JPH09215706A - 親水性不織布並びにそれを用いた吸収性物品 - Google Patents
親水性不織布並びにそれを用いた吸収性物品Info
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- JPH09215706A JPH09215706A JP8022535A JP2253596A JPH09215706A JP H09215706 A JPH09215706 A JP H09215706A JP 8022535 A JP8022535 A JP 8022535A JP 2253596 A JP2253596 A JP 2253596A JP H09215706 A JPH09215706 A JP H09215706A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸収性物品の表面材等として充分な親水性を
有し、湿潤時における耐久性に優れ、且つ不織布製造時
に錆が発生することがなく、生産性に優れた親水性不織
布を提供すること。 【解決手段】 ポリエーテル変性シリコーンとアルキル
フォスフェート金属塩又はポリオキシエチレンアルキル
フォスフェート金属塩とを、重量比1:1〜1:3で混
合してなる界面活性剤混合物が、不織布100重量部に
対して0.05〜2.0重量部付着されていることを特
徴とする親水性不織布。
有し、湿潤時における耐久性に優れ、且つ不織布製造時
に錆が発生することがなく、生産性に優れた親水性不織
布を提供すること。 【解決手段】 ポリエーテル変性シリコーンとアルキル
フォスフェート金属塩又はポリオキシエチレンアルキル
フォスフェート金属塩とを、重量比1:1〜1:3で混
合してなる界面活性剤混合物が、不織布100重量部に
対して0.05〜2.0重量部付着されていることを特
徴とする親水性不織布。
Description
【0001】本発明は、親水性不織布並びに該親水性不
織布を用いた吸収性物品に関し、詳しくは、高い親水性
を有し、製造工程上の問題が生じない親水性不織布並び
に該親水性不織布を表面シートとして用いてなる吸収性
物品に関するものである。
織布を用いた吸収性物品に関し、詳しくは、高い親水性
を有し、製造工程上の問題が生じない親水性不織布並び
に該親水性不織布を表面シートとして用いてなる吸収性
物品に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】紙お
むつ、生理用ナプキン等の吸収性物品においては、装着
時における発汗、排泄された尿や体液による不快感を回
避することが要求されており、かかる要求を満たすべく
該吸収性物品に用いられる表面材を濡れ易く、しかもそ
の濡れ易さが短時間で発揮される用にすることが重要で
ある。そのため、通常、上記表面材を構成している繊維
には、短時間で液を吸収することが要求されているが、
これらの繊維は、例えばポリオレフィン系繊維等の疎水
性樹脂からなる繊維が用いられるため、これらの繊維に
親水性を付与することが一般に行われている。
むつ、生理用ナプキン等の吸収性物品においては、装着
時における発汗、排泄された尿や体液による不快感を回
避することが要求されており、かかる要求を満たすべく
該吸収性物品に用いられる表面材を濡れ易く、しかもそ
の濡れ易さが短時間で発揮される用にすることが重要で
ある。そのため、通常、上記表面材を構成している繊維
には、短時間で液を吸収することが要求されているが、
これらの繊維は、例えばポリオレフィン系繊維等の疎水
性樹脂からなる繊維が用いられるため、これらの繊維に
親水性を付与することが一般に行われている。
【0003】従来、上記繊維に親水性を付与する方法と
しては、下記〜に示すような方法が知られている。 疎水性樹脂に親水化材を練り込む方法。 具体的には、相溶性を有しない多成分系混合ポリマーか
ら繊維長が長い親水性微細繊維を製造する方法(特開昭
49−529号公報)や、ポリオレフィンに界面活性剤
を添加してフィルムを熱形成し、該フィルムにコロナ放
電処理を行う方法(特公平1−49381号公報)など
が挙げられる。 UV、プラズマ処理、コロナ放電などの物理処理によ
って、繊維表面に親水基を形成する方法。 具体的には、減圧下で酸素を高周波エネルギーで励起し
て処理し、表面をカルボニル化する方法(特公平53−
794号公報)などが挙げられる。 親水性化合物を繊維表面に付着させる方法。 具体的には、ポリオレフィン系繊維に、これと親和性の
高い脂肪酸エステル型非イオン界面活性剤を付与する方
法(特開昭63−6166号公報)、ポリグリセリン脂
肪酸エステルをポリオレフィン系繊維に付与する方法
(特開平2−216265号公報)等が挙げられる。
しては、下記〜に示すような方法が知られている。 疎水性樹脂に親水化材を練り込む方法。 具体的には、相溶性を有しない多成分系混合ポリマーか
ら繊維長が長い親水性微細繊維を製造する方法(特開昭
49−529号公報)や、ポリオレフィンに界面活性剤
