JPH09220851A - 孔版印刷装置 - Google Patents
孔版印刷装置Info
- Publication number
- JPH09220851A JPH09220851A JP2913196A JP2913196A JPH09220851A JP H09220851 A JPH09220851 A JP H09220851A JP 2913196 A JP2913196 A JP 2913196A JP 2913196 A JP2913196 A JP 2913196A JP H09220851 A JPH09220851 A JP H09220851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate cylinder
- peripheral surface
- ink
- master
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量、低コスト、でマスタにしわが発生せ
ず、画像濃度のむらのない印刷物が得られる孔版印刷装
置を提供する。 【解決手段】 多孔性の薄板を円筒状に丸めて形成され
た支持板1と、支持板1の両端部にそれぞれ嵌合した一
対のフランジ2、12とを有する版胴10の外周面に孔
版印刷用のマスタ31を巻き付け、版胴10の内周面か
らインキをインキローラ5で供給し、マスタ31に用紙
Pを押圧手段で押しつけてインキを滲み出させて印刷を
する孔版印刷装置において、インキローラ5外周面の周
速度を版胴10内周面の周速度10より速くした。
ず、画像濃度のむらのない印刷物が得られる孔版印刷装
置を提供する。 【解決手段】 多孔性の薄板を円筒状に丸めて形成され
た支持板1と、支持板1の両端部にそれぞれ嵌合した一
対のフランジ2、12とを有する版胴10の外周面に孔
版印刷用のマスタ31を巻き付け、版胴10の内周面か
らインキをインキローラ5で供給し、マスタ31に用紙
Pを押圧手段で押しつけてインキを滲み出させて印刷を
する孔版印刷装置において、インキローラ5外周面の周
速度を版胴10内周面の周速度10より速くした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、孔版印刷用のマス
タを版胴の外周面に巻き付け、版胴の内周面からインキ
を供給し、押圧手段で印刷用紙を版胴に押しつけて、イ
ンキを滲み出させて印刷を行う孔版印刷装置に関するも
のである。
タを版胴の外周面に巻き付け、版胴の内周面からインキ
を供給し、押圧手段で印刷用紙を版胴に押しつけて、イ
ンキを滲み出させて印刷を行う孔版印刷装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】サーマルヘッドによって、多孔性支持体
と熱可塑性樹脂フィルムとからなる孔版印刷用のマスタ
を穿孔製版し、開口部を形成された支持板からなる版胴
に巻き付けた樹脂又は金属繊維のメッシュスクリーンの
外周面に、穿孔されたマスタを巻き付け、版胴の内周面
からインキローラでインキを供給し、版胴の内周面から
開口部を経て版胴の外周面へとインキを擦り出しつつ、
マスタに対してプレスローラ等の押圧手段で印刷用紙を
連続的に押し付けて、マスタの穿孔部よりインキを滲み
出させて印刷を行なう孔版印刷装置が知られている。こ
のような孔版印刷装置では、特公昭60−28672号
公報に示されているように、版胴の内周面から版胴開口
部を経て版胴の外周面へとインキを押し出すために、イ
ンキの擦り込み作用、所謂スクィージ作用を得るため
に、版胴内周面の周速度に対してインキローラ外周面の
周速度をかなり遅く設定していた。
と熱可塑性樹脂フィルムとからなる孔版印刷用のマスタ
を穿孔製版し、開口部を形成された支持板からなる版胴
に巻き付けた樹脂又は金属繊維のメッシュスクリーンの
外周面に、穿孔されたマスタを巻き付け、版胴の内周面
からインキローラでインキを供給し、版胴の内周面から
開口部を経て版胴の外周面へとインキを擦り出しつつ、
マスタに対してプレスローラ等の押圧手段で印刷用紙を
連続的に押し付けて、マスタの穿孔部よりインキを滲み
出させて印刷を行なう孔版印刷装置が知られている。こ
のような孔版印刷装置では、特公昭60−28672号
公報に示されているように、版胴の内周面から版胴開口
部を経て版胴の外周面へとインキを押し出すために、イ
ンキの擦り込み作用、所謂スクィージ作用を得るため
に、版胴内周面の周速度に対してインキローラ外周面の
周速度をかなり遅く設定していた。
【0003】図5に示すように、版胴60は、開口部6
1aが形成された薄板を円筒状に丸めて形成された支持
板61と、支持板61の両端部にそれぞれ嵌合され、ネ
ジ63で支持板61の周方向に沿って複数箇所固定され
た一対のフランジ62とを有している。このように、複
数箇所ネジ63で固定して、版胴60のねじれを防止し
ていた。版胴60は、印刷装置本体からの駆動力が、直
接的に一方のフランジ62にのみ伝達され、他方のフラ
ンジ62には支持板61を介して伝達されるようになっ
ていた。なお同図において、符号64はネジ63が挿入
される穴を表している。
1aが形成された薄板を円筒状に丸めて形成された支持
板61と、支持板61の両端部にそれぞれ嵌合され、ネ
ジ63で支持板61の周方向に沿って複数箇所固定され
