JPH09212699A - 選挙投票券および選挙投票券処理装置 - Google Patents
選挙投票券および選挙投票券処理装置Info
- Publication number
- JPH09212699A JPH09212699A JP1856696A JP1856696A JPH09212699A JP H09212699 A JPH09212699 A JP H09212699A JP 1856696 A JP1856696 A JP 1856696A JP 1856696 A JP1856696 A JP 1856696A JP H09212699 A JPH09212699 A JP H09212699A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voting
- voting ticket
- ticket
- election
- mark
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Character Discrimination (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 投票者による直筆の投票形態を変えることな
く、投票から開票に至る一連の作業を効率化する。 【解決手段】この選挙投票箱は、二つ折りにした投票券
101を一方向に向けて投函するための投入口403が
上部に設けられた筺体401と、この筺体401の投入
口403に投函された投票券101を開く投票券開き部
404と、この投票券開き部404により開かれた投票
券101の所定領域の画像を読み取る画像読取部405
と、この画像読取部405により読み取られた所定領域
の画像から検出したマーク107の位置に応じて投票券
101の表裏を反転する投票券面表裏反転部406と、
検出したマーク107の位置に応じて投票券101を上
下に反転する投票券面上下反転部407と、投票券面表
裏反転部406および投票券面上下反転部407などに
よって一方向に揃えられて搬送されてきた投票券101
を一枚づつ重ねて集積するスタッカ408とを具備す
る。
く、投票から開票に至る一連の作業を効率化する。 【解決手段】この選挙投票箱は、二つ折りにした投票券
101を一方向に向けて投函するための投入口403が
上部に設けられた筺体401と、この筺体401の投入
口403に投函された投票券101を開く投票券開き部
404と、この投票券開き部404により開かれた投票
券101の所定領域の画像を読み取る画像読取部405
と、この画像読取部405により読み取られた所定領域
の画像から検出したマーク107の位置に応じて投票券
101の表裏を反転する投票券面表裏反転部406と、
検出したマーク107の位置に応じて投票券101を上
下に反転する投票券面上下反転部407と、投票券面表
裏反転部406および投票券面上下反転部407などに
よって一方向に揃えられて搬送されてきた投票券101
を一枚づつ重ねて集積するスタッカ408とを具備す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】選挙投票の際に使用する選挙
投票券および選挙投票券処理装置に関する。
投票券および選挙投票券処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】選挙投票時には、投票所において、多数
の投票者と膨大な量の選挙投票券を扱うことになるため
一連の処理の自動化が望まれている。
の投票者と膨大な量の選挙投票券を扱うことになるため
一連の処理の自動化が望まれている。
【0003】従来から、選挙の際に用いられている選挙
投票券201は、図16に示すように、選挙の名称20
2、投票する候補者名記入枠203、承認印204、注
意事項205などの記載欄と、中央部分に印刷された折
り目の線206などから構成されるものが一般的であ
る。
投票券201は、図16に示すように、選挙の名称20
2、投票する候補者名記入枠203、承認印204、注
意事項205などの記載欄と、中央部分に印刷された折
り目の線206などから構成されるものが一般的であ
る。
【0004】現在、この投票券201で投票者が選挙投
票を行う場合、投票者は、所望の候補者の氏名を投票券
201の候補者名記入枠203に自筆で記入し、投票券
201を中央の折り目の線206で折り曲げて投票箱に
投函する。
票を行う場合、投票者は、所望の候補者の氏名を投票券
201の候補者名記入枠203に自筆で記入し、投票券
201を中央の折り目の線206で折り曲げて投票箱に
投函する。
【0005】投票箱に投入された選挙投票券は、人手に
より投票箱から出されて候補者毎に区分された後、候補
者毎の得票数が数えられ、開票結果として集計される。
より投票箱から出されて候補者毎に区分された後、候補
者毎の得票数が数えられ、開票結果として集計される。
【0006】一方、上記投票券201は選挙投票所にて
投票者が持参した入場券と引き換えに発行される。なお
入場券は選挙投票日の数日前に投票者に郵送される。
投票者が持参した入場券と引き換えに発行される。なお
入場券は選挙投票日の数日前に投票者に郵送される。
【0007】この場合、投票者が選挙投票所の受け付け
係員に入場券を手渡し、係員が住民票との照合などのチ
ェックを行なった上で、投票者に選挙投票券を発行して
いる。これらの作業も全て人手による手作業である。
係員に入場券を手渡し、係員が住民票との照合などのチ
ェックを行なった上で、投票者に選挙投票券を発行して
いる。これらの作業も全て人手による手作業である。
【0008】この選挙投票についての技術としては、以
下に示す技術が知られている。
下に示す技術が知られている。
【0009】例えば特開昭57−199084号公報に
選挙投票券に関する技術が提案されている。ここに提案
されている選挙投票券は、図17に示すように、券面3
01に欠除部302と、投票者の性別や暗証番号、投票
した候補者名などが磁気的に記録される磁気情報記録部
303、304、305と、これら磁気記録部303、
304、305に記録された情報が印刷される目視情報
記録部306、307、308、309などを設けたも
のである。
選挙投票券に関する技術が提案されている。ここに提案
されている選挙投票券は、図17に示すように、券面3
01に欠除部302と、投票者の性別や暗証番号、投票
した候補者名などが磁気的に記録される磁気情報記録部
303、304、305と、これら磁気記録部303、
304、305に記録された情報が印刷される目視情報
記録部306、307、308、309などを設けたも
のである。
【0010】この場合、投票者は、投票所に備え付けら
れている投票装置に、この投票券301を挿入し、投票
装置上の操作パネルにて各種データを入力することで、
磁気記録部303、304、305および目視情報記録
部306、307、308、309に各種情報が記録さ
れ、このように各種情報が記録された投票券301が所
定の保管箱に蓄積される。
れている投票装置に、この投票券301を挿入し、投票
装置上の操作パネルにて各種データを入力することで、
磁気記録部303、304、305および目視情報記録
部306、307、308、309に各種情報が記録さ
れ、このように各種情報が記録された投票券301が所
定の保管箱に蓄積される。
【0011】またこの特開昭57−199084号公報
には、各候補者毎の得票数の自動カウント装置の技術が
開示されている。この自動カウント装置は、選挙投票券
と連動した形で得票数を自動的にカウントする装置であ
り、前述した選挙投票券の磁気記録部303、304、
305を読取りその情報を基に各候補者毎の得票数を自
動的に集計することで、開票作業の効率化を図るもので
ある。
には、各候補者毎の得票数の自動カウント装置の技術が
開示されている。この自動カウント装置は、選挙投票券
と連動した形で得票数を自動的にカウントする装置であ
り、前述した選挙投票券の磁気記録部303、304、
305を読取りその情報を基に各候補者毎の得票数を自
動的に集計することで、開票作業の効率化を図るもので
ある。
【0012】さらに、特開平3−240896号公報お
よび特開平4−64191号公報には、選挙投票券の券
面に記載された候補者名を読取り、各候補者毎に投票券
を区分し、区分した各投票券の数を集計する技術が開示
されている。
よび特開平4−64191号公報には、選挙投票券の券
面に記載された候補者名を読取り、各候補者毎に投票券
を区分し、区分した各投票券の数を集計する技術が開示
されている。
【0013】また実開昭62−9864号および実開平
1−106270号公報に選挙投票所入場券についての
技術が開示されている。
1−106270号公報に選挙投票所入場券についての
技術が開示されている。
【0014】ここに開示されている選挙投票所入場券の
技術は、投票者の身元を示す情報をバーコードや磁気ス
トライプなどとして券面に埋め込み、これを対応する読
取機で読み込むことによって選挙投票券の自動発行を行
うものである。
技術は、投票者の身元を示す情報をバーコードや磁気ス
トライプなどとして券面に埋め込み、これを対応する読
取機で読み込むことによって選挙投票券の自動発行を行
うものである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の選挙投票についての技術では、現在の投票方式
を全く変えてしまうことや、全体のうち一部のみを自動
化し残りのほとんどの作業が人手に頼らざるを得ないこ
とから、迅速な投票結果の集計ができないという問題が
ある。
た従来の選挙投票についての技術では、現在の投票方式
を全く変えてしまうことや、全体のうち一部のみを自動
化し残りのほとんどの作業が人手に頼らざるを得ないこ
とから、迅速な投票結果の集計ができないという問題が
ある。
【0016】すなわち、特開昭57−199084号公
報に記載されている技術では、投票方式が全く変わって
しまうため、投票者へ新たな投票システムの周知徹底を
図る必要があるばかりか、新規システム導入に伴う信頼
性の確保の問題やセキュリティ上の問題があり、今だ不
安要因が多いことから実質的に実用化ができない。
報に記載されている技術では、投票方式が全く変わって
しまうため、投票者へ新たな投票システムの周知徹底を
図る必要があるばかりか、新規システム導入に伴う信頼
性の確保の問題やセキュリティ上の問題があり、今だ不
安要因が多いことから実質的に実用化ができない。
【0017】またこの技術を導入するにあたり、現在の
投票方式の最大の利点、つまり投票者本人が候補者名を
直筆するということがなくなってしまうため、投票の信
頼性が失われるという欠点がある。
投票方式の最大の利点、つまり投票者本人が候補者名を
直筆するということがなくなってしまうため、投票の信
頼性が失われるという欠点がある。
【0018】また特開平3−240896号公報および
特開平4−64191号公報には、選挙投票券面の読取
りおよび判別方法に関する記述が一切なく、実施例の文
脈から、投票箱に挿入する投票券の向きを揃える必要が
あると思われるが、これでは、現状の投票作業に加え
て、投票者が投票券の向きを揃える作業をさらに要する
ことになるため、投票者の投票を現状よりもさらに行い
難くしてしまう。
特開平4−64191号公報には、選挙投票券面の読取
りおよび判別方法に関する記述が一切なく、実施例の文
脈から、投票箱に挿入する投票券の向きを揃える必要が
あると思われるが、これでは、現状の投票作業に加え
て、投票者が投票券の向きを揃える作業をさらに要する
ことになるため、投票者の投票を現状よりもさらに行い
難くしてしまう。
【0019】実開昭62−9864号公報および実開平
1−106270号公報に記載されている技術では、投
票者毎にバーコードや磁気ストライプのデータを作成し
なければならず、また選挙投票所への入場券が郵便で送
られることから、郵送中のデータ改ざんや、個人データ
のプライバシーが漏れる恐れがあるなどの問題点があ
る。
1−106270号公報に記載されている技術では、投
票者毎にバーコードや磁気ストライプのデータを作成し
なければならず、また選挙投票所への入場券が郵便で送
られることから、郵送中のデータ改ざんや、個人データ
のプライバシーが漏れる恐れがあるなどの問題点があ
る。
