JPH09224264A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH09224264A
JPH09224264A JP8029476A JP2947696A JPH09224264A JP H09224264 A JPH09224264 A JP H09224264A JP 8029476 A JP8029476 A JP 8029476A JP 2947696 A JP2947696 A JP 2947696A JP H09224264 A JPH09224264 A JP H09224264A
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signal
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JP8029476A
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English (en)
Inventor
Takashi Furuhata
隆 降旗
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】同じ撮像装置で立体画像と高精細画像の撮影を
可能とする。 【解決手段】立体画像撮影用のレンズ10と高精細画像
撮影用のレンズ20を用意し、一方を撮像部本体100
に装着して使用する。立体画像撮影用のレンズ10を使
用したばあい、右系の光学系13、14からの光は撮像
部52の撮像面の下半分に入射して撮影され、左系の光
学系11、12からの光は撮像部52の撮像面の上半分
に入射して撮影される。高精細画像撮影用のレンズを使
用した場合、レンズからの光は撮像部52の撮像面の全
面に入射して撮影される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を撮像する撮
像装置に関し、特に、左チャンネル(L)と右チャンネ
ル(R)の2チャンネルの画像を少なくとも撮像する撮
像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】立体画像を生成するために対象物の画像
を撮影する技術としては、左チャンネル(L)用と右チ
ャンネル(R)用の2台の撮像装置を左右に配置し、2
台の撮像装置対象物を同時に撮影する技術が知られてい
る。また、このようにして撮影された2チャンネルの画
像より立体画像を表示する技術としては、左チャンネル
(L)の画像と右目(R)チャンネルの画像を一つの表
示画面上に交互に表示すると共に、特殊な眼鏡で鑑賞者
の左目と右目を交互にふさぎ、鑑賞者の左目には左チャ
ンネル(L)の画像のみが、右目には右チャンネル
(R)の画像のみが見えるようにする技術が知られてい
る。
【0003】また、左チャンネル(L)用と右チャンネ
ル(R)用の2台の撮像装置の各々には、現行の国内標
準テレビジョン方式であるNTSC方式に準拠した撮像装置
が用いられてきた。この場合、得られる立体画像の横対
縦のアスペクト比は4:3、走査線数は左チャンネル、
右チャンネル共525本となる。
【0004】さて、テレビジョン方式としては、前述し
たNTSC方式の他、NTSC方式の約2倍の走査線数のハイビ
ジョン方式やATV方式などの高精細テレビジョン方式
が知られている。なお、ハイビジョン方式では、画像の
走査線数を1125本、画像のアスペクト比を16:9
とすることが規定されている。また、最近では、いわゆ
るワイド放送と呼ばれる、NTSC方式に準拠しながらも、
画像の走査線数を525本、画像のアスペクト比をレタ
ーボックス形式の16:9としたED方式やEDII方式
が実用化されている。
【0005】このように、1チャンネル方式のテレビジ
ョン方式としては、走査線数やアスペクト比の異なる多
様な方式が併存している。また、2チャンネル方式のテ
レビジョン方式についても、たとえば、アスペクト比が
16:9の立体画像の実現などが望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】さて、従来の立体画像
を撮像する技術によれば、一つの立体画像を得るために
左チャンネル(L)用と右チャンネル(R)用の2台の
撮像装置を必要とするため、経済的でなく、又、取り扱
いも不便である。
【0007】また、NTSC方式以外の方式の1チャンネル
の画像を得るためには、このNTSC方式に準拠した2台の
カメラとは別個の、得ようとする画像の方式に準拠した
撮像装置が必要となる。また、アスペクト比が16:9
の立体画像を得るためには、やはり、アスペクト比1
6:9で画像を撮像する2台の撮像装置が必要となる。
【0008】そこで、本発明は、1台で左チャンネル
(L)と右チャンネル(R)の2チャンネルの画像の撮
像を行うことのできる撮像装置を提供することを目的と
する。
【0009】また、さらに、1台で左チャンネル(L)
と右チャンネル(R)の2チャンネルの画像の撮像を行
うことのできると共に、1または複数の方式に準拠した
1チャンネルの画像を撮像することができる撮像装置を
提供することを目的とする。
【0010】また、これらの撮像装置で撮影された画像
の管理や記録、再生に適した記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために、
本発明は、受光面を備え、当該受光面上に結像した画像
を表す画像信号を生成する撮像部と、当該撮像部が生成
した画像信号に所定の処理を施し、当該画像信号が表す
画像を記録するための記録信号、もしくは、当該画像信
号が表す画像を表示するための表示信号を生成する信号
処理部とを備えた撮像部本体部と、前記受光面の略半分
の領域である右チャンネル画像撮影用領域に、対象物の
光学像を結像する右チャンネル撮影用光学系と、前記受
光面の略半分の領域であって前記右チャンネル画像撮影
用領域を含まない領域である左チャンネル画像撮影用領
域に、右チャンネル撮影用光学系より左側で取り込んだ
対象物の光学像を結像する左チャンネル撮影用光学系と
を備えた立体画像撮影用レンズ部とを有することを特徴
とする撮像装置を提供する。
【0012】本撮像装置によれば、撮像部を、左チャン
ネル画像撮影用領域と右チャンネル画像撮影用領域に分
割して使用するので、これらの領域に対象物の像を各々
結像する立体画像撮影用レンズ部をのぞき、ほぼ従来と
同様の構成で1台で2チャンネルの画像の撮像を行うこ
とができる撮像装置を構成することができる。
【0013】また、さらに、前記受光面の略全領域に、
対象物の光学像を結像する光学系を備えた、前記立体画
像撮影用レンズ部と選択的に用いられる単チャンネル画
像撮影用レンズ部を備えれば、本撮像装置において、1
チャンネルの画像を撮像することも可能となる。
【0014】また、本発明は、前記目的達成のために、
前記撮像装置に装着され、撮影された画像を表す記録信
号が記録された可搬型記憶媒体を装着し、当該可搬型記
憶媒体に記録された記録信号と識別信号を再生する再生
部と、第2の記憶媒体の記録および再生を行う記録再生
部と、前記再生部と前記記録再生部を制御し、前記可搬
型記憶媒体に記録された前記記録信号と識別信号を前記
第2の記憶媒体に転送する転送手段と、前記記録再生部
によって第2の記憶媒体より再生された識別信号に応じ
て定まる所定の処理を第2の記憶媒体より再生された記
録信号に施して、当該記録信号が表す画像を表示するた
めの信号を出力する手段を有することを特徴とする記憶
再生装置を提供する。
【0015】このような記録再生装置によれば、撮像装
置によって撮影された1チャンネルの画像や、2チャン
ネルの画像により形成される立体画像を表示することが
できるのみではなく、第2の記録媒体上にこれらの画像
を整理して記録することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て説明する。
【0017】図1に、本実施形態に係る撮像装置の構成
を示す。
【0018】図1に示した撮像装置は、レンズ交換型の
撮像装置であり、複数種類のレンズのうちの一つのレン
ズを撮像部本体100に装着して使用される。図1(a)
は立体画像撮影用のレンズ10を装着したところを示
し、図1(b)は高精細画像撮影用のレンズ20を撮影部
本体に装着したようすを表している。
【0019】図示するように、撮像部本体100は、色
フィルタ51とCCDなどの2次元型の固体撮像素子を
用いた撮像部52と信号処理部50と、信号処理部50
と、マウント部30から構成される。
【0020】この撮像部52は、図2に示すように、横
対縦のアスペクト比が、ほぼa:b=16:9、走査線
(ライン)数が1125本であり、高精細画像の撮像が
可能になっている。また、信号処理部50は、撮像部5
2からの画像信号を所定の形式で、記録媒体60に記録
する。また、撮像部52からの画像信号を出力端子1よ
り出力する。
【0021】マウント部30は、たとえバヨネットマウ
ントであり、マウント部30に立体画像撮影用のレンズ
10が装着された場合には当該マウント部30の接点を
介して立体モード信号が信号処理部50に送られ、マウ
ント部30に高精細画像撮影用のレンズ20が装着され
た場合には高精細モード信号が信号処理部50に送られ
る。信号処理部50は、これらの立体モード信号、高精
細モード信号に応じて、撮影モード(立体モード/高精
細モード)を認識する。
【0022】立体画像撮影用のレンズ10は、左目用レ
ンズ11とプリズム12で構成される第1画像情報
(L)撮像用の第1光学系と、右目用レンズ13とプリ
ズム14で構成される第2画像情報(R)撮像用の第2
光学系とを有する。
【0023】また、高精細カメラ用レンズ20は、高精
細用レンズ21で構成される第3画像情報(H)撮像用
の第3光学系を有する。
【0024】なお、この立体カメラ用レンズ10と高精
細カメラ用レンズ20には、必要に応じてシャッター4
0が設けられる。
【0025】立体画像撮影用のレンズ10を装着した場
合には、レンズ10の第1光学系(11,12,40)
を通過した第1の光学像は、色フィルタ51を介して、
図2(a)に示すように撮像部52のほぼ上半分のアスペ
クト比a:b/2の領域(第1領域)内に結像されて撮
像され第1画像情報(L)として信号処理部52に読み
出される。また、レンズ10の第2光学系(13,1
4,40)を通過した第2の光学像は、色フィルタ51
を介して撮像部52のほぼ下半分のアスペクト比a:b
/2の領域(第2領域)内に結像されて撮像され第2画
像情報(R)として信号処理部52に読み出される。
【0026】ただし、撮像部52の第1、第2の各領域
には、それぞれ第1、第2の光学像が上下方向にほぼ1
/2に縮められた光学像として結像される。具体的に
は、たとえば、レンズ11と13に光学的にひずませる
アナモルフィックレンズなどを用い、光学的な垂直方向
の圧縮を行う。なお、第1光学系(11,12,40)
を通過した光が第2の領域に入射したり、第2光学系
(13,14,40)を通過した光が第1の領域に入射
することのないようにプリズム12、14の出射面に
は、光線の不要な部分をマスクするマスクが設けられ
る。
【0027】信号処理部50は、マウント部30からの
立体モード信号に基づいて現在の撮影モードは立体モー
ドであり立体画像の撮像が行われていることを認識し、