た一対のフランジ62とを有している。このように、複
数箇所ネジ63で固定して、版胴60のねじれを防止し
ていた。版胴60は、印刷装置本体からの駆動力が、直
接的に一方のフランジ62にのみ伝達され、他方のフラ
ンジ62には支持板61を介して伝達されるようになっ
ていた。なお同図において、符号64はネジ63が挿入
される穴を表している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記支持板はその厚さ
が、たかだか0.2〜0.5mm程度しかないので、強
度が低く、ねじれ易い性質がある。インキローラ外周面
の周速度が版胴外周面の周速度よりも遅いと、インキロ
ーラが版胴の内周面に負荷トルクをかけることになり、
版胴の両端の回転駆動力に違いが発生し、版胴にねじれ
が生じる。このねじれにより、版胴の外周面に巻装され
ているマスタにしわが発生するという問題がある。マス
タが薄くて腰のない場合には、特にしわが発生し易い。
このため、マスタに腰を持たせる必要があり、マスタを
厚くしなくてはならず、マスタがコストアップしてしま
うという問題がある。版胴のねじれを防止するために、
版胴の両端を駆動する技術が考えられるが、この場合に
は装置が大きくなり、重量がかさみ、特に、カラー印刷
時における版胴の交換に多大な労力を要するという問題
がある。また、版胴の強度を上げるために支持板の厚さ
を厚くした場合も、版胴の重量がかさみ、コストアップ
につながるという問題がある。
が、たかだか0.2〜0.5mm程度しかないので、強
度が低く、ねじれ易い性質がある。インキローラ外周面
の周速度が版胴外周面の周速度よりも遅いと、インキロ
ーラが版胴の内周面に負荷トルクをかけることになり、
版胴の両端の回転駆動力に違いが発生し、版胴にねじれ
が生じる。このねじれにより、版胴の外周面に巻装され
ているマスタにしわが発生するという問題がある。マス
タが薄くて腰のない場合には、特にしわが発生し易い。
このため、マスタに腰を持たせる必要があり、マスタを
厚くしなくてはならず、マスタがコストアップしてしま
うという問題がある。版胴のねじれを防止するために、
版胴の両端を駆動する技術が考えられるが、この場合に
は装置が大きくなり、重量がかさみ、特に、カラー印刷
時における版胴の交換に多大な労力を要するという問題
がある。また、版胴の強度を上げるために支持板の厚さ
を厚くした場合も、版胴の重量がかさみ、コストアップ
につながるという問題がある。
【0005】さらに、支持板をフランジに円周方向に沿
って複数箇所で固定しているので、開口部における母線
方向の、固定されている部分(固定部)と固定されてい
ない部分(非固定部)での見かけの強度が異なる。従っ
て、印刷時に押圧手段で版胴が押圧されると、固定部と
非固定部とで版胴に生じる歪み等の変形が異なり、開口
部から押し出されるインキの量も異なり、画像に濃度む
らが発生するという問題がある。 従って、本発明は、
上述の問題点に鑑みてなされたものであり、軽量、低コ
スト、でマスタにしわが発生せず、画像濃度のむらのな
い印刷物が得られる孔版印刷装置を提供することを目的
とする。
って複数箇所で固定しているので、開口部における母線
方向の、固定されている部分(固定部)と固定されてい
ない部分(非固定部)での見かけの強度が異なる。従っ
て、印刷時に押圧手段で版胴が押圧されると、固定部と
非固定部とで版胴に生じる歪み等の変形が異なり、開口
部から押し出されるインキの量も異なり、画像に濃度む
らが発生するという問題がある。 従って、本発明は、
上述の問題点に鑑みてなされたものであり、軽量、低コ
スト、でマスタにしわが発生せず、画像濃度のむらのな
い印刷物が得られる孔版印刷装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
多孔性の薄板を円筒状に丸めて形成された支持板と、上
記支持板の両端部にそれぞれ嵌合された一対のフランジ
とを有する版胴の外周面に孔版印刷用のマスタを巻き付
け、上記版胴の内周面からインキをインキローラで供給
し、上記マスタに用紙を押圧手段で押しつけてインキを
滲み出させて印刷をする孔版印刷装置において、上記イ
ンキローラ外周面の周速度を上記版胴内周面の周速度よ
りも速くしたことを特徴とする。
多孔性の薄板を円筒状に丸めて形成された支持板と、上
記支持板の両端部にそれぞれ嵌合された一対のフランジ
とを有する版胴の外周面に孔版印刷用のマスタを巻き付
け、上記版胴の内周面からインキをインキローラで供給
し、上記マスタに用紙を押圧手段で押しつけてインキを
滲み出させて印刷をする孔版印刷装置において、上記イ
ンキローラ外周面の周速度を上記版胴内周面の周速度よ
りも速くしたことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、多孔性の薄板を円
筒状に丸めて形成された支持板と、上記支持板の両端部
にそれぞれ嵌合された一対のフランジとを有する版胴の
外周面に孔版印刷用のマスタを巻き付け、上記版胴の内
周面からインキをインキローラで供給し、上記マスタに
用紙を押圧手段で押しつけてインキを滲み出させて印刷
をする孔版印刷装置において、上記インキローラ外周面
の周速度を上記版胴内周面の周速度と略等しくしたこと
を特徴とする。
筒状に丸めて形成された支持板と、上記支持板の両端部
にそれぞれ嵌合された一対のフランジとを有する版胴の
