JPH09223967A - D/a変換回路 - Google Patents
D/a変換回路Info
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- JPH09223967A JPH09223967A JP8027076A JP2707696A JPH09223967A JP H09223967 A JPH09223967 A JP H09223967A JP 8027076 A JP8027076 A JP 8027076A JP 2707696 A JP2707696 A JP 2707696A JP H09223967 A JPH09223967 A JP H09223967A
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
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- H03M1/74—Simultaneous conversion
- H03M1/742—Simultaneous conversion using current sources as quantisation value generators
- H03M1/745—Simultaneous conversion using current sources as quantisation value generators with weighted currents
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- Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電流出力型のNビットのD/A変換回路で
は、ビット位に対応して電流の重み付けを行うために、
最大で2N のゲート幅のMOSFETが必要となり、面
積の縮小が困難になる。 【解決手段】 9ビットの電流型D/A変換回路を構成
する場合、9ビットを上位6ビットと下位3ビットに分
割し、9ビットと3ビットの電流源で構成する。そし
て、3ビットの電流の1/23 をN1ビットの電流に加
算する。上位6ビットの電流がI1+1/23 ・I2と
なり(I1:6ビット電流、I2:3ビット電流)、下
位3ビットにより上位6ビットの補間を行い9ビットの
D/A変換が可能となる。MOSFETの最大ゲート幅
を29 から26 に低減でき、占有面積が小さく、小型化
を可能にしたD/A変換回路が実現できる。
は、ビット位に対応して電流の重み付けを行うために、
最大で2N のゲート幅のMOSFETが必要となり、面
積の縮小が困難になる。 【解決手段】 9ビットの電流型D/A変換回路を構成
する場合、9ビットを上位6ビットと下位3ビットに分
割し、9ビットと3ビットの電流源で構成する。そし
て、3ビットの電流の1/23 をN1ビットの電流に加
算する。上位6ビットの電流がI1+1/23 ・I2と
なり(I1:6ビット電流、I2:3ビット電流)、下
位3ビットにより上位6ビットの補間を行い9ビットの
D/A変換が可能となる。MOSFETの最大ゲート幅
を29 から26 に低減でき、占有面積が小さく、小型化
を可能にしたD/A変換回路が実現できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路で構
成されるD/A変換回路に関する。
成されるD/A変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル制御回路では、アナログ制御
対象をディジタル信号で制御するために、ディジタル信
号をアナログ信号に変換するD/A変換回路が用いられ
る。このD/A変換回路では、ディジタル信号の各ビッ
トを対応するアナログ値に変換しているため、D/A変
換精度を上げるためには、ビット数を増大する必要があ
り、そのために各ビット数を変換するための回路数が増
大され、回路規模が増大されることがある。
対象をディジタル信号で制御するために、ディジタル信
号をアナログ信号に変換するD/A変換回路が用いられ
る。このD/A変換回路では、ディジタル信号の各ビッ
トを対応するアナログ値に変換しているため、D/A変
換精度を上げるためには、ビット数を増大する必要があ
り、そのために各ビット数を変換するための回路数が増
大され、回路規模が増大されることがある。
【0003】従来のD/A変換回路として、出力が電圧
のものと電流のものとがある。電圧を出力する構成とし
て、小久保他、「数値位相比較を用いた高速収束周波数
シンセサイザLSI」電子情報通信学会技術研究報告、
ICD95−123,1995年9月に記載されたもの
がある。これは、図5に示すように、20ビットのD/
A変換器の面積を低減するために、20ビットの信号を
上位12ビット、下位8ビットに分割し、上位12ビッ
トに対してはXエンコーダ101とYエンコーダ102
及び電流セルマトリックス103で電流を出力し、これ
をオペアンプ104により電圧として出力する。また、
下位8ビットを補間するためにΣΔ変調器105に入力
する。このΣΔ変調器105の出力は1ビットであり、
この1ビット出力が1のときXエンコーダ101が指し
示す数よりも1つだけ多い数を指定するように構成して
上位12ビット信号との加算を行っている。しかしなが
ら、この電圧を出力するD/A変換回路は、回路構成が
複雑であるため、回路規模が大きなものとなる。
のものと電流のものとがある。電圧を出力する構成とし
て、小久保他、「数値位相比較を用いた高速収束周波数
シンセサイザLSI」電子情報通信学会技術研究報告、
ICD95−123,1995年9月に記載されたもの
がある。これは、図5に示すように、20ビットのD/
A変換器の面積を低減するために、20ビットの信号を
上位12ビット、下位8ビットに分割し、上位12ビッ
トに対してはXエンコーダ101とYエンコーダ102
及び電流セルマトリックス103で電流を出力し、これ
をオペアンプ104により電圧として出力する。また、
下位8ビットを補間するためにΣΔ変調器105に入力
する。このΣΔ変調器105の出力は1ビットであり、
この1ビット出力が1のときXエンコーダ101が指し
示す数よりも1つだけ多い数を指定するように構成して
上位12ビット信号との加算を行っている。しかしなが
ら、この電圧を出力するD/A変換回路は、回路構成が
複雑であるため、回路規模が大きなものとなる。
【0004】一方、電流を出力する構成として、井倉他
「ループフィルタをディジタル化した省面積PLL回
路」1995年電子情報通信学会総合大会、C−61
2,1995年3月に記載されたものがある。これは、
図6に示すように、各ビットに対応して重み付けがなさ
れたMOSFET201〜206と、これちMOSFE
Tのソース・ドレイン電流を電流として出力するpMO
SFET207,208とnMOSFET209とで構
成されたものである。
「ループフィルタをディジタル化した省面積PLL回
路」1995年電子情報通信学会総合大会、C−61
2,1995年3月に記載されたものがある。これは、
図6に示すように、各ビットに対応して重み付けがなさ
れたMOSFET201〜206と、これちMOSFE
Tのソース・ドレイン電流を電流として出力するpMO
SFET207,208とnMOSFET209とで構
成されたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6のD/A変換回路
は、図5の回路に比較して回路構成が簡略化できるもの
の、ビットに対応した重み付けの電流源としてのMOS
FET201〜206を構成するためには、ディジタル
値をNとしたときに2N 倍のゲート幅のMOSFETが
必要となる。例えば、9ビットの場合には、図3(a)
に示されるように、256,128,64,32,1
6,8,4,2,1の各ゲート幅のMOSFETが必要
とされ、特に256,128,64のゲート幅のMOS
FETはその占有面積が極めて大きなものとなり、D/
A変換回路の小型化が困難になる。このように、従来の
電流型のD/A変換回路では、ビット数が増大されると
面積が指数的に増大され、D/A変換回路の小型化が困
難になるという問題がある。
は、図5の回路に比較して回路構成が簡略化できるもの
の、ビットに対応した重み付けの電流源としてのMOS
FET201〜206を構成するためには、ディジタル
値をNとしたときに2N 倍のゲート幅のMOSFETが
必要となる。例えば、9ビットの場合には、図3(a)
に示されるように、256,128,64,32,1
6,8,4,2,1の各ゲート幅のMOSFETが必要
とされ、特に256,128,64のゲート幅のMOS
FETはその占有面積が極めて大きなものとなり、D/
A変換回路の小型化が困難になる。このように、従来の
電流型のD/A変換回路では、ビット数が増大されると
面積が指数的に増大され、D/A変換回路の小型化が困
難になるという問題がある。
【0006】本発明の目的は、回路構成の簡略化を可能
とし、かつ小型化を可能にしたD/A変換回路を提供す
ることにある。
とし、かつ小型化を可能にしたD/A変換回路を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のD/A変換回路
は、N3ビットの電流型D/A変換回路において、N3
ビットを上位N1ビットと下位N2ビットに分割して、
これら分割したN1ビットとN2ビットの電流源で構成
され、N2ビットの電流の1/2N2をN1ビットの電流
に加算することを特徴とする。すなわち、N1ビットの
電流源は、N1ビットの制御信号がそれぞれゲートに入
力される複数のMOSFETからなる第1のMOSFE
T群と、この第1のMOSFET群の各MOSFETに
それぞれソース・ドレインが縦続接続されゲートにDC
電源が接続された複数のMOSFETからなる第2のM
OSFET群とで構成され、N2ビットの電流源は、N
2ビットの制御信号がそれぞれゲートに入力されドレイ
ンが共通接続された複数のMOSFETからなる第3の
MOSFET群と、この第3のMOSFET群の共通ド
レイン端にソース・ドレインが縦続接続されてゲートに
DC電源が接続された2以上のMOSFETからなる第
