JPH09204017A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents
レンズ付きフイルムユニットInfo
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- JPH09204017A JPH09204017A JP8011944A JP1194496A JPH09204017A JP H09204017 A JPH09204017 A JP H09204017A JP 8011944 A JP8011944 A JP 8011944A JP 1194496 A JP1194496 A JP 1194496A JP H09204017 A JPH09204017 A JP H09204017A
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- JP
- Japan
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- data
- memory
- lens
- film
- film unit
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ストロボユニットを備えていないレンズ付き
フイルムユニットにデータ記録用のICメモリ等をロー
コスト,省スペースに組み込む。 【解決手段】 暗箱部22とフイルムロール室23との
間にデータユニット19が組み付けられている。1コマ
の撮影が行われるとシンクロスイッチ33がオンされ、
このオン時に反射型フォトセンサ36によってマスク板
40の位置によるファインダの視野範囲が確認され、撮
影日時を示すデートデータとともに、記録制御IC35
によって各コマ毎にICメモリ34に書き込まれる。レ
ンズ付きフイルムユニットの使用後には前カバー20の
開口43から露呈されるコネクタ38を用いてICメモ
リ34のデータが読み出され、写真フイルム6の磁気記
録層に転記される。
フイルムユニットにデータ記録用のICメモリ等をロー
コスト,省スペースに組み込む。 【解決手段】 暗箱部22とフイルムロール室23との
間にデータユニット19が組み付けられている。1コマ
の撮影が行われるとシンクロスイッチ33がオンされ、
このオン時に反射型フォトセンサ36によってマスク板
40の位置によるファインダの視野範囲が確認され、撮
影日時を示すデートデータとともに、記録制御IC35
によって各コマ毎にICメモリ34に書き込まれる。レ
ンズ付きフイルムユニットの使用後には前カバー20の
開口43から露呈されるコネクタ38を用いてICメモ
リ34のデータが読み出され、写真フイルム6の磁気記
録層に転記される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズ付きフイル
ムユニットに関し、更に詳しくは撮影データの記録が可
能なレンズ付きフイルムユニットに関するものである。
ムユニットに関し、更に詳しくは撮影データの記録が可
能なレンズ付きフイルムユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】当技術分野で提案され、雑誌「写真工
業」((株)写真工業出版社 1994年12月号 p.11)
にも紹介されたAPS(Advanced Photo System)では、
国際公開WO:90/04214号記載のような透明な
磁気記録層を設けた写真フイルムが使用されている。こ
の磁気記録層は写真撮影時にカメラから得られた撮影デ
ータなどを記録するために用いられ、そして現像所でこ
の撮影情報を読みだしてプリント処理その他に活用でき
るようにしてある。
業」((株)写真工業出版社 1994年12月号 p.11)
にも紹介されたAPS(Advanced Photo System)では、
国際公開WO:90/04214号記載のような透明な
磁気記録層を設けた写真フイルムが使用されている。こ
の磁気記録層は写真撮影時にカメラから得られた撮影デ
ータなどを記録するために用いられ、そして現像所でこ
の撮影情報を読みだしてプリント処理その他に活用でき
るようにしてある。
【0003】磁気記録層に書き込まれる撮影データとし
ては、一般のカメラにあってはシャッタ秒時や絞り値、
あるいはストロボ撮影を行ったか否かなどの露出データ
の他、プリント写真のアスペクト比が標準指定,パノラ
マ指定,Lプリント指定のいずれであるか、または特開
昭54−26721号公報記載のようなトリミング指示
機能をもったカメラでは、そのトリミング範囲を示すた
めのプリントフォーマットデータ、さらに撮影年月日を
表すデートデータ、またはカメラに設けられた入力手段
からユーザーが任意に入力した文字データ(例えば撮影
シーンに応じたタイトルやコメント)などがある。
ては、一般のカメラにあってはシャッタ秒時や絞り値、
あるいはストロボ撮影を行ったか否かなどの露出データ
の他、プリント写真のアスペクト比が標準指定,パノラ
マ指定,Lプリント指定のいずれであるか、または特開
昭54−26721号公報記載のようなトリミング指示
機能をもったカメラでは、そのトリミング範囲を示すた
めのプリントフォーマットデータ、さらに撮影年月日を
表すデートデータ、またはカメラに設けられた入力手段
からユーザーが任意に入力した文字データ(例えば撮影
シーンに応じたタイトルやコメント)などがある。
【0004】これらの撮影データはプリント処理を行う
際に現像所で読み出され、例えば露出データはプリント
時の露光制御に用いることができ、プリントフォーマッ
トデータはプリント倍率の自動設定やネガマスク,印画
紙マスクの切換え制御に用いることができ、カメラ側で
は一律の画面サイズで撮影してもユーザーが指定した形
態のプリント写真を作ることができる。
際に現像所で読み出され、例えば露出データはプリント
時の露光制御に用いることができ、プリントフォーマッ
トデータはプリント倍率の自動設定やネガマスク,印画
紙マスクの切換え制御に用いることができ、カメラ側で
は一律の画面サイズで撮影してもユーザーが指定した形
態のプリント写真を作ることができる。
【0005】また、磁気記録層から読み出されたデート
データや文字データを、プリント時に文字パターンに変
換して焼き込み処理を行うことによって、従来のカメラ
で用いられていた光学的なデータ写し込み装置が不要に
なる利点がある。しかもこれらの文字データ中に、その
プリント位置,プリント姿勢,プリントサイズ,プリン
トカラーに関するデータも含ませておけば、これまでの
データ写し込み装置では得られないデータ写し込みサー
ビスを行うことも可能になる。
データや文字データを、プリント時に文字パターンに変
換して焼き込み処理を行うことによって、従来のカメラ
で用いられていた光学的なデータ写し込み装置が不要に
なる利点がある。しかもこれらの文字データ中に、その
プリント位置,プリント姿勢,プリントサイズ,プリン
トカラーに関するデータも含ませておけば、これまでの
データ写し込み装置では得られないデータ写し込みサー
ビスを行うことも可能になる。
【0006】さらに、上記磁気記録層にカメラの種別デ
ータを記録してプリント処理時の露光補正の要否判定や
目安に利用したり、集合写真のようにプリント枚数が人
数分必要なことが撮影時に分かるときにはそのプリント
枚数データを記録しておくことによって、同時プリント
サービスでも必要枚数のプリントを行うことができるよ
うになる。また、この磁気記録層は、撮影時にカメラか
ら得られる撮影データ以外にも、現像所において焼増し
プリントを行うときのプリント枚数のデータや、プリン
ト処理時の露光補正データ、あるいはプリントサービス
の引受け日時や引受けナンバーなどのラボデータの記録
に用いたりすることも可能である。
ータを記録してプリント処理時の露光補正の要否判定や
目安に利用したり、集合写真のようにプリント枚数が人
数分必要なことが撮影時に分かるときにはそのプリント
枚数データを記録しておくことによって、同時プリント
サービスでも必要枚数のプリントを行うことができるよ
うになる。また、この磁気記録層は、撮影時にカメラか
ら得られる撮影データ以外にも、現像所において焼増し
プリントを行うときのプリント枚数のデータや、プリン
ト処理時の露光補正データ、あるいはプリントサービス
の引受け日時や引受けナンバーなどのラボデータの記録
に用いたりすることも可能である。
【0007】上記写真フイルムが収納されるカートリッ
ジは小型,軽量なので、レンズ付きフイルムユニットに
も用いることが検討されている。しかしながら、磁気ヘ
ッド及びその駆動機構を含む磁気記録装置を内蔵させる
必要があり、レンズ付きフイルムユニットに用いるには
コストが高過ぎて採用することはできない。そのため、
レンズ付きフイルムユニットに磁気記録層付き写真フイ
ルムを装填しても、有効に利用することができない。
ジは小型,軽量なので、レンズ付きフイルムユニットに
も用いることが検討されている。しかしながら、磁気ヘ
ッド及びその駆動機構を含む磁気記録装置を内蔵させる
必要があり、レンズ付きフイルムユニットに用いるには
コストが高過ぎて採用することはできない。そのため、
レンズ付きフイルムユニットに磁気記録層付き写真フイ
ルムを装填しても、有効に利用することができない。
【0008】特開昭56−154720号公報や特開平
2−217829号公報では、フイルムカートリッジに
ICメモリ(半導体メモリ)を組み込んでおき、前述し
たような撮影データをこのICメモリに書き込んで現像
所やユーザーが利用できるようにするシステムが提案さ
れている。このシステムにおいても、磁気記録層を利用
した場合とほぼ同様の機能を得ることができ、かつ磁気
記録装置よりも低コストなので、回収後の再使用を図れ
ばレンズ付きフイルムユニットにも採用可能である。な
お、ICメモリが内蔵されたフイルムカートリッジを用
いる場合には、カートリッジと写真フイルムとが分離さ
れ、これらの対応がとれなくなる場合も考えられるの
で、ラボ等でICメモリのデータを写真フイルムの磁気
記録層に書き移すようにする。
2−217829号公報では、フイルムカートリッジに
ICメモリ(半導体メモリ)を組み込んでおき、前述し
たような撮影データをこのICメモリに書き込んで現像
所やユーザーが利用できるようにするシステムが提案さ
れている。このシステムにおいても、磁気記録層を利用
した場合とほぼ同様の機能を得ることができ、かつ磁気
記録装置よりも低コストなので、回収後の再使用を図れ
ばレンズ付きフイルムユニットにも採用可能である。な
お、ICメモリが内蔵されたフイルムカートリッジを用
いる場合には、カートリッジと写真フイルムとが分離さ
れ、これらの対応がとれなくなる場合も考えられるの
で、ラボ等でICメモリのデータを写真フイルムの磁気
記録層に書き移すようにする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】レンズ付きフイルムユ
ニットにICメモリ内蔵のフイルムカートリッジを装填
する場合、そのレンズ付きフイルムユニットがストロボ
ユニットを内蔵している場合には、ICメモリへのデー
タ記録に用いられるデータ記録回路をストロボ回路基板
にストロボ回路と一緒に組み込み、ストロボ用の乾電池
をデータ記録回路の電源として用いることができる。し
かしながら、ストロボユニットを備えていないレンズ付
きフイルムユニットには回路基板や乾電池等が内蔵され
ていないという問題がある。
ニットにICメモリ内蔵のフイルムカートリッジを装填
する場合、そのレンズ付きフイルムユニットがストロボ
ユニットを内蔵している場合には、ICメモリへのデー
タ記録に用いられるデータ記録回路をストロボ回路基板
にストロボ回路と一緒に組み込み、ストロボ用の乾電池
をデータ記録回路の電源として用いることができる。し
かしながら、ストロボユニットを備えていないレンズ付
きフイルムユニットには回路基板や乾電池等が内蔵され
ていないという問題がある。
【0010】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、ストロボユニットを備えていないレンズ付きフイル
