JPH09215155A - パイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通部止水装置 - Google Patents
パイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通部止水装置Info
- Publication number
- JPH09215155A JPH09215155A JP8019758A JP1975896A JPH09215155A JP H09215155 A JPH09215155 A JP H09215155A JP 8019758 A JP8019758 A JP 8019758A JP 1975896 A JP1975896 A JP 1975896A JP H09215155 A JPH09215155 A JP H09215155A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- pipe shaft
- penetration
- cable
- electric cable
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- Pending
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パイプシャフト内で設備配管から水漏れ事故
が発生した場合でも、下階への漏水を防止することがで
きるパイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通部止
水装置を提供する。 【解決手段】 パイプシャフト1に於ける電気ケーブル
2の床貫通部となる箇所に、鋼管製スリーブ6を床スラ
ブコンクリート打設により設置すると共に、同鋼管製ス
リーブ6の長さを前記床スラブ4の厚さより大きくし、
その上端を前記床スラブ4面より上方へ突出させて設置
してなるパイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通
部止水装置。
が発生した場合でも、下階への漏水を防止することがで
きるパイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通部止
水装置を提供する。 【解決手段】 パイプシャフト1に於ける電気ケーブル
2の床貫通部となる箇所に、鋼管製スリーブ6を床スラ
ブコンクリート打設により設置すると共に、同鋼管製ス
リーブ6の長さを前記床スラブ4の厚さより大きくし、
その上端を前記床スラブ4面より上方へ突出させて設置
してなるパイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通
部止水装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に高層ホテル、
集合住宅等の高層建築物のパイプシャフトに於いて、電
気設備工事に於ける電気ケーブルの床スラブを貫通する
部分の止水処理技術に関するものである。
集合住宅等の高層建築物のパイプシャフトに於いて、電
気設備工事に於ける電気ケーブルの床スラブを貫通する
部分の止水処理技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高層ホテル、集合住宅等の高層建築物の
パイプシャフトは、一般に防火区画としての機能を有す
るため、設備配管の床スラブ貫通部は建築基準法に基づ
く防火区画処理を施す必要がある。この防火区画処理技
術としては、既に種々の技術が提案され、実用化されて
いるものの、いずれも区画貫通処理機能のみであり、止
水処理機能を含むものはなかった。
パイプシャフトは、一般に防火区画としての機能を有す
るため、設備配管の床スラブ貫通部は建築基準法に基づ
く防火区画処理を施す必要がある。この防火区画処理技
術としては、既に種々の技術が提案され、実用化されて
いるものの、いずれも区画貫通処理機能のみであり、止
水処理機能を含むものはなかった。
【0003】通常、高層建築物のパイプシャフトに於い
ては、電気設備のための電気ケーブルと衛生及び空調用
の設備配管とが共用設置されており、基準階フロアに於
いては、幾層にも渡って床スラブを貫通して縦方向に電
気ケーブル及び設備配管が通っている。従って、このよ
うな場所において設備配管から水漏れ事故が発生した場
合、電気ケーブルの床スラブ貫通部を伝って下階の電気
盤へ水漏れし、電源接地短絡事故に波及する恐れがあ
り、床スラブ貫通部の区画貫通処理について止水効果の
ある装置の開発が求められている。
ては、電気設備のための電気ケーブルと衛生及び空調用
の設備配管とが共用設置されており、基準階フロアに於
いては、幾層にも渡って床スラブを貫通して縦方向に電
気ケーブル及び設備配管が通っている。従って、このよ
うな場所において設備配管から水漏れ事故が発生した場
合、電気ケーブルの床スラブ貫通部を伝って下階の電気
