JPH09218920A - 画情報認識処理システム - Google Patents

画情報認識処理システム

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JPH09218920A
JPH09218920A JP8026929A JP2692996A JPH09218920A JP H09218920 A JPH09218920 A JP H09218920A JP 8026929 A JP8026929 A JP 8026929A JP 2692996 A JP2692996 A JP 2692996A JP H09218920 A JPH09218920 A JP H09218920A
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JP8026929A
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Inventor
Yutaka Inaba
豊 稲葉
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示装置上の任意の画面に対して文字認識領
域を指定して文字認識を行うことができる。 【解決手段】 表示画面全体の画情報を記憶するメモリ
2と、メモリ2から表示画面全体の画情報を読み出して
表示画面12に表示する表示装置1と、表示した表示画
面12から指定した画情報認識領域に該当する画情報を
メモリ2から読み出して認識する文字認識処理プログラ
ムとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画情報認識処理シ
ステムに係り、詳しくは、表示装置の表示画面上の領域
を文字認識する文字認識システムに適用することがで
き、特に、表示装置上の任意の画面に対して文字認識領
域を指定して文字認識することができる画情報認識処理
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の文字認識システムでは、文字読取
装置を含み、文字認識したい領域を指定するためのイメ
ージ表示画面を保有する。この従来の文字認識システム
には、イメージ表示画面に対して文字認識領域を指定し
て文字認識を行うか、若しくは予め決められたフォーマ
ットに対して、指定された領域の文字認識を行うかのい
ずれかのタイプのものが挙げられる。以下、具体例を挙
げて従来技術を説明する。
【0003】従来、文字・図形入力装置については、例
えば特開昭62ー69381号公報で報告されたものが
挙げられる。この従来の文字・図形入力装置では、イメ
ージ入力手段から入力された図形を表示手段の表示画面
に表示し、その表示した画像に対して、ライトペン、タ
ブレット、マウス、キーボードなどの画面領域指定手段
で文字の領域を指定することによって、入力図面中の入
力文字に対する座標情報を文字認識手段にて文字のパタ
ーンとして認識させ、この認識結果に基づき入力文字を
活字体の文字に変えて表示させるように構成している。
このため、文字・図形が混在した図面を入力する場合
も、文字だけを再入力しなおさなくてもよく、その入力
文字を表示画面上で指定するだけで、入力文字を活字文
字に変換して表示することができるという利点を有す
る。
【0004】また、従来、会話型文字認識方式について
は、例えば特開平2ー105981号公報で報告された
ものが挙げられる。この従来の会話型文字認識方式で
は、読取画像中、認識対象文字が存在する領域を指示す
るとともに、該領域に存在する認識文字数を指示して、
該領域を該認識文字数で等分し、等分された領域の文字
パターンを切り出して認識するように構成している。こ
のため、文字領域を指示された文字数で分割し、分割し
た枠内毎に文字認識を行うことができるので、特別な文
字の切り出し処理を行うことなく、簡単にフリーフォー
マットの文字列を認識することができるという利点を有
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の文字認識システムでは、文字入力装置自
身が入力したイメージを表示手段の表示画面に表示し、
そのイメージが表示された表示画面の特定領域を指定し
てその特定領域を文字認識していたため、文字入力装置
自身のプログラムが表示している表示画面の特定領域し
か文字認識することができない。このため、表示装置上
の任意の画面に対して文字認識領域を指定して文字認識
を行うことができないという問題があった。
【0006】例えば複数の画面を跨った領域を文字認識
することができず、また、文字入力装置自身のプログラ
ムにより表示している画面以外の表示していない画面の
領域を設定して文字認識することができなかった。即
ち、文字認識プログラム自身が表示している表示画面以
