JPH0921261A - 自己保持型のラッチ錠 - Google Patents

自己保持型のラッチ錠

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JPH0921261A
JPH0921261A JP19429395A JP19429395A JPH0921261A JP H0921261 A JPH0921261 A JP H0921261A JP 19429395 A JP19429395 A JP 19429395A JP 19429395 A JP19429395 A JP 19429395A JP H0921261 A JPH0921261 A JP H0921261A
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JP
Japan
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case
latch bolt
latch
release lever
spring
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Pending
Application number
JP19429395A
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English (en)
Inventor
Kenichi Yamada
建一 山田
Kazumi Ito
和美 伊藤
Tatsukumo Kiyou
龍雲 姜
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Takigen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Takigen Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH0921261A publication Critical patent/JPH0921261A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラッチボルトを解除位置に仮保持できるラッ
チ錠を対象にして、その全ての部品を金属部品で構成し
て、ラッチ錠の汎用性を拡大する。同時に各部品の組み
立てを簡単化する。 【構成】 箱状のケース1に、これの装填口9を介して
ラッチボルト2を出退自在に組み込む。ラッチボルト2
をケース1外に押圧付勢するばね5を有する。ケース1
内に前記装填口9を介して解除レバー3を組み込み、解
除レバー3でラッチボルト2を前記ばね5に抗して解除
操作できる。ケース1の装填口9をカバー4で蓋する。
解除レバー3とカバー4との間に前記ばね5を装着す
る。これら部品のうち、ケース1、ラッチボルト2、解
除レバー3およびカバー4はダイキャスト成形品とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ラッチボルトを解除
位置に仮保持できるラッチ錠に関する。
【0002】
【従来の技術】仮錠において、ラッチボルトを解除位置
に自己保持することは、例えば実開平1−92473号
公報に公知である。そこでは、ラッチボルトを解除位置
に自己保持できるが、蓋を閉じ操作するときはラッチボ
ルトを係合姿勢にリセットし直す必要がある。こうした
手間を省き、さらに部品点数を最少化するために、ラッ
チボルトを解除位置に仮保持でき、蓋を開放するだけで
ラッチボルトをリセットできるラッチ錠を本出願人は先
に提案した。
【0003】そのラッチ錠を、図1を借りて説明する
と、ケース1と、ケース1で出没自在に案内支持される
ラッチボルト2と、ラッチボルト2を進出付勢するばね
5と、ラッチボルト2をばね5に抗して解除操作する解
除レバー3との合計4個の部品でラッチ錠を構成してい
た。そこでは、ばね5以外の各部品1・2・3がプラス
チック成形品であった。図7に示すように、ケース1は
縦に分割された一対のハーフケース1a・1aで構成
し、両ハーフケース1a・1aどうしをヒンジ部45を
介して一体に成形していた。従って、解除レバーをラッ
チボルトに組付けたのち、これらとばねを一方のハーフ
ケース1aに装填し、これに他方のハーフケース1aを
蓋合わせ状に接合するだけで、ラッチ錠を完成できるよ
うになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように主要部品を
プラスチック成形品としたラッチ錠は、量産性に優れる
が、使用環境条件が苛酷な場合に適用できない。例えば
