JPH09215224A - バッテリーチャージャー付ポータブル電源装置 - Google Patents
バッテリーチャージャー付ポータブル電源装置Info
- Publication number
- JPH09215224A JPH09215224A JP8015347A JP1534796A JPH09215224A JP H09215224 A JPH09215224 A JP H09215224A JP 8015347 A JP8015347 A JP 8015347A JP 1534796 A JP1534796 A JP 1534796A JP H09215224 A JPH09215224 A JP H09215224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- battery
- secondary battery
- charging
- double layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 7
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 18
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 6
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 6
- WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N Lithium Chemical compound [Li] WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910005580 NiCd Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 229910052744 lithium Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- OJIJEKBXJYRIBZ-UHFFFAOYSA-N cadmium nickel Chemical compound [Ni].[Cd] OJIJEKBXJYRIBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 3
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 3
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- PIJPYDMVFNTHIP-UHFFFAOYSA-L lead sulfate Chemical compound [PbH4+2].[O-]S([O-])(=O)=O PIJPYDMVFNTHIP-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 229910003307 Ni-Cd Inorganic materials 0.000 description 1
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000003760 hair shine Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バッテリーチャージャー付ポータブル電源装
置に於いて、太陽光のなくなった時間帯での充電時間を
引き延ばすことにより半導体機器の稼働時間を充分長時
間にし、実用上有益な電源装置を供給する。 【構成】 太陽光を受光し発電するセルの後段にコンデ
ンサーの電圧・電流特性を有する電気二重層電池を配置
し、前記電気二重層電池からの電流により充電される次
段定電圧型二次電池を配し、前記電気二重層電池と次段
定電圧型二次電池との間に、前記電気二重層電池の出力
側に接続し、且つ前記電気二重層電池の出力と電気二重
層電池の飽和出力電圧、若しくはこれから調整された電
圧、又は次段定電圧型二次電池の出力電圧を基準電圧と
した電圧とを比較する比較回路を介してチョッパ方式に
よるステッピング(アップ、ダウン又は両者)インバー
タを設置し、その出力を次段定電圧型二次電池の入力と
してなるバッテリーチャージャー付ポータブル電源装
置。
置に於いて、太陽光のなくなった時間帯での充電時間を
引き延ばすことにより半導体機器の稼働時間を充分長時
間にし、実用上有益な電源装置を供給する。 【構成】 太陽光を受光し発電するセルの後段にコンデ
ンサーの電圧・電流特性を有する電気二重層電池を配置
し、前記電気二重層電池からの電流により充電される次
段定電圧型二次電池を配し、前記電気二重層電池と次段
定電圧型二次電池との間に、前記電気二重層電池の出力
側に接続し、且つ前記電気二重層電池の出力と電気二重
層電池の飽和出力電圧、若しくはこれから調整された電
圧、又は次段定電圧型二次電池の出力電圧を基準電圧と
した電圧とを比較する比較回路を介してチョッパ方式に
よるステッピング(アップ、ダウン又は両者)インバー
タを設置し、その出力を次段定電圧型二次電池の入力と
してなるバッテリーチャージャー付ポータブル電源装
置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池電源の製作に
係るものである。特に太陽光を電気に変換し、変換され
た電気を蓄える二次電池を主体としたバッテリーチャー
ジャー付ポータブル電源システムに関するものである。
太陽光を受光し発電するセルの後段に充電が定電圧型の
二次電池を配置して、一旦前記定電流型二次電池に前記
セルからの電気を蓄積し、この定電流型二次電池から電
気をとり出して次段の定電圧型二次電池へ充電する様式
の電池電源システムであって、特に定電流型二次電池か
ら次段定電圧型二次電池への充電時間を永くし、且つ定
電流型二次電池の出力電圧を次段定電圧電池の電圧より
充分に小ならしめた電位に於いても次段定電圧型二次電
池に充電電流を供給せしめることにより、太陽光のなく
なった時間帯や日晝雨天の時間帯での充電時間を引き延
ばすことにより定電圧電池に接続した負荷回路の稼働時
間を長時間にし、実質的に24時間負荷稼働状態に保つ
ことを可能にした電源システムである。
係るものである。特に太陽光を電気に変換し、変換され
た電気を蓄える二次電池を主体としたバッテリーチャー
ジャー付ポータブル電源システムに関するものである。
太陽光を受光し発電するセルの後段に充電が定電圧型の
二次電池を配置して、一旦前記定電流型二次電池に前記
セルからの電気を蓄積し、この定電流型二次電池から電
気をとり出して次段の定電圧型二次電池へ充電する様式
の電池電源システムであって、特に定電流型二次電池か
ら次段定電圧型二次電池への充電時間を永くし、且つ定
電流型二次電池の出力電圧を次段定電圧電池の電圧より
充分に小ならしめた電位に於いても次段定電圧型二次電
池に充電電流を供給せしめることにより、太陽光のなく
なった時間帯や日晝雨天の時間帯での充電時間を引き延
ばすことにより定電圧電池に接続した負荷回路の稼働時
間を長時間にし、実質的に24時間負荷稼働状態に保つ
ことを可能にした電源システムである。
【0002】ここで本明細書で用いる技術的語句につい
ては以下の意味で用いる。「二次電池」とは、何回も充
電放電の繰り返しを可能とした電池をいう。これに対
し、「一次電池」とは乾電池の如く、一旦蓄電された電
気を一回だけ放電し盡すことによりその電池の寿命とし
