JPH09215953A - 高圧液噴射装置 - Google Patents
高圧液噴射装置Info
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- JPH09215953A JPH09215953A JP8046891A JP4689196A JPH09215953A JP H09215953 A JPH09215953 A JP H09215953A JP 8046891 A JP8046891 A JP 8046891A JP 4689196 A JP4689196 A JP 4689196A JP H09215953 A JPH09215953 A JP H09215953A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高圧のためにトリガレバーの操作による高圧
水噴流42の噴射実施及び噴射停止が困難である高圧水噴
射装置10において、携帯式ノズル装置14を携帯する作業
者16のみで、高圧水噴流42の噴射実施及び噴射停止を可
能にするとともに、噴射停止中の動力損失の抑制及び水
26の節約を図る。 【解決手段】 携帯式ノズル装置14は送信機54を装備
し、作業者16が送信機54の噴射制御スイッチ58を押し込
むごとに、送信機54から受信機66へ噴射制御信号が送ら
れて、交流モータ18が運転及び停止に交互に切替えられ
る。交流モータ18の始動時では、タイマ80が作動し、交
流モータ18の始動開始から所定時間は電動式開閉弁34が
開位置にされて、往復ポンプ装置20が無負荷とされ、始
動時の交流モータ18の負荷を軽減する。
水噴流42の噴射実施及び噴射停止が困難である高圧水噴
射装置10において、携帯式ノズル装置14を携帯する作業
者16のみで、高圧水噴流42の噴射実施及び噴射停止を可
能にするとともに、噴射停止中の動力損失の抑制及び水
26の節約を図る。 【解決手段】 携帯式ノズル装置14は送信機54を装備
し、作業者16が送信機54の噴射制御スイッチ58を押し込
むごとに、送信機54から受信機66へ噴射制御信号が送ら
れて、交流モータ18が運転及び停止に交互に切替えられ
る。交流モータ18の始動時では、タイマ80が作動し、交
流モータ18の始動開始から所定時間は電動式開閉弁34が
開位置にされて、往復ポンプ装置20が無負荷とされ、始
動時の交流モータ18の負荷を軽減する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、剥離、はつり等
の作業に使用される高圧液噴射装置に係り、詳しくは作
業性を改善できる高圧液噴射装置に関するものである。
の作業に使用される高圧液噴射装置に係り、詳しくは作
業性を改善できる高圧液噴射装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】剥離、はつりの作業に使用する高圧水噴
射装置では、作業者は、携帯式ノズル装置を携帯して、
携帯式ノズル装置より高圧水噴流を噴射するようになっ
ており、携帯式ノズル装置へは、高圧水噴射装置の定置
部の往復ポンプ装置より長く延ばされた高圧ホースを介
して高圧水噴流を供給されるようになっている。携帯式
ノズル装置から噴射する高圧水噴流の噴射圧及び噴射量
が例えばそれぞれ700kgf/cm^2(cm^2は平方cmを意
味する。)及び10l/min位を超えると、携帯式ノズル
装置のトリガレバーによる噴射実施及び噴射停止の切替
では、トリガレバーの操作力が増大し、切替が困難にな
る。そこで、従来の高圧水噴射装置では、開時では高圧
水噴流を放出するようになっているフートバルブを、携
帯式ノズル装置を携帯する作業者の足元に配置し、足に
よりフートバルブを開閉操作して、携帯式ノズル装置よ
りの高圧水噴流の噴射実施及び噴射停止を切替えてい
る。また、往復ポンプ装置等のある定置部には、もう一
人の作業者を配置し、携帯式ノズル装置側の作業者と定
置部側の作業者とが、声を掛け合いながら、定置部の往
復ポンプ装置駆動用のモータの運転、停止の切替や往復
ポンプ装置の調圧値調整等を行っている。
射装置では、作業者は、携帯式ノズル装置を携帯して、
携帯式ノズル装置より高圧水噴流を噴射するようになっ
ており、携帯式ノズル装置へは、高圧水噴射装置の定置
部の往復ポンプ装置より長く延ばされた高圧ホースを介
して高圧水噴流を供給されるようになっている。携帯式
ノズル装置から噴射する高圧水噴流の噴射圧及び噴射量
が例えばそれぞれ700kgf/cm^2(cm^2は平方cmを意
味する。)及び10l/min位を超えると、携帯式ノズル
装置のトリガレバーによる噴射実施及び噴射停止の切替
では、トリガレバーの操作力が増大し、切替が困難にな
る。そこで、従来の高圧水噴射装置では、開時では高圧
水噴流を放出するようになっているフートバルブを、携
帯式ノズル装置を携帯する作業者の足元に配置し、足に
よりフートバルブを開閉操作して、携帯式ノズル装置よ
りの高圧水噴流の噴射実施及び噴射停止を切替えてい
る。また、往復ポンプ装置等のある定置部には、もう一
人の作業者を配置し、携帯式ノズル装置側の作業者と定
置部側の作業者とが、声を掛け合いながら、定置部の往
復ポンプ装置駆動用のモータの運転、停止の切替や往復
ポンプ装置の調圧値調整等を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の高圧
水噴射装置では、次の問題点が挙げられる。 (a)携帯式ノズル装置からの高圧水噴流の噴射停止
中、水がフートバルブから無駄に放出される。 (b)携帯式ノズル装置からの高圧水噴流の噴射停止
中、定置部のポンプ及びモータの停止が遅れ、動力損失
となっている。 (c)定置部側にも、もう一人の作業者が必要となる。
水噴射装置では、次の問題点が挙げられる。 (a)携帯式ノズル装置からの高圧水噴流の噴射停止
