JPH09214574A - データ同期装置の位相検出器およびその動作方法 - Google Patents
データ同期装置の位相検出器およびその動作方法Info
- Publication number
- JPH09214574A JPH09214574A JP8357124A JP35712496A JPH09214574A JP H09214574 A JPH09214574 A JP H09214574A JP 8357124 A JP8357124 A JP 8357124A JP 35712496 A JP35712496 A JP 35712496A JP H09214574 A JPH09214574 A JP H09214574A
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- Japan
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- symbol
- data
- timing error
- sample
- samples
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/02—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
- H04L7/033—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
- H04L7/0334—Processing of samples having at least three levels, e.g. soft decisions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率がよく、正確であり、構成が簡単なタイ
ミング推定装置を実現する。 【解決手段】 データ同期装置においてタイミングエラ
ー推定装置16はシンボル期間の始め、終りおよび中間
点でデジタル化されたデータシンボルの受信ストリーム
をサンプルする。これらのサンプルはデータストリーム
の波形がシンボル期間によって分離された最適のサンプ
リング時点でのその値の間の直線に沿って遷移すべきこ
とを想定するモデルによって使用される。この直線モデ
ルを使用して推定された中間シンボルサンプルと実際の
中間シンボルサンプルの間の差はタイミングエラーによ
るものと想定される。本タイミングエラー推定装置16
は複素入力に対して計算を行いかつ広範囲の変調形式に
対処できる。
ミング推定装置を実現する。 【解決手段】 データ同期装置においてタイミングエラ
ー推定装置16はシンボル期間の始め、終りおよび中間
点でデジタル化されたデータシンボルの受信ストリーム
をサンプルする。これらのサンプルはデータストリーム
の波形がシンボル期間によって分離された最適のサンプ
リング時点でのその値の間の直線に沿って遷移すべきこ
とを想定するモデルによって使用される。この直線モデ
ルを使用して推定された中間シンボルサンプルと実際の
中間シンボルサンプルの間の差はタイミングエラーによ
るものと想定される。本タイミングエラー推定装置16
は複素入力に対して計算を行いかつ広範囲の変調形式に
対処できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は信号処理に関し、か
つより特定的には、データ同期装置の位相検出器および
その動作方法に関する。
つより特定的には、データ同期装置の位相検出器および
その動作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】データ通信の分野においては、データを
通信するために多様な変調機構が知られている。これら
の機構は種々の程度の速度、精度、および効率で動作す
る。本発明は精度よくかつ効率的に受信された変調信号
を分析してその中に符号化されたデータシンボルを識別
することができる、無線受信機、モデム、その他のよう
な、通信受信機において有用性を有する。「データシン
ボル(data symbol)」は送信および受信の
ために符号化される1つまたはそれ以上のビットのデー
タを含む1つの単位の情報を表す。
通信するために多様な変調機構が知られている。これら
の機構は種々の程度の速度、精度、および効率で動作す
る。本発明は精度よくかつ効率的に受信された変調信号
を分析してその中に符号化されたデータシンボルを識別
することができる、無線受信機、モデム、その他のよう
な、通信受信機において有用性を有する。「データシン
ボル(data symbol)」は送信および受信の
ために符号化される1つまたはそれ以上のビットのデー
タを含む1つの単位の情報を表す。
【0003】通信受信機は受信したデータストリームの
サンプリングを最適にしかつ最終的に送信されたデータ
の正確な再生を可能にするデータ同期装置を含むことが
できる。典型的なデータ同期装置はタイミングエラー推
定または算出装置を具備し、該タイミングエラー推定装
置のタイミングエラー信号出力は受信データストリーム
のサンプリングを調整するために使用される。
サンプリングを最適にしかつ最終的に送信されたデータ
の正確な再生を可能にするデータ同期装置を含むことが
できる。典型的なデータ同期装置はタイミングエラー推
定または算出装置を具備し、該タイミングエラー推定装
置のタイミングエラー信号出力は受信データストリーム
のサンプリングを調整するために使用される。
【0004】種々のタイミングエラー推定装置が知られ
ている。例えば、「最尤(maximum likel
ihood)」タイミングエラー推定装置はタイミング
エラー信号の発生に対する最適の手法を示している。理
論的には該最尤方法は受入れ可能な結果を与えることが
できるが、この方法は大部分の用途において実際に使用
するためにはあまりにもコンピュータ集約的である。
ている。例えば、「最尤(maximum likel
ihood)」タイミングエラー推定装置はタイミング
エラー信号の発生に対する最適の手法を示している。理
論的には該最尤方法は受入れ可能な結果を与えることが
できるが、この方法は大部分の用途において実際に使用
するためにはあまりにもコンピュータ集約的である。
【0005】「スケアリング(squaring)」タ
イミング推定装置は他の技術を示している。この技術は
データストリーム入力信号をろ波および2乗することに
よってシンボルレートに等しい周波数を有するシヌソイ
ド成分を発生することにもとづいている。タイミングエ
ラー推定は次にこのシヌソイド成分をローカル発振器に
よってヘテロダイン混合しかつ低域ろ波することによっ
て達成される。
イミング推定装置は他の技術を示している。この技術は
データストリーム入力信号をろ波および2乗することに
よってシンボルレートに等しい周波数を有するシヌソイ
ド成分を発生することにもとづいている。タイミングエ
ラー推定は次にこのシヌソイド成分をローカル発振器に
