JPH09215800A - ゴルフシャフト - Google Patents

ゴルフシャフト

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Publication number
JPH09215800A
JPH09215800A JP8025599A JP2559996A JPH09215800A JP H09215800 A JPH09215800 A JP H09215800A JP 8025599 A JP8025599 A JP 8025599A JP 2559996 A JP2559996 A JP 2559996A JP H09215800 A JPH09215800 A JP H09215800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curve
curvature
shaft
club shaft
curvature curve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8025599A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Matsumoto
紀生 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Composites Inc
Original Assignee
Fujikura Rubber Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Rubber Ltd filed Critical Fujikura Rubber Ltd
Priority to JP8025599A priority Critical patent/JPH09215800A/ja
Publication of JPH09215800A publication Critical patent/JPH09215800A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クラブシャフトの長さ方向の曲がりやすい部
分(調子)のミクロな分布を直感的に把握することがで
きるたわみ特性の測定方法を得ること。 【構成】 ゴルフシャフトに、該ゴルフシャフトのグリ
ップ側を固定し自由端部側に荷重を作用させたときの該
クラブシャフトの曲率の長さ方向の変化を示す曲率曲線
を直接表示したゴルフシャフト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、ゴルファーに、シャフト選択の
新しい目安を与えることができるゴルフシャフトに関す
る。
【0002】
【従来技術およびその問題点】本出願人は、特開平6−
105934号で、新しいゴルフシャフトのたわみ特性
の評価値として、曲率曲線を提案した。これは、クラブ
シャフトの長さ方向の曲率分布を調べれば、そのたわみ
特性を長さ方向にミクロに測定できるという着想に基づ
いて完成されたもので、次のステップを含むことを特徴
としている。すなわち、クラブシャフトのグリップ側
を固定し、その自由端部側に荷重を作用させて該クラブ
シャフトをたわませるステップ、この負荷状態におけ
るクラブシャフトの中立軸の中立位置からの変位量を、
その長さ方向に測定するステップ、この実測結果から
負荷状態のクラブシャフトのたわみ曲線の近似曲線を求
めるステップ、およびこの近似曲線から、クラブシャ
フトの曲率の長さ方向の変化を示す曲率曲線を求めるス
テップである。
【0003】これらのステップによると、クラブシャフ
トの長さ方向の曲率曲線を簡単確実に求めることがで
き、この曲率曲線によれば、クラブシャフトの各点にお
けるミクロなたわみ特性を直感的に把握することができ
る。
【0004】
【発明の目的】本発明は、例えばこのようにして求めた
曲率曲線をクラブシャフト選択の目安として利用できる
ようにすることを目的とする。
【0005】
【発明の概要】本発明は、ゴルフシャフトに、該ゴルフ
シャフトのグリップ側を固定し自由端部側に荷重を作用
させたときの該クラブシャフトの曲率の長さ方向の変化
を示す曲率曲線を表示したことを特徴としている。曲率
曲線は、ゴルフシャフト上に直接印刷することができ、
あるいはシール上に描いて、このシールをゴルフシャフ
トに貼着することができる。
【0006】
【発明の実施形態】以下図示実施形態について本発明を
説明する。ゴルフシャフトは、図8に示すように、バッ
ト(手許)側Bを固定してチップ(先端)側に荷重Wを
かけたとき、そのチップ側の中心軸xからの変位量(た
わみ特性値)δが同一であっても、その中間部のたわみ
曲線が区々であり得ることから、その中間部の違いを表
示することを目的としたものである。図8には、λが同
一の2つのたわみ曲線11a、11bを模式的に示し、
図9は、そのたわみ曲線11a、11bの曲率曲線12
a、12bを模式的に示している。このように、曲げ剛
性分布が異なるクラブシャフトにおいては、λが同一で
も、曲率曲線が異なることが生じ得る。
【0007】この曲率曲線の求め方の一つの例は、特開
平6−105934号公報に譲るが、簡単に説明すると
次の通りである。図10に示すように、クラブシャフト
10のバット側Bを固定し、そのチップ側Tに荷重Wを
作用させて該クラブシャフトをたわませ、この負荷状態
におけるクラブシャフトの中立軸xからの変位量を、そ
の長さ方向に測定し、この実測結果から負荷状態のクラ
ブシャフト10のたわみ曲線の近似曲線を求め、この近
似たわみ曲線から、クラブシャフトの曲率の長さ方向の
変化を示す曲率曲線を求める。
【0008】バット側Bを固定したクラブシャフト10
の上部には、図10に示すように、該クラブシャフト1
0の延長方向(x方向)と平行にガイドレール20が設
けられ、このガイドレール20に沿わせてレーザ測長器
21が移動可能に設けられている。レーザ測長器21
は、被測定物に向けてレーザ光を発し、その反射光か
ら、被測定物迄の距離を測定する周知のもので、この例
では、クラブシャフト10に荷重Wを作用させないとき
の中立位置(x軸)に対し、荷重Wを作用させたときの
変位量y(x)を測定する。この値y(x)(0≦x≦s)は、
クラブシャフト10の一定距離(例えば15mm)毎にサン
プリングして、測定する。
【0009】次に、このy(x)値により、クラブシャフト
10の曲率曲線を近似的に求める。いま、近似たわみ曲
線として、6次の多項式を用いると、 y(x)=a6x6+a5x5+・・・・・・・a1x+a0 この6次関数の係数a6、a5、・・・・a0は、実測値y(x)に対
して最小二乗法により、決定することができる。一方、
たわみ曲線y(x)と曲率1/ρ(x) との間には、クラブシャ
フト10の変形量の小さい範囲では、 1/ρ(x)=(d2y/dx2)/{1+(dy/dx)2}3/2 ≒d2y/dx2 の関係がある。つまり、たわみ曲線y(x)を2回微分する
と、曲率曲線を求めることができる。
【0010】そこで、近似たわみ曲線y(x)を2回微分す
ると、 y'(x)=6・a6x5+5・a5x4+・・・・・・・2・a2x+a1 y"(x)=5・6・a6x4+4・5・a5x3+・・・・・・・1・2・a2 この2回微分によって得た曲率曲線は、クラブシャフト
10の長さ方向の曲率の変化を示すものであるから、ク
ラブシャフト10のたわみ特性をミクロに示すことがで
きる。なお、図10において、ρ(x) は、たわみ曲線上
の任意のx座標における曲率円の半径、Sはその中心を
意味している。
【0011】図3ないし図7はそれぞれ、このようにし
て求めた曲率曲線12の例を示している。図3の曲率曲
線12のシャフトには、例えば、『中間部のしなりを一
定にした設計のため、ヘッドスピードのある人にも使え
ます。』というような解説を加えることができる。同様
に、図4の曲率曲線12のシャフトは、『手元を固める
ことでボールが上がり、打ちやすいシャフトです。』、
図5の曲率曲線12のシャフトは、『軽量化のためチッ
プ側を固め、シャフトにしなりのリズムを作り出しまし
た。パーシモン用シャフト。』、図6の曲率曲線12の
シャフトは、『手元からのスムーズなしなりが幅広い層
に支持されているスタンダードタイプ。』 図7の曲率
曲線12のシャフトは、『スチールに近い安定した曲率
曲線を持つ、独特のクラシックモデル、パーシモン専
用。』というような解説が加えられる。
【0012】このようなクラブシャフト10の曲率曲線
12は、本発明によれば、図1に示すように、クラブシ
ャフト10の外面に直接表示されている。曲率曲線12
は、そのクラブシャフト10自体を測定して付すことも
できるが、工場での同一仕様のロットにつき、1本ない
し数本を測定して、その同一仕様のロットのクラブシャ
フト10すべてに同じ曲率曲線12を付すこともでき
る。図2は、より具体的な曲率曲線表示部の例を示して
いる。
【0013】なお、上述の曲率曲線の求め方は一例を示
すものであり、本発明が曲率曲線の求め方自体を問題に
するものでないことは明らかである。
【0014】このようにクラブシャフト10の外面に曲
率曲線12を付しておくと、ゴルファーにシャフト選択
の新しい目安を与えることができる。この目安は、全く
新たにクラブを買い求めるときの参考にもできるが、特
に有用なのは、実際に使用してきてフィーリングが合っ
ているとゴルファーが信じているとき、そのクラブと特
性の似たクラブを探す場合である。従来のベント値、キ
ックポイント、固さといったゴルフクラブの指標だけで
は、実際に使用してきたクラブと似たフィーリングのク
ラブを探すことは、到底不可能であったが、曲率曲線に
よれば、これが可能になる。そしてクラブシャフトの外
面に直接曲率曲線を付しておけば、そのクラブシャフト
10に固有の性質として、永久的な表示ができるから、
シャフト選択の新しい目安となるのである。さらに、シ
ャフト10に付された曲率曲線12を示して、これと同
一の曲率曲線のシャフトを下さいというオーダーメイド
も可能となる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、曲率曲線
をクラブシャフトに直接表示したので、シャフト選択の
新しい目安として利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、曲率曲線を表示したゴルフシャ
フトの外観例を示す図である。
【図2】本発明による、曲率曲線表示部分のより具体的
な例を示す図である。
【図3】曲率曲線の例を示す図である。
【図4】曲率曲線の例を示す図である。
【図5】曲率曲線の例を示す図である。
【図6】曲率曲線の例を示す図である。
【図7】曲率曲線の例を示す図である。
【図8】λが同一で、形状が異なるたわみ曲線の例を示
す説明図である。
【図9】図8のたわみ曲線の曲率曲線の例を示す説明図
である。
【図10】曲率曲線を求めるための測定装置の原理を示
す図である。
【符号の説明】
10 クラブシャフト 12 曲率曲線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフシャフトに、該ゴルフシャフトの
    グリップ側を固定し自由端部側に荷重を作用させたとき
    の該クラブシャフトの曲率の長さ方向の変化を示す曲率
    曲線を表示したことを特徴とするゴルフシャフト。
  2. 【請求項2】 請求項1において、曲率曲線はシール上
    に描かれ、このシールが貼着されているゴルフシャフ
    ト。
  3. 【請求項3】 請求項1において、ゴルフシャフト上に
    直接印刷されているゴルフシャフト。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、特定のシャフトの曲率曲線を測定した測定結果が該
    特定のシャフトに表示されているゴルフシャフト。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、製造時の同一仕様のロット中の1本ないし数本のシ
    ャフトの曲率曲線を測定して、その同一ロットのシャフ
    トすべてに同一の曲率曲線が表示されているゴルフシャ
    フト。
JP8025599A 1996-02-13 1996-02-13 ゴルフシャフト Pending JPH09215800A (ja)

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JP8025599A JPH09215800A (ja) 1996-02-13 1996-02-13 ゴルフシャフト

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JP (1) JPH09215800A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003190343A (ja) * 2001-12-27 2003-07-08 Fujikura Rubber Ltd パター用シャフト及びパター
JP2011104367A (ja) * 2009-11-12 2011-06-02 Sri Sports Ltd シャフト適合システム
JP2015066239A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 グローブライド株式会社 ゴルフクラブ
WO2024185225A1 (ja) * 2023-03-06 2024-09-12 グローブライド株式会社 釣竿の性能を客観的に評価するための評価方法

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WO2024185225A1 (ja) * 2023-03-06 2024-09-12 グローブライド株式会社 釣竿の性能を客観的に評価するための評価方法
JP2024125889A (ja) * 2023-03-06 2024-09-19 グローブライド株式会社 釣竿の性能を客観的に評価するための評価方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011127