JPH09212833A - カードリーダライタの磁気ヘッド取付装置 - Google Patents
カードリーダライタの磁気ヘッド取付装置Info
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- JPH09212833A JPH09212833A JP8017765A JP1776596A JPH09212833A JP H09212833 A JPH09212833 A JP H09212833A JP 8017765 A JP8017765 A JP 8017765A JP 1776596 A JP1776596 A JP 1776596A JP H09212833 A JPH09212833 A JP H09212833A
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明の課題は、磁気ヘッドの磨耗を可及的
に阻止するようにしたカードリーダライタの磁気ヘッド
取付装置を提供することである。 【解決手段】磁気ヘッド10を、揺動手段22により情
報記録再生カード70の挿入方向に対し揺動不可、かつ
情報記録再生カードの返却方向に対して揺動可能に支承
するとともに、フローティング手段40によりカード搬
送路3内を往復走行する情報記録再生カード70に対し
弾発的に上下動自在に支承するようにした。
に阻止するようにしたカードリーダライタの磁気ヘッド
取付装置を提供することである。 【解決手段】磁気ヘッド10を、揺動手段22により情
報記録再生カード70の挿入方向に対し揺動不可、かつ
情報記録再生カードの返却方向に対して揺動可能に支承
するとともに、フローティング手段40によりカード搬
送路3内を往復走行する情報記録再生カード70に対し
弾発的に上下動自在に支承するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、少なくとも磁気
記録領域を有する情報記録再生カードに対し情報の記録
再生をおこなわせるカードリーダライタに関し、特にこ
のカードリーダライタ内に配設された磁気ヘッドの取付
装置に関する。
記録領域を有する情報記録再生カードに対し情報の記録
再生をおこなわせるカードリーダライタに関し、特にこ
のカードリーダライタ内に配設された磁気ヘッドの取付
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、磁気記録領域を有する情報記
録再生カードとしては、磁気記録領域のみを有する情報
記録再生カードの他に、磁気記録領域に加え光記録領
域、IC記録領域を有する情報記録再生カード(以下単
にカードと言う)が使用され、また、これらの各種カー
ドに対し情報の記録と再生をおこなわせる装置としてカ
ードリーダライタが提供されている。
録再生カードとしては、磁気記録領域のみを有する情報
記録再生カードの他に、磁気記録領域に加え光記録領
域、IC記録領域を有する情報記録再生カード(以下単
にカードと言う)が使用され、また、これらの各種カー
ドに対し情報の記録と再生をおこなわせる装置としてカ
ードリーダライタが提供されている。
【0003】このようなカードを取り扱うカードリーダ
ライタでは、その内部にカードを往復走行させるカード
搬送路が形成されており、このカード搬送路内には、当
該カード搬送路に臨んでカードの磁気記録領域に対して
情報の記録再生をおこなわせる磁気ヘッド、カードの光
記録領域に対して情報の記録と再生をおこなわせる光ヘ
ッド、またカードのIC記録領域に対して情報の記録再
生をおこなわせるICヘッドが配設されている。
ライタでは、その内部にカードを往復走行させるカード
搬送路が形成されており、このカード搬送路内には、当
該カード搬送路に臨んでカードの磁気記録領域に対して
情報の記録再生をおこなわせる磁気ヘッド、カードの光
記録領域に対して情報の記録と再生をおこなわせる光ヘ
ッド、またカードのIC記録領域に対して情報の記録再
生をおこなわせるICヘッドが配設されている。
【0004】そして、上述したカードリーダライタでは
カードをカード搬送路内で往復走行させる間に、上述し
た各ヘッドによりカードの各記録領域に対して情報の記
録再生が行われる。
カードをカード搬送路内で往復走行させる間に、上述し
た各ヘッドによりカードの各記録領域に対して情報の記
録再生が行われる。
【0005】なお、従来のカードリーダライタでは磁気
ヘッドは、カード搬送路内を臨む周辺領域に固定設置さ
れており、カード搬送路内を往復走行するカードの磁気
記録領域に対し所定の押圧力で摺接する構造となってい
る。
ヘッドは、カード搬送路内を臨む周辺領域に固定設置さ
れており、カード搬送路内を往復走行するカードの磁気
