JPH0922314A - ストレス適応の制御装置 - Google Patents

ストレス適応の制御装置

Info

Publication number
JPH0922314A
JPH0922314A JP19435795A JP19435795A JPH0922314A JP H0922314 A JPH0922314 A JP H0922314A JP 19435795 A JP19435795 A JP 19435795A JP 19435795 A JP19435795 A JP 19435795A JP H0922314 A JPH0922314 A JP H0922314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stress
level
temperature
fatigue
calculating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19435795A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Okamoto
正義 岡本
Kimio Nagasawa
喜美男 長沢
Shoji Takeda
昭二 武田
Masanori Miyatake
正典 宮武
Kazuyoshi Okura
計美 大倉
Hirokazu Genno
広和 源野
Tetsuya Kimura
哲也 木村
Masaaki Taira
正明 平
Kozo Okuda
浩三 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP19435795A priority Critical patent/JPH0922314A/ja
Publication of JPH0922314A publication Critical patent/JPH0922314A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストレスや疲労度に応じてゲーム機等の制
御を適応的に切り換えることで、ゲーム機等と人とのイ
ンターフェースを良好にする。 【構成】 人体から発する物理量を測定する生体情報検
出部1 と、前記測定値に基づいてストレスレベルと疲労
度を算出するストレス&疲労度演算部3 と、前記ストレ
スレベルと疲労度に対応する駆動命令〜の何れかを
出力する出力制御部5 と、前記駆動命令に対応してゲー
ム機等の駆動状態(速度、ソフトの難易度等)を切り換
える駆動制御部7 とを有するストレス適応の制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストレスや疲労度
に応じて、対象機器の制御(レベル,内容等)を適応的
に切り換えるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】掌と指の温度差,額と鼻の温度差,掌や
足の裏の発汗量,脳波(α波、FMθ波),或いは、心
電図(PR間隔,PRCV値)等の生体情報と、ストレ
スとの間には、密接な関係があることが知られている。
また、ストレスの程度に応じて上述の各生体情報のレベ
ルが変動することも知られている。
【0003】図6は、温度センサが定常状態に達した時
刻を0とし、該時刻0からストレスを加えた場合に於け
る指と掌の各温度の測定結果を、横軸を時間として示
す。図示のように、指の温度は、外気温による影響を多
少は受けているが、ストレスによる温度変動の方が遙か
に大きい。一方、掌の温度は、外気温により影響される
程度は指と略同程度であるが、ストレスによる温度変動
は殆ど無い。したがって、掌と指の温度差からストレス
の程度を推定できる。また、その推定量からは、外気温
の影響が除去されていることを期待できる。同様の傾向
は、額と鼻の温度差についても成り立つことが知られて
いる。
【0004】図8は、ストレスを加えた場合に於ける掌
の発汗量の測定結果を、横軸を時間として示す。図示の
ように、掌の発汗量はストレスの影響によって変動す
る。なお、図中の各ピークは、加えたストレスの度合い
に対応するものであり、このことから、ストレスの度合
いを発汗量に基づいて推定できることがわかる。
【0005】脳波については、α波(周波数が8〜13
Hzの脳波)のパワーが増加すると眠たくなって作業に
対する集中度が低下することが知られている。また、F
Mθ波(頭頂から若干前の位置から検出される周波数が
4〜7Hzの脳波)のパワーが増加すると、集中度が増
加することが知られている。
【0006】心電図については、R波(心電図中で最も
高い振幅の波の成分)からR波までの間隔、即ち、PR
間隔が短い状態が、ストレスが加わっている状態に対応
することが知られている。また、PRCV値(CVとは
「標準偏差/平均値」)の小さい状態が、ストレスの大
きい状態に対応することが知られている。なお、生理量
は全てゆらぎを持っており、ゆらぎが小さい場合には、
ストレスが加わっていたり病気だったりすることが知ら
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ゲーム機、待合室や病