【0020】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、投票者による直筆の投票形態を変える
ことなく、投票から開票に至る一連の作業を効率化する
ことのできる選挙投票券および選挙投票券処理装置を提
供することを目的としている。
なされたもので、投票者による直筆の投票形態を変える
ことなく、投票から開票に至る一連の作業を効率化する
ことのできる選挙投票券および選挙投票券処理装置を提
供することを目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の選挙投票券は、券面の所定位置
に方向識別用のマークを記録したことを特徴としてい
る。
ために、請求項1記載の選挙投票券は、券面の所定位置
に方向識別用のマークを記録したことを特徴としてい
る。
【0022】この請求項1記載の発明では、従来の選挙
投票券にマークを追加しただけなので、投票者が直筆す
るという投票形態を変えずに済む。
投票券にマークを追加しただけなので、投票者が直筆す
るという投票形態を変えずに済む。
【0023】請求項2記載の選挙投票券処理装置は、券
面の所定位置に方向識別用のマークを記録した選挙投票
券からマークの位置を検出するマーク検出手段と、この
マーク検出手段により検出されたマーク位置を基に前記
選挙投票券を所定の方向に取り揃えつつ搬送する投票券
取揃手段と、この投票券取揃手段により取り揃えられ搬
送されてきた前記選挙投票券を重ねて集積する投票券集
積手段とを具備したことを特徴としている。
面の所定位置に方向識別用のマークを記録した選挙投票
券からマークの位置を検出するマーク検出手段と、この
マーク検出手段により検出されたマーク位置を基に前記
選挙投票券を所定の方向に取り揃えつつ搬送する投票券
取揃手段と、この投票券取揃手段により取り揃えられ搬
送されてきた前記選挙投票券を重ねて集積する投票券集
積手段とを具備したことを特徴としている。
【0024】この請求項2記載の発明では、マーク検出
手段により検出されたマーク位置を基に選挙投票券が所
定の方向に取り揃えられて搬送され、投票券集積手段に
より重ねて集積されるので、投票締め切り後に人手で選
挙投票券を開票する上で作業が大変楽になる。
手段により検出されたマーク位置を基に選挙投票券が所
定の方向に取り揃えられて搬送され、投票券集積手段に
より重ねて集積されるので、投票締め切り後に人手で選
挙投票券を開票する上で作業が大変楽になる。
【0025】請求項3記載の選挙投票券処理装置は、券
面の所定位置に方向識別用のマークを記録した選挙投票
券が二つ折りにしかつ一方向に向けて投函される投入口
を有する筺体と、この筺体の投入口に投函された二つ折
りの選挙投票券を開く投票券開き手段と、この投票券開
き手段により開かれた前記選挙投票券の所定領域の画像
を読み取る画像読取手段と、この画像読取手段により読
み取られた画像を基に前記マークの位置を検出するマー
ク検出手段と、このマーク検出手段により検出されたマ
ーク位置を基に前記選挙投票券を所定の方向に取り揃え
つつ搬送する投票券取揃手段と、この投票券取揃手段に
より取り揃えられ搬送されてきた前記選挙投票券を重ね
て集積する投票券集積手段とを具備したことを特徴して
いる。
面の所定位置に方向識別用のマークを記録した選挙投票
券が二つ折りにしかつ一方向に向けて投函される投入口
を有する筺体と、この筺体の投入口に投函された二つ折
りの選挙投票券を開く投票券開き手段と、この投票券開
き手段により開かれた前記選挙投票券の所定領域の画像
を読み取る画像読取手段と、この画像読取手段により読
み取られた画像を基に前記マークの位置を検出するマー
ク検出手段と、このマーク検出手段により検出されたマ
ーク位置を基に前記選挙投票券を所定の方向に取り揃え
つつ搬送する投票券取揃手段と、この投票券取揃手段に
より取り揃えられ搬送されてきた前記選挙投票券を重ね
て集積する投票券集積手段とを具備したことを特徴して
いる。
【0026】この請求項3記載の発明では、従来通り
に、二つ折りにした選挙投票券が投入口に投函された場
合でも、投票券開き手段によって選挙投票券が開かれた
後、画像が読取られてマーク位置を検出し、選挙投票券
を所定の方向に取り揃えた後、重ねて集積するので、従
来の投票形態に則した形で投票された場合でも、投票券
を同じ方向に取り揃えて集積でき、投票締め切り後に人
手で選挙投票券を開票する上で作業が大変楽になる。
に、二つ折りにした選挙投票券が投入口に投函された場
合でも、投票券開き手段によって選挙投票券が開かれた
後、画像が読取られてマーク位置を検出し、選挙投票券
を所定の方向に取り揃えた後、重ねて集積するので、従
来の投票形態に則した形で投票された場合でも、投票券
を同じ方向に取り揃えて集積でき、投票締め切り後に人
手で選挙投票券を開票する上で作業が大変楽になる。
【0027】請求項4記載の選挙投票券処理装置は、請
求項2または3いずれか一記載の選挙投票券処理装置に
おいて、前記投票券集積手段により集積される前記投票
券を計数する投票券計数手段と、この投票券計数手段に
より計数された計数値を基に投票率を算出する投票率算
出手段とを具備したことを特徴としている。
求項2または3いずれか一記載の選挙投票券処理装置に
おいて、前記投票券集積手段により集積される前記投票
券を計数する投票券計数手段と、この投票券計数手段に
より計数された計数値を基に投票率を算出する投票率算
出手段とを具備したことを特徴としている。
【0028】この請求項4記載の発明では、投票券集積
手段により集積される選挙投票券が投票券計数手段によ
って計数されて投票率が算出されるので、投票締め切り
後、各投票所にて、即座に投票率を知ることができる。
手段により集積される選挙投票券が投票券計数手段によ
って計数されて投票率が算出されるので、投票締め切り
後、各投票所にて、即座に投票率を知ることができる。
【0029】請求項5記載の選挙投票券処理装置は、請
求項2または3いずれか一記載の選挙投票券処理装置に
おいて、前記投票券取揃手段が、選挙投票券を上下ある
いは裏表に反転させる反転機構と、前記マーク検出手段
により検出されたマーク位置が所定位置にない場合、前
記選挙投票券のマーク位置が所定位置になるように前記
反転機構を制御する反転制御手段とを具備したことを特
徴としている。
求項2または3いずれか一記載の選挙投票券処理装置に
おいて、前記投票券取揃手段が、選挙投票券を上下ある
いは裏表に反転させる反転機構と、前記マーク検出手段
により検出されたマーク位置が所定位置にない場合、前
記選挙投票券のマーク位置が所定位置になるように前記
反転機構を制御する反転制御手段とを具備したことを特
徴としている。
【0030】この請求項5記載の発明では、マーク検出
手段により検出されたマーク位置が所定位置にない場
合、選挙投票券のマーク位置が所定位置になるように反
転機構によって選挙投票券が上下あるいは裏表に反転さ
れる。したがって、選挙投票券が表裏あるいは上下逆に
投函された場合でも、一定方向に取り揃えて集積でき
る。 請求項6記載の選挙投票券処理装置は、券面の所
定位置に方向識別用のマークを記録した選挙投票券が二
つ折りにしかつ一方向に向けて投函される投入口を有す
る筺体と、この筺体の投入口に投函された二つ折りの選
挙投票券を開く投票券開き手段と、この投票券開き手段
により開かれた前記選挙投票券の所定領域の画像を読み
取る画像読取手段と、この画像読取手段により読み取ら
れた所定領域の画像から候補者名を認識する候補者名認
識手段と、この候補者名認識手段により認識された候補
者名毎の得票数および全体の投票率を集計する集計手段
と、前記候補者名認識手段により認識された候補者名毎
あるいは各候補者の属する政党毎に前記選挙投票券を区
分して集積する候補者毎の投票券集積手段とを具備した
ことを特徴としている。
手段により検出されたマーク位置が所定位置にない場
合、選挙投票券のマーク位置が所定位置になるように反
転機構によって選挙投票券が上下あるいは裏表に反転さ
れる。したがって、選挙投票券が表裏あるいは上下逆に
投函された場合でも、一定方向に取り揃えて集積でき
る。 請求項6記載の選挙投票券処理装置は、券面の所
定位置に方向識別用のマークを記録した選挙投票券が二
つ折りにしかつ一方向に向けて投函される投入口を有す
る筺体と、この筺体の投入口に投函された二つ折りの選
挙投票券を開く投票券開き手段と、この投票券開き手段
により開かれた前記選挙投票券の所定領域の画像を読み
取る画像読取手段と、この画像読取手段により読み取ら
れた所定領域の画像から候補者名を認識する候補者名認
識手段と、この候補者名認識手段により認識された候補
者名毎の得票数および全体の投票率を集計する集計手段
と、前記候補者名認識手段により認識された候補者名毎
あるいは各候補者の属する政党毎に前記選挙投票券を区
分して集積する候補者毎の投票券集積手段とを具備した
ことを特徴としている。
【0031】この請求項6記載の発明では、二つ折りに
された選挙投票券が投入口に投函されると、投票券開き
手段により選挙投票券の二つ折りの各面が開かれて所定
領域の画像が読取られ、候補者名認識手段により認識さ
れた候補者名が認識され、集計手段により候補者毎の得
票数および全体の投票率が集計されるので、投票締め切
り後に各投票所にて行っていた人手による作業のほとん
どを自動化できる。
された選挙投票券が投入口に投函されると、投票券開き
手段により選挙投票券の二つ折りの各面が開かれて所定
領域の画像が読取られ、候補者名認識手段により認識さ
れた候補者名が認識され、集計手段により候補者毎の得
票数および全体の投票率が集計されるので、投票締め切
り後に各投票所にて行っていた人手による作業のほとん
どを自動化できる。
【0032】請求項7記載の選挙投票券処理装置は、請
求項3または6いずれか一記載の選挙投票券処理装置に
おいて、前記投票券開き手段が、前記筺体の投入口に投
函された二つ折りの投票券を搬送しつつその一方面をず
らす搬送機構と、この搬送機構により一方面がずらされ
た二つ折り部分に開き用の部材を挿入し前記選挙投票券
を開く開き機構とからなることを特徴としている。
求項3または6いずれか一記載の選挙投票券処理装置に
おいて、前記投票券開き手段が、前記筺体の投入口に投
函された二つ折りの投票券を搬送しつつその一方面をず
らす搬送機構と、この搬送機構により一方面がずらされ
た二つ折り部分に開き用の部材を挿入し前記選挙投票券
を開く開き機構とからなることを特徴としている。
【0033】この請求項7記載の発明では、二つ折りの
選挙投票券は、搬送機構により搬送されながらその一方
面がずらされる。そしてずらされた選挙投票券の二つ折
り部分に開き用の部材を挿入して投票券を開く。したが
って、開票時に従来行っていた二つ折りの選挙投票券を
開く作業を自動化できる。
選挙投票券は、搬送機構により搬送されながらその一方
面がずらされる。そしてずらされた選挙投票券の二つ折
り部分に開き用の部材を挿入して投票券を開く。したが
って、開票時に従来行っていた二つ折りの選挙投票券を
開く作業を自動化できる。
【0034】請求項8記載の選挙投票券処理装置は、請
求項7記載の選挙投票券処理装置において、前記搬送機
構が、前記二つ折りの投票券を両側から挟むように配設
され、二つ折りの各面を押圧しながら回転する複数のロ
ーラーと、これら複数のローラのうち、所定のローラの
回転速度を他のローラよりも変えることで前記選挙投票
券の一方面をずらす搬送制御手段とからなることを特徴
としている。
求項7記載の選挙投票券処理装置において、前記搬送機
構が、前記二つ折りの投票券を両側から挟むように配設
され、二つ折りの各面を押圧しながら回転する複数のロ
ーラーと、これら複数のローラのうち、所定のローラの
回転速度を他のローラよりも変えることで前記選挙投票
券の一方面をずらす搬送制御手段とからなることを特徴
としている。
【0035】この請求項8記載の発明では、二つ折りの
選挙投票券の各面を複数のローラで両側から押圧しなが
ら回転させて搬送し、複数のローラのうち、所定のロー
ラの回転速度を他のローラよりも変えることで選挙投票
券の一方面をずらす。したがって、開票時に従来行って
いた二つ折りの投票券を開く作業を自動化できる。
選挙投票券の各面を複数のローラで両側から押圧しなが
ら回転させて搬送し、複数のローラのうち、所定のロー
ラの回転速度を他のローラよりも変えることで選挙投票
券の一方面をずらす。したがって、開票時に従来行って
いた二つ折りの投票券を開く作業を自動化できる。