よってヘテロダイン混合しかつ低域ろ波することによっ
て達成される。
【0006】「アーリー/レイトゲート(early/
late gate)」タイミングシミュレータはさら
に他の手法を示している。この機構はおのおののシンボ
ルパルスの2つのハーフ期間にわたり積分し、かつ結果
を減算することによりタイミングエラー推定を生成す
る。この差の符号が次に前記パルスの極性に従って修正
される。
late gate)」タイミングシミュレータはさら
に他の手法を示している。この機構はおのおののシンボ
ルパルスの2つのハーフ期間にわたり積分し、かつ結果
を減算することによりタイミングエラー推定を生成す
る。この差の符号が次に前記パルスの極性に従って修正
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記「スケアリング」
および「アーリー/レイトゲート」タイミング推定装置
は前記最尤タイミング推定装置よりもコンピュータ集約
的ではない。しかしながら、これら「スケアリング」お
よび「アーリー/レイトゲート」タイミング推定装置の
おのおのは直線性および推定ノイズに関して望ましくな
いほど劣悪な性能を達成する。
および「アーリー/レイトゲート」タイミング推定装置
は前記最尤タイミング推定装置よりもコンピュータ集約
的ではない。しかしながら、これら「スケアリング」お
よび「アーリー/レイトゲート」タイミング推定装置の
おのおのは直線性および推定ノイズに関して望ましくな
いほど劣悪な性能を達成する。
【0008】前に述べた米国特許第4,768,208
号に記載されたタイミング推定装置は従来技術の回路の
数多くの不都合を克服するが、もしその構成が単純化で
きればより広い用途を見つけることができるであろう。
号に記載されたタイミング推定装置は従来技術の回路の
数多くの不都合を克服するが、もしその構成が単純化で
きればより広い用途を見つけることができるであろう。
【0009】従って、効率的であり、正確であり、かつ
複雑さおよび実施のコストが比較的少ないタイミング推
定装置を提供する実質的な必要性が存在する。
複雑さおよび実施のコストが比較的少ないタイミング推
定装置を提供する実質的な必要性が存在する。
【0010】本発明は特に添付の特許請求の範囲に特定
的に指摘されている。しかしながら、添付の図面と共に
以下の詳細な説明を参照することにより本発明の他の特
徴がより明らかになりかつ本発明が最もよく理解される
であろう。
的に指摘されている。しかしながら、添付の図面と共に
以下の詳細な説明を参照することにより本発明の他の特
徴がより明らかになりかつ本発明が最もよく理解される
であろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は中間サンプルシ
ンボル同期(mid−sample symbolsy
nchronization)のための改善された方法
および装置を提供する。好ましい形態では、サンプラが
データシンボルのシーケンスにおける少なくとも1つの
シンボルをその始め、中間点および終りにサンプルして
始端または開始シンボル(begin−symbol)
サンプル、実際の中間シンボル(mid−symbo
l)サンプル、および終端シンボル(end−symb
ol)サンプルをそれぞれ生成する。これらのサンプル
は記憶される。前記装置は推定された中間シンボルサン
プルを実際の中間シンボルサンプルが測定される時点に
おける前記開始シンボルサンプルおよび終端シンボルサ
ンプルの関数として計算する。次に前記装置はタイミン
グエラー値をこれらの開始シンボル、推定された中間シ
ンボル、実際の中間シンボル、および終端シンボルサン
プルの関数として計算する。この計算は符号検出、加
算、および比較的簡単な乗算操作のみを使用して行わ
れ、かつ計算器集約的な乗算または除算操作を必要とし
ない。
ンボル同期(mid−sample symbolsy
nchronization)のための改善された方法
および装置を提供する。好ましい形態では、サンプラが
データシンボルのシーケンスにおける少なくとも1つの
シンボルをその始め、中間点および終りにサンプルして
始端または開始シンボル(begin−symbol)
サンプル、実際の中間シンボル(mid−symbo
l)サンプル、および終端シンボル(end−symb
ol)サンプルをそれぞれ生成する。これらのサンプル
は記憶される。前記装置は推定された中間シンボルサン
プルを実際の中間シンボルサンプルが測定される時点に
おける前記開始シンボルサンプルおよび終端シンボルサ
ンプルの関数として計算する。次に前記装置はタイミン
グエラー値をこれらの開始シンボル、推定された中間シ
ンボル、実際の中間シンボル、および終端シンボルサン
プルの関数として計算する。この計算は符号検出、加
算、および比較的簡単な乗算操作のみを使用して行わ
れ、かつ計算器集約的な乗算または除算操作を必要とし
ない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、タイミングエラー推定器
または装置を使用するサンプルシステムのブロック図を
示す。図1において、入力信号は端子10において復調
器12の入力として供給される。復調器12はキャリア
を除去しあるいはさもなければ前記入力信号をアナログ
信号、またはその振幅値が送信されたデータシンボルを
規定する信号に変換する。従って、一連のデータシンボ
ル(a sequence of data symb
ols)が前記復調器12の出力によってアナログ信号
の形式で提供される。当業者は本発明はアナログ形式で
もあるいはデジタル形式でも実施できることを理解する
であろう。好ましい実施形態では、本発明はデジタル
(サンプルされた)形式で実施される。
または装置を使用するサンプルシステムのブロック図を
示す。図1において、入力信号は端子10において復調
器12の入力として供給される。復調器12はキャリア
を除去しあるいはさもなければ前記入力信号をアナログ
信号、またはその振幅値が送信されたデータシンボルを
規定する信号に変換する。従って、一連のデータシンボ
ル(a sequence of data symb
ols)が前記復調器12の出力によってアナログ信号
の形式で提供される。当業者は本発明はアナログ形式で
もあるいはデジタル形式でも実施できることを理解する
であろう。好ましい実施形態では、本発明はデジタル
(サンプルされた)形式で実施される。
【0013】復調器12の出力はサンプラ13の入力に
結合され、該サンプラ13は好ましい実施形態ではアナ
ログ−デジタル(A/D)変換器であり、前記信号を前
記シンボル期間または周期の2倍のレートでNビットに
デジタル化する。サンプラ13の出力は端子14におよ
びタイミングエラー推定装置16の入力に結合されてい
る。タイミングエラー信号はタイミングエラー推定装置
16からの出力信号に存在する。タイミングエラー推定
装置16の出力はデジタルループフィルタ18の入力に
結合され、かつデジタルループフィルタ18の出力は、
