JPH09219844A - 識別信号処理装置 - Google Patents

識別信号処理装置

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Publication number
JPH09219844A
JPH09219844A JP8026862A JP2686296A JPH09219844A JP H09219844 A JPH09219844 A JP H09219844A JP 8026862 A JP8026862 A JP 8026862A JP 2686296 A JP2686296 A JP 2686296A JP H09219844 A JPH09219844 A JP H09219844A
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JP
Japan
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signal
identification
lines
sync
removal
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JP8026862A
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English (en)
Inventor
Toru Kitano
徹 北野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイドクリアビジョン放送に係る信号処理装
置の安定度を改善するとともに、その識別精度を向上さ
せることができる識別信号処理装置を得る。 【解決手段】 映像信号から分離された同期信号の前縁
からなる同期エッジ信号から垂直帰線期間のハーフH信
号を除去したハーフH除去信号を抽出するハーフH除去
信号回路3と、前記同期信号から分離された垂直同期信
号を所定時間遅延させた垂直同期遅延信号を基準に前記
ハーフH除去信号をカウントし、ワイドクリアビジョン
放送に係る識別信号が挿入されているラインを検出する
ためのタイミングパルスを出力するカウンタ6と、前記
タイミングパルスから前記識別信号を識別するための信
号処理期間を制限するライン検出信号を生成するライン
検出信号発生回路7とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テレビ放送(N
TSC)のワイドクリアビジョン(EDTV2:Ext
ended Difinitive−TV)放送に関す
るものであり、アスペクト比4対3の映像信号と、アス
ペクト比4対3のレターボックス信号およびアスペクト
比16対9のスクイーズ(またはフルモード)信号を識
別するための識別信号処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来の識別信号処理装置のブ
ロック図である。図において、1は映像信号から同期信
号を分離する同期分離回路、4は同期信号から垂直同期
信号を分離する垂直同期分離回路、6は垂直同期信号を
基準に同期信号をカウントし、22(285)をライン
検出するためのカウント値を出力するカウンター回路、
7はカウンター回路出力から識別信号処理期間を制限す
るライン検出信号を生成するライン検出信号発生回路で
ある。
【0003】次に動作について説明する。図12は、図
11における各部の奇数フィールド信号波形、図13
は、図11にける各部の偶数フィールド信号波形であ
る。ワイドクリアビジョン放送に係るEDTV2映像信
号Aは、入力端子P1から入力され同期分離回路1によ
り分離された同期信号Bとなり、カウンター回路6に入
力される。一方、同期信号Bは垂直同期分離回路Aによ
り分離された垂直同期信号Eとなりカウンター回路6に
入力される。
【0004】カウンター回路6は、垂直同期信号Eをリ
セット信号とし、同期信号Bをクロック入力としてカウ
ントし、EDTV2識別信号が挿入されている22・2
85ラインの始まりで立ち上がるタイミングパルスF・
Gと終わりで立ち上がるタイミングパルスB・Hを出力
する。
【0005】奇数フィールドでは、22ラインの始まり
を示すタイミングパルスF:Goは、カウント値18で
立上がり、終わりを示すタイミングパルスB:Hoは、
カウント値19で立ち上がり、垂直同期信号Eのリセッ
トで立ち下がるパルスとなる。また、偶数フィールドで
