JPH09214511A - セル処理装置の故障自己監視方式 - Google Patents

セル処理装置の故障自己監視方式

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JPH09214511A
JPH09214511A JP8018819A JP1881996A JPH09214511A JP H09214511 A JPH09214511 A JP H09214511A JP 8018819 A JP8018819 A JP 8018819A JP 1881996 A JP1881996 A JP 1881996A JP H09214511 A JPH09214511 A JP H09214511A
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monitoring
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arithmetic circuit
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Toru Takamichi
透 高道
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    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5625Operations, administration and maintenance [OAM]
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ATM綱のセル処理装置において、主信号セ
ル流に影響することなく、セル処理装置を通常動作させ
ながら、インサービスでセル処理装置内の内部回路の故
障監視を行うセル処理装置の故障自己監視方式の提供。 【解決手段】 ATMセル流中の制御用セルや空きセル
などのセル処理装置では処理を行わないセルを、セル処
理装置内で使用していないVPIとVCIの組み合わせ
を持つ監視セルにより上書きして監視対象である演算回
路の前段で印加して演算回路内を転送させて、その結果
得られる演算回路の動作状態を表す監視情報信号CHK
と期待値Eとを比較照合して、その一致/不一致から演
算回路の回路故障を検出し、演算回路の後段において監
視セルを抽出する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はATM綱のセル処理
装置に関し、特にセル処理装置の故障自己監視方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来技術における、故障監視機能を有す
るセル処理装置を図10に示す。このセル処理装置は、
その装置内に、監視対象である演算回路8の前段に監視
セル印加部5と、後段に監視セル終端部10を設け、ま
た、監視結果の期待値を作成する監視結果期待値発生部
9と、監視セル発生部4と、セルパターン比較照合部1
1を有する。本装置の故障監視動作は、監視期待値発生
部9で作成した監視期待値をもとに監視セル発生部4で
監視セルを発生させ、監視セル印加部5により主信号セ
ル流中に含まれる空きセルや制御セル、あるいは監視セ
ルを挿入するためにセル流中に挿入されている特定のセ
ルを検出して、監視セルを上書きする。監視対象である
演算回路8は、監視セルを通常の一般のセルと同様に処
理を行い、監視セルを含む主信号セル流を出力する。監
視セル終端部10は監視セルを抽出して、該セルを監視
セル印加部5で上書きする前のセルパターンに書き直
す。セルパターン比較照合部11は、監視セル終端部1
0で抽出した監視セルのセルパターン中のセルヘッダや
情報フィールドに付加された擬似ランダムデータなどの
監視データと、監視期待値発生部9で作成した監視期待
値とを比較照合することにより、セル処理装置内の演算
回路8が正常に動作しているか否かを確認する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図10の従来例におけ
る故障監視方式は、監視セルのセルヘッダや情報フィー
ルド中に、監視対象である演算回路8が正常に動作して
いるか否かを表す監視情報が含まれている場合には、そ
