JPH09219443A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH09219443A
JPH09219443A JP4824296A JP4824296A JPH09219443A JP H09219443 A JPH09219443 A JP H09219443A JP 4824296 A JP4824296 A JP 4824296A JP 4824296 A JP4824296 A JP 4824296A JP H09219443 A JPH09219443 A JP H09219443A
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silicon film
film
oxide film
single crystal
semiconductor substrate
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Hiroyasu Yasuda
広安 保田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トレンチ素子分離構造を形成する際、トレン
チ幅によりトレンチに埋め込まれた膜の膜厚が変動する
のを抑制し、平坦性を高める。 【解決手段】 素子分離領域16に形成した溝部(トレ
ンチ)3の表面に酸化膜4を形成した後、素子形成領域
15の半導体基板1を溝部3と同程度の深さまでエッチ
ングする。次に全面にCVD法によりシリコン膜5、6
を堆積させる。さらに、シリコン膜5、6の表面に形成
した酸化膜11、12をエッチング除去し、シリコン膜
5を露出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に関し、特に、トレンチ型素子分離領域を有する半
導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、集積回路における素子分離方法と
しては、シリコン窒化膜を耐酸化性のマスクとして、素
子分離領域に局所的に熱酸化膜を形成するLOCOS
(LocalOxidation of Silicon)法が用いられてきた。
しかしLOCOS法ではバーズビークといわれる横方向
の酸化膜領域の拡大が生じるため、素子分離領域の寸法
が本来あるべき寸法より大きくなるという問題がある。
このためこの寸法変化を予め見積もったうえで素子を製
造しなければならず、素子の寸法を設計寸法通りに高精
度に製造することが困難であった。また最近では素子の
微細化を進める上で、このバーズビークの存在が素子分
離領域の縮小化を困難にしている。
【0003】これに対し、近年、素子分離領域に溝(ト
レンチ)を堀り、この溝部を絶縁膜で埋め込むトレンチ
素子分離方式がとられるようになってきた。このトレン
チ素子分離方式による素子分離領域の形成方法につい
て、図4をもとに説明する。
【0004】まず、公知のパターニング技術によりパタ
ーニングされたレジスト102をマスクとして基板10
1の素子分離領域16をエッチングし、基板101に溝
部(トレンチ)103を形成する(図4(a))。次い
でレジスト102を除去した後、公知のCVD法により
基板101上に絶縁膜104を堆積し、溝部103を埋
め込む(図4(b))。次いで絶縁膜104をエッチバ
ックして基板101表面を露出させ、素子分離領域16
だけに絶縁膜104を残存させる(図4(c))。この
ように、トレンチ素子分離方式によると、素子の分離幅
が溝部103を形成する際のパターニングにより決定さ
れるため、LOCOS法におけるバーズビークの様に寸
法変動がないという利点がある。
【0005】また、最近、絶縁膜に包囲された多結晶シ
リコン膜からなる電極を素子分離領域16に設け、この
電極の電位を制御することにより素子分離を行うフィー
ルドシールド素子分離方式も用いられるようになってき
た。このフィールドシールド素子分離方式において、電
極の周囲に形成された絶縁膜は、フィールドゲート電極
となる多結晶シリコンと、その近辺にある配線やシリコ
ン基板との導通を防ぐ役割を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のトレンチ素子分
離方式において溝を絶縁膜で埋め込む場合、通常は溝の
深さ以上の膜厚の絶縁膜を堆積し、その後エッチバック
により素子形成領域の絶縁膜の除去を行う。しかしなが
ら、一様な絶縁膜を堆積すると、寸法が狭い溝は寸法が
広い溝に比べ短時間で埋め込まれてしまうため、寸法が
広い溝が完全に埋め込まれるようにすると、溝の深さが
同じだとしても狭い溝上には絶縁膜が相対的に厚く堆積
してしまう。
【0007】即ち、溝の寸法により溝部分に堆積される
絶縁膜の膜厚が異なってしまうため、エッチバックを行