た電池をいう。
ては以下の意味で用いる。「二次電池」とは、何回も充
電放電の繰り返しを可能とした電池をいう。これに対
し、「一次電池」とは乾電池の如く、一旦蓄電された電
気を一回だけ放電し盡すことによりその電池の寿命とし
た電池をいう。
【0003】「定電流型二次電池」とは電圧が昇降変化
しても電流値が比較的一定な二次電池をいい、後に説明
する電気二重層電池の如きコンデンサータイプの電池を
いう。また、「定電圧型二次電池」とは、電圧は一定で
あるが電流が変化し得る電池で、普通二次電池はこのタ
イプをいい、鉛蓄電池、ニッカド二次電池、リチウム二
次電池はこれに属する。
しても電流値が比較的一定な二次電池をいい、後に説明
する電気二重層電池の如きコンデンサータイプの電池を
いう。また、「定電圧型二次電池」とは、電圧は一定で
あるが電流が変化し得る電池で、普通二次電池はこのタ
イプをいい、鉛蓄電池、ニッカド二次電池、リチウム二
次電池はこれに属する。
【0004】「電気二重層電池」とは定電流型二次電池
の典型的なもので、図2として示されている如き山形の
電圧特性をもち、電流特性はほぼフラットなタイプであ
る。定電圧電池を高速で充電するのにこれを用いる理由
は後述する。
の典型的なもので、図2として示されている如き山形の
電圧特性をもち、電流特性はほぼフラットなタイプであ
る。定電圧電池を高速で充電するのにこれを用いる理由
は後述する。
【0005】尚、太陽光を電気に換えるためのセルを日
本人は「太陽電池」とよんでいるが、これは誤りであ
る。セルは太陽光を電気に変換する変換器の機能を有す
るだけで蓄電の機能は全くない。発生した電気を貯める
には他に蓄電池が必要なのである。ソーラー電池は、こ
の言葉のあいまさを少なくすることから始まっている技
術でもある。
本人は「太陽電池」とよんでいるが、これは誤りであ
る。セルは太陽光を電気に変換する変換器の機能を有す
るだけで蓄電の機能は全くない。発生した電気を貯める
には他に蓄電池が必要なのである。ソーラー電池は、こ
の言葉のあいまさを少なくすることから始まっている技
術でもある。
【0006】
【従来の技術】太陽は地球上赤道を中心として南北緯各
65゜の範囲を平均1m2(1m×1m)1KWのエネ
ルギーを注いでいる。このエネルギーを電気に換えるの
に半導体単結晶では、15〜16%、多結晶では14%
内外、アモルファス(非結晶)では7〜8%の効率(変
換効率)のものが使われている。これらを使って家庭の
電球(100W)を光らせると、1m2のセルには、太
陽が注がれている間、単結晶、多結晶セルでは電球1個
だけが光る量の電気を生み、アモルファスではこの電球
を点灯することはできない。これらを技術の根本である
コスト面から比較してみると、単結晶の多くは、一旦、
多結晶を精製し、これを更に引き上げ法などの過程を通
して再精製して造るもので、そのコストは多結晶よりも
高い。変換効率が上記のように1〜2%のアップ差であ
っても、そのコストは多結晶セルの倍以上かかっている
のが普通である。
65゜の範囲を平均1m2(1m×1m)1KWのエネ
ルギーを注いでいる。このエネルギーを電気に換えるの
に半導体単結晶では、15〜16%、多結晶では14%
内外、アモルファス(非結晶)では7〜8%の効率(変
換効率)のものが使われている。これらを使って家庭の
電球(100W)を光らせると、1m2のセルには、太
陽が注がれている間、単結晶、多結晶セルでは電球1個
だけが光る量の電気を生み、アモルファスではこの電球
を点灯することはできない。これらを技術の根本である
コスト面から比較してみると、単結晶の多くは、一旦、
多結晶を精製し、これを更に引き上げ法などの過程を通
して再精製して造るもので、そのコストは多結晶よりも
高い。変換効率が上記のように1〜2%のアップ差であ
っても、そのコストは多結晶セルの倍以上かかっている
のが普通である。
【0007】一方アモルファスでは、その変換効率が多
結晶の半分にしか達していない。その製造工程におい
て、非結晶と多結晶とのコスト差は殆どない。その上、
非結晶(アモルファス)のセルは経年変化という、日時
がたつにつれてその特性が劣化する不利がまとわりつい
ている。そうなると、同一性能を出すためには、多結晶
のセルの面積の倍の面積を必要とすることになる。さき
ほど述べた1m2当り14%内外の変換効率を持つ多結
晶が130〜140Wの電気エネルギーを作り出すのに
対し、アモルファスではセル平面が2倍の2m2必要と
なる。すなわち、コスト的に余り合うものではない。
結晶の半分にしか達していない。その製造工程におい
て、非結晶と多結晶とのコスト差は殆どない。その上、
非結晶(アモルファス)のセルは経年変化という、日時
がたつにつれてその特性が劣化する不利がまとわりつい
ている。そうなると、同一性能を出すためには、多結晶
のセルの面積の倍の面積を必要とすることになる。さき
ほど述べた1m2当り14%内外の変換効率を持つ多結
晶が130〜140Wの電気エネルギーを作り出すのに
対し、アモルファスではセル平面が2倍の2m2必要と
なる。すなわち、コスト的に余り合うものではない。
【0008】現在、電灯や重工業の電源は100〜20
0Vの交流商用電源でまかなわれている。そのもとは、
水力、石炭火力、石油火力、LPG火力、または原子力
である。これらのエネルギー源は非常に大きなもので、
家庭の一軒一軒においてまかなえるような小さなエネル
ギーではない。同時に家庭一軒一軒で使うにはあまりに
も危険である。このために山や谷や海だとか、民家から
離れたところに大規模に設置し、このエネルギーを遠く
まで配達するために100V、200Vと電圧を高め、
送電線をとおして送り、各家庭や工場に配っているのが
現状である。こうしなければ安全が保たれず、法律上の
管理もできず、またコストも安くならない。我々はこれ
を集中管理方式と呼んでおり、この管理方式は電力会
社、国にまかされている。
0Vの交流商用電源でまかなわれている。そのもとは、
水力、石炭火力、石油火力、LPG火力、または原子力
である。これらのエネルギー源は非常に大きなもので、
家庭の一軒一軒においてまかなえるような小さなエネル
ギーではない。同時に家庭一軒一軒で使うにはあまりに
も危険である。このために山や谷や海だとか、民家から
離れたところに大規模に設置し、このエネルギーを遠く
まで配達するために100V、200Vと電圧を高め、
送電線をとおして送り、各家庭や工場に配っているのが
現状である。こうしなければ安全が保たれず、法律上の
管理もできず、またコストも安くならない。我々はこれ
を集中管理方式と呼んでおり、この管理方式は電力会
社、国にまかされている。
【0009】一方、ソーラーセルは先に述べたように1
m2のセルがたとえば100%の変換効率でも100W
電球10個が太陽が照っている間発生するだけのエネル
ギーでしかない。これを家庭や工場において、送配電に
よってまかない、必要に応じては売電と称し、家庭の屋
根や塀にセルをつけ、その発生電源の一部を昼間は電力
会社に買ってもらうという方式が一部採用されている。
しかしこの方式はそれなりに極めて意義があるが、技術
面からみれば、余りにもコストが高くなり過ぎるし、こ
れで2%以下のエネルギーしかまかないきれない。さら
に日本のように送配電が行き届いている国は世界でもま
れで、お隣の中国をはじめ、東南アジアや中近東諸国の
多くでは、これらの送電は全く不可能である。海上や山
中での配線のないところでも同様その生活は難しい。現
在、各家庭の電化製品で使われている半導体回路は、メ
モリー素子が3.3V駆動、ドライバー回路素子が5.
