアル11に
より示される)。故に付けている人に対して第二の特定
の重要な場所がある場合には上の4分割ダイアル10は
その場所の時間範囲を示すよう設定される。上記のよう
にこれは付けている人が非常にすばやくその他の場所の
正確な時間を知ることができるようにする:付けている
人は都市ダイアル上でその場所の位置を探し、文字盤2
上と、外側ダイアル6上のその場所に関する2つの時間
を注意し(それは相互に12時間異なる)、次に上の4
分割ダイアル10の時間範囲情報9に基づき2つから正
確な時間を選択するだけでよい。
【0053】外側ダイアル14はその内側周辺縁の周り
に歯を有し、歯車21、22を時間輪13の多歯を有す
る下の輪13bに接続することによりこれらの歯を介し
て歯合する。歯車21、22を多歯を有する下の時間輪
13bに接続する外側ダイアル14の全体の歯合は外側
ダイアル14が時針3と同じ速度で動く、即ち12時間
毎に一つの全回転をなすようにされる。
【0054】ダイアル面16を有する4分割ダイアル1
0、11を用いる代わりにダイアル面16を針23によ
り代替することが可能である。各針23は時計の文字盤
2上に存在するよう文字盤2を介して延在する軸により
設けられ、それ自体も地盤2上に書かれている時間範囲
情報を指し示す。図8は本発明の第5実施例に対する図
7の代替的な機構を示し、ここで唯一の接続歯車24が
あり、これは外側ダイアルを反時計回りに駆動するが、
外側ダイアルがなお12時間毎に1回回転するように歯
合する。この実施例では都市が図1の都市ダイアル5で
のように回転する外側ダイアル14上にあるときに時間
目盛り1−12、13−24は反時計回りに動く。この
場合には世界時間表示器の1−12時間目盛りは時及び
分針3、4と共に用いられず、それで時計回りの1−1
2時間目盛りの第二の組は針である必要がある。時間目
盛りが回転ダイアル14上にあり、その位置は固定され
た内側及び/又は外側ダイアル(例えば図1のダイアル
2及び6)上にあるときに、時間目盛りは時計回りに動
く。
【0055】図9は本発明の第6実施例での図7の代替
的な機構を示し、ここで図7の「外側ダイアル」14は
中間接続歯車21、22、又は23を用いることなく時
間輪13から直接駆動される。この配置で外側ダイアル
は図1、7のような環状の円盤14の形を取ることはで
きず、時針軸に設けられ、文字盤2の全体にわたり延在
する円盤24の形を取る。円盤24は時計の文字盤2が
見えるようにその中心で透明であり、その周辺の縁24
aで不透明であり、ここでは要求された地理的な位置又
は時間目盛りが記される。この場合には時計の時針3は
除去され、その代わりに時針は円盤24の透明な表面上
に記される。しかしながらこれは24の記された位置に
関する時針の位置が固定であり、それにより多の場所で
の現地時間が時針がある特定の位置の時間を示すのに用
いられるときにのみ正確であるという欠点を有する。
【0056】図10、11は本発明の更なる実施例を示
し、これは固定のための挿入物26により時計1上に取
り付けられる交換可能なベゼル25を含み、これはベゼ
ルのフランジ28内の孔27を通り抜け、時計のケース
31のラグ30内の孔29内に延在する。孔29は逆の
円錐形の構造形状であり、挿入物26は引き込み可能な
摩擦バネ32を含み、これは良い固定を供するために孔
29の側面に係合するよう外側に付勢される。
【0057】この配置は時計を付ける人に種々のベゼル
のデザインの選択を可能にする。ベゼルを取り付けると
きにそれはベゼル25の孔27がラグ30のそれ29に
一致するように時計のケース31の上に置かれる。固定
用の挿入物26はラグ30の孔29の中に押し込まれ、
摩擦バネ32は孔29の側面と強くかみ合う。ラグ内の
孔29が円錐形である故に挿入物26は容易には抜け落
ちない。ベゼルを除去するときには時計は適切な支持具
(図示せず)上に面を下に向けて置かれ、固定用の挿入
物はこれもまた逆円錐形のドライバーにより押し出され
る。
【0058】この配置は時間目盛りが回転ダイアル上に
あり、地理的な位置が交換可能なベゼル上に記されるよ
うに地理的な位置が固定され、付ける人が例えば上記の
表のようなその上に異なる配置を有する多数の異なるベ
ゼルから選択可能な実施例で用いるのに特に好ましい。
図7の上記のメカニズムは要素上に付けられた情報又は
印に関係なく3つの別の要素を駆動する特に有用な機構
であり、それで本発明の他の特徴は図7それ自体の機構
にあり、ここでは上及び下の4分割ダイアル又は針及び
外側ダイアルはその上にどのような所望の情報又は印も
有しえ、どのような適切な目的にも用いうる。
【0059】4分割ダイアル11の使用はまたそれ自体
特にこのましい特徴であり、本発明はまたその様な時計
内の4分割ダイアル使用の中に存在する。24時間の時
間システムはますます用いられるが人々はなお標準的な
12時間ダイアルを有する時計を好む。4分割ダイアル
の利点はそれが標準的な12時間ダイアルを24時間シ
ステム内の時間を示すために用いることを可能にしたこ
とである。更に4つの時間範囲の使用は例えば1200
又は2400時間の領域での正確な時間としてのどのよ
うな曖昧さも回避する2つの12時間の時間範囲より好