【0036】請求項9記載の選挙投票券処理装置は、投
票者が持参した選挙投票所への入場券から住民情報を読
み取る入場券読取手段と、この入場券読取手段により読
み取られた住民情報を、予め住民票データが格納された
住民票データベースと照合する照合手段と、この照合手
段による照合結果、住民であることが認知された場合、
所定位置に方向識別用のマークが記録された選挙投票券
を発行する投票券発行手段とを具備したことを特徴とし
ている。
票者が持参した選挙投票所への入場券から住民情報を読
み取る入場券読取手段と、この入場券読取手段により読
み取られた住民情報を、予め住民票データが格納された
住民票データベースと照合する照合手段と、この照合手
段による照合結果、住民であることが認知された場合、
所定位置に方向識別用のマークが記録された選挙投票券
を発行する投票券発行手段とを具備したことを特徴とし
ている。
【0037】この請求項9記載の発明では、投票者が持
参した選挙投票所への入場券から入場券読取手段で住民
情報を読み取って、それを予め住民票データが格納され
た住民票データベースと照合して、照合結果、入場券を
持参した人が住民であることが認知された場合、投票券
を発行するので、選挙投票所における住民票チェック作
業と投票券の発行作業とを自動化できる。
参した選挙投票所への入場券から入場券読取手段で住民
情報を読み取って、それを予め住民票データが格納され
た住民票データベースと照合して、照合結果、入場券を
持参した人が住民であることが認知された場合、投票券
を発行するので、選挙投票所における住民票チェック作
業と投票券の発行作業とを自動化できる。
【0038】請求項10記載の選挙投票券処理装置は、
請求項9記載の投票券処理装置において、前記入場券が
前記入場券読取手段により読み取られてから投票券が発
行されるまでの処理過程を随時表示する表示手段をさら
に具備したことを特徴としている。
請求項9記載の投票券処理装置において、前記入場券が
前記入場券読取手段により読み取られてから投票券が発
行されるまでの処理過程を随時表示する表示手段をさら
に具備したことを特徴としている。
【0039】この請求項10記載の発明では、投票者が
投票券処理装置に入場券を投入してから選挙投票券が発
行されるまでの処理過程が表示手段に随時表示されるの
で、装置内部の処理に時間がかかった場合でも投票者が
安心できる。
投票券処理装置に入場券を投入してから選挙投票券が発
行されるまでの処理過程が表示手段に随時表示されるの
で、装置内部の処理に時間がかかった場合でも投票者が
安心できる。
【0040】請求項11記載の選挙投票券処理装置は、
請求項9記載の選挙投票券処理装置において、前記投票
券発行手段により発行された投票券の枚数を計数する投
票券発行枚数計数手段と、この投票券発行枚数計数手段
により計数された投票券の発行枚数を基に投票率を算出
する投票率算出手段とを具備したことを特徴としてい
る。
請求項9記載の選挙投票券処理装置において、前記投票
券発行手段により発行された投票券の枚数を計数する投
票券発行枚数計数手段と、この投票券発行枚数計数手段
により計数された投票券の発行枚数を基に投票率を算出
する投票率算出手段とを具備したことを特徴としてい
る。
【0041】この請求項11記載の発明では、投票券発
行手段により発行された選挙投票券の枚数が投票券発行
枚数計数手段により計数されて、その計数された発行枚
数を基に投票率が算出されるので、選挙投票券発行時
に、ある程度の投票率を求めることができる。
行手段により発行された選挙投票券の枚数が投票券発行
枚数計数手段により計数されて、その計数された発行枚
数を基に投票率が算出されるので、選挙投票券発行時
に、ある程度の投票率を求めることができる。
【0042】請求項12記載の選挙投票券処理装置は、
請求項2または3いずれか一記載の選挙投票券処理装置
において、前記投票券集積手段により集積される前記選
挙投票券を計数する投票券計数手段と、投票者が持参し
た選挙投票所への入場券から住民情報を読み取る入場券
読取手段と、この入場券読取手段により読み取られた住
民情報を、予め住民票データが格納された住民票データ
ベースと照合する照合手段と、この照合手段による照合
結果、住民であることが認知された場合、所定の位置に
方向識別用のマークが記録された選挙投票券を発行する
投票券発行手段と、この投票券発行手段により発行され
た選挙投票券の枚数を計数する投票券発行枚数計数手段
と、この投票券発行枚数計数手段により計数された計数
値と前記投票券計数手段により計数された計数値とを比
較して選挙投票券の発行枚数と集積枚数との整合性をチ
ェックする投票確認手段とを具備したことを特徴として
いる。
請求項2または3いずれか一記載の選挙投票券処理装置
において、前記投票券集積手段により集積される前記選
挙投票券を計数する投票券計数手段と、投票者が持参し
た選挙投票所への入場券から住民情報を読み取る入場券
読取手段と、この入場券読取手段により読み取られた住
民情報を、予め住民票データが格納された住民票データ
ベースと照合する照合手段と、この照合手段による照合
結果、住民であることが認知された場合、所定の位置に
方向識別用のマークが記録された選挙投票券を発行する
投票券発行手段と、この投票券発行手段により発行され
た選挙投票券の枚数を計数する投票券発行枚数計数手段
と、この投票券発行枚数計数手段により計数された計数
値と前記投票券計数手段により計数された計数値とを比
較して選挙投票券の発行枚数と集積枚数との整合性をチ
ェックする投票確認手段とを具備したことを特徴として
いる。
【0043】この請求項12記載の発明では、投票確認
手段が、投票券発行枚数計数手段により計数された計数
値と投票券計数手段により計数された計数値とを比較し
て投票券の発行枚数と集積枚数との整合性をチェックす
るので、投票所におけるセキュリティ管理の一環を担う
ことができる。
手段が、投票券発行枚数計数手段により計数された計数
値と投票券計数手段により計数された計数値とを比較し
て投票券の発行枚数と集積枚数との整合性をチェックす
るので、投票所におけるセキュリティ管理の一環を担う
ことができる。
【0044】上記した結果、投票者による直筆の投票形
態を変えることなく、投票から開票に至る一連の作業を
効率化することができる。
態を変えることなく、投票から開票に至る一連の作業を
効率化することができる。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【0046】図1は本発明に係る選挙用の投票券の概略
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【0047】同図において、101は選挙投票券(以下
投票券と称す)である。この投票券101には、選挙の
名称102、投票する候補者名記入枠103、印10
4、注意事項105などが印刷(記載)されている。ま
たこの投票券101の券面中央部には、折り目を示す線
106が印刷されている。さらにこの投票券101の券
面上部右隅には、方向識別用のマーク107が記録(印
刷)されている。またこの投票券101の候補者名記入
枠103には、候補者名を1文字単位に記入するための
文字記入仕切り線108が点線などで記録(印刷)され
ている。
投票券と称す)である。この投票券101には、選挙の
名称102、投票する候補者名記入枠103、印10
4、注意事項105などが印刷(記載)されている。ま
たこの投票券101の券面中央部には、折り目を示す線
106が印刷されている。さらにこの投票券101の券
面上部右隅には、方向識別用のマーク107が記録(印
刷)されている。またこの投票券101の候補者名記入
枠103には、候補者名を1文字単位に記入するための
文字記入仕切り線108が点線などで記録(印刷)され
ている。
【0048】投票者は、投票券101の候補者名記入枠
103に直筆で所望の候補者名を記入した後、記入内容
が見えなくなるように上記折り目の線106で投票券1
01を二つ折りにして選挙投票箱に投函する。
103に直筆で所望の候補者名を記入した後、記入内容
が見えなくなるように上記折り目の線106で投票券1
01を二つ折りにして選挙投票箱に投函する。
【0049】なお投票券101のマーク107は、図1
に示したような形に限定せず、またマーク記載位置も、
図1に示した位置だけでなく、投票券101の表面上の
どの位置にあってもよく、またマークを複数記録してお
いてもよい。さらにこのマーク107は、選挙の名称1
02などと同じ印刷形態(記録形態)で記録するだけで
なく、この他、蛍光塗料などで印字してもよく、投票券
101に紙幣などのようにすかし処理を施してもよく、
記録形態についても特に限定されることはない。またマ
ーク107として、投票券101の所定位置に穴を設け
てもよい。また文字記入仕切り線108は、図1に示し
た点線の形だけではなく、例えば実線や破線などであっ
てもよく、また円形の枠であってもよく、投票者が記入
枠を識別できるものであれば、線種や形状に限定される
ことはない。
に示したような形に限定せず、またマーク記載位置も、
図1に示した位置だけでなく、投票券101の表面上の
どの位置にあってもよく、またマークを複数記録してお
いてもよい。さらにこのマーク107は、選挙の名称1
02などと同じ印刷形態(記録形態)で記録するだけで
なく、この他、蛍光塗料などで印字してもよく、投票券
101に紙幣などのようにすかし処理を施してもよく、
記録形態についても特に限定されることはない。またマ
ーク107として、投票券101の所定位置に穴を設け
てもよい。また文字記入仕切り線108は、図1に示し
た点線の形だけではなく、例えば実線や破線などであっ
てもよく、また円形の枠であってもよく、投票者が記入
枠を識別できるものであれば、線種や形状に限定される
ことはない。
【0050】図2は、上記投票券101を処理するため
の投票券取り揃え機能付き選挙投票箱(投票券処理装
置)を示す概略図である。
の投票券取り揃え機能付き選挙投票箱(投票券処理装
置)を示す概略図である。
【0051】同図において、この選挙投票箱は、二つ折
りにした投票券101を一方向に向けて投函するための
投入口403が上部に設けられた筺体(ユニット)40
1と、この筺体401の投入口403に投函された投票
券101を開く投票券開き部404と、この投票券開き
部404により開かれた投票券101の所定領域の画像
を読み取る投票券読取部405と、この投票券読取部4
05により読み取られた所定領域の画像から検出したマ
ーク位置に応じて投票券101の表裏を反転する投票券
面表裏反転部406と、検出したマーク位置に応じて投
票券101を上下に反転する投票券面上下反転部407
と、投票券面表裏反転部406および投票券面上下反転
部407などによって一方向に揃えられて搬送されてき
た投票券101を一枚づつ重ねて集積するスタッカ40
8と、このスタッカ408に積まれた投票券101の枚
数をカウントする投票券カウンタ410と、筺体401
の前面に設置され投票券カウンタ410によりカウント
された枚数を表示する投票券数表示部411とから構成
されている。投入口403の幅は、投票券101を折り
目の線106から二つ折りにして小さくなった側から入
る広さに設定されている。投票券カウンタ410は、例
えば赤外線センサなどのセンサを有するものであり、こ
の赤外線センサ前面を投票券101が通過した際にカウ
ントアップするというものである。
りにした投票券101を一方向に向けて投函するための
投入口403が上部に設けられた筺体(ユニット)40
1と、この筺体401の投入口403に投函された投票
券101を開く投票券開き部404と、この投票券開き
部404により開かれた投票券101の所定領域の画像
を読み取る投票券読取部405と、この投票券読取部4
05により読み取られた所定領域の画像から検出したマ
ーク位置に応じて投票券101の表裏を反転する投票券
面表裏反転部406と、検出したマーク位置に応じて投
票券101を上下に反転する投票券面上下反転部407
と、投票券面表裏反転部406および投票券面上下反転
部407などによって一方向に揃えられて搬送されてき
た投票券101を一枚づつ重ねて集積するスタッカ40
8と、このスタッカ408に積まれた投票券101の枚
数をカウントする投票券カウンタ410と、筺体401
の前面に設置され投票券カウンタ410によりカウント
された枚数を表示する投票券数表示部411とから構成
されている。投入口403の幅は、投票券101を折り
目の線106から二つ折りにして小さくなった側から入
る広さに設定されている。投票券カウンタ410は、例
えば赤外線センサなどのセンサを有するものであり、こ
の赤外線センサ前面を投票券101が通過した際にカウ
ントアップするというものである。
【0052】この選挙投票箱の場合、投票者によって折
り目の線106から二つ折りにされた投票券101が筺
体401の投函口403に投函される。
り目の線106から二つ折りにされた投票券101が筺
体401の投函口403に投函される。
【0053】筺体内部では、投函された投票券101を
搬送ベルトやローラーなどで投票券開き部404に搬送
し、この投票券開き部404により投票券101の二つ
折り部分が開かれて投票券面読取部405に送られる。
投票券面読取部405では、開かれた投票券101の表
裏両面の画像が読取られる。そして投票券面読取部40
5は、ここで読取った画像データを基に投票券101の
券面上のマーク107の位置を検出する。
搬送ベルトやローラーなどで投票券開き部404に搬送
し、この投票券開き部404により投票券101の二つ
折り部分が開かれて投票券面読取部405に送られる。
投票券面読取部405では、開かれた投票券101の表
裏両面の画像が読取られる。そして投票券面読取部40
5は、ここで読取った画像データを基に投票券101の
券面上のマーク107の位置を検出する。
【0054】マーク107の位置が検出されると、検出
したマーク107の位置に応じて、投票券面表裏反転部
406および投票券面上下反転部407が制御されてマ
ーク107がある一定の位置にくるように投票券101
の向きが取り揃えられた後、その投票券101がスタッ
カ408に順次積まれてゆく。このスタッカ408に投
票券101が積まれると同時に、投票券カウンタ410
によって投票券101の枚数がカウントされる。投票券
カウンタ410でカウントされた投票数のデータ(計数
値)は、筺体401の前面に設置された投票券数表示部
411に表示されると共に、ホストコンピュータや後述
する投票券自動発行機に送られて投票券発行枚数との照
合、投票率の算出などに利用される。
したマーク107の位置に応じて、投票券面表裏反転部
406および投票券面上下反転部407が制御されてマ
ーク107がある一定の位置にくるように投票券101
の向きが取り揃えられた後、その投票券101がスタッ
カ408に順次積まれてゆく。このスタッカ408に投
票券101が積まれると同時に、投票券カウンタ410
によって投票券101の枚数がカウントされる。投票券
カウンタ410でカウントされた投票数のデータ(計数
値)は、筺体401の前面に設置された投票券数表示部
411に表示されると共に、ホストコンピュータや後述
する投票券自動発行機に送られて投票券発行枚数との照
合、投票率の算出などに利用される。
【0055】ここで、図3を参照して上記投票券開き部
404について説明する。
404について説明する。
【0056】図3(a)は投票券開き部404を正面か
ら見た図、図3(b)は投票券開き部404を側面から
見た図である。
ら見た図、図3(b)は投票券開き部404を側面から
見た図である。
【0057】2つ折りにされた投票券101が挿入され
ると、まず左右の投票券押さえローラー502a、50
2bによって投票券101の両面が押えられ、それぞれ
のローラー502a、502bが同じ回転速度aで矢印
方向に回転して投票券101を投票券開きローラー50
3a、503b側へ下げる。
ると、まず左右の投票券押さえローラー502a、50
2bによって投票券101の両面が押えられ、それぞれ
のローラー502a、502bが同じ回転速度aで矢印
方向に回転して投票券101を投票券開きローラー50
3a、503b側へ下げる。
【0058】2つの投票券開きローラー503a、50
3bのうち、向かって左側に配置された投票券開きロー
ラー503aは、投票券押さえローラー502a、50
2bなどと同じ回転速度aで回転し、向かって右側に配
置された投票券開きローラー503bは、ローラー50
3aなどよりも若干遅い回転速度bで回転する。
3bのうち、向かって左側に配置された投票券開きロー
ラー503aは、投票券押さえローラー502a、50
2bなどと同じ回転速度aで回転し、向かって右側に配
置された投票券開きローラー503bは、ローラー50
3aなどよりも若干遅い回転速度bで回転する。
【0059】したがって、投票券101が投票券開きロ
ーラー503a、503bを通過する際には、図3
(c)に示すように、2つ折りにされた投票券101の
各面の重なりがずれて段差(しなり)が生じる。
ーラー503a、503bを通過する際には、図3
(c)に示すように、2つ折りにされた投票券101の
各面の重なりがずれて段差(しなり)が生じる。
【0060】そして、図3(d)に示すように、段差が
生じた投票券101の片面部分101aへ右側の開きピ
ン504aを移動し、当接した後、開きピン504aを
右側に若干移動し、2つ折りの各面間に少し隙間ができ
たところで、その隙間に左側の開きピン504bを差し
込み、各開きピン504a、504bを同時に左右に移
動させることによって2つ折りにされた投票券101を
一つの面に開くことができる。続いて、図4および図5
を参照して上記投票券面読取部405について説明す
る。図4(a)は投票券面読取部405を正面から見た
図、図4(b)はその側面図、図5は投票券面読取部4
05の画像処理部605の処理を示すフローチャートで
ある。
生じた投票券101の片面部分101aへ右側の開きピ
ン504aを移動し、当接した後、開きピン504aを
右側に若干移動し、2つ折りの各面間に少し隙間ができ
たところで、その隙間に左側の開きピン504bを差し
込み、各開きピン504a、504bを同時に左右に移
動させることによって2つ折りにされた投票券101を
一つの面に開くことができる。続いて、図4および図5
を参照して上記投票券面読取部405について説明す
る。図4(a)は投票券面読取部405を正面から見た
図、図4(b)はその側面図、図5は投票券面読取部4
05の画像処理部605の処理を示すフローチャートで
ある。
【0061】図4(a)および図4(b)に示すよう
に、この投票券面読取部405には、ローラー602で
構成された投票券搬送路の両側にCCDラインセンサ6
03、606と、それぞれのセンサで読取る部分を照ら
す照明装置604とが設けられている。
に、この投票券面読取部405には、ローラー602で
構成された投票券搬送路の両側にCCDラインセンサ6
03、606と、それぞれのセンサで読取る部分を照ら
す照明装置604とが設けられている。
【0062】したがって、この投票券面読取部405に
投票券101が送られてくると、ローラー602が回転
して投票券101を押さえながら下方に搬送し、CCD
ラインセンサ603、606によって、照明装置604
で照らされている投票券101の表面の画像が読取られ
る。ここでの画像の読取りは、2つのCCDラインセン
サ603、606で投票券101の両面(裏面と表面)
について行ない、それぞれの面の画像を画像処理部60
5にて処理する。
投票券101が送られてくると、ローラー602が回転
して投票券101を押さえながら下方に搬送し、CCD
ラインセンサ603、606によって、照明装置604
で照らされている投票券101の表面の画像が読取られ
る。ここでの画像の読取りは、2つのCCDラインセン
サ603、606で投票券101の両面(裏面と表面)
について行ない、それぞれの面の画像を画像処理部60
5にて処理する。
【0063】この画像処理部605では、図5に示すよ
うに、CCDラインセンサ603からのアナログ信号を
ディジタル信号に変換(A/D変換)し(ステップ701
)、このディジタル信号から、マーク107が存在す
ると思われる複数の特定領域、例えば各面の四隅の矩形
領域の画像( 4か所あるいは 8か所)などが切り出され
る(ステップ702 )。
うに、CCDラインセンサ603からのアナログ信号を
ディジタル信号に変換(A/D変換)し(ステップ701
)、このディジタル信号から、マーク107が存在す
ると思われる複数の特定領域、例えば各面の四隅の矩形
領域の画像( 4か所あるいは 8か所)などが切り出され
る(ステップ702 )。
【0064】そして、複数の特定領域について予め画像
処理部605に保存されているマーク107の画像との
マッチングが行われる(ステップ703 )。
処理部605に保存されているマーク107の画像との
マッチングが行われる(ステップ703 )。
【0065】このマッチング結果、ある特定領域にマー
ク107が検出されると、その特定領域の位置データを
基に現在の投票券101の面の向きが演算され(ステッ
プ704 )、求められた投票券101の面の向きを正常な
向き、例えばマーク107が表面の右上にくるように、
投票券面表裏反転部406および投票券面上下反転部4
07に制御信号を送ることで、投票券101の面および
向きを一定の方向に揃えることができる。なお図4で
は、CCDラインセンサ603からの画像信号を画像処
理部605で処理する1系統の処理系しか記述していな
いが、実際はCCDラインセンサ606からの画像信号
についても上記処理が行なわれ、投票券面の表裏につい
てマーク検出動作が行われる。
ク107が検出されると、その特定領域の位置データを
基に現在の投票券101の面の向きが演算され(ステッ
プ704 )、求められた投票券101の面の向きを正常な
向き、例えばマーク107が表面の右上にくるように、
投票券面表裏反転部406および投票券面上下反転部4
07に制御信号を送ることで、投票券101の面および
向きを一定の方向に揃えることができる。なお図4で
は、CCDラインセンサ603からの画像信号を画像処
理部605で処理する1系統の処理系しか記述していな
いが、実際はCCDラインセンサ606からの画像信号
についても上記処理が行なわれ、投票券面の表裏につい
てマーク検出動作が行われる。
【0066】上記処理過程においてマーク107とのマ
ッチング手法についてはいろいろ考えられる。例えば公
知のパターンマッチング法、単純類似度法、複合類似度
法などがある。またマーク107を紫外線のようなある
波長の光で発光するような塗料、例えば蛍光塗料などで
投票券面に印刷(記録)しておき、その光を投票券面に
当てることによって、容易にマークの位置を検出するこ
とができる。さらにマークを穴とすることにより、単純
に光センサなどにより対向する光が穴を通過するか否か
によりマークを検出することができる。
ッチング手法についてはいろいろ考えられる。例えば公
知のパターンマッチング法、単純類似度法、複合類似度
法などがある。またマーク107を紫外線のようなある
波長の光で発光するような塗料、例えば蛍光塗料などで
投票券面に印刷(記録)しておき、その光を投票券面に
当てることによって、容易にマークの位置を検出するこ
とができる。さらにマークを穴とすることにより、単純
に光センサなどにより対向する光が穴を通過するか否か
によりマークを検出することができる。
【0067】ここで、上記マーク位置検出動作から投票
券面の操作に至る具体的な動作について説明する。図6
(a)は投票券101の表面(CCDラインセンサ60
3で読取った面)を示す図、図6(b)は投票券101
の裏面(CCDラインセンサ606で読取った面を示す
図、図7は投票券面表裏反転部406を示す図である。
実際、投票券101は中央部の線106で2つ折りに
して狭い側から投票券投入口403に投函されるので、
谷折り上向き、山折り上向き、谷折り下向き、山折り下
向きのいずれかであり、横向きでの投函は考慮せずに済
む。
券面の操作に至る具体的な動作について説明する。図6
(a)は投票券101の表面(CCDラインセンサ60
3で読取った面)を示す図、図6(b)は投票券101
の裏面(CCDラインセンサ606で読取った面を示す
図、図7は投票券面表裏反転部406を示す図である。
実際、投票券101は中央部の線106で2つ折りに
して狭い側から投票券投入口403に投函されるので、
谷折り上向き、山折り上向き、谷折り下向き、山折り下
向きのいずれかであり、横向きでの投函は考慮せずに済
む。
【0068】したがって、図6(a)に示すマークチェ
ック領域1602、1603と、図6(a)に示すマー