外周面に孔版印刷用のマスタを巻き付け、上記版胴の内
周面からインキをインキローラで供給し、上記マスタに
用紙を押圧手段で押しつけてインキを滲み出させて印刷
をする孔版印刷装置において、上記インキローラ外周面
の周速度を上記版胴内周面の周速度と略等しくしたこと
を特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、多孔性の薄板を円
筒状に丸めて形成された支持板と、上記支持板の両端部
にそれぞれ嵌合された一対のフランジとを有する版胴の
外周面に孔版印刷用のマスタを巻き付け、上記版胴の内
周面からインキをインキローラで供給し、上記マスタに
用紙を押圧手段で押しつけてインキを滲み出させて印刷
をする孔版印刷装置において、上記インキローラ外周面
の周速度を上記版胴内周面の周速度よりも僅かに遅くし
たことを特徴とする。
筒状に丸めて形成された支持板と、上記支持板の両端部
にそれぞれ嵌合された一対のフランジとを有する版胴の
外周面に孔版印刷用のマスタを巻き付け、上記版胴の内
周面からインキをインキローラで供給し、上記マスタに
用紙を押圧手段で押しつけてインキを滲み出させて印刷
をする孔版印刷装置において、上記インキローラ外周面
の周速度を上記版胴内周面の周速度よりも僅かに遅くし
たことを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1、2又は
3記載の孔版印刷装置において、上記支持板は開口部と
非開口部とを有し、上記版胴の母線上に上記非開口部の
み存在する非開口部に対応した位置にて、上記フランジ
に固定されていることを特徴とする。
3記載の孔版印刷装置において、上記支持板は開口部と
非開口部とを有し、上記版胴の母線上に上記非開口部の
み存在する非開口部に対応した位置にて、上記フランジ
に固定されていることを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1、2又は
3記載の孔版印刷装置において、上記支持板は開口部と
非開口部とを有し、少なくとも上記開口部に対応した非
開口部の全域を上記フランジに固定されていることを特
徴とする。
3記載の孔版印刷装置において、上記支持板は開口部と
非開口部とを有し、少なくとも上記開口部に対応した非
開口部の全域を上記フランジに固定されていることを特
徴とする。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1、図2において、符号10は版胴を、符号20はイ
ンキ供給手段、符号30は製版装置をそれぞれ表す。版
胴10は、ステンレス等からなる多孔性の薄板を円筒状
に丸めて形成された支持板1と、支持板1の両端部にそ
れぞれ嵌合され、中心軸8の周りに回転自在の一対のフ
ランジ2、12とを有していて、図示しないモータで回
転される。
図1、図2において、符号10は版胴を、符号20はイ
ンキ供給手段、符号30は製版装置をそれぞれ表す。版
胴10は、ステンレス等からなる多孔性の薄板を円筒状
に丸めて形成された支持板1と、支持板1の両端部にそ
れぞれ嵌合され、中心軸8の周りに回転自在の一対のフ
ランジ2、12とを有していて、図示しないモータで回
転される。
【0012】支持板1の外周面にはインキの保持、拡散
をするインキ保持部材11が巻装されている。このイン
キ保持部材11を複数層設けても良く、またなくても良
い。支持板1は、その外周面に孔版印刷用のマスタ31
の先端部をクランプするクランプ手段40を有する。支
持板1には、図2に示すように、クランプ手段40及び
その周辺部と両側縁部とを除く部分に、インキを通過さ
せるための開口部1aが設けられている。ここに、開口
部1a以外の部分を非開口部1bと定義する。
をするインキ保持部材11が巻装されている。このイン
キ保持部材11を複数層設けても良く、またなくても良
い。支持板1は、その外周面に孔版印刷用のマスタ31
の先端部をクランプするクランプ手段40を有する。支
持板1には、図2に示すように、クランプ手段40及び
その周辺部と両側縁部とを除く部分に、インキを通過さ
せるための開口部1aが設けられている。ここに、開口
部1a以外の部分を非開口部1bと定義する。
【0013】支持板1は版胴10の母線上に非開口部1
bのみ存在する非開口部1bに対応した位置の支持板1
の前端部と後端部とをそれぞれネジ13でフランジ2、
12に固定されている。符号14は支持板1に開けら
れ、ネジ13が挿入される穴を表している。また、図3
に示すように、支持板1の前端部と後端部とが重なった
重ね合わせ部1cに前端部と後端部とを貫通する穴14
を形成し、ネジ13でフランジ2、12に固定するよう
にしても良い。支持板1はフランジ2、12に、版胴1
0の母線上に非開口部1bのみ存在する非開口部1bに
対応した位置にて固定されていればどのような形態を採
っても良い。このことは、版胴10の開口部1aにおけ
る強度にムラがなくなり、後述する押圧手段による押圧
時の版胴10の変形を均一化するのに役立つ。また、少
なくとも開口部1aにおいて、非開口部1bの全周面を
フランジ2、12に粘着テープ、接着剤等で固定しても
良い。即ち、強度むら(変形むら)が無ければ良い。
bのみ存在する非開口部1bに対応した位置の支持板1
の前端部と後端部とをそれぞれネジ13でフランジ2、