ましい。例えば2つの範囲のシステム(0000−12
00及び1200−2400)が用いられる場合には範
囲表示器はちょうど1200又は2400時で次の範囲
を示すためにトリップしない。その代わりに、例えば1
200又は2400の後の最初の30分の何時でも、そ
れはトリップする。故にこの時間中にちょうど1200
か又は2400を過ぎたところかが解らない。これに対
して本発明によれば常に正確な時間を知ることができ
る:標準的な時及び分針が1200を丁度過ぎた時間を
示す場合には4分割ダイアルは4分割ダイアルを進める
機構がトリップしたかどうかに依存して第二の範囲(0
600−1200の間)又は第三の範囲(1200−1
800の間)のいずれかを示し、一方で時が丁度240
0を過ぎた場合には4分割ダイアルは第四時間範囲(1
800−2400の間)又は第一の時間範囲(0000
−0600の間)を示す。
【0060】4分割ダイアルは時計の使用者が太陽や月
が見えない場所又は、使用者が連続的に位置を変えるよ
うな環境内にいるような状況で特に有用である。上記の
ことは本発明の好ましい実施例のみであり、上記実施例
の種々の変更及び改良は可能である。例えば都市ダイア
ル5は時針機構により回転される代わりに手動で回転さ
れうる。この場合には他の位置での時間が求められると
きに付けている人は手動で都市ダイアルを、針3、4が
通常は付けている人がいる都市の現在の時間を示す、時
針の反対側にまで動かす。付けている人は上記の方法の
一つにより他の位置での時間を決定しうる。更にまた上
と下の4分割ダイアルの一つ又は両方は省略できる。本
発明は腕時計に限定されず、どのような時計にも用いら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】針が香港の現地時間を示す本発明の第一の実施
例による時計の文字盤の平面図である。
【図2】異なる時刻での図1の時計の文字盤を示す図で
ある。
【図3】他の時刻で、GMT位置での現地時間を示す針
を有する図1の時計の文字盤を示す図である。
【図4】本発明の第二の実施例を示し、ここで都市ダイ
アルの内側と外側ダイアル上の位置の名前が交換され
る。
【図5】本発明の第三の実施例を示し、これは図1に対
応するが、環状の外側時間ダイアルを含まない。
【図6】本発明の第三の実施例を示し、これは図4に対
応するが、環状の外側時間ダイアルを含まない。
【図7】図1から6の実施例で用いられる駆動機構の概
略を示す図である。
【図8】本発明の第五の実施例で用いられる駆動機構の
概略を示す図である。
【図9】本発明の第六の実施例で用いられる駆動機構の
概略を示す図である。
【図10】本発明の第六の実施例による除去可能なベゼ
ルを有する腕時計のケースの平面図である。
【図11】どのようにして除去可能なベゼルが腕時計の
ケースに取り付けられるかを示す図10の線XI−XI
での断面図である。
【符号の説明】
1 腕時計 2 文字盤 3 時針 4 分針 5 都市ダイアル 5a、5b 都市リング 6 外側ダイアル 7、8 開口 9 情報 10、11 4分割ダイアル 12 設定器 13 時間輪 14 外側ダイアル 16 ダイアル面 21、22 歯車 23 針 24 接続歯車 24a 縁 25 ベゼル 26 挿入物 27 孔 28 フランジ 29 孔 30 ラグ 31 ケース 32 摩擦バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596149235 ピーピーアイ インテレクチュアル プロ パティーズ リミテッド P.P.I. Intellectual Properties Limited 香港,ワン・チャイ,クイーンズ・ロー ド・イースト 231−233,ハン・ワイ・コ マーシャル・ビルディング 24エフ (72)発明者 アルフレッド ヤン オウ 香港,ワン・チャイ,クイーンズ・ロー ド・イースト 231−233,ハン・ワイ・コ マーシャル・ビルディング 24エフ

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時針と;固定されたダイアル手段と;回転
    可能なダイアル手段と;時間目盛り0100−1200
    は一方の時間リング上に配置され、時間目盛り1300
    −2400は他方の時間リング上に配置される内側及び
    外側時間リングからなる時間目盛り手段と;GMT時間
    帯0100−1200の各々の位置は一方の位置リング
    上に設けられ、GMT時間帯1300−2400の各々
    の位置は他方の位置リング上に設けられた内側及び外側
    位置リングからなる位置表示手段と;からなる世界の多
    数の位置での現地GMT時間を提供する時計であって、
    該2つの時間リング又は該2つの位置リングは該回転可
    能なダイアル手段上に設けられ、他方の該2つのリング
    は固定ダイアル手段上に設けられた時計。
  2. 【請求項2】 回転可能なダイアル手段は手動で動かさ
    れる請求項1記載の時計。
  3. 【請求項3】 回転可能なダイアル手段は12時間毎に
    一回回転するために時計の時針駆動機構により動かされ
