JPH09217671A - ロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシャフト - Google Patents
ロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシャフトInfo
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- JPH09217671A JPH09217671A JP8025399A JP2539996A JPH09217671A JP H09217671 A JPH09217671 A JP H09217671A JP 8025399 A JP8025399 A JP 8025399A JP 2539996 A JP2539996 A JP 2539996A JP H09217671 A JPH09217671 A JP H09217671A
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- valve
- rotary solenoid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アルミ鋳造による一体成形品で形成すること
により、軽量化を図るとともに製造工程の削減を図る。 【解決手段】 ハウジングに回転可能に支持するシャフ
ト部10とハウジングの流体通路の通路面積を増減する
バルブ部16とを備えるロータリーソレノイド式アクチ
ュエータ用バルブシャフト9を、アルミ鋳造による一体
成形品で形成する。ステンレス製の二部品からなる従来
品に比べ、軽量なものが得られるとともに製造工程数が
少なくて済む。
により、軽量化を図るとともに製造工程の削減を図る。 【解決手段】 ハウジングに回転可能に支持するシャフ
ト部10とハウジングの流体通路の通路面積を増減する
バルブ部16とを備えるロータリーソレノイド式アクチ
ュエータ用バルブシャフト9を、アルミ鋳造による一体
成形品で形成する。ステンレス製の二部品からなる従来
品に比べ、軽量なものが得られるとともに製造工程数が
少なくて済む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車用エ
ンジンにおけるアイドル回転数制御装置として使用され
るロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシャ
フトに関する。
ンジンにおけるアイドル回転数制御装置として使用され
るロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシャ
フトに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用エンジンにおけるアイドル回転
数制御装置として使用されるロータリーソレノイド式ア
クチュエータの一例について図3の説明図を参照して述
べる。なお図3(a)は正断面図、同(b)は(a)の
B−B線断面図である。図3において、ハウジング1に
形成された流体通路2は、ハウジング1の下面に開口す
る流入口3及び第1流出口4と、上面に開口しかつ連通
パイプ6を設けた第2流出口5を有している。なお図示
はしないが、ハウジング1は周知のようにエンジンのス
ロットルボデーの側壁に取り付けられ、流体通路2は流
入口3と第1流出口4を通じてスロットルボデーの吸気
通路を迂回するバイパス通路を形成し、また第2流出口
5の連通パイプ6はバキュームスイッチングバルブの負
圧導入口と連通される。
数制御装置として使用されるロータリーソレノイド式ア
クチュエータの一例について図3の説明図を参照して述
べる。なお図3(a)は正断面図、同(b)は(a)の
B−B線断面図である。図3において、ハウジング1に
形成された流体通路2は、ハウジング1の下面に開口す
る流入口3及び第1流出口4と、上面に開口しかつ連通
パイプ6を設けた第2流出口5を有している。なお図示
はしないが、ハウジング1は周知のようにエンジンのス
ロットルボデーの側壁に取り付けられ、流体通路2は流
入口3と第1流出口4を通じてスロットルボデーの吸気
通路を迂回するバイパス通路を形成し、また第2流出口
5の連通パイプ6はバキュームスイッチングバルブの負
圧導入口と連通される。
【0003】図3(a)に示すように、ハウジング1内
にはバルブシャフト9が左右の軸受7,8を介して回転
可能に支持されている。バルブシャフト9は、左右の軸
受7,8を嵌合する軸受面11,12を有するシャフト
部10と、ハウジング1の流体通路2を開閉しその通路
面積を増減するバルブ摺動面17を有するバルブ部16
とを一体に備えている。またシャフト部10は、その右
端に突出する二面幅の係合凸部13を有しまたその左端
に突出する小径軸部14を有している。
にはバルブシャフト9が左右の軸受7,8を介して回転
可能に支持されている。バルブシャフト9は、左右の軸