の監視情報を発した演算回路8内部のディジタル論理回
路に対する故障検出を行うことができる。しかし、監視
セルのセルヘッダや情報フィールド中に、演算回路8の
動作状態を示す監視情報がそのまま書き込まれるのでは
なく、トラヒックシェーピングの例のように、出力間隔
を変えて出力する場合には、演算回路8の故障検出を行
うことはできなかった。また、該セル処理装置が、複数
の演算回路によって構成されており、かつ、監視セル中
の監視情報がセル処理装置内のある一つの演算回路の動
作状態によって一意に定まる場合には、その監視情報の
照合によって故障した演算回路を特定することができる
が、セルレート監視の例のように、監視セル中の監視情
報がセル処理装置内の複数の演算回路の回路状態に依存
して決まる場合には、複数演算回路のうちどの演算回路
の故障であるか特定が困難であった。
【0004】本発明の目的は、監視対象とする演算回路
を含むセル処理装置内において、エンドユーザ間コネク
ションや制御用コネクションとして使用されていないV
PIとVCIの組み合わせを有するコネクションを故障
監視用とし、インサービスによって、通常のセル処理動
作を行いながら故障監視を行うセル処理装置の故障自己
監視方式を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のセル処理装置の
故障自己監視方式は、ATM網におけるセル処理装置内
に、監視対象の演算回路と、前記演算回路の前段におい
て監視セルを主信号セル流に上書きする監視セル印加部
と、前記演算器の後段において前記監視セルを抽出する
とともに、主信号セル流を出力とする監視セル終端部
と、監視期待値を作成する監視結果期待値発生部と、前
記監視期待値をもとに監視セルを発生する監視セル発生
部と、前記監視セルの監視データと前記監視期待値とを
比較照合するセルパターン比較照合部を有するセル処理
装置の故障自己監視方式であって、前記演算回路の主信
号セル流を監視し、任意のVPIとVCIの組み合わせ
を持つコネクション情報を設定するコネクション監視部
と、前記コネクション情報に基づき、監視期待値として
監視情報パターンを前記監視セル発生部に指示する監視
期待値発生部と、前記演算回路の後段において、監視セ
ルを含む主信号セル流から監視セルを除去する監視セル
終端部と、前記演算回路の後段において、前記主信号セ
ル流から演算回路の回路動作状態を表す監視情報信号C
HKを出力して、前記監視情報信号CHKを前記監視期
待値Eと比較照合して前記演算回路の故障検出を行う監
視結果比較照合部を有する。
【0006】また、前記任意のVPIとVCIの組み合
わせを持つコネクション情報を設定するコネクション監
視部は、前記セル処理装置内においてはエンドユーザ間
のコネクションや装置制御用コネクションが設定されて
いないVPIとVCIの組み合わせを持つコネクション
情報を設定するコネクション監視部を有する。
【0007】更に、前記セル処理装置内の監視対象であ
る演算回路は、該演算回路転送後の該監視セルのセルヘ
ッダおよび情報フィールドに該演算回路が正常動作して
いるか否かを示す監視情報が含まれなくても、被監視対
象である該演算回路中から監視情報信号CHKを出力さ
せて、その監視情報信号CHKを期待値Eと照合するこ
とによって、該演算回路の故障検出を行う。
【0008】また、前記セル処理装置内の監視対象であ
る演算回路は、複数の演算回路を故障監視対象として、
それぞれの監視期待値Eを出力する監視期待値発生部
と、それぞれの演算回路から回路動作状態を表す監視情
報信号CHKを出力して、該監視情報信号CHKと前記
監視期待値Eを比較照合を行う複数の照合回路と、複数
の前記監視回路の比較照合結果のOR回路を有する。
【0009】更に、前記セル処理装置内の監視対象であ
る複数の演算回路は、縦続あるいは並列接続されている
被監視対象の演算回路群中から、どの回路までが正常に
動作しているかあるいはどの回路までに回路故障が発生
しているのかを特定する判別回路を有する。
【0010】更にまた、前記セル処理装置内の監視対象
である演算回路は、前記セル処理装置内のセルレート監
視装置あるいはトラヒックシェーピング装置の有する複
数の演算回路であってもよい。
【0011】また更に、ATM網におけるセル処理装置
の故障自己監視方式であって、 空きセルや制御セルな
どの、該セル処理装置では処理を行わない到着セルのと