4のMOSFET群とで構成されており、第4のMOS
FET群は、第3のMOSFET群に流れるドレイン電
流を2N2−1:1に分割し、分割された1/2N2の電流
を前記第2のMOSFET群のドレイン電流に加えるよ
うに構成される。
は、N3ビットの電流型D/A変換回路において、N3
ビットを上位N1ビットと下位N2ビットに分割して、
これら分割したN1ビットとN2ビットの電流源で構成
され、N2ビットの電流の1/2N2をN1ビットの電流
に加算することを特徴とする。すなわち、N1ビットの
電流源は、N1ビットの制御信号がそれぞれゲートに入
力される複数のMOSFETからなる第1のMOSFE
T群と、この第1のMOSFET群の各MOSFETに
それぞれソース・ドレインが縦続接続されゲートにDC
電源が接続された複数のMOSFETからなる第2のM
OSFET群とで構成され、N2ビットの電流源は、N
2ビットの制御信号がそれぞれゲートに入力されドレイ
ンが共通接続された複数のMOSFETからなる第3の
MOSFET群と、この第3のMOSFET群の共通ド
レイン端にソース・ドレインが縦続接続されてゲートに
DC電源が接続された2以上のMOSFETからなる第
4のMOSFET群とで構成されており、第4のMOS
FET群は、第3のMOSFET群に流れるドレイン電
流を2N2−1:1に分割し、分割された1/2N2の電流
を前記第2のMOSFET群のドレイン電流に加えるよ
うに構成される。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態の
回路図であり、9ビットのディジタル値に対応するアナ
ログ電流を出力する電流型のD/A変換回路として構成
した例である。そして、この9ビットを上位6ビットと
下位3ビットに分割し、上位6ビットの電流源と下位3
ビットの電流源として構成する。すなわち、多数個のn
MOSFET1,2は、それぞれ1単位のゲート幅のn
MOSFETとして構成されており、これらのnMOS
FET1,2のうち、所要の個数のソース・ドレイン及
びゲートをそれぞれ並列接続することで、同個数倍のゲ
ート幅のMOSFETとして構成し、ゲート幅が異なる
MOSFETと等価なMOSFETを構成している。こ
こでは、この多数個のnMOSFET1,2に対して、
図3(b)に示すように、上位6ビットでは、nMOS
FET1,2をそれぞれ32個、16個、8個、4個、
2個、1個の並列接続構造とすることで、それぞれゲー
ト幅が同個数に比例した重み付けされたMOSFETQ
11〜Q16,Q21〜Q26を構成している。同様
に、下位3ビットにおいても、4個、2個、1個のnM
OSFETをそれぞれ並列接続してMOSFETQ17
〜Q19を構成している。
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態の
回路図であり、9ビットのディジタル値に対応するアナ
ログ電流を出力する電流型のD/A変換回路として構成
した例である。そして、この9ビットを上位6ビットと
下位3ビットに分割し、上位6ビットの電流源と下位3
ビットの電流源として構成する。すなわち、多数個のn
MOSFET1,2は、それぞれ1単位のゲート幅のn
MOSFETとして構成されており、これらのnMOS
FET1,2のうち、所要の個数のソース・ドレイン及
びゲートをそれぞれ並列接続することで、同個数倍のゲ
ート幅のMOSFETとして構成し、ゲート幅が異なる
MOSFETと等価なMOSFETを構成している。こ
こでは、この多数個のnMOSFET1,2に対して、
図3(b)に示すように、上位6ビットでは、nMOS
FET1,2をそれぞれ32個、16個、8個、4個、
2個、1個の並列接続構造とすることで、それぞれゲー
ト幅が同個数に比例した重み付けされたMOSFETQ
11〜Q16,Q21〜Q26を構成している。同様
に、下位3ビットにおいても、4個、2個、1個のnM
OSFETをそれぞれ並列接続してMOSFETQ17
〜Q19を構成している。
【0009】そして、前記上位6ビットを構成する各M
OSFETQ11〜Q16のゲートにはそれぞれ上位6
ビットの信号が入力されるように接続が行われて第1の
MOSFET群が構成される。また、各MOSFETQ
21〜Q26のゲートにはDC電源が接続され第2のM
OSFET群が構成される。なお、第1および第2のM
OSFET群を構成する個々のnMOSFET1,2は
カスコード接続されており、これによりチャネル長変調
がgd/gm(gdはnMOSFET102のドレイン
コンダクタンス、gmは同じく相互コンダクタンス)倍
になり、gd<gmであるので、線形性が向上する。ま
た、上位6ビットの第2のMOSFET群の各ドレイン
は共通に接続されており、ドレイン電流をD/A変換回
路の出力とする出力pMOSFET3のソースに接続さ
れている。なお、上位6ビットを構成する各MOSFE
TQ11〜Q16のソース・ドレイン電流が加算された
電流値をI1とする。
OSFETQ11〜Q16のゲートにはそれぞれ上位6
ビットの信号が入力されるように接続が行われて第1の
MOSFET群が構成される。また、各MOSFETQ