受7,8を嵌合する軸受面11,12を有するシャフト
部10と、ハウジング1の流体通路2を開閉しその通路
面積を増減するバルブ摺動面17を有するバルブ部16
とを一体に備えている。またシャフト部10は、その右
端に突出する二面幅の係合凸部13を有しまたその左端
に突出する小径軸部14を有している。
【0004】前記シャフト部10の係合凸部13と係合
するバイメタルホルダー20は、ハウジング1内に回転
可能に嵌合されている。そしてハウジング1にはその開
口端面を覆うバイメタル支持プレート21が取り付けら
れている。そのバイメタル支持プレート21と前記バイ
メタルホルダー20との間にはコイル状のバイメタル2
2が介装されている。またハウジング1には、バイメタ
ル22に隣接しかつ温水用接続パイプ23を有する温水
通路(図示省略)が設けられている。温水用接続パイプ
23は、エンジンのウオータジャケットに連通されるも
ので、往路用と復路用の2本あるが、図3(a)ではそ
のうちの1本が示されている。前記バイメタル22は、
温水通路を循環するエンジン冷却水の温度に感応し、そ
の温度に応じてバルブシャフト9の回動位置を調整す
る。
するバイメタルホルダー20は、ハウジング1内に回転
可能に嵌合されている。そしてハウジング1にはその開
口端面を覆うバイメタル支持プレート21が取り付けら
れている。そのバイメタル支持プレート21と前記バイ
メタルホルダー20との間にはコイル状のバイメタル2
2が介装されている。またハウジング1には、バイメタ
ル22に隣接しかつ温水用接続パイプ23を有する温水
通路(図示省略)が設けられている。温水用接続パイプ
23は、エンジンのウオータジャケットに連通されるも
ので、往路用と復路用の2本あるが、図3(a)ではそ
のうちの1本が示されている。前記バイメタル22は、
温水通路を循環するエンジン冷却水の温度に感応し、そ
の温度に応じてバルブシャフト9の回動位置を調整す
る。
【0005】前記ハウジング1の左端面にロータリーソ
レノイド25のソレノイドハウジング26が取り付けら
れている。ソレノイドハウジング26内には、ステータ
27及びソレノイドコイル28が樹脂によってモールド
された状態で収納されている。また前記シャフト部10
の小径軸部14にはマグネット29が取り付けられてい
る。
レノイド25のソレノイドハウジング26が取り付けら
れている。ソレノイドハウジング26内には、ステータ
27及びソレノイドコイル28が樹脂によってモールド
された状態で収納されている。また前記シャフト部10
の小径軸部14にはマグネット29が取り付けられてい
る。
【0006】前記ロータリーソレノイド式アクチュエー
タにおいて、エンジンコントロールコンピュータによっ
てロータリーソレノイド25のソレノイドコイル28へ
の通電がデューティ制御されることによりバルブシャフ
ト9が正逆回転させられる。これにより流体通路2の通
路面積が増減されることにより、その流体通路2をパイ
パス通路として流れる空気の流量が制御される。なお上
記したようなロータリーソレノイド式アクチュエータ
は、例えば実開平4−91268号公報に開示されてい
る。
タにおいて、エンジンコントロールコンピュータによっ
てロータリーソレノイド25のソレノイドコイル28へ
の通電がデューティ制御されることによりバルブシャフ
ト9が正逆回転させられる。これにより流体通路2の通
路面積が増減されることにより、その流体通路2をパイ
パス通路として流れる空気の流量が制御される。なお上
記したようなロータリーソレノイド式アクチュエータ
は、例えば実開平4−91268号公報に開示されてい
る。
【0007】次に、前記ロータリーソレノイド式アクチ
ュエータに用いられているバルブシャフト9の従来品に
ついて図4〜図7の説明図を参照して説明する。なお各
図(a)は正面図、(b)は右側面図である。また図4
(c)は同(a)のC−C線断面図である。図4に示さ
れる従来のバルブシャフト9は、シャフト部10を構成
するシャフト部材10(シャフト部と同一符号を記す)
と、バルブ部16を構成するバルブ部材16(バルブ部
と同一符号を記す)との二部品からなる。シャフト部材
10は、その小径軸部14に前記したようにマグネット
29を取り付けることから、磁性材では磁気が漏れるた
め非磁性材である必要があり、オーステナイト系ステン
レス材(例えばSUS303)からなる。なおバルブ部
材16はシャフト部材10と同質のステンレス材からな
る。
ュエータに用いられているバルブシャフト9の従来品に
ついて図4〜図7の説明図を参照して説明する。なお各
図(a)は正面図、(b)は右側面図である。また図4
(c)は同(a)のC−C線断面図である。図4に示さ
れる従来のバルブシャフト9は、シャフト部10を構成
するシャフト部材10(シャフト部と同一符号を記す)
と、バルブ部16を構成するバルブ部材16(バルブ部
と同一符号を記す)との二部品からなる。シャフト部材
10は、その小径軸部14に前記したようにマグネット
