JPH09212993A - ディスク記録再生装置 - Google Patents
ディスク記録再生装置Info
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- JPH09212993A JPH09212993A JP8048083A JP4808396A JPH09212993A JP H09212993 A JPH09212993 A JP H09212993A JP 8048083 A JP8048083 A JP 8048083A JP 4808396 A JP4808396 A JP 4808396A JP H09212993 A JPH09212993 A JP H09212993A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスク記録再生装置において、スループッ
トの均一化されたディジタル信号を記録再生できるよう
にすること。 【解決手段】 複数枚のディスク11a〜11nに対し
て、表側に記録再生を行う第1のヘッドグループH1
と、裏側に記録再生を行う第2のヘッドグループH2と
を設ける。第1のヘッドグループH1は最外周から内周
側に、第2のヘッドグループH2は最内周から外周側に
トラックアクセスを行い、画像情報等の時系列データを
記録又は再生する。両ヘッドグループH1,H2はシー
ク機構部16によって一体に駆動され、内周からのアク
セスと外周からのアクセスとを並行して行うので、デー
タの転送速度が平均化され、相対的にデータのアクセス
が速くなる。
トの均一化されたディジタル信号を記録再生できるよう
にすること。 【解決手段】 複数枚のディスク11a〜11nに対し
て、表側に記録再生を行う第1のヘッドグループH1
と、裏側に記録再生を行う第2のヘッドグループH2と
を設ける。第1のヘッドグループH1は最外周から内周
側に、第2のヘッドグループH2は最内周から外周側に
トラックアクセスを行い、画像情報等の時系列データを
記録又は再生する。両ヘッドグループH1,H2はシー
ク機構部16によって一体に駆動され、内周からのアク
セスと外周からのアクセスとを並行して行うので、デー
タの転送速度が平均化され、相対的にデータのアクセス
が速くなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルデータの
記憶媒体として磁気ディスクや光ディスク等を用い、ス
ループットの高速化と平均化を図るディスク記録再生装
置に関するものである。
記憶媒体として磁気ディスクや光ディスク等を用い、ス
ループットの高速化と平均化を図るディスク記録再生装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像信号及び音声信号の圧縮技術
の進歩、圧縮方法の国際標準化、蓄積メディアの蓄積容
量の増加及び転送速度の向上等により、デジタル通信ネ
ットワークによる動画像情報のデータベースサービスが
実現可能となってきている。
の進歩、圧縮方法の国際標準化、蓄積メディアの蓄積容
量の増加及び転送速度の向上等により、デジタル通信ネ
ットワークによる動画像情報のデータベースサービスが
実現可能となってきている。
【0003】動画像情報のデータベースサービスでは、
蓄積メディアの資源が複数ユーザで共同利用できなけれ
ばならない。また数時間に及ぶ動画像情報からなる映像
信号を転送する際にも、複数ユーザからのリクエストに
対して、破綻なく且つ所定のアクセス時間内にこれらの
映像信号を転送することが必要となる。そこで時間軸方
向に対して時系列信号を複数のブロックに分割し、これ
らのブロックを並べ替えたフォーマットを生成し、時系
列信号における伝送速度のm倍の伝送速度(mは2以上
の整数)で再生するという記録再生方法が提案されてい
る(例えば特開平6−223505号公報「記録再生方
法」参照)。
蓄積メディアの資源が複数ユーザで共同利用できなけれ
ばならない。また数時間に及ぶ動画像情報からなる映像
信号を転送する際にも、複数ユーザからのリクエストに
対して、破綻なく且つ所定のアクセス時間内にこれらの
映像信号を転送することが必要となる。そこで時間軸方
向に対して時系列信号を複数のブロックに分割し、これ
らのブロックを並べ替えたフォーマットを生成し、時系
列信号における伝送速度のm倍の伝送速度(mは2以上
の整数)で再生するという記録再生方法が提案されてい
る(例えば特開平6−223505号公報「記録再生方
法」参照)。
【0004】以下、複数ユーザからのリクエストに対し
て、破綻なく、所定のアクセス時間内に映像信号の転送
を行う従来の記録再生方法について、図7と図8を用い
て説明する。図7は従来の記録再生方法による多重アク
セスのタイミング図である。本図において入力映像信号
71は番組長Tpの映像信号であリ、例えばブロック数
k=11のデータで構成されるとする。記録再生信号7
2(a)と72(b)は蓄積メディアへの記録再生信号
である。アクセスポイント73は、矢印で示される時刻
にユーザからアクセスされるタイミングである。出力映
像信号74は夫々のアクセスポイント73で要求があっ
たユーザに提供される映像信号である。
て、破綻なく、所定のアクセス時間内に映像信号の転送
を行う従来の記録再生方法について、図7と図8を用い
て説明する。図7は従来の記録再生方法による多重アク
セスのタイミング図である。本図において入力映像信号
71は番組長Tpの映像信号であリ、例えばブロック数
k=11のデータで構成されるとする。記録再生信号7
2(a)と72(b)は蓄積メディアへの記録再生信号
である。アクセスポイント73は、矢印で示される時刻
にユーザからアクセスされるタイミングである。出力映
像信号74は夫々のアクセスポイント73で要求があっ
たユーザに提供される映像信号である。
【0005】図7において映像信号を蓄積メディアに記
録するには、まず、入力映像信号71を時間軸方向にk
個(kは2以上の整数)のブロックに分割する。pを1
以上の整数、mを2以上の整数とすれば、 s=(pk+1)/m となる整数sが存在するとき、入力映像信号71のブロ
ックを(s−1)ブロックおきに抜き取り、それを巡回
的に繰り返して入力映像信号71の全ブロックを並べ替
える。そして並べ替えた記録再生信号72(a)を蓄積
メディアに記録する。そして時系列信号の特有の伝送速
度に対してm倍の速度で読み取り、記録再生信号72
(b)として巡回的に繰り返し出力する。
録するには、まず、入力映像信号71を時間軸方向にk
個(kは2以上の整数)のブロックに分割する。pを1
以上の整数、mを2以上の整数とすれば、 s=(pk+1)/m となる整数sが存在するとき、入力映像信号71のブロ
ックを(s−1)ブロックおきに抜き取り、それを巡回
的に繰り返して入力映像信号71の全ブロックを並べ替
える。そして並べ替えた記録再生信号72(a)を蓄積
メディアに記録する。そして時系列信号の特有の伝送速
