JPH09219073A - 光ヘッド搬送装置 - Google Patents

光ヘッド搬送装置

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JPH09219073A
JPH09219073A JP8026534A JP2653496A JPH09219073A JP H09219073 A JPH09219073 A JP H09219073A JP 8026534 A JP8026534 A JP 8026534A JP 2653496 A JP2653496 A JP 2653496A JP H09219073 A JPH09219073 A JP H09219073A
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JP
Japan
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optical head
transport device
vibration
actuator
ultrasonic actuator
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JP8026534A
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Inventor
Kazuyasu One
一泰 大根
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異形縮退縦L1 −屈曲B4 モード・平板モー
タを、光ヘッド搬送装置へ具体的に組込む構造によって
は、構造が極めて複雑化したり、大型化してしまうおそ
れがある。 【解決手段】 対物レンズ15を搭載する光ヘッド11
と、光ヘッド11の移動方向に延設されて光ヘッド11
を案内する案内部材12と、光ヘッド11の対物レンズ
非搭載面に、光ヘッド11の移動方向と平行な方向に向
けて配置される接触部13と、接触部13に係合するこ
とにより光ヘッド11を移動方向へ駆動する振動アクチ
ュエータ14とを備える光ヘッド搬送装置10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクの半径
方向に定めた行程長さの範囲内において光ヘッドを搬送
する光ヘッド搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ヘッド搬送装置は、光ディスクの半径
方向に定めた行程長さの範囲内において光ヘッドをリニ
アに搬送する装置である。従来の光ヘッド搬送装置は、
光ヘッド粗動アクチュエータと光ヘッド微動アクチュエ
ータとにより、駆動される。
【0003】光ヘッド粗動アクチュエータは、光ヘッド
のホームポジションへの帰還を受け持つとともに、光デ
ィスクの記録トラック10本分程度の粗い精度で光ヘッ
ドを光ディスクの半径方向に搬送・位置決めする。
【0004】一方、光ヘッド微動アクチュエータは、光
ヘッド粗動アクチュエータによって駆動されるブロック
上に配置され、このブロックの移動位置において、さら
に記録トラック幅の10%程度の精度で記録トラック上
に光ヘッドを搬送・位置決めする。
【0005】このように、従来の光ヘッド搬送装置は、
光ヘッド粗動アクチュエータと光ヘッド微動アクチュエ
ータと組み合わして駆動源を構成し、光ディスクに対す
る光ヘッドのトラック検索とトレースとを制御してい
た。
【0006】図12は、従来の光ヘッド搬送装置におけ
る光ヘッド粗動アクチュエータの一例を示す斜視図であ
る。略述すれば、図12に示す光ヘッド粗動アクチュエ
ータでは、磁気回路のギャップに形成される磁束を横切
るコイルに電流を通じることにより、磁束と電流の両方
に直角な向きへ駆動力を得る。
【0007】図12において、対物レンズ2及び図示し
ない光ヘッド微動アクチュエータを搭載した光ヘッド1
は、移動方向(図中の両矢印方向)にわたって延設され
た案内用ガイドレール5に拘束される。対物レンズ2の
上方には光ディスク(図示しない)が所定の位置に配置
され、光ヘッド1は光ディスクの半径方向(図中の両矢
印方向)に移動する。
【0008】案内用ガイドレール5を挟んで光ヘッド1
の両側には、光ヘッド1を駆動する光ヘッド粗動アクチ
ュエータA,Bが配置される。図12においては、光ヘ
ッド粗動アクチュエータBの一部は破断された状態で示
される。
【0009】なお、光ヘッド粗動アクチュエータA,B
は左右対称に構成されるため、以降の説明は光ヘッド粗
動アクチュエータBを参照しながら行う。光ヘッド粗動
アクチュエータBは、案内用ガイドレール5が延設され
た長さの一辺を有する矩形の断面を有する箱型の固定ヨ
ーク7と、固定ヨーク7の内部の対向面に配置される永
久磁石6a,6bと6c,6dとにより構成される2つ
の磁気回路のギャップに、光ヘッド1の側面に支持され
