JPH09224403A - ロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造 - Google Patents
ロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造Info
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- JPH09224403A JPH09224403A JP3414996A JP3414996A JPH09224403A JP H09224403 A JPH09224403 A JP H09224403A JP 3414996 A JP3414996 A JP 3414996A JP 3414996 A JP3414996 A JP 3414996A JP H09224403 A JPH09224403 A JP H09224403A
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Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、オペレータが農用トラクタの座席
に座ったままで、ロータリ耕耘装置を油圧機構により上
下することにより、爪軸の脱着を機械的に行うことが出
来るように構成するものである。 【解決手段】 両フランジタイプの爪軸において、左右
フランジの対称位置に突出したピンを設け、また反対側
には出入り可能なロックピンをバネとレバーを組み込
み、レバーが回動することにより、自動的にロックピン
が突出されて、爪軸と相手部が固定されるように構成し
た。また、着脱するフランジ面の凹凸部をテーパ状に構
成することにより、爪軸垂直方向の挿入を容易にし、ま
た該凹凸面を楔状に構成することにより、爪軸水平方向
の合わせも容易に出来るように構成したものである。
に座ったままで、ロータリ耕耘装置を油圧機構により上
下することにより、爪軸の脱着を機械的に行うことが出
来るように構成するものである。 【解決手段】 両フランジタイプの爪軸において、左右
フランジの対称位置に突出したピンを設け、また反対側
には出入り可能なロックピンをバネとレバーを組み込
み、レバーが回動することにより、自動的にロックピン
が突出されて、爪軸と相手部が固定されるように構成し
た。また、着脱するフランジ面の凹凸部をテーパ状に構
成することにより、爪軸垂直方向の挿入を容易にし、ま
た該凹凸面を楔状に構成することにより、爪軸水平方向
の合わせも容易に出来るように構成したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は農用トラクタの後部
に装着して、耕耘作業を行うロータリ耕耘装置におい
て、爪軸ごと爪を交換する際に、簡単に行えるように構
成したものである。
に装着して、耕耘作業を行うロータリ耕耘装置におい
て、爪軸ごと爪を交換する際に、簡単に行えるように構
成したものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ロータリ耕耘装置の爪軸を簡
単に着脱する機構に関しては、種々の技術が公知とされ
ているのである。例えば、特公昭64−8961号公
報、実公昭55−39924号公報、実公昭53−52
808号公報、実開昭55−152911号公報、実開
昭53−103801号公報、実公昭55−51121
号公報、実公昭55−14081号公報に記載の技術の
如くである。
単に着脱する機構に関しては、種々の技術が公知とされ
ているのである。例えば、特公昭64−8961号公
報、実公昭55−39924号公報、実公昭53−52
808号公報、実開昭55−152911号公報、実開
昭53−103801号公報、実公昭55−51121
号公報、実公昭55−14081号公報に記載の技術の
如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術に
おいては、オペレータが爪軸を持ち上げて、補助者がこ
の爪軸をボルトによりロータリ耕耘装置に固定するとい
う作業が必要であり、オペレータが一人で簡単に、爪軸
の脱着を行うことが出来なかったのである。本発明は、
オペレータが農用トラクタの座席に座ったままで、ロー
タリ耕耘装置を油圧機構により上下することにより、爪
軸の脱着を機械的に行うことが出来るように構成するも
のである。
おいては、オペレータが爪軸を持ち上げて、補助者がこ
の爪軸をボルトによりロータリ耕耘装置に固定するとい
