JPH09219656A - トーンスケルチ回路 - Google Patents

トーンスケルチ回路

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JPH09219656A
JPH09219656A JP2436596A JP2436596A JPH09219656A JP H09219656 A JPH09219656 A JP H09219656A JP 2436596 A JP2436596 A JP 2436596A JP 2436596 A JP2436596 A JP 2436596A JP H09219656 A JPH09219656 A JP H09219656A
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JP
Japan
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signal
tone squelch
squelch signal
circuit
tone
Prior art date
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Pending
Application number
JP2436596A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomokazu Takasaki
知一 高崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
Asahi Kasei Microdevices Corp
Original Assignee
Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
Asahi Kasei Microdevices Corp
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Publication date
Application filed by Asahi Kasei Microsystems Co Ltd, Asahi Kasei Microdevices Corp filed Critical Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
Priority to JP2436596A priority Critical patent/JPH09219656A/ja
Publication of JPH09219656A publication Critical patent/JPH09219656A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アナログ信号中に含まれるトーンスケルチ信号
の検出時間を短縮することを可能とする。 【解決手段】簡易無線受信機の受信信号等のアナログ入
力信号を中心周波数がトーンスケルチ信号の基本周波数
に設定されたバンドパスフィルタ11に入力し、トーン
スケルチ信号TSを抽出し、これを全波整流回路12で
全波整流することにより基本周波数を2倍とし、これを
リミッタ13で増幅且つ振幅制限した後高次数で且つト
ーンスケルチ信号の基本周波数の2倍の中心周波数に設
定されたバンドパスフィルタ14でより高精度の逓倍ト
ーンスケルチ信号RS′を抽出し、これをスケルチ信号
検出回路15に供給し、これを2値化して、その2値化
信号の有無によってトーンスケルチ信号を検出すること
により、従来例の約1/2の検出時間でトーンスケルチ
信号を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば簡易無線等
で1つの周波数を複数の無線局が共同利用する際、特定
の無線局と通信したい場合に使用するトーンスケルチ信
号を検出するトーンスケルチ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のトーンスケルチ回路は、例えば
簡易無線で、1つの周波数を複数の無線局が共同利用す
るため、関係のない無線局も受信する可能性があるた
め、通話したい無線局だけを選択し、関係のない無線局
の通話を自動的に遮断するための機能を備えた回路であ
り、CTCSS回路とも称されている。
【0003】従来のトーンスケルチ回路としては、例え
ば図3に示す構成を有するものがある。すなわち、トー
ンスケルチ回路は、無線受信機で受信したアナログ受信
信号が入力され、このアナログ受信信号からトーンスケ
ルチ信号を含む帯域を抽出する第1のバンドパスフィル
タ1と、このバンドパスフィルタ1でラフに抽出したト
ーンスケルチ信号を増幅すると共に、振幅を制限するリ
ミッタ2と、このリミッタ2の出力信号からさらに高精
度にトーンスケルチ信号を抽出する第2のバンドパスフ
ィルタ3と、この第2のバンドパスフィルタ3で抽出さ
れたトーンスケルチ信号を比較器4aで所定の閾値電圧
と比較することにより2値のパルス信号に変換し、この
パルス信号の立上りから次のパルスの立上りまでの期間
に所定の高周波のパルス信号をカウンタ4bでカウント
することにより、そのカウント値に基づいて、特定のト
ーンスケルチ信号の有無を検出するスケルチ信号検出回
路4とを備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のトーンスケルチ回路にあっては、入力されるトーン
スケルチ信号の周波数が67Hz〜205.4Hzと低
いことと、このトーンスケルチ信号を高精度で検出する
ために第2のバンドパスフィルタ3をQ値が高いフィル
タで構成する必要があることから、トーンスケルチ信号
を検出するための検出時間が200msec以上となら
ざるを得ず、トーンスケルチ信号を早期に検出すること
ができないという未解決の課題がある。
【0005】そこで、本発明は、上記従来例の未解決の
課題に着目してなされたものであり、トーンスケルチ信
号の検出時間を短縮することができるトーンスケルチ回
路を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るトーンスケルチ回路は、アナログ信号
を入力してトーンスケルチ信号を検出するトーンスケル
チ回路において、前記アナログ信号からトーンスケルチ
信号を抽出するトーンスケルチ信号抽出回路と、該トー
ンスケルチ信号抽出回路で抽出したトーンスケルチ信号
の基本周波数を逓倍する逓倍回路と、該逓倍回路の出力
信号から基本周波数を逓倍したトーンスケルチ信号を高
精度で抽出する逓倍トーンスケルチ信号抽出回路と、該
逓倍トーンスケルチ信号抽出回路で抽出した逓倍トーン
スケルチ信号を2値化して特定のトーンスケルチ信号を
検出するスケルチ信号検出回路とを備えていることを特
徴としている。
【0007】この発明においては、トーンスケルチ信号
抽出回路で入力されたアナログ信号からトーンスケルチ
信号を抽出し、これを逓倍回路でトーンスケルチ信号の
基本周波数の整数倍の周波数の逓倍トーンスケルチ信号
に変換し、再度逓倍トーンスケルチ信号抽出回路で逓倍
トーンスケルチ信号をさらに高精度で抽出し、これをス
ケルチ信号検出回路に供給することにより、この回路で
トーンスケルチ信号を検出する。ここで、逓倍トーンス
ケルチ信号抽出回路は、入力されるトーンスケルチ信号
の基本周波数を逓倍した逓倍トーンスケルチ信号を抽出
するので、スケルチ信号検出回路で2値化したときにそ
のパルス周期が従来のパルス周期の1/逓倍数分とな
り、トーンスケルチ信号の検出時間を従来の約半分以下
に短縮することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明のトーンスケルチ
回路の一実施形態を示すブロック図であり、トーンスケ
ルチ回路10は、無線受信機で受信したトーンスケルチ
信号を含むアナログ入力信号が入力されるトーンスケル
チ信号抽出回路としての第1のバンドパスフィルタ11
を有する。このバンドパスフィルタ11は、その中心周
波数がトーンスケルチ信号の周波数67Hz〜205.
4Hzのうちの選択しようとするトーンスケルチ信号の
周波数に設定され、これによって入力されるアナログ入
力信号から所望の正弦波形状のトーンスケルチ信号のみ
を抽出することができる。
【0009】このバンドパスフィルタ11から出力され
るトーンスケルチ信号TSは、逓倍回路としての全波整
流回路12に供給される。この全波整流回路12では、
トーンスケルチ信号TSを全波整流して基本周波数を2
倍とする逓倍トーンスケルチ信号RSを出力する。そし
て、全波整流回路12の逓倍トーンスケルチ信号RS
は、リミッタ13に供給される。このリミッタ13で
は、入力される逓倍トーンスケルチ信号RSを増幅し且
つ振幅を制限する。
【0010】このリミッタ13の出力LSは、Q値が高
く中心周波数がトーンスケルチ信号の基本周波数の2倍
に設定された逓倍トーンスケルチ信号抽出回路としての
第3のバンドパスフィルタ14に供給され、このバンド
パスフィルタ14で、基本周波数を2倍としたトーンス
ケルチ信号RS′を高精度で抽出する。そして、このバ
ンドパスフィルタ14で抽出された逓倍トーンスケルチ
信号RS′がスケルチ信号検出回路15に入力される。
このスケルチ信号検出回路15は、逓倍トーンスケルチ
信号RS′が一方の入力側に、他方の入力側に閾値信号
THが入力され、逓倍トーンスケルチ信号RS′の振幅
が閾値信号TH以上となっている間所定レベルとなる2
値のパルス信号PSを出力する比較器15aと、この比
較器15aから出力されるパルス信号PSの例えば立上
りから次のパルスの立上りまでの期間により高い周波数
例えば10kHz〜100kHzのパルス信号を計数す
るカウンタ15bとを含んで構成され、カウンタ15b
のカウント値が予め定められた範囲内であったときにト
ーンスケルチ検出信号DSを出力する。
【0011】次に、上記実施形態の動作を図2のタイム
チャートを伴って説明する。今、簡易無線受信機で受信
したアナログ受信信号がトーンスケルチ回路10のバン
ドパスフィルタ11に入力されると、このバンドパスフ
ィルタ11でアナログ受信信号から図2(a)に示すよ
うなその中心周波数に対応する所望の正弦波状のトーン
スケルチ信号TSのみが抽出され、これが全波整流回路
12に供給され、この全波整流回路12で全波整流され
て図2(b)に示す基本周波数を2倍とした逓倍トーン
スケルチ信号RSが出力される。
【0012】この逓倍トーンスケルチ信号RSはリミッ
タ13に供給され、このリミッタ13で、逓倍トーンス
ケルチ信号RSが図2(c)に示すように増幅されると
共に、振幅制限された出力信号LSが得られ、この出力
信号LSがバンドパスフィルタ14に出力される。この
バンドパスフィルタ14では、Q値の高いフィルタリン
グによってリミッタ13の出力信号LSから図2(d)
に示すように基本周波数の2倍となる逓倍トーンスケル
チ信号RS′をさらに高精度に抽出する。
【0013】そして、バンドパスフィルタ14で抽出さ
れた逓倍トーンスケルチ信号RS′がスケルチ信号検出
回路15に入力される。このスケルチ信号検出回路15
では、比較器15aで入力される逓倍トーンスケルチ信
号RS′と閾値信号THとを比較し、この比較器15a
で、図2(e)に示すようにRS′の振幅が閾値信号T
H未満であるときに低レベル、閾値信号TH以上である
ときに高レベルとなるパルス信号PSを出力し、このパ
ルス信号PSをカウンタ15bに入力してカウントし、
そのカウント値が所定の範囲内であったときに図2
(f)に示すようにトーンスケルチ信号を検出したこと
を表す高レベルとなるトーンスケルチ検出信号SDを出
力する。
【0014】なお、周波数の異なる他のトーンスケルチ
信号を検出する場合には、これに応じてバンドパスフィ
ルタ11及びバンドパスフィルタ14の中心周波数を変
更すればよい。このように、上記実施形態によると、入
力されたアナログ信号からトーンスケルチ信号TSを分
離抽出した後に、全波整流回路12で基本周波数を2倍
に逓倍して逓倍トーンスケルチ信号RSを出力し、これ
をリミッタで波形整形した後、バンドパスフィルタ14
でさらに2倍に逓倍したトーンスケルチ信号を高精度で
抽出し、抽出された逓倍トーンスケルチ信号RS′をス
ケルチ信号検出回路15で2値化し、この2値化信号に
基づいてトーンスケルチ信号の有無を検出するので、ス
ケルチ信号検出回路15での2値化パルス信号のパルス
周期が従来例に比較して1/2となり、このためカウン
タ15bのカウントアップ時間が従来例の約1/2とな
ることから、トーンスケルチ検出信号DSが高レベルに
反転する迄の検出時間を約1/2に短縮することができ
る。
【0015】しかも、上記実施形態においては、逓倍回
路として全波整流回路12を適用しているので、簡易な
構成でトーンスケルチ信号TSの基本周波数を2倍に逓
倍することができる利点がある。なお、上記実施形態に
おいては、逓倍回路として全波整流回路12を適用した
場合について説明したが、これに限定されるものではな
く、バラクタダイオード等を使用した電圧防振型或いは
電流防振型の逓倍回路を適用してトーンスケルチ信号の
基本周波数を3倍以上の整数倍に逓倍するようにしても
よく、この場合には、逓倍トーンスケルチ信号RS′を
抽出する逓倍トーンスケルチ信号抽出回路の中心周波数
を逓倍数に応じた周波数に設定すればよく、これによっ
てさらに検出時間を従来例の1/3以下に短縮すること
ができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るトー
ンスケルチ回路によれば、アナログ信号から抽出したト
ーンスケルチ信号の基本周波数を逓倍回路で逓倍し、こ
の逓倍したトーンスケルチ信号中から逓倍トーンスケル
チ信号抽出回路でさらに高精度の逓倍トーンスケルチ信
号を抽出し、抽出した逓倍トーンスケルチ信号をスケル
チ信号検出回路で2値化して、2値化信号の有無を検出
することによりトーンスケルチ信号を検出するように構
成したので、スケルチ信号検出回路での2値化信号のパ
ルス周期が逓倍されることにより、トーンスケルチ信号
を検出するために要する検出時間を従来例の約1/2以
下に短縮することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトーンスケルチ回路の一実施形態
を示すブロック図である。
【図2】図1の実施形態の動作の説明に供するタイムチ
ャートである。
【図3】従来のトーンスケルチ回路を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】 10 トーンスケルチ回路 11 バンドパスフィルタ(トーンスケルチ信号抽出回
路) 12 全波整流回路(逓倍回路) 13 リミッタ 14 バンドパスフィルタ(逓倍トーンスケルチ信号抽
出回路) 15 スケルチ信号検出回路 15a 比較器 15b カウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ信号を入力してトーンスケルチ
    信号を検出するトーンスケルチ回路において、前記アナ
    ログ信号からトーンスケルチ信号を抽出するトーンスケ
    ルチ信号抽出回路と、該トーンスケルチ信号抽出回路で
    抽出したトーンスケルチ信号の基本周波数を逓倍する逓
    倍回路と、該逓倍回路の出力信号から基本周波数を逓倍
    したトーンスケルチ信号を高精度で抽出する逓倍トーン
    スケルチ信号抽出回路と、該逓倍トーンスケルチ信号抽
    出回路で抽出した逓倍トーンスケルチ信号を2値化して
    特定のトーンスケルチ信号を検出するスケルチ信号検出
    回路とを備えていることを特徴とするトーンスケルチ回
    路。
JP2436596A 1996-02-09 1996-02-09 トーンスケルチ回路 Pending JPH09219656A (ja)

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JP (1) JPH09219656A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009267545A (ja) * 2008-04-22 2009-11-12 Icom Inc トーン信号検出装置、トーン信号検出方法及びプログラム
JP2009267544A (ja) * 2008-04-22 2009-11-12 Icom Inc トーン信号検出装置、トーン信号検出方法及びプログラム
JP2012090048A (ja) * 2010-10-19 2012-05-10 Icom Inc トーン信号回路およびそれを用いる無線受信機
EP4576617A1 (en) * 2023-12-21 2025-06-25 NXP USA, Inc. Low frequency periodic signaling (lfps) and loss of signal (los) detection

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