撮像部52から読み出した第1画像情報Lと第2画像情
報Rに所定の信号処理を施して記録信号を生成し、記憶
媒体60に記憶する。また、この際には、立体モードで
撮影したことを示すモード識別情報と、その撮影日を示
す日付情報や撮影した画像の枚数(あるいは記録媒体6
0への記録アドレス)や図示を省略した音声処理部で収
録した収録音声情報などの付加情報も記憶媒体60にア
ナログもしくはデジタル形式で記憶するようにする。
【0028】また、信号処理部50は、必要に応じて、
撮像部52から読み出した第1画像情報Lと第2画像情
報Rに所定の信号処理を施して生成した表示信号を、所
定の同期信号と共に出力端子1から出力する。この表示
信号は、テレビ受像機やモニタなどの画像表示装置に供
給され、立体画像の表示が行われる。
【0029】一方、高精細カメラ用レンズ20を装着し
た場合には、高精細カメラ用レンズ20の第3光学系
(21,40)を通過した光学像(すなわちの第3画像
情報H)は、色フィルタ51を介して、図2(b)に示す
ように撮像部52のアスペクト比a:bのほぼ全領域
(第3領域)に結像されて撮像され、高精細画像情報
(第3画像情報H)として信号処理部50に読み出され
る。なお、この高精細撮像用のレンズ20は、の立体撮
像のような光学的な画像圧縮は行われず、第3の領域に
は、第3の画像情報Hが何ら圧縮されずに正規の状態の
光学像のままで結像される。
【0030】信号処理部50は、マウント部30からの
高精細モード信号に基づいて現在の撮影モードは高精細
モードであり高精細画像の撮像が行われていることを認
識し、撮像部52から読み出した第3画像情報に所定の
信号処理を施して記録信号を生成し、記憶媒体60に記
憶する。また、この際には、高精細モードで撮影したこ
とを示すモード識別情報と、その撮影日を示す日付情報
や撮影した画像の枚数(あるいは記録媒体60への記録
アドレス)や図示を省略した音声処理部で収録した収録
音声情報などの付加情報も記憶媒体60にアナログもし
くはデジタル形式で記憶するようにする。
【0031】また、信号処理部50は、必要に応じて、
撮像部52から読み出した第3画像情報に所定の信号処
理を施して生成した表示信号を、所定の同期信号と共に
出力端子1から出力する。この表示信号は、テレビ受像
機やモニタなどの画像表示装置に供給され、立体画像の
表示が行われる。
【0032】以上のように、本実施形態に係る撮像装置
によれば、撮影のモード(立体モードか、あるいは高精
細モードか)が異なっていても、撮像部52を共通にで
きる。また、信号処理部50における信号処理のほとん
どを両モードで共通にすることもできる。
【0033】たとえば、立体モードと高精細モードにお
ける信号処理部より出力端子1への出力は、表示信号に
同期して出力する垂直同期信号の周期のみを異ならせる
のみとすることができる。以下、この点について説明す
る。
【0034】図3(a)に立体モードで撮影した場合に
出力される表示信号と同期信号を、図3に(b)は高精
細モードで撮影した場合に出力される表示信号と同期信
号を示す。
【0035】高精細モードで撮影した場合には、図3
(b)の(ニ)に示す表示信号、(ホ)に示す水平同期
信号、(へ)に示す垂直同期信号が信号処理部50で生
成され出力端子1から出力される。
【0036】ここでは、フレーム周波数が30Hz(フ
ィールド周波数は60Hz)の表示信号を生成する場合
を示している。また、図に付記される数字はライン番号
を示し、hはライン周期を示す。
【0037】この場合、(ニ)に示すように、(ライン
番号#1から#1125の)走査線数1125本を含む
各フレームが、フィールド当たり走査線数1125/2
=562.5本を含むように、第1、第2の2つのフィ
ールドに分割されて(そのフィールド周期は562.5
h=1/60秒)、その各フィールドで第3領域で撮像
された第3画像情報Hが出力される。
【0038】一方、信号処理部50において、それぞれ
図3の(ホ)と(ヘ)に示すようなタイミングを有する
水平同期信号HD2 と垂直同期信号VD2 が生成され
て、(ニ)の高精細モードの表示信号と共に出力端子1
に出力される。
【0039】この出力端子1からの信号をテレビ受像機
やモニタに供給して画像表示させれば、図4の(b)に
示すように、その第1フィールドと第2フィールドとで
互いに2:1でインタレースするような位相関係にな
り、ハイビジョンと同じ走査線千本(1125本)の画
像表示が成されることになる。
【0040】なお、図3、図4に示したライン番号#1
から#563のラインは撮像部52の奇数順番目のライン
(1、3、5...1125)で撮像された画像のライン
であり、ライン番号#564から#1125のラインは撮像部
52の偶数の順番目のライン(2、4、6...112
4)で撮像された画像のラインである。
【0041】次に立体モードで撮影した場合には、出力
端子1からは図3の(イ)に示す表示信号と、(ロ)の
水平同期信号HD1 と、(ハ)の垂直同期信号VD1
が生成されて出力端子1に出力される。
【0042】これらの信号の内容は、(ハ)の垂直同期
信号VD1 の周期が、高精細モードのときの垂直同期
信号VD2(ヘ)の1/2となっていることのみが、高
精細モードの場合と異なるのみである。
【0043】すなわち、走査線数1125本を含む各フ
レームが、フィールド当たり走査線数1125/4=2
81.25本を含むように第1、第2、第3、第4の4
つのフィールドに分割されて(そのフィールド周期は2
81.25h=1/120秒)、ライン番号#1から#
282の第1フィールドとライン番号#563から#8
44の第3フィールド(すなわち奇数フィールド)で
は、第1領域で撮像された第1画像情報Lが出力され、