クチェック領域1604、1605との 4か所について
マッチングを行えば、マーク107の有り無しのチェッ
クと位置のチェックとを行うことができる。
ック領域1602、1603と、図6(a)に示すマー
クチェック領域1604、1605との 4か所について
マッチングを行えば、マーク107の有り無しのチェッ
クと位置のチェックとを行うことができる。
【0069】このチェック結果、例えばマークチェック
領域1605にマーク107が検出された場合、画像処
理部605では、マークチェック領域1605の位置デ
ータを基に、投票券101の裏面の左下にマークあり
(山折り下向き投函)と判断し、投票券面表裏反転部4
06に対して反転OΝの制御信号を出力し、また投票券
面上下反転部407に対しても反転ΟNの制御信号を出
力する。
領域1605にマーク107が検出された場合、画像処
理部605では、マークチェック領域1605の位置デ
ータを基に、投票券101の裏面の左下にマークあり
(山折り下向き投函)と判断し、投票券面表裏反転部4
06に対して反転OΝの制御信号を出力し、また投票券
面上下反転部407に対しても反転ΟNの制御信号を出
力する。
【0070】投票券面表裏反転部406では、図7
(a)に示すように、投票券面読取部405から送られ
てきた投票券101をローラー802で下方に搬送し、
このローラー802の下方に配置されたべン803を左
右のいずれか一方に傾斜するようにベン駆動部804が
駆動することにより、投票券801の券面を反転するか
否かの操作を行う。ベン駆動部804は、画像処理部6
05からの制御信号に応じてベン803を制御する。
(a)に示すように、投票券面読取部405から送られ
てきた投票券101をローラー802で下方に搬送し、
このローラー802の下方に配置されたべン803を左
右のいずれか一方に傾斜するようにベン駆動部804が
駆動することにより、投票券801の券面を反転するか
否かの操作を行う。ベン駆動部804は、画像処理部6
05からの制御信号に応じてベン803を制御する。
【0071】この場合のように、ベン駆動部804に、
例えば反転ON制御信号が入力されると、投票券101
を反転させるために、図7(b)に示すように、ベン3
03を右側へ傾斜させる。これにより、投票券101は
ベン303の傾斜面を伝ってベン303の左側に滑り落
ち、側壁を伝ってベルト付きローラー805aの上に矢
印p方向に倒れ込む。
例えば反転ON制御信号が入力されると、投票券101
を反転させるために、図7(b)に示すように、ベン3
03を右側へ傾斜させる。これにより、投票券101は
ベン303の傾斜面を伝ってベン303の左側に滑り落
ち、側壁を伝ってベルト付きローラー805aの上に矢
印p方向に倒れ込む。
【0072】一方、ベン駆動部804に反転OFF制御
信号が入力されると、投票券101を反転させないよう
に搬送するので、この場合は、図8(c)に示すよう
に、ベン303が左側に傾斜され、投票券101はベン
303の傾斜面を伝ってベン303の右側に滑り落ち、
上部のベルト付きローラー805bの側部を伝ってベル
ト付きローラー805aの上に矢印q方向に倒れ込み、
倒れた投票券101はベルト付きローラー805a、8
05bにより挟持されて矢印rの方向に搬送される。こ
のようにベルト付きローラー805aの上に投票券10
1が落とされたときに投票券101の表裏の向きが決め
られる。
信号が入力されると、投票券101を反転させないよう
に搬送するので、この場合は、図8(c)に示すよう
に、ベン303が左側に傾斜され、投票券101はベン
303の傾斜面を伝ってベン303の右側に滑り落ち、
上部のベルト付きローラー805bの側部を伝ってベル
ト付きローラー805aの上に矢印q方向に倒れ込み、
倒れた投票券101はベルト付きローラー805a、8
05bにより挟持されて矢印rの方向に搬送される。こ
のようにベルト付きローラー805aの上に投票券10
1が落とされたときに投票券101の表裏の向きが決め
られる。
【0073】投票券101は、ベルト付きローラー80
5a、805bにより投票券面上下反転部407へ搬送
される。
5a、805bにより投票券面上下反転部407へ搬送
される。
【0074】図8(a)および図8(b)に示すよう
に、投票券面上下反転部407では、画像処理部605
からの制御信号に応じてピン駆動部904がピン903
a、903bを投票券101の搬送路に突出するか否か
を制御する。ピン駆動部904は、下方に移送される投
票券101の中心からずれた一端部に、突出したピン9
03a、903bがあたるよう配置されている。
に、投票券面上下反転部407では、画像処理部605
からの制御信号に応じてピン駆動部904がピン903
a、903bを投票券101の搬送路に突出するか否か
を制御する。ピン駆動部904は、下方に移送される投
票券101の中心からずれた一端部に、突出したピン9
03a、903bがあたるよう配置されている。
【0075】したがって、投票券面表裏反転部406か
ら投票券101が搬送されてきて、ローラー902で下
方に移送するとき、画像処理部605から反転ON制御
信号がピン駆動部904に入力されると、図9(a)に
示すように、投票券101の直下にピン903aを突出
させ、投票券101がピン903にあたって、図9
(b)に示すように、左横に90゜回転して下方に移送
される。そして90゜回転した投票券101に、さらに
突出させたピン903bがあたり、図9(c)に示すよ
うに、投票券101がさらに左横に90゜回転し、投票
券101の上下の向きが反転する。
ら投票券101が搬送されてきて、ローラー902で下
方に移送するとき、画像処理部605から反転ON制御
信号がピン駆動部904に入力されると、図9(a)に
示すように、投票券101の直下にピン903aを突出
させ、投票券101がピン903にあたって、図9
(b)に示すように、左横に90゜回転して下方に移送
される。そして90゜回転した投票券101に、さらに
突出させたピン903bがあたり、図9(c)に示すよ
うに、投票券101がさらに左横に90゜回転し、投票
券101の上下の向きが反転する。
【0076】また投票券101を反転させない場合、つ
まり画像処理部605から反転OFF制御信号がピン駆
動部904に入力された場合は、ピン駆動部904はピ
ン903a、903bを突出させず、投票券101はそ
のまま下方へ搬送される。
まり画像処理部605から反転OFF制御信号がピン駆
動部904に入力された場合は、ピン駆動部904はピ
ン903a、903bを突出させず、投票券101はそ
のまま下方へ搬送される。
【0077】このようにこの実施形態の投票券および投
票券取り揃え機能付き選挙投票箱によれば、投票券10
1として従来とほぼ同じものを利用でき、投票者は従来
同様に直筆で候補者名を記述して投票を行うことができ
る。また選挙投票券101を自動的に一方向に向けて取
り揃え集積することができる。さらに選挙投票券101
を自動的に計数して投票率を算出したり投票枚数の照合
などを行うことができる。
票券取り揃え機能付き選挙投票箱によれば、投票券10
1として従来とほぼ同じものを利用でき、投票者は従来
同様に直筆で候補者名を記述して投票を行うことができ
る。また選挙投票券101を自動的に一方向に向けて取
り揃え集積することができる。さらに選挙投票券101
を自動的に計数して投票率を算出したり投票枚数の照合
などを行うことができる。
【0078】次に、図10〜図12を参照してこの本発
明に係る他の実施形態の選挙投票箱について説明する。
図10は他の実施形態の選挙投票箱、すなわち投票券候
補者別ソート機能付き選挙投票箱を示す図、図11は投
票券面読取部の動作を示すフローチャート、図12は投
票券101が各スタッカ1009a〜1009cへソー
トされる様子を示す図である。
明に係る他の実施形態の選挙投票箱について説明する。
図10は他の実施形態の選挙投票箱、すなわち投票券候
補者別ソート機能付き選挙投票箱を示す図、図11は投
票券面読取部の動作を示すフローチャート、図12は投
票券101が各スタッカ1009a〜1009cへソー
トされる様子を示す図である。
【0079】図10に示すように、投票券候補者別ソー
ト機能付き選挙投票箱(以下選挙投票箱と称す)は、投
函口1003を有する筺体(ユニット)1001と、こ
の筺体1001内に収容された投票券開き部1004、
投票券面読取部1005、投票券面表裏反転部100
6、投票券面上下反転部1007、投票券ソート部10
08、候補者別のスタッカ1009a〜1009cおよ
びそれぞれの投票券カウンタ1011と、この筺体10
01前面に配設された表示部1012などから構成され
ている。投票券カウンタ1011は、初めの実施形態の
ものと同様に、例えば赤外線センサなどを有したもので
あり、この赤外線センサ前面を投票券101が通過した
際にカウントアップするというものである。複数のスタ
ッカ1009a〜1009cの中の一つ、例えばスタッ
カ1009bは、候補者名読取り不可能といったリジェ
クト用のスタッカとする。
ト機能付き選挙投票箱(以下選挙投票箱と称す)は、投
函口1003を有する筺体(ユニット)1001と、こ
の筺体1001内に収容された投票券開き部1004、
投票券面読取部1005、投票券面表裏反転部100
6、投票券面上下反転部1007、投票券ソート部10
08、候補者別のスタッカ1009a〜1009cおよ
びそれぞれの投票券カウンタ1011と、この筺体10
01前面に配設された表示部1012などから構成され
ている。投票券カウンタ1011は、初めの実施形態の
ものと同様に、例えば赤外線センサなどを有したもので
あり、この赤外線センサ前面を投票券101が通過した
際にカウントアップするというものである。複数のスタ
ッカ1009a〜1009cの中の一つ、例えばスタッ
カ1009bは、候補者名読取り不可能といったリジェ
クト用のスタッカとする。
【0080】この選挙投票箱の場合、筺体1001の投
函口1003から2つ折りにされた投票券101が投函
されると、投票券開き部1004で2つ折りの投票券1
01が一枚に開かれる。開かれた投票券101は投票券
面読取部1005に搬送されて投票券面の両面が読取ら
れる。投票券面読取部1005は読取った投票券面の画
像情報を基に、図1に示したマーク107を検出し、こ
のマークがある一定の位置にくるように制御信号を出力
し、この制御信号が入力された投票券面表裏反転部10
06、投票券面上下反転部1007は、投票券101を
一定の向きに揃える。なおこの一連の各部動作は、図2
に示した実施形態のものと同じ動作である。
函口1003から2つ折りにされた投票券101が投函
されると、投票券開き部1004で2つ折りの投票券1
01が一枚に開かれる。開かれた投票券101は投票券
面読取部1005に搬送されて投票券面の両面が読取ら
れる。投票券面読取部1005は読取った投票券面の画
像情報を基に、図1に示したマーク107を検出し、こ
のマークがある一定の位置にくるように制御信号を出力
し、この制御信号が入力された投票券面表裏反転部10
06、投票券面上下反転部1007は、投票券101を
一定の向きに揃える。なおこの一連の各部動作は、図2
に示した実施形態のものと同じ動作である。
【0081】一方、上記投票券面読取部1005では、
マーク107を検出するだけでなく候補者名も読取る。
マーク107を検出したことで投票券101の向きが識
別され、投票券101のどの位置に候補者名が記載され
ているかが判別できる。
マーク107を検出するだけでなく候補者名も読取る。
マーク107を検出したことで投票券101の向きが識
別され、投票券101のどの位置に候補者名が記載され
ているかが判別できる。
【0082】したがって、図11に示すように、投票券
面読取部1005では、読取った画像から候補者名の記
載領域を切り出し(ステップ1101)、1文字記入枠を示
す線108で区切られた文字を1文字毎に切り出し(ス
テップ1102)、1文字毎に、例えば複合類似度法などに
より識別する(ステップ1103)。
面読取部1005では、読取った画像から候補者名の記
載領域を切り出し(ステップ1101)、1文字記入枠を示
す線108で区切られた文字を1文字毎に切り出し(ス
テップ1102)、1文字毎に、例えば複合類似度法などに
より識別する(ステップ1103)。
【0083】候補者名は予め投票券面読取部1005の
メモリなどに記憶されているので、文字識別性能が悪く
ても、記憶されている候補者名の中から近似するものを
選択することによって文字照合し(ステップ1104)、候
補者名を割り出す。
メモリなどに記憶されているので、文字識別性能が悪く
ても、記憶されている候補者名の中から近似するものを
選択することによって文字照合し(ステップ1104)、候
補者名を割り出す。
【0084】そして投票券面読取部1005は、この文
字照合結果を基に、投票券101をどのスタッカ100
9a〜1009cへソートすべきかを演算する(ステッ
プ1105)。なお最悪、投票券101に書かれた文字が識
別できなかった場合にはその投票券101を一旦リジェ
クトする。以上の処理は、通常のΟCR処理そのもので
あるので、ここでは深く言及しない。
字照合結果を基に、投票券101をどのスタッカ100
9a〜1009cへソートすべきかを演算する(ステッ
プ1105)。なお最悪、投票券101に書かれた文字が識
別できなかった場合にはその投票券101を一旦リジェ
クトする。以上の処理は、通常のΟCR処理そのもので
あるので、ここでは深く言及しない。
【0085】ソート演算の結果は、制御データとして、
投票券ソート部1008へ出力され、投票券面表裏反転
部1006および投票券面上下反転部1007を通じて
搬送されてきた投票券101が、投票券ソート部100
8の制御によって対応するスタッカ1009a〜100
9cへソートされ、それぞれの中に集積される。
投票券ソート部1008へ出力され、投票券面表裏反転
部1006および投票券面上下反転部1007を通じて
搬送されてきた投票券101が、投票券ソート部100
8の制御によって対応するスタッカ1009a〜100
9cへソートされ、それぞれの中に集積される。
【0086】制御データは、例えば候補者Aならば
“1”、候補者Bならば“2”というデータであり、べ
ン制御部1204は、この数値に応じて各スタッカ10
09a〜1009cに投票券101を送り込むようベン
1203a、1203bを操作する。
“1”、候補者Bならば“2”というデータであり、べ
ン制御部1204は、この数値に応じて各スタッカ10
09a〜1009cに投票券101を送り込むようベン
1203a、1203bを操作する。
【0087】例えば図12に示すように、投票券面読取
部1005からの“1”という制御データがベン操作部
1204a、1204bに送られてくると、ベン操作部
1204aはベン1203aを伸ばしベン操作部120
4bはベン1203aを伸ばさない。これにより、ロー
ラー1202によって搬送されてきた投票券101がベ
ン1203aに沿ってスタッカ1009aへ送られる。
また“2”という制御データがベン操作部1204a、
1204bに送られてくると、ベン操作部1204aは
ベン1203aを縮め、ベン操作部1204bがベン1
203bを伸ばす。これにより、ローラー1202によ
って搬送されてきた投票券101がスタッカ1009c
へ送られる。さらに上記以外の制御データ(読取り不
能)が送られてきた場合、ベン操作部1204a、12
04bは、ベン1203a、1203bを伸ばさず、搬
送されてきた投票券101は中央のスタッカ1009b
へソートされる。なおこの例では、スタッカの数を 3つ
しか記載していないが、スタッカの数はこれ以上でもこ
れ以下でもよく、候補者数が多い場合には筺体の外形を
大きくして対応するようにスタッカの部分は、取り外し
可能にしておくことも考えられる。この場合は、候補者
数に応じてスタッカを入れ換える。また複数の候補者を
政党別に区分して同一のスタッカに入れてもよい。
部1005からの“1”という制御データがベン操作部
1204a、1204bに送られてくると、ベン操作部
1204aはベン1203aを伸ばしベン操作部120
4bはベン1203aを伸ばさない。これにより、ロー
ラー1202によって搬送されてきた投票券101がベ
ン1203aに沿ってスタッカ1009aへ送られる。
また“2”という制御データがベン操作部1204a、
1204bに送られてくると、ベン操作部1204aは
ベン1203aを縮め、ベン操作部1204bがベン1
203bを伸ばす。これにより、ローラー1202によ
って搬送されてきた投票券101がスタッカ1009c
へ送られる。さらに上記以外の制御データ(読取り不
能)が送られてきた場合、ベン操作部1204a、12
04bは、ベン1203a、1203bを伸ばさず、搬
送されてきた投票券101は中央のスタッカ1009b
へソートされる。なおこの例では、スタッカの数を 3つ
しか記載していないが、スタッカの数はこれ以上でもこ
れ以下でもよく、候補者数が多い場合には筺体の外形を
大きくして対応するようにスタッカの部分は、取り外し
可能にしておくことも考えられる。この場合は、候補者
数に応じてスタッカを入れ換える。また複数の候補者を
政党別に区分して同一のスタッカに入れてもよい。
【0088】投票券101が各候補者毎のスタッカ10
09a〜1009cに積まれると、それぞれに設けられ
ている投票券カウンタ1011によって投票券の枚数が
カウントされる。投票券カウンタ1011でカウントさ
れた計数値は、筺体1001の前面に設置された投票券
数表示部1012に表示されると共に、ホストコンピュ
ータや後述する投票券自動発行機に送られて、投票券枚
数の照合、各候補者毎の得票数チェックなどに使われ
る。
09a〜1009cに積まれると、それぞれに設けられ
ている投票券カウンタ1011によって投票券の枚数が
カウントされる。投票券カウンタ1011でカウントさ
れた計数値は、筺体1001の前面に設置された投票券
数表示部1012に表示されると共に、ホストコンピュ
ータや後述する投票券自動発行機に送られて、投票券枚
数の照合、各候補者毎の得票数チェックなどに使われ
る。
【0089】このようにこの実施形態の投票券候補者別
ソート機能付き選挙投票箱によれば、選挙投票券101
を一方向に向けて取り揃えることができる。また選挙用
の投票券101を候補者毎に取り揃えて集積することが
できる。さらに投票率の算出を迅速に行うことができ
る。
ソート機能付き選挙投票箱によれば、選挙投票券101
を一方向に向けて取り揃えることができる。また選挙用
の投票券101を候補者毎に取り揃えて集積することが
できる。さらに投票率の算出を迅速に行うことができ
る。
【0090】この結果、現在の投票形態、つまり投票者
が投票券101に自筆で記入する形態を変更することな
く、投票者が投票を行えると共に、投票された投票券の
開票作業の効率化を図ることができる。
が投票券101に自筆で記入する形態を変更することな
く、投票者が投票を行えると共に、投票された投票券の
開票作業の効率化を図ることができる。
【0091】なお候補者名の読取り処理や入場券自体の
券面読取り処理などに関しては、自動的に全てを行なっ
てもよいが従来通り人手でチェックすることも考えられ
る。そこで、各読取部で読取ったデータを一旦、光ディ
スク、磁気ディスクおよび磁気テープなどに保存してお
き、後ほどそのデータを確認することもあり得る。この
場合は、予め選挙投票箱にデータ保存用の磁気ディスク
装置または磁気テープ装置などを接続しておき、投票券
101や入場券などから読取った各画像データをそれぞ
れの装置に保存し、画像表示専用端末などでチェックす
る。
券面読取り処理などに関しては、自動的に全てを行なっ
てもよいが従来通り人手でチェックすることも考えられ
る。そこで、各読取部で読取ったデータを一旦、光ディ
スク、磁気ディスクおよび磁気テープなどに保存してお
き、後ほどそのデータを確認することもあり得る。この
場合は、予め選挙投票箱にデータ保存用の磁気ディスク
装置または磁気テープ装置などを接続しておき、投票券
101や入場券などから読取った各画像データをそれぞ
れの装置に保存し、画像表示専用端末などでチェックす
る。
【0092】また、選挙投票箱に投函された投票券10
1を直接人手によりチェック(開票や集計などを)する
ことも考えられる。
1を直接人手によりチェック(開票や集計などを)する
ことも考えられる。
【0093】この場合、投票券101の向きが一定の向
きに揃えられた上でスタッカ408に一か所にまとめて
格納されているので、これだけでもチェック作業が楽に
なり、開票作業の効率化を図ることができる。
きに揃えられた上でスタッカ408に一か所にまとめて
格納されているので、これだけでもチェック作業が楽に
なり、開票作業の効率化を図ることができる。
【0094】さらに、投票券101が各候補者毎に区分
されているので、それを候補者の属する政党毎に再区分
するのにも作業が簡単である。また選挙投票箱内におい
て各候補者毎ではなく初めから政党別に区分してもよ
い。
されているので、それを候補者の属する政党毎に再区分
するのにも作業が簡単である。また選挙投票箱内におい
て各候補者毎ではなく初めから政党別に区分してもよ
い。
【0095】なお、これまでの説明では、選挙投票箱内
で候補者別の集計および分類までを行なうものとして説
明してきたが、後に人手で投票券を1枚ずつ分類する必
要がある場合には、投票券面読取部405、投票券数表
示部411あるいは投票券面読取部1005、投票券ソ
ート部1008、投票券数表示部1012などをユニッ
ト(筺体)から取り去り、単に投票券の計数と取り揃え
のみを行なうことも可能である。またこれまで説明した
各実施形態はあくまで一例であり、本発明の趣旨を変え
ない範囲で、さまざまな応用が可能であることは言うま
でもない。
で候補者別の集計および分類までを行なうものとして説
明してきたが、後に人手で投票券を1枚ずつ分類する必
要がある場合には、投票券面読取部405、投票券数表
示部411あるいは投票券面読取部1005、投票券ソ
ート部1008、投票券数表示部1012などをユニッ
ト(筺体)から取り去り、単に投票券の計数と取り揃え
のみを行なうことも可能である。またこれまで説明した
各実施形態はあくまで一例であり、本発明の趣旨を変え
ない範囲で、さまざまな応用が可能であることは言うま
でもない。
【0096】次に、選挙投票所入場券(以下入場券と称
す)および選挙投票券自動発行機について説明する。図
13は入場券の一例を示す図、図14は選挙投票券自動
発行機の外観を示す図、図15はこの選挙投票券自動発
行機の動作を示すフローチャートである。
す)および選挙投票券自動発行機について説明する。図
13は入場券の一例を示す図、図14は選挙投票券自動
発行機の外観を示す図、図15はこの選挙投票券自動発
行機の動作を示すフローチャートである。
【0097】通常、投票者が選挙投票所へ入るための入
場券は、選挙投票日の数日前に各投票者個人に郵送され
てくる。
場券は、選挙投票日の数日前に各投票者個人に郵送され
てくる。
【0098】図13に示すように、この入場券には、各
投票者の住民票に基づいて、投票区1401、ページ1
402、番号1403、氏名1404、性別1405な
どが記載されている。
投票者の住民票に基づいて、投票区1401、ページ1
402、番号1403、氏名1404、性別1405な
どが記載されている。
【0099】図14に示すように、この選挙投票券自動
発行機1301は、人場券挿入口1302、投票券取出
口1303、メッセージ表示部1304などを有してお
り、内部には、入場券面読取部1310、オンライン通
信部1311、投票券発行部1312、投票券カウンタ
1313などが設けられている。
発行機1301は、人場券挿入口1302、投票券取出
口1303、メッセージ表示部1304などを有してお
り、内部には、入場券面読取部1310、オンライン通
信部1311、投票券発行部1312、投票券カウンタ
1313などが設けられている。
【0100】この選挙投票券自動発行機1301の場
合、図15に示すように、投票券自動発行機1301の
人場券挿入口1302に、投票者が持参した入場券が挿
入されると、選挙投票券自動発行機1301内部の入場
券面読取部1310で入場券面が読取られて(ステップ
1501)、その画像データがオンライン通信部1311で
外部のホストコンピュータに通知される。
合、図15に示すように、投票券自動発行機1301の
人場券挿入口1302に、投票者が持参した入場券が挿
入されると、選挙投票券自動発行機1301内部の入場
券面読取部1310で入場券面が読取られて(ステップ
1501)、その画像データがオンライン通信部1311で
