JPH09213664A - 基体の処理方法及び処理装置 - Google Patents

基体の処理方法及び処理装置

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JPH09213664A
JPH09213664A JP8021556A JP2155696A JPH09213664A JP H09213664 A JPH09213664 A JP H09213664A JP 8021556 A JP8021556 A JP 8021556A JP 2155696 A JP2155696 A JP 2155696A JP H09213664 A JPH09213664 A JP H09213664A
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gas
airtight chamber
treating
treatment
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Application number
JP8021556A
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English (en)
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Makoto Sasaki
真 佐々木
Takashi Kubota
傑 窪田
Yasuhiko Kasama
泰彦 笠間
Tadahiro Omi
忠弘 大見
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FURONTETSUKU KK
Frontec Inc
Original Assignee
FURONTETSUKU KK
Frontec Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10PGENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10P72/00Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof
    • H10P72/04Apparatus for manufacture or treatment
    • H10P72/0402Apparatus for fluid treatment

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  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、基体から除去した有機物が再付着
せず、処理工程を増やすことなく効率的に水分子を除去
でき、処理した基体上に薄膜を形成する前に各種乾燥処
理の工程が不要で、処理により基体表面の粗さ増大や平
坦性の低下が少なく、かつ、基体の材質依存性が少ない
基体の処理方法及び処理装置を提供する。 【解決手段】 本発明の基体の処理方法は、少なくとも
排気手段を備えた気密室に配設された基体が、オゾンガ
ス又は/及び加熱された気体に曝されることを特徴とす
る。また、前記オゾンガス又は加熱された気体に含まれ
る不純物濃度は、10ppb以下が好ましい。さらに、
前記加熱された気体の温度は、80℃以上が望ましい。
本発明の基体の処理装置は、上述した基体の処理方法を
用いたことを特徴とする。また、処理後の基体上に薄膜
を形成することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基体の処理方法及
び処理装置に係る。より詳細には、基体の表面上に付着
した有機系不純物又は/及び水分子を除去する基体の処
理方法及び処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、表示装置分野及び半導体分野にお
いては、さらなる大容量・高密度化が望まれている。こ
のとき、これらの分野では、微細表示技術及び微細回路
技術などを実現する必要がある。
【0003】上記技術を達成するため、基体に対して、
減圧(真空)雰囲気中では各種の成膜工程、エッチング
工程、及びクリーニング工程が、大気雰囲気中では各種
の組立工程、洗浄工程、及びエッチング工程が行われて
いる。
【0004】何れの工程においても、基体に対して何ら
かの処理を行う場合には、その処理前の基体表面を清浄
に保持する必要がある。すなわち、基体表面上に存在す
る有機系不純物や水分子を極力除去することが大切であ
る。この清浄度が低下したり又は不安定な場合には、各
工程の処理を終えた基体の諸特性はバラツキが大きくな
ってしまう。その結果、各工程を経て製造される各種製
品の歩留まりが低下するという問題があった。
【0005】従来、上記問題に対処する方法としては、
次の技術が知られている。 大気中において、純水、各種アルコール、又は各種
溶剤を用いて基体をウェット洗浄した後、基体上に薄膜
を形成する前に各種乾燥処理を行う方法。 大気中において、各種エッチング溶液を用いて基体
をウェットエッチングした後、基体上に薄膜を形成する
前に各種乾燥処理を行う方法。 真空中において、各種プラズマを用いて基体をドラ
イエッチングする方法。 大気中において、低圧水銀灯等の単一ではないスペ
クトル(184nmの他、200nm以上の波長があ
る)からなる紫外線の光源により、大気中に含まれる酸
素を分解することによりオゾンを発生させ、このオゾン
に基体を曝す方法。 真空中において、基体上に薄膜を1層以上堆積し
て、基体上に新たな清浄面を形成する方法。
【0006】しかし、上記従来技術には、次のような問
題がある。 (1)上記及びの技術は、基体上に薄膜を形成する
前に各種乾燥処理の工程が必須であり、製造コストが高
くなる。また、処理後に大気に暴露されるため、基体表
面に有機物や水分子が再付着してしまう。 (2)上記及びの技術は、エッチングにより基体表
面の粗さが増大し、基体の平坦性も低下するため、基体
上に作製した薄膜又は構造物の中に乱れが発生する。 (3)上記の技術は、基体から除去した有機物のポリ
マライゼーションが発生し、基体に再付着してしまう。
また、減圧下においてはオゾンの発生効率が低い。 (4)上記の技術は、真空下における工程が増え製造
コストが高くなり、かつ、基体の材質依存性があるため
制約が大きい。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】本発明は、基体か
ら除去した有機物が再付着しない基体の処理方法及び処
理装置を提供することを第1の目的とする。
【0008】また、本発明は、処理工程を増やすことな
く効率的に水分子を除去できる基体の処理方法及び処理
装置を提供することを第2の目的とする。
【0009】さらに、本発明は、処理した基体上に薄膜
を形成する前に各種乾燥処理の工程が不要で、処理によ
り基体表面の粗さ増大や平坦性の低下が少なく、かつ、
基体の材質依存性が少ない基体の処理方法及び処理装置
を提供することを第3の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも排
気手段を備えた気密室に配設された基体が、オゾンガス
又は/及び加熱された気体に曝されることを特徴とする
基体の処理方法に要旨が存在する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下では、本発明に係る各請求項
の作用に関して説明する。
【0012】請求項1に係る発明では、少なくとも排気
手段を備えた気密室に配設された基体がオゾンガスに曝
されるため、基体上に存在する有機系不純物の残存量を
低減できる。
【0013】請求項2に係る発明では、少なくとも排気
手段を備えた気密室に配設された基体が加熱された気体
に曝されるため、基体上に存在する水分子の残存量を低
減できる。
【0014】請求項3に係る発明では、少なくとも排気
手段を備えた気密室に配設された基体がオゾンガス及び
加熱された気体に曝されるため、基体上に存在する有機
系不純物の残存量と水分子の残存量とを同時に低減でき
る。
【0015】請求項4に係る発明では、前記オゾンガス
に含まれる不純物濃度が、10ppb以下であるため、
基体上に存在する有機系不純物の残存量をさらに少なく
できる。
【0016】請求項5に係る発明では、前記加熱された
気体に含まれる不純物濃度が、10ppb以下であるた
め、基体上に存在する水分子の残存量をさらに少なくで
きる。
【0017】請求項6に係る発明では、前記加熱された
気体の温度が80℃以上であるため、基体上に存在する
水分子の残存量を低減する効果が著しく高まる。その結
果、基体の処理時間の短縮化も可能となる。
【0018】請求項7に係る発明では、前記加熱された
気体が、希ガス、窒素ガス、オゾンガス又は水素ガスか
ら選択される1つのガスであるため、基体上に存在する
水分子の除去作用が高い基体の処理方法が得られる。
【0019】請求項8に係る発明では、請求項1乃至7
のいずれか1項に記載の基体の処理方法を用いたため、
基体上に存在する有機系不純物の残存量又は/及び水分
子の残存量を低減できる基体の処理装置が得られる。
【0020】請求項9に係る発明では、少なくとも排気
手段を備えた気密室及び処理室を有する基体の処理装置
において、前記気密室で請求項1乃至7のいずれか1項
に記載の基体の処理方法を行った基体上に、前記処理室
で薄膜を形成するため、構造の安定した薄膜が得られ
る。
【0021】以下、図面を参照して本発明の実施態様例
を説明する。
【0022】(少なくとも排気手段を備えた気密室)本
発明に係る気密室は、例えば図2、図3又は図10に示
すように、気密室内に導入されたオゾンガスや加熱され
た気体を排除できる排気手段を有する。排気手段として
は、汎用の各種ポンプを用いて構わない。気密室内を減
圧下にする場合は、各種真空ポンプが適宜用いられる。
特に、導入するガス流量が多い場合は、複数のポンプを
多段接続して用いる。例えば、モレキュラードラッグポ
ンプ(ダイキン製、DMS600ACR)+メカニカル
ブースタポンプ(エドワーズ製、QMB500)+ドラ
イポンプ(エドワーズ製、QDP80)の組み合わせが
挙げられる。この組み合わせでは、ガス流量50SLM
で連続使用が可能となる。
【0023】気密室の内壁を構成する材料としては、例
えばSUS(316L、304L等)、Al、Ni合金
(ハステロイ等)が挙げられる。特に、気密室にオゾン
ガスを導入する場合は、気密室の内壁は耐オゾンガス性
の高い材料で構成する必要がある。このような材料とし
ては、例えばFe23/SUS−316L(表面にFe
23膜を数十nm形成したSUS−316L)が好適で
ある。O3により材質が改質せず、かつ、Alに比べて
3が失活しない点から有利である。
【0024】また、O3以外の加熱された気体を導入す
る場合、気密室の内壁を構成する材料としては、例えば
(Cr23、Fe23)/SUS−316L(電解研磨
あるいは複合電解研磨したSUS−316Lの表面にC
23膜やFe23膜を設けたもの)、表面粗さRaが
0.1μm程度に研磨されたAlが好適に用いられる。
表面を構成する材料自体からの不純物ガス放出が少ない
点が優れている。
【0025】ガス導入系が気密室に接続される位置は、
排気手段が気密室に接続される位置とほぼ対向して設
け、かつ、気密室内に導入されたガスが乱流となるよう
にした方が好ましい。この配置を採用した場合、ガスが
滞留することなく、本発明の効果が損なわれないという
点から優れている。例えば、図2又は図3に示すような
配置が挙げられる。
【0026】上述した気密室にゲートバルブを介してT
DS(Thermal Desorption Spectroscopy、昇温脱離ガ
ス分析法)分析室を設けた。TDS分析室では、基板に
熱を加えることで、基体表面に付着した有機系不純物や
水分子を離脱させ、その離脱ガスを後述する分析装置で
定量的に評価した。
【0027】TDS分析室は排気手段を備えており、そ
の排気手段は、基体表面に付着した有機系不純物や水分
子を評価分析する雰囲気圧力により、気密室と同様に適
宜選択される。
【0028】TDS分析室内の圧力が大気圧近傍で測定
する場合には、日立東京エレクトロニクス製のTDS装
置(UG−21)を分析室に取り付けた(図2)。基体
表面から脱離した有機系不純物や水分子の評価は、TD
S装置に付設したAPIMS(Atmospheric Pressure I
onization Mass Spectrometer、大気圧イオン化質量分
析装置)を用い、実施した。また、分析中はキャリアガ
スとしてAr、N2等を適宜導入した。
【0029】一方、減圧下で測定する場合には、電子科
学製のTDS装置(EMD−WA1000K)を分析室
に取り付けた(図3)。基体表面から脱離した有機系不
純物や水分子の評価は、TDS装置に付設したQMS
(Quadrupole Mass Analyzer、四重極質量分析器)を用
い、実施した。
【0030】(基体)基体としては、例えば、ガラス基
板(ホウケイ酸無アルカリガラス、ソーダガラス、石英
等)、Siウェハ基板(FZ(100)、CZ(100)
等)、セラミックス基板(Al23、SiC等)が挙げ
られる。また、これらの基板上に各種皮膜を設けたもの
も含む。各種皮膜としては、例えば、Al、Mo、T
a、SiN、TiN、a−Si等が挙げられる。さら
に、これらの膜を積層して形状加工することで前記基板
上に、電子素子又は回路、磁気素子又は回路、及び光学
素子又は回路などを配設したものも本発明に係る基体の
一例である。
【0031】電子素子又は回路を有する基体としては、
例えばTFT(Thin Film Transistor)、MOSFET
(Metal Oxide Semiconductor Field Emittion Transi
stor)、又は、Diode Capacitor を設けたものが挙げら
れる。中でも、TFT(ThinFilm Transistor)回路を
有するLCDセル(Liquid Crystal Display Cell)す
なわちアクティブマトリクス型LCDや、透明電極で形
成されたセグメント電極及びコモン電極を有するLCD
セル(Liquid Crystal Display Cell)すなわち単純マ
トリクス型LCDを作製するとき、本発明に係る基体の
処理方法及び処理装置が好適に用いられる。
【0032】磁気素子又は回路を有する基体としては、
例えば磁気ディスク、磁気ヘッド、磁気カードが挙げら
れる。光学素子又は回路を有する基体としては、例えば
LEDや半導体レーザに代表される各種の受発光デバイ
ス、光(光磁気)ディスクが挙げられる。
【0033】(オゾンガス)本発明に係るオゾンガス
は、O3、O2及びN2から構成された混合ガスであり、
3濃度が1ppm〜1000ppm(O3:(O2
2)=1:106〜103)の範囲にあるものが好適に
用いられる。O3、O2及びN2以外のガス成分がオゾン
ガスに含まれる不純物であり、例えばH2O、CO2、C
4が挙げられる。このオゾンガスに含まれる不純物濃
度は、1000ppb以下としたとき、TDS測定時の
有機系ガス不純物の検出量が大きく減少し、有機系ガス
不純物の除去効果が顕著になるため好ましい。また、こ
の不純物濃度を10ppb以下としたとき、有機系ガス
不純物の検出量が少ない状態で飽和することから、基体
表面に存在する有機系ガス不純物量がほぼ最小値になっ
たと判断できるため、より好ましい。
【0034】本発明におけるオゾンガスは、気密室近傍
に配置した市販のO3生成器(住友精密工業製、SG−
01A1)を一部改良したものに、不純物濃度を1pp
b以下のO2及びN2を供給して製造した。得られたオゾ
ンガスの不純物濃度は1ppb以下であり、耐オゾンガ
ス仕様の配管を介して気密室に導入した。また、O3
成器と気密室を結ぶ配管部に、既知の不純物を10pp
m添加したN2ガス供給系とマスフローコントローラを
多段に組み合わせたガス希釈系からなる不純物添加系よ
り、適当量の不純物を含有不純物濃度が1ppb以下の
オゾンガスに添加して、気密室に導入するオゾンガスに
含まれる不純物濃度を100ppm〜1ppbの範囲で
変化させた。
【0035】(加熱された気体)本発明に係る加熱され
た気体としては、気体を介して基体に熱を伝えやすく、
かつ、基体表面から水分子を除去できるガス種が好まし
い。この理由から、希ガス(He、Ar等)、窒素ガ
ス、オゾンガス又は水素ガスから選択される1つのガス
が好適に用いられる。
【0036】各加熱された気体以外のガス成分が各加熱
された気体に含まれる不純物であり、例えばH2O、C
2、CH4が挙げられる。加熱された気体が窒素ガスの
場合、窒素ガスに含まれる不純物濃度は、含有不純物濃
度が1ppb以下の窒素ガスの供給系と気密室を結ぶ配
管部に、既知の不純物を100ppm添加した窒素ガス
の別の供給系とマスフローコントローラを多段に組み合
わせたガス希釈系からなる不純物添加系より、適当量の
不純物を含有不純物濃度が1ppb以下の窒素ガスに添
加して、気密室に導入する窒素ガスに含まれる不純物濃
度を100ppm〜1ppbの範囲で変化させた。この
各加熱された気体に含まれる不純物濃度は、1000p
pb以下としたとき、TDS測定時のH2Oの検出量が
大きく減少し、H2Oの除去効果が顕著になるため好ま
しい。また、この不純物濃度を10ppb以下としたと
き、H2Oの検出量が少ない状態で飽和することから、
基体表面に存在するH2O量がほぼ最小値になったと判
断できるため、より好ましい。
【0037】気体に熱を加える方法としては、例えば気
密室へのガス導入配管にヒーターを取り付け、配管を介
して間接的に加熱する方法が挙げられる。各加熱された
気体の温度は、50℃以上としたとき、TDS測定時の
2Oの検出量が大きく減少し、H2Oの除去効果が顕著
になるため好ましい。また、また、この温度を80℃以
上としたとき、H2Oの検出量が少ない状態で飽和する
ことから、基体表面に存在するH2O量がほぼ最小値に
なったと判断できるため、より好ましい。
【0038】(少なくとも排気手段を備えた気密室及び
処理室を有する基体の処理装置)本発明に係る基体の処
理装置は、上述した気密室にゲートバルブを介して処理
室が設けてある。処理室は少なくとも排気手段を備えて
いる。その排気手段は、気密室内の動作圧力により気密
室と同様に適宜選択される。場合によっては、気密室内
の動作圧力に依存せず、独立して適宜選択した排気手段
を設けても構わない。したがって、処理室の内圧には特
に制限は無い。
【0039】処理室内では、気密室において所定の処理
を終えた基体上に薄膜が形成されるが、薄膜形成方法は
何れであっても構わない。例えば、大気圧下の場合は塗
布法、めっき法等、減圧下の場合は蒸着法、スパッタ
法、CVD法等が挙げられる。
【0040】形成される薄膜の材料に制限は無いが、薄
膜の諸特性や密着性などを制御する目的から、薄膜が形
成される際に基体を適宜加熱又は冷却する場合がある。
また、薄膜が形成される空間内に電場又は/及び磁場を
導入しても構わない。
【0041】(基体の評価方法)以下では、図2及び図
3を用いて本発明に係る基体の評価方法を説明する。
【0042】(1)TDS分析室内の圧力が大気圧近傍
の場合 基体I及びIIを気密室の回転可能な基体ホルダー
にセットした。 常にAr以外の不純物ガス濃度が1ppb以下の高
純度Arでパージされて清浄な雰囲気にあるTDS装置
に、基体Iを移動させた。 Arを2l/min供給しながら、基体Iを室温か
ら500℃まで加熱し、その過程で脱離したガスが含ま
れるキャリアArガスをAPIMSで分析した。 基体Iを気密室に移動後、基体I及びIIにオゾン
ガス又は/及び加熱された気体による処理を施した。 上記及びと同様に、基体IIをTDS装置に移
動させ、APIMSで分析した。
【0043】(2)TDS分析室内の圧力が減圧下の場
合 ’基体I及びIIを気密室の回転可能な基体ホルダー
にセットした。 ’気密室を1×10-6Torrに減圧後、予め2×1
-9Torrに減圧してあるTDS装置に、基体Iを移
動させた。 ’基体Iを室温から500℃まで加熱し、その過程で
脱離したガスをQMSで分析した。 ’基体Iを気密室に移動後、基体I及びIIにオゾン
ガス又は/及び加熱された気体による処理を施した。 ’上記’及び’と同様に、基体IIをTDS装置
に移動させ、APIMSで分析した。
【0044】(薄膜の評価方法)本発明に係るAl薄膜
の評価項目としては、比抵抗、ヒロック、温純水酸化及