るコイルボビン3を非接触状態で保持した構造である。
【0010】永久磁石6a〜6dそれぞれの極性は、永
久磁石6a,6bが対向した状態で配置される間隔と永
久磁石6c,6dが対向した状態で配置される間隔とに
おいて、発生する磁束の向きが逆になるように定められ
る。コイルボビン3には駆動用コイル4が取り付けられ
る。
【0011】このように構成された従来の光ヘッド搬送
装置における光ヘッド粗動アクチュエータA,Bにおい
て、駆動用コイル4に電流を通じると、永久磁石6a〜
6dが磁気回路のギャップに形成する磁束と、駆動用コ
イル4に流れる電流とによる相互作用により、駆動用コ
イル4(すなわち光ヘッド1)には、フレミングの左手
の法則にしたがって、案内用ガイドシール5の延設方向
への駆動力が発生する。
【0012】一方、発生した駆動力によって光ヘッド1
が加速されると、その速度に応じた逆起電力が駆動用コ
イル4に発生する。したがって、駆動用コイル4の端子
電圧をフィードバックして駆動用コイル4に流す電流値
を制御することにより、光ヘッド1の速度と位置とをリ
アルタイムで制御することができる。
【0013】しかし、図12に示す従来の光ヘッド搬送
装置における光ヘッド粗動アクチュエータA,Bでは、
駆動用コイル4を流れる電流の利用効率が低く、駆動用
コイル4の放熱も良好でないため、許容できる電流が小
さい。そのため、光ヘッド搬送装置としての駆動力が不
足し、光ヘッド1を充分に加速することができない。
【0014】また、光ヘッド粗動アクチュエータA,B
を含む光ヘッド1の搬送機構を、省電力化,小型化さら
には軽量化することが難しい。さらに、この光ヘッド搬
送装置では、光ヘッド搬送装置の駆動源を、粗動用アク
チュエータと微動用アクチュエータとに別けて設ける必
要があり、装置の小型化の阻害になっていた。
【0015】そこで、従来より、全く新たな駆動源を用
いた光ヘッド搬送機構が提案されている。例えば、第5
回電磁力関連のダイナミックスシンポジウム講演論文集
の「222 光ピックアップ移動を目的とした圧電リニ
ア・モータ」第394頁には、有望な光ヘッド移動用ア
クチュエータとして、「矩形平板の縦L1 モードと屈曲
4 モードを2相駆動し、その変位の楕円運動を利用
し、駆動力を得る」異形縮退縦L1 −屈曲B4 モード・
平板モータが提案されている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この提案で
は、異形縮退縦L1 −屈曲B4 モード・平板モータの形
状、寸法さらには駆動特性については説明が行われてい
るものの、光ヘッド搬送装置へ組込んだ構造については
何ら説明が行われていなかった。
【0017】そのため、異形縮退縦L1 −屈曲B4 モー
ド・平板モータを、光ヘッド搬送装置へ具体的に組込む
構造によっては、構造が極めて複雑化したり、大型化し
てしまうおそれがあった。したがって、異形縮退縦L1
−屈曲B4 モード・平板モータが有する軽量・コンパク
トという効果を充分に生かすことができないという課題
があった。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、対物
レンズを搭載する光ヘッドと、この光ヘッドの移動方向
に延設されて光ヘッドを案内する案内部材と、前記の光
ヘッドの対物レンズ非搭載面に、光ヘッドの移動方向と
平行な方向に向けて配置される接触部と、この接触部に
係合することにより、光ヘッドを移動方向へ駆動する振
動アクチュエータとを備えることを特徴とする光ヘッド
搬送装置である。
【0019】請求項2の発明は、対物レンズを搭載する
光ヘッドと、この光ヘッドの移動方向に延設されて光ヘ
ッドを案内する案内部材と、前記の光ヘッドの対物レン
ズ非搭載面側において光ヘッドに係合するとともに、光
ヘッドの移動範囲について往復移動自在に形成される駆
動力伝達機構と、この駆動力伝達機構に係合することに
より、光ヘッドを移動方向へ駆動する振動アクチュエー
タとを備えることを特徴とする光ヘッド搬送装置であ
る。
【0020】請求項3の発明は、請求項2に記載された
光ヘッド搬送装置において、前記の駆動力伝達機構は無
限軌道帯であることを特徴とする。請求項4の発明は、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載された光ヘ
ッド搬送装置において、前記の案内部材は、光ヘッドの
移動方向に関して光ヘッドを貫通するガイドレールであ
ることを特徴とする。
【0021】請求項5の発明は、請求項4に記載された
光ヘッド搬送装置において、前記のガイドレールは、互
いに平行に配置された2本の丸棒材であることを特徴と
する。
【0022】請求項6の発明は、請求項1から請求項5
のいずれか1項に記載された光ヘッド搬送装置におい
て、前記の振動アクチュエータは、リニア型超音波アク
チュエータであることを特徴とする。
【0023】請求項7の発明は、請求項6に記載された