12に固定されている。符号14は支持板1に開けら
れ、ネジ13が挿入される穴を表している。また、図3
に示すように、支持板1の前端部と後端部とが重なった
重ね合わせ部1cに前端部と後端部とを貫通する穴14
を形成し、ネジ13でフランジ2、12に固定するよう
にしても良い。支持板1はフランジ2、12に、版胴1
0の母線上に非開口部1bのみ存在する非開口部1bに
対応した位置にて固定されていればどのような形態を採
っても良い。このことは、版胴10の開口部1aにおけ
る強度にムラがなくなり、後述する押圧手段による押圧
時の版胴10の変形を均一化するのに役立つ。また、少
なくとも開口部1aにおいて、非開口部1bの全周面を
フランジ2、12に粘着テープ、接着剤等で固定しても
良い。即ち、強度むら(変形むら)が無ければ良い。
【0014】クランプ手段40は、フランジ2、12の
間に懸架された磁性体からなるステージ3と、ステージ
3と対向して配置され、クランパ軸4aにより搖動可能
に支持され、ステージ3と対向する面に磁石を有するク
ランパ4とにより主に構成されている。クランパ4は不
図示の開閉手段により所定位置にて開閉される。
間に懸架された磁性体からなるステージ3と、ステージ
3と対向して配置され、クランパ軸4aにより搖動可能
に支持され、ステージ3と対向する面に磁石を有するク
ランパ4とにより主に構成されている。クランパ4は不
図示の開閉手段により所定位置にて開閉される。
【0015】インキ供給手段20は、中心軸8に固定さ
れた一対の側板29に回転自在に支持され、版胴10の
内周面にインキを供給するインキローラ5と、インキロ
ーラ5と僅かな間隙を置いて軸方向に平行に配置されイ
ンキローラ5との間にインキ溜り7を形成するドクタロ
ーラ6とから主に構成されている。
れた一対の側板29に回転自在に支持され、版胴10の
内周面にインキを供給するインキローラ5と、インキロ
ーラ5と僅かな間隙を置いて軸方向に平行に配置されイ
ンキローラ5との間にインキ溜り7を形成するドクタロ
ーラ6とから主に構成されている。
【0016】インキは、適宜の位置に配置されたインキ
パックからインキポンプにより圧送され、中心軸8の供
給穴8aよりインキ溜り7へ供給される。インキローラ
5に対向する版胴10の外周面の下方近傍には、用紙P
を版胴10へ押し付ける押圧手段としてのプレスローラ
9と、版胴10の外周面とプレスローラ9との間へ所定
のタイミングで不図示の給紙手段より供給される用紙P
を送るレジストローラ対17が配置されている。
パックからインキポンプにより圧送され、中心軸8の供
給穴8aよりインキ溜り7へ供給される。インキローラ
5に対向する版胴10の外周面の下方近傍には、用紙P
を版胴10へ押し付ける押圧手段としてのプレスローラ
9と、版胴10の外周面とプレスローラ9との間へ所定
のタイミングで不図示の給紙手段より供給される用紙P
を送るレジストローラ対17が配置されている。
【0017】中心軸8の端部には、図4に示すように、
フランジ2と一体的に回転し、版胴10を駆動する駆動
ギア14が固定されている。一方、インキローラ5の軸
5aの端部には従動ギア15が固定されている。これら
駆動ギア14と従動ギア15との間には、両者に噛合し
たアイドラギア16が配設されている。また、駆動ギア
14と従動ギア15はインキローラ5外周面の周速度を
版胴10内周面の周速度よりも速くなるように設定され
ている。このように、インキローラ5外周面の周速度を
版胴10内周面の周速度よりも速くすると、インキロー
ラ5が版胴10の回転に対して負荷トルクを及ぼさなく
なり、版胴10にねじれなどの変形が発生するのを防止
するのに役立つ。また版胴10の回転を伝達するのでは
なく、直接モータ等の駆動手段によって、インキローラ
5外周面の周速度を制御するようにしても良い。
フランジ2と一体的に回転し、版胴10を駆動する駆動
ギア14が固定されている。一方、インキローラ5の軸
5aの端部には従動ギア15が固定されている。これら
駆動ギア14と従動ギア15との間には、両者に噛合し
たアイドラギア16が配設されている。また、駆動ギア
14と従動ギア15はインキローラ5外周面の周速度を
版胴10内周面の周速度よりも速くなるように設定され
ている。このように、インキローラ5外周面の周速度を
版胴10内周面の周速度よりも速くすると、インキロー
ラ5が版胴10の回転に対して負荷トルクを及ぼさなく
なり、版胴10にねじれなどの変形が発生するのを防止
するのに役立つ。また版胴10の回転を伝達するのでは
なく、直接モータ等の駆動手段によって、インキローラ
5外周面の周速度を制御するようにしても良い。
【0018】本例では、インキローラ5外周面の周速度
を版胴10内周面の周速度よりも速くしているので、イ
ンキローラ5と版胴10とが当接する当接部に供給され
るインキ量が多くなり、この当接部でのくさび作用(イ
ンキローラ5外周面と版胴10内周面との間でのインク
を押しつぶす作用)によりインキが、版胴10の内周面
から版胴10の外周面にスムーズに押し出されて供給さ
れる。一方従来の孔版印刷装置では、インキローラ外周
面の周速度が版胴内周面の周速度よりもかなり遅いの
で、このようなくさび作用によるインキの押し出しはほ
とんど期待できず、スクィージ作用(インキローラ外周
面と版胴内周面との周速度差によるインキの擦り込み作