きに故障監視を行い、それ以外の任意の時間は通常のセ
ル処理動作を行い、インサービスで該セル処理装置内の
演算回路の故障監視を行う。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のセル処理装置の故障自己
監視方式を含む基本構成図を図1に示す。本発明の故障
自己監視方式を含むセル処理装置は、被監視回路である
演算回路1と、監視セル発生部4と、監視セル印加部5
と、コネクション監視部2と、監視期待値発生部3と、
監視結果比較照合部7と、監視セル終端部6とで構成さ
れる。
【0013】本セル処理装置内で使用することが可能な
VPI(Virtual Path Identifer)とVCI(Virtual
Channel Identifer )の組み合わせのうち、セル処理装
置内ではエンドユーザ間のコネクションや装置制御用コ
ネクションが設定されていないものをコネクション監視
部2で探索し、またはOPS(Operation System)など
のセル処理装置以外の手段で探索した結果を用い、監視
期待値発生部3で作成した監視期待値に基づいて監視セ
ル発生部4でそのVPIとVCIの組み合わせを持つ監
視セルを発生し、指定した任意の時刻に監視セル印加部
5により主信号セル流上にセルを上書きし、演算回路1
内に擬似的にそのコネクションを設定した状態を作る。
演算回路1は監視セルを通常のコネクションのセルと同
様に処理し、その処理の結果得られる回路の動作状態を
示す監視情報信号CHKと主信号セル流とを出力する。
監視結果比較照合部7の出力は通常は照合結果を一致側
に固定しておくが、監視セル印加部5にて監視セルを印
加したときは、監視対象の演算回路1の監視情報信号C
HKと監視期待値発生部3で作成した監視期待値Eを監
視結果比較照合部7にて比較照合して、演算回路1の内
部回路の故障検出を行う。監視セル終端部6では監視セ
ルを検出して、該セルを監視セル印加部5で監視セルに
上書きする前のセルパターンに書き直すか、あるいは、
他の定められたセルパターンに書き直す。
【0014】上記構成によれば、セル処理装置は、監視
セルによって上書きされた主信号セル流上のセルを、制
御用セルや空きセルのように、主信号セル流上の中にあ
って演算回路1の動作に影響を及ぼさないセルとすれ
ば、監視用セル以外のVPIとVCIの組合せをセルヘ
ッダに持つ一般のコネクションのセル流が監視セルによ
って上書きされることがないので、そのコネクションは
何ら影響を受けない。したがって、本発明のセル処理装
置は一般のコネクションのセル処理動作を中止すること
なくインサービスで、ディジタル論理回路で構成した演
算回路1の故障自己監視を行うことができる。
【0015】また、演算回路1がその内部の演算処理フ
ローとして複数の論理的なパス(これをかりに論理パス
と呼ぶ)を持ち、各々の論理パスが異なるディジタル論
理回路で構成されている場合には、動作頻度が大きいデ
ィジタル論理回路と動作頻度の小さいディジタル論理回
路が演算回路1内に存在することになるが、動作頻度が
小さい論理パスのディジタル論理回路の故障はその論理
パスが動作するまで検出できないため、故障発生から検
出まで大きな遅延が生じる恐れがある。論理パスの動作
頻度は演算回路1で処理するセルのセルヘッダや情報フ
ィールドのパターン、あるいはセル間隔によって変化す
るため、全ての論理パスが均等に動作状態になるよう
に、監視セルのセルヘッダや情報フィールドのパターン
やあるいは監視セル間隔を変更すれば、動作頻度の小さ
いディジタル論理回路の故障でも頻繁に故障監視するこ
とができる。
【0016】監視用コネクションは、演算回路1内では
エンドユーザ間コネクションや装置制御用コネクション
として使用されていないVPIとVCIの組み合わせを
選んで用いられている疑似コネクションであり、そし
て、監視セル終端部6で終端するため、セル処理装置の
入出力主信号セル流および演算回路1の動作に何ら影響
を与えない。
【0017】また、図2に示すように、セル処理装置が
複数の演算回路で構成されており、第1の演算回路1
2、第2の演算回路13、・・・・・、第Nの演算回路
14を有する場合には、各々の演算回路から監視情報信
号CHKl、CHK2〜CHKNを出力して計N個の監
視情報信号を出力し、また、監視期待値発生部3からも
それぞれの演算回路に対するEl、E2〜ENのN個の
監視期待値を出力してこれらをN個の照合を各々の監視
結果比較照合部(照合部)7で行い、その照合結果(正
常:0/違反:1)を表す1ビット信号をOR回路15
に入力して、該OR回路の出力からN個の演算回路の故
障検出を同時に行うことが可能である。この場合には、
監視セルのセルヘッダや情報フィールド中に、動作状態
を示す監視情報が記入されていない演算回路でも、該演
算回路から監視情報信号CHKが出力されていれば、該
演算回路の故障検出を行うことができる。また、監視セ
ルのセルヘッダや情報フィールド中に記入されている監
視情報がある一つの演算回路の動作状態によって一意に
定まらない場合でも、故障している演算回路はどれであ
るのか追求を行うことが可能であり、図2は第1の演算
回路12、第2の演算回路13、・・・・・、第Nの演
算回路14が縦続接続されている場合であり、N個の監
視結果比較照合部7の照合結果から、第1の演算回路1
2、第2の演算回路13、・・・・・、第Nの演算回路
14のうちのどの回路までが正常動作しているか特定す
ることができる。一方、図3に示すように、第1の演算
回路12、第2の演算回路13、・・・・・、第Nの演
算回路14が並列接続されている場合には、監視結果比
較照合部7のN個の照合結果から、第1の演算回路1
2、第2の演算回路13、・・・・・、第Nの演算回路
14のうちのどの演算回路に故障が発生しているか特定
することができる。
【0018】なお、本発明のセル処理装置の故障自己監
視方式は、被監視回路である演算回路1がディジタル論
理回路のみでなく、CPUやプロセッサなどのソフトウ
ェアである場合にも同様に適用可能である。
【0019】
【実施例】次に本発明の故障自己監視方式を適用したセ
ル処理装置内の具体的な実施例として、セルレート監視
装置の構成の一例を図4のブロック図に示す。一般に、
本発明を適用したセルレート監視装置にはUPC(Usag
e Para- meter Control)装置やNPC(Network Par
ameter Control )装置があり、これらは指定した任意
のコネクションのトラヒック量が予め申告したトラヒッ
ク量を超過していないかポリシングを行う装置であり、
指定した任意のコネクションのセル流のピークセルレー
トNpと平均セルレートNaが予め契約した値を超過し
ていないかをVSA(Virtual Scheduling Algorithm)
やCSLBA(Continuous State Leaky Bucket Algori
thm )を用いて検査し、NpとNaが共に契約したレー
ト以下であればそのセルは通過させるが、NpかNaの
いずれかが契約違反であれば、そのセルは違反であると
して廃棄処理か、タグ付け処理を行う。
【0020】図5は一般のセルレート監視装置の動作を
示すVSAの処理フローチャートであり、VSAやCS
LBAで行う実際の処理では、ピークセルレートの逆数
であるピークセル間隔1/Np、平均セルレートの逆数
である平均セル間隔1/Naの監視を行っており、初期
設定(図5のS1)の後にセル到着時刻ta(図5のS
2)とセルの理論的到着時刻TATとの大小比較を行い
(図5のS3)、TAT≦taであれば、つまりセルが
TATよりも新しい時間に到着したのであれば、TAT
をtaで置き換え(図5のS6)、そしてこのセルは契
約を満たすものと判断して、加算用パラメータNによっ
て、理論的到着時刻TATを TAT=max(ta,TAT)十1/N として更新する(図5のS5)。この状態を状態:NE
Wとする。一方S3でTAT>taであれば、つまりセ
ルがTAT以前に到着した場合には、taとしきい値τ
との和と、セルの理論的到着時刻TATの大小を比較し
て(図5のS4)、TAT>ta十τでないならば、こ
のセルは契約を満たすものと判断してNによってTAT
を更新する(図5のS5)。この状態を状態:OKとす
る。一方、S4でTAT>ta十τであるならば、違反
の判定を行う(図5のS7)。この状態を状態:NGと
する。このようにVSAはtaとτおよびTATの大小
関係によって3通りの状態をとり、それぞれの論理パス
をディジタル論理回路で構成すれば、3つのパスが形成
されて、taとτおよびTATの大小関係によって異な
るディジタル論理回路が動作する。τがセル遅延揺らぎ
CDV(Cell Delay Va-riation )許容値τpかつN=
Npのときがピークセルレート監視のためのVSA、τ
がバースト許容値τapかつN=Naのときが平均セル
レート監視のためのVSAである。
【0021】図4は本発明のセル処理装置の故障自己監
視方式を適用したセルレート監視装置のブロック図であ
る。VSA回路を用いてNpとNaをチェックするセル
レート監視装置は、図4に示すように、16は処理回
路、17はセル廃棄回路、18はNp用VSA回路、1
9はNa用VSA回路、20はメモリ、21はOR回路
であり、また、監視セル印加部5、監視セル終端部6、
監視期待値発生部3、監視セル発生部4、監視結果比較
照合部7およびOR回路15を有する。
【0022】次にVSA回路を用いてNpとNaをチェ
ックするセルレート監視装置の動作の一例を図4を用い
て説明する。まず、主信号中の到着セルに対して処理回
路16でその到着時刻taを計測し、また同時に到着セ
ルのセルヘッダ部のVPIまたはVCIあるいはその両
方からコネクション番号を識別し、また、セルヘッダ部
からセルの種類を判別し、その到着セルがポリシングを
行うべきか判定し、ポリシングを行うべきと判定したと
きには、該到着セルのコネクション番号に該当するポリ
シング演算を行うためのパラメータ(Np、Na、τ
p、τaおよびTAT)をメモリ20から読み出し、ポ
リシング演算を行うためのパラメータとtaをVSA回
路18と19へ送る。Np用VSA回路18ではその到
着時刻taとポリシング演算を行うためのパラメータと
からディジタル論理回路で構成した回路で演算を行い、
その到着セルが予め契約したピークレート値を超過して
いるか(違反)あるいは契約ピークレート値以内である
か判定して、1ビットの信号で適合/違反(適合:0、
違反:1)を出力し、Na用VSA回路19においても
同様に到着時刻taとポリシング演算を行うためのパラ
メータとからディジタル論理回路で構成した回路で演算
を行い、到着セルが予め契約した平均レート値を超過し
ているか(違反)あるいは契約平均レート値以内である
か判定して、1ビットの信号で適合/違反(適合:0、
違反:1)を出力し、セル廃棄回路17では、0R回路
21の1ビット出力信号が1ならば到着セルは予め契約
したレ一トに対して違反しているとして廃棄処理を行
い、一方、OR回路21の1ビット出力信号が0ならば
到着セルは予め契約したレートに適合しているとして、
通過処理を行う。
【0023】次に本発明のセル処理装置の故障自己監視
方式の動作を図4により説明する。監視期待値発生部3
は、メモリ20を常時監視しており、セルレート監視装
置で取り扱うことが可能なVPIとVCIの組み合わせ
のうちで、セルレート監視装置内ではエンドユーザ間コ
ネクションや制御用コネクションが設定されていないV
PIとVCIの組み合わせを探索して監視用コネクショ
ンとするか、OPS等のセル処理装置の外部手段から指
示されたVPIとVCIの組み合わせを監視用コネクシ
ョンとし、メモリ20の監視用コネクションに対応する
領域にポリシング演算を行うためのパラメータを任意に
設定する。そして、処理回路16で識別したセル種別
が、予め監視セルに上書きしても良いと定めたセルであ
る場合には、監視セル発生部4で監視用コネクションと
して定めたVPIとVCIの組み合わせをセルヘッダに
持つ監視セルを作成して、監視セル印加部5ではこの監
視セルで到着セルを上書きするかあるいは上書きせずに
そのまま通過させる。到着セルを監視セルに上書きする
か否かは監視期待値発生部3で任意に定めるか、あるい
はOPS等のセル処理装置の外部手段が定める。到着セ
ルを監視セルに上書きする際には、処理回路16からメ
モリ20上の監視用コネクションに対応する領域に設定
したポリシング演算を行うためのパラメータを読み出
し、taとともにNp用VSA回路18とNa用VSA
回路19へ送り、VSA回路18と19では、その監視
セルを他の一般のコネクションのセルと同様にポリシン
グ演算を行い、また、OR回路21およびセル廃棄回路
17も通常動作を行う。監視セル終端部6では監視セル
を、監視セル印加部5で監視セルに上書きする前のセル
パターンに書き直す、あるいは、定められたセルパター
ンに書き直す。
【0024】監視結果比較照合部7はポリシング対象セ
ルが一般のコネクションのセルである時には、その出力
を一致側に固定しておくが、監視セルのときにはNp用
VSA回路18の内部動作状態を示す監視情報信号CH
Kpと監視期待値発生部3で作成した期待値Epとを比
較照合し、一致していればNp用VSA回路18および
処理回路16の動作は正常であり、不一致ならばNp用
VSA回路18あるいは処理回路16に故障が発生して
いると判断することが可能であり、同様にNa用VSA
回路19の内部動作状態を示す監視情報信号CHKaと
監視期待値発生部3で作成した期待値Eaとを比較照合
し、一致していればNa用VSA回路19および処理回
路16の動作は正常であり、不一致ならばNa用VSA
回路19あるいは処理回路16に故障が発生していると
判断することが可能であり、また、OR回路15の出力
からNp用VSA回路18かNa用VSA回路19かあ
るいは処理回路16のいずれかの回路故障を検出するこ
とができる。
【0025】図6は、本発明を適用したセルレート監視
装置の動作を示すVSAの処理フローチャートであり、
VSA回路から出力する内部状態を示す監視情報信号の
期待値EpとEaの一例である。図5の説明でも示した
ように、VSAはtaとτ、TATとの大小関係によっ
て3通りの状態をとり、それぞれの論理パスをディジタ
ル論理回路で構成すれば、3つのパスが形成されて異な
るディジタル論理回路が動作するので、内部状態を示す
2ビットの信号CHKを定義して、図6のS3でta≧
TATの状態:NEWならばCHK=1とし(同S
8)、同S4でTAT−τ≦taの状態:OKならばC
HK=2(同S9)、同S4でta<TAT−τの状
態:NGならばCHK=3(同SlO)とする。
【0026】このCHKを図4のNp用VSA回路18
とNa用VSA回路19から出力し、それぞれCHK
p、CHKaとして、また、監視期待値発生部3から
も、それぞれのCHKに対する2ビットの期待値Epと
Eaを出力して比較照合を行う。
【0027】図8に示すように、ある1つのVPIとV
CIの組み合わせを持つ監視用コネクション(パターン
番号)に対して、(Np用VSA回路状態、Na用VS
A回路状態)=(NEW、NEW)(OK、NEW)
(NEW、NEW)(NG、NEW)(NEW、NE
W)(NEW、NEW)(NEW、NEW)(OK、O
K)(NEW、NEW)(NG、Ok)(NEW、NE
W)(NEW、OK)(NEW、NEW)(OK、N
G)(NEW、NEW)(NG、NG)(NEW、NE
W)(NEW、NG)となるような18種類のポリシン
グ用のパラメータ(Np1〜Np18、Na1〜Na1
8、τp1〜τp18、τa1〜τa18)を用意して
おき、周期的に使用すれば、ピーク用VSA回路のCH
Kpの取りうる状態の組み合わせ(CHKp=1/2/
3)と平均用VSA回路のCHKaの取りうる状態の組
み合わせ(CHKa=1/2/3)を、周期的に故障検
出することができる。
【0028】あるいは、図9に示すように、9つの異な
る監視用コネクション(コネクション番号)を用意し
て、それぞれの監視セルのポリシング結果が(Np用V
SA回路状態、Na用VSA回路状態)=(NEW、N
EW)と(OK、NEW)の繰り返し、(NEW、NE
W)と(NG、NEW)の繰り返し、(NEW、NE
W)の繰り返し、(NEW、NEW)と(OK、OK)
の繰り返し、(NEW、NEW)と(NG、OK)の繰
り返し、(NEW、NEW)と(NEW、OK)の繰り
返し、(NEW、NEW)と(OK、NG)の繰り返
し、(NEW、NEW)と(NG、NG)の繰り返し、
(NEW、NEW)と(NEW、NG)の繰り返し、と
なるようなポリシング用のパラメータ(Np1aとNp
1b〜Np9aとNp9b、Na1aとNa1b〜Na
9aとNa9b、τp1aとτp1b〜τp9aとτp
9b、τa1aとτa1b〜τa9aとτa9b)を用
意しておき、周期的に使用すれば、やはり、ピーク用V
SA回路のCHKpの取りうる状態の組み合わせ(CH
Kp=1/2/3)と平均用VSA回路のCHKaの取
りうる状態の組み合わせ(CHKa=1/2/3)を、
周期的に故障検出することができる。
【0029】図7は本発明のセル処理装置の故障自己監
視方式を適用したトラヒックシェーピング装置のブロッ
ク図である。トラヒックシェーピング装置は、任意のコ
ネクションのセル流に対して、そのセルの理想的な送出
時刻に基づいてセルの送出順序の管理を行う装置であ
る。セルの理想送出時刻を算出するアルゴリズム回路2