ムユニットでも写真フイルムの磁気記録層を有効利用で
きるようにすることを目的とする。
で、ストロボユニットを備えていないレンズ付きフイル
ムユニットでも写真フイルムの磁気記録層を有効利用で
きるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載のレンズ付きフイルムユニットは、撮
影データが記録されるICメモリと、シャッタ機構のレ
リーズ動作を検出するレリーズ検出手段と、レリーズ検
出手段の検出信号に応答して読み取られた撮影データを
ICメモリに書き込むデータ記録回路と、これらを作動
させる電源電池とが設けられているものである。このレ
ンズ付きフイルムユニットによれば、各コマ毎の撮影デ
ータを記録して有効に利用できるようになる。
に、請求項1記載のレンズ付きフイルムユニットは、撮
影データが記録されるICメモリと、シャッタ機構のレ
リーズ動作を検出するレリーズ検出手段と、レリーズ検
出手段の検出信号に応答して読み取られた撮影データを
ICメモリに書き込むデータ記録回路と、これらを作動
させる電源電池とが設けられているものである。このレ
ンズ付きフイルムユニットによれば、各コマ毎の撮影デ
ータを記録して有効に利用できるようになる。
【0012】また、請求項2記載のレンズ付きフイルム
ユニットは、レリーズ検出手段,ICメモリ,データ記
録回路,電源電池を1枚のプリント基板に組み付け、こ
のプリント基板を暗箱部とフイルムロール室との間に配
置したものである。これによれば、従来ストロボユニッ
トが組み付けられていた位置にプリント基板を配置する
ので、組立て適正やリサイクル適正、サイズ等を現状維
持できる。
ユニットは、レリーズ検出手段,ICメモリ,データ記
録回路,電源電池を1枚のプリント基板に組み付け、こ
のプリント基板を暗箱部とフイルムロール室との間に配
置したものである。これによれば、従来ストロボユニッ
トが組み付けられていた位置にプリント基板を配置する
ので、組立て適正やリサイクル適正、サイズ等を現状維
持できる。
【0013】更に、請求項3記載のレンズ付きフイルム
ユニットは、ICメモリに記録された撮影データを読み
出す外部機器が接続されるデータ読出部を設け、このデ
ータ読出部を外部に露呈できるようにしたものである。
ユニットは、ICメモリに記録された撮影データを読み
出す外部機器が接続されるデータ読出部を設け、このデ
ータ読出部を外部に露呈できるようにしたものである。
【0014】また、請求項4記載のレンズ付きフイルム
ユニットは、ICメモリがカートリッジ本体の内部に組
み込まれている場合、レリーズ検出手段,データ記録回
路,電源電池を1枚のプリント基板に組み付け、このプ
リント基板を暗箱部とカートリッジ収納室との間に配置
し、このプリント基板とICメモリとを電気的に接続し
たものである。これによれば、特開昭56−15472
0号公報等に記載されているフイルムカートリッジを用
いる場合でも、レンズ付きフイルムユニットの小型性を
維持でき、更に各部の配線距離が最短となるので組立て
効率を向上できる。
ユニットは、ICメモリがカートリッジ本体の内部に組
み込まれている場合、レリーズ検出手段,データ記録回
路,電源電池を1枚のプリント基板に組み付け、このプ
リント基板を暗箱部とカートリッジ収納室との間に配置
し、このプリント基板とICメモリとを電気的に接続し
たものである。これによれば、特開昭56−15472
0号公報等に記載されているフイルムカートリッジを用
いる場合でも、レンズ付きフイルムユニットの小型性を
維持でき、更に各部の配線距離が最短となるので組立て
効率を向上できる。
【0015】更に、請求項5記載のレンズ付きフイルム
ユニットは、プリント基板に組み付けられた2片の金属
接片からレリーズ検出手段を構成し、シャッタ機構のシ
ャッタ羽根の揺動に押圧されて一方の金属接片が変位
し、他方の金属接片に接触することによりオンされるよ
うにしたものである。
ユニットは、プリント基板に組み付けられた2片の金属
接片からレリーズ検出手段を構成し、シャッタ機構のシ
ャッタ羽根の揺動に押圧されて一方の金属接片が変位
し、他方の金属接片に接触することによりオンされるよ
うにしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に従って、本
発明を実施したレンズ付きフイルムユニットについて説
明する。なお、レンズ付きフイルムユニットの撮影デー
タをICメモリに書き込む場合、ICメモリの撮影デー
タは最終的に写真フイルムの磁気記録層に転記される。
そのため、使用後に回収されるレンズ付きフイルムユニ
ットでは、ICメモリが必ずしもフイルムカートリッジ
に組み込まれている必要はない。本発明で最初に説明す
る実施形態は、レンズ付きフイルムユニット内にICメ
モリを組み込んだものである。
発明を実施したレンズ付きフイルムユニットについて説
明する。なお、レンズ付きフイルムユニットの撮影デー
タをICメモリに書き込む場合、ICメモリの撮影デー
タは最終的に写真フイルムの磁気記録層に転記される。
そのため、使用後に回収されるレンズ付きフイルムユニ
ットでは、ICメモリが必ずしもフイルムカートリッジ
に組み込まれている必要はない。本発明で最初に説明す
る実施形態は、レンズ付きフイルムユニット内にICメ
モリを組み込んだものである。
【0017】図2に示すようにフイルムカートリッジ2
は、プラスチック製の上ケース3と下ケース4とからな
るカートリッジ本体5内に、写真フイルム6を巻き付け
たスプール7が回動自在に収納されている。スプール7
の両端はカートリッジ本体5の両端面から露呈し、各々
キー溝9が形成されている。上下ケース3,4の合わせ
目の一方にはポート口10が設けられており、このポー
ト口10を通して写真フイルム6が出入りする。このポ
ート口10を開閉するために、ポート口10の奥には遮
光蓋11が組み込まれ、その両端はスプール7と同様に
カートリッジ本体5の端面から露呈し、各々キー溝12
を有している。
は、プラスチック製の上ケース3と下ケース4とからな
るカートリッジ本体5内に、写真フイルム6を巻き付け
たスプール7が回動自在に収納されている。スプール7
の両端はカートリッジ本体5の両端面から露呈し、各々
キー溝9が形成されている。上下ケース3,4の合わせ
目の一方にはポート口10が設けられており、このポー
ト口10を通して写真フイルム6が出入りする。このポ
ート口10を開閉するために、ポート口10の奥には遮
光蓋11が組み込まれ、その両端はスプール7と同様に
カートリッジ本体5の端面から露呈し、各々キー溝12
を有している。
【0018】カートリッジ本体5内には特開平6−26
6053号公報で知られるようなフイルム送り出し機構
が内蔵されている。そして、キー溝12を介して遮光蓋
11を開くことによってスプール7の回転ロックが解除
され、キー溝9を介してスプール7を図中時計方向に回
転させることによって、写真フイルム6がポート口10
を通して頭出しされる。
6053号公報で知られるようなフイルム送り出し機構
が内蔵されている。そして、キー溝12を介して遮光蓋
11を開くことによってスプール7の回転ロックが解除
され、キー溝9を介してスプール7を図中時計方向に回
転させることによって、写真フイルム6がポート口10
を通して頭出しされる。
【0019】写真フイルム6の背面側全面には透明な磁
気記録層が設けられている。この磁気記録層は、カメラ
やプリンター等に設けられた磁気記録装置によって、撮
影データやプリント処理に必要なラボデータ等の記録に
用いられる。また、メーカーが写真フイルム6の種別や
フイルムIDナンバーの記録に利用することも可能であ
る。
気記録層が設けられている。この磁気記録層は、カメラ
やプリンター等に設けられた磁気記録装置によって、撮
影データやプリント処理に必要なラボデータ等の記録に
用いられる。また、メーカーが写真フイルム6の種別や
フイルムIDナンバーの記録に利用することも可能であ
る。
【0020】また、カートリッジ本体5には、カートリ
ッジ本体5のIDナンバーを表すバーコードラベル14
が貼付されている。このIDナンバーは、カートリッジ
本体5に収納された写真フイルム6のIDナンバーと共
通のもので、カートリッジ本体5と写真フイルム6とを
一対一に対応づける。写真フイルム6のIDナンバー
は、写真フイルム6の製造時にサイドプリントにより潜
像としてバーコード記録されるが、これとともに上記の
ように磁気記録しておいてもよい。
ッジ本体5のIDナンバーを表すバーコードラベル14
が貼付されている。このIDナンバーは、カートリッジ
本体5に収納された写真フイルム6のIDナンバーと共
通のもので、カートリッジ本体5と写真フイルム6とを
一対一に対応づける。写真フイルム6のIDナンバー
は、写真フイルム6の製造時にサイドプリントにより潜
像としてバーコード記録されるが、これとともに上記の
ように磁気記録しておいてもよい。
【0021】符号15は、写真フイルム6の種別や撮影
可能枚数がバーコードで記録されたディスクを示す。こ
のディスク15はスプール7と一体に回転し、カメラあ
るいはプリンタに設けられたバーコードリーダーによっ
てデータ内容が読み取られる。
可能枚数がバーコードで記録されたディスクを示す。こ
のディスク15はスプール7と一体に回転し、カメラあ
るいはプリンタに設けられたバーコードリーダーによっ
てデータ内容が読み取られる。
【0022】図1にレンズ付きフイルムユニットの構成
を概略的に示す。レンズ付きフイルムユニットは、ボデ
ィ基部17,露光ユニット18,データユニット19,
前カバー20,後カバー21と、ボディ基部17に装填
されるフイルムカートリッジ2とからなるユニット本体
と、図示しないがユニット本体の外側を各操作部を露出
させて装飾的に覆う紙箱とから構成されている。ボディ
基部17には、暗箱部22の両側にカートリッジ収納室
23,フイルムロール室24が一体に形成され、メーカ
ー段階でそれぞれカートリッジ本体5と写真フイルム6
がロール状に巻かれたフイルムロール25とが装填され
る。
を概略的に示す。レンズ付きフイルムユニットは、ボデ
ィ基部17,露光ユニット18,データユニット19,
前カバー20,後カバー21と、ボディ基部17に装填
されるフイルムカートリッジ2とからなるユニット本体
と、図示しないがユニット本体の外側を各操作部を露出
させて装飾的に覆う紙箱とから構成されている。ボディ
基部17には、暗箱部22の両側にカートリッジ収納室
23,フイルムロール室24が一体に形成され、メーカ
ー段階でそれぞれカートリッジ本体5と写真フイルム6
がロール状に巻かれたフイルムロール25とが装填され
る。
【0023】露光ユニット18は、従来のレンズ付きフ
イルムユニットと同様に、シャッタチャージ機構,フイ
ルム巻止め機構,カウンタ送り機構,シャッタ駆動機構
及びシャッタ羽根,撮影レンズを含む他、ファインダ系
を構成する対物レンズと接眼レンズとが組み込まれてい
る。
イルムユニットと同様に、シャッタチャージ機構,フイ
ルム巻止め機構,カウンタ送り機構,シャッタ駆動機構
及びシャッタ羽根,撮影レンズを含む他、ファインダ系
を構成する対物レンズと接眼レンズとが組み込まれてい
る。
【0024】カートリッジ収納室23の要部断面図であ
る図3に示すように、カートリッジ収納室23の上部に
は巻上げダイヤル27が取り付けられ、その下面には一
体に設けた巻上げ軸28の先端がフイルムカートリッジ
2のスプール7の上端キー溝9に係合するようになって
いる。
る図3に示すように、カートリッジ収納室23の上部に
は巻上げダイヤル27が取り付けられ、その下面には一
体に設けた巻上げ軸28の先端がフイルムカートリッジ
2のスプール7の上端キー溝9に係合するようになって
いる。
【0025】フイルムカートリッジ2は、これまでの1
35サイズのフイルムパトローネと異なり、スプール7
の駆動の他に遮光蓋11も外部駆動する必要がある。し
たがって、カメラやレンズ付きフイルムユニットに装填
したときに、キー溝9及びキー溝12の双方に外部から
の駆動部材を正しく係合させなくてはならない。このた
め、カートリッジ本体5自体はカートリッジ収納室23
内で浮かせておき、スプール7の両端でカートリッジ本