室のディスプレイやBGM(Back Ground Music) 、或い
は、CAI学習等では、人のストレスの度合いや疲労度
に応じて、各々の制御のレベルや内容等を適応的に切り
換えたいという要請がある。
【0008】例えば、ゲーム機では、ゲームを楽しむた
めには適度なストレスが必要であるが、ストレスが大き
く成り過ぎると疲労が大きくなってしまい、ゲームを楽
しむことでリラックスするという本来の目的から外れ
る。このため、適度なストレスを提供でき、且つ、スト
レスの度合いや疲労度に応じてゲームの内容やレベルを
切り換える等の適応的な制御をできる装置が望まれる。
【0009】また、待合室や病室等では、患者等のスト
レスを和らげて病状の改善等に役立てるために、最適な
映像や音楽を提供し続けることが望まれる。このため、
音量等を適応的に調整することや、音楽ソフトや映像ソ
フトを適応的に選択することが望まれる。また、そのた
めには、音楽ソフトや映像ソフトの内容に応じてストレ
スが変化する様子をモニタすることが必要となる。
【0010】また、CAI学習では、学習の成果を上げ
るためには適度なストレスが必要であるが、ストレスが
大きく成り過ぎると疲労が大きくなってしまい、学習の
能率が低下するという問題がある。このため、科目の選
択や難易度の選択を適応的に行い、且つ、学習時間と休
憩時間を最適に設けることで、学習の成果を最大にする
ことが望まれる。
【0011】本発明は、ストレスや疲労度に応じて対象
機器の制御を適応的に切り換えることにより、各対象機
器と人とのインターフェースを良好にし、もって、各対
象機器の能力を大きく引き出すことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、人体から発す
る物理量(掌と指の温度差,額と鼻の温度差,掌の発汗
量,脳波,心電図等)を測定する生体情報検出手段と、
前記物理量の測定値と予め記憶している変換式(但し測
定対象の物理量毎に各々異なる)とに基づいて該測定値
に対応するストレスレベルを算出するストレス演算手段
と、算出されたストレスレベルに対応する駆動命令(駆
動レベルや駆動方向等)を所定の記憶手段から読み出し
て出力する命令出力手段と、前記駆動命令に対応して対
象装置の駆動状態(但し対象装置毎に各々異なる)を切
り換える駆動制御手段と、を有するストレス適応の制御
装置である。即ち、測定した生体情報に対応するストレ
スレベルを算出し、算出したストレスレベルに応じて対
象装置の駆動状態を切り換えることで、人に対して適度
なストレスを与えるとともに過度のストレスを防ぐよう
にした装置である。
【0013】また、上記構成に、算出されたストレスレ
ベルの累積値に基づいて疲労度を算出する疲労度演算手
段を付加するとともに、前記命令出力手段が算出された
疲労度が所定のレベル以下である場合にのみストレスレ
ベルに対応する駆動命令を読み出して出力し算出された
疲労度が所定のレベルを越えた場合には該疲労度に対応
する駆動命令を所定の記憶手段から読み出して出力する
ようにしたストレス適応の制御装置である。即ち、人の
ストレスが適度な範囲にある場合には加えるべきストレ
スのレベル調整によって対象装置の能力を引き出し、ス
トレスが適度な範囲を越えた場合には速やかにストレス
を低減して疲労の回復を図ることで、対象装置の全体的
な能力を最適に引き出すようにした装置である。
【0014】また、上述の掌と指の温度差を測定するよ
うにした構成に於いて、掌の測定温度及び/又は指の測
定温度が所定の温度範囲内にある場合に前記温度差演算
手段の出力を有効とし、上記温度範囲を外れた場合には
前記温度差演算手段の出力を無効とする判定手段を付加
した、ストレス適応の制御装置である。即ち、人の温度
を測定していない場合の誤動作を防止した装置である。
【0015】また、上述の額と鼻の温度差を測定するよ
うにした構成に於いて、人の顔を背景画像から抽出して
該顔内の輝度分布に基づいて額と鼻の位置座標を特定す
る座標特定手段と、前記座標特定手段により特定された
額の位置座標の温度と鼻の位置座標の温度を測定する測
定手段とを備えることにより、額と鼻の温度差を離れた
位置から測定できるようにした装置である。また、その
結果に応じて、ディスプレイやスピーカの駆動状態(音
量,映像ソフト,音楽ソフト)を切り換えるようにした
装置である。
【0016】また、上述の額と鼻の温度差を測定するよ
うにした構成に於いて、ストレスレベルとディスプレイ
及び/又はスピーカに出力されているソフトを対にして
記憶する記憶手段と、所定時間内に於けるストレスレベ
ルの増減を算出して増加量又は減少量が所定の閾値を越
えたか否か判定する増減判定手段とを備え、且つ、命令
出力手段が増加量又は減少量が所定の閾値を越えた場合
にはディスプレイ及び/又はスピーカに出力するソフト
を増加又は減少に対応して切り換える命令を所定の記憶
手段から読み出して出力するようにすることによって、
最適なソフトを選択できるようにした装置である。つま
り、ストレスや疲労度が最も少なくなるようなソフトを