5V駆動のものが圧倒的に多く、これら回路を動かすの
にも、もっぱら100Vの商用電源が使われている。1
00Vの交流を電圧やアンペアを落とし、デジタル信号
用直流電源に直して、使用しているのである。100V
の商用電源をして12V以下のIC回路用の電圧・電流
に落とす場合、 イ) 電気事業法による法的規制があり、取り扱いには
種々の制約を受け、家庭で勝手にいじることは許されな
い。
m2のセルがたとえば100%の変換効率でも100W
電球10個が太陽が照っている間発生するだけのエネル
ギーでしかない。これを家庭や工場において、送配電に
よってまかない、必要に応じては売電と称し、家庭の屋
根や塀にセルをつけ、その発生電源の一部を昼間は電力
会社に買ってもらうという方式が一部採用されている。
しかしこの方式はそれなりに極めて意義があるが、技術
面からみれば、余りにもコストが高くなり過ぎるし、こ
れで2%以下のエネルギーしかまかないきれない。さら
に日本のように送配電が行き届いている国は世界でもま
れで、お隣の中国をはじめ、東南アジアや中近東諸国の
多くでは、これらの送電は全く不可能である。海上や山
中での配線のないところでも同様その生活は難しい。現
在、各家庭の電化製品で使われている半導体回路は、メ
モリー素子が3.3V駆動、ドライバー回路素子が5.
5V駆動のものが圧倒的に多く、これら回路を動かすの
にも、もっぱら100Vの商用電源が使われている。1
00Vの交流を電圧やアンペアを落とし、デジタル信号
用直流電源に直して、使用しているのである。100V
の商用電源をして12V以下のIC回路用の電圧・電流
に落とす場合、 イ) 電気事業法による法的規制があり、取り扱いには
種々の制約を受け、家庭で勝手にいじることは許されな
い。
【0010】ロ) もしトランジスタ回路がPNP−N
PNのコンプリメンタリーの構成であるときは、両者が
近似の特性でないと、開閉トランジスタ側の電極にアン
バランス電流が発生し、ショートしたり、大きな電流が
流れて火災になるといった不本意な現象が起きることが
ある。PNPあるいはNPN単独の接地型トランジスタ
回路素子による電源では、大きな電流が流れるため、電
源の消耗が激しく、時には、この電流量が多くなりすぎ
て、回路もショートしたり、負荷に過電流を流してこれ
をショートしてしまったりすることがある。
PNのコンプリメンタリーの構成であるときは、両者が
近似の特性でないと、開閉トランジスタ側の電極にアン
バランス電流が発生し、ショートしたり、大きな電流が
流れて火災になるといった不本意な現象が起きることが
ある。PNPあるいはNPN単独の接地型トランジスタ
回路素子による電源では、大きな電流が流れるため、電
源の消耗が激しく、時には、この電流量が多くなりすぎ
て、回路もショートしたり、負荷に過電流を流してこれ
をショートしてしまったりすることがある。
【0011】そこで20V以下の電圧、2A以下の電流
にたよるトランジスタ回路に最もふさわしい電源は、ソ
ーラーセルで電気を起こし、その電気を貯めたソーラー
電池を電源として使うということになる。
にたよるトランジスタ回路に最もふさわしい電源は、ソ
ーラーセルで電気を起こし、その電気を貯めたソーラー
電池を電源として使うということになる。
【0012】もう少し詳しくいうと、半導体を使ってい
る機器(その大部分は6V以下の電源で駆動している機
器)、あるいは、自動車のように12V電圧で駆動する
のに、セルと一緒に二次電池を積むことによって、(こ
の二次電池は自動車搭載鉛電池を兼用しても良い)、さ
らにこれにガソリンによるエネルギーとのハイブリッド
構成によって駆動させる機構−これは配線を使わない
で、一戸単位で処理出来るので分散処理機構と呼んでい
るが−においては、機器を動かすエネルギーは従来の集
中管理システム電源エネルギーの数百・数千分の一で済
む分散処理機構電源によってその大部分をまかなうこと
が出来る。つまり、集中管理システムとは別に分散処理
システムでソーラー電池技術による電源は、機器に優し
く、また、何年、何十年と電池交換をしないで済む環境
破壊を防ぐ電源として役に立つのである。ソーラー電池
はその意味ではトータル・エネルギー量の1%程度のエ
ネルギーで主として半導体回路機器の90%以上を長時
間まかなえ得る技術なのである。
る機器(その大部分は6V以下の電源で駆動している機
器)、あるいは、自動車のように12V電圧で駆動する
のに、セルと一緒に二次電池を積むことによって、(こ
の二次電池は自動車搭載鉛電池を兼用しても良い)、さ
らにこれにガソリンによるエネルギーとのハイブリッド
構成によって駆動させる機構−これは配線を使わない
で、一戸単位で処理出来るので分散処理機構と呼んでい
るが−においては、機器を動かすエネルギーは従来の集
中管理システム電源エネルギーの数百・数千分の一で済
む分散処理機構電源によってその大部分をまかなうこと
が出来る。つまり、集中管理システムとは別に分散処理
システムでソーラー電池技術による電源は、機器に優し
く、また、何年、何十年と電池交換をしないで済む環境
破壊を防ぐ電源として役に立つのである。ソーラー電池
はその意味ではトータル・エネルギー量の1%程度のエ
ネルギーで主として半導体回路機器の90%以上を長時
間まかなえ得る技術なのである。
【0013】従来の技術としては、シリコンセルからの
電気を自動車用鉛蓄電池やニッカド電池に蓄え、これを
用いてトランジスタ機器を稼働せしめる方式がある。し
かしながらこの方式では、(1)二次電池の充放電が4
00回以下であること。(2)二次電池のうち鉛蓄電池
の電極では硫酸鉛(PbSO4)の絶縁層が形成され、
このために充電が思うように行かない。強力な充電をし
ないと硫酸鉛を分解することができない。このため充放
電200回以下になってしまう。(3)重量が重くな
る。鉛蓄電池の場合12V用で8kgから10kgぐら
いになる。(4)ニッカド電池、リチウム電池は充放電
回数には寿命があるのでコストが高くなる。
電気を自動車用鉛蓄電池やニッカド電池に蓄え、これを
用いてトランジスタ機器を稼働せしめる方式がある。し
かしながらこの方式では、(1)二次電池の充放電が4
00回以下であること。(2)二次電池のうち鉛蓄電池
の電極では硫酸鉛(PbSO4)の絶縁層が形成され、