は、285ラインの始まりを示すタイミングパルスF:
Geは、カウント値18で立上がり、終わりを示すタイ
ミングパルスB:Heは、カウント値19で立ち上が
り、垂直同期信号Eのリセットで立ち下がるパルスとな
る。ライン検出信号発生回路7は、そのタイミングパル
スF:GとタイミングパルスB:Hの反転信号を乗算す
ることにより、22ラインと285ラインだけがHiと
なるライン検出信号Iを出力する。
【0006】このように構成されたブロック図では、カ
ウンター回路6が同期信号Bのカウント値を1カウント
でも誤った場合、EDTV2識別信号を識別することが
できない。さらに、カウンター回路6のクロック信号と
なる同期信号Bは、同期分離回路1から直接入力されて
いるため、EDTV2映像信号Aの劣化等による同期分
離回路1の誤動作が直接影響する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のEDTV2識別
信号処理装置は上記のように構成されているため、次に
示すような問題点がある。第1の問題点として、同期信
号の抜けや減衰によるライン検出信号のタイミングずれ
や、また第2の問題点として、弱電界におけるS/N比
の劣化した入力信号の場合、同期分離回路の誤動作等に
よるライン検出信号のタイミングずれである。これらの
ことは、上記従来例のようにEDTV2の識別結果の安
定度の劣化につながる。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、その目的はEDTV2信号処
理装置の安定度を改善することである。また別の目的
は、EDTV2信号処理装置の識別精度を向上させるこ
とである。
【0009】第1の発明は、ワイドクリアビジョン放送
に係る信号処理装置の安定度を的確に改善するととも
に、その識別精度を向上させることができる識別信号処
理装置を得ることを目的とする。
【0010】第2の発明は、ワイドクリアビジョン放送
に係る信号処理装置の安定度をより的確に改善するとと
もに、その識別精度を向上させることができる識別信号
処理装置を得ることを目的とする。
【0011】第3の発明は、ワイドクリアビジョン放送
に係る信号処理装置の安定度を一層的確に改善するとと
もに、その識別精度を向上させることができる識別信号
処理装置を得ることを目的とする。
【0012】第4の発明は、ワイドクリアビジョン放送
に係る信号処理装置の安定度を更に的確に改善すること
ができる識別信号処理装置を得ることを目的とする。
【0013】第5の発明は、ワイドクリアビジョン放送
に係る信号処理装置の識別精度をより的確に向上させる
ことができる識別信号処理装置を得ることを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の発明においては、
映像信号から同期信号を分離する第1手段と、前記第1
手段により分離された同期信号の前縁からなる同期エッ
ジ信号を抽出する第2手段と、前記第2手段により抽出
された同期エッジ信号から垂直帰線期間のハーフH信号
を除去したハーフH除去信号を抽出する第3手段と、前
記第1手段により分離された同期信号から垂直同期信号
を分離する第4手段と、前記第4手段により分離された
垂直同期信号を所定時間遅延させた垂直同期遅延信号を
抽出する第5手段と、前記第5手段により抽出された垂
直同期遅延信号を基準に前記第3手段により抽出された
ハーフH除去信号をカウントし、特定のテレビジョン放
送に係る識別信号が挿入されているラインを検出するた
めのタイミングパルスを出力する第6手段と、前記第6
手段により出力されたタイミングパルスから前記識別信
号を識別するための信号処理期間を制限するライン検出
信号を生成する第7手段とを備える。
【0015】第2の発明においては、映像信号から同期
信号を分離する第1手段と、前記第1手段により分離さ
れた同期信号の前縁からなる同期エッジ信号を抽出する
第2手段と、前記第2手段により抽出された同期エッジ
信号から垂直帰線期間のハーフH信号を除去したハーフ
H除去信号を抽出する第3手段と、前記第1手段により
分離された同期信号から垂直同期信号を分離する第4手
段と、前記第4手段により分離された垂直同期信号を所
定時間遅延させた垂直同期遅延信号を抽出する第5手段
と、前記第5手段により抽出された垂直同期遅延信号を
基準に前記第3手段により抽出されたハーフH除去信号
をカウントし、ワイドクリアビジョン放送に係る識別信
号が挿入されている22ライン(285ライン)を検出