び結晶性が挙げられる。これらの各評価方法を以下に記
載する。
【0045】[比抵抗]比抵抗(Ω・cm)は、シート
抵抗(Ω/□)と膜厚(nm)の積から算出した。シー
ト抵抗は、成膜直後の薄膜(基体上)に対して、ナプソ
ン製のHA−6100/RG−1000Eを用いて測定
した。その後、薄膜をパターニング処理して、シート抵
抗測定箇所の膜厚をULVAC製のDEKTAK−30
30で測定した。
【0046】[ヒロック]ヒロックは、以下の手順によ
り測定した。 成膜直後の薄膜(基体上)を光学顕微鏡で観察し、
写真を撮った。 上記の薄膜(基体ごと)をN2雰囲気下、400
℃で2時間アニール処理した。 上記の処理を終えた薄膜(基体上)を光学顕微鏡
で観察し、写真を撮った。 上記との写真(倍率:825)に写っているヒ
ロックの数を各々計測し、その差分を求め、単位面積当
たりのヒロック増加の有無を調べた。ヒロックサイズが
数百nm程度以上のものを計測した。
【0047】[温純水酸化]温純水酸化は、以下の手順
により測定した。 上記比抵抗で膜厚測定後の薄膜(基体上)を、80
℃の温超純水に20分間浸漬した。 上記の処理を終えた薄膜(基体上)の膜厚を測定
した。浸漬後の膜厚が浸漬前より増加した場合、Alが
酸化されてAlOXに変化し体積が増えたと判断した。
この酸化状態の有無は、XPS(Xray Photoelectron S
pectroscopy、X線光電子分光法)を用いて別途確認し
た。
【0048】[結晶性]結晶性は、成膜直後の薄膜が付
着した基体を3cm角にカッティング後、理研製のX線
回折測定装置で回折強度を測定した。
【0049】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明をより詳細に説
明するが、本発明がこれら実施例に限定されることはな
い。
【0050】(実施例1)本例では、図2に示した気密
室内に基体を配設し、大気圧近傍においてオゾンガスに
曝される前後の基体上に存在する有機系不純物の残存量
を、気密室にゲートバルブを介して設けたTDS分析室
において調べた。TDS分析室では、基板に熱を加える
ことで、基体表面に付着した有機系不純物を離脱させ、
その離脱ガスをAPIMSを用いて定量的に評価した。
基体としては、Siウェハ(FZ(100))又はガラ
ス(#7059)を用いた。
【0051】以下では、実験手順にしたがって説明す
る。 (1)次の及びに示した処理を順次行い、2枚の基
体を洗浄した。 基体が入ったカセット(材質:テフゼル)を超純水
(比抵抗:18MΩ)浸漬させ、超純水中にメガソニッ
ク(0.8MHz)を10分間加えた。 上記の処理を終えた基体をスピン乾燥(850r
pm、2分間)した。 (2)上記(1)の処理を終えた2枚の基体が入ったカ
セットを気密室内へ挿入した後、1枚の基体は未処理の
ままTDS分析室へ移し、基体表面に付着した有機系不
純物を離脱させ、その離脱量をAPIMSで測定した。 (3)他の1枚の基体は、気密室内に次の条件でオゾン
ガスを導入することでオゾンガスに曝した。 ・供給ガス:O3100ppm/O2:N2=1:4 ・オゾンガスの不純物濃度:1ppb以下 ・気密室の内圧:760Torr ・供給時間:10min (4)上記(3)の処理を終えた基体をTDS分析室へ
移し、上記(2)と同様に基体表面に付着した有機系不
純物を離脱させ、その離脱量を測定した。
【0052】図1は、オゾンガスに曝す前後の基体表面
から離脱した有機系不純物量(質量数28)の測定結果
である。図1から、オゾンガスに曝した基体の表面で
は、基体の材質に依存せず、有機系不純物が除去されて
いることが分かった。
【0053】(実施例2)本例では、図3に示した気密
室内に基体を配設し、減圧下にある気密室において基体
をオゾンガスに曝した点が実施例1と異なる。TDS分
析室も気密室と同レベルの減圧下とし、基板に熱を加え
ることで、基体表面に付着した有機系不純物を離脱さ
せ、その離脱ガスをQMSを用いて定量的に評価した。
他の点は、実施例1と同様とした。
【0054】以下では、実験手順にしたがって説明す
る。 (1)実施例1の工程(1)と同様に2枚の基体を洗浄
した。 (2)上記(1)の処理を終えた2枚の基体が入ったカ
セットを気密室内へ挿入した後、気密室内を1×10-6
Torrまで減圧した。 (3)1枚の基体は未処理のまま、前もって2×10-9
Torrまで減圧してあるTDS分析室へ移し、基体表
面に付着した有機系不純物を離脱させ、その離脱量をQ
MSで測定した。 (4)他の1枚の基体は、気密室内に次の条件でオゾン
ガスを導入することでオゾンガスに曝した。 ・供給ガス:O3100ppm/O2:N2=1:4 ・オゾンガスの不純物濃度:1ppb以下 ・気密室の内圧:700Torr ・供給時間:10min (5)上記(4)の処理を終えた基体を前もって2×1
-9Torrまで減圧してあるTDS分析室へ移し、上
記(2)と同様に基体表面に付着した有機系不純物を離
脱させ、その離脱量を測定した。
【0055】図4は、オゾンガスに曝す前後の基体表面
から離脱した有機系不純物量(質量数28)の測定結果
である。図4から、減圧下においてもオゾンガスに曝し