体5の位置決めを行い、スプール7を中心にした回転方
向ではカートリッジ本体5に自由度を与えるシェルフロ
ートと称される形で保持するようにしてある。このよう
に、シェルフロートによりカートリッジ本体5をカート
リッジ収納室23内に保持することによって、さらに遮
光蓋11のキー溝12に開閉部材を係合させることが容
易となる。
35サイズのフイルムパトローネと異なり、スプール7
の駆動の他に遮光蓋11も外部駆動する必要がある。し
たがって、カメラやレンズ付きフイルムユニットに装填
したときに、キー溝9及びキー溝12の双方に外部から
の駆動部材を正しく係合させなくてはならない。このた
め、カートリッジ本体5自体はカートリッジ収納室23
内で浮かせておき、スプール7の両端でカートリッジ本
体5の位置決めを行い、スプール7を中心にした回転方
向ではカートリッジ本体5に自由度を与えるシェルフロ
ートと称される形で保持するようにしてある。このよう
に、シェルフロートによりカートリッジ本体5をカート
リッジ収納室23内に保持することによって、さらに遮
光蓋11のキー溝12に開閉部材を係合させることが容
易となる。
【0026】巻上げダイヤル27を図中反時計方向に回
動操作すると、スプール7の回転によって写真フイルム
6がカートリッジ本体5に巻き込まれる。写真フイルム
6にはフイルム1コマ間隔でパーフォレーション30が
2個ずつ形成されており、露光ユニット18に組み込ま
れた2歯スプロケットがこれらに係合することに応答し
てフイルム巻止め機構が作動して巻上げダイヤル27に
ロックをかける。この間のフイルム給送に連動してシャ
ッタチャージが行われる。
動操作すると、スプール7の回転によって写真フイルム
6がカートリッジ本体5に巻き込まれる。写真フイルム
6にはフイルム1コマ間隔でパーフォレーション30が
2個ずつ形成されており、露光ユニット18に組み込ま
れた2歯スプロケットがこれらに係合することに応答し
てフイルム巻止め機構が作動して巻上げダイヤル27に
ロックをかける。この間のフイルム給送に連動してシャ
ッタチャージが行われる。
【0027】そして、シャッタレリーズ操作により撮影
が行われ、以後これを繰り返すことによって写真フイル
ム6の後端側(スプール7に係止された側)から先端側
に向かって順次に撮影が行われるようになる。なお、短
い間隔で並んだ2個のパーフォレーション30をもとに
してフイルム1コマ送り制御が行われるが、実際の撮影
コマは仮想線31で示すようにパーフォレーション30
の長い間隔に合わせた位置に露光されるように決められ
ている。
が行われ、以後これを繰り返すことによって写真フイル
ム6の後端側(スプール7に係止された側)から先端側
に向かって順次に撮影が行われるようになる。なお、短
い間隔で並んだ2個のパーフォレーション30をもとに
してフイルム1コマ送り制御が行われるが、実際の撮影
コマは仮想線31で示すようにパーフォレーション30
の長い間隔に合わせた位置に露光されるように決められ
ている。
【0028】データユニット19は、プリント基板32
と、これに組み付けられたレリーズ検出手段であるシン
クロスイッチ33と、ICメモリ34と、データ記録回
路である記録制御IC35と、ファインダ検出手段であ
る反射型フォトセンサ36と、電源電池であるボタン型
電池37と、データ読出部であるコネクタ38とから構
成されている。このデータユニット19は、ボディ基部
17の暗箱部22とフイルムロール室24との間に爪係
合によって着脱自在に組み付けられる。この組付け位置
は、従来からあるストロボ内蔵レンズ付きフイルムユニ
ットのストロボユニットの配置位置と同じであるので、
ボディ基部17にはストロボ内蔵レンズ付きフイルムユ
ニット用のものが流用できる。
と、これに組み付けられたレリーズ検出手段であるシン
クロスイッチ33と、ICメモリ34と、データ記録回
路である記録制御IC35と、ファインダ検出手段であ
る反射型フォトセンサ36と、電源電池であるボタン型
電池37と、データ読出部であるコネクタ38とから構
成されている。このデータユニット19は、ボディ基部
17の暗箱部22とフイルムロール室24との間に爪係
合によって着脱自在に組み付けられる。この組付け位置
は、従来からあるストロボ内蔵レンズ付きフイルムユニ
ットのストロボユニットの配置位置と同じであるので、
ボディ基部17にはストロボ内蔵レンズ付きフイルムユ
ニット用のものが流用できる。
【0029】シンクロスイッチ33は、図4に示すよう
に、プリント基板32に組み付けられて上下に配置され
た2片の金属接片33a,33bからなり、従来のスト
ロボユニットにおいて発光タイミングを得るために用い
られていたものと同じものである。露光ユニット18に
組み込まれたシャッタ羽根45が、図中二点鎖線で示す
ようにレリーズ時に揺動された際に、上方の金属接片3
3aがシャッタ羽根45に押圧されて下方の金属接片3
3bに接触されたときにオンされる。シンクロスイッチ
33のオン信号は、1回の撮影が行われたことの検知信
号として用いられる。
に、プリント基板32に組み付けられて上下に配置され
た2片の金属接片33a,33bからなり、従来のスト
ロボユニットにおいて発光タイミングを得るために用い
られていたものと同じものである。露光ユニット18に
組み込まれたシャッタ羽根45が、図中二点鎖線で示す
ようにレリーズ時に揺動された際に、上方の金属接片3
3aがシャッタ羽根45に押圧されて下方の金属接片3
3bに接触されたときにオンされる。シンクロスイッチ
33のオン信号は、1回の撮影が行われたことの検知信
号として用いられる。
【0030】ICメモリ34には、記憶保持用に電源を
要しないEEPROMが用いられているが、ボタン型電
池37をバックアップ電源として用いるならば、他のメ
モリを用いることも可能である。また、ICメモリ34
には、例えばメモリ容量1〜2kbit程度のローコス
トのものが用いられているが、記録するデータの内容や
コストとの兼ね合いでさらにメモリ容量の大きなものを
利用することも可能である。
要しないEEPROMが用いられているが、ボタン型電
池37をバックアップ電源として用いるならば、他のメ
モリを用いることも可能である。また、ICメモリ34
には、例えばメモリ容量1〜2kbit程度のローコス
トのものが用いられているが、記録するデータの内容や
コストとの兼ね合いでさらにメモリ容量の大きなものを
利用することも可能である。
【0031】更に、ICメモリ34内の所定のアドレス
域には、LF識別データと製造年月日データとが基礎デ
ータとして書き込まれる。LF識別データは、ICメモ
リ34内の撮影データとともに写真フイルム6の磁気記
録層に転記される。転記された写真フイルム6は、磁気
記録層のデータを読み出すことにより、レンズ付きフイ
ルムユニットに装填して用いられたことが分かるように
なる。また製造年月日データは、詳しくは後で述べるよ
うに現像所で撮影日時をプリント写真に書き込む際に利
用される。
域には、LF識別データと製造年月日データとが基礎デ
ータとして書き込まれる。LF識別データは、ICメモ
リ34内の撮影データとともに写真フイルム6の磁気記
録層に転記される。転記された写真フイルム6は、磁気
記録層のデータを読み出すことにより、レンズ付きフイ
ルムユニットに装填して用いられたことが分かるように
なる。また製造年月日データは、詳しくは後で述べるよ
うに現像所で撮影日時をプリント写真に書き込む際に利
用される。
【0032】記録制御IC35は、CPUの他にプログ
ラムメモリ,クロック発振器及びカウンタを内蔵してお
り、ボタン型電池37が装填され、プリント基板32に
組み込まれた昇圧回路からの給電を受けた時点(ICメ
モリ34に記録された製造年月日)からクロックパルス
の個数をカウンタで計数する。記録制御IC35には、
さらにシンクロスイッチ33のオン信号と、反射型フォ
トセンサ36からの信号が入力される。反射型フォトセ
ンサ36は、発光部と受光部とを有しており、その前面
に高反射板が位置しているか否かを検知し、その検知信
号を記録制御IC35に入力する。
ラムメモリ,クロック発振器及びカウンタを内蔵してお
り、ボタン型電池37が装填され、プリント基板32に
組み込まれた昇圧回路からの給電を受けた時点(ICメ
モリ34に記録された製造年月日)からクロックパルス
の個数をカウンタで計数する。記録制御IC35には、
さらにシンクロスイッチ33のオン信号と、反射型フォ
トセンサ36からの信号が入力される。反射型フォトセ
ンサ36は、発光部と受光部とを有しており、その前面
に高反射板が位置しているか否かを検知し、その検知信
号を記録制御IC35に入力する。
【0033】コネクタ38は、プリント基板32の下方
に配置されており、接続部分が前面側に向けて配置され
ている。このコネクタ38には、ラボ等でICメモリ3
4内のデータを写真フイルム6の磁気記録層に転記する
際に、ICメモリ34内のデータを読み出す外部機器が
接続される。
に配置されており、接続部分が前面側に向けて配置され
ている。このコネクタ38には、ラボ等でICメモリ3
4内のデータを写真フイルム6の磁気記録層に転記する
際に、ICメモリ34内のデータを読み出す外部機器が
接続される。
【0034】前カバー20はボディ基部17の前面を覆
うように組み付けられる。前カバー20の前面には、撮
影レンズを露呈させる開口の他、上記データユニット1
9のコネクタ38を露呈させる開口43が形成されてい
る。コネクタ38は、ユニット本体の外側を覆う紙箱が
破られると開口43から外部に露呈され、開口43を通
して外部機器がコネクタ38に接続される。
うように組み付けられる。前カバー20の前面には、撮
影レンズを露呈させる開口の他、上記データユニット1
9のコネクタ38を露呈させる開口43が形成されてい
る。コネクタ38は、ユニット本体の外側を覆う紙箱が
破られると開口43から外部に露呈され、開口43を通
して外部機器がコネクタ38に接続される。
【0035】また、前カバー20の前面上部には、ファ
インダ系の視野範囲を規定する対物窓39が形成されて
いる。対物窓39のアスペクト比はハイビジョンTV画
面と同じ9:16となっており、このアスペクト比が写
真フイルム6の標準アスペクト比となっている。
インダ系の視野範囲を規定する対物窓39が形成されて
いる。対物窓39のアスペクト比はハイビジョンTV画
面と同じ9:16となっており、このアスペクト比が写
真フイルム6の標準アスペクト比となっている。
【0036】対物窓39の背後にはマスク板40がスラ
イド自在に組み込まれている。つまみ41を操作してこ
のマスク板40を対物窓39の背後に挿入すると、ファ
インダ視野範囲がアスペクト比が約1:2.8のパノラ
マ範囲に制限される。マスク板40をこの位置に移動さ
せると、これと一体に設けられた信号板42が反射型フ
ォトセンサ36の前面に位置する。信号板42の裏面に
は高反射材が設けられているため、シンクロスイッチ3
3がオンした瞬間に反射型フォトセンサ33の出力を監
視することによって、マスク板40を標準位置,パノラ
マ位置のいずれにセットして撮影を行ったを識別するこ
とができる。
イド自在に組み込まれている。つまみ41を操作してこ
のマスク板40を対物窓39の背後に挿入すると、ファ
インダ視野範囲がアスペクト比が約1:2.8のパノラ
マ範囲に制限される。マスク板40をこの位置に移動さ
せると、これと一体に設けられた信号板42が反射型フ
ォトセンサ36の前面に位置する。信号板42の裏面に
は高反射材が設けられているため、シンクロスイッチ3
3がオンした瞬間に反射型フォトセンサ33の出力を監
視することによって、マスク板40を標準位置,パノラ
マ位置のいずれにセットして撮影を行ったを識別するこ
とができる。
【0037】なお、マスク板40に代えて他の視野範囲
切替え機構を用いれば、標準視野範囲,パノラマ視野範
囲の他に、従来のLプリントサイズのアスペクト比に対
応した視野範囲を加えてもよく、この場合にも撮影時に
その切替え操作部材のセット位置を電気的あるいは光電
的に検知し、選択された視野範囲を識別することが可能
である。
切替え機構を用いれば、標準視野範囲,パノラマ視野範
囲の他に、従来のLプリントサイズのアスペクト比に対
