JPH09221841A - 外壁材の水切り構造 - Google Patents

外壁材の水切り構造

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JPH09221841A
JPH09221841A JP5078596A JP5078596A JPH09221841A JP H09221841 A JPH09221841 A JP H09221841A JP 5078596 A JP5078596 A JP 5078596A JP 5078596 A JP5078596 A JP 5078596A JP H09221841 A JPH09221841 A JP H09221841A
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JP
Japan
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wall
wall material
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Withdrawn
Application number
JP5078596A
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English (en)
Inventor
Hisayoshi Kanesashi
久義 金刺
Hisao Imatomi
久雄 今富
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既存建物外壁改修作業の際に、旧外壁材を損
なうことなく施工できる、簡単な水切り構造を有する施
工性に優れた新規外壁材を提供する。 【構成】 既存の建物の外壁材の表面に支持金具を固着
し、新しい笠木部を建物外壁上端を覆うように取り付け
るとともに、新規外壁材を支持金具を介して既存外壁材
に包覆展装する外壁材改修工事において、該新規外壁の
上端部の形状が外側に向かって下方傾斜面を有する外壁
材を使用し、水密結合を形成することを特徴とする水切
れ性に優れた外壁材の水切り構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイル、モルタル、コ
ンクリート、窯業系サイディング等の外壁を有する建物
において凍結融解、骨材のアルカリ反応、塩害を含む経
年変化により外壁にクラックが入ったり、黴等で汚染が
ひどい外壁を改修するにあたって旧設の外壁材を破壊す
ることなく下地として利用し、その上に金属サイディン
グ材、金属板、断熱パネル、ALC板、PC板、窯業系
サイディング材、タイル等の新規外壁材を施行する外壁
材の水切り構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種建物の外壁は風雨、振動、汚染等
により数年で風化、腐食、クラックが発生し、建物外観
を損なうとともに、外壁材が剥がれ落ちる等の危険な事
態となるため、外壁材を新たに貼り替える等の手当が必
要である。この改装にあたって、旧設の外壁材を破壊除
去することなく、又は傷んだ表面の一部もしくは全部を
剥がした後、その外壁材に固着した支持金具を介して旧
設の外壁材に包覆展装するカーテンウォールやスパンド
レルのような新規外壁材の取替え工法が普及されてきて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の工法例として、
特公昭60−1466号公報には、建物の残存した最
頂部の古い笠木部に、その笠木部の全面と新しい外壁材
の最上端部とを覆うようにして新しい笠木を取付け、か
つ新しい外壁材とを水密結合して改装された建物が紹介
されている。また、特開平6−136929号公報に
は、外壁を形成する際の横目地部として外壁材間に互い
にU字状で係合する敷目板とカバー材による水切り構造
が提案されている。また、乾式外壁材に両端部にコー
キング剤を植設することが行われていた。
【0004】しかしながら、は古い笠木部に新しい笠
木を取付ける際に、新しい外壁材を水密結合させるため
には、外壁材の最頂端部が新しい笠木の凹部に突入する
ようにして覆われなければならず、したがって上部構造
部は下部構造部より突出せざるをえない状況となり、フ
ラットに外壁材を取付けられないため、美観を損なう。
は水切り効果は期待できるものの、カバー材や敷目板
等の構造が複雑で生産性に難がある。はコーキング剤
により、内部に雨水が貯留してしまう可能性がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
を除去するために、既存の建物の外壁材を基本的に破壊
除去することなく、該外壁材の表面に支持金具を固着
し、新規外壁材を支持金具を介して既存外壁材に包覆展
装する外壁材改修工事において、コーキング剤を横目地
部材として新規外壁材を取付ける際に、該新規外壁の形
状が該コーキング剤を覆うように上端部及び下端部が外
側に向かって下方傾斜を有する水切れ性に優れた外壁材
の水切り構造を提案するものである。
【0006】
【作用】本発明によれば新規外壁材としての金属サイデ
ィングやタイル等の形状を横目地部材のコーキング剤を
覆うように成形、加工することにより、コーキング剤が
直接風雨にさらされないようにするとともに、仮に雨水
が浸入してもコーキング剤中に貯留する前に接合する新
規外壁材の上端部及び下端部が外側に向かって下方傾斜
を有するため、雨水はこの傾斜に沿って外に排出され
る。建物の上層部から下層部まで突出することなく、フ
ラットに外壁材を取付けられるので、美観性にも優れ
る。また、新規外壁材自体の成形、加工も複雑でなく、
生産性及び施工性に優れた外壁材の水切り構造を提供す
ることができるものである。なお、コーキング剤は外壁
材の種類により、それぞれに適性な市販のものをそのま
ま適用すればよい。
【0007】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係る外壁材の水