選択できるようにした装置である。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の装置の構成例を示
す機能ブロック図である。図示のように、本装置は、生
体情報検出部1 と、該生体情報検出部1 から情報を入力
してストレスレベルと疲労度を算出するストレス&疲労
度演算部3 と、該ストレス&疲労度演算部3 からストレ
スレベルと疲労度を入力して該ストレスレベル等に対応
する駆動命令を出力する出力制御部5 と、該出力制御部
5 からの駆動命令に応じて対象装置の駆動状態を切り換
える駆動制御部7 から成る。
【0018】生体情報検出部1 で検出される生体情報と
しては、掌や足の裏の発汗量、掌と指の温度差、鼻と額
の温度差、α波パワーやFMθ波パワー等の脳波量、P
R間隔やPRCV値等の心電図情報等がある。
【0019】ストレス&疲労度演算部3 では、ストレス
レベルは、例えば、下記のように算出され、又は、下記
の情報に基づいて評価される。 (1)生体情報が掌の発汗量である場合 ストレスレベル=125×(掌発汗量−0.2) (2)生体情報が掌と指の温度差や鼻と額の温度差の場
合 ストレスレベル=33.59×(掌温度−指温度) 又は、 ストレスレベル=33.59×(額温度−鼻温度) (3)生体情報が脳波量の場合 8〜13Hzの脳波のパワーの増減 4〜7Hzの脳波のパワーの増減 (4)生体情報が心電図情報の場合 R波とR波の間隔 上記間隔の「標準偏差/平均値」
【0020】また、疲労度は、所定時間(例:1分)毎
に演算されるストレスレベルの所定時間(例:10分)
の累積値として求められる。
【0021】出力制御部5 では、ストレスレベルと疲労
度に対応する駆動命令が、例えば、下記のように選択さ
れて出力される。 (1)疲労度が800以下で、且つ、ストレスレベルが
50以下の場合 ストレスを急激に高めるべき旨の命令 (2)疲労度が800以下で、且つ、ストレスレベルが
50を越えて80以下の場合 ストレスを徐々に高めるべき旨の命令 (3)疲労度が800以下で、且つ、ストレスレベルが
80を越えた場合 現在のストレスを維持するべき旨の命令 (4)疲労度が800を越えて900以下の場合 ストレスを急激に低めるべき旨の命令 (5)疲労度が900を越えた場合 対象装置を停止すべき旨の命令
【0022】駆動制御部7 での駆動状態の切換は、上記
駆動命令〜に対応して行われるが、その具体的な態
様は、対象装置により各々異なる。
【0023】次に、図2〜図5,図7を参照して、本発
明をゲーム機の制御装置に適用した具体例を説明する。
図2は図1の生体情報検出部1 とストレス&疲労度演算
部3 の詳細な機能ブロック図、図3は図1の出力制御部
5 の詳細な機能ブロック図、図4は本例の構成を示すブ
ロック図、図5は図1の駆動制御部7 で制御を切り換え
られる対象となる要素の説明図、図7は図2の生体情報
検出部1 のセンサA・センサBの配置されるマウスの説
明図である。
【0024】図7のように、マウス内の図中左上の位置
には指の温度を検出するためのサーミスタBが設けられ
ており、右下の下位置には掌の温度を検出するためのサ
ーミスタAが設けられている。また、図中右下の上位置
には掌の発汗量を検出するための発汗センサが設けられ
ている。
【0025】図4に示すように、サーミスタA11a によ
る検出信号はセンサ回路12a で処理されて、掌の温度デ
ータとしてCPU40に入力される。同様に、サーミスタ
B11b による検出信号はセンサ回路12b で処理されて、
指の温度データとしてCPU40に入力される。CPU40
では、ROM41に格納されている変換式等を用いて、図
2及び図3に示す処理が行われる。
【0026】まず、検出温度が有効か否か、ストレス推
定有効判定部39にて判定される。ここで、掌温度が34
℃〜36℃の範囲にあれば有効、該範囲に無ければ無効
とされる。その旨のデータは、ストレスレベル&疲労度
出力部37に送られる。ストレスレベル&疲労度出力部37
は、上記有効データが送られている場合にのみ、後述の
ストレスレベル情報と疲労度情報を出力する。
【0027】一方、掌の温度データと指の温度データに
基づいて、両者の温度差が温度差演算部31にて算出され
る。この演算は、タイマ30により制御される1分毎に行
われる。また、算出された温度差データは、ストレスレ
ベル演算部33に送られる。
【0028】ストレスレベル演算部33では、ROM41か
ら読み出される変換式 「ストレスレベル=33.59×(掌温度−指温度)」 に従って、ストレスレベルを算出する。この演算は、タ
イマ30により制御される1分毎に行われる。また、算出
されたストレスレベル情報は、ストレスレベル&疲労度
出力部37と疲労度演算部35へ送られる。
【0029】疲労度演算部35では、ストレスレベル演算
部33から送られて来るストレスレベル情報を10分間分
づつ加算する。この演算は、タイマ30により制御される
1分毎に行われる。また、加算した各合計値を、疲労度
情報として10分毎にストレスレベル&疲労度出力部37
へ送る。
【0030】ストレスレベル&疲労度出力部37は、1分
毎に送られて来るストレスレベル情報を出力制御部5 の
判定部(分岐部)51のストレスレベル判定部(分岐部)