このために充電が思うように行かない。強力な充電をし
ないと硫酸鉛を分解することができない。このため充放
電200回以下になってしまう。(3)重量が重くな
る。鉛蓄電池の場合12V用で8kgから10kgぐら
いになる。(4)ニッカド電池、リチウム電池は充放電
回数には寿命があるのでコストが高くなる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の欠陥を
改良せんとするもので二次電池の寿命を大巾に改善し、
これ迄の二次電池を連続して5年以上ほぼ永久に連続使
用することが出来るバッテリーチャージャー付ポータブ
ル電源装置を提案するものである。
改良せんとするもので二次電池の寿命を大巾に改善し、
これ迄の二次電池を連続して5年以上ほぼ永久に連続使
用することが出来るバッテリーチャージャー付ポータブ
ル電源装置を提案するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のバッテリーチャ
ージャー付ポータブル電源は、高速で充電する二次電
池、例えば活性炭を電極とする電気二重層電池などを太
陽光を受光し発電するセルの後段に設置し、後段二次電
池電圧より極めて低い電圧でも作動し、一旦この電圧を
昇圧して次段にパワーを供給するDC−DCコンバータ
を設け、更に前記DC−DCコンバータの出力により充
電され、且つ後段の負荷に電力を供給する次段二次電
池、例えばニッカドやリチウム等の二次電池を設置した
ことを特徴とする。
ージャー付ポータブル電源は、高速で充電する二次電
池、例えば活性炭を電極とする電気二重層電池などを太
陽光を受光し発電するセルの後段に設置し、後段二次電
池電圧より極めて低い電圧でも作動し、一旦この電圧を
昇圧して次段にパワーを供給するDC−DCコンバータ
を設け、更に前記DC−DCコンバータの出力により充
電され、且つ後段の負荷に電力を供給する次段二次電
池、例えばニッカドやリチウム等の二次電池を設置した
ことを特徴とする。
【0016】日本の気象庁の発表によると日本の一年間
における一日の平均日照時間は3.8時間である。一
方、12V用一般電池、例えば鉛二次電池、ニッカド二
次電池、リチウム二次電池の1V以下からの充電時間は
早くて4乃至6時間である。これは平均一日では充電を
完了しないことを意味する。本発明は上記の手段を講ず
ることにより、少なくとも1時間以内でセルにて発生電
力を初段の二次電池に蓄積完了し、この二次電池の蓄電
量(F=I×T/V)を有効に活用するため、できるだ
け小電圧、例えば3V以内で、一次側を稼働し、二次側
を次段二次電池の電圧より若干高い電圧まで上昇せしめ
た上でこのパワーを次段二次電池に供給することによ
り、次段二次電池の充放電回数−普通これを二次電池の
呼吸という−を延ばすことにより(普通の二次電池の呼
吸は400回が限度であるとされているが、その電池の
呼吸時間を長くすることにより)実質1000回以上の
呼吸回数を可能とするもので、次段二次電池の寿命を5
年以上ほぼ永久に連続して使用することを可能にしたも
のである。尚初段の高速充電用二次電池は普通は電気二
重層電池を使用することにより、充・放電の回数はほぼ
無限とすることができる。ただ電気二重層電池の容量は
現在鉛蓄電池の1/10程度であり、且つ放電速度も鉛
蓄電池のそれの1/6内外である。そこで太陽光が照っ
ている間は、セルから電気二重層電池への充電は3.8
時間以内に行い、オーバーフローの電流で次段の定電圧
電池を充電し、且つ負荷回路を駆動せしめ、太陽光がな
くなった夜間または雨天においては、ゆっくりと少しず
つ充電電流を次段電池に補充する方法をとり、更に次段
定電圧電池の電位よりも電気二重層電池の電圧が低くな
っても、電気二重層電池にDC−DCコンバータを接続
することによって、電気二重層電池に蓄えられたエネル
ギーを底の部分までも能率良く使うことによって更に長
時間充電可能とすることである。
における一日の平均日照時間は3.8時間である。一
方、12V用一般電池、例えば鉛二次電池、ニッカド二
次電池、リチウム二次電池の1V以下からの充電時間は
早くて4乃至6時間である。これは平均一日では充電を
完了しないことを意味する。本発明は上記の手段を講ず
ることにより、少なくとも1時間以内でセルにて発生電
力を初段の二次電池に蓄積完了し、この二次電池の蓄電
量(F=I×T/V)を有効に活用するため、できるだ
け小電圧、例えば3V以内で、一次側を稼働し、二次側
を次段二次電池の電圧より若干高い電圧まで上昇せしめ
た上でこのパワーを次段二次電池に供給することによ
り、次段二次電池の充放電回数−普通これを二次電池の
呼吸という−を延ばすことにより(普通の二次電池の呼
吸は400回が限度であるとされているが、その電池の
呼吸時間を長くすることにより)実質1000回以上の
呼吸回数を可能とするもので、次段二次電池の寿命を5
年以上ほぼ永久に連続して使用することを可能にしたも
のである。尚初段の高速充電用二次電池は普通は電気二
重層電池を使用することにより、充・放電の回数はほぼ
無限とすることができる。ただ電気二重層電池の容量は
現在鉛蓄電池の1/10程度であり、且つ放電速度も鉛
蓄電池のそれの1/6内外である。そこで太陽光が照っ
ている間は、セルから電気二重層電池への充電は3.8
時間以内に行い、オーバーフローの電流で次段の定電圧
電池を充電し、且つ負荷回路を駆動せしめ、太陽光がな
くなった夜間または雨天においては、ゆっくりと少しず
つ充電電流を次段電池に補充する方法をとり、更に次段
定電圧電池の電位よりも電気二重層電池の電圧が低くな
っても、電気二重層電池にDC−DCコンバータを接続
することによって、電気二重層電池に蓄えられたエネル
ギーを底の部分までも能率良く使うことによって更に長
時間充電可能とすることである。
【0017】一方負荷回路を一部乃至全部デジタル化す
ることにより通常200mA程度の電流を要する回路を
その1/10程度にすることにより、20mA平均とす
ることによって負荷を四六時中稼働することも出来る。
ることにより通常200mA程度の電流を要する回路を
その1/10程度にすることにより、20mA平均とす
