JPH09222417A - pHセンサ及びイオン水生成器 - Google Patents
pHセンサ及びイオン水生成器Info
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- JPH09222417A JPH09222417A JP8030287A JP3028796A JPH09222417A JP H09222417 A JPH09222417 A JP H09222417A JP 8030287 A JP8030287 A JP 8030287A JP 3028796 A JP3028796 A JP 3028796A JP H09222417 A JPH09222417 A JP H09222417A
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Abstract
水される微少流量(300(cc/分)以下の流量)の
被測定液のpHが精度良く安定して自動測定でき、応答
時間の短いpHセンサ及びイオン水生成器を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 本発明のpHセンサ11は、被測定液室
16を備え、被測定液室16の容積をV(cc)とし、
流入路14から流入する被測定液27の流量をQ(cc
/分)としたとき、Q<300(cc/分)である場合
VがQとの間に0.005(分)≦V/Q≦0.01
(分)の関係を有していることを特徴とする。また、本
発明のイオン水生成器は、吐出路から分岐された分岐路
に前記pHセンサ11を設けたことを特徴とする。
Description
値を測定する際に使用され、内部液を充填したガラス電
極で構成され、微少流量の被測定液のpHを精度良く測
定する微少流量pHセンサ及びイオン水生成器に関する
ものである。
導電性隔膜電極及びガラス電極等で構成するものがある
が、操作性が良く価格が安い等の理由でガラス電極で構
成したガラス電極型のpHセンサを使用することが多
い。
ついて説明する。ガラス電極型のpHセンサはガラス電
極と比較電極で構成され、ガラス電極は露出されたpH
感知ガラス部と電圧を出力する内部電極と、内部電極を
浸漬した標準液(pH=7.0)とからなる。比較電極
は内部電極を浸漬した中性塩溶液からなり、液絡部を介
して被測定液と連通している。ガラス電極を直接多量の
被測定液中に浸漬すると、被測定液のpHの大きさによ
ってpH感知ガラス部表面に接する水素イオンの濃度が
増減し、それに対応して電位が変化して内部電極に起電
力を発生し、比較電極の電位と比較されセンサ電圧とし
て出力される。しかしながらこのセンサ電圧は、pH感
知ガラス部表面に接する水素イオンの濃度に依存するこ
とから、被測定液の量が充分に多い場合には水素イオン
は安定してpH感知ガラス部表面に供給されるため、精
度良く安定してpH測定できるものの、この従来のpH
センサはpH感知ガラス表面を開放・露出しており、多
量の被測定液とそれを流すためのpH感知ガラス部を浸
漬する大きな流路空間を前提とするから、pH感知ガラ
ス表面を通過する被測定液の流速がpHセンサと無関係
に設計されており、被測定液が微量の場合には表面を流
れる被測定液の流れが悪くなり、また液中の気泡等の影
響を受け水素イオンの供給が不安定となってセンサ電圧
はバラツクし、精度も充分なものでないという問題があ
った。このため連続的に通水しながらpH測定する場合
には大量の被測定液を必要とし、300(cc/分)程
度以下の微少流量と称される領域では事実上測定が困難
であった。
ように難しいが、通水をしないタイプのpHセンサとし
ては従来次のような技術(実開平1−67559号公
報)が提案されている。図4は従来のガラス電極の概略
構造図である。図4に示すようにガラス電極4を内部に
備えた円筒状外筒1の下端部にサンプル注入用の孔2を
設けたサンプルキャップ3を取り付け、サンプル注入用
の孔2にサンプルを注入することにより、微量のサンプ
ルのpHを測定することができるようにしたものであ
る。
が、地方地方で原水のpH値、ミネラル分、導電率が異
なっているため生成されるイオン水のpH値を制御する
必要からpHセンサを設けたイオン水生成器も提案され
ている。
1−67559号公報に記載されたpH測定用のガラス
電極は、被測定液室の容積を小さくし、被測定液の一部
を別の手段でサンプリングして被測定液室に注入するこ
とによって、微量の被測定液でもpHが測定できるもの
の、連続して変化する被測定液のpHを測定することは
できないし、せいぜい頻繁にサンプリングを繰り返すこ
としかできないが、これでは自動化できないという問題
があった。また、被測定液が静止状態であるためガラス
電極のpH感知ガラス部に炭化水素、炭酸塩スケール等
が付着し易く、応答時間が長くなると同時に測定精度が
充分でない等の問題があった。
際して発生するガスの気泡がpHセンサの表面に付着し
てpH測定を困難にするという問題点があった。
るもので、簡単な構造からなり、連続して通水される微
少流量(300(cc/分)以下の流量)の被測定液の
pHが精度良く安定して自動測定でき、応答時間の短い
pHセンサを提供することを目的とする。
pH値を自動的に検出でき、吐出されるイオン水のpH
を制御することのできるイオン水生成器を提供すること
を目的とする。
に本発明のpHセンサは、被測定液が満たされるととも
にpH感知ガラス部が挿入された被測定液室を備え、被
測定液室には被測定液が流入する流入路と被測定液が吐
出される排水路を設け、被測定液室の容積をV(cc)
とし、流入路から流入する被測定液の流量をQ(cc/
分)としたとき、Q<300(cc/分)である場合V
がQとの間に0.005(分)≦V/Q≦0.01
(分)の関係を有していることを特徴とする。
量(300cc/分以下の流量)の被測定液のpHを精
度良く安定して自動測定することがきる。
は、pH感知ガラス部を備えて被測定液の水素イオン濃
度を感知するガラス電極と、被測定液が満たされるとと
もにpH感知ガラス部が挿入された被測定液室を備え、
被測定液室には被測定液が流入する流入路と被測定液が
吐出される排水路を設け、被測定液室の容積をV(c
c)とし、流入路から流入する被測定液の流量をQ(c
c/分)としたとき、Q<300(cc/分)である場
合、VがQとの間に0.005(分)≦V/Q≦0.0
1(分)の関係を有したものであり、被測定液のpH変
動に対応する応答時間を短縮し、微少流量の被測定液の
pH測定の精度を高めるという作用を有する。
と、電解槽に設けた一対の電極と、電解槽に接続された
吐出路と、吐出路から分岐された分岐路とを備え、分岐
路に前記記載のpHセンサを設けたものであり、微少流
量の排水に挿入して被測定液のpHを測定でき、高精度
にpH制御されたイオン水を生成することができるとい
う作用を有する。
及び図2を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
pHセンサの構造断面図で、11はpHセンサ、13は
Ag/AgClからなる第1内部電極でpH=7.0の
塩類溶液である内部液18に浸漬してある。16は被測
定液室で被測定液27が流入する流入路14と被測定液
27が吐出する排水路15を設けてある。20は不活性
ガラスからなるチューブ状のガラス電極で、その下端に
はpH感知ガラス部12が設けられている。pH感知ガ
ラス部12は微量の酸化リチュウム等を含んだ球状の珪
酸ガラスからなり、その内部に内部液18が充填されて
いる。この珪酸ガラスはリチュウムイオンが固体電解質
として働いてイオン伝導性を示すことから、被測定液2
7の水素イオン濃度に比例した電位がpH感知ガラス部
12の外表面部に帯電されることになる。23は比較電
極室で内部に中性塩の溶液からなる比較電極液19を充
填し、比較電極液19にAg/AgClからなる第2内
部電極22を浸漬している。17は液絡部で多孔質セラ
ミック等からなり被測定液27と比較電極液19とを連
通している。21は比較電極液19を補充する補充口
で、24は第1内部電極13に接続された第1出力端子
で、25は第2内部電極22に接続された第2出力端子
で制御部26に接続されている。28はpHを表示する
pH表示部である。
4に流入し被測定液室16を充満して排水路15から矢
印bの方向に吐出される。このときpH感知ガラス部1
2が被測定液室16内に挿入されており、被測定液27
の水素イオンがpH感知ガラス部12の表面に接触し内
部液18との間に起電力を発生する。一方被測定液27
は液絡部17によって比較電極液19と連通しており、
比較電極液19に浸した第2内部電極22は被測定液2
7に対して0電位となるので、第1出力端子24と第2
出力端子25の間にpH感知ガラス部12の表面に接触
し被測定液27の水素イオン濃度に比例したセンサ電圧
が出力される。このセンサ出力は次式で表される。
pH0 を7.0としているので、被測定液27のpH1
が中性(pH=7.0)であれば、不斉電位差Cvを別
々にすればセンサ電圧が0Vということになる。一方、
被測定液27のpH1 が酸性(pH<7.0)であれ