中、水がフートバルブから無駄に放出される。 (b)携帯式ノズル装置からの高圧水噴流の噴射停止
中、定置部のポンプ及びモータの停止が遅れ、動力損失
となっている。 (c)定置部側にも、もう一人の作業者が必要となる。
【0004】この発明の目的は、従来技術のそのような
問題点を克服できる高圧液噴射装置を提供することであ
る。
問題点を克服できる高圧液噴射装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の高圧液噴射装
置(10)は次の(a)〜(f)の要素を有している。 (a)作業者(16)により携帯されて高圧液を噴射する携
帯式ノズル装置(14) (b)定置されモータ(18)により駆動されて携帯式ノズ
ル装置(14)へ高圧液を圧送するポンプ(20) (c)作業者(16)により携帯される送信機部(54) (d)送信機部(54)からの信号を受信する受信機部(66) (e)開位置ではポンプ(20)の吐出口を大気圧空間へ開
放する開放弁(34) (f)受信機部(66)が送信機部(54)からの噴射実施信号
を受信すると開放弁(34)を開位置にしつつモータ(18)を
始動しモータ(18)の始動後に開放弁(34)を閉位置に切替
える制御手段(66,74,76,78,80,82,84,86)
置(10)は次の(a)〜(f)の要素を有している。 (a)作業者(16)により携帯されて高圧液を噴射する携
帯式ノズル装置(14) (b)定置されモータ(18)により駆動されて携帯式ノズ
ル装置(14)へ高圧液を圧送するポンプ(20) (c)作業者(16)により携帯される送信機部(54) (d)送信機部(54)からの信号を受信する受信機部(66) (e)開位置ではポンプ(20)の吐出口を大気圧空間へ開
放する開放弁(34) (f)受信機部(66)が送信機部(54)からの噴射実施信号
を受信すると開放弁(34)を開位置にしつつモータ(18)を
始動しモータ(18)の始動後に開放弁(34)を閉位置に切替
える制御手段(66,74,76,78,80,82,84,86)
【0006】高圧液噴射装置(10)は、剥離やはつり用の
ものだけでなく、洗浄等、他の作業用のものも包含され
る。
ものだけでなく、洗浄等、他の作業用のものも包含され
る。
【0007】この高圧液噴射装置(10)では、携帯式ノズ
ル装置(14)を携帯する作業者(16)は、携帯式ノズル装置
(14)からの高圧液の噴射を実施するときは、送信機部(5
4)を操作して、受信機部(66)へ噴射実施信号を送る。噴
射実施信号が受信機部(66)に受信されると、制御手段(6
6,74,76,78,80,82,84,86)は、開放弁(34)を開位置にし
つつ、モータ(18)を始動する。ポンプ(20)は、開放弁(3
4)を介して吐出側を開放されている結果、無負荷状態に
なり、モータ(18)は、始動時の負荷を低減され、始動を
円滑化される。制御手段(66,74,76,78,80,82,84,86)
は、モータ(18)が始動すると、開放弁(34)を閉位置へ切
替える。これにより、ポンプ(20)から吐出される高圧液
は携帯式ノズル装置(14)へ送られ、携帯式ノズル装置(1
4)より高圧液が噴射される。この高圧液噴射装置(10)で
は、モータ(18)の作業者を省きつつ、携帯式ノズル装置
(14)を携帯する作業者(16)のみで携帯式ノズル装置(14)
からの高圧液の噴射を円滑に実施できる。また、ポンプ
(20)及びモータ(18)の運転時間を低減して、動力損失の
低減及び高圧液として液体の節約を図ることができる。
ル装置(14)を携帯する作業者(16)は、携帯式ノズル装置
(14)からの高圧液の噴射を実施するときは、送信機部(5
4)を操作して、受信機部(66)へ噴射実施信号を送る。噴
射実施信号が受信機部(66)に受信されると、制御手段(6
6,74,76,78,80,82,84,86)は、開放弁(34)を開位置にし
つつ、モータ(18)を始動する。ポンプ(20)は、開放弁(3
4)を介して吐出側を開放されている結果、無負荷状態に
なり、モータ(18)は、始動時の負荷を低減され、始動を
円滑化される。制御手段(66,74,76,78,80,82,84,86)
は、モータ(18)が始動すると、開放弁(34)を閉位置へ切
替える。これにより、ポンプ(20)から吐出される高圧液
は携帯式ノズル装置(14)へ送られ、携帯式ノズル装置(1
4)より高圧液が噴射される。この高圧液噴射装置(10)で
は、モータ(18)の作業者を省きつつ、携帯式ノズル装置
(14)を携帯する作業者(16)のみで携帯式ノズル装置(14)
からの高圧液の噴射を円滑に実施できる。また、ポンプ
(20)及びモータ(18)の運転時間を低減して、動力損失の
低減及び高圧液として液体の節約を図ることができる。
【0008】この発明の高圧液噴射装置(10)では、制御
手段(66,74,76,78,80,82,84,86)は、受信機部(66)が送
信機部(54)からの噴射停止信号を受信するとモータ(18)
を停止させる。
手段(66,74,76,78,80,82,84,86)は、受信機部(66)が送
信機部(54)からの噴射停止信号を受信するとモータ(18)
を停止させる。
【0009】この高圧液噴射装置(10)では、携帯式ノズ
ル装置(14)を携帯する作業者(16)は、携帯式ノズル装置
(14)からの高圧液の噴射を停止するときは、送信機部(5
4)を操作して、受信機部(66)へ噴射停止信号を送る。噴
射停止信号が受信機部(66)に受信されると、制御手段(6
6,74,76,78,80,82,84,86)はモータ(18)を停止させる。
これにより、モータ(18)側にもう一人の作業者を配置す
ることなく、携帯式ノズル装置(14)から高圧液の噴射を
停止できるとともに、ポンプ(20)及びモータ(18)の運転
時間を低減して、動力損失の低減及び高圧液として液体
の節約を図ることができる。
ル装置(14)を携帯する作業者(16)は、携帯式ノズル装置