51aへ1分毎に送り、且つ、10分毎に送られて来る疲
労度情報を出力制御部5 の判定部(分岐部)51の疲労度
判定部(分岐部)51b へ10分毎に送る。
【0031】疲労度判定部(分岐部)51b では、疲労度
が800以下であるか、800を越えて900以下であ
るか、900を越えているかが判定される。
【0032】その結果、疲労度が800以下であれば、
その旨の情報がストレスレベル判定部(分岐部)51a へ
送られる。これにより、ストレスレベル判定部(分岐
部)51a からの出力が許可される。また、疲労度が80
0を越えているが900以下の場合は、ストレスを急激
に低めるべき旨の命令がROM41から読み出されて、
命令設定部53d により設定されて命令出力部55へ送られ
る。また、疲労度が900を越えている場合は、対象装
置を停止させるべき旨の命令がROM41から読み出さ
れて、命令設定部53e により設定されて命令出力部55へ
送られる。
【0033】ストレスレベル判定部(分岐部)51a で
は、ストレスレベルが50%以下であるか、50%を越
えて80%以下であるか、80%を越えているかが判定
されるとともに、疲労度判定部(分岐部)51b から疲労
度が800以下である旨の情報が送られて来ているか否
かが判定される。
【0034】その結果、疲労度が800以下であり、且
つ、ストレスレベルが50%以下であれば、ストレスを
急激に高めるべき旨の命令がROM41から読み出され
て、命令設定部53a により設定されて命令出力部55へ送
られる。また、疲労度が800以下であり、且つ、スト
レスレベルが50%を越えているが80%以下の場合
は、ストレスを徐々に高めるべき旨の命令がROM41
から読み出されて、命令設定部53b により設定されて命
令出力部55へ送られる。また、疲労度が800以下であ
り、且つ、ストレスレベルが80%を越えている場合
は、現在のストレスレベルを維持すべき旨の命令がR
OM41から読み出されて、命令設定部53c により設定さ
れて命令出力部55へ送られる。
【0035】命令出力部55は、上述のように送られて来
る駆動命令〜の何れかを、その都度、ゲーム機ドラ
イバ70へ送る。これに対応して、ゲーム機ドライバ70
は、図5に示す各要素について、各々レベルの切換や内
容の変更を行う。例えば、画面速度を急激に、或いは、
徐々に速くし、又は遅くする。また、画面内容を急激
に、或いは、徐々にスリルや恐怖感等が高いものに切り
換え、又はスリルや恐怖感等が無いものに切り換え、も
しくは穏やかで精神を落ち着かせるものに切り換える。
例えば、同一種類のソフトでレベルの異なるソフトを数
種類用意しておき、その何れかを採用する。また、急激
に、或いは、徐々にゲームの難易度を上げ、又は下げ
る。また、急激に、或いは、徐々に画面や色の変化量を
大きくし、又は小さくする。また、急激に、或いは、徐
々に音量を大きくし、又は小さくする。また、急激に、
或いは、徐々に操作座席の振動を大きくし、又は小さく
する。または、装置の作動を停止する。
【0036】図9は、額と鼻の温度差に基づいて、図1
のストレス&疲労度演算部3 での処理を行う場合を示
す。図示の装置では、カラーカメラ10a により人の顔を
背景から抽出し、この画像データに基づき、額と鼻の座
標検出部32にて、額と鼻の位置座標を特定する。一方、
赤外カメラ10b により温度分布を求め、この温度分布
と、座標検出部32にて求めた額と鼻の位置座標から、額
と鼻の温度を求める。
【0037】このようにして求めた額と鼻の温度から、
温度差演算部31にて温度差を算出し、以下、前述の例と
同様に、ストレスレベルと疲労度を算出して、出力制御
部5へ送る。その後の処理は、前述の例と同様でよい
が、この具体例の場合、離れた位置から額と鼻の温度差
を求めることができるため、例えば、待合室で患者等の
ストレスの度合いを検出して、画面やBGMを切り換え
る等の制御に役立てることができる。
【0038】上記では、ゲーム機について述べている
が、CAIの学習装置で、疲労が最小となり、且つ、最
大の学習効果を上げ得るように本発明を適用したり、病
院の待合室でストレスや疲労度が最小となるように本発
明を適用することもできる。また、上記では、駆動制御
部7 への駆動命令を、その都度出力しているが、駆動命
令が変化した場合にのみ出力するようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明では、人のストレスレベルに応じ
て対象装置の駆動状態を切り換えているため、人に適度
なストレスを与えつつ、且つ、過度のストレスを防ぐこ
とができる。また、ストレスの累積による疲労を未然に
防止することができ、その結果、対象装置の能力を有効
に引き出すことができる。
【0040】例えば、掌と指の温度差に応じてゲーム機
の制御を切り換える発明では、適度なストレスを与える
ことで退屈させずにゲームを楽しませることができると
ともに、過度のストレスを防止することで疲労を未然に
防止することができる。
【0041】また、額と鼻の温度差に応じてディスプレ
イやスピーカの出力やソフトを切り換える発明では、離
