JPH0921823A - 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット - Google Patents

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

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JPH0921823A
JPH0921823A JP17322095A JP17322095A JPH0921823A JP H0921823 A JPH0921823 A JP H0921823A JP 17322095 A JP17322095 A JP 17322095A JP 17322095 A JP17322095 A JP 17322095A JP H0921823 A JPH0921823 A JP H0921823A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車メーカーの工場での組立作業を低減す
ると共にトーンホイール17を保護可能な構造とし、作
業能率並びに歩留の向上を図る。 【構成】 トーンホイール17と玉13、13の設置部
分との間に第一のシールリング30を設ける。合成樹脂
27を支持したカバー21に支持した第二のシールリン
グ33を、等速ジョイント6の外周面に摺接自在とす
る。自動車メーカーでの組立作業は、ハブ3を等速ジョ
イント6に結合された駆動軸に取り付けるのみで足り
る。トーンホイール17はカバー21により覆われてい
るので、搬送時等にこのトーンホイール17が他の物品
にぶつかる事がなく、傷んだり位置がずれる事がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係る回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットは、自動車の車輪を懸架装置に対
して回転自在に支持すると共に、この車輪の回転速度を
検出する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】アンチロックブレーキシステム(AB
S)或はトラクションコントロールシステム(TCS)
を制御する為には、車輪の回転速度を検出する必要があ
る。従って、車輪を懸架装置に対して回転自在に支持す
ると共にこの車輪の回転速度を検出する為に、回転速度
検出装置付転がり軸受ユニットが必要になる。この様な
回転速度検出装置付転がり軸受ユニットとして従来か
ら、例えば特開昭62−297530号公報に記載され
ている様な構造のものが知られている。
【0003】図5は、この公報に記載された回転速度検
出装置付転がり軸受ユニットを示している。懸架装置に
支持される保持筒1には、固定輪である外輪2を、内嵌
固定している。又、ハブ3の外周面には、それぞれが回
転輪である内輪4、4を、外嵌固定している。上記ハブ
3の内側には駆動軸5がスプライン係合しており、自動
車の走行時にはこの駆動軸5が、等速ジョイント6を介
して回転駆動される。第一の周面である上記外輪2の内
周面には、第一の軌道面である外輪軌道7、7を、第二
の周面である上記各内輪4、4の外周面には、第二の軌
道面である内輪軌道8、8を、それぞれ形成している。
そして、これら外輪軌道7、7と内輪軌道8、8との間
に、それぞれが転動体である玉13、13を複数個ず
つ、転動自在に設けている。
【0004】又、上記外輪2の両端部内周面には、それ
ぞれシールリング9、9の外周側基端部を係止し、これ
ら各シールリング9、9の内周側先端縁を、上記各内輪
4、4の外周面に摺接させている。これら両シールリン
グ9、9は、玉13、13設置部分に存在するグリース
が、外部に漏出する事を防止する役目を果たす。又、一
方(図5の左方)の内輪4の端部で上記外輪2の端縁か
ら突出した部分には、磁性材により円環状に造られたト
ーンホイール10を外嵌固定している。このトーンホイ
ール10の外周面には歯車状の凹凸を形成する事によ
り、この外周面の磁気特性を円周方向に亙って交互に且
つ等間隔に変化させている。そして、上記保持筒1に貫
通支持したセンサ11の先端面をこのトーンホイール1
0の外周面に、微小隙間を介して対向させている。更
に、上記外輪2の開口端部には別のシールリング12の
外周側基端部を係止し、このシールリング12の内周側
先端縁を、上記ハブ3の外周面に摺接させている。この
シールリング12は、泥水等の異物がトーンホイール1
0及びセンサ11設置部分に進入する事を防止する役目
を果たす。
【0005】上述した様な回転速度検出装置付転がり軸
受ユニットの場合、ハブ3に固定された車輪を、外輪2
を内嵌固定した保持筒1を介して懸架装置に対し、回転
自在に支持できる。又、車輪と共にハブ3が回転する
と、このハブ3に内輪4を介して固定したトーンホイー
ル10の外周面と対向したセンサ11の出力が変化す
る。このセンサ11の出力が変化する周波数は、車輪の
回転速度に比例する。従って、センサ11の出力信号を
図示しない制御器に入力すれば、上記車輪の回転速度を
求め、ABSやTCSを適切に制御できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来構造の場
合、次のの様な点を改良する事が望まれている。 自動車メーカーの工場での組立工数を低減し、この
工場での組立作業の能率化を図る。即ち、図5に示した
従来構造の場合には、保持筒1、駆動軸5、等速ジョイ
ント6、及びセンサ11を除いた部分を軸受メーカーで
組み立てて素ユニットとした状態で、軸受メーカーから
自動車メーカーに納入する。そして、自動車メーカーで
この素ユニットを、別途納入された保持筒1、駆動軸
5、等速ジョイント6、及びセンサ11と組み合わせ
て、図5に示す様な回転速度検出装置付転がり軸受ユニ
ットとする。この為、自動車メーカーの工場での組立工
数が多くなる。しかも、自動車メーカーの工場での組立
では、保持筒1に転がり軸受の外輪2を圧入する工程が
最初にある為、後の工程では保持筒1を含んだ形で取り
扱う必要がある。ところが、この保持筒1には、懸架装
置に取り付ける為のアーム等が付属しており、寸法も重
量も嵩む。この為、組立工数の増大に伴う能率低下が著
しい。 搬送時にトーンホイール10を傷めたり、或は設置
位置がずれる事を防止する。即ち、図5に示した従来構
造の場合には、軸受メーカーの工場で上記素ユニットを
組み立てて自動車メーカーの工場に送り、更にこの素ユ
ニットを所定部位に組み付けるまでの間、外部に露出し
たトーンホイール10が何らかの部分にぶつかって、傷
んだり、或は設置位置がずれる可能性がある。この様に
トーンホイール10が傷んだり、或は設置位置がずれた
素ユニットは、不良品として廃棄しなければならず、歩
留悪化によるコスト増大の原因となる為、好ましくな
い。本発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
は、上述の様な問題を何れも解消すべく発明したもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の回転速度検出装
置付転がり軸受ユニットは、第一の周面に第一の軌道面
を有し使用時に回転しない固定輪と、第二の周面に第二
の軌道面を有し使用時に回転する回転輪と、上記第一の
軌道面と第二の軌道面との間に設けられた複数の転動体
と、上記回転輪に嵌合固定されたトーンホイールと、上
記固定輪に嵌合固定されたカバーと、このカバーに支持
されたセンサとを備える。
【0008】特に、本発明の回転速度検出装置付転がり
軸受ユニットに於いては、上記トーンホイールは円輪部
を有し、この円輪部の少なくとも片側面で上記センサに
対向する部分は、円周方向に亙る磁気特性を交互に且つ
等間隔に変化させている。又、上記センサは、この円輪
部の片側面にアキシャル方向の微小隙間を介して対向し
ている。そして、上記円輪部と上記転動体設置部分との
間に設けられた第一のシールリングが、上記トーンホイ
ールと上記転動体設置部分との間をシールしており、上
記カバーの周縁部にその基端部を係止された第二のシー
ルリングの先端縁が、上記回転輪と共に回転する周面に
摺接自在とされている。
【0009】
【作用】上述の様に構成される本発明の回転速度検出装
置付転がり軸受ユニットにより、車輪を回転自在に支持
すると共に、センサとの組み合わせにより回転輪に固定
された車輪の回転速度を検出する際の作用自体は、前述
した従来の回転速度検出装置付転がり軸受ユニットとほ
ぼ同様である。
【0010】特に、本発明の回転速度検出装置付転がり
軸受ユニットの場合、転がり軸受ユニット部分と、セン
サ、トーンホイール、及び第一、第二のシールリングと
を、軸受メーカーの工場で一体的に組み立てて、自動車
メーカーの工場に納入できる。従って、自動車メーカー
の工場での組立工数が減少し、自動車メーカーの工場で
の組立作業の能率化を図れる。軸受メーカーの工場で回
転速度検出装置付転がり軸受ユニットを組み立てる作業
は、転がり軸受単品で取り扱う事ができ、寸法、重量共
に小さい為、組立作業の増大に伴う組立作業の能率低下
は、従来構造を自動車工場で懸架装置部分に組み付ける
場合の能率低下に比べれば遥かに少ない。従って、全体
としては十分に大きな能率向上効果を得られる。
【0011】又、トーンホイールはカバーに覆われて外
部に露出しない為、搬送時等にこのトーンホイールが他
の物品にぶつかる可能性は殆どない。この為、軸受メー
カーでの組立完了後にトーンホイールが傷んだり設置位
置がずれたりする事で発生する不良品をなくし、歩留向
上を図れる。
【0012】
【実施の態様】図1〜4は、本発明の実施例を示してい
る。使用時に回転しない固定輪である外輪14は、外周
面に形成した取付フランジ15によって、図示しない懸
架装置に支持される。第一の周面である、この外輪14
の内周面には、それぞれが第一の軌道面である外輪軌道
7、7を形成している。一方、使用時に回転する回転輪
は、円筒状のハブ3と、このハブ3に外嵌固定された1
個の内輪4とから構成される。そして、第二の周面であ
るこれら両部材3、4の外周面に、第二の軌道面である
内輪軌道8、8を形成している。上記外輪軌道7、7と
内輪軌道8、8との間には、それぞれが転動体である玉
13、13を複数個ずつ設けて、上記外輪14の内側で
のハブ3及び内輪4の回転を自在としている。尚、重量
が嵩む自動車用の転がり軸受ユニットの場合には、転動
体としてテーパころを使用する場合もある。又、上記ハ
ブ3の外周面で上記外輪14の外端(自動車への組み付
け状態で幅方向外側となる端を言い、図1の左端。)開
口から突出した部分には、車輪を支持固定する為の取付
フランジ16を形成している。
【0013】又、上記内輪4の内端(自動車への組み付
け状態で幅方向内側となる端を言い、図1の右端。)部
で、上記内輪軌道8から外れた部分には、トーンホイー
ル17を外嵌固定している。このトーンホイール17
は、鋼板等の磁性金属板にプレス加工を施す事により、
断面L字形で全体を円環状に形成されている。即ち、こ
のトーンホイール17は、円筒部18と、この円筒部1
8の内端縁から直径方向外方に直角に折れ曲がった円輪
部19とを備える。この円輪部19には多数の切り欠き
20、20を、円周方向に亙って等間隔に形成してい
る。従って、この円輪部19は櫛歯状に形成され、内外
両側面の磁気特性が、円周方向に亙って交互に且つ等間
隔に変化している。尚、円輪部19の片側面の磁気特性
を円周方向に亙って交互に変化させる為には、図示の様
な切り欠き20、20による他、従来から知られた種々
の構造を採用できる。例えば、上記円輪部19に複数の
透孔を、円周方向に亙って等間隔に形成したり、或はこ
の円輪部19を強磁性体に形成すると共にこの円輪部1
9をS極とN極とに交互に着磁したり、更にはこの円輪
部19にS極とN極とを交互に着磁した永久磁石を貼着
したりする事もできる。
【0014】又、上記外輪14の内端開口部にはカバー
21を外嵌固定している。このカバー21は、例えばス
テンレス鋼板等の金属板に絞り加工を施す事により、断
面が略L字形で全体を円環状に形成している。このカバ
ー21は、底板部26と周壁部22とから構成されてお
り、このうちの周壁部22は、開口側の大径部23と奥
側の小径部24とを段部25により連続させて成る。こ