    る請求項1記載の時計。
  4. 【請求項4】 固定ダイアル手段は内側の固定されたダ
    イアルを含み、回転ダイアル手段は内側固定ダイアルの
    周りに位置する環状ダイアルである請求項1乃至3のう
    ちのいずれか1項記載の時計。
  5. 【請求項5】 回転可能なダイアル手段は回転円盤であ
    る請求項1乃至3のうちのいずれか1項記載の時計。
  6. 【請求項6】 回転円盤は固定ダイアル手段の内側固定
    ダイアルが見えるようにその中心が透明である請求項5
    記載の時計。
  7. 【請求項7】 回転円盤は時計方向に動かされ、時針は
    回転円盤上にマークされる請求項3又は6記載の時計。
  8. 【請求項8】 回転可能なダイアル手段は時計方向に回
    転する請求項1乃至7のうちのいずれか1項記載の時
    計。
  9. 【請求項9】 回転可能なダイアル手段は反時計方向に
    回転する請求項1乃至7のうちのいずれか1項記載の時
    計。
  10. 【請求項10】 位置リングは回転可能なダイアル手段
    上にあり、時間目盛りリングは固定ダイアル手段上にあ
    る請求項1乃至9のうちのいずれか1項記載の時計。
  11. 【請求項11】 時間目盛りリングは回転可能なダイア
    ル手段上にあり、位置リングは固定ダイアル手段上にあ
    る請求項1乃至9のうちのいずれか1項記載の時計。
  12. 【請求項12】 固定ダイアル手段は回転可能なダイア
    ル手段の外側周辺の周りに設けられた固定外側環状ダイ
    アルを含む請求項1乃至11のうちのいずれか1項記載
    の時計。
  13. 【請求項13】 時計はその上に交換可能なベゼルを有
    する請求項1乃至12のうちのいずれか1項記載の時
    計。
  14. 【請求項14】 内側時間リングはその上に時間目盛り
    1−12を有し、内側位置リングはその上の0100−
    1200GMT時間帯に対応する地理的な位置を有する
    請求項1乃至13のうちのいずれか1項記載の時計。
  15. 【請求項15】 その日の時間範囲を示す手段を含む請
    求項1乃至14のうちのいずれか1項記載の時計。
  16. 【請求項16】 時間範囲を示す手段は時計の時針が正
    確な時間を示すため以外の位置に対してその日の正確な
    範囲を提供するよう調整可能である請求項15記載の時
    計。
  17. 【請求項17】 2つの時間範囲を示す手段は一つは時
    計の時針が正確な時間を示すための位置に対してその日
    の範囲を示し、他方は異なる時間帯での他の位置でのそ
    の日の範囲を示す請求項15又は16記載の時計。
  18. 【請求項18】 時間範囲を示す手段は6時間毎に一度
    90゜回転するよう動かされる請求項15乃至17のう
    ちのいずれか1項記載の時計。
  19. 【請求項19】 表示された時間範囲は0000−06
    00,0600−1200,1200ー1800、18
    00ー2400である請求項18記載の時計。
  20. 【請求項20】 時間範囲を示す手段はホームポジショ
    ンで12、3、6、9時の位置の一の側にその周辺の周
    りに配置された4つの歯を有する円盤を含み、時針機構
    が対向する2つの歯を有する円盤を含み、配置は時針円
    盤が回転するにつれて時針円盤上の2つの対向する歯の
    一つが範囲表示手段を90゜にわたり回転するようトリ
    ップするために6時間毎に一回範囲表示手段の円盤上の
    歯の一つと係合する請求項18又は19記載の時計。
  21. 【請求項21】 時間範囲を示す手段はその上に時間範
    囲情報を有する円盤を含む請求項15乃至20のうちの
    いずれか1項記載の時計。
  22. 【請求項22】 時間範囲を示す手段は時計の文字盤上
    に設けられた針を含む請求項15乃至20のうちのいず
    れか1項記載の時計。
  23. 【請求項23】 時針機構と、内側固定ダイアルと、回
    転環状外側ダイアルと、一対の4分割ダイアル手段とを
    有し、外側環状ダイアルはその内側周縁部の周りに歯を
    有し、それは12時間毎に一回外側環状ダイアルを回転
    させるために時針機構上の多歯輪により駆動される歯車
    手段と係合し、4分割ダイアル手段はその上に一対の対
    向する歯を有する時針機構上の更なる輪により6時間毎
    に一回90゜回転するよう駆動され、4分割ダイアル手
    段はそれぞれ輪がそのホームポジションにあるときに1
    2、3、6、9時の位置の一側にわずかに設けられた4
    つの歯を有する輪を含み、2つの歯を有する時輪の歯の
    一つはそれにより輪をトリップし、それを90゜回転さ
    せるために6時間毎に4分割ダイアル円盤の4つの歯の
    一つと係合する時計。
  24. 【請求項24】 12時間ダイアルと、その日の正確な
    四分割を示す手段とを有する時計。
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