外部のホストコンピュータに通知される。
【0101】ホストコンピュータでは、選挙投票券自動
発行機1301からの画像データを解析し、住民票デー
タベースと照合する(ステップ1502)。
発行機1301からの画像データを解析し、住民票デー
タベースと照合する(ステップ1502)。
【0102】ここで、互いのデータが一致し、照合OK
ならば、投票券発行部1312が投票券取出口1303
から投票券101を発行する(ステップ1503)。
ならば、投票券発行部1312が投票券取出口1303
から投票券101を発行する(ステップ1503)。
【0103】この処理の間、メッセージ表示部1304
には、現在の処理状況が随時表示される。
には、現在の処理状況が随時表示される。
【0104】例えば入場券を入場券挿入口1302に挿
入すると、「住民票との照合中」といったメッセージが
表示され、照合が終わり投票券101を発行すると、
「投票券を受け取って下さい」といったメッセージが表
示される。
入すると、「住民票との照合中」といったメッセージが
表示され、照合が終わり投票券101を発行すると、
「投票券を受け取って下さい」といったメッセージが表
示される。
【0105】またこの投票券自動発行機1301では、
投票券101を発行すると、その都度、カウンタ131
3がカウントアップされて投票券101を発行した発行
枚数が計数される(ステップ1504)。ここで計数された
発行枚数は、オンライン通信部1311によりホストコ
ンピュータへ通知され、選挙投票箱に投函された投票券
101の枚数と比較されて互いの整合性がチェックされ
る。
投票券101を発行すると、その都度、カウンタ131
3がカウントアップされて投票券101を発行した発行
枚数が計数される(ステップ1504)。ここで計数された
発行枚数は、オンライン通信部1311によりホストコ
ンピュータへ通知され、選挙投票箱に投函された投票券
101の枚数と比較されて互いの整合性がチェックされ
る。
【0106】なお、選挙投票券自動発行機1301がオ
ンラインで特定地域の住民票データベースと接続されて
いれば、現在の投票形態のように、指定された投票所で
投票する必要はなく、他の投票所で投票を行なうことも
可能となる。この入場券のフォーマットは予め決められ
ているので、特定領域の文字抽出処理、文字切り出し処
理、文字識別処理などについては、前述した投票券10
1の処理の場合と同じ処理手法で実現できる。
ンラインで特定地域の住民票データベースと接続されて
いれば、現在の投票形態のように、指定された投票所で
投票する必要はなく、他の投票所で投票を行なうことも
可能となる。この入場券のフォーマットは予め決められ
ているので、特定領域の文字抽出処理、文字切り出し処
理、文字識別処理などについては、前述した投票券10
1の処理の場合と同じ処理手法で実現できる。
【0107】このようにこの選挙投票券自動発行機によ
れば、入場券を持参した投票者に対する投票券101の
発行および投票率の算出などを自動化することができ
る。
れば、入場券を持参した投票者に対する投票券101の
発行および投票率の算出などを自動化することができ
る。
【0108】
【発明の効果】以上説明したように本発明の投票券によ
れば、従来の投票券にマークを追加しただけで選挙に関
する処理の自動化が可能になり投票者が直筆するという
投票形態を変えずに済む。
れば、従来の投票券にマークを追加しただけで選挙に関
する処理の自動化が可能になり投票者が直筆するという
投票形態を変えずに済む。
【0109】また本発明の投票券処理装置によれば、上
記投票券上のマークの位置を検出し、それを基に投票券
を所定方向に取り揃えて投票券集積手段に集積するの
で、投票締め切り後に人手で行う投票券の開票作業を効
率よく行える。さらに、従来通りに二つ折りにして投入
口に投函された投票券でも処理できる。また投票券集積
手段により集積される投票券を自動的に計数してその計
数値を基に投票率を算出するので、開票作業の自動化を
図ることができる。さらに投票券を候補者毎に区分して
集積しそれぞれを計数して各候補者の得票数を算出する
ので、開票作業の自動化を図ることができる。また選挙
投票所に持参された入場券の情報を読取り、それを住民
票データベースと照合して投票券を発行するので、選挙
投票所における住民票チェック作業や投票券の発行作業
などを自動化できる。
記投票券上のマークの位置を検出し、それを基に投票券
を所定方向に取り揃えて投票券集積手段に集積するの
で、投票締め切り後に人手で行う投票券の開票作業を効
率よく行える。さらに、従来通りに二つ折りにして投入
口に投函された投票券でも処理できる。また投票券集積
手段により集積される投票券を自動的に計数してその計
数値を基に投票率を算出するので、開票作業の自動化を
図ることができる。さらに投票券を候補者毎に区分して
集積しそれぞれを計数して各候補者の得票数を算出する
ので、開票作業の自動化を図ることができる。また選挙
投票所に持参された入場券の情報を読取り、それを住民
票データベースと照合して投票券を発行するので、選挙
投票所における住民票チェック作業や投票券の発行作業
などを自動化できる。
【0110】この結果、投票者による直筆の投票形態を
変えることなく、投票から開票に至る一連の作業を効率
化することができる。
変えることなく、投票から開票に至る一連の作業を効率
化することができる。
【図1】本発明の一つの実施形態の投票券を示す図であ
る。
る。
【図2】図1の投票券を処理するための投票券取り揃え
機能付き選挙投票箱の構成を示す図である。
機能付き選挙投票箱の構成を示す図である。
【図3】(a)は図2の選挙投票箱の投票券開き部を正
面から見た図である。(b)は投票券開き部を側面から
見た図である。(c)は2つ折りにされた投票券の各面
の重なりがずれた状態を示す図である。 (d)は投票
券が一つの面に開かれた状態を示す図である。
面から見た図である。(b)は投票券開き部を側面から
見た図である。(c)は2つ折りにされた投票券の各面
の重なりがずれた状態を示す図である。 (d)は投票
券が一つの面に開かれた状態を示す図である。
【図4】(a)は投票券面読取部を正面から見た図であ
る。(b)はその側面図である。
る。(b)はその側面図である。
【図5】投票券面読取部の画像処理部の処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図6】(a)は投票券の表面の読取画像を示す図であ
る。(b)は投票券の裏面の読取画像を示す図である。
る。(b)は投票券の裏面の読取画像を示す図である。
【図7】(a)は投票券面表裏反転部を示す図てある。
(b)は投票券面を反転させるときの図である。(c)
は投票券をそのまま送るときの図である。
(b)は投票券面を反転させるときの図である。(c)
は投票券をそのまま送るときの図である。
【図8】(a)は投票券面上下反転部を正面から見た図
である。(b)はその側面図である。
である。(b)はその側面図である。
【図9】(a)は下向きの投票券がピンに当接したとき
を示す図である。(b)は投票券が左横に90゜回転し
て横向きになったときを示す図である。(c)は投票券
が(b)の状態からさらに左横に90゜回転して上向き
になったときを示す図である。
を示す図である。(b)は投票券が左横に90゜回転し
て横向きになったときを示す図である。(c)は投票券
が(b)の状態からさらに左横に90゜回転して上向き
になったときを示す図である。
【図10】本発明の他の実施形態の投票券候補者別ソー
ト機能付き選挙投票箱の構成を示す図である。
ト機能付き選挙投票箱の構成を示す図である。
【図11】この選挙投票箱の投票券面読取部の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図12】投票券が複数のスタッカへソートされる様子
を示す図である。
を示す図である。
【図13】入場券の一例を示す図である。
【図14】本発明に係る選挙投票券自動発行機の構成を
示す図である。
示す図である。
【図15】この選挙投票券自動発行機の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図16】従来の投票券を示す図である。
【図17】従来の磁気的にデータを書き込む形態の投票
券を示す図である。
券を示す図である。
101…投票券、107…マーク、108…文字記入仕
切り線、401…筺体(ユニット)、403、1003
…投入口、404、1004…投票券開き部、405、
1005…投票券面読取部、406、1006…投票券
面表裏反転部、407、1007…投票券面上下反転
部、408、1009a〜1009c…スタッカ、41
0、1011、1313…投票券カウンタ、411、1
012…表示部、502a、502b…投票券押さえロ
ーラー、503a、503b…投票券開きローラー、5
04a、504b…開きピン、603、606…CCD
ラインセンサ、602、902…ローラー、604…照
明装置、605…画像読取部、803…ベン、804…
ベン駆動部、805a、805b…ベルト付きローラ
ー、903a、903b…ピン、904…ピン駆動部、
1310…入場券面読取部、1311…オンライン通信
部、1312…投票券発行部。
切り線、401…筺体(ユニット)、403、1003
…投入口、404、1004…投票券開き部、405、
1005…投票券面読取部、406、1006…投票券
面表裏反転部、407、1007…投票券面上下反転
部、408、1009a〜1009c…スタッカ、41
0、1011、1313…投票券カウンタ、411、1
012…表示部、502a、502b…投票券押さえロ
ーラー、503a、503b…投票券開きローラー、5
04a、504b…開きピン、603、606…CCD
ラインセンサ、602、902…ローラー、604…照
明装置、605…画像読取部、803…ベン、804…
ベン駆動部、805a、805b…ベルト付きローラ
ー、903a、903b…ピン、904…ピン駆動部、
1310…入場券面読取部、1311…オンライン通信
部、1312…投票券発行部。
Claims (12)
- 【請求項1】 券面の所定位置に方向識別用のマークを
記録したことを特徴とする選挙投票券。 - 【請求項2】 券面の所定位置に方向識別用のマークを
記録した選挙投票券からマークの位置を検出するマーク
検出手段と、 このマーク検出手段により検出されたマーク位置を基に
前記選挙投票券を所定の方向に取り揃えつつ搬送する投
票券取揃手段と、 この投票券取揃手段により取り揃えられ搬送されてきた
前記投票投票券を重ねて集積する投票券集積手段とを具
備したことを特徴とする選挙投票券処理装置。 - 【請求項3】 券面の所定位置に方向識別用のマークを
記録した選挙投票券が二つ折りにしかつ一方向に向けて
投函される投入口を有する筺体と、 この筺体の投入口に投函された二つ折りの選挙投票券を
開く投票券開き手段と、 この投票券開き手段により開
かれた前記選挙投票券の所定領域の画像を読み取る画像
読取手段と、 この画像読取手段により読み取られた画像を基に前記マ
ークの位置を検出するマーク検出手段と、 このマーク検出手段により検出されたマーク位置を基に
前記選挙投票券を所定の方向に取り揃えつつ搬送する投
票券取揃手段と、 この投票券取揃手段により取り揃えられ搬送されてきた
前記選挙投票券を重ねて集積する投票券集積手段とを具
備したことを特徴とする選挙投票券処理装置。 - 【請求項4】 請求項2または3いずれか一記載の選挙
投票券処理装置において、 前記投票券集積手段により集積される前記選挙投票券を
計数する投票券計数手段と、 この投票券計数手段により計数された計数値を基に投票
率を算出する投票率算出手段とを具備したことを特徴と
する選挙投票券処理装置。 - 【請求項5】 請求項2または3いずれか一記載の選挙
投票券処理装置において、 前記投票券取揃手段が、 選挙投票券を上下あるいは裏表に反転させる反転機構
と、 前記マーク検出手段により検出されたマーク位置が所定
位置にない場合、前記選挙投票券のマーク位置が所定位
置になるように前記反転機構を制御する反転制御手段と
を具備したことを特徴とする選挙投票券処理装置。 - 【請求項6】 券面の所定位置に方向識別用のマークを
記録した選挙投票券が二つ折りにしかつ一方向に向けて
投函される投入口を有する筺体と、 この筺体の投入口に投函された二つ折りの選挙投票券を
開く投票券開き手段と、 この投票券開き手段により開かれた前記選挙投票券の所
定領域の画像を読み取る画像読取手段と、 この画像読取手段により読み取られた所定領域の画像か
ら候補者名を認識する候補者名認識手段と、 この候補者名認識手段により認識された候補者名毎の得
票数および全体の投票率を集計する集計手段と、 この候補者名認識手段により認識された候補者名毎ある
いは各候補者の属する政党毎に前記選挙投票券を区分し
て集積する候補者毎の投票券集積手段とを具備したこと
を特徴とする選挙投票券処理装置。 - 【請求項7】 請求項3または6いずれか一記載の選挙
投票券処理装置において、 前記投票券開き手段が、 前記筺体の投入口に投函された二つ折りの選挙投票券を
搬送しつつその一方面をずらす搬送機構と、 この搬送機構によりずらされた二つ折り部分に開き用の
部材を挿入し前記選挙投票券を開く開き機構とからなる
ことを特徴とする選挙投票券処理装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の選挙投票券処理装置にお
いて、 前記搬送機構が、 前記二つ折りの選挙投票券を両側から挟むように配設さ
れ、二つ折りの各面を押圧しながら回転する複数のロー
ラーと、 これら複数のローラのうち、所定のローラの回転速度を
他のローラよりも変えることで前記選挙投票券の一方面
をずらす搬送制御手段とからなることを特徴とする選挙
投票券処理装置。 - 【請求項9】 投票者が持参した選挙投票所への入場券
から住民情報を読み取る入場券読取手段と、 この入場券読取手段により読み取られた住民情報を、予
め住民票データが格納された住民票データベースと照合
する照合手段と、 この照合手段による照合結果、住民であることが認知さ
れた場合、所定の位置に方向識別用のマークが記録され
た選挙投票券を発行する投票券発行手段とを具備したこ
とを特徴とする選挙投票券処理装置。 - 【請求項10】 請求項9記載の選挙投票券処理装置に
おいて、 前記入場券が前記入場券読取手段により読み取られてか
ら選挙投票券が発行されるまでの処理過程を随時表示す
る表示手段をさらに具備したことを特徴とする選挙投票
券処理装置。 - 【請求項11】 請求項9記載の選挙投票券処理装置に
おいて、 前記投票券発行手段により発行された選挙投票券の枚数
を計数する投票券発行枚数計数手段と、 この投票券発行枚数計数手段により計数された選挙投票
券の発行枚数を基に投票率を算出する投票率算出手段と
を具備したことを特徴とする選挙投票券処理装置。 - 【請求項12】 請求項2または3いずれか一記載の選
挙投票券処理装置において、 前記投票券集積手段により集積される前記選挙投票券を
計数する投票券計数手段と、 投票者が持参した選挙投票所への入場券から住民情報を
読み取る入場券読取手段と、 この入場券読取手段により読み取られた住民情報を、予
め住民票データが格納された住民票データベースと照合
する照合手段と、 この照合手段による照合結果、住民であることが認知さ
れた場合、所定の位置に方向識別用のマークが記録され
た選挙投票券を発行する投票券発行手段と、 この投票券発行手段により発行された選挙投票券の枚数
を計数する投票券発行枚数計数手段と、 この投票券発行枚数計数手段により計数された計数値と
前記投票券計数手段により計数された計数値とを比較し
て選挙投票券の発行枚数と集積枚数との整合性をチェッ
クする投票確認手段とを具備したことを特徴とする選挙
投票券処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1856696A JPH09212699A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 選挙投票券および選挙投票券処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1856696A JPH09212699A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 選挙投票券および選挙投票券処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09212699A true JPH09212699A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11975182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1856696A Withdrawn JPH09212699A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 選挙投票券および選挙投票券処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09212699A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6457643B1 (en) | 1997-12-22 | 2002-10-01 | Ian Way | Voting system |
| WO2005006732A1 (ja) * | 2003-07-11 | 2005-01-20 | Yoshiaki Takida | インターネット端末型次世代ファクシミリ装置 |
| JP2005342483A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Oizumi Corp | 紙幣搬送装置 |
| JP2007334773A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Glory Ltd | 紙葉類計数仕分機 |
| CN100466000C (zh) * | 2006-03-24 | 2009-03-04 | 北京飞利信电子技术有限公司 | 电子投票选举箱传动结构 |
| JP2010039753A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | 電子投票システムおよびそのプログラム |
| JP2012048737A (ja) * | 2011-11-09 | 2012-03-08 | Musashi Eng Co Ltd | 投票用紙の読取分類装置 |
| JP2012048736A (ja) * | 2011-11-09 | 2012-03-08 | Musashi Eng Co Ltd | 投票用紙の読取分類装置 |
| JP2012074055A (ja) * | 2011-11-09 | 2012-04-12 | Musashi Eng Co Ltd | 投票用紙の読取分類装置 |
| KR101460750B1 (ko) * | 2013-02-20 | 2014-11-13 | 주식회사 미루시스템즈 | 각각의 분류챔버에 카운팅 유닛이 구비된 전자 개표장치 |
-
1996
- 1996-02-05 JP JP1856696A patent/JPH09212699A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6457643B1 (en) | 1997-12-22 | 2002-10-01 | Ian Way | Voting system |
| WO2005006732A1 (ja) * | 2003-07-11 | 2005-01-20 | Yoshiaki Takida | インターネット端末型次世代ファクシミリ装置 |
| JP2005342483A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Oizumi Corp | 紙幣搬送装置 |
| CN100466000C (zh) * | 2006-03-24 | 2009-03-04 | 北京飞利信电子技术有限公司 | 电子投票选举箱传动结构 |
| JP2007334773A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Glory Ltd | 紙葉類計数仕分機 |
| JP2010039753A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | 電子投票システムおよびそのプログラム |
| JP2012048737A (ja) * | 2011-11-09 | 2012-03-08 | Musashi Eng Co Ltd | 投票用紙の読取分類装置 |
| JP2012048736A (ja) * | 2011-11-09 | 2012-03-08 | Musashi Eng Co Ltd | 投票用紙の読取分類装置 |
| JP2012074055A (ja) * | 2011-11-09 | 2012-04-12 | Musashi Eng Co Ltd | 投票用紙の読取分類装置 |
| KR101460750B1 (ko) * | 2013-02-20 | 2014-11-13 | 주식회사 미루시스템즈 | 각각의 분류챔버에 카운팅 유닛이 구비된 전자 개표장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9495808B2 (en) | System and method for processing casino tickets | |
| US5842577A (en) | Method and apparatus for sorting and acquiring image data for documents | |
| US7505831B2 (en) | System and method for processing currency and identification cards in a document processing device | |
| US7040476B2 (en) | Apparatus for sorting mixed bills and barcoded tickets and method therefor | |
| JPH11296597A (ja) | 有権者登録確認方法ならびに装置及び同方法がプログラムされ記録される記録媒体 | |
| JPH11296597A5 (ja) | ||
| KR20100082649A (ko) | 투표용지 스캔장치 | |
| JPH09212699A (ja) | 選挙投票券および選挙投票券処理装置 | |
| KR20120083030A (ko) | 투표정보가 기록되는 투표용지와 투표시스템 | |
| KR20100068140A (ko) | 투표용지 및 그 스캔장치 | |
| JP3758988B2 (ja) | 選挙投票システムおよび選挙投票方法 | |
| JP5117676B2 (ja) | 2次元バーコードを備えたチケットとその自動改札機 | |
| JP2003246551A (ja) | 電子投票装置の投票用紙読み取り方法および電子投票読み取りユニット | |
| KR980010885A (ko) | 지로 장표 무인 자동 수납 장치와 시스템 | |
| JPH0689296A (ja) | 投票箱 | |
| JPH05250546A (ja) | 自動化機器の紙幣管理装置 | |
| JPH0635939A (ja) | 選挙端末装置 | |
| JPS6214262A (ja) | 手形・小切手処理方式 | |
| KR102315082B1 (ko) | 임시 보관모듈이 구비되는 투표용지 분류장치 | |
| US20050213804A1 (en) | System and method of displaying images of a deposited envelope | |
| JP3674370B2 (ja) | 分類仕分装置およびそのプログラム記録媒体 | |
| JPH0464191A (ja) | 選挙における投票・集計システム | |
| JPH06180708A (ja) | 選挙端末装置 | |
| JPS5942912B2 (ja) | 有料道路における料金収受装置 | |
| JP3125760B2 (ja) | 媒体処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |