JPH09220137A - 椅子のフットレスト取付構造 - Google Patents

椅子のフットレスト取付構造

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JPH09220137A
JPH09220137A JP3169296A JP3169296A JPH09220137A JP H09220137 A JPH09220137 A JP H09220137A JP 3169296 A JP3169296 A JP 3169296A JP 3169296 A JP3169296 A JP 3169296A JP H09220137 A JPH09220137 A JP H09220137A
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holding
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の椅子のフットレスト取付構造は、フッ
トレストの取付高さに再調整が必要な場合に、スパナ等
の工具を用いてボルトを緩め、フットレストを一旦外す
作業が不可欠である。また、一旦遊離したフットレスト
を所定位置に保持した状態で再度、ある程度高い締付力
でボルトを締め付ける作業を行わなければならず、子供
や母親では作業が難しい場合がある。 【解決手段】 本発明に係る椅子1のフットレスト取付
構造8は、フットレスト7を異なる使用姿勢に保持する
ための複数の係合凹所15、16、17を設け、各係合
凹所15、16、17の間でフットレスト7を案内溝1
8、19を介して移行可能とし、かつ各係合凹所15、
16、17にあるフットレスト7を可動板14によって
選択的に拘束し、工具及び面倒な作業を必要とせず簡単
にフットレスト7の高さ調整ができるようにしたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、学習椅子等に好適
に利用される椅子のフットレスト取付構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】学習椅子は、それが付帯して使用される
学習机等とともに、子供の成長過程に合わせて座面の高
さを調整できるように構成されているのが通例である。
特に、近時の学習椅子には、座面だけではなく、椅子に
付帯するフットレストにもこのような調整機能が備えら
れたものが数多く見受けられるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のフッ
トレスト取付構造は、椅子の左右の前脚に左右方向に貫
通するボルト孔を上下方向の間欠位置に複数段設けると
ともに、フットレストの左右両端面にインサートナット
を埋設し、何れかの段のボルト孔に挿通したボルトを前
記インサートナットに螺着することによってフットレス
トを左右の前脚の内面間の所望の高さ位置に選択的に取
付けるようにしている。このため、フットレストの取付
高さに再調整が必要な場合には、スパナ等の工具を用い
てボルトを緩め、フットレストを一旦外す作業が不可欠
であり、一般家庭等においては工具を探す手間が掛かる
上に工具が見つからないケースも多く、迅速な対応がで
きないという欠点がある。また、その後は、一旦遊離し
たフットレストを所定位置に保持した状態で再度ボルト
を締め付ける作業を行わなければならず、その作業にお
いてもボルトに剪断力等を作用させないためにある程度
高い締付力を加えておく必要があるなど、子供や母親で
は作業が難しい場合があり、これらの点においても従来
のフットレスト取付構造には改善の余地が残されてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、フットレストを異なる使用姿勢に保
持するための複数の保持部を設け、各保持部の間でフッ
トレストを連絡経路を介して移行可能とし、かつ保持部
にあるフットレストを拘束手段によって選択的に拘束す
るようにしたものである。そして、拘束手段を解除した
場合にフットレストを現在の保持部から他の保持部に連
絡経路を介して移行させるようにしている。このため、
拘束手段を始めとする各構成要素を椅子とフットレスト
の間に組み込めば、別途に工具を用いることなく拘束手
段及びフットレストを操作してその使用姿勢を変更する
ことができる。しかも、このような使用姿勢の変更を行
うに際して、フットレストを椅子から完全に取り外す必
要がなく、また、拘束手段にさほど高い操作力を必要と
することもない。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に係る椅子のフットレスト
取付構造は、椅子にフットレストを付帯させて取り付け
るに際して、椅子とフットレストの間にフットレストを
異なる使用姿勢に選択的に保持する複数の保持部を構成
し、椅子又はフットレストに各保持部の間を連絡する連
絡経路を設け、任意の保持部にあるフットレストをその
位置に拘束する拘束手段を椅子に常設する。そして、拘
束手段を解除した状態でフットレストを一の保持部から
他の一の保持部に連絡経路を介して移行させ得るように
構成したものである。
【0006】保持部を構成簡単で良好な保持状態を発揮
し得るものにするためには、椅子又はフットレストの一
方より側方に向けてピンを突設し、椅子又はフットレス
トの他方に、フットレストが使用位置にあるときに前記
ピンを係合させる位置に保持部である係合凹所を凹設し
ておくことが好ましい。連絡経路を簡単で的確な作用を
営むものにするためには、各係合凹所の間を接続する案
内溝としておくことが有効となる。その際の具体的な実
施の形態としては、ピンが一対に設けられ、これらのピ
ンが共通の案内溝に同時に係合される形態や、ピンが一
対に設けられ、これらのピンが各々対応する位置に設け
た一対の案内溝にそれぞれ係合される形態が挙げられ
る。
【0007】拘束手段を簡易な構成で操作性の良好なも
のにするためには、保持部から連絡経路に進入しようと
するフットレストに選択的に当接してその挙動を禁止す
る可動板によって構成しておくことが望ましい。また、
他の拘束手段の形態として、保持部が連絡経路よりもフ
ットレストを、その自重を利用してより安定した位置に
保持し得るように構成され、この保持部に拘束手段の役
割を担わせるようにしてもよい。
【0008】このような構成において、フットレストの
使用姿勢を変更する場合には、椅子に常設される拘束手
段を解除した上でフットレストを連絡経路に沿って所望
の位置に移送し、その後再び拘束手段によってフットレ
ストを拘束状態にすれば、フットレストは当該使用姿勢
で安定的に保持される。そして、本発明は拘束手段を椅
子に常設しており、この拘束手段とフットレストの操作
を通じて上記の作業を行うことができるので、フットレ
ストの姿勢を変更するに際して、別段の工具を不要とす
ることができるだけでなく、作業の間、フットレストは
終始連絡経路を介して椅子に付帯したままであるため、
一旦取り外して再度位置決めしなければならない従来構
造に比べて、作業も容易なものとなる。その上、フット
レストの上載荷重は保持部で受け止められ、フットレス
トのロックは拘束手段により行われるので、保持部を構
造的に頑強にしても拘束手段の操作力の増大を招くこと
がない。このため、操作力を軽減してより良好な操作性
を担保しておくことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図9を参
照して説明する。図1に示す椅子1は、例えば、学習椅
子等に使用されるもので、上下2本の横架材2と一体状
に固着された前後脚3、4に背もたれ5及び高さ調整可
能な椅子座部6をボルトで締付し、左右の前脚3の内面
間に、フットレスト7をフットレスト取付構造8により
付帯しているものである。
【0010】フットレスト7は、図1〜図4に示すよう
に、フットレスト本体9の両側面9aにそれぞれ一対の
第1、第2のピン10、11を側方に突設している。第
1、第2のピン10、11は、先端にネジ部を有し、フ
ットレスト本体9に螺着されたダボ状のものである。フ
ットレストの取付構造8は、図2及び図3に示すよう
に、左右の前脚3の内側面3aに固設されたフットレス
ト保持板12と、前脚の後端面3bに移動可能にボルト
13で支持された拘束手段である可動板14とを具備し
てなる。
【0011】フットレスト保持板12は、図2、図3及
び図5に示すように、例えば、樹脂製の板状のもので、
フットレスト側面9aに突設している第1、第2のピン
10、11を保持する複数の保持部である第1、第2、
第3の係合凹所15、16、17と、各係合凹所15、
16、17の間を連絡接続する連絡経路である第1、第
2案内溝18、19とを具備してなる。第1、第2、第
3係合凹所15、16、17は、水平な凹溝であり、そ
の延出距離は第1、第2のピン10、11の離間距離よ
りも長く設けられている。第1案内溝18は、第1係合
凹所基端部15aより鉛直方向に延び、第2係合凹所1
6の基端部16aを接続し、第2案内溝19へと連絡し
ている。第2案内溝19は、第2、第3係合凹所16、
17の基端部16a、17a間を接続している。そし
て、これらの係合凹所15、16、17と各案内溝1
8、19でE字状の凹溝を形成している。各係合凹所1
5、16、17及び各案内溝18、19の溝幅は第1、
第2のピン10、11の径よりも若干大きく形成されて
いる。また、フットレスト7の取付状態で第1、第2の
ピン10、11は常に各係合凹所15、16、17及び
各案内溝18、19に対して抜出不能なように構成さ
れ、高さ調整の作業の間も、フットレスト7は椅子1に
常設されている。
【0012】可動板14は、図3及び図6に示すよう
に、樹脂製で板状の移動可能なL字形のものであり、左
右の前脚3の後端面3bに移動可能なようにボルト13
で支持されている。すなわち、可動板14の面板部14
aには、L字若しくは逆L字状の透孔20が設けられ、
透孔20は両端に第1係合部21、第2係合部22を設
定している。ボルト13は段付のもので、締着した際に
ボルト13と可動板14との間に、可動板14を移動す
ることができる程度の空間的余裕を形成している。すな
わち、可動板14は、図7に実線で示すように、拘束状
態Pでは透孔20の第1係合部21にボルト13を係合
させ可動板側縁14bが前脚3の内側面3aよりも、内
方へ突出してフットレスト後面9bに重合してフットレ
スト7を安定保持し、同図中想像線で示す解除状態Qで
は、第2係合部22にボルト13を係合させ可動板側縁
14bがフットレスト後面9bから退避するように構成
されている。
【0013】次いで、この実施例の作動を説明する。図
7の実線部分は可動板14を拘束状態Pにし、フットレ
スト7を使用姿勢に安定保持している場合の状態を示
し、想像線部分は可動板14を解除状態Qにしている状
態を示している。可動板14が拘束状態Pにあるときに
は、可動板面板部14aに設けられている透孔20の第
1係合部21にボルト13は係合している。そして、フ
ットレスト後面9bに可動板側縁14bが重合し、フッ
トレスト7を移動不可能に保持している。可動板14を
解除状態Qにするときには、可動板14を外側上方に移
動させ、ボルト13を第1係合部21から第2係合部2
2へと移動し係合させる。その結果、可動板14が、フ
ットレスト後面9bから退避し重合しなくなるため、フ
ットレスト7を他の係合凹所へ移行させることが可能と
なる。
【0014】図8は、フットレスト7を第1係合凹所1
5から第2係合凹所16に移行している状態を示してい
る。フットレスト7を第1係合凹所15から第2係合凹
所16に移行させるときは、可動板14を解除状態Qに
し、フットレスト後面9bを後上方に持ち上げ、第1、
第2のピン10、11の順で、両ピン10、11を第1
案内溝18内に摺動移動し、フットレスト後面9bを上
向きの垂直状態のまま、第2のピン11を第2係合凹所
基端部16a付近まで上昇させる。次に、第2、第1の
ピン11、10の順で第2係合凹所16内に摺動移動
し、両ピン10、11が同時に第2係合凹所16に係合
し、第2のピン11が第2係合凹所先端部16bに当接
するまで摺動し、フットレスト7を水平状態にする。そ
こで、解除状態Qにあった可動板14を拘束状態Pに
し、フットレスト7を第2係合凹所16に安定保持させ
る。
【0015】図9は、フットレスト7を第2係合凹所1
6から第3係合凹所17に移行している状態を示してい
る。フットレスト7を第2係合凹所16から第3係合凹
所17に移行するときには、可動板14を解除状態Qに
し、第2係合凹所16に保持されていたフットレスト後
面9bを後下方に下げ第1、第2のピン10、11の順
で、両ピン10、11を第1案内溝18内に摺動移動す
る。フットレスト前面9cを上向きの垂直状態のまま、
第2のピン11が第3係合凹所基端部17aに達するま
で上昇させる。第2、第1のピン11、10の順で第3
係合凹所17内に摺動移動し、第2のピン11が第3係
合凹所先端部17bに当接するまで摺動し、フットレス
ト7を水平状態にする。そこで、解除状態Qにあった可
動板14を拘束状態Pにし、フットレスト7を第3係合
凹所17に安定保持させる。
【0016】このような構成のものであれば、フットレ
スト7を異なる使用姿勢に選択的に保持する複数の保持
部である係合凹所15、16、17と、各係合凹所1
5、16、17の間を連絡接続する連絡経路である案内
溝18、19を具備しているフットレスト保持板12を
椅子1の前脚内側面3aに固設しているので、フットレ
スト7の姿勢を変更するに際して、従来のようなスパナ
等の工具を必要とせず、簡単にフットレスト7の高さ調
整が可能となる。また、作業の間、フットレスト7は終
始、各係合凹所15、16、17や各案内溝18、19
を介して椅子1に付帯したままであるため、一旦取り外
して再度位置決めしなければならない従来構造に比べ
て、作業も容易なものとなる。
【0017】さらに、任意の係合凹所15、16、17
にあるフットレスト7を、その位置に拘束する拘束手段
として可動板14を椅子1に常設しているので、フット
レスト7を案内溝18、19に沿って所望の位置に移送
し、その後再び可動板14によってフットレスト7を拘
束状態Pにすれば、フットレスト7は当該使用姿勢で安
定的に保持される。また、可動板14を簡単に拘束状態
Pと解除状態Qを切り換えられる構造にし、可動板14
を拘束状態Pでフットレスト7が各係合凹所15、1
6、17から各案内溝18、19に進入しようとする挙
動をフットレスト7に選択的に当接して禁止するものに
しているので、構造の簡略化と操作性の向上を図ること
ができる。その上、フットレスト7の上載荷重は各係合
凹所15、16、17で受け止められ、フットレスト7
のロックは可動板14により行われるので、各係合凹所
15、16、17を構造的に頑強にしても可動板14の
操作力の増大を招くことがない。このため、操作力を軽
減してより良好な操作性を担保しておくことができる。
【0018】また、連絡経路や拘束手段は、前述したよ
うなものに限られず、以下に述べるようなものであって
もよい。図10に示す連絡経路は、案内溝を上記実施例
の最上部の第3係合凹所17よりも、さらに上方に突出
させ、第3案内溝23を形成している。この場合の作用
を説明すると、第1係合凹所15から第2係合凹所16
への移行は、上記の実施例と同様であるが、第2係合凹
所16から第3係合凹所17へフットレスト7が移行す
るときには、フットレスト後面9bを後上方に持ち上
げ、第1、第2のピン10、11の順で第2案内溝19
に摺動移動し、フットレスト後面9bを上向きの垂直状
態のまま、第3案内溝23内に第1のピン10を摺動移
動し、第2のピン11が第3係合凹所基端部17aに達
するまで上昇させる。次に第2、第1のピン11、10
の順で第3係合凹所17内に摺動移動し、第2のピン1
1が第3の係合凹所先端部17bに当接するまで摺動
し、フットレスト7を水平状態にする。このような構成
のものであれば、上記で述べた実施例に比べ、フットレ
スト7を第1係合凹所15から第2係合凹所16へ移行
させる時と全く同じ手順で、第2係合凹所16から第3
係合凹所17まで移行させることが可能である。
【0019】次いで、図11に示す連絡経路は、複数の
係合凹所26を連絡接続している2つの案内溝24、2
5が平行に並び、一対に設けられた第1、第2のピン1
0、11が各々対応する位置に設けた一対の案内溝2
4、25にそれぞれ係合されるものである。このような
構成のものであれば、フットレスト7を一の係合凹所か
ら他の一の係合凹所に移行するときに、フットレスト7
を水平状態にしたまま移行することが可能である。
【0020】また、他の拘束手段の形態として、図12
に示すように、平行に並んだ2つの案内溝24、25の
複数の係合凹所26の先端部分26aに、下向きの凹所
26bを設け、フットレストの自重を利用して、より安
定した位置にピンを保持し得るようなものが挙げられ
る。フットレスト7使用時には、下向きの凹所26b
に、第1、第2のピン10、11を嵌合させることによ
り、フットレスト7を拘束状態にすることが可能であ
る。すなわち、下向きの凹所26bが、拘束手段の役割
を兼ねており、このような構成のものにすれば、拘束手
段をより簡易な構成にすることができる。
【0021】以上の実施例では、椅子に係合凹所を、フ
ットレストにピンを設けた場合について説明したが、保
持部としてフットレストに係合凹所を、椅子にピンを設
けるようにしてよいのはもちろんである。なお、各部の
具体的な構成は、上述した実施例のみに限定されるもの
ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が
可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明した形態で実施さ
れ、以下に記載されるような効果を奏する。本発明に係
る椅子のフットレスト取付構造は、椅子にフットレスト
を付帯させて取り付けるに際して、椅子とフットレスト
の間にフットレストを異なる使用姿勢に選択的に保持す
る複数の保持部を構成し、椅子又はフットレストに各保
持部の間を連絡する連絡経路を設けているので、フット
レストの姿勢を変更するに際して、従来のようなスパナ
等の工具が不必要となる。また、作業の間、フットレス
トは終始連絡経路を介して椅子に付帯したままであるた
め、一旦取り外して再度位置決めしなければならない従
来構造に比べて、作業も容易なものとなる。さらに、任
意の保持部にあるフットレストを、その位置に拘束する
拘束手段を椅子に常設しているので、フットレストを連
絡経路に沿って所望の位置に移送し、その後再び拘束手
段によってフットレストを拘束状態にすれば、フットレ
ストは当該使用姿勢で安定的に保持される。その上、フ
ットレストの上載荷重は保持部で受け止められ、フット
レストのロックは拘束手段により行われるので、保持部
を構造的に頑強にしても拘束手段の操作力の増大を招く
ことがない。このため、操作力を軽減してより良好な操
作性を担保しておくことができる。
【0023】椅子又はフットレストの一方より側方に向
けてピンを突設し、保持部を、フットレストが使用位置
にあるときに前記ピンを係合させる位置に凹設された係
合凹所としたならば、保持部に簡単な構成で良好な保持
機能を付与することが可能である。そして、連絡経路を
各係合凹所の間を接続する案内溝としておけば、フット
レストを一の保持部から他の一の保持部に移行するとき
に、簡単で的確な作用を営むことができる。
【0024】拘束手段を、フットレストが保持部から連
絡経路に進入しようとする挙動をフットレストに選択的
に当接して禁止する可動板にするならば、拘束手段を簡
易な構成で操作性の良好なものにすることができる。ま
た、他の拘束手段の形態として、保持部が連絡経路より
もフットレストを、その自重を利用してより安定した位
置に保持し得るように構成され、この保持部に拘束手段
の役割を担わせるようなものにするならば、拘束手段を
より簡易な構成にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】同実施例の要部を示す部分斜視図。
【図3】同実施例の要部を示す部分分解斜視図。
【図4】同実施例の要部を示す図。
【図5】同実施例の要部を示す図。
【図6】同実施例の要部を示す図。
【図7】同実施例の可動板の操作手順を示す作用説明
図。
【図8】同実施例のフットレストの操作手順を示す作用
説明図。
【図9】同実施例のフットレストの操作手順を示す作用
説明図。
【図10】本発明の他の実施例を示す図9に対応した作
用説明図。
【図11】本発明の更に他の実施例を示す図。
【図12】図11の変形例を示す図。
【符号の説明】
1…椅子 7…フットレスト 8…フットレストの取付構造 10…第1のピン 11…第2のピン 14…可動板(拘束手段) 15…第1係合凹所(保持部) 16…第2係合凹所(保持部) 17…第3係合凹所(保持部) 18…第1案内溝(連絡経路) 19…第2案内溝(連絡経路) 23…第3案内溝(連絡経路) 24…案内溝(連絡経路) 25…案内溝(連絡経路) 26…係合凹所(保持部) 26b…凹所(拘束手段)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】椅子に付帯して設けられるフットレストの
    取付構造であって、 椅子とフットレストの間に構成されフットレストを異な
    る使用姿勢に選択的に保持する複数の保持部と、椅子又
    はフットレストに設けられ各保持部の間を連絡する連絡
    経路と、椅子に常設され任意の保持部にあるフットレス
    トをその位置に拘束する拘束手段とを具備してなり、こ
    の拘束手段を解除した状態でフットレストを一の保持部
    から他の一の保持部に連絡経路を介して移行させ得るよ
    うに構成してなることを特徴とする椅子のフットレスト
    取付構造。
  2. 【請求項2】椅子又はフットレストの一方より側方に向
    けてピンが突設してあり、保持部が、椅子又はフットレ
    ストに凹設されフットレストが使用位置にあるときに前
    記ピンを係合させる係合凹所であることを特徴とする請
    求項1記載の椅子のフットレスト取付構造。
  3. 【請求項3】連絡経路が、各係合凹所の間を接続する案
    内溝からなることを特徴とする請求項2記載の椅子のフ
    ットレスト取付構造。
  4. 【請求項4】ピンが一対に設けられ、これらのピンが共
    通の案内溝に同時に係合されることを特徴とする請求項
    3記載の椅子のフットレスト取付構造。
  5. 【請求項5】ピンが一対に設けられ、これらのピンが各
    々対応する位置に設けた一対の案内溝にそれぞれ係合さ
    れることを特徴とする請求項3記載の椅子のフットレス
    ト取付構造。
  6. 【請求項6】拘束手段が、保持部から連絡経路に進入し
    ようとするフットレストに選択的に当接してその挙動を
    禁止する可動板からなることを特徴とする請求項1記載
    の椅子のフットレスト取付構造。
  7. 【請求項7】保持部が連絡経路よりもフットレストを、
    その自重を利用してより安定した位置に保持し得るよう
    に構成され、この保持部が拘束手段の役割を兼ねている
    ことを特徴とする請求項1記載の椅子のフットレスト取
    付構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100371921B1 (ko) * 2000-05-15 2003-03-03 정관영 높이조절 가능한 발판이 구비된 의자
JP2008093248A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Matsushita Electric Works Ltd ワゴン、並びに、キャビネットシステム

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JP2900871B2 (ja) 1999-06-02

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