21〜Q26のゲートにはDC電源が接続され第2のM
OSFET群が構成される。なお、第1および第2のM
OSFET群を構成する個々のnMOSFET1,2は
カスコード接続されており、これによりチャネル長変調
がgd/gm(gdはnMOSFET102のドレイン
コンダクタンス、gmは同じく相互コンダクタンス)倍
になり、gd<gmであるので、線形性が向上する。ま
た、上位6ビットの第2のMOSFET群の各ドレイン
は共通に接続されており、ドレイン電流をD/A変換回
路の出力とする出力pMOSFET3のソースに接続さ
れている。なお、上位6ビットを構成する各MOSFE
TQ11〜Q16のソース・ドレイン電流が加算された
電流値をI1とする。
【0010】一方、下位3ビットを構成するnMOSF
ET1,2のうち、nMOSFET1は、上位6ビット
と同様に前記した並列接続の個数に伴う重み付けがなさ
れたMOSFETQ17〜Q19として構成されてお
り、そのゲートには並列接続された各MOSFET毎に
それぞれ下位3ビットの信号が接続され、第3のMOS
FET群が構成される。また、この第3のMOSFET
群の各ドレインは全て共通に接続され、その上で複数個
のnMOSFET2からなる第4のMOSFET群のソ
ースに接続されている。この第4のMOSFET群は、
ゲートには上位6ビットと同様にDC電源が接続される
が、ここでは、1個のnMOSFETからなる第1分割
のMOSFETQ31と、8個のnMOSFET2をゲ
ートを並列接続した7個のnMOSFETからなる第2
分割のMOSFETQ32とで分割構成し、結果として
第1分割および第2分割のMOSFETQ31,Q32
のゲート幅の比が1:7になるように構成している。
ET1,2のうち、nMOSFET1は、上位6ビット
と同様に前記した並列接続の個数に伴う重み付けがなさ
れたMOSFETQ17〜Q19として構成されてお
り、そのゲートには並列接続された各MOSFET毎に
それぞれ下位3ビットの信号が接続され、第3のMOS
FET群が構成される。また、この第3のMOSFET
群の各ドレインは全て共通に接続され、その上で複数個
のnMOSFET2からなる第4のMOSFET群のソ
ースに接続されている。この第4のMOSFET群は、
ゲートには上位6ビットと同様にDC電源が接続される
が、ここでは、1個のnMOSFETからなる第1分割
のMOSFETQ31と、8個のnMOSFET2をゲ
ートを並列接続した7個のnMOSFETからなる第2
分割のMOSFETQ32とで分割構成し、結果として
第1分割および第2分割のMOSFETQ31,Q32
のゲート幅の比が1:7になるように構成している。
【0011】そして、これら第1分割および第2分割の
MOSFETQ31,Q32のソースは共通に第3のM
OSFET群のドレインに接続されるが、第1分割のM
OSFETQ31のドレインは前記上位6ビットの第2
のMOSFET群のドレインと共通に接続され、第2分
割のMOSFETQ32のドレインは独立した電流源と
してのpMOSFET4のソースに接続されている。こ
の結果、下位3ビットの第3のMOSFET群のドレイ
ン電流I2が第1分割および第2分割のMOSFETQ
31,Q32によって1:7に分割され、第1分割のM
OSFETQ31には12の1/8のドレイン電流が流
れ、これが第1および第2のMOSFET群のドレイン
電流に加えられることになる。
MOSFETQ31,Q32のソースは共通に第3のM
OSFET群のドレインに接続されるが、第1分割のM
OSFETQ31のドレインは前記上位6ビットの第2
のMOSFET群のドレインと共通に接続され、第2分
割のMOSFETQ32のドレインは独立した電流源と
してのpMOSFET4のソースに接続されている。こ
の結果、下位3ビットの第3のMOSFET群のドレイ
ン電流I2が第1分割および第2分割のMOSFETQ
31,Q32によって1:7に分割され、第1分割のM
OSFETQ31には12の1/8のドレイン電流が流
れ、これが第1および第2のMOSFET群のドレイン
電流に加えられることになる。
【0012】なお、この実施形態では、上位6ビットの
電流I1が変化されたときに、電流源pMOSFET4
の電流が一定であると、前記した第1分割および第2分
割のMOSFETQ31,Q32による1:7の電流比
にずれが生じるため、これを補正するためにソース・ド
レインが縦続接続された複数対のnMOSFET1,2
で構成されたMOSFETQ41〜Q46からなる第5
のMOSFET群のドレインが前記第4のMOSFET
群の第2分割MOSFETQ32のドレインに接続され
ている。そして、nMOSFET2のゲートには前記D
C電源が接続され、nMOSFET1のゲートは前記上
位6ビットの第1のMOSFET群の各ビット入力がそ
れぞれ入力されるように構成されている。これにより、
上位6ビットの第1および第2のMOSFET群による
電流I1が変化されるのに伴って、MOSFETQ41
〜Q46が選択的にオンされるため、電流源pMOSF
ET4の電流の一部をMOSFETQ41〜Q46に分
