JPS6036698B2 - 同心巻コイルの巻装方法 - Google Patents
同心巻コイルの巻装方法Info
- Publication number
- JPS6036698B2 JPS6036698B2 JP52132808A JP13280877A JPS6036698B2 JP S6036698 B2 JPS6036698 B2 JP S6036698B2 JP 52132808 A JP52132808 A JP 52132808A JP 13280877 A JP13280877 A JP 13280877A JP S6036698 B2 JPS6036698 B2 JP S6036698B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- phase
- slot
- coils
- insert
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、交流機の電機子等における同D巻コイルをス
ロットへ収納する方法を改良した同0巻コイルの巻装万
法に関するものである。
ロットへ収納する方法を改良した同0巻コイルの巻装万
法に関するものである。
(従釆の技術と問題点)
従来、交流機とくに三相誘導電動機において同心巻で電
機子巻線を構成する場合、たとえば第1図に示す3相4
極48スロットの電動機においては、第2図のようにU
相の各極コイルを挿入した上にV相のコイルを挿入し、
さらにその上にW相のコイルを挿入するようにしている
。
機子巻線を構成する場合、たとえば第1図に示す3相4
極48スロットの電動機においては、第2図のようにU
相の各極コイルを挿入した上にV相のコイルを挿入し、
さらにその上にW相のコイルを挿入するようにしている
。
第1図の点線はスロットの上側(関口側)に重ねて挿入
されるコイル辺を示し、第2図中実線の円弧は各コイル
のコイルエンドを、黒点はコイル辺を表わしている。す
なわち、まず最初にスロット1,2,3および10,1
1,12にU相の第1コイルU,を挿入する。つぎに同
じくU相の第3コイルU3をスロット13,14,15
および22,23,24に、さらにU相の第2コイルU
2をスロット25,26,27および34,35,36
に、第4コイルU4をスロット37,38,39および
46,47,48に挿入する。つぎに、V相の各コイル
をU相から電気角で60度づつずらせてそれぞれU相と
同様に第1コイル、第3コイル、第2コイル、第4コイ
ルの順でそれぞれのスロットに挿入し、W相の各コイル
を同様にV相から電気角で60度づつすらせて挿入する
。しかしながら、この巻袋方法においては、コィルをス
ロットの下側(奥側)から上側(開口側)へと順にU相
、V相、W相のコイルを挿入していけばよいのでコイル
の挿入作業としては入れやすいが、各相毎にコイルエン
ドが内側、中央部、外側と完全に分かれてしまい、コイ
ルエンドが大形になって相互の隙間がなくなり、コイル
ェンド‘こおける内部冷却ファンからの冷却風の浸透性
がわるいために、コイルエンドが内側になるW相は内部
冷却ファンからの冷却風がよくあたりよりよく冷却され
るが、コイルエンドが外側となるU相と中央部となるV
相は冷却風もよくあたらないうえに冷却風自体も内側の
コイルエンドの熱を吸収して熱をもっているので、充分
には冷却されず電機子巻線全体の冷却がアンバランスと
なり、コイルが3層に巻かれるため、巻線作業において
固定子鉄心を3回も回転させねばならず、作業が非常に
両到である。
されるコイル辺を示し、第2図中実線の円弧は各コイル
のコイルエンドを、黒点はコイル辺を表わしている。す
なわち、まず最初にスロット1,2,3および10,1
1,12にU相の第1コイルU,を挿入する。つぎに同
じくU相の第3コイルU3をスロット13,14,15
および22,23,24に、さらにU相の第2コイルU
2をスロット25,26,27および34,35,36
に、第4コイルU4をスロット37,38,39および
46,47,48に挿入する。つぎに、V相の各コイル
をU相から電気角で60度づつずらせてそれぞれU相と
同様に第1コイル、第3コイル、第2コイル、第4コイ
ルの順でそれぞれのスロットに挿入し、W相の各コイル
を同様にV相から電気角で60度づつすらせて挿入する
。しかしながら、この巻袋方法においては、コィルをス
ロットの下側(奥側)から上側(開口側)へと順にU相
、V相、W相のコイルを挿入していけばよいのでコイル