ば、不斉電位差Cvを別々にすればセンサ電圧Eが正電
圧となり、被測定液27のpH1 がアルカリ性(pH>
7.0)であれば、不斉電位差Cvを別にしてセンサ電
圧Eが負電圧になる。この出力されたセンサ電圧Eは制
御部26に伝達し必要に応じて増幅され、制御部26は
pH表示部28にpH値表示したり、センサ電圧Eをイ
オン水生成器等の制御機構に伝達し連続して生成するイ
オン水のpH値を制御したりする。
が連続して供給されてくる場合にはpH測定の応答時間
の長短すなわち応答性が問題になってくる。この応答時
間は新しく流入してくる水素イオンが、いかに早くpH
感知ガラス部12の表面に接触するかに依存するもので
ある。したがってそれは、流入路14から流入する被測
定液27の流量と被測定液室16の内容積とによって影
響されることになる。そこで微少流量(300(cc/
分)以下)の被測定液27が連続して供給されてくる場
合について、被測定液室16の容積(V)とpH測定の
応答時間(T)について測定した。流量(Q)を100
(cc/分)としたときの結果を一例として(表1)に
示す。
の流量としたのは、従来の技術では300(cc/分)
が通水しながら精度よく測定できる限界と考えられてい
たからである。ここで応答時間(T)の測定は以下の順
序で行った。図1に示したように、最大直径が約6m
m、容積が0.32ccで表面積が2.45cm2 の球
状のpH感知ガラス部12をいろいろな大きさの被測定
液室16に収容して(表1)に示す各容積のものを形成
し、被測定液27をその中に流入させる。各容積のもの
に対していずれも、まず最初にpH=4の被測定液27
を被測定液室16に流入させpHを測定し、pH表示部
がpH=4を安定して表示するのを確認する。つぎにp
H=10の被測定液27を流量(Q)で流入路14から
流入させる。この状態でしばらくするとpH=4の被測
定液27にpH=10の被測定液27が混入することか
ら、pH表示部28の表示は不安定になって変動し始め
る。この変動を開始する時間をt1 とする。つぎに所定
の時間経過して被測定液室16内がpH=10の被測定
液27で殆ど置換され、しばらくするとpH表示部28
はpH=10の近傍を示すようになり、さらにしばらく
するとpH表示部28は安定してpH=10を表示する
ようになる。この安定状態に入った時間をt2とし、こ
のt2 −t1 =T(秒)を10回測定しその平均をとっ
て応答時間(T)とした。ここでは応答時間(T)の最
大と最小及びその平均を示している。また(表1)にお
いて(V/Q)は被測定液室の(容積/流量)であり、
被測定液27が被測定液室16の容積を通過するのにど
れだけの時間を要するかの代表的数値を表すものと考え
られ、ここでは平均通過時間と呼称し時間(分)単位で
表すことにする。
(T)の変動幅の大きさについて図2(a)に基づいて
説明する。図2(a)は本発明の実施の形態1における
pHセンサの応答時間と平均通過時間(V/Q)の流量
100(cc/分)のときの関係図である。また(表
1)と流量(Q)以外は同じ条件で実験を行ったものの
結果を図2(b)、(c)にそれぞれ示す。図2(b)
は本発明の実施の形態1におけるpHセンサの応答時間
と平均通過時間(V/Q)の流量250(cc/分)の
ときの関係図で、図2(c)は本発明の実施の形態1に
おけるpHセンサの応答時間と平均通過時間(V/Q)
の流量75(cc/分)のときの関係図である。図2
(a)、(b)、(c)において縦軸は応答時間(T
秒)で、横軸は平均通過時間(V/Q)を対数目盛で表
してある。なお図2(a)中に記載した数字は(表1)
に付した番号に対応している。先ず被測定液27の流量
(Q)を100(cc/分)とした図2(a)では、番
号4〜6のものは応答時間(T)が15.2秒以下と速
く、しかも10回測定の間の変動幅も少なく最も安定し
て測定できていることがわかる。一方、番号が1〜3の
ものは応答時間(T)が16秒以上と遅くなるのと同時
に、その変動幅が大きくなって不安定さを増している。
これは平均通過時間(V/Q)が0.005以下のもの
は、被測定液室の容積(V)が0.41cc以下と小さ
くなったために、100cc/分の流量で流入する被測
定液27が被測定液室16内を通過するときに流速が大
きくなって被測定液室16内に大きな死水領域が形成さ
れるからと考えられる。すなわち、被測定液27がpH
感知ガラス部12の周囲を通過する際に、pH感知ガラ
ス部12の側面で剥離し始め、pH感知ガラス部12の
背面側には不安定な循環流が形成され、これが死水領域
を形成するからである。そして死水領域内に存在するp
H検知ガラス部12の表面では流入した被測定液27が
接触することはできない。このように被測定液室の容積
(V)が小さすぎると、応答時間(T)の変動幅が大き
く不安定であり、急激に応答時間が増加してしまい、短
時間での正確なpHの測定が難しくなる。
以上のものは被測定液室16の容積(V)が流量100
(cc/分)に対しては1.00cc以上と大きくな
り、被測定液27は被測定液室16内を比較的円滑に流
れるが、pH感知ガラス部12の表面に既に付着し係留
される気泡をその流れによって取り除くことができなく
なる。これは電気分解によって生成されるイオン水等の
場合水素、酸素ガスを含んでおり顕著である。このよう
に気泡が水素イオンのpH感知ガラス部12の表面への
接触を部分的に妨害し、応答時間(T)が遅くなってく
る。特にこれが著しく変化するのが、平均通過時間(V
/Q)が0.01〜0.013にかけてである。したが
って応答時間(T)を速く、その変動を小さくするには
0.005(分)≦V/Q≦0.01(分)の範囲にあ
れば適当であることがわかる。
した図2(b)では各(V/Q)での応答時間(T)の
変動幅は、流量(Q)を100(cc/分)とした図2
(a)に比べて小さくなり、平均通過時間(V/Q)が
0.015以上の場合の応答時間(T)は数秒程度短く
なっているが、この場合にも(V/Q)が0.005以
上で0.01以下の領域が応答時間(T)が最も短く、
変動幅も小さいことが分かる。一方、流量(Q)を75
cc/分と少なくした図2(c)では、(V/Q)が
0.005以下及び0.01以上で応答時間(T)が急
激に長くなると同時に、いづれの(V/Q)でも変動幅
は大きくなっている。この場合にも(V/Q)が0.0
05以上で0.01以下の領域が応答時間(T)が最も
短く、変動幅も小さいことが分かる。このように、微少
流量(300(cc/分)以下の流量)の被測定液27
を測定する場合に、被測定液室16に流入路14を設け
て連続して流入させ、0.005(分)≦V/Q≦0.
01(分)の範囲になるようにpHセンサ11を構成す
ることによって短時間で精度良く測定することができ
る。
サ11を設けたイオン水生成器について説明する。図3
は本発明の実施の形態2におけるイオン水生成器の全体
概略図である。図3において、41はイオン水生成器、
42は原水管、43は内部に活性炭や中空糸膜などを備
えた浄水部、44は導電率を高めるミネラル添加筒、4
5は電解槽、50は第1電解室である陰極室、52は第
2電解室である陽極室である。46は陰極側処理水吐出
路、47は陽極側処理水吐出路、48aは陰極側給水
路、48bは陽極側給水路、49は陰極、51は陽極、
53は陰極端子、54は陽極端子である。55は電解槽
45を2分する隔膜、56は電源部、57はpHセンサ
34のセンサ電圧に応じて両電極端子に印加する電圧を
制御したりする制御部、58はpH濃度を表示するpH
表示部である。以上のように構成すると、第1電解室の
処理水がアルカリ性イオン水となって陰極側処理水吐出
路46から吐出する。しかし、この実施の形態2で説明
したものとは印加電圧の極性を逆にして、第1電解室を
陽極室、第2電解室を陰極室にすると、第1電解室で生
成される処理水が酸性イオン水となる。そこで、以下の
説明は第1電解室を陰極室、第2電解室を陽極室として
説明するが、極性を反転させたものも本実施の形態2の
イオン水生成器41に含まれるもので、このとき第1電
解室が陽極室、第2電解室が陰極室で処理水が酸性イオ
ン水となる点で相違するだけである。
一部をpHセンサ34に供給する分岐路、32はアルカ
リ性イオン水の一部が通過する被測定液室、33は水素
イオンに感応するpH応答ガラス膜を備えたpH感知ガ
ラス部、31は測定が終了した被測定液を排出する排水
路である。
1について以下その動作を説明する。原水管42から矢
印で示した様に給水された原水は浄水器43及びミネラ
ル添加筒44を経由して陰極側給水路48a及び陽極側
給水路48bから陰極室50及び陽極室52のそれぞれ
に給水される。原水が電解槽45内に所定量流入した後
に電源部56からの電圧を制御部57で所定の電圧に制
御して、陰極端子53には負電圧、陽極端子54には正
電圧を印加して電気分解を開始する。この電気分解によ
って電解槽45ではアルカリ性イオン水と酸性イオン水
が生成される。原水が連続して給水され、電圧が連続し
て印加されることによって陰極側処理水吐出路46から
は処理水であるアルカリ性イオン水が、陽極側処理水吐
出路47からは処理水である酸性イオン水が連続して吐
出してくることになる。
の大部分は陰極側処理水吐出路46を経て外部に吐出さ
れるが、その一部の微少流量(300cc/分程度以
下)のアルカリ性イオン水が陰極側処理水吐出路46に
設けた分岐路30を経てpHセンサ34の被測定液室3
2に流入する。ところで電解槽45で電気分解された処
理水には電気分解の際発生したガスが混入しており、こ
のうちアルカリ性イオン水には水素ガスが混入してい
る。従ってこのアルカリ性イオン水がpH感知ガラス部
33の表面部に接触しながら通過すると、pH感知ガラ
ス部33の表面にこの水素ガスの気泡が付着し、pH測
定が困難に陥りやすいが、本実施の形態では0.005
(分)≦V/Q≦0.01(分)のpHセンサを使用し
ているから、微量であっても応答性よくpHを測定する
ことができる。このpH測定された被測定液は排水路3
1より系外に排水されるが、排水路31を陽極側処理水
吐出路47に接続するのが好ましい。pHセンサ34に
よりアルカリ性イオン水のpHを検知して、センサ電圧
を制御部57に送り、制御部57はpH表示部58にp
Hを表示させるとともに、予め制御部57に設けた記憶
部に記憶させたpHになるように電極への印加電圧を制
御してpHを調整することができる。
端子53と陽極端子54に連続的に電圧を印加しておく
ことによりアルカリ性イオン水が連続して生成させるこ
とができ、分岐路30で分岐するアルカリ性イオン水の
流量を微少流量(300cc/分程度以下の流量)に抑
えてアルカリ性イオン水のpH濃度の検知と表示及び調
整が同時に連続的に行え、排水するアルカリ性イオン水
を少なくして無駄を少なくすることができる。
ンサは、被測定液室を設け、被測定液室の容積をV(c
c)とし、流入路から流入する被測定液の流量をQ(c
c/分)としたとき、Q<300(cc/分)である場
合VがQとの間に0.005(分)≦V/Q≦0.01
(分)の関係を有したものであり、被測定液室の容積と
流量をコントロールすることで被測定液のpH変動に対
応する応答時間を短縮し、微少流量の被測定液のpH測
定の精度を高め、自動測定できるという効果を有する。
れるイオン水から微少流量の被測定液を抜き出し、その
pHを短時間に自動測定し、制御部で正確にpH制御す
ることができるという効果を有する。
造断面図
サの応答時間と平均通過時間(V/Q)の流量100
(cc/分)のときの関係図 (b)本発明の実施の形態1におけるpHセンサの応答
時間と平均通過時間(V/Q)の流量250(cc/
分)のときの関係図 (c)本発明の実施の形態1におけるpHセンサの応答
時間と平均通過時間(V/Q)の流量75(cc/分)
のときの関係図
の全体概略図
Claims (2)
- 【請求項1】pH感知ガラス部を備えて被測定液の水素
イオン濃度を感知するガラス電極と、前記被測定液を満
たすことができるとともに前記pH感知ガラス部が挿入
された被測定液室を備え、前記被測定液室には前記被測
定液が流入する流入路と前記被測定液が吐出される排水
路を設け、前記被測定液室の容積をV(cc)とし、前
記流入路から流入する前記被測定液の流量をQ(cc/
分)としたとき、Q<300(cc/分)である場合、
前記Vが前記Qとの間に0.005(分)≦V/Q≦
0.01(分)の関係を有していることを特徴とするp
Hセンサ。 - 【請求項2】電解槽と、前記電解槽に設けた一対の電極
と、前記電解槽に接続された吐出路と、前記吐出路から
分岐された分岐路とを備え、前記分岐路に請求項1記載
のpHセンサを設けたことを特徴とするイオン水生成
器。
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|---|---|---|---|
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| Publication Number | Publication Date |
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| JPH09222417A true JPH09222417A (ja) | 1997-08-26 |
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| CN114787618A (zh) * | 2019-12-27 | 2022-07-22 | 株式会社堀场先进技术 | 电化学测定单元、电化学测定装置及电化学测定方法 |
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