29を取り付けることから、磁性材では磁気が漏れるた
め非磁性材である必要があり、オーステナイト系ステン
レス材(例えばSUS303)からなる。なおバルブ部
材16はシャフト部材10と同質のステンレス材からな
る。
【0008】前記バルブシャフト9の製造工程について
述べる。シャフト部材10は、ステンレス製軸状材を切
削加工することによって形成されている。このシャフト
部材10の単品が図5に示されている。またバルブ部材
16は、ステンレス製板材をプレス成形することによっ
て形成される。このバルブ部材16の単品が図6に示さ
れている。図6に示されるように、バルブ部材16は主
板部16aの両端に取付片16bを有するコの字状をな
しかつその取付片16bに取付孔18を有している。
述べる。シャフト部材10は、ステンレス製軸状材を切
削加工することによって形成されている。このシャフト
部材10の単品が図5に示されている。またバルブ部材
16は、ステンレス製板材をプレス成形することによっ
て形成される。このバルブ部材16の単品が図6に示さ
れている。図6に示されるように、バルブ部材16は主
板部16aの両端に取付片16bを有するコの字状をな
しかつその取付片16bに取付孔18を有している。
【0009】次に、前記シャフト部材10とバルブ部材
16とを一体化しバルブシャフト9とする。すなわち図
7に示すように、シャフト部材10をバルブ部材16の
取付片16bの取付孔18に嵌入し、その取付孔18の
嵌合部分を溶接する。この溶接に際し、図7(b)に示
すように、シャフト部材10の係合凸部13の二面幅面
13aを基準としてその二面幅面13aとバルブ部材1
6の主板部16aの中心線Lのなす角度θが90°にな
るように位置決めする。次に、前工程で得られたバルブ
シャフト9に研摩加工を施すことによって、図4に示さ
れるように、シャフト部10の軸受面11,12及びバ
ルブ部16のバルブ摺動面17を仕上げる。なお、この
研摩加工を必要とする理由は、シャフト部材10及びバ
ルブ部材16がステンレス製であることから、前記切削
加工では要求に応える面粗度と寸法精度が出せないこと
による。
16とを一体化しバルブシャフト9とする。すなわち図
7に示すように、シャフト部材10をバルブ部材16の
取付片16bの取付孔18に嵌入し、その取付孔18の
嵌合部分を溶接する。この溶接に際し、図7(b)に示
すように、シャフト部材10の係合凸部13の二面幅面
13aを基準としてその二面幅面13aとバルブ部材1
6の主板部16aの中心線Lのなす角度θが90°にな
るように位置決めする。次に、前工程で得られたバルブ
シャフト9に研摩加工を施すことによって、図4に示さ
れるように、シャフト部10の軸受面11,12及びバ
ルブ部16のバルブ摺動面17を仕上げる。なお、この
研摩加工を必要とする理由は、シャフト部材10及びバ
ルブ部材16がステンレス製であることから、前記切削
加工では要求に応える面粗度と寸法精度が出せないこと
による。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のバルブシャ
フト9によると、ステンレス製であるので、重量が重
く、ロータリーソレノイド式アクチュエータの応答性の
低下を招いている。また製造面では、シャフト部材10
の切削工程、バルブ部材16のプレス工程、シャフト部
材10とバルブ部材16の溶接工程及びそれに係る位置
決め工程、軸受面11,12及びバルブ摺動面17の研
摩工程など、数多くの工程が必要となっている。
フト9によると、ステンレス製であるので、重量が重
く、ロータリーソレノイド式アクチュエータの応答性の
低下を招いている。また製造面では、シャフト部材10
の切削工程、バルブ部材16のプレス工程、シャフト部
材10とバルブ部材16の溶接工程及びそれに係る位置
決め工程、軸受面11,12及びバルブ摺動面17の研
摩工程など、数多くの工程が必要となっている。
【0011】本発明は上記した問題点を解決するために
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、アルミ鋳造による一体成形品で形成することによ
り、軽量化を図るとともに製造工程の削減を図ることの
できるロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブ
シャフトを提供することにある。
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、アルミ鋳造による一体成形品で形成することによ
り、軽量化を図るとともに製造工程の削減を図ることの
できるロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブ
シャフトを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する請求
項1の発明は、ハウジングに回転可能に支持するシャフ
ト部と前記ハウジングの流体通路の通路面積を増減する