の挿入作業としては入れやすいが、各相毎にコイルエン
ドが内側、中央部、外側と完全に分かれてしまい、コイ
ルエンドが大形になって相互の隙間がなくなり、コイル
ェンド‘こおける内部冷却ファンからの冷却風の浸透性
がわるいために、コイルエンドが内側になるW相は内部
冷却ファンからの冷却風がよくあたりよりよく冷却され
るが、コイルエンドが外側となるU相と中央部となるV
相は冷却風もよくあたらないうえに冷却風自体も内側の
コイルエンドの熱を吸収して熱をもっているので、充分
には冷却されず電機子巻線全体の冷却がアンバランスと
なり、コイルが3層に巻かれるため、巻線作業において
固定子鉄心を3回も回転させねばならず、作業が非常に
両到である。
また、袴公昭51−28125号公報により、第3図に
示すように、まづ第1工程として、最初のU相の第1コ
イルU,をスロット1,2,3および10,11,12
に挿入し、このU.コイルから電気角で120度ずれた
位置にあるコイルW,をスロット9,IQ,11および
18,19,20‘こ挿入し、同様に120度づつずれ
たコイルV3,U2,W2,V4をそれぞれのスロット
に挿入し、第2工程として第1工程の最初のコイルU,
から電気角で180度ずれた位置から同様に反対極の各
相コイルU3,W3,V2,U4,W4,V,を第1工
程で挿入したコイルの上に挿入するようにしたものが提
案されているが、巻線作業における固定子鉄心の回転を
2回にすることができるが、コイルエンドが2段になり
、第2工程で巻装するコイルは、U3コイルのように一
辺がスロット13,14,15の下コイル、他辺がスロ
ット22,23,24の下コイルとなるが、その間にコ
イルW,の一辺が下コイル(スロット18,19,20
)およびコイルV3の一辺が上コイル(スロット17,
18,19)として巻かれているためコイルエンドが交
叉し、コイルエンドの形状が長くなったり複雑になる欠
点がある。
示すように、まづ第1工程として、最初のU相の第1コ
イルU,をスロット1,2,3および10,11,12
に挿入し、このU.コイルから電気角で120度ずれた
位置にあるコイルW,をスロット9,IQ,11および
18,19,20‘こ挿入し、同様に120度づつずれ
たコイルV3,U2,W2,V4をそれぞれのスロット
に挿入し、第2工程として第1工程の最初のコイルU,
から電気角で180度ずれた位置から同様に反対極の各
相コイルU3,W3,V2,U4,W4,V,を第1工
程で挿入したコイルの上に挿入するようにしたものが提
案されているが、巻線作業における固定子鉄心の回転を
2回にすることができるが、コイルエンドが2段になり
、第2工程で巻装するコイルは、U3コイルのように一
辺がスロット13,14,15の下コイル、他辺がスロ
ット22,23,24の下コイルとなるが、その間にコ
イルW,の一辺が下コイル(スロット18,19,20
)およびコイルV3の一辺が上コイル(スロット17,
18,19)として巻かれているためコイルエンドが交
叉し、コイルエンドの形状が長くなったり複雑になる欠
点がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の欠点を解消するために、1相の1極分
のコイルを所要のスロットに挿入し、これに隣接して配
置される他相の1極分のコイルを電気角で60度づっず
らせたスロットに、一方のコイル辺を先に挿入したコイ
ルの上に重ね、他方のコイル辺をスロットの下側に挿入
させ、同様に隣接して配置される各コイルを順次に電気
角で60度づつずれたスロットに一方のコイル辺を先の
コイルに重ねて、各相各極の全コイルを配置の順に挿入
し、スロットの下側に挿入できなくなったコイルは両辺
を上側に挿入するようにしてある。
のコイルを所要のスロットに挿入し、これに隣接して配
置される他相の1極分のコイルを電気角で60度づっず
らせたスロットに、一方のコイル辺を先に挿入したコイ
ルの上に重ね、他方のコイル辺をスロットの下側に挿入
させ、同様に隣接して配置される各コイルを順次に電気
角で60度づつずれたスロットに一方のコイル辺を先の
コイルに重ねて、各相各極の全コイルを配置の順に挿入
し、スロットの下側に挿入できなくなったコイルは両辺
を上側に挿入するようにしてある。
したがって、すべてのコイルを所定の電気角でずらせな
がら、順次に先のコイルの上に重ねて配置の順に挿入し
、鉄心を1回転させて全コイルの挿入が終る。(実施例
) これを、第4図および第5図に示す実施例について説明
する。
がら、順次に先のコイルの上に重ねて配置の順に挿入し
、鉄心を1回転させて全コイルの挿入が終る。(実施例
) これを、第4図および第5図に示す実施例について説明
する。
図は、3相4極48スロットの電動機を示す。
まづ、U相の第1コイルU,の両側コイル辺をスロット
1,2,3および10,11,12の下側にそれぞれ挿
入する。つぎに、このコイルU,に隣接するV相の第1
コイルV,を、電気角で60度ずれた位置のスロット5
,6,7にその一方のコイル辺を先のコイルU.の上か
ら挿入し、スロット14,15,16の下側に他方のコ
イル辺を挿入する。さらにつぎのW相の第1コイルW,
をV相の第1コイルV,から電気角で60度ずらせたス
ロット9,10,11およびスロット18,19,2川
こ同様に挿入する。その後、それぞれの相の第3コイル
、第2コイル、第4コイルを配置の順に、つまりU3→
V3→W3→U2→V2→W2→U4→V4→W4の順
に、それぞれ前の相のコイルから電気角で60度ずつず
らせ、一方のコイル辺を先に挿入したコイルの上に重ね
てスロット内に挿入していく。そして最後のV相の第4
コイルV4とW相の第4コイルW4はスロット41,4
2,43と2,3,4およびスロット45,46,47
と6,7,8に、それぞれ両コイル辺を上側(開□側)
に挿入して巻装を終わる。(発明の効果) このように本発明の巻装方法においては、同じ巻コイル
をスロットに挿入する場合、最初に1相の1極分を挿入
したのち、これに隣接して配置される他相の1極分を電
気角で60度づつずらせて、順次に一方のコイル辺を先
に挿入したコイルの上に重ねて挿入するようにしてある
ので、巻線作業は固定子鉄○を1回だけ回転させること
により、すべてのコイルを巻装することができ、巻装は
じめおよび巻装おわりの数コイルのコイルエンドを除い
て、他のすべてのコイルのコイルエンドはスロットの下
側から他のスロットの上側へ斜め方向に重ねられコイル
エンドが相互に交叉しないように構成できる。
1,2,3および10,11,12の下側にそれぞれ挿
入する。つぎに、このコイルU,に隣接するV相の第1
コイルV,を、電気角で60度ずれた位置のスロット5
,6,7にその一方のコイル辺を先のコイルU.の上か
ら挿入し、スロット14,15,16の下側に他方のコ
イル辺を挿入する。さらにつぎのW相の第1コイルW,
をV相の第1コイルV,から電気角で60度ずらせたス
ロット9,10,11およびスロット18,19,2川
こ同様に挿入する。その後、それぞれの相の第3コイル
、第2コイル、第4コイルを配置の順に、つまりU3→
V3→W3→U2→V2→W2→U4→V4→W4の順
に、それぞれ前の相のコイルから電気角で60度ずつず
らせ、一方のコイル辺を先に挿入したコイルの上に重ね
てスロット内に挿入していく。そして最後のV相の第4
コイルV4とW相の第4コイルW4はスロット41,4
2,43と2,3,4およびスロット45,46,47
と6,7,8に、それぞれ両コイル辺を上側(開□側)
に挿入して巻装を終わる。(発明の効果) このように本発明の巻装方法においては、同じ巻コイル
をスロットに挿入する場合、最初に1相の1極分を挿入
したのち、これに隣接して配置される他相の1極分を電
気角で60度づつずらせて、順次に一方のコイル辺を先
に挿入したコイルの上に重ねて挿入するようにしてある
ので、巻線作業は固定子鉄○を1回だけ回転させること
により、すべてのコイルを巻装することができ、巻装は
じめおよび巻装おわりの数コイルのコイルエンドを除い
て、他のすべてのコイルのコイルエンドはスロットの下
側から他のスロットの上側へ斜め方向に重ねられコイル
エンドが相互に交叉しないように構成できる。
したがって、コイルェンドーこおけるコイル相互の間隙
および配置がほぼ一様となり、冷却を十分均等に行ない
うるとともに、コイルの巻装作業においてもコイルのス
ロットへの挿入が容易であり、また従来のように固定子
鉄心を何回も回転させる必要がなく、1回転させるのみ
で、すべてのコイルの巻装を終えることができ、作業の
能率を大きく向上させることができる効果もある。
および配置がほぼ一様となり、冷却を十分均等に行ない
うるとともに、コイルの巻装作業においてもコイルのス
ロットへの挿入が容易であり、また従来のように固定子
鉄心を何回も回転させる必要がなく、1回転させるのみ
で、すべてのコイルの巻装を終えることができ、作業の
能率を大きく向上させることができる効果もある。
第1図は従来の同′じ巻による電機子巻線の展開図、第
2図はその電機子巻線の収納状態を示す電機子正面図、
第3図は他の従来例を示す第2図相当図、第4図は本発
明による同心巻電機子巻線の一実施例を示す展開図、第
5図は同実施例における電機子巻線の収納状態を示す電
機子の正面図である。 1〜48はスロット、U.,U2,U3,U4はU相の
コイル、V,,V2,V3,V4はV相のコイル、W,
,W2,W3,W4はW相のコイルである。 第2図図 舷 第3図 第5図 図 寸 雛
2図はその電機子巻線の収納状態を示す電機子正面図、
第3図は他の従来例を示す第2図相当図、第4図は本発
明による同心巻電機子巻線の一実施例を示す展開図、第
5図は同実施例における電機子巻線の収納状態を示す電
機子の正面図である。 1〜48はスロット、U.,U2,U3,U4はU相の
コイル、V,,V2,V3,V4はV相のコイル、W,
,W2,W3,W4はW相のコイルである。 第2図図 舷 第3図 第5図 図 寸 雛
Claims (1)
- 1 同心巻コイルをスロツトに挿入する場合に、最初に
挿入されるU相の一極分のコイルをスロツトの下側に挿
入したのち、このコイルに隣接して配置されるV相の一
極分のコイルを電気角で60度ずれたスロツトに、一方
のコイル辺を先に挿入したコイルの上に重ね、他方のコ
イル辺をスロツトの下側に挿入し、つぎにW相の一極分
のコイルを先のV相コイルから電気角で60度ずれたス
ロツトに一方のコイル辺を先に挿入したコイルに重ね、
他のコイル辺をスロツト下側に挿入し、順次各相各極の
全コイルを配置の順に同様に挿入してゆき、スロツト下
側に挿入できないコイルは両辺を上側に挿入することを
特長とする同心巻コイルの巻装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52132808A JPS6036698B2 (ja) | 1977-11-04 | 1977-11-04 | 同心巻コイルの巻装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52132808A JPS6036698B2 (ja) | 1977-11-04 | 1977-11-04 | 同心巻コイルの巻装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5466406A JPS5466406A (en) | 1979-05-29 |
| JPS6036698B2 true JPS6036698B2 (ja) | 1985-08-22 |
Family
ID=15090054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52132808A Expired JPS6036698B2 (ja) | 1977-11-04 | 1977-11-04 | 同心巻コイルの巻装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036698B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58215943A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-15 | Toshiba Corp | 電機子巻線 |
| JPS60226733A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-12 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 電気機械の巻線方法 |
| US6727625B2 (en) | 2000-09-25 | 2004-04-27 | Denso Corporation | Rotary electric machine and method for manufacturing the same |
| JP3738733B2 (ja) | 2002-01-18 | 2006-01-25 | 株式会社デンソー | 車両用回転電機の固定子及びその製造方法 |
-
1977
- 1977-11-04 JP JP52132808A patent/JPS6036698B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5466406A (en) | 1979-05-29 |
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