JPH09219948A - 電動機の巻線方法 - Google Patents
電動機の巻線方法Info
- Publication number
- JPH09219948A JPH09219948A JP2635896A JP2635896A JPH09219948A JP H09219948 A JPH09219948 A JP H09219948A JP 2635896 A JP2635896 A JP 2635896A JP 2635896 A JP2635896 A JP 2635896A JP H09219948 A JPH09219948 A JP H09219948A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 239000002356 single layer Substances 0.000 claims abstract description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 239000010949 copper Substances 0.000 abstract description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
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- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機械巻きが可能で銅損の少ない電動機の巻線
方法を提供する。 【解決手段】 上段どおし又は下段どおしが第1の閉コ
イルとして隣り合うスロットに嵌め、上段どおし又は下
段どおしが第2の閉コイルとして隣り合うスロットに嵌
め、第1コイル、第2コイルの一部上段、下段を同一ス
ロット内に納めるようにした。
方法を提供する。 【解決手段】 上段どおし又は下段どおしが第1の閉コ
イルとして隣り合うスロットに嵌め、上段どおし又は下
段どおしが第2の閉コイルとして隣り合うスロットに嵌
め、第1コイル、第2コイルの一部上段、下段を同一ス
ロット内に納めるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2極と4極との
間、4極と8極との間、等2倍又は1/2の極数変換を
行なう極数変換誘導電動機の巻線方法に関する。
間、4極と8極との間、等2倍又は1/2の極数変換を
行なう極数変換誘導電動機の巻線方法に関する。
【0002】
【従来の技術】誘導電動機の速度制御方法の一つに極数
変換法があり、この極数変換に当っては例えば2極と4
極、4極と8極という具合の変換が行なわれる。この場
合、固定子巻線は従来2層重ね巻きを採用しており、例
えば図3に示す4極、図4に示す2極の接続状態として
いる。図3,図4は、固定子スロット数24、2極4極
の極数変換を示し、更にはコイル配置はU相のみを示し
ている。図3,図4においては、従来の重ね巻きによる
巻線法であり、例えば第1スロット上段と第7スロット
下段、1スロットずれて第2スロット上段と第8スロッ
ト下段…という具合に、1つの閉コイルをみると一方に
上段、他方に下段にて収納され、隣りの閉コイルに1ス
ロットずつずれて巻き進む構成となっている。そして、
4極の場合は端子がU−中性点、U−中性点という具合
に接続されるのに対し、2極の場合は端子がU−中性
点、中性点−Uという具合に接続される。なお、図中、
図下番号は図上の巻線に対応するスロット番号、U,
V,W相の上段下段コイル配置、及び電流の向きを表わ
している。
変換法があり、この極数変換に当っては例えば2極と4
極、4極と8極という具合の変換が行なわれる。この場
合、固定子巻線は従来2層重ね巻きを採用しており、例
えば図3に示す4極、図4に示す2極の接続状態として
いる。図3,図4は、固定子スロット数24、2極4極
の極数変換を示し、更にはコイル配置はU相のみを示し
ている。図3,図4においては、従来の重ね巻きによる
巻線法であり、例えば第1スロット上段と第7スロット
下段、1スロットずれて第2スロット上段と第8スロッ
ト下段…という具合に、1つの閉コイルをみると一方に
上段、他方に下段にて収納され、隣りの閉コイルに1ス
ロットずつずれて巻き進む構成となっている。そして、
4極の場合は端子がU−中性点、U−中性点という具合
に接続されるのに対し、2極の場合は端子がU−中性
点、中性点−Uという具合に接続される。なお、図中、
図下番号は図上の巻線に対応するスロット番号、U,
V,W相の上段下段コイル配置、及び電流の向きを表わ
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
2層重ね巻きの場合次の問題を有する。すなわち、上段
及び下段のコイルによって閉コイルが形成されているた
めに、巻線作業の機械化ができない。また、4極である
低速側の巻線係数のうちの分布係数が小さく、誘導起電
力が小さくなって所望の起電力を得るためには単極機に
比べ卷回数が多くなり、リアクタンスや抵抗の増加によ
って銅損が増加する。すなわち、表1(A)に示すよう
に分布係数K=0.837(8極)であるが単極機の場
合K=0.96〜0.98程度であり、このため銅損は
このKの比の2乗に比例することになって約30%の銅
損増加となる。
2層重ね巻きの場合次の問題を有する。すなわち、上段
及び下段のコイルによって閉コイルが形成されているた
めに、巻線作業の機械化ができない。また、4極である
低速側の巻線係数のうちの分布係数が小さく、誘導起電
力が小さくなって所望の起電力を得るためには単極機に
比べ卷回数が多くなり、リアクタンスや抵抗の増加によ
って銅損が増加する。すなわち、表1(A)に示すよう
に分布係数K=0.837(8極)であるが単極機の場
合K=0.96〜0.98程度であり、このため銅損は
このKの比の2乗に比例することになって約30%の銅
損増加となる。
【0004】
【表1】
【0005】本発明は、上述の問題に鑑み、巻線作業の
機械化を可能とししかも分布係数を大きくして銅損を小
さくした電動機の巻線方法の提供を目的とする。
機械化を可能とししかも分布係数を大きくして銅損を小
さくした電動機の巻線方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成する本
発明は次の特定事項を有する。 (1)相互に卷回しない独立した単層同心巻きコイル群
をスロット内に上下2段のいずれか一方に収納し、上段
と下段とは同じ相の並びとし、上段と下段の両コイルを
1スロットピッチだけずらして配置する、ことを特徴と
する。 (2)第1の閉コイルを独立してスロット内の下段どお
し及び上段どおしに収納し、この第1の閉コイルのスロ
ットの内側スロットに第2の閉コイルを独立して下段ど
おし及び上段どおしに収納し、上記第1の閉コイルの上
段又は下段コイルの一方と上記第2の閉コイルの下段又
は上段コイルの他方とを同一スロットに収納した、こと
を特徴とする。 (3)上記(2)において、第1の閉コイルの上段、第
2の閉コイルの上段、第2の閉コイルの下段、第1の閉
コイルの下段の順に接続したことを特徴とする。
発明は次の特定事項を有する。 (1)相互に卷回しない独立した単層同心巻きコイル群
をスロット内に上下2段のいずれか一方に収納し、上段
と下段とは同じ相の並びとし、上段と下段の両コイルを
1スロットピッチだけずらして配置する、ことを特徴と
する。 (2)第1の閉コイルを独立してスロット内の下段どお
し及び上段どおしに収納し、この第1の閉コイルのスロ
ットの内側スロットに第2の閉コイルを独立して下段ど
おし及び上段どおしに収納し、上記第1の閉コイルの上
段又は下段コイルの一方と上記第2の閉コイルの下段又
は上段コイルの他方とを同一スロットに収納した、こと
を特徴とする。 (3)上記(2)において、第1の閉コイルの上段、第
2の閉コイルの上段、第2の閉コイルの下段、第1の閉
コイルの下段の順に接続したことを特徴とする。
【0007】閉コイルは上段および下段にまたがること
がなく、上段のみ又は下段のみのスロット配置となる。
また分布係数も外側のコイルと内側のコイルという具合
に大きさが異なることから前述の表1(B)に示すよう
に大きくなる。
がなく、上段のみ又は下段のみのスロット配置となる。
また分布係数も外側のコイルと内側のコイルという具合
に大きさが異なることから前述の表1(B)に示すよう
に大きくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】ここで、図1,図2を参照して本
発明の実施の形態を説明する。図1,図2は図3,図4
に対応させたものでU相の巻線のみを示しており、図中
下部には図中上部に示す巻線のスロット番号、U,V,
W相についての上段下段のスロット配置、及び電流の向
きを示している。この図から判明するように、第1スロ
ットと第8スロットの上段どおしを閉コイルとし、また
第2スロットと第9スロットの下段どおしを閉コイルと
する。したがって、これら両閉コイル(第1閉コイル)
は上段又は下段のみ位置するコイルで隣りどおしのスロ
ットに嵌め込まれることになる。また、第2スロットと
第7スロットの上段どおしを閉コイルとし、更に第3ス
ロットと第8スロットの下段どおしも閉コイルに形成さ
れ、この両閉コイル(第2閉コイル)は上段又は下段の
み位置するコイルで隣り合うスロットに嵌め込まれてい
る。したがって、第1の閉コイルの内側に第2の閉コイ
ルが位置しており、接続としては第1の上段閉コイル−
第2の上段閉コイル−第2の下段閉コイル−第1の下段
閉コイルの順に巻き進むことになる。そして、図1に示
す4極の場合には、U−中性点、U−中性点という方向
の端子配置となるが、図2に示す2極の場合にはU−中
性点、中性点−Uという方向の端子配置となる。したが
って、この端子の接続に応じてコイルの電流の向きも変
ることになる。
発明の実施の形態を説明する。図1,図2は図3,図4
に対応させたものでU相の巻線のみを示しており、図中
下部には図中上部に示す巻線のスロット番号、U,V,
W相についての上段下段のスロット配置、及び電流の向
きを示している。この図から判明するように、第1スロ
ットと第8スロットの上段どおしを閉コイルとし、また
第2スロットと第9スロットの下段どおしを閉コイルと
する。したがって、これら両閉コイル(第1閉コイル)
は上段又は下段のみ位置するコイルで隣りどおしのスロ
ットに嵌め込まれることになる。また、第2スロットと
第7スロットの上段どおしを閉コイルとし、更に第3ス
ロットと第8スロットの下段どおしも閉コイルに形成さ
れ、この両閉コイル(第2閉コイル)は上段又は下段の
み位置するコイルで隣り合うスロットに嵌め込まれてい
る。したがって、第1の閉コイルの内側に第2の閉コイ
ルが位置しており、接続としては第1の上段閉コイル−
第2の上段閉コイル−第2の下段閉コイル−第1の下段
閉コイルの順に巻き進むことになる。そして、図1に示
す4極の場合には、U−中性点、U−中性点という方向
の端子配置となるが、図2に示す2極の場合にはU−中
性点、中性点−Uという方向の端子配置となる。したが
って、この端子の接続に応じてコイルの電流の向きも変
ることになる。
【0009】このようにして、下段の閉コイルどおしを
U,V,W相についてスロット内に納め、また上段の閉
コイルどおしをU,V,W相についてスロット内に納め
ることができるので、巻線作業の機械化が可能となる。
更に、分布係数は第1コイルと第2コイルの大きさの違
いから大きくなり、表1(A)に示すようにK=0.9
33にもなり、2層重ね巻きに比べて銅損増加を25%
も改善することができる。
U,V,W相についてスロット内に納め、また上段の閉
コイルどおしをU,V,W相についてスロット内に納め
ることができるので、巻線作業の機械化が可能となる。
更に、分布係数は第1コイルと第2コイルの大きさの違
いから大きくなり、表1(A)に示すようにK=0.9
33にもなり、2層重ね巻きに比べて銅損増加を25%
も改善することができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、巻
線作業の機械化が可能となり、また銅損増加を抑えるこ
とができる。
線作業の機械化が可能となり、また銅損増加を抑えるこ
とができる。
【図1】本発明方法(4極)の一例の説明図。
【図2】本発明方法(2極)の一例の説明図。
【図3】従来方法(4極)の一例の説明図。
【図4】従来方法(2極)の一例の説明図。
1〜14 スロット番号
Claims (3)
- 【請求項1】 相互に卷回しない独立した単層同心巻き
コイル群をスロット内に上下2段のいずれか一方に収納
し、 上段と下段とは同じ相の並びとし、 上段と下段の両コイルを1スロットピッチだけずらして
配置する、 電動機の巻線方法。 - 【請求項2】 第1の閉コイルを独立してスロット内の
下段どおし及び上段どおしに収納し、 この第1の閉コイルのスロットの内側スロットに第2の
閉コイルを独立して下段どおし及び上段どおしに収納
し、 上記第1の閉コイルの上段又は下段コイルの一方と上記
第2の閉コイルの下段又は上段コイルの他方とを同一ス
ロットに収納した、 電動機の巻線方法。 - 【請求項3】 第1の閉コイルの上段、第2の閉コイル
の上段、第2の閉コイルの下段、第1の閉コイルの下段
の順に接続した請求項2記載の電動機の巻線方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2635896A JPH09219948A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 電動機の巻線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2635896A JPH09219948A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 電動機の巻線方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09219948A true JPH09219948A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12191267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2635896A Withdrawn JPH09219948A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 電動機の巻線方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09219948A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0991164A3 (de) * | 1998-10-02 | 2001-05-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Bürstenlose Elektromaschine, insbesondere an ein Kraftfahrzeug-Bordnetz anschliessbarer Starter-Generator |
| JP2015226425A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 三菱電機株式会社 | 極数切替型誘導機の駆動方法および極数切替型誘導機 |
| CN108702049A (zh) * | 2016-04-21 | 2018-10-23 | 宝马股份公司 | 用于制造用于同步或异步电机的定子的制造方法 |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP2635896A patent/JPH09219948A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0991164A3 (de) * | 1998-10-02 | 2001-05-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Bürstenlose Elektromaschine, insbesondere an ein Kraftfahrzeug-Bordnetz anschliessbarer Starter-Generator |
| JP2015226425A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 三菱電機株式会社 | 極数切替型誘導機の駆動方法および極数切替型誘導機 |
| CN108702049A (zh) * | 2016-04-21 | 2018-10-23 | 宝马股份公司 | 用于制造用于同步或异步电机的定子的制造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |