JPH09221768A - 地下配線用コンクリート製構造物およびその製造方法 - Google Patents

地下配線用コンクリート製構造物およびその製造方法

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JPH09221768A
JPH09221768A JP3174496A JP3174496A JPH09221768A JP H09221768 A JPH09221768 A JP H09221768A JP 3174496 A JP3174496 A JP 3174496A JP 3174496 A JP3174496 A JP 3174496A JP H09221768 A JPH09221768 A JP H09221768A
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JP
Japan
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sleeve
wall
underground wiring
concrete
buried
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JP3174496A
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Etsuji Oike
悦二 大池
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Oike and Co Ltd
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Oike and Co Ltd
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  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 量産が可能で安価に提供でき、さらに、現場
でケーブル貫通用の孔の隙間を埋める工事を必要としな
い地下配線用コンクリート製構造物を提供する。 【解決手段】 壁12に内端21が拡幅されたほぼ円筒
状のスリーブ20がケーブルの貫通予定場所に埋め込ま
れたコンクリート製のハンドホール10を提供する。こ
のスリーブは壁12の厚さとほぼ同等あるいは若干短く
してあるので、型枠の間のどの場所にも設置でき、耐久
性の型枠を用いて適当な位置にスリーブ20の埋設され
たハンドホール10を製造できる。また、現場において
は、スリーブ20の外端22から埋設電線管3を挿入し
て接着剤などによって固定するだけ施工が完了する。こ
のため、隙間を詰める工事は不要となり、短時間で埋め
込みを行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力や通信などの
地中配線の敷設する際に用いられるハンドホールなどの
地下配線用コンクリート製構造物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電力を供給するためのケーブル、
光ファイバーケーブルなども含めた通信用のケーブルな
どの地中線化工事が進められている。地中線化工事にお
いて、地中埋設線を敷設したり、主経路の地中埋設線か
ら工場、オフィースや家庭などのユーザーに向かって地
中埋設線を分岐する際は、ハンドホールなどのコンクリ
ート製の埋め込みボックスが多用される。
【0003】これらの埋め込みボックスの側壁1には、
図6に示すように、ケーブルが貫通するための貫通孔2
が1つ、あるいは複数設けられ、ポリプロピレンや塩化
ビニール製などの樹脂製の埋め込み電線管路(埋設電線
管)3が貫通孔2の内部に設置され、この埋設電線管3
を通って各種のケーブル4が地中5からボックス10の
内部に導かれ、また、ボックス内部から地中に出され
る。埋設電線管3はボックス10の側壁1に予め設けら
れた貫通孔2に現場で挿入された後、貫通孔2との間の
隙間6がモルタルやエポキシなどの材料を用いて埋めら
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ボックスの壁1を貫通
する埋設電線管3の先端3aは、ボックス内でケーブル
4が引き回されてもケーブルが損傷しないように他の部
分より拡幅されており、ベルマウス形状に徐々に広がっ
た形状のものが多用される。従って、現場でベルマウス
形状の先端を備えた電線管を取り付けるために、埋設電
線管3より大きな径の貫通孔2が用意される。取り付け
後は、貫通孔2と埋設電線管3との隙間6をモルタルや
エポキシなどによって完全に詰める必要があり、この工
事に手間がかかる。また、モルタルやエポキシなど、コ
ンクリートと密着性の良い材料を用いた場合であって
も、収縮などによってコンクリートや埋設電線管との間
に微小な隙間が発生し易く、完全に止水することは困難
である。さらに、密着性の良いエポキシなどの材料はコ
ンクリートと比較すると高価であり、施工コストの上昇
にもつながる。また、ハンドホールなどのボックスを現
場に設置しても、上記のような埋設電線管を取り付ける
工事が済み、さらに、隙間を埋めるモルタルやエポキシ
が硬化した後でないとハンドホールの埋め戻しができ
ず、工期を短縮する上でネックとなっている。
【0005】このため、ハンドホールを工場プレハブす
る際に、埋設電線管を壁に予め埋め込み、工期を短縮す
ることが検討されている。しかしながら、ケーブルの貫
通箇所や、必要となる埋設電線管の管径などの条件は、
現場や敷設するケーブルの種類および量などによって様
々に変化する。一方、ハンドホールは耐久性の高い鋼製
の型枠が用いて量産されるが、型枠に埋設電線管を予め
埋め込んでおくためには埋設電線管の通る孔を型枠に開
けておく必要がある。このため、施工現場にそれぞれ対
応した位置に埋設電線管を設けるためには、型枠の孔の
位置も変更する必要があり、耐久性の型枠では対応でき
ない。従って、ハンドホールの量産性を維持できず、ハ
ンドホールが非常に高価になってしまう。
【0006】そこで、本発明においては、量産が可能で
安価に提供でき、さらに、現場でケーブル貫通用の孔の
隙間を埋める工事を必要としないハンドホール等の地下
配線用コンクリート製構造物を提供することを目的とし
ている。そして、現場における工期の短縮が図れ、さら
に、ケーブルが貫通する部分の止水が容易にまた完全に
行える地下配線用コンクリート製構造物を提供すること
も目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の地下
配線用コンクリート製構造物は、ケーブルの貫通箇所に
内側が拡幅された形状で壁の厚さとほぼ同じ、あるいは
若干短いスリーブを埋め込み、コンクリート製構造物の
外側からスリーブの内周面に埋設電線管を接続できるよ
うにしている。すなわち、本発明の地下配線用コンクリ
ート製構造物は、外面が地中に面したコンクリート製の
壁を有し、この壁の少なくとも一箇所を地中配線が貫通
し壁の内部に導かれるものであって、壁の地中配線の貫
通箇所に壁の厚みとほぼ同じ長さの樹脂製で円筒状のス
リーブが埋設されており、このスリーブの壁の内面の側
の部分の内径がスリーブの他の部分の内径より大きいこ
とを特徴としている。このようなスリーブは壁を形成す
る外型枠と内型枠との間に設置可能であり、その後、こ
れらの外型枠と内型枠の間にコンクリートを注入するこ
とによってコンクリート製構造物を製造できる。従っ
て、型枠に孔を開ける必要はないので、現場の条件にフ
レキシブルに対応可能なコンクリート製品を量産でき、
安価に提供できる。
【0008】また、埋め込まれたスリーブの壁の内面の
部分がベルマウス形状などに拡幅されているので、ケー
ブルの損傷を防止できる。このため、現場においては、
壁の外側からスリーブの内周面に直管状の埋設電線管を
繋ぎ込むだけで埋設電線管をコンクリート構造物に取り
付けできる。従って、現場で埋設電線管と壁との間の隙
間を埋めるなどの作業は不要であり、施工期間を大幅に
低減することができる。スリーブの外側の内周面には、
埋設電線管を取り付けるために雌ねじを設け、さらに工
期の短縮を図ることも可能であり、あるいは、接着剤な
どによって埋設電線管を取り付けても良い。
【0009】本発明のコンクリート製構造物では、スリ
ーブは壁と一体で成形されるため、スリーブと壁との間
に隙間が発生することはなく、止水性能も高い。さら
に、スリーブの外周面に、スリーブの円周方向に沿った
連続した突起を設けることにより密着性が向上するの
で、スリーブと壁との間に微小な隙間が発生するような
条件下においても、ほぼ完全に止水できる。また、この
突起を設けることにより、スリーブが壁に強固に固定さ
れるので、埋設電線管を取り付ける工事などにおいてス
リーブがずれたり、外れたりすることがない。
【0010】また、埋設電線管を現地でスリーブ内には
め込む際のストッパーとなるように、スリーブの内周面
の少なくとも一部に内側に突き出た突起を設けておくこ
とが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下の実施例に基づき、本発明を
さらに説明する。図1に、本発明の実施例に係るハンド
ホール10を示してある。このハンドホール10は、底
面が略正方形をしたボックス型であり、上下2つのユニ
ット11aおよび11bによって構成されており、これ
らのユニット11aおよび11bを現地で組み立てるこ
とによって施工できる。上方のユニット11aは、四方
の側壁12aと円筒形の出入口用のマンホール13とを
備えたユニットである。また、下方のユニット11b
は、四方の側壁12bと底面14とを備えたユニットで
ある。さらに、下方のユニット11bの側壁12bに
は、埋設電線管3を接続するためのほぼ円筒状のスリー
ブ20が複数個埋め込まれている。もちろん、上方のユ
ニット11aにスリーブを埋め込むことも可能である。
これらのユニットはコンクリート製であり、鋼板などの
耐久性の部材を用いた耐久性型枠によって工場でプレハ
ブされ現地に輸送される。
【0012】図2に、側壁12のスリーブ20の埋め込
まれた箇所を断面を用いて示してある。本例のスリーブ
20はポリプロピレンや塩化ビニールなどの樹脂製で、
その形状はほぼ円筒状であり、ハンドホール10の内側
10aに面した内端21が他の部分より若干拡幅された
ベルマウス状になっている。スリーブ20の長さは、壁
12の厚さとほぼ同等か若干短く、壁12からスリーブ
20が飛び出ないようにしてある。スリーブ20のハン
ドホール10の外側10bに面した外端22は埋設電線
管3を接着剤を用いて繋ぎ込む部分であり、スリーブ2
0の外端22の内周面23はほぼ平坦な面に仕上げられ
ている。埋設電線管3をスリーブ20にねじ込んで接続
する場合は、スリーブ20の外端22の内周面23に雌
ねじを形成しておくことが望ましい。
【0013】スリーブ20の外周面24には、壁12の
ほぼ中央となる位置に、スリーブ20の外周に沿って連
続した突起25が形成されている。この突起25は、壁
12を構成するコンクリートとスリーブ20との間の密
着性を高める機能を果たし、スリーブ20に沿て地下水
が侵入するのを防止する。それと共に、スリーブ20に
埋設電線管3を取り付ける際に力がかかっても、スリー
ブ20が壁12に対しずれたり、あるいは動くのを防止
する。スリーブ20の動きをさらに防止するため、突起
25にスリーブ20の中心軸方向に沿って延びる部分を
設けておいても良い。この外周面24から壁12の内部
に向かって突出した突起25は、万一、スリーブ20と
壁12との間に微小な隙間が発生するような条件下であ
っても、これらの微小な隙間によって壁の内側と外側が
連絡される事態を防止できるので、高い止水能力を発揮
する。
【0014】本例のスリーブ20には、さらに、内周面
23のほぼ中央にスリーブ20の内側に突き出たストッ
パー27を設けてある。このストッパー27は、埋設電
線管3をスリーブ20内に挿入したときに、その先端を
スリーブ内の所定の位置に止める機能を果たし、埋設電
線管3の取り付けを簡単にしている。さらに、埋設電線
管3の先端がハンドホールの内部に突出するのを防止す
ることによって、スリーブ20のベルマウス状になった
内端21に沿ってケーブルが敷設されるようにしてい
る。このストッパー27は、内周面23に沿って連続的
に設けても良く、断続的に設けてももちろん良い。
【0015】図3に、本例のハンドホール10のスリー
ブ20に埋設電線管3を取り付けた様子を示してある。
本例のハンドホール10では、スリーブ20の外端22
に埋設電線管3の先端を挿入し、これらを接着剤で固定
するだけで埋設電線管をハンドホールに取り付ける作業
が完了する。埋設電線管3がポリプロピレンなどの接着
剤では固定しにくい材料で構成されている場合は、雌ね
じの切られたスリーブ20を用い、これにねじ込むこと
によって埋設電線管3を取り付けることができる。もち
ろん、現場でスリーブ20の内部にねじを切ることも簡
単に行える。スリーブ20の内端21はベルマウス状に
拡幅されているので、埋設電線管3からハンドホール1
0の内部に引き込まれた電線4がスリーブ20や壁12
の端部と干渉し損傷することはなく、ハンドホール内で
容易にケーブルの敷設工事が行える。スリーブ20の内
端21は、本例のように必ずしも滑らかなベルマウス状
でなくとも良く、ケーブルの損傷を防止し、引回し易い
形状であれば良いので、口径が拡幅されたブッシュ状の
ものや、ソケット状のものであってももちろん良い。
【0016】このように、本例のスリーブを備えたハン
ドホール10を用いて埋設電線管3の繋ぎ込みの工事を
行うときは、埋設電線管3をスリーブ20の内部に挿入
するだけで良く、接着剤などによって埋設電線管3とス
リーブ20を密着させることができる。これらをねじ込
む場合も同様であり、さらに密着性を高めるためにはシ
ールテープなどを用いることができる。このため、本例
のハンドホール10を用いて施工する際は、埋設電線管
とハンドホールの隙間にモルタルやエポキシを詰める作
業は不要である。従って、施工費用は安価になり、工期
も短く、すぐに埋め戻すことができる。特に、地下水レ
ベルの高いような現場でも簡単に埋設電線管の工事が行
える。また、本例のハンドホール10では、スリーブ2
0と埋設電線管3との密着性は高く、さらに、スリーブ
20と壁12との密着性も高いので、埋設電線管3の周
りの止水性能は非常に高い。このように、本例のスリー
ブを備えたハンドホール10を採用することによって、
電線の地中化工事などにおける地下配線工事を安価に、
そして、短期間で行うことができる。
【0017】図4および図5に、本例のハンドホール1
0を型枠を用いて製造する概略を示してある。本例のハ
ンドホール10は、工場において、鋼製などの耐久性の
外型枠31と内型枠32と用いて製造される。本例のハ
ンドホール10を製造する際は、側壁12のケーブルの
貫通箇所として予定されている位置に、上述した構成の
スリーブ20を外型枠31および内型枠32の間に設置
し、その後、外型枠31と内型枠32との間にコンクリ
ート35を注入する。本例のスリーブ20は、壁12の
厚さとほぼ同等あるいは若干短くしてあるので、外型枠
31および内型枠32に孔などを開けなくても設置でき
る。従って、ハンドホールの壁12のいずれの場所に、
何個でもスリーブを設けることが可能であり、その位置
の変更も自由である。このように、本例のハンドホール
は、所定の形状のハンドホールを製造する耐久性の型枠
を用いて、施工者の希望する位置にケーブルの貫通部分
を設けることができ、量産が可能であると共に個々の現
場に対応したものを安価に製造することができる。スリ
ーブ20は、ケーブルの貫通箇所に合わせた位置となる
ように外型枠31および内型枠32で挟み込んで固定し
ても良いし、あるいは、スリーブ20の内部に発泡スチ
ロール製などの心材を挿入し、この心材を外型枠31お
よび内型枠32で挟み込んで固定しても良い。また、ス
リーブ20を粘着性のテープや磁力などによって型枠に
取り付けておくことも可能である。
【0018】このように、本例のスリーブ20を備えた
ハンドホール10は、量産性に優れていると共に、ケー
ブルの貫通箇所に対応したどの位置にも貫通用のスリー
ブを設置できるものである。さらに、このスリーブは、
ハンドホール10からはみ出る部分がないので運搬する
際も邪魔にならず、現地においては、上述したように簡
単に埋設電線管を繋ぎ込むことができる。
【0019】なお、本例においては、ハンドホールを例
として本発明を説明しているが、ハンドホールに限定さ
れることはなく、U字形の断面をしたケーブルの埋設方
向に延設可能なコンクリート製の地下配線用ボックスな
ど、地下配線の処理を行うユニット化されたコンクリー
ト製構造物の全てに適応できることはもちろんである。
さらに、上記の例のような側壁に限らず、コンクリート
製構造物の底やその他の方向かさケーブルを引き込む場
合でも、上記と同様のスリーブを用いることが可能であ
る。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のハンド
ホールなどのコンクリート製構造物は、ケーブルの貫通
箇所に内側に拡幅された形状の壁の厚さと同等あるいは
若干短いスリーブを埋め込み、このスリーブの内周面に
コンクリート製構造物の外側から埋設電線管を接続でき
るようにしている。従って、埋設電線管と壁の隙間にモ
ルタルなどを詰める作業は不要となり、現場における作
業が短期間ですみ、施工費用を低減できる。さらに、本
発明のコンクリート製構造物は、スリーブを設ける位置
の調整は自由であり、コンクリート製構造物の製造用の
型枠を変更せずにケーブル貫通箇所を変えることが可能
である。従って、現場の条件にフレキシブルに対応で
き、安価に供給可能な地下配線用のコンクリート構造物
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るハンドホールの概要を示
す斜視図である。
【図2】図1に示すハンドホールのスリーブを埋め込ん
だ部分を示す断面図である。
【図3】図2に示すスリーブを用いて埋設電線管を施工
した状態を示す断面図である。
【図4】図1に示すハンドホールを製造する様子を示す
図であり、スリーブを外型枠と内型枠の間に設置する様
子を示す図である。
【図5】図4に示す外型枠と内型枠との間にコンクリー
トを注入した状態を示す図である。
【図6】従来のハンドホールに埋設電線管を施工した状
態を示す断面図である。
【符号の説明】
3・・埋設電線管 4・・ケーブル 5・・地中 10・・ハンドホール 11・・上下のユニット 12・・側壁 20・・スリーブ 21・・スリーブの内端 22・・スリーブの外端 23・・スリーブの内周面 24・・スリーブの外周面 25・・スリーブから外側に突き出た突起 27・・スリーブの内側に突き出たストッパー 31・・外型枠 32・・内型枠

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外面が地中に面したコンクリート製の壁
    を有し、この壁の少なくとも一箇所を地中配線が貫通し
    前記壁の内部に導かれる地下配線用コンクリート製構造
    物において、 前記壁の前記地中配線の貫通箇所に前記壁の厚みとほぼ
    同じ長さの樹脂製で円筒状のスリーブが埋設されてお
    り、このスリーブの前記壁の内面の側が他の部分より拡
    幅されていることを特徴とする地下配線用コンクリート
    製構造物。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記スリーブの前記
    壁の内面の側の部分はベルマウス形状であることを特徴
    とする地下配線用コンクリート製構造物。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記スリーブの外周
    面に、該スリーブの円周方向に沿った連続した突起が形
    成されていることを特徴とする地下配線用コンクリート
    製構造物。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記スリーブの内周
    面の少なくとも一部から内側に突き出た突起が形成され
    ていることを特徴とする地下配線用コンクリート製構造
    物。
  5. 【請求項5】 地中に面したコンクリート製の壁を有
    し、この壁の少なくとも一箇所を地中配線が貫通し前記
    壁の内部に導かれる地下配線用コンクリート製構造物の
    製造方法であって、 前記壁の前記地中配線の貫通が予定される箇所に前記壁
    の厚みとほぼ同じ長さの樹脂製で一端がベルマウス形状
    となった円筒状のスリーブを前記壁を形成する外型枠と
    内型枠との間に設置し、これらの外型枠と内型枠の間に
    コンクリートを注入し、地下配線用のコンクリート構造
    物を製造する方法。
JP3174496A 1996-02-20 1996-02-20 地下配線用コンクリート製構造物およびその製造方法 Pending JPH09221768A (ja)

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Cited By (4)

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