JPH0921679A - 金属溶湯の湯面レベル検出装置 - Google Patents
金属溶湯の湯面レベル検出装置Info
- Publication number
- JPH0921679A JPH0921679A JP7173763A JP17376395A JPH0921679A JP H0921679 A JPH0921679 A JP H0921679A JP 7173763 A JP7173763 A JP 7173763A JP 17376395 A JP17376395 A JP 17376395A JP H0921679 A JPH0921679 A JP H0921679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- signal
- level
- mold
- reflecting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 61
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 61
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 23
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 7
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N Fe2+ Chemical compound [Fe+2] CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000010926 purge Methods 0.000 description 2
- 238000001028 reflection method Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000005339 levitation Methods 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属溶湯を鋳造する際、鋳型内の湯面レベル
を注湯停止直前までリアルタイムで高精度検出する。 【構成】 超音波の発信および受信を行う超音波セン
サ、検出対象湯面に浮かべる第1反射板、該センサと該
第1反射板の間に設けた第2反射板、受信した超音波信
号を処理する多数決フィルタを有してなる。 【効果】 注湯停止制御の精度向上により、オーバーフ
ロー事故および鋳造不良の防止。鋳造速度制御により鋳
造品の表面性状など品質面の向上。
を注湯停止直前までリアルタイムで高精度検出する。 【構成】 超音波の発信および受信を行う超音波セン
サ、検出対象湯面に浮かべる第1反射板、該センサと該
第1反射板の間に設けた第2反射板、受信した超音波信
号を処理する多数決フィルタを有してなる。 【効果】 注湯停止制御の精度向上により、オーバーフ
ロー事故および鋳造不良の防止。鋳造速度制御により鋳
造品の表面性状など品質面の向上。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋳造中の鋳型内に
おける金属溶湯の湯面レベルをリアルタイムで検出する
ための装置に関するものである。
おける金属溶湯の湯面レベルをリアルタイムで検出する
ための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属溶湯を鋳造する際、鋳型内の湯面が
所定レベルに達した時点で、溶湯の注入を停止しなけれ
ばならない。注湯停止の時期を誤ると、溶湯がオーバー
フローして事故に至り、あるいは注湯不足による鋳造不
良品が発生する。そのため、従来、取鍋の重量を計測し
て、その変化から鋳型内の湯面レベルを推定し、あるい
は湯面に浮かべた浮きを観察することで湯面レベルを検
出し、注湯停止の操作が行われていた。浮きによる湯面
レベル検出は、取鍋より上方に出た浮きの位置変化を観
察することにより行われる。
所定レベルに達した時点で、溶湯の注入を停止しなけれ
ばならない。注湯停止の時期を誤ると、溶湯がオーバー
フローして事故に至り、あるいは注湯不足による鋳造不
良品が発生する。そのため、従来、取鍋の重量を計測し
て、その変化から鋳型内の湯面レベルを推定し、あるい
は湯面に浮かべた浮きを観察することで湯面レベルを検
出し、注湯停止の操作が行われていた。浮きによる湯面
レベル検出は、取鍋より上方に出た浮きの位置変化を観
察することにより行われる。