度に対してm倍の速度で読み取り、記録再生信号72
(b)として巡回的に繰り返し出力する。
【0006】この高速転送により、巡回的に読み出され
た記録再生信号72(b)から、特定の位相で映像信号
を間欠的に抜き出し、時間軸伸長することにより出力映
像信号74の復元が可能となる。また、転送速度比に応
じて一定周期で記録再生信号72が先頭の情報から最終
の情報まで順次読み出されるので、夫々異なるタイミン
グで番組の頭出しが可能となり、この周期で複数ユーザ
のリクエストに対応して出力映像信号74(a)〜74
(d)を提供することができる。
た記録再生信号72(b)から、特定の位相で映像信号
を間欠的に抜き出し、時間軸伸長することにより出力映
像信号74の復元が可能となる。また、転送速度比に応
じて一定周期で記録再生信号72が先頭の情報から最終
の情報まで順次読み出されるので、夫々異なるタイミン
グで番組の頭出しが可能となり、この周期で複数ユーザ
のリクエストに対応して出力映像信号74(a)〜74
(d)を提供することができる。
【0007】図8は前述した映像信号を蓄積する蓄積メ
ディアである従来のディスク記録再生装置の概念図であ
り、記録再生ヘッドのトラッキング動作図も合わせて示
している。このディスク記録再生装置には複数枚のディ
スク81と複数の記録再生ヘッド82が取り付けられて
いる。そして夫々のディスクに対応した記録再生ヘッド
82が信号の記録再生を行う。このとき、前述の転送速
度(スループット)でディスクの半径方向に記録再生ヘ
ッド82が順次にトラック移動し、データの記録再生を
行う。
ディアである従来のディスク記録再生装置の概念図であ
り、記録再生ヘッドのトラッキング動作図も合わせて示
している。このディスク記録再生装置には複数枚のディ
スク81と複数の記録再生ヘッド82が取り付けられて
いる。そして夫々のディスクに対応した記録再生ヘッド
82が信号の記録再生を行う。このとき、前述の転送速
度(スループット)でディスクの半径方向に記録再生ヘ
ッド82が順次にトラック移動し、データの記録再生を
行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら単調にト
ラック移動して再生を行い、一定周期でこれを繰り返す
という構成では、常に一定のスループットが確保されな
い。即ち、このようなディスク記録再生装置ではディス
クの内周部の転送速度(通常、ディスクの外周部のスル
ープットの0.6倍程度)でしか使用できないという問
題があった。また映像データファイルのようなリアルタ
イム性が必要とされる場合の記録再生においては、この
問題は大きいといえる。
ラック移動して再生を行い、一定周期でこれを繰り返す
という構成では、常に一定のスループットが確保されな
い。即ち、このようなディスク記録再生装置ではディス
クの内周部の転送速度(通常、ディスクの外周部のスル
ープットの0.6倍程度)でしか使用できないという問
題があった。また映像データファイルのようなリアルタ
イム性が必要とされる場合の記録再生においては、この
問題は大きいといえる。
【0009】また図7に示すように、記録再生信号72
(b)の最終の情報から先頭の情報へアクセスを開始す
るにはアクセス時間Tacc が必要となる。このアクセス
時間Tacc は通常の磁気ディスク装置の場合30m秒程
度である。また図7に示すように実際に出力映像信号7
4(a)〜74(d)を復元するには、記録再生信号7
2(b)を平滑化する必要がある。映像信号に高能率符
号化を用いて帯域圧縮し、MPEG1相当の伝送速度
1.5Mbpsを用い、データを転送する場合を考え
る。この場合磁気ディスクの転送速度を150Mbps
程度とすると、4.5Mビットのデータバッファが必要
となる。このようにデータの読み出し途中でデータ転送
速度が大幅に変化したり、ディスクのヘッドが元の位置
に戻る空き時間に対して、大容量のバッファメモリが必
要になるという問題点があった。
(b)の最終の情報から先頭の情報へアクセスを開始す
るにはアクセス時間Tacc が必要となる。このアクセス
時間Tacc は通常の磁気ディスク装置の場合30m秒程
度である。また図7に示すように実際に出力映像信号7
4(a)〜74(d)を復元するには、記録再生信号7
2(b)を平滑化する必要がある。映像信号に高能率符
号化を用いて帯域圧縮し、MPEG1相当の伝送速度
1.5Mbpsを用い、データを転送する場合を考え
る。この場合磁気ディスクの転送速度を150Mbps
程度とすると、4.5Mビットのデータバッファが必要
となる。このようにデータの読み出し途中でデータ転送
速度が大幅に変化したり、ディスクのヘッドが元の位置
に戻る空き時間に対して、大容量のバッファメモリが必
要になるという問題点があった。
【0010】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、映像データを取り出すアクセ
ス時間を減少させ、スループットの均一化され、しかも
バッファメモリの容量を少なくすることができるディス
ク記録再生装置を実現することを目的とする。
てなされたものであって、映像データを取り出すアクセ
ス時間を減少させ、スループットの均一化され、しかも
バッファメモリの容量を少なくすることができるディス
ク記録再生装置を実現することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に請求項1記載の発明は、複数のディスクに形成された
複数の記録面にデータを記録再生する複数の記録再生ヘ
ッドと、前記複数の記録再生ヘッドを同時にトラッキン
グ制御する1つのシーク機構部とを備えたディスク記録
再生装置において、前記複数の記録再生ヘッドは、前記
ディスクの外周側から内周側に向けてデータを順次記録
する記録面を第1の記録面とし、前記ディスクの内周側
から外周側に向けてデータを順次記録する記録面を第2
の記録面とするとき、前記シーク機構部によって前記デ
ィスクの最外周の記録開始位置より前記第1の記録面を
トラックアクセスしてデータを記録再生する第1のヘッ
ドグループと、前記シーク機構部によって前記ディスク
の最内周の記録開始位置より前記第2の記録面をトラッ
クアクセスしてデータを記録再生する第2のヘッドグル
ープと、を有することを特徴とするものである。
に請求項1記載の発明は、複数のディスクに形成された
複数の記録面にデータを記録再生する複数の記録再生ヘ
ッドと、前記複数の記録再生ヘッドを同時にトラッキン
グ制御する1つのシーク機構部とを備えたディスク記録
再生装置において、前記複数の記録再生ヘッドは、前記
ディスクの外周側から内周側に向けてデータを順次記録
する記録面を第1の記録面とし、前記ディスクの内周側
から外周側に向けてデータを順次記録する記録面を第2
の記録面とするとき、前記シーク機構部によって前記デ
ィスクの最外周の記録開始位置より前記第1の記録面を
トラックアクセスしてデータを記録再生する第1のヘッ
ドグループと、前記シーク機構部によって前記ディスク
の最内周の記録開始位置より前記第2の記録面をトラッ
クアクセスしてデータを記録再生する第2のヘッドグル
ープと、を有することを特徴とするものである。
【0012】このような構成により、第1のヘッドグル
ープがディスクの外周部からトラックアクセスと同時
に、第2のヘッドグループがディスクの内周部からトラ
ックアクセスする。このとき第1及び第2のヘッドグル
ープを交互に用いることにより、記録面にデータを記録
又は再生するので、データの転送速度は内周トラックと
外周トラックの平均的なものとなる。また各ヘッドグル
ープがディスクのどのトラックに位置していても、デー
タの転送速度は一様になる。
ープがディスクの外周部からトラックアクセスと同時
に、第2のヘッドグループがディスクの内周部からトラ
ックアクセスする。このとき第1及び第2のヘッドグル
ープを交互に用いることにより、記録面にデータを記録
又は再生するので、データの転送速度は内周トラックと
外周トラックの平均的なものとなる。また各ヘッドグル
ープがディスクのどのトラックに位置していても、デー
タの転送速度は一様になる。
【0013】また請求項2記載の発明は、複数のディス
クに形成された複数の記録面にデータを記録再生する複
数の記録再生ヘッドと、前記複数の記録再生ヘッドを同
時にトラックアクセスする1つのシーク機構部とを備え
たディスク記録再生装置において、前記複数の記録再生
ヘッドは、前記ディスクの外周側から内周側を往復して
データを順次記録する記録面を第1の記録面とし、前記
ディスクの内周側から外周側を往復してデータを順次記
録する記録面を第2の記録面とするとき、前記シーク機
構部によって前記ディスクの最外周の記録開始位置より
前記第1の記録面をトラックアクセスしてデータを記録
再生する第1のヘッドグループと、前記シーク機構部に
よって前記ディスクの最内周の記録開始位置より前記第
2の記録面をトラックアクセスしてデータを記録再生す
る第2のヘッドグループと、を有するものであり、前記
シーク機構部は、夫々x本のトラックを有する前記第1
及び第2の記録面の夫々において同一半径に位置する複
数のトラックを同一トラックグループとするとき、前記
第1のヘッドグループがディスクの外周から内周に向け
てトラックアクセスして前記第1の記録面のうち第1、
3、5・・・x−3、x−1トラックグループにデータ
を記録再生し、ディスクの内周から外周に向けてトラッ
クアクセスして前記第1の記録面のうち第x、x−2、
・・・4、2トラックグループにデータを記録し、前記
第2のヘッドグループがディスクの内周から外周に向け
てトラックアクセスして前記第2の記録面のうち第1、
3、5・・・x−3、x−1トラックグループにデータ
を記録再生し、ディスクの外周から内周に向けてトラッ
クアクセスして前記第2の記録面のうち第x、x−2、
・・・4、2トラックグループにデータを記録すること
により、各トラックの論理ブロックアドレスを単調増加
又は単調減少となるよう前記第1及び2のヘッドグルー
プのトラック位置を制御することを特徴とするものであ
る。
クに形成された複数の記録面にデータを記録再生する複
数の記録再生ヘッドと、前記複数の記録再生ヘッドを同
時にトラックアクセスする1つのシーク機構部とを備え
たディスク記録再生装置において、前記複数の記録再生
ヘッドは、前記ディスクの外周側から内周側を往復して
データを順次記録する記録面を第1の記録面とし、前記
ディスクの内周側から外周側を往復してデータを順次記
録する記録面を第2の記録面とするとき、前記シーク機
構部によって前記ディスクの最外周の記録開始位置より
前記第1の記録面をトラックアクセスしてデータを記録
再生する第1のヘッドグループと、前記シーク機構部に
よって前記ディスクの最内周の記録開始位置より前記第
2の記録面をトラックアクセスしてデータを記録再生す
る第2のヘッドグループと、を有するものであり、前記
シーク機構部は、夫々x本のトラックを有する前記第1
及び第2の記録面の夫々において同一半径に位置する複
数のトラックを同一トラックグループとするとき、前記
第1のヘッドグループがディスクの外周から内周に向け
てトラックアクセスして前記第1の記録面のうち第1、
3、5・・・x−3、x−1トラックグループにデータ
を記録再生し、ディスクの内周から外周に向けてトラッ
クアクセスして前記第1の記録面のうち第x、x−2、
・・・4、2トラックグループにデータを記録し、前記
第2のヘッドグループがディスクの内周から外周に向け
てトラックアクセスして前記第2の記録面のうち第1、
3、5・・・x−3、x−1トラックグループにデータ
を記録再生し、ディスクの外周から内周に向けてトラッ
クアクセスして前記第2の記録面のうち第x、x−2、
・・・4、2トラックグループにデータを記録すること
により、各トラックの論理ブロックアドレスを単調増加
又は単調減少となるよう前記第1及び2のヘッドグルー
プのトラック位置を制御することを特徴とするものであ
る。
【0014】このような構成によれば、第1のヘッドグ
ループがディスクの外周部と内周部との間を往復してト
ラックアクセスするとき、第2のヘッドグループがディ
スクの内周部と外周部との間を第1のヘッドグループと
逆方向に往復してトラックアクセスするようにしてい
る。このため各ヘッドグループがホームポジションに戻
る必要がなくなり、データ転送の途切れがなくなる。
ループがディスクの外周部と内周部との間を往復してト
ラックアクセスするとき、第2のヘッドグループがディ
スクの内周部と外周部との間を第1のヘッドグループと
逆方向に往復してトラックアクセスするようにしてい
る。このため各ヘッドグループがホームポジションに戻
る必要がなくなり、データ転送の途切れがなくなる。
【0015】以上のようにいずれの発明によってもディ
スクの内周部、外周部によらない転送速度で、ディスク
記録再生装置を使用することができる。
スクの内周部、外周部によらない転送速度で、ディスク
記録再生装置を使用することができる。
【0016】
(実施の形態1)本発明の一実施形態のディスク記録再
生装置について、図1〜図3を参照しながら説明する。
図1は本実施形態におけるディスク記録再生装置10の
概略構造図である。また図2はディスク記録再生装置1
0のトラッキング動作図であり、図3はディスクにおけ
るデータブロックの記録開始位置の説明図である。
生装置について、図1〜図3を参照しながら説明する。
図1は本実施形態におけるディスク記録再生装置10の
概略構造図である。また図2はディスク記録再生装置1
0のトラッキング動作図であり、図3はディスクにおけ
るデータブロックの記録開始位置の説明図である。
【0017】図1に示すようにディスク記録再生装置1
0は、n枚のディスク11a,11b・・・11nが一
体に回転するよう取り付け、サスペンションアーム14
にヘッド12a,12b・・・12nを、サスペンショ
ンアーム15にヘッド13a,13b・・・13nを夫
々取り付け、サスペンションアーム14、15が図示の