バルブ部とを備え、ロータリーソレノイドのコイルへの
通電制御によって回転して前記流体通路を流れる流体の
流量を制御するロータリーソレノイド式アクチュエータ
用バルブシャフトであって、アルミ鋳造による一体成形
品で形成したことを特徴とするロータリーソレノイド式
アクチュエータ用バルブシャフトである。この請求項1
記載のロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブ
シャフトによると、アルミ鋳造による一体成形品で形成
したことにより、従来例のステンレス製の二部品からな
るものに比べ軽量なものが得られるとともに製造工程数
が少なくて済む。したがって、このバルブシャフトを使
用したロータリーソレノイド式アクチュエータによる
と、低コストで高い応答性を得ることができる。請求項
2の発明は、請求項1記載のロータリーソレノイド式ア
クチュエータ用バルブシャフトにおいて、ダイカスト成
形品であることを特徴とするロータリーソレノイド式ア
クチュエータ用バルブシャフトである。この請求項2記
載のロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシ
ャフトによると、ダイカストによる鋳造であるから、他
の鋳造に比べ生産性が高くまた低コストのバルブシャフ
トが得られる。請求項3の発明は、請求項1記載のロー
タリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシャフトに
おいて、シャフト部に対するバルブ部の周方向の接続部
長さをシャフト部のほぼ半周の長さとしたことを特徴と
するロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシ
ャフトである。この請求項3記載のロータリーソレノイ
ド式アクチュエータ用バルブシャフトによると、シャフ
ト部に対するバルブ部との周方向の接続部長さがシャフ
ト部の全周にわたっていた従来例に比べバルブ部の不必
要な部分を削除でき、これにより一層の軽量化が可能と
なる。
項1の発明は、ハウジングに回転可能に支持するシャフ
ト部と前記ハウジングの流体通路の通路面積を増減する
バルブ部とを備え、ロータリーソレノイドのコイルへの
通電制御によって回転して前記流体通路を流れる流体の
流量を制御するロータリーソレノイド式アクチュエータ
用バルブシャフトであって、アルミ鋳造による一体成形
品で形成したことを特徴とするロータリーソレノイド式
アクチュエータ用バルブシャフトである。この請求項1
記載のロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブ
シャフトによると、アルミ鋳造による一体成形品で形成
したことにより、従来例のステンレス製の二部品からな
るものに比べ軽量なものが得られるとともに製造工程数
が少なくて済む。したがって、このバルブシャフトを使
用したロータリーソレノイド式アクチュエータによる
と、低コストで高い応答性を得ることができる。請求項
2の発明は、請求項1記載のロータリーソレノイド式ア
クチュエータ用バルブシャフトにおいて、ダイカスト成
形品であることを特徴とするロータリーソレノイド式ア
クチュエータ用バルブシャフトである。この請求項2記
載のロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシ
ャフトによると、ダイカストによる鋳造であるから、他
の鋳造に比べ生産性が高くまた低コストのバルブシャフ
トが得られる。請求項3の発明は、請求項1記載のロー
タリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシャフトに
おいて、シャフト部に対するバルブ部の周方向の接続部
長さをシャフト部のほぼ半周の長さとしたことを特徴と
するロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシ
ャフトである。この請求項3記載のロータリーソレノイ
ド式アクチュエータ用バルブシャフトによると、シャフ
ト部に対するバルブ部との周方向の接続部長さがシャフ
ト部の全周にわたっていた従来例に比べバルブ部の不必
要な部分を削除でき、これにより一層の軽量化が可能と
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
面を参照して説明する。本実施の形態1は従来例の一部
を変更したものであるからその変更部分について詳述
し、従来例と同一もしくは均等構成と考えられる部分に
は同一符号を付すことにする。図1に本実施の形態を示
すロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシャ
フト9の説明図が示されている。なお図1(a)は正面
図、同(b)は右側面図、同(c)は(a)のC−C線
断面図である。図1において、バルブシャフト9は、ア
ルミ鋳造、本実施の形態ではアルミダイカストによる一
体成形品で形成されている。このバルブシャフト9の軸
受面11,12及びバルブ摺動面17並びに小径軸部1
4の先端の面取り面14aは切削加工によって仕上げ加
工されている。この切削加工前のバルブシャフト9の説
明図が図2に示されている。なお図2(a)は正面図、
同(b)は右側面図である。また図1(c)に示される
ように、前記シャフト部10に対するバルブ部16の取
付片16bの周方向の接続部長さはシャフト部10のほ
ぼ半周の長さとなっている。
面を参照して説明する。本実施の形態1は従来例の一部
を変更したものであるからその変更部分について詳述
し、従来例と同一もしくは均等構成と考えられる部分に
は同一符号を付すことにする。図1に本実施の形態を示
すロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシャ
フト9の説明図が示されている。なお図1(a)は正面
図、同(b)は右側面図、同(c)は(a)のC−C線
断面図である。図1において、バルブシャフト9は、ア
ルミ鋳造、本実施の形態ではアルミダイカストによる一
体成形品で形成されている。このバルブシャフト9の軸
受面11,12及びバルブ摺動面17並びに小径軸部1
4の先端の面取り面14aは切削加工によって仕上げ加
工されている。この切削加工前のバルブシャフト9の説
明図が図2に示されている。なお図2(a)は正面図、
同(b)は右側面図である。また図1(c)に示される
ように、前記シャフト部10に対するバルブ部16の取
付片16bの周方向の接続部長さはシャフト部10のほ
ぼ半周の長さとなっている。
【0014】上記したロータリーソレノイド式アクチュ
エータ用バルブシャフト9によると、アルミ鋳造による
一体成形品で形成したことにより、従来例のステンレス
製の二部品からなるものに比べ軽量なものが得られると
ともに製造工程数が少なくて済む。したがって、このバ
ルブシャフト9を使用したロータリーソレノイド式アク
チュエータによると、低コストで高い応答性を得ること
ができる。またバルブシャフト9がアルミ鋳物であるこ
とから、精度、面粗度の必要な箇所すなわち軸受面1
1,12及びバルブ摺動面17を切削加工することによ
って、必要な面粗度と寸法精度が出せ、このため従来例
に必要とした研摩工程を削減することができる。
エータ用バルブシャフト9によると、アルミ鋳造による
一体成形品で形成したことにより、従来例のステンレス
製の二部品からなるものに比べ軽量なものが得られると
ともに製造工程数が少なくて済む。したがって、このバ
ルブシャフト9を使用したロータリーソレノイド式アク
チュエータによると、低コストで高い応答性を得ること
ができる。またバルブシャフト9がアルミ鋳物であるこ
とから、精度、面粗度の必要な箇所すなわち軸受面1
1,12及びバルブ摺動面17を切削加工することによ
って、必要な面粗度と寸法精度が出せ、このため従来例
に必要とした研摩工程を削減することができる。
【0015】また、本バルブシャフト9によると、ダイ
カスト成形品であるから、他の鋳造に比べ生産性が高く
また低コストのバルブシャフト9が得られる。また、本
バルブシャフト9によると、シャフト部10に対するバ
ルブ部16との周方向の接続部長さがシャフト部10の
全周にわたる長さとなっていた従来例に比べバルブ部1
6の不必要な部分を削除でき、これにより一層の軽量化
が可能となる。詳しくは、従来品では図4(c)に示さ
れるようにバルブ部材16の取付片16bに取付孔18
を形成する環状部が必要となるが、本実施の形態によれ
ば図1(c)に示されるように、シャフト部10に対す
るバルブ部16取付片16bの周方向の接続部長さがシ
ャフト部10のほぼ半周の長さで済むので、従来品にお
ける環状部(図1(c)に斜線で記す)を削除でき、そ
の分に相当する重量を軽量化することができる。
カスト成形品であるから、他の鋳造に比べ生産性が高く
また低コストのバルブシャフト9が得られる。また、本
バルブシャフト9によると、シャフト部10に対するバ
ルブ部16との周方向の接続部長さがシャフト部10の
全周にわたる長さとなっていた従来例に比べバルブ部1
6の不必要な部分を削除でき、これにより一層の軽量化
が可能となる。詳しくは、従来品では図4(c)に示さ
れるようにバルブ部材16の取付片16bに取付孔18
を形成する環状部が必要となるが、本実施の形態によれ
ば図1(c)に示されるように、シャフト部10に対す
るバルブ部16取付片16bの周方向の接続部長さがシ
ャフト部10のほぼ半周の長さで済むので、従来品にお
ける環状部(図1(c)に斜線で記す)を削除でき、そ
の分に相当する重量を軽量化することができる。
【0016】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、アルミ鋳造にはダイカストが好
適であるが、その他の高圧鋳造、低圧鋳造等を採用する
ことも考えられる。
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、アルミ鋳造にはダイカストが好
適であるが、その他の高圧鋳造、低圧鋳造等を採用する
ことも考えられる。
【0017】
【発明の効果】本発明のロータリーソレノイド式アクチ
ュエータ用バルブシャフトによれば、軽量化を図るとと
もに製造工程の削減を図ることができる。よって、この
バルブシャフトを使用することにより、低コストで高い
応答性のロータリーソレノイド式アクチュエータを得る
ことができる。
ュエータ用バルブシャフトによれば、軽量化を図るとと
もに製造工程の削減を図ることができる。よって、この
バルブシャフトを使用することにより、低コストで高い
応答性のロータリーソレノイド式アクチュエータを得る
ことができる。
【図1】一実施の形態を示すバルブシャフトの説明図で
ある。
ある。
【図2】アルミダイカスト成形されたバルブシャフトの
説明図である。
説明図である。
【図3】ロータリーソレノイド式アクチュエータの説明
図である。
図である。
【図4】従来例を示すバルブシャフトの説明図である。
【図5】シャフト部材の説明図である。
【図6】バルブ部材の説明図である。
【図7】バルブシャフトの半完成品の説明図である。
1 ハウジング 2 流体通路 9 バルブシャフト 10 シャフト部 16 バルブ部 25 ロータリーソレノイド
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジングに回転可能に支持するシャフ
ト部と前記ハウジングの流体通路の通路面積を増減する
バルブ部とを備え、ロータリーソレノイドのコイルへの
通電制御によって回転して前記流体通路を流れる流体の
流量を制御するロータリーソレノイド式アクチュエータ
用バルブシャフトであって、アルミ鋳造による一体成形
品で形成したことを特徴とするロータリーソレノイド式
アクチュエータ用バルブシャフト。 - 【請求項2】 請求項1記載のロータリーソレノイド式
アクチュエータ用バルブシャフトにおいて、ダイカスト
成形品であることを特徴とするロータリーソレノイド式
アクチュエータ用バルブシャフト。 - 【請求項3】 請求項1記載のロータリーソレノイド式
アクチュエータ用バルブシャフトにおいて、シャフト部
に対するバルブ部の周方向の接続部長さをシャフト部の
ほぼ半周としたことを特徴とするロータリーソレノイド
式アクチュエータ用バルブシャフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8025399A JPH09217671A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | ロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシャフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8025399A JPH09217671A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | ロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシャフト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09217671A true JPH09217671A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12164833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8025399A Pending JPH09217671A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | ロータリーソレノイド式アクチュエータ用バルブシャフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09217671A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6716146B2 (en) | 2000-08-23 | 2004-04-06 | Sankyo Manufacturing Co., Ltd. | Tool Magazine |
-
1996
- 1996-02-13 JP JP8025399A patent/JPH09217671A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6716146B2 (en) | 2000-08-23 | 2004-04-06 | Sankyo Manufacturing Co., Ltd. | Tool Magazine |
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