盤へ水漏れし、電源接地短絡事故に波及する恐れがあ
り、床スラブ貫通部の区画貫通処理について止水効果の
ある装置の開発が求められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、パイ
プシャフト内で設備配管から水漏れ事故が発生した場合
でも、水漏れ発生箇所から下階への漏水を防止すること
ができるパイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通
部止水装置を提供することにある。本発明のもう一つの
課題は、下階への漏水防止効果をより高めることができ
るパイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通部止水
装置を得ることにある。本発明の更なる課題は、万が一
下階に漏水することがあっても、電気盤内への浸水を防
止することができるパイプシャフトに於ける電気ケーブ
ルの床貫通部止水装置を提供することにある。
プシャフト内で設備配管から水漏れ事故が発生した場合
でも、水漏れ発生箇所から下階への漏水を防止すること
ができるパイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通
部止水装置を提供することにある。本発明のもう一つの
課題は、下階への漏水防止効果をより高めることができ
るパイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通部止水
装置を得ることにある。本発明の更なる課題は、万が一
下階に漏水することがあっても、電気盤内への浸水を防
止することができるパイプシャフトに於ける電気ケーブ
ルの床貫通部止水装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係るパイプシャフトに於ける電気ケーブル
の床貫通部止水装置は、パイプシャフトに於ける電気ケ
ーブルの床貫通部となる箇所に、鋼管製スリーブを床ス
ラブコンクリート打設により設置すると共に、同鋼管製
スリーブの長さを前記床スラブの厚さより大きくし、そ
の上端を前記床スラブ面より上方へ突出させて設置して
なることを特徴とするもので、鋼管製スリーブを床スラ
ブコンクリート打設により設置しているため、鋼管製ス
リーブと床スラブコンクリート間に打ち継ぎ面をなくす
ることができると共に、鋼管製スリーブ上端の床スラブ
面より上方へ突出する部分が堤防としての機能を果たす
ため、水漏れ事故が発生しても下階への漏水を防止する
ことができる。
め、本発明に係るパイプシャフトに於ける電気ケーブル
の床貫通部止水装置は、パイプシャフトに於ける電気ケ
ーブルの床貫通部となる箇所に、鋼管製スリーブを床ス
ラブコンクリート打設により設置すると共に、同鋼管製
スリーブの長さを前記床スラブの厚さより大きくし、そ
の上端を前記床スラブ面より上方へ突出させて設置して
なることを特徴とするもので、鋼管製スリーブを床スラ
ブコンクリート打設により設置しているため、鋼管製ス
リーブと床スラブコンクリート間に打ち継ぎ面をなくす
ることができると共に、鋼管製スリーブ上端の床スラブ
面より上方へ突出する部分が堤防としての機能を果たす
ため、水漏れ事故が発生しても下階への漏水を防止する
ことができる。
【0006】また、本発明に係るパイプシャフトに於け
る電気ケーブルの床貫通部止水装置は、前記鋼管製スリ
ーブの外周に鍔を設けてなることを特徴とするもので、
このように鋼管製スリーブの外周に鍔を設けることによ
り、鋼管製スリーブと床スラブコンクリートとの密着面
積を増やすと共に、鋼管製スリーブの外側を経て下階に
至る距離を長くすることができるため、下階に水がより
漏水し難くすることができる。
る電気ケーブルの床貫通部止水装置は、前記鋼管製スリ
ーブの外周に鍔を設けてなることを特徴とするもので、
このように鋼管製スリーブの外周に鍔を設けることによ
り、鋼管製スリーブと床スラブコンクリートとの密着面
積を増やすと共に、鋼管製スリーブの外側を経て下階に
至る距離を長くすることができるため、下階に水がより
漏水し難くすることができる。
【0007】更に、本発明に係るパイプシャフトに於け
る電気ケーブルの床貫通部止水装置は、前記電気ケーブ
ルの床貫通部に防火区画貫通処理材として止水効果を有
する耐火被覆材を増打ちしてなることを特徴とするもの
で、耐火被覆材として止水効果を有するパテ材等を採用
することによって、下階への止水効果をより高めること
ができる。
る電気ケーブルの床貫通部止水装置は、前記電気ケーブ
ルの床貫通部に防火区画貫通処理材として止水効果を有
する耐火被覆材を増打ちしてなることを特徴とするもの
で、耐火被覆材として止水効果を有するパテ材等を採用
することによって、下階への止水効果をより高めること
ができる。
【0008】更にまた、本発明に係るパイプシャフトに
於ける電気ケーブルの床貫通部止水装置は、前記パイプ
シャフトに設置する電気盤へのケーブル配線を分岐ケー