数値制御される発振器(NCO)のような、デジタルク
ロック発生器20の制御入力に結合される。
結合され、該サンプラ13は好ましい実施形態ではアナ
ログ−デジタル(A/D)変換器であり、前記信号を前
記シンボル期間または周期の2倍のレートでNビットに
デジタル化する。サンプラ13の出力は端子14におよ
びタイミングエラー推定装置16の入力に結合されてい
る。タイミングエラー信号はタイミングエラー推定装置
16からの出力信号に存在する。タイミングエラー推定
装置16の出力はデジタルループフィルタ18の入力に
結合され、かつデジタルループフィルタ18の出力は、
数値制御される発振器(NCO)のような、デジタルク
ロック発生器20の制御入力に結合される。
【0014】クロック発生器20はモデムのためのサン
プルタイミングを提供し、モデムは本発明を使用できる
通信受信機の一形式の単なる例にすぎない。言い換えれ
ば、クロック発生器20は復調器12からの出力がいつ
サンプルされるかを制御する、すなわち、データシンボ
ルの復調されたシーケンスの所望の部分で信号を提供す
る。前記サンプルは入力データストリーム、または復調
器12の出力から取られ、所定の組の可能なシンボルの
内のどの1つがサンプル時点で前記データストリームに
符号化されるかを決定する。最適の時点で取られたサン
プルは最も正確にデータストリームにおいて符号化され
たシンボルを反映する。
プルタイミングを提供し、モデムは本発明を使用できる
通信受信機の一形式の単なる例にすぎない。言い換えれ
ば、クロック発生器20は復調器12からの出力がいつ
サンプルされるかを制御する、すなわち、データシンボ
ルの復調されたシーケンスの所望の部分で信号を提供す
る。前記サンプルは入力データストリーム、または復調
器12の出力から取られ、所定の組の可能なシンボルの
内のどの1つがサンプル時点で前記データストリームに
符号化されるかを決定する。最適の時点で取られたサン
プルは最も正確にデータストリームにおいて符号化され
たシンボルを反映する。
【0015】クロック発生器20からの出力は出力端子
22に、タイミングエラー推定装置16のタイミング入
力に、サンプラ13に、そしてデジタルループフィルタ
18に結合している。制御ループがタイミングエラー推
定装置16、ループフィルタ18、およびクロック発生
器20の間で形成される。従って、タイミングエラー推
定装置16からのタイミングエラー出力値はクロック発
生器20の位相および周波数を制御し、従って復調器1
2からの出力信号のサンプリングは最適の時間に行われ
る。たとえば、増大する(あるいは低減する)タイミン
グエラー出力値により、クロック発生器20はデータス
トリームのサンプリングがより早く行われるようにし、
これは従ってタイミングエラー出力値を減少(または増
大)させる。
22に、タイミングエラー推定装置16のタイミング入
力に、サンプラ13に、そしてデジタルループフィルタ
18に結合している。制御ループがタイミングエラー推
定装置16、ループフィルタ18、およびクロック発生
器20の間で形成される。従って、タイミングエラー推
定装置16からのタイミングエラー出力値はクロック発
生器20の位相および周波数を制御し、従って復調器1
2からの出力信号のサンプリングは最適の時間に行われ
る。たとえば、増大する(あるいは低減する)タイミン
グエラー出力値により、クロック発生器20はデータス
トリームのサンプリングがより早く行われるようにし、
これは従ってタイミングエラー出力値を減少(または増
大)させる。
【0016】タイミングエラー推定装置16はデータの
送信にわたり動作し続け、かつこのデータをサンプルす
るクロック発生器20によって発生される信号の位相は
この制御ループの影響の下で絶えず調整されており、従
って最適のサンプルタイミングが維持される。
送信にわたり動作し続け、かつこのデータをサンプルす
るクロック発生器20によって発生される信号の位相は
この制御ループの影響の下で絶えず調整されており、従
って最適のサンプルタイミングが維持される。
【0017】同時提出の関連出願「データ同期装置のロ
ック検出器およびその動作方法」(代理人整理番号P−
840)により詳細に説明されたロック検出回路17は
出力端子15に「ロック(LOCK)」信号を発生す
る。
ック検出器およびその動作方法」(代理人整理番号P−
840)により詳細に説明されたロック検出回路17は
出力端子15に「ロック(LOCK)」信号を発生す
る。
【0018】図2は、本発明の好ましい実施形態に係わ
る、タイミングエラー推定装置のブロック図を示す。復
調器12からの出力(図1を参照)は2つの信号を表
す。一方の信号は受信信号の同相(I)成分を提供し、
かつ他方の信号は直角位相(Q)成分を提供する。従っ
て、前記シンボルはこれら2つの信号の相対的な振幅へ
と符号化されたデータを含む。
る、タイミングエラー推定装置のブロック図を示す。復
調器12からの出力(図1を参照)は2つの信号を表
す。一方の信号は受信信号の同相(I)成分を提供し、
かつ他方の信号は直角位相(Q)成分を提供する。従っ
て、前記シンボルはこれら2つの信号の相対的な振幅へ
と符号化されたデータを含む。
【0019】さらに図2を参照すると、受信信号のNビ
ットのI成分IINが端子30に供給され、かつ受信信
号のNビットのQ成分QINが端子50に供給される。
端子30はラッチ32の信号入力、加算器36のプラス
入力、および加算器38の第1のプラス入力に接続され
ている。ラッチ32の出力は加算器40のマイナス入力
およびラッチ34の信号入力に接続している。
ットのI成分IINが端子30に供給され、かつ受信信
号のNビットのQ成分QINが端子50に供給される。
端子30はラッチ32の信号入力、加算器36のプラス
入力、および加算器38の第1のプラス入力に接続され
ている。ラッチ32の出力は加算器40のマイナス入力
およびラッチ34の信号入力に接続している。
【0020】ラッチ34の出力は加算器38の第2のプ
ラス入力にかつ加算器36のマイナス入力に接続されて
いる。加算器38はその第1および第2の入力に提供さ
れる信号の和の2分の1を表す出力を有する。加算器3
8のこの出力は加算器40のプラス入力に接続してい
る。加算器40の出力は符号検出回路41の第1の入力
に接続され、該符号検出回路41の出力は乗算器42の
第1の入力に結合している。
ラス入力にかつ加算器36のマイナス入力に接続されて
いる。加算器38はその第1および第2の入力に提供さ
れる信号の和の2分の1を表す出力を有する。加算器3
8のこの出力は加算器40のプラス入力に接続してい
る。加算器40の出力は符号検出回路41の第1の入力
に接続され、該符号検出回路41の出力は乗算器42の
第1の入力に結合している。
【0021】符号検出は加算器40のデジタル出力の最
上位ビットを調べることのような、任意のよく知られた
方法で実施することができる。加算器36の出力は乗算
器42の第2の入力に結合している。乗算器42の出力