用)によるインキの供給に頼っていたが、本例では、く
さび作用によりインキをスムーズに版胴10の外周面に
供給できる。
を版胴10内周面の周速度よりも速くしているので、イ
ンキローラ5と版胴10とが当接する当接部に供給され
るインキ量が多くなり、この当接部でのくさび作用(イ
ンキローラ5外周面と版胴10内周面との間でのインク
を押しつぶす作用)によりインキが、版胴10の内周面
から版胴10の外周面にスムーズに押し出されて供給さ
れる。一方従来の孔版印刷装置では、インキローラ外周
面の周速度が版胴内周面の周速度よりもかなり遅いの
で、このようなくさび作用によるインキの押し出しはほ
とんど期待できず、スクィージ作用(インキローラ外周
面と版胴内周面との周速度差によるインキの擦り込み作
用)によるインキの供給に頼っていたが、本例では、く
さび作用によりインキをスムーズに版胴10の外周面に
供給できる。
【0019】プレスローラ9は、回転自在に支持されて
いて、図示しない搖動手段により、その外周面が版胴1
0の外周面より離間する位置と版胴10の外周面と当接
する位置とに選択的に搖動される。なお、押圧手段とし
てプレスローラ9の代わりに版胴10と略同径の圧胴を
設けても良い。
いて、図示しない搖動手段により、その外周面が版胴1
0の外周面より離間する位置と版胴10の外周面と当接
する位置とに選択的に搖動される。なお、押圧手段とし
てプレスローラ9の代わりに版胴10と略同径の圧胴を
設けても良い。
【0020】製版装置30は、熱可塑性樹脂フィルムと
多孔性支持体とを有し、ロール芯31bにロール状に巻
かれたマスタ31を繰り出し可能に支持するマスタ支持
軸31aと、マスタ31を搬送するプラテンローラ32
と、プラテンローラ32に対して接離自在に設けられた
製版手段としてのサーマルヘッド33と、プラテンロー
ラ32の下流側に設けられマスタ31を搬送する搬送ロ
ーラ対36と、搬送ローラ対36の下流側に設けられマ
スタ31を切断する上下一対のカッタ部材34a、34
bと、マスタ31をクランプ手段40へ向けて案内する
ガイド板35とから主に構成されている。
多孔性支持体とを有し、ロール芯31bにロール状に巻
かれたマスタ31を繰り出し可能に支持するマスタ支持
軸31aと、マスタ31を搬送するプラテンローラ32
と、プラテンローラ32に対して接離自在に設けられた
製版手段としてのサーマルヘッド33と、プラテンロー
ラ32の下流側に設けられマスタ31を搬送する搬送ロ
ーラ対36と、搬送ローラ対36の下流側に設けられマ
スタ31を切断する上下一対のカッタ部材34a、34
bと、マスタ31をクランプ手段40へ向けて案内する
ガイド板35とから主に構成されている。
【0021】プラテンローラ32はその軸を回転自在に
支持されており、図示しないステッピングモータにより
所定の周速度で回転駆動され、マスタ31をサーマルヘ
ッド33に押圧しながら搬送する。
支持されており、図示しないステッピングモータにより
所定の周速度で回転駆動され、マスタ31をサーマルヘ
ッド33に押圧しながら搬送する。
【0022】サーマルヘッド33は、マスタ31の幅方
向に1列に配列された複数の発熱体素子を有し、図示し
ない周知の接離機構によって、プラテンローラ32に接
離自在に設けられている。サーマルヘッド33は、図示
しない原稿を読み取る原稿読み取り部のA/D変換部及
び製版制御部で処理されて送出されるデジタル画像信号
に基づきマスタ31を選択的に加熱穿孔し、 穿孔画像
を形成する機能を有する。
向に1列に配列された複数の発熱体素子を有し、図示し
ない周知の接離機構によって、プラテンローラ32に接
離自在に設けられている。サーマルヘッド33は、図示
しない原稿を読み取る原稿読み取り部のA/D変換部及
び製版制御部で処理されて送出されるデジタル画像信号
に基づきマスタ31を選択的に加熱穿孔し、 穿孔画像
を形成する機能を有する。
【0023】搬送ローラ対36は、上述のプラテンロー
ラ32を回転駆動するステッピングモータにより、トル
クリミッタを介して回転駆動され、その周速度をプラテ
ンローラ32の周速度よりも僅かに速く設定して、マス
タ31にプラテンローラ32と搬送ローラ対36との間
で、所定の張力を付与して、マスタ31にシワが発生す
るのを防止している。
ラ32を回転駆動するステッピングモータにより、トル
クリミッタを介して回転駆動され、その周速度をプラテ
ンローラ32の周速度よりも僅かに速く設定して、マス
タ31にプラテンローラ32と搬送ローラ対36との間
で、所定の張力を付与して、マスタ31にシワが発生す
るのを防止している。
【0024】上述のように構成された孔版印刷装置の動
作について説明する。印刷すべき原稿がセットされて図
示しない読取部にスタート信号が送出されることによ
り、図示しない排版装置により使用済みのマスタが版胴
10から剥離されて廃棄される。その後、版胴10は図
1に示すように、クランプ手段40が略真上になる所定
位置で停止し、図示しない開閉手段でクランパ軸4aが
回動されてクランパ4が開放され、給版待機状態にな
る。
作について説明する。印刷すべき原稿がセットされて図
示しない読取部にスタート信号が送出されることによ
り、図示しない排版装置により使用済みのマスタが版胴
10から剥離されて廃棄される。その後、版胴10は図
1に示すように、クランプ手段40が略真上になる所定
位置で停止し、図示しない開閉手段でクランパ軸4aが
回動されてクランパ4が開放され、給版待機状態にな
る。
【0025】図示しないステッピングモータが回転駆動
されることにより、プラテンローラ32が回転され始
め、マスタ31がロール芯31bより繰り出されつつ搬
送される。
されることにより、プラテンローラ32が回転され始
め、マスタ31がロール芯31bより繰り出されつつ搬
送される。
【0026】一方、A/D変換部及び製版制御部(共に
図示せず)で処理されて送出されるデジタル画像信号に
よって、サーマルヘッド33の発熱素子が選択的に発熱
され、マスタ31が画像情報に応じて選択的に加熱穿孔
され始める。
図示せず)で処理されて送出されるデジタル画像信号に
よって、サーマルヘッド33の発熱素子が選択的に発熱
され、マスタ31が画像情報に応じて選択的に加熱穿孔
され始める。
【0027】次いで、マスタ31が、プラテンローラ3
2、搬送ローラ対36の回転により搬送され、ガイド板
35上を通過して、マスタ31の先端部が、給版待機状
態で拡開しているクランプ手段40へ向けて送出され
る。ステッピングモータのステップ数がある設定値に達
すると、クランパ4とステージ3との間に製版されたマ
スタ31の先端部が届いたと判断され、クランパ軸4a
が図示しない開閉手段により回動させられ、クランパ4
が閉じられて、製版されたマスタ31の先端部がステー
ジ3とクランパ4との間に挾持される。
2、搬送ローラ対36の回転により搬送され、ガイド板
35上を通過して、マスタ31の先端部が、給版待機状
態で拡開しているクランプ手段40へ向けて送出され
る。ステッピングモータのステップ数がある設定値に達
すると、クランパ4とステージ3との間に製版されたマ
スタ31の先端部が届いたと判断され、クランパ軸4a
が図示しない開閉手段により回動させられ、クランパ4
が閉じられて、製版されたマスタ31の先端部がステー
ジ3とクランパ4との間に挾持される。
【0028】このクランプ動作と同時に版胴10が時計
回り方向に回転され、版胴10のインキ保持部材11の
外周面に製版されたマスタ31が巻装されていく。版胴
10のインキ保持部材11の外周面に製版されたマスタ
31が所定長さ巻装されると、版胴10、搬送ローラ対
36、プラテンローラ32の回転が停止する。この停止
動作と同時に、カッタ部材34a、34bにより、マス
タ31が切断される。そして版胴10が再び時計回り方
向に回転され、版胴10のインキ保持部材11の外周面
に製版されたマスタ31が完全に巻き取られる。
回り方向に回転され、版胴10のインキ保持部材11の
外周面に製版されたマスタ31が巻装されていく。版胴
10のインキ保持部材11の外周面に製版されたマスタ
31が所定長さ巻装されると、版胴10、搬送ローラ対
36、プラテンローラ32の回転が停止する。この停止
動作と同時に、カッタ部材34a、34bにより、マス
タ31が切断される。そして版胴10が再び時計回り方
向に回転され、版胴10のインキ保持部材11の外周面
に製版されたマスタ31が完全に巻き取られる。
【0029】製版されたマスタ31が版胴10に巻装さ
れた後に印刷工程が開始される。まず、図示しない給紙
装置により1枚の用紙Pがレジストローラ対17に給送
され、このレジストローラ対17により版胴10に巻装
されたマスタ31の画像領域がプレスローラ9と対応す
る位置に達するタイミングで、用紙Pを版胴10とプレ
スローラ9との間に向けて給送する。
れた後に印刷工程が開始される。まず、図示しない給紙
装置により1枚の用紙Pがレジストローラ対17に給送
され、このレジストローラ対17により版胴10に巻装
されたマスタ31の画像領域がプレスローラ9と対応す
る位置に達するタイミングで、用紙Pを版胴10とプレ
スローラ9との間に向けて給送する。
【0030】インキローラ5は、版胴10の回転方向と
同一方向であり、インキローラ5外周面の周速度が版胴
10内周面の周速度よりも速く回転される。インキ溜り
7のインキは、インキローラ5の回転によりインキロー
ラ5の表面に付着され、インキローラ5とドクターロー
ラ6との間隙を通過する際にその量を規制される。イン
キローラ5と版胴10との当接部で発生するくさび作用
によりインキが、版胴10の内周面から版胴10の外周
面へ向けて開口部1aをスムーズに通過し、さらにイン
キ保持部材11のオープニングエリアを通過し、マスタ
31の版胴10と接触する面に供給される。
同一方向であり、インキローラ5外周面の周速度が版胴
10内周面の周速度よりも速く回転される。インキ溜り
7のインキは、インキローラ5の回転によりインキロー
ラ5の表面に付着され、インキローラ5とドクターロー
ラ6との間隙を通過する際にその量を規制される。イン
キローラ5と版胴10との当接部で発生するくさび作用
によりインキが、版胴10の内周面から版胴10の外周
面へ向けて開口部1aをスムーズに通過し、さらにイン
キ保持部材11のオープニングエリアを通過し、マスタ
31の版胴10と接触する面に供給される。
【0031】版胴10の外周面に巻装されたマスタ31
に用紙Pがプレスローラ9で押圧されることにより、マ
スタ31の穿孔部分からインキが用紙Pの表面に転移さ
れて印刷が行われる。ここで、版胴10がプレスローラ
9で押圧されるが、支持板1がフランジ2、12に、版
胴10の母線上に非開口部1bのみ存在する非開口部1
bに対応した位置にて固定されていることにより、プレ
スローラ9からの応力が分散され、版胴10の開口部1
aにおける強度にムラがなくなり、版胴10が均一に変
形する。その後印刷された用紙Pは、図示しない排紙ト
レイに排出積載される。上記動作と同様の動作により所
定枚数の印刷が順次連続的に行われる。
に用紙Pがプレスローラ9で押圧されることにより、マ
スタ31の穿孔部分からインキが用紙Pの表面に転移さ
れて印刷が行われる。ここで、版胴10がプレスローラ
9で押圧されるが、支持板1がフランジ2、12に、版
胴10の母線上に非開口部1bのみ存在する非開口部1
bに対応した位置にて固定されていることにより、プレ
スローラ9からの応力が分散され、版胴10の開口部1
aにおける強度にムラがなくなり、版胴10が均一に変
形する。その後印刷された用紙Pは、図示しない排紙ト
レイに排出積載される。上記動作と同様の動作により所
定枚数の印刷が順次連続的に行われる。
【0032】本例では、版胴10のねじれを防止するた
めに、インキローラ5外周面の周速度を、版胴10内周
面の周速度よりも速くしたが、インキローラ5外周面の
周速度と版胴10内周面の周速度を略等しくしても良い
し、またインキローラ5外周面の周速度を版胴10内周
面の周速度よりも若干遅くしても良い。ここで、版胴1
0内周面の周速度より若干遅いとは、例えば、インキロ
ーラ5外周面の周速度が版胴10内周面の周速度の90
%程度であるということである。これらの場合でも、印
刷時に版胴10にねじれ変形がなく、また、くさび作用
によりインキが版胴10の内周面から版胴10の外周面
にスムーズに押し出されて供給されることが実験で確認
されている。
めに、インキローラ5外周面の周速度を、版胴10内周
面の周速度よりも速くしたが、インキローラ5外周面の
周速度と版胴10内周面の周速度を略等しくしても良い
し、またインキローラ5外周面の周速度を版胴10内周
面の周速度よりも若干遅くしても良い。ここで、版胴1
0内周面の周速度より若干遅いとは、例えば、インキロ
ーラ5外周面の周速度が版胴10内周面の周速度の90
%程度であるということである。これらの場合でも、印
刷時に版胴10にねじれ変形がなく、また、くさび作用
によりインキが版胴10の内周面から版胴10の外周面
にスムーズに押し出されて供給されることが実験で確認
されている。
【0033】
【発明の効果】請求項1、2、3記載の発明によれば、
印刷時にインキローラが版胴の回転に対して負荷トルク
を及ぼさなくなり、版胴にねじれなどの変形の発生が防
止され、特に腰のないマスタを用いた場合でも、マスタ
にしわが発生しなくなり、良好な印刷物を得ることがで
きる。このため腰の少ない厚さの薄いマスタを使用する
ことができ安価なマスタを使用することができる。ま
た、印刷時にインキローラが版胴の回転に対して負荷ト
ルクを及ぼさなくなるので、版胴の板厚を薄くでき、版
胴の軽量化及び低コスト化を図れる。
印刷時にインキローラが版胴の回転に対して負荷トルク
を及ぼさなくなり、版胴にねじれなどの変形の発生が防
止され、特に腰のないマスタを用いた場合でも、マスタ
にしわが発生しなくなり、良好な印刷物を得ることがで
きる。このため腰の少ない厚さの薄いマスタを使用する
ことができ安価なマスタを使用することができる。ま
た、印刷時にインキローラが版胴の回転に対して負荷ト
ルクを及ぼさなくなるので、版胴の板厚を薄くでき、版
胴の軽量化及び低コスト化を図れる。
【0034】請求項4記載の発明は、支持板をフランジ
に、版胴の母線上に非開口部のみ存在する非開口部に対
応した位置にて固定したので、版胴の開口部における強
度にムラがなくなり、押圧手段による押圧時の版胴の変
形が均一化し、画像濃度ムラのない良好な印刷物を得る
ことができる。また、支持板の固定を簡素にすることが
でき、組付け作業性が向上する。
に、版胴の母線上に非開口部のみ存在する非開口部に対
応した位置にて固定したので、版胴の開口部における強
度にムラがなくなり、押圧手段による押圧時の版胴の変
形が均一化し、画像濃度ムラのない良好な印刷物を得る
ことができる。また、支持板の固定を簡素にすることが
でき、組付け作業性が向上する。
【0035】請求項5記載の発明は、支持板の、少なく
とも開口部に対応した非開口部の全域をフランジに固定
したので、版胴の開口部における強度にムラがなくな
り、押圧手段による押圧時の版胴の変形が均一化し、画
像濃度ムラのない良好な印刷物を得ることができる。
とも開口部に対応した非開口部の全域をフランジに固定
したので、版胴の開口部における強度にムラがなくな
り、押圧手段による押圧時の版胴の変形が均一化し、画
像濃度ムラのない良好な印刷物を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す孔版印刷装置の一部断
面の概略側面図である。
面の概略側面図である。
【図2】図1に示す版胴を示す分解斜視図である。
【図3】他の版胴を示す分解斜視図である。
【図4】版胴とインキローラの駆動系の要部を示す側面
図である。
図である。
【図5】従来の版胴を示す分解斜視図である。
1 支持板 1a、 開口部 1b 非開口部 1c 重ね合わせ部 2,12 フランジ 3 ステージ 4 クランパ 5 インキローラ 6 ドクタローラ 7 インキ溜り 8 中心軸 9 プレスローラ 10 版胴 11 インキ保持部材 13 ネジ 14 駆動ギア 15 従動ギア 16 アイドラギア 20 インキ供給手段 31 マスタ 32 プラテンローラ 36 搬送ローラ対 40 クランプ手段 P 用紙
Claims (5)
- 【請求項1】多孔性の薄板を円筒状に丸めて形成された
支持板と、上記支持板の両端部にそれぞれ嵌合された一
対のフランジとを有する版胴の外周面に孔版印刷用のマ
スタを巻き付け、上記版胴の内周面からインキをインキ
ローラで供給し、上記マスタに用紙を押圧手段で押しつ
けてインキを滲み出させて印刷をする孔版印刷装置にお
いて、 上記インキローラ外周面の周速度を上記版胴内周面の周
速度よりも速くしたことを特徴とする孔版印刷装置。 - 【請求項2】多孔性の薄板を円筒状に丸めて形成された
支持板と、上記支持板の両端部にそれぞれ嵌合された一
対のフランジとを有する版胴の外周面に孔版印刷用のマ
スタを巻き付け、上記版胴の内周面からインキをインキ
ローラで供給し、上記マスタに用紙を押圧手段で押しつ
けてインキを滲み出させて印刷をする孔版印刷装置にお
いて、 上記インキローラ外周面の周速度を上記版胴内周面の周
速度と略等しくしたことを特徴とする孔版印刷装置。 - 【請求項3】多孔性の薄板を円筒状に丸めて形成された
支持板と、上記支持板の両端部にそれぞれ嵌合された一
対のフランジとを有する版胴の外周面に孔版印刷用のマ
スタを巻き付け、上記版胴の内周面からインキをインキ
ローラで供給し、上記マスタに用紙を押圧手段で押しつ
けてインキを滲み出させて印刷をする孔版印刷装置にお
いて、 上記インキローラ外周面の周速度を上記版胴内周面の周
速度よりも僅かに遅くしたことを特徴とする孔版印刷装
置。 - 【請求項4】上記支持板は開口部と非開口部とを有し、
上記版胴の母線上に上記非開口部のみ存在する非開口部
に対応した位置にて上記フランジに固定されていること
を特徴とする請求項1、2又は3記載の孔版印刷装置。 - 【請求項5】上記支持板は開口部と非開口部とを有し、
少なくとも上記開口部に対応した非開口部の全域を上記
フランジに固定されていることを特徴とする請求項1、
2又は3記載の孔版印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2913196A JPH09220851A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 孔版印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2913196A JPH09220851A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 孔版印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09220851A true JPH09220851A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12267748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2913196A Pending JPH09220851A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 孔版印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09220851A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006334859A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 孔版印刷用版胴及び孔版印刷装置 |
| CN115625981A (zh) * | 2022-09-29 | 2023-01-20 | 丁虎 | 一种喷码装置及其使用方法 |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP2913196A patent/JPH09220851A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006334859A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 孔版印刷用版胴及び孔版印刷装置 |
| CN115625981A (zh) * | 2022-09-29 | 2023-01-20 | 丁虎 | 一种喷码装置及其使用方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050114 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050301 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050428 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051129 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |