JPH09214528A - 交換機、マルチキャストおよびマルチコネクション呼制御方法 - Google Patents
交換機、マルチキャストおよびマルチコネクション呼制御方法Info
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- JPH09214528A JPH09214528A JP23957696A JP23957696A JPH09214528A JP H09214528 A JPH09214528 A JP H09214528A JP 23957696 A JP23957696 A JP 23957696A JP 23957696 A JP23957696 A JP 23957696A JP H09214528 A JPH09214528 A JP H09214528A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マルチコネクション呼やマルチキャスト呼の
設定が、効率的に行える交換機を提供する。 【解決手段】 マルチコネクション呼やマルチキャスト
呼の設定要求がなれれた場合、呼制御シナリオ21に基
づき、呼レベルの制御を行う呼制御シナリオインスタン
スが生成され、その呼制御シナリオインスタンスの制御
下、呼に含まれる各コネクションの制御を実際に行うコ
ネクション制御シナリオインスタンスが、コネクション
制御シナリオ22から生成されるように、交換機制御部
13を構成する。また、呼に関する情報が、呼レベルの
情報である呼情報データ23と、コネクションレベルの
情報であるコネクション情報データ24と、リンクレベ
ルの情報であるリンク情報データ25に分けて保持され
るように交換機制御部13を構成する。
設定が、効率的に行える交換機を提供する。 【解決手段】 マルチコネクション呼やマルチキャスト
呼の設定要求がなれれた場合、呼制御シナリオ21に基
づき、呼レベルの制御を行う呼制御シナリオインスタン
スが生成され、その呼制御シナリオインスタンスの制御
下、呼に含まれる各コネクションの制御を実際に行うコ
ネクション制御シナリオインスタンスが、コネクション
制御シナリオ22から生成されるように、交換機制御部
13を構成する。また、呼に関する情報が、呼レベルの
情報である呼情報データ23と、コネクションレベルの
情報であるコネクション情報データ24と、リンクレベ
ルの情報であるリンク情報データ25に分けて保持され
るように交換機制御部13を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチキャスト機
能あるいはマルチコネクション機能を有する交換機に関
する。
能あるいはマルチコネクション機能を有する交換機に関
する。
【0002】
【従来の技術】図38に、従来の交換機の構成を示す。
図示したように、交換機35は、スイッチ部36と交換
機制御部37とを備える。スイッチ部36は、通信線を
介して、複数の端末30あるいは他の交換機35と接続
される。スイッチ部36は、ある通信線からの情報を他
の通信線に送出する機能を有する。交換機制御部37
は、スイッチ部36を介して端末30等からのシグナリ
ング信号を受信し、受信した信号に応じて、スイッチ部
36を制御する。その際、従来の交換機制御部36内で
は、1つの呼ごとに、1つの呼制御プログラムが起動さ
れていた。また、その呼制御プログラムは、呼の管理に
必要なデータ全てを、呼情報データとして管理してい
た。
図示したように、交換機35は、スイッチ部36と交換
機制御部37とを備える。スイッチ部36は、通信線を
介して、複数の端末30あるいは他の交換機35と接続
される。スイッチ部36は、ある通信線からの情報を他
の通信線に送出する機能を有する。交換機制御部37
は、スイッチ部36を介して端末30等からのシグナリ
ング信号を受信し、受信した信号に応じて、スイッチ部
36を制御する。その際、従来の交換機制御部36内で
は、1つの呼ごとに、1つの呼制御プログラムが起動さ
れていた。また、その呼制御プログラムは、呼の管理に
必要なデータ全てを、呼情報データとして管理してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、上記した手
法の管理を行う従来の交換機において、マルチキャスト
機能や、マルチコネクション機能を実現した場合、状態
管理が複雑化してしまうといった問題や、効率的なメモ
リの利用が困難であるといった問題が生ずる。
法の管理を行う従来の交換機において、マルチキャスト
機能や、マルチコネクション機能を実現した場合、状態
管理が複雑化してしまうといった問題や、効率的なメモ
リの利用が困難であるといった問題が生ずる。
【0004】なお、マルチキャスト機能は、発信者(あ
るいは交換機)から送られてきた、音声や画像などの情
報を交換機でコピーして、複数の着信者(あるいは交換
機)に分配する機能であり、ニア・ビデオ・オン・デマ
ンド(NVOD:near videoon demand)サービス等へ
の適用が考えられている機能である。また、マルチコネ
クション機能は、複数の通信コネクションを適用な単位
にまとめて制御する機能であり、動画像と音声とが同時
に必要とされるテレビ電話やテレビ会議への適用が考え
られている機能である。
るいは交換機)から送られてきた、音声や画像などの情
報を交換機でコピーして、複数の着信者(あるいは交換
機)に分配する機能であり、ニア・ビデオ・オン・デマ
ンド(NVOD:near videoon demand)サービス等へ
の適用が考えられている機能である。また、マルチコネ
クション機能は、複数の通信コネクションを適用な単位
にまとめて制御する機能であり、動画像と音声とが同時
に必要とされるテレビ電話やテレビ会議への適用が考え
られている機能である。
【0005】また、マルチコネクションにおいては、各
コネクションの経路が異なっていると、情報伝達の遅延
時間が異なってしまう場合がある。このため、ITU−
Tでは、マルチコネクションにおける各コネクションの
経路を意識するために、コネクショングループリンク識
別子(CGLID:Connection Group Link IDentifie
r)を用いることが審議されている。このため、交換機
には、CGILDを意識した呼/コネクション制御が行
えることが望まれている。また、1つの呼内の複数のコ
ネクションを適当な単位でグループ化するための情報で
あるコネクショングループ識別子(CGID)を意識し
た呼/コネクション制御が行えることも望まれている。
コネクションの経路が異なっていると、情報伝達の遅延
時間が異なってしまう場合がある。このため、ITU−
Tでは、マルチコネクションにおける各コネクションの
経路を意識するために、コネクショングループリンク識
別子(CGLID:Connection Group Link IDentifie
r)を用いることが審議されている。このため、交換機
には、CGILDを意識した呼/コネクション制御が行
えることが望まれている。また、1つの呼内の複数のコ
ネクションを適当な単位でグループ化するための情報で
あるコネクショングループ識別子(CGID)を意識し
た呼/コネクション制御が行えることも望まれている。
【0006】そこで、本発明の課題は、マルチコネクシ
ョン呼やマルチキャスト呼の設定が、効率的に行える交
換機を提供することにある。
ョン呼やマルチキャスト呼の設定が、効率的に行える交
換機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の交換機
は、情報の送出源端末であるルート端末と、情報の受け
手端末である複数のリーフ端末との間にマルチキャスト
呼を設定するための交換機である。第1の交換機は、情
報の交換機能およびコピー機能を行うスイッチ部と、ス
イッチ部を介して端末からのメッセージを受信し、受信
したメッセージに応じてスイッチ部を制御する制御部と
を有する。また、制御部は、コネクションの設定および
解放を、スイッチ部を制御することによって行うコネク
ション制御インスタンスを生成する第1生成手段と、受
信したメッセージがマルチキャスト呼の設定を要求する
メッセージであったときに、そのマルチキャスト呼の管
理を行うインスタンスであって、第1生成手段を起動す
る機能を有する呼制御インスタンスを生成する第2生成
手段と、受信したメッセージがマルチキャスト呼に関係
するメッセージであった場合に、そのメッセージを、第
2生成手段によって生成された呼制御インスタンスに通
知する通知手段とを備える。
は、情報の送出源端末であるルート端末と、情報の受け
手端末である複数のリーフ端末との間にマルチキャスト
呼を設定するための交換機である。第1の交換機は、情
報の交換機能およびコピー機能を行うスイッチ部と、ス
イッチ部を介して端末からのメッセージを受信し、受信
したメッセージに応じてスイッチ部を制御する制御部と
を有する。また、制御部は、コネクションの設定および
解放を、スイッチ部を制御することによって行うコネク
ション制御インスタンスを生成する第1生成手段と、受
信したメッセージがマルチキャスト呼の設定を要求する
メッセージであったときに、そのマルチキャスト呼の管
理を行うインスタンスであって、第1生成手段を起動す
る機能を有する呼制御インスタンスを生成する第2生成
手段と、受信したメッセージがマルチキャスト呼に関係
するメッセージであった場合に、そのメッセージを、第
2生成手段によって生成された呼制御インスタンスに通
知する通知手段とを備える。
【0008】呼制御インスタンスは、第2生成手段によ
って生成されたときには、第1生成手段を起動すること
によって、マルチキャスト呼の最初のコネクション用の
コネクション制御インスタンスを生成するとともに、生
成したコネクション制御インスタンスにコネクションの
設定を指示する。また、呼制御インスタンスは、通知手
段によって通知されたメッセージが、コネクションの追
加要求であった場合には、第1生成手段を起動すること
によって、そのコネクション用のコネクション制御イン
スタンスを生成するとともに、生成したコネクション制
御インスタンスにコネクションの設定を指示する。さら
に、呼制御インスタンスは、通知手段によって通知され
たメッセージが、コネクションの解放要求であった場合
には、解放が要求されたコネクションに対応するコネク
ション制御インスタンスにコネクションの解放を指示す
る。
って生成されたときには、第1生成手段を起動すること
によって、マルチキャスト呼の最初のコネクション用の
コネクション制御インスタンスを生成するとともに、生
成したコネクション制御インスタンスにコネクションの
設定を指示する。また、呼制御インスタンスは、通知手
段によって通知されたメッセージが、コネクションの追
加要求であった場合には、第1生成手段を起動すること
によって、そのコネクション用のコネクション制御イン
スタンスを生成するとともに、生成したコネクション制
御インスタンスにコネクションの設定を指示する。さら
に、呼制御インスタンスは、通知手段によって通知され
たメッセージが、コネクションの解放要求であった場合
には、解放が要求されたコネクションに対応するコネク
ション制御インスタンスにコネクションの解放を指示す
る。
【0009】このように、第1の交換機では、呼とコネ
クション(リーフ端末の状態)が個別に、非同期に制御
される。また、第1の交換機は、制御部内に、マルチキ
ャスト呼に関する情報を、マルチキャスト呼全体に関す
る情報である呼情報と、マルチキャスト呼に含まれる全
てのコネクションに共通する情報であるコネクション情
報と、各コネクションに対応し、コネクション独自の情
報である複数のリンク情報とに分けて保持されるように
構成することが望ましい。このように、第1の交換機を
構成した場合には、マルチキャスト呼制御のための状態
管理を単純化できることになる。
クション(リーフ端末の状態)が個別に、非同期に制御
される。また、第1の交換機は、制御部内に、マルチキ
ャスト呼に関する情報を、マルチキャスト呼全体に関す
る情報である呼情報と、マルチキャスト呼に含まれる全
てのコネクションに共通する情報であるコネクション情
報と、各コネクションに対応し、コネクション独自の情
報である複数のリンク情報とに分けて保持されるように
構成することが望ましい。このように、第1の交換機を
構成した場合には、マルチキャスト呼制御のための状態
管理を単純化できることになる。
【0010】また、第1の交換機では、呼制御インスタ
ンスを、呼情報とコネクション情報を管理するインスタ
ンスとし、コネクション制御インスタンスは、リンク情
報を管理すインスタンスとすることが望ましい。
ンスを、呼情報とコネクション情報を管理するインスタ
ンスとし、コネクション制御インスタンスは、リンク情
報を管理すインスタンスとすることが望ましい。
【0011】また、呼制御インスタンスを、全てのコネ
クション制御インスタンスにコネクションの解放要求を
通知する機能を有するインスタンスとしても良い。ま
た、呼制御インスタンスを、ルート端末側の呼の管理を
行う発側呼制御インスタンスと、リーフ端末側の呼の管
理を行う着側呼制御インスタンスとから構成し、コネク
ション制御インスタンスは、ルート端末側のコネクショ
ンの管理を行う発側コネクション制御インスタンスと、
リーフ端末側のコネクションの管理を行う着側コネクシ
ョン制御インスタンスとから構成しても良い。
クション制御インスタンスにコネクションの解放要求を
通知する機能を有するインスタンスとしても良い。ま
た、呼制御インスタンスを、ルート端末側の呼の管理を
行う発側呼制御インスタンスと、リーフ端末側の呼の管
理を行う着側呼制御インスタンスとから構成し、コネク
ション制御インスタンスは、ルート端末側のコネクショ
ンの管理を行う発側コネクション制御インスタンスと、
リーフ端末側のコネクションの管理を行う着側コネクシ
ョン制御インスタンスとから構成しても良い。
【0012】また、スイッチ部は、その内部に宛先を示
す情報を含む所定サイズのセルを取り扱うものとするこ
とが望ましい。本発明の第2の交換機は、マルチコネク
ション呼を設定できる交換機であり、情報の交換を行う
スイッチ部と、スイッチ部を介して端末からのメッセー
ジを受信し、受信したメッセージに応じてスイッチ部を
制御する制御部とを有する。
す情報を含む所定サイズのセルを取り扱うものとするこ
とが望ましい。本発明の第2の交換機は、マルチコネク
ション呼を設定できる交換機であり、情報の交換を行う
スイッチ部と、スイッチ部を介して端末からのメッセー
ジを受信し、受信したメッセージに応じてスイッチ部を
制御する制御部とを有する。
【0013】第2の交換機内の制御部は、コネクション
の設定および解放を、スイッチ部を制御することによっ
て行うコネクションオブジェクトインスタンスを生成す
る第1生成手段と、受信したメッセージがマルチコネク
ション呼の設定を要求するメッセージであったときに、
そのマルチコネクション呼の管理を行うインスタンスで
あって、第1生成手段を起動する機能を有する呼オブジ
ェクトインスタンスを生成すると第2生成手段と、受信
したメッセージがマルチコネクション呼に関係するメッ
セージであった場合に、そのメッセージを、第2生成手
段によって生成された呼オブジェクトインスタンスに通
知する通知手段とを備える。
の設定および解放を、スイッチ部を制御することによっ
て行うコネクションオブジェクトインスタンスを生成す
る第1生成手段と、受信したメッセージがマルチコネク
ション呼の設定を要求するメッセージであったときに、
そのマルチコネクション呼の管理を行うインスタンスで
あって、第1生成手段を起動する機能を有する呼オブジ
ェクトインスタンスを生成すると第2生成手段と、受信
したメッセージがマルチコネクション呼に関係するメッ
セージであった場合に、そのメッセージを、第2生成手
段によって生成された呼オブジェクトインスタンスに通
知する通知手段とを備える。
【0014】呼オブジェクトインスタンスは、第2生成
手段によって生成されたときに、第1生成手段を起動す
ることによって、マルチコネクション呼の最初のコネク
ション用のコネクション制御インスタンスを生成すると
ともに、生成したコネクションオブジェクトインスタン
スにコネクションの設定を指示する。また、呼オブジェ
クトインスタンスは、通知手段によって通知されたメッ
セージが、コネクションの追加要求であった場合には、
第1生成手段を起動することによって、そのコネクショ
ン用のコネクションオブジェクトインスタンスを生成す
るとともに、生成したコネクションオブジェクトインス
タンスにコネクションの設定を指示する。さらに、呼オ
ブジェクトインスタンスは、通知手段によって通知され
たメッセージが、コネクションの解放要求であった場合
には、解放が要求されたコネクションに対応するコネク
ションオブジェクトインスタンスにコネクションの解放
を指示する。
手段によって生成されたときに、第1生成手段を起動す
ることによって、マルチコネクション呼の最初のコネク
ション用のコネクション制御インスタンスを生成すると
ともに、生成したコネクションオブジェクトインスタン
スにコネクションの設定を指示する。また、呼オブジェ
クトインスタンスは、通知手段によって通知されたメッ
セージが、コネクションの追加要求であった場合には、
第1生成手段を起動することによって、そのコネクショ
ン用のコネクションオブジェクトインスタンスを生成す
るとともに、生成したコネクションオブジェクトインス
タンスにコネクションの設定を指示する。さらに、呼オ
ブジェクトインスタンスは、通知手段によって通知され
たメッセージが、コネクションの解放要求であった場合
には、解放が要求されたコネクションに対応するコネク
ションオブジェクトインスタンスにコネクションの解放
を指示する。
【0015】このように、第2の交換機では、呼とコネ
クションが個別に、非同期に制御される。本発明の第3
の交換機は、マルチコネクション呼の設定が行える交換
機であり、情報の交換を行うスイッチ部と、スイッチ部
を介して端末からのメッセージを受信し、受信したメッ
セージに応じてスイッチ部を制御する制御部とを有す
る。
クションが個別に、非同期に制御される。本発明の第3
の交換機は、マルチコネクション呼の設定が行える交換
機であり、情報の交換を行うスイッチ部と、スイッチ部
を介して端末からのメッセージを受信し、受信したメッ
セージに応じてスイッチ部を制御する制御部とを有す
る。
【0016】第3の交換機内に設けられる制御部は、コ
ネクションの設定および解放を、スイッチ部を制御する
ことによって行うコネクションオブジェクトインスタン
スを生成する第1生成手段と、マルチコネクション呼に
含まれるコネクションを、コネクショングループ識別子
によって分類して管理するインスタンスであって、第1
生成手段を起動する機能を有するコネクショングループ
オブジェクトインスタンスを生成する第2生成手段と、
受信したメッセージがマルチコネクション呼の設定を要
求する設定要求メッセージであったときに、そのマルチ
コネクション呼全体の管理を行うインスタンスであっ
て、第2生成手段を起動する機能を有する呼オブジェク
トインスタンスを生成すると第3生成手段と、受信した
メッセージがマルチコネクション呼に関係するメッセー
ジであった場合に、そのメッセージを、第3生成手段に
よって生成された呼オブジェクトインスタンスに通知す
る通知手段とを備える。
ネクションの設定および解放を、スイッチ部を制御する
ことによって行うコネクションオブジェクトインスタン
スを生成する第1生成手段と、マルチコネクション呼に
含まれるコネクションを、コネクショングループ識別子
によって分類して管理するインスタンスであって、第1
生成手段を起動する機能を有するコネクショングループ
オブジェクトインスタンスを生成する第2生成手段と、
受信したメッセージがマルチコネクション呼の設定を要
求する設定要求メッセージであったときに、そのマルチ
コネクション呼全体の管理を行うインスタンスであっ
て、第2生成手段を起動する機能を有する呼オブジェク
トインスタンスを生成すると第3生成手段と、受信した
メッセージがマルチコネクション呼に関係するメッセー
ジであった場合に、そのメッセージを、第3生成手段に
よって生成された呼オブジェクトインスタンスに通知す
る通知手段とを備える。
【0017】呼オブジェクトインスタンスは、第3生成
手段によって生成されたときに、第2生成手段を起動す
ることによって、そのコネクション用のコネクショング
ループオブジェクトインスタンスを生成するとともに、
生成したコネクショングループオブジェクトインスタン
スに、設定要求メッセージで指定されているコネクショ
ンの設定を指示する。また、呼オブジェクトインスタン
スは、通知手段によって通知されたメッセージが、コネ
クションの追加要求であったときには、そのコネクショ
ンに与えられているコネクショングループ識別子によっ
てそのコネクション用のコネクショングループオブジェ
クトインスタンスが生成されているか否かを判断し、そ
のコネクション用のコネクショングループオブジェクト
インスタンスが生成されていた場合には、そのコネクシ
ョングループオブジェクトインスタンスに、追加が要求
されたコネクションの設定を指示し、そのコネクション
用のコネクショングループオブジェクトインスタンスが
生成されていなかった場合には、第2生成手段を起動す
ることによって、そのコネクショングループ識別子を与
えられたコネクション用のコネクショングループオブジ
ェクトインスタンスを生成するとともに、生成したコネ
クショングループオブジェクトインスタンスに、追加が
要求されたコネクションの設定を指示する。さらに、呼
オブジェクトインスタンスは、通知手段によって通知さ
れたメッセージが、コネクションの解放要求であった場
合には、解放が要求されたコネクションの管理を行って
いるコネクショングループオブジェクトインスタンスに
コネクションの解放を指示する。
手段によって生成されたときに、第2生成手段を起動す
ることによって、そのコネクション用のコネクショング
ループオブジェクトインスタンスを生成するとともに、
生成したコネクショングループオブジェクトインスタン
スに、設定要求メッセージで指定されているコネクショ
ンの設定を指示する。また、呼オブジェクトインスタン
スは、通知手段によって通知されたメッセージが、コネ
クションの追加要求であったときには、そのコネクショ
ンに与えられているコネクショングループ識別子によっ
てそのコネクション用のコネクショングループオブジェ
クトインスタンスが生成されているか否かを判断し、そ
のコネクション用のコネクショングループオブジェクト
インスタンスが生成されていた場合には、そのコネクシ
ョングループオブジェクトインスタンスに、追加が要求
されたコネクションの設定を指示し、そのコネクション
用のコネクショングループオブジェクトインスタンスが
生成されていなかった場合には、第2生成手段を起動す
ることによって、そのコネクショングループ識別子を与
えられたコネクション用のコネクショングループオブジ
ェクトインスタンスを生成するとともに、生成したコネ
クショングループオブジェクトインスタンスに、追加が
要求されたコネクションの設定を指示する。さらに、呼
オブジェクトインスタンスは、通知手段によって通知さ
れたメッセージが、コネクションの解放要求であった場
合には、解放が要求されたコネクションの管理を行って
いるコネクショングループオブジェクトインスタンスに
コネクションの解放を指示する。
【0018】コネクショングループオブジェクトインス
タンスは、コネクションの設定が指示された場合には、
第1生成手段を起動することによって、指示されたコネ
クション用のコネクション制御インスタンスを生成する
とともに、生成したコネクション制御インスタンスにコ
ネクションの設定を指示する。また、コネクションの解
放が指示された場合には、解放すべきコネクションに対
応するコネクションオブジェクトインスタンスに対し
て、コネクションの解放を指示する。
タンスは、コネクションの設定が指示された場合には、
第1生成手段を起動することによって、指示されたコネ
クション用のコネクション制御インスタンスを生成する
とともに、生成したコネクション制御インスタンスにコ
ネクションの設定を指示する。また、コネクションの解
放が指示された場合には、解放すべきコネクションに対
応するコネクションオブジェクトインスタンスに対し
て、コネクションの解放を指示する。
【0019】このように、第3の交換機では、CGID
を考慮した形で、呼/コネクションの制御が行われる。
本発明の第3の交換機では、呼オブジェクトインスタン
スとして、あるコネクショングループ識別子を有するコ
ネクションの解放を指示された場合に、そのコネクショ
ングループ識別子用のコネクションオブジェクトインス
タンスに対して、コネクショングループ単位のコネクシ
ョンの解放を指示する機能が付加されたインスタンスを
用いることができる。この場合、コネクショングループ
オブジェクトインスタンスとして、呼オブジェクトイン
スタンスから、コネクショングループ単位のコネクショ
ンの解放を指示された場合、自らが管理を行っている全
てのコネクションオブジェクトインスタンスに対して、
コネクションの解放を指示する機能が付加されたインス
タンスを用いる。
を考慮した形で、呼/コネクションの制御が行われる。
本発明の第3の交換機では、呼オブジェクトインスタン
スとして、あるコネクショングループ識別子を有するコ
ネクションの解放を指示された場合に、そのコネクショ
ングループ識別子用のコネクションオブジェクトインス
タンスに対して、コネクショングループ単位のコネクシ
ョンの解放を指示する機能が付加されたインスタンスを
用いることができる。この場合、コネクショングループ
オブジェクトインスタンスとして、呼オブジェクトイン
スタンスから、コネクショングループ単位のコネクショ
ンの解放を指示された場合、自らが管理を行っている全
てのコネクションオブジェクトインスタンスに対して、
コネクションの解放を指示する機能が付加されたインス
タンスを用いる。
【0020】本発明の第2あるいは第3の交換機では、
コネクションオブジェクトインスタンスとして、コネク
ショングループリンク識別子が与えられたコネクション
の設定が指示された場合、コネクショングループリンク
識別子テーブルに、そのオブジェクトインスタンスリン
ク識別子と自インスタンスの識別情報とを対応づける情
報を登録する機能が付加されたインスタンスを用いるこ
とができる。この場合、呼オブジェクトインスタンスと
して、あるコネクショングループリンク識別子を有する
コネクションの解放を指示された場合、コネクショング
ループリンク識別子テーブルを参照してそのコネクショ
ングループリンク識別子を有するコネクションオブジェ
クトインスタンスを特定し、特定した各コネクションオ
ブジェクトインスタンスに対してコネクションの解放を
指示する機能が付加されたインスタンスを用いる。
コネクションオブジェクトインスタンスとして、コネク
ショングループリンク識別子が与えられたコネクション
の設定が指示された場合、コネクショングループリンク
識別子テーブルに、そのオブジェクトインスタンスリン
ク識別子と自インスタンスの識別情報とを対応づける情
報を登録する機能が付加されたインスタンスを用いるこ
とができる。この場合、呼オブジェクトインスタンスと
して、あるコネクショングループリンク識別子を有する
コネクションの解放を指示された場合、コネクショング
ループリンク識別子テーブルを参照してそのコネクショ
ングループリンク識別子を有するコネクションオブジェ
クトインスタンスを特定し、特定した各コネクションオ
ブジェクトインスタンスに対してコネクションの解放を
指示する機能が付加されたインスタンスを用いる。
【0021】本発明の第2あるいは第3の交換機におい
て、スイッチ部として、情報のコピー機能をも有するス
イッチ部を用いるとともに、制御部として、さらに、マ
ルチキャストコネクションを構成するコネクションの設
定および解放を、スイッチ部を制御することによって行
うコネクション制御インスタンスを生成する第4生成手
段と、マルチキャストコネクションの管理を行うインス
タンスであって、第4生成手段を起動する機能を有する
マルチキャストコネクション制御インスタンスを生成す
る第5生成手段とを備える制御部を用いることもでき
る。なお、この場合、呼オブジェクトインスタンスとし
て、通知手段によって通知されたメッセージが、マルチ
キャストコネクションの追加要求であった場合には、第
5生成手段を起動することによって、そのマルチキャス
トコネクション用のマルチキャストコネクション制御イ
ンスタンスを生成するとともに、生成したマルチキャス
トコネクション制御インスタンスにマルチキャストコネ
クションの設定を指示する機能と、通知手段によって通
知されたメッセージが、マルチキャストコネクションに
関するメッセージであった場合には、そのメッセージ
を、そのマルチキャストコネクション用のマルチキャス
トコネクション制御インスタンスに通知する機能とが付
加されたインスタンスを用いる。また、マルチキャスト
コネクション制御インスタンスとしては、第5生成手段
によって生成されたときに、第4生成手段を起動するこ
とによって、マルチキャストコネクションの最初のコネ
クション用のコネクション制御インスタンスを生成する
とともに、生成したコネクション制御インスタンスにコ
ネクションの設定を指示する機能と、呼オブジェクトイ
ンスタンスから通知されたメッセージが、コネクション
の追加を指示するメッセージであった場合には、第4生
成手段を起動することによって、そのコネクション用の
コネクション制御インスタンスを生成するとともに、生
成したコネクション制御インスタンスにコネクションの
設定を指示する機能と、呼オブジェクトインスタンスか
ら通知されたメッセージが、コネクションの解放を指示
するメッセージであった場合には、解放が指示されたコ
ネクションに対応するコネクション制御インスタンスに
コネクションの解放を指示する機能とを有するインスタ
ンスを用いる。
て、スイッチ部として、情報のコピー機能をも有するス
イッチ部を用いるとともに、制御部として、さらに、マ
ルチキャストコネクションを構成するコネクションの設
定および解放を、スイッチ部を制御することによって行
うコネクション制御インスタンスを生成する第4生成手
段と、マルチキャストコネクションの管理を行うインス
タンスであって、第4生成手段を起動する機能を有する
マルチキャストコネクション制御インスタンスを生成す
る第5生成手段とを備える制御部を用いることもでき
る。なお、この場合、呼オブジェクトインスタンスとし
て、通知手段によって通知されたメッセージが、マルチ
キャストコネクションの追加要求であった場合には、第
5生成手段を起動することによって、そのマルチキャス
トコネクション用のマルチキャストコネクション制御イ
ンスタンスを生成するとともに、生成したマルチキャス
トコネクション制御インスタンスにマルチキャストコネ
クションの設定を指示する機能と、通知手段によって通
知されたメッセージが、マルチキャストコネクションに
関するメッセージであった場合には、そのメッセージ
を、そのマルチキャストコネクション用のマルチキャス
トコネクション制御インスタンスに通知する機能とが付
加されたインスタンスを用いる。また、マルチキャスト
コネクション制御インスタンスとしては、第5生成手段
によって生成されたときに、第4生成手段を起動するこ
とによって、マルチキャストコネクションの最初のコネ
クション用のコネクション制御インスタンスを生成する
とともに、生成したコネクション制御インスタンスにコ
ネクションの設定を指示する機能と、呼オブジェクトイ
ンスタンスから通知されたメッセージが、コネクション
の追加を指示するメッセージであった場合には、第4生
成手段を起動することによって、そのコネクション用の
コネクション制御インスタンスを生成するとともに、生
成したコネクション制御インスタンスにコネクションの
設定を指示する機能と、呼オブジェクトインスタンスか
ら通知されたメッセージが、コネクションの解放を指示
するメッセージであった場合には、解放が指示されたコ
ネクションに対応するコネクション制御インスタンスに
コネクションの解放を指示する機能とを有するインスタ
ンスを用いる。
【0022】このように交換機を構成した場合には、マ
ルチキャストコネクションを含むマルチコネクション呼
が設定できることになる。
ルチキャストコネクションを含むマルチコネクション呼
が設定できることになる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して具体的に説明する。図1に、本発明の一実
施形態による交換機の構成及び使用形態を示す。なお、
実施形態の交換機は、いわゆる、ATM交換機である。
面を参照して具体的に説明する。図1に、本発明の一実
施形態による交換機の構成及び使用形態を示す。なお、
実施形態の交換機は、いわゆる、ATM交換機である。
【0024】図示したように、交換機10は、ATMス
イッチ11と信号装置12と交換機制御部13とを備え
る。ATMスイッチ11は、複数の端末あるいは他のA
TM交換機(図では、端末30a〜d)と物理回線32
を介して接続される。
イッチ11と信号装置12と交換機制御部13とを備え
る。ATMスイッチ11は、複数の端末あるいは他のA
TM交換機(図では、端末30a〜d)と物理回線32
を介して接続される。
【0025】この交換機10を用いた通信システムで
は、通常のシステムと同様に、各物理回線32に、複数
のVPC(Virtual Path Connection)とVC(Virtual