は加算器70の第1のプラス入力に結合している。
上位ビットを調べることのような、任意のよく知られた
方法で実施することができる。加算器36の出力は乗算
器42の第2の入力に結合している。乗算器42の出力
は加算器70の第1のプラス入力に結合している。
【0022】直角位相入力端子50はスイッチ68の第
1のノードおよびラッチ66の入力に結合されている。
ラッチ66の出力はスイッチ68の第2のノードに結合
されている。スイッチ68の第3のノードは加算器58
の第1のプラス入力、加算器56のプラス入力、および
ラッチ52の入力に結合されている。ラッチ52の出力
は加算器60のマイナス入力にかつラッチ54の入力に
結合されている。
1のノードおよびラッチ66の入力に結合されている。
ラッチ66の出力はスイッチ68の第2のノードに結合
されている。スイッチ68の第3のノードは加算器58
の第1のプラス入力、加算器56のプラス入力、および
ラッチ52の入力に結合されている。ラッチ52の出力
は加算器60のマイナス入力にかつラッチ54の入力に
結合されている。
【0023】ラッチ54の出力は加算器56のマイナス
入力にかつ加算器58の第2のプラス入力に結合されて
いる。加算器58はその第1および第2のプラス入力に
与えられる信号の和の2分の1を表す出力を有する。加
算器58のこの出力は加算器60のプラス入力に接続し
ている。加算器60の出力は符号検出回路61の第1の
入力に接続されている。符号検出回路の出力は乗算器6
2の第1の入力に結合されている。乗算器42および6
2は任意のよく知られた方法で実施できる。好ましい実
施形態では、乗算器42および62は単に1ビット×N
ビット操作を行うのみで、この場合Nは乗算されるべき
信号のビットの数を表す正の整数である。
入力にかつ加算器58の第2のプラス入力に結合されて
いる。加算器58はその第1および第2のプラス入力に
与えられる信号の和の2分の1を表す出力を有する。加
算器58のこの出力は加算器60のプラス入力に接続し
ている。加算器60の出力は符号検出回路61の第1の
入力に接続されている。符号検出回路の出力は乗算器6
2の第1の入力に結合されている。乗算器42および6
2は任意のよく知られた方法で実施できる。好ましい実
施形態では、乗算器42および62は単に1ビット×N
ビット操作を行うのみで、この場合Nは乗算されるべき
信号のビットの数を表す正の整数である。
【0024】加算器56の出力は乗算器62の第2の入
力に接続されている。乗算器62の出力は加算器70の
第2のプラス入力に接続されている。加算器70の出力
はラッチ72の入力に接続され、該ラッチ72の出力は
端子74に結合されている。
力に接続されている。乗算器62の出力は加算器70の
第2のプラス入力に接続されている。加算器70の出力
はラッチ72の入力に接続され、該ラッチ72の出力は
端子74に結合されている。
【0025】マスタクロック信号が端子26に供給さ
れ、該端子26はラッチ72のクロック入力に接続され
ている。前記マスタクロック信号はタイミングエラー推
定装置16を使用するモデムのためのサンプルタイミン
グを提供し、かつクロック発生器20(図1を参照)に
よって提供される。このマスタクロック信号はその位相
がタイミングエラー推定装置16からの出力によって制
御される信号を表す。タイミングエラー推定装置16か
らの出力は端子74において提供される。2倍(2X)
クロックが端子24において提供され、該端子24はラ
ッチ32,34,66,52および54のクロック入力
に接続されている。前記2Xクロックは端子26に与え
られるマスタクロックの2倍のレートで動作し、かつ端
子26に与えられるクロックと同期し、従って2Xクロ
ックはマスタクロックが遷移するのと実質的に同じ時間
に遷移する。
れ、該端子26はラッチ72のクロック入力に接続され
ている。前記マスタクロック信号はタイミングエラー推
定装置16を使用するモデムのためのサンプルタイミン
グを提供し、かつクロック発生器20(図1を参照)に
よって提供される。このマスタクロック信号はその位相
がタイミングエラー推定装置16からの出力によって制
御される信号を表す。タイミングエラー推定装置16か
らの出力は端子74において提供される。2倍(2X)
クロックが端子24において提供され、該端子24はラ
ッチ32,34,66,52および54のクロック入力
に接続されている。前記2Xクロックは端子26に与え
られるマスタクロックの2倍のレートで動作し、かつ端
子26に与えられるクロックと同期し、従って2Xクロ
ックはマスタクロックが遷移するのと実質的に同じ時間
に遷移する。
【0026】前記データシンボルのシーケンスは実数成
分および虚数成分から構成される。ラッチ34は実数、
または同相開始シンボル(in−phase begi
n−symbol)サンプルおよびトラックを供給し、
かつラッチ54は虚数、または直角位相開始シンボルサ
ンプルを提供する。同様に、ラッチ32および52は、
それぞれ、前記実数および虚数成分に対する実際の中間
シンボル(mid−symbol)サンプルを提供す
る。さらに、端子26において提供されたマスタクロッ
ク信号がラッチ72をストローブしたとき、入力端子3
0および50は、それぞれ、実数および虚数成分に対す
る終端シンボル(end−symbol)サンプルを提
供する。加算器36および56は実数および虚数成分に
対する終端シンボルおよび開始シンボルの間の差を提供
する。これらはデータ遷移の符号および振幅を表す。次
に、加算器38および58は実数および虚数成分に対す
る推定された中間シンボルサンプルを計算する。加算器
40および60は、それぞれ、実数および虚数成分に対
する推定されたサンプルおよび実際の中間シンボルサン
プルの間の差を得る。符号検出回路41および61は実
数および虚数成分に対する推定されたサンプルおよび実
際のサンプルの間の差(誤差またはエラー)の符号を決
定する。
分および虚数成分から構成される。ラッチ34は実数、
または同相開始シンボル(in−phase begi
n−symbol)サンプルおよびトラックを供給し、
かつラッチ54は虚数、または直角位相開始シンボルサ
ンプルを提供する。同様に、ラッチ32および52は、
それぞれ、前記実数および虚数成分に対する実際の中間
シンボル(mid−symbol)サンプルを提供す
る。さらに、端子26において提供されたマスタクロッ
ク信号がラッチ72をストローブしたとき、入力端子3
0および50は、それぞれ、実数および虚数成分に対す
る終端シンボル(end−symbol)サンプルを提
供する。加算器36および56は実数および虚数成分に
対する終端シンボルおよび開始シンボルの間の差を提供
する。これらはデータ遷移の符号および振幅を表す。次
に、加算器38および58は実数および虚数成分に対す
る推定された中間シンボルサンプルを計算する。加算器
40および60は、それぞれ、実数および虚数成分に対
する推定されたサンプルおよび実際の中間シンボルサン