2と、算出した理想送出時刻に基づいてセル流の順序管
理を行う送出順序管理回路23とで構成されており、ま
た、アルゴリズム回路22の故障監視を行うものとす
る。そのために本発明に関する故障監視を行うコネクシ
ョン監視部2と、監視セル印加部5と、監視セル終端部
6と、監視期待値発生部3と、監視セル発生部4および
監視結果比較照合部7を有する。送出順序管理回路23
に監視セルが入力されると、本来は伝送路上には存在し
ない監視セルと元々伝送路上に存在する一般のコネクシ
ョンのセルが出力競合を起こす可能性があり、一般のコ
ネクションのセルの送出順序管理に影響を及ぼす可能性
があるため、送出順序管理回路23の前段に監視セル終
端部6を設けている。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
監視対象とする演算回路を含むセル処理装置内ではエン
ドユーザ間コネクションや制御用コネクションとして使
用されていないVPIとVCIの組み合わせを有するコ
ネクションを故障監視に用いる構成としたため、インサ
ービスによって、通常のセル処理動作を行いながら故障
監視を行うことができる。
【0031】更に、セル処理装置が、複数の演算回路に
よって構成されていても、複数演算回路のうちどの演算
回路の故障であるかを特定することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセル処理装置の故障自己監視方式を持
つ基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の故障自己監視方式を持つセル処理装置
が複数の演算回路を直列に有する場合の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】本発明の故障自己監視方式を持つセル処理装置
が複数の演算回路を並列に有する場合の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】本発明のセル処理装置の故障自己監視方式を適
用したセルレート監視装置の一例を示すブロック図であ
る。
【図5】一般のセルレート監視装置の動作を示すVSA
の処理フローチャートである。
【図6】本発明のセルレート監視アルゴリズムであるV
SAのフローチャートである。
【図7】本発明のセル処理装置の故障自己監視方式を適
用したトラヒックシェーピング装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【図8】本発明に関する、セルレート監視装置内のNp
用VSA回路とNa用VSA回路の故障監視を行う際の
監視情報期待値EpとEaの組み合わせの一例を示す図
である。
【図9】本発明に関する、セルレート監視装置内のNp
用VSA回路とNa用VSA回路の故障監視を行う際の
監視情報期待値EpとEaの組み合わせの他の例を示す
図である。
【図10】従来技術における、故障監視機能を有するセ
ル処理装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、8 演算回路(被監視回路) 2 コネクション監視部 3、9 監視期待値発生部 4 監視セル発生部 5 監視セル印加部 6、10 監視セル終端部 7 監視結果比較照合部(照合) 11 セルパターン比較照合部 12 演算回路1 13 演算回路2 14 演算回路N 15 OR回路 16 処理回路 17 セル廃棄回路 18 Np用VSA回路 19 Na用VSA回路 20 メモリ 22 アリゴリズム回路 23 送出順序管理回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATM網におけるセル処理装置内に、監
    視対象の演算回路と、前記演算回路の前段において監視
    セルを主信号セル流に上書きする監視セル印加部と、前
    記演算器の後段において前記監視セルを抽出するととも
    に、主信号セル流を出力とする監視セル終端部と、監視
    期待値を作成する監視結果期待値発生部と、前記監視期
    待値をもとに監視セルを発生する監視セル発生部と、前
    記監視セルの監視データと前記監視期待値とを比較照合
    するセルパターン比較照合部を有するセル処理装置の故
    障自己監視方式であって、 前記演算回路の主信号セル流を監視し、任意のVPIと