を添加してフィルムを熱形成し、該フィルムにコロナ放
電処理を行う方法(特公平1−49381号公報)など
が挙げられる。 UV、プラズマ処理、コロナ放電などの物理処理によ
って、繊維表面に親水基を形成する方法。 具体的には、減圧下で酸素を高周波エネルギーで励起し
て処理し、表面をカルボニル化する方法(特公平53−
794号公報)などが挙げられる。 親水性化合物を繊維表面に付着させる方法。 具体的には、ポリオレフィン系繊維に、これと親和性の
高い脂肪酸エステル型非イオン界面活性剤を付与する方
法(特開昭63−6166号公報)、ポリグリセリン脂
肪酸エステルをポリオレフィン系繊維に付与する方法
(特開平2−216265号公報)等が挙げられる。
【0004】しかしながら、上記のの方法では、十分
な親水性能を発揮する程度まで親水化材を疎水性樹脂中
に添加すると、生産性が低下したり、熱あるいは光に対
する安定性が低下するという問題がある。また、上記の
の方法では、生産性が低下し、ひいては量産性が低下
したり、特殊な装置を要したり又は親水性能が経時的に
劣化するなどの問題がある。
な親水性能を発揮する程度まで親水化材を疎水性樹脂中
に添加すると、生産性が低下したり、熱あるいは光に対
する安定性が低下するという問題がある。また、上記の
の方法では、生産性が低下し、ひいては量産性が低下
したり、特殊な装置を要したり又は親水性能が経時的に
劣化するなどの問題がある。
【0005】更に上記のの方法は、簡便な方法ではあ
るが、従来用いられていた親水性化合物では、湿潤時に
おける耐久性を維持して十分な親水性能を発揮させるた
めには、添加量を増加させたり、予め繊維に疎水性の活
性剤を付着させた後、上記親水性化合物を付着させる等
して、親水性を向上させて且つ湿潤時における耐久性を
も向上させている。そして、いずれの場合でも、より高
い親水性を発現させるために、アルキルエーテルサルフ
ェートや高級アルコール硫酸塩等を親水性化合物として
用いられる。しかし、これらの親水性化合物は、親水基
として硫酸エステル基を有するため、不織布を製造する
際の熱処理工程において、該熱処理工程で使用する熱処
理装置の内部に錆を発生させるという問題があり、更に
該錆が落下する等して不織布に混入し、不織布における
異物の原因となってしまうという問題がある。
るが、従来用いられていた親水性化合物では、湿潤時に
おける耐久性を維持して十分な親水性能を発揮させるた
めには、添加量を増加させたり、予め繊維に疎水性の活
性剤を付着させた後、上記親水性化合物を付着させる等
して、親水性を向上させて且つ湿潤時における耐久性を
も向上させている。そして、いずれの場合でも、より高
い親水性を発現させるために、アルキルエーテルサルフ
ェートや高級アルコール硫酸塩等を親水性化合物として
用いられる。しかし、これらの親水性化合物は、親水基
として硫酸エステル基を有するため、不織布を製造する
際の熱処理工程において、該熱処理工程で使用する熱処
理装置の内部に錆を発生させるという問題があり、更に
該錆が落下する等して不織布に混入し、不織布における
異物の原因となってしまうという問題がある。
【0006】要するに、従来の方法で親水化された不織
布は、親水性が充分でなかったり、安定性が悪かった
り、更には、製造装置中に錆を発生させてしまい、品質
や生産性が低下する等の問題があり、親水性に優れ、且
つ生産性にも優れた親水性不織布が要望されているのが
現状である。
布は、親水性が充分でなかったり、安定性が悪かった
り、更には、製造装置中に錆を発生させてしまい、品質
や生産性が低下する等の問題があり、親水性に優れ、且
つ生産性にも優れた親水性不織布が要望されているのが
現状である。
【0007】従って、本発明の目的は、吸収性物品の表
面材等として充分な親水性を有し、湿潤時における耐久
性に優れ、且つ不織布製造時に錆が発生することがな
く、生産性に優れた親水性不織布、及び該親水性不織布
を用いてなる吸収性物品を提供することにある。
面材等として充分な親水性を有し、湿潤時における耐久
性に優れ、且つ不織布製造時に錆が発生することがな
く、生産性に優れた親水性不織布、及び該親水性不織布
を用いてなる吸収性物品を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記問題点を
克服するために鋭意検討した結果、特定の界面活性剤混
合物を、特定の付着量で不織布に付着させてなる親水性
不織布が上記目的を達成し得ることを知見した。
克服するために鋭意検討した結果、特定の界面活性剤混
合物を、特定の付着量で不織布に付着させてなる親水性
不織布が上記目的を達成し得ることを知見した。
【0009】本発明は、上記知見に基づいてなされたも
ので、ポリエーテル変性シリコーンとアルキルフォスフ
ェート金属塩又はポリオキシエチレンアルキルフォスフ
ェート金属塩とを、重量比1:1〜1:3で混合してな
る界面活性剤混合物が、不織布100重量部に対して
0.05〜2.0重量部付着されていることを特徴とす
る親水性不織布を提供するものである。