外の画面に対して文字認識することができなかった。
【0007】そこで、本発明は、複数の画面を跨った領
域を指定して文字認識したり、表示していない画面の領
域を指定して文字認識したりすることができるなど、表
示装置上の任意の画面に対して文字認識領域を指定して
文字認識を行うことができる画情報認識処理システムを
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画情報認識
処理システムは、表示画面全体の画情報を記憶する記憶
手段と、該画情報記憶手段から表示画面全体の画情報を
読み出して表示画面に表示する表示手段と、表示した表
示画面から指定した画情報認識領域に該当する画情報を
前記記憶手段から読み出して認識する認識手段とを有す
ることを特徴とするものである。
【0009】また、前記記憶手段は、画情報読取装置か
ら転送される画情報を記憶することを特徴とするもので
ある。
【0010】また、前記記憶手段は、記憶媒体上のファ
イルから読み出した画情報を記憶することを特徴とする
ものである。
【0011】また、前記認識手段は、表示した表示画面
から複数の画面を跨って指定した画情報認識領域に該当
する画情報を前記記憶手段から読み出して認識すること
を特徴とするものである。
【0012】また、前記記憶手段は、ワープロを起動さ
せて表示した表示画面全体の画情報を記憶することを特
徴とするものである。
【0013】また、前記画情報は、文字情報、図形情報
のうち少なくとも一種であることを特徴とするものであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 実施の形態1.図1は本発明に係る実施の形態1の画情
報認識処理システムの構成を示すブロック図である。図
1において、1は表示装置であり、2は表示装置1の表
示画面上に表示したイメージをコピーする表示用メモリ
であり、3は文字読取処理プログラム、表示画面複写用
プログラム、イメージ表示用プログラム、文字認識プロ
グラムなどを動作させるCPUである。4,5はプログ
ラムの起動や表示装置1の表示画面上の文字認識領域を
指定するためのそれぞれキーボード、マウスであり、6
は紙に印字された文字情報を読み取るスキャナーなどの
文字読取装置である。
【0015】従来は、文字読取装置を読取装置自身の文
字認識装置がコントロールしている場合が多く、文字認
識装置が文字読取装置を制約することが多い。これに対
し、本実施の形態は、UNIXマシンに好適であるが、
スキャナなどの文字読取装置は、ハード毎にドライバが
異なる。このため、文字認識プログラム自身がこの文字
読取装置にしか付かないことが多い。これだと、不便で
あるので、ユーザが文字読取装置を持っていれば、その
文字読取装置から読み取るプログラムがあるのあれば、
そのプログラムで画面表示を行う。そして、その表示し
た画面に対して文字認識を行う。本実施の形態では、印
刷されている紙データに対する文字認識の方法について
説明する。
【0016】次に、図2は図1に示す画情報認識処理シ
ステムの文字情報識処理フローを示すフローチャートで
あり、図3は図1に示す画情報認識処理システムの文字
情報認識処理方法を示す図である。まず、文字認識を行
う対象のイメージデータを作成する。イメージデータの
作成は、本発明に係る文字認識処理プログラムとは別の
文字読取処理プログラムにより行う。CPU3は、文字
読取処理プログラムを起動させ、スキャナーなどの文字
読取装置6は、文字読取処理プログラムを基に認識対象
となる紙に印字された文字情報を読み取る。表示装置1
は、図3(a)に示すように、文字読取装置6で読み取
った読取結果の紙の文字情報を含むイメージ画面11を
表示画面12上に表示する(ステップS1)。ここで、
図3(a)は、文字認識プログラムを起動する前の文字
読取処理プログラムにより表示された画面11,12を
示している。
【0017】次に、CPU3は、読取結果のイメージ画
面11を表示装置1の表示画面12に表示させた状態で
表示画面複写用プログラムを起動させ、表示用メモリ2
は、図3(b)に示すように、表示画面複写用プログラ
ムを基に、文字読取装置6から転送される表示画面12
全体のビットマップイメージを複写する(ステップS
2)。図3(b)に示す疑似画面11a,12aは、イ
メージ画面11を含む表示画面12の内容が表示用メモ
リ2上に複写され展開された疑似画面を示しており、疑
似画面11a,12aは、それぞれイメージ画面11、
表示画面12に対応している。
【0018】CPU3は、イメージ表示用プログラム、
文字認識プログラムを起動させ、表示装置1は、イメー
ジ表示用プログラムを基に表示用メモリ2上に複写した
疑似画面11a,12aの内容を表示装置1の表示画面
に再表示する(ステップS3)。これにより、文字読取
装置6で読み取り最初に表示した図3(a)のイメージ
画面11を含む表示画面12と同じものが表示装置1の
表示画面上に表示される。ユーザは、この再表示された
疑似画面11a,12aに対応した画面を見ることにな
る。
【0019】次に、ユーザは、再表示されているイメー
ジ画面11を含む表示画面12上で文字認識したい領域
をマウス5などによる矩形指定により指定する(ステッ
プS4)。図3(c)は、表示画面12上でユーザが矩
形指定された領域に対応するメモリ2の疑似画面11
a,12a上での領域11bを示している。文字認識プ
ログラムは、疑似画面11aより表示画面12上で矩形
指定した領域に対応する領域11bのイメージデータを
読み出し(ステップS5)、読み出したイメージデータ
に対して文字認識を行う(ステップS6)。メモリ2上
に複写した疑似画面12aは、文字認識を開始した時点
で消す。
【0020】表示装置1は、文字認識を行った後、文字
認識を行った部分とこれに対応する文字列の文字認識結
果を表示する。ユーザは、文字認識結果が間違っている
場合、修正画面を基に文字認識結果を修正する。
【0021】このように、本実施の形態では、文字読取
装置6により紙の印字情報を読み取って表示装置1の表
示画面に表示した後、文字読取装置6から転送されるイ
メージ画面11を含む表示画面12全体のイメージ情報
をメモリ2に予め記憶しておき、メモリ2から表示画面
12全体のイメージ情報を読み出して表示装置1の表示
画面に再表示し、再表示した表示画面12からユーザが
指定した文字認識したい領域に該当するイメージ情報を
メモリ2から読み出して文字認識を行うように構成した
ため、メモリ2に取り込んだイメージ情報と表示画面に
再表示したイメージ情報を対応させることができる。こ
のため、再表示した表示画面の中で自由に文字認識領域
を指定して文字認識を行うことができる。例えば文字読
取装置6自身のプログラムにより表示している画面以外
の表示していない画面の領域を指定して文字認識を行う
ことができる。
【0022】従来では、文字読取装置6自身のプログラ
ムによりイメージを表示した表示画面に対して文字認識
を行っていたため、イメージのデータ変換とか、新しい
フォーマットのイメージが増えた場合、プログラムの作
り替えを行わなければならないが、本実施の形態では、
メモリ2からイメージ情報を読み出して再表示した表示
画面から文字認識領域を指定し、メモリ2からその文字
認識領域に該当するイメージ情報を読み出して文字認識
を行うようにしたため、前述したようなプログラムの作
り替えを行わないで済ませることができる。
【0023】なお、上記実施の形態1では、文字情報の
みを認識する画情報認識処理システムの場合を説明した
が、本発明はこれにのみに限定されるものではなく、文
字情報以外の表、グラフなどの図形情報を認識するよう
に画情報認識処理システムを構成してもよい。また、文
字情報と図形情報の両方を認識するように画情報認識処
理システムを構成してもよい。
【0024】実施の形態2.図4は本発明に係る実施の
形態2の画情報認識処理システムの構成を示すブロック
図である。図4において、図1と同一符号は同一または
相当部分を示し、21は認識対象が既にイメージ化され
た記憶媒体上のイメージファイルである。本実施の形態
では、認識対象が既にイメージ化されたイメージファイ
ル21となっている場合の文字認識の方法について説明
する。
【0025】次に、図5は図4に示す画情報認識処理シ
ステムの文字認識処理フローを示すフローチャートであ
る。実施の形態1では、文字読取装置6で読み取った紙
のイメージを最初に表示画面に表示する文字認識処理方
法を図3を用いて説明したが、本実施の形態でも、文字
読取装置6からではなく、既にイメージ化されたイメー
ジファイル21からイメージを読み出して最初に表示画
面に表示する以外は、実施の形態1と同様であるので、
図3の文字認識処理方法を用いて説明する。
【0026】まず、CPU3は、イメージ表示処理プロ
グラムを起動させ、表示装置1は、そのイメージ表示処
理プログラムを基に、図3(a)に示すように、既にイ
メージ化された記憶媒体上のイメージファイル21から
文字情報を含むイメージ情報を読み出して、そのイメー
ジ画面11を表示画面12上に表示する(ステップS1
1)。ここで、図3(a)は、文字認識プログラムを起
動する前のイメージ表示処理プログラムにより表示され
た画面11,12を示している。
【0027】次に、CPU3は、イメージファイル21
から読み出したイメージ情報によるイメージ画面11を
表示装置1の表示画面12に表示させた状態で表示画面
複写用プログラムを起動させ、表示用メモリ2は、図3
(b)に示すように、表示画面複写用プログラムを基
に、イメージファイル21から読み出した表示画面12
全体のビットマップイメージを複写する(ステップS1
