JPH09224268A - 光クロスコネクト装置 - Google Patents

光クロスコネクト装置

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Publication number
JPH09224268A
JPH09224268A JP8027173A JP2717396A JPH09224268A JP H09224268 A JPH09224268 A JP H09224268A JP 8027173 A JP8027173 A JP 8027173A JP 2717396 A JP2717396 A JP 2717396A JP H09224268 A JPH09224268 A JP H09224268A
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JP
Japan
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optical
cross
connect
signal
switch
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Withdrawn
Application number
JP8027173A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Nakahira
佳裕 中平
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光クロスコネクト装置を構成する光スイッチ素
子の個数を低減する。 【解決手段】光接続経路を切替える光空間スイッチ部12
を備える光クロスコネクト装置10において、光空間スイ
ッチ部12の構成を、クロスコネクト間信号用の入力ポー
ト14とクロスコネクト内信号用出力ポート16との間の光
接続経路切替えを行なう光スイッチ素子22と、クロスコ
ネクト間信号用の入出力ポート14、16 の間の光接続経路
切替えを行なう光スイッチ素子24と、クロスコネクト内
信号用入力ポート18とクロスコネクト間信号用出力ポー
ト20との間の光接続経路切替えを行なう光スイッチ素子
26は備え、クロスコネクト内信号用の入出力ポート18、1
6 の間の光接続経路切替えを行なう光スイッチ素子は備
えない構成とする。光空間スイッチ部12を構成する光ス
イッチ素子を減らせるので、課題を解決できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光通信ネットワ
ークシステムで用いる光クロスコネクト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光通信ネットワークシステムで用いる光
クロスコネクト装置がいくつか考えられている。例えば
JOURNAL OF LIGHTWAVE TECHNOLOGY, VOL.11, NO.5/6, M
AY/JUNE 1993 p667 〜676 のFIG.2 には、スプリッタ、
可変波長フィルタ、光空間スイッチ及びコンバイナとデ
ジタルクロスコネクトとを備えた波長多重光通信用の光
クロスコネクト装置が開示されている。この装置にあっ
ては、入力ファイバから入力された波長多重の光信号
を、スプリッタを介して複数の可変波長フィルタに分配
する。可変波長フィルタは波長多重の光信号から所定波
長の光信号を分離して多入力多出力の光空間スイッチへ
入力する。光空間スイッチは、所望の入力ポートから入
力した光信号を、所望の出力ポートから出力する。コン
バイナは複数の光空間スイッチから入力した光信号を合
流して、出力ファイバへ出力する。また光空間スイッチ
とデジタルクロスコネクトとは、光/電気変換器及び電
気/光変換器を介し接続されている。デジタルクロスコ
ネクトは、光空間スイッチからの光信号を、光/電気変
換器を介し電気信号に変換して入力する。またデジタル
クロスコネクトは電気信号を電気/光変換器を介し光信
号に変換して光信号を光空間スイッチへ出力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来装置において、光空間スイッチに、クロスバー型光
スイッチを用いた場合、光空間スイッチを構成する光ス
イッチ素子の個数が多くなる。光空間スイッチを構成す
る光スイッチ素子の個数が増えることは、光空間スイッ
チの物理的なサイズの増大やコストの増大を招く。
【0004】例えば、光空間スイッチとして、4入力4
出力のクロスバー型光スイッチを用い、この光スイッチ
において、4入力のうち3入力をそれぞれ入力ファイバ
に接続し残りの1入力をデジタルクロスコネクトと接続
し、さらにこの光スイッチの4出力のうち3出力をそれ
ぞれ出力ファイバに接続し残りの1出力をデジタルクロ
スコネクトと接続する場合を考える。この場合、3本の
ファイバと3本の出力ファイバとの間の接続に必要な光
スイッチの個数は9個、3本の入力ファイバとデジタル
クロスコネクトとの間の接続に必要な光スイッチの個数
は3個、3本の出力ファイバとデジタルクロスコネクト
との間の接続に必要な光スイッチの個数は3個であり、
従って合計15個の光スイッチ素子があれば良い。しか
しながら4入力4出力のクロスバー型光スイッチを構成
する光スイッチ素子の総個数は16個となり、1個余分
である。
【0005】また例えば光スイッチ素子の個数を削減し
たり光空間スイッチが故障したりしたために、特定の入
出力ポート間を結ぶ光接続経路が形成できなくなった場
合でも、これら特定の入出力ポート間で光信号の授受を
行なえるようにすることが望まれる。
【0006】さらに上述した従来装置は、同じ伝送形態
の光波長多重通信にしか用いることができず、従って通
信ネットワークの入出力ファイバを、伝送形態の異なる
光通信に共用することができない。例えば通信ネットワ
ークの入出力ファイバを、光ソリトン通信及び光波長多
重通信に共用したり、あるいはアナログ信号通信及びデ
ジタル信号通信に共用したり、あるいは通信容量が60
0Mbit/sec.及び2.4Gbit/sec.の
光通信に共用したりすることができない。通信ネットワ
ークの入出力ファイバを、伝送形態の異なる光通信に共
用することができれば、既存の入出力ファイバが構築す
る通信ネットワークを利用して、新たな伝送形態の光通
信ネットワークを構築することができ、従って新たな伝
送形態の光通信ネットワークを構築するのに必要な設備
投資を節減できる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、請求項1の発明は、光接続経路の切替えを行なう
光空間スイッチ部を備えて成る光クロスコネクト装置に
おいて、光空間スイッチ部は、(L+Q)入力(N+
P)出力の光スイッチ部であって、それぞれ低位レイヤ
からの光信号を入力するためのL個のクロスコネクト間
信号用入力ポートと、それぞれ高位レイヤへの光信号を
出力するためのN個のクロスコネクト内信号用出力ポー
トと、それぞれ高位レイヤからの光信号を入力するため
のQ個のクロスコネクト内信号用入力ポートと、それぞ
れ低位レイヤへの光信号を出力するためのP個のクロス
コネクト間信号用出力ポートとを備え、クロスコネクト
間信号用入力ポートとクロスコネクト間信号用出力ポー
ト及びクロスコネクト内信号用出力ポートとの間の光接
続経路切替えを行なう光スイッチ素子と、クロスコネク
ト内信号用入力ポートとクロスコネクト間信号用出力ポ
ートとの間の光接続経路切替えを行なう光スイッチ素子
とを備え、当該光空間スイッチ部は、クロスコネクト内
信号用入力ポートとクロスコネクト内信号用出力ポート
との間の光接続経路切替えを行なう光スイッチ素子を備
えないことを特徴とする。
【0008】このような構成によれば、クロスコネクト
間信号用入力ポートとクロスコネクト間信号用出力ポー
ト及びクロスコネクト内信号用出力ポートとの間の光接
続経路切替えを行なえるので、低位レイヤを伝送する光
信号の入れ換えを行なえ、また低位レイヤからの光信号
を高位レイヤへ分配することができる。さらにクロスコ
ネクト内信号用入力ポートとクロスコネクト間信号用出
力ポートとの間の光接続経路切替えを行なえるので、高
位レイヤからの光信号を低位レイヤへ向けて出力される
光信号と合流させることができる。
【0009】しかもクロスコネクト内信号用入力ポート
とクロスコネクト内信号用出力ポートとの間の光接続経
路切替えを行なう光スイッチ素子を備えないので、光空
間スイッチ部を構成する光スイッチ素子の個数を削減で
きる。
【0010】また請求項3の発明は、請求項2記載の光
クロスコネクト装置において、光空間スイッチ部の光ス
イッチ前段部は、クロスコネクト間信号用入力ポートと
クロスコネクト内信号用出力ポートとの間に切替え可能
に設定される光接続経路の個数がL×N個より少ない光
スイッチ部であって、光空間スイッチ部の光スイッチ後
段部は、クロスコネクト内信号用入力ポートとクロスコ
ネクト間信号用出力ポートとの間に切替え可能に設定さ
れる光接続経路の個数がQ×P個より少ない光スイッチ
部であることを特徴とする。
【0011】このような構成によれば、光スイッチ前段
部においては、切替え可能な接続経路は、クロスコネク
ト間信号用入力ポートをクロスコネクト内信号用出力ポ
ートと接続する状態及び接続しない状態の切替え可能に
設定される光接続経路であって、その個数をL×N個よ
りも少なくしているので、その切替えに用いる光スイッ
チ素子の個数を減らせる。
【0012】また光スイッチ後段部においては、切替え
可能な接続経路は、クロスコネクト内信号用入力ポート
をクロスコネクト間信号用出力ポートと接続する状態及
び接続しない状態の切替え可能に設定される光接続経路
であって、その個数をQ×P個よりも少なくしているの
で、その切替えに用いる光スイッチ素子の個数を減らせ
る。
【0013】また請求項5の発明は、請求項4記載の光
クロスコネクト装置において、光空間スイッチ部の第二
光スイッチ部は、当該スイッチ部の入出力ポート間に固
定的に設定される光接続経路と切替え可能に設定される
光接続経路とを有する光スイッチ部であり、光空間スイ
ッチ部の第三光スイッチ部は、当該スイッチ部の入出力
ポート間に固定的に設定される光接続経路と切替え可能
に設定される光接続経路とを有する光スイッチ部である
ことを特徴とする。
【0014】このような構成によれば、第二光スイッチ
部において、切替え可能に設定される光接続経路は当該
スイッチ部の所定の入出力ポート間を接続する状態及び
接続しない状態の切替え可能に設定される接続経路であ
って、この切替えには光スイッチ素子を要する。しかし
ながら第二光スイッチ部において、固定的に設定される
光接続経路は当該スイッチ部の他の所定の入出力ポート
間を接続したままの状態で接続する光接続経路であっ
て、この光接続経路に対しては光スイッチ素子を要せ
ず、従って光スイッチ素子の個数を減らせる。
【0015】さらに第三光スイッチ部において、切替え
可能に設定される光接続経路は当該スイッチ部の所定の
入出力ポート間を接続する状態及び接続しない状態の切
替え可能に設定される接続経路であって、この切替えに
は光スイッチ素子を要する。しかしながら第三光スイッ
チ部において、固定的に設定される光接続経路は当該ス
イッチ部の他の所定の入出力ポート間を接続したままの
状態で接続する光接続経路であって、この光接続経路に
対しては光スイッチ素子を要せず、従って光スイッチ素
子の個数を減らせる。
【0016】また請求項6の発明は、請求項1〜5のい
ずれか一項記載の光クロスコネクト装置において、N入
力Q出力の電気クロスコネクト部を備え、電気クロスコ
ネクト部の入力ポートを、光/電気変換器を介して、対
応する光空間スイッチ部のクロスコネクト内信号用出力
ポートと接続し、電気クロスコネクト部の出力ポート
を、電気/光変換器を介して、対応する光空間スイッチ
部のクロスコネクト内信号用入力ポートと接続し、電気
クロスコネクト部は、クロスコネクト間信号用入力ポー
トとクロスコネクト間信号用出力ポートとの間の接続経
路切替えを電気信号で行なう電気クロスコネクト部であ
ることを特徴とする。
【0017】このような構成によれば、光空間スイッチ
部において特定のクロスコネクト間信号用入出力ポート
の間を結ぶ光接続経路を形成できない場合(例えば特定
のクロスコネクト間信号用入出力ポートの間では光信号
の授受は不要であるとしてその入出力ポート間の光接続
経路を形成するための光スイッチ素子を省略して光空間
スイッチ部を構成したにもかかわらずその後何らかの事
情で特定のクロスコネクト間信号用入出力ポートの間で
の光信号の授受が必要になった場合や、光空間スイッチ
部内部において光スイッチ素子の故障や伝送路の損傷を
生じたりした場合)でも、電気クロスコネクト部を介し
て特定のクロスコネクト間信号用入出力ポートの間での
信号授受を行なうことができる。すなわち、特定のクロ
スコネクト間信号用入力ポートから入力した光信号を、
クロスコネクト内信号用出力ポート、光/電気変換器、
電気クロスコネクト部、電気/光変換器及びクロスコネ
クト内信号用入力ポートを介して、特定のクロスコネク
ト間信号用出力ポートへと導くことができる。
【0018】また請求項7の発明は、請求項6記載の光
クロスコネクト装置において、光空間スイッチ部のクロ
スコネクト内信号用入力ポート及びクロスコネクト内信
号用出力ポートをそれぞれ、x個のグループにグループ
分けし、電気クロスコネクト部を、各グループ毎に個別
に設けたx個の電気装置により構成し、電気装置の入力
ポートを、光/電気変換器を介して、対応するグループ
のクロスコネクト内信号用出力ポートと接続し、電気装
置の出力ポートを、電気/光変換器を介して、対応する
グループのクロスコネクト内信号用入力ポートと接続す
ることを特徴とする。
【0019】このような構成によれば、入出力数のより
小規模な電気装置を複数個用いて、電気クロスコネクト
部を構成することができる。入出力数の大規模な1個の
電気装置により電気クロスコネクト部を構成するより
も、入出力数のより小規模な電気装置を複数個用いて電
気クロスコネクト部を構成するほうが、電気クロスコネ
クト部を、より安価に構成できる。
【0020】また請求項8の発明は、光接続経路の切替
えを行なう光空間スイッチ部を備えて成る光クロスコネ
クト装置において、複数の分配信号用入力ポート及び複
数の合流信号用出力ポートと、各分配信号用入力ポート
毎に設けたスプリッタと、各合流信号用出力ポート毎に
設けたコンバイナと、これらスプリッタ及びコンバイナ
の間に設けた複数の光並列処理部と、スプリッタ及び光
並列処理部の間に設けた可変波長フィルタとを備え、各
光並列処理部を、請求項1記載の光クロスコネクト装置
が備える光空間スイッチ部とし、分配信号用入力ポート
を、対応するスプリッタを介して各光並列処理部のクロ
スコネクト間信号用入力ポートと接続し、かつ、各分配
信号用入力ポートに接続するクロスコネクト間信号用入
力ポートを、各分配信号用入力ポート毎に異ならせ、合