記録領域に対し所定の押圧力で摺接する構造となってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したカ
ードリーダライタにおける従来の磁気ヘッドの取付装置
によると、磁気ヘッドはカード搬送路内を臨む周辺領域
に単に固定設置される構造であるため、例えば、カード
搬送路内に反や、曲げが生じたカードが挿入され、それ
が搬送されると、カードの反りや、曲げの部分が磁気ヘ
ッドに対して過大な押圧力を作用させるので、磁気ヘッ
ドの磨耗が一層促進され、その寿命が予定より大幅に短
くなってしまい、このため磁気ヘッドの交換等の保守点
検作業を頻繁に実施しなければならない難点があった。
ードリーダライタにおける従来の磁気ヘッドの取付装置
によると、磁気ヘッドはカード搬送路内を臨む周辺領域
に単に固定設置される構造であるため、例えば、カード
搬送路内に反や、曲げが生じたカードが挿入され、それ
が搬送されると、カードの反りや、曲げの部分が磁気ヘ
ッドに対して過大な押圧力を作用させるので、磁気ヘッ
ドの磨耗が一層促進され、その寿命が予定より大幅に短
くなってしまい、このため磁気ヘッドの交換等の保守点
検作業を頻繁に実施しなければならない難点があった。
【0007】この発明は上述した事情に鑑み、磁気ヘッ
ドの磨耗を可及的に阻止するようにしたカードリーダラ
イタの磁気ヘッド取付装置を提供することを目的とす
る。
ドの磨耗を可及的に阻止するようにしたカードリーダラ
イタの磁気ヘッド取付装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、この発明では、磁気記録カード等の少なくとも磁
気記録領域を有する情報記録再生カードを、カード搬送
路に沿って往復走行させ、該カード搬送路内に臨んで配
設された磁気ヘッドにより前記磁気記録領域に対し情報
の記録再生を行なわせるようにしたカードリーダライタ
において、前記磁気ヘッドを、前記情報記録再生カード
の挿入方向に対し揺動不可、かつ前記情報記録再生カー
ドの返却方向に対して揺動可能に支承する揺動手段と、
前記カード搬送路内を往復走行する前記情報記録再生カ
ードに対し弾発的に上下動自在に支承するフローティン
グ手段とを介し支持するようにしている。
ため、この発明では、磁気記録カード等の少なくとも磁
気記録領域を有する情報記録再生カードを、カード搬送
路に沿って往復走行させ、該カード搬送路内に臨んで配
設された磁気ヘッドにより前記磁気記録領域に対し情報
の記録再生を行なわせるようにしたカードリーダライタ
において、前記磁気ヘッドを、前記情報記録再生カード
の挿入方向に対し揺動不可、かつ前記情報記録再生カー
ドの返却方向に対して揺動可能に支承する揺動手段と、
前記カード搬送路内を往復走行する前記情報記録再生カ
ードに対し弾発的に上下動自在に支承するフローティン
グ手段とを介し支持するようにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明に関わる磁気ヘッ
ド取付装置の一実施例を詳述する。
ド取付装置の一実施例を詳述する。
【0010】図1はこの発明に関わるカードリーダライ
タ1の要部概念断面図で、特にカード挿入口近傍を示し
たものである。
タ1の要部概念断面図で、特にカード挿入口近傍を示し
たものである。
【0011】このカードリーダライタ1の正面1aに
は、磁気記録カード、あるいはハイブリッドカード等の
少なくとも磁気記録領域を有する情報記録再生カードを
挿入するカード挿入口2が形成され、このカード挿入口
2にはカード搬送路3が連設されている。
は、磁気記録カード、あるいはハイブリッドカード等の
少なくとも磁気記録領域を有する情報記録再生カードを
挿入するカード挿入口2が形成され、このカード挿入口
2にはカード搬送路3が連設されている。
【0012】このカード搬送路3は、カードリーダライ
タ1の上部筐体4と下部筐体5との間の隙間により形成
されており、このカード搬送路3の長手方向には、カー
ド挿入口2から挿入されたカードをカード搬送路3に沿
って往復走行させる図示せぬ駆動ローラ等のカード搬送
手段が配設されている。
タ1の上部筐体4と下部筐体5との間の隙間により形成
されており、このカード搬送路3の長手方向には、カー
ド挿入口2から挿入されたカードをカード搬送路3に沿
って往復走行させる図示せぬ駆動ローラ等のカード搬送
手段が配設されている。
【0013】一方、このカードリーダライタ1のカード
搬送路3内には、当該カード搬送路3内に臨んで磁気ヘ
ッド10が配設されており、またこの磁気ヘッド10に
対向する位置には、所定の間隔(搬送されるカードの板
厚以下の間隔)を設けて、カードの磁気記憶領域を磁気