れた場所に居る人のストレスに応じて最適なソフトや出
力を選択できるため、例えば待合室等に於いて、人のス
トレスを低減して、疲労を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す機能ブロック図と各機能の
説明図。
【図2】図1の生体情報検出部とストレス&疲労度演算
部の構成例を示すブロック図。
【図3】図1の出力制御部の構成例を示すブロック図。
【図4】本発明の構成を示すブロック図。
【図5】図4の命令〜に応じて制御される要素例を
示す説明図。
【図6】掌温度と指温度の測定結果例を示す特性図。
【図7】掌温度と指温度と発汗量を検出するセンサを設
置したマウスの説明図。
【図8】発汗量の測定結果例を示す特性図。
【図9】図1の生体情報検出部とストレス&疲労度演算
部の図2とは異なる構成例を示すブロック図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮武 正典 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 大倉 計美 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 源野 広和 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 木村 哲也 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 平 正明 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 奥田 浩三 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体から発する物理量を測定する生体情
    報検出手段と、 前記物理量の測定値と予め記憶している変換式とに基づ
    いて該測定値に対応するストレスレベルを算出するスト
    レス演算手段と、 算出されたストレスレベルに対応する駆動命令を所定の
    記憶手段から読み出して出力する命令出力手段と、 前記駆動命令に対応して対象装置の駆動状態を切り換え
    る駆動制御手段と、 を有するストレス適応の制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、さらに、 前記ストレス演算手段により算出されたストレスレベル
    の累積値に基づいて疲労度を算出する疲労度演算手段を
    有し、 前記命令出力手段は、算出された疲労度が所定のレベル
    以下である場合にのみストレスレベルに対応する駆動命
    令を読み出して出力し、算出された疲労度が所定のレベ
    ルを越えた場合には該疲労度に対応する駆動命令を所定
    の記憶手段から読み出して出力する、 ストレス適応の制御装置。
  3. 【請求項3】 人の掌の温度と指の温度を測定する測定
    手段と、 測定した掌の温度と指の温度の温度差を算出する温度差
    演算手段と、 算出された温度差と予め記憶している変換式とに基づい
    て該温度差に対応するストレスレベルを算出するストレ
    ス演算手段と、 算出されたストレスレベルに対応する駆動命令を所定の
    記憶手段から読み出して出力する命令出力手段と、 前記駆動命令に対応して、ゲーム機の画面の速度、画面
    の内容、ゲームの難易度、画面や色の変化量、音量、及
    び操作座席の振動状態、の少なくとも1つを切り換える
    駆動制御手段と、 を有するストレス適応の制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に於いて、さらに、 掌の測定温度及び/又は指の測定温度が所定の温度範囲
    内にある場合に前記温度差演算手段の出力を有効とし、
    上記温度範囲を外れた場合には前記温度差演算手段の出
    力を無効とする判定手段、 を有するストレス適応の制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項3、請求項4に於いて、さらに、 前記ストレス演算手段により算出されたストレスレベル
    の累積値に基づいて疲労度を算出する疲労度演算手段を
    有し、 前記命令出力手段は、算出された疲労度が所定のレベル
    以下である場合にのみストレスレベルに対応する駆動命
    令を読み出して出力し、算出された疲労度が所定のレベ
    ルを越えた場合には該疲労度に対応する駆動命令を所定
    の記憶手段から読み出して出力する、 ストレス適応の制御装置。
  6. 【請求項6】 人の顔を背景画像から抽出して、該顔内
    の輝度分布に基づいて額と鼻の位置座標を特定する座標
    特定手段と、 前記座標特定手段により特定された額の位置座標の温度
    と鼻の位置座標の温度を測定する測定手段と、 測定した額の温度と鼻の温度の温度差を算出する温度差
    演算手段と、 算出された温度差と予め記憶している変換式とに基づい
    て該温度差に対応するストレスレベルを算出するストレ
    ス演算手段と、 算出されたストレスレベルに対応する駆動命令を所定の