流信号用出力ポートを、対応するコンバイナを介して各
光並列処理部のクロスコネクト間信号用出力ポートと接
続し、かつ、各合流信号用出力ポートに接続するクロス
コネクト間信号用出力ポートを、各合流信号用出力ポー
ト毎に異ならせ、さらにスプリッタと光並列処理部のク
ロスコネクト間信号用入力ポートとの間にそれぞれ、可
変波長フィルタを設けたことを特徴とする。
【0021】このような構成によれば、光並列処理部を
請求項1の光クロスコネクト装置が備える光空間スイッ
チ部とするので、光並列処理部を構成する光スイッチ素
子の個数を減らせる。
【0022】また請求項9の発明は、請求項8記載の光
クロスコネクト装置において、それぞれ同じ伝送形態の
光信号に対する光接続経路の切替えを行なう複数の光並
列処理部と、これら複数の光並列処理部と光/電気変換
器及び電気/光変換器を介して接続する電気クロスコネ
クト部とを備え、電気クロスコネクト部を、光並列処理
部が備えるクロスコネクト間信号用の入出力ポート間の
接続経路切替えを電気信号で行なう電気クロスコネクト
部としたことを特徴とする。
【0023】このような構成によれば、光並列処理部に
おいて特定のクロスコネクト間信号用入出力ポートの間
を結ぶ光接続経路を形成できない場合(例えば特定のク
ロスコネクト間信号用入出力ポートの間では光信号授受
は不要であるとしてその入出力ポート間の光接続経路を
形成するための光スイッチ素子を省略して光空間スイッ
チ部を構成したにもかかわらずその後何らかの事情で特
定のクロスコネクト間信号用入出力ポートの間での光信
号授受が必要になった場合や、光並列処理部内部におい
て光スイッチ素子の故障や伝送路の損傷を生じたりした
場合)でも、電気クロスコネクト部を介して特定のクロ
スコネクト間信号用入出力ポートの間での信号授受を行
なうことができる。すなわち、特定のクロスコネクト間
信号用入力ポートから入力した光信号を、クロスコネク
ト内信号用出力ポート、光/電気変換器、電気クロスコ
ネクト部、電気/光変換器及びクロスコネクト内信号用
入力ポートを介し、特定のクロスコネクト間信号用出力
ポートへ導くことができる。
【0024】また請求項10の発明は、光接続経路の切
替えを行なう光空間スイッチ部を備えて成る光クロスコ
ネクト装置において、第1段階目の光接続経路切替えを
行なう光処理前段部と第2段階目の光接続経路切替えを
行なう光処理後段部とを備え、光処理前段部は、クロス
コネクト間信号用入力ポート、クロスコネクト間信号用
出力ポート、クロスコネクト内信号用入力ポート及びク
ロスコネクト内信号用出力ポートを有し、光処理後段部
は、クロスコネクト間信号用入力ポート及びクロスコネ
クト間信号出力ポートを有し、光処理前段部のクロスコ
ネクト内信号用出力ポートを、光処理後段部のクロスコ
ネクト間信号用入力ポートに接続し、光処理前段部のク
ロスコネクト内信号用入力ポートを、光処理後段部のク
ロスコネクト間信号用出力ポートに接続したことを特徴
とする。
【0025】このような構成によれば、光処理前段部と
光処理後段部とで、伝送形態の異なる光信号の光接続経
路切替えを行なうことができる。例えば光ソリトン通信
方式の光信号に対しては光処理前段部により光接続経路
の切替えを行ない、光波長多重通信方式の光信号に対し
ては光処理後段部により光接続経路の切替えを行なうこ
とができる。
【0026】しかも光処理後段部を、光処理前段部を介
して光通信ネットワークの光伝送路に接続することがで
きるので、光通信ネットワークの光伝送路を、伝送形態
の異なる光信号の伝送に共用しても、伝送形態の異なる
光信号に対する光接続経路切替えを支障なく行なえる。
【0027】また請求項11の発明は、請求項10記載
の光クロスコネクト装置において、光処理前段部は、波
長多重の光信号に対して、当該前段部が備えるクロスコ
ネクト間信号用の入出力ポート間の光接続経路切替え
を、波長多重の状態のままで行なう光処理前段部であっ
て、光処理後段部は、波長多重の光信号に対して、当該
後段部が備えるクロスコネクト間信号用の入出力ポート
間の光接続経路切替えを、各波長毎に行なう光処理後段
部であることを特徴とする。
【0028】このような構成によれば、波長多重の光信
号に対し、各波長毎に光接続経路の切替えを行なう必要
のないものについては、可変波長フィルタを用いずに波
長多重の状態のまま光接続経路の切替えを行なえるの
で、波長多重光信号の光接続経路切替えに要する可変波
長フィルタの個数を削減できる。
【0029】また波長多重通信方式と異なる伝送形態の
光信号に対する光接続経路の切替えを、光処理前段部に
より行なうこともできる。例えば光ソリトン通信方式の
光信号に対しては、光処理前段部により光接続経路の切
替えを行ない、光波長多重通信方式の光信号に対して
は、光処理後段部或はこれに加え光処理前段部により光
接続経路の切替えを行なうようにすることができる。
【0030】また請求項12の発明は、請求項10記載
の光クロスコネクト装置において、光処理前段部に、複
数の光処理後段部を接続し、各光処理後段部をそれぞ
れ、伝送形態の異なる光信号に対して、光接続経路切替
えを行なう光処理後段部としたことを特徴とする。
【0031】このような構成によれば、光処理後段部
は、光処理前段部を介して光通信ネットワークの光伝送
路と接続しており、そして各光処理後段部はそれぞれ、
伝送形態の異なる光信号に対する光接続経路の切替えを
行なう。従って光通信ネットワークの光伝送路を、伝送
形態の異なる光信号の伝送に共用しても、各伝送形態毎
に、光接続経路の切替えを行なうことができる。
【0032】例えば、アナログ通信方式の光信号に対す
る光接続経路の切替えを行なう光処理後段部と、デジタ
ル通信方式の光信号に対する光接続経路の切替えを行な
う光処理後段部とを設けた場合には、光処理前段部を介
して接続する光通信ネットワークの光伝送路を、アナロ
グ及びデジタル通信方式の光信号に共用できる。或は、
通信容量が600Mbit/sec.の光信号に対する
光接続経路の切替えを行なう光処理後段部と、2.4G
bit/sec.の光信号に対する光接続経路の切替え
を行なう光処理後段部とを設ければ、光処理前段部を介
して接続する光通信ネットワークの光伝送路を、通信容
量の異なる光信号に共用できる。
【0033】
【発明の実施の形態】
<第1の実施形態>図1は第1の実施形態の構成を概略
的に示す図である。
【0034】この実施形態の光クロスコネクト装置10
は、(L+Q)入力(N+P)出力の光空間スイッチ部
12を備える。ここではL=P、N=Qとする。
【0035】光空間スイッチ部12は、それぞれ低位レ
イヤ(下位レイヤとも称する)からの光信号を入力する
ためのL個のクロスコネクト間信号用入力ポート14
と、それぞれ高位レイヤ(上位レイヤとも称する)への
光信号を出力するためのN個のクロスコネクト内信号用
出力ポート16と、それぞれ高位レイヤからの光信号を
入力するためのQ個のクロスコネクト内信号用入力ポー
ト18と、それぞれ低位レイヤへの光信号を出力するた
めのP個のクロスコネクト間信号用出力ポート20とを
備える。
【0036】尚、図にあっては、第1番目から第L番目
までのクロスコネクト間信号用入力ポート14を、符号
141 〜14L を付して示し、第1番目から第N番目ま
でのクロスコネクト内信号用出力ポート16を、符号1
1 〜16N を付して示し、第1番目から第Q番目まで
のクロスコネクト内信号用入力ポート18を、符号18
1 〜18Q を付して示し、また第1番目から第P番目ま
でのクロスコネクト間信号用出力ポート20を、符号2
1 〜20P を付して示してある。
【0037】そして光空間スイッチ部12は、クロスコ
ネクト間信号用入力ポート14とクロスコネクト内信号
用出力ポート16との間の光接続経路切替えを行なう光
スイッチ素子22と、クロスコネクト間信号用入力ポー
ト14とクロスコネクト間信号用出力ポート20との間
の光接続経路切替えを行なう光スイッチ素子24と、ク
ロスコネクト内信号用入力ポート18とクロスコネクト
間信号用出力ポート20との間の光接続経路切替えを行
なう光スイッチ素子26とを備え、クロスコネクト内信
号用入力ポート18とクロスコネクト内信号用出力ポー
ト16との間の光接続経路切替えを行なう光スイッチ素
子は備えない。
【0038】クロスコネクト内信号用入力ポート18と
クロスコネクト内信号用出力ポート16との間の光接続
経路切替えを行なう光スイッチ素子を備えないので、光
空間スイッチ部12を構成する光スイッチ素子の個数を
少なくすることができる。
【0039】ここでは、光空間スイッチ部12は、L入
力(M+N)出力の光スイッチ前段部28と、(M+
Q)入力P出力の光スイッチ後段部30とを備える。
【0040】光スイッチ前段部28は、それぞれ低位レ
イヤからの光信号を入力するためのL個のクロスコネク
ト間信号用入力ポート14と、それぞれ高位レイヤへの
光信号を出力するためのN個のクロスコネクト内信号用
出力ポート16と、それぞれ光スイッチ後段部30への
光信号を出力するためのM個の内部接続用出力ポート3
2とを備え、そしてクロスコネクト間信号用入力ポート
14とクロスコネクト内信号用出力ポート16との間の
光接続経路切替えを行なう光スイッチ素子22と、クロ
スコネクト間信号用の入出力ポート14、20間の光接
続経路切替えを行なうべくクロスコネクト間信号用入力
ポート14と内部接続用出力ポート32との間の光接続
経路切替えを行なう光スイッチ素子24とを備える。
【0041】尚、図にあっては、第1番目から第M番目
までの内部接続用出力ポート32を、符号321 〜32
M を付して示してある。
【0042】光スイッチ後段部30は、それぞれ光スイ
ッチ前段部28からの光信号を入力するためのM個の内
部接続用入力ポート34と、それぞれ高位レイヤからの
光信号を入力するためのQ個のクロスコネクト内信号用
入力ポート18と、それぞれ低位レイヤへの光信号を出
力するためのP個のクロスコネクト間信号用出力ポート
20と、クロスコネクト内信号用入力ポート18とクロ
スコネクト間信号用出力ポート20との間の光接続経路
切替えを行なう光スイッチ素子26とを備える。
【0043】尚、図にあっては、第1番目から第M番目
までの内部接続用入力ポート34を、符号341 〜34
M を付して示してある。
【0044】そして光スイッチ前段部28の内部接続用
出力ポート32をそれぞれ、相対応する光スイッチ後段
部30の内部接続用出力ポート34と接続する。
【0045】ここでは、光スイッチ前段部28は、クロ
スバー型の完全非閉塞型光マトリクススイッチであり、
L行に配列した第一伝送路36、(N+M)列に配列し
た第二伝送路38、L(N+M)個の連絡伝送路40、
LN個の光スイッチ素子22及びLM個の光スイッチ素
子24を備える。光スイッチ部前段部28は例えば化合
物半導体を用いて構成した導波型の光マトリクススイッ
チである。
【0046】第一伝送路36をL行に配列し、これらL
行の各第一伝送路36の一端にそれぞれ、クロスコネク
ト間信号用入力ポート14を設ける。また第二伝送路3
8を(N+M)列に配列し、N列の各第二伝送路38の
一端にそれぞれ、クロスコネクト内信号用出力ポート1
6を設けると共に、M列の各第二伝送路38の一端にそ
れぞれ、内部接続用出力ポート32を設ける。
【0047】そして(N+M)列の各第二伝送路38の
他端の側にそれぞれ、L段ずつ連絡伝送路40を設け、
(N+M)列の各第二伝送路38をそれぞれ、連絡伝送
路40を介して全ての第一伝送路36と接続する。
【0048】クロスコネクト内信号用出力ポート16を
設けた第二伝送路38と接続する各連絡伝送路40にそ
れぞれ、光スイッチ素子22を設け、内部接続用出力ポ
ート32を設けた第二伝送路38と接続する各連絡伝送
路40にそれぞれ、光スイッチ素子24を設ける。
【0049】光スイッチ素子22、24はそれぞれ、1
入力1出力の光ゲートスイッチ例えばレーザダイオード
であって、光信号を透過するオン状態或は透過しないオ
フ状態で動作し、これら光スイッチ素子22、24を、
連絡伝送路40の中央寄りの部分(連絡伝送路40及び
第二伝送路38の接続部と、連絡伝送路40及び第一伝
送路36の接続部との間に挟まれる連絡伝送路部分)に
設ける。
【0050】光スイッチ素子22をオン状態或はオフ状
態で動作させることにより、クロスコネクト間信号用入
力ポート14からクロスコネクト内信号用出力ポート1
6へ至る光接続経路を、切替えることができる。同様
に、光スイッチ素子24をオン状態或はオフ状態で動作
させることにより、クロスコネクト間信号用入力ポート
14から内部接続用出力ポート32を経てクロスコネク
ト間信号用出力ポート20へ至る光接続経路を、切替え
ることができる。
【0051】またここでは、光スイッチ後段部30は、
P行に配列した第三伝送路42、Q列に配列した第四伝
送路44、PQ個の連絡伝送路46及びPQ個の光スイ
ッチ素子26を備える。光スイッチ後段部30は例えば
化合物半導体を用いて構成した導波型の光マトリクスス
イッチである。
【0052】M≦PここではP=Mであって、P=M行
の各第三伝送路42の一端にそれぞれ、内部接続用入力
ポート34を設ける。そしてP行の各第三伝送路42の
他端にそれぞれ、クロスコネクト間信号用出力ポート2
0を設ける。
【0053】またQ列の各第四伝送路44の一端にそれ
ぞれ、クロスコネクト内信号用入力ポート18を設け
る。
【0054】そしてQ列の各第四伝送路44の他端の側
にそれぞれ、P段ずつ連絡伝送路46を設け、各第四伝
送路44をそれぞれ、連絡伝送路46を介して全ての第
三伝送路42と接続する。
【0055】各連絡伝送路46にそれぞれ、光スイッチ
素子26を設ける。光スイッチ素子26は、1入力1出
力の光ゲートスイッチ例えばレーザダイオードであっ
て、光信号を透過するオン状態或は透過しないオフ状態
で動作し、この光スイッチ素子26を、連絡伝送路46
の中央部寄りの部分(連絡伝送路46及び第四伝送路4
4の接続部と、連絡伝送路46及び第三伝送路42の接
続部との間に挟まれる連絡伝送路部分)に設ける。
【0056】光スイッチ素子26をオン状態或はオフ状
態で動作させることにより、クロスコネクト内信号用入
力ポート18からクロスコネクト間信号用出力ポート2
0へ至る光接続経路を、切替えることができる。
【0057】そして光スイッチ前段部28の内部接続用
出力ポート32をそれぞれ、伝送路48例えば光ファイ
バを介して、対応する光スイッチ後段部30の内部接続
用入力ポート34と接続する。この結果、クロスコネク
ト間信号用入力ポート14とクロスコネクト間信号用出
力ポート20とは、光スイッチ素子24を介して接続さ
れるので、光スイッチ素子24をオン状態或はオフ状態
で動作させることにより、クロスコネクト間信号用入力
ポート14からクロスコネクト間信号用出力ポート20
に至る光接続経路を、切替えることができる。
【0058】さらにこの実施形態の光クロスコネクト装
置10は、N入力Q出力の電気クロスコネクト部50、
N個の光/電気変換器52及びQ個の電気/光変換器5
4を備える。
