JPH09224186A - ビデオカメラおよび輪郭補正装置 - Google Patents
ビデオカメラおよび輪郭補正装置Info
- Publication number
- JPH09224186A JPH09224186A JP8310469A JP31046996A JPH09224186A JP H09224186 A JPH09224186 A JP H09224186A JP 8310469 A JP8310469 A JP 8310469A JP 31046996 A JP31046996 A JP 31046996A JP H09224186 A JPH09224186 A JP H09224186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- detail
- video signal
- output
- video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 映像信号に対して黒付近のS/N比を劣化さ
せることなく、ディテールを付加することを可能とす
る。 【解決手段】 BPF26は、中心周波数が2〜8MH
zの範囲内で可変される。BPF35は、中心周波数を
BPF26よりも低い(2MHz程度)とされる。LP
F28により垂直低域、水平低域信号VLHLを抽出
し、この信号を非線形回路36に供給し、非線形回路3
6の出力LD1により、BPF26の出力信号およびB
PF35の出力信号の混合比を制御する。黒付近では、
BPF35の出力が混合される割合を大きくする。それ
によって、雑音を増やすことなく黒付近にもディテール
を付加する。混合器37からの水平方向のディテール成
分と、乗算器27からの垂直方向のディテール成分とを
混合器30で混合し、混合器30からディテール信号D
TLが出力端子31に取り出される。
せることなく、ディテールを付加することを可能とす
る。 【解決手段】 BPF26は、中心周波数が2〜8MH
zの範囲内で可変される。BPF35は、中心周波数を
BPF26よりも低い(2MHz程度)とされる。LP
F28により垂直低域、水平低域信号VLHLを抽出
し、この信号を非線形回路36に供給し、非線形回路3
6の出力LD1により、BPF26の出力信号およびB
PF35の出力信号の混合比を制御する。黒付近では、
BPF35の出力が混合される割合を大きくする。それ
によって、雑音を増やすことなく黒付近にもディテール
を付加する。混合器37からの水平方向のディテール成
分と、乗算器27からの垂直方向のディテール成分とを
混合器30で混合し、混合器30からディテール信号D
TLが出力端子31に取り出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、輝度信号のレベ
ルに応じて、ディテール信号の周波数特性を可変するよ
うにした輪郭補正装置および輪郭補正装置を備えるビデ
オカメラに関する。
ルに応じて、ディテール信号の周波数特性を可変するよ
うにした輪郭補正装置および輪郭補正装置を備えるビデ
オカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラの信号処理回路において使
用される輪郭補正装置としては、従来、図1に示すよう
な構成のものが使用されていた。図1において、赤色信
号Rの0H(遅延量が0を意味する)、1H、2H遅延
出力がそれぞれ、垂直方向のHPF(ハイパスフィル
タ)21aおよびLPF(ローパスフィルタ)21bに
供給される。また、緑色信号Gの0H、1H、2H遅延
出力がそれぞれ、垂直方向のHPF22aおよびLPF
22bに供給される。さらに、青色信号Bの0H、1
H、2H遅延出力がそれぞれ、垂直方向のHPF23a
およびLPF23bに供給される。
用される輪郭補正装置としては、従来、図1に示すよう
な構成のものが使用されていた。図1において、赤色信
号Rの0H(遅延量が0を意味する)、1H、2H遅延
出力がそれぞれ、垂直方向のHPF(ハイパスフィル
タ)21aおよびLPF(ローパスフィルタ)21bに
供給される。また、緑色信号Gの0H、1H、2H遅延
出力がそれぞれ、垂直方向のHPF22aおよびLPF
22bに供給される。さらに、青色信号Bの0H、1
H、2H遅延出力がそれぞれ、垂直方向のHPF23a
およびLPF23bに供給される。
【0003】このHPF21a、22a、23aは、各
色信号の垂直方向の高域周波数信号を生成し、HPF2
1a、22a、23aの出力信号が混合器24aによっ
て、所定の比率で混合される。混合器24aからの垂直
高域信号VHが水平方向のLPF25を介されること
で、垂直高域、水平低域信号VHHLが生成され、この
信号が混合器30に供給される。
色信号の垂直方向の高域周波数信号を生成し、HPF2
1a、22a、23aの出力信号が混合器24aによっ
て、所定の比率で混合される。混合器24aからの垂直
高域信号VHが水平方向のLPF25を介されること
で、垂直高域、水平低域信号VHHLが生成され、この
信号が混合器30に供給される。
【0004】垂直方向のLPF21b、22b、23b
は、各色信号の垂直方向の低域周波数信号を生成し、L
PF21b、22b、23bの出力信号が混合器24b
によって、所定の比率で混合される。混合器24bから
の垂直低域信号VLが水平方向のBPF(バンドパスフ
ィルタ)26を介されることによって、垂直低域、水平
高域信号VLHHが生成される。このBPF26は、ユ
ーザの好みや撮像されている画像の特徴に応じて、中心
周波数(通常は、2〜8MHz程度)をマニュアル調整
によって可変できるような構成になされている。この信
号VLHHを混合器30に供給する。混合器30は、垂
直高域、水平低域信号VHHLと垂直低域、水平高域信
号VLHHとを加算し、この加算された出力信号が乗算
器27に供給される。
は、各色信号の垂直方向の低域周波数信号を生成し、L
PF21b、22b、23bの出力信号が混合器24b
によって、所定の比率で混合される。混合器24bから
の垂直低域信号VLが水平方向のBPF(バンドパスフ
ィルタ)26を介されることによって、垂直低域、水平
高域信号VLHHが生成される。このBPF26は、ユ
ーザの好みや撮像されている画像の特徴に応じて、中心
周波数(通常は、2〜8MHz程度)をマニュアル調整
によって可変できるような構成になされている。この信
号VLHHを混合器30に供給する。混合器30は、垂
直高域、水平低域信号VHHLと垂直低域、水平高域信
号VLHHとを加算し、この加算された出力信号が乗算
器27に供給される。
【0005】また、混合器24bからの垂直低域信号V
Lは、水平方向のLPF28に供給され、LPF28に
より垂直低域、水平低域信号(直流成分)VLHLが生
成され、この信号VLHLが非線形回路29に供給され
る。非線形回路29は、例えば比較器を有し、入力−出
力特性が非線形のもので、入力信号の黒付近は0、その
所定の大きさ以上は1となるような非線形処理を行な
う。このような処理は、レベルディペンドのものであ
る。非線形回路29の出力信号は、乗算器27に供給さ
れ、乗算器27によって、混合器30の出力信号の利得
が制御される。そして、出力端子31からディテール信
号DTLが取り出される。
Lは、水平方向のLPF28に供給され、LPF28に
より垂直低域、水平低域信号(直流成分)VLHLが生
成され、この信号VLHLが非線形回路29に供給され
る。非線形回路29は、例えば比較器を有し、入力−出
力特性が非線形のもので、入力信号の黒付近は0、その
所定の大きさ以上は1となるような非線形処理を行な
う。このような処理は、レベルディペンドのものであ
る。非線形回路29の出力信号は、乗算器27に供給さ
れ、乗算器27によって、混合器30の出力信号の利得
が制御される。そして、出力端子31からディテール信
号DTLが取り出される。
【0006】なお、1H遅延線は回路規模が大きく高価
なため、Gチャンネルのみ、或いは、GおよびRチャン
ネルのみに用いて、垂直高域、水平低域信号VHHLお
よび垂直低域、水平高域信号VLHHを生成してもよ
い。このような場合には、1H遅延線のないチャンネル
には、垂直方向のLPFが設けられず、直接、水平方向
のディテール用の混合器24a、24bに供給される。
図1において、破線で示すブロック21a、21b、2
3a、23bは、Gチャンネルのみを用いる場合に省略
可能な回路ブロックを示している。
なため、Gチャンネルのみ、或いは、GおよびRチャン
ネルのみに用いて、垂直高域、水平低域信号VHHLお
よび垂直低域、水平高域信号VLHHを生成してもよ
い。このような場合には、1H遅延線のないチャンネル
には、垂直方向のLPFが設けられず、直接、水平方向
のディテール用の混合器24a、24bに供給される。
図1において、破線で示すブロック21a、21b、2
3a、23bは、Gチャンネルのみを用いる場合に省略
可能な回路ブロックを示している。
【0007】このように、従来の輪郭補正装置では、非
線形回路29によって、黒レベル付近のディテール信号
の利得を下げ、S/N比の劣化を防いでいた。しかし、
ディジタル信号処理カメラでは、黒付近の雑音を除去す
ると、ディテールが消えてしまい、また、ディテールを
消さないようにすると、雑音が目立ってしまうという問
題が生じる。
線形回路29によって、黒レベル付近のディテール信号
の利得を下げ、S/N比の劣化を防いでいた。しかし、
ディジタル信号処理カメラでは、黒付近の雑音を除去す
ると、ディテールが消えてしまい、また、ディテールを
消さないようにすると、雑音が目立ってしまうという問
題が生じる。
【0008】ビデオカメラにおいては、ガンマ補正回路
が通常設けられている。ガンマ補正回路の入力出力特性
は、低レベルの入力に対しては、ゲインが大きいので、
撮像信号は、ガンマ補正によって、黒付近の入力のビデ
オレベルが約4倍に増幅される。このようなガンマ補正
回路を輪郭補正装置により生成されたディテール信号が
通った場合も同様である。これによって、S/N比が劣
化し、また、人間の目には、黒付近の雑音がもっとも目
立つ。
が通常設けられている。ガンマ補正回路の入力出力特性
は、低レベルの入力に対しては、ゲインが大きいので、
撮像信号は、ガンマ補正によって、黒付近の入力のビデ
オレベルが約4倍に増幅される。このようなガンマ補正
回路を輪郭補正装置により生成されたディテール信号が
通った場合も同様である。これによって、S/N比が劣
化し、また、人間の目には、黒付近の雑音がもっとも目
立つ。
【0009】そのため、上述した従来の輪郭補正装置で
は、非線形回路29を介された直流成分を乗算器27に
供給し、ディテール信号の利得を制御することによっ
て、黒付近でのディテールの利得を落としていた。この
ような処理は、レベルディペンデントと称される。ま
た、アナログ回路では、一般的にG(ゲイン)とB(帯
域幅)の積が一定となるので、黒付近でガンマ補正回路
の利得が上がると、帯域幅が狭くなり、自然に高周波成
分も低下する。よって、レベルディペンデントをそれほ
ど効かす必要はなかった。
は、非線形回路29を介された直流成分を乗算器27に
供給し、ディテール信号の利得を制御することによっ
て、黒付近でのディテールの利得を落としていた。この
ような処理は、レベルディペンデントと称される。ま
た、アナログ回路では、一般的にG(ゲイン)とB(帯
域幅)の積が一定となるので、黒付近でガンマ補正回路
の利得が上がると、帯域幅が狭くなり、自然に高周波成
分も低下する。よって、レベルディペンデントをそれほ
ど効かす必要はなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アナロ
グ回路と異なりディジタル回路では、ガンマ補正回路で
黒付近の利得を上げても、周波数特性は変わらない。す
なわち、高周波成分が低下せず、利得が上がった分だけ
高周波雑音が増えてしまい、レベルディペンデントを強
く効かせなくてはならない。しかしながら、レベルディ
ペンデントを強く効かせ過ぎる結果、黒付近のディテー
ル信号が殆ど無くなってしまい、非常に不自然な画像に
なってしまう。例えば明るい画像と暗い画像が存在して
いる時に、明るい画像の方にだけ、ディテール信号が付
加されることが生じる。
グ回路と異なりディジタル回路では、ガンマ補正回路で
黒付近の利得を上げても、周波数特性は変わらない。す
なわち、高周波成分が低下せず、利得が上がった分だけ
高周波雑音が増えてしまい、レベルディペンデントを強
く効かせなくてはならない。しかしながら、レベルディ
ペンデントを強く効かせ過ぎる結果、黒付近のディテー
ル信号が殆ど無くなってしまい、非常に不自然な画像に
なってしまう。例えば明るい画像と暗い画像が存在して
いる時に、明るい画像の方にだけ、ディテール信号が付
加されることが生じる。
【0011】従って、この発明の目的は、黒付近のS/
N比を劣化させることなく、ディテールを付加すること
が可能なビデオカメラおよび輪郭補正装置を提供するこ
とにある。
N比を劣化させることなく、ディテールを付加すること
が可能なビデオカメラおよび輪郭補正装置を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、被写体を撮
像し、映像信号を出力する撮像手段と、映像信号の直流
成分の信号レベルを検出する信号レベル検出手段と、映
像信号から、映像信号のうち一部の周波数成分を抽出す
ることにより、映像信号で表される画像の輪郭を補正す
るためのディテール信号を生成するディテール信号生成
手段と、信号レベル検出手段の出力に基づいて、直流成
分の信号レベルが低いほど、ディテール信号生成手段で
生成するディテール信号の周波数成分が低くなるよう
に、ディテール信号生成手段を制御する制御手段と、デ
ィテール信号を映像信号に混合する混合手段とを備えた
ことを特徴とするビデオカメラである。
像し、映像信号を出力する撮像手段と、映像信号の直流
成分の信号レベルを検出する信号レベル検出手段と、映
像信号から、映像信号のうち一部の周波数成分を抽出す
ることにより、映像信号で表される画像の輪郭を補正す
るためのディテール信号を生成するディテール信号生成
手段と、信号レベル検出手段の出力に基づいて、直流成
分の信号レベルが低いほど、ディテール信号生成手段で
生成するディテール信号の周波数成分が低くなるよう
に、ディテール信号生成手段を制御する制御手段と、デ
ィテール信号を映像信号に混合する混合手段とを備えた
ことを特徴とするビデオカメラである。
【0013】また、この発明は、被写体を撮像し、映像
信号を出力する撮像手段と、映像信号の直流成分の信号
レベルを検出する信号レベル検出手段と、映像信号か
ら、ディテール信号を生成するディテール信号生成手段
と、信号レベル検出手段の出力に基づいて、直流成分の
信号レベルが低いほど、ディテール信号生成手段で生成
するディテール信号のブースト周波数が低くなるよう
に、ディテール信号生成手段を制御する制御手段と、デ
ィテール信号を映像信号に混合する混合手段とを備えた
ことを特徴とするビデオカメラである。
信号を出力する撮像手段と、映像信号の直流成分の信号
レベルを検出する信号レベル検出手段と、映像信号か
ら、ディテール信号を生成するディテール信号生成手段
と、信号レベル検出手段の出力に基づいて、直流成分の
信号レベルが低いほど、ディテール信号生成手段で生成
するディテール信号のブースト周波数が低くなるよう
に、ディテール信号生成手段を制御する制御手段と、デ
ィテール信号を映像信号に混合する混合手段とを備えた
ことを特徴とするビデオカメラである。
【0014】さらに、この発明は、映像信号の直流成分
の信号レベルを検出する信号レベル検出手段と、映像信
号から、映像信号うちの一部の周波数成分を抽出するこ
とにより、映像信号で表される画像の輪郭を補正するた
めのディテール信号を生成するディテール信号生成手段
と、信号レベル検出手段の出力に基づいて、直流成分の
信号レベルが低いほど、ディテール信号生成手段で生成
するディテール信号の周波数成分が低くなるように、デ
ィテール信号生成手段を制御する制御手段と、ディテー
ル信号を映像信号に混合する混合手段とを備えたことを
特徴とする映像信号の輪郭補正装置である。
の信号レベルを検出する信号レベル検出手段と、映像信
号から、映像信号うちの一部の周波数成分を抽出するこ
とにより、映像信号で表される画像の輪郭を補正するた
めのディテール信号を生成するディテール信号生成手段
と、信号レベル検出手段の出力に基づいて、直流成分の
信号レベルが低いほど、ディテール信号生成手段で生成
するディテール信号の周波数成分が低くなるように、デ
ィテール信号生成手段を制御する制御手段と、ディテー
ル信号を映像信号に混合する混合手段とを備えたことを
特徴とする映像信号の輪郭補正装置である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て説明する。図2に、この発明を適用することができる
DSP(Digital Signal Processing )カメラ、すなわ
ち、ディジタル信号処理を行なうビデオカメラの回路構
成を示す。図1において、1a、1b、1cは、それぞ
れR、G、B撮像素子としてのCCDを示す。CCD1
a、1b、1cの出力信号は、それぞれビデオアンプ2
a、2b、2cに供給される。そして、ビデオアンプ2
a、2b、2cによって、それぞれ所定レベルまで増幅
され、白/黒バランスが取られる。ビデオアンプ2a、
2b、2cの出力信号は、それぞれA/D変換器3a、
3b、3cに供給され、ディジタル信号に変換される。
このディジタル信号とされた各色信号は、1H(1水平
区間)の遅延量を有するラインメモリ4a、4c、4e
に供給されると共に、輪郭補正装置5に供給される。
て説明する。図2に、この発明を適用することができる
DSP(Digital Signal Processing )カメラ、すなわ
ち、ディジタル信号処理を行なうビデオカメラの回路構
成を示す。図1において、1a、1b、1cは、それぞ
れR、G、B撮像素子としてのCCDを示す。CCD1
a、1b、1cの出力信号は、それぞれビデオアンプ2
a、2b、2cに供給される。そして、ビデオアンプ2
a、2b、2cによって、それぞれ所定レベルまで増幅
され、白/黒バランスが取られる。ビデオアンプ2a、
2b、2cの出力信号は、それぞれA/D変換器3a、
3b、3cに供給され、ディジタル信号に変換される。
このディジタル信号とされた各色信号は、1H(1水平
区間)の遅延量を有するラインメモリ4a、4c、4e
に供給されると共に、輪郭補正装置5に供給される。
【0016】ラインメモリ4a、4c、4eによって1
H遅延された信号は、輪郭補正装置5に供給されると共
に、それぞれラインメモリ4b、4d、4fを介して輪
郭補正装置5に供給される。ラインメモリ4b、4d、
4fにより、R、G、Bの撮像信号のそれぞれの2H遅
延出力が得られる。輪郭補正装置5では、輪郭強調用の
水平、垂直方向の高域成分であるディテール信号DTL
が生成される。この発明は、主に、この輪郭補正装置5
の回路構成に係わるものである。また、ラインメモリ4
a、4c、4eそれぞれのR、G、B信号の1H遅延出
力は、リニアマトリクス回路6に供給され、色相、飽和
度の調整がなされる。
H遅延された信号は、輪郭補正装置5に供給されると共
に、それぞれラインメモリ4b、4d、4fを介して輪
郭補正装置5に供給される。ラインメモリ4b、4d、
4fにより、R、G、Bの撮像信号のそれぞれの2H遅
延出力が得られる。輪郭補正装置5では、輪郭強調用の
水平、垂直方向の高域成分であるディテール信号DTL
が生成される。この発明は、主に、この輪郭補正装置5
の回路構成に係わるものである。また、ラインメモリ4
a、4c、4eそれぞれのR、G、B信号の1H遅延出
力は、リニアマトリクス回路6に供給され、色相、飽和
度の調整がなされる。
【0017】リニアマトリクス回路6からの三原色の各
色成分と対応する出力信号に対して、輪郭補正装置5か
らのディテール信号が加算器7a、7b、7cでそれぞ
れ加算される。そして、ニー/ガンマ補正回路8a、8
b、8cにおいて、非線形処理がなされる。ニーとは、
高輝度部分のレベルを圧縮して、見かけ上のダイナミッ
クレンジを拡大させるものである。また、ガンマとは、
CRTの電圧−輝度特性の逆特性を持たせるものであ
る。このニー/ガンマ補正回路8a、8b、8cによっ
て、非線形処理がなされた各色信号は、マトリクス回路
9に供給される。マトリクス回路9によって、三原色信
号がY、R−Y、B−Yの輝度/色差信号に変換され
る。
色成分と対応する出力信号に対して、輪郭補正装置5か
らのディテール信号が加算器7a、7b、7cでそれぞ
れ加算される。そして、ニー/ガンマ補正回路8a、8
b、8cにおいて、非線形処理がなされる。ニーとは、
高輝度部分のレベルを圧縮して、見かけ上のダイナミッ
クレンジを拡大させるものである。また、ガンマとは、
CRTの電圧−輝度特性の逆特性を持たせるものであ
る。このニー/ガンマ補正回路8a、8b、8cによっ
て、非線形処理がなされた各色信号は、マトリクス回路
9に供給される。マトリクス回路9によって、三原色信
号がY、R−Y、B−Yの輝度/色差信号に変換され
る。
【0018】マトリクス回路9からのY、R−Y、B−
Yの輝度/色差信号は、パラレル/シリアル変換器10
によって、パラレルデータからシリアルデータに変換さ
れ、出力端子11からディジタルのシリアルコンポーネ
ント出力信号が取り出される。また、マトリクス回路9
からの輝度/色差信号は、D/A変換器12a、12
b、12cによって、それぞれアナログ信号に変換さ
れ、アナログコンポーネント信号として出力される。つ
まり、出力端子13aにはY信号、出力端子13bには
R−Y信号、出力端子13cにはB−Y信号がそれぞれ
取り出される。
Yの輝度/色差信号は、パラレル/シリアル変換器10
によって、パラレルデータからシリアルデータに変換さ
れ、出力端子11からディジタルのシリアルコンポーネ
ント出力信号が取り出される。また、マトリクス回路9
からの輝度/色差信号は、D/A変換器12a、12
b、12cによって、それぞれアナログ信号に変換さ
れ、アナログコンポーネント信号として出力される。つ
まり、出力端子13aにはY信号、出力端子13bには
R−Y信号、出力端子13cにはB−Y信号がそれぞれ
取り出される。
【0019】さらに、マトリクス回路9からの輝度/色
差信号は、エンコーダ14によって、ディジタルコンポ
ジット信号に変換され、出力端子15からディジタルコ
ンポジット出力信号が取り出される。また、エンコーダ
14からディジタルコンポジット出力がD/A変換器1
6によって、アナログ信号に変換され、出力端子17か
らアナログVBS(Video Burst Sync)出力信号が取り
出される。
差信号は、エンコーダ14によって、ディジタルコンポ
ジット信号に変換され、出力端子15からディジタルコ
ンポジット出力信号が取り出される。また、エンコーダ
14からディジタルコンポジット出力がD/A変換器1
6によって、アナログ信号に変換され、出力端子17か
らアナログVBS(Video Burst Sync)出力信号が取り
出される。
【0020】図3に、この発明の一実施例による輪郭補
正装置のブロック図を示す。この一実施例の輪郭補正装
置は、図2では、輪郭補正装置5に対応するものであ
る。図3において、赤色信号Rの0H(遅延量が0を意
味する)、1H、2H遅延出力がそれぞれ、垂直方向の
HPF(ハイパスフィルタ)21aおよびLPF(ロー
パスフィルタ)21bに供給される。また、緑色信号G
の0H、1H、2H遅延出力がそれぞれ、垂直方向のH
PF22aおよびLPF22bに供給される。さらに、
青色信号Bの0H、1H、2H遅延出力がそれぞれ、垂
直方向のHPF23aおよびLPF23bに供給され
る。
正装置のブロック図を示す。この一実施例の輪郭補正装
置は、図2では、輪郭補正装置5に対応するものであ
る。図3において、赤色信号Rの0H(遅延量が0を意
味する)、1H、2H遅延出力がそれぞれ、垂直方向の
HPF(ハイパスフィルタ)21aおよびLPF(ロー
パスフィルタ)21bに供給される。また、緑色信号G
の0H、1H、2H遅延出力がそれぞれ、垂直方向のH
PF22aおよびLPF22bに供給される。さらに、
青色信号Bの0H、1H、2H遅延出力がそれぞれ、垂
直方向のHPF23aおよびLPF23bに供給され
る。
【0021】このHPF21a、22a、23aは、各
色信号の垂直方向の高域周波数信号を生成し、HPF2
1a、22a、23aの出力信号が混合器24aによっ
て、所定の比率で混合される。混合器24aからの垂直
高域信号VHが水平方向のLPF25を介されること
で、垂直高域、水平低域信号VHHLが生成され、この
信号が乗算器27を介して混合器30に供給される。
色信号の垂直方向の高域周波数信号を生成し、HPF2
1a、22a、23aの出力信号が混合器24aによっ
て、所定の比率で混合される。混合器24aからの垂直
高域信号VHが水平方向のLPF25を介されること
で、垂直高域、水平低域信号VHHLが生成され、この
信号が乗算器27を介して混合器30に供給される。
【0022】垂直方向のLPF21b、22b、23b
は、各色信号の垂直方向の低域周波数信号を生成し、L
PF21b、22b、23bの出力信号が混合器24b
によって、所定の比率で混合される。混合器24bから
の垂直低域信号VLが水平方向のBPF(バンドパスフ
ィルタ)26、水平方向のBPF35および水平方向の
LPF28に供給される。BPF26によって、垂直低
域、水平高域信号VLHH1が生成され、BPF35に
よって、垂直低域、水平高域信号VLHH2が生成され
る。
は、各色信号の垂直方向の低域周波数信号を生成し、L
PF21b、22b、23bの出力信号が混合器24b
によって、所定の比率で混合される。混合器24bから
の垂直低域信号VLが水平方向のBPF(バンドパスフ
ィルタ)26、水平方向のBPF35および水平方向の
LPF28に供給される。BPF26によって、垂直低
域、水平高域信号VLHH1が生成され、BPF35に
よって、垂直低域、水平高域信号VLHH2が生成され
る。
【0023】なお、1H遅延線は回路規模が大きく高価
なため、Gチャンネルのみ、或いは、GおよびRチャン
ネルのみに用いて、垂直高域、水平低域信号VHHLお
よび垂直低域、水平高域信号VLHHを生成してもよ
い。このような場合には、1H遅延線のないチャンネル
には、垂直方向のLPFが設けられず、直接、水平方向
のディテール用の混合器24a、24bに供給される。
図3において、破線で示すブロック21a、21b、2
3a、23bは、Gチャンネルのみを用いる場合に省略
可能な回路ブロックを示している。
なため、Gチャンネルのみ、或いは、GおよびRチャン
ネルのみに用いて、垂直高域、水平低域信号VHHLお
よび垂直低域、水平高域信号VLHHを生成してもよ
い。このような場合には、1H遅延線のないチャンネル
には、垂直方向のLPFが設けられず、直接、水平方向
のディテール用の混合器24a、24bに供給される。
図3において、破線で示すブロック21a、21b、2
3a、23bは、Gチャンネルのみを用いる場合に省略
可能な回路ブロックを示している。
【0024】図3において、水平方向のBPF26は、
可変係数フィルタであり、ユーザの好みや撮像されてい
る絵の特徴に応じて、中心周波数が2〜9MHzの範囲
内でマニュアル調整によって可変できるようにされてい
る。BPF26の出力信号VLHH1が混合器37に供
給され、BPF35の出力信号VLHH2と混合され
る。混合器37の出力信号VLHHと乗算器27の出力
信号とが混合器30に供給され、混合器30の出力端子
31に輪郭強調用のディテール信号DTLが取り出され
る。
可変係数フィルタであり、ユーザの好みや撮像されてい
る絵の特徴に応じて、中心周波数が2〜9MHzの範囲
内でマニュアル調整によって可変できるようにされてい
る。BPF26の出力信号VLHH1が混合器37に供
給され、BPF35の出力信号VLHH2と混合され
る。混合器37の出力信号VLHHと乗算器27の出力
信号とが混合器30に供給され、混合器30の出力端子
31に輪郭強調用のディテール信号DTLが取り出され
る。
【0025】水平方向のLPF28の出力信号(直流成
分)VLHLが非線形回路29および36に供給され
る。非線形回路29の出力によって、混合器30の混合
比が制御され、非線形回路36の出力によって、混合器
37の混合比が制御される。
分)VLHLが非線形回路29および36に供給され
る。非線形回路29の出力によって、混合器30の混合
比が制御され、非線形回路36の出力によって、混合器
37の混合比が制御される。
【0026】BPF35は、中心周波数がBPF26に
比してより低く(2MHz程度)とされたものである。ま
た、非線形回路29および36は、例えば比較器を有
し、入力−出力特性が非線形のもので、出力信号は、入
力信号の黒付近では0、その所定の大きさ以上では1と
なるように非線形処理(レベルディペンドの処理)を行
うものである。
比してより低く(2MHz程度)とされたものである。ま
た、非線形回路29および36は、例えば比較器を有
し、入力−出力特性が非線形のもので、出力信号は、入
力信号の黒付近では0、その所定の大きさ以上では1と
なるように非線形処理(レベルディペンドの処理)を行
うものである。
【0027】混合器37からの垂直低域、水平高域信号
VLHHは、ディテール信号DTLの水平方向の成分で
ある。従って、BPF26の中心周波数が高周波側に寄
っているほど、細い輪郭強調がなされるようになるが、
雑音の影響が大きく出てしまう。そこで、図3に示す輪
郭補正装置では、他方の水平方向のBPF35の中心周
波数を低く(2MHz程度)押さえ、雑音を目立たせる
ことなく、ディテール信号の水平方向の成分を生成す
る。一方、ディテール信号の垂直方向の成分となる信号
VHHLは、水平方向のLPF25が設けられているの
で、雑音の影響はそれほどではない。
VLHHは、ディテール信号DTLの水平方向の成分で
ある。従って、BPF26の中心周波数が高周波側に寄
っているほど、細い輪郭強調がなされるようになるが、
雑音の影響が大きく出てしまう。そこで、図3に示す輪
郭補正装置では、他方の水平方向のBPF35の中心周
波数を低く(2MHz程度)押さえ、雑音を目立たせる
ことなく、ディテール信号の水平方向の成分を生成す
る。一方、ディテール信号の垂直方向の成分となる信号
VHHLは、水平方向のLPF25が設けられているの
で、雑音の影響はそれほどではない。
【0028】そこで、垂直低域、水平低域信号(直流成
分)VLHLを非線形回路36に供給し、非線形回路3
6の出力により混合器37を制御し、水平方向のBPF
26の出力信号VLHH1およびBPF35の出力信号
VLHH2の混合比を可変する。混合比をαで表すと、
混合器37の出力VLHHは、(VLHH=(1−α)
・VLHH1+αVLHH2で表される。この混合比α
の制御によって、垂直低域、水平高域信号VLHHのブ
ースト周波数を制御することができる。
分)VLHLを非線形回路36に供給し、非線形回路3
6の出力により混合器37を制御し、水平方向のBPF
26の出力信号VLHH1およびBPF35の出力信号
VLHH2の混合比を可変する。混合比をαで表すと、
混合器37の出力VLHHは、(VLHH=(1−α)
・VLHH1+αVLHH2で表される。この混合比α
の制御によって、垂直低域、水平高域信号VLHHのブ
ースト周波数を制御することができる。
【0029】混合比αを制御する場合、黒付近ほど雑音
の影響が大きいので、黒付近では、混合比αを大きく
し、BPF35の出力が混合される割合を大きくする。
すなわち、ブースト周波数を下げる。それにより、輪郭
が太くなるが、雑音を増やすことなく、黒付近にもディ
テールを付加できるようになる。また、この発明の一実
施例は、アナログ信号処理における黒付近の利得が高い
部分ほど、周波数特性が悪くなる現象と同様の効果を得
られるため、それほど違和感を感じさせないという利点
がある。
の影響が大きいので、黒付近では、混合比αを大きく
し、BPF35の出力が混合される割合を大きくする。
すなわち、ブースト周波数を下げる。それにより、輪郭
が太くなるが、雑音を増やすことなく、黒付近にもディ
テールを付加できるようになる。また、この発明の一実
施例は、アナログ信号処理における黒付近の利得が高い
部分ほど、周波数特性が悪くなる現象と同様の効果を得
られるため、それほど違和感を感じさせないという利点
がある。
【0030】図4に、この発明の一実施例による輪郭補
正装置(図3)のより詳細な回路構成を示す。図4にお
いて、垂直方向のHPF21a、22a、23aに対し
て三原色信号R、G、Bそれぞれの遅延出力R0H、G
0H、B0Hと、R1H、G1H、B1Hと、R2H、
G2H、B2Hとが供給され、垂直方向の高域成分が取
り出される。1H遅延回路の個数の増大は、回路規模の
増大とコストの上昇をもたらすので、垂直方向には次数
を多くすることができない。従って、HPF21a、2
2a、23aは、3タップの固定係数フィルタ(例えば
係数が−1/2、1、−1/2とされている)とされ、
さらに、直流には零点が存在する。
正装置(図3)のより詳細な回路構成を示す。図4にお
いて、垂直方向のHPF21a、22a、23aに対し
て三原色信号R、G、Bそれぞれの遅延出力R0H、G
0H、B0Hと、R1H、G1H、B1Hと、R2H、
G2H、B2Hとが供給され、垂直方向の高域成分が取
り出される。1H遅延回路の個数の増大は、回路規模の
増大とコストの上昇をもたらすので、垂直方向には次数
を多くすることができない。従って、HPF21a、2
2a、23aは、3タップの固定係数フィルタ(例えば
係数が−1/2、1、−1/2とされている)とされ、
さらに、直流には零点が存在する。
【0031】垂直方向のLPF21b、22b、23b
に対して三原色信号R、G、Bそれぞれの遅延出力R0
H、G0H、B0Hと、R1H、G1H、B1Hと、R
2H、G2H、B2Hとが供給され、垂直方向の低域成
分が取り出される。上述したように、垂直方向には次数
を多くすることができないので、LPF21b、22
b、23bは、3タップの固定係数フィルタ(例えば係
数が1/4、1/2、1/4とされている)とされ、さ
らに、垂直方向の標本化周波数の1/2に零点が存在す
る。なお、赤および青の1H遅延回路を用いない場合に
は、1H遅延回路のないチャンネルは、LPF21b、
22b、23bが設けられず、直接的に混合器24a、
24bに供給される。
に対して三原色信号R、G、Bそれぞれの遅延出力R0
H、G0H、B0Hと、R1H、G1H、B1Hと、R
2H、G2H、B2Hとが供給され、垂直方向の低域成
分が取り出される。上述したように、垂直方向には次数
を多くすることができないので、LPF21b、22
b、23bは、3タップの固定係数フィルタ(例えば係
数が1/4、1/2、1/4とされている)とされ、さ
らに、垂直方向の標本化周波数の1/2に零点が存在す
る。なお、赤および青の1H遅延回路を用いない場合に
は、1H遅延回路のないチャンネルは、LPF21b、
22b、23bが設けられず、直接的に混合器24a、
24bに供給される。
【0032】混合器24aには、HPF21aの出力R
VH、HPF22aの出力GVH、HPF23aの出力
BVHが供給される。混合器24aの利得は1なので、
係数の和は1であり、混合器24a内の乗算器を2個で
済ませている。また、混合比は、ユーザの好みや撮像し
ている画像の特徴に応じて、マニュアル調整されるが、
一般的にS/N比がG、R、Bの順に悪くなる。よっ
て、通常は緑の信号Gの混合比を多めに、青の信号Bを
少なめに設定する。混合器24aは、交流成分の混合を
行うので、図5に示すように、図4の構成に代えて、絶
対値化回路40、41、42、43と、比較器44、4
5と、スイッチ46、47とで構成される構成を使用す
ることができる。但し、混合される信号が直流成分も含
む混合器24bの場合では、図5の構成を使用できな
い。
VH、HPF22aの出力GVH、HPF23aの出力
BVHが供給される。混合器24aの利得は1なので、
係数の和は1であり、混合器24a内の乗算器を2個で
済ませている。また、混合比は、ユーザの好みや撮像し
ている画像の特徴に応じて、マニュアル調整されるが、
一般的にS/N比がG、R、Bの順に悪くなる。よっ
て、通常は緑の信号Gの混合比を多めに、青の信号Bを
少なめに設定する。混合器24aは、交流成分の混合を
行うので、図5に示すように、図4の構成に代えて、絶
対値化回路40、41、42、43と、比較器44、4
5と、スイッチ46、47とで構成される構成を使用す
ることができる。但し、混合される信号が直流成分も含
む混合器24bの場合では、図5の構成を使用できな
い。
【0033】図5において、信号RVHが絶対値化回路
40に供給され、絶対値化された信号が比較器44に供
給される。また、信号GVHが絶対値化回路41に供給
され、絶対値化された信号が比較器44に供給される。
比較器44では、信号RVHと信号GVHとの絶対値の
振幅を比較し、スイッチ46により、絶対値の振幅の大
きい方が選択される。このスイッチ46で選択された信
号が絶対値化回路42に供給され、絶対値化された信号
が比較器45に供給される。また、信号BVHが絶対値
化回路43に供給され、絶対値化された信号が比較器4
5に供給される。比較器45では、スイッチ46で選択
された信号と信号BVHとの絶対値の振幅を比較し、ス
イッチ47により、絶対値の振幅の大きい方が選択さ
れ、絶対値の振幅の大きい信号が出力される。
40に供給され、絶対値化された信号が比較器44に供
給される。また、信号GVHが絶対値化回路41に供給
され、絶対値化された信号が比較器44に供給される。
比較器44では、信号RVHと信号GVHとの絶対値の
振幅を比較し、スイッチ46により、絶対値の振幅の大
きい方が選択される。このスイッチ46で選択された信
号が絶対値化回路42に供給され、絶対値化された信号
が比較器45に供給される。また、信号BVHが絶対値
化回路43に供給され、絶対値化された信号が比較器4
5に供給される。比較器45では、スイッチ46で選択
された信号と信号BVHとの絶対値の振幅を比較し、ス
イッチ47により、絶対値の振幅の大きい方が選択さ
れ、絶対値の振幅の大きい信号が出力される。
【0034】図4に戻って説明すると、混合器24bに
は、LPF21bの出力RVL、LPF22bの出力G
VL、LPF23bの出力BVLが供給される。混合器
24bの利得は1なので、係数の和は1であり、混合器
24b内の乗算器を2個で済ませている。また、混合比
は、ユーザの好みや撮像している画像の特徴に応じて可
変されるが、一般的にS/N比がG、R、Bの順に悪く
なる。よって、通常は緑の信号Gの混合比を多めに、青
の信号Bを少なめに設定する。
は、LPF21bの出力RVL、LPF22bの出力G
VL、LPF23bの出力BVLが供給される。混合器
24bの利得は1なので、係数の和は1であり、混合器
24b内の乗算器を2個で済ませている。また、混合比
は、ユーザの好みや撮像している画像の特徴に応じて可
変されるが、一般的にS/N比がG、R、Bの順に悪く
なる。よって、通常は緑の信号Gの混合比を多めに、青
の信号Bを少なめに設定する。
【0035】LPF25は、垂直方向の高域成分VHを
水平方向に帯域制限する。ここでの、水平方向の高域成
分とは、垂直方向の高域成分VHが入力されるので、斜
め方向の高域成分になる。通常では、斜め方向の解像度
を落としてもそれほど目立たない場合が多いので、S/
N比をかせぐために帯域制限をする。しかし、NTSC
方式の場合では、水平方向に3.58MHzがサブキャ
リアの周波数となり、輪郭強調によるクロスカラーの増
加を防ぐためにその付近の減衰を多くする。また、PA
L方式の場合では、垂直方向に1/2の周波数の所がサ
ブキャリアの周波数となり、さらに、25Hzのオフセ
ットもあるので、クロスカラー防止に効果はないので、
S/N比と斜め方向の解像度で、適当な帯域に制限す
る。
水平方向に帯域制限する。ここでの、水平方向の高域成
分とは、垂直方向の高域成分VHが入力されるので、斜
め方向の高域成分になる。通常では、斜め方向の解像度
を落としてもそれほど目立たない場合が多いので、S/
N比をかせぐために帯域制限をする。しかし、NTSC
方式の場合では、水平方向に3.58MHzがサブキャ
リアの周波数となり、輪郭強調によるクロスカラーの増
加を防ぐためにその付近の減衰を多くする。また、PA
L方式の場合では、垂直方向に1/2の周波数の所がサ
ブキャリアの周波数となり、さらに、25Hzのオフセ
ットもあるので、クロスカラー防止に効果はないので、
S/N比と斜め方向の解像度で、適当な帯域に制限す
る。
【0036】LPF25の一例は、標本化周波数が36
MHzのNTSC方式の場合では、3.58MHz付近
の減衰が−40dB、4MHz以上の減衰が−20dB
のものである。このLPF25は、15タップとなり、
係数は(8、5、5、8、8、12、11、14、1
1、12、8、8、5、5、8)/128となる。
MHzのNTSC方式の場合では、3.58MHz付近
の減衰が−40dB、4MHz以上の減衰が−20dB
のものである。このLPF25は、15タップとなり、
係数は(8、5、5、8、8、12、11、14、1
1、12、8、8、5、5、8)/128となる。
【0037】BPF26は、垂直方向の低域成分から水
平方向の高域成分を抽出して、水平方向のディテール成
分である垂直低域、水平高域信号VLHH1を取り出
す。BPF26の周波数特性における中心周波数(ブー
スト周波数)は、ユーザの好みや撮像している画像の特
徴に応じて可変する。標本化周波数36MHzのときの
係数の一例を、図6に示す。図6に示すように、BPF
26は、21タップであり、中心周波数が2MHz〜9
MHzの範囲内でマニュアル調整することによって、係
数のセットを切替え可能とされている。中心周波数の違
いによって、時間軸上でインパルス応答の波形幅の太い
/細いが生じる。
平方向の高域成分を抽出して、水平方向のディテール成
分である垂直低域、水平高域信号VLHH1を取り出
す。BPF26の周波数特性における中心周波数(ブー
スト周波数)は、ユーザの好みや撮像している画像の特
徴に応じて可変する。標本化周波数36MHzのときの
係数の一例を、図6に示す。図6に示すように、BPF
26は、21タップであり、中心周波数が2MHz〜9
MHzの範囲内でマニュアル調整することによって、係
数のセットを切替え可能とされている。中心周波数の違
いによって、時間軸上でインパルス応答の波形幅の太い
/細いが生じる。
【0038】BPF35は、垂直方向の低域成分から水
平方向の高域成分を抽出して、水平方向のディテール成
分である垂直低域、水平高域信号VLHH2を取り出
す。雑音の影響をなるべく受けないように、ブースト周
波数を十分に低くしたいが、BPF26の設定周波数が
高すぎると、差があり過ぎて違和感が生じてしまう。よ
って、BPF35の設定を、BPF26の設定周波数の
1/2程度にするのが実用的である。また、あまり低く
し過ぎると、輪郭強調としての機能からかけ離れてしま
うので、2MHz以下にはしない方が好ましい。
平方向の高域成分を抽出して、水平方向のディテール成
分である垂直低域、水平高域信号VLHH2を取り出
す。雑音の影響をなるべく受けないように、ブースト周
波数を十分に低くしたいが、BPF26の設定周波数が
高すぎると、差があり過ぎて違和感が生じてしまう。よ
って、BPF35の設定を、BPF26の設定周波数の
1/2程度にするのが実用的である。また、あまり低く
し過ぎると、輪郭強調としての機能からかけ離れてしま
うので、2MHz以下にはしない方が好ましい。
【0039】BPF35の係数は、基本的にBPF26
と同様で済むが、通常は図7に示すように、レンズや光
学的LPF、CCD、AD変換器の前置フィルタなどの
特性により、高周波ほど入力信号の振幅は落ちる。この
ように、入力信号の周波数特性が平坦でないので、BP
F26とは利得を変える必要がある。従って、通常はブ
ースト周波数での利得を合わせるが、撮像している画像
の特徴に応じて可変させてもよい。
と同様で済むが、通常は図7に示すように、レンズや光
学的LPF、CCD、AD変換器の前置フィルタなどの
特性により、高周波ほど入力信号の振幅は落ちる。この
ように、入力信号の周波数特性が平坦でないので、BP
F26とは利得を変える必要がある。従って、通常はブ
ースト周波数での利得を合わせるが、撮像している画像
の特徴に応じて可変させてもよい。
【0040】LPF28は、垂直方向の低域成分VLに
対して、さらに水平方向に帯域制限を施す。この帯域制
限された信号VLHLは、レベルディペンデントの制御
に用いるので、ディテール信号として抽出されない帯域
に制限された信号(直流成分)VLHLを出力する。従
って、LPF28によって、BPF35でブーストして
いる周波数よりも低く帯域制限を行なう。標本化周波数
36MHzで、遮断周波数がそれぞれ1MHz、2MH
z、3MHzとした場合のフィルタ係数の一例を図8に
示す。図8において、1MHzの場合は21タップであ
り、2MHzの場合は17タップであり、3MHzの場
合は11タップである。
対して、さらに水平方向に帯域制限を施す。この帯域制
限された信号VLHLは、レベルディペンデントの制御
に用いるので、ディテール信号として抽出されない帯域
に制限された信号(直流成分)VLHLを出力する。従
って、LPF28によって、BPF35でブーストして
いる周波数よりも低く帯域制限を行なう。標本化周波数
36MHzで、遮断周波数がそれぞれ1MHz、2MH
z、3MHzとした場合のフィルタ係数の一例を図8に
示す。図8において、1MHzの場合は21タップであ
り、2MHzの場合は17タップであり、3MHzの場
合は11タップである。
【0041】混合器37は、BPF26、BPF35か
らの水平方向のディテール信号VLHH1およびVLH
H2を混合する。これらのディテール信号を混合し、混
合比を変えることによって、ブースト周波数を可変して
いる。混合器37の利得は1であり、係数の和は1であ
る。よって、混合器37内の乗算器を1個で済ませてい
る。乗算器とレベルディペンデント用の非線形処理回路
36の出力の間には、ホールド回路38が接続されてい
る。このホールド回路38を説明するための波形を図9
に示す。
らの水平方向のディテール信号VLHH1およびVLH
H2を混合する。これらのディテール信号を混合し、混
合比を変えることによって、ブースト周波数を可変して
いる。混合器37の利得は1であり、係数の和は1であ
る。よって、混合器37内の乗算器を1個で済ませてい
る。乗算器とレベルディペンデント用の非線形処理回路
36の出力の間には、ホールド回路38が接続されてい
る。このホールド回路38を説明するための波形を図9
に示す。
【0042】図9において、図9Aは、BPF26、B
PF35およびLPF28に対して混合器24bから入
力される入力信号VLの波形の一例(ステップ波形)を
示す。このような入力波形に対して、BPF26からの
出力信号VLHH1は、図9Bに示すものとなり、BP
F35からの出力信号VLHH2は、図9Cに示すもの
となる。
PF35およびLPF28に対して混合器24bから入
力される入力信号VLの波形の一例(ステップ波形)を
示す。このような入力波形に対して、BPF26からの
出力信号VLHH1は、図9Bに示すものとなり、BP
F35からの出力信号VLHH2は、図9Cに示すもの
となる。
【0043】また、LPF28からは、図9Dに示す波
形の信号が出力され、非線形回路36から、図9Eに示
す混合比信号LD1(LD1は、上述した混合比αと同
一のものである)が発生する。図9Dは、混合器37内
の係数(混合比)として、この混合比出力LD1を直
接、供給すると、図9Fに示すような不連続な波形の出
力VLHHが発生してしまう。これを防止するために、
ディテール信号のパルス1つ分の間に、混合比LD1を
一定の値に保持しておくためにホールド回路38が設け
られている。ホールド回路38を実現する回路構成の一
例を図10Aに示す。
形の信号が出力され、非線形回路36から、図9Eに示
す混合比信号LD1(LD1は、上述した混合比αと同
一のものである)が発生する。図9Dは、混合器37内
の係数(混合比)として、この混合比出力LD1を直
接、供給すると、図9Fに示すような不連続な波形の出
力VLHHが発生してしまう。これを防止するために、
ディテール信号のパルス1つ分の間に、混合比LD1を
一定の値に保持しておくためにホールド回路38が設け
られている。ホールド回路38を実現する回路構成の一
例を図10Aに示す。
【0044】図10Aに示すように、ホールド回路38
は、複数のレジスタ51a〜51gからなるシフトレジ
スタと、複数のレジスタ53a〜53fからなるシフト
レジスタと、複数のレジスタ54a〜54dからなるシ
フトレジスタを有する。各レジスタは、1画素(1サン
プル)分の遅延量を有する。レジスタ51a〜51gか
らなるシフトレジスタには、遅延素子51d以外の遅延
素子の入力側にスイッチ回路58a〜58gが設けられ
ている。スイッチ回路58a〜58gの一方の入力端子
には、混合比LD1(入力信号)または前段の遅延素子
の出力信号が供給され、その他方の入力端子には、遅延
素子51cの出力信号が供給されている。スイッチ回路
58a〜58gは、通常時では、下側に接続されてお
り、シフト動作を行う。
は、複数のレジスタ51a〜51gからなるシフトレジ
スタと、複数のレジスタ53a〜53fからなるシフト
レジスタと、複数のレジスタ54a〜54dからなるシ
フトレジスタを有する。各レジスタは、1画素(1サン
プル)分の遅延量を有する。レジスタ51a〜51gか
らなるシフトレジスタには、遅延素子51d以外の遅延
素子の入力側にスイッチ回路58a〜58gが設けられ
ている。スイッチ回路58a〜58gの一方の入力端子
には、混合比LD1(入力信号)または前段の遅延素子
の出力信号が供給され、その他方の入力端子には、遅延
素子51cの出力信号が供給されている。スイッチ回路
58a〜58gは、通常時では、下側に接続されてお
り、シフト動作を行う。
【0045】スイッチ回路58a〜58gは、ANDゲ
ート52a〜52gの出力によって制御される。レジス
タ53a〜53fからなるシフトレジスタと絶対値化回
路55に対して、ブースト周波数がより低い、BPF3
5からの信号VLHH2が供給される。この信号VLH
H2は、シフトレジスタによって並列化され、エクスク
ルーシブオアゲートの一方の入力に供給される。エクス
クルーシブオアゲートの他方の入力として、レジスタ5
3cの出力が共通に供給される。エクスクルーシブオア
ゲートは、出力が反転されるもので、二つの入力の論理
値が同じ時に、ハイレベルの出力を発生する。
ート52a〜52gの出力によって制御される。レジス
タ53a〜53fからなるシフトレジスタと絶対値化回
路55に対して、ブースト周波数がより低い、BPF3
5からの信号VLHH2が供給される。この信号VLH
H2は、シフトレジスタによって並列化され、エクスク
ルーシブオアゲートの一方の入力に供給される。エクス
クルーシブオアゲートの他方の入力として、レジスタ5
3cの出力が共通に供給される。エクスクルーシブオア
ゲートは、出力が反転されるもので、二つの入力の論理
値が同じ時に、ハイレベルの出力を発生する。
【0046】絶対値化回路55からの信号VLHH2の
絶対値がレジスタ54a〜54dからなるシフトレジス
タに供給され、このシフトレジスタによって取り出され
た、連続する3個の画素の中央の画素とその前後の画素
のそれぞれが減算器56a、56bに供給される。従っ
て、連続する3個の画素の中央の画素とその前後の画素
のそれぞれの差分が減算器56a、56bにより形成さ
れる。
絶対値がレジスタ54a〜54dからなるシフトレジス
タに供給され、このシフトレジスタによって取り出され
た、連続する3個の画素の中央の画素とその前後の画素
のそれぞれが減算器56a、56bに供給される。従っ
て、連続する3個の画素の中央の画素とその前後の画素
のそれぞれの差分が減算器56a、56bにより形成さ
れる。
【0047】これらの減算器56a、56bの出力信号
が比較器57a、57bに供給され、しきい値とそれぞ
れ比較される。比較器57a、57bの出力信号がアン
ドゲート57cに供給される。比較器57a、57b、
アンドゲート57cによって、図10Bに示すように、
2つの差分が共に所定の大きさ(しきい値)より大きけ
れば、極大であると検出し、アンドゲート57cの出力
がハイレベルとなる。このしきい値は、内部のレジスタ
に保持されていて、外部の制御装置から制御バスを通し
て比較器57a、57bに供給される。
が比較器57a、57bに供給され、しきい値とそれぞ
