JPH09211793A - 写真フイルムカートリッジへのメモリモジュール取付方法 - Google Patents
写真フイルムカートリッジへのメモリモジュール取付方法Info
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- JPH09211793A JPH09211793A JP1906096A JP1906096A JPH09211793A JP H09211793 A JPH09211793 A JP H09211793A JP 1906096 A JP1906096 A JP 1906096A JP 1906096 A JP1906096 A JP 1906096A JP H09211793 A JPH09211793 A JP H09211793A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メモリモジュールを有しない写真フイルムカ
ートリッジと全く同様にフイルム装填が行なえるように
写真フイルムカートリッジにメモリモジュールを取り付
ける。 【解決手段】 上下ケース3,4の周面12は、これに
貼着されるラベル13の幅に合わせて浅く凹んだ状態に
形成されており、この中央部分の一部にメモリモジュー
ル15が収納される凹部16が形成されている。メモリ
モジュール15はラベル13の裏面の所定位置に固着さ
れており、ラベル13を周面12に貼着した際に、メモ
リモジュール15が周面12から突出しないように凹部
16に収納される。メモリモジュール15は、例えば厚
さ0.5mmの半導体メモリ20を基板22に一体的に
取り付けたもので、基板22の裏面中央部には信号入出
力部24が設けられている。ラベル13には、信号入出
力部24が露呈される開口13aが形成されている。
ートリッジと全く同様にフイルム装填が行なえるように
写真フイルムカートリッジにメモリモジュールを取り付
ける。 【解決手段】 上下ケース3,4の周面12は、これに
貼着されるラベル13の幅に合わせて浅く凹んだ状態に
形成されており、この中央部分の一部にメモリモジュー
ル15が収納される凹部16が形成されている。メモリ
モジュール15はラベル13の裏面の所定位置に固着さ
れており、ラベル13を周面12に貼着した際に、メモ
リモジュール15が周面12から突出しないように凹部
16に収納される。メモリモジュール15は、例えば厚
さ0.5mmの半導体メモリ20を基板22に一体的に
取り付けたもので、基板22の裏面中央部には信号入出
力部24が設けられている。ラベル13には、信号入出
力部24が露呈される開口13aが形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真フイルムカー
トリッジへのメモリモジュール取付方法に関し、更に詳
しくはメモリモジュールを取り付けていない写真フイル
ムカートリッジと全く同様にフイルム装填が行なえる写
真フイルムカートリッジへのメモリモジュール取付方法
に関するものである。
トリッジへのメモリモジュール取付方法に関し、更に詳
しくはメモリモジュールを取り付けていない写真フイル
ムカートリッジと全く同様にフイルム装填が行なえる写
真フイルムカートリッジへのメモリモジュール取付方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】信号入出力部等を備えた基板に半導体メ
モリを一体的に取り付けたメモリモジュールを写真フイ
ルムカートリッジに取り付ける方法としては、例えば特
開平7−13302号公報に記載されているように、1
35タイプの写真フイルムカートリッジのカートリッジ
本体の端部に、この直径とほぼ同じ直径を有するディス
ク状のメモリモジュールを着脱自在に装着するようにし
たものが知られている。このメモリモジュールには、各
撮影コマごとに例えばシャッタ秒時や絞り値等の露出デ
ータ等の撮影データが記録され、撮影終了後にこれらの
撮影データはメモリモジュールから読み出され、プリン
ト時の焼付けデータ等に活用される。
モリを一体的に取り付けたメモリモジュールを写真フイ
ルムカートリッジに取り付ける方法としては、例えば特
開平7−13302号公報に記載されているように、1
35タイプの写真フイルムカートリッジのカートリッジ
本体の端部に、この直径とほぼ同じ直径を有するディス
ク状のメモリモジュールを着脱自在に装着するようにし
たものが知られている。このメモリモジュールには、各
撮影コマごとに例えばシャッタ秒時や絞り値等の露出デ
ータ等の撮影データが記録され、撮影終了後にこれらの
撮影データはメモリモジュールから読み出され、プリン
ト時の焼付けデータ等に活用される。
【0003】一方、当技術分野で提案され、雑誌「写真
工業」((株)写真工業出版社 1994年12月号 p.11 )
にも紹介されたAPS(Advanced Photo System )で
は、スプール回転で写真フイルムの頭出しを行なう機構
を備えた樹脂製のカートリッジ本体が使用される。ま
た、このAPSでは、国際公開WO:90/04214
号記載のような透明の磁気記録層を設けた写真フイルム
が使用される。この磁気記録層は、上記メモリモジュー
ルと同様に、写真撮影時にカメラから得られた撮影デー
タ等を記録するために用いられる。
工業」((株)写真工業出版社 1994年12月号 p.11 )
にも紹介されたAPS(Advanced Photo System )で
は、スプール回転で写真フイルムの頭出しを行なう機構
を備えた樹脂製のカートリッジ本体が使用される。ま
た、このAPSでは、国際公開WO:90/04214
号記載のような透明の磁気記録層を設けた写真フイルム
が使用される。この磁気記録層は、上記メモリモジュー
ルと同様に、写真撮影時にカメラから得られた撮影デー
タ等を記録するために用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】磁気記録層に撮影デー
タを記録するためには、カメラに磁気ヘッド及びその駆
動回路を含む磁気記録装置を内蔵させる必要がある。と
ころが、写真フイルムは通常のオーディオテープ等の磁
気テープと比較して格段に剛性が強いため、記録時にヘ
ッドタッチを良好に維持するためは磁気ヘッドや写真フ
イルムの支持機構に独特の工夫が必要になる。また、磁
気記録は撮影後のフイルム1コマ給送の間、すなわち写
真フイルムの給送速度が非常に変化しやすい状況下で行
なわれることから、その速度変化に追従させて磁気記録
を行なわなければならず、磁気ヘッド駆動回路の構成が
複雑化してカメラのコストアップが避けられない。
タを記録するためには、カメラに磁気ヘッド及びその駆
動回路を含む磁気記録装置を内蔵させる必要がある。と
ころが、写真フイルムは通常のオーディオテープ等の磁
気テープと比較して格段に剛性が強いため、記録時にヘ
ッドタッチを良好に維持するためは磁気ヘッドや写真フ
イルムの支持機構に独特の工夫が必要になる。また、磁
気記録は撮影後のフイルム1コマ給送の間、すなわち写
真フイルムの給送速度が非常に変化しやすい状況下で行
なわれることから、その速度変化に追従させて磁気記録
を行なわなければならず、磁気ヘッド駆動回路の構成が
複雑化してカメラのコストアップが避けられない。
【0005】こうした事情から、特に普及タイプのロー
コストカメラや製造時に予め写真フイルムを装填して販
売され、使用後には撮影機本体がメーカーに回収される
レンズ付きフイルムユニットのような使い捨て型のカメ
ラの場合には、上記のような磁気記録装置を組み込むこ
とはできない。したがって、このようなカメラでは使用
する写真フイルムに磁気記録層が設けられていても、こ
れを有効に利用することができず、APSの特長を活か
すことができない。
コストカメラや製造時に予め写真フイルムを装填して販
売され、使用後には撮影機本体がメーカーに回収される
レンズ付きフイルムユニットのような使い捨て型のカメ
ラの場合には、上記のような磁気記録装置を組み込むこ
とはできない。したがって、このようなカメラでは使用
する写真フイルムに磁気記録層が設けられていても、こ
れを有効に利用することができず、APSの特長を活か
すことができない。
【0006】また、写真フイルムカートリッジに取り付
けたメモリモジュールに撮影データを記録する場合でも
カメラ側にデータ記録装置を内蔵させなくてはならない
が、磁気記録装置と比較してコスト負担がわずかであ
り、ローコストカメラやレンズ付きフイルムユニットで
も採用可能である。しかし、上記公報に記載されたよう
なメモリモジュール取付方法でAPS規格の写真フイル
ムカートリッジにメモリモジュールを取り付けるように
すると、ローコストカメラの他に磁気記録装置を内蔵し
たカメラも併用するユーザーの場合には、使用するカメ
ラによってメモリモジュールの着脱を行なう必要が生じ
るため、かえって煩雑になり、誰でも簡単にフイルム装
填が行なえるAPSの利点が損なわれる結果となる。
けたメモリモジュールに撮影データを記録する場合でも
カメラ側にデータ記録装置を内蔵させなくてはならない
が、磁気記録装置と比較してコスト負担がわずかであ
り、ローコストカメラやレンズ付きフイルムユニットで
も採用可能である。しかし、上記公報に記載されたよう
なメモリモジュール取付方法でAPS規格の写真フイル
ムカートリッジにメモリモジュールを取り付けるように
すると、ローコストカメラの他に磁気記録装置を内蔵し
たカメラも併用するユーザーの場合には、使用するカメ
ラによってメモリモジュールの着脱を行なう必要が生じ
るため、かえって煩雑になり、誰でも簡単にフイルム装
填が行なえるAPSの利点が損なわれる結果となる。
【0007】本発明は、メモリモジュールを取り付けて
いない写真フイルムカートリッジと全く同様にフイルム
装填が行なえる写真フイルムカートリッジへのメモリモ
ジュール取付方法を提供することを目的とする。
いない写真フイルムカートリッジと全く同様にフイルム
装填が行なえる写真フイルムカートリッジへのメモリモ
ジュール取付方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の写真フイルムカートリッジへのメモ
リモジュール取付方法は、撮影データを記録する半導体
メモリが基板と一体的に取り付けられたメモリモジュー
ルを、写真フイルムを光密に収納した樹脂製のカートリ
ッジ本体の表面から突出しないように、カートリッジ本
体に取り付けたものである。
に、請求項1記載の写真フイルムカートリッジへのメモ
リモジュール取付方法は、撮影データを記録する半導体
メモリが基板と一体的に取り付けられたメモリモジュー
ルを、写真フイルムを光密に収納した樹脂製のカートリ
ッジ本体の表面から突出しないように、カートリッジ本
体に取り付けたものである。
【0009】請求項2記載の写真フイルムカートリッジ
へのメモリモジュール取付方法は、写真フイルムを光密
に収納した樹脂製のカートリッジ本体の表面に凹部を形
成し、半導体メモリと撮影ごとにカメラ本体から得られ
る撮影データを半導体メモリに読出可能に入力する信号
入出力部とが一体的に基板に設けられたメモリモジュー
ルを、前記信号入出力部が露呈され、かつメモリモジュ
ールの輪郭がカートリッジ本体の表面から突出しないよ
うに、前記凹部に収納したものである。
へのメモリモジュール取付方法は、写真フイルムを光密
に収納した樹脂製のカートリッジ本体の表面に凹部を形
成し、半導体メモリと撮影ごとにカメラ本体から得られ
る撮影データを半導体メモリに読出可能に入力する信号
入出力部とが一体的に基板に設けられたメモリモジュー
ルを、前記信号入出力部が露呈され、かつメモリモジュ
ールの輪郭がカートリッジ本体の表面から突出しないよ
うに、前記凹部に収納したものである。
【0010】請求項3記載の写真フイルムカートリッジ
へのメモリモジュール取付方法は、写真フイルムを光密
に収納した樹脂製のカートリッジ本体の周面に凹部を形
成し、半導体メモリと撮影ごとにカメラ本体から得られ
る撮影データを半導体メモリに読出可能に入力する信号
入出力部とが一体的に基板に設けられたメモリモジュー
ルを、前記信号入出力部が凹部の開口側に向けられ、か
つメモリモジュールの輪郭がカートリッジ本体の周面か
ら突出しないように、前記凹部に収納するとともに、前
記信号入出力部が露呈される開口を形成したラベルをカ
ートリッジ本体の周面に貼着したものである。
へのメモリモジュール取付方法は、写真フイルムを光密
に収納した樹脂製のカートリッジ本体の周面に凹部を形
成し、半導体メモリと撮影ごとにカメラ本体から得られ
る撮影データを半導体メモリに読出可能に入力する信号
入出力部とが一体的に基板に設けられたメモリモジュー
ルを、前記信号入出力部が凹部の開口側に向けられ、か
つメモリモジュールの輪郭がカートリッジ本体の周面か
ら突出しないように、前記凹部に収納するとともに、前
記信号入出力部が露呈される開口を形成したラベルをカ
ートリッジ本体の周面に貼着したものである。
【0011】また、請求項4に記載したように、前記メ
モリモジュールはラベルの裏面に固着され、ラベルをカ
ートリッジ本体の周面に貼着することによりカートリッ
ジ本体の凹部にメモリモジュールが収納されるように構
成するのが好ましい。
モリモジュールはラベルの裏面に固着され、ラベルをカ
ートリッジ本体の周面に貼着することによりカートリッ
ジ本体の凹部にメモリモジュールが収納されるように構
成するのが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】図1において、本発明を適用した
APS規格に準拠した写真フイルムカートリッジ2は、
樹脂製の上ケース3と下ケース4からなるカートリッジ
本体5内に、写真フイルム6を巻きつけたスプール7が
回転自在に収納されている。スプール7の両端はカート
リッジ本体5の端面から露呈し、各々キー溝7aが形成
されている。
APS規格に準拠した写真フイルムカートリッジ2は、
樹脂製の上ケース3と下ケース4からなるカートリッジ
本体5内に、写真フイルム6を巻きつけたスプール7が
回転自在に収納されている。スプール7の両端はカート
リッジ本体5の端面から露呈し、各々キー溝7aが形成
されている。
【0013】上下ケース3,4の合わせ目の一方にポー
ト口8が設けられ、このポート口8を通して写真フイル
ム6が出入りする。このポート口8を開閉するために遮
光蓋9が組み込まれ、その両端はスプール7と同様にカ
ートリッジ本体5の端面から露呈し、各々キー溝9aを
有している。なお、符号10は写真フイルム6の種別や
撮影可能枚数がバーコードで記録されたディスクを示
す。このディスク10はスプール7と一体に回転し、カ
メラあるいはプリンタに設けられたバーコードリーダに
よってデータ内容が読み取られる。
ト口8が設けられ、このポート口8を通して写真フイル
ム6が出入りする。このポート口8を開閉するために遮