ライン番号#282から#563の第2フィールドとラ
イン番号#844から#1125の第4フィールド(す
なわち偶数フィールド)では、第2領域で撮像された第
2画像情報Rが出力される。
【0044】なお、以上の第1フィールドと第2フィー
ルドの境目、第2フィールドと第3フィールドの境目、
第3フィールドと第4フィールドの境目、あるいは第4
フィールドと次のフレームの第1フィールドの境目は、
いずれも画像表示する場合に帰線消去の期間によって、
画像が無効とされる期間になるため、これらの境目の前
後の1ラインないし複数ラインの期間に渡って、撮像部
での撮像を一時的に休止させるなどして、信号の出力さ
れないいわゆるブランキング期間を形成するようにして
もよい。
【0045】図3(a)の出力によって、図4の(a)
に示すように、(第1チャンネルの)第1画像情報Lが
表示される第1フィールドと第3フィールドとで互いに
2:1でインタレースするような位相関係が得られ、か
つ、(第2チャンネルの)第2画像情報Rが表示される
第2フィールドと第4フィールドとでも互いに2:1で
インタレースするような位相関係が得られる。
【0046】したがって、左目チャネルの画像情報Lと
右目チャネルの画像情報Rの各チャンネルの信号は、そ
れぞれ走査線五百本(281.25×2=562.5
本)で表示されて、全体では、走査線五百本×2チャン
ネル=千本(562.5×2=1125本)で表示され
る。
【0047】なお、この表示画像は、左目画像Lと右目
画像Rの二重像として映るが、この二重像は、例えば、
液晶などを用いた光学的なシャッターメガネを用いて、
立体画像として視覚させることができる。
【0048】すなわち、表示信号のフィールド周期に同
期して、フィールド交互(1/120秒毎)に左右のシ
ャッターメガネを切り換えるように開閉させて、左目に
は左目画像情報Lだけが映り、右目には右目画像情報R
だけが映るようにすれば立体画像として鑑賞者に視覚さ
せることができる。
【0049】なお、表示信号の奇数フィールドあるいは
偶数フィールドのいずれか一方だけで、このシャッター
メガネの左右を同時に開閉させてやれば、立体画像をモ
ノラルで走査線五百本(562.5本)で視覚させるこ
ともできる。
【0050】また、この立体モードでは被写体画像が光
学的に垂直方向に1/2ほど圧縮されて撮像されるが、
テレビジョン受信機やモニタ装置において、以下のよう
に表示を行えば、これがゆがみとなって表示されること
は無く、ゆがみの無い正常な立体画像を表示させること
ができる。
【0051】すなわち、高精細モードにおける図2
(ヘ)の垂直同期情報VD2 に対して、立体モードにお
ける図2(ハ)の垂直同期情報VD1 は、周期が1/2
となるため、テレビ受像機あるいはモニタ側で、識別情
報を元に、あるいはこの垂直周期の違いを識別するなど
して、垂直周期が1/2(1/120秒)の立体モード
が識別された場合には、垂直周期が1(1/60秒)の
通常の高精細モードの場合よりも垂直偏向速度(1ライ
ンあたりの垂直変更距離)が2倍になるように垂直走査
を切り換えてやれば、この立体モードで表示される画像
が垂直方向にほぼ2倍に拡大されて(図4の例では、走
査線の間隔が2倍になって)、ゆがみのない表示を行わ
せることができる。
【0052】以上、出力端子1への出力に関して信号処
理部50の行う信号処理の内容が、ほとんど同じである
ことを示した。
【0053】また、詳細な説明は省略するが、信号処理
部50の記憶媒体60へ信号を記憶するための信号処理
も、画像の再生時に、再生装置において、記憶媒体に記
憶された撮影モードの情報(モード識別情報)に応じ
て、それぞれのモードで撮影された画像の再生の処理に
ふさわしい再生処理を行うようにすれば、信号処理部5
0における信号処理は共通化することができる。
【0054】さて、以上の説明では、立体モード時のア
スペクト比a:bの撮像部52における画像の撮像は、
上半部のアスペクト比a:b/2の領域で第1画像情報
Lの像を、下半部のアスペクト比a:b/2の領域で第
2画像情報Rの像を撮像した。しかし、撮像部52の領
域と、第1画像情報Lの像、第2画像情報Rの像との対
応は、必ずしも、これに限られるものではない。
【0055】たとえば、図5に示すように、立体画像用
のレンズ10の第1、第2光学系を、該撮像部52の右
半部のアスペクト比a/2:bの領域で第1画像情報L
の像を、左半部のアスペクト比a/2:bの領域で第2
画像情報Rの像を撮像するように構成してもよい。この
構成で、先の図2の(a)に示した表示信号で立体画像
を表示させる場合には、信号処理部50(あるいは5
0’)に、第1、第2、第3、第4の4フィールドで構
成される各フレームで、右半部の第1画像情報Lを第1
と第3の奇数フィールドに、左半部の第2画像情報Rを
第2と第4の偶数フィールドに出力させるとともに、そ
の各フィールドでライン毎に水平方向にほぼ2倍時間軸
伸長するような変換処理を行うようにすればよい。
【0056】また、実施例では、撮像部52における撮
像のアスペクト比をa:b=16:9に設定した場合を
例に示したが、このアスペクト比は任意に設定すること
ができ、例えば、a:b=4:3で撮像するように構成
してもよい。
【0057】さらには、図6(a)に示すように、撮像
に有効な受光部のアスペクト比がa:b=16:9の定
められている撮像素子を用いて、a':b'=4:3に狭
めた領域で撮像するように構成してもよい。あるいは、
逆に、図6(b)に示すように、受光部がa:b=4:
3に定められている撮像素子を用いて、a':b'=1
6:9に狭めた領域で撮像するように構成してもよい
し、あるいは、16:9の画像を光学的に水平方向にほ