光ヘッド搬送装置において、前記のリニア型超音波アク
チュエータは、伸縮1次振動と屈曲4次振動とを利用し
た超音波アクチュエータであることを特徴とする。
【0024】請求項8の発明は、請求項1から請求項5
のいずれか1項に記載された光ヘッド搬送装置におい
て、前記の振動アクチュエータは、回転駆動型超音波ア
クチュエータであることを特徴とする。
【0025】請求項9の発明は、請求項8に記載された
光ヘッド搬送装置において、前記のリニア型超音波アク
チュエータは、捩じり2次振動と伸縮1次振動とを利用
した超音波アクチュエータであることを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)以下、本発明の実施形態を添付図面を
参照しながら詳細に説明する。なお、以降の実施形態の
説明は、振動アクチュエータとして超音波の振動域を利
用する超音波アクチュエータを例にとって、行う。
【0027】図1は、第1実施形態の光ヘッド搬送装置
10において、搬送方向を含む垂直断面を示す断面図で
あり、図2は、第1実施形態の光ヘッド搬送装置10に
おいて、光ヘッド11の周辺を抽出して示す斜視図であ
る。
【0028】第1実施形態の光ヘッド搬送装置10は、
ディスク17を支持及び駆動するディスク回転駆動装置
18の近傍に設置される。本実施形態の光ヘッド搬送装
置10は、光ヘッド11と,光ヘッド11の案内部材1
2であるガイドレール12a,12bと,光ヘッド11
に固定される接触部材である擦り板13と,擦り板13
に接触して駆動する超音波アクチュエータ14とを備え
る。以下、これらについて順次説明する。
【0029】光ヘッド11は、本実施形態では、図1
(a)に示すように、対物レンズ15を保持する直方体
型のレンズ保持部11aと,レンズ保持部11aの両側
に形成された薄肉のガイドレール貫通部11b,11c
とにより形成される。本実施形態では、レンズ保持部1
1aとガイドレール貫通部11b,11cとは一体的に
形成したが、別部材を適宜手段により接合することによ
り構成してもよい。
【0030】レンズ保持部11aには、上方のディスク
面にレーザー光を照射する対物レンズ15が設置されて
保持される。なお、図示していないが、レンズ保持部1
1aには、ディスクの所定面上にレーザー光の焦点を合
わせるために、フォーカス方向への微動位置決め機構が
組み込まれている。微動位置決め機構には、例えば、ボ
イスコイルモータ等を用いることができる。一方、ガイ
ドレール貫通部11b,11cには、ガイドレール12
a,12bが、それぞれ貫通する貫通孔が形成される。
【0031】案内部材12であるガイドレール12a,
12bは、本実施形態ではそれぞれ丸棒材であって、光
ヘッド11の移動範囲の両端側に設置された保持枠16
a,16bに固定・保持されることにより、光ヘッド1
1の移動方向(図1(a)における両矢印方向)に向け
て互いに平行に設置される。光ヘッド11の移動範囲
は、読み取るディスクの寸法に応じて適宜設定される。
なお、本実施形態では、案内部材12として2本の丸棒
状部材を用いたが、確実に光ヘッド11を案内すること
ができるものであればよく、例えば、1本の角棒状部材
を用いることもできる。
【0032】光ヘッド11の対物レンズ搭載面と反対側
に位置する対物レンズ非搭載面には、光ヘッド11の移
動方向に向けて、接触部材である長板状の擦り板13が
設置される。本実施形態では、擦り板13を接触部材と
して用いたが、後述する超音波アクチュエータ14に発
生する駆動力により駆動される部材であればよく、特定
の形状には限定されない。
【0033】擦り板13の光ヘッド反接合面には、超音
波アクチュエータ14が、固定部Aに固定保持されて加
圧接触する。本実施形態で超音波アクチュエータ14を
固定部Aに固定設置したのは、超音波アクチュエータ1
4に駆動電圧を印加するための配線等の周辺機器の取り
回しが容易となるからである。
【0034】本実施形態では、超音波アクチュエータ1
4として、前述した第5回電磁力関連のダイナミックス
シンポジウム講演論文集の「222 光ピックアップ移
動を目的とした圧電リニア・モータ」第394頁に記載
された異形縮退縦L1 −屈曲B4 モード・平板モータを
用いている。この超音波アクチュエータ14の構造,動
作原理及び超音波アクチュエータ14を用いた光ヘッド
11の加圧支持機構については、後述する。
【0035】本実施形態の光ヘッド搬送装置10は、以
上詳細に説明したように構成されているため、超音波ア
クチュエータ14に駆動電圧を印加して擦り板13の延
設方向に駆動力を発生すると、擦り板13は延設方向に
駆動される。
【0036】そのため、擦り板13と接合された光ヘッ
ド11が、擦り板13の延設方向と平行な方向である光
ヘッド11の移動方向(図1(a)における両矢印方
向)に向けて移動する。
【0037】この光ヘッド11の移動の際に、光ヘッド
11は、ガイドレール12a,12bに案内される。そ