【0003】しかし、湯面レベル検知に関し、取鍋の重
量変化による手段は間接的で精度上問題があるため、ま
た、浮き観察による手段は、鋳型上方の空間が狭い場合
は鋳造終了までの計測ができないため、従来の注湯停止
制御は満足できるものではなかった。
量変化による手段は間接的で精度上問題があるため、ま
た、浮き観察による手段は、鋳型上方の空間が狭い場合
は鋳造終了までの計測ができないため、従来の注湯停止
制御は満足できるものではなかった。
【0004】また、鋳造品の表面性状、介在物やガス浮
上などの品質面の要求から、鋳造速度を最適に制御しよ
うとする試みがなされ、高精度の湯面レベル検出を行っ
て、湯面の上昇速度を計測する必要性が生じた。この場
合は、上記取鍋の重量変化による手段は精度の問題で採
用できず、浮きを使用する手段では、鋳型上方の空間が
取鍋や注入ノズルとの関係で狭い場合には、計測範囲が
限定されるので、採用できないという問題があった。
上などの品質面の要求から、鋳造速度を最適に制御しよ
うとする試みがなされ、高精度の湯面レベル検出を行っ
て、湯面の上昇速度を計測する必要性が生じた。この場
合は、上記取鍋の重量変化による手段は精度の問題で採
用できず、浮きを使用する手段では、鋳型上方の空間が
取鍋や注入ノズルとの関係で狭い場合には、計測範囲が
限定されるので、採用できないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、金属溶湯を
鋳造する際、鋳型内の湯面レベルを注湯停止直前までリ
アルタイムで検出することにより、注湯停止制御の精度
を向上させるとともに、鋳造速度を制御して、鋳造品の
表面性状改善や、介在物浮上など、品質面の向上をはか
ることを目的とする。
鋳造する際、鋳型内の湯面レベルを注湯停止直前までリ
アルタイムで検出することにより、注湯停止制御の精度
を向上させるとともに、鋳造速度を制御して、鋳造品の
表面性状改善や、介在物浮上など、品質面の向上をはか
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、超音波の発信および受信を行う超音波セン
サ、検出対象湯面に浮かべる第1反射板、該センサと該
第1反射板の間に設けた第2反射板、受信した超音波信
号を処理する多数決フィルタを有してなることを特徴と
する金属溶湯の湯面レベル検出装置である。
の本発明は、超音波の発信および受信を行う超音波セン
サ、検出対象湯面に浮かべる第1反射板、該センサと該
第1反射板の間に設けた第2反射板、受信した超音波信
号を処理する多数決フィルタを有してなることを特徴と
する金属溶湯の湯面レベル検出装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明装置を図1の例により説明
する。図1はインゴットの下注ぎ鋳造の例である。取鍋
11内の溶湯を、スライディングノズル12の開度を調
整し、注入管13を経て、鋳型7に注湯している。鋳型
7内の溶湯8には、保温および潤滑のため、湯面9上に
パウダー10が置かれている。そして、鋳型7の上方の
空間は、取鍋11があるため狭くなっている。本発明装
置は、このような鋳型7内においても、注湯により上昇
しつつある湯面9のレベルを、リアルタイムで高精度に
検出するものであり、超音波センサ1、第1反射板2、
第2反射板3および多数決フィルタ5を有してなること
を特徴とする。
する。図1はインゴットの下注ぎ鋳造の例である。取鍋
11内の溶湯を、スライディングノズル12の開度を調
整し、注入管13を経て、鋳型7に注湯している。鋳型
7内の溶湯8には、保温および潤滑のため、湯面9上に
パウダー10が置かれている。そして、鋳型7の上方の
空間は、取鍋11があるため狭くなっている。本発明装
置は、このような鋳型7内においても、注湯により上昇
しつつある湯面9のレベルを、リアルタイムで高精度に
検出するものであり、超音波センサ1、第1反射板2、
第2反射板3および多数決フィルタ5を有してなること
を特徴とする。
【0008】本発明装置において、超音波センサー1か
ら発信された超音波は、第2反射板3で曲げられて鋳型
7内に入り、湯面9のパウダー10上に置かれた第1反
射板2で反射され、同じ経路を通って超音波センサ1に
受信される。受信された信号はアンプユニット4で増幅
され、多数決フィルタ5でノイズ除去され、湯面9の高
さレベルに相当する信号が、表示器6に湯面レベルとし
て表示される。
ら発信された超音波は、第2反射板3で曲げられて鋳型
7内に入り、湯面9のパウダー10上に置かれた第1反
射板2で反射され、同じ経路を通って超音波センサ1に
