JPH09218117A - 圧力変換器 - Google Patents
圧力変換器Info
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- JPH09218117A JPH09218117A JP2668696A JP2668696A JPH09218117A JP H09218117 A JPH09218117 A JP H09218117A JP 2668696 A JP2668696 A JP 2668696A JP 2668696 A JP2668696 A JP 2668696A JP H09218117 A JPH09218117 A JP H09218117A
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Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧力変換器の信頼性を高める。
【解決手段】 筒状支持台12上にダイアフラム13を
形成し、ダイアフラム上に歪ゲージ14を設け、該歪ゲ
ージ上からキャップ15を筒状支持台に被せ、信号取り
出し用の可撓性回路基板16の始端部16aをキャップ
上に固定し、この始端部に歪ゲージを電気的に接続す
る。可撓性回路基板の終端部16bはキャップ外に引き
出し可能であり、そこに他の部品を半田付けする。その
ため半田等が飛散してもボンディングワイヤー等に付着
しない。
形成し、ダイアフラム上に歪ゲージ14を設け、該歪ゲ
ージ上からキャップ15を筒状支持台に被せ、信号取り
出し用の可撓性回路基板16の始端部16aをキャップ
上に固定し、この始端部に歪ゲージを電気的に接続す
る。可撓性回路基板の終端部16bはキャップ外に引き
出し可能であり、そこに他の部品を半田付けする。その
ため半田等が飛散してもボンディングワイヤー等に付着
しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体の圧力変化を
電気的に検出する圧力変換器に関する。
電気的に検出する圧力変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図9に示されるような圧力変換器
が知られている。これは、筒状支持台1の上端にダイア
フラム2を形成し、ダイアフラム2の受圧面と反対側の
面に酸化珪素(SiO2 )の薄膜からなる絶縁膜(図示
せず)を形成し、さらにその上にシリコン薄膜等からな
る半導体の歪ゲージ3を形成し、歪ゲージ3の上から中
継端子台4を筒状支持台1上に被せ、歪ゲージ3と中継
端子台4上の回路パターン5の一方の端子とをボンディ
ングワイヤー6で接続し、中継端子台4の回路パターン
5の他方の端子に電線7を半田8により接続してなるも
のである。
が知られている。これは、筒状支持台1の上端にダイア
フラム2を形成し、ダイアフラム2の受圧面と反対側の
面に酸化珪素(SiO2 )の薄膜からなる絶縁膜(図示
せず)を形成し、さらにその上にシリコン薄膜等からな
る半導体の歪ゲージ3を形成し、歪ゲージ3の上から中
継端子台4を筒状支持台1上に被せ、歪ゲージ3と中継
端子台4上の回路パターン5の一方の端子とをボンディ
ングワイヤー6で接続し、中継端子台4の回路パターン
5の他方の端子に電線7を半田8により接続してなるも
のである。
【0003】また、図10にされるような圧力変換器も
知られており、これは中継端子台4の本体を金属で形成
し、この中継端子台4上に絶縁被膜9を介して回路パタ
ーン5を形成し、回路パターン5の一方の端子とダイア
フラム2上の歪ゲージ3とをボンディングワイヤー6で
接続し、回路パターン5の他方の端子に電線7を半田8
で接続してなるものである。
知られており、これは中継端子台4の本体を金属で形成
し、この中継端子台4上に絶縁被膜9を介して回路パタ
ーン5を形成し、回路パターン5の一方の端子とダイア
フラム2上の歪ゲージ3とをボンディングワイヤー6で
接続し、回路パターン5の他方の端子に電線7を半田8
で接続してなるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の圧
力変換器はいずれもその製造工程において筒状支持台1
に中継端子台を取り付け、次に回路パターン5の端子に
電線7を半田付けするようになっているので、半田付け
の際に半田やフラックスが周辺に飛び散ってボンディン
グワヤイー6及びその周辺部に付着し、これが圧力変換
器の出力を不安定にするおそれがある。また、回路パタ
ーン5上のスペースは狭く、電線7を半田付けする際は
ボンディングワイヤー6に半田等が付着したり、ボンデ
ィングワイヤー6が切れたりしないように細心の注意を
