JPH09215322A - 多相多重チョッパ装置の制御回路 - Google Patents

多相多重チョッパ装置の制御回路

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JPH09215322A
JPH09215322A JP8170938A JP17093896A JPH09215322A JP H09215322 A JPH09215322 A JP H09215322A JP 8170938 A JP8170938 A JP 8170938A JP 17093896 A JP17093896 A JP 17093896A JP H09215322 A JPH09215322 A JP H09215322A
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JP8170938A
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Masato Mitsumata
正人 三俣
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】装置を大形化・複雑化したり効率を低下させた
りすることをせずに、多相多重チョッパ装置を構成する
各チョッパ装置の出力電流の平行を図ることにある。 【解決手段】各チョッパの出力電流と平均電流との偏差
を求めてこれをPID調節器へ入力させる。PID調節
器の積分時間が長くても微分演算機能を備えているの
で、当該PID調節器は電流偏差の時間的変化の大きさ
に対応した補正量を出力する。更に電流偏差の絶対値を
演算し、この絶対値が基準電圧源5をこえたか否かを、
コンパレータと否定論理和素子とで判定し、この判定結
果に対応してPID調節器の出力側に設けたスイッチを
オン・オフさせ、僅かな電流偏差で無用な補正動作を妨
げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数台のチョッ
パ装置を並列接続し、360度をチョッパ装置台数で割
った値を位相差にして各チョッパ装置間をこの位相差で
運転する多相多重チョッパ装置の制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は多相多重チョッパ装置の従来例を
示した主回路接続図である。この図3ではm台のチョッ
パ装置を並列に接続する。例えば1台目の第1チョッパ
装置はトランジスタとダイオードとの逆並列接続でなる
第1チョッパ部11と第1リアクトル21及び第1フリ
ーホイールダイオード31で構成しており、2台目の第
2チョッパ装置も同様に第2チョッパ部12と第2リア
クトル22及び第2フリーホイールダイオード32で構
成し、m台目の第mチョッパ装置も第mチョッパ部13
と第mリアクトル23及び第mフリーホイールダイオー
ド33で構成している。これらm台のチョッパ装置を並
列接続して共通の直流電源1からの直流電力を変換し、
共通の負荷としての直流電動機2を駆動する。ここで各
チョッパ装置が直流電動機2へ供給する電流は、それぞ
れが合計電流のm分の1を分担するように、各チョッパ
装置には共通の通流率指令値を与えると共に、各チョッ
パ装置相互間の位相差は360度をmで割った値を維持
して運転するように、各チョッパ装置には別個の移相変
換回路(図示せず)を備えている。
【0003】即ち多相多重チョッパ装置は、各チョッパ
装置間の位相を均等にずらしながら、負荷へ供給する電
流も各チョッパ装置が均等に分担しながら運転をする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】多相多重チョッパ装置
の制御回路をアナログ回路で構成している場合は、各移
相変換回路の調整に誤差があると、この誤差がそれぞれ
のチョッパ装置に与える通流率指令値の誤差となり、こ
れが原因で各チョッパ装置の出力電流に不平衡を生じて
しまう。この通流率指令値の誤差が最初は僅かであって
も、通流率指令値の値が大きい方のチョッパ装置の出力
電流が通流率指令値の小さい方のチョッパ装置へ逆流す
るので、各チョッパ装置が分担する電流の不平衡の程度
は次第に大となり、遂には定格値を越えてしまう不都合
を生じる。また、通流率指令値に不平衡が無くても、例
えばそれぞれのチョッパ部を構成している半導体スイッ
チ素子の動作特性に差があると、これによっても出力電
流に不平衡を生じる。その結果、特定のチョッパ装置に
電流が集中してそのチョッパ装置が過負荷になって主回
路素子が破壊してしまう不具合を生じる。或いは主回路
素子が破損しなくても、当該多相多重チョッパ装置の運
転を継続できなくなる不具合を生じる。
【0005】そこでこのような不具合の発生を防止する
べく、各チョッパ装置のチョッパ部に逆流阻止用のダイ
オードを直列に接続して、通流率指令値の値が大きい方
のチョッパ装置から通流率指令値の小さい方のチョッパ
装置へ電流が逆流するのを阻止する。または、各チョッ
パ装置のそれぞれが電流制御回路を備えることにより、
所定の出力電流を維持できるようにして過電流状態にな
るのを防止する。しかしながら、各チョッパ装置に逆流
阻止用ダイオードを備えることは装置の大形化と運転効
率の低下をもたらすし、各チョッパ装置に別個の電流制
御回路を設けることは、装置の大形化と複雑化をもたら
す欠点がある。
【0006】そこでこの発明の目的は、装置を大形化・
複雑化したり効率を低下させたりすることをせずに、多
相多重チョッパ装置を構成する各チョッパ装置の出力電
流の平衡を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めにこの発明の多相多重チョッパ装置の制御回路は、直
流電源に接続して、この直流電源とは異なる電圧の直流
を出力するチョッパ装置の複数台を並列に接続し、これ
ら各チョッパ装置には共通の通流率指令値を与え、36
0度をチョッパ装置の台数で割った値を各チョッパ装置
間の動作位相差にして前記各チョッパ装置を運転する多
相多重チョッパ装置において、第1の発明は、前記各チ
ョッパ装置の出力電流の合計値を合計電流検出器で検出
し、除算器がこの合計電流をチョッパ装置台数で割り算
して平均電流を演算する。この平均電流とチョッパ装置
ごとの出力電流との電流偏差を差電流検出器で求め、こ
れを比例積分微分調節器へ入力させて、この入力電流偏
差を零にする調節信号を当該比例積分微分調節器から出
力させるが、この比例積分微分調節器の積分時間はチョ
ッパ装置の動作周期よりも充分に長く設定して、通流率
制御とチョッパ電流の不平衡抑制動作とが相互干渉する
のを防いでいる。しかし積分時間が長いと急峻な電流偏
差が生じたときの過渡応答性能が低下するが、この第1
発明では調節器に微分演算機能を備えて、電流偏差発生
時に大きな調節信号を出力させることにより、過渡応答
度を向上させている。更に、比例積分微分調節器の出力
側にはスイッチを設け、前述した電流偏差の絶対値が予
め定めた値を越えたときにのみこのスイッチをオンにす
ることで、電流偏差が小さいときに不要な補正動作が行
われるのを回避する。
【0008】第2の発明は、前記各チョッパ装置の出力
電流の合計値を合計電流検出器で検出し、除算器がこの
合計電流をチョッパ装置台数で割り算して平均電流を演
算する。この平均電流とチョッパ装置ごとの出力電流と
の電流偏差を差電流検出器で求め、これを比例積分調節
器へ入力させて、この入力電流偏差を零にする調節信号
を当該比例積分調節器から出力させるが、この比例積分
調節器の積分時間はチョッパ装置の動作周期よりも充分
に長く設定して、通流率制御とチョッパ電流の不平衡抑
制動作とが相互干渉するのを防いでいる。しかし積分時
間が長いと急峻な電流偏差が生じたときの過渡応答性能
が低下するが、この第2発明ではこの比例積分調節器の
出力値と前述した電流偏差の絶対値との積を演算する乗
算器を設け、この乗算演算結果を補正両にすることで、
急峻な電流偏差が生じたときの過渡応答度を向上させて
いる。更に、比例積分調節器の出力側にスイッチを設
け、前述した電流偏差の絶対値が予め定めた値を越えた
ときにのみこのスイッチをオンにすることで、電流偏差
が小さいときに不要な補正動作が行われるのを回避す
る。
【0009】第3の発明は、前記各チョッパ装置の出力