Channel)が設定され、VPC識別子であるVPCIと
VC識別子であるVCIが含まれたヘッダを有するAT
Mセルが、端末間で授受される。
は、通常のシステムと同様に、各物理回線32に、複数
のVPC(Virtual Path Connection)とVC(Virtual
Channel)が設定され、VPC識別子であるVPCIと
VC識別子であるVCIが含まれたヘッダを有するAT
Mセルが、端末間で授受される。
【0026】ATMスイッチ11は、アドレステーブル
の設定内容に応じて、ATMセルのVPCI、VCIを
付け替えを行い、指定の物理回線中のVPCI、VCI
にATMセルを送出する。また、ATMスイッチ11
は、VCIが5であるATMセル(シグナリング情報を
保持したATMセル)を受信した際、そのATMセルを
信号装置12に転送する。さらに、ATMスイッチ11
は、ATMセルのコピー機能を有している。このコピー
機構は、マルチキャストを行う際に使用される。
の設定内容に応じて、ATMセルのVPCI、VCIを
付け替えを行い、指定の物理回線中のVPCI、VCI
にATMセルを送出する。また、ATMスイッチ11
は、VCIが5であるATMセル(シグナリング情報を
保持したATMセル)を受信した際、そのATMセルを
信号装置12に転送する。さらに、ATMスイッチ11
は、ATMセルのコピー機能を有している。このコピー
機構は、マルチキャストを行う際に使用される。
【0027】信号装置12は、ATMスイッチ11から
転送されたATMセルをデセル化した信号を、交換機制
御部13に転送する。また、信号装置12は、交換機制
御部13からの信号を基にATMセルを作成し、作成し
たATMセルをATMスイッチ11を介して、回線上に
供給する処理も行う。
転送されたATMセルをデセル化した信号を、交換機制
御部13に転送する。また、信号装置12は、交換機制
御部13からの信号を基にATMセルを作成し、作成し
たATMセルをATMスイッチ11を介して、回線上に
供給する処理も行う。
【0028】交換機制御部13は、CPU、メモリ等か
らなる制御回路である。交換機制御部13は、信号装置
12から入力された信号(シグナリング用ATMセルに
応じた情報:制御メッセージ)を解析し、解析結果に応
じた制御を、ATMスイッチ11あるいは信号装置12
に対して行う。
らなる制御回路である。交換機制御部13は、信号装置
12から入力された信号(シグナリング用ATMセルに
応じた情報:制御メッセージ)を解析し、解析結果に応
じた制御を、ATMスイッチ11あるいは信号装置12
に対して行う。
【0029】以下、交換機制御部13の動作を具体的に
説明する。なお、以下の説明では、便宜上、図1におけ
る信号装置12と交換機制御部13からなる部分を、交
換機制御部13と表記することにする。
説明する。なお、以下の説明では、便宜上、図1におけ
る信号装置12と交換機制御部13からなる部分を、交
換機制御部13と表記することにする。
【0030】まず、図2を用いて、交換機制御部13
(信号装置を含む)の動作の概要を説明する。図示した
ように、交換機制御部13内には、プログラムの雛形で
ある各種のシナリオが用意されている。呼制御シナリオ
21は、呼全体の管理を行うインスタンスである呼制御
シナリオインスタンスを生成するためのシナリオであ
る。コネクション制御シナリオ22は、コネクションの
設定、解放等、コネクションの制御を行うインスタンス
であるコネクション制御シナリオインスタンスを生成す
るためのシナリオである。コネクション制御シナリオ2
2としては、マルチキャスト用、マルチコネクション用
などといった各種のシナリオが用意されている。
(信号装置を含む)の動作の概要を説明する。図示した
ように、交換機制御部13内には、プログラムの雛形で
ある各種のシナリオが用意されている。呼制御シナリオ
21は、呼全体の管理を行うインスタンスである呼制御
シナリオインスタンスを生成するためのシナリオであ
る。コネクション制御シナリオ22は、コネクションの
設定、解放等、コネクションの制御を行うインスタンス
であるコネクション制御シナリオインスタンスを生成す
るためのシナリオである。コネクション制御シナリオ2
2としては、マルチキャスト用、マルチコネクション用
などといった各種のシナリオが用意されている。
【0031】各シナリオは、以下に記すような手順で、
使用される。ある端末30からのマルチキャストあるい
はマルチコネクション呼の設定要求が交換機制御部13
に通知された場合、交換機制御部13内では、まず、呼
制御シナリオ21から、1つの呼制御シナリオインスタ
ンスが生成される。生成された呼制御シナリオインスタ
ンスは、設定すべきコネクションに応じたコネクション
制御シナリオ22から、コネクション制御シナリオイン
スタンスを生成する。
使用される。ある端末30からのマルチキャストあるい
はマルチコネクション呼の設定要求が交換機制御部13
に通知された場合、交換機制御部13内では、まず、呼
制御シナリオ21から、1つの呼制御シナリオインスタ
ンスが生成される。生成された呼制御シナリオインスタ
ンスは、設定すべきコネクションに応じたコネクション
制御シナリオ22から、コネクション制御シナリオイン
スタンスを生成する。
【0032】ここで、マルチキャストあるいはマルチコ
ネクション呼の設定のための呼設定メッセージ中には、
最初のコネクションを設定するために必要な情報しか含
まれていない。従って、コネクションの追加要求のため
の別メッセージにより、他のコネクションに関する情報
が、ATM交換機に与えられる。
ネクション呼の設定のための呼設定メッセージ中には、
最初のコネクションを設定するために必要な情報しか含
まれていない。従って、コネクションの追加要求のため
の別メッセージにより、他のコネクションに関する情報
が、ATM交換機に与えられる。
【0033】呼制御シナリオインスタンスは、自らが管
理する呼に関するコネクションの追加要求を受けた場合
には、そのコネクション用のコネクション制御シナリオ
インスタンスを新たに生成する。
理する呼に関するコネクションの追加要求を受けた場合
には、そのコネクション用のコネクション制御シナリオ
インスタンスを新たに生成する。
【0034】このような処理とともに、呼制御シナリオ
インスタンスは、自身が、生成した各コネクション制御
シナリオインスタンスの管理を行い、例えば、あるコネ
クションの解放を要求するメッセージが与えられた場合
には、そのコネクションに対応するコネクション制御シ
ナリオインスタンスに、その旨を通知する。
インスタンスは、自身が、生成した各コネクション制御
シナリオインスタンスの管理を行い、例えば、あるコネ
クションの解放を要求するメッセージが与えられた場合
には、そのコネクションに対応するコネクション制御シ
ナリオインスタンスに、その旨を通知する。
【0035】呼制御シナリオインスタンスによって生成
された各コネクション制御シナリオインスタンスは、A
TMスイッチ11を制御することによってコネクション
を設定する。また、コネクション制御シナリオインスタ
ンスは、コネクションの解放が指示された場合には、管
理しているコネクションを解放し、自インスタンスを終
了する。
された各コネクション制御シナリオインスタンスは、A
TMスイッチ11を制御することによってコネクション
を設定する。また、コネクション制御シナリオインスタ
ンスは、コネクションの解放が指示された場合には、管
理しているコネクションを解放し、自インスタンスを終
了する。
【0036】すなわち、マルチキャストあるいはマルチ
コネクション呼等の設定が要求された場合、交換機制御
部13内では、呼に含まれるコネクション(マルチキャ
スト時の枝部分のパスを含む)毎に、コネクション制御
シナリオインスタンスが生成され、それらのコネクショ
ン制御シナリオインスタンスと呼制御シナリオインスタ
ンスとによって、1つの呼の制御が行われる。
コネクション呼等の設定が要求された場合、交換機制御
部13内では、呼に含まれるコネクション(マルチキャ
スト時の枝部分のパスを含む)毎に、コネクション制御
シナリオインスタンスが生成され、それらのコネクショ
ン制御シナリオインスタンスと呼制御シナリオインスタ
ンスとによって、1つの呼の制御が行われる。
【0037】なお、マルチキャストあるいはマルチコネ
クション呼を管理するためには、その呼に関する様々な
情報を保持しておく必要があるが、図2に模式的に示し
たように、交換機制御部13では、それらの情報が、呼
情報データ23、コネクション情報データ24、リンク
情報データ25といった3種のデータに分類されて、保
持されるようになっている。以下、図3を用いて、呼情
報データ23、コネクション情報データ24、リンク情
報データ25として保持される情報と、各データの対応
関係を説明する。なお、図3には、P−P(point to po
int)コネクションと、P−MP(point to mult point)
コネクション(マルチキャストコネクション)からなる
マルチコネクション呼が設定された場合に、交換機制御
部13内に生成されるデータが示してある。
クション呼を管理するためには、その呼に関する様々な
情報を保持しておく必要があるが、図2に模式的に示し
たように、交換機制御部13では、それらの情報が、呼
情報データ23、コネクション情報データ24、リンク
情報データ25といった3種のデータに分類されて、保
持されるようになっている。以下、図3を用いて、呼情
報データ23、コネクション情報データ24、リンク情
報データ25として保持される情報と、各データの対応
関係を説明する。なお、図3には、P−P(point to po
int)コネクションと、P−MP(point to mult point)
コネクション(マルチキャストコネクション)からなる
マルチコネクション呼が設定された場合に、交換機制御
部13内に生成されるデータが示してある。
【0038】図示したように、呼情報データ23は、呼
番号等、その呼に特有な(呼情報レベルの)情報のみを
保持する。また、交換機制御部13内には、呼情報デー
タ23を、コネクション情報データ24に対応づけるデ
ータ26も記憶される。
番号等、その呼に特有な(呼情報レベルの)情報のみを
保持する。また、交換機制御部13内には、呼情報デー
タ23を、コネクション情報データ24に対応づけるデ
ータ26も記憶される。
【0039】コネクション情報データ24は、P−Pコ
ネクション用のデータと、P−MPコネクション用のデ
ータに大別される。P−Pコネクション用のコネクショ
ン情報データ241は、発着VPCI/VCI、帯域、
状態等、コネクションに関する情報を保持する。これに
対して、P−MPコネクション用のコネクション情報デ
ータ242は、発VPCI/VCI、帯域、発側リンク
状態等、各リーフ端末に共通する(ルート端末側の)情
報だけを保持する。リーフ端末側のコネクションに関す
る情報である着VPCI/VCIと、着側リンク状態等
は、データ27によってコネクション情報データ242
と対応づけられるリンク情報データ25に保持される。
ネクション用のデータと、P−MPコネクション用のデ
ータに大別される。P−Pコネクション用のコネクショ
ン情報データ241は、発着VPCI/VCI、帯域、
状態等、コネクションに関する情報を保持する。これに
対して、P−MPコネクション用のコネクション情報デ
ータ242は、発VPCI/VCI、帯域、発側リンク
状態等、各リーフ端末に共通する(ルート端末側の)情
報だけを保持する。リーフ端末側のコネクションに関す
る情報である着VPCI/VCIと、着側リンク状態等
は、データ27によってコネクション情報データ242
と対応づけられるリンク情報データ25に保持される。
【0040】すなわち、P−MPコネクションでは、ル
ート端末側のコネクションに関する情報を、リーフ端末
毎に保持する必要はない(ルート端末からのATMセル
が、スイッチ部11内でコピーされて複数のリーフ端末
に供給される)ので、P−MPコネクションに関する情
報は、上述のように分類されて、交換機制御部13内に
保持される。
ート端末側のコネクションに関する情報を、リーフ端末
毎に保持する必要はない(ルート端末からのATMセル
が、スイッチ部11内でコピーされて複数のリーフ端末
に供給される)ので、P−MPコネクションに関する情
報は、上述のように分類されて、交換機制御部13内に
保持される。
【0041】以下、交換機制御部13の動作を詳細に説
明する。まず、マルチキャスト呼の設定手順に関する説
明を行う。Q.2971では、マルチキャスト(P−M
P)呼の設定の際、SETUPメッセージにより、ルー
ト端末と最初のリーフ端末とのコネクション設定が行わ
れ、ADD PARTYメッセージにより、一つずつリ
ーフ端末が追加されることになっている。
明する。まず、マルチキャスト呼の設定手順に関する説
明を行う。Q.2971では、マルチキャスト(P−M
P)呼の設定の際、SETUPメッセージにより、ルー
ト端末と最初のリーフ端末とのコネクション設定が行わ
れ、ADD PARTYメッセージにより、一つずつリ
ーフ端末が追加されることになっている。
【0042】図4に例示したように、M−PMコネクシ
ョン呼の設定を要求するためのSETUPメッセージに
は、プロトコル識別子、呼番号、メッセージ種別、メッ
セージ長、広帯域伝達能力、着電話番号、ConnectionI
D、EPR、ATMトラヒック記述子、QOSパラメー
タなどが含まれる。
ョン呼の設定を要求するためのSETUPメッセージに
は、プロトコル識別子、呼番号、メッセージ種別、メッ
セージ長、広帯域伝達能力、着電話番号、ConnectionI
D、EPR、ATMトラヒック記述子、QOSパラメー
タなどが含まれる。
【0043】プロトコル識別子は、メッセージが、どの
プロトコルによるメッセージであるかを示す情報要素で
あり、例えば、Q.2971メッセージであることを示
す情報が設定される。呼番号(CR:call reference)
は、VCI=5単位で多重化される呼を識別するための
情報要素である。メッセージ種別は、メッセージの種類
を表す情報要素である。SETUPメッセージ中のメッ
セージ種別には、当然、そのメッセージが、SETUP
メッセージであることを示す情報が設定される。メッセ
ージ長は、メッセージ中の、プロトコル識別子、呼番
号、メッセージ種別、メッセージ長を除く部分の長さを
示す情報要素である。
プロトコルによるメッセージであるかを示す情報要素で
あり、例えば、Q.2971メッセージであることを示
す情報が設定される。呼番号(CR:call reference)
は、VCI=5単位で多重化される呼を識別するための
情報要素である。メッセージ種別は、メッセージの種類
を表す情報要素である。SETUPメッセージ中のメッ
セージ種別には、当然、そのメッセージが、SETUP
メッセージであることを示す情報が設定される。メッセ
ージ長は、メッセージ中の、プロトコル識別子、呼番
号、メッセージ種別、メッセージ長を除く部分の長さを
示す情報要素である。
【0044】広帯域伝達能力は、B−ISDN特有の伝
達能力を指定するための情報要素であり、呼がM−PM
コネクション呼であることを示す情報が含まれる。着電
話番号は、相手先(最初のリーフ端末)の電話番号であ
り、Connection IDは、発端末(ルート端末)とATM
スイッチとの間の情報転送用のVPCI/VCIを指定
するための情報要素である。EPR(End Point Refere
nce)は、ルート端末(情報の発生源である端末)が、
リーフ端末(情報の受け手端末)の追加要求や切断要求
を行うときのリーフの識別子である。ATMトラヒック
記述子は、要求帯域などを指定するデータである。QO
S(Quality Of Service)パラメータは、捕捉すべき回
線の品質(遅延、セル損失の程度等)を指定するための
パラメータである。
達能力を指定するための情報要素であり、呼がM−PM
コネクション呼であることを示す情報が含まれる。着電
話番号は、相手先(最初のリーフ端末)の電話番号であ
り、Connection IDは、発端末(ルート端末)とATM
スイッチとの間の情報転送用のVPCI/VCIを指定
するための情報要素である。EPR(End Point Refere
nce)は、ルート端末(情報の発生源である端末)が、
リーフ端末(情報の受け手端末)の追加要求や切断要求
を行うときのリーフの識別子である。ATMトラヒック
記述子は、要求帯域などを指定するデータである。QO
S(Quality Of Service)パラメータは、捕捉すべき回
線の品質(遅延、セル損失の程度等)を指定するための
パラメータである。
【0045】なお、Q.2731では、Connection ID
を、端末が捕捉するケース(端末がSETUPメッセー
ジに載せるケース)と、交換機が捕捉するケースとが許
容されている。後者のケースでは、SETUPメッセー
ジ中にConnection IDは含まれず、ATM交換機によっ
て捕捉されたVPCI/VPI(Connection ID)が、
CONNECTメッセージ等によって端末に通知され
る。
を、端末が捕捉するケース(端末がSETUPメッセー
ジに載せるケース)と、交換機が捕捉するケースとが許
容されている。後者のケースでは、SETUPメッセー
ジ中にConnection IDは含まれず、ATM交換機によっ
て捕捉されたVPCI/VPI(Connection ID)が、
CONNECTメッセージ等によって端末に通知され
る。
【0046】また、CR、EPRの捕捉に関しても、端
末、交換機のいずれが行っても良いことになっている。
ここで、図5、図6を用いて、VPCIとVCI、CR
とEPRの捕捉手順を説明しておく。
末、交換機のいずれが行っても良いことになっている。
ここで、図5、図6を用いて、VPCIとVCI、CR
とEPRの捕捉手順を説明しておく。
【0047】図5に示したように、VPCI/VCIの
捕捉には、VPCIテーブルと、複数のVCI空塞管理
表(ビットマップ)とが用いられる。VPCIテーブル
は、捕捉可能なVPCIと、使用可能な残り帯域(使用
可能帯域)との対応関係を保持している。VCI空塞管
理表は、VPCI毎に用意されており、各VCI空塞管
理表には、対応するVCIの空塞状況(未使用であるか
使用中であるか)が記憶されている。
捕捉には、VPCIテーブルと、複数のVCI空塞管理
表(ビットマップ)とが用いられる。VPCIテーブル
は、捕捉可能なVPCIと、使用可能な残り帯域(使用
可能帯域)との対応関係を保持している。VCI空塞管
理表は、VPCI毎に用意されており、各VCI空塞管
理表には、対応するVCIの空塞状況(未使用であるか
使用中であるか)が記憶されている。
【0048】VPCI、VCIを捕捉する際には、ま
ず、要求帯域を考慮して、VPCIテーブルから、適当
なVPCIが選択される。そして、選択されたVPCI
に対応するVCI空塞管理表からVCIの空きが検索さ
れ、VCIが決定される。
ず、要求帯域を考慮して、VPCIテーブルから、適当
なVPCIが選択される。そして、選択されたVPCI
に対応するVCI空塞管理表からVCIの空きが検索さ
れ、VCIが決定される。
【0049】また、図6に示したように、CRとEPR
の捕捉は、CR空塞管理表とEPR空塞管理表とを用い
て行われる。CR空塞管理表は、各CRの使用状況(空
塞)と、CR配下のEPRの空塞状況を示すEPR空塞
管理表(ビットマップ)へのポインタを保持している。
CRを捕捉する際には、CR空塞管理表から、空塞状況
が“空”であるCRを捕捉し、そのCRの空塞状況を
“塞”とする。また、EPRを捕捉する場合には、CR
空塞管理表内の、CRに対応するポインタに基づき、E
PR空塞管理表を特定し、空いているEPRを取得し、
そのEPRを塞がりとする。
の捕捉は、CR空塞管理表とEPR空塞管理表とを用い
て行われる。CR空塞管理表は、各CRの使用状況(空
塞)と、CR配下のEPRの空塞状況を示すEPR空塞
管理表(ビットマップ)へのポインタを保持している。
CRを捕捉する際には、CR空塞管理表から、空塞状況
が“空”であるCRを捕捉し、そのCRの空塞状況を
“塞”とする。また、EPRを捕捉する場合には、CR
空塞管理表内の、CRに対応するポインタに基づき、E
PR空塞管理表を特定し、空いているEPRを取得し、
そのEPRを塞がりとする。
【0050】以下、図7ないし図11を用いて、ルート
端末によるSETUPメッセージの出力後、ルート端末
と最初のリーフ端末との間に回線が接続されるまでの間
に、交換機制御部13内で行われる処理(以下、第1リ
ーフ設定処理と表記する)を説明する。これらの図のう
ち、図7ないし図9は、第1リーフ設定処理における接
続制御部13の動作手順を模式的に示した説明図であ
る。また、図10および図11は、第1リーフ設定処理
における動作手順をさらに具体的に表したシーケンス図
である。なお、図10には、7−、8−といった符
号によって、図7、図8に示した処理との対応関係を示
してあり、図11には、図9中で用いている符号と同じ
符号によって、図9における処理との対応関係を示して
ある。
端末によるSETUPメッセージの出力後、ルート端末
と最初のリーフ端末との間に回線が接続されるまでの間
に、交換機制御部13内で行われる処理(以下、第1リ
ーフ設定処理と表記する)を説明する。これらの図のう
ち、図7ないし図9は、第1リーフ設定処理における接
続制御部13の動作手順を模式的に示した説明図であ
る。また、図10および図11は、第1リーフ設定処理
における動作手順をさらに具体的に表したシーケンス図
である。なお、図10には、7−、8−といった符
号によって、図7、図8に示した処理との対応関係を示
してあり、図11には、図9中で用いている符号と同じ
符号によって、図9における処理との対応関係を示して
ある。
【0051】また、図示した手順では、交換機10に、
CRとEPR(=0)を含み、Connection IDを含まな
いSETUPメッセージが入力されたものとしてある。
まず、図7及び図10を用いて、ルート端末がSETU
Pメッセージを送出してから、ルート端末・ATM交換
機間のVC(Virtual Channel)が捕捉されるまでに、交
換機制御部13内で行われる処理を説明する。
CRとEPR(=0)を含み、Connection IDを含まな
いSETUPメッセージが入力されたものとしてある。
まず、図7及び図10を用いて、ルート端末がSETU
Pメッセージを送出してから、ルート端末・ATM交換
機間のVC(Virtual Channel)が捕捉されるまでに、交
換機制御部13内で行われる処理を説明する。
【0052】図7に示したように、ルート端末からのS
ETUPメッセージは、交換機制御部13内の信号分析
部に入力される()。SETUPメッセージの入力を
検出した信号分析部は、呼制御シナリオのインスタンス
である呼制御シナリオインスタンスを生成する()。
この際、信号分析部は、呼制御シナリオにSETUPメ
ッセージを転送する。
ETUPメッセージは、交換機制御部13内の信号分析
部に入力される()。SETUPメッセージの入力を
検出した信号分析部は、呼制御シナリオのインスタンス
である呼制御シナリオインスタンスを生成する()。
この際、信号分析部は、呼制御シナリオにSETUPメ
ッセージを転送する。
【0053】生成された呼制御シナリオインスタンス
は、呼情報データ記憶用の領域を確保するとともに、S
ETUPメッセージ内に含まれる、CR等の、呼に共通
な情報を、呼情報データの要素として保持する()。
次いで、呼制御シナリオインスタンスは、コネクション
情報データ記憶用の領域を確保するとともに、SETU
Pメッセージ中で指定されている帯域の回線(パス)を
設定するためのVPCI/VCIを捕捉する。そして、
捕捉したVPCI/VCIをコネクション情報データの
要素として保持する。また、呼制御シナリオインスタン
スは、コネクション情報データの要素として、発側リン
ク状態"Call Initiated"を設定する()。そして、呼
制御シナリオインスタンスは、コネクション制御シナリ
オインスタンスを生成する()。この際、呼制御シナ
リオインスタンスは、コネクション制御シナリオに、S
ETUPメッセージ中の着電話番号や、EPR、帯域な
どの情報を通知する。
は、呼情報データ記憶用の領域を確保するとともに、S
ETUPメッセージ内に含まれる、CR等の、呼に共通
な情報を、呼情報データの要素として保持する()。
次いで、呼制御シナリオインスタンスは、コネクション
情報データ記憶用の領域を確保するとともに、SETU
Pメッセージ中で指定されている帯域の回線(パス)を
設定するためのVPCI/VCIを捕捉する。そして、
捕捉したVPCI/VCIをコネクション情報データの
要素として保持する。また、呼制御シナリオインスタン
スは、コネクション情報データの要素として、発側リン
ク状態"Call Initiated"を設定する()。そして、呼
制御シナリオインスタンスは、コネクション制御シナリ
オインスタンスを生成する()。この際、呼制御シナ
リオインスタンスは、コネクション制御シナリオに、S
ETUPメッセージ中の着電話番号や、EPR、帯域な
どの情報を通知する。
【0054】コネクション制御シナリオインスタンス
は、リンク情報データ記憶用の領域を確保し、リンク情
報データの一要素として、発側パーティ状態"Add Party
Recived"を設定する()。そして、コネクション制
御シナリオインスタンスは、要求されている帯域の回線
を、ルート端末とATMスイッチ11間の物理回線上に
捕捉する()。
は、リンク情報データ記憶用の領域を確保し、リンク情
報データの一要素として、発側パーティ状態"Add Party
Recived"を設定する()。そして、コネクション制
御シナリオインスタンスは、要求されている帯域の回線
を、ルート端末とATMスイッチ11間の物理回線上に
捕捉する()。
【0055】なお、呼情報データ等を記憶するための領
域の確保は、実際には、図10に示してあるように、そ
れぞれのデータ管理用のインスタンスの生成することに
よって行われている(7−、、)。
域の確保は、実際には、図10に示してあるように、そ
れぞれのデータ管理用のインスタンスの生成することに
よって行われている(7−、、)。
【0056】次に、図8を用いて、ルート端末−交換機
間のVCの捕捉後に行われる処理を説明する。図示した
ように、ルート端末−交換機間のVCの捕捉後、コネク
ション制御シナリオインスタンスは、着側電話番号を基
に、ルーティング(出方路の特定)を行う()。次い
で、コネクション制御シナリオインスタンスは、特定し
た出方路に関して、VPCI/VCI及び帯域捕捉を行
う()。また、コネクション制御シナリオインスタン
スは、リンク情報データ内に、着側のリンク状態、パー
ティ状態として、それぞれ、"Call Present"、"Add par
ty Initiated"を設定する()。そして、コネクショ
ン制御シナリオインスタンスは、リーフ端末に対して、
SETUPメッセージを返送する()。
間のVCの捕捉後に行われる処理を説明する。図示した
ように、ルート端末−交換機間のVCの捕捉後、コネク
ション制御シナリオインスタンスは、着側電話番号を基
に、ルーティング(出方路の特定)を行う()。次い
で、コネクション制御シナリオインスタンスは、特定し
た出方路に関して、VPCI/VCI及び帯域捕捉を行
う()。また、コネクション制御シナリオインスタン
スは、リンク情報データ内に、着側のリンク状態、パー
ティ状態として、それぞれ、"Call Present"、"Add par
ty Initiated"を設定する()。そして、コネクショ
ン制御シナリオインスタンスは、リーフ端末に対して、
SETUPメッセージを返送する()。
【0057】図9及び図11に示したように、SETU
Pメッセージを受信したリーフ端末は、CONNECT
メッセージを送信する()。これに呼応して、コネク
ション制御シナリオインスタンスは、リンク情報データ
の要素である着側リンク状態と着側パーティ状態とを、
それぞれ、"Connect Request"、"Add Party Ack Receiv
ed"に変更し()、既に捕捉している発側のパスと着
側のパスとが接続されるように、ATMスイッチを制御
する()。パスの接続が完了したとき、コネクション
制御シナリオインスタンスは、リンク情報データの要素
である着側リンク状態と着側パーティ状態と発側パーテ
ィ状態を、それぞれ、"Active"に変更する()。さら
に、コネクション制御シナリオインスタンスは、リーフ
端末にCONNECT ACKメッセージを通知すると
ともに、呼制御シナリオインスタンスに、パスが接続さ
れた旨を通知する()。
Pメッセージを受信したリーフ端末は、CONNECT
メッセージを送信する()。これに呼応して、コネク
ション制御シナリオインスタンスは、リンク情報データ
の要素である着側リンク状態と着側パーティ状態とを、
それぞれ、"Connect Request"、"Add Party Ack Receiv
ed"に変更し()、既に捕捉している発側のパスと着
側のパスとが接続されるように、ATMスイッチを制御
する()。パスの接続が完了したとき、コネクション
制御シナリオインスタンスは、リンク情報データの要素
である着側リンク状態と着側パーティ状態と発側パーテ
ィ状態を、それぞれ、"Active"に変更する()。さら
に、コネクション制御シナリオインスタンスは、リーフ
端末にCONNECT ACKメッセージを通知すると
ともに、呼制御シナリオインスタンスに、パスが接続さ
れた旨を通知する()。
【0058】パスが接続された旨を通知された呼制御シ
ナリオインスタンスは、コネクション情報データの要素
である発側リンク状態を、"Active"に変更し()、C
ONNECTメッセージをルート端末に送信する
()。
ナリオインスタンスは、コネクション情報データの要素
である発側リンク状態を、"Active"に変更し()、C
ONNECTメッセージをルート端末に送信する
()。
【0059】ルート端末からのSETUPメッセージに
対する処理は、呼制御シナリオインスタンスが、ルート
端末から、CONNECT ACKメッセージ()を
受けたときに終了する。なお、図示は省略したが、CO
NNECT ACKメッセージは、信号分析部を介し
て、呼制御シナリオインスタンスに入力されている。
対する処理は、呼制御シナリオインスタンスが、ルート
端末から、CONNECT ACKメッセージ()を
受けたときに終了する。なお、図示は省略したが、CO
NNECT ACKメッセージは、信号分析部を介し
て、呼制御シナリオインスタンスに入力されている。
【0060】次に、図12ないし図15を用いて、リー
フ追加処理を説明する。既に説明したように、リーフの
追加は、ルート端末が、ADD PARTYメッセージ
を送信したときに行われる。
フ追加処理を説明する。既に説明したように、リーフの
追加は、ルート端末が、ADD PARTYメッセージ
を送信したときに行われる。
【0061】図12に示したように、ADD PART
Yメッセージは、呼制御シナリオインスタンスに入力さ
れる()。このメッセージの入力を受けて、呼制御シ
ナリオインスタンスは、新たなコネクション制御シナリ
オインスタンス(第2コネクション制御シナリオインス
タンスと表記する)を生成する()。ADD PAR
TYメッセージには、リーフ端末の識別子であるEPR
や、着電話番号が含まれており、呼制御シナリオインス
タンスは、生成した第2コネクション制御シナリオイン
スタンスに、これらの情報を渡す。また、コネクション
情報データの一要素として保持されている、最初のリー
フを接続した際の帯域を、第2コネクション制御シナリ
オインスタンスに通知する(図示せず)。
Yメッセージは、呼制御シナリオインスタンスに入力さ
れる()。このメッセージの入力を受けて、呼制御シ
ナリオインスタンスは、新たなコネクション制御シナリ
オインスタンス(第2コネクション制御シナリオインス
タンスと表記する)を生成する()。ADD PAR
TYメッセージには、リーフ端末の識別子であるEPR
や、着電話番号が含まれており、呼制御シナリオインス
タンスは、生成した第2コネクション制御シナリオイン
スタンスに、これらの情報を渡す。また、コネクション
情報データの一要素として保持されている、最初のリー
フを接続した際の帯域を、第2コネクション制御シナリ
オインスタンスに通知する(図示せず)。
【0062】第2コネクション制御シナリオインスタン
スは、自身が制御するコネクションに関する第2リンク
情報データのための記憶領域を確保するとともに、第2
リンク情報データに、EPRと、発側パーティ状態"Add
Party Received"を設定する()。
スは、自身が制御するコネクションに関する第2リンク
情報データのための記憶領域を確保するとともに、第2
リンク情報データに、EPRと、発側パーティ状態"Add
Party Received"を設定する()。
【0063】図13に示したように、第2コネクション
制御シナリオインスタンスは、呼制御シナリオインスタ
ンスから受け取ったデータに基づきルーティングを行
い、目的とするリーフ端末への物理回線/VPCI、V
CI、帯域、EPRを捕捉する()。次いで、第2リ
ンク情報データ内に、VPCI/VCI、着側リンク状
態"Call Present"、着側パーティ状態"Add Party Initi
ated"等を設定する()。そして、リーフ端末#2に
対して、SETUPメッセージを送信する()。
制御シナリオインスタンスは、呼制御シナリオインスタ
ンスから受け取ったデータに基づきルーティングを行
い、目的とするリーフ端末への物理回線/VPCI、V
CI、帯域、EPRを捕捉する()。次いで、第2リ
ンク情報データ内に、VPCI/VCI、着側リンク状
態"Call Present"、着側パーティ状態"Add Party Initi
ated"等を設定する()。そして、リーフ端末#2に
対して、SETUPメッセージを送信する()。
【0064】図14に示したように、リーフ端末#2
は、SETUPメッセージを受信した際、CONNEC
Tメッセージを送信し、そのCONNECTメッセージ
は、第2コネクション制御シナリオインスタンスに入力
される()。
は、SETUPメッセージを受信した際、CONNEC
Tメッセージを送信し、そのCONNECTメッセージ
は、第2コネクション制御シナリオインスタンスに入力
される()。
【0065】第2コネクション制御シナリオインスタン
スは、第2リンク情報データ内の着側リンク状態を"Con
nect Request"に、着側パーティ状態を"Add Party Ack
Received"に変更する()。次いで、第2コネクショ
ン制御シナリオインスタンスは、ルート端末からのAT
Mセルがリーフ端末#1と#2とに転送されるように、
ATMスイッチ内のセルコピー機能を制御する()。
スは、第2リンク情報データ内の着側リンク状態を"Con
nect Request"に、着側パーティ状態を"Add Party Ack
Received"に変更する()。次いで、第2コネクショ
ン制御シナリオインスタンスは、ルート端末からのAT
Mセルがリーフ端末#1と#2とに転送されるように、
ATMスイッチ内のセルコピー機能を制御する()。
【0066】第2コネクション制御シナリオインスタン
スは、第2リンク情報データ内の発側パーティ状態を"A
ctive"に変更し()、呼制御シナリオインスタンス
に、パスが接続された旨を通知し()、CONNEC
T ACKをリーフ端末#2に送出する()。パス接
続通知を受けた呼制御シナリオインスタンスは、ADD
PARTY ACKメッセージを、ルート端末#1に対
して送出する()。
スは、第2リンク情報データ内の発側パーティ状態を"A
ctive"に変更し()、呼制御シナリオインスタンス
に、パスが接続された旨を通知し()、CONNEC
T ACKをリーフ端末#2に送出する()。パス接
続通知を受けた呼制御シナリオインスタンスは、ADD
PARTY ACKメッセージを、ルート端末#1に対
して送出する()。
【0067】次に、図16を用いて、リーフ端末の一斉
開放処理を説明する。リーフ端末の一斉解放処理は、ル
ート端末から、一斉解放を指示するRELEASEメッ
セージが入力されたときに実行される。
開放処理を説明する。リーフ端末の一斉解放処理は、ル
ート端末から、一斉解放を指示するRELEASEメッ
セージが入力されたときに実行される。
【0068】呼制御シナリオインスタンスは、ルート端
末より、RELEASEメッセージを受け取ったとき
()に、EPR=0以外の各リーフ端末(追加された
リーフ端末)に対応するコネクション制御シナリオイン
スタンスに対して、リーフ開放要求をマルチキャストす
る()。
末より、RELEASEメッセージを受け取ったとき
()に、EPR=0以外の各リーフ端末(追加された
リーフ端末)に対応するコネクション制御シナリオイン
スタンスに対して、リーフ開放要求をマルチキャストす
る()。
【0069】リーフ開放要求を受けた各コネクション制
御シナリオインスタンスは、下記のように動作する。 (1)リーフ端末に対してRELEASEメッセージを送
信する。 (2)ATMスイッチ11内のセルコピー機能に対して、
自身が管理している回線に関するセルコピーの中止を要
求する。 (3)着側の回線と、VPCI/VCIを開放する。 (4)リーフ端末からのRELEASE COMPLET
Eを受信したときに、自身が管理しているリンク情報デ
ータを開放する。 (5)呼制御シナリオインスタンスに対して、リーフの削
除完了を通知する()。 (6)自インスタンスを終了する。
御シナリオインスタンスは、下記のように動作する。 (1)リーフ端末に対してRELEASEメッセージを送
信する。 (2)ATMスイッチ11内のセルコピー機能に対して、
自身が管理している回線に関するセルコピーの中止を要
求する。 (3)着側の回線と、VPCI/VCIを開放する。 (4)リーフ端末からのRELEASE COMPLET
Eを受信したときに、自身が管理しているリンク情報デ
ータを開放する。 (5)呼制御シナリオインスタンスに対して、リーフの削
除完了を通知する()。 (6)自インスタンスを終了する。
【0070】呼制御シナリオインスタンスは、EPR≠
0である全てのコネクション制御シナリオインスタンス
から、リーフの削除完了が通知されたときに、EPR=
0に対応する(最初にコネクションが設定されたリーフ
端末に対応する)コネクション制御シナリオインスタン
スに対して開放要求を行う()。
0である全てのコネクション制御シナリオインスタンス
から、リーフの削除完了が通知されたときに、EPR=
0に対応する(最初にコネクションが設定されたリーフ
端末に対応する)コネクション制御シナリオインスタン
スに対して開放要求を行う()。
【0071】EPR=0に対応するコネクション制御シ
ナリオインスタンスは、リーフ端末に対してRELEA
SEメッセージを送信する。そして、そのコネクション
制御シナリオインスタンスは、自身が管理するリンク情
報データ内の着側リンク状態と着側パーティ状態とを、
それぞれ、"Release Indication"、"Drop Party Initia
ted"に変更する。次いで、コネクション制御シナリオイ
ンスタンスは、着側の回線と、VPCI/VCIを開放
し、リーフ端末からのRELEASE COMPLET
Eを受信したときに、リンク情報データを開放する。そ
して、コネクション制御シナリオインスタンスは、呼制
御シナリオインスタンスに対して、リーフの削除完了を
通知し()、自インスタンスを終了する。
ナリオインスタンスは、リーフ端末に対してRELEA
SEメッセージを送信する。そして、そのコネクション
制御シナリオインスタンスは、自身が管理するリンク情
報データ内の着側リンク状態と着側パーティ状態とを、
それぞれ、"Release Indication"、"Drop Party Initia
ted"に変更する。次いで、コネクション制御シナリオイ
ンスタンスは、着側の回線と、VPCI/VCIを開放
し、リーフ端末からのRELEASE COMPLET
Eを受信したときに、リンク情報データを開放する。そ
して、コネクション制御シナリオインスタンスは、呼制
御シナリオインスタンスに対して、リーフの削除完了を
通知し()、自インスタンスを終了する。
【0072】EPR=0に対応するコネクション制御シ
ナリオインスタンスからリーフの削除完了通知()を
受けた呼制御シナリオインスタンスは、ルート端末に、
RELEASE COMPLETEメッセージを送信し
()、呼情報データ、コネクション情報データを解放
し、自インスタンスを終了する。
ナリオインスタンスからリーフの削除完了通知()を
受けた呼制御シナリオインスタンスは、ルート端末に、
RELEASE COMPLETEメッセージを送信し
()、呼情報データ、コネクション情報データを解放
し、自インスタンスを終了する。
【0073】なお、上述したように、実施形態の交換機
10では、発側及び着側の制御を行うインスタンスが用
いられているが、図17に模式的に示したように、発側
の制御を行うインスタンスと、着側の制御を行うインス
タンスとを分離してしまうこともできる。
10では、発側及び着側の制御を行うインスタンスが用
いられているが、図17に模式的に示したように、発側
の制御を行うインスタンスと、着側の制御を行うインス
タンスとを分離してしまうこともできる。
【0074】以下、交換機10によるマルチコネクショ
ン呼の設定手順を説明する。図18に、マルチコネクシ
ョン設定時に用いられるSETUPメッセージの概要を
示す。コネクションリファレンスは、P−MP用SET
UPメッセージにおけるEPRに相当する情報要素であ
る。コネクショングループ識別子(GCID)は、Q.
2722.2で規定されている、1つの呼内の複数のコ
ネクションをグループ化するための情報要素である。コ
ネクショングループリンク識別子(CGLID)は、コ
ネクションの経路を考慮したコネクション設定を行わせ
るための情報要素である。
ン呼の設定手順を説明する。図18に、マルチコネクシ
ョン設定時に用いられるSETUPメッセージの概要を
示す。コネクションリファレンスは、P−MP用SET
UPメッセージにおけるEPRに相当する情報要素であ
る。コネクショングループ識別子(GCID)は、Q.
2722.2で規定されている、1つの呼内の複数のコ
ネクションをグループ化するための情報要素である。コ
ネクショングループリンク識別子(CGLID)は、コ
ネクションの経路を考慮したコネクション設定を行わせ
るための情報要素である。
【0075】図19に、マルチコネクション呼が設定さ
れた後、その呼が解放される前における交換機制御部1
3の機能ブロック図を示す。なお、図19では、混乱を
避けるため、図2とは、異なる名称を使用してあるが、
呼オブジェクトインスタンスは、呼制御シナリオインス
タンスに相当するものであり、コネクションオブジェク
トインスタンスは、コネクション制御シナリオインスタ
ンスに相当するものである。以下の説明では、まず、各
部の動作の概要を説明する。
れた後、その呼が解放される前における交換機制御部1
3の機能ブロック図を示す。なお、図19では、混乱を
避けるため、図2とは、異なる名称を使用してあるが、
呼オブジェクトインスタンスは、呼制御シナリオインス
タンスに相当するものであり、コネクションオブジェク
トインスタンスは、コネクション制御シナリオインスタ
ンスに相当するものである。以下の説明では、まず、各
部の動作の概要を説明する。
【0076】図示したように、マルチコネクション呼が
設定された後、その呼が解放される前、交換機制御部1
3内には、呼オブジェクトインスタンス41と、幾つか
のコネクショングループオブジェクトインスタンス42
と、幾つかのコネクションオブジェクトインスタンス4
3と、信号分析部44と、CGILDテーブル45が存
在する。
設定された後、その呼が解放される前、交換機制御部1
3内には、呼オブジェクトインスタンス41と、幾つか
のコネクショングループオブジェクトインスタンス42
と、幾つかのコネクションオブジェクトインスタンス4
3と、信号分析部44と、CGILDテーブル45が存
在する。
【0077】信号分析部44は、前段の交換機あるいは
端末より受け取ったメッセージを分析し、実行する処理
を決定する。例えば、SETUPメッセージを受信した
場合、信号分析部44は、要求された呼を管理するため
の呼オブジェクトインスタンス41を生成する。
端末より受け取ったメッセージを分析し、実行する処理
を決定する。例えば、SETUPメッセージを受信した
場合、信号分析部44は、要求された呼を管理するため
の呼オブジェクトインスタンス41を生成する。
【0078】呼オブジェクトインスタンス41は、呼情
報データ51、メソッドテーブル52、ポインタテーブ
ル53を有し、コネクショングループオブジェクトイン
スタンス42の生成などを行う。コネクショングループ
オブジェクトインスタンス42は、コネクショングルー
プ情報データ61、メソッドテーブル62、ポインタテ
ーブル63を有し、コネクションオブジェクトインスタ
ンス43の生成などを行う。また、コネクションオブジ
ェクトインスタンス42は、コネクショングループ情報
データ71、メソッドテーブル72を有し、コネクショ
ンの設定、解放を行う。
報データ51、メソッドテーブル52、ポインタテーブ
ル53を有し、コネクショングループオブジェクトイン
スタンス42の生成などを行う。コネクショングループ
オブジェクトインスタンス42は、コネクショングルー
プ情報データ61、メソッドテーブル62、ポインタテ
ーブル63を有し、コネクションオブジェクトインスタ
ンス43の生成などを行う。また、コネクションオブジ
ェクトインスタンス42は、コネクショングループ情報
データ71、メソッドテーブル72を有し、コネクショ
ンの設定、解放を行う。
【0079】図20、図21、図22に、それぞれ、呼
情報データ51、コネクショングループ情報データ6
1、コネクション情報データ71に保持されるデータの
一例を示す。図20に示したように、呼情報データ51
内には、呼番号など呼レベルの情報が保持される。図2
1に示したように、コネクショングループ情報データ6
1には、CGID(コネクショングループID)が保持
される。図22に示したように、コネクション情報デー
タ71には、コネクション状態、使用帯域、発側及び着
側VPCI/VCIが保持される。
情報データ51、コネクショングループ情報データ6
1、コネクション情報データ71に保持されるデータの
一例を示す。図20に示したように、呼情報データ51
内には、呼番号など呼レベルの情報が保持される。図2
1に示したように、コネクショングループ情報データ6
1には、CGID(コネクショングループID)が保持
される。図22に示したように、コネクション情報デー
タ71には、コネクション状態、使用帯域、発側及び着
側VPCI/VCIが保持される。
【0080】メソッドテーブルは、そのテーブルを有す
るオブジェクトインスタンスに対するインタフェースで
ある。あるオブジェクトインスタンスに何らかの処理を
実行させる場合、そのオブジェクトインスタンスが保持
するメソッドテーブル内のいずれかのメソッドを起動す
る。
るオブジェクトインスタンスに対するインタフェースで
ある。あるオブジェクトインスタンスに何らかの処理を
実行させる場合、そのオブジェクトインスタンスが保持
するメソッドテーブル内のいずれかのメソッドを起動す
る。
【0081】図23、24、25に、それぞれ、メソッ
ドテーブル52、62、72の概要を示す。図23に示
したように、呼オブジェクトインスタンス41内のメソ
ッドテーブル52には、「呼設定」、「パス接続」、
「コネクション追加」、「呼解放」といったメソッドが
用意されている。図24に示したように、コネクション
グループオブジェクトインスタンス42内のメソッドテ
ーブル52には、「コネクション設定」、「パス接
続」、「コネクション解放」、「コネクション追加」、
「コネクショングループ解放」といったメソッドが用意
されている。図25に示したように、コネクションオブ
ジェクトインスタンス43内のメソッドテーブル72に
は、「コネクション設定」、「パス接続」、「コネクシ
ョン解放」といったメソッドが用意されている。
ドテーブル52、62、72の概要を示す。図23に示
したように、呼オブジェクトインスタンス41内のメソ
ッドテーブル52には、「呼設定」、「パス接続」、
「コネクション追加」、「呼解放」といったメソッドが
用意されている。図24に示したように、コネクション
グループオブジェクトインスタンス42内のメソッドテ
ーブル52には、「コネクション設定」、「パス接
続」、「コネクション解放」、「コネクション追加」、
「コネクショングループ解放」といったメソッドが用意
されている。図25に示したように、コネクションオブ
ジェクトインスタンス43内のメソッドテーブル72に
は、「コネクション設定」、「パス接続」、「コネクシ
ョン解放」といったメソッドが用意されている。
【0082】図26に示したように、呼オブジェクトイ
ンスタンス41内のポインタテーブル53には、CGI
Dと、コネクショングループオブジェクトインスタンス
42のインスタンスidとの対応関係が保持される。図
27に示したように、コネクショングループオブジェク
トインスタンス42内のポインタテーブル63は、コネ
クションレファレンスと、コネクションオブジェクトイ
ンスタンス42のインスタンスidの対応関係を保持す
る。
ンスタンス41内のポインタテーブル53には、CGI
Dと、コネクショングループオブジェクトインスタンス
42のインスタンスidとの対応関係が保持される。図
27に示したように、コネクショングループオブジェク
トインスタンス42内のポインタテーブル63は、コネ
クションレファレンスと、コネクションオブジェクトイ
ンスタンス42のインスタンスidの対応関係を保持す
る。
【0083】CGILD管理テーブル45は、図28に
示したように、CGLID(コネクショングループリン
ク識別子)とコネクションオブジェクトインスタンス4
3のインスタンスidとの対応関係を保持する。
示したように、CGLID(コネクショングループリン
ク識別子)とコネクションオブジェクトインスタンス4
3のインスタンスidとの対応関係を保持する。
【0084】以下、各部の動作を具体的に説明する。ま
ず、図29及び図30を用いて、マルチコネクション
(MC)用のSETUPメッセージが入力されてから最
初のコネクションが設定されるまでに、各部が行う処理
を説明する。
ず、図29及び図30を用いて、マルチコネクション
(MC)用のSETUPメッセージが入力されてから最
初のコネクションが設定されるまでに、各部が行う処理
を説明する。
【0085】図29に示したように、MC用のSETU
Pメッセージが入力された場合、信号分析部は、その呼
のための呼オブジェクトインスタンスを生成し、戻り値
として、呼オブジェクトインスタンスのインスタンスi
dをもらう。そして、信号分析部は、そのインスタンス
idを、メッセージ中の呼番号に対応づけて保持する。
Pメッセージが入力された場合、信号分析部は、その呼
のための呼オブジェクトインスタンスを生成し、戻り値
として、呼オブジェクトインスタンスのインスタンスi
dをもらう。そして、信号分析部は、そのインスタンス
idを、メッセージ中の呼番号に対応づけて保持する。
【0086】なお、この後、信号分析部は、保持してい
るインスタンスidと呼番号の対応関係に基づき、受信
したメッセージに対応する呼オブジェクトインスタンス
(インスタンスid)を特定し、特定した呼オブジェク
トインスタンスに、そのメッセージを振り分ける。
るインスタンスidと呼番号の対応関係に基づき、受信
したメッセージに対応する呼オブジェクトインスタンス
(インスタンスid)を特定し、特定した呼オブジェク
トインスタンスに、そのメッセージを振り分ける。
【0087】インスタンスidを記憶した後、信号分析
部は、生成した呼オブジェクトインスタンスの「呼設
定」メソッドを起動する。呼オブジェクトインスタンス
は、SETUPメッセージ中に含まれる情報要素に基づ
き、呼の形態を判断する。そして、マルチコネクション
であると判断した場合には、以下のように動作する。
部は、生成した呼オブジェクトインスタンスの「呼設
定」メソッドを起動する。呼オブジェクトインスタンス
は、SETUPメッセージ中に含まれる情報要素に基づ
き、呼の形態を判断する。そして、マルチコネクション
であると判断した場合には、以下のように動作する。
【0088】呼オブジェクトインスタンスは、SETU
Pメッセージの中から、コネクショングループid(C
GID)の読み出しを行う。そして、呼オブジェクトイ
ンスタンスは、読み出したCGID用のコネクショング
ループオブジェクトインスタンスを生成する。また、戻
り値として得たインスタンスidをCGID対応に保持
するポインタテーブルを、作成する。次いで、呼オブジ
ェクトインスタンスは、生成したコネクショングループ
オブジェクトインスタンスの「コネクション設定」メソ
ッドを起動する。
Pメッセージの中から、コネクショングループid(C
GID)の読み出しを行う。そして、呼オブジェクトイ
ンスタンスは、読み出したCGID用のコネクショング
ループオブジェクトインスタンスを生成する。また、戻
り値として得たインスタンスidをCGID対応に保持
するポインタテーブルを、作成する。次いで、呼オブジ
ェクトインスタンスは、生成したコネクショングループ
オブジェクトインスタンスの「コネクション設定」メソ
ッドを起動する。
【0089】「コネクション設定」メソッドが起動され
たコネクショングループオブジェクトインスタンスは、
コネクションオブジェクトインスタンスを生成し、戻り
値としてコネクションオブジェクトインスタンスのイン
スタンスidを得る。そして、そのインスタンスidと
SETUPメッセージ中のコネクションレファレンスと
を対応づけて記憶するためのポインタテーブルを作成
し、そのポインタテーブルにそれらのデータを登録す
る。次いで、コネクショングループオブジェクトインス
タンスは、コネクションオブジェクトインスタンスの
「コネクション設定」メソッドを起動する。
たコネクショングループオブジェクトインスタンスは、
コネクションオブジェクトインスタンスを生成し、戻り
値としてコネクションオブジェクトインスタンスのイン
スタンスidを得る。そして、そのインスタンスidと
SETUPメッセージ中のコネクションレファレンスと
を対応づけて記憶するためのポインタテーブルを作成
し、そのポインタテーブルにそれらのデータを登録す
る。次いで、コネクショングループオブジェクトインス
タンスは、コネクションオブジェクトインスタンスの
「コネクション設定」メソッドを起動する。
【0090】「コネクション設定」メソッドが起動され
たコネクションオブジェクトインスタンスは、SETU
Pメッセージから、VPCI/VCI、要求帯域、QO
S等、コネクションに特有な情報を読み出し、それらの
情報をコネクション情報データとして、保持する。そし
て、コネクションオブジェクトインスタンスは、コネク
ション情報データや方路分析の結果に基づき、帯域や、
VPCI/VCI、パスリソースの予約・設定を行い、
コネクションの接続先である着端末に対してSETUP
メッセージを送出する。
たコネクションオブジェクトインスタンスは、SETU
Pメッセージから、VPCI/VCI、要求帯域、QO
S等、コネクションに特有な情報を読み出し、それらの
情報をコネクション情報データとして、保持する。そし
て、コネクションオブジェクトインスタンスは、コネク
ション情報データや方路分析の結果に基づき、帯域や、
VPCI/VCI、パスリソースの予約・設定を行い、
コネクションの接続先である着端末に対してSETUP
メッセージを送出する。
【0091】この結果、着端末は、CONNメッセージ
を送出する。図30に示したように、信号分析部は、C
ONNメッセージを受信した場合、そのメッセージに含
まれる呼番号に対応するインスタンスidを特定し、特
定したインスタンスidを有する呼オブジェクトインス
タンスの「パス接続」メソッドを起動する。
を送出する。図30に示したように、信号分析部は、C
ONNメッセージを受信した場合、そのメッセージに含
まれる呼番号に対応するインスタンスidを特定し、特
定したインスタンスidを有する呼オブジェクトインス
タンスの「パス接続」メソッドを起動する。
【0092】呼オブジェクトインスタンスは、自身が管
理しているポインタテーブルを用いて、受信メッセージ
中のCGIDに対応するインスタンスidを特定する。
そして、特定したインスタンスidを有するコネクショ
ングループオブジェクトインスタンスの「パス接続」メ
ソッドを起動する。
理しているポインタテーブルを用いて、受信メッセージ
中のCGIDに対応するインスタンスidを特定する。
そして、特定したインスタンスidを有するコネクショ
ングループオブジェクトインスタンスの「パス接続」メ
ソッドを起動する。
【0093】「パス接続」メソッドが起動されたコネク
ションオブジェクトグループインスタンスは、自身が管
理しているポインタテーブルを用いて、CONNメッセ
ージ中に含まれるコネクションリファレンスに対応する
インスタンスidを特定する。そして、特定したインス
タンスidを有するコネクションオブジェクトインスタ
ンスの「パス接続」メソッドを起動する。
ションオブジェクトグループインスタンスは、自身が管
理しているポインタテーブルを用いて、CONNメッセ
ージ中に含まれるコネクションリファレンスに対応する
インスタンスidを特定する。そして、特定したインス
タンスidを有するコネクションオブジェクトインスタ
ンスの「パス接続」メソッドを起動する。
【0094】「パス接続」メソッドが起動されたコネク
ションオブジェクトインスタンスは、パスの接続(スイ
ッチ部の制御)を行う。また、コネクションオブジェク
トインスタンスは、着端末に、CONNECTACKメ
ッセージを送出し、コネクショングループオブジェクト
インスタンスを介して、コネクションオブジェクトイン
スタンスからコネクションの接続完了通知を受けた呼オ
ブジェクトインスタンスは、発端末にCONNECTメ
ッセージを送出する。そして、発端末からCONNEC
T ACKメッセージが入力されたときに、最初のコネ
クションの設定処理が終了する。
ションオブジェクトインスタンスは、パスの接続(スイ
ッチ部の制御)を行う。また、コネクションオブジェク
トインスタンスは、着端末に、CONNECTACKメ
ッセージを送出し、コネクショングループオブジェクト
インスタンスを介して、コネクションオブジェクトイン
スタンスからコネクションの接続完了通知を受けた呼オ
ブジェクトインスタンスは、発端末にCONNECTメ
ッセージを送出する。そして、発端末からCONNEC
T ACKメッセージが入力されたときに、最初のコネ
クションの設定処理が終了する。
【0095】次に、図31、32を用いて、コネクショ
ンの追加要求に対する動作を説明する。図31に示した
ように、コネクション追加を指示するメッセージである
ADDCONNメッセージを受け取った場合、信号分析
部は、ADD CONNメッセージに含まれる呼番号よ
り、インスタンスidを特定する。そして、特定したイ
ンスタンスidに対応する呼オブジェクトインスタンス
の「コネクション追加」メソッドを起動する。
ンの追加要求に対する動作を説明する。図31に示した
ように、コネクション追加を指示するメッセージである
ADDCONNメッセージを受け取った場合、信号分析
部は、ADD CONNメッセージに含まれる呼番号よ
り、インスタンスidを特定する。そして、特定したイ
ンスタンスidに対応する呼オブジェクトインスタンス
の「コネクション追加」メソッドを起動する。
【0096】「コネクション追加」メソッドが起動され
た呼オブジェクトインスタンスは、ポインタテーブルを
用いて、受信メッセージ内のCGIDが既存のものであ
るか否かを判断する。そして、CGIDが新規なもので
あった場合には、既に図29、29を説明した新規コネ
クション設定時の処理と同じ処理を実行する。すなわ
ち、呼オブジェクトインスタンスは、そのCGID用の
コネクショングループオブジェクトインスタンスを生成
し、そのコネクショングループオブジェクトインスタン
スの「コネクション設定」メソッドを起動する。
た呼オブジェクトインスタンスは、ポインタテーブルを
用いて、受信メッセージ内のCGIDが既存のものであ
るか否かを判断する。そして、CGIDが新規なもので
あった場合には、既に図29、29を説明した新規コネ
クション設定時の処理と同じ処理を実行する。すなわ
ち、呼オブジェクトインスタンスは、そのCGID用の
コネクショングループオブジェクトインスタンスを生成
し、そのコネクショングループオブジェクトインスタン
スの「コネクション設定」メソッドを起動する。
【0097】一方、CGIDが既存のものであった場
合、呼オブジェクトインスタンスは、コネクショングル
ープオブジェクトインスタンスを生成せずに、そのCG
IDに対応する既存のコネクショングループオブジェク
トインスタンスの「コネクション追加」メソッドを起動
する。「コネクション追加」メソッドが起動されたコネ
クショングループオブジェクトインスタンスは、「コネ
クション設定」時と同様に、コネクションオブジェクト
インスタンスを生成し、既に作成してあるポインタテー
ブルに、コネクションリファレンスと、生成したコネク
ションオブジェクトインスタンスのidを登録する。そ
して、生成したコネクションオブジェクトインスタンス
の「コネクション設定」メソッドを起動する。そして、
「コネクション設定」メソッドが起動されたコネクショ
ンオブジェクトインスタンスによって、コネクションリ
ファレンスで識別されるコネクションに関する、帯域
や、VPCI/VCI、パスリソースの予約・設定が行
われ、追加着端末に対してADD CONNメッセージ
が送出される。
合、呼オブジェクトインスタンスは、コネクショングル
ープオブジェクトインスタンスを生成せずに、そのCG
IDに対応する既存のコネクショングループオブジェク
トインスタンスの「コネクション追加」メソッドを起動
する。「コネクション追加」メソッドが起動されたコネ
クショングループオブジェクトインスタンスは、「コネ
クション設定」時と同様に、コネクションオブジェクト
インスタンスを生成し、既に作成してあるポインタテー
ブルに、コネクションリファレンスと、生成したコネク
ションオブジェクトインスタンスのidを登録する。そ
して、生成したコネクションオブジェクトインスタンス
の「コネクション設定」メソッドを起動する。そして、
「コネクション設定」メソッドが起動されたコネクショ
ンオブジェクトインスタンスによって、コネクションリ
ファレンスで識別されるコネクションに関する、帯域
や、VPCI/VCI、パスリソースの予約・設定が行
われ、追加着端末に対してADD CONNメッセージ
が送出される。
【0098】この結果、着端末は、CONN ADDE
Dメッセージを送出し、そのメッセージが、交換機制御
部に入力される。そして、交換機制御部内では、そのメ
ッセージに基づき、図32に示したように、CONNメ
ッセージ受信時と同じ処理が実行される。
Dメッセージを送出し、そのメッセージが、交換機制御
部に入力される。そして、交換機制御部内では、そのメ
ッセージに基づき、図32に示したように、CONNメ
ッセージ受信時と同じ処理が実行される。
【0099】次に、マルチコネクション呼の解放処理を
説明する。まず、図33を用いて、コネクションの個別
解放を指示するREL CONNメッセージを受信した
場合の動作を説明する。
説明する。まず、図33を用いて、コネクションの個別
解放を指示するREL CONNメッセージを受信した
場合の動作を説明する。
【0100】REL CONNメッセージを受信した信
号分析部は、メッセージ内の情報要素に基づき、そのメ
ッセージがREL CONNメッセージであることを認
識し、そのメッセージに含まれる呼番号に対応するイン
スタンスidを有する呼オブジェクトインスタンスの
「コネクション解放」メソッドを起動する。
号分析部は、メッセージ内の情報要素に基づき、そのメ
ッセージがREL CONNメッセージであることを認
識し、そのメッセージに含まれる呼番号に対応するイン
スタンスidを有する呼オブジェクトインスタンスの
「コネクション解放」メソッドを起動する。
【0101】「コネクション解放」メソッドが起動され
た呼オブジェクトインスタンスは、REL CONNメ
ッセージ中のCGIDに対応するインスタンスidを特
定し、特定したインスタンスidに対応するコネクショ
ングループオブジェクトインスタンスの「コネクション
解放」メソッドを起動する。
た呼オブジェクトインスタンスは、REL CONNメ
ッセージ中のCGIDに対応するインスタンスidを特
定し、特定したインスタンスidに対応するコネクショ
ングループオブジェクトインスタンスの「コネクション
解放」メソッドを起動する。
【0102】「コネクション解放」メソッドが起動され
たコネクショングループオブジェクトインスタンスは、
自身が管理するポインタテーブルを参照することによっ
て、受信メッセージに含まれるコネクションリファレン
スに対応するインスタンスidを特定する。すなわち、
コネクショングループオブジェクトインスタンスは、解
放が要求されているコネクションの制御を行っているコ
ネクションオブジェクトインスタンスを特定し、特定し
たコネクションオブジェクトインスタンスの「コネクシ
ョン解放」メソッドを起動する。
たコネクショングループオブジェクトインスタンスは、
自身が管理するポインタテーブルを参照することによっ
て、受信メッセージに含まれるコネクションリファレン
スに対応するインスタンスidを特定する。すなわち、
コネクショングループオブジェクトインスタンスは、解
放が要求されているコネクションの制御を行っているコ
ネクションオブジェクトインスタンスを特定し、特定し
たコネクションオブジェクトインスタンスの「コネクシ
ョン解放」メソッドを起動する。
【0103】「コネクション解放」メソッドが起動され
たコネクションオブジェクトインスタンスは、リソース
を解放する(コネクションを解放する)とともに、コネ
クション解放が完了した旨をコネクショングループオブ
ジェクトインスタンスに通知する。そして、コネクショ
ンオブジェクトインスタンスは、自インスタンスを解放
(消去)する。
たコネクションオブジェクトインスタンスは、リソース
を解放する(コネクションを解放する)とともに、コネ
クション解放が完了した旨をコネクショングループオブ
ジェクトインスタンスに通知する。そして、コネクショ
ンオブジェクトインスタンスは、自インスタンスを解放
(消去)する。
【0104】コネクション解放が完了した旨を通知され
たコネクショングループオブジェクトインスタンスは、
ポインタテーブルから、その通知を行ったコネクション
オブジェクトインスタンスに関するデータを消去するこ
とによって、そのコネクションオブジェクトインスタン
スの登録を解除する。次いで、コネクショングループオ