のため、光ヘッド11は、ガイドレール12a,12b
により形成される移動面を振れることなく、平滑に移動
することができる。
【0038】また、超音波アクチュエータ14に印加す
る駆動電圧の位相を変更することにより、逆向きに駆動
することができる。本実施形態の光ヘッド搬送装置10
によれば、駆動源に高速、高トルクを発生する超音波ア
クチュエータ14を用いているため、従来の光ヘッド搬
送装置のように粗動用アクチュエータ及び微動用アクチ
ュエータをそれぞれ専用に設置する必要がなくなる。そ
のため、光ヘッド搬送装置14の駆動源の構造が簡素化
される。
【0039】また、本実施形態の光ヘッド搬送装置10
によれば、光ヘッド11及び擦り板13を、移動方向に
延設されたガイドレール12a,12bにより支持する
という構成であるため、光ヘッド搬送装置10の構造を
簡素化,小型化することができる。
【0040】次に、超音波アクチュエータ14の構造及
び動作原理について図3を参照しながら説明する。な
お、前述したように、超音波アクチュエータ14につい
ては既に公知であるため、簡単に説明する。
【0041】図3は、本実施形態で用いる超音波アクチ
ュエータ14の構造を示す三面図であって、図3(a)
は正面図、図3(b)は側面図、図3(c)は底面図で
ある。
【0042】図3(a)〜図3(c)において、矩形平
板状の弾性体基礎部20の一方の表面20aには、圧電
素子21a,21bが2枚貼付される。圧電素子21
a,21bは電気ネルギーを機械的変位に変換する駆動
用圧電素子である。
【0043】また、弾性体基礎部20のもう一方の平面
であって、この弾性体基礎部20に生じる屈曲振動の腹
となる位置には、突起状に駆動力取出部22a,22b
が設けられており、相対運動部材(本実施形態では擦り
板13を示す。)に加圧された状態で接触する。
【0044】ここで、圧電素子21a,21bに図示し
ない駆動電圧発生装置から駆動電圧を印加すると、弾性
体基礎部20には縦振動及び屈曲振動が発生する。この
ような振動発生時に縦振動及び屈曲振動の共通の節とな
る弾性体基礎部20の長手方向中央部には、後述する図
4に示すバネ等を利用した付勢機構が固定部Aを介して
取り付けられており、超音波アクチュエータ14を駆動
力取出部22a,22bを介して擦り板13に付勢す
る。
【0045】超音波アクチュエータ14に発生する縦振
動1次モードと屈曲振動4次モードとの固有振動数は、
非常に近い値で発生する。そのため、駆動力取出部22
a,22bの先端部(擦り板13との接触面側)は楕円
状に周期的に変位し、擦り板13との間で相対運動を発
生する。超音波アクチュエータ14は固定部Aに固定さ
れるため、この相対運動により、擦り板13及び擦り板
13によって固定される光ヘッド11が駆動される。
【0046】次に、本実施形態における超音波アクチュ
エータ14を用いた光ヘッド11の加圧支持機構23
を、図4を参照しながら説明する。図4は、本実施形態
の光ヘッド搬送装置10の駆動源である超音波アクチュ
エータ14を用いた光ヘッド11の加圧支持機構23を
示す分解斜視図である。
【0047】本実施形態における加圧支持機構23は、
最も広義には、固定部Aに設置される加圧部材24と,
必要に応じて加圧部材24に接触して設置される絶縁部
材25と,加圧部材24(絶縁部材25が設置されてい
る場合には絶縁部材25)に接触してその駆動力取出部
22a,22bが相対運動部材である擦り板13に加圧
接触する超音波アクチュエータ14とを備え、さらに、
固定部Aと超音波アクチュエータ14との間に、加圧部
材24,絶縁部材25及び超音波アクチュエータ14
を、擦り板13移動面と平行な平面内において略位置規
制する位置規制部材26を備える。
【0048】すなわち、図4に示す本実施形態において
は、固定部Aに、擦り板13の移動方向と直角な方向と
なる方向に、位置規制部材である2本の位置規制ピン2
6a,26bが所定間隔だけ離れて垂直に設置される。
なお、本実施形態では、2本の丸棒状の位置規制ピン2
6a,26bを用いて位置規制部材を構成したが、例え
ば、断面矩形の1本の角棒材により位置規制ピンを構成
してもよい。
【0049】本実施形態では、加圧部材24として山型
の断面形状の板ばねを用いる。板ばね24の中央部には
平面部24cが形成されており、この平面部24cの幅
方向両端部には、位置規制ピン26a,26bの間隔だ
け離間して、位置規制ピン26a,26bにそれぞれ嵌
まり合う切欠部24a,24bが形成される。
【0050】本実施形態では、加圧部材24として板ば
ねを用いたが、本発明はこのような態様のみに限定され
るものではなく、コイルばね、皿ばね等を用いることも
可能である。
【0051】本実施形態では、絶縁部材25として絶縁
板を用い、この絶縁板25の幅方向両端部には、位置規
制ピン26a,26bの間隔だけ離間して、位置規制ピ
ン26a,26bにそれぞれ嵌まり合う切欠部25a,
25bが形成される。なお、絶縁部材25は、加圧部材
24が金属からなる等の導電性を有する際に、圧電素子
21と加圧部材24との導通を防止するものであり、必
要に応じて設ければよい。
【0052】本実施形態では、超音波アクチュエータ1
4の長手方向中央位置(超音波アクチュエータ14に発
生する縦振動及び屈曲振動の共通の節位置)における幅
方向両端部には、位置規制ピン26a,26bの間隔だ
け離間して、位置規制ピン26a,26bにそれぞれ嵌
まり合う切欠部27a,27bが形成される。
【0053】本実施形態の加圧機構23は、位置規制ピ
ン26a,26bに、それぞれの切欠き部を嵌め合わせ
て、板ばね24,絶縁板25及び超音波アクチュエータ
14を順次積み上げることにより、極めて簡単且つ確実
に形成することができる。なお、位置規制ピン26a,
26bの長さは、板ばね24,絶縁板25及び超音波ア
クチュエータ14を積み上げても、擦り板17には接触
しないように設定される。
【0054】本実施形態における加圧支持機構23は、
極めて簡単に構成することができるため、組立て作業工
数を低減することができる。また、板ばね24,絶縁板
25及び超音波アクチュエータ14を積み上げる際の位
置ずれを完全に防止することができ、組立て精度を容易
に維持することができる。
【0055】したがって、この加圧支持機構23を本実
施形態の光ヘッド搬送装置10に適用することにより、
組立て作業工数の低減と組立て精度の低下防止をともに
図ることができる。
【0056】(第2実施形態)次に、図5及び図6を参
照しながら、本発明にかかる光ヘッド搬送装置の第2実
施形態を説明する。なお、以降の各実施形態の説明で
は、前述した第1実施形態と相違する部分のみを説明
し、共通する部分は、同一の図中符号を付すことによ
り、重複する説明を省略する。
【0057】図5は、第2実施形態の光ヘッド搬送装置
10−1の説明図であり、図5(a)は上面図、図5
(b)は断面図である。本実施形態の光ヘッド搬送装置
10−1が第1実施形態の光ヘッド搬送装置10と相違
するのは、光ヘッド11と超音波アクチュエータ14と
の間に擦り板13を介在させるのではなく駆動力伝達機
構として無限軌道帯30を設け、超音波アクチュエータ
14に発生する駆動力をこの無限軌道帯30を介して光
ヘッド11に伝達する点である。
【0058】無限軌道帯30は、光ヘッド11の移動範
囲の両端に回動自在に設置されるローラ31a,31b
とローラ31a,31bに掛け渡されて環状に形成され
る湾曲自在の帯材32とにより構成される。
【0059】環状に形成される帯材32は、その上部平
面部において、光ヘッド11に接続される。また、下部
平面部において、超音波アクチュエータ14の駆動力取
出部22a,22bが接触する。この駆動力取出部22
a,22bの帯材32を挟んだ反対面には、バックアッ
プローラ33a,33bが回転自在に設置されており、
帯材32と超音波アクチュエータ14の駆動力取出部2
2a,22bとの接触圧力が所定の値に調整される。
【0060】ここで、超音波アクチュエータ14に駆動
電圧を印加すると、駆動力取出部22a,22bに接触
する帯材32が駆動され、帯材32により固定された光
ヘッド11が、ガイドレール12a、12bにより案内
されて所望の方向(図5(a)及び図5(b)における
左右方向)に駆動される。
【0061】ここで、超音波アクチュエータ14に印加
させる駆動電圧の位相を変更することにより、光ヘッド
11は逆方向に駆動される。このように、本実施形態の
光ヘッド搬送装置10−1によれば、駆動力伝達機構で
ある無限軌道帯30は、光ヘッド11の移動範囲につい
て、往復移動自在に形成されるため、光ヘッド11の往
復移動を行うことができる。
【0062】本実施形態の光ヘッド搬送装置10−1で
は無限軌道帯30を用いているため、第1実施形態の光
ヘッド搬送装置10で用いた擦り板13よりも設置範囲
を小さくすることができ、設置の際のスペース効率が向
上する。
【0063】図6は、第2実施形態を一部改良した実施
形態を示す断面図である。同図に示す光ヘッド搬送装置
10−1が図5に示す光ヘッド搬送装置10−1と相違
するのは、帯材32に超音波アクチュエータ14の突起
状の駆動力取出部22a,22bを接触させるのではな
く、駆動力取出部22a,22b設置部に駆動力取出ロ
ーラ34a,34bを設置して、駆動力取出ローラ34
a,34bを帯材32に接触させることにより帯材32
に駆動力を伝達する点である。また、光ヘッド11の側
面に帯材32を接続し、超音波アクチュエータ14も光
ヘッド11の側面に配置している。
【0064】このようにすることにより、帯材32と超
音波アクチュエータ14との接触抵抗を低減することが
でき、駆動効率を向上することができる。
【0065】(第3実施形態)図7は、第3実施形態の
光ヘッド搬送装置10−2の構造を示す断面図である。
本実施形態の光ヘッド搬送装置10−2は、略述すれ
ば、第2実施形態の光ヘッド搬送装置10−1の変形で
ある。
【0066】すなわち、本実施形態では、無限軌道帯3
0−1の駆動に、回転駆動型の超音波アクチュエータで
ある縦−捩じり振動型の超音波アクチュエータ35,3
6を直接的に用いる。
【0067】以下、この超音波アクチュエータ35,3
6について、図8〜図11を参照しながら詳細に説明す
る。図8は、本実施形態で用いる超音波アクチュエータ
35,36に用いる振動子37及び移動子38を示す分
解斜視図であり、図9は、本実施形態で用いる超音波ア
クチュエータ35,36の駆動回路を示すブロック図で
ある。また、図10は、本実施形態で用いる超音波アク
チュエータ35,36に用いる振動子37の構造を示す
説明図であって、図10(a)は上面図,図10(b)
は側面図である。さらに、図11は、本実施形態で用い
る超音波アクチュエータ35,36の駆動原理の経時的
な説明図である。
【0068】本実施形態で用いる超音波アクチュエータ
35,36は、図8に示すように、円筒型の振動子37
と、この振動子37の一方の端面に加圧接触される相対
運動部材である円柱型の移動子38とにより構成され
る。
【0069】振動子37は、二つの半円筒型弾性体39
a,39bと、これらに挟持される圧電素子40とによ
り構成される。圧電素子40は、圧電定数d31を利用す
る4枚の縦振動発生用の圧電素子40aと圧電定数d15
を利用する4枚の捩じり振動発生用の圧電素子40bと
が用いられる。圧電素子40aの組は、図に示すよう
に、振動子37の軸に対して点対称の位置に配置され
る。また、圧電素子40bの組も、振動子37の軸に対
して点対称の位置に配置される。各圧電素子40a,4
0bの間には、駆動信号を入力するための電極41a,
41b,41cが設置されている。
【0070】半円筒型弾性体39a,39bは、金属又
はプラスチック等の弾性材料により構成されており、こ
れらの材料からなる中空の円筒体をその回転軸を含む平
面で縦に2分割することにより、得られる。
【0071】圧電素子40a,40bは、いずれも電気
エネルギーを機械的変位(機械エネルギー)に変換する
電気機械変換素子であり、PZT(チタン酸ジルコン酸
鉛)等により薄板状に形成される。また、電極41a〜
41cは、本実施形態では銅製電極が使用される。
【0072】電極41aは、縦振動用圧電素子40aに
駆動電圧を発生するための電極であり、電極41bは接
地用の共通電極であり、さらに電極41cは捩じり振動
用圧電素子40bに駆動電圧を印加するための電極であ
る。これらの電極41a〜41cは、いずれも、振動子
37の中心軸を対称軸として点対称の位置に配置され
る。
【0073】圧電素子40a,40b及び電極41a〜
41cを、図8に示すように、交互に積層するととも
に、これらを半円筒型弾性体39a,39bにより挟持
し、それぞれ接着することにより、振動子37が組み立
てられる。
【0074】一方、移動子38は、通常振動子37と同
じ材質の円筒体であり、本実施形態を説明する各図には
図示していないが、振動子37及び移動子38は、とも
に、中心部を貫通する棒状の固定軸により支持され、特
に移動子38は回転自在に支持される。そして、図示し
ない加圧機構により、移動子38は振動子37の端面3
7aに加圧接触される。
【0075】図9において、駆動回路は、駆動信号を発
生する発振部42と、この駆動信号を(1/4)λ(た
だし、λは波長を示す。)位相差のある信号に分ける移
相部43と、捩じり振動用圧電素子40bに入力する駆
動信号を増幅するT増幅部44と、縦振動用圧電素子4
0aに入力する駆動信号を増幅するL増幅部45とから
構成される。
【0076】制御回路は、捩じり振動を検出する検出部
46と、検出部46の検出量に応じて発振部42の周波
数や電圧等を制御する制御部47とから構成される。検
出部46は、振動子37の駆動面37aとは反対の底面
に貼付された機械電気変換素子とからなり、発生する捩
じりに伴ってこの機械電気変換素子に発生する電圧を検
出することにより間接的に捩じり変位を検出する。この
ように、検出部46は、振動子37の捩じり振動を電圧
によって検出する。移動子38の駆動速度や駆動トルク
は、この電圧の値に基づいて推定される。
【0077】制御部は、検出部46の検出結果により振
動子37の駆動周波数や電圧を制御する。例えば、検出
量が所定の値よりも大きい場合には駆動周波数を高くし
たり、電圧を小さくしたりする。一方、検出量が所定の
値よりも小さい場合には駆動周波数を低くしたり、電圧
を高くしたりする。
【0078】以上のような構成によると、発振部42は
駆動信号を発振し、その駆動信号は移相部43により2
つの(1/4)λ位相差のある信号に分割され、それぞ
れT増幅部44及びL増幅部45により増幅される。
【0079】T増幅部44において増幅された駆動信号
は捩じり振動用圧電素子40bに入力され、L増幅部4
5により増幅された駆動信号は縦振動用圧電素子40a
に入力される。縦振動は、縦振動用圧電素子40aによ
り直接発生するが、捩じり振動は捩じり振動用圧電素子
40bの剪断変形により発生する。
【0080】なお、移動子38の構造上の制約から厚さ
を大きくできない場合には、縦振動振幅に対して捩じり
振動振幅が小さくなることがある。したがって、このよ
うな場合には、T増幅部44の増幅率をL増幅部45の
増幅率よりも大きくすることにより、捩じり振動振幅と
縦振動振幅との差を小さくすることができる。
【0081】次に、本実施形態で用いる超音波アクチュ
エータ35,36において、振動子37に捩じり振動及
び縦振動を調和的に発生させて、これらの振動の合成に
より、振動子37の駆動面37aに楕円運動を発生させ
る駆動原理を、振動子37と圧電素子40a,40bと
の関係に基づいて説明する。
【0082】圧電素子40bは圧電定数d15を用いる圧
電体により、圧電素子40aは圧電定数d31を用いる圧
電体により、それぞれ構成される。前者の圧電定数d15
を用いる圧電素子40bは、振動子37の長手方向に対
して剪断変位を発生する。圧電素子40bは、円周方向
に対して剪断変形が手前方向とその反対方向とが交互に
なるように2枚ずつ配置する。4枚の圧電素子40bが
このように配置されてそれぞれ剪断変形すると、振動子
37に捩じり変位が発生し、端面である駆動面37a
(移動子38との接触面)が捩じれる。
【0083】後者の圧電定数d31を用いる圧電素子40
aは、振動子37の長手方向に対して伸縮変位を発生す
る。4枚の縦振動用圧電素子40aは、縦振動用圧電素
子40aの電極に同じ変位が与えられた場合、同じ方向
(伸び方向又は縮み方向)に変位が生じるように分極方
向を考慮して配置する。
【0084】以上のように、圧電定数d15を用いる捩じ
り振動用圧電素子40bと、圧電定数d31を用いる縦振
動用圧電素子40aとを配置しておき、図示しない駆動
電圧発生装置から、捩じり振動用圧電素子40bに正弦
波電圧を入力することにより振動子37には捩じり振動
が発生し、一方、縦振動用圧電素子40aに正弦波電圧
を入力することにより振動子37には伸縮振動が発生す
る。
【0085】次に、図11を参照しながら、本実施形態
で用いる超音波アクチュエータ35,36において、振
動子37に発生する縦振動と捩じり振動とを組み合わせ
て駆動面37aに楕円運動が発生することを経時的に説
明する。なお、説明の便宜上、図11においては移動子
37は記載しない。
【0086】図11に示すように、捩じり振動の周期と
伸縮振動の周期との位相差を(1/4)λずらして設定
すると、駆動面37a上の定点には楕円運動が発生す
る。t=(6/4)πの時点では、捩じり振動Tの変位
は左側に最大であり、一方、縦振動Lの変位は零であ
る。この状態では、移動子は、図示しない加圧部材によ
って振動子37の駆動面37aに接触する。
【0087】この状態から、t=(7/4)π〜0〜
(2/4)πまでは、捩じり振動Tは、左側の最大から
右側の最大まで変位し、一方、縦振動Lは、零から上側
の最大に変位し再び零に戻る。したがって、振動子37
の駆動面37aの定点は、移動子を押しながら右方向に
回転し、移動子は駆動される。
【0088】次に、t=(2/4)π〜(6/4)πま
では、捩じり振動Tは、右側の最大から左側の最大まで
変位し、一方、縦振動Tは、零から下側の最大に変位し
再び零に戻る。したがって、振動子37の駆動面37a
の定点は、移動子から離れながら左方向に回転するた
め、移動子は駆動されない。このときに、移動子は、加
圧部材により加圧されていても固有振動数が異なるた
め、振動子37の縮みに追従しない。
【0089】このようにして、駆動信号が入力された振
動子37には、圧電素子の励振によって1次の縦振動と
1次の捩じり振動とが発生し、それらの振動を合成した
楕円運動が駆動面37aに生じる。そして、駆動面37
aに加圧接触された移動子は、断続的に振動子37に接
触して駆動力を伝達され、回転駆動される。
【0090】図7に示す本実施形態では、超音波アクチ
ュエータ35,36それぞれの移動子38に帯材32を
掛け渡し、超音波アクチュエータ35,36を駆動する
ことにより、帯材32を直接的に駆動することができ
る。
【0091】本実施形態によれば、超音波アクチュエー
タ35,36の移動子38により直接的に帯材32を駆
動することができるため、駆動効率の低下をできるだけ
抑制することができる。
【0092】なお、本実施形態では、超音波アクチュエ
ータを2台用いたが、1台のみとすることもできる。例
えば、図7において、一方の超音波アクチュエータ36
の代わりに回転自在に支持されたローラを設け、このロ
ーラに帯材32を掛け渡してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の光ヘッド搬送装置において、搬
送方向を含む垂直断面を示す断面図である。
【図2】第1実施形態の光ヘッド搬送装置において、光
ヘッドの周辺を抽出して示す斜視図である。
【図3】第1実施形態で用いる超音波アクチュエータの
構造を示す三面図であって、図3(a)は正面図、図3
(b)は側面図、図3(c)は底面図である。
【図4】第1実施形態の光ヘッド搬送装置の駆動源であ
る超音波アクチュエータを用いた光ヘッドの加圧支持機
構を示す分解斜視図である。
【図5】第2実施形態の光ヘッド搬送装置の説明図であ
り、図5(a)は上面図、図5(b)は断面図である。
【図6】第2実施形態を一部改良した実施形態を示す断
面図である。
【図7】第3実施形態の光ヘッド搬送装置の構造を示す
断面図である。
【図8】第3実施形態で用いる超音波アクチュエータの
振動子を抽出して示す斜視図である。
【図9】第3実施形態で用いる超音波アクチュエータの
駆動回路を示すブロック図である。
【図10】第3実施形態で用いる超音波アクチュエータ
に用いる振動子の構造を示す説明図であって、図10
(a)は上面図,図10(b)は側面図である。
【図11】第3実施形態で用いる超音波アクチュエータ
の駆動原理の経時的な説明図である。
【図12】従来の光ヘッド搬送装置における光ヘッド粗
動アクチュエータの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10,10−1 光ヘッド搬送装置 11 光ヘッド 12a,12b 案内部材(ガイドレール) 13 接触部(擦り板) 14 振動アクチュエータ(リニア型超音波アクチュエ
ータ) 15 対物レンズ 30 駆動力伝達機構 35,36 振動アクチュエータ(回転駆動型超音波ア
クチュエータ)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズを搭載する光ヘッドと、 前記光ヘッドの移動方向に延設されて前記光ヘッドを案
    内する案内部材と、 前記光ヘッドの対物レンズ非搭載面に、前記光ヘッドの
    前記移動方向と平行な方向に向けて配置される接触部
    と、 前記接触部に係合することにより、前記光ヘッドを前記
    移動方向へ駆動する振動アクチュエータとを備えること
    を特徴とする光ヘッド搬送装置。
  2. 【請求項2】 対物レンズを搭載する光ヘッドと、 前記光ヘッドの移動方向に延設されて前記光ヘッドを案
    内する案内部材と、 前記光ヘッドの対物レンズ非搭載面側において前記光ヘ
    ッドに係合するとともに、前記光ヘッドの移動範囲につ
    いて往復移動自在に形成される駆動力伝達機構と、 前記駆動力伝達機構に係合することにより、前記光ヘッ
    ドを前記移動方向へ駆動する振動アクチュエータとを備
    えることを特徴とする光ヘッド搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された光ヘッド搬送装置
    において、 前記駆動力伝達機構は無限軌道帯であることを特徴とす
    る光ヘッド搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれか1項に
    記載された光ヘッド搬送装置において、 前記案内部材は、前記移動方向に関して前記光ヘッドを
    貫通するガイドレールであることを特徴とする光ヘッド
    搬送装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載された光ヘッド搬送装置
    において、 前記ガイドレールは、互いに平行に配置された2本の丸
    棒材であることを特徴とする光ヘッド搬送装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれか1項に
    記載された光ヘッド搬送装置において、 前記振動アクチュエータは、リニア型超音波アクチュエ
    ータであることを特徴とする光ヘッド搬送装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載された光ヘッド搬送装置
    において、 前記リニア型超音波アクチュエータは、伸縮1次振動と
    屈曲4次振動とを利用した超音波アクチュエータである
    ことを特徴とする光ヘッド搬送装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項5のいずれか1項に
    記載された光ヘッド搬送装置において、 前記振動アクチュエータは、回転駆動型超音波アクチュ
    エータであることを特徴とする光ヘッド搬送装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載された光ヘッド搬送装置
    において、 前記リニア型超音波アクチュエータは、捩じり2次振動
    と伸縮1次振動とを利用した超音波アクチュエータであ
    ることを特徴とする光ヘッド搬送装置。
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