ブルに円弧を形成して電気盤の下面に接続してなること
を特徴とするもので、このように電気盤へのケーブル配
線を分岐ケーブルに円弧を形成して電気盤の下面に接続
することによって、万が一下階に漏水することがあって
も、分岐ケーブル自体の円弧が水切り作用をなすため、
電気盤内への浸水を防止することができる。
於ける電気ケーブルの床貫通部止水装置は、前記パイプ
シャフトに設置する電気盤へのケーブル配線を分岐ケー
ブルに円弧を形成して電気盤の下面に接続してなること
を特徴とするもので、このように電気盤へのケーブル配
線を分岐ケーブルに円弧を形成して電気盤の下面に接続
することによって、万が一下階に漏水することがあって
も、分岐ケーブル自体の円弧が水切り作用をなすため、
電気盤内への浸水を防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図1
乃至図3に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態
に係るパイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通部
止水装置の構成を示す縦断面図、図2は同装置に於ける
鋼管製スリーブの設置構造を示す縦断面図、図3は本発
明の実施形態に係るパイプシャフトの3フロア分の構成
を示す縦断面図である。
乃至図3に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態
に係るパイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通部
止水装置の構成を示す縦断面図、図2は同装置に於ける
鋼管製スリーブの設置構造を示す縦断面図、図3は本発
明の実施形態に係るパイプシャフトの3フロア分の構成
を示す縦断面図である。
【0010】図3に示すように高層建築物のパイプシャ
フト1に於いては、電気設備のための電気ケーブル2と
衛生及び空調用の設備配管3とが共用設置されており、
基準階フロアに於いては、幾層にも渡って床スラブ4を
貫通して縦方向に電気ケーブル2及び設備配管3が通っ
ている。図3では3フロア分を図示している。この電気
ケーブル2の床スラブ4を貫通する部分には、止水効果
を有する防火区画処理として、電気ケーブル2の床貫通
部止水装置5が施される。
フト1に於いては、電気設備のための電気ケーブル2と
衛生及び空調用の設備配管3とが共用設置されており、
基準階フロアに於いては、幾層にも渡って床スラブ4を
貫通して縦方向に電気ケーブル2及び設備配管3が通っ
ている。図3では3フロア分を図示している。この電気
ケーブル2の床スラブ4を貫通する部分には、止水効果
を有する防火区画処理として、電気ケーブル2の床貫通
部止水装置5が施される。
【0011】床貫通部止水装置5は、図1に示すように
電気ケーブル2の床スラブ貫通部となる箇所に、床スラ
ブコンクリートの打設により設置された鋼管製スリーブ
6を具備している。この鋼管製スリーブ6は、ケーブル
サイズに応じた径の白ガス管よりなり、その長さを同鋼
管製スリーブ6を打ち込む床スラブ4の断面の厚さより
10m/m〜20m/m長くし、上端が床スラブ4の床
面より上方に突出するように設置される。
電気ケーブル2の床スラブ貫通部となる箇所に、床スラ
ブコンクリートの打設により設置された鋼管製スリーブ
6を具備している。この鋼管製スリーブ6は、ケーブル
サイズに応じた径の白ガス管よりなり、その長さを同鋼
管製スリーブ6を打ち込む床スラブ4の断面の厚さより
10m/m〜20m/m長くし、上端が床スラブ4の床
面より上方に突出するように設置される。
【0012】また、鋼管製スリーブ6の外周には、幅3
0m/m、板厚1m/m〜2m/m程度の鉄板よりなる
鍔7が全周溶接によって取り付けられている。この鍔7
の表面は、床スラブコンクリートとの密着性を良くする
ため、塗装を施さず素肌のままとされている。なお、図
2に示すように鋼管製スリーブ6の設置に際して、デッ
キ開口部と鋼管製スリーブ6との隙間をコーキング材8
で押さえることができる。
0m/m、板厚1m/m〜2m/m程度の鉄板よりなる
鍔7が全周溶接によって取り付けられている。この鍔7
の表面は、床スラブコンクリートとの密着性を良くする
ため、塗装を施さず素肌のままとされている。なお、図
2に示すように鋼管製スリーブ6の設置に際して、デッ
キ開口部と鋼管製スリーブ6との隙間をコーキング材8
で押さえることができる。
【0013】鋼管製スリーブ6の上部には、支持金具9
が設置され、延焼防止シートよりなるケーブル支持パッ
キン10を介して電気ケーブル2を支持している。更
に、支持金具9の上部には、押さえ金具11が設けら
れ、この押さえ金具11と電気ケーブル2との間の隙間
には耐熱シール材よりなるダンシールーP12が介装さ
れている。また、支持金具9の外側には、防火区画貫通
処理材として基準に合った工法により耐火被覆材13が
施される。
が設置され、延焼防止シートよりなるケーブル支持パッ
キン10を介して電気ケーブル2を支持している。更
に、支持金具9の上部には、押さえ金具11が設けら
れ、この押さえ金具11と電気ケーブル2との間の隙間
には耐熱シール材よりなるダンシールーP12が介装さ
れている。また、支持金具9の外側には、防火区画貫通
処理材として基準に合った工法により耐火被覆材13が
施される。
【0014】この耐火被覆材13は、止水効果のあるパ
テ材を貫通部標準処理により増打ちして使用し、止水効
果が高められており、床スラブ4の床面より30m/m
以上高くなるように盛られる。なお、防火区画貫通処理
工法として、例えばBCJ−防災−224を採用するこ
とができる。一方、パイプシャフト1内に設置される電
気盤14へのケーブル配線は、図3に示すように分岐ケ
ーブル15を採用し、この分岐ケーブル15を水切りの
ための円弧16を形成して電気盤14の下面に接続して
いる。
テ材を貫通部標準処理により増打ちして使用し、止水効
果が高められており、床スラブ4の床面より30m/m
以上高くなるように盛られる。なお、防火区画貫通処理
工法として、例えばBCJ−防災−224を採用するこ
とができる。一方、パイプシャフト1内に設置される電
気盤14へのケーブル配線は、図3に示すように分岐ケ
ーブル15を採用し、この分岐ケーブル15を水切りの
ための円弧16を形成して電気盤14の下面に接続して
いる。
【0015】しかして、上記の実施形態によると、パイ
プシャフト1の床スラブ4に鋼管製スリーブ6を床スラ
ブコンクリート打設によって設置しているため、鋼管製
スリーブ6と床スラブコンクリートとの間に打ち継ぎ面
をなくすることができると共に、鋼管製スリーブ6の上
端を床スラブ4の床面より上方へ突出させ、その部分を
堤防として機能させるようにしているため、これらによ
って万が一パイプシャフト1内で設備配管3から水漏れ
事故が発生するようなことがあっても、下階への漏水を
阻止することができる。
プシャフト1の床スラブ4に鋼管製スリーブ6を床スラ
ブコンクリート打設によって設置しているため、鋼管製
スリーブ6と床スラブコンクリートとの間に打ち継ぎ面
をなくすることができると共に、鋼管製スリーブ6の上
端を床スラブ4の床面より上方へ突出させ、その部分を
堤防として機能させるようにしているため、これらによ
って万が一パイプシャフト1内で設備配管3から水漏れ
事故が発生するようなことがあっても、下階への漏水を
阻止することができる。
【0016】また、鋼管製スリーブ6の外周に鍔7を設
けているため、鋼管製スリーブ6と床スラブコンクリー
トとの密着面積を増加させることができると共に、鍔7
により鋼管製スリーブ6の外側を経て下階に至る距離を
長くすることができるため、水漏れ事故に起因する下階
への漏水防止効果をより高めることができる。しかも、
耐火被覆材13として止水効果を有するパテ材を採用
し、それを増打ちしているため、下階への止水効果を更
に高めることができる。
けているため、鋼管製スリーブ6と床スラブコンクリー
トとの密着面積を増加させることができると共に、鍔7
により鋼管製スリーブ6の外側を経て下階に至る距離を
長くすることができるため、水漏れ事故に起因する下階
への漏水防止効果をより高めることができる。しかも、
耐火被覆材13として止水効果を有するパテ材を採用
し、それを増打ちしているため、下階への止水効果を更
に高めることができる。
【0017】更に、パイプシャフト1に設置する電気盤
14へのケーブル配線に分岐ケーブル15を採用し、同
分岐ケーブル15を円弧16を形成して電気盤14の下
面に接続しているため、万が一下階に漏水することがあ
っても、分岐ケーブル15の円弧16が水切り作用を果
たし、分岐ケーブル15を伝って電気盤14内へ浸水す
るのを防止することができる。
14へのケーブル配線に分岐ケーブル15を採用し、同
分岐ケーブル15を円弧16を形成して電気盤14の下
面に接続しているため、万が一下階に漏水することがあ
っても、分岐ケーブル15の円弧16が水切り作用を果
たし、分岐ケーブル15を伝って電気盤14内へ浸水す
るのを防止することができる。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係るパ
イプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通部止水装置
によると、鋼管製スリーブを床スラブコンクリート打設
によって設置し、同鋼管製スリーブの上端を床スラブ面
より上方へ突出させ、その部分を堤防として機能させる
ようにしているため、万が一パイプシャフト内で設備配
管から水漏れ事故が発生した場合でも、水漏れ発生箇所
から下階への漏水を防止することができる。この際、鋼
管製スリーブの外周に鍔を設け、更に防火区画貫通処理
材として止水効果を有する耐火被覆材を増打ちすること
により、下階への漏水防止効果を更に高めることができ
る。また、万が一下階に漏水することがあっても、電気
盤内への分岐ケーブルによって水切りできるため、分岐
ケーブルを伝って電気盤内へ浸水するのを防止すること
ができる。
イプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通部止水装置
によると、鋼管製スリーブを床スラブコンクリート打設
によって設置し、同鋼管製スリーブの上端を床スラブ面
より上方へ突出させ、その部分を堤防として機能させる
ようにしているため、万が一パイプシャフト内で設備配
管から水漏れ事故が発生した場合でも、水漏れ発生箇所
から下階への漏水を防止することができる。この際、鋼
管製スリーブの外周に鍔を設け、更に防火区画貫通処理
材として止水効果を有する耐火被覆材を増打ちすること
により、下階への漏水防止効果を更に高めることができ
る。また、万が一下階に漏水することがあっても、電気
盤内への分岐ケーブルによって水切りできるため、分岐
ケーブルを伝って電気盤内へ浸水するのを防止すること
ができる。
【図1】本発明の実施形態に係るパイプシャフトに於け
る電気ケーブルの床貫通部止水装置の構成を示す縦断面
図である。
る電気ケーブルの床貫通部止水装置の構成を示す縦断面
図である。
【図2】本発明の実施形態に係るパイプシャフトに於け
る電気ケーブルの床貫通部止水装置に於ける鋼管製スリ
ーブの設置構造を示す縦断面図である。
る電気ケーブルの床貫通部止水装置に於ける鋼管製スリ
ーブの設置構造を示す縦断面図である。
【図3】本発明の実施形態に係るパイプシャフトの3フ
ロア分の構成を示す縦断面図である。
ロア分の構成を示す縦断面図である。
1 パイプシャフト 2 電気ケーブル 4 床スラブ 5 床貫通部止水装置 6 鋼管製スリーブ 7 鍔 13 耐火被覆材 14 電気盤 15 分岐ケーブル 16 円弧
Claims (4)
- 【請求項1】 パイプシャフトに於ける電気ケーブルの
床貫通部となる箇所に、鋼管製スリーブを床スラブコン
クリート打設により設置すると共に、同鋼管製スリーブ
の長さを前記床スラブの厚さより大きくし、その上端を
前記床スラブ面より上方へ突出させて設置してなること
を特徴とするパイプシャフトに於ける電気ケーブルの床
貫通部止水装置。 - 【請求項2】 前記鋼管製スリーブの外周に鍔を設けて
なることを特徴とする請求項1記載のパイプシャフトに
於ける電気ケーブルの床貫通部止水装置。 - 【請求項3】 前記電気ケーブルの床貫通部に防火区画
貫通処理材として止水効果を有する耐火被覆材を増打ち
してなることを特徴とする請求項1記載のパイプシャフ
トに於ける電気ケーブルの床貫通部止水装置。 - 【請求項4】 前記パイプシャフト内に設置する電気盤
へのケーブル配線を分岐ケーブルに円弧を形成して電気
盤の下面に接続してなることを特徴とする請求項1記載
のパイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通部止水
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8019758A JPH09215155A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | パイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通部止水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8019758A JPH09215155A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | パイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通部止水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09215155A true JPH09215155A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12008251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8019758A Pending JPH09215155A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | パイプシャフトに於ける電気ケーブルの床貫通部止水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09215155A (ja) |
-
1996
- 1996-02-06 JP JP8019758A patent/JPH09215155A/ja active Pending
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