払わなければならないので、手間と時間を必要とし、生
産効率が低下するという問題がある。さらに、圧力変換
器を使用する場合は、図11に示されるように電線7の
端に増幅回路基板10を接続し、筒状支持台1上に固定
したケーシング11の中に電線7、増幅回路基板10等
を収納することになるが、ケーシング11内にその収納
スペースを設けると圧力変換器が全体として大型化し、
設置スペースを多く必要とする。
力変換器はいずれもその製造工程において筒状支持台1
に中継端子台を取り付け、次に回路パターン5の端子に
電線7を半田付けするようになっているので、半田付け
の際に半田やフラックスが周辺に飛び散ってボンディン
グワヤイー6及びその周辺部に付着し、これが圧力変換
器の出力を不安定にするおそれがある。また、回路パタ
ーン5上のスペースは狭く、電線7を半田付けする際は
ボンディングワイヤー6に半田等が付着したり、ボンデ
ィングワイヤー6が切れたりしないように細心の注意を
払わなければならないので、手間と時間を必要とし、生
産効率が低下するという問題がある。さらに、圧力変換
器を使用する場合は、図11に示されるように電線7の
端に増幅回路基板10を接続し、筒状支持台1上に固定
したケーシング11の中に電線7、増幅回路基板10等
を収納することになるが、ケーシング11内にその収納
スペースを設けると圧力変換器が全体として大型化し、
設置スペースを多く必要とする。
【0005】従って、本発明はそのような問題点を解決
することができる圧力変換器を提供することを目的とす
る。
することができる圧力変換器を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、筒状支持台12上にダイアフラム13が
形成され、該ダイアフラム13上に歪ゲージ14が設け
られ、該歪ゲージ14上からキャップ15が上記筒状支
持台12に被せられ、信号取り出し用可撓性回路基板1
6の始端部16aが上記キャップ15上に固定されると
共に該始端部16aに上記歪ゲージ14がボンディング
ワイヤー17を介し電気的に接続され、上記可撓性回路
基板16の終端部16bが上記キャップ15外に引き出
されている圧力変換器の構成を採用し、また、上記筒状
支持台12上にケーシング26が固定され、該ケーシン
グ26内に上記可撓性回路基板16が折り畳まれた状態
で収納された請求項1に記載の圧力変換器の構成を採用
している。
め、本発明は、筒状支持台12上にダイアフラム13が
形成され、該ダイアフラム13上に歪ゲージ14が設け
られ、該歪ゲージ14上からキャップ15が上記筒状支
持台12に被せられ、信号取り出し用可撓性回路基板1
6の始端部16aが上記キャップ15上に固定されると
共に該始端部16aに上記歪ゲージ14がボンディング
ワイヤー17を介し電気的に接続され、上記可撓性回路
基板16の終端部16bが上記キャップ15外に引き出
されている圧力変換器の構成を採用し、また、上記筒状
支持台12上にケーシング26が固定され、該ケーシン
グ26内に上記可撓性回路基板16が折り畳まれた状態
で収納された請求項1に記載の圧力変換器の構成を採用
している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。実施の形態1 この圧力変換器は、図1に示されるように、筒状支持台
12上にダイアフラム13が形成され、該ダイアフラム
13上に歪ゲージ14が設けられ、該歪ゲージ14上か
らキャップ15が上記筒状支持台12に被せられ、信号
取り出し用の可撓性回路基板16の始端部16aが上記
キャップ15上に固定されると共に該始端部16aに上
記歪ゲージ14がボンディングワイヤー17を介し電気
的に接続された構成であり、上記可撓性回路基板16の
終端部16bが上記キャップ15外に引き出されてい
る。
に基づき説明する。実施の形態1 この圧力変換器は、図1に示されるように、筒状支持台
12上にダイアフラム13が形成され、該ダイアフラム
13上に歪ゲージ14が設けられ、該歪ゲージ14上か
らキャップ15が上記筒状支持台12に被せられ、信号
取り出し用の可撓性回路基板16の始端部16aが上記
キャップ15上に固定されると共に該始端部16aに上
記歪ゲージ14がボンディングワイヤー17を介し電気
的に接続された構成であり、上記可撓性回路基板16の
終端部16bが上記キャップ15外に引き出されてい
る。
【0008】上記筒状支持台12は略円筒形であり、そ
の上端に円筒12aを閉じるように上記ダイアフラム1
3が設けられ、外周には鍔12bが設けられている。こ
の筒状支持台12はダイアフラム13及び鍔12bと共
に例えばステンレス材で一体的に形成されている。
の上端に円筒12aを閉じるように上記ダイアフラム1
