JPH09212416A - 計算機システムおよび計算機システムの電力管理方法 - Google Patents
計算機システムおよび計算機システムの電力管理方法Info
- Publication number
- JPH09212416A JPH09212416A JP8294037A JP29403796A JPH09212416A JP H09212416 A JPH09212416 A JP H09212416A JP 8294037 A JP8294037 A JP 8294037A JP 29403796 A JP29403796 A JP 29403796A JP H09212416 A JPH09212416 A JP H09212416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- power
- memory area
- computer system
- program
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Memory System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】プログラムによる主記憶の利用状態に応じてソ
フトウェア的に主記憶に対する電源供給を制御する。 【解決手段】アプリケーションプログラム101に対す
る主記憶上のメモリ領域の割り当ておよび解放の状況が
オペレーティングシステムのメモリ管理部104との連
携によってメモリ電源管理部107が調べられ、そのメ
モリ領域の状況に基づいて、全てのメモリ領域が未使用
のメモリバンクが決定される。そして、その決定された
メモリバンクに対する電源供給が停止され、それ以外の
他のメモリバンクに対してのみ電源が供給される。従っ
て、アプリケーションプログラム101による主記憶の
利用状態に応じて主記憶に対する電源供給を制御できる
ようになり、一旦データ書き込みが行われても、それが
無効化されれば、対応するメモリバンクを電源オフする
といった動的な電力制御が可能となる。
フトウェア的に主記憶に対する電源供給を制御する。 【解決手段】アプリケーションプログラム101に対す
る主記憶上のメモリ領域の割り当ておよび解放の状況が
オペレーティングシステムのメモリ管理部104との連
携によってメモリ電源管理部107が調べられ、そのメ
モリ領域の状況に基づいて、全てのメモリ領域が未使用
のメモリバンクが決定される。そして、その決定された
メモリバンクに対する電源供給が停止され、それ以外の
他のメモリバンクに対してのみ電源が供給される。従っ
て、アプリケーションプログラム101による主記憶の
利用状態に応じて主記憶に対する電源供給を制御できる
ようになり、一旦データ書き込みが行われても、それが
無効化されれば、対応するメモリバンクを電源オフする
といった動的な電力制御が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は計算機システムおよ
び計算機システムの電力管理方法に関し、特に携帯情報
端末などバッテリー動作が必要とされる計算機システム
およびその省電力化のための電力管理方法に関する。
び計算機システムの電力管理方法に関し、特に携帯情報
端末などバッテリー動作が必要とされる計算機システム
およびその省電力化のための電力管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、計算機システムでは、実行中の
プログラムおよびそのプログラムが直接読み書きするデ
ータを格納する手段として主記憶と呼ばれる記憶装置が
利用されている。この記憶装置は、通常、電源を切ると
記憶内容が消えてしまう揮発性の半導体メモリ素子を利
用して構成されている。
プログラムおよびそのプログラムが直接読み書きするデ
ータを格納する手段として主記憶と呼ばれる記憶装置が
利用されている。この記憶装置は、通常、電源を切ると
記憶内容が消えてしまう揮発性の半導体メモリ素子を利
用して構成されている。
【0003】従来の計算機システムにおいては、主記憶
を構成する全ての半導体メモリが同一の電源線に接続さ
れており、計算機システムを一旦パワーオンすると、そ
の後は計算機システムがパワーオフされるまで全ての半
導体メモリに電源が供給され続ける。
を構成する全ての半導体メモリが同一の電源線に接続さ
れており、計算機システムを一旦パワーオンすると、そ
の後は計算機システムがパワーオフされるまで全ての半
導体メモリに電源が供給され続ける。
【0004】このような主記憶に対する電源管理の手法
は、主記憶装置の消費電力が計算機システム全体の消費
電力と比較して充分小さければ問題とならない。ところ
が、近年、PDAやノート型PC等のバッテリ駆動が必
要とされる携帯情報端末においては、二次記憶装置を磁
気ディスクからフラッシュメモリに置き換えたり、表示
装置をCRTから液晶ディスプレイに換えるなどの方法
によって計算機システムの構成要素の低消費電力化が進
められ、主記憶装置の消費電力が無視できなくなってい
る。
は、主記憶装置の消費電力が計算機システム全体の消費
電力と比較して充分小さければ問題とならない。ところ
が、近年、PDAやノート型PC等のバッテリ駆動が必
要とされる携帯情報端末においては、二次記憶装置を磁
気ディスクからフラッシュメモリに置き換えたり、表示
装置をCRTから液晶ディスプレイに換えるなどの方法
によって計算機システムの構成要素の低消費電力化が進
められ、主記憶装置の消費電力が無視できなくなってい
る。
【0005】主記憶装置の低消費電力化のためには、メ
モリ素子を一般的に使われているDRAMからSRAM
などに置き換えて記憶内容保持のための消費電力を低減
させる方法もあるが、SRAMなどの素子はDRAMと
比べて高価であるとともに容量が小さく、代替手段とし
て不適切な場合も多い。したがって、DRAMなどの一
般的なメモリ素子を使ったままで低消費電力化を行う手
法が望まれている。
モリ素子を一般的に使われているDRAMからSRAM
などに置き換えて記憶内容保持のための消費電力を低減
させる方法もあるが、SRAMなどの素子はDRAMと
比べて高価であるとともに容量が小さく、代替手段とし
て不適切な場合も多い。したがって、DRAMなどの一
般的なメモリ素子を使ったままで低消費電力化を行う手
法が望まれている。
【0006】これを実現するための1つの方式として、
特開平2−222048号公報には、メモリカードを構
成する複数のDRAM素子の中で実際にデータが書き込
まれるDRAM素子をハードウェア的に検出し、そのD
RAM素子にのみ電源を供給し、他のDRAM素子への
電源供給を遮断するという技術が開示されている。
特開平2−222048号公報には、メモリカードを構
成する複数のDRAM素子の中で実際にデータが書き込
まれるDRAM素子をハードウェア的に検出し、そのD
RAM素子にのみ電源を供給し、他のDRAM素子への
電源供給を遮断するという技術が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平2−2
22048号の方式では、一旦データ書き込みが行われ
たDRAM素子に対しては、以降、そのデータ内容が有
効に利用されなくなった場合であっても、そのDRAM
素子には電源が供給され続ける。
22048号の方式では、一旦データ書き込みが行われ
たDRAM素子に対しては、以降、そのデータ内容が有
効に利用されなくなった場合であっても、そのDRAM
素子には電源が供給され続ける。
【0008】一般に、計算機システムでのプログラムの
実行を考慮すると、今まで有効だったデータが格納され
ていても、プログラムの実行の終了などによって、その
データが無効になってしまう場合がある。このような、
主記憶上のデータの有効・無効をハードウェア的に判断
するのは困難である。
実行を考慮すると、今まで有効だったデータが格納され
ていても、プログラムの実行の終了などによって、その
データが無効になってしまう場合がある。このような、
主記憶上のデータの有効・無効をハードウェア的に判断
するのは困難である。
【0009】したがって、主記憶装置の電力消費を効率
よく制御するには、メモリ管理を行うソフトウェアによ
る制御が必要である。また、ユーザが計算機システム上
の待機スイッチ(サスペンドボタン)を押した場合や、
一定時間計算機を操作しなかった場合などには、電源供
給対象のメモリ素子数をさらに減らして消費電力をより
低減させたいという要求もある。
よく制御するには、メモリ管理を行うソフトウェアによ
る制御が必要である。また、ユーザが計算機システム上
の待機スイッチ(サスペンドボタン)を押した場合や、
一定時間計算機を操作しなかった場合などには、電源供
給対象のメモリ素子数をさらに減らして消費電力をより
低減させたいという要求もある。
【0010】この発明はこの様な点に鑑みてなされたも
のであり、プログラムによる主記憶の利用状態に応じて
ソフトウェア的に主記憶の電力管理を行えるようにし、
携帯情報端末の省電力化に好適な計算機システムおよび
電力管理方法を提供することを目的とする。
のであり、プログラムによる主記憶の利用状態に応じて
ソフトウェア的に主記憶の電力管理を行えるようにし、
携帯情報端末の省電力化に好適な計算機システムおよび
電力管理方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数のメモ
リバンクから構成される主記憶装置を有し、プログラム
に対する前記主記憶装置上のメモリ領域の割り当ておよ
び解放を管理する計算機システムにおいて、前記プログ
ラムに対するメモリ領域の割り当ておよび解放の状況に
基づいて全てのメモリ領域が未使用のメモリバンクを決
定し、そのメモリバンクに対してその節電のための制御
を行う手段を具備することを特徴とする。
リバンクから構成される主記憶装置を有し、プログラム
に対する前記主記憶装置上のメモリ領域の割り当ておよ
び解放を管理する計算機システムにおいて、前記プログ
ラムに対するメモリ領域の割り当ておよび解放の状況に
基づいて全てのメモリ領域が未使用のメモリバンクを決
定し、そのメモリバンクに対してその節電のための制御
を行う手段を具備することを特徴とする。
【0012】この計算機システムにおいては、プログラ
ムに対する主記憶上のメモリ領域の割り当ておよび解放
の状況が例えばオペレーティングシステムのメモリ管理
モジュールと連携することなどによって調べられ、その
メモリ領域の状況に基づいて、全てのメモリ領域が未使
用のメモリバンク、つまりプログラムに割り当てられお
り解放されずに有効に利用されているメモリ領域を一切
含まないメモリバンク、が決定される。そして、その決
定されたメモリバンクに対する電源供給の停止、あるい
はそのメモリバンクを構成するDRAMのリフレッシュ
停止などにより、その節電のための制御が行われる。従
って、プログラムによる主記憶の利用状態に応じて主記
憶の電力消費を制御できるようになり、一旦データ書き
込みが行われても、それが無効化されれば、対応するメ
モリバンクを電源オフまたはリフレッシュ動作を停止す
るといった動的な電力制御が可能となる。よって、携帯
情報端末の省電力化に好適な計算機システムおよび電力
管理方法を実現できる。
ムに対する主記憶上のメモリ領域の割り当ておよび解放
の状況が例えばオペレーティングシステムのメモリ管理
モジュールと連携することなどによって調べられ、その
メモリ領域の状況に基づいて、全てのメモリ領域が未使
用のメモリバンク、つまりプログラムに割り当てられお
り解放されずに有効に利用されているメモリ領域を一切
含まないメモリバンク、が決定される。そして、その決
定されたメモリバンクに対する電源供給の停止、あるい
はそのメモリバンクを構成するDRAMのリフレッシュ
停止などにより、その節電のための制御が行われる。従
って、プログラムによる主記憶の利用状態に応じて主記
憶の電力消費を制御できるようになり、一旦データ書き
込みが行われても、それが無効化されれば、対応するメ
モリバンクを電源オフまたはリフレッシュ動作を停止す
るといった動的な電力制御が可能となる。よって、携帯
情報端末の省電力化に好適な計算機システムおよび電力
管理方法を実現できる。
【0013】特に、主記憶として通常使用されるDRA
Mについては、そのリフレッシュ動作の実行の有無が電
力消費量に大きく影響を与える。したがって、リフレッ
シュ動作を停止させることにより、電源供給を停止する
場合よりも簡単な構成で節電を実現することができる。
Mについては、そのリフレッシュ動作の実行の有無が電
力消費量に大きく影響を与える。したがって、リフレッ
シュ動作を停止させることにより、電源供給を停止する
場合よりも簡単な構成で節電を実現することができる。
【0014】また、この発明は、プログラムに割り当て
られたメモリ領域に格納されているデータを前記計算機
システムの二次記憶装置に退避する退避手段や、プログ
ラムに割り当てられているメモリ領域上のデータを圧縮
して主記憶装置の所定のメモリ領域に再書き込みする圧
縮手段をさらに設け、主記憶上の未使用メモリ領域を増
加させることを特徴とする。これにより、より多くのメ
モリバンクについて電源オフまたはリフレッシュ停止さ
せることができるようになる。
られたメモリ領域に格納されているデータを前記計算機
システムの二次記憶装置に退避する退避手段や、プログ
ラムに割り当てられているメモリ領域上のデータを圧縮
して主記憶装置の所定のメモリ領域に再書き込みする圧
縮手段をさらに設け、主記憶上の未使用メモリ領域を増
加させることを特徴とする。これにより、より多くのメ
モリバンクについて電源オフまたはリフレッシュ停止さ
せることができるようになる。
【0015】特に、携帯情報端末では、二次記憶装置の
データ記憶サイズの制限から、主記憶上の有効データを
全て二次記憶装置に退避できないことがあるので、圧縮
手段によってデータ圧縮を行ってから二次記憶装置にデ
ータを退避することが好ましい。これにより、未使用の
メモリ領域を増やすことができ、より多くのメモリバン
クを電源オフできるようになる。
データ記憶サイズの制限から、主記憶上の有効データを
全て二次記憶装置に退避できないことがあるので、圧縮
手段によってデータ圧縮を行ってから二次記憶装置にデ
ータを退避することが好ましい。これにより、未使用の
メモリ領域を増やすことができ、より多くのメモリバン
クを電源オフできるようになる。
【0016】また、この発明は、複数のメモリバンクか
ら構成される主記憶装置を有し、プログラムに対する前
記主記憶装置上のメモリ領域の割り当ておよび解放を管
理する計算機システムにおいて、前記プログラムに対す
るメモリ領域の割り当ておよび解放の状況に基づいて全
てのメモリ領域が未使用のメモリバンクを決定し、その
メモリバンクに対してその節電のための制御を行うメモ
リ節電手段と、前記計算機システムの作業中断または待
機状態時に、前記プログラムに割り当てられているメモ
リ領域上のデータを圧縮して前記主記憶装置の所定のメ
モリ領域に再書き込みし、未使用のメモリ領域を増加さ
せる手段と、前記圧縮されたデータが格納されているメ
モリ領域の内容を前記計算機システムの二次記憶装置に
退避する退避手段と、この退避手段によって退避された
退避済みメモリ領域と前記プログラムに対する前記主記
憶上のメモリ領域の割り当ておよび解放の状況とに基づ
いて、退避済みメモリ領域および/または未使用のメモ
リ領域のみを含むメモリバンクを決定し、そのメモリバ
ンクに対してその節電のための制御を行う手段とを具備
することを特徴とする。
ら構成される主記憶装置を有し、プログラムに対する前
記主記憶装置上のメモリ領域の割り当ておよび解放を管
理する計算機システムにおいて、前記プログラムに対す
るメモリ領域の割り当ておよび解放の状況に基づいて全
てのメモリ領域が未使用のメモリバンクを決定し、その
メモリバンクに対してその節電のための制御を行うメモ
リ節電手段と、前記計算機システムの作業中断または待
機状態時に、前記プログラムに割り当てられているメモ
リ領域上のデータを圧縮して前記主記憶装置の所定のメ
モリ領域に再書き込みし、未使用のメモリ領域を増加さ
せる手段と、前記圧縮されたデータが格納されているメ
モリ領域の内容を前記計算機システムの二次記憶装置に
退避する退避手段と、この退避手段によって退避された
退避済みメモリ領域と前記プログラムに対する前記主記
憶上のメモリ領域の割り当ておよび解放の状況とに基づ
いて、退避済みメモリ領域および/または未使用のメモ
リ領域のみを含むメモリバンクを決定し、そのメモリバ
ンクに対してその節電のための制御を行う手段とを具備
することを特徴とする。
【0017】この計算機システムにおいては、通常処理
状態においては、前述と同様に、プログラムに対する前
記主記憶上のメモリ領域の割り当ておよび解放の状況に
基づいて全てのメモリ領域が未使用のメモリバンクを決
定し、そのメモリバンクに対する電源供給を停止または
リフレッシュを停止するといった節電制御が行われる。
状態においては、前述と同様に、プログラムに対する前
記主記憶上のメモリ領域の割り当ておよび解放の状況に
基づいて全てのメモリ領域が未使用のメモリバンクを決
定し、そのメモリバンクに対する電源供給を停止または
リフレッシュを停止するといった節電制御が行われる。
【0018】一方、ユーザによるサスペンドボタンの押
下、またはレジュームモード環境下でシステムの電源ス
イッチの押下操作がなされたときなどの作業中断時など
においては、通常の計算機システムの場合には、主記憶
を除くほとんど全てのデバイスに対する電源供給を停止
するというサスペンドモードに移行するが、このシステ
ムでは、できるだけ多くのメモリバンクを低消費電力状
態に以降できるように、主記憶上のデータ圧縮、および
主記憶から二次記憶装置へのデータ退避が行われ、そし
て、退避済みメモリ領域および/または未使用のメモリ
領域のみを含むメモリバンクに対する節電制御が行われ
る。これにより、作業中断時やキー入力待ちなどの待機
状態時には、主記憶装置に対しても低消費電力化を図る
ことが可能となる。
下、またはレジュームモード環境下でシステムの電源ス
イッチの押下操作がなされたときなどの作業中断時など
においては、通常の計算機システムの場合には、主記憶
を除くほとんど全てのデバイスに対する電源供給を停止
するというサスペンドモードに移行するが、このシステ
ムでは、できるだけ多くのメモリバンクを低消費電力状
態に以降できるように、主記憶上のデータ圧縮、および
主記憶から二次記憶装置へのデータ退避が行われ、そし
て、退避済みメモリ領域および/または未使用のメモリ
領域のみを含むメモリバンクに対する節電制御が行われ
る。これにより、作業中断時やキー入力待ちなどの待機
状態時には、主記憶装置に対しても低消費電力化を図る
ことが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。図1には、この発明の第1実施形
態に係る計算機システムの主記憶装置周辺のハードウェ
ア構成が示されている。この計算機システムは、PDA
やノート型PCのようにバッテリ駆動が可能な携帯情報
端末を実現するためのものであり、図示のように、CP
U11、システムコントローラ12、メモリバンク13
〜16、電源回路17、メモリ電源切り替えスイッチ回
路18、ディスク装置19、および各種I/O装置2
0,21を備えている。CPU11は、この計算機シス
テム全体の制御およびオペレーティングシステムやアプ
リケーションプログラムを実行するマイクロプロセッサ
であり、CPUローカルバス31を介してシステムコン
トローラ12に接続されている。CPUローカルバス3
1は、CPU11を構成するマイクロプロセッサの入出
力ピンに直接繋がる信号群である。ここには、データバ
ス、アドレスバス、および各種ステータス信号線などが
含まれている。
実施形態を説明する。図1には、この発明の第1実施形
態に係る計算機システムの主記憶装置周辺のハードウェ
ア構成が示されている。この計算機システムは、PDA
やノート型PCのようにバッテリ駆動が可能な携帯情報
端末を実現するためのものであり、図示のように、CP
U11、システムコントローラ12、メモリバンク13
〜16、電源回路17、メモリ電源切り替えスイッチ回
路18、ディスク装置19、および各種I/O装置2
0,21を備えている。CPU11は、この計算機シス
テム全体の制御およびオペレーティングシステムやアプ
リケーションプログラムを実行するマイクロプロセッサ
であり、CPUローカルバス31を介してシステムコン
トローラ12に接続されている。CPUローカルバス3
1は、CPU11を構成するマイクロプロセッサの入出
力ピンに直接繋がる信号群である。ここには、データバ
ス、アドレスバス、および各種ステータス信号線などが
含まれている。
【0020】システムコントローラ12は、CPUロー
カルバス31とシステムバス32との間に接続されてお
り、CPU11からの要求に応じてシステム内の全ての
メモリおよびI/Oデバイスを制御する。このシステム
コントローラ12は、ゲートアレイによって構成された
1個のLSIによって実現されており、その中にはシス
テムメモリ13および増設メモリ41,42のDRAM
を制御するためのメモリ制御ロジックが組み込まれてい
る。さらに、システムコントローラ12には、CPU1
1によってリード/ライト可能な電源供給対象バンク指
定レジスタ121が設けられている。この電源供給対象
バンク指定レジスタ121には、4つのメモリバンク1
3〜16それぞれに対して電源を供給するか否かを指定
する電源制御情報がCPU11によって書き込まれる。
カルバス31とシステムバス32との間に接続されてお
り、CPU11からの要求に応じてシステム内の全ての
メモリおよびI/Oデバイスを制御する。このシステム
コントローラ12は、ゲートアレイによって構成された
1個のLSIによって実現されており、その中にはシス
テムメモリ13および増設メモリ41,42のDRAM
を制御するためのメモリ制御ロジックが組み込まれてい
る。さらに、システムコントローラ12には、CPU1
1によってリード/ライト可能な電源供給対象バンク指
定レジスタ121が設けられている。この電源供給対象
バンク指定レジスタ121には、4つのメモリバンク1
3〜16それぞれに対して電源を供給するか否かを指定
する電源制御情報がCPU11によって書き込まれる。
【0021】4つのメモリバンク13〜16はこの計算
機システムの主記憶を構成するものであり、これらメモ
リバンク13〜16から構成される主記憶上には、オペ
レーティングシステム、実行対象のアプリケーションプ
ログラム、およびそれらプログラムによって直接読み書
きされる各種処理データなどが格納される。
機システムの主記憶を構成するものであり、これらメモ
リバンク13〜16から構成される主記憶上には、オペ
レーティングシステム、実行対象のアプリケーションプ
ログラム、およびそれらプログラムによって直接読み書
きされる各種処理データなどが格納される。
【0022】4つのメモリバンク13〜16は互いに独
立してアクセス可能な例えば32ビットのメモリデバイ
スであり、それぞれ1チップ以上のDRAMから構成さ
れている。メモリバンク13〜16の各々のデータ入出
力端子はCPUローカルバス31の32ビットデータバ
スに接続され、またアドレス入力端子はメモリアドレス
バス33に、制御信号端子はメモリ制御信号線34に接
続されている メモリアドレスバス33はDRAM専用のアドレスバス
であり、このメモリアドレスバス33上にはDRAMの
物理アドレス(ロウアドレス/カラムアドレス)がシス
テムコントローラ12から出力される。メモリ制御信号
線34には、DRAMアクセス制御のためのRAS(ロ
ウアドレスストローブ信号)、CAS(カラムアドレス
ストローブ信号)、出力イネーブル、書き込みイネーブ
ル信号などが含まれている。また、メモリバンク13〜
16は、互いに異なる電源線13a〜16aに接続され
ている。
立してアクセス可能な例えば32ビットのメモリデバイ
スであり、それぞれ1チップ以上のDRAMから構成さ
れている。メモリバンク13〜16の各々のデータ入出
力端子はCPUローカルバス31の32ビットデータバ
スに接続され、またアドレス入力端子はメモリアドレス
バス33に、制御信号端子はメモリ制御信号線34に接
続されている メモリアドレスバス33はDRAM専用のアドレスバス
であり、このメモリアドレスバス33上にはDRAMの
物理アドレス(ロウアドレス/カラムアドレス)がシス
テムコントローラ12から出力される。メモリ制御信号
線34には、DRAMアクセス制御のためのRAS(ロ
ウアドレスストローブ信号)、CAS(カラムアドレス
ストローブ信号)、出力イネーブル、書き込みイネーブ
ル信号などが含まれている。また、メモリバンク13〜
16は、互いに異なる電源線13a〜16aに接続され
ている。
【0023】メモリ電源切り替えスイッチ18は、電源
回路17からメモリ電源を受け取り、電源供給対象バン
ク指定レジスタ121に設定されている電源制御情報の
内容に従って、受け取ったメモリ電源を選択的に電源線
13a〜16aに供給する。これにより、電源供給対象
バンク指定レジスタ121に設定される情報に従って、
各メモリバンク毎に電源のオン・オフが制御される。電
源供給対象バンク指定レジスタ121に対する電源制御
情報の書き込みは、ソフトウエア制御の下でCPU11
によって行われる。
回路17からメモリ電源を受け取り、電源供給対象バン
ク指定レジスタ121に設定されている電源制御情報の
内容に従って、受け取ったメモリ電源を選択的に電源線
13a〜16aに供給する。これにより、電源供給対象
バンク指定レジスタ121に設定される情報に従って、
各メモリバンク毎に電源のオン・オフが制御される。電
源供給対象バンク指定レジスタ121に対する電源制御
情報の書き込みは、ソフトウエア制御の下でCPU11
によって行われる。
【0024】すなわち、この計算機システムでは、各種
アプリケーションプログラムなどに対する主記憶上のメ
モリ領域の割り当ておよび解放はそれらアプリケーショ
ンプログラムからの要求やオペレーティングシステムか
らのアプリケーションプログラムの終了通知等に応じて
動的に行われている点に着眼し、オペレーティングシス
テムと連携可能なメモリ電源管理プログラムを使用し、
そのプログラムによって、アプリケーションプログラム
やシステムプログラムによる主記憶の使用状態を調べ、
全てのメモリ領域が有効利用されてないメモリバンクに
対する電源供給を停止させるという電力管理をソフトウ
ェア制御によって行う構成である。このメモリ電源管理
のためのソフトウェア構成を図2に示す。
アプリケーションプログラムなどに対する主記憶上のメ
モリ領域の割り当ておよび解放はそれらアプリケーショ
ンプログラムからの要求やオペレーティングシステムか
らのアプリケーションプログラムの終了通知等に応じて
動的に行われている点に着眼し、オペレーティングシス
テムと連携可能なメモリ電源管理プログラムを使用し、
そのプログラムによって、アプリケーションプログラム
やシステムプログラムによる主記憶の使用状態を調べ、
全てのメモリ領域が有効利用されてないメモリバンクに
対する電源供給を停止させるという電力管理をソフトウ
ェア制御によって行う構成である。このメモリ電源管理
のためのソフトウェア構成を図2に示す。
【0025】メモリ電源管理プログラムはオペレーティ
ングシステムの一部またはそのオペレーティングシステ
ム上で動作するユーザプログラムとして実現することが
できるが、ここでは、オペレーティングシステム自体に
メモリ電源管理プログラムが含まれている場合を例にと
って説明する。
ングシステムの一部またはそのオペレーティングシステ
ム上で動作するユーザプログラムとして実現することが
できるが、ここでは、オペレーティングシステム自体に
メモリ電源管理プログラムが含まれている場合を例にと
って説明する。
【0026】図2に示されているように、オペレーティ
ングシステム102は、プロセスの生成および消滅を管
理するプロセス管理部103、各種プログラムに対する
主記憶の割り当ておよび解放を管理するメモリ管理部1
04、および前述のメモリ電源管理を行うメモリ電源管
理部107などのプログラムを含んでいる。これらプロ
セス管理部103、メモリ管理部104、およびメモリ
電源管理部107などは、それぞれオペレーティングシ
ステム102を構成するシステムプログラムとして実現
されている。
ングシステム102は、プロセスの生成および消滅を管
理するプロセス管理部103、各種プログラムに対する
主記憶の割り当ておよび解放を管理するメモリ管理部1
04、および前述のメモリ電源管理を行うメモリ電源管
理部107などのプログラムを含んでいる。これらプロ
セス管理部103、メモリ管理部104、およびメモリ
電源管理部107などは、それぞれオペレーティングシ
ステム102を構成するシステムプログラムとして実現
されている。
【0027】メモリ管理部104は、アプリケーション
プログラム101からの明示的なメモリ割り当て/解放
要求や、プロセス管理部103からのプログラム実行/
終了通知などに応じてアプリケーションプログラム10
1などに対する主記憶上のメモリ割り当ておよび解放を
行ったり、アプリケーションプログラム101が利用す
る仮想メモリを自動的に割り当てる仮想記憶管理などを
行う。また、メモリ管理部104は、主記憶上のメモリ
領域の一部を磁気ディスクやフラッシュメモリなどの二
次記憶装置に退避する機能も持つ。
プログラム101からの明示的なメモリ割り当て/解放
要求や、プロセス管理部103からのプログラム実行/
終了通知などに応じてアプリケーションプログラム10
1などに対する主記憶上のメモリ割り当ておよび解放を
行ったり、アプリケーションプログラム101が利用す
る仮想メモリを自動的に割り当てる仮想記憶管理などを
行う。また、メモリ管理部104は、主記憶上のメモリ
領域の一部を磁気ディスクやフラッシュメモリなどの二
次記憶装置に退避する機能も持つ。
【0028】メモリ管理部104による主記憶の割り当
ておよび解放の制御は、割り当て済みメモリ領域管理テ
ーブル105と未割り当てメモリ領域管理テーブル10
6を使用して行われる。割り当て済みメモリ領域管理テ
ーブル105には、主記憶上のメモリ領域の中でこのシ
ステムで実行されるアプリケーションプログラムやシス
テムプログラムに現在割り当てられているメモリ領域そ
れぞれの先頭アドレスとそのメモリサイズが登録され
る。また、未割り当てメモリ領域管理テーブル106に
は、主記憶上のメモリ領域の中で現在使用されないメモ
リ領域(割り当て後に解放されたものを含む)それぞれ
の先頭アドレスとそのメモリサイズが登録される。
ておよび解放の制御は、割り当て済みメモリ領域管理テ
ーブル105と未割り当てメモリ領域管理テーブル10
6を使用して行われる。割り当て済みメモリ領域管理テ
ーブル105には、主記憶上のメモリ領域の中でこのシ
ステムで実行されるアプリケーションプログラムやシス
テムプログラムに現在割り当てられているメモリ領域そ
れぞれの先頭アドレスとそのメモリサイズが登録され
る。また、未割り当てメモリ領域管理テーブル106に
は、主記憶上のメモリ領域の中で現在使用されないメモ
リ領域(割り当て後に解放されたものを含む)それぞれ
の先頭アドレスとそのメモリサイズが登録される。
【0029】アプリケーションプログラム101などか
らメモり割り当てが要求されると、メモリ管理部104
は、未割り当てメモリ領域管理テーブル106の中から
要求されたメモリサイズ分の未使用メモリ領域を探し出
し、そのメモリ領域の先頭アドレスとメモリサイズをア
プリケーションプログラム101に渡す。
らメモり割り当てが要求されると、メモリ管理部104
は、未割り当てメモリ領域管理テーブル106の中から
要求されたメモリサイズ分の未使用メモリ領域を探し出
し、そのメモリ領域の先頭アドレスとメモリサイズをア
プリケーションプログラム101に渡す。
【0030】主記憶上のメモリ領域の使用状態とこれら
管理テーブル105,106の内容との対応関係の一例
を図3に示す。図3に示されているように、主記憶を構
成する第1乃至第4のメモリバンク13〜16には連続
したメモリアドレス空間が割り当てられている。いま、
斜線で示す主記憶上のメモリ領域R1〜R3がアプリケ
ーションプログラムやシステムプログラムによって使用
されていると仮定すると、割り当て済みメモリ領域管理
テーブル105には、それらメモリ領域R1〜R3それ
ぞれの先頭アドレス(または、その先頭アドレスを示す
ポインタ値)とメモリサイズとが図示のように登録され
る。また、未割り当てメモリ領域管理テーブル106に
は、未使用のメモリ領域r1〜r3それぞれの先頭アド
レス(または、その先頭アドレスを示すポインタ値)と
メモリサイズとが図示のように登録される。
管理テーブル105,106の内容との対応関係の一例
を図3に示す。図3に示されているように、主記憶を構
成する第1乃至第4のメモリバンク13〜16には連続
したメモリアドレス空間が割り当てられている。いま、
斜線で示す主記憶上のメモリ領域R1〜R3がアプリケ
ーションプログラムやシステムプログラムによって使用
されていると仮定すると、割り当て済みメモリ領域管理
テーブル105には、それらメモリ領域R1〜R3それ
ぞれの先頭アドレス(または、その先頭アドレスを示す
ポインタ値)とメモリサイズとが図示のように登録され
る。また、未割り当てメモリ領域管理テーブル106に
は、未使用のメモリ領域r1〜r3それぞれの先頭アド
レス(または、その先頭アドレスを示すポインタ値)と
メモリサイズとが図示のように登録される。
【0031】なお、通常、システムプログラムについて
はそれが使用するメモリアドレス範囲は固定的に規定さ
れている。以下では、システムプログラムは第1のメモ
リバンク13を使用し、第2のメモリバンク14以降の
メモリアドレスがアプリケーションプログラム101な
どに割り当てられる場合を例にとって説明する。
はそれが使用するメモリアドレス範囲は固定的に規定さ
れている。以下では、システムプログラムは第1のメモ
リバンク13を使用し、第2のメモリバンク14以降の
メモリアドレスがアプリケーションプログラム101な
どに割り当てられる場合を例にとって説明する。
【0032】図2のメモリ電源管理部107は、これら
管理テーブル105,106の登録内容を直接、または
メモリ管理部104を介して読みとって現在のメモリ使
用状態を調べ、全てのメモリ領域が未使用のメモリバン
クを探す。この場合、割り当て済み/未割り当てのメモ
リ領域がどのメモリバンクに対応するものであるかは、
メモリバンクとそれに割り当てられたメモリアドレス範
囲との対応関係を示す図4のようなメモリマップ情報を
参照することによって認識できる。
管理テーブル105,106の登録内容を直接、または
メモリ管理部104を介して読みとって現在のメモリ使
用状態を調べ、全てのメモリ領域が未使用のメモリバン
クを探す。この場合、割り当て済み/未割り当てのメモ
リ領域がどのメモリバンクに対応するものであるかは、
メモリバンクとそれに割り当てられたメモリアドレス範
囲との対応関係を示す図4のようなメモリマップ情報を
参照することによって認識できる。
【0033】全てのメモリ領域が未使用のメモリバンク
があれば、メモリ電源管理部107は、その未使用メモ
リバンクに対する電源供給停止を指定する電源制御情報
を電源供給対象バンク指定レジスタ121に書き込む。
この様なメモリ電源管理部107による未使用メモリバ
ンクの検出処理は、メモリ管理部104がアプリケーシ
ョンプログラム101などから要求に応じてメモリ割り
当て/解放を行う度に実行される。
があれば、メモリ電源管理部107は、その未使用メモ
リバンクに対する電源供給停止を指定する電源制御情報
を電源供給対象バンク指定レジスタ121に書き込む。
この様なメモリ電源管理部107による未使用メモリバ
ンクの検出処理は、メモリ管理部104がアプリケーシ
ョンプログラム101などから要求に応じてメモリ割り
当て/解放を行う度に実行される。
【0034】従って、例えば図3においてメモリ領域R
3が解放されると、第2のメモリバンクが新たに未使用
バンクとなり、その電源供給が停止される。また、第2
のメモリバンクが電源オフの状態で、その第2のメモリ
バンクのメモリアドレス範囲に属するメモリ領域がアプ
リケーションプログラム101などに割り当てられる
と、その第2のメモリバンクに対する電源供給が再開さ
れる。
3が解放されると、第2のメモリバンクが新たに未使用
バンクとなり、その電源供給が停止される。また、第2
のメモリバンクが電源オフの状態で、その第2のメモリ
バンクのメモリアドレス範囲に属するメモリ領域がアプ
リケーションプログラム101などに割り当てられる
と、その第2のメモリバンクに対する電源供給が再開さ
れる。
【0035】次に、図5〜図7のフローチャートを参照
して、主記憶電源管理のための具体的な手順について説
明する。図5は、管理テーブル105,106の初期化
処理を示すフローチャートである。
して、主記憶電源管理のための具体的な手順について説
明する。図5は、管理テーブル105,106の初期化
処理を示すフローチャートである。
【0036】計算機システムの電源投入時などにおいて
は、メモリチェックなどを行った後、メモリ管理部10
4は、まず、システムプログラムが使用する特定のメモ
リ領域についての登録情報を除いて、割り当て済みメモ
リ領域管理テーブル105に登録されている内容を全て
クリアし(ステップS11)、システムプログラムが使
用するメモリバンク13以外の他の全てのメモリバンク
のメモリ領域を未割り当てメモリ領域管理テーブル10
6に登録する(ステップS12)。この後、メモリ電源
管理部107は、メモリバンク13以外の他の全てのメ
モリバンク14〜16に対する電源を遮断する旨の電源
制御情報を電源供給対象バンク指定レジスタ121に書
き込み、メモリバンク14〜16をそれぞれの電源をオ
フする(ステップS13)。
は、メモリチェックなどを行った後、メモリ管理部10
4は、まず、システムプログラムが使用する特定のメモ
リ領域についての登録情報を除いて、割り当て済みメモ
リ領域管理テーブル105に登録されている内容を全て
クリアし(ステップS11)、システムプログラムが使
用するメモリバンク13以外の他の全てのメモリバンク
のメモリ領域を未割り当てメモリ領域管理テーブル10
6に登録する(ステップS12)。この後、メモリ電源
管理部107は、メモリバンク13以外の他の全てのメ
モリバンク14〜16に対する電源を遮断する旨の電源
制御情報を電源供給対象バンク指定レジスタ121に書
き込み、メモリバンク14〜16をそれぞれの電源をオ
フする(ステップS13)。
【0037】図6はメモリ割り当ての処理を示すフロー
チャートである。メモリの割り当ての際には、アプリケ
ーションプログラム101等からの要求に応じて、メモ
リ管理部104は、未割り当てメモリ領域管理テーブル
106から、アプリケーションプログラム101に割り
当てるべきメモリ領域を取り出す(ステップS21)。
そして、そのメモリ領域に対応するメモリバンクがメモ
リ電源管理部107によって求められ(ステップS2
2)、そのメモリバンクが含むメモリ領域が、一つでも
割り当て済みメモリ領域管理テーブル105に登録され
ているか否かが調べられる(ステップS23)。
チャートである。メモリの割り当ての際には、アプリケ
ーションプログラム101等からの要求に応じて、メモ
リ管理部104は、未割り当てメモリ領域管理テーブル
106から、アプリケーションプログラム101に割り
当てるべきメモリ領域を取り出す(ステップS21)。
そして、そのメモリ領域に対応するメモリバンクがメモ
リ電源管理部107によって求められ(ステップS2
2)、そのメモリバンクが含むメモリ領域が、一つでも
割り当て済みメモリ領域管理テーブル105に登録され
ているか否かが調べられる(ステップS23)。
【0038】もしそのようなメモリ領域が一つもなけれ
ば、そのメモリバンクは現在電源オフ状態であるので、
メモリ電源管理部107は、そのメモリバンクに電源を
供給する旨の電源制御情報を電源供給対象バンク指定レ
ジスタ121に書き込む(ステップS24)。この後、
メモリ管理部104は、割り当て対象のメモリ領域を割
り当て済みメモリ領域管理テーブル105に登録した上
で、それをアプリケーションプログラム101に引き渡
す(ステップS25,S26)。
ば、そのメモリバンクは現在電源オフ状態であるので、
メモリ電源管理部107は、そのメモリバンクに電源を
供給する旨の電源制御情報を電源供給対象バンク指定レ
ジスタ121に書き込む(ステップS24)。この後、
メモリ管理部104は、割り当て対象のメモリ領域を割
り当て済みメモリ領域管理テーブル105に登録した上
で、それをアプリケーションプログラム101に引き渡
す(ステップS25,S26)。
【0039】図7はメモリ解放の処理を示すフローチャ
ートである。メモリの解放の際には、メモリ管理部10
4は、アプリケーションプログラム101等から指定さ
れたメモリ領域を割り当て済みメモリ領域管理テーブル
105から取り出し(ステップS31)、その領域を未
割り当てメモリ領域管理テーブル106に登録する(ス
テップS32)。そして、メモリ電源管理部107は、
未割り当てメモリ領域管理テーブル106に新たに登録
されたメモリ領域に対応するメモリバンクを求め(ステ
ップS33)、そのメモリバンクが含むメモリ領域が、
一つでも割り当て済みメモリ領域管理テーブル105に
登録されているか否かを調べる(ステップS34)。
ートである。メモリの解放の際には、メモリ管理部10
4は、アプリケーションプログラム101等から指定さ
れたメモリ領域を割り当て済みメモリ領域管理テーブル
105から取り出し(ステップS31)、その領域を未
割り当てメモリ領域管理テーブル106に登録する(ス
テップS32)。そして、メモリ電源管理部107は、
未割り当てメモリ領域管理テーブル106に新たに登録
されたメモリ領域に対応するメモリバンクを求め(ステ
ップS33)、そのメモリバンクが含むメモリ領域が、
一つでも割り当て済みメモリ領域管理テーブル105に
登録されているか否かを調べる(ステップS34)。
【0040】もしそのようなメモリ領域が一つもなけれ
ば、メモリ電源管理部107は、そのメモリバンクへの
電源を遮断する旨の電源制御情報を電源供給対象バンク
指定レジスタ121に書き込む(ステップS35)。
ば、メモリ電源管理部107は、そのメモリバンクへの
電源を遮断する旨の電源制御情報を電源供給対象バンク
指定レジスタ121に書き込む(ステップS35)。
【0041】以上のように、この実施形態の計算機シス
テムにおいては、アプリケーションプログラム101に
対する主記憶上のメモリ領域の割り当ておよび解放の状
況がオペレーティングシステムのメモリ管理部104と
の連携によって調べられ、そのメモリ領域の状況に基づ
いて、全てのメモリ領域が未使用のメモリバンク、つま
りアプリケーションプログラム101に割り当てられお
り解放されずに有効に利用されているメモリ領域を一切
含まないメモリバンクが決定される。そして、その決定
されたメモリバンクに対する電源供給が停止され、それ
以外の他のメモリバンクに対してのみ電源が供給され
る。従って、アプリケーションプログラム101による
主記憶の利用状態に応じて主記憶に対する電源供給を制
御できるようになり、一旦データ書き込みが行われて
も、それが無効化されれば、対応するメモリバンクを電
源オフするといった動的な電力制御が可能となる。よっ
て、携帯情報端末の省電力化に好適な電力管理を実現で
きる。
テムにおいては、アプリケーションプログラム101に
対する主記憶上のメモリ領域の割り当ておよび解放の状
況がオペレーティングシステムのメモリ管理部104と
の連携によって調べられ、そのメモリ領域の状況に基づ
いて、全てのメモリ領域が未使用のメモリバンク、つま
りアプリケーションプログラム101に割り当てられお
り解放されずに有効に利用されているメモリ領域を一切
含まないメモリバンクが決定される。そして、その決定
されたメモリバンクに対する電源供給が停止され、それ
以外の他のメモリバンクに対してのみ電源が供給され
る。従って、アプリケーションプログラム101による
主記憶の利用状態に応じて主記憶に対する電源供給を制
御できるようになり、一旦データ書き込みが行われて
も、それが無効化されれば、対応するメモリバンクを電
源オフするといった動的な電力制御が可能となる。よっ
て、携帯情報端末の省電力化に好適な電力管理を実現で
きる。
【0042】図8には、割り当て済みメモリ領域管理テ
ーブル105および未割り当てメモリ領域管理テーブル
106の他の構成例が示されている。ここでは、割り当
て済みメモリ領域管理テーブル105の各エントリに
は、割り当て済みメモリ領域の先頭アドレスおよびメモ
リサイズの情報に加え、そのメモリ領域がどのメモリバ
ンクに対応するかを示すバンク情報も登録されている。
同様に、未割り当てメモリ領域管理テーブル106の各
エントリにも、未割り当てメモリ領域の先頭アドレスお
よびメモリサイズの情報に加え、そのメモリ領域がどの
メモリバンクに対応するかを示すバンク情報が登録され
ている。
ーブル105および未割り当てメモリ領域管理テーブル
106の他の構成例が示されている。ここでは、割り当
て済みメモリ領域管理テーブル105の各エントリに
は、割り当て済みメモリ領域の先頭アドレスおよびメモ
リサイズの情報に加え、そのメモリ領域がどのメモリバ
ンクに対応するかを示すバンク情報も登録されている。
同様に、未割り当てメモリ領域管理テーブル106の各
エントリにも、未割り当てメモリ領域の先頭アドレスお
よびメモリサイズの情報に加え、そのメモリ領域がどの
メモリバンクに対応するかを示すバンク情報が登録され
ている。
【0043】この様に割り当て済みメモリ領域管理テー
ブル105および未割り当てメモリ領域管理テーブル1
06にそれぞれバンク情報を登録しておくことにより、
メモリ電源管理部107は、即座に未使用バンク/使用
中バンクを判定できるようになり、メモリ割り当ておよ
び解放時における各バンクに対する電源制御をより効率
良く行うことが可能となる。
ブル105および未割り当てメモリ領域管理テーブル1
06にそれぞれバンク情報を登録しておくことにより、
メモリ電源管理部107は、即座に未使用バンク/使用
中バンクを判定できるようになり、メモリ割り当ておよ
び解放時における各バンクに対する電源制御をより効率
良く行うことが可能となる。
【0044】(実施形態2)次に、この発明の第2実施
形態に係る計算機システムを説明する。本実施形態で
は、第1実施形態のメモリ電源管理に加え、計算機シス
テムの作業中断時に、主記憶の内容の一部を二次記憶へ
退避し、割り当て済みのメモリ領域のうち二次記憶に情
報が退避されていないメモリ領域に対応するメモリバン
クにのみに電源を供給するものである。
形態に係る計算機システムを説明する。本実施形態で
は、第1実施形態のメモリ電源管理に加え、計算機シス
テムの作業中断時に、主記憶の内容の一部を二次記憶へ
退避し、割り当て済みのメモリ領域のうち二次記憶に情
報が退避されていないメモリ領域に対応するメモリバン
クにのみに電源を供給するものである。
【0045】システム稼働中においては、実施形態1と
全く同様の手順により、アプリケーションプログラム1
01からの要求に応じてメモリ割り当ておよび解放が行
われる。
全く同様の手順により、アプリケーションプログラム1
01からの要求に応じてメモリ割り当ておよび解放が行
われる。
【0046】一方、例えば、計算機システムがキー入力
待ちなどのアイドル状態になったときや、ユーザによる
サスペンドボタンの押下、またはレジュームモード環境
下でシステムの電源スイッチのオフ操作がなされたとき
などによって引き起こされる作業中断時には、主記憶を
除くほとんど全てのデバイスに対する電源供給を停止す
るというサスペンドモードに移行する。この場合、この
計算機システムでは、できるだけ多くのメモリバンクを
パワーオフできるように、前述したように主記憶から二
次記憶装置へのデータ退避が行われる。このサスペンド
処理の手順を図9に示す。
待ちなどのアイドル状態になったときや、ユーザによる
サスペンドボタンの押下、またはレジュームモード環境
下でシステムの電源スイッチのオフ操作がなされたとき
などによって引き起こされる作業中断時には、主記憶を
除くほとんど全てのデバイスに対する電源供給を停止す
るというサスペンドモードに移行する。この場合、この
計算機システムでは、できるだけ多くのメモリバンクを
パワーオフできるように、前述したように主記憶から二
次記憶装置へのデータ退避が行われる。このサスペンド
処理の手順を図9に示す。
【0047】すなわち、メモリ管理部104は、まず、
主記憶上の割り当て済みメモリ領域全体を退避するだけ
の空き容量が二次記憶装置上に残っているか否かを調べ
る(ステップS41)。二次記憶装置に十分な空き領域
があり、主記憶上の割り当て済みメモリ領域全体を退避
可能であれば、メモリ管理部104は、主記憶装置上の
割り当て済みメモリ全体を二次記憶装置へ書き込む(ス
テップS42)。この場合、メモリ管理部104は、主
記憶の内容を退避前の状態に復元できるように、図示の
ような退避管理テーブル201を作成する。この退避管
理テーブル201には、二次記憶装置に退避される主記
憶上のメモリ領域それぞれについての先頭メモリアドレ
ス、メモリサイズ、および二次記憶装置上のアドレス
(ディスクアドレス)が登録される。この後、メモリ電
源管理部107は、未割り当てか割り当て済みかにかか
わらず、主記憶の全てのメモリバンクの電源を遮断する
旨の電源制御情報を電源供給対象バンク指定レジスタ1
21に書き込む(ステップS43)。
主記憶上の割り当て済みメモリ領域全体を退避するだけ
の空き容量が二次記憶装置上に残っているか否かを調べ
る(ステップS41)。二次記憶装置に十分な空き領域
があり、主記憶上の割り当て済みメモリ領域全体を退避
可能であれば、メモリ管理部104は、主記憶装置上の
割り当て済みメモリ全体を二次記憶装置へ書き込む(ス
テップS42)。この場合、メモリ管理部104は、主
記憶の内容を退避前の状態に復元できるように、図示の
ような退避管理テーブル201を作成する。この退避管
理テーブル201には、二次記憶装置に退避される主記
憶上のメモリ領域それぞれについての先頭メモリアドレ
ス、メモリサイズ、および二次記憶装置上のアドレス
(ディスクアドレス)が登録される。この後、メモリ電
源管理部107は、未割り当てか割り当て済みかにかか
わらず、主記憶の全てのメモリバンクの電源を遮断する
旨の電源制御情報を電源供給対象バンク指定レジスタ1
21に書き込む(ステップS43)。
【0048】一方、二次記憶装置上に、主記憶上の割り
当て済みメモリの一部を退避する空き容量しかなけれ
ば、メモリ管理部104は、退避できる限りの容量のデ
ータを二次記憶装置へ書き込む(ステップS44)。こ
の場合にも、前述と同様の退避管理テーブル201が作
成される。この後、メモリ管理部107は、管理テーブ
ル105,106,201を参照して、未割り当てメモ
リ領域と退避済みメモリ領域だけを含み、未退避の割り
当て済みメモリ領域を含まないメモリバンクを探し、そ
のメモリバンクの電源を遮断する旨の電源制御情報を電
源供給対象バンク指定レジスタ121に書き込む(ステ
ップS45)。
当て済みメモリの一部を退避する空き容量しかなけれ
ば、メモリ管理部104は、退避できる限りの容量のデ
ータを二次記憶装置へ書き込む(ステップS44)。こ
の場合にも、前述と同様の退避管理テーブル201が作
成される。この後、メモリ管理部107は、管理テーブ
ル105,106,201を参照して、未割り当てメモ
リ領域と退避済みメモリ領域だけを含み、未退避の割り
当て済みメモリ領域を含まないメモリバンクを探し、そ
のメモリバンクの電源を遮断する旨の電源制御情報を電
源供給対象バンク指定レジスタ121に書き込む(ステ
ップS45)。
【0049】作業停止または待機状態から通常の状態に
復帰する場合は、図10のメモリ復元処理が行われる。
すなわち、まず、メモリ電源管理部107は、割り当て
済みのメモリ領域を含む全てのメモリバンクに対して電
源供給を開始する旨の電源制御情報を電源供給対象バン
ク指定レジスタ121に書き込む(ステップS51)。
この後、メモリ管理部104は、作成した管理テーブル
201の内容に従って、二次記憶装置上の退避データを
主記憶上へ書き戻す(ステップS52)。
復帰する場合は、図10のメモリ復元処理が行われる。
すなわち、まず、メモリ電源管理部107は、割り当て
済みのメモリ領域を含む全てのメモリバンクに対して電
源供給を開始する旨の電源制御情報を電源供給対象バン
ク指定レジスタ121に書き込む(ステップS51)。
この後、メモリ管理部104は、作成した管理テーブル
201の内容に従って、二次記憶装置上の退避データを
主記憶上へ書き戻す(ステップS52)。
【0050】以上の手順によって、アプリケーションプ
ログラム101が使用しているメモリ領域であっても二
次記憶装置に退避されたメモリ領域に対応するメモリバ
ンクについては電源が遮断されるため、実施形態1より
もさらに消費電力を低減できる。
ログラム101が使用しているメモリ領域であっても二
次記憶装置に退避されたメモリ領域に対応するメモリバ
ンクについては電源が遮断されるため、実施形態1より
もさらに消費電力を低減できる。
【0051】なお、未使用メモリ領域を増やすためのデ
ータ退避処理は、作業中断時だけでなく、通常動作時
に、例えば使用頻度の少ないメモリ領域に対して行って
もよい。
ータ退避処理は、作業中断時だけでなく、通常動作時
に、例えば使用頻度の少ないメモリ領域に対して行って
もよい。
【0052】(実施形態3)次に、この発明の第3実施
形態に係る計算機システムを説明する。本実施形態で
は、第1実施形態のメモリ電源管理に加え、計算機シス
テムの作業中断時に、主記憶上のデータを圧縮して未割
当メモリ領域を増やした上で、主記憶の内容の一部を二
次記憶へ退避し、割り当て済みのメモリ領域のうち二次
記憶に情報が退避されていないメモリ領域に対応するメ
モリバンクにのみに電源を供給するものである。
形態に係る計算機システムを説明する。本実施形態で