光蓋9が組み込まれ、その両端はスプール7と同様にカ
ートリッジ本体5の端面から露呈し、各々キー溝9aを
有している。なお、符号10は写真フイルム6の種別や
撮影可能枚数がバーコードで記録されたディスクを示
す。このディスク10はスプール7と一体に回転し、カ
メラあるいはプリンタに設けられたバーコードリーダに
よってデータ内容が読み取られる。
【0014】カートリッジ本体5内には、特開平6−2
66053号公報で知られるようなフイルム送り出し機
構が内蔵されている。そして、キー溝9aを介して遮光
蓋9を開くことによってスプールの回転ロックが解除さ
れ、キー溝7aを介してスプール7を図中時計方向に回
転させることによって、写真フイルム6がポート口8を
通して頭出しされる。
66053号公報で知られるようなフイルム送り出し機
構が内蔵されている。そして、キー溝9aを介して遮光
蓋9を開くことによってスプールの回転ロックが解除さ
れ、キー溝7aを介してスプール7を図中時計方向に回
転させることによって、写真フイルム6がポート口8を
通して頭出しされる。
【0015】写真フイルム6の背面側(乳剤面と反対の
面側)全面には、透明な磁気記録層が設けられている。
この磁気記録層は、カメラやプリンタに設けられた磁気
記録装置によって撮影データやプリント処理に必要なラ
ボデータ等の記録に用いられる。また、メーカーが写真
フイルムの種別やフイルムID番号の記録に利用するこ
とも可能である。
面側)全面には、透明な磁気記録層が設けられている。
この磁気記録層は、カメラやプリンタに設けられた磁気
記録装置によって撮影データやプリント処理に必要なラ
ボデータ等の記録に用いられる。また、メーカーが写真
フイルムの種別やフイルムID番号の記録に利用するこ
とも可能である。
【0016】上下ケース3,4の周面12は、これに貼
着されるラベル13の幅に合わせて浅く凹んだ状態に形
成されており、この中央部分の一部にメモリモジュール
15が収納される凹部16が形成されている。メモリモ
ジュール15はラベル13の裏面の所定位置に固着され
ており、ラベル13を周面12に貼着した際に、図2に
示すように、メモリモジュール15が凹部16に収納さ
れるようになっている。この凹部16の深さは、メモリ
モジュール15が収納されたとき、メモリモジュール1
5の輪郭が周面12から突出しないように決められてい
る。
着されるラベル13の幅に合わせて浅く凹んだ状態に形
成されており、この中央部分の一部にメモリモジュール
15が収納される凹部16が形成されている。メモリモ
ジュール15はラベル13の裏面の所定位置に固着され
ており、ラベル13を周面12に貼着した際に、図2に
示すように、メモリモジュール15が凹部16に収納さ
れるようになっている。この凹部16の深さは、メモリ
モジュール15が収納されたとき、メモリモジュール1
5の輪郭が周面12から突出しないように決められてい
る。
【0017】メモリモジュール15は、例えば厚さ0.
5mmの半導体メモリ20を基板22に一体的に取り付
けたもので、この基板22の裏面の中央部には、撮影デ
ータの入出力に使用される複数の接点23からなる信号
入出力部24が設けられている。半導体メモリ20とし
ては、例えば記憶保持用に電源を要しないEEPROM
を用いるが、基板22あるいはカートリッジ本体5の適
宜箇所にバックアップ電源の組み込みができれば、RA
M等の他のメモリを用いることもできる。
5mmの半導体メモリ20を基板22に一体的に取り付
けたもので、この基板22の裏面の中央部には、撮影デ
ータの入出力に使用される複数の接点23からなる信号
入出力部24が設けられている。半導体メモリ20とし
ては、例えば記憶保持用に電源を要しないEEPROM
を用いるが、基板22あるいはカートリッジ本体5の適
宜箇所にバックアップ電源の組み込みができれば、RA
M等の他のメモリを用いることもできる。
【0018】半導体メモリ20は、銀ペーストで基板2
2の上に接着された後、周知のワイヤボンディング手法
によって基板22に電気的に接続される。そして、この
上から半導体メモリ20を覆うようにドーム状にエポキ
シ樹脂25が被せられ、半導体メモリ20が基板22と
一体化される。なお、半導体メモリ20には、例えばメ
モリ容量1〜2kbit程度のローコストのものが用い
られるが、記録するデータの内容やコストとの兼ね合い
で更にメモリ容量の大きなものを利用することも可能で
ある。
2の上に接着された後、周知のワイヤボンディング手法
によって基板22に電気的に接続される。そして、この
上から半導体メモリ20を覆うようにドーム状にエポキ
シ樹脂25が被せられ、半導体メモリ20が基板22と
一体化される。なお、半導体メモリ20には、例えばメ
モリ容量1〜2kbit程度のローコストのものが用い
られるが、記録するデータの内容やコストとの兼ね合い
で更にメモリ容量の大きなものを利用することも可能で
ある。
【0019】ラベル13のメモリモジュール15が固着
される部位の中央部には、信号入出力部24を外部に露
呈させる開口13aが形成されている。また、ラベル1
3の端部には、バーコード27が印刷されている。この
バーコード27は、カートリッジ本体5のID番号を表
す。このID番号は、カートリッジ本体5に収納された
写真フイルム6のID番号と共通するもので、カートリ
ッジ本体5と写真フイルム6とを一対一に対応づける。
写真フイルム6のID番号は、写真フイルム6の製造時
にサイドプリント装置により潜像としてバーコード記録
されるが、これとともに写真フイルム6の磁気記録層に
磁気記録しておいてもよい。
される部位の中央部には、信号入出力部24を外部に露
呈させる開口13aが形成されている。また、ラベル1
3の端部には、バーコード27が印刷されている。この
バーコード27は、カートリッジ本体5のID番号を表
す。このID番号は、カートリッジ本体5に収納された
写真フイルム6のID番号と共通するもので、カートリ
ッジ本体5と写真フイルム6とを一対一に対応づける。
写真フイルム6のID番号は、写真フイルム6の製造時
にサイドプリント装置により潜像としてバーコード記録
されるが、これとともに写真フイルム6の磁気記録層に
磁気記録しておいてもよい。
【0020】この写真フイルムカートリッジ2は、一般
のカメラ用にも出荷されるが、本実施形態では、予め製
造時にフイルム装填を行なうレンズ付きフイルムユニッ
トに使用する。レンズ付きフイルムユニット用に分けら
れたものについては、予めメモリモジュール15の半導
体メモリ20の所定のアドレス域にLF識別データと製
造年月日データとが基礎データとして書き込まれる。L
F識別データは、この写真フイルムカートリッジ2がレ
ンズ付きフイルムユニットに装填して用いられたことを
表し、また製造年月日データは、現像所で撮影日時をプ
リント写真に写し込む際に使用される。
のカメラ用にも出荷されるが、本実施形態では、予め製
造時にフイルム装填を行なうレンズ付きフイルムユニッ
トに使用する。レンズ付きフイルムユニット用に分けら
れたものについては、予めメモリモジュール15の半導
体メモリ20の所定のアドレス域にLF識別データと製
造年月日データとが基礎データとして書き込まれる。L
F識別データは、この写真フイルムカートリッジ2がレ
ンズ付きフイルムユニットに装填して用いられたことを
表し、また製造年月日データは、現像所で撮影日時をプ
リント写真に写し込む際に使用される。
【0021】こうして準備されたレンズ付きフイルムユ
ニット用の写真フイルムカートリッジ2は、工場内でレ
ンズ付きフイルムユニットに装填される。この装填工程
では、カートリッジ本体5から写真フイルム6を引き出
し、カートリッジ本体5とフイルムロールとをそれぞれ
レンズ付きフイルムユニットのカートリッジ室,フイル
ムロール室に装填する。そして、レンズ付きフイルムユ
ニットがメーカーから出荷される。
ニット用の写真フイルムカートリッジ2は、工場内でレ
ンズ付きフイルムユニットに装填される。この装填工程
では、カートリッジ本体5から写真フイルム6を引き出
し、カートリッジ本体5とフイルムロールとをそれぞれ
レンズ付きフイルムユニットのカートリッジ室,フイル
ムロール室に装填する。そして、レンズ付きフイルムユ
ニットがメーカーから出荷される。
【0022】図3に示すように、レンズ付きフイルムユ
ニットは、ボディ基部31,露光ユニット32,ストロ
ボユニット33,前カバー34,後カバー35と、ボデ
ィ基部31に装填される写真フイルムカートリッジ2と
からなる。ボディ基部31には、暗箱部36の両側にカ
ートリッジ室37,フイルムロール室38が一体に形成
され、メーカー段階でそれぞれカートリッジ本体5とフ
イルムロール6aとが装填される。
ニットは、ボディ基部31,露光ユニット32,ストロ
ボユニット33,前カバー34,後カバー35と、ボデ
ィ基部31に装填される写真フイルムカートリッジ2と
からなる。ボディ基部31には、暗箱部36の両側にカ
ートリッジ室37,フイルムロール室38が一体に形成
され、メーカー段階でそれぞれカートリッジ本体5とフ
イルムロール6aとが装填される。
【0023】露光ユニット32は、従来のレンズ付きフ
イルムユニットと同様に、シャッタチャージ機構,フイ
ルム巻止め機構,カウンタ送り機構,シャッタ駆動機構
及びシャッタ羽根,撮影レンズを含む他、ファインダ系
を構成する対物レンズと接眼レンズとが組み込まれてい
る。カートリッジ室37の上部には、巻上げダイヤル3
9が取り付けられ、その下面に一体に設けた巻上げ軸の
先端がスプール7のキー溝7aに係合するようになって
いる。
イルムユニットと同様に、シャッタチャージ機構,フイ
ルム巻止め機構,カウンタ送り機構,シャッタ駆動機構
及びシャッタ羽根,撮影レンズを含む他、ファインダ系
を構成する対物レンズと接眼レンズとが組み込まれてい
る。カートリッジ室37の上部には、巻上げダイヤル3
9が取り付けられ、その下面に一体に設けた巻上げ軸の
先端がスプール7のキー溝7aに係合するようになって
いる。
【0024】巻上げダイヤル39を回転操作すると、ス
プール7の回転によって写真フイルム6がカートリッジ
本体5に巻き込まれる。写真フイルム6にはフイルム1
コマ間隔でパーフォレーション6bが2個ずつ形成され
ており、露光ユニット32に組み込まれた2歯スプロケ
ットがこれらに係合することに応答してフイルム巻止め
機構が作動して巻上げダイヤル39にロックをかける。
この間のフイルム給送に連動してシャッタチャージが行
なわれる。そして、シャッタレリーズ操作により撮影が
行なわれ、以後これを繰り返すことによって、写真フイ
ルム6の後端側(スプール7に係止された側)から先端
側に向かって順次に撮影が行なわれるようになる。な
お、短い間隔で並んだ2個のパーフォレーション6bを
もとにしてフイルム1コマ送り制御が行なわれるが、実
際の撮影コマは図3に仮想線で示すように、パーフォレ
ーションの長い間隔に合わせた位置に露光されるように
決められている。
プール7の回転によって写真フイルム6がカートリッジ
本体5に巻き込まれる。写真フイルム6にはフイルム1
コマ間隔でパーフォレーション6bが2個ずつ形成され
ており、露光ユニット32に組み込まれた2歯スプロケ
ットがこれらに係合することに応答してフイルム巻止め
機構が作動して巻上げダイヤル39にロックをかける。
この間のフイルム給送に連動してシャッタチャージが行
なわれる。そして、シャッタレリーズ操作により撮影が
行なわれ、以後これを繰り返すことによって、写真フイ
ルム6の後端側(スプール7に係止された側)から先端
側に向かって順次に撮影が行なわれるようになる。な
お、短い間隔で並んだ2個のパーフォレーション6bを
もとにしてフイルム1コマ送り制御が行なわれるが、実
際の撮影コマは図3に仮想線で示すように、パーフォレ
ーションの長い間隔に合わせた位置に露光されるように
決められている。
【0025】ストロボユニット33は、回路基板40に
発光部41を取り付けたもので、回路基板40にはスト
ロボ発光用のメインコンデンサ42,シンクロスイッチ
43,電源電池(単3乾電池)44が組み付けられてい
る。ボディ基部31の右端部に組み込まれたメインスイ
ッチ45が、前カバー34の操作ボタン46の押圧によ
って回路基板40のスイッチパターン部に接触するとメ
インコンデンサ42への充電が行なわれる。シンクロス
イッチ43は、露光ユニット32に組み込まれたシャッ
タ羽根が開放した瞬間にオンする。シンクロスイッチ4
3のオン信号はストロボを発光させるタイミング信号と
して用いられるとともに、1回の撮影が行なわれたこと
の検知信号としても用いられる。
発光部41を取り付けたもので、回路基板40にはスト
ロボ発光用のメインコンデンサ42,シンクロスイッチ
43,電源電池(単3乾電池)44が組み付けられてい
る。ボディ基部31の右端部に組み込まれたメインスイ
ッチ45が、前カバー34の操作ボタン46の押圧によ
って回路基板40のスイッチパターン部に接触するとメ
インコンデンサ42への充電が行なわれる。シンクロス
イッチ43は、露光ユニット32に組み込まれたシャッ
タ羽根が開放した瞬間にオンする。シンクロスイッチ4
3のオン信号はストロボを発光させるタイミング信号と
して用いられるとともに、1回の撮影が行なわれたこと
の検知信号としても用いられる。
【0026】上記回路基板40には、記録制御IC4
8,反射型のフォトセンサ49及びフレキシブル配線板
50が組み付けられている。記録制御IC48は、CP
Uの他にプログラムメモリ,クロック発振器及びカウン
タを内蔵しており、電源電池44が装填され、回路基板
40に組み込まれた昇圧回路からの給電を受けた時点
(半導体メモリ20に記録された製造年月日と同日)か
らクロックパルスの個数をカウンタで計数する。記録制
御IC48には、更にシンクロスイッチ43のオン信号
と、ストロボ撮影を行なったか否かの信号とが入力され
る。フォトセンサ49は発光部と受光部とを有してお
り、その前面に高反射板が位置しているか否かを検知
し、その検知信号を記録制御IC48に入力する。
8,反射型のフォトセンサ49及びフレキシブル配線板
50が組み付けられている。記録制御IC48は、CP
Uの他にプログラムメモリ,クロック発振器及びカウン
タを内蔵しており、電源電池44が装填され、回路基板
40に組み込まれた昇圧回路からの給電を受けた時点
(半導体メモリ20に記録された製造年月日と同日)か
らクロックパルスの個数をカウンタで計数する。記録制
御IC48には、更にシンクロスイッチ43のオン信号
と、ストロボ撮影を行なったか否かの信号とが入力され
る。フォトセンサ49は発光部と受光部とを有してお
り、その前面に高反射板が位置しているか否かを検知
し、その検知信号を記録制御IC48に入力する。
【0027】フレキシブル配線板50の先端には複数の
接続ピン51aを一列に並べたプラグ51が設けられて
いる。プラグ51は、カートリッジ室37の壁に組み込
まれたコネクタ52に接続される。このコネクタ52の
弾性及び導電性をもったピン52a(図1参照)は、カ
ートリッジ室37内に突出しており、これがカートリッ
ジ室37に装填された写真フイルムカートリッジ2の信
号入出力部24の接点23に圧接される。これにより、
メモリモジュール15の半導体メモリ20と記録制御I
C48との間の電気的接続が行なわれる。
接続ピン51aを一列に並べたプラグ51が設けられて
いる。プラグ51は、カートリッジ室37の壁に組み込
まれたコネクタ52に接続される。このコネクタ52の
弾性及び導電性をもったピン52a(図1参照)は、カ
ートリッジ室37内に突出しており、これがカートリッ
ジ室37に装填された写真フイルムカートリッジ2の信
号入出力部24の接点23に圧接される。これにより、
メモリモジュール15の半導体メモリ20と記録制御I
C48との間の電気的接続が行なわれる。
【0028】なお、写真フイルムカートリッジ2は、こ
れまでの135フイルムパトローネと異なり、スプール
7の駆動の他に遮光蓋9も外部駆動する必要がある。し
たがって、カメラやレンズ付きフイルムユニットに装填
したときに、キー溝7a及びキー溝9aの双方に外部か
らの駆動部材を正しく係合させなくてはならない。この
ため、カートリッジ本体5自体はカートリッジ室37内
で浮かせておき、スプール7の両端でカートリッジ本体
5の位置決めを行ない、スプール7を中心にした回転方
向ではカートリッジ本体5に自由度を与えるシェルフロ
ートと称される方式で保持するようにしてある。このシ
ェルフロート方式によってカートリッジ本体5をカート
リッジ室37内に保持することにより、遮光蓋9のキー
溝9aに遮光蓋9の開閉部材を係合させることが容易と
なる。
れまでの135フイルムパトローネと異なり、スプール
7の駆動の他に遮光蓋9も外部駆動する必要がある。し
たがって、カメラやレンズ付きフイルムユニットに装填
したときに、キー溝7a及びキー溝9aの双方に外部か
らの駆動部材を正しく係合させなくてはならない。この
ため、カートリッジ本体5自体はカートリッジ室37内
で浮かせておき、スプール7の両端でカートリッジ本体
5の位置決めを行ない、スプール7を中心にした回転方
向ではカートリッジ本体5に自由度を与えるシェルフロ
ートと称される方式で保持するようにしてある。このシ
ェルフロート方式によってカートリッジ本体5をカート
リッジ室37内に保持することにより、遮光蓋9のキー
溝9aに遮光蓋9の開閉部材を係合させることが容易と
なる。
【0029】前記シェルフロート方式でカートリッジ本
体5の装填位置を決めた場合、上述したようにカートリ
ッジ本体5がスプール7を中心にした回転方向に回動可
能であるが、この回動量は誤差範囲のわずかなものであ
るから、コネクタ52のピン52aが信号入出力部24
の接点23の他の箇所に誤接続されるようなことはな
い。
体5の装填位置を決めた場合、上述したようにカートリ
ッジ本体5がスプール7を中心にした回転方向に回動可
能であるが、この回動量は誤差範囲のわずかなものであ
るから、コネクタ52のピン52aが信号入出力部24
の接点23の他の箇所に誤接続されるようなことはな
い。
【0030】前カバー34は、ボディ基部31の前面を
覆うように組み付けられる。前カバー34の前面には、
撮影レンズ,ストロボ発光部41を前面に露呈させる開
口の他、ファインダ系の視野範囲を規定する対物窓55
が形成されている。対物窓55のアスペクト比はハイビ
ジョンTV画面と同じ9:16になっており、このアス
ペクト比が写真フイルム6の標準アスペクト比となって
いる。
覆うように組み付けられる。前カバー34の前面には、
撮影レンズ,ストロボ発光部41を前面に露呈させる開
口の他、ファインダ系の視野範囲を規定する対物窓55
が形成されている。対物窓55のアスペクト比はハイビ
ジョンTV画面と同じ9:16になっており、このアス
ペクト比が写真フイルム6の標準アスペクト比となって
いる。
【0031】対物窓55の背後にマスク板56がスライ
ド自在に組み込まれている。つまみ57を操作してこの
マスク板56を対物窓55の背後に挿入すると、ファイ
ンダ視野範囲がアスペクト比が約1:2.8のパノラマ
範囲に制限される。マスク板56をこの位置に移動させ
ると、これと一体の信号板58がフォトセンサ49の前
面に位置する。信号板58の裏面には高反射材が設けら
れているため、シンクロスイッチ43がオンした瞬間に
フォトセンサ49の出力を監視することによって、マス
ク板56を標準位置,パノラマ位置のいずれにセットし
て撮影を行なったかを識別することができる。なお、マ
スク板56に代えて他の視野範囲切換機構を用いれば、
標準視野範囲,パノラマ視野範囲の他に、従来のLプリ
ントサイズのアスペクト比に対応した視野範囲を加えて
もよく、この場合にも撮影時にその切換操作部材のセッ
ト位置を電気的あるいは光電的に検知し、選択された視
野範囲を識別することが可能である。
ド自在に組み込まれている。つまみ57を操作してこの
マスク板56を対物窓55の背後に挿入すると、ファイ
ンダ視野範囲がアスペクト比が約1:2.8のパノラマ
範囲に制限される。マスク板56をこの位置に移動させ
ると、これと一体の信号板58がフォトセンサ49の前
面に位置する。信号板58の裏面には高反射材が設けら
れているため、シンクロスイッチ43がオンした瞬間に
フォトセンサ49の出力を監視することによって、マス
ク板56を標準位置,パノラマ位置のいずれにセットし
て撮影を行なったかを識別することができる。なお、マ
スク板56に代えて他の視野範囲切換機構を用いれば、
標準視野範囲,パノラマ視野範囲の他に、従来のLプリ
ントサイズのアスペクト比に対応した視野範囲を加えて
もよく、この場合にも撮影時にその切換操作部材のセッ
ト位置を電気的あるいは光電的に検知し、選択された視
野範囲を識別することが可能である。
【0032】前カバー34の上面にシャッタボタン59
が一体に設けられている。シャッタチャージの完了後に
シャッタボタン59を押圧すると、露光ユニット32に
組み込まれたシャッタ機構が作動して撮影が行なわれ
る。後カバー35は、ボディ基部31の背面及び底面を
光密に覆う。カートリッジ室37の底面を覆う底蓋61
にはボス62が突設され、スプール7の下端を支持して
カートリッジ室37内のカートリッジ本体5をシェルフ
ロート方式で保持する。
が一体に設けられている。シャッタチャージの完了後に
シャッタボタン59を押圧すると、露光ユニット32に
組み込まれたシャッタ機構が作動して撮影が行なわれ
る。後カバー35は、ボディ基部31の背面及び底面を
光密に覆う。カートリッジ室37の底面を覆う底蓋61
にはボス62が突設され、スプール7の下端を支持して
カートリッジ室37内のカートリッジ本体5をシェルフ
ロート方式で保持する。
【0033】こうして製造されたレンズ付きフイルムユ
ニットは一般ユーザーが購入して撮影に利用される。撮
影操作が行なわれると、ストロボ撮影の有無にかかわら
ず1回の撮影ごとにシンクロスイッチ43が1回オンす
る。このオン信号が記録制御IC48に入力されると、
記録制御IC48はストロボ撮影が行なわれたか否か、
ファインダ系が標準視野範囲とパノラマ視野範囲のいず
れに設定されていたかを識別する。ストロボ撮影の有無
は、メインコンデンサ42が放電されたか否かにより電
気的に識別することができ、また視野範囲のセット位置
はフォトセンサ49の出力により識別することができ
る。
ニットは一般ユーザーが購入して撮影に利用される。撮
影操作が行なわれると、ストロボ撮影の有無にかかわら
ず1回の撮影ごとにシンクロスイッチ43が1回オンす
る。このオン信号が記録制御IC48に入力されると、
記録制御IC48はストロボ撮影が行なわれたか否か、
ファインダ系が標準視野範囲とパノラマ視野範囲のいず
れに設定されていたかを識別する。ストロボ撮影の有無
は、メインコンデンサ42が放電されたか否かにより電
気的に識別することができ、また視野範囲のセット位置
はフォトセンサ49の出力により識別することができ
る。
【0034】記録制御IC48は、ストロボ撮影を行な
ったか否かを表すストロボデータは露出データとして、
またファインダ視野範囲の識別情報はプリントフォーマ
ットデータとして各撮影コマごとにメモリモジュール1
5の半導体メモリ20に記録し、また記録制御IC48
内のカウンタで計数されているクロックパルスの個数デ
ータについても各撮影コマごとに半導体メモリ20に記
録する。
ったか否かを表すストロボデータは露出データとして、
またファインダ視野範囲の識別情報はプリントフォーマ
ットデータとして各撮影コマごとにメモリモジュール1
5の半導体メモリ20に記録し、また記録制御IC48
内のカウンタで計数されているクロックパルスの個数デ
ータについても各撮影コマごとに半導体メモリ20に記
録する。
【0035】使用済みになったレンズ付きフイルムユニ
ットは、そのままの状態でユーザーからDPE取扱店に
出される。DPE取扱店では、プリント依頼を受けたレ
ンズ付きフイルムユニットごとにバーコードシールを貼
付する。このバーコードシールにはDPE取扱店ごとの
DPEコードと引受ナンバーが表されており、現像所で
はこれを目安にして現像,プリント処理を行ない、また
その後の納品処理に利用することができる。DPE取扱
店及び現像所には、撮影済みの写真フイルムカートリッ
ジ2が集積されることになるが、この中間処理段階で後
述するようにデータ転記処理が行なわれる。
ットは、そのままの状態でユーザーからDPE取扱店に
出される。DPE取扱店では、プリント依頼を受けたレ
ンズ付きフイルムユニットごとにバーコードシールを貼
付する。このバーコードシールにはDPE取扱店ごとの
DPEコードと引受ナンバーが表されており、現像所で
はこれを目安にして現像,プリント処理を行ない、また
その後の納品処理に利用することができる。DPE取扱
店及び現像所には、撮影済みの写真フイルムカートリッ
ジ2が集積されることになるが、この中間処理段階で後
述するようにデータ転記処理が行なわれる。
【0036】現像所では、DPE取扱店から送られてき
たレンズ付きフイルムユニットから写真フイルムカート
リッジ2を取り出すが、その前に巻上げダイヤル39を
回転させて全ての写真フイルム6をカートリッジ本体5
内に巻き込み、その後、専用の治具を用いて遮光蓋9を
閉じる。なお、遮光蓋9の閉じ作業を効率化するため
に、写真フイルムカートリッジ2をレンズ付きフイルム
ユニットから取り出す際の底蓋61の開放操作に連動し
て、自動的に遮光蓋9を閉じるような構成をレンズ付き
フイルムユニットに組み込んでおくことも可能である。
たレンズ付きフイルムユニットから写真フイルムカート
リッジ2を取り出すが、その前に巻上げダイヤル39を
回転させて全ての写真フイルム6をカートリッジ本体5
内に巻き込み、その後、専用の治具を用いて遮光蓋9を
閉じる。なお、遮光蓋9の閉じ作業を効率化するため
に、写真フイルムカートリッジ2をレンズ付きフイルム
ユニットから取り出す際の底蓋61の開放操作に連動し
て、自動的に遮光蓋9を閉じるような構成をレンズ付き
フイルムユニットに組み込んでおくことも可能である。
【0037】こうして取り出された写真フイルムカート
リッジ2は、磁気記録装置(図示せず)にセットされ
る。この磁気記録装置は、メモリモジュール15の半導
体メモリ20に記録されたデータを信号入出力部24を
介して電気的に読み取り、これを写真フイルム6に設け
られた磁気記録層に記録するデータ転記処理を行なう。
半導体メモリ20から読み取られるデータは、メーカー
段階で基礎データとして記録されたLF識別データ及び
製造年月日と、ユーザー段階で各撮影コマごとに記録さ
れたストロボデータ,プリントフォーマットデータ及
び、カウンタで計数されたクロックパルスの個数データ
である。なお、データ転記処理に際してのデータフォー
マットは、例えば特開平7−219021号公報に記載
されたような2値化記録方式によるものとする。
リッジ2は、磁気記録装置(図示せず)にセットされ
る。この磁気記録装置は、メモリモジュール15の半導
体メモリ20に記録されたデータを信号入出力部24を
介して電気的に読み取り、これを写真フイルム6に設け
られた磁気記録層に記録するデータ転記処理を行なう。
半導体メモリ20から読み取られるデータは、メーカー
段階で基礎データとして記録されたLF識別データ及び
製造年月日と、ユーザー段階で各撮影コマごとに記録さ
れたストロボデータ,プリントフォーマットデータ及
び、カウンタで計数されたクロックパルスの個数データ
である。なお、データ転記処理に際してのデータフォー
マットは、例えば特開平7−219021号公報に記載
されたような2値化記録方式によるものとする。
【0038】データ転記処理が終わった写真フイルムカ
ートリッジ2はフイルム現像処理に回され、またプリン
ト処理に回される。フイルム現像を行なうときに、カー
トリッジ本体5と写真フイルム6とが分離されるが、写
真フイルム6に潜像記録されたID番号が顕在化される
から、これをカートリッジ本体5に貼着されたラベル1
3のバーコード27と照合すれば、その対応関係が紛れ
ることはない。したがって、現像済みの写真フイルム6
をこのカートリッジ本体5に装填し直してユーザーに返
却するシステムを採る場合、フイルム現像を行なう時点
で写真フイルム6をカートリッジ本体5から分離し、そ
の後はDPE取扱店に納品するまでの間、写真フイルム
6だけの取扱いでプリント処理を行なってゆくことがで
きる。
ートリッジ2はフイルム現像処理に回され、またプリン
ト処理に回される。フイルム現像を行なうときに、カー
トリッジ本体5と写真フイルム6とが分離されるが、写
真フイルム6に潜像記録されたID番号が顕在化される
から、これをカートリッジ本体5に貼着されたラベル1
3のバーコード27と照合すれば、その対応関係が紛れ
ることはない。したがって、現像済みの写真フイルム6
をこのカートリッジ本体5に装填し直してユーザーに返
却するシステムを採る場合、フイルム現像を行なう時点
で写真フイルム6をカートリッジ本体5から分離し、そ
の後はDPE取扱店に納品するまでの間、写真フイルム
6だけの取扱いでプリント処理を行なってゆくことがで
きる。
【0039】プリント処理に際しては、写真フイルム6
の磁気記録層に必要なデータが記録済みになっているか
ら、メモリモジュール15が取り付けられたカートリッ
ジ本体5を必要としない。カートリッジ本体5から分離
された写真フイルム6は順次にプリンタにかけられ、写
真フイルム6の先端側から各撮影コマごとにプリント処
理が実行される。各撮影コマには、そのコマに対応した
撮影データが磁気記録されているから、プリンタでこれ
を読み取って露光補正の必要の有無を判断したり、ある
いは適切な露光補正を行なって適正プリントを行なうこ
とができる。
の磁気記録層に必要なデータが記録済みになっているか
ら、メモリモジュール15が取り付けられたカートリッ
ジ本体5を必要としない。カートリッジ本体5から分離
された写真フイルム6は順次にプリンタにかけられ、写
真フイルム6の先端側から各撮影コマごとにプリント処
理が実行される。各撮影コマには、そのコマに対応した
撮影データが磁気記録されているから、プリンタでこれ
を読み取って露光補正の必要の有無を判断したり、ある
いは適切な露光補正を行なって適正プリントを行なうこ
とができる。
【0040】例えば、磁気記録層からLF識別データが
読み取られたときにはプリント露光時の露光補正幅を広
めに設定したり、またストロボ撮影を行なった旨のスト
ロボデータが読み取られたときには、画面中央部の被写
体(多くの場合、人物)が適正露光となるような補正を
行なったりすることによって、レンズ付きフイルムユニ
ットの撮影特性を考慮したプリントを行なうことができ
る。
読み取られたときにはプリント露光時の露光補正幅を広
めに設定したり、またストロボ撮影を行なった旨のスト
ロボデータが読み取られたときには、画面中央部の被写
体(多くの場合、人物)が適正露光となるような補正を
行なったりすることによって、レンズ付きフイルムユニ
ットの撮影特性を考慮したプリントを行なうことができ
る。
【0041】また、読み取られたプリントフォーマット
データがパノラマ指定であることを表しているときに
は、プリント倍率,ネガマスク,印画紙マスクが自動的
にパノラマプリント用に切り換えられ、プリント処理が
効率化される。そして、これにより写真フイルム6に対
する露光範囲を規制するためのマスク機構をレンズ付き
フイルムユニットに組み込む必要がなくなり、レンズ付
きフイルムユニットのローコスト化に寄与する。更に、
磁気記録層から読み取られたデートデータに応じてプリ
ンタに併設されたデート写し込み装置を作動させること
によって、適宜の位置,姿勢,サイズ,カラーで撮影年
月日をプリント写真に重ね焼きすることができる。
データがパノラマ指定であることを表しているときに
は、プリント倍率,ネガマスク,印画紙マスクが自動的
にパノラマプリント用に切り換えられ、プリント処理が
効率化される。そして、これにより写真フイルム6に対
する露光範囲を規制するためのマスク機構をレンズ付き
フイルムユニットに組み込む必要がなくなり、レンズ付
きフイルムユニットのローコスト化に寄与する。更に、
磁気記録層から読み取られたデートデータに応じてプリ
ンタに併設されたデート写し込み装置を作動させること
によって、適宜の位置,姿勢,サイズ,カラーで撮影年
月日をプリント写真に重ね焼きすることができる。
【0042】現像所での処理が完了すると、現像済みの
写真フイルム6は元のカートリッジ本体5に長尺のまま
再装填され、プリント写真とともにDPE取扱店を経由
してユーザーに戻される。なお、最初の同時プリントを
行なう時点で行なった露光補正データなどを写真フイル
ム6の磁気記録層の他の部分,例えばパーフォレーショ
ン6bが形成された側のフイルムエッジに記録しておけ
ば、焼増しプリント時にこのデータを読み出して利用す
ることもできる。
写真フイルム6は元のカートリッジ本体5に長尺のまま
再装填され、プリント写真とともにDPE取扱店を経由
してユーザーに戻される。なお、最初の同時プリントを
行なう時点で行なった露光補正データなどを写真フイル
ム6の磁気記録層の他の部分,例えばパーフォレーショ
ン6bが形成された側のフイルムエッジに記録しておけ
ば、焼増しプリント時にこのデータを読み出して利用す
ることもできる。
【0043】以上説明した実施形態は、本発明を適用し
た写真フイルムカートリッジをメモリモジュールに撮影
データを記録する機構を備えたレンズ付きフイルムユニ
ットに装填したものであったが、本発明を適用した写真
フイルムカートリッジは、そのような機構を備えていな
い更に簡易なレンズ付きフイルムユニットやローコスト
カメラにもそのまま装填して使用することができる。こ
の場合には、写真フイルムカートリッジに取り付けたメ
モリモジュールが無駄にはなるが、わざわざメモリモジ
ュールを取り外したり、メモリモジュールを取り付けて
いない写真フイルムカートリッジを用意する手間を勘案
すると、むしろ経済的である。
た写真フイルムカートリッジをメモリモジュールに撮影
データを記録する機構を備えたレンズ付きフイルムユニ
ットに装填したものであったが、本発明を適用した写真
フイルムカートリッジは、そのような機構を備えていな
い更に簡易なレンズ付きフイルムユニットやローコスト
カメラにもそのまま装填して使用することができる。こ
の場合には、写真フイルムカートリッジに取り付けたメ
モリモジュールが無駄にはなるが、わざわざメモリモジ
ュールを取り外したり、メモリモジュールを取り付けて
いない写真フイルムカートリッジを用意する手間を勘案
すると、むしろ経済的である。
【0044】また、本発明を適用した写真フイルムカー
トリッジは、磁気記録装置を内蔵していない簡易型カメ
ラや磁気記録装置を内蔵したカメラにもそのまま使用で
きる。簡易型カメラで使用した場合には、撮影済みの写
真フイルムカートリッジ2を取り出してからの処理は、
上記レンズ付きフイルムユニットの場合と全く同様であ
る。また、磁気記録装置を内蔵したカメラで用いた場合
には、磁気記録層へのデータ記録とメモリモジュールへ
のデータ記録とを併用して高度のデータ記録を行なうこ
とが可能である。
トリッジは、磁気記録装置を内蔵していない簡易型カメ
ラや磁気記録装置を内蔵したカメラにもそのまま使用で
きる。簡易型カメラで使用した場合には、撮影済みの写
真フイルムカートリッジ2を取り出してからの処理は、
上記レンズ付きフイルムユニットの場合と全く同様であ
る。また、磁気記録装置を内蔵したカメラで用いた場合
には、磁気記録層へのデータ記録とメモリモジュールへ
のデータ記録とを併用して高度のデータ記録を行なうこ
とが可能である。
【0045】また、上記実施形態では、前記ラベル13
に開口13aを形成し、ラベル13の裏面にメモリモジ
ュール15を固着してラベル13を周面12に貼着した
が、例えば凹部16に対応した開口をラベル13に形成
しておき、予めラベル13を周面12に貼着してから凹
部16にメモリモジュール15を収納し、この後、小さ
なラベルを信号入出力部のみが露呈するように貼着して
もよい。
に開口13aを形成し、ラベル13の裏面にメモリモジ
ュール15を固着してラベル13を周面12に貼着した
が、例えば凹部16に対応した開口をラベル13に形成
しておき、予めラベル13を周面12に貼着してから凹
部16にメモリモジュール15を収納し、この後、小さ
なラベルを信号入出力部のみが露呈するように貼着して
もよい。
【0046】また、ラベルが貼着されるカートリッジ本
体の周面に凹部を形成し、この中にメモリモジュールを
収納するようにしたが、本発明はこれに限定されず、カ
ートリッジ本体の端面や縁部に凹部を形成し、この中に
収納してもよい。この場合には、例えば凹部の大きさに
対応した小さなラベルで信号入出力部のみが露呈するよ
うに覆うのが望ましい。
体の周面に凹部を形成し、この中にメモリモジュールを
収納するようにしたが、本発明はこれに限定されず、カ
ートリッジ本体の端面や縁部に凹部を形成し、この中に
収納してもよい。この場合には、例えば凹部の大きさに
対応した小さなラベルで信号入出力部のみが露呈するよ
うに覆うのが望ましい。
【0047】また、上記実施形態では、半導体メモリに
記録されたデータを電気的に読み取り、これを写真フイ
ルムに設けられた磁気記録層に記録するデータ転記処理
を行なったが、この処理を省略することもできる。この
場合には、フイルム現像を行なった後、現像処理で顕在
化したID番号とラベルのバーコードとを照合してカー
トリッジ本体と写真フイルムとの対応関係を確認する。
そして、カートリッジ本体のメモリモジュールの信号入
出力部を介して半導体メモリから撮影データを読み出し
ながら、各撮影コマのプリント作業を行なうようにすれ
ばよい。
記録されたデータを電気的に読み取り、これを写真フイ
ルムに設けられた磁気記録層に記録するデータ転記処理
を行なったが、この処理を省略することもできる。この
場合には、フイルム現像を行なった後、現像処理で顕在
化したID番号とラベルのバーコードとを照合してカー
トリッジ本体と写真フイルムとの対応関係を確認する。
そして、カートリッジ本体のメモリモジュールの信号入
出力部を介して半導体メモリから撮影データを読み出し
ながら、各撮影コマのプリント作業を行なうようにすれ
ばよい。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、メモリ
モジュールをカートリッジ本体の表面から突出しないよ
うに取り付けたので、メモリモジュールを取り付けてい
ない写真フイルムカートリッジと全く同様にフイルム装
填が行なえるメモリモジュール付きの写真フイルムカー
トリッジを提供できる。これにより、全ての写真フイル
ムカートリッジにメモリモジュールを取り付けることも
可能となるから、量産効果によって、メモリモジュール
を取り付けない写真フイルムカートリッジにきわめて近
いコストでメモリモジュール付きの写真フイルムカート
リッジを生産できるようになるという効果もある。
モジュールをカートリッジ本体の表面から突出しないよ
うに取り付けたので、メモリモジュールを取り付けてい
ない写真フイルムカートリッジと全く同様にフイルム装
填が行なえるメモリモジュール付きの写真フイルムカー
トリッジを提供できる。これにより、全ての写真フイル
ムカートリッジにメモリモジュールを取り付けることも
可能となるから、量産効果によって、メモリモジュール
を取り付けない写真フイルムカートリッジにきわめて近
いコストでメモリモジュール付きの写真フイルムカート
リッジを生産できるようになるという効果もある。
【0049】また、ラベルで覆うようにメモリモジュー
ルを設けると、別のカバー等を設ける必要がなく、見栄
えよくメモリモジュールをカートリッジ本体に取り付け
ることができる。また、メモリモジュールをラベルの裏
面に固着しておき、ラベルをカートリッジ本体の周面に
貼着することにより、周面に形成した凹部にメモリモジ
ュールが収納されるようにすると、メモリモジュールの
カートリッジ本体への取り付けをきわめて効率的に行な
うことができる。
ルを設けると、別のカバー等を設ける必要がなく、見栄
えよくメモリモジュールをカートリッジ本体に取り付け
ることができる。また、メモリモジュールをラベルの裏
面に固着しておき、ラベルをカートリッジ本体の周面に
貼着することにより、周面に形成した凹部にメモリモジ
ュールが収納されるようにすると、メモリモジュールの
カートリッジ本体への取り付けをきわめて効率的に行な
うことができる。
【図1】本発明を適用した写真フイルムカートリッジの
ラベルを貼着する前の状態を示す斜視図である。
ラベルを貼着する前の状態を示す斜視図である。
【図2】図1に示した凹部の要部断面図である。
【図3】レンズ付きフイルムユニットの分解斜視図であ
る。
る。
2 写真フイルムカートリッジ 5 カートリッジ本体 13 ラベル 15 メモリモジュール 16 凹部 20 半導体メモリ 22 基板 24 信号入出力部 48 記録制御IC
Claims (4)
- 【請求項1】 撮影データを記録する半導体メモリが基
板と一体的に取り付けられたメモリモジュールを、写真
フイルムを光密に収納した樹脂製のカートリッジ本体の
表面から突出しないように、カートリッジ本体に取り付
けたことを特徴とする写真フイルムカートリッジへのメ
モリモジュール取付方法。 - 【請求項2】 写真フイルムを光密に収納した樹脂製の
カートリッジ本体の表面に凹部を形成し、半導体メモリ
と撮影ごとにカメラ本体から得られる撮影データを半導
体メモリに読出可能に入力する信号入出力部とが一体的
に基板に設けられたメモリモジュールを、前記信号入出
力部が露呈され、かつメモリモジュールの輪郭がカート
リッジ本体の表面から突出しないように、前記凹部に収
納したことを特徴とする写真フイルムカートリッジへの
メモリモジュール取付方法。 - 【請求項3】 写真フイルムを光密に収納した樹脂製の
カートリッジ本体の周面に凹部を形成し、半導体メモリ
と撮影ごとにカメラ本体から得られる撮影データを半導
体メモリに読出可能に入力する信号入出力部とが一体的
に基板に設けられたメモリモジュールを、前記信号入出
力部が凹部の開口側に向けられ、かつメモリモジュール
の輪郭がカートリッジ本体の周面から突出しないよう
に、前記凹部に収納するとともに、前記信号入出力部が
露呈される開口を形成したラベルをカートリッジ本体の
周面に貼着したことを特徴とする写真フイルムカートリ
ッジへのメモリモジュール取付方法。 - 【請求項4】 前記メモリモジュールは、前記ラベルの
裏面に固着されており、ラベルをカートリッジ本体の周
面に貼着することにより、前記凹部にメモリモジュール
が収納されることを特徴とする請求項3記載の写真フイ
ルムカートリッジへのメモリモジュール取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1906096A JPH09211793A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 写真フイルムカートリッジへのメモリモジュール取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1906096A JPH09211793A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 写真フイルムカートリッジへのメモリモジュール取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09211793A true JPH09211793A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11988898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1906096A Pending JPH09211793A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 写真フイルムカートリッジへのメモリモジュール取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09211793A (ja) |
-
1996
- 1996-02-05 JP JP1906096A patent/JPH09211793A/ja active Pending
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