電流の合計値を合計電流検出器で検出し、除算器がこの
合計電流をチョッパ装置台数で割り算して平均電流を演
算する。この平均電流とチョッパ装置ごとの出力電流と
の電流偏差を差電流検出器で求め、これを比例調節器へ
入力させて、この入力電流偏差を零にする調節信号を当
該比例調節器から出力させるが、この比例調節器の比例
ゲインを所望の値にすることにより補正量が時間遅れ無
しで得られ、過渡応答度を向上させている。更に、比例
調節器の出力側にはスイッチを設け、前述した電流偏差
の絶対値が予め定めた値を越えたときにのみこのスイッ
チをオンにすることで、電流偏差が小さいときに不要な
補正動作が行われるのを回避する。
【0010】第4の発明は、前記各チョッパ装置の出力
電流の合計値を合計電流検出器で検出し、除算器がこの
合計電流をチョッパ装置台数で割り算して平均電流を演
算する。この平均電流とチョッパ装置ごとの出力電流と
の電流偏差を差電流検出器で求め、これを比例調節器へ
入力させて、この入力電流偏差を零にする調節信号を当
該比例調節器から出力させるが、この比例調節器の比例
ゲインを所望の値にすることにより補正量が時間遅れ無
しで得られ、過渡応答度を向上させている。更に、比例
調節器の演算増幅部の入出力間にはスイッチを設け、前
述した電流偏差の絶対値が予め定めた値を越えたときに
のみこのスイッチをオフにすることで、電流偏差が小さ
いときに不要な補正動作が行われるのを回避する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1実施例を表
した回路図であって、請求項1に対応する。この第1実
施例回路もm台のチョッパ装置を並列に接続して多相多
重装置を形成するのであるが、図面が複雑になるのを避
けるために、1台目とm台目のみを図示し、残余のチョ
ッパ装置の図示は省略している。
【0012】この第1実施例回路では、第1チョッパ装
置の出力電流を第1電流検出器131で検出し、第mチ
ョッパ装置の出力電流を第m電流検出器133で検出す
る。更に直流電動機2へ流れる全電流を合計電流検出器
3で検出する。除算器4は合計電流検出器3が検出する
全電流を運転台数mで割ることにより、一台当たりの平
均電流を求める。第1差電流検出器41はこの平均電流
と第1チョッパ装置出力電流との偏差を求め、この偏差
を第1の比例積分微分調節器(以下ではPID調節器と
略記する)51へ入力させると、この入力偏差を零にす
る調節信号が第1スイッチ61を介して第1加算器71
へ補正信号として与えられる。第1加算器71は通流率
指令値にこの補正信号を加算した結果を第1移相変換器
81へ与え、これが第1チョッパ部11へ通流率指令値
として与えられることになる。m台目のチョッパ装置で
も同様に、第m差電流検出器43が平均電流と第mチョ
ッパ装置出力電流との偏差を演算し、この偏差を第mP
ID調節器53へ入力させるので、この入力偏差を零に
する調節信号が第mスイッチ63を介して第m加算器7
3へ補正信号として与えられ、この補正信号を加算した
結果が第m移相変換器83を介して第mチョッパ部13
へ通流率指令値として与えられる。
【0013】ここで各PID調節器の積分時間は、制御
の際に干渉が発生するのを回避するべく、各チョッパ部
の動作周期よりも充分に長い時間に設定する。この長い
積分時間のために過渡応答性能が低下することが無いよ
うに、当該調節器には微分演算機能が備えられていて、
電流偏差の時間的変化の大きさに対応した補正量を出力
する。更に、第1絶対値演算器101,第m絶対値演算
器103が前記の電流偏差の絶対値を演算し、この絶対
値が基準電圧源5を越えたか否かを、第1コンパレータ
111と第1否定論理和素子121とで、或いは第mコ
ンパレータ113と第m否定論理和素子123とで判定
し、この判定結果に対応して第1スイッチ61或いは第
mスイッチ63をオン・オフさせる。即ち、電流偏差が
基準電圧源5で定めた値を越えないときは各スイッチは
オフにして、僅かな電流偏差で無用な補正動作がなされ
るのを妨げている。
【0014】図2はこの発明の第2実施例を表した回路
図であって、請求項2に対応する。この第2実施例回路