切り構造の一実施例について説明する。図1は上記構造
の代表例として塗装鋼板の成形加工材料を、既存パラペ
ット頂部から被覆する外壁材改修工法の説明図であり、
1は既存パラペット、2は既存外壁、3は笠木取付具、
4は笠木、5は胴縁、6は取付脚、7はアンカーボル
ト、8は塗装鋼板の成形加工材料、9はコーキング剤、
10は釘等の固定具である。
【0008】さらに説明すると、既存建物はタイル、モ
ルタル、コンクリート、窯業系サイディング等で構成さ
れた方形、切妻、陸屋根等からなるものである。既存パ
ラペット1は必要により設けたものであり、一般住宅よ
りもビルディングに多くみられる。また既存外壁2はコ
ンクリート打ち放し外壁、コンクリートにセメントモル
タルを塗布した外壁、ALC板張り外壁等であり、永久
的と考えられていた建物の外壁にクラックが入ったり、
部分破壊、苔、黴等により汚染された外壁を対象とする
ものである。
【0009】笠木取付具3は装着する笠木4の形状や既
存パラペット1頂部の断面によって異なるが、例えば図
2に示すように形成し、これを胴縁5に接着、溶接、ボ
ルト、ビスのいずれかによって固定するものである。胴
縁5は図2に示すように例えば角パイプ状の断面に形成
し、その相対する側面に取付脚6を胴縁5の施工を容易
に、かつ下地としての既存外壁2との安定性を得られる
ように構成したものである。なお、胴縁5は水平、垂直
に棒状に配設し、必要部位を接着、溶接等によって一体
化するとともに、取付脚6を介してアンカーボルト7に
よって既存外壁2と一体に固定する。
【0010】塗装鋼板の成形加工材料8は溶融めっき鋼
板やステンレス鋼板に耐候性のある塗料を塗装したもの
が適用され、加工性及び施工性に優れ、外壁の改修に最
も好ましい材料である。塗装鋼板等の成形加工材料の継
目には、雨水の侵入を防止するためコーキング剤9を充
填する主な成形加工例を図3に示すが、もちろん塗装鋼
板だけでなく、タイル等の他の材料を図3に示す如く加
工したものを適用してもよい。
【0011】
【発明の効果】以上の如く、既存建物の外壁の改修にあ
たり、本発明の外壁材の水切り構造によれば、既存建
物の居住を中止することなく、外壁を短期間に改修で
き、外観も凹凸なく均一化及び均質化できる。成形加
工が簡単で安価に生産でき、施工性にも優れる。横目
地部のコーキング剤が直接外に露出しないので、雨水の
貯留がなく、コーキング剤の劣化による雨漏等が防げ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】塗装鋼板の成形加工材料と既存パラペット頂部
との納まりを示す説明図。
【図2】図1における既存パラペット頂部の切断斜視図
を示す。
【図3】本発明の外壁材に使用する鋼板成形加工材料の
形状例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…既存パラペット 2…既存外壁 3…
笠木取付具 4…笠木 5…胴縁 6…取付脚 7…アンカーボルト 8…塗装鋼板の成形加工材
料 9…コーキング剤 10…釘等の固定具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存の建物の外壁材の表面に支持金具を
    固着し、新しい笠木部を建物外壁上端を覆うように取り
    付けるとともに、新規外壁材を支持金具を介して既存外
    壁材に包覆展装する外壁材改修工事において、該新規外
    壁の上端部の形状が外側に向かって下方傾斜面を有する
    外壁材を使用し、水密結合を形成することを特徴とする
    水切れ性に優れた外壁材の水切り構造。
JP5078596A 1996-02-15 1996-02-15 外壁材の水切り構造 Withdrawn JPH09221841A (ja)

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JP5078596A JPH09221841A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 外壁材の水切り構造

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JP5078596A JPH09221841A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 外壁材の水切り構造

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JP5078596A Withdrawn JPH09221841A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 外壁材の水切り構造

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JP (1) JPH09221841A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009270287A (ja) * 2008-05-02 2009-11-19 Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd 外壁補修方法
CN107859274A (zh) * 2017-12-15 2018-03-30 福州启辰阳光建材有限公司 一种防水护墙板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009270287A (ja) * 2008-05-02 2009-11-19 Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd 外壁補修方法
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Effective date: 20030506