流させ、前記第1および第2の分割MOSFETQ3
1,Q32による1:7の比を一定に補償する。
電流I1が変化されたときに、電流源pMOSFET4
の電流が一定であると、前記した第1分割および第2分
割のMOSFETQ31,Q32による1:7の電流比
にずれが生じるため、これを補正するためにソース・ド
レインが縦続接続された複数対のnMOSFET1,2
で構成されたMOSFETQ41〜Q46からなる第5
のMOSFET群のドレインが前記第4のMOSFET
群の第2分割MOSFETQ32のドレインに接続され
ている。そして、nMOSFET2のゲートには前記D
C電源が接続され、nMOSFET1のゲートは前記上
位6ビットの第1のMOSFET群の各ビット入力がそ
れぞれ入力されるように構成されている。これにより、
上位6ビットの第1および第2のMOSFET群による
電流I1が変化されるのに伴って、MOSFETQ41
〜Q46が選択的にオンされるため、電流源pMOSF
ET4の電流の一部をMOSFETQ41〜Q46に分
流させ、前記第1および第2の分割MOSFETQ3
1,Q32による1:7の比を一定に補償する。
【0013】したがって、この構成のD/A変換回路で
は、出力pMOSFET3には上位6ビットのMOSF
ETQ11〜Q16による電流I1に、下位3ビットの
MOSFETQ17〜Q19による電流I2を1:7で
分割した電流1/8・I2が加えられるので、結局I1
+1/8・I2の電流が流れることになる。これによ
り、上位6ビットに対して下位3ビットによる補間が実
現される。図2はこれを一般的に示す図であり、N3ビ
ットのD/A変換回路を上位N1ビット、下位N2ビッ
ト(N3=N1+N2)に分割し、上位N1ビットの電
流I1に、下位N2ビットの電流I2の1/2N2を加え
てI1+1/2N2・I2の電流を出力するようにし、上
位N1ビットに対して下位N2ビットによる保管が実現
される。
は、出力pMOSFET3には上位6ビットのMOSF
ETQ11〜Q16による電流I1に、下位3ビットの
MOSFETQ17〜Q19による電流I2を1:7で
分割した電流1/8・I2が加えられるので、結局I1
+1/8・I2の電流が流れることになる。これによ
り、上位6ビットに対して下位3ビットによる補間が実
現される。図2はこれを一般的に示す図であり、N3ビ
ットのD/A変換回路を上位N1ビット、下位N2ビッ
ト(N3=N1+N2)に分割し、上位N1ビットの電
流I1に、下位N2ビットの電流I2の1/2N2を加え
てI1+1/2N2・I2の電流を出力するようにし、上
位N1ビットに対して下位N2ビットによる保管が実現
される。
【0014】この結果、この実施形態では、9ビットの
D/A変換回路を構成した場合に、必要とされる1単位
のnMOSFETの個数は、図3(b)に示したよう
に、上位6ビットではnMOSFET1,2がいずれも
32,16,8,4,2,1個であり、下位3ビットで
はnMOSFET1が4,2,1個、nMOSFET2
が8個であり、これに補正用としてnMOSFET1,
2がそれぞれ6個である。これに対し、従来の方式で
は、図3(a)のように、9ビットでは、nMOSFE
T1,2がそれぞれ256,128,64,32,1
6,8,4,2,1個必要であり、必要とされるMOS
FETの数が格段に低減され、小型化が実現できる。
D/A変換回路を構成した場合に、必要とされる1単位
のnMOSFETの個数は、図3(b)に示したよう
に、上位6ビットではnMOSFET1,2がいずれも
32,16,8,4,2,1個であり、下位3ビットで
はnMOSFET1が4,2,1個、nMOSFET2
が8個であり、これに補正用としてnMOSFET1,
2がそれぞれ6個である。これに対し、従来の方式で
は、図3(a)のように、9ビットでは、nMOSFE
T1,2がそれぞれ256,128,64,32,1
6,8,4,2,1個必要であり、必要とされるMOS
FETの数が格段に低減され、小型化が実現できる。
【0015】図4は本発明の第2の実施形態を示してお
り、図1の第1の実施形態と等価に部分には同一符号を
付してある。ここでは、N1ビットおよびN2ビットの
各電流源を構成するための第1ないし第4の各MOS群
をpMOSFETで構成している。この実施形態では、
電源の極性が異なる他は基本的な構成及び動作は第1の
実施形態と同じであり、詳細な説明は省略する。
り、図1の第1の実施形態と等価に部分には同一符号を
付してある。ここでは、N1ビットおよびN2ビットの
各電流源を構成するための第1ないし第4の各MOS群
をpMOSFETで構成している。この実施形態では、
電源の極性が異なる他は基本的な構成及び動作は第1の
実施形態と同じであり、詳細な説明は省略する。
【0016】なお、前記実施形態では、電流源としての
第1ないし第3のMOSFET群におけるビットに対す
る異なる重み付けを構成するMOSFETとして、1単
位のゲート幅のnMOSFETをそれぞれ異なる個数で
並列接続した構成を示しているが、個々のゲート幅がそ
れぞれ重み付けに比例した幅寸法で形成されたゲート幅
の異なるMOSFETを用いてもよいことは言うまでも
ない。
第1ないし第3のMOSFET群におけるビットに対す
る異なる重み付けを構成するMOSFETとして、1単
位のゲート幅のnMOSFETをそれぞれ異なる個数で
並列接続した構成を示しているが、個々のゲート幅がそ
れぞれ重み付けに比例した幅寸法で形成されたゲート幅
の異なるMOSFETを用いてもよいことは言うまでも
ない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、N3ビッ
トの電流型D/A変換回路において、N3ビットを上位
N1ビットと下位N2ビットに分割したN1ビットとN
2ビットの電流源で構成され、N2ビットの電流の1/
2N2をN1ビットの電流に加算しているので、下位N2
ビットにより上位ビットの補間を行いN3ビットのD/
A変換が可能となる。これにより、MOSFETの最大
ゲート幅を2N3から2N2あるいは2N1に低減でき、占有
面積が小さく、小型化を可能にしたD/A変換回路が実
現できる。
トの電流型D/A変換回路において、N3ビットを上位
N1ビットと下位N2ビットに分割したN1ビットとN
2ビットの電流源で構成され、N2ビットの電流の1/
2N2をN1ビットの電流に加算しているので、下位N2
ビットにより上位ビットの補間を行いN3ビットのD/
A変換が可能となる。これにより、MOSFETの最大
ゲート幅を2N3から2N2あるいは2N1に低減でき、占有
面積が小さく、小型化を可能にしたD/A変換回路が実
現できる。
【図1】本発明のD/A変換回路の第1の実施形態の回
路図である。
路図である。
【図2】本発明による下位ビットによる補間を説明する
ための図である。
ための図である。
【図3】本発明と従来技術でのMOSFET群のゲート
幅の違いを示すための図である。
幅の違いを示すための図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の回路図である。
【図5】従来の電圧型D/A変換回路の一例の回路図で
ある。
ある。
【図6】従来の電流型D/A変換回路の一例の回路図で
ある。
ある。
1,2 nMOSFET 3,4 pMOSFET Q11〜Q16 上位6ビットMOSFET Q17〜Q19 下位3ビットMOSFET Q21〜Q26 上位6ビットMOSFET Q31,Q32 第1,第2の各分割MOSFET Q41〜Q46 補間用のMOSFET
Claims (5)
- 【請求項1】 N3ビットのD/A(ディジタル/アナ
ログ)変換回路において、上位N1ビットと下位N2ビ
ット(N1+N2=N3)の電流源で構成され、N2ビ
ットの電流の1/2N2をN1ビットの電流に加算するこ
とを特徴とするD/A変換回路。 - 【請求項2】 N1ビットの電流源は、N1ビットの制
御信号がそれぞれゲートに入力される複数のMOSFE
Tからなる第1のMOSFET群と、この第1のMOS
FET群の各MOSFETにそれぞれソース・ドレイン
が縦続接続されゲートにDC電源が接続された複数のM
OSFETからなる第2のMOSFET群とで構成さ
れ、N2ビットの電流源は、N2ビットの制御信号がそ
れぞれゲートに入力されかつドレインが共通接続された
複数のMOSFETからなる第3のMOSFET群と、
前記第3のMOSFET群の共通ドレイン端にソースが
縦続接続されてゲートにDC電源が接続された2以上の
MOSFETからなる第4のMOSFET群とで構成さ
れ、この第4のMOSFET群は、第3のMOSFET
群に流れるドレイン電流を2N2−1:1に分割し、分割
された1/2N2の電流を前記第2のMOSFET群のド
レイン電流に加えるように構成される請求項1のD/A
変換回路。 - 【請求項3】 第1および第2のMOSFET群は、そ
れぞれN1ビットのビット位に対応したドレイン電流が
通流されるようにゲート幅が重み付けされたN1個のM
OSFETとして構成され、第3のMOSFET群はそ
れぞれN2ビットのビット位に対応したドレイン電流が
通流されるようにゲート幅が重み付けされたN2個のM
OSFETとして構成される請求項2のD/A変換回
路。 - 【請求項4】 第4のMOSFET群は、ソースに前記
第3のMOSFETのドレインを、ゲートにDC電源
を、ドレインに前記第2のMOSFETのドレインをそ
れぞれ接続した第1分割のMOSFETと、ソースに前
記第3のMOSFETのドレインを、ゲートにDC電源
を、ドレインに前記第2のMOSFETのドレインとは
別のノードを接続した第2分割のMOSFETとで構成
され、これら第1分割および第2分割のMOSFETで
第3のMOSFET群を流れる電流を分割し、第1分割
のMOSFETのドレインに1/2N2の電流を通流する
ように構成した請求項2または3のD/A変換回路。 - 【請求項5】 第2分割のMOSFETのドレインと並
列に第5のMOSFET群を構成する複数のMOSFE
Tの各ドレインを接続し、これら第5のMOSFET群
のゲートに前記N1ビットの制御信号を入力させる請求