応した視野範囲を加えてもよく、この場合にも撮影時に
その切替え操作部材のセット位置を電気的あるいは光電
的に検知し、選択された視野範囲を識別することが可能
である。
【0038】前カバー20の上面にはシャッタボタン4
4が一体に設けられている。シャッタチャージの完了後
にシャッタボタン44を押圧すると、露光ユニット18
に組み込まれたシャッタ機構が作動して撮影が行われ
る。後カバー21は、ボディ基部17の背面及び底面を
光密に覆う。カートリッジ収納室23の底面を覆う底蓋
46にはボス47が突設され、図3に示すようにスプー
ル7の下端を支持してカートリッジ本体5をシェルフロ
ート方式で保持する。
4が一体に設けられている。シャッタチャージの完了後
にシャッタボタン44を押圧すると、露光ユニット18
に組み込まれたシャッタ機構が作動して撮影が行われ
る。後カバー21は、ボディ基部17の背面及び底面を
光密に覆う。カートリッジ収納室23の底面を覆う底蓋
46にはボス47が突設され、図3に示すようにスプー
ル7の下端を支持してカートリッジ本体5をシェルフロ
ート方式で保持する。
【0039】次に上記レンズ付きフイルムユニットの作
用について説明する。レンズ付きフイルムユニットは、
一般ユーザーに購入されて撮影に利用される。撮影操作
が行われると、図4に示すように、1回の撮影ごとにシ
ンクロスイッチ33がシャッタ羽根45の揺動によって
1回オンし、このオン信号が記録制御IC35に入力さ
れる。記録制御IC35は、シンクロスイッチ33のオ
ン信号が入力された時点で反射型フォトセンサ36の出
力信号を確認し、ファインダの視野範囲が標準視野範囲
とパノラマ視野範囲とのいずれに設定されていたかを識
別する。
用について説明する。レンズ付きフイルムユニットは、
一般ユーザーに購入されて撮影に利用される。撮影操作
が行われると、図4に示すように、1回の撮影ごとにシ
ンクロスイッチ33がシャッタ羽根45の揺動によって
1回オンし、このオン信号が記録制御IC35に入力さ
れる。記録制御IC35は、シンクロスイッチ33のオ
ン信号が入力された時点で反射型フォトセンサ36の出
力信号を確認し、ファインダの視野範囲が標準視野範囲
とパノラマ視野範囲とのいずれに設定されていたかを識
別する。
【0040】記録制御IC35は、ファインダ視野範囲
の識別情報をプリントフォーマットデータとして認識す
る。このプリントフォーマットデータは、記録制御IC
35内のカウンタで計数されているクロックパルスの個
数データとともに、各撮影コマごとにICメモリ34に
記録される。
の識別情報をプリントフォーマットデータとして認識す
る。このプリントフォーマットデータは、記録制御IC
35内のカウンタで計数されているクロックパルスの個
数データとともに、各撮影コマごとにICメモリ34に
記録される。
【0041】使用済みになったレンズ付きフイルムユニ
ットは、そのままの状態でユーザーからDPE取扱店に
渡される。DPE取扱店では、プリント依頼を受けたレ
ンズ付きフイルムユニットごとにバーコードシールを貼
付する。このバーコードシールにはDPE取扱店ごとの
DPEコードと引き受けナンバーが表されており、現像
所ではこれを目安にして現像,プリント処理を行い、ま
たその後の納品処理に利用することができる。
ットは、そのままの状態でユーザーからDPE取扱店に
渡される。DPE取扱店では、プリント依頼を受けたレ
ンズ付きフイルムユニットごとにバーコードシールを貼
付する。このバーコードシールにはDPE取扱店ごとの
DPEコードと引き受けナンバーが表されており、現像
所ではこれを目安にして現像,プリント処理を行い、ま
たその後の納品処理に利用することができる。
【0042】現像所では、DPE取扱店から送られてき
たレンズ付きフイルムユニットからフイルムカートリッ
ジ2を取り出すが、その前に巻上げダイヤル27を回転
させて全ての写真フイルム6をカートリッジ本体5内に
巻込み、その後に専用の治具を用いて遮光蓋11を閉じ
る。なお、遮光蓋11の閉じ作業を効率化するために、
フイルムカートリッジ2をレンズ付きフイルムユニット
から取り出す際の底蓋46の開放操作に連動して、自動
的に遮光蓋11を閉じるような機構をレンズ付きフイル
ムユニットに組み込んでおくことも可能である。
たレンズ付きフイルムユニットからフイルムカートリッ
ジ2を取り出すが、その前に巻上げダイヤル27を回転
させて全ての写真フイルム6をカートリッジ本体5内に
巻込み、その後に専用の治具を用いて遮光蓋11を閉じ
る。なお、遮光蓋11の閉じ作業を効率化するために、
フイルムカートリッジ2をレンズ付きフイルムユニット
から取り出す際の底蓋46の開放操作に連動して、自動
的に遮光蓋11を閉じるような機構をレンズ付きフイル
ムユニットに組み込んでおくことも可能である。
【0043】取り出されたフイルムカートリッジ2は遮
光機能を備えた磁気記録装置にセットされる。また、レ
ンズ付きフイルムユニットは紙箱が破られ、開口43が
外部に露呈される。この開口43を通して、磁気記録装
置がコネクタ38に接続される。
光機能を備えた磁気記録装置にセットされる。また、レ
ンズ付きフイルムユニットは紙箱が破られ、開口43が
外部に露呈される。この開口43を通して、磁気記録装
置がコネクタ38に接続される。
【0044】磁気記録装置は、遮光状態の中でカートリ
ッジ本体5から写真フイルム6を引き出し、コネクタ3
8を介してデータユニット19のICメモリ34から撮
影データを読み出して写真フイルム6の磁気記録層に転
記する。データの転記が終了すると、磁気記録装置はI
Cメモリ34の内容と磁気記録層との内容を照合して誤
りがないことを確認してから、写真フイルム6を再びカ
ートリッジ本体5に巻き戻して現像,プリント処理ライ
ンに搬送する。現像された写真フイルム6は、磁気記録
層のデータ内容が参照されながらプリント処理され、再
びカートリッジ本体5に収納されてプリント写真ととも
にユーザーに返却される。
ッジ本体5から写真フイルム6を引き出し、コネクタ3
8を介してデータユニット19のICメモリ34から撮
影データを読み出して写真フイルム6の磁気記録層に転
記する。データの転記が終了すると、磁気記録装置はI
Cメモリ34の内容と磁気記録層との内容を照合して誤
りがないことを確認してから、写真フイルム6を再びカ
ートリッジ本体5に巻き戻して現像,プリント処理ライ
ンに搬送する。現像された写真フイルム6は、磁気記録
層のデータ内容が参照されながらプリント処理され、再
びカートリッジ本体5に収納されてプリント写真ととも
にユーザーに返却される。
【0045】また、フイルムカートリッジ2が取り出さ
れたレンズ付きフイルムユニットは、メーカーに回収さ
れる。メーカーでは、分解ラインにおいてレンズ付きフ
イルムユニットを各部に分解し、データユニット19と
露光ユニット18とは、各検査の後に新しいレンズ付き
フイルムユニットの組立てラインに送られて再利用され
る。
れたレンズ付きフイルムユニットは、メーカーに回収さ
れる。メーカーでは、分解ラインにおいてレンズ付きフ
イルムユニットを各部に分解し、データユニット19と
露光ユニット18とは、各検査の後に新しいレンズ付き
フイルムユニットの組立てラインに送られて再利用され
る。
【0046】次に、ICメモリが内蔵されたフイルムカ
ートリッジが装填されるレンズ付きフイルムユニットの
実施形態について説明する。なお、前述の実施形態で説
明した部品は同じ符号を使用しており、詳しい説明は省
略している。
ートリッジが装填されるレンズ付きフイルムユニットの
実施形態について説明する。なお、前述の実施形態で説
明した部品は同じ符号を使用しており、詳しい説明は省
略している。
【0047】図5に示すボディ基部17は、暗箱部22
をフイルムロール室24側に移動してカートリッジ収納
室23との間に空間を形成している。この暗箱部22と
カートリッジ収納室23との間には、データユニット4
8が爪係合によって着脱自在に組み付けられ、暗箱部2
2の前面には露光ユニット18が、カートリッジ収納室
23とフイルムロール室24との中には、カートリッジ
本体49と、このカートリッジ本体49から引き出され
た写真フイルム6がロール状に巻かれたフイルムロール
25とが収納されている。
をフイルムロール室24側に移動してカートリッジ収納
室23との間に空間を形成している。この暗箱部22と
カートリッジ収納室23との間には、データユニット4
8が爪係合によって着脱自在に組み付けられ、暗箱部2
2の前面には露光ユニット18が、カートリッジ収納室
23とフイルムロール室24との中には、カートリッジ
本体49と、このカートリッジ本体49から引き出され
た写真フイルム6がロール状に巻かれたフイルムロール
25とが収納されている。
【0048】図6に示すように、カートリッジ本体49
には、ICメモリ51を含むメモリ基板52が組み込ま
れている。ICメモリ51には記憶保持用に電源を要し
ないEEPROMが用いられるが、メモリ基板52ある
いはカートリッジ本体49の適宜個所にバックアップ電
源の組み込みができれば、他のメモリを用いることも可
能である。
には、ICメモリ51を含むメモリ基板52が組み込ま
れている。ICメモリ51には記憶保持用に電源を要し
ないEEPROMが用いられるが、メモリ基板52ある
いはカートリッジ本体49の適宜個所にバックアップ電
源の組み込みができれば、他のメモリを用いることも可
能である。
【0049】ICメモリ51は、周知のワイヤボンディ
ング手法によってメモリ基板52に電気的に接続された
後、エポキシ樹脂によりメモリ基板52と一体化され
る。メモリ基板52の一部には複数の接片を放射状に並
べて複数の接点が形成された接点パターン54が設けら
れており、スプール7の端部を取り囲むようにカートリ
ッジ本体49の端面に露呈している。この接点パターン
54は、メモリ基板52に組み付けられたICメモリ5
1と、このICメモリ51にデータの書込みや読出しを
行う外部機器との接続に利用される。なお、ICメモリ
51には、例えばメモリ容量1〜2kbit程度のロー
コストのものが用いられているが、記録するデータの内
容やコストとの兼ね合いでさらにメモリ容量の大きなも
のを利用することも可能である。
ング手法によってメモリ基板52に電気的に接続された
後、エポキシ樹脂によりメモリ基板52と一体化され
る。メモリ基板52の一部には複数の接片を放射状に並
べて複数の接点が形成された接点パターン54が設けら
れており、スプール7の端部を取り囲むようにカートリ
ッジ本体49の端面に露呈している。この接点パターン
54は、メモリ基板52に組み付けられたICメモリ5
1と、このICメモリ51にデータの書込みや読出しを
行う外部機器との接続に利用される。なお、ICメモリ
51には、例えばメモリ容量1〜2kbit程度のロー
コストのものが用いられているが、記録するデータの内
容やコストとの兼ね合いでさらにメモリ容量の大きなも
のを利用することも可能である。
【0050】このフイルムカートリッジ50は、レンズ
付きフイルムユニットだけではなく一般のカメラ用にも
出荷されることになるが、レンズ付きフイルムユニット
用に分けられたものについては、予めICメモリ51の
所定のアドレス域にLF識別データと製造年月日データ
とが基礎データとして書き込まれる。これらのデータは
前述の実施形態で説明したレンズ付きフイルムユニット
のように、LF識別データがレンズ付きフイルムユニッ
トに装填して用いられたことを表し、製造年月日データ
が現像所で撮影日時をプリント写真に書き込む際に利用
される。
付きフイルムユニットだけではなく一般のカメラ用にも
出荷されることになるが、レンズ付きフイルムユニット
用に分けられたものについては、予めICメモリ51の
所定のアドレス域にLF識別データと製造年月日データ
とが基礎データとして書き込まれる。これらのデータは
前述の実施形態で説明したレンズ付きフイルムユニット
のように、LF識別データがレンズ付きフイルムユニッ
トに装填して用いられたことを表し、製造年月日データ
が現像所で撮影日時をプリント写真に書き込む際に利用
される。
【0051】データユニット48は、プリント基板56
と、これに組み付けられたレリーズ検出手段であるシン