プルの間の差を得る。符号検出回路41および61は実
数および虚数成分に対する推定されたサンプルおよび実
際のサンプルの間の差(誤差またはエラー)の符号を決
定する。
【0027】乗算器42および62は前記差の符号およ
び前記データ遷移の符号および振幅の間の相関を計算す
る。その結果はタイミングエラー推定値である。同相お
よび直角位相チャネルに対するこれらの推定または相関
は加算器70によって加算されてタイミングエラー信号
を生成し、該タイミングエラー信号はラッチ72によっ
てラッチされかつ端子74において出力される。このタ
イミングエラー信号はサンプラ13によってデータシン
ボルのシーケンスのサンプリングを制御するために使用
される。スイッチ68は好ましい実施形態ではラッチ6
6と組み合わせて動作しタイミングエラー推定装置16
が、オフセット直交位相シフトキーイング(OQPS
K)および最小シフトキーイング(MSK)のような、
ずらされた(staggered)変調フォーマットと
共に動作できるようにする。スイッチ68は非オフセッ
ト(non−ofset)型の変調に遭遇した場合に直
交または直角位相入力端子50に直接与えられる信号を
その第3のノードへと導く。しかしながら、スイッチ6
8はオフセットタイプの変調が生じた場合にはラッチ6
6から出力信号を選択する。ラッチ66はラッチ32,
34,52および54のその後のサンプリングが実質的
に同等の時間に測定されるように前記信号の直角位相部
分を遅延させるよう動作する。
び前記データ遷移の符号および振幅の間の相関を計算す
る。その結果はタイミングエラー推定値である。同相お
よび直角位相チャネルに対するこれらの推定または相関
は加算器70によって加算されてタイミングエラー信号
を生成し、該タイミングエラー信号はラッチ72によっ
てラッチされかつ端子74において出力される。このタ
イミングエラー信号はサンプラ13によってデータシン
ボルのシーケンスのサンプリングを制御するために使用
される。スイッチ68は好ましい実施形態ではラッチ6
6と組み合わせて動作しタイミングエラー推定装置16
が、オフセット直交位相シフトキーイング(OQPS
K)および最小シフトキーイング(MSK)のような、
ずらされた(staggered)変調フォーマットと
共に動作できるようにする。スイッチ68は非オフセッ
ト(non−ofset)型の変調に遭遇した場合に直
交または直角位相入力端子50に直接与えられる信号を
その第3のノードへと導く。しかしながら、スイッチ6
8はオフセットタイプの変調が生じた場合にはラッチ6
6から出力信号を選択する。ラッチ66はラッチ32,
34,52および54のその後のサンプリングが実質的
に同等の時間に測定されるように前記信号の直角位相部
分を遅延させるよう動作する。
【0028】動作においては、ラッチ34および54
は、それぞれ、実数および虚数の同相開始シンボルサン
プルを提供する。ラッチ32および52は、それぞれ、
実数および虚数の実際の中間シンボルサンプルを提供す
る。また、端子30および50は、マスタクロック信号
がラッチ72をストローブするとき、それぞれ、実数お
よび虚数の終端シンボルサンプルを提供する。
は、それぞれ、実数および虚数の同相開始シンボルサン
プルを提供する。ラッチ32および52は、それぞれ、
実数および虚数の実際の中間シンボルサンプルを提供す
る。また、端子30および50は、マスタクロック信号
がラッチ72をストローブするとき、それぞれ、実数お
よび虚数の終端シンボルサンプルを提供する。
【0029】加算器36および56は、それぞれ、実数
および虚数成分に対する、前記開始シンボルサンプルと
終端シンボルサンプルとの間の差を発生する。これは基
本的にはデータ遷移の符号および振幅の測定である。も
し何らの遷移も生じなければ、開始および終了サンプル
は等しいものであり、かつ加算器36および/または5
6の出力はゼロになる。
および虚数成分に対する、前記開始シンボルサンプルと
終端シンボルサンプルとの間の差を発生する。これは基
本的にはデータ遷移の符号および振幅の測定である。も
し何らの遷移も生じなければ、開始および終了サンプル
は等しいものであり、かつ加算器36および/または5
6の出力はゼロになる。
【0030】加算器38および58は、それぞれ、開始
および終了サンプルの和の2分の1を計算することによ
り、実数および虚数成分に対する、中間サンプル値の期
待値(expected value)を推定または計
算する。もし+Aから−Aへデータが遷移すれば、出力
はゼロとなり、かつもし何らの遷移も生じなければ、出
力は開始および終了サンプルの値に等しくなる。
および終了サンプルの和の2分の1を計算することによ
り、実数および虚数成分に対する、中間サンプル値の期
待値(expected value)を推定または計
算する。もし+Aから−Aへデータが遷移すれば、出力
はゼロとなり、かつもし何らの遷移も生じなければ、出
力は開始および終了サンプルの値に等しくなる。
【0031】加算器40および60は、それぞれ、実数
および虚数成分に対する、推定された中間シンボルおよ
び実際の中間シンボルサンプルの間の差、またはエラ
ー、を計算する。
および虚数成分に対する、推定された中間シンボルおよ
び実際の中間シンボルサンプルの間の差、またはエラ
ー、を計算する。
【0032】符号検出器41および61は単に、それぞ
れ、乗算器42および62によって次に使用されるエラ
ー信号の符号、またはパリティ、を出力し加算器36お
よび56の出力を反転しあるいは反転しない(データ遷
移の符号および大きさ)。これはエラーの符号およびデ
ータ遷移の間の相関である。
れ、乗算器42および62によって次に使用されるエラ
ー信号の符号、またはパリティ、を出力し加算器36お
よび56の出力を反転しあるいは反転しない(データ遷
移の符号および大きさ)。これはエラーの符号およびデ
ータ遷移の間の相関である。
【0033】ラッチ72は前記正しいタイミングエラー
サンプルを出力へと多重化解除またはデマルチプレクス
(de−multiplex)するために使用される。
ラッチ66はチャネルをスタガ解除またはデスタガ(d
e−stagger)しかつそれをスタガされた変調フ
ォーマットの処理のために再割当てするために使用され
る。
サンプルを出力へと多重化解除またはデマルチプレクス
(de−multiplex)するために使用される。
ラッチ66はチャネルをスタガ解除またはデスタガ(d
e−stagger)しかつそれをスタガされた変調フ
ォーマットの処理のために再割当てするために使用され
る。
【0034】当業者はラッチ72によって行われるラッ
チ機能は、ノード30および50の前に適切なラッチを
提供することを含めて、他の適切な方法で実施できるこ
とを理解するであろう。
チ機能は、ノード30および50の前に適切なラッチを
提供することを含めて、他の適切な方法で実施できるこ
とを理解するであろう。
【0035】もし受信信号が2進位相シフトキーイング
