JPH09221993A - セグメントの連結構造 - Google Patents
セグメントの連結構造Info
- Publication number
- JPH09221993A JPH09221993A JP8030561A JP3056196A JPH09221993A JP H09221993 A JPH09221993 A JP H09221993A JP 8030561 A JP8030561 A JP 8030561A JP 3056196 A JP3056196 A JP 3056196A JP H09221993 A JPH09221993 A JP H09221993A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- segment
- female
- male
- connecting fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連結作業を容易に短時間で行えると共に、セ
グメント厚さ方向の連結強度を確保できる等連結も確実
に行えるセグメントの連結構造の提供。 【解決手段】 本発明のセグメントの連結構造1では、
セグメント2をトンネル軸方向へ移動させ、オス型連結
金具4のほぞ4aをメス型連結金具3のほぞ穴3a内へ挿入
して嵌合させることで、連結すべき両セグメント2の連
結を容易かつ短時間で行えるようにする。また、メス型
連結金具3に付随して連結面2aに形成した挿入用導入凹
部5と、この凹部5内にピッタリと収まるべく、オス型
連結金具4に付随して連結面2aに形成した挿入用導入凸
部6とのガイド作用により、セグメント厚さ方向に対す
る連結強度を強固にする等、両連結面2aを完全に密着さ
せた自然な形で、両セグメント2の連結を容易かつ強固
に行えるようにする。
グメント厚さ方向の連結強度を確保できる等連結も確実
に行えるセグメントの連結構造の提供。 【解決手段】 本発明のセグメントの連結構造1では、
セグメント2をトンネル軸方向へ移動させ、オス型連結
金具4のほぞ4aをメス型連結金具3のほぞ穴3a内へ挿入
して嵌合させることで、連結すべき両セグメント2の連
結を容易かつ短時間で行えるようにする。また、メス型
連結金具3に付随して連結面2aに形成した挿入用導入凹
部5と、この凹部5内にピッタリと収まるべく、オス型
連結金具4に付随して連結面2aに形成した挿入用導入凸
部6とのガイド作用により、セグメント厚さ方向に対す
る連結強度を強固にする等、両連結面2aを完全に密着さ
せた自然な形で、両セグメント2の連結を容易かつ強固
に行えるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シールドトンネ
ルの覆工として用いるセグメントリングを構成している
各セグメントの連結構造に関するものである。
ルの覆工として用いるセグメントリングを構成している
各セグメントの連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の連結構造としては、隣合
うセグメント、即ち、連結すべき両セグメントの連結面
を突き合わせると共に、その両連結面に設けられている
各連結板を貫通した連結ボルトとこの連結ボルトに螺合
するナットとで両連結板を締付けることにより、連結す
べき両セグメントを連結しているものが一般に知られて
いる。
うセグメント、即ち、連結すべき両セグメントの連結面
を突き合わせると共に、その両連結面に設けられている
各連結板を貫通した連結ボルトとこの連結ボルトに螺合
するナットとで両連結板を締付けることにより、連結す
べき両セグメントを連結しているものが一般に知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の連結構造では、多数の連結ボルトに螺合しているナッ
トを、それぞれ回転させて締付けるという面倒な締付け
作業が必要となるので、連結作業が繁雑で時間のかかる
ものとなる傾向にある。しかも、この従来の連結構造で
は、隣合うセグメント(連結すべき両セグメント)の連
結面が単に接触しているだけなので、隣合うセグメント
の拘束が弱く、セグメント厚さ方向の連結強度が不足す
る傾向にある。この結果、一方のセグメントに対して、
他方のセグメントが、トンネル軸方向に対して直角な方
向へ移動しやすくなり、従来の連結構造ではセグメント
リングの真円度保持性が悪くなる。
の連結構造では、多数の連結ボルトに螺合しているナッ