ることによって負荷を四六時中稼働することも出来る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の具体例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0019】図1に於いて、1は太陽光を電気に変換す
るセルで、具体的には出力17.6V、25Wのものを
用いた。2は逆流防止並に電圧制御用ダイオード、3は
セル1と並列に接続し、セル1より送られてくる電気を
蓄える高速充電用二次電池(電気二重層電池を用いた)
で、150F、12Vのものを用いた。4はDC−DC
コンバータで前記充電用二次電池の電圧が、次段電池9
の電圧よりも低電圧となっても動作するDC−AC−D
C変換のものとした。何故こうしたかは充電用二次電池
3は定電流型、いわゆるコンデンサー型で図2に示すよ
うに電圧は山形に変化するもので、そこに含まれる電池
エネルギーの殆どすべてを使い盡すために17.6Vか
ら3Vの範囲内の電気エネルギーを使うためである。D
C−DCコンバータ4は逆流防止並に電圧制御用ダイオ
ード5を介して後段二次電池9(ニッカド電池又はリチ
ウム電池)にパワーを供給する。6は電気二重層電池を
保護するためのDC−DCコンバータ、7、8は本発明
の中心的構成である、DC−DCコンバータ4内の比較
回路、これに接続するステップ回路である。
るセルで、具体的には出力17.6V、25Wのものを
用いた。2は逆流防止並に電圧制御用ダイオード、3は
セル1と並列に接続し、セル1より送られてくる電気を
蓄える高速充電用二次電池(電気二重層電池を用いた)
で、150F、12Vのものを用いた。4はDC−DC
コンバータで前記充電用二次電池の電圧が、次段電池9
の電圧よりも低電圧となっても動作するDC−AC−D
C変換のものとした。何故こうしたかは充電用二次電池
3は定電流型、いわゆるコンデンサー型で図2に示すよ
うに電圧は山形に変化するもので、そこに含まれる電池
エネルギーの殆どすべてを使い盡すために17.6Vか
ら3Vの範囲内の電気エネルギーを使うためである。D
C−DCコンバータ4は逆流防止並に電圧制御用ダイオ
ード5を介して後段二次電池9(ニッカド電池又はリチ
ウム電池)にパワーを供給する。6は電気二重層電池を
保護するためのDC−DCコンバータ、7、8は本発明
の中心的構成である、DC−DCコンバータ4内の比較
回路、これに接続するステップ回路である。
【0020】10は負荷である。(DoCoMoN型電
話機を用いたので後段ニッカド電池は6V、900mA
hのもので、待時間帯はパルス受信となり、負荷電流は
100mAが10mA乃至20mA迄落とされてい
る。)ここで用いた電気二重層電池の容量(ひいては内
部抵抗)は一般電池のおよそ1/10(内部抵抗では1
0倍)であることに注意を要する。
話機を用いたので後段ニッカド電池は6V、900mA
hのもので、待時間帯はパルス受信となり、負荷電流は
100mAが10mA乃至20mA迄落とされてい
る。)ここで用いた電気二重層電池の容量(ひいては内
部抵抗)は一般電池のおよそ1/10(内部抵抗では1
0倍)であることに注意を要する。
【0021】何故定電流型電池の充電速度を遅らせた
り、次段定電圧型二次電池の電圧より充分に小なる電位
に於いても次段定電圧型二次電池9に充電電流を供給せ
しめるかは、太陽光のなくなった時間帯や日晝雨天の時
間帯でも尚充電が出来るようにし、負荷回路の稼働時間
を長時間にするためである。
り、次段定電圧型二次電池の電圧より充分に小なる電位
に於いても次段定電圧型二次電池9に充電電流を供給せ
しめるかは、太陽光のなくなった時間帯や日晝雨天の時
間帯でも尚充電が出来るようにし、負荷回路の稼働時間
を長時間にするためである。
【0022】それならば電気二重層電池は役に立たない
かというとそうではない。まず、電池の充電には定電流
での充電が必須だからである。また、電池の放電は反対
に定電圧型の方が有利である。ところが、電気二重層の
電圧特性は人も知るコンデンサの特性、すなわち図2に
示す如く右肩下りの定電流型特性である。そこでセル2
の出力を15V程度にし短時間で電気二重層電池3に蓄
えるようにする。而して電気二重層電池出力電圧の最低
を3V程度とする。ちなみに電気二重層電池3の電気容
量を150Fとすると
かというとそうではない。まず、電池の充電には定電流
での充電が必須だからである。また、電池の放電は反対
に定電圧型の方が有利である。ところが、電気二重層の
電圧特性は人も知るコンデンサの特性、すなわち図2に
示す如く右肩下りの定電流型特性である。そこでセル2
の出力を15V程度にし短時間で電気二重層電池3に蓄
えるようにする。而して電気二重層電池出力電圧の最低
を3V程度とする。ちなみに電気二重層電池3の電気容
量を150Fとすると
【0023】
【数1】
【0024】と30分以内(計算上では24分)で飽和
に達し、以後420mAhの電流を出力側に供給する。
ちなみに純電池、例えば自動車用12Vの鉛電池を5A
で充電すると、PbSO4のくさりを外すために約5時
間を要し、2A充電では8時間以上を要する。また、放
電に関しては、
に達し、以後420mAhの電流を出力側に供給する。
ちなみに純電池、例えば自動車用12Vの鉛電池を5A
で充電すると、PbSO4のくさりを外すために約5時
間を要し、2A充電では8時間以上を要する。また、放
電に関しては、
【0025】
【数2】
【0026】と約2.8時間、2A放電でも7〜8時間
で終ってしまうのものであることは、日頃自動車をもつ
者にとっては納得の事柄である。このように電気二重層
電池3は現在の容量では単独で電池としての役割を果た
すのは難しい。勿論0.001A(1mA)内外の時計
とか液晶製品の一部には電池として使用出来るが1A程
度のトランジスタ機器に対しては難しいのである。なぜ
ならそれは前述の計算の如く
で終ってしまうのものであることは、日頃自動車をもつ
者にとっては納得の事柄である。このように電気二重層
電池3は現在の容量では単独で電池としての役割を果た
すのは難しい。勿論0.001A(1mA)内外の時計
とか液晶製品の一部には電池として使用出来るが1A程
度のトランジスタ機器に対しては難しいのである。なぜ
ならそれは前述の計算の如く
【0027】
【数3】
【0028】約25分で電池の作用がなくなるからであ
る。勿論、太陽が出ていれば1A以上の充電がなされる
のでこれでまかなえるが、要は日没後の問題である。
る。勿論、太陽が出ていれば1A以上の充電がなされる
のでこれでまかなえるが、要は日没後の問題である。
【0029】そこでどうしても純二次電池のお世話にな
らなければならない。二次電池例えばニッカド二次電池
がメイン電池として必要になってくる。ところがこの二
次電池は充放電が400回程度が最高である。1000
回程度のものも出来るそうであるが現在は存在しない
し、又コスト的にもまったく合わない。400回程度の
充放電といえばせいぜい1年間か多くても2年間でだめ
になってしまう。そこでこの400回程度の充電を充電
パワーは少ない乍ら常時行うことによって二次電池の有
効時間を実質的に長時間にしてやることである。その為
には初段の高速充電用二次電池3を電気二重層電池と
し、30分以内で満タンにするようにする。このとき重
要なことは満タン以後の高速充電用二次電池からの放電
を如何に長時間内にするかということにつきる。
らなければならない。二次電池例えばニッカド二次電池
がメイン電池として必要になってくる。ところがこの二
次電池は充放電が400回程度が最高である。1000
回程度のものも出来るそうであるが現在は存在しない
し、又コスト的にもまったく合わない。400回程度の
充放電といえばせいぜい1年間か多くても2年間でだめ
になってしまう。そこでこの400回程度の充電を充電
パワーは少ない乍ら常時行うことによって二次電池の有
効時間を実質的に長時間にしてやることである。その為
には初段の高速充電用二次電池3を電気二重層電池と
し、30分以内で満タンにするようにする。このとき重
要なことは満タン以後の高速充電用二次電池からの放電
を如何に長時間内にするかということにつきる。
【0030】そこで図1のDC−DCコンバータ回路4
及び図3に示すDC−DCコンバータについて少し詳細
に述べておく。
及び図3に示すDC−DCコンバータについて少し詳細
に述べておく。
【0031】図1のDC−DCコンバータ回路4、比較
回路7、ステップ回路8及び図3は、電気二重層電池3
からの放電電流による次段ニッカド定電圧電池9への充
電の一実施例ブロック図並にチョッパ方式ステッピング
インバータ回路図である。
回路7、ステップ回路8及び図3は、電気二重層電池3
からの放電電流による次段ニッカド定電圧電池9への充
電の一実施例ブロック図並にチョッパ方式ステッピング
インバータ回路図である。
【0032】図2に示す如く、電気二重層電池の容量特
性は定電圧型二次電池(図1に符号9で示される。)と
異り、定電流型二次電池(図1に符号3で示される。)
の様相を示す山形の電圧特性である。これは電池充電に
とっては必要な条件である。而してこの電圧特性をもつ
電池の殆んどすべてを用いることにより、定電圧型二次
電池の如く電圧をフラットにするためには、山の裾野の
電圧、即ち、2〜3Vの低電圧域をステップアップして
使用することにより負荷を普通電池一本の使用時間より
も充分長く駆動せしめることが出来る。そのためには基
準電圧を設定しなければならない。
性は定電圧型二次電池(図1に符号9で示される。)と
異り、定電流型二次電池(図1に符号3で示される。)
の様相を示す山形の電圧特性である。これは電池充電に
とっては必要な条件である。而してこの電圧特性をもつ
電池の殆んどすべてを用いることにより、定電圧型二次
電池の如く電圧をフラットにするためには、山の裾野の
電圧、即ち、2〜3Vの低電圧域をステップアップして
使用することにより負荷を普通電池一本の使用時間より
も充分長く駆動せしめることが出来る。そのためには基
準電圧を設定しなければならない。
【0033】この基準電圧の設定には次の4通りがあ
る。
る。
【0034】(1)ソーラーセルからの電圧をDC−D
Cコンバータで調整し、電気二重層電池の入力とする時
の電気二重層電池の入力側電圧を使用する場合、図1に
於ける17.6V、1.4Aのソーラーセルの出力の場
合には電気二重層電池が150F、11Vの電圧である
とすると、その前後のDC−DCコンバータ出力を12
V近辺にもってこなければならないので基準電圧は11
V乃至12Vとなる。
Cコンバータで調整し、電気二重層電池の入力とする時
の電気二重層電池の入力側電圧を使用する場合、図1に
於ける17.6V、1.4Aのソーラーセルの出力の場
合には電気二重層電池が150F、11Vの電圧である
とすると、その前後のDC−DCコンバータ出力を12
V近辺にもってこなければならないので基準電圧は11
V乃至12Vとなる。
【0035】(2)電気二重層電池の電圧をDC−DC
コンバータで調整し、次段電池の電圧に近い電圧とな
し、これを基準電圧とする場合、電気二重層電池の出力
は12V近辺であり、これをDC−DCコンバータで調
整し、普通二次電池の入力近辺の電圧(本例では7.2
Vとした)を基準電圧とした。
コンバータで調整し、次段電池の電圧に近い電圧とな
し、これを基準電圧とする場合、電気二重層電池の出力
は12V近辺であり、これをDC−DCコンバータで調
整し、普通二次電池の入力近辺の電圧(本例では7.2
Vとした)を基準電圧とした。
【0036】(3)ステッピングインバータの出力を基
準電圧とした場合、普通二次電池の充電入力はその出力
より10%乃至20%アップしたものを用いる。本例で
は7V近辺である。
準電圧とした場合、普通二次電池の充電入力はその出力
より10%乃至20%アップしたものを用いる。本例で
は7V近辺である。
【0037】(4)定電圧型二次電池の電圧を基準電圧
とした場合、定電圧型二次電池として6V、0.9Ah
のものを用いた場合には6V近辺が基準電圧となる。
とした場合、定電圧型二次電池として6V、0.9Ah
のものを用いた場合には6V近辺が基準電圧となる。
【0038】このうち一番理解し易いのは前記(4)の
場合であるので、これについて更に述べることとする。
場合であるので、これについて更に述べることとする。
【0039】前述の如く電気二重層電池の出力電圧は変
化するので(例えば12Vから0Vまで)この電圧と基
準電圧(6V)との電圧比較回路により電気二重層出力
電圧が基準電圧よりも高い場合と低い場合とに区別する
比較回路(図1に符号7で示される。)を設置しなけれ
ばならない。然して、比較回路7の出力が基準電圧より
も高い場合には、これをチョッパ回路を介して交流にし
た後電圧のステップダウン回路により、普通二次電池の
充電電圧(7.2V)とし、これを電圧コントロールダ
イオードを介して前記普通二次電池を充電せしめる。
化するので(例えば12Vから0Vまで)この電圧と基
準電圧(6V)との電圧比較回路により電気二重層出力
電圧が基準電圧よりも高い場合と低い場合とに区別する
比較回路(図1に符号7で示される。)を設置しなけれ
ばならない。然して、比較回路7の出力が基準電圧より
も高い場合には、これをチョッパ回路を介して交流にし
た後電圧のステップダウン回路により、普通二次電池の
充電電圧(7.2V)とし、これを電圧コントロールダ
イオードを介して前記普通二次電池を充電せしめる。
【0040】一方、比較回路7の出力が基準電圧よりも
低い場合にはこれもチョッパ回路を介して交流にした
後、電圧のステップアップ回路により普通二次電池の充
電電圧(7.2V)とし、これを前述同様電圧コントロ
ールダイオードを介して前記普通二次電池を充電させる
のである。
低い場合にはこれもチョッパ回路を介して交流にした
後、電圧のステップアップ回路により普通二次電池の充
電電圧(7.2V)とし、これを前述同様電圧コントロ
ールダイオードを介して前記普通二次電池を充電させる
のである。
【0041】尚基準電圧を7.2Vとする場合には、比
較回路の後段には、ステップダウン回路のみを接続して
やればよいことは明らかである。
較回路の後段には、ステップダウン回路のみを接続して
やればよいことは明らかである。
【0042】基準電圧を、普通二次電池とした場合の回
路例を図3に示す。図3に於ける符号11は、図1の比
較回路7とステップインバータ(アップ若しくはダウン
又は両者)回路4及びタイミング回路、発振回路等のコ
ントロール回路を備えたICである。また、図4はこの
実験値で、点線12は電気二重層電池の出力電圧、ハッ
チング13はチョッパ方式ステップダウンインバータに
よる回復電圧、ハッチング14はハッチング15で示さ
れた電圧領域をステップアップして得られた回復電圧で
ある。
路例を図3に示す。図3に於ける符号11は、図1の比
較回路7とステップインバータ(アップ若しくはダウン
又は両者)回路4及びタイミング回路、発振回路等のコ
ントロール回路を備えたICである。また、図4はこの
実験値で、点線12は電気二重層電池の出力電圧、ハッ
チング13はチョッパ方式ステップダウンインバータに
よる回復電圧、ハッチング14はハッチング15で示さ
れた電圧領域をステップアップして得られた回復電圧で
ある。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るバッ
テリーチャージャー付ポータブル電源装置によれば、半
導体電気機器の90%以上のものが分散処理により各家
庭で扱うことができ、自動車のイグニッションをはじめ
とする瞬間パルス電圧、電流の供給等搬送車の電源の一
部にも長時間充電の出来る電池電源が得られるものであ
る。
テリーチャージャー付ポータブル電源装置によれば、半
導体電気機器の90%以上のものが分散処理により各家
庭で扱うことができ、自動車のイグニッションをはじめ
とする瞬間パルス電圧、電流の供給等搬送車の電源の一
部にも長時間充電の出来る電池電源が得られるものであ
る。
【図1】本発明のバッテリーチャージャー付ポータブル
電源装置のブロック図である。
電源装置のブロック図である。
【図2】電気二重層電池の電圧特性図である。
【図3】DC−DCコンバータのうちのステッピング回
路図である。
路図である。
【図4】本発明のバッテリーチャージャー付ポータブル
電源装置の6V標準電源に於ける電気二重層電池の出力
側実測値である。
電源装置の6V標準電源に於ける電気二重層電池の出力
側実測値である。
1 セル 2 逆流防止並列電圧制御ダイオード 3 高速充電用二次電池 4 DC−DCコンバータ 5 逆流防止並列電圧制御ダイオード 6 DC−DCコンバータ 7 比較回路 8 ステップ回路 9 二次電池 10 負荷 11 ステップインバータ及びタイミング回路、発振
回路等のコントロール回路を備えたIC 12 電気二重層電池の出力電圧 13 チョッパ方式ステップダウンインバータによる
回復電圧 14 チョッパ方式ステップアップインバータによる
回復電圧 15 電気二重層電池の出力電圧が基準電圧以下にな
った領域
回路等のコントロール回路を備えたIC 12 電気二重層電池の出力電圧 13 チョッパ方式ステップダウンインバータによる
回復電圧 14 チョッパ方式ステップアップインバータによる
回復電圧 15 電気二重層電池の出力電圧が基準電圧以下にな
った領域
Claims (2)
- 【請求項1】 太陽光を受光し発電するセルの後段にコ
ンデンサーの電圧・電流特性を有する電気二重層電池を
配置し、前記電気二重層電池からの電流により充電され
る次段定電圧型二次電池を配し、前記電気二重層電池と
次段定電圧型二次電池との間に、前記電気二重層電池の
出力側に接続し、且つ前記電気二重層電池の出力と、電
気二重層電池の飽和出力電圧若しくはこれから調整され
た電圧、又は次段定電圧型二次電池の出力電圧を基準電
圧とした電圧とを比較する比較回路を介して、チョッパ
方式によるステッピングインバータを設置し、前記イン
バータの出力を次段定電圧型二次電池の入力としてなる
ことを特徴とするバッテリーチャージャー付ポータブル
電源装置。 - 【請求項2】 前記ステッピングインバータは、ステッ
プアップインバータ、ステップダウンインバータ又は両
者を用いることを特徴とする請求項1記載のバッテリー
チャージャー付ポータブル電源装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8015347A JPH09215224A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | バッテリーチャージャー付ポータブル電源装置 |
| US08/749,692 US5811958A (en) | 1995-11-17 | 1996-11-15 | Portable electric power source with attached battery charger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8015347A JPH09215224A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | バッテリーチャージャー付ポータブル電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09215224A true JPH09215224A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11886273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8015347A Pending JPH09215224A (ja) | 1995-11-17 | 1996-01-31 | バッテリーチャージャー付ポータブル電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09215224A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11164495A (ja) * | 1995-11-17 | 1999-06-18 | Shigeo Yamamoto | バッテリーチャジャー付ポータブル電源装置 |
| JP2005033868A (ja) * | 2003-07-08 | 2005-02-03 | Eel Inc | コードレス機器用充電器 |
| JP2007526730A (ja) * | 2003-06-17 | 2007-09-13 | エコソル ソーラー テクノロジーズ,リミテッド | 2段階エネルギー貯蔵装置 |
| JP2010115109A (ja) * | 1999-11-02 | 2010-05-20 | Shigeo Yamamoto | 照合装置 |
| JP2014042404A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Sharp Corp | 電源装置、ソーラーシステム、電気システム、および車両 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP8015347A patent/JPH09215224A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11164495A (ja) * | 1995-11-17 | 1999-06-18 | Shigeo Yamamoto | バッテリーチャジャー付ポータブル電源装置 |
| JP2010115109A (ja) * | 1999-11-02 | 2010-05-20 | Shigeo Yamamoto | 照合装置 |
| JP2007526730A (ja) * | 2003-06-17 | 2007-09-13 | エコソル ソーラー テクノロジーズ,リミテッド | 2段階エネルギー貯蔵装置 |
| JP2005033868A (ja) * | 2003-07-08 | 2005-02-03 | Eel Inc | コードレス機器用充電器 |
| JP2014042404A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Sharp Corp | 電源装置、ソーラーシステム、電気システム、および車両 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH09140071A (ja) | バッテリチャージャー付ポータブル電源装置 | |
| CN103078389B (zh) | 综合电力系统控制方法以及具有能量存储元件的相关设备 | |
| JP2964859B2 (ja) | 太陽電池装置 | |
| JPH06178461A (ja) | 系統連系電源システム | |
| CN102148515A (zh) | 电源系统 | |
| JP2018129980A (ja) | 太陽光発電システム | |
| CN113923831B (zh) | 一种智能化太阳能路灯控制系统 | |
| CN106322290A (zh) | 分体式双系统可移动光能路灯头 | |
| CN101277028B (zh) | 采用双蓄电池蓄电的太阳能电池供电系统 | |
| CN107477506A (zh) | 一种太阳能、微弱光及市电混合供电的节能路灯头 | |
| CN212373170U (zh) | 利用太阳能为电动车充电的系统、dc/dc电能传输装置、手提电池包、电动车及太阳能充电站 | |
| JPH09215224A (ja) | バッテリーチャージャー付ポータブル電源装置 | |
| JP2004064855A (ja) | 光電池を使用した電源装置 | |
| JPH08308144A (ja) | バッテリーチャージャー付ポータブル電池 | |
| CN102570557A (zh) | 一种风光互补发电系统蓄电池的充放电管理控制方法 | |
| TWI686564B (zh) | 複合型綠能路燈裝置 | |
| JPH0833231A (ja) | バッテリーチャージャー付ポータブル電源 | |
| CN104175893B (zh) | 一种太阳能自充电式电动汽车 | |
| KR102555198B1 (ko) | 슈퍼커패시터를 이용한 전압제어식 태양광 및 풍력 가로등 장치 | |
| JPH10243575A (ja) | 太陽電池電源装置及びその運転方法 | |
| JPH11155242A (ja) | 太陽光発電装置の運転方法 | |
| KR101563949B1 (ko) | 충방전 모드 전환 장치와 이차전지를 이용한 전원장치를 갖는 led 태양광 가로등 시스템 | |
| JPS5820536A (ja) | 自転車用照明装置 | |
| JP2001092391A (ja) | 太陽電池サインシステム | |
| CN2396511Y (zh) | 多用途太阳能供电装置 |