(BPSK)のように実数成分のみを有していれば、あ
るいはもしタイミング推定装置性能の低下の犠牲をはら
って回路量を低減することが望まれれば、Qチャネルに
関連する回路は除去することができ(68,66,5
8,52,56,54,60,61および62)、加算
回路70が除去でき、かつ乗算器42の出力は直接ラッ
チ72に結合することができる。
(BPSK)のように実数成分のみを有していれば、あ
るいはもしタイミング推定装置性能の低下の犠牲をはら
って回路量を低減することが望まれれば、Qチャネルに
関連する回路は除去することができ(68,66,5
8,52,56,54,60,61および62)、加算
回路70が除去でき、かつ乗算器42の出力は直接ラッ
チ72に結合することができる。
【0036】当業者はまた図2に示されるタイミングエ
ラー推定装置は、もし符号検出回路41および61が除
去されても、低減された性能であるが、動作することを
認識するであろう。そのような場合、乗算器回路42お
よび62の複雑さは増大する。
ラー推定装置は、もし符号検出回路41および61が除
去されても、低減された性能であるが、動作することを
認識するであろう。そのような場合、乗算器回路42お
よび62の複雑さは増大する。
【0037】図3は、本発明の好ましい実施形態に係わ
る、タイミングエラーを発生する方法の流れ図を示す。
る、タイミングエラーを発生する方法の流れ図を示す。
【0038】最初に、この処理はボックス90で始ま
り、実数信号成分I(t)およびI(t−Ts/2)お
よびI(t−Ts)の値がラッチされ、かつ虚数信号成
分Q(t)およびQ(t−Ts/2)およびQ(t−T
s)の値がラッチされる。
り、実数信号成分I(t)およびI(t−Ts/2)お
よびI(t−Ts)の値がラッチされ、かつ虚数信号成
分Q(t)およびQ(t−Ts/2)およびQ(t−T
s)の値がラッチされる。
【0039】次にボックス91において、IおよびQチ
ャネルにおけるデータ遷移の符号および振幅が次の数式
に従って計算される。
ャネルにおけるデータ遷移の符号および振幅が次の数式
に従って計算される。
【数1】I1=I(t)−I(t−Ts)
【数2】Q1=Q(t)−Q(t−Ts)
【0040】次に、ボックス92において、IおよびQ
チャネルにおける中間シンボルサンプルの値の推定値が
次の数式に従って計算される。
チャネルにおける中間シンボルサンプルの値の推定値が
次の数式に従って計算される。
【数3】I2=1/2[I(t)+I(t−Ts)]
【数4】Q2=1/2[Q(t)+Q(t−Ts)]
【0041】次に、ボックス93において、IおよびQ
チャネルの推定されたおよび実際の中間シンボルサンプ
ルの間の差(誤差)が次の数式に従って計算される。
チャネルの推定されたおよび実際の中間シンボルサンプ
ルの間の差(誤差)が次の数式に従って計算される。
【数5】I3=I2−I(t−Ts/2)
【数6】Q3=Q2−Q(t−Ts/2)
【0042】次に、ボックス94において、IおよびQ
チャネルにおける前記誤差、I3およびQ3、の符号が
計算される。
チャネルにおける前記誤差、I3およびQ3、の符号が
計算される。
【0043】次に、ボックス95において、IおよびQ
チャネルにおける誤差およびデータ遷移の符号の間の相
関が次のように計算される。
チャネルにおける誤差およびデータ遷移の符号の間の相
関が次のように計算される。
【数7】I4=Sgn(I3)xI1
【数8】Q4=Sgn(Q3)xQ1 I4は「実数」相関を表し、かつQ4は「虚数」相関を
表す。
表す。
【0044】次に、ボックス96において、I4および
Q4が加算されてタイミングエラーを発生する。
Q4が加算されてタイミングエラーを発生する。
【0045】ボックス97において、タイミングエラー
出力がCLKにおいてラッチされ、かつ処理はボックス
90に戻る。この処理は一定のループで反復されること
が理解されるであろう。
出力がCLKにおいてラッチされ、かつ処理はボックス
90に戻る。この処理は一定のループで反復されること
が理解されるであろう。
【0046】当業者には受信信号が、BPSKの場合の
ように実数成分のみを有する場合、あるいは計算の数が
より高いタイミングジッタを犠牲にして低減されること
が望まれる場合は、Qチャネルに関するすべての数式
(すなわち、数式2,4,6および8)は除去できるこ
とは明らかであろう。
ように実数成分のみを有する場合、あるいは計算の数が
より高いタイミングジッタを犠牲にして低減されること
が望まれる場合は、Qチャネルに関するすべての数式
(すなわち、数式2,4,6および8)は除去できるこ
とは明らかであろう。
【0047】
【発明の効果】要するに、本発明の方法および装置は計
算機的に効率のよいタイミングエラー推定装置を示して
いる。本発明は知られた従来技術の回路に関連する問題
を除去する。本発明では除算のような、計算機集約的な
操作を必要とせず、従ってより少ないゲートによって実
施できかつ電力消費および半導体チップ領域を低減しか
つコストを下げることができることは本発明の重要な利
点である。さらに、それはサイクルスリップ(cycl
e slipping)を最小にする。本発明は簡単な
2進位相シフトキーイング(BPSK)から256−Q
AM(直角位相振幅変調)におよぶ変調機構に加えてオ
フセットおよびノンオフセット変調形式で動作する。
算機的に効率のよいタイミングエラー推定装置を示して
いる。本発明は知られた従来技術の回路に関連する問題
を除去する。本発明では除算のような、計算機集約的な
操作を必要とせず、従ってより少ないゲートによって実
施できかつ電力消費および半導体チップ領域を低減しか
つコストを下げることができることは本発明の重要な利
点である。さらに、それはサイクルスリップ(cycl
e slipping)を最小にする。本発明は簡単な
2進位相シフトキーイング(BPSK)から256−Q
AM(直角位相振幅変調)におよぶ変調機構に加えてオ
フセットおよびノンオフセット変調形式で動作する。
【0048】当業者には開示された発明は数多くの方法
で変更できかつ上に特に示しかつ説明した好ましい形式
以外の数多くの実施形態をとり得ることは明らかであろ
う。例えば、本発明はデジタル回路においても、あるい
はプログラムされたデジタルコンピュータによっても実
施できる。さらに、実際の信号のラッチまたはサンプリ
ングが行われるポイントは適切に変更できる。
で変更できかつ上に特に示しかつ説明した好ましい形式
以外の数多くの実施形態をとり得ることは明らかであろ
う。例えば、本発明はデジタル回路においても、あるい
はプログラムされたデジタルコンピュータによっても実
施できる。さらに、実際の信号のラッチまたはサンプリ
ングが行われるポイントは適切に変更できる。
【0049】従って、添付の特許請求の範囲により本発
明の真の精神および範囲内にある発明のすべての変更を
カバーすることを意図している。
明の真の精神および範囲内にある発明のすべての変更を
カバーすることを意図している。
【図1】タイミングエラー推定または算出装置を使用す
るサンプルシステムを示すブロック図である。
るサンプルシステムを示すブロック図である。
【図2】本発明の好ましい実施形態に係わるタイミング
エラー推定装置を示すブロック図である。
エラー推定装置を示すブロック図である。
【図3】本発明の好ましい実施形態に係わるタイミング
エラーを発生する方法を示す流れ図である。
エラーを発生する方法を示す流れ図である。
10 入力端子 12 復調器 13 サンプラ 14,15,22 出力端子 16 タイミングエラー推定装置 17 ロック検出器 18 デジタルループフィルタ 20 デジタルクロック発生器 24 2倍クロック入力端子 26 クロック入力端子 32,34,52,54,66,72 ラッチ 36,40,56,60,70 加算器 38,58 2分の1加算器 41,61 符号検出回路 42,62 乗算器 68 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム・アレクサンダー・バッチャー アメリカ合衆国アリゾナ州85284、テンプ、 イースト・ミーナ・レーン 1545
Claims (5)
- 【請求項1】 復調された一連のデータシンボルに応答
して前記データシンボルを前記データシンボルの所望の
部分でサンプリングするためのサンプラ(13)、そし
て推定された中間シンボルのサンプルと実際の中間シン
ボルのサンプルとの間の差を表すタイミングエラー信号
を発生するためのタイミングエラー推定装置(16)で
あって、前記タイミングエラー信号は前記サンプラ(1
3)に供給される(97)もの、 を具備するデータ同期装置の位相検出器における、前記
タイミングエラー信号を発生する方法であって、 符号検出(41,61)、加算(36,38,40,5
6,58,60)、および乗算(42,62)操作のみ
を使用することを特徴とするタイミングエラー信号を発
生する方法。 - 【請求項2】 復調された一連のデータシンボルに応答
して前記データシンボルの内の少なくとも1つを前記少
なくとも1つのデータシンボルの所望の部分でサンプリ
ングするためのサンプラ(13)であって、該サンプラ
(13)は前記少なくとも1つのデータシンボルをその
始端、中間ポイント、および終端においてサンプリング
し、それぞれ始端シンボルサンプル、実際の中間シンボ
ルサンプル、および終端シンボルサンプルを生成しかつ
これらを記憶するもの、そしてタイミングエラー信号を
発生するためのタイミングエラー推定装置(16)であ
って、前記タイミングエラー信号は前記サンプラ(1
3)に供給される(97)もの、 を具備するデータ同期装置の位相検出器における、前記
タイミングエラー信号を発生する方法であって、 前記始端シンボルおよび終端シンボルサンプルを使用
し、前記復調された一連のデータシンボルにおけるデー
タ遷移の符号および大きさを計算する段階(91)、 前記始端シンボルおよび終端シンボルサンプルを使用
し、推定された中間シンボルサンプルを計算する段階
(92)、 前記実際の中間シンボルサンプル、および前記推定され
た中間シンボルサンプルの間の差を計算する段階(9
3)、 前記差の符号を決定する段階(94)、そして前記符号
を前記復調された一連のデータシンボルのデータ遷移と
相関させて(95)前記タイミングエラー信号を生成す
る段階、 を具備することを特徴とするタイミングエラー信号を発
生する方法。 - 【請求項3】 データ同期装置の位相検出器であって、 復調された一連のデータシンボルに応答して前記データ
シンボルの内の少なくとも1つを前記少なくとも1つの
データシンボルの所望の部分でサンプリングするための
サンプラ(13)であって、該サンプラ(13)はその
始端、中間点、および終端で前記少なくとも1つのデー
タシンボルをサンプリングして、それぞれ、始端シンボ
ルサンプル、実際の中間シンボルサンプル、および終端
シンボルサンプルを生成しかつそれらを記憶するもの、
そしてタイミングエラー信号を発生するためのタイミン
グエラー推定装置(16)であって、前記タイミングエ
ラー信号は前記サンプラ(13)に供給されて前記サン
プラ(13)がいつ前記復調された一連のデータシンボ
ルをサンプルするかを制御し、前記タイミングエラー推
定装置(16)は、 前記始端シンボルおよび終端シンボルサンプルに応答し
て、前記復調された一連のデータシンボルにおけるデー
タ遷移の符号および大きさを計算する(91)ための第
1の回路部分(36,56)、 前記始端シンボルおよび終端シンボルサンプルに応答し
て、推定された中間シンボルサンプルを計算する(9
2)ための第2の回路部分(38,58)、そして前記
実際の中間シンボルサンプルおよび前記推定された中間
シンボルサンプルに応答して、前記実際の中間シンボル
サンプルと前記推定された中間シンボルサンプルとの間
の差を計算するための(93)第3の回路部分(40,
60)であって、前記差は前記タイミングエラー信号を
表すもの、 を具備する前記タイミングエラー推定装置(16)、 を具備することを特徴とするデータ同期装置の位相検出
器。 - 【請求項4】 データ同期装置の位相検出器であって、 復調された一連のデータシンボルに応答して該データシ
ンボルの内の少なくとも1つを該少なくとも1つのデー
タシンボルの所望の部分でサンプリングするためのサン
プラ(13)であって、該サンプラ(13)は前記少な
くとも1つのデータシンボルをその始端、中間ポイン
ト、および終端においてサンプリングし、それぞれ、始
端シンボルサンプル、実際の中間シンボルサンプル、お
よび終端シンボルサンプルを生成し、かつこれらのサン
プルを記憶するもの、そしてタイミングエラー信号を発
生するためのタイミングエラー推定装置(16)であっ
て、前記タイミングエラー信号は前記サンプラ(13)
に供給されて前記サンプラ(13)がいつ前記復調され
た一連のデータシンボルをサンプルするかを制御し、前
記タイミングエラー推定装置(16)は、 前記始端シンボルおよび終端シンボルサンプルに応答し
て、前記復調された一連のデータシンボルにおけるデー
タ遷移の符号および大きさを計算する(91)ための第
1の回路部分(36,56)、 前記始端シンボルおよび終端シンボルサンプルに応答し
て、推定された中間シンボルサンプルを計算する(9
2)ための第2の回路部分(38,58)、 前記実際の中間シンボルサンプルおよび前記推定された
中間シンボルサンプルに応答して、前記実際の中間シン
ボルサンプルおよび前記推定された中間シンボルサンプ
ルの間の差を計算する(93)ための第3の回路部分
(40,60)、 前記差の符号を決定する(94)ための第4の回路部分
(41,61)、そして前記符号を前記復調された一連
のデータシンボルにおけるデータ遷移と相関して(9
5)前記タイミングエラー信号を生成するための第5の
回路部分(42,62)、を具備する前記タイミングエ
ラー推定装置(16)、 を具備することを特徴とするデータ同期装置の位相検出
器。 - 【請求項5】 前記サンプラ(13)は前記データシン
ボルの実数成分および虚数成分の双方をサンプルし、か
つ前記第5の回路部分(42,62)は前記符号を前記
復調された一連のデータシンボルにおけるデータ遷移と
前記実数および前記虚数成分の双方に対して相関を行い
(95)実数相関および虚数相関を生成することを特徴
とする請求項4に記載のデータ同期装置の位相検出器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/581,979 | 1996-01-02 | ||
| US08/581,979 US5774508A (en) | 1996-01-02 | 1996-01-02 | Data synchronizer phase detector and method of operation thereof |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09214574A true JPH09214574A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=24327346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8357124A Pending JPH09214574A (ja) | 1996-01-02 | 1996-12-26 | データ同期装置の位相検出器およびその動作方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5774508A (ja) |
| EP (1) | EP0783214A3 (ja) |
| JP (1) | JPH09214574A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100655569B1 (ko) * | 2000-12-18 | 2006-12-08 | 주식회사 케이티 | 피드포워드 심볼 타이밍 에러 추정 방법 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6430243B1 (en) | 1998-05-18 | 2002-08-06 | Sarnoff Corporation | Symbol sign directed phase detector |
| FR2820253B1 (fr) * | 2001-01-30 | 2003-05-30 | Sagem | Procede de reception de symboles de donnees et modem pour la mise en oeuvre du procede |
| US20030081699A1 (en) * | 2001-10-31 | 2003-05-01 | Hiroshi Takatori | Phase detector |
| US6795510B2 (en) * | 2002-04-12 | 2004-09-21 | Thomson Licensing S.A. | Apparatus and method for symbol timing recovery |
| KR100519805B1 (ko) * | 2002-11-26 | 2005-10-11 | 한국전자통신연구원 | 다중레벨 변조 기법을 위한 타이밍 동기루프 제어 장치를이용한 심볼 타이밍 동기 장치 및 그 방법 |
| US7049964B2 (en) | 2004-08-10 | 2006-05-23 | Impinj, Inc. | RFID readers and tags transmitting and receiving waveform segment with ending-triggering transition |
| US20150318982A1 (en) | 2014-05-05 | 2015-11-05 | Andrew M. Kowalevicz | Method and system for non-persistent communication |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4768208A (en) * | 1987-03-09 | 1988-08-30 | Motorola, Inc. | Mid-symbol sampling timing estimator |
| JP2884792B2 (ja) * | 1991-02-19 | 1999-04-19 | 日本電気株式会社 | タイミング抽出装置 |
| US5216554A (en) * | 1991-07-01 | 1993-06-01 | International Business Machines Corporation | Digital phase error estimator |
| EP0558118B1 (en) * | 1992-02-24 | 1998-05-20 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Transmission system comprising receiver with improved timing means |
| US5559840A (en) * | 1994-09-27 | 1996-09-24 | Inernational Business Machines Corporation | Digital timing recovery method and apparatus for a coded data channel |
-
1996
- 1996-01-02 US US08/581,979 patent/US5774508A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-12-05 EP EP96119523A patent/EP0783214A3/en not_active Withdrawn
- 1996-12-26 JP JP8357124A patent/JPH09214574A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100655569B1 (ko) * | 2000-12-18 | 2006-12-08 | 주식회사 케이티 | 피드포워드 심볼 타이밍 에러 추정 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5774508A (en) | 1998-06-30 |
| EP0783214A2 (en) | 1997-07-09 |
| EP0783214A3 (en) | 1999-04-07 |
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