クロスイッチ57と、データ記録回路である記録制御I
C58と、ファインダ検出手段である反射型フォトセン
サ59と、電源電池であるボタン型電池60と、データ
ユニット48とICメモリ51とを接続するフレキシブ
ル配線板61とから構成されている。
と、これに組み付けられたレリーズ検出手段であるシン
クロスイッチ57と、データ記録回路である記録制御I
C58と、ファインダ検出手段である反射型フォトセン
サ59と、電源電池であるボタン型電池60と、データ
ユニット48とICメモリ51とを接続するフレキシブ
ル配線板61とから構成されている。
【0052】シンクロスイッチ57は、図8に示すよう
に、プリント基板56に組み付けられて上下に配置され
た2片の金属接片57a,57bからなり、露光ユニッ
ト18に組み込まれたシャッタ羽根45が、図中二点鎖
線で示すようにレリーズ時に揺動された際に、上方の金
属接片57aがシャッタ羽根45に押圧されて下方の金
属接片57bに接触されたときにオンされる。シンクロ
スイッチ57のオン信号は、1回の撮影が行われたこと
の検知信号として用いられる。
に、プリント基板56に組み付けられて上下に配置され
た2片の金属接片57a,57bからなり、露光ユニッ
ト18に組み込まれたシャッタ羽根45が、図中二点鎖
線で示すようにレリーズ時に揺動された際に、上方の金
属接片57aがシャッタ羽根45に押圧されて下方の金
属接片57bに接触されたときにオンされる。シンクロ
スイッチ57のオン信号は、1回の撮影が行われたこと
の検知信号として用いられる。
【0053】記録制御IC58は、CPUの他にプログ
ラムメモリ,クロック発振器及びカウンタを内蔵してお
り、ボタン型電池60が装填され、プリント基板56に
組み込まれた昇圧回路からの給電を受けた時点(ICメ
モリ51に記録された製造年月日)からクロックパルス
の個数をカウンタで計数する。記録制御IC58には、
さらにシンクロスイッチ57のオン信号と、反射型フォ
トセンサ59からの信号が入力される。反射型フォトセ
ンサ59は、発光部と受光部とを有しており、その前面
に高反射板が位置しているか否かを検知し、その検知信
号を記録制御IC58に入力する。
ラムメモリ,クロック発振器及びカウンタを内蔵してお
り、ボタン型電池60が装填され、プリント基板56に
組み込まれた昇圧回路からの給電を受けた時点(ICメ
モリ51に記録された製造年月日)からクロックパルス
の個数をカウンタで計数する。記録制御IC58には、
さらにシンクロスイッチ57のオン信号と、反射型フォ
トセンサ59からの信号が入力される。反射型フォトセ
ンサ59は、発光部と受光部とを有しており、その前面
に高反射板が位置しているか否かを検知し、その検知信
号を記録制御IC58に入力する。
【0054】なお、暗箱部22とカートリッジ収納室2
3との間に配置される反射型フォトセンサ59がファイ
ンダ切替え機構の状態を検出できるように、前述の実施
形態のファインダ切替え機構を変更して、高反射材が設
けられた信号部62をマスク板40の図中左方側に設け
てある。
3との間に配置される反射型フォトセンサ59がファイ
ンダ切替え機構の状態を検出できるように、前述の実施
形態のファインダ切替え機構を変更して、高反射材が設
けられた信号部62をマスク板40の図中左方側に設け
てある。
【0055】フレキシブル配線板61は、その先端に多
数の接点部63aが設けられたプラグ63が取り付けら
れている。プラグ63は、図7に示すように、カートリ
ッジ収納室23の上部に組み付けられたコネクタ64に
接続される。カートリッジ収納室23の上部には、巻上
げダイヤル27の巻上げ軸28を軸受けするスリーブ6
5が設けられ、このスリーブ65の外周には弾性及び導
電性をもった複数の金属接片66が放射状に組み付けら
れている。各金属接片66の一端はリード線を介してコ
ネクタ64のピンにハンダ付けされている。
数の接点部63aが設けられたプラグ63が取り付けら
れている。プラグ63は、図7に示すように、カートリ
ッジ収納室23の上部に組み付けられたコネクタ64に
接続される。カートリッジ収納室23の上部には、巻上
げダイヤル27の巻上げ軸28を軸受けするスリーブ6
5が設けられ、このスリーブ65の外周には弾性及び導
電性をもった複数の金属接片66が放射状に組み付けら
れている。各金属接片66の一端はリード線を介してコ
ネクタ64のピンにハンダ付けされている。
【0056】金属接片66の他端は、巻上げ軸28を取
り囲むように配列された接続ピン68の頭部に圧接さ
れ、接続ピン68の各々をカートリッジ収納室23内に
押圧付勢している。したがって、カートリッジ収納室2
3内にフイルムカートリッジ0を装填したとき、接続ピ
ン68はカートリッジ本体49の上面に露呈した接点パ
ターン54の所定の位置に接触する。これにより、IC
メモリ51と記録制御IC58との間の電気的な接続が
行われる。
り囲むように配列された接続ピン68の頭部に圧接さ
れ、接続ピン68の各々をカートリッジ収納室23内に
押圧付勢している。したがって、カートリッジ収納室2
3内にフイルムカートリッジ0を装填したとき、接続ピ
ン68はカートリッジ本体49の上面に露呈した接点パ
ターン54の所定の位置に接触する。これにより、IC
メモリ51と記録制御IC58との間の電気的な接続が
行われる。
【0057】なお、本実施形態においてもカートリッジ
本体49はシェルフロート方式によって保持されている
が、上記のようにメモリ基板52の接点パターン54を
スプール7の端部を取り囲む位置に設けておくと、接続
ピン68の各々と接点パターン54との接触を良好に保
つことが可能となり、しかも遮光蓋11のキー溝12と
開閉部材との係合時にカートリッジ本体49を自由に回
動させることができる。もちろん、このときの回動量は
誤差範囲内のわずかなものであるから、接続ピン68が
接点パターン54の他の個所に誤接続されることはな
い。
本体49はシェルフロート方式によって保持されている
が、上記のようにメモリ基板52の接点パターン54を
スプール7の端部を取り囲む位置に設けておくと、接続
ピン68の各々と接点パターン54との接触を良好に保
つことが可能となり、しかも遮光蓋11のキー溝12と
開閉部材との係合時にカートリッジ本体49を自由に回
動させることができる。もちろん、このときの回動量は
誤差範囲内のわずかなものであるから、接続ピン68が
接点パターン54の他の個所に誤接続されることはな
い。
【0058】次に上記レンズ付きフイルムユニットの作
用について説明する。撮影操作が行われると、図8に示
すように、1回の撮影ごとにシンクロスイッチ57がシ
ャッタ羽根45の揺動によって1回オンし、このオン信
号が記録制御IC58に入力される。記録制御IC58
は、シンクロスイッチ57のオン信号が入力された時点
で反射型フォトセンサ59の出力信号を確認し、ファイ
ンダの視野範囲が標準視野範囲とパノラマ視野範囲との
いずれに設定されていたかを識別する。
用について説明する。撮影操作が行われると、図8に示
すように、1回の撮影ごとにシンクロスイッチ57がシ
ャッタ羽根45の揺動によって1回オンし、このオン信
号が記録制御IC58に入力される。記録制御IC58
は、シンクロスイッチ57のオン信号が入力された時点
で反射型フォトセンサ59の出力信号を確認し、ファイ
ンダの視野範囲が標準視野範囲とパノラマ視野範囲との
いずれに設定されていたかを識別する。
【0059】記録制御IC58は、ファインダ視野範囲
の識別情報をプリントフォーマットデータとして認識す
る。このプリントフォーマットデータは、記録制御IC
58内のカウンタで計数されているクロックパルスの個
数データとともに、各撮影コマごとにフレキシブル配線
板61,プラグ63,コネクタ64,金属接片66,接
続ピン68,接点パターン54を介してICメモリ51
に記録される。
の識別情報をプリントフォーマットデータとして認識す
る。このプリントフォーマットデータは、記録制御IC
58内のカウンタで計数されているクロックパルスの個
数データとともに、各撮影コマごとにフレキシブル配線
板61,プラグ63,コネクタ64,金属接片66,接
続ピン68,接点パターン54を介してICメモリ51
に記録される。
【0060】使用済みになったレンズ付きフイルムユニ
ットは、そのままの状態でユーザーからDPE取扱店に
渡される。DPE取扱店では、プリント依頼を受けたレ
ンズ付きフイルムユニットごとにバーコードシールを貼
付する。このバーコードシールにはDPE取扱店ごとの
DPEコードと引き受けナンバーが表されており、現像
所ではこれを目安にして現像,プリント処理を行い、ま
たその後の納品処理に利用することができる。
ットは、そのままの状態でユーザーからDPE取扱店に
渡される。DPE取扱店では、プリント依頼を受けたレ
ンズ付きフイルムユニットごとにバーコードシールを貼
付する。このバーコードシールにはDPE取扱店ごとの
DPEコードと引き受けナンバーが表されており、現像
所ではこれを目安にして現像,プリント処理を行い、ま
たその後の納品処理に利用することができる。
【0061】現像所では、DPE取扱店から送られてき
たレンズ付きフイルムユニットからフイルムカートリッ
ジ50を取り出すが、その前に巻上げダイヤル27を回
転させて全ての写真フイルム6をカートリッジ本体49
内に巻込み、その後に専用の治具を用いて遮光蓋11を
閉じる。なお、遮光蓋11の閉じ作業を効率化するため
に、フイルムカートリッジ50をレンズ付きフイルムユ
ニットから取り出す際の底蓋46の開放操作に連動し
て、自動的に遮光蓋11を閉じるような機構をレンズ付
きフイルムユニットに組み込んでおくことも可能であ
る。
たレンズ付きフイルムユニットからフイルムカートリッ
ジ50を取り出すが、その前に巻上げダイヤル27を回
転させて全ての写真フイルム6をカートリッジ本体49
内に巻込み、その後に専用の治具を用いて遮光蓋11を
閉じる。なお、遮光蓋11の閉じ作業を効率化するため
に、フイルムカートリッジ50をレンズ付きフイルムユ
ニットから取り出す際の底蓋46の開放操作に連動し
て、自動的に遮光蓋11を閉じるような機構をレンズ付
きフイルムユニットに組み込んでおくことも可能であ
る。
【0062】取り出されたフイルムカートリッジ50は
遮光機能を備えた磁気記録装置にセットされ、配線パタ
ーン54に磁気記録装置のデータ読取り部が接続され
る。磁気記録装置は、遮光状態の中でカートリッジ本体
49から写真フイルム6を引き出し、ICメモリ51か
ら撮影データを読み出して写真フイルム6の磁気記録層
に転記する。データの転記が終了すると、磁気記録装置
はICメモリ51の内容と磁気記録層との内容を照合し
て誤りがないことを確認してから、写真フイルム6を再
びカートリッジ本体5に巻き戻して現像,プリント処理
ラインに搬送する。現像された写真フイルム6は、磁気
記録層のデータ内容が参照されながらプリント処理さ
れ、再びカートリッジ本体5に収納されてプリント写真
とともにユーザーに返却される。
遮光機能を備えた磁気記録装置にセットされ、配線パタ
ーン54に磁気記録装置のデータ読取り部が接続され
る。磁気記録装置は、遮光状態の中でカートリッジ本体
49から写真フイルム6を引き出し、ICメモリ51か
ら撮影データを読み出して写真フイルム6の磁気記録層
に転記する。データの転記が終了すると、磁気記録装置
はICメモリ51の内容と磁気記録層との内容を照合し
て誤りがないことを確認してから、写真フイルム6を再
びカートリッジ本体5に巻き戻して現像,プリント処理
ラインに搬送する。現像された写真フイルム6は、磁気
記録層のデータ内容が参照されながらプリント処理さ
れ、再びカートリッジ本体5に収納されてプリント写真
とともにユーザーに返却される。
【0063】また、フイルムカートリッジ50が取り出
されたレンズ付きフイルムユニットは、メーカーに回収
される。メーカーでは、分解ラインにおいてレンズ付き
フイルムユニットを各部に分解し、データユニット48
と露光ユニット18とは、各検査の後に新しいレンズ付
きフイルムユニットの組立てラインに送られて再利用さ
れる。
されたレンズ付きフイルムユニットは、メーカーに回収