角度を保って一体に回動する構造となっている。ヘッド
12、13はディスク11の記録面にデータを記録及び
再生する記録再生ヘッドである。
0は、n枚のディスク11a,11b・・・11nが一
体に回転するよう取り付け、サスペンションアーム14
にヘッド12a,12b・・・12nを、サスペンショ
ンアーム15にヘッド13a,13b・・・13nを夫
々取り付け、サスペンションアーム14、15が図示の
角度を保って一体に回動する構造となっている。ヘッド
12、13はディスク11の記録面にデータを記録及び
再生する記録再生ヘッドである。
【0018】ディスク11a,11b・・・11nは夫
々表側の記録面と裏側の記録面を有する。ヘッド12
a,12b・・・12nはディスク11a,11b・・
・11nの表側の記録面(第1の記録面)に情報を記録
再生するヘッドで、これらを第1のヘッドグループH1
と呼ぶ。ヘッド13a,13b・・・13nはディスク
11a,11b・・・11nの裏側の記録面(第2の記
録面)に情報を記録再生するヘッドで、これらを第2の
ヘッドグループH2と呼ぶ。
々表側の記録面と裏側の記録面を有する。ヘッド12
a,12b・・・12nはディスク11a,11b・・
・11nの表側の記録面(第1の記録面)に情報を記録
再生するヘッドで、これらを第1のヘッドグループH1
と呼ぶ。ヘッド13a,13b・・・13nはディスク
11a,11b・・・11nの裏側の記録面(第2の記
録面)に情報を記録再生するヘッドで、これらを第2の
ヘッドグループH2と呼ぶ。
【0019】第1のヘッドグループH1はディスク11
の最外周から内周側に向かってトラックアクセスし、第
2のヘッドグループH2はディスク11の最内周から外
周側に向かってトラックアクセスするものである。サス
ペンションアーム14、15は各ヘッドを保持する回動
アームであり、パルスモータ等の共通の回転手段によっ
て一体に回動駆動される。その回動位置(トラッキング
動作)はシーク機構部16によって制御される。
の最外周から内周側に向かってトラックアクセスし、第
2のヘッドグループH2はディスク11の最内周から外
周側に向かってトラックアクセスするものである。サス
ペンションアーム14、15は各ヘッドを保持する回動
アームであり、パルスモータ等の共通の回転手段によっ
て一体に回動駆動される。その回動位置(トラッキング
動作)はシーク機構部16によって制御される。
【0020】このような構成のディスク記録再生装置1
0において、シーク機構部16は以下のような手順でト
ラックアクセスを行う。尚ここでは具体的な記録時の制
御方法の一例について説明する。先ず第1のヘッドグル
ープH1の1番目のヘッド12aにより、1番目のディ
スク11aの表側の最外周トラックをアクセスする。そ
して最外周トラック1周分のデータの記録を終了する
と、第2のヘッドグループH2の1番目のヘッド13a
に切り替え、1番目のディスク11aの裏側の最内周ト
ラックにトラック1周分のデータを記録する。
0において、シーク機構部16は以下のような手順でト
ラックアクセスを行う。尚ここでは具体的な記録時の制
御方法の一例について説明する。先ず第1のヘッドグル
ープH1の1番目のヘッド12aにより、1番目のディ
スク11aの表側の最外周トラックをアクセスする。そ
して最外周トラック1周分のデータの記録を終了する
と、第2のヘッドグループH2の1番目のヘッド13a
に切り替え、1番目のディスク11aの裏側の最内周ト
ラックにトラック1周分のデータを記録する。
【0021】次にヘッドグループH1の2番目のヘッド
12bに切り換え、2番目のディスク11bの表側の最
外周トラックにデータを記録する。そしてヘッドグルー
プH2の2番目のヘッド13bに切り換え、2番目のデ
ィスク11bの裏側の最内周トラックにデータを記録す
る。このような動作をディスク11c,11d・・・1
1nについて行い、最外周及び最内周の計2n個のトラ
ックにデータを夫々記録する。
12bに切り換え、2番目のディスク11bの表側の最
外周トラックにデータを記録する。そしてヘッドグルー
プH2の2番目のヘッド13bに切り換え、2番目のデ
ィスク11bの裏側の最内周トラックにデータを記録す
る。このような動作をディスク11c,11d・・・1
1nについて行い、最外周及び最内周の計2n個のトラ
ックにデータを夫々記録する。
【0022】次にシーク機構部16によりディスクの半
径方向に第1及び第2のヘッドグループH1、H2の各
ヘッドを1トラック分移動させる。そして、先程と同様
にして1番目のディスク11aからn番目のディスク1
1nまでデータを記録する。このようにして第1及び第
2のヘッドグループH1、H2の各ヘッドを1トラック
ずつアクセスしていくとことにより、全ディスクの表側
と裏側を含むトラックに全データを記録する。
径方向に第1及び第2のヘッドグループH1、H2の各
ヘッドを1トラック分移動させる。そして、先程と同様
にして1番目のディスク11aからn番目のディスク1
1nまでデータを記録する。このようにして第1及び第
2のヘッドグループH1、H2の各ヘッドを1トラック
ずつアクセスしていくとことにより、全ディスクの表側
と裏側を含むトラックに全データを記録する。
【0023】次に記録時の制御方法の他の例について説
明する。先ず第1のヘッドグループH1の1番目のヘッ
ド12aにより、1番目のディスク11aの表側の最外
周トラックをアクセスする。そして最外周トラック1周
分のデータの記録を終了すると、同じヘッドグループH
1の2番目のヘッド12bに切り替え、2番目のディス
ク11bの表側の最外周トラックにトラック1周分のデ
ータを記録する。以下、同様にしてヘッドグループH1
の3番目のヘッド12c・・・n番目のヘッド12nを
用いてトラック1周分のデータを記録する。
明する。先ず第1のヘッドグループH1の1番目のヘッ
ド12aにより、1番目のディスク11aの表側の最外
周トラックをアクセスする。そして最外周トラック1周
分のデータの記録を終了すると、同じヘッドグループH
1の2番目のヘッド12bに切り替え、2番目のディス
ク11bの表側の最外周トラックにトラック1周分のデ
ータを記録する。以下、同様にしてヘッドグループH1
の3番目のヘッド12c・・・n番目のヘッド12nを
用いてトラック1周分のデータを記録する。
【0024】サスペンションアーム14、15の位置を
前の状態にしたままで、ヘッドグループH2の1番目の
ヘッド13aに切り換え、1番目のディスク11aの裏
側の最内周トラックにデータを記録する。そしてヘッド
グループH2の2番目のヘッド13bに切り換え、2番
目のディスク11bの裏側の最内周トラックにデータを
記録する。このような動作をディスク11c,11d・
・・11nについて行い、最内周の計n個のトラックに
データを夫々記録する。
前の状態にしたままで、ヘッドグループH2の1番目の
ヘッド13aに切り換え、1番目のディスク11aの裏
側の最内周トラックにデータを記録する。そしてヘッド