ぼ3/4に縮めてa:b=4:3の全領域で撮像するよ
うに構成してもよい。
【0058】特に、この前者(a)の撮像法によれば、
現行のテレビ方式(NTSC,PAL,SECAM方式
など)と同じアスペクト比(4:3)を有する立体およ
び高精細画像の撮像が可能となる。
【0059】また、後者(b)の撮像法によれば、現有
のアスペクト比4:3の撮像素子を用いてアスペクト比
16:9の立体および高精細画像の撮像が可能となる。
【0060】なお、アスペクト比を変化させて撮像する
場合には、信号処理部50は、その撮像のアスペクト比
を識別する情報を撮影モードを識別する識別情報に付加
して記憶媒体に記録するようにする。このようにするこ
とにより、再生時に再生装置において、この付加された
識別情報に基づき、記録媒体60あるいは70に記録さ
れた情報信号の撮影モードとアスペクト比を識別を直接
行い、それに適した表示信号の生成と正しい画像表示を
行うことができるようになる。
【0061】なお、本実施形態に係る撮像装置では、水
平方向にnH 個、垂直方向にnV 本の計(nH ×nV )
個の空間サンプリング点を含む2次元空間を撮像するよ
うに、たとえば、有効部分で水平方向にnH 個、垂直方
向にnV 本の計(nH ×nV)個の画素配列を有する2
次元の固体撮像素子が撮像部52に用いられるが、たと
えば、高精細モードでハイビジョンと同じ有効走査線数
N(例えば、N=1036)を確保するためには、nV
がこの有効走査線数Nより大きい値となるような固体撮
像素子が用いられる。
【0062】そして、撮像部52は、このような固体撮
像素子を、例えば赤、青、緑の3原色撮像用に3板用い
て撮像部52を構成する。
【0063】しかし、撮像部52は、RGBのフィルタを
順番に配列した色フィルタ51とともに、固体撮像素子
を単板用いて撮像部52を構成することもできる。
【0064】また、水平方向にnH /2個、垂直方向に
nV /2本の計(nH ×nV )/4個の画素配列を有す
る2次元の固体撮像素子を3板用いて撮像部52を構成
することもできる。
【0065】すなわち、図7に示すようにプリズム5
3,54,55と固体撮像素子56,57,58と色フ
ィルタ59から撮像部52を構成する。
【0066】このような構成において、レンズからの光
学像は、プリズム55,54,53を介して、それぞれ
固体撮像素子58,57,56上に結像されて撮像され
る。
【0067】これらの固体撮像素子56,57,58の
撮像に有効な受光部は、いずれも横対縦のアスペクト比
がa:bに定められており、その撮像に有効な画素数と
していずれも、水平方向にnH /2個、垂直方向にnV
/2本の計(nH ×nV )/4個の画素配列を有する撮
像素子が用いられる。
【0068】この内、固体撮像素子56と57では、立
体あるいは高精細画像情報の輝度情報Yもしくは色情報
Gに関する撮像が行われる。この2つの固体撮像素子5
6と57は、互いに画素ピッチ間隔で水平方向に画素間
隔の1/2ピッチ分、垂直方向にも互いに1/2ピッチ
分、空間的にずれた状態でそれぞれプリズム53と54
に取り付けられる。ただし、1色情報Gを撮像する場合
には、この色情報Gを取り出すための色フィルタを光路
上(プリズム53,54,55の反射面、あるいは固体
撮像素子56,57の受光面)に設けるようにする。
【0069】この場合には、固体撮像素子56と57に
おいて、1フレーム当たり計(nH×nV )/2個の画
素を含む輝度情報Yあるいは第1色情報Gが撮像される
が、画素位置が1/2ピッチずらているので水平方向に
nH 個、垂直方向にnV 本の計(nH ×nV )個の空間
サンプリング点を含む2次元空間の(輝度に関する)撮
像が2つの固体撮像素子56と57によって可能とな
る。
【0070】一方、固体撮像素子58では、色情報Bと
色情報Rに関する撮像が行われ、このためその受光部に
は、これらの色情報を分離するための色フィルタ59が
設けられる。この実施例では、第2色情報Bを取り出す
ための青色フィルタと第3色情報Rを取り出すための赤
色フィルタとが、例えば水平方向と垂直方向の交互に市
松状に形成された色フィルタ59が用いられる。
【0071】したがって、この場合には、固体撮像素子
58において、1フレーム当たり計(nH ×nV )/8
個の画素を含む色情報Bと、同じく1フレーム当たり計
(nH ×nV )/8個の画素を含む色情報Rとが撮像さ
れるが、市松状の画素配列により、少なくとも水平方向
にnH /2個、垂直方向にnV /2本の計(nH ×nV
)/4個の空間サンプリング点を含む2次元空間の
(色に関する)撮像が可能となる。
【0072】ここで、このように輝度信号もしくはG
(緑)信号のみを高い解像度で撮影するのは、こららに
対する人間の視覚が、他の信号に対するものに比べ鋭敏
であるからである。
【0073】なお、このような撮像部の各固体撮像素子
56,57,58にて撮像されて読み取られた出力は、
信号処理部50’に供給される。この場合、信号処理部
50’は、撮像されなかった空間画素を撮像された周辺
の空間画素に基づき、適宜、補間し、水平方向にnH
個、垂直方向にnV 本の計(nH ×nV )個の画素情報
を含む3原色信号G,B,R(あるいは、輝度信号Yと
2つの色差信号PB ,PR )を生成し、図3に示したよ
うに出力端子1’に表示信号として出力するようにす
る。
【0074】また、前述したように、信号処理部50’
において、記録媒体60の記録に適したアナログないし
ディジタル形式の情報信号が生成されて、適宜、識別情
報や付加情報とともに該記録媒体60に記録される。
【0075】なお、記録媒体60に磁気テープなどの媒
体を用いて、信号処理部50(あるいは50’)から出
力端子1を介して出力される表示信号を、例えば通常の
ハイビジョン方式に対応するVTR(UNIHI方式の
VTRやW−VHS方式のVTR)などの記録再生装置
に供給して、該記録再生装置の記録に適した記録信号に
変換してから該磁気テープに記録し、それを再生するよ
うに構成してもよい。
【0076】さて、本実施形態に係る撮像装置が撮像し
た画像を記録する記録媒体60には、フラッシュメモリ
などの比較的記録容量の小さな半導体メモリを用いるこ
ともできる。また、この場合、撮像装置を静止画撮影主
体のスチルカメラとして利用することができる。あるい
は、該記録媒体60に、例えば磁気テープや光ディスク
などの大容量メモリを用いれば、撮像装置を、動画撮影
主体のビデオカメラとして利用することができる。な
お、スチルカメラとして利用する場合、信号処理部50
は、撮影者より撮影の指示があった場合に、1フレーム
分の画像のみを記憶媒体60に記憶する。
【0077】以下では、記録媒体60にフラッシュメモ
リなどの比較的記録容量の小さな半導体メモリ式のメモ
リカードを用いた場合に、記録媒体60に記憶した画像
を別途、他の記録媒体に記録する機能を持った記録再生
装置について説明する。
【0078】図8に、この記録再生装置200の構成を
示す。
【0079】図示するように、本記録再生装置200で
は、撮像装置に装着され画像を記憶したメモリカード6
0がカード挿入口210に挿入されると、メモリカード
60はカード読取部230と電気的に結合される。カー
ド読取部230は、メモリカード60に収録された情報
の読み取りを行う。カード読取部230にて読み取られ
た情報は、ディスク書込読取部240に供給される。
【0080】一方、本記録再生装置200では、ディス
クレコーダ200のディスク挿入口220に挿入された
光ディスク70は、ディスク書込読取部240と光学的
に結合される。そして、カード読取部230からの読み
取り情報は、このディスク書込読取部240により光デ
ィスク70に逐次書き込まれる。
【0081】なお、光ディスク70としては、CD(コ
ンパクトディスク)やMD(ミニディスク)やDVD
(ディジタルビデオディスク)などが用いられる。
【0082】このような構成は、記録媒体(メモリカー
ド)60を従来の光学式フィルムマガジンに相当する利
用に供し、記録媒体(光ディスク)70を従来のフォト
アルバムに相当する利用に供することを可能とする構成
である。
【0083】さて、ディスク書込読取部240は、光デ
ィスク70に書き込まれた情報を逐次読み取ることがで
き、その光ディスク70からの読み取り情報、あるいは
カード読取部230からの読み取り情報は、このディス
ク書込読取部240において、テレビ受像機やモニタな
どで画像表示させるための表示信号に変換されて出力端
子2に出力される。この表示信号としては、たとえば、
先の図3に示したものと同じ形式の信号を用いることが
できる。
【0084】ところで、メモリカード60には、前述し
たように、撮影時に、立体あるいは高精細の画像情報と
その識別情報とともに、撮影日の日付、撮影画像の枚
数、記録アドレス、収録音声などの付加情報を記録する
ことができる。そこで、本記録再生装置200において
は、ディスク書込読取部240が、撮影枚数と画像の記
録された位置を示すメモリ上のアドレス情報を基に、メ
モリカード60から、実際に撮影されて画像の記録され
ている有効な部分や必要な部分だけを読み取って、光デ
ィスク70の所定のアドレスに未記録の無駄な間隙を生
じないように逐次整列させて密に記録するようにしても
よい。あるいは、撮影日の日付を示す付加情報などを基
に、例えば撮影日の古い順に整理して、アルバムとして
の光ディスク70に逐次整理しながら記録して行くよう
にしてもよい。
【0085】なお、メモリカード60から読み取られる
の識別情報や付加情報も、必要に応じて、この光ディス
ク70に画像情報と一緒に記録することが好ましい。ま
た、メモリカードの内容を、必要に応じて適宜消去し、
同じメモリカードを次の撮影に繰り返し使えるようにす
ることができる。
【0086】また、このような一連の動作を、ディスク
書込読取部240に備えたマイコンなどの制御素子を用
いて、予め用意しておいたプログラムに従って行わせる
ようにすれば、ユーザは、例えば、アルバム整理のボタ
ンを押すだけで、あとはそのボタン押下で得られる指令
信号と付加情報などを基に、これらの一連の処理制御を
記録再生装置200の中で全て自動的に(オートモード
で)行わせることができる。
【0087】また、本記録再生装置200では、ユーザ
は、出力端子2からの表示信号をテレビ受像機などでモ
ニタしながら編集などの作業ができるため、例えば手動
的に(マニュアルモードで)撮影した画像の一駒づつを
モニタしながら、任意の順で光ディスク70に逐次記録
整理して行くこともでき、必要に応じて、文字タイトル
などの付加情報を新たに付加しながら編集記録すること
もでき、あるいは、CG(コンピュータグラフィック)
画像などの他の画像情報などをこのディスクレコーダ2
00の入力端子3からディスク書込読取部240に供給
して、撮影画像に挿入するようにするようにしてもよ
い。
【0088】さらに、光ディスク70に整理記録してお
いた情報を他の記録媒体、例えば光ディスク70と同じ
未記録の媒体に、必要な分だけ、あるいはそのまるごと
を記録コピーできるように記録再生装置200を構成す
るようにしてもよい。
【0089】すなわち、例えば、ユーザのコピー処理ボ
タンの押下によって得られる指令信号などを基に、ディ
スク書込読取部240において、コピー元の光ディスク
70から読み取った情報を、ディスク書込読取部240