うと、寸法の広い溝に堆積された絶縁膜を過剰に削って
しまうことになり、図4(c)に示すように絶縁膜10
4表面の平坦性が損なわれて段差が発生してしまう。そ
の結果、後の微細加工処理が正確に行いにくいという問
題があった。
【0008】なお、絶縁膜104を形成した後、図4
(d)に示すように、エッチバックの代わりに化学的機
械的研磨(CMP)法を用いて平坦化を行っても良い
が、この方法は最近開発された手法のため、コスト的に
高価になるという問題がある。
【0009】要するに、従来のトレンチ素子分離方式で
は、様々な寸法の溝を形成する場合、溝を絶縁膜で埋め
込んだ後に平坦化を安価に行うことができなかった。
【0010】一方、フィールドシールド法においては、
素子分離領域に形成される電極による段差が、その後に
形成するデバイスの加工を困難にしているという問題が
ある。この段差を軽減するために、素子分離領域に溝を
堀り、その中に電極を埋め込むという方法が考えられて
いる。しかし、この場合も、前述のトレンチ素子分離方
法における平坦化と同様、電極となる膜を様々な寸法の
溝に均一に埋め込み、最終的に基板表面を平坦にするこ
とが困難であった。
【0011】そこで、本発明は、半導体基板表面の素子
分離領域に溝を形成し、この溝を絶縁膜又はフィールド
シールド電極となる導電膜などで埋め込むようにした半
導体装置の製造方法において、様々な横寸法の溝が形成
される場合にも素子分離領域及び素子形成領域表面の平
坦性を高くすることができる半導体装置の製造方法を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板に溝
部を形成する工程と、前記溝部に露出する前記半導体基
板の表面に第1の酸化膜を形成する工程と、前記第1の
酸化膜が形成されていない領域の前記半導体基板を所定
深さまでエッチングする工程と、前記半導体基板上に単
結晶シリコン膜を、前記第1の酸化膜上に多結晶シリコ
ン膜をそれぞれ形成する工程とを含む。
【0013】そして好ましくは、熱処理を施すことによ
り、前記単結晶シリコン膜及び前記多結晶シリコン膜上
に第2の酸化膜を形成する工程と、前記単結晶シリコン
膜が形成された領域と前記多結晶シリコン膜が形成され
た領域との高さが実質的に同じになるまで、前記第2の
酸化膜を除去する工程とをさらに含む。
【0014】本発明の一態様においては、前記単結晶シ
リコン膜及び前記多結晶シリコン膜は、シリコン化合物
のガスを用いた化学的気相成長法により形成される。
【0015】本発明の一態様においては、前記多結晶シ
リコン膜に不純物を選択的にイオン注入する工程をさら
に含む。
【0016】本発明の一態様においては、前記多結晶シ
リコン膜の代わりに非晶質シリコン膜を形成する。
【0017】本発明の半導体装置の製造方法は、別の観
点では、半導体基板に溝部を形成する工程と、前記溝部
に露出する前記半導体基板の表面に第1の酸化膜を形成
する工程と、前記第1の酸化膜が形成されていない領域
の前記半導体基板を所定深さまでエッチングする工程
と、前記半導体基板上及び前記第1の酸化膜上に非晶質
シリコン膜を形成する工程と、熱処理を施すことによ
り、前記半導体基板上の前記非晶質シリコン膜を単結晶
シリコン膜とする工程とを含む。
【0018】そして好ましくは、熱処理を施すことによ
り、前記単結晶シリコン膜及び前記非晶質シリコン膜上
に第2の酸化膜を形成する工程と、前記単結晶シリコン
膜が形成された領域と前記非晶質シリコン膜が形成され
た領域との高さが実質的に同じになるまで、前記第2の
酸化膜を除去する工程とをさらに含む。
【0019】本発明の一態様においては、前記非晶質シ
リコン膜は、シリコン化合物のガスを用いた化学的気相
成長法により形成される。
【0020】本発明の一態様においては、前記第1の酸
化膜上の前記非晶質シリコン膜に不純物を選択的にイオ
ン注入する工程をさらに含む。
【0021】本発明の一態様においては、前記半導体基
板上の前記非晶質シリコン膜を前記単結晶シリコン膜と
すると同時に、前記第1の酸化膜上の前記非晶質シリコ
ン膜を多結晶シリコン膜とする。
【0022】本発明の一態様においては、前記第2の酸
化膜を除去する工程が、前記単結晶シリコン膜が露出す
るまで行われる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例につき図面を参照して
説明する。
【0024】本発明の第1の実施例では、図1に示すよ
うにトレンチ素子分離法により素子分離領域を形成す
る。
【0025】まず、図1(a)に示すように、半導体
(シリコン)基板1上に公知の化学気相成長法(CVD
法)により膜厚100〜500nmのシリコン窒化膜2
を堆積させる。
【0026】次いで、図1(b)に示すように、公知の
パターニング技術を用いて素子分離領域16のシリコン
窒化膜2を除去し、開口部2aを設ける。これにより、
素子形成領域15にはシリコン窒化膜2が残存する。
【0027】次いで、図1(c)に示すように、シリコ
ン窒化膜2をマスクとした異方性エッチングを施すこと
により、半導体基板1に深さ0.3〜2μmの溝部3を
形成する。
【0028】次に、図1(d)に示すように、シリコン
窒化膜2で被覆されていない半導体基板1の表面に熱酸
化法により厚さ50〜100nmの酸化膜4を形成す
る。このとき、半導体基板1上のシリコン窒化膜2は耐
酸化性マスクとして働くため、酸化膜4は溝部3の内面
だけに形成される。
【0029】次いで、図1(e)に示すように、熱リン
酸溶液を用いたウエットエッチングによりシリコン窒化
膜2を除去する。
【0030】次いで、図1(f)に示すように、酸化膜
4をマスクとした異方性エッチングにより、酸化膜4の
外面が最下部まで露出して半導体基板1の表面がほぼ平
坦になるまで、素子形成領域15の半導体基板1を除去
する。この結果、素子形成領域15には半導体基板1の
表面が露出し、素子分離領域16には溝型の絶縁膜4が
残る。
【0031】次いで、図1(g)に示すように、SiC
4 ,SiHC13 ,SiH2 C12 ,SiH4 等のシ
リコン化合物のガスを用いたCVD法により、圧力1〜
100Torr、温度700〜1100℃の条件で、単
結晶シリコン表面が露出している素子形成領域15の半
導体基板1の上に単結晶シリコン膜5をエピタキシャル
成長させると同時に、素子分離領域16の酸化膜4の上
に多結晶シリコン膜6を形成する。このとき、単結晶シ
リコン膜5及び多結晶シリコン膜6の膜厚が酸化膜4の
側壁高さ程度となるようにする。なお、多結晶シリコン
膜6の代わりに非晶質(アモルファス)シリコン膜を形
成してもよい。
【0032】また、単結晶シリコン膜5の成長速度と、
多結晶シリコン膜(もしくは非晶質シリコン膜)6の堆
積速度とはほぼ同じなので、図1(g)の工程で膜を形
成した結果、酸化膜4の底部の厚みの分だけ、多結晶シ
リコン膜6の高さの方が単結晶シリコン膜5よりも高く
なる。なお、図1(f)の工程での半導体基板1の除去
量をこの酸化膜4の底部の厚みの分少なくしておけば、
この段階で表面の平坦化がほぼ達成できる。
【0033】次に、図1(h)に示すように、熱酸化法
により単結晶シリコン膜5及び多結晶シリコン膜6の表
面を30〜50nm程度の厚さだけ酸化する。すると、
多結晶シリコン膜(もしくは非晶質シリコン膜)6の方
が単結晶シリコン膜5よりも酸化速度が速いため、多結
晶シリコン膜6の表面に形成された酸化膜12は、単結
晶シリコン膜5の表面に形成された酸化膜11より厚く
形成される。また、多結晶シリコン膜6の膜厚が単結晶
シリコン膜5よりも大きな幅で減少するため、多結晶シ
リコン膜6の高さは単結晶シリコン膜5の高さよりも低
くなる。
【0034】次に、図1(i)に示すように、素子形成
領域15の酸化膜11が完全に除去されて単結晶シリコ
ン膜5が露出するまで、希フッ酸溶液を用いたウエット
エッチングを施す。この結果、素子形成領域15の表面
に残存する酸化膜12の高さと、素子分離領域16の表
面のある単結晶シリコン膜5の高さとは等しくなって両
領域15、16の表面高さが均一に平坦化される。この
後、素子形成領域15の単結晶シリコン膜5上にトラン
ジスタなどの素子を形成する。酸化膜11、12のエッ
チングは、ドライエッチングで行ってもよく、また、必
ずしも単結晶シリコン膜5が露出するまで行う必要はな
い。なお、エッチングに行った際に酸化膜4の頂部上に
形成された突起状の酸化膜12に起因して生じる凹凸
は、酸化膜4の膜厚を薄くすることにより、その影響を
無視できる程度に小さくすることができる。
【0035】このように、本実施例によると、素子形成
領域15の半導体基板1を所定深さまでエッチング除去
してから、溝部3を埋め込むと同時に半導体基板1上に
単結晶シリコン膜5を形成するので、従来のように溝部
3の幅によって溝部3に形成した膜の厚さが異なるよう
なことがなく、溝部3の幅によらずに溝部3内には均一
な厚さの多結晶シリコン膜6が形成される。そして、さ
らに熱処理をして単結晶シリコン膜5及び多結晶シリコ
ン膜6の表面に酸化膜11、12を形成し、この酸化膜
11、12をエッチング除去することでより表面の平坦
性を一層高めることができる。
【0036】次に、本発明にかかる半導体装置の製造方
法の第2の実施例について、図2を用いて説明する。
【0037】まず、第1の実施例と同様の工程を施すこ
とにより、図1(f)に示した半導体基板1上に溝型の
酸化膜4が形成された構造を得る。次に、図2(a)に
示すように、酸化膜4で形成された溝が埋め込まれる程
度に、半導体基板1及び酸化膜4上に非晶質シリコン膜
26を堆積する。