グループH2の2番目のヘッド13bに切り換え、2番
目のディスク11bの裏側の最内周トラックにデータを
記録する。このような動作をディスク11c,11d・
・・11nについて行い、最内周の計n個のトラックに
データを夫々記録する。
【0025】次にシーク機構部16によりディスクの半
径方向に第1及び第2のヘッドグループH1、H2の各
ヘッドを1トラック分移動させる。そして、先程と同様
にして1番目のディスク11aからn番目のディスク1
1nまでデータを記録する。このようにして第1及び第
2のヘッドグループH1、H2の各ヘッドを1トラック
ずつアクセスしていくとことにより、各ディスクの表側
と裏側を含むトラックに全データを記録する。
径方向に第1及び第2のヘッドグループH1、H2の各
ヘッドを1トラック分移動させる。そして、先程と同様
にして1番目のディスク11aからn番目のディスク1
1nまでデータを記録する。このようにして第1及び第
2のヘッドグループH1、H2の各ヘッドを1トラック
ずつアクセスしていくとことにより、各ディスクの表側
と裏側を含むトラックに全データを記録する。
【0026】以上のようなトラックアクセスによれば、
図2に示すようにヘッドグループH1が折れ線Aのよう
に移動し、ヘッドグループH2が折れ線Bのように移動
する。従ってディスク11の外周部、内周部から順にト
ラックを夫々アクセスし、時系列的につながった一連の
映像データを記録再生することができる。このようにデ
ータの転送速度の速い外周部のトラックと、外周部に比
べて線速度が低いためデータの転送速度の遅い外周部の
トラックとを、最初から最後まで交互にアクセスするた
め、ディスク記録再生装置としてのデータ転送速度は平
均的に速くなる。何故なら一般のディスク記録再生装置
のデータ転送速度は、ディスクの最内周トラックのデー
タ書き込み又は読み出し速度で定義されている。従来の
ディスク記録再生装置の記録方法であれば、仮にディス
クの外周トラックは既にデータが記録され、この部分に
空き領域がない場合を考えると、ヘッドがディスクの内
周側に移動してその部分のトラックにデータを記録しな
ければならない。この場合のデータ転送速度は外周部よ
り低いものとなる。
図2に示すようにヘッドグループH1が折れ線Aのよう
に移動し、ヘッドグループH2が折れ線Bのように移動
する。従ってディスク11の外周部、内周部から順にト
ラックを夫々アクセスし、時系列的につながった一連の
映像データを記録再生することができる。このようにデ
ータの転送速度の速い外周部のトラックと、外周部に比
べて線速度が低いためデータの転送速度の遅い外周部の
トラックとを、最初から最後まで交互にアクセスするた
め、ディスク記録再生装置としてのデータ転送速度は平
均的に速くなる。何故なら一般のディスク記録再生装置
のデータ転送速度は、ディスクの最内周トラックのデー
タ書き込み又は読み出し速度で定義されている。従来の
ディスク記録再生装置の記録方法であれば、仮にディス
クの外周トラックは既にデータが記録され、この部分に
空き領域がない場合を考えると、ヘッドがディスクの内
周側に移動してその部分のトラックにデータを記録しな
ければならない。この場合のデータ転送速度は外周部よ
り低いものとなる。
【0027】次に図3のデータブロック記録開始点に示
すように、第1のヘッドグループH1と第2のヘッドグ
ループH2の切り替え、もしくはディスクの切り替えに
かかる時間を想定し、この時間に相当するディスク11
自身の回転距離分以上、ヘッドグループH1、H2毎に
トラックの先頭データブロックをディスク11の回転方
向とは反対方向にずらせておく。こうするとディスク1
1の回転待ちを回避することができ、効率の良い記録再
生が可能となる。
すように、第1のヘッドグループH1と第2のヘッドグ
ループH2の切り替え、もしくはディスクの切り替えに
かかる時間を想定し、この時間に相当するディスク11
自身の回転距離分以上、ヘッドグループH1、H2毎に
トラックの先頭データブロックをディスク11の回転方
向とは反対方向にずらせておく。こうするとディスク1
1の回転待ちを回避することができ、効率の良い記録再
生が可能となる。
【0028】以上のように本実施形態によれば、複数の
ヘッドを2つのヘッドグループに分割し、それぞれのヘ
ッドグループのヘッドのアクセス開始位置を、第1のヘ
ッドグループH1に関しては記録面の最外周部に配置
し、第2のヘッドグループH2に関しては記録面の最内
周部に配置する。こうするとデータ読み出し又は記録の
速度が均一化された記録再生信号を転送することができ
る。尚、以上はデータの記録時のヘッド制御手順であっ
たが、データの再生時も同様である。
ヘッドを2つのヘッドグループに分割し、それぞれのヘ
ッドグループのヘッドのアクセス開始位置を、第1のヘ
ッドグループH1に関しては記録面の最外周部に配置
し、第2のヘッドグループH2に関しては記録面の最内
周部に配置する。こうするとデータ読み出し又は記録の
速度が均一化された記録再生信号を転送することができ
る。尚、以上はデータの記録時のヘッド制御手順であっ
たが、データの再生時も同様である。
【0029】(実施の形態2)次に本発明の第2実施形
態におけるディスク記録再生装置について図4〜図6を
用いて説明する。図4、図5は本実施形態のディスクの
記録面におけるデータの配置図であり、図4はディスク
21の表側の記録面(第1の記録面)を示し、図5はデ
ィスク21の裏側の記録面(第2の記録面)を示してい
る。また図6は本実施形態のディスク記録再生装置のト
ラッキング動作図である。
態におけるディスク記録再生装置について図4〜図6を
用いて説明する。図4、図5は本実施形態のディスクの
記録面におけるデータの配置図であり、図4はディスク
21の表側の記録面(第1の記録面)を示し、図5はデ
ィスク21の裏側の記録面(第2の記録面)を示してい
る。また図6は本実施形態のディスク記録再生装置のト
ラッキング動作図である。
【0030】図4(a)において、第1のトラックグル
ープTa(1)は第1のヘッドグループH1のアクセス
する最外周のトラックグループを示し、ディスク21の
枚数がn枚であれば、ディスクの回転軸方向にn個のト
ラックをまとめて表現したものである。第3のトラック
グループTa(3)は第1のヘッドグループH1のアク
セスする最外周から2番目のトラックグループを示し、
同じく回転軸方向のn個のトラックをまとめて表現した
ものである。このように第1のヘッドグループH1がデ
ィスクの表側の記録面を外側からトラッキングすると
き、2トラック毎のステップで第(x−1)のトラック
グループTa(x−1)まで移動するものとする。
ープTa(1)は第1のヘッドグループH1のアクセス
する最外周のトラックグループを示し、ディスク21の
枚数がn枚であれば、ディスクの回転軸方向にn個のト
ラックをまとめて表現したものである。第3のトラック
グループTa(3)は第1のヘッドグループH1のアク
セスする最外周から2番目のトラックグループを示し、
同じく回転軸方向のn個のトラックをまとめて表現した
ものである。このように第1のヘッドグループH1がデ
ィスクの表側の記録面を外側からトラッキングすると
き、2トラック毎のステップで第(x−1)のトラック
グループTa(x−1)まで移動するものとする。
【0031】図4(b)において、第xのトラックグル
ープTa(x)は第1のヘッドグループH1のアクセス
する最内周のトラックグループであり、同じくディスク
の回転軸方向のn個のトラックをまとめて表現したもの
である。第(x−2)のトラックグループTa(x−
2)は第1のヘッドグループH1のアクセスする最内周
から3番目のトラックグループを示す。このように第1
のヘッドグループH1がディスクの表側の記録面を内側
から外側に向かってトラッキングするとき、2トラック
毎のステップで第2のトラックグループTa(2)まで
移動するものとする。
ープTa(x)は第1のヘッドグループH1のアクセス
する最内周のトラックグループであり、同じくディスク
の回転軸方向のn個のトラックをまとめて表現したもの
である。第(x−2)のトラックグループTa(x−
2)は第1のヘッドグループH1のアクセスする最内周
から3番目のトラックグループを示す。このように第1
のヘッドグループH1がディスクの表側の記録面を内側
から外側に向かってトラッキングするとき、2トラック
毎のステップで第2のトラックグループTa(2)まで
移動するものとする。
【0032】図5(a)において、第1のトラックグル
ープTb(1)は、ディスク21の裏側の記録面のトラ
ックを示し、第2のヘッドグループH2のアクセスする
最内周のトラックグループである。このグループはディ
スク21の枚数がn枚であるので、ディスクの回転軸方
向のn個のトラックをまとめて表現したものである。以
下同様にして第3のトラックグループTb(3)は第2
のヘッドグループH2が次にアクセスするトラックグル
ープである。
ープTb(1)は、ディスク21の裏側の記録面のトラ
ックを示し、第2のヘッドグループH2のアクセスする
最内周のトラックグループである。このグループはディ
スク21の枚数がn枚であるので、ディスクの回転軸方
向のn個のトラックをまとめて表現したものである。以
下同様にして第3のトラックグループTb(3)は第2
のヘッドグループH2が次にアクセスするトラックグル
ープである。
【0033】図5(b)において、第xのトラックグル
ープTb(x)は第2のヘッドグループH2のアクセス
する最外周のトラックグループである。第(x−2)の
トラックグループTb(x−2)は第2のヘッドグルー
プH2のアクセスする最外周から3番目のトラックグル
ープである。このように第2のヘッドグループH2がデ
ィスクの裏側の記録面を内側から外側に向かってトラッ
キングするとき、2トラック毎のステップで第2のトラ
ックグループTb(x−1)まで移動する。そしてディ
スクの裏側の記録面を外側から内側に向かってトラッキ
ングするとき、2トラック毎のステップで第xのトラッ
クグループTb(x)から第2のトラックグループTb
(2)まで移動するものとする。
ープTb(x)は第2のヘッドグループH2のアクセス
する最外周のトラックグループである。第(x−2)の
トラックグループTb(x−2)は第2のヘッドグルー
プH2のアクセスする最外周から3番目のトラックグル
ープである。このように第2のヘッドグループH2がデ
ィスクの裏側の記録面を内側から外側に向かってトラッ
キングするとき、2トラック毎のステップで第2のトラ
ックグループTb(x−1)まで移動する。そしてディ
スクの裏側の記録面を外側から内側に向かってトラッキ
ングするとき、2トラック毎のステップで第xのトラッ
クグループTb(x)から第2のトラックグループTb
(2)まで移動するものとする。
【0034】以上のように第1のヘッドグループH1の
アクセスするディスクの表側の記録面の全トラックを、
x個(xは正の整数)のトラックグループに分割する。
また第2のヘッドグループH2のアクセスするディスク
の裏側の記録面の全トラックを、x個のトラックグルー
プに分割する。
アクセスするディスクの表側の記録面の全トラックを、
x個(xは正の整数)のトラックグループに分割する。
また第2のヘッドグループH2のアクセスするディスク
の裏側の記録面の全トラックを、x個のトラックグルー
プに分割する。
【0035】このような構成のディスク記録再生装置に
おいて、第1実施形態と同様のシーク機構部は以下のよ
うな手順でトラックアクセスを行う。尚ここでは具体的
な記録時の制御方法の一例について説明する。まず第1
のヘッドグループH1のヘッドにより、ディスク21a
からディスク21nの表側の記録面における第1のトラ
ックグループTa(1)へのアクセスを行う。そしてこ
れらの最外周のトラックにデータの記録を順次終了する
と、第2のヘッドグループH2のヘッドに切り替えて、
ディスク21aからディスク21nの裏側の記録面にお
ける第1のトラックグループTb(1)の各トラックに
データを順次記録する。
おいて、第1実施形態と同様のシーク機構部は以下のよ
うな手順でトラックアクセスを行う。尚ここでは具体的
な記録時の制御方法の一例について説明する。まず第1
のヘッドグループH1のヘッドにより、ディスク21a
からディスク21nの表側の記録面における第1のトラ
ックグループTa(1)へのアクセスを行う。そしてこ
れらの最外周のトラックにデータの記録を順次終了する
と、第2のヘッドグループH2のヘッドに切り替えて、
ディスク21aからディスク21nの裏側の記録面にお
ける第1のトラックグループTb(1)の各トラックに
データを順次記録する。
【0036】このようにして、第1のヘッドグループH
1による第1のトラックグループTa(1)の全トラッ
ク(又は全データブロック)へのアクセスと、第2のヘ
ッドグループH2による第1のトラックグループTb
(1)の全トラック(又は全データブロック)へのアク
セスを終了すると、シーク機構部により、第1のヘッド
グループH1と第2のヘッドグループH2とを同時に2
トラック分移動させる。即ち、図4(a)に示すように
第1のヘッドグループH1を第3のトラックグループT
a(3)に移動させ、図5(a)に示すように、第2の
ヘッドグループH2を第3のトラックグループTb
(3)に移動させる。
1による第1のトラックグループTa(1)の全トラッ
ク(又は全データブロック)へのアクセスと、第2のヘ
ッドグループH2による第1のトラックグループTb
(1)の全トラック(又は全データブロック)へのアク
セスを終了すると、シーク機構部により、第1のヘッド
グループH1と第2のヘッドグループH2とを同時に2
トラック分移動させる。即ち、図4(a)に示すように
第1のヘッドグループH1を第3のトラックグループT
a(3)に移動させ、図5(a)に示すように、第2の
ヘッドグループH2を第3のトラックグループTb
(3)に移動させる。
【0037】図4及び図5に示すようなトラックグルー
プの1つ飛ばしを行うことにより、第1のヘッドグルー
プH1を第1のトラックグループTa(1)から第1の
トラックグループTa(x−1)までトラックアクセス
を行い、第2のヘッドグループH2を第1のトラックグ
ループTb(1)から第1のトラックグループTb(x
−1)までトラックアクセスを行い、奇数トラックグル
ープのアクセスを終了する。
プの1つ飛ばしを行うことにより、第1のヘッドグルー
プH1を第1のトラックグループTa(1)から第1の
トラックグループTa(x−1)までトラックアクセス
を行い、第2のヘッドグループH2を第1のトラックグ
ループTb(1)から第1のトラックグループTb(x
−1)までトラックアクセスを行い、奇数トラックグル
ープのアクセスを終了する。
【0038】引き続きシーク機構部により、第1のヘッ
ドグループH1を最内周の第xのトラックグループTa
(x)に移動させ、第2のヘッドグループH2を最外周
のトラックグループTb(x)に移動させる。これより
後、第1のヘッドグループH1に関しては内周部から外
周部へトラックアクセスし、第2のヘッドグループH2
に関しては外周部から内周部へトラックアクセスする。
こうして先ほどのヘッド移動とは逆の方向へ移動させ、
偶数番目のトラックにデータを順次記録していく。以上
のようにしてディスク記録再生装置のディスクに対して
一連のデータの記録を行う。尚、ここで扱うデータは動
画像情報としているので、記録したデータを再生する場
合の手順は、記録時の手順と同一になる。従ってこれら
のデータを再生する場合のトラックアクセスは前述した
ものと同様になる。
ドグループH1を最内周の第xのトラックグループTa
(x)に移動させ、第2のヘッドグループH2を最外周
のトラックグループTb(x)に移動させる。これより
後、第1のヘッドグループH1に関しては内周部から外
周部へトラックアクセスし、第2のヘッドグループH2
に関しては外周部から内周部へトラックアクセスする。
こうして先ほどのヘッド移動とは逆の方向へ移動させ、
偶数番目のトラックにデータを順次記録していく。以上
のようにしてディスク記録再生装置のディスクに対して
一連のデータの記録を行う。尚、ここで扱うデータは動
画像情報としているので、記録したデータを再生する場
合の手順は、記録時の手順と同一になる。従ってこれら
のデータを再生する場合のトラックアクセスは前述した
ものと同様になる。
【0039】図6のトラッキング動作図に示すように、
2つのヘッドグループH1、H2が、夫々ディスクの外
周部、内周部から反対方向にトラックグループを1つ飛
ばしで移動し、例えば奇数番目のトラックにデータを記
録又は再生していく。そして夫々の終端部まで来ると、
第1実施形態と異なり、今来た方向と逆方向にヘッドグ
ループH1、H2が移動し、トラックグループを1つ飛
ばしで移動し、偶数番目のトラックにデータを記録又は
再生していく。
2つのヘッドグループH1、H2が、夫々ディスクの外
周部、内周部から反対方向にトラックグループを1つ飛
ばしで移動し、例えば奇数番目のトラックにデータを記
録又は再生していく。そして夫々の終端部まで来ると、
第1実施形態と異なり、今来た方向と逆方向にヘッドグ
ループH1、H2が移動し、トラックグループを1つ飛
ばしで移動し、偶数番目のトラックにデータを記録又は
再生していく。
【0040】なお第2実施形態のトラックアクセスの順
序は、上述したものに限らず、ディスク11の枚数をn
枚とし、1記録面当たりの全トラック数をxとすると
き、第1及び第2のヘッドグループを同一位置に固定し
たまま、2n個のトラックにデータを記録又は再生する
限り、トラックの選択順序は他のものでもよい。いずれ
にしても全トラック総数は2nxとなり、ヘッドグルー
プHがディスク上のどの位置にあっても、データ転送速
度は平均化されて速いものとなる。又全てのディスクが
片面にのみ記録面を有しない場合、第1の記録面を奇数
番のディスクとし、第2の記録面を偶数番目のディスク
とする。
序は、上述したものに限らず、ディスク11の枚数をn
枚とし、1記録面当たりの全トラック数をxとすると
き、第1及び第2のヘッドグループを同一位置に固定し
たまま、2n個のトラックにデータを記録又は再生する
限り、トラックの選択順序は他のものでもよい。いずれ
にしても全トラック総数は2nxとなり、ヘッドグルー
プHがディスク上のどの位置にあっても、データ転送速
度は平均化されて速いものとなる。又全てのディスクが
片面にのみ記録面を有しない場合、第1の記録面を奇数
番のディスクとし、第2の記録面を偶数番目のディスク
とする。
【0041】以上のように本実施形態によれば、記録面
の全トラックをx個のトラックグループに分割し、2つ
のヘッドグループにより記録再生を行うことにより、シ
ーク動作によるアクセス時間のロスを少なくし、均一化
された記録再生信号の転送が可能となる。
の全トラックをx個のトラックグループに分割し、2つ
のヘッドグループにより記録再生を行うことにより、シ
ーク動作によるアクセス時間のロスを少なくし、均一化
された記録再生信号の転送が可能となる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数の記
録再生ヘッドを2つのヘッドグループに分割し、記録又
は再生開始位置に関して、一方のヘッドグループは記録
面の最外周に位置させ、もう一方のヘッドグループは記
録面の最内周に位置させることにより、スループットの
均一化されたデジタル信号を記録再生することができ
る。映像データのようなリアルタイム性が必要とされる
場合の記録再生においてでも同様の効果を得ることがで
き、ディスクの最低限のスループットの向上を図ること
が可能となる。また記録面のトラックをx個のトラック
グループに分割し記録再生を行うことにより、シーク動
作によるアクセス時間のロスを少なくすることが可能と
なる。又単位時間当たりのデータの読出速度が大きく変
化しないので、バッファメモリの容量も少なくてよい。
録再生ヘッドを2つのヘッドグループに分割し、記録又
は再生開始位置に関して、一方のヘッドグループは記録
面の最外周に位置させ、もう一方のヘッドグループは記
録面の最内周に位置させることにより、スループットの
均一化されたデジタル信号を記録再生することができ
る。映像データのようなリアルタイム性が必要とされる
場合の記録再生においてでも同様の効果を得ることがで
き、ディスクの最低限のスループットの向上を図ること
が可能となる。また記録面のトラックをx個のトラック
グループに分割し記録再生を行うことにより、シーク動
作によるアクセス時間のロスを少なくすることが可能と
なる。又単位時間当たりのデータの読出速度が大きく変
化しないので、バッファメモリの容量も少なくてよい。
【図1】本発明の第1及び第2実施形態におけるディス
ク記録再生装置の構造図である。
ク記録再生装置の構造図である。
【図2】第1実施形態のディスク記録再生装置における