(14)からの高圧液の噴射を停止するときは、送信機部(5
4)を操作して、受信機部(66)へ噴射停止信号を送る。噴
射停止信号が受信機部(66)に受信されると、制御手段(6
6,74,76,78,80,82,84,86)はモータ(18)を停止させる。
これにより、モータ(18)側にもう一人の作業者を配置す
ることなく、携帯式ノズル装置(14)から高圧液の噴射を
停止できるとともに、ポンプ(20)及びモータ(18)の運転
時間を低減して、動力損失の低減及び高圧液として液体
の節約を図ることができる。
【0010】この発明の高圧液噴射装置(10)では、制御
手段(66,74,76,78,80,82,84,86)は、受信機部(66)が送
信機部(54)からの噴射停止信号を受信すると開放弁(34)
を開位置へ切替える。
手段(66,74,76,78,80,82,84,86)は、受信機部(66)が送
信機部(54)からの噴射停止信号を受信すると開放弁(34)
を開位置へ切替える。
【0011】この高圧液噴射装置(10)では、制御手段(6
6,74,76,78,80,82,84,86)からの噴射停止信号が受信機
部(66)に受信されると、制御手段(66,74,76,78,80,82,8
4,86)は開放弁(34)を開位置へ切替え、ポンプ(20)及び
携帯式ノズル装置(14)間に残存する液体(26)は開放弁(3
4)を介して放出される。開放弁(34)はポンプ(20)の近傍
に配置することが可能であり、ポンプ(20)が吸入する液
体(26)を貯留するタンクへ開放弁(34)からの液体(26)を
効率的に戻して、高圧液として使用される液体(26)の有
効利用を図ることができる。
6,74,76,78,80,82,84,86)からの噴射停止信号が受信機
部(66)に受信されると、制御手段(66,74,76,78,80,82,8
4,86)は開放弁(34)を開位置へ切替え、ポンプ(20)及び
携帯式ノズル装置(14)間に残存する液体(26)は開放弁(3
4)を介して放出される。開放弁(34)はポンプ(20)の近傍
に配置することが可能であり、ポンプ(20)が吸入する液
体(26)を貯留するタンクへ開放弁(34)からの液体(26)を
効率的に戻して、高圧液として使用される液体(26)の有
効利用を図ることができる。
【0012】この発明の高圧液噴射装置(10)では、制御
手段(66,74,76,78,80,82,84,86)は、受信機部(66)が送
信機部(54)からの受信信号を保持する信号保持部(76)を
備え、この信号保持部(76)の保持値に基づいてモータ(1
8)及び開放弁(34)の制御を行う。
手段(66,74,76,78,80,82,84,86)は、受信機部(66)が送
信機部(54)からの受信信号を保持する信号保持部(76)を
備え、この信号保持部(76)の保持値に基づいてモータ(1
8)及び開放弁(34)の制御を行う。
【0013】この高圧液噴射装置(10)では、送信機部(5
4)から受信機部(66)の受信信号は制御手段(66,74,76,7
8,80,82,84,86)の信号保持部(76)に保持される。制御手
段(66,74,76,78,80,82,84,86)は、信号保持部(76)の保
持値に基づいてモータ(18)及び開放弁(34)を制御する。
受信機部(66)の受信信号が信号保持部(76)に保持される
ので、送信機部(54)は、受信機部(66)へ継続的に信号を
送ることなく、断続的な信号を1回送ることで済み、送
信機部(54)のパワーを低減できる。
4)から受信機部(66)の受信信号は制御手段(66,74,76,7
8,80,82,84,86)の信号保持部(76)に保持される。制御手
段(66,74,76,78,80,82,84,86)は、信号保持部(76)の保
持値に基づいてモータ(18)及び開放弁(34)を制御する。
受信機部(66)の受信信号が信号保持部(76)に保持される
ので、送信機部(54)は、受信機部(66)へ継続的に信号を
送ることなく、断続的な信号を1回送ることで済み、送
信機部(54)のパワーを低減できる。
【0014】この発明の高圧液噴射装置(10)では、制御
手段(66,74,76,78,80,82,84,86)は、送信機部(54)から
の断続的な受信信号を交互に噴射実施信号及び噴射停止
信号として弁別する。
手段(66,74,76,78,80,82,84,86)は、送信機部(54)から
の断続的な受信信号を交互に噴射実施信号及び噴射停止
信号として弁別する。
【0015】この高圧液噴射装置(10)では、送信機部(5
4)から受信機部(66)への断続的な受信信号は、制御手段
(66,74,76,78,80,82,84,86)によって交互に噴射実施信
号及び噴射停止信号と弁別される。こうして、噴射実施
信号及び噴射停止信号を送信機部(54)から受信機部(66)
へ送るに際し、2チャネルを必要とせず、1チャネルで
済ませることができる。
4)から受信機部(66)への断続的な受信信号は、制御手段
(66,74,76,78,80,82,84,86)によって交互に噴射実施信
号及び噴射停止信号と弁別される。こうして、噴射実施
信号及び噴射停止信号を送信機部(54)から受信機部(66)
へ送るに際し、2チャネルを必要とせず、1チャネルで
済ませることができる。
【0016】この発明の高圧液噴射装置(10)は、さら
に、次の(h)及び(i)の要素を有している。 (h)ポンプ(20)の吐出圧を調整する調圧弁(36) (i)送信機部(54)から受信機部(66)への圧力制御信号
に基づいて調圧弁(36)の調圧値を変更する制御手段(66,
74,76,78,80,82,84,86)
に、次の(h)及び(i)の要素を有している。 (h)ポンプ(20)の吐出圧を調整する調圧弁(36) (i)送信機部(54)から受信機部(66)への圧力制御信号
に基づいて調圧弁(36)の調圧値を変更する制御手段(66,
74,76,78,80,82,84,86)