受信される。受信された信号はアンプユニット4で増幅
され、多数決フィルタ5でノイズ除去され、湯面9の高
さレベルに相当する信号が、表示器6に湯面レベルとし
て表示される。
【0009】本発明において、受信され増幅されたレベ
ル信号は、ハンチング的なノイズのため、検出指示値が
安定しないが、多数決フィルタ5により、デジタル表示
できるまでに、ノイズ除去される。多数決フィルタ5で
は、一定時間tにおいて、ハンチング信号が基準数N以
下であれば、これらをノイズとみなし、無視して以前の
信号値を保持し、基準数Nを超えたとき、その超えた時
点の信号値を検出値とする。一定時間tと基準数Nにつ
いて、適正な値を採用することで、精度のよい安定した
検出値を得ることができる。
ル信号は、ハンチング的なノイズのため、検出指示値が
安定しないが、多数決フィルタ5により、デジタル表示
できるまでに、ノイズ除去される。多数決フィルタ5で
は、一定時間tにおいて、ハンチング信号が基準数N以
下であれば、これらをノイズとみなし、無視して以前の
信号値を保持し、基準数Nを超えたとき、その超えた時
点の信号値を検出値とする。一定時間tと基準数Nにつ
いて、適正な値を採用することで、精度のよい安定した
検出値を得ることができる。
【0010】本発明装置は、上記のように超音波の反射
方式を採用したので、図1のように鋳型7上方の空間が
狭い場合でも、注湯開始から注湯終了まで、湯面レベル
を連続的に検出することができる。また、超音波センサ
1を、溶湯8の輻射熱が直接当たらない位置に配設する
ことができる。このため、超音波センサ1には、鋳型7
や取鍋11からの輻射熱から保護するための耐熱保護筒
を設けるだけでよく、冷却用のパージガスを流す必要が
ない。したがって、パージガスによるノイズがなく、湯
面レベルの検出精度が向上する。
方式を採用したので、図1のように鋳型7上方の空間が
狭い場合でも、注湯開始から注湯終了まで、湯面レベル
を連続的に検出することができる。また、超音波センサ
1を、溶湯8の輻射熱が直接当たらない位置に配設する
ことができる。このため、超音波センサ1には、鋳型7
や取鍋11からの輻射熱から保護するための耐熱保護筒
を設けるだけでよく、冷却用のパージガスを流す必要が
ない。したがって、パージガスによるノイズがなく、湯
面レベルの検出精度が向上する。
【0011】一般的に、金属溶湯の鋳造において、湯面
9にはパウダー10を置き、溶湯8の保温、および鋳型
7と溶湯8あるいは凝固後の鋳片との潤滑作用を行って
いる。このため、湯面レベルの検出に、超音波距離計を
単に採用しても、パウダー10表面の凹凸によって超音
波が乱反射し、検出不可能である。本発明装置は、パウ
ダー10の上に第1反射板2を載置したので、該反射板
2からの反射波を超音波センサ1で確実に受信でき、湯
面レベルの検出が可能である。
9にはパウダー10を置き、溶湯8の保温、および鋳型
7と溶湯8あるいは凝固後の鋳片との潤滑作用を行って
いる。このため、湯面レベルの検出に、超音波距離計を
単に採用しても、パウダー10表面の凹凸によって超音
波が乱反射し、検出不可能である。本発明装置は、パウ
ダー10の上に第1反射板2を載置したので、該反射板
2からの反射波を超音波センサ1で確実に受信でき、湯
面レベルの検出が可能である。
【0012】第1反射板2としては、溶湯8が鉄系金属
の場合は鉄板等でよく、非鉄金属の場合は、溶湯と同系
統の金属板等、湯面9上に浮上し、かつ溶融しない金属
板等を採用することができる。また、第2反射板3は同
様の金属板でもよく、あるいは、溶湯により溶融するお
それがないので、他の材料を採用することもできる。な
お、第1反射板2あるいは第2反射板3の表面はできる
だけ平滑とし、平面であってもよいが、適宜曲率の凹面
にして、反射超音波を収束させることで、超音波センサ
1の受信波強度を高めることもできる。
の場合は鉄板等でよく、非鉄金属の場合は、溶湯と同系
統の金属板等、湯面9上に浮上し、かつ溶融しない金属
板等を採用することができる。また、第2反射板3は同
様の金属板でもよく、あるいは、溶湯により溶融するお
それがないので、他の材料を採用することもできる。な
お、第1反射板2あるいは第2反射板3の表面はできる
だけ平滑とし、平面であってもよいが、適宜曲率の凹面
にして、反射超音波を収束させることで、超音波センサ
1の受信波強度を高めることもできる。
【0013】超音波センサ1で受信し、アンプユニット
4で増幅した信号には、ノイズが含まれるので、そのま
までは湯面レベルとして表示できない。このノイズは、
通常のノイズ除去フィルタでは除去困難であり、サンプ