    VCIの組み合わせを持つコネクション情報を設定する
    コネクション監視部と、 前記コネクション情報に基づき、監視期待値として監視
    情報パターンを前記監視セル発生部に指示する監視期待
    値発生部と、 前記演算回路の後段において、監視セルを含む主信号セ
    ル流から監視セルを除去する監視セル終端部と、 前記演算回路の後段において、前記主信号セル流から演
    算回路の回路動作状態を表す監視情報信号CHKを出力
    して、前記監視情報信号CHKを前記監視期待値Eと比
    較照合して前記演算回路の故障検出を行う監視結果比較
    照合部を有するセル処理装置の故障自己監視方式。
  2. 【請求項2】 前記任意のVPIとVCIの組み合わせ
    を持つコネクション情報を設定するコネクション監視部
    が、 前記セル処理装置内においてはエンドユーザ間のコネク
    ションや装置制御用コネクションが設定されていないV
    PIとVCIの組み合わせを持つコネクション情報を設
    定するコネクション監視部を有する請求項1記載のセル
    処理装置の故障自己監視方式。
  3. 【請求項3】 前記セル処理装置内の監視対象である演
    算回路が、 該演算回路転送後の該監視セルのセルヘッダおよび情報
    フィールドに該演算回路が正常動作しているか否かを示
    す監視情報が含まれなくても、被監視対象である該演算
    回路中から監視情報信号CHKを出力させて、その監視
    情報信号CHKを期待値Eと照合することによって、該
    演算回路の故障検出を行う請求項1または請求項2記載
    のセル処理装置の故障自己監視方式。
  4. 【請求項4】 前記セル処理装置内の監視対象である演
    算回路が、 複数の演算回路を故障監視対象として、それぞれの監視
    期待値Eを出力する監視期待値発生部と、 それぞれかの演算回路から回路動作状態を表す監視情報
    信号CHKを出力して、該監視情報信号CHKと前記監
    視期待値Eを比較照合を行う複数の照合回路と、 複数
    の前記監視回路の比較照合結果のOR回路を有する請求
    項1または請求項2記載のセル処理装置の故障自己監視
    方式。
  5. 【請求項5】 前記セル処理装置内の監視対象である複
    数の演算回路が、 縦続接続されている被監視対象の演算回路群中から、ど
    の回路までが正常に動作しているかを特定する判別回路
    を有する請求項4記載のセル処理装置の故障自己監視方
    式。
  6. 【請求項6】 前記セル処理装置内の監視対象である複
    数の演算回路が、 並列接続されている被監視の演算回路群中から、どの回
    路までに回路故障が発生しているのか特定する判別回路
    を有する請求項4記載のセル処理装置の故障自己監視方
    式。
  7. 【請求項7】 前記セル処理装置内の監視対象である演
    算回路が、 前記セル処理装置内のセルレート監視装置の有する複数
    の演算回路である請求項4記載のセル処理装置の故障自
    己監視方式。
  8. 【請求項8】 前記セル処理装置内の監視対象である演
    算回路が、 前記セル処理装置内のトラヒックシェーピング装置の有
    する複数の演算回路である請求項4記載のセル処理装置
    の故障自己監視方式。
  9. 【請求項9】 ATM網におけるセル処理装置の故障自
    己監視方式であって、 空きセルや制御セルなどの、該
    セル処理装置では処理を行わない到着セルのときに故障
    監視を行い、それ以外の任意の時間は通常のセル処理動
    作を行い、インサービスで該セル処理装置内の演算回路
    の故障監視を行う請求項4記載のセル処理装置の故障自
    己監視方式。
  10. 【請求項10】 ATM網におけるセル処理装置の故障
    自己監視方式であって、 空きセルや制御セルなどの、
    該セル処理装置では処理を行わない到着セルのときに故
    障監視を行い、それ以外の任意の時間は通常のセル処理
    動作を行い、インサービスで該セル処理装置内の演算回
    路の故障監視を行う請求項4記載のセル処理装置の故障
    自己監視方式。
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