た基体の表面では、基体の材質に依存せず、有機系不純
物が除去されていることが分かった。
【0056】(実施例3)本例では、図2に示した気密
室内に基体を配設し、大気圧近傍において加熱された気
体に曝される前後の基体上に存在する水分子の残存量
を、気密室にゲートバルブを介して設けたTDS分析室
において調べた。加熱された気体としては、50℃の窒
素ガスを用いた。
【0057】TDS分析室では、基板に熱を加えること
で、基体表面に付着した水分子を離脱させ、その離脱ガ
スをAPIMSを用いて定量的に評価した。基体として
は、Siウェハ(FZ(100))又はガラス(#70
59)を用いた。他の点は、実施例1と同様とした。
【0058】以下では、実験手順にしたがって説明す
る。 (1)実施例1の工程(1)と同様に2枚の基体を洗浄
した。 (2)上記(1)の処理を終えた2枚の基体が入ったカ
セットを気密室内へ挿入した後、1枚の基体は未処理の
ままTDS分析室へ移し、基体表面に付着した水分子を
離脱させ、その離脱量をAPIMSで測定した。 (3)他の1枚の基体は、気密室内に次の条件で窒素ガ
スを導入することで窒素ガスに曝した。 ・供給ガス:N2(温度50℃、流量50SLM) ・窒素ガスの不純物濃度:1ppb以下 ・気密室の内圧:760Torr ・供給時間:10min (4)上記(3)の処理を終えた基体をTDS分析室へ
移し、上記(2)と同様に基体表面に付着した水分子を
離脱させ、その離脱量を測定した。
【0059】図5は、加熱された窒素ガスに曝す前後の
基体表面から離脱した水分子量(質量数18)の測定結
果である。図5から、加熱された窒素ガスに曝した基体
の表面では、基体の材質に依存せず、水分子が除去され
ていることが分かった。
【0060】(実施例4)本例では、図3に示した気密
室内に基体を配設し、減圧下にある気密室において基体
を加熱された窒素ガスに曝した点が実施例3と異なる。
TDS分析室も気密室と同レベルの減圧下とし、基板に
熱を加えることで、基体表面に付着した水分子を離脱さ
せ、その離脱ガスをQMSを用いて定量的に評価した。
他の点は、実施例3と同様とした。
【0061】以下では、実験手順にしたがって説明す
る。 (1)実施例1の工程(1)と同様に2枚の基体を洗浄
した。 (2)上記(1)の処理を終えた2枚の基体が入ったカ
セットを気密室内へ挿入した後、気密室内を1×10-4
Torrまで減圧した。 (3)1枚の基体は未処理のまま、前もって2×10-9
Torrまで減圧してあるTDS分析室へ移し、基体表
面に付着した水分子を離脱させ、その離脱量をQMSで
測定した。 (4)他の1枚の基体は、気密室内に次の条件で窒素ガ
スを導入することで窒素ガスに曝した。 ・供給ガス:N2(温度50℃、流量50SLM) ・窒素ガスの不純物濃度:1ppb以下 ・気密室の内圧:700Torr ・供給時間:10min (5)上記(4)の処理を終えた基体を前もって2×1
-9Torrまで減圧してあるTDS分析室へ移し、上
記(2)と同様に基体表面に付着した水分子を離脱さ
せ、その離脱量を測定した。
【0062】図6は、加熱された窒素ガスに曝す前後の
基体表面から離脱した水分子量(質量数18)の測定結
果である。図6から、減圧下においても加熱された窒素
ガスに曝した基体の表面では、基体の材質に依存せず、
水分子が除去されていることが分かった。
【0063】実施例3及び4では、加熱された気体とし
て窒素ガスを用いたが、窒素ガスの代わりに希ガス(例
えばHe、Ar、Xe等)、オゾンガス又は水素ガスを
用いても同様の作用があることが別途確認された。特
に、加熱された気体としてオゾンガスを採用した場合
は、実施例1又は2と実施例3又は4の効果を同時に実
現できる。すなわち、基体の表面上に存在する有機系不
純物と水分子を同時に除去できるため、処理工程の短縮
化を図ることができ、低コスト化の可能な基体の処理方
法が得られた。
【0064】(実施例5)本例では、オゾンガスに含ま
れる不純物濃度を1ppm〜1ppbの範囲で変えた点
が実施例1と異なる。基体としては、ガラス(#705
9)を用いた。他の点は、実施例1と同様とした。
【0065】図7は、オゾンガスに含まれる不純物濃度
と、処理後の基体表面に残存する有機系不純物の量を測
定した結果である。図7から、1ppm以下としたと
き、TDS測定時に基体表面から離脱する有機系不純物
の量が急激に減少することから、基体表面に残存する有
機系不純物の量が減少することが分かった。また、10
ppb以下としたとき、基体表面から離脱する有機系不
純物の量の減少する傾きが大幅に緩和することから、基
体表面に残存する有機系不純物の量がほぼ最小値に近づ
いたと判断した。
【0066】(実施例6)本例では、加熱された窒素ガ
スに含まれる不純物濃度を1ppm〜1ppbの範囲で
変えた点が実施例3と異なる。基体としては、ガラス
(#7059)を用いた。他の点は、実施例3と同様と
した。
【0067】図8は、加熱された窒素ガスに含まれる不
純物濃度と、処理後の基体表面に残存する水分子の量を
測定した結果である。図8から、1ppm以下としたと
き、TDS測定時に基体表面から離脱する水分子の量が