ル平均処理、あるいはピークピーク処理を行っても問題
解消されず、上記多数決フィルタの採用により、湯面レ
ベルをデジタル表示できるまでにノイズ除去可能となっ
た。なお、14は電源である。したがって、本発明装置
により、鋳型7内の湯面レベルをリアルタイムで高精度
に検出することができ、表示器6の結果で取鍋11のノ
ズル12の閉鎖を制御することで、高精度の注湯停止制
御を行うことができる。
4で増幅した信号には、ノイズが含まれるので、そのま
までは湯面レベルとして表示できない。このノイズは、
通常のノイズ除去フィルタでは除去困難であり、サンプ
ル平均処理、あるいはピークピーク処理を行っても問題
解消されず、上記多数決フィルタの採用により、湯面レ
ベルをデジタル表示できるまでにノイズ除去可能となっ
た。なお、14は電源である。したがって、本発明装置
により、鋳型7内の湯面レベルをリアルタイムで高精度
に検出することができ、表示器6の結果で取鍋11のノ
ズル12の閉鎖を制御することで、高精度の注湯停止制
御を行うことができる。
【0014】また、本発明装置を使用し、表示器6に湯
面レベルを表示するとともに、演算器15により微分処
理を行い、湯面9の上昇速度を表示器16に表示するこ
ともできる。そして、鋳片の表面性状や内部品質に対す
る最適な鋳造速度や鋳造速度分布を、あらかじめ求めて
おき、本発明装置による湯面レベル検出結果から、演算
器15で得られる湯面上昇速度に基づいて、取鍋11の
スライディングノズル12の開度を調整し、鋳造速度を
制御することもできる。なお、本発明装置は、上記のよ
うな下注ぎ鋳造に限らず、上注ぎ鋳造に適用することも
できる。また、連続鋳造における振動鋳型内の湯面レベ
ル検出に適用することもできる。
面レベルを表示するとともに、演算器15により微分処
理を行い、湯面9の上昇速度を表示器16に表示するこ
ともできる。そして、鋳片の表面性状や内部品質に対す
る最適な鋳造速度や鋳造速度分布を、あらかじめ求めて
おき、本発明装置による湯面レベル検出結果から、演算
器15で得られる湯面上昇速度に基づいて、取鍋11の
スライディングノズル12の開度を調整し、鋳造速度を
制御することもできる。なお、本発明装置は、上記のよ
うな下注ぎ鋳造に限らず、上注ぎ鋳造に適用することも
できる。また、連続鋳造における振動鋳型内の湯面レベ
ル検出に適用することもできる。
【0015】
【実施例】図1に示すような構成の本発明装置により、
VIM(真空誘導溶解)処理した溶鋼の下注ぎ鋳造にお
いて、鋳型7内の湯面レベルを検出し、鋳造速度の制御
を行った。鋳型7の深さは2400mm、鋳型7の上面か
ら第2反射板3の中央部までの間隔は200mm、第2反
射板3の中央部から超音波センサ1の先端までの距離は
6000mmであり、周波数20kHZの超音波を使用し
た。第2反射板3上の超音波ビーム直径は約100mmで
あった。第1反射板2および第2反射板3には鉄板を採
用し、該鉄板の超音波反射面は平滑な平面とした。
VIM(真空誘導溶解)処理した溶鋼の下注ぎ鋳造にお
いて、鋳型7内の湯面レベルを検出し、鋳造速度の制御
を行った。鋳型7の深さは2400mm、鋳型7の上面か
ら第2反射板3の中央部までの間隔は200mm、第2反
射板3の中央部から超音波センサ1の先端までの距離は
6000mmであり、周波数20kHZの超音波を使用し
た。第2反射板3上の超音波ビーム直径は約100mmで
あった。第1反射板2および第2反射板3には鉄板を採
用し、該鉄板の超音波反射面は平滑な平面とした。
【0016】本発明例の湯面レベル検出結果を図2に示
す。図2は、多数決フィルタ5で処理した後の超音波反
射波信号のアナログ表示であり、この結果を表示器6に
デジタル表示して、十分実用に供し得るものであった。
また注湯停止制御に利用し、さらに、演算器15により
湯面レベル上昇速度を求めて、鋳造速度制御を行うこと
もできた。
す。図2は、多数決フィルタ5で処理した後の超音波反
射波信号のアナログ表示であり、この結果を表示器6に
デジタル表示して、十分実用に供し得るものであった。
また注湯停止制御に利用し、さらに、演算器15により
湯面レベル上昇速度を求めて、鋳造速度制御を行うこと
もできた。
【0017】比較例として、第1反射板2を使用せず、
また多数決フィルタ5を通さない場合の湯面レベル検出
結果を図3に示す。この結果は、ノイズが多くその変動
も大きいため、注湯停止制御に利用することはできず、
また鋳造速度制御に利用することもできなかった。
また多数決フィルタ5を通さない場合の湯面レベル検出
結果を図3に示す。この結果は、ノイズが多くその変動
も大きいため、注湯停止制御に利用することはできず、
また鋳造速度制御に利用することもできなかった。
【0018】
【発明の効果】本発明装置は、溶鋼などの金属溶湯を鋳
造する際、超音波反射方式で鋳型内の湯面レベルを検出
するものであり、鋳型上方の空間が狭くても、注湯開始
から停止直前まで、リアルタイムで高精度に検出でき
る。このため、溶湯のオーバーフロー事故の防止、およ
び不完鋳による鋳造不良発生の防止が達成される。さら
に、鋳造速度を制御することにより、鋳造品の表面性状
改善や、介在物浮上など、品質面の向上も達成できる。
造する際、超音波反射方式で鋳型内の湯面レベルを検出
するものであり、鋳型上方の空間が狭くても、注湯開始
から停止直前まで、リアルタイムで高精度に検出でき
る。このため、溶湯のオーバーフロー事故の防止、およ
び不完鋳による鋳造不良発生の防止が達成される。さら
に、鋳造速度を制御することにより、鋳造品の表面性状
改善や、介在物浮上など、品質面の向上も達成できる。
【図1】本発明装置の例を示す説明図である。
【図2】本発明実施例における湯面レベルの時間変化を
示すグラフである。
示すグラフである。
【図3】比較例における湯面レベルの時間変化を示すグ
ラフである。
ラフである。
1…超音波センサ 2…第1反射板 3…第2反射板 4…アンプユニット 5…多数決フィルタ 6…表示器 7…鋳型 8…溶湯 9…湯面 10…パウダー 11…取鍋 12…スライディングノズル 13…注入管 14…電源 15…演算器 16…表示器
Claims (1)
- 【請求項1】 超音波の発信および受信を行う超音波セ
ンサ、検出対象湯面に浮かべる第1反射板、該センサと
該第1反射板の間に設けた第2反射板、受信した超音波
信号を処理する多数決フィルタを有してなることを特徴
とする金属溶湯の湯面レベル検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7173763A JPH0921679A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 金属溶湯の湯面レベル検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7173763A JPH0921679A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 金属溶湯の湯面レベル検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0921679A true JPH0921679A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15966701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7173763A Pending JPH0921679A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 金属溶湯の湯面レベル検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0921679A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100723224B1 (ko) * | 2005-12-26 | 2007-05-29 | 주식회사 포스코 | 도금욕의 탕면 레벨 관리 장치 및 방법 |
| KR101421137B1 (ko) * | 2013-05-30 | 2014-08-13 | 숭실대학교산학협력단 | 초음파 수위 측정 장치 |
| KR101449018B1 (ko) * | 2007-12-27 | 2014-10-08 | 주식회사 포스코 | 응고조직의 제어를 위한 초음파 발생장치 |
| EP3537080A1 (en) * | 2018-03-08 | 2019-09-11 | Berry Metal Company | Systems and methods for determining the temperature and/or level of a molten metal bath in a vessel |
-
1995
- 1995-07-10 JP JP7173763A patent/JPH0921679A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100723224B1 (ko) * | 2005-12-26 | 2007-05-29 | 주식회사 포스코 | 도금욕의 탕면 레벨 관리 장치 및 방법 |
| KR101449018B1 (ko) * | 2007-12-27 | 2014-10-08 | 주식회사 포스코 | 응고조직의 제어를 위한 초음파 발생장치 |
| KR101421137B1 (ko) * | 2013-05-30 | 2014-08-13 | 숭실대학교산학협력단 | 초음파 수위 측정 장치 |
| EP3537080A1 (en) * | 2018-03-08 | 2019-09-11 | Berry Metal Company | Systems and methods for determining the temperature and/or level of a molten metal bath in a vessel |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5375646A (en) | Method of controlling casting parameters in a diecasting machine | |
| US5105874A (en) | Process for continuously determining the thickness of the liquid slag on the surface of a bath of molten metal in a metallurgical container | |
| JPH0921679A (ja) | 金属溶湯の湯面レベル検出装置 | |
| US4460031A (en) | Arrangement for preventing slag from penetrating into a continuous casting mould during continuous casting | |
| EP0132296B1 (en) | Apparatus for detecting slag outflow | |
| KR101981459B1 (ko) | 유동 계측장치 및 유동 계측방법 | |
| KR20060074399A (ko) | 침지노즐 침적깊이 측정장치 | |
| US4245758A (en) | Method and apparatus for measuring molten metal stream flow | |
| CN1330439C (zh) | 控制系统,计算机程序产品,装置和方法 | |
| JP7681703B2 (ja) | 鋳造方法及び関連装置 | |
| JP2555440B2 (ja) | 薄肉鋳片の割れ判定方法 | |
| JPS5935710B2 (ja) | 滓出検出方法 | |
| CA2348613A1 (en) | Vertical continuous casting installation with optimized measurement of the metal level | |
| JPH0557426A (ja) | 鋳造用取鍋 | |
| JP2638369B2 (ja) | 連続鋳造用鋳型の注湯方法 | |
| JPH07146183A (ja) | 耐火物の温度分布を測定する方法及び装置 | |
| JPH09168847A (ja) | 鋼の連続鋳造方法 | |
| JP3252770B2 (ja) | 連続鋳造における湯面変動検知方法及び制御方法 | |
| JP2789211B2 (ja) | 鋳型内湯面レベルの検出方法 | |
| JPS57115960A (en) | Detection for inclusion of cast steel in continuous casting mold | |
| JPH04284956A (ja) | 鋼の連続鋳造方法 | |
| JP3251415B2 (ja) | 鋳片の請求明細調整方法 | |
| JPH02137655A (ja) | 溶鋼湯面変動の測定方法及びその制御方法 | |
| JPS55117549A (en) | Preventing method for molten slag effluence | |
| JPH07328755A (ja) | 連続鋳造のスタート方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040330 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040907 |