3が設けられ、外周には鍔12bが設けられている。こ
の筒状支持台12はダイアフラム13及び鍔12bと共
に例えばステンレス材で一体的に形成されている。
【0009】上記ダイアフラム13はこの圧力変換器の
起歪部となるもので、筒状支持台12側である内面が流
体から圧力を受ける受圧面とされている。該受圧面と反
対側の上面には、酸化珪素(Si O2 )の薄膜からなる
絶縁膜(図示せず)が形成され、さらにその上にシリコ
ン薄膜からなる歪ゲージ14が形成されている。酸化珪
素薄膜及びシリコン薄膜はプラズマCVD法により析出
形成することができ、歪ゲージ14は上記シリコン薄膜
に対してホトエッチングを施すことにより形成すること
ができる。
起歪部となるもので、筒状支持台12側である内面が流
体から圧力を受ける受圧面とされている。該受圧面と反
対側の上面には、酸化珪素(Si O2 )の薄膜からなる
絶縁膜(図示せず)が形成され、さらにその上にシリコ
ン薄膜からなる歪ゲージ14が形成されている。酸化珪
素薄膜及びシリコン薄膜はプラズマCVD法により析出
形成することができ、歪ゲージ14は上記シリコン薄膜
に対してホトエッチングを施すことにより形成すること
ができる。
【0010】上記キャップ15は、図2(A)(B)に
示されるように、円筒部15aの上端が端板15bで閉
じられ下端にフランジ15cが設けられてなる例えばス
テンレス材等の金属板のプレス成形体で構成される。該
キャップ15の端板15bにはボンディングワイヤー1
7の挿通孔15dが形成され、該挿通孔15dの縁を含
み該端板15bの表裏は絶縁膜18で被覆されている。
絶縁膜18は、例えば電着ガラス膜であり、炉にて加熱
しつつ結晶性の粉末ガラスをキャップ15の表面に付着
させることにより形成される。ガラスに代えてセラミッ
ク、樹脂等を用いることも可能である。該キャップ15
は上記歪ゲージ14の上から筒状支持台12に被せら
れ、そのフランジ15cが筒状支持台12の鍔12bに
当てられ、溶接されている。
示されるように、円筒部15aの上端が端板15bで閉
じられ下端にフランジ15cが設けられてなる例えばス
テンレス材等の金属板のプレス成形体で構成される。該
キャップ15の端板15bにはボンディングワイヤー1
7の挿通孔15dが形成され、該挿通孔15dの縁を含
み該端板15bの表裏は絶縁膜18で被覆されている。
絶縁膜18は、例えば電着ガラス膜であり、炉にて加熱
しつつ結晶性の粉末ガラスをキャップ15の表面に付着
させることにより形成される。ガラスに代えてセラミッ
ク、樹脂等を用いることも可能である。該キャップ15
は上記歪ゲージ14の上から筒状支持台12に被せら
れ、そのフランジ15cが筒状支持台12の鍔12bに
当てられ、溶接されている。
【0011】上記信号取り出し用の可撓性回路基板16
は、図3(A)(B)に示されるような構造のものであ
って、具体的には銅張された非熱可塑性のポリイミド等
の絶縁性フィルム又はシート19にケミカルエッチング
を施して導体の回路パターン20を形成し、プラスチッ
クフィルム、弗素樹脂、ポリイミド等よりなる絶縁層
(図示せず)を被覆、コーティング等することにより構
成されている。この可撓性回路基板16は、上記キャッ
プ15の端板15bに合致しうる円形の始端部16a
と、キャップ15外に突出する終端部16bと、始端部
16aと終端部16bとの間を繋ぐ連絡部16cとを有
し、連絡部16cの箇所で屈曲自在、折り畳み自在とな
っている。始端部16aの上面には回路パターン20の
始端となる箇所にボンディングパッド21が形成され、
下面には例えば熱可塑性ポリイミドからなる接着剤層2
3が被覆されている。また、始端部16aにはボンディ
ングワイヤー17の挿通孔22が穿設されている。この
始端部16aが接着剤層23を介しキャップ15の端板
15bに接合されることにより、可撓性回路基板16は
キャップ15上に固定されている。可撓性回路基板16
のキャップ15への接合は、キャップ15を上記熱可塑
性ポリイミドが溶ける程度の温度まで加熱し、次いで可
撓性回路基板16上の熱可塑性ポリイミドをキャップ1
5に押し付けることによりなされる。始端部16aは上
記歪ゲージ14とボンディングワイヤー17を介して電
気的に連結されるが、この連結は可撓性回路基板16が
キャップ15上に接着された後にボンディング等により
行われる。もちろん可撓性回路基板16とキャップ15
との接合は他の接着剤を用いてもよいし、接着剤以外の
方法により行ってもよい。終端部16bには回路パター
ン20の終端となる箇所に半田付パッド24が形成され
ている。
は、図3(A)(B)に示されるような構造のものであ
って、具体的には銅張された非熱可塑性のポリイミド等