急激に減少することから、基体表面に残存する有水分子
の量が減少することが分かった。また、10ppb以下
としたとき、基体表面から離脱する水分子の量の減少す
る傾きが大幅に緩和することから、基体表面に残存する
水分子の量がほぼ最小値に近づいたと判断した。
【0068】(実施例7)本例では、窒素ガスの加熱温
度を室温(約20℃)〜400℃の範囲で変えた点が実
施例3と異なる。基体としては、ガラス(#7059)
を用いた。他の点は、実施例3と同様とした。
【0069】図9は、窒素ガスの温度と、処理後の基体
表面に残存する水分子の量を測定した結果である。図9
から、50℃以上としたとき、基体表面から離脱する水
分子の量が急激に減少することから、基体表面に残存す
る水分子の量が減少することが分かった。また、80℃
以上としたとき、基体表面から離脱する水分子の量の減
少する傾きが大幅に緩和することから、基体表面に残存
する水分子の量がほぼ最小値に近づいたと判断した。
【0070】(実施例8)本例では、図10に示した気
密室において加熱された気体に表面を曝された基体上
に、処理室で薄膜を形成し、作製した薄膜の諸特性を調
べた。
【0071】加熱された気体としては窒素ガスを、基体
としてはガラス(#7059)を、薄膜としてはアルミ
を用いた。評価した膜特性は、比抵抗、ヒロック、温純
水酸化および結晶性である。
【0072】以下では、実験手順にしたがって説明す
る。 (1)実施例1の工程(1)と同様の基体洗浄を行っ
た。 (2)上記(1)の処理を終えた基体が入ったカセット
を気密室へ挿入した。 (3)気密室内を1×10-4Torrまで真空排気し
た。 (4)成膜前処理として、加熱された窒素ガス(温度1
50℃、流量50SLM)導入し、排気コンダクタンス
を調節することにより、気密室内の圧力を5Torrと
し、1分間パージ処理した。 (5)気密室への窒素ガス供給を停止した後、気密室内
を1×10-2Torrまで真空排気した。 (6)上記(4)〜(5)の工程を4回繰り返した。 (7)気密室内を5×10-7Torrまで真空排気し
た。 (8)別途5×10-7Torrまで真空排気してある処
理室へ、気密室から基体を移動した。 (9)処理室において、電力密度1.5W/cm2の周
波数13.56MHzの高周波電力(又は、電力密度4
W/cm2の直流電力)をカソードに供給し、プラズマ
を発生させ、加熱された基体(150℃)上に厚さ20
0nmのアルミ膜を形成した。
【0073】上記(1)〜(9)の工程により作製した
試料は、試実8と呼称した。
【0074】(比較例1)本例では、実施例8における
基体の前処理、すなわち実施例8の工程(3)〜(6)
を削除した。他の点は、実施例8と同様とした。
【0075】本例で作製した試料は、試比1と呼称し
た。
【0076】表1は、上述した実施例6と比較例1で作
製した各試料に対して行った、比抵抗、ヒロック、温純
水酸化、及び結晶性に関する評価結果である。
【0077】
【表1】
【0078】表1から、試比1に比べて試実6の方が安
定した薄膜であることが分かった。したがって、表示装
置分野及び半導体分野などにおいて、各種薄膜を作製す
る場合、本発明に係る基体の処理方法を用いることで膜
構造の安定性を高められると判断した。
【0079】また一般的に、結晶性が改善されたことか
ら、本発明に係る基体の処理方法は、処理面における粗
さ増大や平坦性の低下がほとんど無いと判断した。
【0080】本例では、構造の簡単な単層膜を用いて本
発明に係る基体の処理方法を検討したが、多層構造や複
雑な構造を有する各種の半導体デバイスやTFT−LC
Dなどを作製する工程においても有効であることは言う
までもない。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基体から除去した有機物が再付着せず、処理工程を増や
すことなく効率的に水分子を除去でき、処理した基体上
に薄膜を形成する前に各種乾燥処理の工程が不要で、処
理により基体表面の粗さ増大や平坦性の低下が少なく、
かつ、基体の材質依存性が少ない基体の処理方法及び処
理装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る大気圧近傍においてオ
ゾンガスに曝す前後の基体表面から離脱した有機系不純
物の量の測定結果を示すグラフである。
【図2】本発明の実施例1に係る気密室及びTDS分析
室からなる基体の処理装置の模式的断面図である。
【図3】本発明の実施例2に係る気密室及びTDS分析
室からなる基体の処理装置の模式的断面図である。
【図4】本発明の実施例2に係る減圧下においてオゾン
ガスに曝す前後の基体表面から離脱した有機系不純物の
量の測定結果を示すグラフである。
【図5】本発明の実施例3に係る大気圧近傍において加
熱された窒素ガスに曝す前後の基体表面から離脱した水
分子の量の測定結果を示すグラフである。
【図6】本発明の実施例4に係る減圧下において加熱さ
れた窒素ガスに曝す前後の基体表面から離脱した水分子
の量の測定結果を示すグラフである。
【図7】本発明の実施例5に係るオゾンガスに含まれる