もm台のチョッパ装置を並列に接続して多相多重装置を
形成するのであるが、図面が複雑になるのを避けるため
に、制御回路は1台目とm台目のみを図示し、残余の図
示は省略するのは前述した第1実施例回路の場合と同様
である。
【0015】この第2実施例回路は、第1PID調節器
51及び第mPID調節器53の代わりに、第1PI調
節器151と第1乗算器161、及び第mPI調節器1
53と第m乗算器163とを備えているのが前述した第
1実施例回路と異なってところであり、それ以外はすべ
て同じであるから、同じ部分の説明は省略する。この第
2実施例回路では電流偏差をPI調節器(比例積分調節
器)へ入力させているが、これには微分演算機能が備え
られていないので、過渡応答性能がPID調節器よりも
劣る。そこでPI調節器の出力信号と電流偏差の絶対値
との積を演算する乗算器を設け、この乗算演算結果を補
正信号として通流率指令値に加算することにより、過渡
応答性能が低下しないようにしている。
【0016】図4はこの発明の第3実施例を表した回路
図であって、請求項3に対応する。この第3実施例回路
もm台のチョッパ装置を並列に接続して多相多重装置を
形成するのであるが、図面が複雑になるのを避けるため
に、制御回路は1台目とm台目のみを図示し、残余の図
示は省略するのは前述した第1実施例回路の場合と同様
である。
【0017】この第3実施例回路は、第1PID調節器
51及び第mPID調節器53の代わりに、第1P調節
器251と第mP調節器253とを備えているのが前述
した第1実施例回路と異なってところであり、それ以外
はすべて同じであるから、同じ部分の説明は省略する。
この第3実施例回路では電流偏差をP調節器(比例調節
器)へ入力させているが、それぞれのP調節器の比例ゲ
インを最適化することにより、補正量が時間遅れ無しで
得られ、過渡応答性能が低下しないようにしている。
【0018】図5はこの発明の第4実施例を表した部分
回路図であって、請求項4に対応する。この第4実施例
部分回路は、第3実施例回路の第1P調節器251と第
mP調節器253と、第1P調節器251と第mP調節
器253それぞれの演算増幅部の入出力間に第1アナロ
グスイッチ261および第mアナログスイッチ263と
を備え、第3の実施例回路の第1スイッチ61および第
mスイッチ63を削除し、第1否定論理和素子121お
よび第m否定論理和素子123の代わりに、第1論理和
素子221および第m論理和素子223を備えているの
が前述した第3実施例回路と異なってところであり、そ
れ以外はすべて同じであるから、同じ部分の説明は省略
する。
【0019】すなわち、第1絶対値演算器101,第m
絶対値演算器103が前記の電流偏差の絶対値を演算
し、この絶対値が基準電圧源5を越えたか否かを、第1
コンパレータ111と第1論理和素子221とで、或い
は第mコンパレータ113と第m論理和素子223とで
判定し、この判定結果に対応して第1アナログスイッチ
261或いは第mアナログスイッチ63をオン・オフさ
せる。即ち、電流偏差が基準電圧源5で定めた値を越え
ないときは各アナログスイッチをオンにすることにより
第1P調節器251と第mP調節器253それぞれの演
算増幅部の入出力間が短絡され、第1P調節器251と
第mP調節器253の出力値が零となり、僅かな電流偏
差で無用な補正動作がなされるのを妨げている。
【0020】この第4実施例部分回路では電流偏差をP
調節器(比例調節器)へ入力させているが、それぞれの
P調節器の比例ゲインを最適化することにより、補正量
が時間遅れ無しで得られ、過渡応答性能が低下しないよ
うにしている。なお、図示しないが前述の第1〜第2実
施例回路においても、第1PID調節器51,第mPI
D調節器53或いは第1PI調節器151,第mPI調
節器153のそれぞれの演算増幅部の入出力間に第1ア
ナログスイッチ261および第mアナログスイッチ26
3とを備え、第1スイッチ61および第mスイッチ63
を削除し、第1否定論理和素子121および第m否定論
理和素子123の代わりに、第1論理和素子221およ
び第m論理和素子223を備えてもよい。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、複数のチョッパ装置
を並列に接続して運転する多相多重チョッパ装置で、各
チョッパ装置毎の電流偏差を検出し、この偏差を零にす
るPID調節器からの補正信号、或いはPI調節器とそ
の出力信号と電流偏差絶対値との積を演算する乗算器と
で得られる補正信号、或いはこの偏差を零にするP調節
器からの補正信号のいずれかに通流率指令値に加算する
ことにより、各チョッパ装置に逆流阻止用ダイオードの
設置が不要になり、或いは各チョッパ装置に備える電流
制御回路が不要になるので、当該多相多重チョッパ装置
を大形化・複雑化させることがなく、且つ装置の運転効
率や過渡応答性能を低下させずに、各チョッパ装置が均
等に電流を分担しながら運転することができる効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を表した回路図
【図2】この発明の第2実施例を表した回路図
【図3】多相多重チョッパ装置の従来例を示した主回路
接続図
【図4】この発明の第3実施例を表した回路図
【図5】この発明の第4実施例を表した部分回路図
【符号の説明】
1 直流電源 2 負荷としての直流電動機 3 合計電流検出器 4 除算器 5 基準電圧源 11,12,13 第1,第2,第mチョッパ部 21,22,23 第1,第2,第mリアクトル 31,32,33 第1,第2,第mフリーホイール
ダイオード 41,43 第1,第m差電流検出器 51,53 第1,第mPID調節器 61,63 第1,第mスイッチ 71,73 第1,第m加算器 81,83 第1,第m移相変換器 101,103 第1,第m絶対値演算器 111,113 第1,第mコンパレータ 121,123 第1,第m否定論理和素子 131,133 第1,第m電流検出器 151,153 第1,第mPI調節器 161,163 第1,第m乗算器 221,223 第1,第m否定論理和素子 251,253 第1,第mP調節器 261,263 第1,第mアナログスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源に接続して、この直流電源とは異
    なる電圧の直流を出力するチョッパ装置の複数台を並列
    に接続し、これら各チョッパ装置には共通の通流率指令
    値を与え、360度をチョッパ装置の台数で割った値を
    各チョッパ装置間の動作位相差にして前記各チョッパ装
    置を運転する多相多重チョッパ装置において、 前記各チョッパ装置の出力電流の合計値を検出する合計
    電流検出器と、この合計電流をチョッパ装置台数で割り
    算して平均電流を演算する除算器と、この平均電流とチ
    ョッパ装置ごとの出力電流との差を別個に検出する差電
    流検出器と、これら各差電流検出値の絶対値を別個に演
    算する絶対値演算器と、前記各差電流検出値を別個に入
    力してその入力信号を零にする調節信号を別個に出力す
    る比例積分微分調節器と、これら各比例積分微分調節器
    の出力側に別個に設けるスイッチと、これら各スイッチ
    を介して得られる前記調節信号と前記通流率指令値とを
    別個に加算する加算器と、前記各差電流検出値絶対値と
    別途に設定する基準値との比較を別個に行い、前記差電
    流検出値に対応したチョッパ装置に属する前記スイッチ
    をこの比較結果に基づいて動作させる比較演算器とを備
    え、前記各加算器の演算結果に基づいて各チョッパ装置
    を別個に制御することを特徴とする多相多重チョッパ装
    置の制御回路。
  2. 【請求項2】直流電源に接続して、この直流電源とは異
    なる電圧の直流を出力するチョッパ装置の複数台を並列
    に接続し、これら各チョッパ装置には共通の通流率指令
    値を与え、360度をチョッパ装置の台数で割った値を
    各チョッパ装置間の動作位相差にして前記各チョッパ装
    置を運転する多相多重チョッパ装置において、 前記各チョッパ装置の出力電流の合計値を検出する合計
    電流検出器と、この合計電流をチョッパ装置台数で割り
    算して平均電流を演算する除算器と、この平均電流とチ
    ョッパ装置ごとの出力電流との差を別個に演算する差電
    流検出器と、これら各差電流検出値の絶対値を別個に演
    算する絶対値演算器と、前記各差電流検出値を別個に入
    力してその入力信号を零にする調節信号を別個に出力す
    る比例積分調節器と、これら各比例積分調節器の出力側
    に別個に設けるスイッチと、これら各スイッチを介して
    得られる前記調節信号と前記差電流検出値絶対値との積
    を別個に演算する乗算器と、それぞれの乗算演算結果と
    前記通流率指令値とを別個に加算する加算器と、前記各
    差電流検出値絶対値と別途に設定する基準値との比較を
    別個に行ってその差電流検出値に対応したチョッパ装置
    に属する前記スイッチをこの比較結果に基づいて動作さ
    せる比較演算器とを備え、前記各加算器の演算結果に基
    づいて各チョッパ装置を別個に制御することを特徴とす
    る多相多重チョッパ装置の制御回路。
  3. 【請求項3】直流電源に接続して、この直流電源とは異
    なる電圧の直流を出力するチョッパ装置の複数台を並列
    に接続し、これら各チョッパ装置には共通の通流率指令
    値を与え、360度をチョッパ装置の台数で割った値を
    各チョッパ装置間の動作位相差にして前記各チョッパ装
    置を運転する多相多重チョッパ装置において、 前記各チョッパ装置の出力電流の合計値を検出する合計
    電流検出器と、この合計電流をチョッパ装置台数で割り
    算して平均電流を演算する除算器と、この平均電流とチ
    ョッパ装置ごとの出力電流との差を別個に検出する差電
    流検出器と、これら各差電流検出値の絶対値を別個に演
    算する絶対値演算器と、前記各差電流検出値を別個に入
    力してその入力信号を零にする調節信号を別個に出力す
    る比例調節器と、これら各比例調節器の出力側に別個に
    設けるスイッチと、これら各スイッチを介して得られる
    前記調節信号と前記通流率指令値とを別個に加算する加
    算器と、前記各差電流検出値絶対値と別途に設定する基
    準値との比較を別個に行い、前記差電流検出値に対応し
    たチョッパ装置に属する前記スイッチをこの比較結果に
    基づいて動作させる比較演算器とを備え、前記各加算器
    の演算結果に基づいて各チョッパ装置を別個に制御する
    ことを特徴とする多相多重チョッパ装置の制御回路。
  4. 【請求項4】直流電源に接続して、この直流電源とは異
    なる電圧の直流を出力するチョッパ装置の複数台を並列
    に接続し、これら各チョッパ装置には共通の通流率指令
    値を与え、360度をチョッパ装置の台数で割った値を
    各チョッパ装置間の動作位相差にして前記各チョッパ装
    置を運転する多相多重チョッパ装置において、 前記各チョッパ装置の出力電流の合計値を検出する合計
    電流検出器と、この合計電流をチョッパ装置台数で割り
    算して平均電流を演算する除算器と、この平均電流とチ
    ョッパ装置ごとの出力電流との差を別個に検出する差電
    流検出器と、これら各差電流検出値の絶対値を別個に演
    算する絶対値演算器と、前記各差電流検出値を別個に入
    力してその入力信号を零にする調節信号を別個に出力す
    る比例調節器と、これら各比例調節器の演算増幅部の入
    出力間に別個に設けるスイッチと、前記角調節信号と前
    記通流率指令値とを別個に加算する加算器と、前記各差
    電流検出値絶対値と別途に設定する基準値との比較を別
    個に行い、前記差電流検出値に対応したチョッパ装置に
    属する前記スイッチをこの比較結果に基づいて動作させ
    る比較演算器とを備え、前記各加算器の演算結果に基づ
    いて各チョッパ装置を別個に制御することを特徴とする
    多相多重チョッパ装置の制御回路。
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