ヘッド10に押し付けるプレッシャーローラ11が回動
自在に支承されている。
搬送路3内には、当該カード搬送路3内に臨んで磁気ヘ
ッド10が配設されており、またこの磁気ヘッド10に
対向する位置には、所定の間隔(搬送されるカードの板
厚以下の間隔)を設けて、カードの磁気記憶領域を磁気
ヘッド10に押し付けるプレッシャーローラ11が回動
自在に支承されている。
【0014】このプレッシャーローラ11は周面がシリ
コンゴム等の弾性体で形成され、搬送されるカードをそ
の弾性力で磁気ヘッド側に押し付ける。なお、このプレ
ッシャローラ11は下部筐体5に形成された凹部5a内
に軸12を介し回動自在に支承されている。
コンゴム等の弾性体で形成され、搬送されるカードをそ
の弾性力で磁気ヘッド側に押し付ける。なお、このプレ
ッシャローラ11は下部筐体5に形成された凹部5a内
に軸12を介し回動自在に支承されている。
【0015】一方、上述した磁気ヘッド10は上部筐体
4に形成された凹部4a内に、本願発明に係わる磁気ヘ
ッド取付装置20を介し揺動自在に配設されている。
4に形成された凹部4a内に、本願発明に係わる磁気ヘ
ッド取付装置20を介し揺動自在に配設されている。
【0016】この磁気ヘッド取付装置20は、磁気ヘッ
ド10を固着した後述するヘッドホルダーと、このヘッ
ドホルダーを支承するヘッドブラケット21とからな
り、このヘッドブラケット21は、カードの走行方向に
対し揺動自在に支承する揺動手段22を介し上部筐体4
の凹部4a内に支承されている。
ド10を固着した後述するヘッドホルダーと、このヘッ
ドホルダーを支承するヘッドブラケット21とからな
り、このヘッドブラケット21は、カードの走行方向に
対し揺動自在に支承する揺動手段22を介し上部筐体4
の凹部4a内に支承されている。
【0017】この揺動手段22は図1、および図1のA
A概念断面図で示す図2のようにヘッドブラケット21
の上部両側方に植設された一対のピン23と、このピン
23を回動自在に支承する軸受孔24が形成された一対
のリブ25からなり、上述した一対のピン23と、この
ピン23を支承する軸受孔24が形成されたリブ25に
より凹部4a内で揺動自在に支承されている。
A概念断面図で示す図2のようにヘッドブラケット21
の上部両側方に植設された一対のピン23と、このピン
23を回動自在に支承する軸受孔24が形成された一対
のリブ25からなり、上述した一対のピン23と、この
ピン23を支承する軸受孔24が形成されたリブ25に
より凹部4a内で揺動自在に支承されている。
【0018】一方、上述したヘッドブラケット21の下
部側方には、図1で示すように、当該ヘッドブラケット
21の揺動方向と、その揺動角度を規制するリンク機構
30が配設されている。
部側方には、図1で示すように、当該ヘッドブラケット
21の揺動方向と、その揺動角度を規制するリンク機構
30が配設されている。
【0019】このリンク機構30は、ヘッドブラケット
21の下部側方に植設された案内ピン31と、この案内
ピン31を嵌挿するガイド孔32を一端に形成したリン
ク33からなり、当該リンク33の他端は上部筐体4の
側方に軸34を介して回動自在に支承されている。
21の下部側方に植設された案内ピン31と、この案内
ピン31を嵌挿するガイド孔32を一端に形成したリン
ク33からなり、当該リンク33の他端は上部筐体4の
側方に軸34を介して回動自在に支承されている。
【0020】このような磁気ヘッド取付装置20の揺動
手段22によると、図1で示すように、ヘッドブラケッ
ト21はリンク機構30の案内ピン31とガイド孔32
との当接によりピン23を中心とした反時計方向へ回
動、すなわちカード搬送路3の下流方向(カード挿入方
向)への回動がその初期位置から規制され、また図1と
同一部分を同一符号で示す図3のように、案内ピン31
とガイド孔32とによりヘッドブラケット21のピン2
3を中心とした時計方向への回動、すなわちカード搬送
路3の上流方向(カード返却方向)への回転は許容され
るものの、その一定回転角度以上の回転が規制されるこ
ととなる。
手段22によると、図1で示すように、ヘッドブラケッ
ト21はリンク機構30の案内ピン31とガイド孔32
との当接によりピン23を中心とした反時計方向へ回
動、すなわちカード搬送路3の下流方向(カード挿入方
向)への回動がその初期位置から規制され、また図1と
同一部分を同一符号で示す図3のように、案内ピン31
とガイド孔32とによりヘッドブラケット21のピン2
3を中心とした時計方向への回動、すなわちカード搬送
路3の上流方向(カード返却方向)への回転は許容され
るものの、その一定回転角度以上の回転が規制されるこ
ととなる。
【0021】一方、図2のBB概念断面図で示す図4の
ように、ヘッドブラケット21内には、フローティング
手段40を介し磁気ヘッド10をその内部に固着したヘ
ッドホルダー50が昇降自在に支承されている。
ように、ヘッドブラケット21内には、フローティング
手段40を介し磁気ヘッド10をその内部に固着したヘ
ッドホルダー50が昇降自在に支承されている。
【0022】このフローティング手段40は、ヘッドホ
ルダー50の前後に植設された一対のガイドピン50
a、50bと、このガイドピン50a、50bを嵌挿す
るガイド孔であって、ヘッドブラケット21の上下方向
に沿って形成された一対のガイド孔21a、21bから
なり、このガイドピン50a、50bとガイド孔21
a、21bにより、磁気ヘッド10を固着したヘッドホ
ルダー50は、ヘッドブラケット21内において、ガイ
ド孔21a、21bに沿い、その上下方向に移動自在に
支承されている。
ルダー50の前後に植設された一対のガイドピン50
a、50bと、このガイドピン50a、50bを嵌挿す
るガイド孔であって、ヘッドブラケット21の上下方向
に沿って形成された一対のガイド孔21a、21bから
なり、このガイドピン50a、50bとガイド孔21
a、21bにより、磁気ヘッド10を固着したヘッドホ
ルダー50は、ヘッドブラケット21内において、ガイ
ド孔21a、21bに沿い、その上下方向に移動自在に
支承されている。
【0023】一方、図2で示すように、ヘッドホルダー
50の両側方には一対の係合ピン61が植設され、また
図2のCC概念断面図で示す図6のように、ヘッドブラ
ケット21の両側方には、下方へ向けて開口する断面く
の字形状の一対の切り欠62が形成されており、上述し
た一対の係合ピン61はそれぞれ対応する切り欠62の
上部に位置決めされる。
50の両側方には一対の係合ピン61が植設され、また
図2のCC概念断面図で示す図6のように、ヘッドブラ
ケット21の両側方には、下方へ向けて開口する断面く
の字形状の一対の切り欠62が形成されており、上述し
た一対の係合ピン61はそれぞれ対応する切り欠62の
上部に位置決めされる。
【0024】一方、上述した一対の切り欠62内には係
合ピン61に係合するようフローティング手段40の一
部を構成する略くの字形状の板バネ63が嵌着支承さ
れ、この板バネ63の付勢力により係合ピン61を介し
ヘッドホルダー50はヘッドブラケット21に対し常時
下方へ、すなわち互いに離間する方向へ移動するように
付勢されている。
合ピン61に係合するようフローティング手段40の一
部を構成する略くの字形状の板バネ63が嵌着支承さ
れ、この板バネ63の付勢力により係合ピン61を介し
ヘッドホルダー50はヘッドブラケット21に対し常時
下方へ、すなわち互いに離間する方向へ移動するように
付勢されている。
【0025】従って、図7で示す矢印Dのように、くの
字形状の板バネ63の付勢力に抗して磁気ヘッド10を
上方に押圧すると、ヘッドホルダー50とともに、磁気
ヘッド10は上動し、またその押圧力を解除すると図6
で示すように、板バネ63の付勢力により磁気ヘッド1
0はヘッドホルダー50とともに下動し、図6に示す初
期位置に復帰することとなる。
字形状の板バネ63の付勢力に抗して磁気ヘッド10を
上方に押圧すると、ヘッドホルダー50とともに、磁気
ヘッド10は上動し、またその押圧力を解除すると図6
で示すように、板バネ63の付勢力により磁気ヘッド1
0はヘッドホルダー50とともに下動し、図6に示す初
期位置に復帰することとなる。
【0026】次に、上述した磁気ヘッド取付装置20の
作用を説明し、併せて構成をより詳細に説明する。
作用を説明し、併せて構成をより詳細に説明する。
【0027】図1と同一部分を同一符号で示す図8のよ
うに、カードリーダライタ1のカード挿入口2から上面
に反り70が形成されたカード71を矢印Eの如く挿入
すると、その反り70の部分が磁気ヘッド10に摺接
し、当該磁気ヘッド10に対して過大な押圧力を上方に
作用させようとするが、その際、磁気ヘッド10は、磁
気ヘッド取付装置30のフローティング手段40(図4
乃至図7)により反り70の押圧力に応じて矢印Fの如
く上動し、反り70が加える押圧力を上方へ逃がすこと
となる。
うに、カードリーダライタ1のカード挿入口2から上面
に反り70が形成されたカード71を矢印Eの如く挿入
すると、その反り70の部分が磁気ヘッド10に摺接
し、当該磁気ヘッド10に対して過大な押圧力を上方に
作用させようとするが、その際、磁気ヘッド10は、磁
気ヘッド取付装置30のフローティング手段40(図4
乃至図7)により反り70の押圧力に応じて矢印Fの如
く上動し、反り70が加える押圧力を上方へ逃がすこと
となる。
【0028】従って、上述したフローティング手段40
(図4乃至図7)を有する磁気ヘッド取付装置30によ
ると、反り70が形成されたカード71が挿入されて
も、過大な押圧力が磁気ヘッド10に作用して、当該磁
気ヘッド10の磨耗を促進することはなく、このためカ
ード71の磁気記録領域は一定の押圧力で磁気ヘッド1
0に摺接しつつスムーズに通過することとなる。
(図4乃至図7)を有する磁気ヘッド取付装置30によ
ると、反り70が形成されたカード71が挿入されて
も、過大な押圧力が磁気ヘッド10に作用して、当該磁
気ヘッド10の磨耗を促進することはなく、このためカ
ード71の磁気記録領域は一定の押圧力で磁気ヘッド1
0に摺接しつつスムーズに通過することとなる。
【0029】また、図9で示すように、カード71がカ
ード搬送路3内で往復走行した後、矢印G方向へ搬送さ
れ、カード挿入口2から返却される際に、再びカード7
1の反り70の部分が磁気ヘッド10に摺接し、当該磁
気ヘッド10に対して過大な押圧力を上方に作用させよ
うとするが、その際、磁気ヘッド10は、磁気ヘッド取
付装置30の揺動手段22、およびそのリンク機構30
によりヘッドブラケット21とともにピン23を中心と
して時計方向へ一定角度回転し、反り70が磁気ヘッド
10に加える押圧力を回転力に変換して逃がすため、過
大な押圧力が磁気ヘッド10に再び作用することはな
く、このためカード71はスムーズにカード挿入口2か
ら返却されることとなる。
ード搬送路3内で往復走行した後、矢印G方向へ搬送さ
れ、カード挿入口2から返却される際に、再びカード7
1の反り70の部分が磁気ヘッド10に摺接し、当該磁
気ヘッド10に対して過大な押圧力を上方に作用させよ
うとするが、その際、磁気ヘッド10は、磁気ヘッド取
付装置30の揺動手段22、およびそのリンク機構30
によりヘッドブラケット21とともにピン23を中心と
して時計方向へ一定角度回転し、反り70が磁気ヘッド
10に加える押圧力を回転力に変換して逃がすため、過
大な押圧力が磁気ヘッド10に再び作用することはな
く、このためカード71はスムーズにカード挿入口2か
ら返却されることとなる。
【0030】従って、上述した揺動手段22を有する磁
気ヘッド取付装置20によると、反り70が形成された
カード71が返却される場合でも、過大な押圧力が磁気
ヘッド10に作用して、当該磁気ヘッド10の磨耗を促
進することはない。
気ヘッド取付装置20によると、反り70が形成された
カード71が返却される場合でも、過大な押圧力が磁気
ヘッド10に作用して、当該磁気ヘッド10の磨耗を促
進することはない。
【0031】なお、上記実施例では、図6、図7で示す
ように、磁気ヘッド10をヘッドホルダー50ととも
に、下方へ押圧する手段として断面くの字形状の板バネ
63を使用するようにしたが、この発明は上記実施例に
限定されることなく、断面くの字形状の板バネ63に換
えてコイルバネを使用するようにしても良い。
ように、磁気ヘッド10をヘッドホルダー50ととも
に、下方へ押圧する手段として断面くの字形状の板バネ
63を使用するようにしたが、この発明は上記実施例に
限定されることなく、断面くの字形状の板バネ63に換
えてコイルバネを使用するようにしても良い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の磁気ヘ
ッド取付装置では、磁気ヘッドをフローティング手段を
介し情報記録再生カードに対して上下方向に移動自在に
支承させるとともに、磁気ヘッドを情報記録再生カード
の走行方向に対し揺動手段を介し一方向に揺動自在に支
承させるようにしたため、カード搬送路内に反りや、曲
げが生じたカードが搬送された場合であっても、磁気ヘ
ッドに対して過大な押圧力が作用することはなく、この
ため磁気ヘッドの磨耗が可及的に阻止され、磁気ヘッド
交換等の保守点検作業を大幅に低減させることができ
る。
ッド取付装置では、磁気ヘッドをフローティング手段を
介し情報記録再生カードに対して上下方向に移動自在に
支承させるとともに、磁気ヘッドを情報記録再生カード
の走行方向に対し揺動手段を介し一方向に揺動自在に支
承させるようにしたため、カード搬送路内に反りや、曲
げが生じたカードが搬送された場合であっても、磁気ヘ
ッドに対して過大な押圧力が作用することはなく、この
ため磁気ヘッドの磨耗が可及的に阻止され、磁気ヘッド
交換等の保守点検作業を大幅に低減させることができ
る。
【図1】図1はこの発明に係わる磁気ヘッド取付装置を
示すカードリーダライタの要部破断面図。
示すカードリーダライタの要部破断面図。
【図2】図2は図1のAA概念断面図。
【図3】図3はこの発明に係わる磁気ヘッド取付装置の
作用を示すカードリーダライタの概念破断面図。
作用を示すカードリーダライタの概念破断面図。
【図4】図4は図2のBB概念断面図。
【図5】図5は図2のBB概念断面図。
【図6】図6は図2のCC概念断面図。
【図7】図7は図2のCC概念断面図。
【図8】図8はこの発明に係わる磁気ヘッド取付装置の
作用を示すカードリーダライタの概念破断面図。
作用を示すカードリーダライタの概念破断面図。
【図9】図9はこの発明に係わる磁気ヘッド取付装置の
作用を示すカードリーダライタの概念破断面図。
作用を示すカードリーダライタの概念破断面図。
1…カードリーダライタ 3…カード搬送路 10…磁気ヘッド 21…ヘッドブラケット 22…揺動手段 23…軸 30…リンク機構 40…フローティング手段 50…ヘッドホルダー 63…バネ 70…情報記録再生カード
Claims (3)
- 【請求項1】磁気記録カード等の少なくとも磁気記録領
域を有する情報記録再生カードを、カード搬送路に沿っ
て往復走行させ、該カード搬送路内に臨んで配設された
磁気ヘッドにより前記磁気記録領域に対し情報の記録再
生を行なわせるようにしたカードリーダライタにおい
て、 前記磁気ヘッドを、前記情報記録再生カードの挿入方向
に対し揺動不可、かつ前記情報記録再生カードの返却方
向に対して揺動可能に支承する揺動手段と、前記カード
搬送路内を往復走行する前記情報記録再生カードに対し
弾発的に上下動自在に支承するフローティング手段とを
介し支持するようにしたことを特徴とするカードリーダ
ライタの磁気ヘッド取付装置。 - 【請求項2】前記揺動手段は、前記磁気ヘッドを固着し
たヘッドホルダーと、該ヘッドホルダーを収容するヘッ
ドブラケットと、該ヘッドブラケットを前記カード搬送
路内に臨んで回動自在に支承する軸と、該ヘッドブラケ
ットの一方向への回動を許容するリンク機構とからなる
ことを特徴とする請求項(1)記載のカードリーダライタ
の磁気ヘッド取付装置。 - 【請求項3】前記フローティング手段は、前記磁気ヘッ
ドを固着したヘッドホルダーと、該ヘッドホルダーを上
下動自在に支承するヘッドブラケットと、該ヘッドホル
ダーと前記ヘッドホルダーとの間に配設され、前記ヘッ
ドホルダーを前記ヘッドホルダーから離間させる方向に
付勢するバネとからなることを特徴とする請求項(1)記
載のカードリーダライタの磁気ヘッド取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8017765A JPH09212833A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | カードリーダライタの磁気ヘッド取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8017765A JPH09212833A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | カードリーダライタの磁気ヘッド取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09212833A true JPH09212833A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11952812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8017765A Pending JPH09212833A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | カードリーダライタの磁気ヘッド取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09212833A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018041517A (ja) * | 2016-09-06 | 2018-03-15 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 読取装置 |
-
1996
- 1996-02-02 JP JP8017765A patent/JPH09212833A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018041517A (ja) * | 2016-09-06 | 2018-03-15 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 読取装置 |
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