の内部に設けたバッファメモリなどに一時的に記憶して
おき、その後でコピー先の新しい光ディスクを挿入して
おいて、該バッファメモリから読み取った情報をこのコ
ピー先光ディスクに再度記録するように構成すれば、従
来の光学式写真機のフィルム現像とプリントに相当する
DPE処理を同時に誰でも簡単に行えるようになる。こ
のコピー処理も、ユーザがボタン操作一つで簡単に行え
るにするのが好ましい。また、メモリカードは、何度で
も繰り返し撮影に利用できるので、ランニングコストを
大幅に低減することができる。
【0090】なお、以上のコピー記録において、メモリ
カード60に予め記録されていたの識別情報や付加情報
も、必要に応じて、このコピー先の新しい光ディスクに
立体あるいは高精細の画像情報と一緒に記録するように
する。したがって、このコピーされた新しい光ディスク
をディスク書込読取部240により再生すれば、その表
示に必要な全ての情報が得られ、立体あるいは高精細の
画像を自動的に識別して、たとえば、前記撮像装置の信
号処理部と同様な処理によって、図3に示したような表
示信号を生成させることができる。また、ディスク書込
読取部240において、この画像情報に付随する撮像日
などの付加情報をこの表示信号に付加して画面上で表示
させたり、あるいは撮影時に収録しておいた音声情報を
文字情報として画面上で表示させたり、スピーカから音
声出力させることも可能となる。
【0091】
【発明の効果】以上のように、1台で左目チャンネル
(L)と右目チャンネル(R)の2チャンネルの画像の
撮像を行うことのできる撮像装置を提供することができ
る。また、さらに、1台で左目チャンネル(L)と右目
チャンネル(R)の2チャンネルの画像の撮像を行うこ
とのできると共に、1または複数の方式に準拠した1チ
ャンネルの画像を撮像することができる撮像装置を提供
することができる。また、これらの撮像装置で撮影され
た画像の管理や記録、再生に適した記録再生装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】撮像装置の構成を示す図である。
【図2】立体モードと高精細モードにおける撮像部の撮
像のようすを示す図である。
【図3】立体モードと高精細モードにおける表示信号を
示す図である。
【図4】立体モードと高精細モードにおける表示信号と
表示の関係を示す図である。
【図5】立体モードおける撮像部の撮像のようすを示す
図である。
【図6】立体モードおける撮像部の撮像のようすを示す
図である。
【図7】撮像装置の構成を示す図である。
【図8】記録再装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
10 立体カメラ用レンズ 20 高精細カメラ用レンズ 30 マウント部 11,13,21 レンズ 12,14,53,54,55 プリズム 40 シャッター 100 撮像部本体 50,50’ 信号処理部 51,59 色フィルタ 52,56,57,58 固体撮像素子 60,70 記録媒体 200 記録再生装置 210,220 挿入口 230 カード読取部 240 ディスク書込読取部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受光面を備え、当該受光面上に結像した画
    像を表す画像信号を生成する撮像部と、当該撮像部が生
    成した画像信号に所定の処理を施し、当該画像信号が表
    す画像を記録するための記録信号、もしくは、当該画像
    信号が表す画像を表示するための表示信号を生成する信
    号処理部とを備えた撮像部本体部と、 前記受光面の略半分の領域である右チャンネル画像撮影
    用領域に、対象物の光学像を結像する右チャンネル撮影
    用光学系と、前記受光面の略半分の領域であって前記右
    チャンネル画像撮影用領域を含まない領域である左チャ
    ンネル画像撮影用領域に、右チャンネル撮影用光学系よ
    り左側で取り込んだ対象物の光学像を結像する左チャン
    ネル撮影用光学系とを備えた立体画像撮影用レンズ部
    と、 前記受光面の略全領域に、対象物の光学像を結像する光
    学系を備えた、前記立体画像撮影用レンズ部と選択的に
    用いられる単チャンネル画像撮影用レンズ部とを有する
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】受光面を備え、当該受光面上に結像した画
    像を表す画像信号を生成する撮像部と、当該撮像部が生
    成した画像信号に所定の処理を施し、当該画像信号が表
    す画像を記録するための記録信号、もしくは、当該画像
    信号が表す画像を表示するための表示信号を生成する信
    号処理部とを備えた撮像部本体部と、 前記受光面の略半分の領域である右チャンネル画像撮影
    用領域に、対象物の光学像を結像する右チャンネル撮影
    用光学系と、前記受光面の略半分の領域であって前記右
    チャンネル画像撮影用領域を含まない領域である左チャ
    ンネル画像撮影用領域に、右チャンネル撮影用光学系よ
    り左側で取り込んだ対象物の光学像を結像する左チャン
    ネル撮影用光学系とを備えた立体画像撮影用レンズ部と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の撮像装置であって、 前記立体画像撮影用レンズ部は前記撮像部本体部に脱着
    可能に装着され、 前記撮像部本体部には、前記立体画像撮影用レンズ部に
    代えて、前記受光面の略全領域に、対象物の光学像を結
    像する光学系を備えた単チャンネル画像撮影用レンズ部