2)。図3(b)に示す疑似画面11a,12aは、イ
メージ画面11を含む表示画面12の内容が表示用メモ
リ2上に複写され展開された疑似画面を示しており、疑
似画面11a,12aは、それぞれイメージ画面11、
表示画面12に対応している。
【0028】CPU3は、イメージ表示用プログラム、
文字認識プログラムを起動させ、表示装置1は、イメー
ジ表示用プログラムを基に表示用メモリ2上に複写した
疑似画面11a,12aの内容を表示装置1の表示画面
に再表示する(ステップS13)。これにより、イメー
ジファイル21から最初に表示した図3(a)のイメー
ジ画面11を含む表示画面12と同じものが表示装置1
の表示画面上に表示される。ユーザは、この再表示され
た疑似画面11a,12aに対応した画面を見ることに
なる。
【0029】次に、ユーザは、再表示されているイメー
ジ画面11を含む表示画面12上で文字認識したい領域
をマウス4などによる矩形指定により指定する(ステッ
プS14)。図3(c)は、表示画面12上でユーザが
矩形指定された領域に対応するメモリ2の疑似画面11
a,12a上での領域11bを示している。文字認識プ
ログラムは、疑似画面11aより表示画面12上で矩形
指定した領域に対応する領域11bのイメージデータを
読み出し(ステップS15)、読み出したイメージデー
タに対して文字認識を行う(ステップS16)。メモリ
2上に複写した疑似画面12aは、文字認識を開始した
時点で消す。
【0030】このように、本実施の形態では、イメージ
ファイル21からイメージ情報を読み出して表示装置1
の表示画面に表示した後、イメージファイル21から読
み出したイメージ画面11を含む表示画面12全体のイ
メージ情報をメモリ2に予め記憶しておき、メモリ2か
ら表示画面12全体のイメージ情報を読み出して表示装
置1の表示画面に再表示し、再表示した表示画面12か
らユーザが指定した文字認識したい領域に該当するイメ
ージ情報をメモリ2から読み出して文字認識を行うよう
に構成したため、メモリ2に取り込んだイメージ情報と
表示画面に再表示したイメージ情報を対応させることが
できる。このため、再表示した表示画面の中で自由に文
字認識領域を指定して文字認識を行うことができる。例
えばイメージファイル21自身のプログラムにより表示
している画面以外の表示していない画面の領域を指定し
て文字認識を行うことができる。
【0031】従来では、文字読取装置6自身のプログラ
ムによりイメージを表示した表示画面に対して文字認識
を行っていたため、イメージのデータ変換とか、新しい
フォーマットのイメージが増えた場合、プログラムの作
り替えを行わなければならないが、本実施の形態では、
メモリ2からイメージ情報を読み出して再表示した表示
画面から文字認識領域を指定し、メモリ2からその文字
認識領域に該当するイメージ情報を読み出して文字認識
を行うようにしたため、前述したようなプログラムの作
り替えを行わないで済ませることができる。
【0032】従来、イメージデータは、複数のフォーマ
ットを有し、その形式も統一されていなかったため、イ
メージデータのフォーマットに合わせた表示処理を使用
して、表示装置に対してイメージの表示を行わなければ
ならず、文字認識が面倒であった。これに対し、本実施
の形態では、イメージデータの形式を意識せずに、表示
画面に表示されたイメージに対して文字認識を容易に行
うことができる。
【0033】なお、上記実施の形態2では、文字情報の
みを認識する画情報認識処理システムの場合を説明した
が、本発明はこれのみに限定されるものではなく、文字
情報以外の表、グラフなどの図形情報を認識するように
画情報認識処理システムを構成してもよい。また、文字
情報と図形情報の両方を認識するように画情報認識処理
システムを構成してもよい。
【0034】実施の形態3.本実施の形態の画情報認識
処理システムの構成自体は、図1,4に示す画情報認識
処理システムの構成と同様であるので、図1,4を用い
て説明する。図6は本発明に係る実施の形態3の画情報
認識処理システムの文字情報認識処理フローを示すフロ
ーチャートであり、図7は本発明に係る実施の形態3の
画情報認識処理システムの文字情報認識処理方法を示す
図である。
【0035】まず、文字認識を行う対象のイメージデー
タを作成する。イメージデータの作成は、本発明に係る
文字認識処理プログラムとは別の文字読取処理プログラ
ムにより行う。CPU3は、文字読取処理プログラムを
起動させ、スキャナーなどの文字読取装置6は、文字読
取処理プログラムを基に認識対象となる紙に印字された
文字情報を読み取る。表示装置1は、図7(a)に示す
ように、文字読取装置6で読み取った読取結果の紙の文
字情報を含む2つのイメージ画面11を表示画面12上
に表示する(ステップS21)。ここで、図7(a)
は、文字認識プログラムを起動する前の文字読取処理プ
ログラムにより表示された画面11,12を示してい
る。
【0036】本実施の形態では、2つのイメージ画面1
1を表示画面12上に表示しているが、2つのイメージ
画面11に限らず、3つ以上のイメージ画面11を表示
画面12に表示するように構成してもよい。また、本実
施の形態では、図1の実施の形態1のように、文字読取
装置6により紙の印字情報を読み取って表示装置1の表
示画面に最初に表示する場合を説明したが、図4の実施
の形態2のように、認識対象が既にイメージ化されたイ
メージファイル21からイメージ情報を読み出して表示
装置1の表示画面に最初に表示するように構成してもよ
い。この複数のイメージ画面11を表示画面12に最初
に表示する方法は、ここで挙げた実施の形態1,2の方
法以外の方法で行うようにしてもよい。
【0037】次に、CPU3は、読取結果の2つのイメ
ージ画面11を表示装置1の表示画面12に表示させた
状態で表示画面複写用プログラムを起動させ、表示用メ
モリ2は、図7(b)に示すように、表示画面複写用プ
ログラムを基に、文字読取装置6から転送される表示画
面12全体のビットマップイメージを複写する(ステッ
プS22)。図7(b)に示す疑似画面11a,12a
は、2つのイメージ画面11を含む表示画面12の内容
が表示用メモリ2上に複写され展開された疑似画面を示
しており、疑似画面11a,12aは、それぞれイメー
ジ画面11、表示画面12に対応している。
【0038】CPU3は、イメージ表示用プログラム、
文字認識プログラムを起動させ、表示装置1は、イメー
ジ表示用プログラムを基に表示用メモリ2上に複写した
疑似画面11a,12aの内容を表示装置1の表示画面
に再表示する(ステップS23)。これにより、文字読
取装置6で読み取り最初に表示した図7(a)の2つの
イメージ画面11を含む表示画面12と同じものが表示
装置1の表示画面上に表示される。ユーザは、この再表
示された疑似画面11a,12aに対応した画面を見る
ことになる。
【0039】次に、ユーザは、再表示されている2つの
イメージ画面11を含む表示画面12上で文字認識した
い領域をマウス5などによる矩形指定により指定する
(ステップS24)。ユーザーは、表示した表示画面1
2から2つのイメージ画面11を跨って文字認識したい
領域を矩形指定により指定する。図7(c)は、表示画
面12上でユーザが矩形指定された領域に対応するメモ
リ2の疑似画面11a,12a上での領域11bを示し
ている。文字認識プログラムは、表示画面12上で矩形
指定した領域に対応する2つの疑似画面11aを跨った
領域11bのイメージデータを読み出し(ステップS2
5)、読み出したイメージデータに対して文字認識を行
う(ステップS26)。メモリ2上に複写した疑似画面
12aは、文字認識を開始した時点で消す。
【0040】表示装置1は、文字認識を行った後、文字
認識を行った部分とこれに対応する文字列の文字認識結
果を表示する。ユーザは、文字認識結果が間違っている
場合、修正画面を基に文字認識結果を修正する。
【0041】このように、本実施の形態では、文字読取
装置6により紙の印字情報を読み取って2つのイメージ
画面11を表示画面12に最初に表示した後、文字読取
装置6から転送される2つのイメージ画面11を含む表
示画面12全体のイメージ情報をメモリ2に予め記憶し
ておき、メモリ2から表示画面12全体のイメージ情報
を読み出して表示装置1の表示画面に再表示し、再表示
した表示画面12からユーザが指定した文字認識したい
領域に該当するイメージ情報をメモリ2から読み出して
文字認識を行うように構成したため、メモリ2に取り込
んだイメージ情報と表示画面に再表示したイメージ情報
を対応させることができる。このため、再表示した表示
画面の中で自由に文字認識領域を指定して文字認識を行
うことができる。例えば文字読取装置6自身のプログラ
ムにより表示している画面以外の表示していない画面の
領域を指定して文字認識を行うことができる。
【0042】従来では、文字読取装置6自身のプログラ
ムによりイメージを表示した表示画面に対して文字認識
を行っていたため、イメージのデータ変換とか、新しい
フォーマットのイメージが増えた場合、プログラムの作
り替えを行わなければならないが、本実施の形態では、
メモリ2からイメージ情報を読み出して再表示した表示
画面から文字認識領域を指定し、メモリ2からその文字
認識領域に該当するイメージ情報を読み出して文字認識
を行うようにしたため、前述したようなプログラムの作
り替えを行わないで済ませることができる。
【0043】本実施の形態では、複数のイメージ画面を
跨った領域を指定して文字認識するように構成したた
め、例えばワープロのような文字を表示するプログラム
で、1頁目と2頁目を別々に表示したりすることがで
き、また、特定のまとまった単位で文字認識することが
できる。また、複数のイメージ画面を合成して編集した
りすることができる。
【0044】なお、上記実施の形態3では、文字情報を
認識する画情報認識処理システムの場合を説明したが、
本発明はこれにみに限定されるものではなく、文字情報
以外の表、グラフなどの図形情報を認識するように画情
報認識処理システムを構成してもよい。また、文字情報
と図形情報の両方を認識するように画情報認識処理シス
テムを構成してもよい。
【0045】実施の形態4.図8は本発明に係る実施の
形態4の画情報認識処理システムの構成を示すブロック
図である。図8において、図1と同一符号は同一または
相当部分を示し、31はワープロである。図9は図8に
示す画情報認識処理システムの文字認識処理フローを示
すフローチャートである。実施の形態1では、文字読取
装置6で読み取った紙のイメージを最初に表示画面に表
示する文字認識処理方法を図3を用いて説明したが、本
実施の形態でも、文字読取装置6からではなく、ワープ
ロ31を起動させて最初に表示画面に表示する以外は、
実施の形態1と同様であるので、図3の文字認識処理方
法を用いて説明する。
【0046】まず、CPU3は、イメージ表示処理プロ
グラムを起動させ、表示装置1は、そのイメージ表示処
理プログラムを基に、図3(a)に示すように、ワープ
ロ31を起動させて、文字情報を含むイメージ情報によ
るイメージ画面11を表示画面12上に表示する(ステ
ップS31)。ここで、図3(a)は、文字認識プログ
ラムを起動する前のイメージ表示処理プログラムにより
表示された画面11,12を示している。
【0047】次に、CPU3は、ワープロ31を起動さ
せてイメージ情報によるイメージ画面11を表示装置1
の表示画面12に表示させた状態で表示画面複写用プロ
グラムを起動させ、表示用メモリ2は、図3(b)に示
すように、表示画面複写用プログラムを基に、ワープロ
31を起動させて表示した表示画面12全体のビットマ
ップイメージを複写する(ステップS32)。図3
(b)に示す疑似画面11a,12aは、イメージ画面
11を含む表示画面12の内容が表示用メモリ2上に複
写され展開された疑似画面を示しており、疑似画面11
a,12aは、それぞれイメージ画面11、表示画面1
2に対応している。
【0048】CPU3は、イメージ表示用プログラム、
文字認識プログラムを起動させ、表示装置1は、イメー
ジ表示用プログラムを基に表示用メモリ2上に複写した
疑似画面11a,12aの内容を表示装置1の表示画面
に再表示する(ステップS33)。これにより、ワープ
ロ31を起動させて最初に表示した図3(a)のイメー
ジ画面11を含む表示画面12と同じものが表示装置1
の表示画面上に表示される。ユーザは、この再表示され
た疑似画面11a,12aに対応した画面を見ることに
なる。
【0049】次に、ユーザは、再表示されているイメー
ジ画面11を含む表示画面12上で文字認識したい領域
をマウス5などによる矩形指定により指定する(ステッ
プS34)。図3(c)は、表示画面12上でユーザが
矩形指定された領域に対応するメモリ2の疑似画面11
a,12a上での領域11bを示している。文字認識プ
ログラムは、疑似画面11aより表示画面12上で矩形
指定した領域に対応する領域11bのイメージデータを
読み出し(ステップS35)、読み出したイメージデー
タに対して文字認識を行う(ステップS36)。メモリ
2上に複写した疑似画面12aは、文字認識を開始した
時点で消す。
【0050】表示装置1は、文字認識を行った後、文字
認識を行った部分とこれに対応する文字列の文字認識結
果を表示する。ユーザは、文字認識結果が間違っている
場合、修正画面を基に文字認識結果を修正する。
【0051】このように、本実施の形態では、ワープロ
31を起動させて表示装置1の表示画面に最初に示した
後、ワープロ31から転送されるイメージ画面11を含
む表示画面12全体のイメージ情報をメモリ2に予め記
憶しておき、メモリ2から表示画面12全体のイメージ
情報を読み出して表示装置1の表示画面に再表示し、再
表示した表示画面12からユーザが指定した文字認識し
たい領域のイメージ情報をメモリ2から読み出して文字
認識を行うように構成したため、メモリ2に取り込んだ
イメージ情報と表示画面に再表示したイメージ情報を対
応させることができる。このため、表示画面の中で自由
に文字認識領域を指定して文字認識を行うことができ
る。例えば文字読取装置6自身のプログラムにより表示
している画面以外の表示していない画面を指定して文字
認識を行うことができる。
【0052】従来では、ワープロ31自身のプログラム
によりイメージを表示した表示画面に対して文字認識を
行っていたため、イメージのデータ変換とか、新しいフ
ォーマットのイメージが増えた場合、プログラムの作り
替えを行わなければならないが、本実施の形態では、メ
モリ2からイメージ情報を読み出して表示した表示画面
から文字認識領域を指定し、メモリ2からその文字認識
領域に該当するイメージ情報を読み出して文字認識を行
うようにしたため、前述したようなプログラムの作り替
えを行わないで済ませることができる。
【0053】本実施の形態では、テキスト化されていな
いワープロデータに対しても、文字認識ソフトウェアを
使用することにより、テキスト化を行うことができる。
【0054】なお、上記実施の形態4では、文字情報の
みを認識する画情報認識処理システムの場合を説明した
が、本発明はこれのみに限定されるものだはなく、文字
情報以外の表、グラフなどの図形情報を認識するように
画情報認識処理システムを構成してもよい。また、文字
情報と図形情報の両方を認識するように画情報認識処理
システムを構成してもよい。
【0055】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施の形態1の画情報認識処理
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す画情報認識処理システムの文字認
識処理フローを示すフローチャートである。
【図3】 図1に示す画情報認識処理システムの文字認
識処理方法を示す図である。
【図4】 本発明に係る実施の形態2の画情報認識処理
システムの構成を示すブロック図である。
【図5】 図4に示す画情報認識処理システムの文字認
識処理フローを示すフローチャートである。
【図6】 本発明に係る実施の形態3の画情報認識処理
システムの文字情報認識処理フローを示すフローチャー
トである。
【図7】 本発明に係る実施の形態3の画情報認識処理
システムの文字認識処理方法を示す図である。
【図8】 本発明に係る実施の形態4の画情報認識処理
システムの構成を示すブロック図である。
【図9】 図8に示す画情報認識処理システムの文字認
識処理フローを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 表示装置、2 メモリ、3 CPU、4 キーボー
ド、5 マウス、6文字読取装置、11 イメージ画
面、11a 疑似画面、12 表示画面、12a 疑似
画面、21 イメージファイル、31 ワープロ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面全体の画情報を記憶する記憶手
    段と、該画情報記憶手段から表示画面全体の画情報を読
    み出して表示画面に表示する表示手段と、表示した表示
    画面から指定した画情報認識領域に該当する画情報を前
    記記憶手段から読み出して認識する認識手段とを有する
    ことを特徴とする画情報認識処理システム。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、画情報読取装置から転
    送される画情報を記憶することを特徴とする請求項1に
    記載の画情報認識処理システム。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は、記憶媒体上のファイル
    から読み出した画情報を記憶することを特徴とする請求
    項1に記載の画情報認識処理システム。
  4. 【請求項4】 前記認識手段は、表示した表示画面から
    複数の画面を跨って指定した画情報認識領域に該当する
    画情報を前記記憶手段から読み出して認識することを特
    徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画情報認識処
    理システム。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、ワープロを起動させて
    表示した表示画面全体の画情報を記憶することを特徴と
    する請求項1に記載の画情報認識処理システム。
  6. 【請求項6】 前記画情報は、文字情報、図形情報のう
    ち少なくとも一種であることを特徴とする請求項1乃至
    5の何れかに記載の画情報認識処理システム。
JP8026929A 1996-02-14 1996-02-14 画情報認識処理システム Pending JPH09218920A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019114024A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 キヤノン株式会社 スキャン画像に関連する情報を設定するための装置、方法、およびプログラム

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