ので、ポリエーテル変性シリコーンとアルキルフォスフ
ェート金属塩又はポリオキシエチレンアルキルフォスフ
ェート金属塩とを、重量比1:1〜1:3で混合してな
る界面活性剤混合物が、不織布100重量部に対して
0.05〜2.0重量部付着されていることを特徴とす
る親水性不織布を提供するものである。
【0010】また、本発明は、上記ポリエーテル変性シ
リコーンは、それぞれ異なるポリオキシアルキレン基を
有する2種以上の化合物からなるシリコーン混合物であ
り、該シリコーン混合物中の50重量%以上が、該ポリ
オキシアルキレン基としてポリオキシエチレン基を有す
る化合物であり、上記アルキルフォスフェート金属塩
は、それぞれ異なるアルキル基を有する2種以上の化合
物からなる金属塩混合物であり、該金属塩混合物中の8
0重量%以上が、炭素数12〜18のアルキル基を有す
る化合物である上記親水性不織布を提供するものであ
る。
リコーンは、それぞれ異なるポリオキシアルキレン基を
有する2種以上の化合物からなるシリコーン混合物であ
り、該シリコーン混合物中の50重量%以上が、該ポリ
オキシアルキレン基としてポリオキシエチレン基を有す
る化合物であり、上記アルキルフォスフェート金属塩
は、それぞれ異なるアルキル基を有する2種以上の化合
物からなる金属塩混合物であり、該金属塩混合物中の8
0重量%以上が、炭素数12〜18のアルキル基を有す
る化合物である上記親水性不織布を提供するものであ
る。
【0011】更に本発明は、液透過性の表面シートと、
液不透過性の裏面シートと、両シート間に配されている
吸収体とを具備している吸収性物品において、上記表面
シートが、上記親水性不織布により形成されている吸収
性物品を提供するものである。
液不透過性の裏面シートと、両シート間に配されている
吸収体とを具備している吸収性物品において、上記表面
シートが、上記親水性不織布により形成されている吸収
性物品を提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の親水性不織布につ
いて更に詳細に説明する。本発明の親水性不織布は、特
定の界面活性剤混合物を、特定の付着量で、不織布に付
着させてなることを特徴とする。本発明において用いら
れる上記の特定の界面活性剤混合物は、ポリエーテル変
性シリコーンとアルキルフォスフェート金属塩又はポリ
オキシエチレンアルキルフォスフェート金属塩とからな
る。
いて更に詳細に説明する。本発明の親水性不織布は、特
定の界面活性剤混合物を、特定の付着量で、不織布に付
着させてなることを特徴とする。本発明において用いら
れる上記の特定の界面活性剤混合物は、ポリエーテル変
性シリコーンとアルキルフォスフェート金属塩又はポリ
オキシエチレンアルキルフォスフェート金属塩とからな
る。
【0013】上記ポリエーテル変性シリコーンとして
は、ジメチルハイドロジェンポリシロキサンと、ポリエ
チレングリコール、ポリエチレングリコートとポリプロ
ピレングリコールとのブロック又はランダム共重合ポリ
エステル、炭素数1〜12のアルキルアルコールにプロ
ピレンオキサイドとエチレンオキサイドとのブロック又
はランダム付加物等のモノアリルエーテル等とを反応さ
せて得られる変性シリコーン等が挙げられる。具体的に
は、下記〔化1〕の一般式(I)で表される化合物等が
挙げられる。
は、ジメチルハイドロジェンポリシロキサンと、ポリエ
チレングリコール、ポリエチレングリコートとポリプロ
ピレングリコールとのブロック又はランダム共重合ポリ
エステル、炭素数1〜12のアルキルアルコールにプロ
ピレンオキサイドとエチレンオキサイドとのブロック又
はランダム付加物等のモノアリルエーテル等とを反応さ
せて得られる変性シリコーン等が挙げられる。具体的に
は、下記〔化1〕の一般式(I)で表される化合物等が
挙げられる。
【0014】
【化1】
【0015】上記、ポリエーテル変性シリコーンが水溶
性を有するためには、上記一般式(I)中のXが1以上
である必要があるが、逆にXが10以上となると水溶性
が高くなりすぎて、得られる不織布の湿潤時における耐
久性が低下するので、Xは、1〜10の範囲内とするの
が好ましい。さらに、ポリオキシエチレンユニットとポ
リオキシプロピレンユニットとの重量も、好ましくはa
×44/b×58≧1とするのが、水溶性と湿潤時にお
ける耐久性の両者を満足する点で好ましい。上記R1 、
R2 及びR3 の具体例としては、水素原子、メチル基、
エチル基、ホルミル基、アセチル基、プロピオニル基等
が挙げられる。また、上記aが、上記下限未満である
と、水溶性が低下し、上記上限を超えると、耐久性が著
しく低下するので好ましくない。
性を有するためには、上記一般式(I)中のXが1以上
である必要があるが、逆にXが10以上となると水溶性
が高くなりすぎて、得られる不織布の湿潤時における耐
久性が低下するので、Xは、1〜10の範囲内とするの
が好ましい。さらに、ポリオキシエチレンユニットとポ
リオキシプロピレンユニットとの重量も、好ましくはa
×44/b×58≧1とするのが、水溶性と湿潤時にお
ける耐久性の両者を満足する点で好ましい。上記R1 、
R2 及びR3 の具体例としては、水素原子、メチル基、
エチル基、ホルミル基、アセチル基、プロピオニル基等
が挙げられる。また、上記aが、上記下限未満である
と、水溶性が低下し、上記上限を超えると、耐久性が著
しく低下するので好ましくない。
【0016】上記ポリエーテル変性シリコーンは、それ
ぞれ異なるポリオキシアルキレン基を有する2種以上の
化合物からなるシリコーン混合物であるのが好ましく、
この際、該シリコーン混合物中の50重量%以上が、該
ポリオキシアルキレン基としてポリオキシエチレン基を
有する化合物であるのが好ましい。
ぞれ異なるポリオキシアルキレン基を有する2種以上の
化合物からなるシリコーン混合物であるのが好ましく、
この際、該シリコーン混合物中の50重量%以上が、該
ポリオキシアルキレン基としてポリオキシエチレン基を
有する化合物であるのが好ましい。
【0017】また、上記アルキルフォスフェート金属塩
におけるアルキル基としては、炭素数が8〜22のもの
が好ましく挙げられ、具体的には、オクチル、ラウリ
ル、ミリスチル、パルミチル、ステアリルなどが挙げら
れるが、中でも親水性の点から炭素数が12〜18のも
のが好ましい。上記のアルキルフォスフェート金属塩の
具体例としては、ラウリルリン酸カリウム塩、ミリスチ
ルリン酸カリウム塩、パルミチルリン酸カリウム塩、ス
テアリルリン酸カリウム塩などが挙げられ、使用に際し
ては単独又は混合物として用いることができる。
におけるアルキル基としては、炭素数が8〜22のもの
が好ましく挙げられ、具体的には、オクチル、ラウリ
ル、ミリスチル、パルミチル、ステアリルなどが挙げら
れるが、中でも親水性の点から炭素数が12〜18のも
のが好ましい。上記のアルキルフォスフェート金属塩の
具体例としては、ラウリルリン酸カリウム塩、ミリスチ
ルリン酸カリウム塩、パルミチルリン酸カリウム塩、ス
テアリルリン酸カリウム塩などが挙げられ、使用に際し
ては単独又は混合物として用いることができる。
【0018】また、上記アルキルフォスフェート金属塩
としては、それぞれ異なるアルキル基を有する2種以上
の化合物からなる金属塩混合物を用いるのが好ましく、
更にこの際、該金属塩混合物中の80重量%以上の化合
物が、炭素数12〜18のアルキル基を有する化合物で
あるのが好ましい。
としては、それぞれ異なるアルキル基を有する2種以上
の化合物からなる金属塩混合物を用いるのが好ましく、
更にこの際、該金属塩混合物中の80重量%以上の化合
物が、炭素数12〜18のアルキル基を有する化合物で
あるのが好ましい。
【0019】また、上記ポリオキシエチレンアルキルフ
ォスフェート金属塩としては、ポリオキシエチレン
(3)ラウリルフォスフェートカリウム、ポリオキシエ
チレン(1)ミリスチルフォスフェートナトリウム、ポ
リオキシエチレン(5)ステアリルフォスフェートカリ
ウム等が挙げられる。
ォスフェート金属塩としては、ポリオキシエチレン
(3)ラウリルフォスフェートカリウム、ポリオキシエ
チレン(1)ミリスチルフォスフェートナトリウム、ポ
リオキシエチレン(5)ステアリルフォスフェートカリ
ウム等が挙げられる。
【0020】上記界面活性剤混合物における上記ポリエ
ーテル変性シリコーンと上記アルキルフォスフェート金
属塩又は上記ポリオキシエチレンアルキルフォスフェー
ト金属塩との配合割合は、重量比で上記ポリエーテル変
性シリコーン:上記アルキルフォスフェート金属塩又は
上記ポリオキシエチレンアルキルフォスフェート金属塩
=1:1〜1:3である。上記アルキルフォスフェート
金属塩又は上記ポリオキシエチレンアルキルフォスフェ
ート金属塩の上記配合割合が、1未満であると、耐久親
水性が低下してしまい、例えば、使い捨ておむつ等の表
面シート等に用いた場合、使用時にモレが発生し、3を
超えると、防錆性が低下し、不織布製造時に錆が発生し
てしまう。
ーテル変性シリコーンと上記アルキルフォスフェート金
属塩又は上記ポリオキシエチレンアルキルフォスフェー
ト金属塩との配合割合は、重量比で上記ポリエーテル変
性シリコーン:上記アルキルフォスフェート金属塩又は
上記ポリオキシエチレンアルキルフォスフェート金属塩
=1:1〜1:3である。上記アルキルフォスフェート
金属塩又は上記ポリオキシエチレンアルキルフォスフェ
ート金属塩の上記配合割合が、1未満であると、耐久親
水性が低下してしまい、例えば、使い捨ておむつ等の表
面シート等に用いた場合、使用時にモレが発生し、3を
超えると、防錆性が低下し、不織布製造時に錆が発生し
てしまう。
【0021】また、本発明において上記界面活性剤混合
物が付着される上記不織布としては、通常吸収性物品の
表面材などとして用いられる通常の不織布に用いられる
繊維からなる不織布を特に制限無く用いることができる
が、該繊維としては、具体的には、ナイロン、ポリエス
テル系の樹脂、ポリオレフィン系の樹脂又はこれらの樹
脂を複合してなる樹脂複合物等からなる繊維を用いるこ
とができ、特に風合い、コストの点からポリエチレンか
らなる繊維が好ましく用いられる。さらに、これらの樹
脂からなる繊維の他に、他の樹脂からなる繊維を混合し
たものを用いることもできる。特に、ポリエチレンテレ
フタレートやポリプロピレンなどの高融点樹脂を芯と
し、ポリオレフィン系樹脂を鞘としてなる、芯鞘構造の
複合繊維等を好ましく用いることができる。
物が付着される上記不織布としては、通常吸収性物品の
表面材などとして用いられる通常の不織布に用いられる
繊維からなる不織布を特に制限無く用いることができる
が、該繊維としては、具体的には、ナイロン、ポリエス
テル系の樹脂、ポリオレフィン系の樹脂又はこれらの樹
脂を複合してなる樹脂複合物等からなる繊維を用いるこ
とができ、特に風合い、コストの点からポリエチレンか
らなる繊維が好ましく用いられる。さらに、これらの樹
脂からなる繊維の他に、他の樹脂からなる繊維を混合し
たものを用いることもできる。特に、ポリエチレンテレ
フタレートやポリプロピレンなどの高融点樹脂を芯と
し、ポリオレフィン系樹脂を鞘としてなる、芯鞘構造の
複合繊維等を好ましく用いることができる。
【0022】また、上記不織布に用いられる上記繊維の
太さは、0.5〜10dとすることが好ましく、1.5
〜4dとすることが更に好ましい。また、不織布に用い
られる繊維の長さは、5〜55mmとすることが好まし
く、38〜55mmとすることが更に好ましい。
太さは、0.5〜10dとすることが好ましく、1.5
〜4dとすることが更に好ましい。また、不織布に用い
られる繊維の長さは、5〜55mmとすることが好まし
く、38〜55mmとすることが更に好ましい。
【0023】上記不織布に対する上記界面活性剤混合物
の付着量は、不織布100重量部に対して、0.05〜
2.0重量部であり、好ましくは0.1〜0.5重量部
である。付着量が0.05重量部未満であると、得られ
る不織布の親水性が劣り、付着量が2.0重量部を超え
ると、得られる不織布が硬く、肌触りが悪くなり、吸収
性物品の表面材として適当でなくなる。
の付着量は、不織布100重量部に対して、0.05〜
2.0重量部であり、好ましくは0.1〜0.5重量部
である。付着量が0.05重量部未満であると、得られ
る不織布の親水性が劣り、付着量が2.0重量部を超え
ると、得られる不織布が硬く、肌触りが悪くなり、吸収
性物品の表面材として適当でなくなる。
【0024】上記界面活性剤混合物を上記不織布に付着
させて本発明の親水性不織布を得るには、該界面活性剤
混合物を水系のエマルジョンなどとして、上記不織布を
製造する際における紡糸及び/又は延伸工程において、
通常の浸漬方法又はスプレー方式等により該界面活性剤
混合物を上記不織布に付着させる等して、容易に得るこ
とができる。
させて本発明の親水性不織布を得るには、該界面活性剤
混合物を水系のエマルジョンなどとして、上記不織布を
製造する際における紡糸及び/又は延伸工程において、
通常の浸漬方法又はスプレー方式等により該界面活性剤
混合物を上記不織布に付着させる等して、容易に得るこ
とができる。
【0025】また、本発明の親水性不織布は、生理用ナ
プキンや使い捨ておむつ等の吸収性物品の表面材として
有用である他、清拭シート、お尻拭き、ウエットティッ
シュ、化粧綿等に用いることができる。
プキンや使い捨ておむつ等の吸収性物品の表面材として
有用である他、清拭シート、お尻拭き、ウエットティッ
シュ、化粧綿等に用いることができる。
【0026】次に、本発明の吸収性物品について説明す
る。なお、本発明の吸収性物品としては、後述する構成
を有するものであれば特に制限されずに適用されるが、
具体的には、通常の使い捨ておむつ、生理用ナプキン、
清拭シート、おしり拭き、ぬれナプキン、化粧綿等が挙
げられる。本発明の吸収性物品は、液透過性の表面シー
トと、液不透過性の裏面シート、両シート間に配されて
いる吸収体とを具備する。このような構造は、通常公知
の吸収性物品と同じであり、上記裏面シート及び上記吸
収体の構造及び形成材料なども通常公知のものと同じで
ある。また、必要に応じて、通常の弾性部材やおむつ止
着用のファスニングテープ等を配することができ、吸収
性物品及び各部材の形状等は通常の吸収性物品を同じ形
状などを制限無く採用することができる。
る。なお、本発明の吸収性物品としては、後述する構成
を有するものであれば特に制限されずに適用されるが、
具体的には、通常の使い捨ておむつ、生理用ナプキン、
清拭シート、おしり拭き、ぬれナプキン、化粧綿等が挙
げられる。本発明の吸収性物品は、液透過性の表面シー
トと、液不透過性の裏面シート、両シート間に配されて
いる吸収体とを具備する。このような構造は、通常公知
の吸収性物品と同じであり、上記裏面シート及び上記吸
収体の構造及び形成材料なども通常公知のものと同じで
ある。また、必要に応じて、通常の弾性部材やおむつ止
着用のファスニングテープ等を配することができ、吸収
性物品及び各部材の形状等は通常の吸収性物品を同じ形
状などを制限無く採用することができる。
【0027】而して、本発明の吸収性物品においては、
上記表面シートが、上記親水性不織布により形成されて
いる。上記表面シートは、上記親水性不織布のみで形成
されていてもよいが、上記親水性不織布と、他の液透過
性フィルム又は疎水性不織布とを組み合わせて用いて形
成されていてもよい。上記の他の液透過性フィルムとし
ては、ポリエチレン、ポリプロピレン又はこれらを紙と
ラミネートした複合材を部分的に開孔したもの等が挙げ
られ、また、上記の疎水性不織布としては、ナイロン、
ポリエステル系の樹脂、ポリエチレン等のポリオレフィ
ン系の樹脂、あるいはこれらの樹脂を複合した樹脂複合
物を用いて形成された不織布等が挙げられる。
上記表面シートが、上記親水性不織布により形成されて
いる。上記表面シートは、上記親水性不織布のみで形成
されていてもよいが、上記親水性不織布と、他の液透過
性フィルム又は疎水性不織布とを組み合わせて用いて形
成されていてもよい。上記の他の液透過性フィルムとし
ては、ポリエチレン、ポリプロピレン又はこれらを紙と
ラミネートした複合材を部分的に開孔したもの等が挙げ
られ、また、上記の疎水性不織布としては、ナイロン、
ポリエステル系の樹脂、ポリエチレン等のポリオレフィ
ン系の樹脂、あるいはこれらの樹脂を複合した樹脂複合
物を用いて形成された不織布等が挙げられる。
【0028】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例により、更
に具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。尚、以下の実施例及び比較例においては、
下記物性評価方法を用いて、それぞれ評価を行った。
に具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。尚、以下の実施例及び比較例においては、
下記物性評価方法を用いて、それぞれ評価を行った。
【0029】〔耐久性評価〕界面活性剤混合物を0.3
wt%水溶液とし、ポリエチレン板に滴下した後、40
℃の温風を90分間送風して乾燥し、乾燥された滴下箇
所における接触角を測定した。該接触角が60°以下の
場合にはその測定値を読み、再びイオン交換水50ml
に10秒間浸し、上記の操作を繰り返して行い再度接触
角を測定した。この際の接触角が60゜を越えない場合
の上記操作の総繰り返し回数を耐久性の指標とした。
wt%水溶液とし、ポリエチレン板に滴下した後、40
℃の温風を90分間送風して乾燥し、乾燥された滴下箇
所における接触角を測定した。該接触角が60°以下の
場合にはその測定値を読み、再びイオン交換水50ml
に10秒間浸し、上記の操作を繰り返して行い再度接触
角を測定した。この際の接触角が60゜を越えない場合
の上記操作の総繰り返し回数を耐久性の指標とした。
【0030】〔防錆試験〕界面活性剤混合物の0.3重
量部水溶液に、トルエンで表面を洗浄した釘鉄を浸し
て、保存温度20℃及び40℃で10時間保存した後、
鉄釘表面の状態を目視により観察し、〔表1〕に示す評
価基準に従って評価した。
量部水溶液に、トルエンで表面を洗浄した釘鉄を浸し
て、保存温度20℃及び40℃で10時間保存した後、
鉄釘表面の状態を目視により観察し、〔表1〕に示す評
価基準に従って評価した。
【0031】〔液透過時間〕図1に示すように、界面活
性剤混合物によって処理した不織布(実施例及び比較例
で得られた親水性不織布)11及び55mm径のNo. 5
A濾紙12を、この濾紙12を上にして直径35mmの
ガラス製シリンダー13にはさみこみ、上方30mmの
高さから人工血液14(10cm2 )を供給し、一定加
圧(大気圧)下で、人工血液14が上記濾紙12および
不織布11を通過して下方から漏れはじめるまでの時間
(t)を測定した。なお、親水性の高い材料ほど所要時
間(t)が短い。
性剤混合物によって処理した不織布(実施例及び比較例
で得られた親水性不織布)11及び55mm径のNo. 5
A濾紙12を、この濾紙12を上にして直径35mmの
ガラス製シリンダー13にはさみこみ、上方30mmの
高さから人工血液14(10cm2 )を供給し、一定加
圧(大気圧)下で、人工血液14が上記濾紙12および
不織布11を通過して下方から漏れはじめるまでの時間
(t)を測定した。なお、親水性の高い材料ほど所要時
間(t)が短い。
【0032】〔表面液流れ〕図2に示すように、市販の
ナプキンから表面材を取り除き、代わりに実施例及び比
較例作成した親水性不織布を表面に巻き、測定サンプル
21とした。該測定サンプル21の非吸収面を下とし
て、表面液流れ測定器の斜面台22に置き、その上にア
クリル板23を載せる。測定サンプル下端から斜面に沿
って150mm上方、測定サンプル表面より10mmの
高さから、マイクロチューブポンプ24で人工血液1g
を10秒かけて滴下し、始めに不織布が濡れた地点から
人工血液が吸収体に始めて吸収された地点までの距離を
測定した。同様の測定を5点の測定サンプルについて行
い、平均値を表面液流れとした。
ナプキンから表面材を取り除き、代わりに実施例及び比
較例作成した親水性不織布を表面に巻き、測定サンプル
21とした。該測定サンプル21の非吸収面を下とし
て、表面液流れ測定器の斜面台22に置き、その上にア
クリル板23を載せる。測定サンプル下端から斜面に沿
って150mm上方、測定サンプル表面より10mmの
高さから、マイクロチューブポンプ24で人工血液1g
を10秒かけて滴下し、始めに不織布が濡れた地点から
人工血液が吸収体に始めて吸収された地点までの距離を
測定した。同様の測定を5点の測定サンプルについて行
い、平均値を表面液流れとした。
【0033】〔実施例1、比較例1〜3〕〔表1〕に示
す成分および配合量の界面活性剤混合物をそれぞれ調整
した。得られた界面活性混合物の0.2重量%水溶液
を、ポリオレフィンからなる繊維により形成された〔表
1〕に示す坪量を有する、ミニチュアカード試験機を用
いて作成した不織布に、マングル処理して、上記界面活
性剤混合物を上記不織布に〔表1〕に示す付着量で付着
させて、親水性不織布をそれぞれ得た。なお、絞り率は
150%とした。ここで、上記絞り率は、100×(マ
ングル処理後の不織布重量−マングル処理前の不織布重
量)/マングル処理前の不織布重量 とした。
す成分および配合量の界面活性剤混合物をそれぞれ調整
した。得られた界面活性混合物の0.2重量%水溶液
を、ポリオレフィンからなる繊維により形成された〔表
1〕に示す坪量を有する、ミニチュアカード試験機を用
いて作成した不織布に、マングル処理して、上記界面活
性剤混合物を上記不織布に〔表1〕に示す付着量で付着
させて、親水性不織布をそれぞれ得た。なお、絞り率は
150%とした。ここで、上記絞り率は、100×(マ
ングル処理後の不織布重量−マングル処理前の不織布重
量)/マングル処理前の不織布重量 とした。
【0034】
【表1】
【0035】
【発明の効果】本発明の親水性不織布は、吸収性物品の
表面材などとして、充分な親水性を有し、湿潤時におけ
る耐久性に優れ、且つ不織布製造時に錆が発生すること
がなく、生産性に優れたものである。
表面材などとして、充分な親水性を有し、湿潤時におけ
る耐久性に優れ、且つ不織布製造時に錆が発生すること
がなく、生産性に優れたものである。
【図1】図1は、吸収性物品における表面シートの液透
過時間評価法の原理図である。
過時間評価法の原理図である。
【図2】図2は、吸収性物品における表面シートの表面
液流れ測定法の原理図である。
液流れ測定法の原理図である。
11 不織布 12 濾紙 13 シリンダー 14 人工血液 15 ゴムパッキン 21 測定サンプル 22 傾斜台 23 アクリル板 24 チューブ
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリエーテル変性シリコーンとアルキル
フォスフェート金属塩又はポリオキシエチレンアルキル
フォスフェート金属塩とを、重量比1:1〜1:3で混
合してなる界面活性剤混合物が、不織布100重量部に
対して0.05〜2.0重量部付着されていることを特
徴とする親水性不織布。 - 【請求項2】 上記ポリエーテル変性シリコーンは、そ
れぞれ異なるポリオキシアルキレン基を有する2種以上
の化合物からなるシリコーン混合物であり、該シリコー
ン混合物中の50重量%以上が、該ポリオキシアルキレ
ン基としてポリオキシエチレン基を有する化合物であ
り、上記アルキルフォスフェート金属塩は、それぞれ異
なるアルキル基を有する2種以上の化合物からなる金属
塩混合物であり、該金属塩混合物中の80重量%以上
が、炭素数12〜18のアルキル基を有する化合物であ
ることを特徴とする請求項1記載の親水性不織布。 - 【請求項3】 液透過性の表面シートと、液不透過性の
裏面シートと、両シート間に配されている吸収体とを具
備している吸収性物品において、上記表面シートが、請
求項1又は2記載の親水性不織布により形成されている
ことを特徴とする吸収性物品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8022535A JPH09215706A (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | 親水性不織布並びにそれを用いた吸収性物品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8022535A JPH09215706A (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | 親水性不織布並びにそれを用いた吸収性物品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09215706A true JPH09215706A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12085507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8022535A