【0038】次に、図2(b)に示すように、600〜
1000℃で熱処理を行うことで、半導体基板1上の素
子形成領域15に堆積した非晶質シリコン膜26を固相
成長により単結晶化させて単結晶シリコン膜21に変換
すると同時に、素子分離領域16の酸化膜4上に堆積し
た非晶質シリコン膜26を多結晶化させて多結晶シリコ
ン膜22に変換する。なお、素子分離領域16の酸化膜
4上に堆積した非晶質シリコン膜26は多結晶シリコン
膜22としなくてもよい。
【0039】次に、図2(c)に示すように、第1の実
施例と同様の熱酸化法により、単結晶シリコン膜21及
び多結晶シリコン膜22の表面を30〜50nm程度の
厚さだけ酸化し、酸化膜23を形成する。この場合、酸
化膜4の頂部上に堆積している多結晶シリコン膜22
(又は単結晶シリコン膜21)は突起状に形成されてい
るので平坦な部分に比して速く酸化され、このため酸化
膜4の頂部上には多結晶シリコン膜22(又は単結晶シ
リコン膜21)が酸化されることなく残ってしまうこと
はない。
【0040】次に、図2(d)に示すように、希フッ酸
溶液を用いて素子形成領域15の単結晶シリコン膜21
が露出するまで酸化膜23をウエットエッチする。これ
により、素子形成領域15の表面に残存する酸化膜23
の高さと、素子分離領域16の表面のある単結晶シリコ
ン膜21の高さとが等しくなって両領域15、16の表
面高さが均一に平坦化され、素子形成領域15と素子分
離領域16との段差の少ない構造が得られる。この後、
素子形成領域15にトランジスタなどの素子を形成す
る。
【0041】次に、本発明にかかる半導体装置の製造方
法の第3の実施例について、図3を用いて説明する。本
実施例は、本発明をトレンチ型のフィールドシールドを
形成するのに適用した例である。
【0042】まず、第1の実施例と同様の工程を施すこ
とにより、図1(i)に示した半導体基板1上に単結晶
シリコン膜5が形成され、酸化膜4上に多結晶シリコン
膜6(または非晶質シリコン膜)が形成された構造を得
る。ただし、フィールドシールド法では素子分離領域1
6に形成した多結晶シリコン膜6に導電性をもたせて電
極として使用するため、多結晶シリコン膜6に不純物を
導入する必要がある。
【0043】そのため、図3(a)に示すように、レジ
スト8を基板全面に塗布してフィールドゲート電極とな
る部分(多結晶シリコン膜6が形成された部分)を選択
的に開口し、レジスト8をマスクとして素子分離領域1
6のみにイオン注入で不純物9を導入する。このときの
イオン注入条件は、例えば不純物としてリンを用いた場
合、注入エネルギー30keV程度でドーズ量1×10
16cm2 程度である。
【0044】次に、素子分離領域16に形成した多結晶
シリコン膜6に不純物を導入する他の方法について説明
する。この方法では、図3(b)に示すように、素子形
成領域15にゲート電極40、ソース41、ドレイン4
2を有するトランジスタを形成後、全面に層間絶縁膜7
を形成し、素子分離領域16の層間絶縁膜7(多結晶シ
リコン膜6が形成された部分)にコンタクトホール10
を形成する。そして、層間絶縁膜7をマスクとしてコン
タクトホール10から不純物をイオン注入し、多結晶シ
リコン膜6に導電性をもたせる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、溝
部の寸法にかかわらず、均一な厚みのシリコン膜を形成
することができ、素子分離領域と素子形成領域との段差
の少ない素子分離構造を得ることができるので、その後
の微細加工を高精度に行うことができる。
【0046】更に本発明によれば、酸化膜に囲まれた溝
部内に堆積された非晶質もしくは多結晶シリコン膜と、
この溝部の外側にある単結晶シリコン膜との段差に対
し、全面を熱酸化して非晶質もしくは多結晶シリコン膜
と単結晶シリコン膜との酸化速度の差を利用し、次のウ
エットエッチング処理で素子分離領域にのみ酸化膜を残
し、素子形成領域上の酸化膜は完全に除去することがで
き、素子分離領域と素子形成領域の段差がより少ない素
子分離構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を工程順に示す断面図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施例を工程順に示す断面図で
ある。
【図3】本発明の第3の実施例を示す断面図である。
【図4】従来のトレンチ素子分離方法を工程順に示す断
面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 シリコン窒化膜 3 溝部 4 酸化膜 5 単結晶シリコン膜 6 多結晶シリコン膜 7 層間絶縁膜 9 不純物イオン 10 コンタクト孔

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板に溝部を形成する工程と、 前記溝部に露出する前記半導体基板の表面に第1の酸化
    膜を形成する工程と、 前記第1の酸化膜が形成されていない領域の前記半導体
    基板を所定深さまでエッチングする工程と、 前記半導体基板上に単結晶シリコン膜を、前記第1の酸
    化膜上に多結晶シリコン膜をそれぞれ形成する工程とを
    含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 熱処理を施すことにより、前記単結晶シ
    リコン膜及び前記多結晶シリコン膜上に第2の酸化膜を
    形成する工程と、 前記単結晶シリコン膜が形成された領域と前記多結晶シ
    リコン膜が形成された領域との高さが実質的に同じにな
    るまで、前記第2の酸化膜を除去する工程とをさらに含
    むことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 前記単結晶シリコン膜及び前記多結晶シ
    リコン膜は、シリコン化合物のガスを用いた化学的気相
    成長法により形成されることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記多結晶シリコン膜に不純物を選択的
    にイオン注入する工程をさらに含むことを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 前記多結晶シリコン膜の代わりに非晶質
    シリコン膜を形成することを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 半導体基板に溝部を形成する工程と、 前記溝部に露出する前記半導体基板の表面に第1の酸化
    膜を形成する工程と、 前記第1の酸化膜が形成されていない領域の前記半導体
    基板を所定深さまでエッチングする工程と、 前記半導体基板上及び前記第1の酸化膜上に非晶質シリ
    コン膜を形成する工程と、 熱処理を施すことにより、前記半導体基板上の前記非晶
    質シリコン膜を単結晶シリコン膜とする工程とを含むこ
    とを特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 熱処理を施すことにより、前記単結晶シ
    リコン膜及び前記非晶質シリコン膜上に第2の酸化膜を
    形成する工程と、 前記単結晶シリコン膜が形成された領域と前記非晶質シ
    リコン膜が形成された領域との高さが実質的に同じにな
    るまで、前記第2の酸化膜を除去する工程とをさらに含
    むことを特徴とする請求項6に記載の半導体装置の製造
    方法。
  8. 【請求項8】 前記非晶質シリコン膜は、シリコン化合
    物のガスを用いた化学的気相成長法により形成されるこ
    とを特徴とする請求項6又は7に記載の半導体装置の製
    造方法。
  9. 【請求項9】 前記第1の酸化膜上の前記非晶質シリコ
    ン膜に不純物を選択的にイオン注入する工程をさらに含
    むことを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載
    の半導体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記半導体基板上の前記非晶質シリコ
    ン膜を前記単結晶シリコン膜とすると同時に、前記第1
    の酸化膜上の前記非晶質シリコン膜を多結晶シリコン膜
    とすることを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に
    記載の半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記第2の酸化膜を除去する工程が、
    前記単結晶シリコン膜が露出するまで行われることを特
    徴とする請求項2又は7に記載の半導体装置の製造方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007227421A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Nec Electronics Corp 半導体装置およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007227421A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Nec Electronics Corp 半導体装置およびその製造方法

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