    が脱着可能に装着可能であることを特徴とする撮像装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3記載の撮像装置であ
    って、 前記撮像部本体部には、前記記録信号を記録するための
    記憶媒体が装着されており、 前記信号処理部は、前記当該撮像部が生成した画像信号
    に所定の処理を施し、当該画像信号が表す画像を記録す
    るための記録信号を装着された前記記憶媒体に記録する
    ことを特徴とする撮像装置。
  5. 【請求項5】請求項1または3記載の撮像装置であっ
    て、 前記撮像部本体部には、前記記録信号を記録するための
    記憶媒体が装着されており、 前記信号処理部は、前記当該撮像部が生成した画像信号
    に所定の処理を施し、当該画像信号が表す画像を記録す
    るための記録信号を装着された前記記憶媒体に記録する
    と共に、当該記録信号が前記立体画像撮影用レンズと単
    チャンネル画像撮影用レンズのいずれが結像した画像を
    表す記録信号であるかを表す識別信号を前記装着された
    記憶媒体に記録することを特徴とする撮像装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の撮像装置であって、 前記記憶媒体は、前記撮像部本体に脱着可能に装着され
    る可搬型記憶媒体であることを特徴とする撮像装置。
  7. 【請求項7】請求項1または3記載の撮像装置であっ
    て、 前記撮像部は、補完的に水平解像度H、垂直解像度Vの、
    輝度のみから形成される対象物の像もしくは第1の色の
    みから形成される対象物の像を表す画像信号を生成す
    る、相互に、水平方向および垂直方向にサンプリングピ
    ッチの1/2ずれた、対象物の像上のサンプリング点を
    サンプリングするように配置された2つの個体撮像素子
    と、 第2の色のみから形成される対象物の像、および、第3
    の色のみから形成される対象物の像を表す画像信号を生
    成する1つの個体撮像素子を含むことを特徴とする撮像
    装置。
  8. 【請求項8】請求項1または3記載の撮像装置であっ
    て、 前記信号処理部は、撮像部が生成した画像信号が、前記
    立体画像撮影用レンズ部が受光面上に結像した画像を表
    すものであった場合に、前記左チャンネル画像撮影用領
    域に結像された画像を表す表示信号もしくは記録信号
    と、前記右チャンネル画像撮影用領域に結像された画像
    を表す表示信号もしくは記録信号とを交互に生成するこ
    とを特徴とする撮像装置。
  9. 【請求項9】請求項6記載の撮像装置であって、 前記信号処理部は、前記記録信号と識別信号と共に、当
    該記録信号が表す画像を管理するための管理情報を前記
    装着された記憶媒体に記録することを特徴とする撮像装
    置。
  10. 【請求項10】請求項6記載の可搬型記憶媒体を装着
    し、当該可搬型記憶媒体に記録された記録信号と識別信
    号を再生する再生部と、 第2の記憶媒体の記録および再生を行う記録再生部と、 前記再生部と前記記録再生部を制御し、前記可搬型記憶
    媒体に記録された前記記録信号と識別信号を前記第2の
    記憶媒体に転送する転送手段と、 前記記録再生部によって第2の記憶媒体より再生された
    識別信号に応じて定まる所定の処理を第2の記憶媒体よ
    り再生された記録信号に施して、当該記録信号が表す画
    像を表示するための信号を出力する手段を有することを
    特徴とする記憶再生装置。
  11. 【請求項11】請求項10記載の記憶再生装置であっ
    て、 前記転送手段は、所定の指示に応答して、前記可搬型記
    憶媒体に記憶されている複数の画像を表す複数の記録信
    号と当該記録信号と共に記録された複数の識別信号を、
    順次、前記第2の記憶媒体に転送することを特徴とする
    記録再生装置。
  12. 【請求項12】請求項9記載の可搬型記憶媒体を装着
    し、当該可搬型記憶媒体に記録された記録信号と識別信
    号と管理情報とを再生する再生部と、 第2の記憶媒体の記録および再生を行う記録再生部と、 前記再生部と前記記録再生部を制御し、前記可搬型記憶
    媒体に記録された前記記録信号と識別信号と管理情報と
    を前記第2の記憶媒体に転送する転送手段と、 前記記録再生部によって第2の記憶媒体より再生された
    識別信号に応じて定まる所定の処理を第2の記憶媒体よ
    り再生された記録信号に施して、当該記録信号が表す画
    像と第2の記憶媒体より再生された管理情報が表す情報
    とを表示するための信号を出力する手段を有することを
    特徴とする記憶再生装置。
  13. 【請求項13】請求項9記載の可搬型記憶媒体を装着
    し、当該可搬型記憶媒体に記録された記録信号と識別信
    号と管理情報とを再生する再生部と、 第2の記憶媒体の記録および再生を行う記録再生部と、 前記再生部と前記記録再生部を制御し、前記可搬型記憶
    媒体に記録された前記記録信号と識別信号と管理情報と
    を前記第2の記憶媒体の当該管理情報に応じて定まる位
    置に転送する転送手段と、 前記記録再生部によって第2の記憶媒体より再生された
    識別信号に応じて定まる所定の処理を第2の記憶媒体よ
    り再生された記録信号に施して、当該記録信号が表す画
    像を表示するための信号を出力する手段を有することを
    特徴とする記憶再生装置。
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