れ比較される。比較器57a、57bの出力信号がアン
ドゲート57cに供給される。比較器57a、57b、
アンドゲート57cによって、図10Bに示すように、
2つの差分が共に所定の大きさ(しきい値)より大きけ
れば、極大であると検出し、アンドゲート57cの出力
がハイレベルとなる。このしきい値は、内部のレジスタ
に保持されていて、外部の制御装置から制御バスを通し
て比較器57a、57bに供給される。
【0048】太い方の水平ディテール成分である、BP
F35の出力(垂直低域、水平高域信号VLHH2)
は、絶対値化回路55に供給され、さらに、符号のみシ
フトレジスタ(53a〜53f)に供給され、絶対値化
回路55の出力信号がシフトレジスタ(54a〜54
d)に供給される。比較器57a、57b、アンドゲー
ト57cによって、シフトレジスタ(54a〜54d)
のレジスタ54cの出力が極大値になっていることが検
出されると、その極大点の信号VLHH2の符号は、シ
フトレジスタ53cの出力に発生しているので、エクス
クルーシブオアゲートおよびアンドゲート52a〜52
gによって、極大点の周辺の各画素のVLHH2の符号
である、レジスタ53a〜53fの出力と、レジスタ5
3cの出力を比較する。
F35の出力(垂直低域、水平高域信号VLHH2)
は、絶対値化回路55に供給され、さらに、符号のみシ
フトレジスタ(53a〜53f)に供給され、絶対値化
回路55の出力信号がシフトレジスタ(54a〜54
d)に供給される。比較器57a、57b、アンドゲー
ト57cによって、シフトレジスタ(54a〜54d)
のレジスタ54cの出力が極大値になっていることが検
出されると、その極大点の信号VLHH2の符号は、シ
フトレジスタ53cの出力に発生しているので、エクス
クルーシブオアゲートおよびアンドゲート52a〜52
gによって、極大点の周辺の各画素のVLHH2の符号
である、レジスタ53a〜53fの出力と、レジスタ5
3cの出力を比較する。
【0049】エクスクルーシブオアゲートおよびアンド
ゲート52a〜52gによって、信号VLHH2の極大
値と符号が一致することが検出されると、スイッチ回路
58a〜58gが図10Aにおいて上側に接続される。
それによって、信号VLLH2の極大点における混合比
LD1の値がレジスタ51a、51b、51c、51
e、・・・、51gに与えられ、これらのレジスタの内
容が全て同じ値に制御される。
ゲート52a〜52gによって、信号VLHH2の極大
値と符号が一致することが検出されると、スイッチ回路
58a〜58gが図10Aにおいて上側に接続される。
それによって、信号VLLH2の極大点における混合比
LD1の値がレジスタ51a、51b、51c、51
e、・・・、51gに与えられ、これらのレジスタの内
容が全て同じ値に制御される。
【0050】図11は、上述したホールド回路38の動
作を示すもので、図11Aに示すような信号VLHH2
が供給された時のタイミングチャートが図11Bに示さ
れている。すなわち、図11Bの最も上側にレジスタ5
1a〜51gの内容の時間変化が示される。その下にア
ンドゲート52a〜52gの出力の時間変化が示され
る。さらに、レジスタ53a〜53fの内容(符号)の
時間変化が示され、レジスタ54a〜54dの内容(絶
対値)の時間変化が示されている。よりさらに、減算器
56a、56bの出力と、スイッチ回路58a〜58g
の出力が示されている。
作を示すもので、図11Aに示すような信号VLHH2
が供給された時のタイミングチャートが図11Bに示さ
れている。すなわち、図11Bの最も上側にレジスタ5
1a〜51gの内容の時間変化が示される。その下にア
ンドゲート52a〜52gの出力の時間変化が示され
る。さらに、レジスタ53a〜53fの内容(符号)の
時間変化が示され、レジスタ54a〜54dの内容(絶
対値)の時間変化が示されている。よりさらに、減算器
56a、56bの出力と、スイッチ回路58a〜58g
の出力が示されている。
【0051】このようにして、図10Aに示すホールド
回路38によって、信号VLHH2のパルス幅の間、極
大点における混合比LD1の値がホールドされ、その結
果、混合器37の混合比もホールドされる。
回路38によって、信号VLHH2のパルス幅の間、極
大点における混合比LD1の値がホールドされ、その結
果、混合器37の混合比もホールドされる。
【0052】混合比をホールドする極大点の両側の領域
の幅は、信号VLHH2を発生するBPF35のインパ
ルス応答1つ分程度の範囲の中で、ディテール信号の極
性が極大点と同じ部分を探し、それを、そのパルスの波
形の範囲と見なすようにする。また、BPF26からの
信号VLHH1のインパルス応答は、信号VLHH2の
インパルス応答の中に入る。入力が細いインパルスの場
合には、BPF26とBPF35で応答の極性が逆にな
ることがあるが、レベルディペンデント用のLPF28
の応答が殆ど0となるので問題はない。
の幅は、信号VLHH2を発生するBPF35のインパ
ルス応答1つ分程度の範囲の中で、ディテール信号の極
性が極大点と同じ部分を探し、それを、そのパルスの波
形の範囲と見なすようにする。また、BPF26からの
信号VLHH1のインパルス応答は、信号VLHH2の
インパルス応答の中に入る。入力が細いインパルスの場
合には、BPF26とBPF35で応答の極性が逆にな
ることがあるが、レベルディペンデント用のLPF28
の応答が殆ど0となるので問題はない。
【0053】図12に示すような、混合器24bからの
垂直方向の低域信号VLがステップ波形の場合、或い
は、この信号VLが太いパルスの場合には、信号VLH
H2の波形の内側に信号VLHH1の波形が入る。ま
た、混合器24bからの出力VLが細いパルスの場合に
は、信号VLHH2の波形の内側に信号VLHH1が入
らない場合もあるが、出力VLHL(直流成分)が殆ど
0なので、混合比の変化もあまりなく、問題にはならな
い。
垂直方向の低域信号VLがステップ波形の場合、或い
は、この信号VLが太いパルスの場合には、信号VLH
H2の波形の内側に信号VLHH1の波形が入る。ま
た、混合器24bからの出力VLが細いパルスの場合に
は、信号VLHH2の波形の内側に信号VLHH1が入
らない場合もあるが、出力VLHL(直流成分)が殆ど
0なので、混合比の変化もあまりなく、問題にはならな
い。
【0054】非線形回路36は、水平方向のディテール
信号となる信号VLHH1とVLHH2との混合比LD
1を出力する回路であり、ディテールを含まない水平低
域、垂直低域信号VLHLから演算することによって、
混合比LD1を生成する。一般的な回路としては、RA
Mを用いたルックアップテーブルにより構成される。非
線形回路36は、制御用のバスに接続され、外部の制御
装置からテーブルがロードされる。テーブルの一例とし
ては、図13Aに示すようなガンマ補正回路の入出力特
性の傾きを最適に正規化したもの(図13B)が使用で
きる。
信号となる信号VLHH1とVLHH2との混合比LD
1を出力する回路であり、ディテールを含まない水平低
域、垂直低域信号VLHLから演算することによって、
混合比LD1を生成する。一般的な回路としては、RA
Mを用いたルックアップテーブルにより構成される。非
線形回路36は、制御用のバスに接続され、外部の制御
装置からテーブルがロードされる。テーブルの一例とし
ては、図13Aに示すようなガンマ補正回路の入出力特
性の傾きを最適に正規化したもの(図13B)が使用で
きる。
【0055】図13Aにおいて、ガンマ補正回路の関数
をgとおくと、出力は、数式y=g(x)となる。そし
て、gの微分をg´とおくと、LD1=〔g´(VLH
L)−1〕/〔g´(0)−1〕によって正規化を行う
ことができる。図13Bは、このように正規化された混
合比LD1の特性を示す。但し、0≦LD1≦1に制限
する。混合器37の出力VLHHは、αを混合比LD1
と対応するものとすると、前述のように、(VLHH=
(1−α)・VLHH1+αVLHH2で表される。従
って、非線形回路36からの混合比LD1が大きい程、
出力中に占める信号VLHH2の比率が大きくなるもの
とされている。
をgとおくと、出力は、数式y=g(x)となる。そし
て、gの微分をg´とおくと、LD1=〔g´(VLH
L)−1〕/〔g´(0)−1〕によって正規化を行う
ことができる。図13Bは、このように正規化された混
合比LD1の特性を示す。但し、0≦LD1≦1に制限
する。混合器37の出力VLHHは、αを混合比LD1
と対応するものとすると、前述のように、(VLHH=
(1−α)・VLHH1+αVLHH2で表される。従
って、非線形回路36からの混合比LD1が大きい程、
出力中に占める信号VLHH2の比率が大きくなるもの
とされている。
【0056】また、RAMでは回路規模が大きくなり過
ぎる場合には、非線形回路36として、比較器を用いた
構成を使用する。この場合では、図14に示すような、
折れ線の特性を非線形回路36が有する。この特性にお
いて、変化点付近で不連続になるので、混合比LD1が
変化する遷移域の幅をなるべく広く取ることが好まし
い。
ぎる場合には、非線形回路36として、比較器を用いた
構成を使用する。この場合では、図14に示すような、
折れ線の特性を非線形回路36が有する。この特性にお
いて、変化点付近で不連続になるので、混合比LD1が
変化する遷移域の幅をなるべく広く取ることが好まし
い。
【0057】非線形回路29は、垂直高域、水平高域信
号VHHLの利得を決める回路であり、水平、垂直方向
の低域信号VLHLから利得LD2を演算する。一般的
な回路としては、RAMを用いたルックアップテーブル
の構成である。非線形回路29は、制御用のバスに接続
され、外部の制御装置からテーブルの内容がロードされ
る。アナログ回路では、所定レベルでスイッチングして
いるだけであったが、OFFになるときの特性が図15
に示すように丸まっている。このアナログ回路を使用し
た場合の利得LD2の変化曲線を真似た入出力特性を、
テーブルに書くようになされる。
号VHHLの利得を決める回路であり、水平、垂直方向
の低域信号VLHLから利得LD2を演算する。一般的
な回路としては、RAMを用いたルックアップテーブル
の構成である。非線形回路29は、制御用のバスに接続
され、外部の制御装置からテーブルの内容がロードされ
る。アナログ回路では、所定レベルでスイッチングして
いるだけであったが、OFFになるときの特性が図15
に示すように丸まっている。このアナログ回路を使用し
た場合の利得LD2の変化曲線を真似た入出力特性を、
テーブルに書くようになされる。
【0058】また、図16に示すように、非線形回路2