の絶縁性フィルム又はシート19にケミカルエッチング
を施して導体の回路パターン20を形成し、プラスチッ
クフィルム、弗素樹脂、ポリイミド等よりなる絶縁層
(図示せず)を被覆、コーティング等することにより構
成されている。この可撓性回路基板16は、上記キャッ
プ15の端板15bに合致しうる円形の始端部16a
と、キャップ15外に突出する終端部16bと、始端部
16aと終端部16bとの間を繋ぐ連絡部16cとを有
し、連絡部16cの箇所で屈曲自在、折り畳み自在とな
っている。始端部16aの上面には回路パターン20の
始端となる箇所にボンディングパッド21が形成され、
下面には例えば熱可塑性ポリイミドからなる接着剤層2
3が被覆されている。また、始端部16aにはボンディ
ングワイヤー17の挿通孔22が穿設されている。この
始端部16aが接着剤層23を介しキャップ15の端板
15bに接合されることにより、可撓性回路基板16は
キャップ15上に固定されている。可撓性回路基板16
のキャップ15への接合は、キャップ15を上記熱可塑
性ポリイミドが溶ける程度の温度まで加熱し、次いで可
撓性回路基板16上の熱可塑性ポリイミドをキャップ1
5に押し付けることによりなされる。始端部16aは上
記歪ゲージ14とボンディングワイヤー17を介して電
気的に連結されるが、この連結は可撓性回路基板16が
キャップ15上に接着された後にボンディング等により
行われる。もちろん可撓性回路基板16とキャップ15
との接合は他の接着剤を用いてもよいし、接着剤以外の
方法により行ってもよい。終端部16bには回路パター
ン20の終端となる箇所に半田付パッド24が形成され
ている。
【0012】図4に示されるように、上記可撓性回路基
板16の終端部16bの半田付パッド24(図1参照)
は例えば増幅回路パターンを有した板状回路基板25に
連結されている。この連結は半田付けにより行われる
が、可撓性回路基板16の終端部16bはキャップ15
上のボンディングワイヤー17等から遠く離れているの
で半田付け時に半田鏝がボンディングワイヤー17に接
触することもなく、また飛散する半田、フラックス等が
ボンディングワイヤー17等に付着するようなこともな
い。
板16の終端部16bの半田付パッド24(図1参照)
は例えば増幅回路パターンを有した板状回路基板25に
連結されている。この連結は半田付けにより行われる
が、可撓性回路基板16の終端部16bはキャップ15
上のボンディングワイヤー17等から遠く離れているの
で半田付け時に半田鏝がボンディングワイヤー17に接
触することもなく、また飛散する半田、フラックス等が
ボンディングワイヤー17等に付着するようなこともな
い。
【0013】また、筒状支持台12の鍔12bにはキャ
ップ15のフランジ15cの上から円筒状のケーシング
26が溶接されており、該ケーシング26内に可撓性回
路基板16が折り畳まれた状態で増幅回路の板状回路基
板25と共に収納されている。図4と図11との対比か
ら明らかなように、従来は高さH1 の収納スペースを必
要としていたのがこの発明によれば高さH2 の収納スペ
ースで足り、圧力変換器の小型、軽量化が達成されてい
る。なお、増幅回路の板状回路基板25を可撓性回路基
板として構成する場合は圧力変換器をさらに小型、軽量
化することができる。
ップ15のフランジ15cの上から円筒状のケーシング
26が溶接されており、該ケーシング26内に可撓性回
路基板16が折り畳まれた状態で増幅回路の板状回路基
板25と共に収納されている。図4と図11との対比か
ら明らかなように、従来は高さH1 の収納スペースを必
要としていたのがこの発明によれば高さH2 の収納スペ
ースで足り、圧力変換器の小型、軽量化が達成されてい
る。なお、増幅回路の板状回路基板25を可撓性回路基
板として構成する場合は圧力変換器をさらに小型、軽量
化することができる。
【0014】実施の形態2 図5に示されるように、この圧力変換器の筒状支持台1
2の鍔12bに取り付けられたケーシング26内には可
撓性回路基板16が折り畳まれた状態で増幅回路の板状
回路基板25と共に挿入され、該板状回路基板25がケ
ーシング26内の段部26aに嵌め込まれケーシング2
6内に固定されている。
2の鍔12bに取り付けられたケーシング26内には可
撓性回路基板16が折り畳まれた状態で増幅回路の板状
回路基板25と共に挿入され、該板状回路基板25がケ
ーシング26内の段部26aに嵌め込まれケーシング2
6内に固定されている。
【0015】板状回路基板25の端子には信号ケーブル
27が電気的に接続され、該信号ケーブル27はケーシ
ング26から外に引き出されている。板状回路基板25
と信号ケーブル27の始端がケーシング26内に挿入さ