は、第1実施形態のメモリ電源管理に加え、計算機シス
テムの作業中断時に、主記憶上のデータを圧縮して未割
当メモリ領域を増やした上で、主記憶の内容の一部を二
次記憶へ退避し、割り当て済みのメモリ領域のうち二次
記憶に情報が退避されていないメモリ領域に対応するメ
モリバンクにのみに電源を供給するものである。
【0053】システム稼働中においては、実施形態1と
全く同様の手順により、アプリケーションプログラム1
01からの要求に応じてメモリ割り当ておよび解放が行
われる。
全く同様の手順により、アプリケーションプログラム1
01からの要求に応じてメモリ割り当ておよび解放が行
われる。
【0054】一方、作業中断または待機状態に移行する
時には、できるだけ多くのメモリバンクをパワーオフで
きるように、主記憶上のデータ圧縮、および主記憶から
二次記憶装置へのデータ退避が行われる。このサスペン
ド処理の手順を図11に示す。
時には、できるだけ多くのメモリバンクをパワーオフで
きるように、主記憶上のデータ圧縮、および主記憶から
二次記憶装置へのデータ退避が行われる。このサスペン
ド処理の手順を図11に示す。
【0055】すなわち、計算機システムの作業中断また
は待機時には、まず、メモリ管理部104は、主記憶上
の割り当て済みメモリ領域それぞれについてデータ圧縮
を行う(ステップS60)。その後、圧縮済みのデータ
を実施形態2と同一の手順により、二次記憶へ退避する
(ステップS41〜S45)。
は待機時には、まず、メモリ管理部104は、主記憶上
の割り当て済みメモリ領域それぞれについてデータ圧縮
を行う(ステップS60)。その後、圧縮済みのデータ
を実施形態2と同一の手順により、二次記憶へ退避する
(ステップS41〜S45)。
【0056】ここで、図11のデータ圧縮処理(ステッ
プS60)の手順の詳細を図12および図13を参照し
て説明する。まず、メモリ管理部104は、未割り当て
メモリ領域上に圧縮データ記憶領域を確保し(ステップ
S61)、そこに、圧縮対象の割り当て済みメモリ領域
の先頭アドレスとメモリサイズを書き込む(ステップS
62)。この場合、圧縮データ記憶領域は、電源が供給
されているメモリバンクから選定することが好ましい。
電源が供給されているメモリバンクに十分な未割り当て
メモリ領域が存在しない場合には、電源が供給されてな
いメモリバンクへの電源供給が再開された後に、そのメ
モリバンクから圧縮データ記憶領域が選定される。
プS60)の手順の詳細を図12および図13を参照し
て説明する。まず、メモリ管理部104は、未割り当て
メモリ領域上に圧縮データ記憶領域を確保し(ステップ
S61)、そこに、圧縮対象の割り当て済みメモリ領域
の先頭アドレスとメモリサイズを書き込む(ステップS
62)。この場合、圧縮データ記憶領域は、電源が供給
されているメモリバンクから選定することが好ましい。
電源が供給されているメモリバンクに十分な未割り当て
メモリ領域が存在しない場合には、電源が供給されてな
いメモリバンクへの電源供給が再開された後に、そのメ
モリバンクから圧縮データ記憶領域が選定される。
【0057】次に、メモリ管理部104は、圧縮対象の
割り当て済みメモリ領域のデータを圧縮して、圧縮デー
タ記憶領域に書き込む(ステップS63)。この後、メ
モリ管理部104は、割り当て済みメモリ領域管理テー
ブル105の内容を書き換えて、圧縮された割り当て済
みメモリ領域の先頭アドレスおよびメモリサイズの情報
を無効化し、その代わりに、圧縮データ記憶領域の先頭
アドレスおよびメモリサイズを割り当て済みメモリ領域
管理テーブル105に登録する(ステップS64)。同
様にして、未割り当てメモリ領域管理テーブル106に
ついても更新し、圧縮データが書き込まれた圧縮データ
記憶領域の先頭アドレスおよびメモリサイズの情報を無
効化し、その代わりに、圧縮された割り当て済みメモリ
領域の先頭アドレスおよびメモリサイズを未割り当てメ
モリ領域管理テーブル106に登録する(ステップS6
5)。
割り当て済みメモリ領域のデータを圧縮して、圧縮デー
タ記憶領域に書き込む(ステップS63)。この後、メ
モリ管理部104は、割り当て済みメモリ領域管理テー
ブル105の内容を書き換えて、圧縮された割り当て済
みメモリ領域の先頭アドレスおよびメモリサイズの情報
を無効化し、その代わりに、圧縮データ記憶領域の先頭
アドレスおよびメモリサイズを割り当て済みメモリ領域
管理テーブル105に登録する(ステップS64)。同
様にして、未割り当てメモリ領域管理テーブル106に
ついても更新し、圧縮データが書き込まれた圧縮データ
記憶領域の先頭アドレスおよびメモリサイズの情報を無
効化し、その代わりに、圧縮された割り当て済みメモリ
領域の先頭アドレスおよびメモリサイズを未割り当てメ
モリ領域管理テーブル106に登録する(ステップS6
5)。
【0058】例えば、図13に示されているように、割
り当て済みメモリ領域R1のデータを未割り当てのメモ
リ領域r1に圧縮して格納する場合には、メモリ領域r
1には、メモリ領域R1の先頭アドレスA1とメモリサ
イズS1が書き込まれる。そして、割り当て済みメモリ
領域管理テーブル105の内容は、メモリ領域R1の先
頭アドレスA1およびメモリサイズS1から、メモリ領
域r1の先頭アドレスa1およびメモリサイズS11に
書き換えられる。また、未割り当てメモリ領域管理テー
ブル106の内容は、メモリ領域r1の先頭アドレスa
1およびメモリサイズS11から、メモリ領域R1の先
頭アドレスA1およびメモリサイズS1に書き換えられ
る。
り当て済みメモリ領域R1のデータを未割り当てのメモ
リ領域r1に圧縮して格納する場合には、メモリ領域r
1には、メモリ領域R1の先頭アドレスA1とメモリサ
イズS1が書き込まれる。そして、割り当て済みメモリ
領域管理テーブル105の内容は、メモリ領域R1の先
頭アドレスA1およびメモリサイズS1から、メモリ領
域r1の先頭アドレスa1およびメモリサイズS11に
書き換えられる。また、未割り当てメモリ領域管理テー
ブル106の内容は、メモリ領域r1の先頭アドレスa
1およびメモリサイズS11から、メモリ領域R1の先
頭アドレスA1およびメモリサイズS1に書き換えられ
る。
【0059】以上のステップS61〜S65の手順は、
全ての割り当て済みメモリ領域について繰り返し実行さ
れる。作業中断または待機状態から通常の状態に復帰す
る場合は、図14のメモリ復元処理が行われる。すなわ
ち、ここでは、実施形態2と同様の手順で、割り当て済
みのメモリ領域を含む全てのメモリバンクに対する電源
供給を開始する処理(ステップS51)、管理テーブル
201の内容に従って退避データを主記憶上へ書き戻す
処理(ステップS52)が行われる。そして、この後、
主記憶上のデータの伸長を行って圧縮前の状態に復元す
る伸張処理が行われる(ステップS70)。
全ての割り当て済みメモリ領域について繰り返し実行さ
れる。作業中断または待機状態から通常の状態に復帰す
る場合は、図14のメモリ復元処理が行われる。すなわ
ち、ここでは、実施形態2と同様の手順で、割り当て済
みのメモリ領域を含む全てのメモリバンクに対する電源
供給を開始する処理(ステップS51)、管理テーブル
201の内容に従って退避データを主記憶上へ書き戻す
処理(ステップS52)が行われる。そして、この後、
主記憶上のデータの伸長を行って圧縮前の状態に復元す
る伸張処理が行われる(ステップS70)。
【0060】以下、図14のデータ伸張処理(ステップ
S70)の手順の詳細を図15および図16を参照して
説明する。メモリ管理部104は、割り当て済みメモリ
領域管理テーブル105に登録されているメモリ領域、
つまり圧縮データ記憶領域の圧縮データを伸張し、それ
を、その圧縮データ記憶領域に書き込まれている先頭ア
ドレスおよびメモリサイズで規定される元のメモリ領域
に書き込む(ステップS71)。この場合、圧縮データ
記憶領域に書き込まれている先頭アドレスおよびメモリ
サイズで規定される元のメモリ領域を含むメモリバンク
がもし電源オフ状態であれば、そのメモリバンクに対す
る電源供給が再開された後に伸張データの書き込み処理
が行われる。
S70)の手順の詳細を図15および図16を参照して
説明する。メモリ管理部104は、割り当て済みメモリ
領域管理テーブル105に登録されているメモリ領域、
つまり圧縮データ記憶領域の圧縮データを伸張し、それ
を、その圧縮データ記憶領域に書き込まれている先頭ア
ドレスおよびメモリサイズで規定される元のメモリ領域
に書き込む(ステップS71)。この場合、圧縮データ
記憶領域に書き込まれている先頭アドレスおよびメモリ
サイズで規定される元のメモリ領域を含むメモリバンク
がもし電源オフ状態であれば、そのメモリバンクに対す
る電源供給が再開された後に伸張データの書き込み処理
が行われる。
【0061】この後、メモリ管理部104は、割り当て
済みメモリ領域管理テーブル105の内容を書き換え
て、圧縮データ記憶領域の先頭アドレスおよびメモリサ
イズの情報を無効化し、その代わりに、伸張データを書
き込んだ元のメモリ領域の先頭アドレスおよびメモリサ
イズを割り当て済みメモリ領域管理テーブル105に登
録する(ステップS72)。同様にして、未割り当てメ
モリ領域管理テーブル106についても更新し、伸張デ
ータが書き込まれたメモリ領域の先頭アドレスおよびメ
モリサイズの情報を無効化し、その代わりに、圧縮デー
タ記憶領域の先頭アドレスおよびメモリサイズを未割り
当てメモリ領域管理テーブル106に登録する(ステッ
プS73)。
済みメモリ領域管理テーブル105の内容を書き換え
て、圧縮データ記憶領域の先頭アドレスおよびメモリサ
イズの情報を無効化し、その代わりに、伸張データを書
き込んだ元のメモリ領域の先頭アドレスおよびメモリサ
イズを割り当て済みメモリ領域管理テーブル105に登
録する(ステップS72)。同様にして、未割り当てメ
モリ領域管理テーブル106についても更新し、伸張デ
ータが書き込まれたメモリ領域の先頭アドレスおよびメ
モリサイズの情報を無効化し、その代わりに、圧縮デー
タ記憶領域の先頭アドレスおよびメモリサイズを未割り
当てメモリ領域管理テーブル106に登録する(ステッ
プS73)。
【0062】例えば、図16に示されているように、圧
縮データ記憶領域r1の圧縮データを元のメモリ領域R
1に伸張して戻す場合には、割り当て済みメモリ領域管
理テーブル105の内容は、メモリ領域r1の先頭アド
レスa1およびメモリサイズS11から、メモリ領域R
1の先頭アドレスA1およびメモリサイズS1に書き換
えられる。また、未割り当てメモリ領域管理テーブル1
06の内容は、メモリ領域R1の先頭アドレスA1およ
びメモリサイズS1から、メモリ領域r1の先頭アドレ
スa1およびメモリサイズS11に書き換えられる。
縮データ記憶領域r1の圧縮データを元のメモリ領域R
1に伸張して戻す場合には、割り当て済みメモリ領域管
理テーブル105の内容は、メモリ領域r1の先頭アド
レスa1およびメモリサイズS11から、メモリ領域R
1の先頭アドレスA1およびメモリサイズS1に書き換
えられる。また、未割り当てメモリ領域管理テーブル1
06の内容は、メモリ領域R1の先頭アドレスA1およ
びメモリサイズS1から、メモリ領域r1の先頭アドレ
スa1およびメモリサイズS11に書き換えられる。
【0063】以上のステップS71〜S73の手順は、
全ての圧縮データ記憶領域について繰り返し実行され
る。以上の手順で、圧縮により二次記憶装置により多く
のデータを退避できるほか、主記憶上に残るデータも圧
縮によって容量が減っているため、より多くのメモリ素
子の電源を遮断することができ、実施形態2よりもさら
に消費電力を低減できる。
全ての圧縮データ記憶領域について繰り返し実行され
る。以上の手順で、圧縮により二次記憶装置により多く
のデータを退避できるほか、主記憶上に残るデータも圧
縮によって容量が減っているため、より多くのメモリ素
子の電源を遮断することができ、実施形態2よりもさら
に消費電力を低減できる。
【0064】なお、未使用メモリ領域を増やすためのデ
ータ圧縮処理は、作業中断または待機時だけでなく、通
常動作時に、例えば使用頻度の少ないメモリ領域に対し
て行ってもよい。
ータ圧縮処理は、作業中断または待機時だけでなく、通
常動作時に、例えば使用頻度の少ないメモリ領域に対し
て行ってもよい。
【0065】(実施形態4)次に、この発明の第4実施
形態について説明する。上述の実施形態1では、メモリ
バンクへの電源供給そのものを制御することによって電
力管理を行っていたが、この実施形態4では電源制御の
代わりにリフレッシュ動作の実行の有無を制御すること
によって消費電力の低減を行う。
形態について説明する。上述の実施形態1では、メモリ
バンクへの電源供給そのものを制御することによって電
力管理を行っていたが、この実施形態4では電源制御の
代わりにリフレッシュ動作の実行の有無を制御すること
によって消費電力の低減を行う。
【0066】DRAMのように、リフレッシュ動作を行
わないと記憶内容が消失することがあり、なおかつリフ
レッシュ動作の有無が電力消費量に大きく影響するよう
なメモリ素子では、すべてのメモリ領域が有効利用され
ていないメモリバンクについて、電源供給を停止せずに
リフレッシュ信号を与えないことによっても低消費電力
化が可能である。一般に、リフレッシュ信号の有無を制
御する回路は電源供給を制御する回路よりも簡単な回路
で実現できる。この実施形態4のシステム構成を図17
に示す。
わないと記憶内容が消失することがあり、なおかつリフ
レッシュ動作の有無が電力消費量に大きく影響するよう
なメモリ素子では、すべてのメモリ領域が有効利用され
ていないメモリバンクについて、電源供給を停止せずに
リフレッシュ信号を与えないことによっても低消費電力
化が可能である。一般に、リフレッシュ信号の有無を制
御する回路は電源供給を制御する回路よりも簡単な回路
で実現できる。この実施形態4のシステム構成を図17
に示す。
【0067】図17のシステムは、実施形態1に対応す
る図1のシステムに比し、メモリ電源切替スイッチ18
および電源供給対象バンク指定レジスタ121の代わり
にリフレッシュ信号発生装置28およびリフレッシュ対
象バンク指定レジスタ221が設けられている点だけが
異なり、他の点は実施形態1と同じである。
る図1のシステムに比し、メモリ電源切替スイッチ18
および電源供給対象バンク指定レジスタ121の代わり
にリフレッシュ信号発生装置28およびリフレッシュ対
象バンク指定レジスタ221が設けられている点だけが
異なり、他の点は実施形態1と同じである。
【0068】リフレッシュ信号発生装置28は、リフレ
ッシュ対象バンク指定レジスタ221に設定される情報
に従って、メモリバンク13,14,15,16に対す
るリフレッシュ信号23a,24a,25a,26aを
選択的に発生する。これにより、リフレッシュ対象バン
ク指定レジスタ221に設定される情報に従って、メモ
リバンク毎にリフレッシュ動作の有無が制御される。リ
フレッシュ対象バンク指定レジスタ221に対するリフ
レッシュ信号制御情報の書き込みは、ソフトウェア制御
の下でCPU11によって実行される。
ッシュ対象バンク指定レジスタ221に設定される情報
に従って、メモリバンク13,14,15,16に対す
るリフレッシュ信号23a,24a,25a,26aを
選択的に発生する。これにより、リフレッシュ対象バン
ク指定レジスタ221に設定される情報に従って、メモ
リバンク毎にリフレッシュ動作の有無が制御される。リ
フレッシュ対象バンク指定レジスタ221に対するリフ
レッシュ信号制御情報の書き込みは、ソフトウェア制御
の下でCPU11によって実行される。
【0069】すなわち、実施形態4では、オペレーティ
ングシステムと連携可能なDRAMリフレッシュ管理プ
ログラムを使用し、そのプログラムによって、実施形態
1と同様にしてアプリケーションプログラムやシステム
プログラムによる主記憶の使用状態を調べ、全てのメモ
リ領域が有効利用されてないメモリバンクのDRAMリ
フレッシュを停止させるという電力管理を行う構成であ
る。このためのソフトウェア構成を図18に示す。
ングシステムと連携可能なDRAMリフレッシュ管理プ
ログラムを使用し、そのプログラムによって、実施形態
1と同様にしてアプリケーションプログラムやシステム
プログラムによる主記憶の使用状態を調べ、全てのメモ
リ領域が有効利用されてないメモリバンクのDRAMリ
フレッシュを停止させるという電力管理を行う構成であ
る。このためのソフトウェア構成を図18に示す。
【0070】図18に示されているように、オペレーテ
ィングシステム102には、実施形態1で説明した図2
のメモリ電源管理部107の代わりに、DRAMリフレ
ッシュ制御を行うプログラムであるDRAMリフレッシ
ュ制御部207が設けられている。
ィングシステム102には、実施形態1で説明した図2
のメモリ電源管理部107の代わりに、DRAMリフレ
ッシュ制御を行うプログラムであるDRAMリフレッシ
ュ制御部207が設けられている。
【0071】DRAMリフレッシュ制御部207は、実
施形態1のメモリ電源管理部107と同様にして、管理
テーブル105,106の登録内容を直接、またはメモ
リ管理部104を介して読みとって現在のメモリ使用状
態を調べ、全てのメモリ領域が未使用のメモリバンクを
探す。そして、全てのメモリ領域が未使用のメモリバン
クがあれば、その未使用メモリバンクに対するリフレッ
シュ停止を指定するリフレッシュ情報をリフレッシュ対
象バンク指定レジスタ221に書き込む。この様なDR
AMリフレッシュ制御部207による未使用メモリバン
クの検出処理は、メモリ管理部104がアプリケーショ
ンプログラム101などから要求に応じてメモリ割り当
て/解放を行う度に実行される。
施形態1のメモリ電源管理部107と同様にして、管理
テーブル105,106の登録内容を直接、またはメモ
リ管理部104を介して読みとって現在のメモリ使用状
態を調べ、全てのメモリ領域が未使用のメモリバンクを
探す。そして、全てのメモリ領域が未使用のメモリバン
クがあれば、その未使用メモリバンクに対するリフレッ
シュ停止を指定するリフレッシュ情報をリフレッシュ対
象バンク指定レジスタ221に書き込む。この様なDR
AMリフレッシュ制御部207による未使用メモリバン
クの検出処理は、メモリ管理部104がアプリケーショ
ンプログラム101などから要求に応じてメモリ割り当
て/解放を行う度に実行される。
【0072】なお、この実施形態4に対しても、実施形
態2および実施形態3で説明した圧縮および二次記憶退
避による未使用メモリバンクを増加させる手法を全く同
様にして適用することができる。
態2および実施形態3で説明した圧縮および二次記憶退
避による未使用メモリバンクを増加させる手法を全く同
様にして適用することができる。
【0073】また、以上の説明では、オペレーティング
システム自体にデータ圧縮や退避処理を含むメモり電源
管理またはDRAMリフレッシュ管理機能を設けた場合
について説明したが、これらメモリ電源/DRAMリフ
レッシュ管理機能は、オペレーティングシステム上で動
作するユーティリティなどのユーザプログラムとして実
現することもできる。この場合、それらオペレーティン
グシステムやユーザプログラムをフロッピーディスクや
CD−ROM、PCカード等の記録媒体に格納してユー
ザに配布すれば、そのプログラムをユーザの携帯情報端
末などにインストールするだけで、主記憶の消費電力を
大幅に低減することが可能となる。
システム自体にデータ圧縮や退避処理を含むメモり電源
管理またはDRAMリフレッシュ管理機能を設けた場合
について説明したが、これらメモリ電源/DRAMリフ
レッシュ管理機能は、オペレーティングシステム上で動
作するユーティリティなどのユーザプログラムとして実
現することもできる。この場合、それらオペレーティン
グシステムやユーザプログラムをフロッピーディスクや
CD−ROM、PCカード等の記録媒体に格納してユー
ザに配布すれば、そのプログラムをユーザの携帯情報端
末などにインストールするだけで、主記憶の消費電力を
大幅に低減することが可能となる。
【0074】また、ここでは、メモリ節電の方法として
最も有効な電源供給の停止とリフレッシュの停止という
2つの方法を説明したが、SDRAMなどのクロック同
期型のメモリ素子を使用する場合にはクロックを停止し
たり、あるいはメモリ素子自体にパワーセーブ機能を有
するメモリ素子を使用する場合においてはその機能を用
いるための制御を行うことも可能である。
最も有効な電源供給の停止とリフレッシュの停止という
2つの方法を説明したが、SDRAMなどのクロック同
期型のメモリ素子を使用する場合にはクロックを停止し
たり、あるいはメモリ素子自体にパワーセーブ機能を有
するメモリ素子を使用する場合においてはその機能を用
いるための制御を行うことも可能である。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、主記憶を構成する複数の揮発性メモリバンクのう
ち、実際にソフトウェアによって利用されているものの
みに電源が供給される。あるいは、実際にソフトウェア
によって利用されているもののみに、その記憶内容保持
のためのリフレッシュ動作が行われる。また、作業中断
時には二次記憶への退避および圧縮によって電源供給対
象あるいはリフレッシュ対象のメモリバンクの個数をさ
らに減らすことができる。よって、主記憶装置の消費電
力を低減することができ、携帯情報端末などにおいて連
続使用時間の延長や電池容量の削減が可能となる。
ば、主記憶を構成する複数の揮発性メモリバンクのう
ち、実際にソフトウェアによって利用されているものの
みに電源が供給される。あるいは、実際にソフトウェア
によって利用されているもののみに、その記憶内容保持
のためのリフレッシュ動作が行われる。また、作業中断
時には二次記憶への退避および圧縮によって電源供給対
象あるいはリフレッシュ対象のメモリバンクの個数をさ
らに減らすことができる。よって、主記憶装置の消費電
力を低減することができ、携帯情報端末などにおいて連
続使用時間の延長や電池容量の削減が可能となる。
【図1】この発明の第1の実施形態に係る計算機システ
ムの主記憶装置周辺のハードウェア構成を示すブロック
図。
ムの主記憶装置周辺のハードウェア構成を示すブロック
図。
【図2】同第1実施形態の計算機システムに適用される
メモリ電源管理のためのソフトウェア構成を示す図。
メモリ電源管理のためのソフトウェア構成を示す図。
【図3】同第1実施形態の計算機システムで使用される
割り当て済みメモリ領域管理テーブルと未割り当てメモ
リ領域管理テーブルの登録内容の一例を示す図。
割り当て済みメモリ領域管理テーブルと未割り当てメモ
リ領域管理テーブルの登録内容の一例を示す図。
【図4】同第1実施形態の計算機システムで主記憶とし
て使用される4つのメモリバンクに対するメモリアドレ
スの割り当て例を示す図。
て使用される4つのメモリバンクに対するメモリアドレ
スの割り当て例を示す図。
【図5】同第1実施形態の計算機システムにおける割り
当て済みメモリ領域管理テーブルと未割り当てメモリ領
域管理テーブルの初期化処理を示すフローチャート。
当て済みメモリ領域管理テーブルと未割り当てメモリ領
域管理テーブルの初期化処理を示すフローチャート。
【図6】同第1実施形態の計算機システムにおけるメモ
リ割り当ての処理を示すフローチャート。
リ割り当ての処理を示すフローチャート。
【図7】同第1実施形態の計算機システムにおけるメモ
リ解放処理を示すフローチャート。
リ解放処理を示すフローチャート。
【図8】同第1実施形態の計算機システムで使用される
割り当て済みメモリ領域管理テーブルと未割り当てメモ
リ領域管理テーブルの他の構成例を示す図。
割り当て済みメモリ領域管理テーブルと未割り当てメモ
リ領域管理テーブルの他の構成例を示す図。
【図9】この発明の第2実施形態に係る計算機システム
のサスペンド処理を説明するフローチャート。
のサスペンド処理を説明するフローチャート。
【図10】同第2実施形態の計算機システムにおけるメ
モリ復元処理を説明するフローチャート。
モリ復元処理を説明するフローチャート。
【図11】この発明の第3実施形態に係る計算機システ
ムのサスペンド処理を説明するフローチャート。
ムのサスペンド処理を説明するフローチャート。
【図12】同第3実施形態の計算機システムのサスペン
ド処理で実行されるデータ圧縮処理の手順を示すフロー
チャート。
ド処理で実行されるデータ圧縮処理の手順を示すフロー
チャート。
【図13】同第3実施形態の計算機システムのサスペン
ド処理で実行されるデータ圧縮処理の原理を説明するた
めの図。
ド処理で実行されるデータ圧縮処理の原理を説明するた
めの図。
【図14】同第3実施形態の計算機システムにおけるメ
モリ復元処理を説明するフローチャート。
モリ復元処理を説明するフローチャート。
【図15】同第3実施形態の計算機システムのメモリ復
元処理で実行されるデータ伸張処理の手順を示すフロー
チャート。
元処理で実行されるデータ伸張処理の手順を示すフロー
チャート。
【図16】同第3実施形態の計算機システムのメモリ復
元処理で実行されるデータ伸張処理の原理を説明するた
めの図。
元処理で実行されるデータ伸張処理の原理を説明するた
めの図。
【図17】この発明の第4の実施形態に係る計算機シス
テムの主記憶装置周辺のハードウェア構成を示すブロッ
ク図。
テムの主記憶装置周辺のハードウェア構成を示すブロッ
ク図。
【図18】同第4実施形態の計算機システムに適用され
るメモリ電源管理のためのソフトウェア構成を示す図。
るメモリ電源管理のためのソフトウェア構成を示す図。
11…CPU、12…システムコントローラ、13〜1
6…メモリバンク、18…メモリ電源切り替えスイッチ
回路、28…リフレッシュ信号発生装置、101…アプ
リケーションプログラム、102…オペレーティングシ
ステム、103…プロセス管理部、104…メモリ管理
部、105…割り当て済みメモリ領域管理テーブル、1
06…未割り当てメモリ領域管理テーブル、107…メ
モリ電源管理部、121…電源供給対象バンク指定レジ
スタ、207…DRAMリフレッシュ管理部。
6…メモリバンク、18…メモリ電源切り替えスイッチ
回路、28…リフレッシュ信号発生装置、101…アプ
リケーションプログラム、102…オペレーティングシ
ステム、103…プロセス管理部、104…メモリ管理
部、105…割り当て済みメモリ領域管理テーブル、1
06…未割り当てメモリ領域管理テーブル、107…メ
モリ電源管理部、121…電源供給対象バンク指定レジ
スタ、207…DRAMリフレッシュ管理部。
Claims (12)
- 【請求項1】 複数のメモリバンクから構成される主記
憶装置を有し、プログラムに対する前記主記憶装置上の
メモリ領域の割り当ておよび解放を管理する計算機シス
テムにおいて、 前記プログラムに対するメモリ領域の割り当ておよび解
放の状況に基づいて全てのメモリ領域が未使用のメモリ
バンクを決定し、そのメモリバンクに対してその節電の
ための制御を行うメモリ節電手段を具備することを特徴
とする計算機システム。 - 【請求項2】 複数のメモリバンクから構成される主記
憶装置を有し、プログラムに対する前記主記憶装置上の
メモリ領域の割り当ておよび解放を管理する計算機シス
テムにおいて、 前記プログラムに割り当てられたメモリ領域に格納され
ているデータを前記計算機システムの二次記憶装置に退
避する退避手段と、 この退避手段によって退避された退避済みメモリ領域と
前記プログラムに対するメモリ領域の割り当ておよび解
放の状況とに基づいて、退避済みメモリ領域および/ま
たは未使用のメモリ領域のみを含むメモリバンクを決定
し、そのメモリバンクに対してその節電のための制御を
行うメモリ節電手段とを具備することを特徴とする計算
機システム。 - 【請求項3】 前記メモリ節電手段は、前記決定された
メモリバンクへの電源供給を停止することを特徴とする
請求項1または請求項2記載の計算機システム。 - 【請求項4】 前記メモリ節電手段は、前記決定された
メモリバンクを構成するDRAMのリフレッシュ動作を
停止することを特徴とする請求項1または請求項2記載
の計算機システム。 - 【請求項5】 前記プログラムに割り当てられているメ
モリ領域上のデータを圧縮して前記主記憶装置の所定の
メモリ領域に再書き込みして未使用のメモリ領域を増加
させる手段をさらに具備することを特徴とする請求項1
または請求項2記載の計算機システム。 - 【請求項6】 複数のメモリバンクから構成される主記
憶装置を有し、プログラムに対する前記主記憶装置上の
メモリ領域の割り当ておよび解放を管理する計算機シス
テムにおいて、 前記プログラムに対するメモリ領域の割り当ておよび解
放の状況に基づいて全てのメモリ領域が未使用のメモリ
バンクを決定し、そのメモリバンクに対してその節電の
ための制御を行うメモリ節電手段と、 前記計算機システムの作業中断または待機状態時に、前
記プログラムに割り当てられているメモリ領域上のデー
タを圧縮して前記主記憶装置の所定のメモリ領域に再書
き込みし、未使用のメモリ領域を増加させる手段と、 前記圧縮されたデータが格納されているメモリ領域の内
容を前記計算機システムの二次記憶装置に退避する退避
手段と、 この退避手段によって退避された退避済みメモリ領域と
前記プログラムに対する前記主記憶上のメモリ領域の割
り当ておよび解放の状況とに基づいて、退避済みメモリ
領域および/または未使用のメモリ領域のみを含むメモ
リバンクを決定し、そのメモリバンクに対してその節電
のための制御を行うメモリ節電手段とを具備することを
特徴とする計算機システム。 - 【請求項7】 前記メモリ節電手段は、前記決定された
メモリバンクへの電源供給を停止することを特徴とする
請求項6記載の計算機システム。 - 【請求項8】 前記メモリ節電手段は、前記決定された
メモリバンクを構成するDRAMのリフレッシュ動作を
停止することを特徴とする請求項6記載の計算機システ
ム。 - 【請求項9】 複数のメモリバンクから構成される主記
憶装置を有し、プログラムに対する前記主記憶装置上の
メモリ領域の割り当ておよび解放を管理する計算機シス
テムにおける電力管理方法において、 前記プログラムに対する前記主記憶上のメモリ領域の割
り当ておよび解放の状況に基づいて全てのメモリ領域が
未使用のメモリバンクを決定し、 その決定されたメモリバンクに対してその節電のための
制御を行うことを特徴とする電力管理方法。 - 【請求項10】 前記メモリバンクの節電制御は、前記
メモリバンクへの電源供給を停止することによって実行
されることを特徴とする請求項9記載の電力管理方法。 - 【請求項11】 前記メモリバンクの節電制御は、前記
メモリバンクを構成するDRAMのリフレッシュ動作を
停止することによって実行されることを特徴とする請求
項9記載の電力管理方法。 - 【請求項12】 複数のメモリバンクから構成される主
記憶装置を有し、プログラムに対する前記主記憶装置上
のメモリ領域の割り当ておよび解放を管理する計算機シ
ステムで実行可能な電力管理プログラムが格納されたプ
ログラム記録媒体であって、 前記電力管理プログラムには、 前記プログラムに対する前記主記憶上のメモリ領域の割
り当ておよび解放の状況に基づいて全てのメモリ領域が
未使用のメモリバンクを決定し、 その決定されたメモリバンクに対してその節電のための
制御を行うための手順が記述されていることを特徴とす
るプログラム記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8294037A JPH09212416A (ja) | 1995-11-30 | 1996-11-06 | 計算機システムおよび計算機システムの電力管理方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31301595 | 1995-11-30 | ||
| JP7-313015 | 1995-11-30 | ||
| JP8294037A JPH09212416A (ja) | 1995-11-30 | 1996-11-06 | 計算機システムおよび計算機システムの電力管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09212416A true JPH09212416A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=26559658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8294037A Pending JPH09212416A (ja) | 1995-11-30 | 1996-11-06 | 計算機システムおよび計算機システムの電力管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09212416A (ja) |
Cited By (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1185608A (ja) * | 1997-09-05 | 1999-03-30 | Hitachi Ltd | 計算機システムにおけるメモリの利用方法 |
| JP2000215100A (ja) * | 1999-01-21 | 2000-08-04 | Nec Corp | 省電力メモリ管理システム |
| JP2001101067A (ja) * | 1999-10-04 | 2001-04-13 | Nec Corp | セルフ・リフレッシュ制御装置及びプログラムを記憶した記憶媒体 |
| JP2003045189A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Fujitsu Ltd | 半導体メモリ |
| JP2007086909A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Nec Corp | コンピュータ、携帯端末装置、電力制御方法、電力制御プログラム |
| JP2007518149A (ja) * | 2003-09-30 | 2007-07-05 | フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド | 回路アレイの漏れ電流を低減するための集積回路電力管理及びそのための方法 |
| JP2007200213A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Nec Corp | 情報処理装置、エントリ構成制御方法及びプログラム |
| JP2008108215A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Toshiba Corp | 携帯端末 |
| JP2008171312A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Hitachi Ltd | ストレージシステム及びストレージシステムの制御方法 |
| JP2008217421A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Nec Corp | 電子機器、電子機器の電源制御プログラムおよび電源制御方法 |
| JP2009170986A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Hitachi Communication Technologies Ltd | Ont及びネットワークシステム |
| JP2010286964A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Nec System Technologies Ltd | コンピュータおよび電源管理方法 |
| JP2011039904A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Fujitsu Ltd | 中継装置、macアドレス検索方法 |
| JP4774526B2 (ja) * | 2004-09-22 | 2011-09-14 | エスティー‐エリクソン、ソシエテ、アノニム | 選択的保持方式によるメモリ制御 |
| WO2011151963A1 (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | パナソニック株式会社 | メモリ管理装置、メモリ管理方法、メモリ管理プログラム、メモリ管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び集積回路 |
| WO2012001783A1 (ja) | 2010-06-30 | 2012-01-05 | 富士通株式会社 | データ復元プログラム、データ復元装置およびデータ復元方法 |
| US8108629B2 (en) | 2006-08-02 | 2012-01-31 | Hitachi, Ltd. | Method and computer for reducing power consumption of a memory |
| WO2012014475A1 (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-02 | パナソニック株式会社 | メモリ管理ユニット、画像処理装置および集積回路 |
| JP2012037977A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Sony Corp | 情報処理装置、電源制御方法、およびプログラム |
| JP2012212257A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Fujitsu Ltd | メモリの電源制御を行う情報処理装置およびメモリ電源制御プログラム |
| US8407507B2 (en) | 2009-06-08 | 2013-03-26 | Fujitsu Limited | Power management circuit, power management method and power management program for controlling power supplied to functional blocks in integrated circuits |
| WO2013046548A1 (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-04 | パナソニック株式会社 | メモリ制御システム及び電力制御方法 |
| JP2014021859A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Canon Inc | メモリ制御装置および方法 |
| JP2014052801A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Fujitsu Ltd | 回路システムおよび半導体装置 |
| WO2015040694A1 (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-26 | 富士通株式会社 | 記憶制御装置、記憶制御方法および記憶制御プログラム |
| JP2015069242A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-13 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置とその制御方法、及びプログラム |
| JP2018114888A (ja) * | 2017-01-19 | 2018-07-26 | 株式会社デンソーテン | 電源制御装置、電源制御システム、電源制御方法および電源制御プログラム |
-
1996
- 1996-11-06 JP JP8294037A patent/JPH09212416A/ja active Pending
Cited By (36)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1185608A (ja) * | 1997-09-05 | 1999-03-30 | Hitachi Ltd | 計算機システムにおけるメモリの利用方法 |
| JP2000215100A (ja) * | 1999-01-21 | 2000-08-04 | Nec Corp | 省電力メモリ管理システム |
| JP2001101067A (ja) * | 1999-10-04 | 2001-04-13 | Nec Corp | セルフ・リフレッシュ制御装置及びプログラムを記憶した記憶媒体 |
| JP2003045189A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Fujitsu Ltd | 半導体メモリ |
| JP2007518149A (ja) * | 2003-09-30 | 2007-07-05 | フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド | 回路アレイの漏れ電流を低減するための集積回路電力管理及びそのための方法 |
| JP4774526B2 (ja) * | 2004-09-22 | 2011-09-14 | エスティー‐エリクソン、ソシエテ、アノニム | 選択的保持方式によるメモリ制御 |
| JP2007086909A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Nec Corp | コンピュータ、携帯端末装置、電力制御方法、電力制御プログラム |
| JP2007200213A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Nec Corp | 情報処理装置、エントリ構成制御方法及びプログラム |
| US8108629B2 (en) | 2006-08-02 | 2012-01-31 | Hitachi, Ltd. | Method and computer for reducing power consumption of a memory |
| JP2008108215A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Toshiba Corp | 携帯端末 |
| JP2008171312A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Hitachi Ltd | ストレージシステム及びストレージシステムの制御方法 |
| JP2008217421A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Nec Corp | 電子機器、電子機器の電源制御プログラムおよび電源制御方法 |
| JP2009170986A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Hitachi Communication Technologies Ltd | Ont及びネットワークシステム |
| US8407507B2 (en) | 2009-06-08 | 2013-03-26 | Fujitsu Limited | Power management circuit, power management method and power management program for controlling power supplied to functional blocks in integrated circuits |
| JP2010286964A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Nec System Technologies Ltd | コンピュータおよび電源管理方法 |
| JP2011039904A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Fujitsu Ltd | 中継装置、macアドレス検索方法 |
| WO2011151963A1 (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | パナソニック株式会社 | メモリ管理装置、メモリ管理方法、メモリ管理プログラム、メモリ管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び集積回路 |
| JP5405663B2 (ja) * | 2010-05-31 | 2014-02-05 | パナソニック株式会社 | メモリ管理装置、メモリ管理方法、メモリ管理プログラム、メモリ管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び集積回路 |
| US8601232B2 (en) | 2010-05-31 | 2013-12-03 | Panasonic Corporation | Memory management device, memory management method, memory management program, computer-readable recording medium recording memory management program and integrated circuit |
| WO2012001783A1 (ja) | 2010-06-30 | 2012-01-05 | 富士通株式会社 | データ復元プログラム、データ復元装置およびデータ復元方法 |
| US9037808B2 (en) | 2010-06-30 | 2015-05-19 | Fujitsu Limited | Restoring data using parity when suspending a core of a multicore processor |
| WO2012014475A1 (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-02 | パナソニック株式会社 | メモリ管理ユニット、画像処理装置および集積回路 |
| US9165636B2 (en) | 2010-07-29 | 2015-10-20 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Memory management unit for managing a state of memory, image processing device, and integrated circuit |
| JP5613242B2 (ja) * | 2010-07-29 | 2014-10-22 | パナソニック株式会社 | メモリ管理ユニット、画像処理装置および集積回路 |
| JP2012037977A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Sony Corp | 情報処理装置、電源制御方法、およびプログラム |
| US9075604B2 (en) | 2010-08-04 | 2015-07-07 | Sony Corporation | Device and method for determining whether to hold data in a memory area before transitioning to a power saving state |
| JP2012212257A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Fujitsu Ltd | メモリの電源制御を行う情報処理装置およびメモリ電源制御プログラム |
| WO2013046548A1 (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-04 | パナソニック株式会社 | メモリ制御システム及び電力制御方法 |
| JP2014021859A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Canon Inc | メモリ制御装置および方法 |
| US9424174B2 (en) | 2012-07-20 | 2016-08-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Control apparatus and method for controlling a memory having a plurality of banks |
| JP2014052801A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Fujitsu Ltd | 回路システムおよび半導体装置 |
| US9310878B2 (en) | 2012-09-06 | 2016-04-12 | Fujitsu Limited | Power gated and voltage biased memory circuit for reducing power |
| WO2015040694A1 (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-26 | 富士通株式会社 | 記憶制御装置、記憶制御方法および記憶制御プログラム |
| JP6061037B2 (ja) * | 2013-09-18 | 2017-01-18 | 富士通株式会社 | 記憶制御装置、記憶制御方法および記憶制御プログラム |
| JP2015069242A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-13 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置とその制御方法、及びプログラム |
| JP2018114888A (ja) * | 2017-01-19 | 2018-07-26 | 株式会社デンソーテン | 電源制御装置、電源制御システム、電源制御方法および電源制御プログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5928365A (en) | Computer system using software controlled power management method with respect to the main memory according to a program's main memory utilization states | |
| US6546472B2 (en) | Fast suspend to disk | |
| US6393584B1 (en) | Method and system for efficiently saving the operating state of a data processing system | |
| US5931951A (en) | Computer system for preventing cache malfunction by invalidating the cache during a period of switching to normal operation mode from power saving mode | |
| JP2880863B2 (ja) | サスペンド制御方法およびシステム | |
| US20010018726A1 (en) | Memory refreshing system | |
| US5781782A (en) | Electronic device with a power saving function | |
| JPH1097353A (ja) | コンピュータシステム及び同システムに適用するレジューム処理方法 | |
| JP2004046324A (ja) | 待機モード付情報処理装置およびその待機モード開始方法と待機モード解除方法 | |
| US6154846A (en) | System for controlling a power saving mode in a computer system | |
| TW201011524A (en) | Method and controller for power management | |
| JPH077316B2 (ja) | システム再起動装置 | |
| US6851012B2 (en) | Information processing system, information processing method and readable-by-computer recording medium | |
| JP2688164B2 (ja) | 情報処理システム | |
| JPH10133714A (ja) | 集積回路装置 | |
| JP2009258925A (ja) | 計算機システムおよび計算機システムのメモリ管理方法 | |
| JP2004326153A (ja) | 消費電力低減装置 | |
| JPH11259162A (ja) | サスペンド/レジューム方法 | |
| JPH09282873A (ja) | メモリ装置 | |
| JPH10116138A (ja) | メモリへの電源供給制御装置 | |
| JP3453467B2 (ja) | 情報処理装置と該情報処理装置のパワーマネジメント機能呼び出し方法 | |
| JPH11102238A (ja) | コンピュータシステムおよびそのシステムにおけるサスペンド制御方法 | |
| JPS6259396B2 (ja) | ||
| US20060010283A1 (en) | Information processing apparatus, memory managing program, and memory managing method | |
| JP2002132591A (ja) | メモリ制御装置およびメモリ制御方法 |