【0059】尚、図にあっては、第1番目から第N番目
までの光/電気変換器52を、符号521 〜52N を付
して示し、第1番目から第Q番目までの電気/光変換器
54を、符号541 〜54Q を付して示す。
【0060】そして電気クロスコネクト部50の入力ポ
ートをそれぞれ、光/電気変換器52を介して、対応す
る光空間スイッチ部12のクロスコネクト内信号用出力
ポート16と接続し、電気クロスコネクト部50の出力
ポートをそれぞれ、電気/光変換器54を介して、対応
する光空間スイッチ部12のクロスコネクト内信号用入
力ポート18と接続する。
【0061】電気クロスコネクト部50は、クロスコネ
クト間信号用入力ポート14とクロスコネクト間信号用
出力ポート20との間の接続経路切替えを電気信号で行
なう電気クロスコネクト部である。すなわち、所定のク
ロスコネクト間信号用入力ポート14から所定のクロス
コネクト間信号用出力ポート20に至る接続経路を、光
スイッチ前段部28の光スイッチ素子22、電気クロス
コネクト部50及び光スイッチ後段部30の光スイッチ
素子30により、構成する。
【0062】好ましくは、L個のクロスコネクト間信号
用入力ポート14の個々の入力ポート毎に、クロスコネ
クト間信号用入力ポート14を、全てのクロスコネクト
間信号用出力ポート20と切替え可能に接続する接続経
路の網を、光スイッチ前段部28の光スイッチ素子2
2、電気クロスコネクト部50及び光スイッチ後段部3
0の光スイッチ素子26により構成する。
【0063】ここでは、電気クロスコネクト部50、光
/電気変換器52及び電気/光変換器54は、光空間ス
イッチ部12に対して高位レイヤの装置を構成する。電
気クロスコネクト部50は例えばデジタルクロスコネク
ト装置で構成される。
【0064】電気クロスコネクト部50は光空間スイッ
チ部12からの信号を受け取るためのN個の入力ポート
と光空間スイッチ部12へ信号を受け渡すためのQ個の
出力ポートとを有し、N個の入力ポートの個々の入力ポ
ート毎に、当該入力ポートを、Q個の出力ポートすべて
と切替え可能に接続する機能を有する。
【0065】そして電気クロスコネクト部50の入力
を、伝送路56を介して、対応するクロスコネクト内信
号用出力ポート16と接続し、この伝送路56上に光/
電気変換器52を設ける。さらに電気クロスコネクト5
0の出力を、伝送路58を介して、対応するクロスコネ
クト内信号用入力ポート18と接続し、この伝送路58
上に電気/光変換器54を設ける。
【0066】尚、光空間スイッチ部12のクロスコネク
ト間信号用入力ポート14にはそれぞれ、低位レイヤか
らの光信号を伝送してくる伝送路60例えば光ファイバ
を、またクロスコネクト間信号用出力ポート20にはそ
れぞれ、低位レイヤへ向けて光信号を伝送する伝送路6
2例えば光ファイバ62を接続してある。
【0067】光空間スイッチ部12において何らかの要
因例えば光スイッチ素子の故障や伝送路の損傷により、
特定のクロスコネクト間信号用入出力ポート14、20
間で光接続経路を形成できない場合に、これら入出力ポ
ート14、20間で信号授受を行ないたい場合には、次
のようにすれば良い。すなわち、特定のクロスコネクト
間信号用入力ポート14から入力した光信号を、クロス
コネクト内信号用出力ポート16から出力させて光/電
気変換器52により電気信号に変換し、変換した電気信
号を電気クロスコネクト部50に入力する。そして変換
した電気信号を、電気クロスコネクト部50により、特
定のクロスコネクト間信号用出力ポート20に至る光接
続経路を形成するクロスコネクト内信号用入力ポート1
8へ向けて出力し、電気/光変換器54により光信号に
変換してクロスコネクト内信号用入力ポート18へ入力
する。変換した光信号を入力したクロスコネクト内信号
用入力ポート18と、特定のクロスコネクト間信号用出
力ポート20との間には、これら入出力ポート18、2
0を接続する光接続経路が形成されているので、結果的
に、特定のクロスコネクト間信号用入出力ポート14、
20間で光信号の授受を行なうことができる。
【0068】次に図2を参照して、光スイッチ素子の個
数低減効果につき説明する。図2は従来の光クロスコネ
クト装置で光空間スイッチ部に用いるクロスバー型の光
マトリクススイッチの構成を示す。
【0069】同図に示すクロスバー型の光マトリクスス
イッチ64は、(L+Q)入力(N+P)出力の導波型
光マトリクススイッチであって、(L+Q)個の入力導
波路66、(N+P)個の出力導波路68及び(L+
Q)(N+P)個の光スイッチ素子70とを備える。
【0070】入力導波路66及び出力導波路68を交差
させて設け、これら導波路の交差部にそれぞれ導波型光
スイッチ素子70を設けている。L個の入力導波路66
の一端にそれぞれクロスコネクト間信号用入力ポート7
1 〜72L を、Q個の入力導波路66の一端にそれぞ
れクロスコネクト内信号用入力ポート741 〜74
Qを、N個の出力導波路68の一端にそれぞれクロスコ
ネクト間信号用出力ポート761 〜76N を、またP個
の出力導波路68の一端にそれぞれクロスコネクト内信
号用出力ポート781 〜78P を設けている。
【0071】この実施形態の光クロスコネクト装置10
の光空間部12において、光空間スイッチ部12を構成
するのに必要な光スイッチ素子の個数はL(M+N)+
QP個であり、従来の光クロスコネクト装置の光空間ス
イッチに用いる光マトリクススイッチ64において光マ
トリクススイッチ64を構成するのに必要な光スイッチ
素子の個数は(L+Q)(N+P)個である。
【0072】ここで一般にL=P及びN=Qであるの
で、この実施形態において必要な光スイッチ素子の個数
はL(M+N)+LN個、従来において必要な光スイッ
チ素子の個数は(L+N)(N+L)個となる。
【0073】この実施形態の光空間スイッチ部12にお
いてL=M=Pとすれば、この実施形態の光スイッチ部
12は、従来の光マトリクススイッチ64と同等に機能
するので、L=Mとすれば、この実施形態において必要
な光スイッチ素子の個数はL(L+N)+LN個とな
る。従ってこの実施形態のほうが、従来に比してN2
だけ光スイッチ素子の個数を少なくすることができる。
【0074】尚、この実施形態の光空間スイッチ12に
おいて、クロスコネクト間信号用入力ポート141 〜1
L のうち少なくとも1つの入力ポートから入力する光
信号は、必ず高位レイヤ装置に送られる場合、当該入力
ポートからクロスコネクト間信号用出力ポート20への
光接続経路を切替えるための光スイッチ素子24は省略
できる。またクロスコネクト間信号用入力ポート141
〜14L のうち1つの入力ポートは光信号を入力せずに
空きのままとなる場合、当該入力ポートからクロスコネ
クト内信号用出力ポート16、クロスコネクト間信号用
出力ポート20への光接続経路を切替えるための光スイ
ッチ素子22、24は省略できる。またクロスコネクト
間信号用入力ポート141 〜14L のうち1つの入力ポ
ートから入力する光信号は高位レイヤ装置へ出力する必
要がない場合、当該入力ポートからクロスコネクト内信
号用出力ポート16への光接続経路を切替えるための光
スイッチ素子22は省略できる。
【0075】<第2の実施形態>図3は第2の実施形態
の構成を概略的に示す図である。第2の実施形態の説明
では、主として上述した第1の実施形態と相違する点に
つき説明し、第1の実施形態と同様の点についてはその
詳細な説明を省略する。
【0076】第2の実施形態では、光空間スイッチ部1
2の光スイッチ前段部28は、クロスコネクト間信号用
入力ポート14とクロスコネクト内信号用出力ポート1
6との間に切替え可能に設定される光接続経路の個数が
L×N個より少ない光スイッチ部である。ここで切替え
可能な光接続経路とは、クロスコネクト間信号用入力ポ
ート14を、クロスコネクト内信号用出力ポート16と
接続する状態及び接続しない状態の切替え可能な光接続
経路であって、この切替えに光スイッチ素子を用いる。
【0077】これと共に、光空間スイッチ部12の光ス
イッチ後段部30は、クロスコネクト内信号用入力ポー
ト18とクロスコネクト間信号用出力ポート20との間
に切替え可能に設定される光接続経路の個数がQ×P個
より少ない光スイッチ部である。ここで切替え可能な光
接続経路とは、クロスコネクト内信号用入力ポート18
をクロスコネクト間信号用出力ポート20と接続する状
態及び接続しない状態の切替え可能な光接続経路であっ
て、この切替えに光スイッチ素子を用いる。
【0078】そして所定のクロスコネクト間信号用入力
ポート14から所定のクロスコネクト間信号用出力ポー
ト20に至る接続経路を、光スイッチ前段部28の光ス
イッチ素子22、電気クロスコネクト部50及び光スイ
ッチ後段部30の光スイッチ素子26により、構成す
る。
【0079】好ましくは、L個のクロスコネクト間信号
用入力ポート14の個々の入力ポート毎に、クロスコネ
クト間信号用入力ポート14を、全てのクロスコネクト
間信号用出力ポート20と切替え可能に接続する接続経
路の網を、光スイッチ前段部28の光スイッチ素子2
2、電気クロスコネクト部50及び光スイッチ後段部3
0の光スイッチ素子26により構成する。このため例え
ば、電気クロスコネクト部50は、N個の入力ポートの
個々の入力ポート毎に、当該入力ポートを、Q個の出力
ポートすべてと切替え可能に接続する機能を有する。
【0080】クロスコネクト間信号用入力ポート14と
クロスコネクト内信号用出力ポート16との間に切替え
可能に設定される光接続経路の個数をL×N個より少な
くするので、これら入出力ポート14、16間に設ける
光スイッチ素子22の個数を減らすことができる。さら
にクロスコネクト内信号用入力ポート18とクロスコネ
クト間信号用出力ポート20との間に切替え可能に設定
される光接続経路の個数をQ×Pより少なくするので、
これら入出力ポート18、20間に設ける光スイッチ素
子26の個数を減らすことができる。
【0081】また光スイッチ素子22、26の個数を減
らしても、電気クロスコネクト部50を介し光/電気変
換及び電気/光変換を経て、所定のクロスコネクト間信
号用入力ポート14から所定のクロスコネクト間信号用
出力ポート20へ至る接続経路(信号を授受するための
接続経路)を形成できる。
【0082】具体的な構成を一例を挙げて説明すれば、
例えば以下に述べるように、光スイッチ前段部28及び
光スイッチ後段部30を構成する。
【0083】ここでは光スイッチ前段部28は、L行に
配列した第一伝送路36、(N+M)列に配列した第二
伝送路38、L+LM個の連絡伝送路40、L個の光ス
イッチ素子22及びL×M個の光スイッチ素子24を備
える。
【0084】そしてN列の各第二伝送路38の一端にそ
れぞれ、クロスコネクト内信号用出力ポート16を設
け、これらN列の各第二伝送路38の他端の側にそれぞ
れ、1段ずつ連絡伝送路40を設ける。そしてN=Lと
して、N列の第二伝送路38とL行の第一伝送路36と
を1対1に対応付け、これらN列の第二伝送路38をそ
れぞれ、連絡伝送路40を介して異なる第一伝送路36
と接続する。そしてこれらクロスコネクト内信号用出力
ポート16を設けた第二伝送路38と接続する各連絡伝
送路40にそれぞれ、光スイッチ素子22を設ける。光
スイッチ素子22は1入力1出力の光ゲートスイッチで
あって、この光スイッチ素子22を、連絡伝送路40の
中央部寄りの部分に設ける。
【0085】またM列の各第二伝送路38の一端にそれ
ぞれ、内部接続用出力ポート32を設け、これらM列の
各第二伝送路38の他端の側にそれぞれ、L段ずつ連絡
伝送路40を設ける。そしてこれらM列の各第二伝送路
38をそれぞれ、連絡伝送路40を介して全ての第一伝
送路36と接続する。そしてこれら内部接続用出力ポー
ト32を設けた第二伝送路38と接続する各連絡伝送路
40にそれぞれ、光スイッチ素子24を設ける。光スイ
ッチ素子24は1入力1出力の光ゲートスイッチであっ
て、この光スイッチ素子24を、連絡伝送路40の中央
部寄りの部分に設ける。
【0086】また光スイッチ後段部30は、P行の第三
伝送路42、Q列の第四伝送路44、P個の連絡伝送路
46及びP個の光スイッチ素子26を備える。
【0087】M≦PここではP=Mであって、P=M行
の各第三伝送路42の一端にそれぞれ、内部接続用入力
ポート34を設ける。そしてP行の各第三伝送路42の
他端にそれぞれ、クロスコネクト間信号用出力ポート2
0を設ける。
【0088】またQ列の各第四伝送路44の一端にそれ
ぞれ、クロスコネクト内信号用入力ポート18を設け、
これらQ列の各第四伝送路44の他端の側にそれぞれ、
1段ずつ連絡伝送路44を設ける。そしてQ=Pとし
て、Q列の第四伝送路44とP行の第三伝送路42とを
1対1に対応付け、Q列の各第四伝送路44をそれぞ
れ、連絡伝送路46を介して異なる第三伝送路42と接
続する。そしてこれらクロスコネクト内信号用入力ポー
ト18を設けた第四伝送路44と接続する連絡伝送路4
6にそれぞれ、光スイッチ素子26を設ける。光スイッ
チ素子26は光ゲートスイッチであって、この光スイッ
チ素子26を、連絡伝送路46の中央部寄りの部分に設
ける。
【0089】第2の実施形態によれば、クロスコネクト
間信号用入力ポート14とクロスコネクト内信号用出力
ポート16とを1対1に対応付けて接続するように光接
続経路を設定すると共に、クロスコネクト内信号用入力
ポート18とクロスコネクト間信号用出力ポート20と
を1対1に対応付けて接続するように光接続経路を設定
している。
【0090】従ってクロスコネクト間信号用入力ポート
14とクロスコネクト内信号用出力ポート16との間に
設ける光スイッチ素子22の個数を減らすことができる
と共に、クロスコネクト内信号用入力ポート18とクロ
スコネクト間信号用出力ポート20との間に設ける光ス
イッチ素子26の個数を減らすことができる。
【0091】また電気クロスコネクト部50は、N個の
入力ポートの個々の入力ポート毎に、当該入力ポート
を、Q個の出力ポートすべてと切替え可能に接続する機
能を有する。従って何らかの要因によりクロスコネクト
間信号用入出力ポート14、20間の光接続経路切替え
を、光スイッチ素子24を介して行なえなず、これがた
め光スイッチ素子24を介してクロスコネクト間信号用
の特定の入出力ポート14、20間で信号授受が行なえ
ない場合であっても、これら入出力ポート14、20間
での信号授受を、電気クロスコネクト部50を介して、
行なうことができる。
【0092】<第3の実施形態>図4は第3の実施形態
の構成を概略的に示す図である。第3の実施形態の説明
では、主として上述した第1の実施形態と相違する点に
つき説明し、第1の実施形態と同様の点についてはその
詳細な説明を省略する。
【0093】第3の実施形態では、光空間スイッチ部1
2のクロスコネクト内信号用入力ポート18及びクロス
コネクト内信号用出力ポート16をそれぞれ、x個のグ
ループにグループ分けし、電気クロスコネクト部50
を、各グループ毎に個別に設けたx個の電気装置80に
より構成する。