するためのタイミングパルスを出力する第6手段と、前
記第6手段により出力されたタイミングパルスからワイ
ドクリアビジョン放送に係る信号を識別するための信号
処理期間を制限するライン検出信号を生成する第7手段
とを備える。
【0016】第3の発明においては、第3手段により抽
出されたハーフH除去信号の一部の信号が欠落したと
き、その欠落を検出しハーフH除去信号を補正する第8
手段を備える。
【0017】第4の発明においては、第5手段により抽
出された垂直同期遅延信号を基準に上記第3手段により
抽出されたハーフH除去信号をカウントし、ワイドクリ
アビジョン放送に係る識別信号が挿入されている22ラ
イン(285ライン)の前後数ライン{22ライン(2
85ライン)−αラインから22ライン(285ライ
ン)+βライン}(α・βは整数)を検出するためのタ
イミングパルスを出力する第9手段を備える。
【0018】第5の発明においては、第9手段により生
成されたライン検出信号の検出期間内で、その識別結果
が2ライン以上「ワイドクリアビジョン放送に係る信号
である」と判定されたとき、その識別結果を反転させる
第10手段を備える。
【0019】この発明の実施の形態においては、次のよ
うな具体的手段を有する。この発明に係るEDTV2信
号処理装置は、同期信号抜けを補正する同期信号補正回
路、EDTV2識別信号が挿入されているラインの前後
数ラインを検出するライン検出信号発生回路と、ライン
検出信号の検出期間内に2ライン以上のEDTV2信号
を確認したとき、その識別結果を反転させるライン相関
回路を備えたことを特徴としている。
【0020】この発明の実施の形態においては、次のよ
うな具体的作用を有する。この発明において、カウンタ
ー回路前段に同期信号補正回路を設けることと、ライン
検出信号でEDTV2識別信号が挿入されているライン
前後数ラインを検出し、その期間内はライン相関を見る
ことにより、EDTV2識別信号挿入部の検出を安定的
に行うことができ、識別精度が向上する。
【0021】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は、この発明のEDTV2識別信号
処理装置のブロック図である。図において、1は映像信
号から同期信号を分離する同期分離回路、2は同期信号
の前縁すなわち同期信号の前方エッジを抽出するエッジ
検出回路、3はエッジ検出回路の出力信号から垂直帰線
期間のハーフH信号を除去するハーフH除去回路、4は
同期信号から垂直同期信号を分離する垂直同期分離回
路、5は垂直同期信号を所定時間遅延させる遅延回路、
6は遅延回路の出力信号を基準にエッジ検出回路の出力
信号をカウントし、22(285)ラインを検出するた
めのカウント値を出力するカウンター回路、7はカウン
ター回路の出力信号からEDTV2識別信号処理期間を
制限するライン検出信号を生成するライン検出信号発生
回路である。
【0022】次に、動作について説明する。図2は、図
1における各部の奇数フィールド信号波形、図3は、図
1における各部の偶数フィールド信号波形である。ワイ
ドクリアビジョン放送に係るEDTV2映像信号Aは、
入力端子P1から入力され同期分離回路1により分離さ
れて同期信号Bとなる。同期信号Bはエッジ検出回路2
により同期信号の前縁すなわち同期信号の前方エッジを
抽出した同期エッジ信号Cとなり、ハーフH除去回路3
により水平同期信号部に同期した同期信号部から1H後
の同期信号部までの所定時間(1/2H〜1H)は同期
エッジ信号Cの読み込みを禁止することにより、垂直帰
線期間のハーフH信号が除去されたH周期のハーフH除
去信号Dとなりカウンター回路6に入力される。
【0023】一方、同期信号Bは垂直同期分離回路4に
より分離された垂直同期信号Eとなり、遅延回路5によ
り3/4H(48μs)遅延した垂直同期遅延信号Fと
なりカウンター回路6に入力される。
【0024】カウンター6は、垂直同期遅延信号Fをリ
セット信号とし、ハーフH除去信号Dをクロック信号と
してカウントし、EDTV2識別信号が挿入されている
22・285ラインの始まりで立ち上がるタイミングパ
ルスF:Gと終わりで立ち上がるタイミングパルスB:
Hを出力する。
【0025】奇数フィールドでは、21ラインの始まり
を示すタイミングパルスF:Goは、カウント値15で
立上り、23ラインの終わりを示すタイミングパルス
B:Hoは、カウント値16で立ち上がり、垂直同期遅
延信号Fのリセットで立ち下がるパルスとなる。また、
偶数フィールドにおいても、284ラインの始まりを示
すタイミングパルスF:Geは、カウント値15で立上
り、286ラインの終わりを示すタイミング・パルス
B:Heは、カウント値16で立ち上がり、垂直同期遅
延信号Fのリセットで立ち下がるパルスとなる。
【0026】ライン検出信号発生回路7は、そのタイミ
ングパルスF:G・タイミングパルスB:Hを演算する
ことによりライン検出信号Iを出力する ライン検出信号発生回路7は、タイミングパルスFとタ
イミングパルスBの反転信号を乗算演算することによ
り、22ラインと285ラインだけがHiとなるライン
検出信号Iを出力する。
【0027】このように構成されたブロック図では、S
/N比の劣化したEDTV2映像信号が入力されたと
き、ハーフH除去回路3の読み込み禁止期間は、ノイズ
による同期分離回路1の誤動作を防止することができ、
ライン検出信号IのタイミングずれによるEDTV2識
別信号処理の安定度の劣化を抑えることができる。
【0028】実施の形態2.図4は、この発明のEDT
V2識別信号処理装置の実施の形態2のブロック図であ
る。この構成が上記実施の形態1のブロック図と異なる
点は、ハーフH除去回路3とカウンター回路6の間に、
ハーフH除去信号の欠落を検出・補正するための同期信
号補正回路8が追加されているところである。
【0029】次に、動作について説明する。図5は、図
4における各部の奇数フィールド信号波形である。カウ
ンター回路6は、垂直同期遅延信号Fでリセットされた
後、同期信号補正回路8によりハーフH除去信号Dから
生成された同期補正信号Jのカウントを開始する。ここ
で、ハーフH除去信号Dに信号の欠落が生じた場合、同
期補正信号Jは、同期信号補正回路8によりハーフH除
去信号Dの立ち上がりから65μs以内に次の立ち上が
りが入力されないとき、ハーフH除去信号Dに欠落部が
あることを検出し、ハーフH除去信号Dの欠落部(最後
の立ち上がりから65μs部)にパルスを付加すること
により欠落のないクロック信号となる。従って、22ラ
インの始まりを示すタイミングパルスF:Goは、カウ
ント値15で立ち上がり、終わりを示すタイミング・パ
ルスB:Hoは、カウント値16で立ち上がり、カウン
ター回路6のカウント値は上記実施の形態1と同じ値と
なる。その他の動作は、上記実施の形態1と同じであ
る。
【0030】このように構成されたブロック図では、ハ
ーフH除去信号:Dに信号の欠落が生じた場合でも、上
記実施の形態1と同様の安定度を保持することができ
る。
【0031】実施の形態3.図6は、この発明のEDT
V2識別信号処理装置の実施の形態3のブロック図であ
る。この構成が上記実施の形態1のブロック図と異なる
点は、カウンター回路がEDTV2識別信号の挿入され
ている22(285)ラインの前後数ライン{22(2
85)−αラインから22(285)+βライン}を検
出するためのタイミング・パルスを出力するカウンター
回路9であるところである。
【0032】次に、動作について説明する。図7は、図
6における各部の奇数フィールド信号波形である。カウ
ンター9は、実施の形態1と同様に、垂直同期遅延信号
Fをリセット信号とし、ハーフH除去信号Dをクロック
入力としてカウントし、EDTV2識別信号処理期間の
始まりを示すタイミングパルスF:Kと終わりを示すタ
イミングパルスB:Lとを出力し、ライン検出信号発生
回路7はそのタイミングパルスF:G・タイミングパル
スB:Hを演算することによりライン検出信号Mを出力
する。
【0033】カウンター回路9の動作について、ライン
検出信号Iの検出期間を21ライン〜23ライン(奇数
フィールド)・284ライン〜286ライン(偶数フィ
ールド)に設定するときを例に具体的に説明する(α=
β=1)。カウンター回路9は、垂直同期遅延信号Fで
リセットされた後、ハーフH除去信号Dのカウントを開
始する。奇数フィールドでは、21ラインの始まりを示
すタイミングパルスF:Koは、カウント値14で立上
り、23ラインの終わりを示すタイミングパルスB:L
oは、カウント値17で立ち上がり、垂直同期遅延信
号:Fのリセットで立ち下がるパルスとなる。また、偶
数フィールドでは、284ラインの始まりを示すタイミ
ングパルスF:Keは、カウント値14で立上り、28
6ラインの終わりを示すタイミングパルスB:Leは、
カウント値17で立上り、垂直同期遅延信号Fのリセッ
トで立ち下がるパルスとなる。ライン検出信号発生回路
7は、タイミングパルスFとタイミングパルスBの反転
信号を乗算することにより、21ライン〜23ライン
(奇数フィールド)・284ライン〜286ライン(偶
数フィールド)だけがHiとなるライン検出信号Mを出
力する。このように構成されたブロック図では、カウン
ター回路9がハーフH除去信号Dのカウント値を±1カ
ウント誤った場合でも実施の形態1と同等の安定度を保
持することができる。
【0034】実施の形態4.図8は、この発明のEDT
V2識別信号処理装置の実施の形態4のブロック図であ
る。図において、10・11はシフトレジスタを構成す
るフリップフロップ(以下FFという)、12はFF回
路11がセット状態になったときにFF回路10のQ1
出力をLoに落とすAND回路、13はAND回路12
の出力をラッチするFF回路である。
【0035】次に、動作について説明する。図9は、図
8における各部の信号波形である。入力される映像信号
は、21ライン・22ラインにEDTV2識別信号が挿
入されており、ライン検出期間が21ラインから23ラ
イン(α=β=1)の場合を例に具体的に説明する。入
力端子P3には、各ラインにおけるEDTV2識別信号
の検出結果を示すEDTV2検出信号Nが入力される。
この場合、21ラインと22ラインにEDTV2識別信
号の終わりから次の同期信号までの期間HiとなるED
TV2検出信号Nがシフトレジスタを構成するFF10
・11のクロック信号として入力される。EDTV2検
出信号Nの21ラインの立上りにより、FF10がセッ
ト状態となり、22ラインの立上りにより、FF11が
セット状態となる。FF10のQ1出力PとFF11の
QB2出力QはAND回路12により、FF11がセッ
ト状態となった時点でLoとなるAND出力Rとなり、
FF13のデータ入力となる。
【0036】一方、入力端子P4には、ライン検出信号
Mの反転信号であるライン検出信号B:Oが入力され
る。この場合、シフトレジスタを構成するFF10・1
1のリセット信号と、FF13のクロック信号として入
力される。FF13では、LoであるAND出力Rがデ
ータ入力にセットされており、ライン検出信号B:Oの
立ち上がり(後縁)でデータ(AND出力)をラッチす
る。その結果、FF13のQ3出力SはLoとなり、E
DTV2映像信号でないと識別する。
【0037】上記実施の形態4に用いた入力信号の他
に、EDTV2映像信号でないと識別する入力信号のパ
ターンを図10に示す。
【0038】このように構成されたブロック図では、ラ
イン検出期間の各ラインでのEDTV2検出において、
ライン相関のある映像信号をEDTV2識別信号と誤認
識したときは、EDTV2検出結果を反転した識別結果
を出力するため、誤動作を防止することができ識別精度
が向上する。
【0039】以上のように、この発明の実施の形態によ
れば、カウンター回路のクロック入力信号に相当する同
期信号の欠落部を補正する同期信号補正回路を設けてい
ることと、EDTV2識別信号の挿入されている22
(285)ラインの前後数ラインを検出しているため、
ライン検出信号のタイミングずれによる誤動作を抑え、
安定度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明におけるEDTV2識別信号処理装
置の実施の形態1のブロック図である。
【図2】 この発明における実施の形態1の各部の奇数
フィールド信号波形を示す図である。
【図3】 この発明における実施の形態1の各部の偶数
フィールド信号波形を示す図である。
【図4】 この発明におけるEDTV2識別信号処理装
置の実施の形態2のブロック図である。
【図5】 この発明における実施の形態2の各部の奇数
フィールド信号波形を示す図である。
【図6】 この発明におけるEDTV2識別信号処理装
置の実施の形態3のブロック図である。
【図7】 この発明における実施の形態3の各部の奇数
フィールド信号波形を示す図である。
【図8】 この発明におけるEDTV2識別信号処理装
置の実施の形態4のブロック図である。
【図9】 この発明における実施の形態4の各部の奇数
フィールド信号波形を示す図である。
【図10】 この発明における実施の形態4のEDTV
2映像信号と識別しない入力波形を示す図である。
【図11】 従来のEDTV2識別信号処理装置のブロ
ック図である。
【図12】 従来のEDTV2識別信号処理装置におけ
る各部の奇数フィールド信号波形を示す図である。
【図13】 従来のEDTV2識別信号処理装置におけ
る各部の偶数フィールド信号波形を示す図である。
【符号の説明】
1 同期分離回路、2 エッジ検出回路、3 ハーフH
除去回路、4 垂直同期分離回路、5 遅延回路、6
カウンター回路、7 ライン検出回路、8 同期信号補
正回路、9 カウンター回路、10 フリップフロッ
プ、11 フリップフロップ、12 AND回路、13
フリップフロップ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号から同期信号を分離する第1手
    段と、前記第1手段により分離された同期信号の前縁か
    らなる同期エッジ信号を抽出する第2手段と、前記第2
    手段により抽出された同期エッジ信号から垂直帰線期間
    のハーフH信号を除去したハーフH除去信号を抽出する
    第3手段と、前記第1手段により分離された同期信号か
    ら垂直同期信号を分離する第4手段と、前記第4手段に
    より分離された垂直同期信号を所定時間遅延させた垂直
    同期遅延信号を抽出する第5手段と、前記第5手段によ
    り抽出された垂直同期遅延信号を基準に前記第3手段に
    より抽出されたハーフH除去信号をカウントし、特定の
    テレビジョン放送に係る識別信号が挿入されているライ
    ンを検出するためのタイミングパルスを出力する第6手
    段と、前記第6手段により出力されたタイミングパルス
    から前記識別信号を識別するための信号処理期間を制限
    するライン検出信号を生成する第7手段とを備えたこと
    を特徴とする識別信号処理装置。
  2. 【請求項2】 映像信号から同期信号を分離する第1手
    段と、前記第1手段により分離された同期信号の前縁か
    らなる同期エッジ信号を抽出する第2手段と、前記第2
    手段により抽出された同期エッジ信号から垂直帰線期間
    のハーフH信号を除去したハーフH除去信号を抽出する
    第3手段と、前記第1手段により分離された同期信号か
    ら垂直同期信号を分離する第4手段と、前記第4手段に
    より分離された垂直同期信号を所定時間遅延させた垂直
    同期遅延信号を抽出する第5手段と、前記第5手段によ
    り抽出された垂直同期遅延信号を基準に前記第3手段に
    より抽出されたハーフH除去信号をカウントし、ワイド
    クリアビジョン放送に係る識別信号が挿入されている2
    2ライン(285ライン)を検出するためのタイミング
    パルスを出力する第6手段と、前記第6手段により出力
    されたタイミングパルスからワイドクリアビジョン放送
    に係る信号を識別するための信号処理期間を制限するラ
    イン検出信号を生成する第7手段とを備えたことを特徴
    とする識別信号処理装置。
  3. 【請求項3】 第3手段により抽出されたハーフH除去
    信号の一部の信号が欠落したとき、その欠落を検出しハ
    ーフH除去信号を補正する第8手段を備えたことを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載の識別信号処理装
    置。
  4. 【請求項4】 第5手段により抽出された垂直同期遅延
    信号を基準に上記第3手段により抽出されたハーフH除
    去信号をカウントし、ワイドクリアビジョン放送に係る
    識別信号が挿入されている22ライン(285ライン)
    の前後数ライン{22ライン(285ライン)−αライ
    ンから22ライン(285ライン)+βライン}(α・
    βは整数)を検出するためのタイミングパルスを出力す
    る第9手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請
    求項3のいずれかに記載の識別信号処理装置。
  5. 【請求項5】 第9手段により生成されたライン検出信
    号の検出期間内で、その識別結果が2ライン以上「ワイ
    ドクリアビジョン放送に係る信号である」と判定された
    とき、その識別結果を反転させる第10手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項4に記載の識別信号処理装置。
JP8026862A 1996-02-14 1996-02-14 識別信号処理装置 Pending JPH09219844A (ja)

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