トを、それぞれ回転させて締付けるという面倒な締付け
作業が必要となるので、連結作業が繁雑で時間のかかる
ものとなる傾向にある。しかも、この従来の連結構造で
は、隣合うセグメント(連結すべき両セグメント)の連
結面が単に接触しているだけなので、隣合うセグメント
の拘束が弱く、セグメント厚さ方向の連結強度が不足す
る傾向にある。この結果、一方のセグメントに対して、
他方のセグメントが、トンネル軸方向に対して直角な方
向へ移動しやすくなり、従来の連結構造ではセグメント
リングの真円度保持性が悪くなる。
【0004】この発明は前述した事情に鑑みて創案され
たもので、その目的は連結作業を容易に短時間で行うこ
とができ、しかも、セグメント厚さ方向の連結強度を高
める等、両セグメントの連結を強固かつ確実に行うこと
のできるセグメントの連結構造を提供することにある。
たもので、その目的は連結作業を容易に短時間で行うこ
とができ、しかも、セグメント厚さ方向の連結強度を高
める等、両セグメントの連結を強固かつ確実に行うこと
のできるセグメントの連結構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のセグメントの
連結構造における、連結すべき一方または他方のセグメ
ントの連結面には、ほぞ穴を有するメス型連結金具が埋
設されていると共に、このメス型連結金具と相対する位
置である、連結すべき他方または一方のセグメントの傾
斜した連結面には、メス型連結金具のほぞ穴へ挿入可能
なほぞを有するオス型連結金具が突設されている。ま
た、メス型連結金具が埋設されている連結面で、ほぞ穴
への挿入側である連結面には、連結面の表面からほぞ穴
へ向かいセグメント内へ傾斜している挿入用導入凹部が
形成されていると共に、オス型連結金具が突設している
連結面で、ほぞとは反対側の連結面には、挿入用導入凹
部内に嵌合する挿入用導入凸部が形成されている。
連結構造における、連結すべき一方または他方のセグメ
ントの連結面には、ほぞ穴を有するメス型連結金具が埋
設されていると共に、このメス型連結金具と相対する位
置である、連結すべき他方または一方のセグメントの傾
斜した連結面には、メス型連結金具のほぞ穴へ挿入可能
なほぞを有するオス型連結金具が突設されている。ま
た、メス型連結金具が埋設されている連結面で、ほぞ穴
への挿入側である連結面には、連結面の表面からほぞ穴
へ向かいセグメント内へ傾斜している挿入用導入凹部が
形成されていると共に、オス型連結金具が突設している
連結面で、ほぞとは反対側の連結面には、挿入用導入凹
部内に嵌合する挿入用導入凸部が形成されている。
【0006】このような本発明のセグメントの連結構造
では、オス型連結金具のほぞをメス型連結金具のほぞ穴
内へ挿入して嵌合させることにより、連結すべき両セグ
メントの連結を容易かつ短時間で行えるようにする。
では、オス型連結金具のほぞをメス型連結金具のほぞ穴
内へ挿入して嵌合させることにより、連結すべき両セグ
メントの連結を容易かつ短時間で行えるようにする。
【0007】また、連結面に形成されている挿入用導入
凹部とこの凹部に嵌合する挿入用導入凸部とをガイドと
して利用することにより、オス型連結金具におけるほぞ
のメス型連結金具におけるほぞ穴への挿入させての嵌合
を容易なものとして、連結すべき両セグメントの連結を
容易かつ短時間で行えるようにする。
凹部とこの凹部に嵌合する挿入用導入凸部とをガイドと
して利用することにより、オス型連結金具におけるほぞ
のメス型連結金具におけるほぞ穴への挿入させての嵌合
を容易なものとして、連結すべき両セグメントの連結を
容易かつ短時間で行えるようにする。
【0008】さらに、メス型連結金具に付随して連結面
に形成されている挿入用導入凹部と、この挿入用導入凹
部内にピッタリと収まるべく、オス型連結金具に付随し
て連結面に形成されている挿入用導入凸部との作用によ
り、セグメント厚さ方向に対する連結強度を強固にする
等、両セグメントの連結を、両連結面を完全に密着させ
た自然な形で強固に行えるようにする。
に形成されている挿入用導入凹部と、この挿入用導入凹
部内にピッタリと収まるべく、オス型連結金具に付随し
て連結面に形成されている挿入用導入凸部との作用によ
り、セグメント厚さ方向に対する連結強度を強固にする
等、両セグメントの連結を、両連結面を完全に密着させ
た自然な形で強固に行えるようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明のセグメントの連