不純物濃度と、処理後の基体表面に残存する有機系不純
物の量の測定結果を示すグラフである。
【図8】本発明の実施例6に係る加熱された窒素ガスに
含まれる不純物濃度と、処理後の基体表面に残存する水
分子の量の測定結果を示すグラフである。
【図9】本発明の実施例7に係る窒素ガスの温度と、処
理後の基体表面に残存する水分子の量の測定結果を示す
グラフである。
【図10】本発明の実施例8に係る気密室及び処理室か
らなる基体の処理装置の模式的断面図である。
【符号の説明】
200、300、900 気密室、 201、301、901 TDS装置、 202 APIMS、 203、303、903 O3生成器、 204、304、904 温ガス発生機構、 205、305、905 ガス希釈器、 206、306、906 標準ガスボンベ、 207、307、907 基体I、 208、308、908 基体II、 209、309、909 基体ホルダー(カセット)、 210、310、320、910、931 ターボ分子
ポンプ、 211、311、911 ゲートバルブ、 212、312 TDS測定時の基体、 213、313 TDS装置の基体ホルダー、 214 赤外線ランプ、 215 高純度Ar導入ライン、 216 TDS装置とAPIMS間のArライン、 217、218、317、318、917、918 高
純度N2ライン、 219、319、919 高純度O2ライン、 302 QMS、 314 赤外線導入装置、 912 処理室内の基体、 930 処理室、 932 Arライン、 933 Alターゲット、 934 基板ホルダー兼カソード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 窪田 傑 宮城県仙台市泉区明通三丁目31番地 株式 会社フロンテック内 (72)発明者 笠間 泰彦 宮城県仙台市泉区明通三丁目31番地 株式 会社フロンテック内 (72)発明者 大見 忠弘 宮城県仙台市青葉区米ヶ袋2の1の17の 301

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも排気手段を備えた気密室に配
    設された基体が、オゾンガスに曝されることを特徴とす
    る基体の処理方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも排気手段を備えた気密室に配
    設された基体が、加熱された気体に曝されることを特徴
    とする基体の処理方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも排気手段を備えた気密室に配
    設された基体が、オゾンガス及び加熱された気体に曝さ
    れることを特徴とする基体の処理方法。
  4. 【請求項4】 前記オゾンガスに含まれる不純物濃度
    が、10ppb以下であることを特徴とする請求項1又
    は3に記載の基体の処理方法。
  5. 【請求項5】 前記加熱された気体に含まれる不純物濃
    度が、10ppb以下であることを特徴とする請求項2
    又は3に記載の基体の処理方法。
  6. 【請求項6】 前記加熱された気体の温度が、80℃以
    上であることを特徴とする請求項2、3又は5のいずれ
    か1項に記載の基体の処理方法。
  7. 【請求項7】 前記加熱された気体が、希ガス、窒素ガ
    ス、オゾンガス又は水素ガスから選択される1つのガス
    であることを特徴とする請求項2、3、5又は6のいず
    れか1項に記載の基体の処理方法。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
    基体の処理方法を用いたことを特徴とする基体の処理装
    置。
  9. 【請求項9】 少なくとも排気手段を備えた気密室及び
    処理室を有する基体の処理装置において、前記気密室で
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の基体の処理方法
    を行った基体上に、前記処理室で薄膜を形成することを
    特徴とする基体の処理装置。
JP8021556A 1996-02-07 1996-02-07 基体の処理方法及び処理装置 Withdrawn JPH09213664A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100790097B1 (ko) * 2000-01-22 2007-12-31 불칸 슈트랄테히닉 게엠베하 철,크롬,탄소 합금을 기재로 하는, 부식되지 않고모서리가 있는 쇼트 블라스팅연마제를 제조하기 위한 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100790097B1 (ko) * 2000-01-22 2007-12-31 불칸 슈트랄테히닉 게엠베하 철,크롬,탄소 합금을 기재로 하는, 부식되지 않고모서리가 있는 쇼트 블라스팅연마제를 제조하기 위한 방법

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