    記憶手段から読み出して出力する命令出力手段と、 前記駆動命令に対応して、ディスプレイ及び/又はスピ
    ーカ(BGM:Back Ground Music)の駆動状態を切り換
    える駆動制御手段と、 を有するストレス適応の制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に於いて、さらに、 前記ストレス演算手段により算出されたストレスレベル
    と前記ディスプレイ及び/又はスピーカに出力されてい
    るソフトを対にして記憶する記憶手段と、 所定時間内に於けるストレスレベルの増減を算出して増
    加量又は減少量が所定の閾値を越えたか否か判定する増
    減判定手段と、を有し、 前記命令出力手段は、前記増加量又は減少量が所定の閾
    値を越えた場合には前記ディスプレイ及び/又はスピー
    カに出力するソフトを増加又は減少に対応して切り換え
    る命令を所定の記憶手段から読み出して出力する、 ストレス適応の制御装置。
  8. 【請求項8】 人体から発する物理量を測定する生体情
    報検出手段と、 前記測定値に基づいてストレスレベルを算出するストレ
    ス演算手段と、 前記ストレスレベルに対応する駆動命令を出力する命令
    出力手段と、 前記駆動命令に対応して対象装置の駆動状態を切り換え
    る駆動制御手段と、 を有するストレス適応の制御装置。
JP19435795A 1995-07-05 1995-07-05 ストレス適応の制御装置 Pending JPH0922314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19435795A JPH0922314A (ja) 1995-07-05 1995-07-05 ストレス適応の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19435795A JPH0922314A (ja) 1995-07-05 1995-07-05 ストレス適応の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0922314A true JPH0922314A (ja) 1997-01-21

Family

ID=16323240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19435795A Pending JPH0922314A (ja) 1995-07-05 1995-07-05 ストレス適応の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0922314A (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999049402A1 (fr) * 1998-03-20 1999-09-30 Sharp Kabushiki Kaisha Dispositif d'affichage de donnees et procede associe, dispositif de presentation de livres electroniques, et support d'enregistrement de donnees
WO2001063542A1 (en) * 2000-02-23 2001-08-30 Terraplay Systems Ab Handheld device
JP2002503505A (ja) * 1998-02-19 2002-02-05 マインドウェイブズ リミティド コンピュータ・プログラムにおいて個人の集中力を扱う方法
JP2002042115A (ja) * 2000-07-26 2002-02-08 Fujitsu Ltd 疲労緩和システム、疲労緩和方法及び記録媒体
US6607484B2 (en) 2000-05-31 2003-08-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Behavior and stress management recognition apparatus
JP2005137895A (ja) * 2003-10-16 2005-06-02 Sanyo Electric Co Ltd リラクセーションシステム、リラクセーション方法、リラクセーションプログラム、マッサージシステム、マッサージ方法、マッサージプログラム、身体活動判別装置、身体活動判別方法および身体活動判別プログラム
JP2006006355A (ja) * 2004-06-22 2006-01-12 Sony Corp 生体情報の処理装置および映像音響再生装置
JP2008043751A (ja) * 2006-08-10 2008-02-28 Avago Technologies General Ip (Singapore) Private Ltd ユーザインターフェース信号のウェーブレット解析を用いてプログラム制御を行うためのシステム及び方法
JP2008104596A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Terumo Corp 遊技用の心拍ゆらぎ検出システム、ゲーム機及びその情報処理方法
JP2009082263A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Sony Corp 生体リズム調整方法及び調整装置
KR20140092931A (ko) * 2011-12-28 2014-07-24 인텔 코포레이션 앉아있는 행동의 기간 중 활동 촉진
KR101386649B1 (ko) * 2011-12-26 2014-09-23 전자부품연구원 사용자의 상태 적용 게임 장치 및 그 게임 제공 방법
CN108543193A (zh) * 2018-03-14 2018-09-18 天使智心(北京)科技有限公司 一种用户状态干预方法及装置
JP2018154204A (ja) * 2017-03-16 2018-10-04 ヤフー株式会社 保護装置、保護方法および保護プログラム
KR102021398B1 (ko) * 2019-01-29 2019-09-16 넷마블 주식회사 게임 내 스트레스 상황이 발생하였는지를 결정하는 방법 및 그 장치
KR20200137381A (ko) * 2019-05-30 2020-12-09 넷마블 주식회사 게임 내의 컨텐츠 제공 방법 및 장치
WO2021157099A1 (ja) 2020-02-07 2021-08-12 株式会社ライフクエスト コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、及びプログラム
JP2025048876A (ja) * 2023-09-20 2025-04-03 ソフトバンクグループ株式会社 システム
JP2025048877A (ja) * 2023-09-20 2025-04-03 ソフトバンクグループ株式会社 システム

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002503505A (ja) * 1998-02-19 2002-02-05 マインドウェイブズ リミティド コンピュータ・プログラムにおいて個人の集中力を扱う方法
WO1999049402A1 (fr) * 1998-03-20 1999-09-30 Sharp Kabushiki Kaisha Dispositif d'affichage de donnees et procede associe, dispositif de presentation de livres electroniques, et support d'enregistrement de donnees
WO2001063542A1 (en) * 2000-02-23 2001-08-30 Terraplay Systems Ab Handheld device
US6607484B2 (en) 2000-05-31 2003-08-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Behavior and stress management recognition apparatus
US6942615B2 (en) 2000-05-31 2005-09-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Life support apparatus and method for providing advertisement information
JP2002042115A (ja) * 2000-07-26 2002-02-08 Fujitsu Ltd 疲労緩和システム、疲労緩和方法及び記録媒体
US7224834B2 (en) 2000-07-26 2007-05-29 Fujitsu Limited Computer system for relieving fatigue
JP2005137895A (ja) * 2003-10-16 2005-06-02 Sanyo Electric Co Ltd リラクセーションシステム、リラクセーション方法、リラクセーションプログラム、マッサージシステム、マッサージ方法、マッサージプログラム、身体活動判別装置、身体活動判別方法および身体活動判別プログラム
JP2006006355A (ja) * 2004-06-22 2006-01-12 Sony Corp 生体情報の処理装置および映像音響再生装置
US7976380B2 (en) 2006-08-10 2011-07-12 Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. System and method for using wavelet analysis of a user interface signal for program control
JP2008043751A (ja) * 2006-08-10 2008-02-28 Avago Technologies General Ip (Singapore) Private Ltd ユーザインターフェース信号のウェーブレット解析を用いてプログラム制御を行うためのシステム及び方法
JP2008104596A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Terumo Corp 遊技用の心拍ゆらぎ検出システム、ゲーム機及びその情報処理方法
JP2009082263A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Sony Corp 生体リズム調整方法及び調整装置
KR101386649B1 (ko) * 2011-12-26 2014-09-23 전자부품연구원 사용자의 상태 적용 게임 장치 및 그 게임 제공 방법
KR20140092931A (ko) * 2011-12-28 2014-07-24 인텔 코포레이션 앉아있는 행동의 기간 중 활동 촉진
JP2018154204A (ja) * 2017-03-16 2018-10-04 ヤフー株式会社 保護装置、保護方法および保護プログラム
CN108543193A (zh) * 2018-03-14 2018-09-18 天使智心(北京)科技有限公司 一种用户状态干预方法及装置
CN108543193B (zh) * 2018-03-14 2021-05-14 天使智心(北京)科技有限公司 一种用户状态干预方法及装置
KR102021398B1 (ko) * 2019-01-29 2019-09-16 넷마블 주식회사 게임 내 스트레스 상황이 발생하였는지를 결정하는 방법 및 그 장치
KR20200137381A (ko) * 2019-05-30 2020-12-09 넷마블 주식회사 게임 내의 컨텐츠 제공 방법 및 장치
WO2021157099A1 (ja) 2020-02-07 2021-08-12 株式会社ライフクエスト コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、及びプログラム
JP2025048876A (ja) * 2023-09-20 2025-04-03 ソフトバンクグループ株式会社 システム
JP2025048877A (ja) * 2023-09-20 2025-04-03 ソフトバンクグループ株式会社 システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0890338B1 (en) Video game apparatus
US5362069A (en) Combination exercise device/video game
US20010056241A1 (en) Determination of stress level of fitness exercise
US20120040798A1 (en) Treadmill with Man-Machine Interaction Speed Regulation and Control Method Thereof
CN102056535A (zh) 在对象中获得预期状态的方法
JP6939797B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
CN1293551A (zh) 测定个人专注程度的方法
JPH10151162A (ja) ベッドサイド患者ウェルネスシステム
ATE213083T1 (de) Erzieherisches und interaktives gesundheitsüberwachungsgerät und -verfahren
CN119920465A (zh) 一种文本叙事引导的虚拟现实晕动症监测与缓解系统
CN119511922B (zh) 可穿戴按摩仪的智能控制方法、装置、设备及介质
JPH1043429A (ja) ゲーム機
CN110721443A (zh) 一种基于生理数据交互的跑步辅助方法
JP4767405B2 (ja) 健康状態判断方法および健康状態判断装置
JPWO2019207728A1 (ja) 画像提示装置、画像提示方法、記録媒体及びプログラム
JP2002301050A (ja) 健康管理システム及び娯楽システム
JPH09135826A (ja) 集中度判定方法、目の疲労度判定方法、及び難易度制御方法
TWI756754B (zh) 以多重方案監控運動期間的方法
KR101765240B1 (ko) 치과 환자 행동조절을 위한 맞춤형 치료정보 제공 시스템 및 방법
JP2002209965A (ja) マッサージ装置
TWI702070B (zh) 復健機及復健機控制方法
JPH09330158A (ja) データ処理装置、ゲーム制御装置、学習装置、データ処理方法、ゲーム制御方法、および学習方法
JP2845211B2 (ja) 意識レベル検出装置及びゲーム制御装置
US12151160B1 (en) Video gaming health enhancer
JP2008043760A (ja) プログラム制御のためにユーザインタフェイス信号のイメージ分析を使用するためのシステム及び方法。