れた後、シール材28等がケーシング26内に充填さ
れ、さらに蓋29がケーシング26の開口に嵌め込ま
れ、これにより板状回路基板25と信号ケーブル27の
始端がケーシング26内に固定されることとなってい
る。
27が電気的に接続され、該信号ケーブル27はケーシ
ング26から外に引き出されている。板状回路基板25
と信号ケーブル27の始端がケーシング26内に挿入さ
れた後、シール材28等がケーシング26内に充填さ
れ、さらに蓋29がケーシング26の開口に嵌め込ま
れ、これにより板状回路基板25と信号ケーブル27の
始端がケーシング26内に固定されることとなってい
る。
【0016】また、筒状支持台12の円筒部にはその下
方からジョイント部材30が挿入され、両者の周縁部に
おいて溶接されている。ジョイント部材30にはダイア
フラム13の受圧面側に流体を導く導管31が設けら
れ、該導管31にはこの圧力変換器を所定箇所に固定す
るためのネジ31aが設けられている。
方からジョイント部材30が挿入され、両者の周縁部に
おいて溶接されている。ジョイント部材30にはダイア
フラム13の受圧面側に流体を導く導管31が設けら
れ、該導管31にはこの圧力変換器を所定箇所に固定す
るためのネジ31aが設けられている。
【0017】実施の形態3 図6、図7及び図8に示されるように、可撓性回路基板
16とボンディングワイヤー17との接触を防止するた
めの絶縁物よりなる保護体32が、可撓性回路基板16
の始端部16a上に半田付け等により取り付けられてい
る。保護体32は、可撓性回路基板16の始端部16a
上からボンディングワイヤー17よりも高く隆起してお
り、可撓性回路基板16が振動等で揺れた場合にボンデ
ィングワイヤー17に接触したりボンディングワイヤー
17を切断したりすることがないようボンディングワイ
ヤー17を保護するようになっている。
16とボンディングワイヤー17との接触を防止するた
めの絶縁物よりなる保護体32が、可撓性回路基板16
の始端部16a上に半田付け等により取り付けられてい
る。保護体32は、可撓性回路基板16の始端部16a
上からボンディングワイヤー17よりも高く隆起してお
り、可撓性回路基板16が振動等で揺れた場合にボンデ
ィングワイヤー17に接触したりボンディングワイヤー
17を切断したりすることがないようボンディングワイ
ヤー17を保護するようになっている。
【0018】保護体32の取り付け位置はより具体的に
は始端部16a上に形成された零点補正抵抗器、温度補
正抵抗器等の各種抵抗器33上に設定されているが、そ
の他の箇所であってもよく、またその取り付け方法も半
田付けに限らず接着剤、粘着剤等を用いて接着してもよ
い。
は始端部16a上に形成された零点補正抵抗器、温度補
正抵抗器等の各種抵抗器33上に設定されているが、そ
の他の箇所であってもよく、またその取り付け方法も半
田付けに限らず接着剤、粘着剤等を用いて接着してもよ
い。
【0019】保護体32は具体的にはチップ抵抗である
が、ゴム片等他の絶縁物を用いることもできる。また、
その形状もブロック状に限らず、円盤状、リング状等他
の形状であってもよい。その個数も図示例の二個に限ら
ず一個又は三個以上であってよい。また、ボンディング
ワイヤー17の保護のためには、保護体32の可撓性回
路基板16への取り付けはボンディングワイヤー付け前
の工程であるのが望ましいが、ボンディングワイヤー1
7が損傷を受けるおそれがない場合はボンディングワイ
ヤー付け後であってもよい。
が、ゴム片等他の絶縁物を用いることもできる。また、
その形状もブロック状に限らず、円盤状、リング状等他
の形状であってもよい。その個数も図示例の二個に限ら
ず一個又は三個以上であってよい。また、ボンディング
ワイヤー17の保護のためには、保護体32の可撓性回
路基板16への取り付けはボンディングワイヤー付け前
の工程であるのが望ましいが、ボンディングワイヤー1
7が損傷を受けるおそれがない場合はボンディングワイ
ヤー付け後であってもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、従来の電線の半田付け
工程を省略することができるので、圧力変換器の製造工
程、組立工程を簡素化することができる。また、圧力変
換器の製造工程、組立工程において歪ゲージ上のボンデ
ィングワイヤー等から離れた可撓性回路基板の終端部に
増幅器等他の部品を接続すればよいので、接続時に飛散
した半田やフラックスがボンディングワイヤー等に付着
することがなく、ボンディングワイヤーが切れたりする
こともなく、したがって出力の不安定要因を除去し圧力
変換器の信頼性を高めることができる。また、この半田
付けをキャップ等の真上の狭いスペース内でなく外側の