ブジェクトインスタンスは、ポインタテーブル内にコネ
クションオブジェクトインスタンスに関するデータが残
っているか否かを判断する。そして、データが残ってい
なかった場合、CGID配下の最終コネクションが解放
されたことになるので、コネクショングループオブジェ
クトインスタンスは、自インスタンスを解放する。ま
た、処理が終わった旨を呼オブジェクトインスタンスに
通知する。
たコネクショングループオブジェクトインスタンスは、
ポインタテーブルから、その通知を行ったコネクション
オブジェクトインスタンスに関するデータを消去するこ
とによって、そのコネクションオブジェクトインスタン
スの登録を解除する。次いで、コネクショングループオ
ブジェクトインスタンスは、ポインタテーブル内にコネ
クションオブジェクトインスタンスに関するデータが残
っているか否かを判断する。そして、データが残ってい
なかった場合、CGID配下の最終コネクションが解放
されたことになるので、コネクショングループオブジェ
クトインスタンスは、自インスタンスを解放する。ま
た、処理が終わった旨を呼オブジェクトインスタンスに
通知する。
【0105】呼オブジェクトインスタンスは、コネクシ
ョングループオブジェクトインスタンスからインスタン
スの解放を行った旨が通知された場合には、そのコネク
ショングループオブジェクトインスタンスに関するデー
タをポインタテーブルから削除する。なお、図示は省略
してあるが、呼オブジェクトインスタンスは、ポインタ
テーブル内にコネクショングループオブジェクトインス
タンスに関するデータがなくなった場合には、その旨を
信号分析部に通知し、自インスタンスを解放する。
ョングループオブジェクトインスタンスからインスタン
スの解放を行った旨が通知された場合には、そのコネク
ショングループオブジェクトインスタンスに関するデー
タをポインタテーブルから削除する。なお、図示は省略
してあるが、呼オブジェクトインスタンスは、ポインタ
テーブル内にコネクショングループオブジェクトインス
タンスに関するデータがなくなった場合には、その旨を
信号分析部に通知し、自インスタンスを解放する。
【0106】次に、マルチコネクション呼の一斉解放手
順を説明する。マルチコネクション呼の一斉解放は、図
34に示したようなRELEASEメッセージの受信に
よって開始される。
順を説明する。マルチコネクション呼の一斉解放は、図
34に示したようなRELEASEメッセージの受信に
よって開始される。
【0107】図35に示したように、マルチコネクショ
ン呼の一斉解放を指示するメッセージを受信した場合、
信号分析部は、そのメッセージ(呼番号)に対応する呼
オブジェクトインスタンスの「呼解放」メソッドを起動
する。
ン呼の一斉解放を指示するメッセージを受信した場合、
信号分析部は、そのメッセージ(呼番号)に対応する呼
オブジェクトインスタンスの「呼解放」メソッドを起動
する。
【0108】「呼解放」メソッドが起動された呼オブジ
ェクトインスタンスは、ポインタテーブル内にインスタ
ンスidが記憶されている全てのコネクショングループ
オブジェクトインスタンスの「コネクショングループ解
放」メソッドを起動する。
ェクトインスタンスは、ポインタテーブル内にインスタ
ンスidが記憶されている全てのコネクショングループ
オブジェクトインスタンスの「コネクショングループ解
放」メソッドを起動する。
【0109】「コネクショングループ解放」メソッドが
起動されたコネクショングループオブジェクトインスタ
ンスは、ポインタテーブル内にインスタンスidが記憶
されている全てのコネクションオブジェクトインスタン
スの「コネクション解放」メソッドを起動する。
起動されたコネクショングループオブジェクトインスタ
ンスは、ポインタテーブル内にインスタンスidが記憶
されている全てのコネクションオブジェクトインスタン
スの「コネクション解放」メソッドを起動する。
【0110】そして、各コネクショングループオブジェ
クトインスタンスは、自身が管理しているコネクション
オブジェクトインスタンスから、コネクション解放が完
了した旨を通知される度に、ポインタテーブルの内容を
更新することによって、コネクションの解放状況を把握
しつつ、全てのコネクションが解放されたときに、呼オ
ブジェクトインスタンスにその旨を通知し、自インスタ
ンスを削除する。
クトインスタンスは、自身が管理しているコネクション
オブジェクトインスタンスから、コネクション解放が完
了した旨を通知される度に、ポインタテーブルの内容を
更新することによって、コネクションの解放状況を把握
しつつ、全てのコネクションが解放されたときに、呼オ
ブジェクトインスタンスにその旨を通知し、自インスタ
ンスを削除する。
【0111】同様に、呼オブジェクトインスタンスは、
全てのコネクショングループオブジェクトインスタンス
から処理が完了した旨を通知されたときに、自インスタ
ンスを削除する。
全てのコネクショングループオブジェクトインスタンス
から処理が完了した旨を通知されたときに、自インスタ
ンスを削除する。
【0112】なお、受信メッセージにCGILDが含ま
れていた場合、コネクションオブジェクトインスタンス
は、CGILD管理テーブルに、CGILDと自インス
タンスidを登録する処理を行う。
れていた場合、コネクションオブジェクトインスタンス
は、CGILD管理テーブルに、CGILDと自インス
タンスidを登録する処理を行う。
【0113】例えば、ADD CONNメッセージ中
に、CGILDが含まれていた場合、図36に示したよ
うに、コネクションオブジェクトインスタンスは、コネ
クショングループオブジェクトインスタンスによって
「コネクション設定」メソッドが起動されたときに、C
GLIDテーブルへのCGILDと自インスタンスid
の登録を行う。また、コネクションオブジェクトインス
タンスは、CGILDを考慮して、VPCI/VCIを
捕捉する。
に、CGILDが含まれていた場合、図36に示したよ
うに、コネクションオブジェクトインスタンスは、コネ
クショングループオブジェクトインスタンスによって
「コネクション設定」メソッドが起動されたときに、C
GLIDテーブルへのCGILDと自インスタンスid
の登録を行う。また、コネクションオブジェクトインス
タンスは、CGILDを考慮して、VPCI/VCIを
捕捉する。
【0114】交換機10は、CGILD単位のコネクシ
ョン削除をも行えるように構成されている。図37に示
したように、CGLID単位のコネクション削除を指示
するRELCONNメッセージを受信した信号分析部
は、対応する呼オブジェクトインスタンスの「コネクシ
ョン削除」メソッドを起動する。「コネクション削除」
メソッドが起動された呼オブジェクトインスタンスは、
受信メッセージの内容を読み出すことによって、CGI
LD単位のコネクション削除であることを認識する。そ
して、呼オブジェクトインスタンスは、削除が指示され
ているCGILDに対応するインスタンスidのCGI
LD管理テーブルからの検索と、検索したインスタンス
idによって識別されるコネクションオブジェクトイン
スタンスの「コネクション削除」メソッドの起動と、コ
ネクション削除の完了を通知してきたコネクションオブ
ジェクトインスタンスに関するデータのCGLID管理
テーブルからの削除とを、対象としているCGLIDに
関するデータがCGILD管理テーブルからなくなるま
で繰り返す。
ョン削除をも行えるように構成されている。図37に示
したように、CGLID単位のコネクション削除を指示
するRELCONNメッセージを受信した信号分析部
は、対応する呼オブジェクトインスタンスの「コネクシ
ョン削除」メソッドを起動する。「コネクション削除」
メソッドが起動された呼オブジェクトインスタンスは、
受信メッセージの内容を読み出すことによって、CGI
LD単位のコネクション削除であることを認識する。そ
して、呼オブジェクトインスタンスは、削除が指示され
ているCGILDに対応するインスタンスidのCGI
LD管理テーブルからの検索と、検索したインスタンス
idによって識別されるコネクションオブジェクトイン
スタンスの「コネクション削除」メソッドの起動と、コ
ネクション削除の完了を通知してきたコネクションオブ
ジェクトインスタンスに関するデータのCGLID管理
テーブルからの削除とを、対象としているCGLIDに
関するデータがCGILD管理テーブルからなくなるま
で繰り返す。
【0115】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、呼とコネクションが分離制御されるので、呼制
御が効率的に行われる交換機が得られることになる。
よれば、呼とコネクションが分離制御されるので、呼制
御が効率的に行われる交換機が得られることになる。
【図1】本発明の一実施形態による交換機の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】実施形態の交換機の機能ブロック図である。
【図3】交換機制御部内での呼に関する情報の管理方法
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図4】マルチキャスト呼を要求する際に用いられるS
ETUPメッセージの一例を示した図である。
ETUPメッセージの一例を示した図である。
【図5】VPCI/VCIの捕捉原理の説明図である。
【図6】CR、EPRの捕捉原理の説明図である。
【図7】SETUPメッセージ受信時の交換機制御部の
動作手順を示す第1の説明図である。
動作手順を示す第1の説明図である。
【図8】SETUPメッセージ受信時の交換機制御部の
動作手順を示す第2の説明図である。
動作手順を示す第2の説明図である。
【図9】SETUPメッセージ受信時の交換機制御部の
動作手順を示す第3の説明図である。
動作手順を示す第3の説明図である。
【図10】図7及び図8に対応するシーケンス図であ
る。
る。
【図11】図9に対応するシーケンス図である。
【図12】ADD PARTYメッセージ受信時の交換
機制御部の動作手順を示す第1の説明図である。
機制御部の動作手順を示す第1の説明図である。
【図13】ADD PARTYメッセージ受信時の交換
機制御部の動作手順を示す第2の説明図である。
機制御部の動作手順を示す第2の説明図である。
【図14】ADD PARTYメッセージ受信時の交換
機制御部の動作手順を示す第3の説明図である。
機制御部の動作手順を示す第3の説明図である。
【図15】図12ないし図14に対応するシーケンス図
である。
である。
【図16】一斉解放処理時の交換機制御部の動作手順を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図17】発着分離した交換機の構成を示す機能ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図18】マルチキャスト呼を要求する際に用いられる
SETUPメッセージの一例を示した図である。
SETUPメッセージの一例を示した図である。
【図19】実施形態の交換機のマルチコネクション呼設
定時の機能ブロック図である。
定時の機能ブロック図である。
【図20】呼オブジェクトインスタンスが管理する呼情
報データの概要を示す説明図である。
報データの概要を示す説明図である。
【図21】コネクショングループオブジェクトインスタ
ンスが管理するコネクショングループ情報データの概要
を示す説明図である。
ンスが管理するコネクショングループ情報データの概要
を示す説明図である。
【図22】コネクションオブジェクトインスタンスが管
理するコネクション情報データの概要を示す説明図であ
る。
理するコネクション情報データの概要を示す説明図であ
る。
【図23】呼オブジェクトインスタンス内のメソッドテ
ーブルの概要を示す説明図である。が管理する呼情報デ
ータの概要を示す説明図である。
ーブルの概要を示す説明図である。が管理する呼情報デ
ータの概要を示す説明図である。
【図24】コネクショングループオブジェクトインスタ
ンス内のメソッドテーブルの概要を示す説明図である。
ンス内のメソッドテーブルの概要を示す説明図である。
【図25】コネクションオブジェクトインスタンス内の
メソッドテーブルの概要を示す説明図である。
メソッドテーブルの概要を示す説明図である。
【図26】呼オブジェクトインスタンス41内のポイン
タテーブルの概要を示す説明図である。
タテーブルの概要を示す説明図である。
【図27】コネクショングループオブジェクトインスタ
ンス内のポインタテーブルの概要を示す説明図である。
ンス内のポインタテーブルの概要を示す説明図である。
【図28】CGILD管理テーブルの概要を示す説明図
である。
である。
【図29】MC用SETUPメッセージ受信時の交換機
制御部の動作手順を示すシーケンス図である。
制御部の動作手順を示すシーケンス図である。
【図30】CONNメッセージ受信時の交換機制御部の
動作手順を示すシーケンス図である。
動作手順を示すシーケンス図である。
【図31】ADD CONNメッセージ受信時の交換機
制御部の動作手順を示すシーケンス図である。
制御部の動作手順を示すシーケンス図である。
【図32】CONN ADDEDメッセージ受信時の交
換機制御部の動作手順を示すシーケンス図である。
換機制御部の動作手順を示すシーケンス図である。
【図33】REL CONNメッセージ受信時の交換機
制御部の動作手順を示すシーケンス図である。
制御部の動作手順を示すシーケンス図である。
【図34】RELEASEメッセージの概要を示す説明
図である。
図である。
【図35】コネクションの一斉解放が指示された際の交
換機制御部の動作手順を示すシーケンス図である。
換機制御部の動作手順を示すシーケンス図である。
【図36】CGILDを含むメッセージ受信時のコネク
ションオブジェクトインスタンスの動作手順を説明する
ためのシーケンス図である。
ションオブジェクトインスタンスの動作手順を説明する
ためのシーケンス図である。
【図37】CGILD単位のコネクション解放手順を説
明するためのシーケンス図である。
明するためのシーケンス図である。
【図38】従来のATM交換機のブロック図である。
10 交換機 11 ATMスイッチ部 12 信号装置 13 交換機制御部 21 呼制御シナリオ 22 コネクション制御シナリオ 23 呼情報データ 24 コネクション情報データ 25 リンク情報データ 30 端末 41 呼オブジェクトインスタンス 42 コネクショングループオブジェクトインスタンス 43 コネクションオブジェクトインスタンス 44 信号分析部 45 CGLID管理テーブル 51 呼情報データ 52、62、72 メソッドテーブル 53、63 ポインタテーブル 61 コネクショングループ情報データ 71 コネクション情報データ
Claims (21)
- 【請求項1】 情報の送出源端末であるルート端末と、
情報の受け手端末である複数のリーフ端末との間にマル
チキャスト呼を設定するための交換機であって、 情報の交換機能およびコピー機能を行うスイッチ部と、 スイッチ部を介して端末からのメッセージを受信し、受
信したメッセージに応じてスイッチ部を制御する制御部
とを有し、 前記制御部は、 コネクションの設定および解放を、前記スイッチ部を制
御することによって行うコネクション制御インスタンス
を生成する第1生成手段と、 受信したメッセージがマルチキャスト呼の設定を要求す
るメッセージであったときに、そのマルチキャスト呼の
管理を行うインスタンスであって、前記第1生成手段を
起動する機能を有する呼制御インスタンスを生成する第
2生成手段と、 受信したメッセージが前記マルチキャスト呼に関係する
メッセージであった場合に、そのメッセージを、前記第
2生成手段によって生成された呼制御インスタンスに通
知する通知手段とを備え、 前記呼制御インスタンスは、 前記第2生成手段によって生成されたときに、前記第1
生成手段を起動することによって、前記マルチキャスト
呼の最初のコネクション用のコネクション制御インスタ
ンスを生成するとともに、生成したコネクション制御イ
ンスタンスにコネクションの設定を指示し、 前記通知手段によって通知されたメッセージが、コネク
ションの追加要求であった場合には、前記第1生成手段
を起動することによって、そのコネクション用のコネク
ション制御インスタンスを生成するとともに、生成した
コネクション制御インスタンスにコネクションの設定を
指示し、 前記通知手段によって通知されたメッセージが、コネク
ションの解放要求であった場合には、解放が要求された
コネクションに対応するコネクション制御インスタンス
にコネクションの解放を指示する交換機。 - 【請求項2】 前記制御部は、前記マルチキャスト呼に
関する情報を、マルチキャスト呼全体に関する情報であ
る呼情報と、前記マルチキャスト呼に含まれる全てのコ
ネクションに共通する情報であるコネクション情報と、
各コネクションに対応し、コネクション独自の情報であ
る複数のリンク情報とに分けて保持する請求項1記載の
交換機。 - 【請求項3】 前記呼制御インスタンスは、前記呼情報
と前記コネクション情報を管理し、 前記コネクション制御インスタンスは、前記リンク情報
を管理する請求項2記載の交換機。 - 【請求項4】 前記呼制御インスタンスは、全てのコネ
クション制御インスタンスにコネクションの解放要求を
通知する機能を有する請求項1ないし請求項3のいずれ
かに記載の交換機。 - 【請求項5】 前記呼制御インスタンスは、ルート端末
側の呼の管理を行う発側呼制御インスタンスと、リーフ
端末側の呼の管理を行う着側呼制御インスタンスとから
なり、 前記コネクション制御インスタンスは、ルート端末側の
コネクションの管理を行う発側コネクション制御インス
タンスと、リーフ端末側のコネクションの管理を行う着
側コネクション制御インスタンスとからなることを特徴
とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の交換
機。 - 【請求項6】 前記スイッチ部は、その内部に宛先を示
す情報を含む所定サイズのセルを取り扱う請求項1ない
し請求項3のいずれかに記載の交換機。 - 【請求項7】 情報の交換を行うスイッチ部と、スイッ
チ部を介して端末からのメッセージを受信し、受信した
メッセージに応じてスイッチ部を制御する制御部とを有
する交換機であって、 前記制御部は、 コネクションの設定および解放を、前記スイッチ部を制
御することによって行うコネクションオブジェクトイン
スタンスを生成する第1生成手段と、 受信したメッセージがマルチコネクション呼の設定を要
求するメッセージであったときに、そのマルチコネクシ
ョン呼の管理を行うインスタンスであって、前記第1生
成手段を起動する機能を有する呼オブジェクトインスタ
ンスを生成すると第2生成手段と、 受信したメッセージが前記マルチコネクション呼に関係
するメッセージであった場合に、そのメッセージを、前
記第2生成手段によって生成された呼オブジェクトイン
スタンスに通知する通知手段とを備え、 前記呼オブジェクトインスタンスは、 前記第2生成手段によって生成されたときに、前記第1
生成手段を起動することによって、前記マルチコネクシ
ョン呼の最初のコネクション用のコネクション制御イン
スタンスを生成するとともに、生成したコネクションオ
ブジェクトインスタンスにコネクションの設定を指示
し、 前記通知手段によって通知されたメッセージが、コネク
ションの追加要求であった場合には、前記第1生成手段
を起動することによって、そのコネクション用のコネク
ションオブジェクトインスタンスを生成するとともに、
生成したコネクションオブジェクトインスタンスにコネ
クションの設定を指示し、 前記通知手段によって通知されたメッセージが、コネク
ションの解放要求であった場合には、解放が要求された
コネクションに対応するコネクションオブジェクトイン
スタンスにコネクションの解放を指示する交換機。 - 【請求項8】 情報の交換を行うスイッチ部と、スイッ
チ部を介して端末からのメッセージを受信し、受信した
メッセージに応じてスイッチ部を制御する制御部とを有
する交換機であって、 前記制御部は、 コネクションの設定および解放を、前記スイッチ部を制
御することによって行うコネクションオブジェクトイン
スタンスを生成する第1生成手段と、 マルチコネクション呼に含まれるコネクションを、コネ
クショングループ識別子によって分類して管理するイン
スタンスであって、前記第1生成手段を起動する機能を
有するコネクショングループオブジェクトインスタンス
を生成する第2生成手段と、 受信したメッセージがマルチコネクション呼の設定を要
求する設定要求メッセージであったときに、そのマルチ
コネクション呼全体の管理を行うインスタンスであっ
て、前記第2生成手段を起動する機能を有する呼オブジ
ェクトインスタンスを生成すると第3生成手段と、 受信したメッセージが前記マルチコネクション呼に関係
するメッセージであった場合に、そのメッセージを、前
記第3生成手段によって生成された呼オブジェクトイン
スタンスに通知する通知手段とを備え、 前記呼オブジェクトインスタンスは、 前記第3生成手段によって生成されたときに、前記第2
生成手段を起動することによって、そのコネクション用
のコネクショングループオブジェクトインスタンスを生
成するとともに、生成したコネクショングループオブジ
ェクトインスタンスに、前記設定要求メッセージで指定
されているコネクションの設定を指示し、 前記通知手段によって通知されたメッセージが、コネク
ションの追加要求であったときには、そのコネクション
に与えられているコネクショングループ識別子によって
そのコネクション用のコネクショングループオブジェク
トインスタンスが生成されているか否かを判断し、その
コネクション用のコネクショングループオブジェクトイ
ンスタンスが生成されていた場合には、そのコネクショ
ングループオブジェクトインスタンスに、追加が要求さ
れたコネクションの設定を指示し、そのコネクション用
のコネクショングループオブジェクトインスタンスが生
成されていなかった場合には、前記第2生成手段を起動
することによって、そのコネクショングループ識別子を
与えられたコネクション用のコネクショングループオブ
ジェクトインスタンスを生成するとともに、生成したコ
ネクショングループオブジェクトインスタンスに、追加
が要求されたコネクションの設定を指示し、 前記通知手段によって通知されたメッセージが、コネク
ションの解放要求であった場合には、解放が要求された
コネクションの管理を行っているコネクショングループ
オブジェクトインスタンスにコネクションの解放を指示
し、 前記コネクショングループオブジェクトインスタンス
は、 コネクションの設定が指示された場合には、前記第1生
成手段を起動することによって、指示されたコネクショ
ン用のコネクション制御インスタンスを生成するととも
に、生成したコネクション制御インスタンスにコネクシ
ョンの設定を指示し、 コネクションの解放が指示された場合には、解放すべき
コネクションに対応するコネクションオブジェクトイン
スタンスに対して、コネクションの解放を指示する交換
機。 - 【請求項9】 前記呼オブジェクトインスタンスは、あ
るコネクショングループ識別子を有するコネクションの
解放を指示された場合に、そのコネクショングループ識
別子用のコネクションオブジェクトインスタンスに対し
て、コネクショングループ単位のコネクションの解放を
指示し、 前記コネクショングループオブジェクトインスタンス
は、前記呼オブジェクトインスタンスから、コネクショ
ングループ単位のコネクションの解放を指示された場
合、自らが管理を行っている全てのコネクションオブジ
ェクトインスタンスに対して、コネクションの解放を指
示する請求項8記載の交換機。 - 【請求項10】 前記コネクションオブジェクトインス
タンスは、コネクショングループリンク識別子が与えら
れたコネクションの設定が指示された場合、コネクショ
ングループリンク識別子テーブルに、そのオブジェクト
インスタンスリンク識別子と自インスタンスの識別情報
とを対応づける情報を登録し、 前記呼オブジェクトインスタンスは、あるコネクション
グループリンク識別子を有するコネクションの解放を指
示された場合、前記コネクショングループリンク識別子
テーブルを参照してそのコネクショングループリンク識
別子を有するコネクションオブジェクトインスタンスを
特定し、特定した各コネクションオブジェクトインスタ
ンスに対してコネクションの解放を指示する請求項7な
いし請求項9のいずれかに記載の交換機。 - 【請求項11】 前記スイッチ部は、情報のコピー機能
をも有し、 前記制御部は、さらに、 マルチキャストコネクションを構成するコネクションの
設定および解放を、前記スイッチ部を制御することによ
って行うコネクション制御インスタンスを生成する第4
生成手段と、 マルチキャストコネクションの管理を行うインスタンス
であって、前記第4生成手段を起動する機能を有するマ
ルチキャストコネクション制御インスタンスを生成する
第5生成手段とを備え、 前記呼オブジェクトインスタンスは、 前記通知手段によって通知されたメッセージが、マルチ
キャストコネクションの追加要求であった場合には、前
記第5生成手段を起動することによって、そのマルチキ
ャストコネクション用のマルチキャストコネクション制
御インスタンスを生成するとともに、生成したマルチキ
ャストコネクション制御インスタンスにマルチキャスト
コネクションの設定を指示し、 前記通知手段によって通知されたメッセージが、マルチ
キャストコネクションに関するメッセージであった場合
には、そのメッセージを、そのマルチキャストコネクシ
ョン用のマルチキャストコネクション制御インスタンス
に通知し、 前記マルチキャストコネクション制御インスタンスは、 前記第5生成手段によって生成されたときに、前記第4
生成手段を起動することによって、前記マルチキャスト
コネクションの最初のコネクション用のコネクション制
御インスタンスを生成するとともに、生成したコネクシ
ョン制御インスタンスにコネクションの設定を指示し、 前記呼オブジェクトインスタンスから通知されたメッセ
ージが、コネクションの追加を指示するメッセージであ
った場合には、前記第4生成手段を起動することによっ
て、そのコネクション用のコネクション制御インスタン
スを生成するとともに、生成したコネクション制御イン
スタンスにコネクションの設定を指示し、 前記呼オブジェクトインスタンスから通知されたメッセ
ージが、コネクションの解放を指示するメッセージであ
った場合には、解放が指示されたコネクションに対応す
るコネクション制御インスタンスにコネクションの解放
を指示する請求項7ないし請求項9のいずれかに記載の
交換機。 - 【請求項12】 情報の送出端末であるルート端末と、
情報の受け手端末である複数のリーフ端末との間にマル
チキャスト呼を設定するための交換機であって、 情報を交換するスイッチ手段と、 該スイッチ手段を制御する制御手段とからなり、 前記制御手段は、呼を制御する呼制御部と、該制御部と
は別に設けられた各リーフ端末に関するコネクションの
制御を非同期に行うコネクション制御部とを有する交換
機。 - 【請求項13】 前記呼制御部には、 呼に関する情報データである呼情報データと、 コネクションに関して、各リーフに共通のコネクション
情報データと、 スイッチ部のリンクに関して、各リーフ毎のリンク情報
データとが記録されている請求項12記載の交換機。 - 【請求項14】 前記呼制御部は前記呼情報データとコ
ネクション情報データとを処理し、前記コネクション制
御部は前記リンク情報データを処理する請求項12記載
の交換機。 - 【請求項15】 前記コネクション制御部は、リーフ端
末単位にインスタンスを生成して各リーフ端末毎のリン
ク情報データを管理する請求項12記載の交換機。 - 【請求項16】 前記呼制御部およびコネクション制御
部は発側と着側とで分離されている請求項12記載の交
換機。 - 【請求項17】 マルチキャスト機能の呼を制御する方
法であって、 ルート端末からのメッセージを受信して呼処理を行うス
テップと、 前記呼処理で生成された各リーフ端末毎のインスタンス
が各リーフ毎にコネクションを確立するステップと、 を有するマルチキャスト呼制御方法。 - 【請求項18】 一つの呼の中で複数のコネクションを
設定するマルチコネクション設定機能を有する交換機で
あって、 呼が生起したときに前記交換機内に生成され、 該呼内で1または2以上のコネクションの設定または解
放要求があったときに該コネクションを含む複数のコネ
クションを制御するためのコネクショングループ制御手
段を生成し、このコネクショングループ制御手段に対し
て該コネクションの設定および解放を指示するととも
に、該呼が消滅したときに消滅する呼制御手段と、 前記呼制御手段から生成され、1または2以上のコネク
ションの設定が指示されたときに該設定を指示された1
または2以上のコネクションのそれぞれに対応したコネ
クション制御手段を生成し、当該コネクション制御手段
に対してコネクションの設定を指示し、 前記呼制御手段から設定済の1または2以上のコネクシ
ョンの解放が指示されたときに該解放を指示された1ま
たは2以上のコネクションに対応する前記コネクション
制御手段に対して該コネクションの解放を指示するとと
もに、生成された全てのコネクション制御手段が消滅し
たときに消滅するコネクショングループ制御手段と、 前記コネクショングループ制御手段から生成され、前記
コネクショングループ制御手段から指示されたコネクシ
ョンを設定するとともに、 前記コネクショングループ制御手段から設定済のコネク
ションの解放を指示されたときに前記コネクションを削
除した後に、自らも消滅するコネクション制御手段とか
らなる交換機。 - 【請求項19】 前記コネクショングループ制御手段
は、1または2以上のコネクションを設定済の状態で、
前記呼制御手段からさらに1または2以上のコネクショ
ンの追加設定を指示されたときに、新たに設定を指示さ
れた各コネクションに対応してコネクション制御手段を
生成する請求項18記載の交換機。 - 【請求項20】 前記コネクショングループ制御手段
は、1または2以上のコネクションを設定済の状態で、
前記呼制御手段から設定済の1または2以上のコネクシ
ョンの中のいずれかのコネクションの解放を指示された
ときに、該解放を指示されたコネクションに対応した生
成済のコネクション制御手段に対してコネクションを解
放させる請求項18記載の交換機。 - 【請求項21】 一つの呼の中で複数のコネクションを
設定するマルチコネクション呼制御方法において、 交換機内で呼が生起されたときに呼制御手段を生成する
ステップと、 前記呼制御手段からの指示で当該呼に含まれる1または
2以上のコネクションを制御するためのコネクショング
ループ制御手段を生成するステップと、 前記コネクショングループ制御手段により指示されたコ
ネクションを設定するためのコネクション制御手段を生
成するステップと、 前記呼に含まれる1または2以上のコネクションの解放
要求があったときに前記呼制御手段からコネクショング
ループ制御手段に対してコネクションの解放を指示する
ステップと、 前記コネクショングループ制御手段より解放を指示され
た1または2以上のコネクションに対応するコネクショ
ン制御手段に当該コネクションの解放を指示するステッ
プと、 当該コネクションが解放された後に前記コネクション制
御手段を消滅させるステップと、 生成された全てのコネクション制御手段が消滅した後に
コネクショングループ制御手段を消滅させるステップ
と、 前記呼が消滅したときに呼制御手段を削除させるステッ
プとからなるマルチコネクション呼制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23957696A JPH09214528A (ja) | 1995-09-22 | 1996-09-10 | 交換機、マルチキャストおよびマルチコネクション呼制御方法 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24464795 | 1995-09-22 | ||
| JP30733595 | 1995-11-27 | ||
| JP7-244647 | 1995-11-27 | ||
| JP7-307335 | 1995-11-27 | ||
| JP23957696A JPH09214528A (ja) | 1995-09-22 | 1996-09-10 | 交換機、マルチキャストおよびマルチコネクション呼制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09214528A true JPH09214528A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=27332712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23957696A Withdrawn JPH09214528A (ja) | 1995-09-22 | 1996-09-10 | 交換機、マルチキャストおよびマルチコネクション呼制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09214528A (ja) |
-
1996
- 1996-09-10 JP JP23957696A patent/JPH09214528A/ja not_active Withdrawn
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