9は、減算器61、乗算器62、クリップ回路63で構
成されるような比較器にすることも可能である。減算器
61のプラス側入力を+IN、そのマイナス側入力を−
INとし、減算器61の出力が供給される乗算器62に
対しての係数をスロープすると、出力OUTは、図17
Aに示すもので表される。
9は、減算器61、乗算器62、クリップ回路63で構
成されるような比較器にすることも可能である。減算器
61のプラス側入力を+IN、そのマイナス側入力を−
INとし、減算器61の出力が供給される乗算器62に
対しての係数をスロープすると、出力OUTは、図17
Aに示すもので表される。
【0059】この一実施例では、減算器61のプラス側
入力としてVLHLを供給し、そのマイナス側入力とし
て遷移域の初めXPを供給する。減算器61の出力は、
(VLHL−XP)となり、信号VLHLがXP以下で
は、利得LD2が0である。また、乗算器62に対して
供給されるスロープとして傾きを与えると、図17Bに
示すような特性が得られる。利得LD2は、0〜1の値
しか取れないので、傾きが小さいほど、利得LD2が変
化する遷移域は広くなる。遷移域の初めXPを余り大き
な値にすると、ディテール信号の波形が歪んでしまう。
入力としてVLHLを供給し、そのマイナス側入力とし
て遷移域の初めXPを供給する。減算器61の出力は、
(VLHL−XP)となり、信号VLHLがXP以下で
は、利得LD2が0である。また、乗算器62に対して
供給されるスロープとして傾きを与えると、図17Bに
示すような特性が得られる。利得LD2は、0〜1の値
しか取れないので、傾きが小さいほど、利得LD2が変
化する遷移域は広くなる。遷移域の初めXPを余り大き
な値にすると、ディテール信号の波形が歪んでしまう。
【0060】例えば、図18Aで示すような入力信号
(IE IN)、ディテール信号DTL´(乗算器27
の入力)、信号VLHLの波形の場合に、信号VLHL
が破線のレベル以下のディテール信号DTL´を切った
場合には、出力波形は図18Bに示すように歪んでしま
う。従って、遷移域の初めXPを余り大きくしないこと
が好ましい。
(IE IN)、ディテール信号DTL´(乗算器27
の入力)、信号VLHLの波形の場合に、信号VLHL
が破線のレベル以下のディテール信号DTL´を切った
場合には、出力波形は図18Bに示すように歪んでしま
う。従って、遷移域の初めXPを余り大きくしないこと
が好ましい。
【0061】混合器30は、垂直方向のディテール成分
(垂直高域、水平低域信号)VHHLと水平方向のディ
テール成分(垂直低域、水平高域信号)VLHHとの混
合器である。混合器30の利得は1であり、係数の和は
1である。よって、混合器30内の乗算器は1個で済ま
せている。この混合器30から出力端子31に対してデ
ィテール信号DTLが取り出される。
(垂直高域、水平低域信号)VHHLと水平方向のディ
テール成分(垂直低域、水平高域信号)VLHHとの混
合器である。混合器30の利得は1であり、係数の和は
1である。よって、混合器30内の乗算器は1個で済ま
せている。この混合器30から出力端子31に対してデ
ィテール信号DTLが取り出される。
【0062】なお、図4中の混合器24a、24b、3
0において、混合比、可変係数フィルタにおける係数な
どは、図示しないレジスタに保持されており、外部の制
御装置から制御バスを通じて設定される。この係数の値
は、ユーザの好みや撮像している画像の特徴に応じて、
可変される。また、フィルタの係数は、CCDの交換等
により、標本化周波数が変われば、周波数特性を変えな
い場合でも係数を変える必要がある。
0において、混合比、可変係数フィルタにおける係数な
どは、図示しないレジスタに保持されており、外部の制
御装置から制御バスを通じて設定される。この係数の値
は、ユーザの好みや撮像している画像の特徴に応じて、
可変される。また、フィルタの係数は、CCDの交換等
により、標本化周波数が変われば、周波数特性を変えな
い場合でも係数を変える必要がある。
【0063】
【発明の効果】この発明は、ガンマ補正回路での利得の
高い黒付近において、ディテール信号の周波数特性を低
域にシフトすることにより、S/N比を向上させ、白レ
ベルから黒レベルまでの十分な量のディテール信号を付
加することができる。また、アナログ回路は、利得の高
い黒付近は高周波の利得が落ちるので、ディジタル回路
の構成においても、アナログ回路と似たような効果を持
たせることにより、操作者は違和感なく受け入れられ
る。
高い黒付近において、ディテール信号の周波数特性を低
域にシフトすることにより、S/N比を向上させ、白レ
ベルから黒レベルまでの十分な量のディテール信号を付
加することができる。また、アナログ回路は、利得の高
い黒付近は高周波の利得が落ちるので、ディジタル回路
の構成においても、アナログ回路と似たような効果を持
たせることにより、操作者は違和感なく受け入れられ
る。
【図1】従来の輪郭補正装置の回路構成の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】この発明を適用することができるビデオカメラ
の一例の回路構成を示すブロック図である。
の一例の回路構成を示すブロック図である。
【図3】この発明の一実施例による輪郭補正装置の回路
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図4】この発明の一実施例による輪郭補正装置のより
詳細な回路構成を示すブロック図である。
詳細な回路構成を示すブロック図である。
【図5】この発明の一実施例における混合器の一例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図6】この発明の一実施例におけるBPFを説明する
ための略線図である。
ための略線図である。
【図7】この発明の一実施例におけるBPFを説明する
ための略線図である。
ための略線図である。
【図8】この発明の一実施例におけるLPFを説明する
ための略線図である。
ための略線図である。
【図9】この発明の一実施例におけるホールド回路を説
明するための波形図である。
明するための波形図である。
【図10】この発明の一実施例におけるホールド回路の
一例を示すブロック図、および極大値検出を説明するた
めの波形図である。
一例を示すブロック図、および極大値検出を説明するた
めの波形図である。
【図11】この発明の一実施例におけるホールド回路の
一例の動作を説明するための波形図、およびタイミング
チャートである。
一例の動作を説明するための波形図、およびタイミング
チャートである。
【図12】この発明の一実施例における混合器を説明す
るための波形図である。
るための波形図である。
【図13】この発明の一実施例における非線形回路を説
明するための波形図である。
明するための波形図である。
【図14】この発明の一実施例における非線形回路を説
明するための波形図である。
明するための波形図である。
【図15】この発明の一実施例における非線形回路を説
明するための波形図である。
明するための波形図である。
【図16】この発明の一実施例における非線形回路の一
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図17】この発明の一実施例における非線形回路を説
明するための波形図である。
明するための波形図である。
【図18】この発明の一実施例における非線形回路を説
明するための波形図である。
明するための波形図である。
21a,22a,23a・・・垂直方向のHPF、21
b,22b,23b・・・垂直方向のLPF、24a,
24b,30,37・・・混合器、25,28・・・水
平方向のLPF、26,35・・・水平方向のBPF、
27・・・乗算器、29,36・・・非線形回路、31
・・・出力端子
b,22b,23b・・・垂直方向のLPF、24a,
24b,30,37・・・混合器、25,28・・・水
平方向のLPF、26,35・・・水平方向のBPF、
27・・・乗算器、29,36・・・非線形回路、31
・・・出力端子
Claims (11)
- 【請求項1】 被写体を撮像し、映像信号を出力する撮
像手段と、 上記映像信号の直流成分の信号レベルを検出する信号レ
ベル検出手段と、 上記映像信号から、上記映像信号のうち一部の周波数成
分を抽出することにより、上記映像信号で表される画像
の輪郭を補正するためのディテール信号を生成するディ
テール信号生成手段と、 上記信号レベル検出手段の出力に基づいて、上記直流成
分の信号レベルが低いほど、上記ディテール信号生成手
段で生成するディテール信号の周波数成分が低くなるよ
うに、上記ディテール信号生成手段を制御する制御手段
と、 上記ディテール信号を上記映像信号に混合する混合手段
とを備えたことを特徴とするビデオカメラ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のビデオカメラにおい
て、 上記ディテール信号生成手段は、 上記映像信号から、比較的高い第1の周波数成分を抽出
する第1のフィルタと、 上記映像信号から、比較的低い第2の周波数成分を抽出
する第2のフィルタと、 上記第1のフィルタの出力と、上記第2のフィルタの出
力を上記制御手段から与えられる制御信号に基づいて決
定される混合比で混合する周波数成分混合手段とを備え
たことを特徴とするビデオカメラ。 - 【請求項3】 請求項2に記載のビデオカメラにおい
て、 上記周波数成分混合手段は、 上記第2のフィルタの出力の極大点及び極小点を検出す
る極値検出手段と、 上記極値検出手段によって極大点または極小点が検出さ
れた際に、所定期間上記周波数成分混合手段の混合比が
変化しないようにホールドする混合比ホールド手段とを
備えたことを特徴とするビデオカメラ。 - 【請求項4】 請求項1に記載のビデオカメラにおい
て、 上記映像信号の信号レベルを非線形に圧縮する非線形圧
縮手段をさらに備え、 上記ディテール信号生成手段は、上記非線形圧縮手段に
よる圧縮がされていない映像信号から、上記ディテール
信号を生成することを特徴とするビデオカメラ。 - 【請求項5】 請求項1に記載のビデオカメラにおい
て、 上記映像信号がディジタル映像信号であって、ディジタ
ル信号処理によって、ディジタル信号のディテール信号
を生成することを特徴とするビデオカメラ。 - 【請求項6】 映像信号の直流成分の信号レベルを検出
する信号レベル検出手段と、 上記映像信号から、上記映像信号うちの一部の周波数成
分を抽出することにより、上記映像信号で表される画像
の輪郭を補正するためのディテール信号を生成するディ
テール信号生成手段と、 上記信号レベル検出手段の出力に基づいて、上記直流成
分の信号レベルが低いほど、上記ディテール信号生成手
段で生成するディテール信号の周波数成分が低くなるよ
うに、上記ディテール信号生成手段を制御する制御手段
と、 上記ディテール信号を上記映像信号に混合する混合手段
とを備えたことを特徴とする映像信号の輪郭補正装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載の輪郭補正装置におい
て、 上記ディテール信号生成手段は、 上記映像信号から、比較的高い第1の周波数成分を抽出
する第1フィルタと、 上記映像信号から、比較的低い第2の周波数成分を抽出
する第2フィルタと、 上記第1のフィルタの出力と、上記第2のフィルタの出
力を上記制御手段から与えられる制御信号に基づいて決
定される混合比で混合する周波数成分混合手段とを備え
たことを特徴とする輪郭補正装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載の輪郭補正装置におい
て、 上記周波数成分混合手段は、 上記第2フィルタの出力の極大点及び極小点を検出する
極値検出手段と、 上記極値検出手段によって極大点または極小点が検出さ
れた際に、所定期間上記周波数成分混合手段の混合比が
変化しないようにホールドする混合比ホールド手段とを
備えたことを特徴とする輪郭補正装置。 - 【請求項9】 請求項6に記載の輪郭補正装置におい
て、 上記映像信号の信号レベルを非線形に圧縮する非線形圧
縮手段をさらに備え、 上記ディテール信号生成手段は、上記非線形圧縮手段に
よる圧縮がされていない映像信号から、上記ディテール
信号を生成することを特徴とする輪郭補正装置。 - 【請求項10】 請求項6に記載の輪郭補正装置におい
て、 上記映像信号がディジタル映像信号であって、ディジタ
ル信号処理によって、ディジタル信号のディテール信号
を生成することを特徴とする輪郭補正装置。 - 【請求項11】 被写体を撮像し、映像信号を出力する
撮像手段と、 上記映像信号の直流成分の信号レベルを検出する信号レ
ベル検出手段と、 上記映像信号から、ディテール信号を生成するディテー
ル信号生成手段と、 上記信号レベル検出手段の出力に基づいて、上記直流成
分の信号レベルが低いほど、上記ディテール信号生成手
段で生成するディテール信号のブースト周波数が低くな
るように、上記ディテール信号生成手段を制御する制御
手段と、 上記ディテール信号を上記映像信号に混合する混合手段
とを備えたことを特徴とするビデオカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8310469A JPH09224186A (ja) | 1995-12-12 | 1996-11-21 | ビデオカメラおよび輪郭補正装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-346397 | 1995-12-12 | ||
| JP34639795 | 1995-12-12 | ||
| JP8310469A JPH09224186A (ja) | 1995-12-12 | 1996-11-21 | ビデオカメラおよび輪郭補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09224186A true JPH09224186A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=26566328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8310469A Pending JPH09224186A (ja) | 1995-12-12 | 1996-11-21 | ビデオカメラおよび輪郭補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09224186A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1033887A3 (en) * | 1999-03-03 | 2005-03-09 | Alps Electric Co., Ltd. | Video signal, processing circuit, viewfinder apparatus, television camera, and image monitor apparatus |
| JP2008011291A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置 |
| WO2010013401A1 (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-04 | 三菱電機株式会社 | 画像処理装置及び方法、並びに画像表示装置 |
| JP2010034959A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法、並びに画像表示装置 |
| JP2010102397A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法並びに画像表示装置 |
| JP2010199695A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法、並びに画像表示装置及び方法 |
| JP2011049965A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法並びに画像表示装置 |
-
1996
- 1996-11-21 JP JP8310469A patent/JPH09224186A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1033887A3 (en) * | 1999-03-03 | 2005-03-09 | Alps Electric Co., Ltd. | Video signal, processing circuit, viewfinder apparatus, television camera, and image monitor apparatus |
| JP2008011291A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置 |
| WO2010013401A1 (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-04 | 三菱電機株式会社 | 画像処理装置及び方法、並びに画像表示装置 |
| JP2010034959A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法、並びに画像表示装置 |
| US8498499B2 (en) | 2008-07-30 | 2013-07-30 | Mitsubishi Electric Corporation | Image processing apparatus and method and image display apparatus |
| JP2010102397A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法並びに画像表示装置 |
| JP2010199695A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法、並びに画像表示装置及び方法 |
| JP2011049965A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法並びに画像表示装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5767899A (en) | Image pickup device | |
| EP1051043A1 (en) | Image quality correction circuit | |
| CN101322416A (zh) | 图像信号处理装置及图像信号处理方法 | |
| JP4404289B2 (ja) | 映像信号処理装置及びその方法 | |
| JPWO2000040037A1 (ja) | 映像信号処理装置及びその方法 | |
| US5715015A (en) | Method of enhancing details contained in a color signal and a circuit for implementing the same in a color video apparatus | |
| JPH09224186A (ja) | ビデオカメラおよび輪郭補正装置 | |
| US7031516B2 (en) | Edge achromatization circuit and method | |
| US7298404B2 (en) | Contour-emphasizing device | |
| US5912702A (en) | Video camera and image enhancing apparatus | |
| JP2002135584A (ja) | 画像処理装置および方法、並びに記録媒体 | |
| JPH02230873A (ja) | ガンマ補正回路 | |
| JP4390863B2 (ja) | ダイナミックレンジ圧縮回路、方法及びカラーカメラ | |
| JP3992403B2 (ja) | 画像信号処理装置および画像信号処理方法 | |
| JP2698404B2 (ja) | 輝度信号処理装置 | |
| JPH11284880A (ja) | 撮像装置 | |
| KR100442160B1 (ko) | 색신호조정장치 | |
| JP3326676B2 (ja) | 輪郭補正回路及びそれを用いた撮像装置 | |
| JPH10233966A (ja) | 固体撮像装置 | |
| JP2814188B2 (ja) | 雑音圧縮装置 | |
| JP3901808B2 (ja) | キャリアブースト補正回路 | |
| KR0185930B1 (ko) | 신호레벨에 따라 임계레벨을 설정하는 영상신호의 노이즈 제거장치 | |
| JPH1065935A (ja) | ビデオカメラ装置 | |
| JPH02281888A (ja) | 動き検出回路 | |
| JPH077636A (ja) | アパーチャ補正回路 |