耐熱性や耐寒性、耐薬品性に問題がある。全ての部品を
ダイキャスト成形品で構成すると、これらの不具合を解
消できるし、堅牢度も向上できるが、問題は組付け性が
悪くなる点にある。
【0005】そこで本発明の目的は、苛酷な環境条件下
での使用に適い、解錠状態を仮保持できる金属製のラッ
チ錠を提供することにある。本発明の目的は、金属製の
部品のみで構成されるラッチ錠でありながら容易に組付
けることができ、より少ないコストで製造できるラッチ
錠を提供することにある。本発明の目的は、扉や蓋に対
する取り付けがビス等の締結具を用いることなくワンタ
ッチで行えるラッチ錠を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のラッチ錠は、箱
状のケース1と、ケース1で出退スライド自在に案内支
持されるラッチボルト2と、ラッチボルト2をケース外
へ向かって移動付勢するばね5と、ラッチボルト2をば
ね5の付勢力に抗して解除操作する解除レバー3とを備
えている。
【0007】図2に示すごとくケース1は、対向する左
右側壁に出退口8と装填口9とを開口してあり、出退口
8と装填口9との間の上面壁に操作口10を開口してあ
る金属成形品からなる。ラッチボルト2は、ケース1内
に設けたガイド11で出退スライド自在に支持されるボ
ルト本体18を有し、ボルト本体18の上面に解除レバ
ー3の係止腕26を収容する溝21と、解除レバー3の
基軸28を受け入れる軸受溝22とがそれぞれ形成して
ある金属成形品からなる。解除レバー3は、係止腕26
と操作腕27とがL字状に一体化され、両腕26・27
の連続部の前後に基軸28が突設してある金属成形品か
らなる。
【0008】ケース1内において、解除レバー3は軸受
溝22で支持された基軸28を中心にして、係止腕26
の全体が溝21内に収まる待機姿勢と、係止腕26の先
端の係止面30が図1に示すごとく溝21から突出する
保持姿勢とに変位自在である。また、ケース1の装填口
9を閉じるカバー4を有し、このカバー4も金属成形品
からなる。そして、操作口10を介してケース外へ露出
する操作腕27と、カバー4との間に前記ばね5を装着
したものである。
【0009】具体的には、ラッチボルト2が出退口8か
ら突出する施錠位置において、ラッチボルト2の装填口
9側の端部上面に、操作口10の一部をケース1の内面
側から塞ぐ遮閉ブロック19を突設し、この遮閉ブロッ
ク19にばね5を通す通口24を形成する。
【0010】ケース1の上壁周縁にフランジ壁13を張
り出し形成する。ケース1の前後壁の外面に前後方向へ
弾性変形可能な一対の抜止め腕34を装着する。扉38
に設けた装着口41にケース1を差し込み装填した状態
において、図6に示すごとく装着口41の周縁上部に接
当する前記フランジ壁13と、装着口41の周縁下部に
接当係止する前記抜止め腕34とで、ケース1を扉38
に装着口41を介して分離不能に固定する。前記ガイド
11はケース1の前後壁の内面に対向状に突設したリブ
で形成でき、この場合はラッチボルト2の前後面にガイ
ド11で案内される一対のスライド溝20を設ける。そ
して、ラッチボルト2の上面中途部には、ラッチボルト
2の進出限界を規定するストッパー部23を突設したも
のとする。
【0011】
【作用】施錠状態においてラッチボルト2は、図1の想
像線で示すごとくばね5で押圧付勢されて出退口8から
突出し、ラッチ受部40に係合している。この状態か
ら、解除レバー3の操作腕27をばね5の付勢力に抗し
てスライド操作すると、ラッチボルト2はケース1内へ
退入移動してラッチ受部40との係合が解除される。操
作腕27に加わる操作力によって、解除レバー3には基
軸28を中心とする回動モーメントが常に作用してい
る。そのため、係止腕26の上面がラッチ受部40との
係合を解除するのと同時に、解除レバー3の全体は図1
において時計回り方向に揺動し、係止腕26の先端の係
止面30が溝21から上方へ突出する。この状態で解除
レバー3の操作力を開放すると、係止面30がラッチ受
部40の端壁にばね5の付勢力で受け止められる。従っ
て、ラッチボルト2は図1の実線で示す解除姿勢の状態
に保持される。
【0012】ケース内の部品は、全てケース1の一側に
開口した装填口9から組み込む。すなわち図5に示すよ
うに、まず解除レバー3を装填口9からケース1内へ組
み込み、操作腕27を操作口10から上側外方へ突出さ
せる。次に、ラッチボルト2を同様にしてケース1内に
装填口9から解除レバー3の下方にもぐり込むよう組み
込み、解除レバー3の基軸28をラッチボルト2の軸受
溝22に嵌め込む。同時に解除レバー3の係止腕26を
ラッチボルト2の溝21内に落とし込む。この状態でラ
ッチボルト2を出退口8側へ押し込み、ばね5次いでカ
バー4を順に組み付けた後、ケース1にカバー4を例え
ばかしめ固定する。このように、ケース1の一側に装填
口9を開口し、そこから各部品を組み込む形態を採る
と、ケース1が例えばダイキャスト成形品であっても、
ケース内の部品を容易に組み込むことができる。
【0013】ラッチボルト2の上面一側に設けた遮閉ブ
ロック19は、解除レバー3が待機姿勢にあるとき、操
作口10の一部をケース内方から塞いでケース内部が丸
見えになるのを防いで、ラッチ錠の体裁を良くする。同
時に遮閉ブロック19は塵埃等の異物がケース1内へ入
り込むことを防止する。遮閉ブロック19は操作腕27
とカバー4との間に位置するため、遮閉ブロック19に
通口24を設け、ばね5の組み付け時には該通口24内
にばね5を挿通することになる。
【0014】ケース1の上壁周縁にフランジ壁13を設
け、ケース1の前後壁の外面に弾性変形可能な抜止め腕
34を装着してあるから、ケース1を扉38に設けた装
着口41に単に押し込み装着するだけで、ラッチ錠は扉
38に対して分離不能に固定できる。
【0015】
【発明の効果】本発明のラッチ錠はケース1、ラッチボ
ルト2、解除レバー3およびカバー4が金属成形品から
なるものとした。そのうえで、ケース1の構造を改良し
て、全てのこれら部品をケース1内に装填口9を介して
簡単に組み込めるようにし、プラスチック部品で構成し
たラッチ錠と同じ機能を発揮しながら、部品点数を抑え
ることができるようにした。従って、解錠状態を仮保持
でき、しかも高温環境や溶剤が飛散する環境等の苛酷な
環境条件下でも使用できるラッチ錠をより少ないコスト
で製造し、安価に提供できる。ケース1に抜止め腕34
が装着されていると、扉38に対するラッチ錠の組み付
けをワンタッチで行え、施工現場等におけるラッチ錠の
組み付けの手間を省ける点で有利である。
【0016】
【実施例】図1ないし図6は本発明に係るラッチ錠の実
施例を示す。図2において、ラッチ錠はそれぞれ亜鉛ダ
イキャスト成形品からなるケース1と、ラッチボルト2
と、解除レバー3と、カバー4とからなる。そして、こ
れらとは別に圧縮コイル形のばね5および装着枠6の各
部品を備えている。
【0017】図2および図3において、ケース1は角箱
状に形成し、その左右側壁に出退口8と装填口9とをそ
れぞれ開口してあり、上面壁に操作口10が開口してい
る。出退口8の上部中央には、後述する係止腕26用の
逃げ溝8aを設ける。ケース1内には、前後壁の内面下
部に断面四角形状のリブを突設し、これら一対のリブで
ガイド11を構成する。各ガイド11の上方にはラッチ
ボルト2の突出限界を規定する段部12を設ける。ケー
ス1の上壁の周縁には、フランジ壁13を張り出し形成
してあり、前後壁および底壁の外面中央部には、装着枠
6用の取付凹部14を凹み形成する。取付凹部14の前
後面の下部寄りには、一対の係合突起15を突設する。
【0018】ラッチボルト2は、左端に斜めの係合案内
面17が形成してあるボルト本体18と、ボルト本体1
8の他端(右端)の上面に突設した遮閉ブロック19と
を有し、ボルト本体18の前後面にはガイド11に接当
してスライド案内されるスライド溝20を凹み形成す
る。ボルト本体18の上面には係止腕26を収容する溝
21を設けてあり、溝21の遮閉ブロック19側の端部
の上面に、溝21と直交する向きの軸受溝22を設け
る。さらに軸受溝22に隣接してストッパー部23を突
設する。このストッパー部23の左側端が前記段部12
に接当して、出退口8からのラッチボルト2の突出限界
を規定する。遮閉ブロック19には、ばね5を通すため
の通口24を左右貫通状に形成してある。
【0019】解除レバー3は、係止腕26と操作腕27
とをL字状に一体形成し、両腕26・27の連続部に前
後方向に突出する基軸28を設けてある。基軸28の上
面側は切除して接当面29に設定しておく。基軸28を
軸受溝22に上方から嵌合することにより、解除レバー
3はラッチボルト2に対して基軸28まわりに揺動で
き、係止腕26の全体が溝21に収まる待機姿勢と、係
止腕26の先端の係止面30が溝21の上方へ突出する
保持姿勢とに変位できる。操作腕27の基端外側面にば
ね5の一端を受け止める突起31を突設する。
【0020】カバー4は四角形の板状に成形されてお
り、その内面上部にばね5を受け止めるボス32を突設
する。カバー4は装填口9に設けた段部33に嵌め込ま
れて装填口9を完全に塞ぐ。
【0021】装着枠6は、帯状のステンレス板を断面コ
字状に折り曲げたプレス成形品であって、前後に一対の
抜止め腕34を有する。一対の抜止め腕34は上拡がり
テーパー状に形成してあって、互いに接近ないしは離反
する前後向きに弾性変形でき、各抜止め腕34の上端に
L字状の係止爪35を折り曲げ形成してある。各抜止め
腕34の下側に左右一対の係合孔36を貫通状に設け
る。装着枠6はケース1の下面側から取付凹部14に外
嵌し、係合孔36を係合突起15に圧嵌することによ
り、装着枠6はケース1に対して一体に位置決め装着さ
れる。
【0022】ケース1に対する各部品の組み付け手順を
図5で説明すると、まず図5(a)において解除レバー
3を装填口9からケース1内へ組み込み、突起31がケ
ース上壁に接当する状態で操作腕27を操作口10から
外へ突出させる。次に、図5(b)に示すように、ラッ
チボルト2を装填口9からケース1内へ解除レバー3の
下方にもぐり込むように差し込み、スライド溝20をガ
イド11に係合し、その軸受溝22を解除レバー3の基
軸28の下方に位置させる。この状態で基軸28を軸受
溝22に嵌め込み、さらに係止腕26を溝21内に落と
し込んで、ケース1内で解除レバー3とラッチボルト2
とを一体化する。
【0023】解除レバー3をラッチボルト2と一体化し
た状態では、両者2・3は操作口10の開口範囲内で左
右方向に同行してスライドできる。しかも、解除レバー
3の係止腕26は、逃げ溝8aと溝21との間にあっ
て、基軸28を中心に上下揺動できる。このとき、基軸
28の上面の接当面29は、ケース内部の段部12に連
続する受壁12a(図4参照)で上方への移動が規制さ
れており、基軸28が軸受溝22から上方へ浮き上がる
ことはない。
【0024】図5(c)に示すように、ばね5をラッチ
ボルト2の遮閉ブロック19の通口24に通し、該ばね
5の一端を操作腕27に設けた突起31に外嵌し、ばね
5の他端がカバー4のボス32に内嵌するよう、カバー
4を装填口9の段部33に嵌め込む。カバー4は装填口
9の前後の開口縁をかしめ処理することによって分離不
能に固定する。最後に、装着枠6をケース1に下方から
前述の要領で圧嵌装着して一体化する。
【0025】以上のように構成したラッチ錠は、例えば
図1に示すごとく扉38に組み付けて使用する。扉38
は下端側が図外のヒンジで支持されていて筐体39の開
口を揺動開閉でき、想像線で示すようにケース1の出退
口8から突出するラッチボルト2が筐体39の開口縁に
設けたラッチ受部40に接当係合して、閉じ状態を維持
する。ラッチ錠は、ケース1を扉38に設けた装着口4
1に単に押し込み操作するだけで、分離不能に装着でき
る。
【0026】詳しくは、図6に示すごとくケース1を扉
38の前記装着口41に押し込むと、想像線で示すよう
に一対の抜止め腕34が、接近する側へ弾性変形して装
着口41をくぐり抜け、ケース1のフランジ壁13が装
着口41の周縁上部に接当する。同時に、抜止め腕34
の係止爪35が図6の実線状態に弾性復元して、装着口
41の周縁下部に引っ掛かり、ケース1の上方移動を規
制する。つまり、ケース1はフランジ壁13と抜け止め
腕34の係止爪35とで扉38の装着口41の開口縁を
挟持する。なお、装着枠6は扉38の厚み寸法に応じて
複数種を用意してある。
【0027】図1に示すように、解除レバー3をばね5
の付勢力に抗して解除操作すると、ラッチボルト2がケ
ース1内へ退入移動する。このとき解除レバー3には、
基軸28を中心にして回動モーメントが作用している
が、係止腕26もラッチ受部40と接当しているので、
解除レバー3は平行にスライド移動する。そして、ラッ
チボルト2が解除位置まで退入し、係止腕26の先端が
ラッチ受部40から外れると、前記回動モーメントの作
用で解除レバー3の全体が揺動し、係止面30がラッチ
受部40の端壁に回り込んで対向する。この後に操作力
を開放しても、解除レバー3はばね5で押圧されている
ので、係止面30はラッチ受部40の端壁と接当し、ラ
ッチボルト2が施錠状態に切り換わるのを防止する。つ
まり、ラッチボルト2は解除状態に仮保持される。
【0028】従って、扉38に複数個のラッチ錠が取り
付けてあっても、各ラッチ錠を同時に解除操作する必要
がない。全てのラッチ錠を解除操作した後、扉38を開
き操作すると、係止面30とラッチ受部40との接当状
態が解除されるので、ラッチボルト2がばね5の付勢力
を受けてケース1の外方へ突出し、係止腕26は復帰揺
動して溝21内へ収まる。なお、扉38を閉じ操作する
ときは、ラッチボルト2がラッチ作用を発揮して出退す
るので、解除レバー3をいちいち操作する必要はない。
【0029】ケース1およびラッチボルト2等の各パー
ツは、ダイキャスト成形品以外の精密鋳造品であっても
よいが、プレス成形品は好ましくない。一対の抜止め腕
34は別個の部品として形成できる。但し、カバー4は
ダイキャスト成形品に代えてプレス成形品にすることも
可能であり、ビスでケース1に締結固定してもよい。ガ
イド11は溝で形成してもよく、この場合はラッチボル
ト2側にリブを設ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラッチ錠の使用状態を示す縦断正面図である。
【図2】ラッチ錠の分解斜視図である。
【図3】ケースの縦断正面図である。
【図4】図5(c)におけるA−A線断面図である。
【図5】各錠部品の組み付け手順を示す概略断面図であ
る。
【図6】ラッチ錠の扉に対する組み付け状態を示す断面
図である。
【図7】比較例のラッチ錠用ケースの断面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 ラッチボルト 3 解除レバー 4 カバー 5 ばね 8 出退口 9 装填口 10 操作口 11 ガイド 18 ボルト本体 21 溝 22 軸受溝 26 係止腕 27 操作腕 28 基軸 30 係止面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱状のケース1と、ケース1で出退スラ
    イド自在に案内支持されるラッチボルト2と、ラッチボ
    ルト2をケース外へ向かって移動付勢するばね5と、ラ
    ッチボルト2をばね5の付勢力に抗して解除操作する解
    除レバー3とを備えているラッチ錠であって、 ケース1は、対向する左右側壁に出退口8と装填口9と
    を開口してあり、出退口8と装填口9との間の上面壁に
    操作口10を開口してある金属成形品からなり、 ラッチボルト2は、ケース1内に設けたガイド11で出
    退スライド自在に支持されるボルト本体18を有し、ボ
    ルト本体18の上面に解除レバー3の係止腕26を収容
    する溝21と、解除レバー3の基軸28を受け入れる軸
    受溝22とがそれぞれ形成してある金属成形品からな
    り、 解除レバー3は、係止腕26と操作腕27とがL字状に
    一体化され、両腕26・27の連続部の前後に基軸28
    が突設してある金属成形品からなり、 ケース1内において、解除レバー3は軸受溝22で支持
    された基軸28を中心にして、係止腕26の全体が溝2
    1内に収まる待機姿勢と、係止腕26の先端の係止面3
    0が溝21から突出する保持姿勢とに変位自在であり、 ケース1の装填口9を閉じるカバー4を有し、このカバ
    ー4は金属成形品からなり、 操作口10を介してケース外へ露出する操作腕27と、
    カバー4との間に前記ばね5が装着されている自己保持
    型のラッチ錠。
  2. 【請求項2】 ラッチボルト2が出退口8から突出する
    施錠位置において、ラッチボルト2の装填口9側の端部
    上面に、操作口10の一部をケース1の内面側から塞ぐ
    遮閉ブロック19が突設されており、 遮閉ブロック19にばね5を通す通口24が形成してあ
    る請求項1記載の自己保持型のラッチ錠。
  3. 【請求項3】 ケース1の上壁周縁にフランジ壁13を
    張り出し形成してあり、 ケース1の前後壁の外面に前後方向へ弾性変形可能な一
    対の抜止め腕34が装着されており、 扉38に設けた装着口41にケース1が差し込み装填さ
    れた状態において、装着口41の周縁上部に接当する前
    記フランジ壁13と、装着口41の周縁下部に接当係止
    する前記抜止め腕34とで、ケース1が扉38に装着口
    41を介して分離不能に固定されている請求項1又は2
    記載の自己保持型のラッチ錠。
  4. 【請求項4】 ガイド11がケース1の前後壁の内面に
    対向状に突設したリブで形成されており、 ラッチボルト2の前後面にガイド11で案内される一対
    のスライド溝20が設けられており、 ラッチボルト2の上面中途部に、ラッチボルト2の進出
    限界を規定するストッパー部23が突設されている請求
    項1又は2又は3記載の自己保持型のラッチ錠。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103696637A (zh) * 2013-12-31 2014-04-02 宁波隆兴电信设备制造有限公司 一种用于机柜侧板的锁扣
CN106761024A (zh) * 2016-12-22 2017-05-31 笃行(天津)科技股份有限公司 一种用于医疗器械的机电一体化隐藏式锁扣装置

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