される。メーカーでは、分解ラインにおいてレンズ付き
フイルムユニットを各部に分解し、データユニット48
と露光ユニット18とは、各検査の後に新しいレンズ付
きフイルムユニットの組立てラインに送られて再利用さ
れる。
【0064】以上、本発明の二つの実施形態について説
明してきたが、例えばICメモリから読み出したデータ
を写真フイルムの磁気記録層に転記するデータ転記処理
を行う時期をフイルム現像の後に行うことも可能であ
る。この場合には、磁気記録装置に遮光機能は必要なく
なり、その構成を簡略化することができる。
明してきたが、例えばICメモリから読み出したデータ
を写真フイルムの磁気記録層に転記するデータ転記処理
を行う時期をフイルム現像の後に行うことも可能であ
る。この場合には、磁気記録装置に遮光機能は必要なく
なり、その構成を簡略化することができる。
【0065】また、ICメモリを備えたデータユニット
をフイルムロール室の上部に組み込んだり、カートリッ
ジ収納室の上部に十分な空間がある場合には、データユ
ニットを小型化してカートリッジ収納室の上部に組み込
むこともできる。これにより、レンズ付きフイルムユニ
ットの幅方向の寸法を小型化することができる。更に、
レンズ付きフイルムユニット内にファインダ検出手段を
設け、この検出結果を撮影データの一つとしてICメモ
リに書き込むようにしたが、撮影画面の大きさは写真フ
イルムに特定のマークを写し込むことにより指定する場
合もあり、この場合にはファインダ検出手段は必要な
い。また、磁気記録装置を内蔵していない簡易型カメラ
にも本発明を実施することができる。
をフイルムロール室の上部に組み込んだり、カートリッ
ジ収納室の上部に十分な空間がある場合には、データユ
ニットを小型化してカートリッジ収納室の上部に組み込
むこともできる。これにより、レンズ付きフイルムユニ
ットの幅方向の寸法を小型化することができる。更に、
レンズ付きフイルムユニット内にファインダ検出手段を
設け、この検出結果を撮影データの一つとしてICメモ
リに書き込むようにしたが、撮影画面の大きさは写真フ
イルムに特定のマークを写し込むことにより指定する場
合もあり、この場合にはファインダ検出手段は必要な
い。また、磁気記録装置を内蔵していない簡易型カメラ
にも本発明を実施することができる。
【0066】上記実施形態では、記録制御ICとして1
チップのマイクロコンピュータを用い、プログラムに基
づいてICメモリへのデータ記録を制御しているが、こ
の制御を各種のロジック回路等で構成した記録制御IC
で行うこともできる。以下に、この例について説明す
る。なお、以下に説明する以外の部分については、上記
ICメモリ内蔵フイルムカートリッジについての実施形
態と同様であり、同じ構成部材については同符号を付し
て説明する。
チップのマイクロコンピュータを用い、プログラムに基
づいてICメモリへのデータ記録を制御しているが、こ
の制御を各種のロジック回路等で構成した記録制御IC
で行うこともできる。以下に、この例について説明す
る。なお、以下に説明する以外の部分については、上記
ICメモリ内蔵フイルムカートリッジについての実施形
態と同様であり、同じ構成部材については同符号を付し
て説明する。
【0067】レンズ付きフイルムユニット及びICメモ
リ付きのフィルムカートリッジのシステム概略を示す図
9において、レンズ付きフイルムユニットのユニット本
体80は、ボタン型の電源電池60と、この電池60を
電源として作動する回路ユニット81と、シンクロスイ
ッチ57,ファインダ系の選択された視野範囲に応じて
ON,OFFされるモードスイッチ83等を内蔵してい
る。また、ユニット本体80には、ICメモリ85を内
蔵したフイルムカートリッジ50が装填される。
リ付きのフィルムカートリッジのシステム概略を示す図
9において、レンズ付きフイルムユニットのユニット本
体80は、ボタン型の電源電池60と、この電池60を
電源として作動する回路ユニット81と、シンクロスイ
ッチ57,ファインダ系の選択された視野範囲に応じて
ON,OFFされるモードスイッチ83等を内蔵してい
る。また、ユニット本体80には、ICメモリ85を内
蔵したフイルムカートリッジ50が装填される。
【0068】回路ユニット81は、記録制御IC90,
水晶発振子91等から構成されており、記録制御IC9
0は、ファインダ視野範囲のファインダ情報を識別デー
タとして、また製造時から現在までの累計時間を累計時
間データとしてICメモリ85に記録する。
水晶発振子91等から構成されており、記録制御IC9
0は、ファインダ視野範囲のファインダ情報を識別デー
タとして、また製造時から現在までの累計時間を累計時
間データとしてICメモリ85に記録する。
【0069】回路ユニット81とその周辺回路の詳細な
構成を示す図10、及び記録制御IC90の内部構成を
示す図11において、電池60は、抵抗95を介して駆
動電圧V3(例えば約1V)を記録制御IC90のVCC
1端子に給電し、また電源電圧VCC(1.5V)をVcc
2端子に直接に給電する。記録制御IC90は、VCC1
端子を介して給電される駆動電圧V3によって常時作動
状態とされて、ICメモリ85へのデータ書き込み制御
等を行う。また、VCC2端子に給電される電源電圧VCC
は、記録制御IC90内で駆動電圧VDD(3V)に昇圧
され、この駆動電圧VDDが記録制御IC90からICメ
モリ85に給電される。
構成を示す図10、及び記録制御IC90の内部構成を
示す図11において、電池60は、抵抗95を介して駆
動電圧V3(例えば約1V)を記録制御IC90のVCC
1端子に給電し、また電源電圧VCC(1.5V)をVcc
2端子に直接に給電する。記録制御IC90は、VCC1
端子を介して給電される駆動電圧V3によって常時作動
状態とされて、ICメモリ85へのデータ書き込み制御
等を行う。また、VCC2端子に給電される電源電圧VCC
は、記録制御IC90内で駆動電圧VDD(3V)に昇圧
され、この駆動電圧VDDが記録制御IC90からICメ
モリ85に給電される。
【0070】モードスイッチ83は、ファインダの視野
範囲を標準視野範囲とパノラマ視野範囲とに切り換える
マスク板に連動してON,OFFされるスイッチであっ
て、マスク板がパノラマ視野範囲に切り換えられた時に
ONとなり、これをパノラマ(PANORAMA) 信号として、
記録制御IC90に送る。
範囲を標準視野範囲とパノラマ視野範囲とに切り換える
マスク板に連動してON,OFFされるスイッチであっ
て、マスク板がパノラマ視野範囲に切り換えられた時に
ONとなり、これをパノラマ(PANORAMA) 信号として、
記録制御IC90に送る。
【0071】記録制御IC90は、発振回路100,時
間発生回路101,時間計測回路102,書き込み制御
回路103,シリアル/パラレル変換回路(以降、P/
S変換回路という)104,倍電圧回路105,イニシ
ャライズ回路106から構成されている。発振回路10
0は、水晶発振子91が接続されており、この水晶発振
子91を用いて一定周期のクロック(CLK)を時間発
生回路101に送る。
間発生回路101,時間計測回路102,書き込み制御
回路103,シリアル/パラレル変換回路(以降、P/
S変換回路という)104,倍電圧回路105,イニシ
ャライズ回路106から構成されている。発振回路10
0は、水晶発振子91が接続されており、この水晶発振
子91を用いて一定周期のクロック(CLK)を時間発
生回路101に送る。
【0072】時間発生回路101は、多段の非同期バイ
ナリカウンタで構成されており、発振回路100からの
クロックを分周して1時間毎に時間パルス(HP)を発
生し、これを時間計測回路102に送る。時間計測回路
102は、多段のバイナリカウンタで構成され、時間パ
ルス数を累積時間データとしてカウントすることで、累
積時間を計測する。この時間計測回路102は、製造時
に外部からリセット(RST)信号が入力されることに
より、計測している累積時間データが「0」にリセット
され、例えば、最大で32768時間(約3.7年分)
を計測することができるようにされている。時間計測回
路102で計測された累積時間データは、P/S変換回
路104にパラレルに送られる。なお、リセット信号
は、時間発生回路101,書き込み制御回路103にも
入力され、これらの回路101,103の製造時にリセ
ットされて初期化される。
ナリカウンタで構成されており、発振回路100からの
クロックを分周して1時間毎に時間パルス(HP)を発
生し、これを時間計測回路102に送る。時間計測回路
102は、多段のバイナリカウンタで構成され、時間パ
ルス数を累積時間データとしてカウントすることで、累
積時間を計測する。この時間計測回路102は、製造時
に外部からリセット(RST)信号が入力されることに
より、計測している累積時間データが「0」にリセット
され、例えば、最大で32768時間(約3.7年分)
を計測することができるようにされている。時間計測回
路102で計測された累積時間データは、P/S変換回
路104にパラレルに送られる。なお、リセット信号
は、時間発生回路101,書き込み制御回路103にも
入力され、これらの回路101,103の製造時にリセ
ットされて初期化される。
【0073】書き込み制御回路103には、フィルムカ
ートリッジ50のICメモリ85へのデータの書き込み
制御を行うものであって、シンクロ信号,パノラマ信号
が入力される。この書き込み制御回路103は、シンク
ロ信号の入力から所定時間の経過後にパノラマ信号の有
無を調べ、この有無に応じた識別データをP/S変換回
路104に送る。また、書き込み制御回路103は、I
Cメモリ85にデータ書き込みを行う際に、倍電圧回路
105を作動させる。なお、この書き込み制御回路10
3は、シンクロ信号の入力により、例えば、ラッチ信号
をP/S変換回路104に送り、その時点の時間計測回
路102の累積時間データをP/S変換回路104にセ
ットする。
ートリッジ50のICメモリ85へのデータの書き込み
制御を行うものであって、シンクロ信号,パノラマ信号
が入力される。この書き込み制御回路103は、シンク
ロ信号の入力から所定時間の経過後にパノラマ信号の有
無を調べ、この有無に応じた識別データをP/S変換回
路104に送る。また、書き込み制御回路103は、I
Cメモリ85にデータ書き込みを行う際に、倍電圧回路
105を作動させる。なお、この書き込み制御回路10
3は、シンクロ信号の入力により、例えば、ラッチ信号
をP/S変換回路104に送り、その時点の時間計測回
路102の累積時間データをP/S変換回路104にセ
ットする。
【0074】倍電圧回路105は、書き込み制御回路1
03でその作動が制御されて、ICメモリ85へデータ
書き込みを行う時にだけ作動状態にされる。この倍電圧
回路105は、電池60とVCC2 端子を介して接続され
ており、作動時には電池60からの給電を受けて、電源
電圧VCCをICメモリ85の駆動電圧VDDに変換し、I
Cメモリ85に給電する。これにより、ICメモリ85
へのデータ書き込みを行う時にだけ、倍電圧回路105
が作動され、電池60の電力を有効に利用できるように
されている。
03でその作動が制御されて、ICメモリ85へデータ
書き込みを行う時にだけ作動状態にされる。この倍電圧
回路105は、電池60とVCC2 端子を介して接続され
ており、作動時には電池60からの給電を受けて、電源
電圧VCCをICメモリ85の駆動電圧VDDに変換し、I
Cメモリ85に給電する。これにより、ICメモリ85
へのデータ書き込みを行う時にだけ、倍電圧回路105
が作動され、電池60の電力を有効に利用できるように
されている。
【0075】P/S変換回路104には、時間計測回路
102からの累積時間データと、書き込み制御回路10
3からの識別データとがそれそれパレラルに入力され
る。このP/S変換回路104は、パラレルな累積時間
データと識別データとをそれぞれシリアルデータ(SD
A)に変換して、ICメモリ85に送る。なお、書き込
み制御回路103には、発振回路100からのクロック
を分周して得られる所定周期のクロックが入力されてお
り、書き込み制御回路103は、このクロックをICメ
モリ85に同期クロック(SCL)として送出し、P/
S変換回路104は、同期クロックに同期させてシリア
ルデータを1ビットずつICメモリ85に送る。
102からの累積時間データと、書き込み制御回路10
3からの識別データとがそれそれパレラルに入力され
る。このP/S変換回路104は、パラレルな累積時間
データと識別データとをそれぞれシリアルデータ(SD
A)に変換して、ICメモリ85に送る。なお、書き込
み制御回路103には、発振回路100からのクロック
を分周して得られる所定周期のクロックが入力されてお
り、書き込み制御回路103は、このクロックをICメ
モリ85に同期クロック(SCL)として送出し、P/
S変換回路104は、同期クロックに同期させてシリア
ルデータを1ビットずつICメモリ85に送る。
【0076】イニシャライズ回路106は、外部から初
期化(INIT)信号を入力することで、ユニット本体
80に装填されたフィルムカートリッジ50のICメモ
リ85の内容を初期化する。この初期化はレンズ付きフ
イルムユニットの製造時に行われる。
期化(INIT)信号を入力することで、ユニット本体
80に装填されたフィルムカートリッジ50のICメモ
リ85の内容を初期化する。この初期化はレンズ付きフ
イルムユニットの製造時に行われる。
【0077】ICメモリ85は、3V(=VDD)の電圧
で作動されるEEPROMが用いられており、同期クロ
ックに同期して入力されるシリアルな累積時間データ及
び識別データを1ビットずつラッチして、所定のアドレ
スにそのデータを書き込む。なお、アドレスは、書き込
み制御回路103に内蔵したアドレスカウンタで撮影コ
マ及びデータの種類毎にカウントされる。そして、この
アドレスカウンタの内容がP/S変換回路104を介し
てシリアルにICメモリ85に送られ、ICメモリ85
でデコードすることで、アドレスが指定される。
で作動されるEEPROMが用いられており、同期クロ
ックに同期して入力されるシリアルな累積時間データ及
び識別データを1ビットずつラッチして、所定のアドレ
スにそのデータを書き込む。なお、アドレスは、書き込
み制御回路103に内蔵したアドレスカウンタで撮影コ
マ及びデータの種類毎にカウントされる。そして、この
アドレスカウンタの内容がP/S変換回路104を介し
てシリアルにICメモリ85に送られ、ICメモリ85
でデコードすることで、アドレスが指定される。
【0078】また、回路ユニット81にはI/Fポート
(図示省略)が設けられており、このI/Fポートに外
部のコンピュータ110のインターフェース回路(I/
F)110aが接続される。そして、このコンピュータ
110を操作することで、記録制御IC90へのリセッ
ト信号及びイニシャライズ信号の入力と、ICメモリ8
5の内容の読み出し及び書き込みを行うことができる。
製造時には、このコンピュータ110で初期化された時
点の製造年月日と、時間計測回路102がリセットされ
た時点の時間の基礎データがICメモリ85の所定アド
レスに書き込まれる。
(図示省略)が設けられており、このI/Fポートに外
部のコンピュータ110のインターフェース回路(I/
F)110aが接続される。そして、このコンピュータ
110を操作することで、記録制御IC90へのリセッ
ト信号及びイニシャライズ信号の入力と、ICメモリ8
5の内容の読み出し及び書き込みを行うことができる。
製造時には、このコンピュータ110で初期化された時
点の製造年月日と、時間計測回路102がリセットされ
た時点の時間の基礎データがICメモリ85の所定アド
レスに書き込まれる。
【0079】上記構成の作用について説明する。図12
はレンズ付きフイルムユニットの製造からプリント写真
の作成までの工程を概略的に表している。まず、工場で
レンズ付きフイルムユニットのユニット本体が製造され
るとともに、ICメモリ85がフィルムカートリッジ5
0のカートリッジ本体49内に組み付けられ、このフィ
ルムカートリッジ50がユニット本体80に装填され
る。また、電池60が装着され、回路ユニット81と接
続される。
はレンズ付きフイルムユニットの製造からプリント写真
の作成までの工程を概略的に表している。まず、工場で
レンズ付きフイルムユニットのユニット本体が製造され
るとともに、ICメモリ85がフィルムカートリッジ5
0のカートリッジ本体49内に組み付けられ、このフィ
ルムカートリッジ50がユニット本体80に装填され
る。また、電池60が装着され、回路ユニット81と接
続される。
【0080】電池60を装着することで、この電池60
からの給電により記録制御IC90が作動状態となり、
発振回路100が一定周期のクロックを発生し、このク
ロックが時間発生回路101に入力され、時間計測回路
102が1時間経過毎に時間発生回路101から発生す
る時間パルスで累積時間データをカウントアップするよ
うになる。次に、回路ユニット81のI/Fポートにコ
ンピュータ110が接続され、このコンピュータ110
から記録制御IC90にイニシャライズ信号が入力され
る。これにより、記録制御IC90内のイニシャライズ
回路が作動して、ユニット本体80内に装填されたフィ
ルムカートリッジ50のICメモリ85が初期化され、
ICメモリ85にはデータが記憶されていない状態とな
る。
からの給電により記録制御IC90が作動状態となり、
発振回路100が一定周期のクロックを発生し、このク
ロックが時間発生回路101に入力され、時間計測回路
102が1時間経過毎に時間発生回路101から発生す
る時間パルスで累積時間データをカウントアップするよ
うになる。次に、回路ユニット81のI/Fポートにコ
ンピュータ110が接続され、このコンピュータ110
から記録制御IC90にイニシャライズ信号が入力され
る。これにより、記録制御IC90内のイニシャライズ
回路が作動して、ユニット本体80内に装填されたフィ
ルムカートリッジ50のICメモリ85が初期化され、
ICメモリ85にはデータが記憶されていない状態とな
る。
【0081】ICメモリ85を初期化した後に、コンピ
ュータ110は、リセット信号を記録制御IC90に送
る。このリセット信号の入力により、時間発生回路10
1,時間計測制御回路102,書き込み制御回路103
がそれぞれ初期化される。続いて、コンピュータ110
は、記録制御IC90のI/Fポートを介して、ICメ
モリ85の所定アドレスにリセット信号を送出した時点
の年月日と時間(時分秒)を基礎データとして書き込
む。このようにすることで、時間発生回路101は、リ
セット信号が入力された時点から1時間毎に時間パルス
を時間計測回路102に送出するようになり、この時間
計測回路102は、リセット信号が入力された時点、す
なわちICメモリ85に書き込まれた基礎データに示さ
れる時点からの時間を1時間毎に計測するようになる。
ュータ110は、リセット信号を記録制御IC90に送
る。このリセット信号の入力により、時間発生回路10
1,時間計測制御回路102,書き込み制御回路103
がそれぞれ初期化される。続いて、コンピュータ110
は、記録制御IC90のI/Fポートを介して、ICメ
モリ85の所定アドレスにリセット信号を送出した時点
の年月日と時間(時分秒)を基礎データとして書き込
む。このようにすることで、時間発生回路101は、リ
セット信号が入力された時点から1時間毎に時間パルス
を時間計測回路102に送出するようになり、この時間
計測回路102は、リセット信号が入力された時点、す
なわちICメモリ85に書き込まれた基礎データに示さ
れる時点からの時間を1時間毎に計測するようになる。
【0082】このようにして、基礎データの書き込みが
終了したユニット本体80(レンズ付きフイルムユニッ
ト)は、所定の検査を受けた後に、工場から出荷され、
一般ユーザに渡る。一般ユーザの使用時には、撮影で
は、撮影者は、マスク板を操作してファインダ視野を標
準視野範囲またはパノラマ視野範囲のいずれかに切り換
えて撮影を行う。マスク板が標準視野範囲の位置に移動
された場合には、モードスイッチ83はOFFとなり、
パノラマ信号を発生せず、またパノラマ視野範囲の位置
に移動された場合には、モードスイッチ83はONとな
って、パノラマ信号が記録制御IC90に入力された状
態となる。そして、撮影が行われるとシンクロスイッチ
57がONとされ、シンクロ信号が記録制御IC90の
書き込み制御回路103に入力される。
終了したユニット本体80(レンズ付きフイルムユニッ
ト)は、所定の検査を受けた後に、工場から出荷され、
一般ユーザに渡る。一般ユーザの使用時には、撮影で
は、撮影者は、マスク板を操作してファインダ視野を標
準視野範囲またはパノラマ視野範囲のいずれかに切り換
えて撮影を行う。マスク板が標準視野範囲の位置に移動
された場合には、モードスイッチ83はOFFとなり、
パノラマ信号を発生せず、またパノラマ視野範囲の位置
に移動された場合には、モードスイッチ83はONとな
って、パノラマ信号が記録制御IC90に入力された状
態となる。そして、撮影が行われるとシンクロスイッチ
57がONとされ、シンクロ信号が記録制御IC90の
書き込み制御回路103に入力される。
【0083】書き込み制御回路103は、シンクロ信号
が入力されると、まず倍電圧回路105を作動状態にし
て、電池60からの電源電圧VCCを駆動電圧VDDに昇圧
し、、ICメモリ85への駆動電圧VDDの給電を開始す
る。この給電により、ICメモリ85がデータ書き込み
可能な状態になる。また、パノラマ信号の入力の有無に
基づき、ラッチ回路に識別データをラッチする。もちろ
ん、この識別データのラッチはシンクロ信号の入力から
短時間で行われる。
が入力されると、まず倍電圧回路105を作動状態にし
て、電池60からの電源電圧VCCを駆動電圧VDDに昇圧
し、、ICメモリ85への駆動電圧VDDの給電を開始す
る。この給電により、ICメモリ85がデータ書き込み
可能な状態になる。また、パノラマ信号の入力の有無に
基づき、ラッチ回路に識別データをラッチする。もちろ
ん、この識別データのラッチはシンクロ信号の入力から
短時間で行われる。
【0084】さらに、書き込み制御回路10は、ラッチ
信号をP/S変換回路104に送り、この時点の時間計
測回路102の累積時間データをP/S変換回路104
にセットする。この後に、書き込み制御回路103が同
期クロックの送出を開始する。これにより、P/S変換
回路104は、同期クロックに同期させたタイミングで
セットされた累積時間データをシリアルデータに変換し
て、ICメモリ85に送出する。そして、ICメモリ8
5は、入力された累積時間データを、撮影された撮影コ
マの累積時間データに対応するアドレスに書き込む。
信号をP/S変換回路104に送り、この時点の時間計
測回路102の累積時間データをP/S変換回路104
にセットする。この後に、書き込み制御回路103が同
期クロックの送出を開始する。これにより、P/S変換
回路104は、同期クロックに同期させたタイミングで
セットされた累積時間データをシリアルデータに変換し
て、ICメモリ85に送出する。そして、ICメモリ8
5は、入力された累積時間データを、撮影された撮影コ
マの累積時間データに対応するアドレスに書き込む。
【0085】P/S変換回路104が累積時間データの
送出を完了すると、次に、書き込み制御回路103は、
ラッチした識別データをP/S変換回路104にセット
し、この後に、再び同期クロックを送出を開始する。こ
れにより、P/S変換回路104から識別データのシリ
アルデータがICメモリ85に送られ、この識別データ
が撮影された撮影コマの識別データに対応するアドレス
に書き込まれる。このようにして、ICメモリ85に
は、基礎データで表される時点から撮影時点までに計測
された累積時間の累積時間データと、ファインダ視野情
報の識別データが書き込まれる。
送出を完了すると、次に、書き込み制御回路103は、
ラッチした識別データをP/S変換回路104にセット
し、この後に、再び同期クロックを送出を開始する。こ
れにより、P/S変換回路104から識別データのシリ
アルデータがICメモリ85に送られ、この識別データ
が撮影された撮影コマの識別データに対応するアドレス
に書き込まれる。このようにして、ICメモリ85に
は、基礎データで表される時点から撮影時点までに計測