結構造を、図示する実施形態によって説明する。
結構造を、図示する実施形態によって説明する。
【0010】図1〜図4は、シールドトンネル(図示せ
ず)の覆工として用いるセグメントリング(図示せず)
を構成しており、両端に傾斜した各セグメント間の連結
面2a(図4参照)を有するセグメント2の連結構造1を
示す実施形態である。
ず)の覆工として用いるセグメントリング(図示せず)
を構成しており、両端に傾斜した各セグメント間の連結
面2a(図4参照)を有するセグメント2の連結構造1を
示す実施形態である。
【0011】この連結構造1における連結すべき一方ま
たは他方のセグメント2の傾斜した連結面2aには、ほぞ
穴3aを有するメス型連結金具3が埋設されていると共
に、このメス型連結金具3に相対する位置である、連結
すべき他方または一方のセグメント2の傾斜した連結面
2aには、メス型連結金具3のほぞ穴3a内へ嵌合可能なほ
ぞ4aを有するオス型連結金具4が突設されている。ま
た、メス型連結金具3が埋設されている連結面2aで、ほ
ぞ穴3aへの挿入側である連結面2aには、連結面2aの表面
からほぞ穴3aへ向かいセグメント2内へ傾斜している挿
入用導入凹部5が形成されていると共に、オス型連結金
具4が突設している連結面2aで、ほぞ4aとは反対側の連
結面2aには、挿入用導入凹部5内に嵌合する挿入用導入
凸部6が形成されている。
たは他方のセグメント2の傾斜した連結面2aには、ほぞ
穴3aを有するメス型連結金具3が埋設されていると共
に、このメス型連結金具3に相対する位置である、連結
すべき他方または一方のセグメント2の傾斜した連結面
2aには、メス型連結金具3のほぞ穴3a内へ嵌合可能なほ
ぞ4aを有するオス型連結金具4が突設されている。ま
た、メス型連結金具3が埋設されている連結面2aで、ほ
ぞ穴3aへの挿入側である連結面2aには、連結面2aの表面
からほぞ穴3aへ向かいセグメント2内へ傾斜している挿
入用導入凹部5が形成されていると共に、オス型連結金
具4が突設している連結面2aで、ほぞ4aとは反対側の連
結面2aには、挿入用導入凹部5内に嵌合する挿入用導入
凸部6が形成されている。
【0012】なお、この実施形態でのメス型連結金具3
は、セグメント2の厚み方向へ延びる板状に形成されて
おり、一端が連結面2aに露出した状態で埋設されている
と共に、その一端部にほぞ穴3aが穿設されている本体部
7と、この本体部7の他端部に設けられているアンカー
部8とから略T字状に形成されている。また、この実施
形態でのオス型連結金具4は、セグメント2の厚み方向
へ延びる板状に形成されており、一端部が連結面2aから
突出した状態で設けられていると共に、その一端部にほ
ぞ4aが設けられている本体部7と、この本体部7の他端
部に設けられているアンカー部8とから略T字状に形成
されている。
は、セグメント2の厚み方向へ延びる板状に形成されて
おり、一端が連結面2aに露出した状態で埋設されている
と共に、その一端部にほぞ穴3aが穿設されている本体部
7と、この本体部7の他端部に設けられているアンカー
部8とから略T字状に形成されている。また、この実施
形態でのオス型連結金具4は、セグメント2の厚み方向
へ延びる板状に形成されており、一端部が連結面2aから
突出した状態で設けられていると共に、その一端部にほ
ぞ4aが設けられている本体部7と、この本体部7の他端
部に設けられているアンカー部8とから略T字状に形成
されている。
【0013】これらのメス型連結金具3およびオス型連
結金具4は、図4および図5に示すように、セグメント
2の幅方向の両端部に設けられている。詳述すると、連
結すべき一方のセグメント2における連結面2aの一方側
には、ほぞ4aを有するオス型連結金具4が突設されてい
ると共に、このオス型連結金具4に対応する位置であ
る、連結すべき他方のセグメント2における連結面2aの
一方側には、オス型連結金具4のほぞ4aが嵌合可能なほ
ぞ穴3aを有するメス型連結金具3が埋設されている。ま
た、連結すべき一方のセグメント2における連結面2aの
他方側には、ほぞ穴3aを有するメス型連結金具3が埋設
されていると共に、このメス型連結金具3に対応する位
置である、連結すべき他方のセグメント2における連結
面2aの他方側には、メス型連結金具3のほぞ穴3aへ嵌合
可能なほぞ4aを有するオス型連結金具4が突設されてい
る。
結金具4は、図4および図5に示すように、セグメント