トラッキング動作図である。
トラッキング動作図である。
【図3】第1及び第2実施形態におけるデータブロック
の記録又は再生開始点を示す説図である。
の記録又は再生開始点を示す説図である。
【図4】本発明の第2実施形態におけるディスクのトラ
ック配置図(その1)である。
ック配置図(その1)である。
【図5】第2実施形態におけるディスクのトラック配置
図(その2)である。
図(その2)である。
【図6】第2実施形態のディスク記録再生装置における
トラッキング動作図である。
トラッキング動作図である。
【図7】従来のディスク記録再生装置による多重アクセ
スタイミングの概念図である。
スタイミングの概念図である。
【図8】従来のディスク記録再生装置のトラッキング動
作図である。
作図である。
10 ディスク記録再生装置 11,11a〜11n,21,21a〜21n ディス
ク 12a〜12n,13a〜13n ヘッド 14,15 サスペンションアーム 16 シーク機構部 H1 第1のヘッドグループ H2 第2のヘッドグループ Ta(1),Tb(1) 第1のトラックグループ Ta(x),Tb(x) 第xのトラックグループ
ク 12a〜12n,13a〜13n ヘッド 14,15 サスペンションアーム 16 シーク機構部 H1 第1のヘッドグループ H2 第2のヘッドグループ Ta(1),Tb(1) 第1のトラックグループ Ta(x),Tb(x) 第xのトラックグループ
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のディスクに形成された複数の記録
面にデータを記録再生する複数の記録再生ヘッドと、前
記複数の記録再生ヘッドを同時にトラッキング制御する
1つのシーク機構部とを備えたディスク記録再生装置に
おいて、 前記複数の記録再生ヘッドは、 前記ディスクの外周側から内周側に向けてデータを順次
記録する記録面を第1の記録面とし、前記ディスクの内
周側から外周側に向けてデータを順次記録する記録面を
第2の記録面とするとき、前記シーク機構部によって前
記ディスクの最外周の記録開始位置より前記第1の記録
面をトラックアクセスしてデータを記録再生する第1の
ヘッドグループと、前記シーク機構部によって前記ディ
スクの最内周の記録開始位置より前記第2の記録面をト
ラックアクセスしてデータを記録再生する第2のヘッド
グループと、を有するものであることを特徴とするディ
スク記録再生装置。 - 【請求項2】 複数のディスクに形成された複数の記録
面にデータを記録再生する複数の記録再生ヘッドと、前
記複数の記録再生ヘッドを同時にトラックアクセスする
1つのシーク機構部とを備えたディスク記録再生装置に
おいて、 前記複数の記録再生ヘッドは、 前記ディスクの外周側から内周側を往復してデータを順
次記録する記録面を第1の記録面とし、前記ディスクの
内周側から外周側を往復してデータを順次記録する記録
面を第2の記録面とするとき、前記シーク機構部によっ
て前記ディスクの最外周の記録開始位置より前記第1の
記録面をトラックアクセスしてデータを記録再生する第
1のヘッドグループと、前記シーク機構部によって前記
ディスクの最内周の記録開始位置より前記第2の記録面
をトラックアクセスしてデータを記録再生する第2のヘ
ッドグループと、を有するものであり、 前記シーク機構部は、 夫々x本のトラックを有する前記第1及び第2の記録面
の夫々において同一半径に位置する複数のトラックを同
一トラックグループとするとき、 前記第1のヘッドグループがディスクの外周から内周に
向けてトラックアクセスして前記第1の記録面のうち第
1、3、5・・・x−3、x−1トラックグループにデ
ータを記録再生し、ディスクの内周から外周に向けてト
ラックアクセスして前記第1の記録面のうち第x、x−
2、・・・4、2トラックグループにデータを記録し、
前記第2のヘッドグループがディスクの内周から外周に
向けてトラックアクセスして前記第2の記録面のうち第
1、3、5・・・x−3、x−1トラックグループにデ
ータを記録再生し、ディスクの外周から内周に向けてト
ラックアクセスして前記第2の記録面のうち第x、x−
2、・・・4、2トラックグループにデータを記録する
ことにより、各トラックの論理ブロックアドレスを単調
増加又は単調減少となるよう前記第1及び2のヘッドグ
ループのトラック位置を制御するものであることを特徴
とするディスク記録再生装置。 - 【請求項3】 前記ディスクの記録面は、 論理的に隣合うブロックアドレスが与えられた2つのデ
ータブロックにおいて、一方のデータブロックの開始位
置と他方のデータブロックの終了位置が、ディスクの同
一記録面の2つのトラックにまたがる場合、2つのヘッ
ドグループの記録再生ヘッドの切替え又はディスクの切
替えにかかる時間に相当するディスクの回転距離分以
上、前記トラック毎にデータ記録開始位置を前記ディス
クの回転方向とは反対方向にずらしたものであることを
特徴とする請求項1又は2記載のディスク記録再生装
置。 - 【請求項4】 時系列信号をフォーマット変換したデジ
タル信号を記録し、前記デジタル信号の再生時は、前記
時系列信号の伝送速度の2倍以上の速度で前記記録面の
論理ブロックアドレスに沿って前記デジタル信号を巡回
的に繰り返し再生することを特徴とする請求項1又は2
記載のディスク記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8048083A JPH09212993A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | ディスク記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8048083A JPH09212993A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | ディスク記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09212993A true JPH09212993A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12793442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8048083A Pending JPH09212993A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | ディスク記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09212993A (ja) |
-
1996
- 1996-02-09 JP JP8048083A patent/JPH09212993A/ja active Pending
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