項2ないし4のいずれかのD/A変換回路。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP08027076A JP3099717B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | D/a変換回路 |
| US08/799,476 US5844511A (en) | 1996-02-14 | 1997-02-12 | Integrated circuit D/A converter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08027076A JP3099717B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | D/a変換回路 |
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|---|---|
| JPH09223967A true JPH09223967A (ja) | 1997-08-26 |
| JP3099717B2 JP3099717B2 (ja) | 2000-10-16 |
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ID=12210990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08027076A Expired - Fee Related JP3099717B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | D/a変換回路 |
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| JP2013211745A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | D/a変換器 |
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| DE60312641T2 (de) * | 2003-03-31 | 2007-11-29 | Ami Semiconductor Belgium Bvba | Ein stromgesteuerter Digital Analog Wandler mit gleichbleibender Genauigkeit |
| KR100658619B1 (ko) * | 2004-10-08 | 2006-12-15 | 삼성에스디아이 주식회사 | 디지털/아날로그 컨버터와 이를 이용한 표시 장치 및 그표시 패널과 구동 방법 |
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| JP4960216B2 (ja) * | 2007-12-28 | 2012-06-27 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | D/a変換回路 |
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| US11775000B2 (en) | 2021-06-22 | 2023-10-03 | Nxp B.V. | Circuit with selectively implementable current mirror circuitry |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US4594577A (en) * | 1980-09-02 | 1986-06-10 | American Microsystems, Inc. | Current mirror digital to analog converter |
| US5001484A (en) * | 1990-05-08 | 1991-03-19 | Triquint Semiconductor, Inc. | DAC current source bias equalization topology |
| US5451946A (en) * | 1993-06-28 | 1995-09-19 | Motorola Inc. | Apparatus and method for producing an analog output signal from a digital input word |
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1996
- 1996-02-14 JP JP08027076A patent/JP3099717B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-02-12 US US08/799,476 patent/US5844511A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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