Pending JPH09215706A (ja) | 1996-02-08 | 1996-02-08 | 親水性不織布並びにそれを用いた吸収性物品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09215706A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003521594A (ja) * | 2000-02-04 | 2003-07-15 | エスシーエー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー | 繊維構造体及び前記繊維構造体を含む吸収物品 |
| EP1285861A3 (en) * | 2001-08-20 | 2004-03-31 | Cryovac, Inc. | Case-ready package having absorbent pad |
| JP2015108202A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 花王株式会社 | 不織布及びそれを有する吸収性物品 |
| JP2016060994A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 花王株式会社 | 親水性不織布及び不織布用繊維処理剤 |
| WO2016098796A1 (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 花王株式会社 | 液膜開裂剤 |
| JP2017039111A (ja) * | 2015-08-21 | 2017-02-23 | 花王株式会社 | 高吸収ポリマー材 |
| WO2017033867A1 (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | 花王株式会社 | 不織布及びそれを備えた吸収性物品 |
| CN108291360A (zh) * | 2015-12-16 | 2018-07-17 | 花王株式会社 | 层叠无纺布 |
| JP2021046642A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-03-25 | 花王株式会社 | 衛生用不織布及びそれを備えた吸収性物品並びに繊維処理剤 |
-
1996
- 1996-02-08 JP JP8022535A patent/JPH09215706A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003521594A (ja) * | 2000-02-04 | 2003-07-15 | エスシーエー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー | 繊維構造体及び前記繊維構造体を含む吸収物品 |
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| US7776416B2 (en) | 2001-08-20 | 2010-08-17 | Cryovac, Inc. | Case-ready package having absorbent pad |
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| EP3235945A4 (en) * | 2014-12-17 | 2018-08-29 | Kao Corporation | Liquid film cleavage agent |
| JP2016117981A (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-30 | 花王株式会社 | 液膜開裂剤 |
| JP6051333B1 (ja) * | 2014-12-17 | 2016-12-27 | 花王株式会社 | 液膜開裂剤 |
| CN106715786A (zh) * | 2014-12-17 | 2017-05-24 | 花王株式会社 | 液膜开裂剂 |
| WO2016098796A1 (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 花王株式会社 | 液膜開裂剤 |
| CN111364241A (zh) * | 2014-12-17 | 2020-07-03 | 花王株式会社 | 液膜开裂剂 |
| CN106715786B (zh) * | 2014-12-17 | 2020-07-24 | 花王株式会社 | 液膜开裂剂 |
| JP2017039111A (ja) * | 2015-08-21 | 2017-02-23 | 花王株式会社 | 高吸収ポリマー材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050719 |