【0017】この高圧液噴射装置(10)では、携帯式ノズ
ル装置(14)を携帯する作業者(16)は、携帯式ノズル装置
(14)からの高圧液の噴射圧を変更するときは、送信機部
(54)を操作して、受信機部(66)へ圧力制御信号を送る。
制御手段(66,74,76,78,80,82,84,86)は、受信機部(66)
に受信されるた圧力制御信号に基づいて、調圧弁(36)の
調圧値を変更し、この結果、ポンプ(20)から携帯式ノズ
ル装置(14)へ送られる高圧液の圧力が変化し、携帯式ノ
ズル装置(14)からの高圧液の噴射圧が変化する。携帯式
ノズル装置(14)からの高圧液の噴射圧は、調圧弁(36)の
調圧値の増大に連れて、増大する。この高圧液噴射装置
(10)では、携帯式ノズル装置(14)からの高圧液の噴射圧
の調整を、ポンプ(20)側に別に作業者(16)を配置するこ
となく、実施することができる。
ル装置(14)を携帯する作業者(16)は、携帯式ノズル装置
(14)からの高圧液の噴射圧を変更するときは、送信機部
(54)を操作して、受信機部(66)へ圧力制御信号を送る。
制御手段(66,74,76,78,80,82,84,86)は、受信機部(66)
に受信されるた圧力制御信号に基づいて、調圧弁(36)の
調圧値を変更し、この結果、ポンプ(20)から携帯式ノズ
ル装置(14)へ送られる高圧液の圧力が変化し、携帯式ノ
ズル装置(14)からの高圧液の噴射圧が変化する。携帯式
ノズル装置(14)からの高圧液の噴射圧は、調圧弁(36)の
調圧値の増大に連れて、増大する。この高圧液噴射装置
(10)では、携帯式ノズル装置(14)からの高圧液の噴射圧
の調整を、ポンプ(20)側に別に作業者(16)を配置するこ
となく、実施することができる。
【0018】この発明の高圧液噴射装置(10)では、携帯
式ノズル装置(14)は、ランス(44)の先端側に設けられる
ノズル(46)、及びランス(44)の基端側に取付けられるグ
リップ(48)を有している。送信機部(54)は携帯式ノズル
装置(14)に一体化され、送信機部(54)の操作部(58,62,6
4)は携帯式ノズル装置(14)のグリップ(48)に設けられて
いる。
式ノズル装置(14)は、ランス(44)の先端側に設けられる
ノズル(46)、及びランス(44)の基端側に取付けられるグ
リップ(48)を有している。送信機部(54)は携帯式ノズル
装置(14)に一体化され、送信機部(54)の操作部(58,62,6
4)は携帯式ノズル装置(14)のグリップ(48)に設けられて
いる。
【0019】この高圧液噴射装置(10)では、送信機部(5
4)は携帯式ノズル装置(14)に一体化され、作業者(16)
は、携帯式ノズル装置(14)を携帯して、携帯式ノズル装
置(14)のグリップ(48)の操作部(58,62,64)を操作して、
ポンプ(20)の方の受信機部(66)へ指令を送る。送信機部
(54)及び携帯式ノズル装置(14)が一体化されているの
で、作業性が向上する。
4)は携帯式ノズル装置(14)に一体化され、作業者(16)
は、携帯式ノズル装置(14)を携帯して、携帯式ノズル装
置(14)のグリップ(48)の操作部(58,62,64)を操作して、
ポンプ(20)の方の受信機部(66)へ指令を送る。送信機部
(54)及び携帯式ノズル装置(14)が一体化されているの
で、作業性が向上する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明を
説明する。図1は高圧水噴射装置10の構成図である。こ
の高圧水噴射装置10は、剥離やはつり用に使用され、定
置部12、及び作業者16により携帯される携帯式ノズル装
置14を備えている。定置部12では、交流モータ18及び往
復ポンプ装置20は、近接して配設され、交流モータ18の
回転動力がVベルト22により往復ポンプ装置20へ伝達さ
れるようになっている。給水槽24は所定量の水26を貯留
し、ストレーナ28は吸水ホース30の端部に装着され、往
復ポンプ装置20はストレーナ28及び吸水ホース30を介し
て給水槽24内の水26を吸入する。電動式開閉弁34は、一
端側において往復ポンプ装置20の吐出口と電動式調圧弁
36との間へ接続され、開時では、バイパスホース32を介
して往復ポンプ装置20の吐出口を大気空間へ開放すると
ともに、往復ポンプ装置20の吐出側の水26を、バイパス
ホース32を介して給水槽24内へ戻す。電動式調圧弁36
は、入口側を往復ポンプ装置20の吐出側へ接続され、電
動式調圧弁36からの余液は戻しホース38を介して給水槽
24へ戻される。高圧ホース40は、電動式調圧弁36の出口
側へ接続され、電動式調圧弁36の出口側からの高圧の調
圧された水26を携帯式ノズル装置14へ導く。高圧水噴流
42は携帯式ノズル装置14の先端から噴射されるようにな
っている。
説明する。図1は高圧水噴射装置10の構成図である。こ
の高圧水噴射装置10は、剥離やはつり用に使用され、定
置部12、及び作業者16により携帯される携帯式ノズル装
置14を備えている。定置部12では、交流モータ18及び往
復ポンプ装置20は、近接して配設され、交流モータ18の
回転動力がVベルト22により往復ポンプ装置20へ伝達さ
れるようになっている。給水槽24は所定量の水26を貯留
し、ストレーナ28は吸水ホース30の端部に装着され、往
復ポンプ装置20はストレーナ28及び吸水ホース30を介し
て給水槽24内の水26を吸入する。電動式開閉弁34は、一
端側において往復ポンプ装置20の吐出口と電動式調圧弁
36との間へ接続され、開時では、バイパスホース32を介
して往復ポンプ装置20の吐出口を大気空間へ開放すると
ともに、往復ポンプ装置20の吐出側の水26を、バイパス
ホース32を介して給水槽24内へ戻す。電動式調圧弁36
は、入口側を往復ポンプ装置20の吐出側へ接続され、電
動式調圧弁36からの余液は戻しホース38を介して給水槽