2の幅方向の両端部に設けられている。詳述すると、連
結すべき一方のセグメント2における連結面2aの一方側
には、ほぞ4aを有するオス型連結金具4が突設されてい
ると共に、このオス型連結金具4に対応する位置であ
る、連結すべき他方のセグメント2における連結面2aの
一方側には、オス型連結金具4のほぞ4aが嵌合可能なほ
ぞ穴3aを有するメス型連結金具3が埋設されている。ま
た、連結すべき一方のセグメント2における連結面2aの
他方側には、ほぞ穴3aを有するメス型連結金具3が埋設
されていると共に、このメス型連結金具3に対応する位
置である、連結すべき他方のセグメント2における連結
面2aの他方側には、メス型連結金具3のほぞ穴3aへ嵌合
可能なほぞ4aを有するオス型連結金具4が突設されてい
る。
【0014】さらに、メス型連結金具3のほぞ穴3aが設
けられている部分は、挿入用導入凹部5の一部となって
挿入用導入凹部5を一体的に形成していると共に、オス
型連結金具4のほぞ4aが設けられている部分は、挿入用
導入凸部6の一部となって挿入用導入凸部6を一体的に
形成している。
けられている部分は、挿入用導入凹部5の一部となって
挿入用導入凹部5を一体的に形成していると共に、オス
型連結金具4のほぞ4aが設けられている部分は、挿入用
導入凸部6の一部となって挿入用導入凸部6を一体的に
形成している。
【0015】この実施形態におけるメス型連結金具3に
付随する嵌合用導入凹部5は、連結面2a側に拡がって開
口しており、オス型連結金具4におけるほぞ4aのメス型
連結金具3におけるほぞ穴3a内への嵌合が、シールドト
ンネルのトンネル軸方向に沿って平行に延びる方向で容
易に行えるように形成されている。また、この実施形態
におけるオス型連結金具4に付随する挿入用導入凸部6
は、連結面2aから突出する方向へ窄まっており、挿入用
導入凹部5の内部にピッタリと収まるように形成されて
いる。これらのことから、連結すべき両セグメント2の
連結面2aは、連結時においてピッタリと当面することが
できる。さらに、この挿入用導入凹部5は、セグメント
本体を内部へ凹ませて一体に形成してあると共に、挿入
用導入凸部6は、セグメント本体を突出させて一体に形
成してある。
付随する嵌合用導入凹部5は、連結面2a側に拡がって開
口しており、オス型連結金具4におけるほぞ4aのメス型
連結金具3におけるほぞ穴3a内への嵌合が、シールドト
ンネルのトンネル軸方向に沿って平行に延びる方向で容
易に行えるように形成されている。また、この実施形態
におけるオス型連結金具4に付随する挿入用導入凸部6
は、連結面2aから突出する方向へ窄まっており、挿入用
導入凹部5の内部にピッタリと収まるように形成されて
いる。これらのことから、連結すべき両セグメント2の
連結面2aは、連結時においてピッタリと当面することが
できる。さらに、この挿入用導入凹部5は、セグメント
本体を内部へ凹ませて一体に形成してあると共に、挿入
用導入凸部6は、セグメント本体を突出させて一体に形
成してある。
【0016】このような構成からなる連結構造1を用い
ての連結すべき両セグメント2の連結を図面に基いて説
明する。おな、ここでの、オス型連結金具4におけるほ
ぞ4aのメス型連結金具3におけるほぞ穴3a内への嵌合
は、連結面2aが傾斜しているため、シールドトンネルの
トンネル軸方向に沿って平行に延びる方向で行う。
ての連結すべき両セグメント2の連結を図面に基いて説
明する。おな、ここでの、オス型連結金具4におけるほ
ぞ4aのメス型連結金具3におけるほぞ穴3a内への嵌合
は、連結面2aが傾斜しているため、シールドトンネルの
トンネル軸方向に沿って平行に延びる方向で行う。
【0017】そして、連結作業は、先ず、図4の(a) に
示すように、連結すべき他方のセグメント2をトンネル
軸方向(シールドの推進方向)へ移動させ、さらに、図
1の(c) に示すように、移動させる。次に、図4の(b)
に示したように、両セグメント2の連結面2aを接触させ
た状態で、オス型連結金具4のほぞ4aをメス型連結金具
3のほぞ穴3a内へ挿入し嵌合させることで、連結すべき
両セグメント2の連結が完了する(図1の(a) 参照)。
示すように、連結すべき他方のセグメント2をトンネル
軸方向(シールドの推進方向)へ移動させ、さらに、図
1の(c) に示すように、移動させる。次に、図4の(b)
に示したように、両セグメント2の連結面2aを接触させ
た状態で、オス型連結金具4のほぞ4aをメス型連結金具
3のほぞ穴3a内へ挿入し嵌合させることで、連結すべき