された累積時間の累積時間データと、ファインダ視野情
報の識別データが書き込まれる。
【0086】識別データの書き込み完了後には、書き込
み制御回路103は倍電圧回路105を不作動にし、電
池60の電力消費を低減する。以降同様にして、撮影が
行われる毎に累積時間データと識別データとがICメモ
リ85に書き込まれる。
み制御回路103は倍電圧回路105を不作動にし、電
池60の電力消費を低減する。以降同様にして、撮影が
行われる毎に累積時間データと識別データとがICメモ
リ85に書き込まれる。
【0087】使用済みになったレンズ付きフイルムユニ
ットは、そのままの状態でユーザーからDPE取扱店あ
るいは現像所等に出される。DPE取扱店では、レンズ
付きフイルムユニットからフィルムカートリッジ50を
取り出して、所定のデータ読み出し装置で、基礎データ
及び撮影コマ毎の累積時間データと識別データとをIC
メモリ85から読み出す。そして、識別データはプリン
トフォーマットの決定に利用される。また、累積時間デ
ータは、基礎データに表される年月日及び時間に、撮影
コマ毎に累積時間データで表される時間を加算すること
で、撮影年月日,時間が算出される。
ットは、そのままの状態でユーザーからDPE取扱店あ
るいは現像所等に出される。DPE取扱店では、レンズ
付きフイルムユニットからフィルムカートリッジ50を
取り出して、所定のデータ読み出し装置で、基礎データ
及び撮影コマ毎の累積時間データと識別データとをIC
メモリ85から読み出す。そして、識別データはプリン
トフォーマットの決定に利用される。また、累積時間デ
ータは、基礎データに表される年月日及び時間に、撮影
コマ毎に累積時間データで表される時間を加算すること
で、撮影年月日,時間が算出される。
【0088】得られた識別データや撮影年月日,時間
は、写真フイルム6の現像前あるいは後に、写真フイル
ム6の磁気記録層に磁気記録されたり、ICメモリ85
に書き込まれる。そして、現像済の写真フイルム6は、
再びカートリッジ本体49に収納されて、顧客に返却さ
れる。また、算出顧客の希望に応じて、得られた撮影年
月日がプリント写真に焼き付けられる。
は、写真フイルム6の現像前あるいは後に、写真フイル
ム6の磁気記録層に磁気記録されたり、ICメモリ85
に書き込まれる。そして、現像済の写真フイルム6は、
再びカートリッジ本体49に収納されて、顧客に返却さ
れる。また、算出顧客の希望に応じて、得られた撮影年
月日がプリント写真に焼き付けられる。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレンズ付
きフイルムユニットは、ICメモリ,レリーズ検出手
段,データ記録回路,電源電池を組み込んだことによ
り、レンズ付きフイルムユニットにおいても低コストに
撮影データを記録することができ、現像やプリント処理
に有効に利用することができる。
きフイルムユニットは、ICメモリ,レリーズ検出手
段,データ記録回路,電源電池を組み込んだことによ
り、レンズ付きフイルムユニットにおいても低コストに
撮影データを記録することができ、現像やプリント処理
に有効に利用することができる。
【0090】また、上記ICメモリ等をプリント基板に
一体に組み付けたので、レンズ付きフイルムユニットの
組立適正や分解後の再利用適正が向上する。更に、この
プリント基板を従来のレンズ付きフイルムユニットでス
トロボユニットが配置されていた暗箱部とフイルムロー
ル室との間に配置するようにしたので、レンズ付きフイ
ルムユニットのサイズを現状維持することができる。更
にプリント基板には、外部に露呈されるデータ読出部を
設けたので、ICメモリから磁気記録性へのデータの転
記処理が容易に行えるようになる。
一体に組み付けたので、レンズ付きフイルムユニットの
組立適正や分解後の再利用適正が向上する。更に、この
プリント基板を従来のレンズ付きフイルムユニットでス
トロボユニットが配置されていた暗箱部とフイルムロー
ル室との間に配置するようにしたので、レンズ付きフイ
ルムユニットのサイズを現状維持することができる。更
にプリント基板には、外部に露呈されるデータ読出部を
設けたので、ICメモリから磁気記録性へのデータの転
記処理が容易に行えるようになる。
【0091】更に、ICメモリがカートリッジ本体に組
み込まれている場合には、データ記録回路やレリーズ検
出手段,電源電池等が組み付けられたプリント基板を暗
箱部とカートリッジ収納室との間に配置するようにした
ので、プリント基板からICメモリまでの距離が短くな
って配線が容易になり、組立適正も向上する。
み込まれている場合には、データ記録回路やレリーズ検
出手段,電源電池等が組み付けられたプリント基板を暗
箱部とカートリッジ収納室との間に配置するようにした
ので、プリント基板からICメモリまでの距離が短くな
って配線が容易になり、組立適正も向上する。
【0092】また、レリーズ検出手段を2片の金属接片
により構成したので、構成がシンプルであり故障も少な
く、ローコストに採用することができる。
により構成したので、構成がシンプルであり故障も少な
く、ローコストに採用することができる。
【図1】本発明のレンズ付きフイルムユニットの一例を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図2】フイルムカートリッジの一例を示す外観斜視図
である。
である。
【図3】図1に示すレンズ付きフイルムユニットの要部
断面図である。
断面図である。
【図4】シンクロスイッチ(レリーズ検出手段)の一例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図5】本発明のレンズ付きフイルムユニットの別の例
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図6】フイルムカートリッジの別の例を示す外観斜視
図である。
図である。
【図7】図5に示すレンズ付きフイルムユニットの要部
断面図である。
断面図である。
【図8】シンクロスイッチ(レリーズ検出手段)の別の
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図9】レンズ付きフイルムユニット及びICメモリ付
きフイルムカートリッジのシステム構成を示す概略図で
ある。
きフイルムカートリッジのシステム構成を示す概略図で
ある。
【図10】回路ユニットの構成を示す概略図である。
【図11】記録制御ICの内部構成を示す概略図であ
る。
る。
【図12】レンズ付きフイルムユニットの製造及び処理
工程を示すフローチャートである。
工程を示すフローチャートである。
【符号の説明】 2,50 フイルムカートリッジ 5,49 カートリッジ本体 6 写真フイルム 19,48 データユニット 22 暗箱部 23 カートリッジ収納室 24 フイルムロール室 32,56 プリント基板 33,57 シンクロスイッチ 34,51 ICメモリ 35,58 記録制御IC 36,59 反射型フォトセンサ 37,60 ボタン型電池 38 コネクタ 52 メモリ基板 61 フレキシブル配線板
Claims (5)
- 【請求項1】 前面側に配置されたシャッタ機構から背
面側に配置された写真フイルムまでの間を光密に遮光す
る暗箱部と、この暗箱部を挟むように、カートリッジ本
体が収納されるカートリッジ収納室と、ロール状に巻か
れた写真フイルムが収納されるフイルムロール室とを備
えたストロボ非内蔵型のレンズ付きフイルムユニットに
おいて、 シャッタ機構のレリーズ動作を検出するレリーズ検出手
段と、撮影データが記録されるICメモリと、レリーズ
検出手段の検出信号に応答して読み取られた撮影データ
を前記ICメモリに書き込むデータ記録回路と、これら
を作動させる電源電池とが設けられていることを特徴と
するレンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項2】 前記レリーズ検出手段,ICメモリ,デ
ータ記録回路,電源電池はプリント基板に組み付けら
れ、暗箱部とフイルムロール室との間に配置されている
ことを特徴とする請求項1記載のレンズ付きフイルムユ
ニット。 - 【請求項3】 前記プリント基板には、ICメモリに記
録された撮影データを読み出す外部機器が接続されるデ
ータ読出部が設けられ、このデータ読出部は外部に露呈
されることを特徴とする請求項2記載のレンズ付きフイ
ルムユニット。 - 【請求項4】 前記ICメモリはカートリッジ本体の
内部に組み込まれており、レリーズ検出手段,データ記
録回路,電源電池はプリント基板に組み付けられて暗箱
部とカートリッジ収納室との間に配置され、該ICメモ
リに電気的に接続されていることを特徴とする請求項1
記載のレンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項5】 前記レリーズ検出手段は、プリント基板
に組み付けられた2片の金属接片からなり、シャッタ機
構のシャッタ羽根の揺動に押圧されて一方の金属接片が
変位し、他方の金属接片に接触することによりオンされ
ることを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載のレ
ンズ付きフイルムユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011944A JPH09204017A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | レンズ付きフイルムユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011944A JPH09204017A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | レンズ付きフイルムユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09204017A true JPH09204017A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11791766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8011944A Pending JPH09204017A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | レンズ付きフイルムユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09204017A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6327441B1 (en) | 2000-03-24 | 2001-12-04 | Eastman Kodak Company | Camera with battery holder cover for film compartment |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8011944A patent/JPH09204017A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6327441B1 (en) | 2000-03-24 | 2001-12-04 | Eastman Kodak Company | Camera with battery holder cover for film compartment |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050214 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050323 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050518 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060201 |