24へ戻される。高圧ホース40は、電動式調圧弁36の出口
側へ接続され、電動式調圧弁36の出口側からの高圧の調
圧された水26を携帯式ノズル装置14へ導く。高圧水噴流
42は携帯式ノズル装置14の先端から噴射されるようにな
っている。
【0021】図2は携帯式ノズル装置14の側面図であ
る。ノズル46はランス44の先端部に装着され、「L」字
形の基端側グリップ48は先端部をランス44の基端側に取
り付けられ、先端側グリップ50はランス44の中間部に上
端部を取付けられる。高圧ホース40は基端側グリップ48
の先端部の下部へ接続され、高圧ホース40を介して携帯
式ノズル装置14へ供給されて来る高圧の水26は、基端側
グリップ48及びランス44内の通路を経てノズル46へ導か
れ、ノズル46より高圧水噴流42(図1)となって噴射す
る。圧力計52は、基端側グリップ48への高圧ホース40の
接続部の上側の部位において基端側グリップ48へ取り付
けられ、高圧ホース40を介して携帯式ノズル装置14へ送
られてくる水26の圧力、すなわちノズル46における水26
の噴射圧を測定する。送信機54は基端側グリップ48に内
蔵され、アンテナ線56は基端側グリップ48から垂れ下げ
られている。アンテナ線56の噴射制御スイッチ58及び圧
力制御スイッチ部60は基端側グリップ48の角部の内角側
及び外角側にそれそれ配置され、圧力制御スイッチ部60
は、左右方向に並設される昇圧スイッチ62及び降圧スイ
ッチ64を有している。噴射制御スイッチ58、昇圧スイッ
チ62、及び降圧スイッチ64は、指で押されたときのみ、
押し込まれ、押圧力を解除されと、突出位置へ復帰す
る。
る。ノズル46はランス44の先端部に装着され、「L」字
形の基端側グリップ48は先端部をランス44の基端側に取
り付けられ、先端側グリップ50はランス44の中間部に上
端部を取付けられる。高圧ホース40は基端側グリップ48
の先端部の下部へ接続され、高圧ホース40を介して携帯
式ノズル装置14へ供給されて来る高圧の水26は、基端側
グリップ48及びランス44内の通路を経てノズル46へ導か
れ、ノズル46より高圧水噴流42(図1)となって噴射す
る。圧力計52は、基端側グリップ48への高圧ホース40の
接続部の上側の部位において基端側グリップ48へ取り付
けられ、高圧ホース40を介して携帯式ノズル装置14へ送
られてくる水26の圧力、すなわちノズル46における水26
の噴射圧を測定する。送信機54は基端側グリップ48に内
蔵され、アンテナ線56は基端側グリップ48から垂れ下げ
られている。アンテナ線56の噴射制御スイッチ58及び圧
力制御スイッチ部60は基端側グリップ48の角部の内角側
及び外角側にそれそれ配置され、圧力制御スイッチ部60
は、左右方向に並設される昇圧スイッチ62及び降圧スイ
ッチ64を有している。噴射制御スイッチ58、昇圧スイッ
チ62、及び降圧スイッチ64は、指で押されたときのみ、
押し込まれ、押圧力を解除されと、突出位置へ復帰す
る。
【0022】図1の定置部12において、受信機66はロッ
ドアンテナ68を備え、送信機54からの指令は送信機54の
アンテナ線56から受信機66のロッドアンテナ68へ無線で
送られて来る。交流電源入力端子70は交流電源へ接続さ
れ、定電圧直流電源装置72は、交流電源入力端子70の交
流を定電圧の直流へ変換し、受信機66等の直流機器へ直
流電力を供給する。電磁開閉器74は、交流電源入力端子
70と交流モータ18との間に介在し、交流電源入力端子70
から交流モータ18への電力供給を制御する。保持リレー
76は受信機66からの入力を保持し、開閉リレー78は保持
リレー76の出力に基づいて電磁開閉器74のオン、オフを
切替える。タイマ80は保持リレー76の出力に基づいて作
動し、開閉リレー82はタイマ80の出力に基づいて電動式
開閉弁34を制御する。切替リレー84,86は、電動式調圧
弁36の一方及び他方の端子と定電圧直流電源装置72の
+、−端子との間に介在し、受信機66からの信号に基づ
いて電動式調圧弁36の印加電流の向き及び印加停止を制
御する。
ドアンテナ68を備え、送信機54からの指令は送信機54の
アンテナ線56から受信機66のロッドアンテナ68へ無線で
送られて来る。交流電源入力端子70は交流電源へ接続さ
れ、定電圧直流電源装置72は、交流電源入力端子70の交
流を定電圧の直流へ変換し、受信機66等の直流機器へ直
流電力を供給する。電磁開閉器74は、交流電源入力端子
70と交流モータ18との間に介在し、交流電源入力端子70
から交流モータ18への電力供給を制御する。保持リレー
76は受信機66からの入力を保持し、開閉リレー78は保持
リレー76の出力に基づいて電磁開閉器74のオン、オフを
切替える。タイマ80は保持リレー76の出力に基づいて作
動し、開閉リレー82はタイマ80の出力に基づいて電動式
開閉弁34を制御する。切替リレー84,86は、電動式調圧
弁36の一方及び他方の端子と定電圧直流電源装置72の
+、−端子との間に介在し、受信機66からの信号に基づ
いて電動式調圧弁36の印加電流の向き及び印加停止を制
御する。
【0023】高圧水噴射装置10の作用について説明す
る。定置部12は、給水槽24及び交流電源に近い場所に定
置されるのに対し、携帯式ノズル装置14は、作業者16に
より把持されて、剥離、はつりを行う対象物のある場所
へ持って来られる。定置部12の往復ポンプ装置20と携帯
式ノズル装置14とは高圧ホース40により接続されてい
る。
る。定置部12は、給水槽24及び交流電源に近い場所に定
置されるのに対し、携帯式ノズル装置14は、作業者16に
より把持されて、剥離、はつりを行う対象物のある場所
へ持って来られる。定置部12の往復ポンプ装置20と携帯
式ノズル装置14とは高圧ホース40により接続されてい
る。
【0024】携帯式ノズル装置14のノズル46から高圧水
噴流42を噴射するときは、携帯式ノズル装置14を把持す