【0094】そして電気装置80の入力ポートを、光/
電気変換器52を介して、対応するグループのクロスコ
ネクト内信号用出力ポート16と接続し、電気装置80
の出力ポートを、電気/光変換器54を介して、対応す
るグループのクロスコネクト内信号用入力ポート18と
接続する。
【0095】各電気装置80は、クロスコネクト間信号
用入力ポート14とクロスコネクト間信号用出力ポート
20との間の接続経路切替え(換言すれば、これら入出
力ポート14、20間の信号授受)を電気信号で行なう
装置である。所定のクロスコネクト間信号用入力ポート
14から所定のクロスコネクト間信号用出力ポート20
に至る接続経路を、光スイッチ前段部28の光スイッチ
素子22、電気装置80及び光スイッチ後段部30の光
スイッチ素子30により、構成する。好ましくは、L個
のクロスコネクト間信号用入力ポート14の個々の入力
ポート毎に、クロスコネクト間信号用入力ポート14
を、全てのクロスコネクト間信号用出力ポート20と切
替え可能に接続する接続経路の網を、光スイッチ前段部
28の光スイッチ素子22、電気装置80及び光スイッ
チ後段部30の光スイッチ素子26により構成する。
【0096】尚、電気装置80で独立して同時に取扱わ
ねば成らないパスの数が、最大でも、当該電気装置80
の入力回線数以下であるのが良い。
【0097】図示例では、x=2としており、クロスコ
ネクト内信号用出力ポート16を、n1 個の出力ポート
16から成るグループと、n2 個の出力ポート16から
成る他のグループとの、x=2個のグループに分ける。
またクロスコネクト内信号用入力ポート18を、q1
の入力ポート18から成るグループと、q2 個の入力ポ
ート18から成る他のグループとの、x=2個のグルー
プに分ける。そして電気クロスコネクト部50を、n1
入力q1 出力の電気装置80と、n2 入力q2出力の電
気装置80との合計2個の装置により構成する。電気装
置80は、例えばデジタルクロスコネクト装置である。
【0098】一方の電気装置80のn1 個の入力ポート
とn1 個のクロスコネクト内信号用出力ポート16と
を、1対1に対応付けて光/電気変換器52を介し接続
すると共に、一方の電気装置80のq1 個の出力ポート
とq1 個のクロスコネクト内信号用入力ポート18と
を、1対1に対応付けて電気/光変換器54を介し接続
する。同様に、他方の電気装置80のn2 個の入力ポー
トとn2 個のクロスコネクト内信号用出力ポート16と
を、1対1に対応付けて光/電気変換器52を介し接続
すると共に、他方の電気装置80のq2 個の出力ポート
とq2 個のクロスコネクト内信号用入力ポート18と
を、1対1に対応付けて電気/光変換器54を介し接続
する。
【0099】一方の電気装置80は、n1 個の入力ポー
トの個々の入力ポート毎に、当該入力ポートをq1 個の
出力ポートすべてと切替え可能に接続する機能を有す
る。同様にして他方の電気装置80も、n2 個の入力ポ
ートの個々の入力ポート毎に、当該入力ポートをq2
の出力ポートすべてと切替え可能に接続する機能を有す
る。
【0100】尚、図にあっては、第1番目及び第2番目
の電気装置80を、符号801 及び802 を付して示し
てある。
【0101】第3の実施形態によれば、電気クロスコネ
クト部50を、入出力数の小規模な複数の電気装置80
により構成するので、電気クロスコネクト部50を入出
力数の大規模な一台の電気装置により構成する場合と比
べ、電気クロスコネクト部50をより安価に構成するこ
とができる。例えば16入力16出力の電気クロスコネ
クト部50を、16入力16出力の電気装置80を1台
用いて構成する場合と、8入力8出力の電気装置80を
2台用いて構成する場合とを考えると、8入力8出力の
電気装置80のハード規模は、16入力16出力の電気
装置80の1/4で済む。これがため入出力数の小規模
な複数の電気装置80により構成した方が、より安価に
電気クロスコネクト部50を構成できる。
【0102】<第4の実施形態>図5は第4の実施形態
の構成を概略的に示す図である。第4の実施形態の説明
では、主として上述した第1の実施形態と相違する点に
つき説明し、第1の実施形態と同様の点についてはその
詳細な説明を省略する。
【0103】この実施形態では、L=P、N=Qであっ
て、さらにM<Pとした例につき説明する。
【0104】ここでは、光スイッチ前段部28は、クロ
スバー型の完全非閉塞型光マトリクススイッチであり、
L行に配列した第一伝送路36、(N+M)列に配列し
た第二伝送路38、LN+l1 M個の連絡伝送路40、
LN個の光スイッチ素子22及びl1 M個の光スイッチ
素子24を備える。但し、L=l1 +l2 、かつl12
≠0である。
【0105】第一伝送路36をL行に配列し、L行の各
第一伝送路36の一端にそれぞれ、クロスコネクト間信
号用入力ポート14を設ける。また第二伝送路38を
(N+M)列に配列し、N列の各第二伝送路38の一端
にそれぞれ、クロスコネクト内信号用出力ポート16を
設けると共に、M列の各第二伝送路38の一端にそれぞ
れ、内部接続用出力ポート32を設ける。
【0106】そしてクロスコネクト内信号用出力ポート
16を設けたN列の各第二伝送路38の他端の側にそれ
ぞれ、L段ずつ連絡伝送路40を設け、N列の各第二伝
送路38をそれぞれ、連絡伝送路40を介して全ての第
一伝送路36と接続する。クロスコネクト内信号用出力
ポート16を設けた第二伝送路38と接続する連絡伝送
路40にそれぞれ、光スイッチ素子22を設ける。
【0107】また内部接続用出力ポート32を設けたM
列の各第二伝送路38の他端の側にそれぞれ、l1 段ず
つ連絡伝送路40を設け、M列の各第二伝送路38をそ
れぞれ、連絡伝送路40を介してl1 行の各第一伝送路
36と接続する。M列の各第二伝送路38は、残りのl
2 行の各第一伝送路36とは接続していない。内部接続
用出力ポート32を設けた第二伝送路38と接続する連
絡伝送路40にそれぞれ、光スイッチ素子24を設け
る。
【0108】光スイッチ素子22、24はそれぞれ、1
入力1出力の光ゲートスイッチであって、これら光スイ
ッチ素子22、24を、連絡伝送路40の中央寄りの部
分(連絡伝送路40及び第二伝送路38の接続部と、連
絡伝送路40及び第一伝送路36の接続部との間に挟ま
れる連絡伝送路部分)に設ける。
【0109】また光スイッチ後段部30は、P行に配列
した第三伝送路42、Q列に配列した第四伝送路44、
Pq1 +p22 個の連絡伝送路46及びPq1 +p2
2個の光スイッチ素子26を備える。但し、P=p1
+p2 かつp12 ≠0、Q=q1 +q2 かつp12
≠0である。
【0110】p1 行の各第三伝送路42の一端にそれぞ
れ、内部接続用入力ポート34を設け、残りのp2 行の
各第三伝送路42の一端には内部接続用入力ポート34
を設けない。そしてP行の各第三伝送路42の他端にそ
れぞれ、クロスコネクト間信号用出力ポート20を設け
る。
【0111】またQ列の各第四伝送路44の一端にそれ
ぞれ、クロスコネクト内信号用入力ポート18を設け
る。
【0112】そしてq1 列の各第四伝送路44の他端の
側にそれぞれ、P段ずつ連絡伝送路46を設け、q1
の各第四伝送路44をそれぞれ、連絡伝送路46を介し
て全ての第三伝送路42と接続する。
【0113】またq2 列の各第四伝送路44の他端の側
にそれぞれ、p2 段ずつ連絡伝送路46を設け、q2
の各第四伝送路44をそれぞれ、連絡伝送路46を介し
てp2 行の第三伝送路42と接続する。q2 列の各第四
伝送路44は、残りのp1 行の第三伝送路42と接続し
ない。
【0114】各連絡伝送路46にそれぞれ、光スイッチ
素子26を設ける。光スイッチ素子26は、1入力1出
力の光ゲートスイッチであって、この光スイッチ素子2
6を、連絡伝送路46の中央部寄りの部分(連絡伝送路
46及び第四伝送路44の接続部と、連絡伝送路46及
び第三伝送路42の接続部との間に挟まれる連絡伝送路
部分)に設ける。
【0115】そして光スイッチ前段部28の内部接続用
出力ポート32をそれぞれ、伝送路48例えば光ファイ
バを介して、対応する光スイッチ後段部30の内部接続
用入力ポート34と接続する。この結果、クロスコネク
ト間信号用入力ポート14とクロスコネクト間信号用出
力ポート20とは、光スイッチ素子24を介して接続さ
れるので、光スイッチ素子24をオン状態或はオフ状態
で動作させることにより、クロスコネクト間信号用入力
ポート14からクロスコネクト間信号用出力ポート20
に至る光接続経路を、切替えることができる。
【0116】所定のクロスコネクト間信号用入力ポート
14から所定のクロスコネクト間信号用出力ポート20
に至る接続経路を、光スイッチ前段部28の光スイッチ
素子22、電気クロスコネクト部50及び光スイッチ後
段部30の光スイッチ素子30により構成する。
【0117】好ましくは、L個のクロスコネクト間信号
用入力ポート14の個々の入力ポート毎に、クロスコネ
クト間信号用入力ポート14を、全てのクロスコネクト
間信号用出力ポート20と切替え可能に接続する接続経
路の網を、光スイッチ前段部28の光スイッチ素子2
2、電気クロスコネクト部50及び光スイッチ後段部3
0の光スイッチ素子26により構成する。このため例え
ば、電気クロスコネクト部50は、N個の入力ポートの
個々の入力ポート毎に、当該入力ポートを、Q個の出力
ポートすべてと切替え可能に接続する機能を有する。
【0118】<第5の実施形態>図6は第5の実施形態
の構成を概略的に示す図である。第5の実施形態の説明
では、主として第1の実施形態と相違する点につき説明
し、第1の実施形態と同様の点についてはその詳細な説
明を省略する。
【0119】第5の実施形態では、光スイッチ前段部2
8において、光接続経路を切替える光スイッチ素子2
2、24を、1入力2出力の光スイッチ素子例えば方向
性結合器型光スイッチ素子とし、連絡伝送路40及び第
一伝送路36の接続部に、これら光スイッチ素子22、
24を設ける。従って光スイッチ素子22、24の入力
を第一伝送路36と接続し、光スイッチ素子22、24
の一方の出力を第一伝送路36と及び他方の出力を連絡
伝送路40と接続している。
【0120】光信号を、光スイッチ素子22から、第一
伝送路36あるいは連絡伝送路40へ出力させることに
より、クロスコネクト間信号用入力ポート14からクロ
スコネクト内信号用出力ポート16へ至る光接続経路の
切替えを行なう。また光信号を、光スイッチ素子24か
ら、第一伝送路36あるいは連絡伝送路40へ出力させ
ることにより、クロスコネクト間信号用入力ポート14
から内部接続用出力ポート32を経てクロスコネクト間
信号用出力ポートへ至る光接続経路の切替えを行なう。
【0121】さらに光スイッチ後段部30において、光
接続経路を切替える光スイッチ素子26を、1入力2出
力の光スイッチ素子例えば方向性結合器型光スイッチ素
子とし、連絡伝送路46及び第四伝送路44の接続部
に、光スイッチ素子26を設ける。従って光スイッチ素
子26の入力を第四伝送路44と接続し、光スイッチ素
子26の一方の出力を第四伝送路44と及び他方の出力
を連絡伝送路46と接続している。
【0122】光信号を、光スイッチ素子26から、第四
伝送路44あるいは連絡伝送路46へ出力させることに
より、クロスコネクト内信号用入力ポート18からクロ
スコネクト間信号用出力ポート20へ至る光接続経路の
切替えを行なう。
【0123】<第6の実施形態>図7は第6の実施形態
の構成を概略的に示す図である。第6の実施形態の説明
では、上述した第2の実施形態と相違する点につき説明
し、第2の実施形態と同様の点についてはその詳細な説
明を省略する。
【0124】第6の実施形態では、光スイッチ前段部2
8において、光接続経路を切替える光スイッチ素子2
2、24を、1入力2出力の光スイッチ素子例えば方向
性結合器型光スイッチ素子とし、連絡伝送路40及び第
一伝送路36の接続部に、これら光スイッチ素子22、
24を設ける。従って光スイッチ素子22、24の入力
を第一伝送路36と接続し、光スイッチ素子22、24
の一方の出力を第一伝送路36と及び他方の出力を連絡
伝送路40と接続している。
【0125】さらに光スイッチ後段部30において、光
接続経路を切替える光スイッチ素子26を、1入力2出
力の光スイッチ素子例えば方向性結合器型光スイッチ素
子とし、連絡伝送路46及び第四伝送路44の接続部
に、光スイッチ素子26を設ける。従って光スイッチ素
子26の入力を第四伝送路44と接続し、光スイッチ素
子26の一方の出力を第四伝送路44と及び他方の出力
を連絡伝送路46と接続している。
【0126】<第7の実施形態>図8は第7の実施形態
の構成を概略的に示す図である。第7の実施形態の説明
では、上述した第3の実施形態と相違する点につき説明
し、第3の実施形態と同様の点についてはその詳細な説
明を省略する。
【0127】第7の実施形態では、光スイッチ前段部2
8において、光接続経路を切替える光スイッチ素子2
2、24を、1入力2出力の光スイッチ素子例えば方向
性結合器型光スイッチ素子とし、連絡伝送路40及び第
一伝送路36の接続部に、これら光スイッチ素子22、
24を設ける。従って光スイッチ素子22、24の入力
を第一伝送路36と接続し、光スイッチ素子22、24
の一方の出力を第一伝送路36と及び他方の出力を連絡
伝送路40と接続している。
【0128】さらに光スイッチ後段部30において、光
接続経路を切替える光スイッチ素子26を、1入力2出
力の光スイッチ素子例えば方向性結合器型光スイッチ素
子とし、連絡伝送路46及び第四伝送路44の接続部
に、光スイッチ素子26を設ける。従って光スイッチ素
子26の入力を第四伝送路44と接続し、光スイッチ素
子26の一方の出力を第四伝送路44と及び他方の出力
を連絡伝送路46と接続している。
【0129】<第8の実施形態>図9は第8の実施形態
の構成を概略的に示す図である。第8の実施形態の説明
では、上述した第4の実施形態と相違する点につき説明
し、第4の実施形態と同様の点についてはその詳細な説
明を省略する。
【0130】第8の実施形態では、光スイッチ前段部2
8において、光接続経路を切替える光スイッチ素子2
2、24を、1入力2出力の光スイッチ素子例えば方向
性結合器型光スイッチ素子とし、連絡伝送路40及び第
一伝送路36の接続部に、これら光スイッチ素子22、
24を設ける。従って光スイッチ素子22、24の入力
を第一伝送路36と接続し、光スイッチ素子22、24
の一方の出力を第一伝送路36と及び他方の出力を連絡
伝送路40と接続している。
【0131】さらに光スイッチ後段部30において、光
接続経路を切替える光スイッチ素子26を、1入力2出
力の光スイッチ素子例えば方向性結合器型光スイッチ素
子とし、連絡伝送路46及び第四伝送路44の接続部
に、光スイッチ素子26を設ける。従って光スイッチ素
子26の入力を第四伝送路44と接続し、光スイッチ素
子26の一方の出力を第四伝送路44と及び他方の出力
を連絡伝送路46と接続している。
【0132】<第9の実施形態>図10は第9の実施形
態の構成を概略的に示す図である。第9の実施形態の説
明では、第1の実施形態と相違する点につき説明し、第
1の実施形態と同様の点についてはその詳細な説明を省
略する。
【0133】第9の実施形態では、(L+Q)入力(N
+P)出力の光空間スイッチ部12は、L個の1×2光
スイッチ素子82と、L入力P出力の第一光スイッチ部
84と、L入力N出力の第二光スイッチ部86と、Q入
力P出力の第三光スイッチ部88と、P個の2×1光ス
イッチ素子90とを備える。図中、第1番目から第L番
目までの1×2光スイッチ素子82を符号821 〜82
L を付して示し、第1番目から第P番目までの2×1光
スイッチ素子90を符号901 〜90L を付して示す。
【0134】第一、第二及び第三光スイッチ部84、8
6及び88をそれぞれ、1又は複数個の光スイッチ素子
により構成する。これらスイッチ部84、86、88の
入出力数が小さい場合、例えばL=N=P=Q=2の場
合には、これらスイッチ部84、86、88を1個の光
スイッチ素子で構成することもできる。1×2光スイッ
チ素子82及び2×1光スイッチ素子90や、これら光
スイッチ部84、86及び88を構成する光スイッチ素
子としては、導波型の光スイッチ素子例えば方向性結合
器型の光スイッチ素子を用いることができる。
【0135】そして1×2光スイッチ素子82の入力ポ
ート92をそれぞれ、低位レイヤからの光信号を入力す
るためのクロスコネクト間信号用入力ポート14とし、
第二光スイッチ部86の出力ポート94をそれぞれ、高
位レイヤへの光信号を出力するためのクロスコネクト内
信号用出力ポート16とし、第三光スイッチ部88の入
力ポート96をそれぞれ、高位レイヤからの光信号を入
力するためのクロスコネクト内信号用入力ポート18と
し、2×1光スイッチ素子90の出力ポート98をそれ
ぞれ、低位レイヤへの光信号を出力するためのクロスコ
ネクト間信号用出力ポート20とする。図にあっては、
第1番目から第L番目までの1×2光スイッチ素子82
の入力ポート92を符号921 〜92L を付して示し、
第二光スイッチ部86の、第1番目から第N番目までの
出力ポート94を符号941 〜94N を付して示し、第
三光スイッチ部88の、第1番目から第Q番目までの入
力ポート96を符号961 〜96Q を付して示し、第1
番目から第P番目までの2×1光スイッチ素子90が有
する出力ポート98を符号981 〜98P を付して示
し、2×1光スイッチ素子90が有する出力ポート98
を符号981 〜98Pを付してある。
【0136】そして第一光スイッチ部84の入力ポート
100及び第二光スイッチ部86の入力ポート102を
それぞれ、相対応する1×2光スイッチ素子82を介し
てクロスコネクト間信号用入力ポート92(14)と接
続する。すなわち、第一光スイッチ部84の入力ポート
100及び第二光スイッチ部86の入力ポート102
を、相対応する1×2光スイッチ素子82の一方及び他
方の出力ポート104及び106と接続する。この際、
1×2光スイッチ素子82の一方の出力ポート104と
第一光スイッチ部84の入力ポート100とを1対1に
対応付けて、伝送路108例えば光ファイバにより、接
続する。また1×2光スイッチ素子82の他方の出力ポ
ート106と第二光スイッチ部86の入力ポート102
とを1対1に対応付けて、伝送路110例えば光ファイ
バにより、接続する。図中、第一光スイッチ部100
の、第1番目から第L番目までの入力ポート100を、
符号1001 〜100L を付して示し、第二光スイッチ
部86の、第1番目から第L番目までの入力ポート10
2を、符号1021 〜102L を付して示す。また第1
番目から第L番目までの1×2光スイッチ素子82が有
する一方の出力ポート104を符号1041 〜104L
を付して示し、第1番目から第L番目までの1×2光ス
イッチ素子82が有する他方の出力ポート106を符号
1061 〜106L を付して示す。
【0137】さらに第一光スイッチ部84の出力ポート
112及び第三光スイッチ部88の出力ポート114を
それぞれ、相対応する2×1光スイッチ素子90を介し
てクロスコネクト間信号用出力ポート98(20)と接
続する。すなわち、第一光スイッチ部84の出力ポート
112及び第三光スイッチ部88の出力ポート114
を、相対応する2×1光スイッチ素子90の一方及び他
方の入力ポート116及び118と接続する。この際、
第一光スイッチ部84の出力ポート112と2×1光ス
イッチ素子90の一方の入力ポート116とを1対1に
対応付けて、伝送路120例えば光ファイバにより、接
続する。また第三光スイッチ部88の出力ポート114
と2×1光スイッチ素子90の他方の入力ポート118
とを1対1に対応付けて、伝送路122例えば光ファイ
バにより、接続する。図中、第一光スイッチ部100
の、第1番目から第P番目までの出力ポート112を、
符号1121 〜112P を付して示し、第三光スイッチ
部88の、第1番目から第P番目までの出力ポート11
4を、符号1141 〜114P を付して示す。また第1
番目から第P番目までの2×1光スイッチ素子90が有
する一方の入力ポート116を符号1161 〜116P
を付して示し、第1番目から第P番目までの2×1光ス
イッチ素子90が有する他方の入力ポート118を符号
1181 〜118P を付して示す。
【0138】このように各入出力ポート間を接続してい
る光空間スイッチ部12において、第一光スイッチ部8
4は、1×2光スイッチ素子82及び2×1光スイッチ
素子90を介してクロスコネクト間信号用入力ポート9
2(14)とクロスコネクト間信号用出力ポート98
(20)との間の光接続経路切替えを行なう光スイッチ
素子を備える。また第二光スイッチ部86は、1×2光
スイッチ素子82を介してクロスコネクト間信号用入力
ポート92(14)とクロスコネクト内信号用出力ポー
ト94(16)との間の光接続経路切替えを行なう光ス
イッチ素子を備える。また第三光スイッチ部88は、2
×1光スイッチ素子90を介してクロスコネクト内信号
用入力ポート96(18)とクロスコネクト間信号用出
力ポート98(20)との間の光接続経路切替えを行な
う光スイッチ素子を備える。
【0139】この実施形態でも、光空間スイッチ部12
は、クロスコネクト内信号用入力ポート96(18)と
クロスコネクト内信号用出力ポート94(16)との間
の光接続経路切替えを行なう光スイッチ素子を備えない
ので、光空間スイッチ部12を構成する光スイッチ素子
の個数を少なくすることができる。
【0140】この実施形態において、所定のクロスコネ
クト間信号用入力ポート92(14)と所定のクロスコ
ネクト間信号出力ポート98(20)との間での信号授
受を、電気クロスコネクト部50を介し光/電気変換及
び電気/光変換を経て、行なうに当っては、所定のクロ
スコネクト間信号用入力ポート92(14)から所定の
クロスコネクト間信号出力ポート98(20)に至る接
続経路を、第二光スイッチ部86、電気クロスコネクト
部50及び第三光スイッチ部88により、構成する。
【0141】好ましくは、L個のクロスコネクト間信号
用入力ポート92(14)の個々の入力ポート毎に、ク
ロスコネクト間信号用入力ポート92(14)を、全て
のクロスコネクト間信号出力ポート98(20)と切替
え可能に接続する接続経路の網を、第二光スイッチ部8
6、電気クロスコネクト部50及び第三光スイッチ部8
8により構成する。このため例えば、電気クロスコネク
ト部50は、N個の入力ポートの個々の入力ポート毎
に、当該入力ポートを、Q個の出力ポートすべてと切替
え可能に接続する機能を有する。
【0142】電気クロスコネクト部50を介して、所定
のクロスコネクト間信号用入力ポート92(14)から
所定のクロスコネクト間信号出力ポート98(20)へ
至る接続経路(信号授受のための経路)を構成するの
で、第一光スイッチ部84において、L個の入力ポート
100の個々の入力ポート毎に、入力ポート100をP
個の出力ポート112全てと切替え可能に接続する接続
経路を、構成することをせずに、第一光スイッチ部84
を構成する光スイッチ素子の個数を低減しても、所定の
クロスコネクト間信号用入力ポート92(14)から所
定のクロスコネクト間信号出力ポート98(20)へ至
る接続経路を、形成できる。同様に、第二光スイッチ部
86において、L個の入力ポート102の個々の入力ポ
ート毎に、入力ポート102をN個の出力ポート112
全てと切替え可能に接続する接続経路を、構成すること
をせずに、第二光スイッチ部86を構成する光スイッチ
素子の個数を低減しても、所定のクロスコネクト間信号
用入力ポート92(14)から所定のクロスコネクト間
信号出力ポート98(20)へ至る接続経路を、形成で
きる。同様に、第三光スイッチ部88において、Q個の
入力ポート96(18)の個々の入力ポート毎に、入力
ポート96(20)をP個の出力ポート114全てと切
替え可能に接続する接続経路を、構成することをせず
に、第二光スイッチ部86を構成する光スイッチ素子の
個数を低減しても、所定のクロスコネクト間信号用入力
ポート92(14)から所定のクロスコネクト間信号出
力ポート98(20)へ至る接続経路を、形成できる。
【0143】またこの実施形態において、第二光スイッ
チ部86及び第三光スイッチ部88を設けない構成とし
ても良い。この場合、L入力P出力の電気クロスコネク
ト部50を設ける。そしてこの電気クロスコネクト部5
0のL個の入力ポートをそれぞれ、光/電気変換器52
を介して、対応する1×2光スイッチ素子82の他方の
出力106と接続し、これと共にこの電気クロスコネク
ト部50のP個の出力ポートをそれぞれ、電気/光変換
器54を介して、対応する2×1光スイッチ素子90の
他方の入力ポート118と接続する。そして第二光スイ
ッチ部86及び第三光スイッチ部88を設けない場合
に、所定のクロスコネクト間信号用入力ポート92(1
4)と所定のクロスコネクト間信号出力ポート98(2
0)との間での信号授受を、電気クロスコネクト部50
を介し光/電気変換及び電気/光変換を経て、行なうに
当っては、所定のクロスコネクト間信号用入力ポート9
2(14)から所定のクロスコネクト間信号出力ポート
98(20)に至る接続経路を、電気クロスコネクト部
50により、構成する。好ましくは、L個のクロスコネ
クト間信号用入力ポート92(14)の個々の入力ポー
ト毎に、クロスコネクト間信号用入力ポート92(1
4)を、全てのクロスコネクト間信号出力ポート98
(20)と切替え可能に接続する接続経路の網を、電気
クロスコネクト部50により構成する。このため例え
ば、電気クロスコネクト部50は、N個の入力ポートの
個々の入力ポート毎に、当該入力ポートを、Q個の出力
ポートすべてと切替え可能に接続する機能を有する。
【0144】またこの実施形態において、光空間スイッ
チ部12を構成する光スイッチ素子として方向性結合器
型の光スイッチ素子を用いた場合には、映像信号を複数
の通信網へ分配する放送機能を、光クロスコネクト装置
10に持たせることができる。方向性結合器型の光スイ
ッチ素子は、その動作制御を適切に行なうことにより、
スイッチング素子として機能するのみならず、分岐手段
として機能させることもできる。従って方向性結合器型
の光スイッチ素子を、分岐手段として機能させることに
より、映像信号を複数の通信網へ分配することもでき
る。
【0145】またこの実施形態において、光空間スイッ
チ部12を構成する光スイッチ素子として方向性結合器
型の光スイッチ素子を用いた場合には、光スイッチ素子
での分岐損を非常に小さくすることができるので、分岐
損を補正するための光アンプを不要としあるいは光アン
プの出力を小さくできる。
【0146】またこの実施形態において、第一光スイッ
チ部84の入力ポート100から出力ポート112に至
るまでに通過する光スイッチ素子の個数を、その通過経
路によらずに、等しくなるように、当該第一光スイッチ
部84を構成すれば、経路による出力パワーのばらつき
を小さくでき、従って送受信の安定性を高めることがで
きる。
【0147】図11は第9の実施形態においてL=N=
P=Q=2とした場合の構成を概略的に示す図である。
【0148】L=N=P=Q=2とした場合、第一、第
二及び第三光スイッチ部84、86及び88をそれぞ
れ、1個の2×2光スイッチ素子で構成することがで
き、光空間スイッチ部12の構成を簡単化することがで
きる。
【0149】図12(A)及び(B)は第9の実施形態
において、第二光スイッチ部及び第三光スイッチ部を構
成する光スイッチ素子を減らした例を示す図である。
【0150】図12(A)に示す第二光スイッチ部86
は、当該スイッチ部86の入力ポート102及び出力ポ
ート94(16)間に、固定的に設定される光接続経路
と切替え可能に設定される光接続経路とを有する光スイ
ッチ部であって、例えばL=6及びN=4とした例であ
る。
【0151】図示例では、第二光スイッチ部86の入力
ポート1026 と出力ポート944(164 )との間
に、光スイッチ素子を介さずに、固定的に光接続経路を
設けている。また入力ポート1025 、1024 と出力
ポート943 (163 )、9442 (162 )との間
に、2×2光スイッチ素子を介して、切替え可能に光接
続経路を設けている。そして入力ポート1023 、10
2 、1021 と出力ポート94(161 )との間に、
2段に設けた2×1光スイッチ素子を介して、切替え可
能に光接続経路を設けている。
【0152】また図12(B)に示す第三光スイッチ部
88は、当該スイッチ部88の入力ポート96(18)
及び出力ポート114間に、固定的に設定される光接続
経路と切替え可能に設定される光接続経路とを有する光
スイッチ部であって、例えばQ=4及びP=6とした例
である。
【0153】図示例では、第三光スイッチ部88の入力
ポート964 (164 )と出力ポート1146 、114
5 、1144 との間に、2段に設けた1×2光スイッチ
素子を介して、切替え可能に光接続経路を設けている。
また入力ポート963 (163 )、962 (162 )と
出力ポート1143 、1142 との間に、2×2光スイ
ッチ素子を介して、切替え可能に光接続経路を設けてい
る。そして入力ポート961 (161 )と出力ポート1
141 との間に、光スイッチ素子を介さずに、固定的に
光接続経路を設けている。
【0154】<第10の実施形態>図13は第10の実
施形態の構成を概略的に示す図である。第10の実施形
態の説明では、第1の実施形態と相違する点につき説明
し、第1の実施形態と同様の点についてはその詳細な説
明を省略する。
【0155】この実施形態の光クロスコネクト装置12
3は、複数例えば3個の分配信号用入力ポート124及
び複数例えば3個の合流信号用出力ポート126と、各
分配信号用入力ポート124毎に設けたスプリッタ12
8と、各合流信号用出力ポート126毎に設けたコンバ
イナ130と、これらスプリッタ128及びコンバイナ
130の間に設けた複数の光並列処理部132と、スプ
リッタ128及び光並列処理部132の間に設けた可変
波長フィルタ134とを備えるる。
【0156】各光並列処理部132を、上述した第1の
実施形態の光クロスコネクト装置10が備える光空間ス
イッチ部12とする。
【0157】そして分配信号用入力ポート124を、対
応するスプリッタ128を介して各光並列処理部132
(12)のクロスコネクト間信号用入力ポート14と接
続し、かつ、各分配信号用入力ポート124に接続する
クロスコネクト間信号用入力ポート14を、各分配信号
用入力ポート124毎に異ならせる。
【0158】分配信号用入力ポート124は低位レイヤ
からの光信号を入力し、スプリッタ128は対応する分
配信号用入力ポート124からの光信号を各光並列処理
部132に分配する。光空間スイッチ部12は、各分配
信号用入力ポート124からの光信号を入力する。尚、
スプリッタ128とクロスコネクト間信号用入力ポート
14とは、伝送路60を介して接続されている。
【0159】また合流信号用出力ポート126を、対応
するコンバイナ130を介して各光並列処理部132
(12)のクロスコネクト間信号用出力ポート20と接
続し、かつ、各合流信号用出力ポート126に接続する
クロスコネクト間信号用出力ポート20を、各合流信号
用出力ポート126毎に異ならせる。
【0160】コンバイナ130は、各光並列処理部13
2からの光信号を入力して合流し、合流した光信号を対
応する合流信号用出力ポート126へ出力する。合流信
号用出力ポート126は合流した光信号を、コンバイナ
130から入力し低位レイヤへ向けて出力する。尚、コ
ンバイナ130とクロスコネクト間信号用出力ポート2
0とは、伝送路62を介して接続されている。
【0161】さらにスプリッタ128と光並列処理部1
32(12)のクロスコネクト間信号用入力ポート14
との間にそれぞれ、可変波長フィルタ134を設ける。
【0162】可変波長フィルタ134は、透過波長を可
変制御できるフィルタであって、透過波長の光信号のみ
を透過する機能を有する。従って可変波長フィルタ13
4によって、波長多重の光信号のなかから透過波長の光
信号を分離し、分離した透過波長の光信号のみを光並列
処理部132に入力することができる。
【0163】光クロスコネクト装置123は、光波長多
重通信用の装置として機能する。波長多重の光信号を分
配信号用入力ポート124に入力すると、可変波長フィ
ルタ134は波長多重の光信号から透過波長の光信号を
分離する。そして光並列処理部132は可変波長フィル
タ134が分離した透過波長の光信号に対して方路切替
えを行なう。コンバイナ130は、方路切替えを終了し
た透過波長の光信号を、各光並列処理部132から入力
し合流して、合流信号用出力ポート126から出力す
る。
【0164】分配信号用入力ポート124には、伝送路
136例えば光ファイバを接続し、伝送路136に光ア
ンプ138を設ける。低位レイヤからの光信号を伝送路
138を介して分配信号用入力ポート124に入力し、
入力する光信号のパワーを光アンプ138により増幅す
る。
【0165】また合流信号用出力ポート126には、伝
送路140を接続し、伝送路140に光アンプ142を
設ける。合流信号用出力ポート126から出力した光信
号を伝送路140を介し低位レイヤへ向けて伝送し、伝
送する光信号のパワーを光アンプ142により増幅す
る。
【0166】さらにこの実施形態の光クロスコネクト装
置123は、イコライザ144を備える。イコライザ1
44を、可変波長フィルタ134と光並列処理部132
(12)のクロスコネクト間信号用入力ポート14との
間に設ける。イコライザ144は、各クロスコネクト間
信号用入力ポート14毎に、光信号のパワーを均一化す
るための装置であって、光信号のパワーを増減する機能
を有する。
【0167】さらにこの実施形態の光クロスコネクト装
置123は、それぞれ同じ伝送形態の光信号に対する光
接続経路の切替えを行なう複数の光並列処理部132
と、これら複数の光並列処理部132と光/電気変換器
52及び電気/光変換器54を介して接続する電気クロ
スコネクト部50とを備える。この電気クロスコネクト
部50を、光並列処理部132が備えるクロスコネクト
間信号用の入出力ポート14、20間の接続経路切替え
を電気信号で行なう電気クロスコネクト部とする。
【0168】電気クロスコネクト部50は、各光並列処
理部132が備えるクロスコネクト内信号用出力ポート
16の個々のクロスコネクト内信号用出力ポート16毎
に設けた入力ポート146を有し、電気クロスコネクト
部50の入力ポート146をそれぞれ、光/電気変換器
52を介して、対応する光並列処理部132のクロスコ
ネクト内信号用出力ポート16と接続している。
【0169】また電気クロスコネクト部50は、各光並
列処理部132が備えるクロスコネクト内信号用入力ポ
ート18の個々のクロスコネクト内信号用入力ポート1
8毎に設けた出力ポート148を有し、電気クロスコネ
クト部50の出力ポート148をそれぞれ、電気/光変
換器54を介して、対応する光並列処理部132のクロ
スコネクト内信号用入力ポート18と接続している。
【0170】この実施形態でも、各光並列処理部132
(12)はクロスコネクト内信号用入出力ポート16、
18間の光接続経路を切替える光スイッチ素子を備えな
いので、これらスイッチ部12を構成する光スイッチ素
子の個数を少なくすることができる。
【0171】また同一の光並列処理部132に属するク
ロスコネクト間信号用入出力ポート14、20間を結ぶ
接続経路を、当該光並列処理部132の光スイッチ前段
部28に設けた光スイッチ素子22及び光スイッチ後段
部30に設けた光スイッチ素子26と電気クロスコネク
ト部50とで、構成することにより、これら入出力ポー
ト14、20間での信号授受を、電気クロスコネクト部
50を介して行なうことができる。
【0172】また異なる2つの光並列処理部132にお
いて一方の光並列処理部132が備えるクロスコネクト
間信号用入力ポート14から他方の光並列処理部132
が備えるクロスコネクト間信号用出力ポート20に至る
接続経路を、一方の光並列処理部132の光スイッチ前
段部28に設けた光スイッチ素子22と他方の光並列処
理部132の光スイッチ後段部30に設けた光スイッチ
素子26と電気クロスコネクト部50とで構成すること
により、これら入出力ポート14、20間での信号授受
を、電気クロスコネクト部50を介して行なうこともで
きる。
【0173】ここでは、光並列処理部132を第1の実
施形態の光クロスコネクト装置10が備える光空間スイ
ッチ部12としたが、光並列処理部132を第2〜第9
の実施形態の光クロスコネクト装置10が備える光空間
スイッチ部12のいずれかとすることができる。
【0174】<第11の実施形態>図14は第11の実
施形態の構成を概略的に示す図である。
【0175】この実施形態の光クロスコネクト装置15
0は、第1段階目の光接続経路切替えを行なう光処理前
段部152と第2段階目の光接続経路切替えを行なう光
処理後段部154とを備える。
【0176】光処理前段部152は、クロスコネクト間
信号用入力ポート14、クロスコネクト間信号用出力ポ
ート20、クロスコネクト内信号用入力ポート16及び
クロスコネクト内信号用出力ポート18を有する。ここ
では、クロスコネクト間信号用入力ポート14は低位レ
イヤからの光信号を入力するための入力ポート、クロス
コネクト間信号用出力ポート20は低位レイヤへの光信
号を出力するための出力ポート、クロスコネクト内信号
用入力ポート16は上位レイヤからの光信号を入力する
ための入力ポート、及び、クロスコネクト内信号用出力
ポート18は上位レイヤへの光信号を出力するための出
力ポートである。そして光処理前段部152は、クロス
コネクト間信号用の入出力ポート14、20間の光接続
経路切替えと、クロスコネクト間信号用入力ポート14
及びクロスコネクト内信号用出力ポート18間の光接続
経路切替えと、クロスコネクト内信号用入力ポート16
及び入力クロスコネクト間信号用出力ポート20間の光
接続経路切替えとを行なう。
【0177】また光処理後段部154は、クロスコネク
ト間信号用入力ポート156及びクロスコネクト間信号
用出力ポート158を有し、これら入出力ポート15
6、158間の光接続経路切替えを行なう。ここでは、
クロスコネクト間信号用入力ポート156は低位レイヤ
からの光信号を入力するための入力ポート、クロスコネ
クト間信号用出力ポート158は低位レイヤへの光信号
を出力するための出力ポートである。そして光処理後段
部154は、クロスコネクト間信号用の入出力ポート1
56、158間の光接続経路切替えを行なう。
【0178】そして光処理前段部152のクロスコネク
ト内信号用出力ポート16を、光処理後段部154のク
ロスコネクト間信号用入力ポート156に接続し、光処
理前段部152のクロスコネクト内信号用入力ポート1
8を、光処理後段部154のクロスコネクト間信号用出
力ポート158に接続する。
【0179】そして光処理前段部152を、波長多重の
光信号に対して、当該前段部152が備えるクロスコネ
クト間信号用の入出力ポート14、20間の光接続経路
切替えを、波長多重の状態のままで行なう光処理前段部
とし、さらに光処理後段部154を、波長多重の光信号
に対して、当該後段部154が備えるクロスコネクト間
信号用の入出力ポート156、158間の光接続経路切
替えを、各波長毎に行なう光処理後段部とする。
【0180】またここでは、光処理前段部152を上述
した第1の実施形態の光クロスコネクト装置10が備え
る光空間スイッチ部12とする。光空間スイッチ部12
については既に説明済みであるので、以下、光処理前段
部152の説明について、第1の実施形態と同様の点に
ついてはその詳細な説明を省略する。
【0181】そして光処理後段部154を、上述した第
10の実施形態の光クロスコネクト装置123として、
光処理後段部154のクロスコネクト間信号用入力ポー
ト156を、分配信号用入力ポート124とし、かつ、
光処理後段部154のクロスコネクト間信号用出力ポー
ト158を、合流信号用出力ポート126とする。光ク
ロスコネクト装置123については既に説明済みである
ので、以下、光処理後段部154の説明について、第1
0の実施形態と同様の点についてはその詳細な説明を省
略する。
【0182】光処理前段部152は、各分配信号用入力
ポート124毎に設けたクロスコネクト内信号用出力ポ
ート16と各合流信号用出力ポート126毎に設けたク
ロスコネクト内信号用入力ポート18とを有する。
【0183】そして光処理前段部152のクロスコネク
ト内信号用出力ポート16をそれぞれ、伝送路136例
えば光ファイバを介して、対応する分配信号用入力ポー
ト124と接続し、光処理前段部のクロスコネクト内信
号用入力ポート18をそれぞれ、伝送路140例えば光
ファイバを介して、対応する合流信号用出力ポート12
6と接続する。
【0184】低位レイヤからの波長多重光信号を、伝送
路60を介し、光処理前段部152のクロスコネクト間
信号用入力ポート60に入力すると、光処理前段部15
2は、入力した波長多重の光信号に対し波長多重の状態
のまま、光処理前段部152のクロスコネクト間信号用
の入出力ポート14、20間の光接続経路切替えを行な
う。或はまた光処理前段部152は、入力した波長多重
の光信号に対し波長多重の状態のまま、光処理前段部1
52のクロスコネクト間信号用入力ポート14及びクロ
スコネクト内信号用出力ポート16間の光接続経路切替
えを行なう。
【0185】光処理前段部152からの波長多重の光信
号を、伝送路136を介し、光処理後段部163(12
3)のクロスコネクト間信号用入力ポート156(12
4)に入力すると、可変波長フィルタ134は、波長多
重の光信号から透過波長の光信号を分離し、分離した透
過波長の光信号を光並列処理部132に入力する。光並
列処理部132は、光処理後段部163(123)が備
える各スプリッタ128毎に分離されて波長が異なる光
信号を入力する。そして並列処理部132は、入力した
光信号に対して、各波長毎に、光並列処理部132が備
えるクロスコネクト間信号用入出力ポート14、20の
間の光接続経路切替えを行なう。
【0186】この実施形態によれば、光処理前段部15
2が方路切替えを行なう光信号と、光処理前段部154
が方路切替えを行なう光信号とをそれぞれ、伝送形態の
異なる光信号とすることができる。
【0187】例えば、光処理前段部152が方路切替え
を行なう光信号を、光ソリトン方式の光信号とし、光処
理後段部154が方路切替えを行なう光信号を波長多重
の光信号とすることができる。或はまた、光処理前段部
152が方路切替えを行なう光信号を、デジタル信号の
光信号とし、光処理後段部154が方路切替えを行なう
光信号をアナログ信号の光信号とすることができる。或
はまた、光処理前段部152が方路切替えを行なう光信
号と、光処理後段部154が方路切替えを行なう光信号
とをそれぞれ、伝送容量の異なる光信号とすることがで
きる。
【0188】<第12の実施形態>図15は第12の実
施形態の構成を概略的に示す図である。第12の実施形
態の説明では、第11の実施形態と相違する点につき説
明し、第11の実施形態と同様の点についてはその詳細
な説明を省略する。
【0189】この実施形態の光クロスコネクト装置15
0では、光処理前段部152に、複数の光処理後段部1
54を接続し、各光処理後段部154をそれぞれ、伝送
形態の異なる光信号に対して、光接続経路切替えを行な
う光処理後段部とする。
【0190】光処理前段部152が備えるクロスコネク
ト内信号用入力ポート18及びクロスコネクト内信号用
出力ポート16をそれぞれ、複数例えば2個のグループ
にグループ分けし、各グループ毎に光処理後段部154
を設ける。
【0191】この実施形態によれば、光処理後段部15
4が方路切替えを行なう光信号を、各グループ毎に、伝
送形態の異なる光信号とすることができる。
【0192】例えば、第1のグループに属する光処理後
段部154が方路切替えを行なう光信号を、デジタル信
号の光信号とし、第2のグループに属する光処理後段部
154が方路切替えを行なう光信号を、アナログ信号の
光信号とすることができる。或はまた、第1のグループ
に属する光処理後段部154が方路切替えを行なう光信
号と、第2のグループに属する光処理後段部154が方
路切替えを行なう光信号とをそれぞれ、伝送容量の異な
る光信号とすることができる。
【0193】またこの実施形態では、伝送形態の異なる
各グループ毎に、電気クロスコネクト部50を設けるの
で、各伝送形態に応じた機能を有する電気クロスコネク
ト部50を用いて、クロスコネクト間信号用の入出力ポ
ート間の接続経路切替えを電気信号で行なうことができ
る。
【0194】また上述した実施形態では、すべての光処
理後段部154を、波長多重の光信号に対して、各波長
毎に、光接続経路の切替えを行なうものとしたが、これ
に限定されず、各光処理後段部154毎に、光信号の伝
送形態に応じた構成のものを用いることができる。例え
ば第1のグループに属する光処理後段部を、波長多重通
信方式の光信号に対して、各波長毎に光接続経路の切替
えを行なう光処理後段部とし、第2のグループに属する
光処理後段部を、光ソリトン通信方式の光信号に対して
光接続経路の切替えを行なう光処理後段部とすることが
できる。
【0195】また上述した実施形態において、光処理前
段部152のクロスコネクト内信号入出力用入出力ポー
ト16、18間に、電気クロスコネクト部を設け、この
電気クロスコネクト部を、光処理前段部152のクロス
コネクト間信号用入出力ポート14、20間の接続経路
(これら入出力ポート14、20間での信号授受)を電
気信号で行なう電気クロスコネクト部とするようにして
も良い。この場合、光処理前段部152のクロスコネク
ト内信号用出力ポート16を、光/電気変換器を介し
て、電気クロスコネクト部の入力ポートと接続し、光処
理前段部152のクロスコネクト内信号用入力ポート1
8を、電気/光変換器を介して、電気クロスコネクト部
の出力ポートと接続する。この場合、光処理前段部15
2のクロスコネクト間信号用入力ポート14に入力され
た光信号を、当該前段部152のクロスコネクト内信号
用出力ポート16、光/電気変換器、電気クロスコネク
ト部、電気/光変換器及び当該前段部152のクロスコ
ネクト内信号用入力ポート18を介して、光処理前段部
152のクロスコネクト間信号用出力ポート20へ導く
ことができる。
【0196】図16は光処理後段部の他の構成を概略的
に示す図である。光処理後段部154の構成は上述した
実施形態のものに限定されず、光信号に対する方路切替
えを行なう種々の構成のものを用いることができる。
【0197】例えば同図に示す光処理後段部154は、
波長分離部160、波長変換素子162、光空間スイッ
チ部164、コンバイナ166及び電気クロスコネクト
部168を備える。
【0198】光処理後段部154の各クロスコネクト間
信号用入力ポート154毎に、波長分離部160を設
け、波長分離部160をそれぞれ、光処理後段部154
の、対応するクロスコネクト間信号用入力ポート154
と接続する。
【0199】波長分離部160は、光処理後段部154
のクロスコネクト間信号用入力ポート154から入力し
た波長多重の信号を、各波長毎に分離し出力する。
【0200】光空間スイッチ部134は複数のクロスコ
ネクト間信号用入力ポート170、複数のクロスコネク
ト間信号用出力ポート172、複数のクロスコネクト内
信号用入力ポート174及び複数のクロスコネクト内信
号用出力ポート176を有し、クロスコネクト間信号用
の入出力ポート170、172間の光接続経路切替え
と、クロスコネクト間信号用入力ポート170及びクロ
スコネクト内信号用出力ポート176間の光接続経路切
替えと、クロスコネクト内信号用入力ポート174及び
クロスコネクト間信号用出力ポート172間の光接続経
路切替えとを行なう。
【0201】波長変換素子162を、波長分離部160
が分離する各波長毎に設け、波長分離部160の出力
を、波長変換素子162を介して、光空間スイッチ部1
64の、対応するクロスコネクト間信号用入力ポート1
70に接続する。
【0202】また光処理後段部154の各クロスコネク
ト間信号用出力ポート158毎に、コンバイナ166を
設け、コンバイナ166をそれぞれ、光空間スイッチ部
164の、対応するクロスコネクト間信号出力ポート1
72と接続する。
【0203】また光空間スイッチ部164のクロスコネ
クト内信号用出力ポート176を、光/電気変換器17
8を介して、電気クロスコネクト部168の入力ポート
と接続し、光空間スイッチ部164のクロスコネクト内
信号用入力ポート174を、電気/光変換器180を介
して、電気クロスコネクト部168の出力ポートと接続
する。
【0204】電気クロスコネクト部168は、光空間ス
イッチ部164のクロスコネクト間信号用入出力ポート
170、172間の接続経路切替え(これら入出力ポー
ト170、172間での信号授受)を、電気信号で行な
うためのものである。
【0205】光空間スイッチ部164のクロスコネクト
間信号用入力ポート170に入力された光信号を、クロ
スコネクト内信号用出力ポート176、光/電気変換器
178、電気クロスコネクト部168、電気/光変換器
180及びクロスコネクト内信号用入力ポート174を
介して、光空間スイッチ部164のクロスコネクト間信
号用出力ポート172へ導くことができる。
【0206】
【発明の効果】上述した説明からも明らかなように、請
求項1の発明によれば、光接続経路の切替えを行なう光
空間スイッチ部を備えて成る光クロスコネクト装置にお
いて、光空間スイッチ部は、クロスコネクト間信号用入
力ポートとクロスコネクト間信号用出力ポート及びクロ
スコネクト内信号用出力ポートとの間の光接続経路切替
えを行なえるので、低位レイヤへ伝送する光信号の入れ
換えを行なえ、また低位レイヤからの光信号を高位レイ
ヤへ分配することができる。さらに光空間スイッチ部
は、クロスコネクト内信号用入力ポートとクロスコネク
ト間信号用出力ポートとの間の光接続経路切替えを行な
えるので、高位レイヤからの光信号を低位レイヤへ向け
て出力される光信号と合流させることができる。
【0207】しかも光空間スイッチ部は、クロスコネク
ト内信号用入力ポートとクロスコネクト内信号用出力ポ
ートとの間の光接続経路切替えを行なう光スイッチ素子
を備えないので、光空間スイッチ部を構成する光スイッ
チ素子の個数を削減することができる。
【0208】また請求項3の発明によれば、請求項2記
載の光クロスコネクト装置において、光スイッチ前段部
の切替え可能な接続経路は、クロスコネクト間信号用入
力ポートをクロスコネクト内信号用出力ポートと接続す
る状態及び接続しない状態の切替え可能に設定される光
接続経路であって、その個数をL×N個よりも少なくし
ているので、その切替えに用いる光スイッチ素子の個数
を減らせる。
【0209】また光スイッチ後段部の切替え可能な接続
経路は、クロスコネクト内信号用入力ポートをクロスコ
ネクト間信号用出力ポートと接続する状態及び接続しな
い状態の切替え可能に設定される光接続経路であって、
その個数をQ×P個よりも少なくしているので、その切
替えに用いる光スイッチ素子の個数を減らせる。
【0210】従って光スイッチ前段部及び光スイッチ後
段部において、光スイッチ素子の個数を減らすことがで
きる。
【0211】また請求項5の発明によれば、請求項4記
載の光クロスコネクト装置において、第二光スイッチ部
の切替え可能に設定される光接続経路は当該スイッチ部
の所定の入出力ポート間を接続する状態及び接続しない
状態の切替え可能に設定される接続経路であって、この
切替えには光スイッチ素子を要する。しかしながら第二
光スイッチ部の固定的に設定される光接続経路は当該ス
イッチ部の他の所定の入出力ポート間を接続したままの
状態で接続する光接続経路であって、この光接続経路に
対しては光スイッチ素子を要せず、従って光スイッチ素
子の個数を減らせる。
【0212】さらに第三光スイッチ部の切替え可能に設
定される光接続経路は当該スイッチ部の所定の入出力ポ
ート間を接続する状態及び接続しない状態の切替え可能
に設定される接続経路であって、この切替えには光スイ
ッチ素子を要する。しかしながら第三光スイッチ部にお
いて、固定的に設定される光接続経路は当該スイッチ部
の他の所定の入出力ポート間を接続したままの状態で接
続する光接続経路であって、この光接続経路に対しては
光スイッチ素子を要せず、従って光スイッチ素子の個数
を減らせる。
【0213】また請求項6の発明によれば、請求項1〜
5のいずれか一項記載の光クロスコネクト装置におい
て、光空間スイッチ部の特定のクロスコネクト間信号用
入出力ポートの間を結ぶ光接続経路を形成できない場合
(例えば特定のクロスコネクト間信号用入出力ポートの
間では光信号の授受は不要であるとしてその入出力ポー
ト間の光接続経路を形成するための光スイッチ素子を省
略して光空間スイッチ部を構成したにもかかわらずその
後何らかの事情で特定のクロスコネクト間信号用入出力
ポートの間での光信号の授受が必要になった場合や、光
空間スイッチ部内部において光スイッチ素子の故障や伝
送路の損傷を生じたりした場合)でも、電気クロスコネ
クト部を介して特定のクロスコネクト間信号用入出力ポ
ートの間での信号授受を行なうことができる。すなわ
ち、特定のクロスコネクト間信号用入力ポートから入力
した光信号を、クロスコネクト内信号用出力ポート、光
/電気変換器、電気クロスコネクト部、電気/光変換器
及びクロスコネクト内信号用入力ポートを介して、特定
のクロスコネクト間信号用出力ポートへと導くことがで
きる。
【0214】従って特定のクロスコネクト間信号用入出
力ポートの間では光信号の授受は不要であるとしてその
特定の入出力ポート間の光接続経路を形成するための光
スイッチ素子を省略して光スイッチ素子の個数を削減し
たとしても、さらには光空間スイッチ部内部において光
スイッチ素子の故障や伝送路の損傷により特定のクロス
コネクト間信号用入出力ポートの間で光接続経路を形成
できなくなったとしても、電気クロスコネクト部を介し
て、その特定の入出力ポート間で信号授受を行なうこと
ができる。
【0215】また請求項7の発明によれば、請求項6記
載の光クロスコネクト装置において、入出力数のより小
規模な電気装置を複数個用いて、電気クロスコネクト部
を構成することができる。入出力数の大規模な1個の電
気装置により電気クロスコネクト部を構成するよりも、
入出力数のより小規模な電気装置を複数個用いて電気ク
ロスコネクト部を構成するほうが、電気クロスコネクト
部を、より安価に構成できる。
【0216】また請求項8の発明によれば、光接続経路
の切替えを行なう光空間スイッチ部を備えて成る光クロ
スコネクト装置において、光並列処理部を請求項1の光
クロスコネクト装置が備える光空間スイッチ部とするの
で、光並列処理部を構成する光スイッチ素子の個数を減
らせる。
【0217】また請求項9の発明によれば、請求項8記
載の光クロスコネクト装置において、光並列処理部にお
いて特定のクロスコネクト間信号用入出力ポートの間を
結ぶ光接続経路を形成できない場合(例えば特定のクロ
スコネクト間信号用入出力ポートの間では光信号授受は
不要であるとしてその入出力ポート間の光接続経路を形
成するための光スイッチ素子を省略して光空間スイッチ
部を構成したにもかかわらずその後何らかの事情で特定
のクロスコネクト間信号用入出力ポートの間での光信号
授受が必要になった場合や、光並列処理部内部において
光スイッチ素子の故障や伝送路の損傷を生じたりした場
合)でも、電気クロスコネクト部を介して特定のクロス
コネクト間信号用入出力ポートの間での信号授受を行な
うことができる。すなわち、特定のクロスコネクト間信
号用入力ポートから入力した光信号を、クロスコネクト
内信号用出力ポート、光/電気変換器、電気クロスコネ
クト部、電気/光変換器及びクロスコネクト内信号用入
力ポートを介し、特定のクロスコネクト間信号用出力ポ
ートへ導くことができる。
【0218】従って特定のクロスコネクト間信号用入出
力ポートの間では光信号の授受は不要であるとしてその
特定の入出力ポート間の光接続経路を形成するための光
スイッチ素子を省略して光スイッチ素子の個数を削減し
たとしても、さらには光空間スイッチ部内部において光
スイッチ素子の故障や伝送路の損傷により特定のクロス
コネクト間信号用入出力ポートの間で光接続経路を形成
できなくなったとしても、電気クロスコネクト部を介し
て、その特定の入出力ポート間で信号授受を行なうこと
ができる。
【0219】また請求項10の発明によれば、光接続経
路の切替えを行なう光空間スイッチ部を備えて成る光ク
ロスコネクト装置において、第1段階目の光接続経路切
替えを行なう光処理前段部に、第2段階目の光接続経路
切替えを行なう光処理後段部を接続しているので、光処
理前段部と光処理後段部とで、伝送形態の異なる光信号
の光接続経路切替えを行なうことができる。例えば光ソ
リトン通信方式の光信号に対しては光処理前段部により
光接続経路の切替えを行ない、光波長多重通信方式の光
信号に対しては光処理後段部により光接続経路の切替え
を行なうことができる。
【0220】しかも光処理後段部を、光処理前段部を介
して光通信ネットワークの光伝送路に接続することがで
きるので、光通信ネットワークの光伝送路を、伝送形態
の異なる光信号の伝送に共用しても、伝送形態の異なる
光信号に対する光接続経路切替えを支障なく行なえる。
【0221】また請求項11の発明によれば、請求項1
0記載の光クロスコネクト装置において、光処理前段部
は波長多重の光信号に対して波長多重の状態のまま光接
続経路切替えを行ない、光処理後段部は波長多重の光信
号に対して各波長毎に光接続経路の切替えを行なう。従
って波長多重の光信号に対し、各波長毎に光接続経路の
切替えを行なう必要のないものについては、可変波長フ
ィルタを用いずに波長多重の状態のまま光接続経路の切
替えを行なえるので、波長多重光信号の光接続経路切替
えに要する可変波長フィルタの個数を削減できる。
【0222】また波長多重通信方式と異なる伝送形態の
光信号に対する光接続経路の切替えを、光処理前段部に
より行なうこともできる。例えば光ソリトン通信方式の
光信号に対しては、光処理前段部により光接続経路の切
替えを行ない、光波長多重通信方式の光信号に対して
は、光処理後段部或はこれに加え光処理前段部により光
接続経路の切替えを行なうようにすることができる。
【0223】また請求項12の発明によれば、請求項1
0記載の光クロスコネクト装置において、光処理後段部
は光処理前段部を介して光通信ネットワークの光伝送路
と接続しており、そして各光処理後段部はそれぞれ、伝
送形態の異なる光信号に対する光接続経路の切替えを行
なう。従って光通信ネットワークの光伝送路を、伝送形
態の異なる光信号の伝送に共用しても、各伝送形態毎
に、光接続経路の切替えを行なうことができる。
【0224】例えば、アナログ通信方式の光信号に対す
る光接続経路の切替えを行なう光処理後段部と、デジタ
ル通信方式の光信号に対する光接続経路の切替えを行な
う光処理後段部とを設けた場合には、光処理前段部を介
して接続する光通信ネットワークの光伝送路を、アナロ
グ及びデジタル通信方式の光信号に共用できる。或は、
通信容量が600Mbit/sec.の光信号に対する
光接続経路の切替えを行なう光処理後段部と、2.4G
bit/sec.の光信号に対する光接続経路の切替え
を行なう光処理後段部とを設ければ、光処理前段部を介
して接続する光通信ネットワークの光伝送路を、通信容
量の異なる光信号に共用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の構成を概略的に示す図であ
る。
【図2】従来の光空間スイッチ部として用いていたクロ
スバー型の光マトリクススイッチの構成を概略的に示す
図である。
【図3】第2の実施形態の構成を概略的に示す図であ
る。
【図4】第3の実施形態の構成を概略的に示す図であ
る。
【図5】第4の実施形態の構成を概略的に示す図であ
る。
【図6】第5の実施形態の構成を概略的に示す図であ
る。
【図7】第6の実施形態の構成を概略的に示す図であ
る。
【図8】第7の実施形態の構成を概略的に示す図であ
る。
【図9】第8の実施形態の構成を概略的に示す図であ
る。
【図10】第9の実施形態の構成を概略的に示す図であ
る。
【図11】第9の実施形態の具体例を概略的に示す図で
ある。
【図12】(A)及び(B)は第9の実施形態において
第二及び第三の光スイッチ部の光スイッチ素子を減らし
た例を示す図である。
【図13】第10の実施形態の構成を概略的に示す図で
ある。
【図14】第11の実施形態の構成を概略的に示す図で
ある。
【図15】第12の実施形態の構成を概略的に示す図で
ある。
【図16】光処理後段部の他の構成例を概略的に示す図
である。
【符号の説明】
10、123、150:光クロスコネクト装置 12:光空間スイッチ部 14、156、170:クロスコネクト間信号用入力ポ
ート 16、176:クロスコネクト内信号用出力ポート 18、174:クロスコネクト内信号用入力ポート 20、158、172:クロスコネクト間信号用出力ポ
ート 22、24、26:光スイッチ素子 28:光スイッチ前段部 30:光スイッチ後段部 32:内部接続用出力ポート 34:内部接続用入力ポート 50:電気クロスコネクト部 52:光/電気変換器 54:電気/光変換器 80:電気装置 82:1×2光スイッチ素子 84:第一光スイッチ部 86:第二光スイッチ部 88:第三光スイッチ部 90:2×1光スイッチ素子 124:分配信号用入力ポート 126:合流信号用出力ポート 128:スプリッタ 130:コンバイナ 132:光並列処理部 134:可変波長フィルタ 152:光処理前段部 154:光処理後段部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光接続経路の切替えを行なう光空間スイ
    ッチ部を備えて成る光クロスコネクト装置において、 光空間スイッチ部は、(L+Q)入力(N+P)出力の
    光スイッチ部であって、 それぞれ低位レイヤからの光信号を入力するためのL個
    のクロスコネクト間信号用入力ポートと、それぞれ高位
    レイヤへの光信号を出力するためのN個のクロスコネク
    ト内信号用出力ポートと、それぞれ高位レイヤからの光
    信号を入力するためのQ個のクロスコネクト内信号用入
    力ポートと、それぞれ低位レイヤへの光信号を出力する
    ためのP個のクロスコネクト間信号用出力ポートとを備
    え、前記クロスコネクト間信号用入力ポートとクロスコ
    ネクト間信号用出力ポート及びクロスコネクト内信号用
    出力ポートとの間の光接続経路切替えを行なう光スイッ
    チ素子と、前記クロスコネクト内信号用入力ポートとク
    ロスコネクト間信号用出力ポートとの間の光接続経路切
    替えを行なう光スイッチ素子とを備え、 当該光空間スイッチ部は、クロスコネクト内信号用入力
    ポートとクロスコネクト内信号用出力ポートとの間の光
    接続経路切替えを行なう光スイッチ素子を備えないこと
    を特徴とする光クロスコネクト装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光クロスコネクト装置に
    おいて、 光空間スイッチ部は、L入力(M+N)出力の光スイッ
    チ前段部と、(M+Q)入力P出力の光スイッチ後段部
    とを備え、 前記光スイッチ前段部は、それぞれ低位レイヤからの光
    信号を入力するためのL個のクロスコネクト間信号用入
    力ポートと、それぞれ光スイッチ後段部への光信号を出
    力するためのM個の内部接続用出力ポートと、それぞれ
    高位レイヤへの光信号を出力するためのN個のクロスコ
    ネクト内信号用出力ポートと、クロスコネクト間信号用
    入力ポートと内部接続用出力ポート及びクロスコネクト
    内信号用出力ポートとの間の光接続経路切替えを行なう
    光スイッチ素子とを備え、 前記光スイッチ後段部は、それぞれ光スイッチ前段部か
    らの光信号を入力するためのM個の内部接続用入力ポー
    トと、それぞれ高位レイヤからの光信号を入力するため
    のQ個のクロスコネクト内信号用入力ポートと、それぞ
    れ低位レイヤへの光信号を出力するためのP個のクロス
    コネクト間信号用出力ポートと、クロスコネクト内信号
    用入力ポートとクロスコネクト間信号用出力ポートとの
    間の光接続経路切替えを行なう光スイッチ素子とを備
    え、 前記光スイッチ前段部の内部接続用出力ポートをそれぞ
    れ、相対応する光スイッチ後段部の内部接続用出力ポー
    トと接続したことを特徴とする光クロスコネクト装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の光クロスコネクト装置に
    おいて、 光空間スイッチ部の光スイッチ前段部は、クロスコネク
    ト間信号用入力ポートとクロスコネクト内信号用出力ポ
    ートとの間に切替え可能に設定される光接続経路の個数
    がL×N個より少ない光スイッチ部であって、 光空間スイッチ部の光スイッチ後段部は、クロスコネク
    ト内信号用入力ポートとクロスコネクト間信号用出力ポ
    ートとの間に切替え可能に設定される光接続経路の個数
    がQ×P個より少ない光スイッチ部であることを特徴と
    する光クロスコネクト装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の光クロスコネクト装置に
    おいて、 光空間スイッチ部は、L個の1×2光スイッチ素子と、
    L入力P出力の第一光スイッチ部と、L入力N出力の第
    二光スイッチ部と、Q入力P出力の第三光スイッチ部
    と、P個の2×1光スイッチ素子とを備え、 前記1×2光スイッチ素子の入力ポートをそれぞれ、低
    位レイヤからの光信号を入力するためのクロスコネクト
    間信号用入力ポートとし、 前記第二光スイッチ部の出力ポートをそれぞれ、高位レ
    イヤへの光信号を出力するためのクロスコネクト内信号
    用出力ポートとし、 前記第三光スイッチ部の入力ポートをそれぞれ、高位レ
    イヤからの光信号を入力するためのクロスコネクト内信
    号用入力ポートとし、 前記2×1光スイッチ素子の出力ポートをそれぞれ、低
    位レイヤへの光信号を出力するためのクロスコネクト間
    信号用出力ポートとし、 前記第一光スイッチ部の入力ポート及び第二光スイッチ
    部の入力ポートをそれぞれ、相対応する1×2光スイッ
    チ素子を介してクロスコネクト間信号用入力ポートと接
    続し、 前記第一光スイッチ部の出力ポート及び第三光スイッチ
    部の出力ポートをそれぞれ、相対応する2×1光スイッ
    チ素子を介してクロスコネクト間信号用出力ポートと接
    続し、 前記第一光スイッチ部は、1×2光スイッチ素子及び2
    ×1光スイッチ素子を介してクロスコネクト間信号用入
    力ポートとクロスコネクト間信号用出力ポートとの間の
    光接続経路切替えを行なう光スイッチ素子を備え、 前記第二光スイッチ部は、1×2光スイッチ素子を介し
    てクロスコネクト間信号用入力ポートとクロスコネクト
    内信号用出力ポートとの間の光接続経路切替えを行なう
    光スイッチ素子を備え、 前記第三光スイッチ部は、2×1光スイッチ素子を介し
    てクロスコネクト内信号用入力ポートとクロスコネクト
    間信号用出力ポートとの間の光接続経路切替えを行なう
    光スイッチ素子を備えることを特徴とする光クロスコネ
    クト装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の光クロスコネクト装置に
    おいて、 光空間スイッチ部の第二光スイッチ部は、当該スイッチ
    部の入出力ポート間に固定的に設定される光接続経路と
    切替え可能に設定される光接続経路とを有する光スイッ
    チ部であり、 光空間スイッチ部の第三光スイッチ部は、当該スイッチ
    部の入出力ポート間に固定的に設定される光接続経路と
    切替え可能に設定される光接続経路とを有する光スイッ
    チ部であることを特徴とする光クロスコネクト装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項記載の光ク
    ロスコネクト装置において、 N入力Q出力の電気クロスコネクト部を備え、 前記電気クロスコネクト部の入力ポートを、光/電気変
    換器を介して、対応する光空間スイッチ部のクロスコネ
    クト内信号用出力ポートと接続し、 前記電気クロスコネクト部の出力ポートを、電気/光変
    換器を介して、対応する光空間スイッチ部のクロスコネ
    クト内信号用入力ポートと接続し、 前記電気クロスコネクト部は、クロスコネクト間信号用
    入力ポートとクロスコネクト間信号用出力ポートとの間
    の接続経路切替えを電気信号で行なう電気クロスコネク
    ト部であることを特徴とする光クロスコネクト装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の光クロスコネクト装置に
    おいて、 光空間スイッチ部のクロスコネクト内信号用入力ポート
    及びクロスコネクト内信号用出力ポートをそれぞれ、x
    個のグループにグループ分けし、 電気クロスコネクト部を、各グループ毎に個別に設けた
    x個の電気装置により構成し、 前記電気装置の入力ポートを、光/電気変換器を介し
    て、対応するグループのクロスコネクト内信号用出力ポ
    ートと接続し、 前記電気装置の出力ポートを、電気/光変換器を介し
    て、対応するグループのクロスコネクト内信号用入力ポ
    ートと接続することを特徴とする光クロスコネクト装
    置。
  8. 【請求項8】 光接続経路の切替えを行なう光空間スイ
    ッチ部を備えて成る光クロスコネクト装置において、 複数の分配信号用入力ポート及び複数の合流信号用出力
    ポートと、各分配信号用入力ポート毎に設けたスプリッ
    タと、各合流信号用出力ポート毎に設けたコンバイナ
    と、これらスプリッタ及びコンバイナの間に設けた複数
    の光並列処理部と、スプリッタ及び光並列処理部の間に
    設けた可変波長フィルタとを備え、 各光並列処理部を、請求項1記載の光クロスコネクト装
    置が備える光空間スイッチ部とし、 分配信号用入力ポートを、対応するスプリッタを介して
    各光並列処理部のクロスコネクト間信号用入力ポートと
    接続し、かつ、各分配信号用入力ポートに接続するクロ
    スコネクト間信号用入力ポートを、各分配信号用入力ポ
    ート毎に異ならせ、 合流信号用出力ポートを、対応するコンバイナを介して
    各光並列処理部のクロスコネクト間信号用出力ポートと
    接続し、かつ、各合流信号用出力ポートに接続するクロ
    スコネクト間信号用出力ポートを、各合流信号用出力ポ
    ート毎に異ならせ、 さらにスプリッタと光並列処理部のクロスコネクト間信
    号用入力ポートとの間にそれぞれ、可変波長フィルタを
    設けたことを特徴とする光クロスコネクト装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の光クロスコネクト装置に
    おいて、 それぞれ同じ伝送形態の光信号に対する光接続経路の切
    替えを行なう複数の光並列処理部と、 これら複数の光並列処理部と光/電気変換器及び電気/
    光変換器を介して接続する電気クロスコネクト部とを備
    え、 電気クロスコネクト部を、光並列処理部が備えるクロス
    コネクト間信号用の入出力ポート間の接続経路切替えを
    電気信号で行なう電気クロスコネクト部としたことを特
    徴とする光クロスコネクト装置。
  10. 【請求項10】 光接続経路の切替えを行なう光空間ス
    イッチ部を備えて成る光クロスコネクト装置において、 第1段階目の光接続経路切替えを行なう光処理前段部と
    第2段階目の光接続経路切替えを行なう光処理後段部と
    を備え、 光処理前段部は、クロスコネクト間信号用入力ポート、
    クロスコネクト間信号用出力ポート、クロスコネクト内
    信号用入力ポート及びクロスコネクト内信号用出力ポー
    トを有し、 光処理後段部は、クロスコネクト間信号用入力ポート及
    びクロスコネクト間信号出力ポートを有し、 光処理前段部のクロスコネクト内信号用出力ポートを、
    光処理後段部のクロスコネクト間信号用入力ポートに接
    続し、 光処理前段部のクロスコネクト内信号用入力ポートを、
    光処理後段部のクロスコネクト間信号用出力ポートに接
    続したことを特徴とする光クロスコネクト装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の光クロスコネクト装
    置において、 光処理前段部は、波長多重の光信号に対して、当該前段
    部が備えるクロスコネクト間信号用の入出力ポート間の
    光接続経路切替えを、波長多重の状態のままで行なう光
    処理前段部であって、 光処理後段部は、波長多重の光信号に対して、当該後段
    部が備えるクロスコネクト間信号用の入出力ポート間の
    光接続経路切替えを、各波長毎に行なう光処理後段部で
    あることを特徴とする光クロスコネクト装置。
  12. 【請求項12】 請求項10記載の光クロスコネクト装
    置において、 光処理前段部に、複数の光処理後段部を接続し、 各光処理後段部をそれぞれ、伝送形態の異なる光信号に
    対して、光接続経路切替えを行なう光処理後段部とした
    ことを特徴とする光クロスコネクト装置。
  13. 【請求項13】 請求項10記載の光クロスコネクト装
    置において、 光処理前段部を請求項1記載の光クロスコネクト装置が
    備える光空間スイッチ部とし、 光処理後段部を、請求項8記載の光クロスコネクト装置
    として、光処理後段部のクロスコネクト間信号用入力ポ
    ートを、分配信号用入力ポートとし、かつ、光処理後段
    部のクロスコネクト間信号用出力ポートを、合流信号用
    出力ポートとし、 光処理前段部は、各分配信号用入力ポート毎に設けたク
    ロスコネクト内信号用出力ポートと各合流信号用出力ポ
    ート毎に設けたクロスコネクト内信号用入力ポートとを
    有することを特徴とする光クロスコネクト装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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