の様な周壁部22を有するカバー21を、上記外輪14
に固定するには、上記大径部23を外輪14の内端部に
締まりばめを持って外嵌すると共に、上記段部25をこ
の外輪14の内端面に突き当てる。この状態で上記カバ
ー21はこの外輪14に、所定の位置関係で支持固定さ
れる。
【0015】上記カバー21の一部で、上記小径部24
と底板部26とにより囲まれる部分には、全体を円環状
に形成されたセンサ(図示省略)を包埋した、やはり円
環状に形成された合成樹脂27を保持固定している。上
記センサは、全周に亙って上記トーンホイール17を構
成する円輪部19の内側面(図1、3、4の右側面)
に、アキシャル方向(図1、3、4の左右方向)の微小
隙間28を介して対向している。この様なセンサは、上
記ハブ3及び内輪4の回転に伴って変化するトーンホイ
ール17との間の磁気抵抗変化に伴って出力を変化させ
る。そして、この出力をハーネス29により取り出し
て、図示しないABSやTCSの制御器に送る。尚、こ
の様な円環状のセンサに就いては、例えば発明協会公開
技報94−16051に記載されている様に、従来から
公知であり、且つ本発明の要旨でもない為、図示及び詳
しい説明は省略する。又、本発明を実施する場合には、
必ずしもセンサが円環状である必要はない。
【0016】上記円輪部19と前記玉13、13の設置
部分との間には、第一のシールリング30を設けてい
る。この第一のシールリング30は、金属製の芯金31
と、この芯金31の先端内周縁部に設けられた弾性材3
2とから成る。このうちの芯金31は、断面が略L字形
で全体を円環状に形成されており、外周縁部に形成した
円筒部35を上記外輪2の内端部に内嵌する事により、
上記円輪部19と上記玉13、13の設置部分との間に
支持固定している。この状態で、ゴム、エラストマー等
によりやはり円環状に造られた上記弾性材32先端内周
縁は、上記トーンホイール17を構成する円筒部18の
外周面に摺接する。従って、上記玉13、13設置部分
に存在するグリースが、上記トーンホイール17やセン
サ部分に入り込む事はない。
【0017】更に、上記カバー21を構成する底板部2
6の内周縁部には、第二のシールリング33の基端部を
係止している。この第二のシールリング33は、上述し
た第一のシールリング30とは異なり、(カバー21を
芯金として利用している為)芯金を持たず、ゴム、エラ
ストマー等の弾性材のみで構成されている。そして、こ
の第二のシールリング33の先端縁を、前記ハブ3及び
内輪4と共に回転する周面である、等速ジョイント6の
外周面に摺接自在としている。又、前記外輪14の外端
内周面には第三のシールリング36を内嵌固定し、この
第三のシールリング36を構成するシールリップの先端
縁を、前記取付フランジ16の内側面及びハブ3の外周
面に摺接させている。これら第二、第三のシールリング
33、36は、雨水等の異物が、玉13、13設置部分
やセンサ部分に進入するのを防止する。
【0018】上述の様に構成される本発明の回転速度検
出装置付転がり軸受ユニットは、外輪14の外周面に設
けた取付フランジ15を懸架装置に結合固定し、ハブ3
の外周面に設けた取付フランジ16に車輪を固定する事
により、この車輪を上記懸架装置に対して回転自在に支
持する。この状態で上記車輪の回転速度は、上記トーン
ホイール17の回転に伴って変化する上記センサの出力
により求める。
【0019】特に、本発明の回転速度検出装置付転がり
軸受ユニットの場合、外輪14、ハブ3、内輪4、及び
玉13、13により構成される転がり軸受ユニット部分
と、センサ、トーンホイール17、及び第一、第二のシ
ールリング30、33とを、軸受メーカーの工場で一体
的に組み立てて、自動車メーカーの工場に納入できる。
そして、これら各部材を組み立てて構成される回転速度
検出装置付転がり軸受ユニットを納入された自動車メー
カーの工場では、取付フランジ15を車体側に設けられ
た懸架装置の構成部材に取り付け、上記等速ジョイント
6に結合された駆動軸5の外周面とハブ3内周面とをス
プライン係合させ、更にこの駆動軸5の先端部にナット
34(図5参照)を螺合し緊締するのみで、回転速度検
出装置付転がり軸受ユニットの組み付け作業を完了でき
る。
【0020】従って、自動車メーカーの工場での組立工
数が減少し、この工場での組立作業の能率化を図れる。
軸受メーカーの工場で回転速度検出装置付転がり軸受ユ
ニットを組み立てる作業は、転がり軸受ユニットを単品
で取り扱う事でできる。転がり軸受ユニット単品は、寸
法、重量共にあまり大きくないので、構成各部材を組み
付け性の良好な方向に向けた状態で作業を行なえる(自
動車メーカーの工場では、保持筒1を併せて取り扱う必
要がある為、寸法、重量の面から組み付け方向が制限さ
れる)。従って、軸受メーカーの工場での組立作業の増
大に伴う組立作業の能率低下は、従来構造を自動車工場
で懸架装置部分に組み付ける場合の能率低下に比べれば
遥かに少ない。従って、全体としては十分に大きな能率
向上効果を得られる。
【0021】又、トーンホイール17はカバー21に覆
われて外部に露出しない為、搬送時等にこのトーンホイ
ール17が他の物品にぶつかる可能性は殆どない。この
為、軸受メーカーでの組立完了後にトーンホイール17
が傷んだり設置位置がずれたりする事で発生する不良品
をなくし、歩留向上を図れる。
【0022】
【発明の効果】本発明の回転速度検出装置付転がり軸受
ユニットは、以上に述べた通り構成され作用する為、次
のの様な優れた効果を得られる。 自動車メーカーの工場での組立工数を低減し、この
工場での組立作業の能率化を図れる。 搬送時にトーンホイール10を傷めたり、或は設置
位置がずれる事を防止できて、不良品の発生を防止し、
歩留の向上によるコスト低減を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図。
【図2】図1の右方から見た図。
【図3】図1の右部拡大図。
【図4】図3の上部拡大図。
【図5】従来構造の1例を示す要部断面図。
【符号の説明】
1 保持筒 2 外輪 3 ハブ 4 内輪 5 駆動軸 6 等速ジョイント 7 外輪軌道 8 内輪軌道 9 シールリング 10 トーンホイール 11 センサ 12 シールリング 13 玉 14 外輪 15、16 取付フランジ 17 トーンホイール 18 円筒部 19 円輪部 20 切り欠き 21 カバー 22 周壁部 23 大径部 24 小径部 25 段部 26 底板部 27 合成樹脂 28 微小隙間 29 ハーネス 30 第一のシールリング 31 芯金 32 弾性材 33 第二のシールリング 34 ナット 35 円筒部 36 第三のシールリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の周面に第一の軌道面を有し使用時
    に回転しない固定輪と、第二の周面に第二の軌道面を有
    し使用時に回転する回転輪と、上記第一の軌道面と第二
    の軌道面との間に設けられた複数の転動体と、上記回転
    輪に嵌合固定されたトーンホイールと、上記固定輪に嵌
    合固定されたカバーと、このカバーに支持されたセンサ
    とを備えた回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに於
    いて、上記トーンホイールは円輪部を有し、この円輪部
    の少なくとも片側面で上記センサに対向する部分は、円
    周方向に亙る磁気特性を交互に且つ等間隔に変化させて
    おり、上記センサはこの円輪部の片側面にアキシャル方
    向の微小隙間を介して対向しており、上記円輪部と上記
    転動体設置部分との間に設けられた第一のシールリング
    が、上記トーンホイールと上記転動体設置部分との間を
    シールしており、上記カバーの周縁部にその基端部を係
    止された第二のシールリングの先端縁が、上記回転輪と
    共に回転する周面に摺接自在とされている事を特徴とす
    る回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
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