る作業者16は噴射制御スイッチ58を一時的に押し込む。
送信機54は、噴射制御スイッチ58が押込まれている間だ
け、噴射制御信号をアンテナ線56から送信し、噴射制御
信号は定置部12の受信機66に受信される。受信機66は噴
射制御信号の受信のあったこと表わす信号を保持リレー
76へ送る。保持リレー76は、受信機66からの信号入力ご
とにオン、オフを交互に切り替え、かつ次の信号入力時
まで、切り替わり後の状態を保持するようになってい
る。保持リレー76は、携帯式ノズル装置14からの高圧水
噴流42の噴射停止中は、オフであり、高圧水噴流42の噴
射のために、送信機54の噴射制御スイッチ58が押し込ま
れると、オンへ切り替わる。開閉リレー78は、保持リレ
ー76がオンにある期間は、電磁開閉器74をオンにする。
これにより、交流モータ18は交流電源入力端子70からの
交流電力を供給される。一方、タイマ80は、保持リレー
76がオフからオンに切り替えられた時刻から所定時間を
計測する。開閉リレー82は、タイマ80による所定時間の
計測中、オフに維持され、これにより、電動式開閉弁34
は、非通電状態にされて、開位置にある。こうして、往
復ポンプ装置20は、吐出側を、電動式開閉弁34を介して
大気空間へ開放状態にされて、無負荷状態になってい
る。結果、交流モータ18は、負荷は軽減されて、円滑に
始動する。タイマ80が所定時間を計測すると、すなわち
交流モータ18が適切な回転速度になると、開閉リレー82
はオンになり、電動式開閉弁34は、通電されて、閉位置
になる。この後は、往復ポンプ装置20から吐出されて来
る水26は、バイパスホース32を介して放出されることな
く、高圧ホース40を介して携帯式ノズル装置14へ送ら
れ、携帯式ノズル装置14のノズル46から高圧水噴流42と
なって噴射する。
噴流42を噴射するときは、携帯式ノズル装置14を把持す
る作業者16は噴射制御スイッチ58を一時的に押し込む。
送信機54は、噴射制御スイッチ58が押込まれている間だ
け、噴射制御信号をアンテナ線56から送信し、噴射制御
信号は定置部12の受信機66に受信される。受信機66は噴
射制御信号の受信のあったこと表わす信号を保持リレー
76へ送る。保持リレー76は、受信機66からの信号入力ご
とにオン、オフを交互に切り替え、かつ次の信号入力時
まで、切り替わり後の状態を保持するようになってい
る。保持リレー76は、携帯式ノズル装置14からの高圧水
噴流42の噴射停止中は、オフであり、高圧水噴流42の噴
射のために、送信機54の噴射制御スイッチ58が押し込ま
れると、オンへ切り替わる。開閉リレー78は、保持リレ
ー76がオンにある期間は、電磁開閉器74をオンにする。
これにより、交流モータ18は交流電源入力端子70からの
交流電力を供給される。一方、タイマ80は、保持リレー
76がオフからオンに切り替えられた時刻から所定時間を
計測する。開閉リレー82は、タイマ80による所定時間の
計測中、オフに維持され、これにより、電動式開閉弁34
は、非通電状態にされて、開位置にある。こうして、往
復ポンプ装置20は、吐出側を、電動式開閉弁34を介して
大気空間へ開放状態にされて、無負荷状態になってい
る。結果、交流モータ18は、負荷は軽減されて、円滑に
始動する。タイマ80が所定時間を計測すると、すなわち
交流モータ18が適切な回転速度になると、開閉リレー82
はオンになり、電動式開閉弁34は、通電されて、閉位置
になる。この後は、往復ポンプ装置20から吐出されて来
る水26は、バイパスホース32を介して放出されることな
く、高圧ホース40を介して携帯式ノズル装置14へ送ら
れ、携帯式ノズル装置14のノズル46から高圧水噴流42と
なって噴射する。
【0025】携帯式ノズル装置14のノズル46からの高圧
水噴流42の噴射を停止するときは、携帯式ノズル装置14
を把持する作業者16は噴射制御スイッチ58を一時的に押
し込む。送信機54は、噴射制御スイッチ58が押込まれて
いる間だけ、噴射制御信号をアンテナ線56から送信し、
噴射制御信号は定置部12の受信機66に受信される。受信
機66は噴射制御信号の受信のあったことを表わす信号を
保持リレー76へ送り、保持リレー76は、オンからオフへ
切り替えられて、受信機66からの信号の入力の跡絶えた
後も、オフを保持する。開閉リレー78は、保持リレー76
がオフにある期間は、電磁開閉器74をオフにする。これ
により、交流電源入力端子70から交流モータ18への交流
電力の供給は中止され、交流モータ18は停止する。一
方、タイマ80は、保持リレー76がオンからオフへ切り替
えられたときは、作動せず、開閉リレー82は、開閉リレ
ー78のオンからオフへの切り替わりに伴い、直ちにオフ
になる。これにより、電動式開閉弁34は非通電状態にな
って、開位置にされ、往復ポンプ装置20の吐出口と携帯
式ノズル装置14のノズル46との間に残存する水26の圧力
が抜かれる。
水噴流42の噴射を停止するときは、携帯式ノズル装置14
を把持する作業者16は噴射制御スイッチ58を一時的に押
し込む。送信機54は、噴射制御スイッチ58が押込まれて
いる間だけ、噴射制御信号をアンテナ線56から送信し、
噴射制御信号は定置部12の受信機66に受信される。受信
機66は噴射制御信号の受信のあったことを表わす信号を
保持リレー76へ送り、保持リレー76は、オンからオフへ
切り替えられて、受信機66からの信号の入力の跡絶えた
後も、オフを保持する。開閉リレー78は、保持リレー76
がオフにある期間は、電磁開閉器74をオフにする。これ
により、交流電源入力端子70から交流モータ18への交流
電力の供給は中止され、交流モータ18は停止する。一
方、タイマ80は、保持リレー76がオンからオフへ切り替
えられたときは、作動せず、開閉リレー82は、開閉リレ
ー78のオンからオフへの切り替わりに伴い、直ちにオフ
になる。これにより、電動式開閉弁34は非通電状態にな
って、開位置にされ、往復ポンプ装置20の吐出口と携帯
式ノズル装置14のノズル46との間に残存する水26の圧力
が抜かれる。
【0026】作業者16は高圧水噴流42の噴射圧を変更す
るとき、昇圧スイッチ62又は降圧スイッチ64を押し込
む。送信機54は、昇圧スイッチ62又は降圧スイッチ64の
押し込まれている間は、継続的に昇圧信号又は降圧信号
を受信機66へ送る。受信機66は、昇圧信号及び降圧信号
の非受信時は、切替リレー84,86を共にオフにするとと
もに、昇圧信号の受信時と降圧信号の受信時とで、切替
リレー84,86の位置を異ならせ、電動式調圧弁36への印
加電圧が相互に逆となるようにする。こうして、作業者
16が昇圧スイッチ62を押し続けている間は、電動式調圧
弁36は、一方の方向の印加電圧を受けて、モータ部を正
方向へ回転させて、調圧値を増大させる。また、作業者
16が降圧スイッチ64を押し続けている間は、電動式調圧
弁36は、他方の方向の印加電圧を受けて、モータ部を逆
方向へ回転させて、調圧値を減少させる。作業者16は、
圧力計52の表示値が所望値に達すると、昇圧スイッチ62
又は降圧スイッチ64の押し込みを解除し、これにより、
切替リレー84,86は共にオフになって、電動式調圧弁36
は、モータ部への給電を停止されて、調圧値をモータ部
の停止時の値に保持する。
るとき、昇圧スイッチ62又は降圧スイッチ64を押し込
む。送信機54は、昇圧スイッチ62又は降圧スイッチ64の
押し込まれている間は、継続的に昇圧信号又は降圧信号
を受信機66へ送る。受信機66は、昇圧信号及び降圧信号
の非受信時は、切替リレー84,86を共にオフにするとと
もに、昇圧信号の受信時と降圧信号の受信時とで、切替
リレー84,86の位置を異ならせ、電動式調圧弁36への印
加電圧が相互に逆となるようにする。こうして、作業者
16が昇圧スイッチ62を押し続けている間は、電動式調圧
弁36は、一方の方向の印加電圧を受けて、モータ部を正
方向へ回転させて、調圧値を増大させる。また、作業者
16が降圧スイッチ64を押し続けている間は、電動式調圧
弁36は、他方の方向の印加電圧を受けて、モータ部を逆
方向へ回転させて、調圧値を減少させる。作業者16は、
圧力計52の表示値が所望値に達すると、昇圧スイッチ62
又は降圧スイッチ64の押し込みを解除し、これにより、
切替リレー84,86は共にオフになって、電動式調圧弁36
は、モータ部への給電を停止されて、調圧値をモータ部
の停止時の値に保持する。
【図1】高圧水噴射装置の構成図である。
【図2】携帯式ノズル装置の側面図である。
10 高圧水噴射装置(高圧液噴射装置) 14 携帯式ノズル装置 16 作業者 18 交流モータ(モータ) 20 往復ポンプ装置(ポンプ) 26 水(液体) 34 電動式開閉弁(開放弁) 36 電動式調圧弁 44 ランス 46 ノズル 48 基端側グリップ(グリップ) 54 送信機(送信機部) 58 噴射制御スイッチ(操作部) 62 昇圧スイッチ(操作部) 64 降圧スイッチ(操作部) 66 受信機(受信機部、制御手段) 74 電磁開閉器(制御手段) 76 保持リレー(制御手段) 80 タイマ(制御手段) 78,82 開閉リレー(制御手段) 84,86 切替リレー(制御手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】図2は携帯式ノズル装置14の側面図であ
る。ノズル46はランス44の先端部に装着され、「L」字
形の基端側グリップ48は先端部をランス44の基端側に取
り付けられ、先端側グリップ50はランス44の中間部に上
端部を取付けられる。高圧ホース40は基端側グリップ48
の先端部の下部へ接続され、高圧ホース40を介して携帯
式ノズル装置14へ供給されて来る高圧の水26は、基端側
グリップ48及びランス44内の通路を経てノズル46へ導か
れ、ノズル46より高圧水噴流42(図1)となって噴射す
る。圧力計52は、基端側グリップ48への高圧ホース40の
接続部の上側の部位において基端側グリップ48へ取り付
けられ、高圧ホース40を介して携帯式ノズル装置14へ送
られてくる水26の圧力、すなわちノズル46における水26
の噴射圧を測定する。送信機54は基端側グリップ48に内
蔵され、アンテナ線56は基端側グリップ48から垂れ下げ
られている。アンテナ線56の噴射制御スイッチ58及び圧
力制御スイッチ部60は基端側グリップ48の角部の内角側
及び外角側にそれぞれ配置され、圧力制御スイッチ部60
は、左右方向に並設される昇圧スイッチ62及び降圧スイ
ッチ64を有している。噴射制御スイッチ58、昇圧スイッ
チ62、及び降圧スイッチ64は、指で押されたときのみ、
押し込まれ、押圧力を解除されと、突出位置へ復帰す
る。
る。ノズル46はランス44の先端部に装着され、「L」字
形の基端側グリップ48は先端部をランス44の基端側に取
り付けられ、先端側グリップ50はランス44の中間部に上
端部を取付けられる。高圧ホース40は基端側グリップ48
の先端部の下部へ接続され、高圧ホース40を介して携帯
式ノズル装置14へ供給されて来る高圧の水26は、基端側
グリップ48及びランス44内の通路を経てノズル46へ導か
れ、ノズル46より高圧水噴流42(図1)となって噴射す
る。圧力計52は、基端側グリップ48への高圧ホース40の
接続部の上側の部位において基端側グリップ48へ取り付
けられ、高圧ホース40を介して携帯式ノズル装置14へ送
られてくる水26の圧力、すなわちノズル46における水26
の噴射圧を測定する。送信機54は基端側グリップ48に内
蔵され、アンテナ線56は基端側グリップ48から垂れ下げ
られている。アンテナ線56の噴射制御スイッチ58及び圧
力制御スイッチ部60は基端側グリップ48の角部の内角側
及び外角側にそれぞれ配置され、圧力制御スイッチ部60
は、左右方向に並設される昇圧スイッチ62及び降圧スイ
ッチ64を有している。噴射制御スイッチ58、昇圧スイッ
チ62、及び降圧スイッチ64は、指で押されたときのみ、
押し込まれ、押圧力を解除されと、突出位置へ復帰す
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 (a)作業者(16)により携帯されて高圧
液を噴射する携帯式ノズル装置(14)、(b)定置されモ
ータ(18)により駆動されて前記携帯式ノズル装置(14)へ
高圧液を圧送するポンプ(20)、(c)前記作業者(16)に
より携帯される送信機部(54)、(d)前記送信機部(54)
からの信号を受信する受信機部(66)、(e)開位置では
前記ポンプ(20)の吐出口を大気圧空間へ開放する開放弁
(34)、及び(f)前記受信機部(66)が前記送信機部(54)
からの噴射実施信号を受信すると前記開放弁(34)を開位
置にしつつ前記モータ(18)を始動し前記モータ(18)の始
動後に前記開放弁(34)を閉位置に切替える制御手段(66,
74,76,78,80,82,84,86)、を有していることを特徴とす
る高圧液噴射装置。 - 【請求項2】 前記制御手段(66,74,76,78,80,82,84,8
6)は、前記受信機部(66)が前記送信機部(54)からの噴射
停止信号を受信すると前記モータ(18)を停止させること
を特徴とする請求項1記載の高圧液噴射装置。 - 【請求項3】 前記制御手段(66,74,76,78,80,82,84,8
6)は、前記受信機部(66)が前記送信機部(54)からの噴射
停止信号を受信すると前記開放弁(34)を開位置へ切替え
ることを特徴とする請求項2記載の高圧液噴射装置。 - 【請求項4】 前記制御手段(66,74,76,78,80,82,84,8
6)は、前記受信機部(66)が前記送信機部(54)からの受信
信号を保持する信号保持部(76)を備え、この信号保持部
(76)の保持値に基づいて前記モータ(18)及び前記開放弁
(34)の制御を行うことを特徴とする請求項1〜3のいず
れかに記載の高圧液噴射装置。 - 【請求項5】 前記制御手段(66,74,76,78,80,82,84,8
6)は、前記送信機部(54)からの断続的な受信信号を交互
に噴射実施信号及び噴射停止信号として弁別することを
特徴とする請求項4記載の高圧液噴射装置。 - 【請求項6】 (h)前記ポンプ(20)の吐出圧を調整す
る調圧弁(36)、及び(i)前記送信機部(54)から前記受
信機部(66)への圧力制御信号に基づいて前記調圧弁(36)
の調圧値を変更する前記制御手段(66,74,76,78,80,82,8
4,86)、を有していることを特徴とする請求項1〜4の
いずれかに記載の高圧液噴射装置。 - 【請求項7】 前記携帯式ノズル装置(14)は、ランス(4
4)の先端側に設けられるノズル(46)、及び前記ランス(4
4)の基端側に取付けられるグリップ(48)を有し、前記送
信機部(54)は前記携帯式ノズル装置(14)に一体化され、
前記送信機部(54)の操作部(58,62,64)は前記携帯式ノズ
ル装置(14)の前記グリップ(48)に設けられていることを
特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の高圧液噴射
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8046891A JPH09215953A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 高圧液噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8046891A JPH09215953A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 高圧液噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09215953A true JPH09215953A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12759993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8046891A Pending JPH09215953A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 高圧液噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09215953A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001129447A (ja) * | 1999-11-10 | 2001-05-15 | New Delta Ind Co | 電動噴霧機 |
| JP2005313008A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-10 | Nidec Shibaura Corp | 高圧洗浄機 |
| JP2014080795A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-08 | Sugino Machine Ltd | ウォータージェット噴射装置及びウォータージェット噴射用スイッチ装置 |
| CN104785465A (zh) * | 2015-04-24 | 2015-07-22 | 江苏苏美达五金工具有限公司 | 一种高压清洗机 |
| CN109143930A (zh) * | 2018-08-23 | 2019-01-04 | 惠州海卓科赛医疗有限公司 | 一种控制系统的控制方法 |
-
1996
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