両セグメント2の連結が完了する(図1の(a) 参照)。
【0018】なお、このセグメント2内に設けたメス型
連結金具3のほぞ穴3a内へ、オス型連結金具4のほぞ4a
を挿入して嵌合させる作業は、連結面2aに形成されてい
る挿入用導入凹部5とこの凹部5に嵌合する挿入用導入
凸部6とをガイドとして利用することにより、トンネル
軸方向(シールドの推進方向)において容易に行うこと
ができる。また、このほぞ穴3a内へのほぞ4aの嵌合時に
は、オス型連結金具4に付随する挿入用導入凸部6が、
メス型連結金具3に付随する挿入用導入凹部5内にピッ
タリ納まる。これらのことから、オス型連結金具4にお
けるほぞ4aの、メス型連結金具3におけるほぞ穴3aへの
嵌合は、セグメント2内において容易に行え、しかも、
連結すべき両セグメント2の連結面2aを完全に密着させ
た状態で、ガタ付くことなく確実強固に行うことができ
る。
連結金具3のほぞ穴3a内へ、オス型連結金具4のほぞ4a
を挿入して嵌合させる作業は、連結面2aに形成されてい
る挿入用導入凹部5とこの凹部5に嵌合する挿入用導入
凸部6とをガイドとして利用することにより、トンネル
軸方向(シールドの推進方向)において容易に行うこと
ができる。また、このほぞ穴3a内へのほぞ4aの嵌合時に
は、オス型連結金具4に付随する挿入用導入凸部6が、
メス型連結金具3に付随する挿入用導入凹部5内にピッ
タリ納まる。これらのことから、オス型連結金具4にお
けるほぞ4aの、メス型連結金具3におけるほぞ穴3aへの
嵌合は、セグメント2内において容易に行え、しかも、
連結すべき両セグメント2の連結面2aを完全に密着させ
た状態で、ガタ付くことなく確実強固に行うことができ
る。
【0019】このように、本発明の連結構造1によれ
ば、オス型連結金具4のほぞ4aをメス型連結金具3のほ
ぞ穴3a内へ挿入して嵌合させるという簡単な連結作業に
よって、連結すべき両セグメント2の連結作業を容易に
短時間で行うことができる。また、オス型連結金具4の
ほぞ4aとメス型連結金具3のほぞ穴3aとのセグメント2
内での嵌合を、オス型連結金具4に付随する挿入用導入
凸部6とメス型連結金具3に付随する挿入用導入凹部5
とのガイド作用により、連結すべき両セグメント2の連
結面2aを完全に密着させた状態で、自然な形で容易かつ
強固に行うことができる。しかも、セグメント厚さ方向
に対する連結強度も強固なものにすることができる。
ば、オス型連結金具4のほぞ4aをメス型連結金具3のほ
ぞ穴3a内へ挿入して嵌合させるという簡単な連結作業に
よって、連結すべき両セグメント2の連結作業を容易に
短時間で行うことができる。また、オス型連結金具4の
ほぞ4aとメス型連結金具3のほぞ穴3aとのセグメント2
内での嵌合を、オス型連結金具4に付随する挿入用導入
凸部6とメス型連結金具3に付随する挿入用導入凹部5
とのガイド作用により、連結すべき両セグメント2の連
結面2aを完全に密着させた状態で、自然な形で容易かつ
強固に行うことができる。しかも、セグメント厚さ方向
に対する連結強度も強固なものにすることができる。
【0020】図6および図7は、本発明における別態様
の実施形態を示すものである。ここでは、図7に示すよ
うに、各セグメント間の連結面2aが、トンネル軸と平行
になっている場合を示している。
の実施形態を示すものである。ここでは、図7に示すよ
うに、各セグメント間の連結面2aが、トンネル軸と平行
になっている場合を示している。
【0021】この実施形態において、オス型連結金具4
のほぞ4aには、図6の(a) に示すように、メス型連結金
具3側へ先細りとなるようなテーパーが付いている。ま
た、メス型連結金具3のほぞ穴3aには、オス型連結金具
4側へ広がるようなテーパーが付いている。これらのこ
とから、セグメント2を図6の(a) に示めす矢印の方向
へ移動させるだけで、挿入用導入凸部6を挿入用導入凹
部5内への嵌合させることと、オス型連結金具4のほぞ
4aをメス型連結金具3のほぞ穴3a内へ挿入して嵌合させ
ることとをスムーズに行うことができる。このほぞ4aお
よびほぞ穴3aに付けたテーパーは、挿入用導入凹部5お
よび挿入用導入凸部6に付けたテーパーの傾斜角度より
も大きい傾斜角度を有している。
のほぞ4aには、図6の(a) に示すように、メス型連結金
具3側へ先細りとなるようなテーパーが付いている。ま
た、メス型連結金具3のほぞ穴3aには、オス型連結金具
4側へ広がるようなテーパーが付いている。これらのこ
とから、セグメント2を図6の(a) に示めす矢印の方向
へ移動させるだけで、挿入用導入凸部6を挿入用導入凹
部5内への嵌合させることと、オス型連結金具4のほぞ
4aをメス型連結金具3のほぞ穴3a内へ挿入して嵌合させ
ることとをスムーズに行うことができる。このほぞ4aお
よびほぞ穴3aに付けたテーパーは、挿入用導入凹部5お
よび挿入用導入凸部6に付けたテーパーの傾斜角度より
も大きい傾斜角度を有している。
【0022】なお、このように、ほぞ4aやほぞ穴3aにテ
ーパーを付けない場合は、オス型連結金具4およびメス
型連結金具3を、図8に示すように、斜めに配置する。
このことから、セグメント2を図8に示す矢印Cの方向
へ移動させるだけで、挿入用導入凸部6を挿入用導入凹
部5内への嵌合させることと、オス型連結金具4のほぞ
4aをメス型連結金具3のほぞ穴3a内へ挿入して嵌合させ
ることとをスムーズに行うことができる。
ーパーを付けない場合は、オス型連結金具4およびメス
型連結金具3を、図8に示すように、斜めに配置する。
このことから、セグメント2を図8に示す矢印Cの方向
へ移動させるだけで、挿入用導入凸部6を挿入用導入凹
部5内への嵌合させることと、オス型連結金具4のほぞ
4aをメス型連結金具3のほぞ穴3a内へ挿入して嵌合させ
ることとをスムーズに行うことができる。
【0023】または、テーパーを付けない場合、図9に
示すように、挿入用導入凹部5を大きく形成して、嵌合
用導入凸部6を嵌合させた時に隙間が生じるようにす
る。このことから、挿入用導入凸部6を挿入用導入凹部
5内への嵌合させることと、オス型連結金具4のほぞ4a
をメス型連結金具3のほぞ穴3a内へ挿入して嵌合させる
こととをスムーズに行うことができる。なお、この隙間
には、後処理としてモルタル等を充填しておく。
示すように、挿入用導入凹部5を大きく形成して、嵌合
用導入凸部6を嵌合させた時に隙間が生じるようにす
る。このことから、挿入用導入凸部6を挿入用導入凹部
5内への嵌合させることと、オス型連結金具4のほぞ4a
をメス型連結金具3のほぞ穴3a内へ挿入して嵌合させる
こととをスムーズに行うことができる。なお、この隙間
には、後処理としてモルタル等を充填しておく。
【0024】
【発明の効果】本発明のセグメント間の連結構造によれ
ば、オス型連結金具のほぞをメス型連結金具のほぞ穴内
へ挿入して嵌合させることにより、連結すべき両セグメ
ントの連結を容易かつ短時間で行えるようにする。ま
た、連結面に形成されている挿入用導入凹部によって、
オス型連結金具のほぞとメス型連結金具のほぞ穴との嵌
合を容易に行うことができ、このことからも連結すべき
両セグメントの連結を容易かつ短時間で行えるようにす
る。
ば、オス型連結金具のほぞをメス型連結金具のほぞ穴内
へ挿入して嵌合させることにより、連結すべき両セグメ
ントの連結を容易かつ短時間で行えるようにする。ま
た、連結面に形成されている挿入用導入凹部によって、
オス型連結金具のほぞとメス型連結金具のほぞ穴との嵌
合を容易に行うことができ、このことからも連結すべき
両セグメントの連結を容易かつ短時間で行えるようにす
る。
【0025】さらに、メス型連結金具に付随して連結面
に形成されている挿入用導入凹部と、この挿入用導入凹
部内にピッタリと収まるべく、オス型連結金具に付随し
て連結面に形成されている挿入用導入凸部とのガイド作
用により、連結すべき両セグメントの連結を、両連結面
2aを完全に密着させた状態の自然な形で容易かつ強固に
行うことができると共に、セグメント厚さ方向に対する
連結強度も強固にすることができる。
に形成されている挿入用導入凹部と、この挿入用導入凹
部内にピッタリと収まるべく、オス型連結金具に付随し
て連結面に形成されている挿入用導入凸部とのガイド作
用により、連結すべき両セグメントの連結を、両連結面
2aを完全に密着させた状態の自然な形で容易かつ強固に
行うことができると共に、セグメント厚さ方向に対する
連結強度も強固にすることができる。
【図1】(a) はこの発明の連結構造を用いて実施した、
連結すべき両セグメントの連結状態を示す概略断面図
で、(b) は(a) のA−A線断面図で、(c) は(a) に示し
た連結構造における、オス型連結金具とメス型連結金具
との嵌合前の状態を示す概略断面図である。
連結すべき両セグメントの連結状態を示す概略断面図
で、(b) は(a) のA−A線断面図で、(c) は(a) に示し
た連結構造における、オス型連結金具とメス型連結金具
との嵌合前の状態を示す概略断面図である。
【図2】図1の(b) に示した連結構造における、オス型
連結金具とメス型連結金具との嵌合前の状態を示す概略
断面図である。
連結金具とメス型連結金具との嵌合前の状態を示す概略
断面図である。
【図3】この発明の連結構造におけるメス型連結金具お
よびオス型連結金具を示す概略斜視図である。
よびオス型連結金具を示す概略斜視図である。
【図4】(a) はこの発明の連結構造を用いた両セグメン
トの連結前の状態を示す概略平面図で、(b) はその連結
後の状態を示す概略平面図である。
トの連結前の状態を示す概略平面図で、(b) はその連結
後の状態を示す概略平面図である。
【図5】この発明の連結構造を実施すべく形成したセグ
メントの一端部を示す概略斜視図である。
メントの一端部を示す概略斜視図である。
【図6】(a) はこの発明の別形態の連結構造における、
オス型連結金具とメス型連結金具との嵌合前の状態を示
す概略断面図で、(b) は別形態の連結構造を用いて実施
した、連結すべき両セグメントの連結状態を示す概略断
面図である。
オス型連結金具とメス型連結金具との嵌合前の状態を示
す概略断面図で、(b) は別形態の連結構造を用いて実施
した、連結すべき両セグメントの連結状態を示す概略断
面図である。
【図7】(a) はこの発明の別形態の連結構造を用いた両
セグメントの連結前の状態を示す概略平面図で、(b) は
その連結後の状態を示す概略平面図である。
セグメントの連結前の状態を示す概略平面図で、(b) は
その連結後の状態を示す概略平面図である。
【図8】図6に示した別形態の連結構造を用いて実施し
た、連結すべき両セグメントの連結状態の別態様を示す
概略図である。
た、連結すべき両セグメントの連結状態の別態様を示す
概略図である。
【図9】図6に示した別形態の連結構造を用いて実施し
た、連結すべき両セグメントの連結状態の別態様を示す
概略図である。
た、連結すべき両セグメントの連結状態の別態様を示す
概略図である。
1…連結構造、2…セグメント、2a…連結面、3…メス
型連結金具、3a…ほぞ穴、4…オス型連結金具、4a…ほ
ぞ、5…挿入用導入凹部、6…挿入用導入凸部、7…本
体部、8…アンカー部。
型連結金具、3a…ほぞ穴、4…オス型連結金具、4a…ほ
ぞ、5…挿入用導入凹部、6…挿入用導入凸部、7…本
体部、8…アンカー部。
フロントページの続き (71)出願人 000230010 ジオスター株式会社 東京都港区芝4丁目2番3号 (71)出願人 000112749 フジミ工研株式会社 東京都千代田区飯田橋3丁目11番18号 (71)出願人 000001052 株式会社クボタ 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 (72)発明者 山本 稔 東京都町田市玉川学園1丁目15番2号 (72)発明者 橋本 博英 東京都中央区八重洲2丁目6番21号 石川 島建材工業株式会社内 (72)発明者 都築 純一 東京都世田谷区成城6丁目30番8号 (72)発明者 長岡 省吾 東京都稲城市矢野口587−302 (72)発明者 大長 唯宏 埼玉県狭山市入間川1434−75 (72)発明者 堀 誠行 千葉県我孫子市東我孫子2−25−11 (72)発明者 堀木 雅之 大阪府大阪市大正区南恩加島7丁目1番22 号 株式会社クボタ恩加島工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 シールドトンネルの覆工として用いるセ
グメントリングを構成しており、両端に各セグメント間
の連結面を有するセグメントの連結構造であり、 前記連結すべき一方または他方のセグメントの連結面に
は、ほぞ穴を有するメス型連結金具が埋設されていると
共に、このメス型連結金具と相対する位置である、連結
すべき他方または一方のセグメントの傾斜した連結面に
は、メス型連結金具のほぞ穴へ挿入可能なほぞを有する
オス型連結金具が突設されており、 前記メス型連結金具が埋設されている連結面で、ほぞ穴
への挿入側である連結面には、連結面の表面からほぞ穴
へ向かいセグメント内へ傾斜している挿入用導入凹部が
形成されていると共に、前記オス型連結金具が突設して
いる連結面で、ほぞとは反対側の連結面には、前記挿入
用導入凹部内に嵌合する挿入用導入凸部が形成されてい
ることを特徴とするセグメントの連結構造。 - 【請求項2】 メス型連結金具のほぞ穴が設けられてい
る部分は、挿入用導入凹部の一部となって挿入用導入凹
部を一体的に形成していると共に、オス型連結金具のほ
ぞが設けられている部分は、挿入用導入凸部の一部とな
って挿入用導入凸部を一体的に形成していることを特徴
とする請求項1記載のセグメントの連結構造。 - 【請求項3】 挿入用導入凹部は、セグメント本体を内
部へ凹ませて一体に形成してあると共に、挿入用導入凸
部は、セグメント本体を突出させて一体に形成してある
ことを特徴とする請求項1記載のセグメントの連結構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8030561A JPH09221993A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | セグメントの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8030561A JPH09221993A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | セグメントの連結構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09221993A true JPH09221993A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12307235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8030561A Pending JPH09221993A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | セグメントの連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09221993A (ja) |
-
1996
- 1996-02-19 JP JP8030561A patent/JPH09221993A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU6175999A (en) | Method for setting a piece fastening base plate and fastening tool for carrying out the method | |
| JPH0960488A (ja) | セグメントの連結構造 | |
| JPH09221993A (ja) | セグメントの連結構造 | |
| JP2601086B2 (ja) | セグメント | |
| JPH0673991A (ja) | セグメントの接合方法 | |
| US2798676A (en) | Split shell for roll crusher | |
| JPH09221992A (ja) | セグメントの連結構造 | |
| JP3078744B2 (ja) | セグメントの連結構造 | |
| JP2928753B2 (ja) | コンクリート構造物の連結構造 | |
| JP2000002091A (ja) | セグメントの接合構造 | |
| CN220910710U (zh) | 一种球墨铸铁顶管连接结构 | |
| JPH0681593A (ja) | セグメント継手 | |
| JPH10220185A (ja) | セグメントの継手構造 | |
| JPH10121892A (ja) | シールドセグメントの継手構造 | |
| JPS625113Y2 (ja) | ||
| JP2600359Y2 (ja) | 推進工法用管継手 | |
| JPH08246798A (ja) | セグメントの継手構造 | |
| JPH10176494A (ja) | セグメントの継手構造 | |
| JPH06280491A (ja) | セグメントの継手構造 | |
| JP3488806B2 (ja) | セグメントの継手構造 | |
| JPS6139021Y2 (ja) | ||
| JP4040445B2 (ja) | 継手 | |
| JPH10205288A (ja) | セグメントの継手構造 | |
| JPH0932487A (ja) | セグメント | |
| JPH05230998A (ja) | コンクリート型枠の込栓式連結具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001107 |