広い場所で行うことができるので、作業性が良くなり従
って生産効率、組立効率を高めることができる。さら
に、可撓性回路基板は折り畳んで圧力変換器のケーシン
グ内に収納することができるのでケーシングの容積を低
減し、圧力変換器を全体として小型化、軽量化し、設置
スペースを確保し難い狭い場所への設置も可能になる。
工程を省略することができるので、圧力変換器の製造工
程、組立工程を簡素化することができる。また、圧力変
換器の製造工程、組立工程において歪ゲージ上のボンデ
ィングワイヤー等から離れた可撓性回路基板の終端部に
増幅器等他の部品を接続すればよいので、接続時に飛散
した半田やフラックスがボンディングワイヤー等に付着
することがなく、ボンディングワイヤーが切れたりする
こともなく、したがって出力の不安定要因を除去し圧力
変換器の信頼性を高めることができる。また、この半田
付けをキャップ等の真上の狭いスペース内でなく外側の
広い場所で行うことができるので、作業性が良くなり従
って生産効率、組立効率を高めることができる。さら
に、可撓性回路基板は折り畳んで圧力変換器のケーシン
グ内に収納することができるのでケーシングの容積を低
減し、圧力変換器を全体として小型化、軽量化し、設置
スペースを確保し難い狭い場所への設置も可能になる。
【図1】本発明に係る圧力変換器を示す垂直断面図であ
る。
る。
【図2】圧力変換器中のキャップを示し、(A)はその
平面図、(B)は全断面図である。
平面図、(B)は全断面図である。
【図3】圧力変換器中の可撓性回路基板を示し、(A)
はその平面図、(B)は側面図である。
はその平面図、(B)は側面図である。
【図4】圧力変換器のケーシング中に可撓性回路基板等
を収納した状態を示す垂直断面図である。
を収納した状態を示す垂直断面図である。
【図5】圧力変換器に信号ケーブル、ジョイント部材等
を取り付けた状態を示す垂直断面図である。
を取り付けた状態を示す垂直断面図である。
【図6】可撓性回路基板の他の形態を示し、(A)はそ
の平面図、(B)は側面図である。
の平面図、(B)は側面図である。
【図7】圧力変換器のケーシング中に図6に示される可
撓性回路基板等を収納した状態を示す垂直断面図であ
る。
撓性回路基板等を収納した状態を示す垂直断面図であ
る。
【図8】図7に示される圧力変換器に信号ケーブル、ジ
ョイント部材等を取り付けた状態を示す垂直断面図であ
る。
ョイント部材等を取り付けた状態を示す垂直断面図であ
る。
【図9】従来の圧力変換器を示す垂直断面図である。
【図10】従来の圧力変換器を示す垂直断面図である。
【図11】従来の圧力変換器のケーシング中に信号取り
出し用の電線等を収納した状態を示す図4と同様な断面
図である。
出し用の電線等を収納した状態を示す図4と同様な断面
図である。
12…筒状支持台 13…ダイアフラム 14…歪ゲージ 15…キャップ 16…可撓性回路基板 16a…始端部 16b…終端部 17…ボンディングワイヤー 26…ケーシング
Claims (2)
- 【請求項1】 筒状支持台上にダイアフラムが形成さ
れ、該ダイアフラム上に歪ゲージが設けられ、該歪ゲー
ジ上からキャップが上記筒状支持台に被せられ、信号取
り出し用可撓性回路基板の始端部が上記キャップ上に固
定されると共に該始端部に上記歪ゲージがボンディング
ワイヤーを介し電気的に接続され、上記可撓性回路基板
の終端部が上記キャップ外に引き出されていることを特
徴とする圧力変換器。 - 【請求項2】 上記筒状支持台上にケーシングが固定さ
れ、該ケーシング内に上記可撓性回路基板が折り畳まれ
た状態で収納されたことを特徴とする請求項1に記載の
圧力変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02668696A JP3445894B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 圧力変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02668696A JP3445894B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 圧力変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09218117A true JPH09218117A (ja) | 1997-08-19 |
| JP3445894B2 JP3445894B2 (ja) | 2003-09-08 |
Family
ID=12200286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02668696A Expired - Fee Related JP3445894B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 圧力変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3445894B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6453747B1 (en) * | 2000-01-12 | 2002-09-24 | Peter A. Weise | Hermetic pressure transducer |
| JP2006200974A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Denso Corp | 圧力検出装置およびその製造方法 |
| JP2006215029A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-17 | Texas Instruments Inc | 圧力・温度共用トランスデューサー |
| CN1302270C (zh) * | 2003-11-13 | 2007-02-28 | 株式会社电装 | 具有安装在公共管座上的传感器芯片和信号处理电路的压力传感器 |
| WO2008122457A1 (de) * | 2007-04-05 | 2008-10-16 | Robert Bosch Gmbh | Anschlusseinheit für einen drucksensor |
| KR101091262B1 (ko) * | 2003-04-24 | 2011-12-07 | 에버레디 배터리 컴퍼니, 인크. | 연료 공급 장치, 연료 게이지, 압력 센서, 연료 전지시스템, 전자 장치, 연료 카트리지 제조 방법 및 연료레벨 검출 방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014214753A1 (de) * | 2014-07-28 | 2016-01-28 | Robert Bosch Gmbh | Drucksensor und Verfahren zum Herstellen eines Drucksensors |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP02668696A patent/JP3445894B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6453747B1 (en) * | 2000-01-12 | 2002-09-24 | Peter A. Weise | Hermetic pressure transducer |
| EP1116943B1 (en) * | 2000-01-12 | 2013-03-06 | Sensata Technologies, Inc. | Hermetic pressure transducer |
| KR101091262B1 (ko) * | 2003-04-24 | 2011-12-07 | 에버레디 배터리 컴퍼니, 인크. | 연료 공급 장치, 연료 게이지, 압력 센서, 연료 전지시스템, 전자 장치, 연료 카트리지 제조 방법 및 연료레벨 검출 방법 |
| CN1302270C (zh) * | 2003-11-13 | 2007-02-28 | 株式会社电装 | 具有安装在公共管座上的传感器芯片和信号处理电路的压力传感器 |
| JP2006200974A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Denso Corp | 圧力検出装置およびその製造方法 |
| JP2006215029A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-17 | Texas Instruments Inc | 圧力・温度共用トランスデューサー |
| WO2008122457A1 (de) * | 2007-04-05 | 2008-10-16 | Robert Bosch Gmbh | Anschlusseinheit für einen drucksensor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3445894B2 (ja) | 2003-09-08 |
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