う作業が必要であり、オペレータが一人で簡単に、爪軸
の脱着を行うことが出来なかったのである。本発明は、
オペレータが農用トラクタの座席に座ったままで、ロー
タリ耕耘装置を油圧機構により上下することにより、爪
軸の脱着を機械的に行うことが出来るように構成するも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、両フランジタ
イプの爪軸において、左右フランジの対称位置に突出し
たピンを設け、また反対側には出入り可能なロックピン
とバネとレバーを組み込み、レバーが回動することによ
り、自動的にロックピンが突出されて、爪軸と相手部が
固定されるものである。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、両フランジタ
イプの爪軸において、左右フランジの対称位置に突出し
たピンを設け、また反対側には出入り可能なロックピン
とバネとレバーを組み込み、レバーが回動することによ
り、自動的にロックピンが突出されて、爪軸と相手部が
固定されるものである。
【0005】請求項2においては、着脱するフランジ面
の凹凸部をテーパ状に構成することにより、爪軸垂直方
向の挿入を案内し、また該凹凸面を楔状に構成すること
により、爪軸水平方向の合わせも容易に出来るように構
成したものである。
の凹凸部をテーパ状に構成することにより、爪軸垂直方
向の挿入を案内し、また該凹凸面を楔状に構成すること
により、爪軸水平方向の合わせも容易に出来るように構
成したものである。
【0006】請求項3においては、着脱するフランジ面
の凹凸部をテーパ状に構成することにより、爪軸垂直方
向の挿入を案内し、一方のフランジ部の上下に2箇所の
ピン嵌入孔を設け、他方のフランジ部の上下に、前記ピ
ン嵌入孔に嵌入する2本のロックピンを配置した構成に
おいて、上下2か所のロックピンの位置を、耕耘爪軸の
軸心に対して偏心配置したものである。
の凹凸部をテーパ状に構成することにより、爪軸垂直方
向の挿入を案内し、一方のフランジ部の上下に2箇所の
ピン嵌入孔を設け、他方のフランジ部の上下に、前記ピ
ン嵌入孔に嵌入する2本のロックピンを配置した構成に
おいて、上下2か所のロックピンの位置を、耕耘爪軸の
軸心に対して偏心配置したものである。
【0007】請求項4においては、着脱するフランジ面
の凹凸部をテーパ状に構成することにより、爪軸垂直方
向の挿入を案内し、一方のフランジ部の上下に2箇所の
ピン嵌入孔を設け、他方のフランジ部の上下に、前記ピ
ン嵌入孔に嵌入する2本のロックピンを配置した構成に
おいて、上下2か所のピン嵌入孔とロックピンを、角孔
と角ピンに構成したものである。
の凹凸部をテーパ状に構成することにより、爪軸垂直方
向の挿入を案内し、一方のフランジ部の上下に2箇所の
ピン嵌入孔を設け、他方のフランジ部の上下に、前記ピ
ン嵌入孔に嵌入する2本のロックピンを配置した構成に
おいて、上下2か所のピン嵌入孔とロックピンを、角孔
と角ピンに構成したものである。
【0008】請求項5においては、両フランジタイプの
爪軸において、両フランジ外面の左右対称位置にテーパ
状の楔を設けて、該楔面の狭くなった側の側端円弧面
に、中央に雌螺子を下降した雌螺子体を固設し、該雌螺
子体に螺装した押ボルトにより、食いつき状態を解除す
るものである。
爪軸において、両フランジ外面の左右対称位置にテーパ
状の楔を設けて、該楔面の狭くなった側の側端円弧面
に、中央に雌螺子を下降した雌螺子体を固設し、該雌螺
子体に螺装した押ボルトにより、食いつき状態を解除す
るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の発明の実施の形態を
説明する。図1は本発明のロータリ耕耘装置の爪軸脱着
構造を具備したロータリ耕耘装置の正面図、図2は突出
係合ピン1とロックピン2と解除レバー3により構成し
たロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造を示す俯瞰図、図3
は同じく図2の実施例の結合状態の前面断面図、図4は
図2の実施例の結合作業中の状態を示す側面図、図5は
爪駆動軸11の側の結合フランジ5の側面図、図6は同
じく爪駆動軸11の側の結合フランジ5の平面断面図、
図7は図2の実施例の耕耘爪軸10の側の結合フランジ
4の平面図、図8は同じく耕耘爪軸10の側の結合フラ
ンジ4の後面図である。
説明する。図1は本発明のロータリ耕耘装置の爪軸脱着
構造を具備したロータリ耕耘装置の正面図、図2は突出
係合ピン1とロックピン2と解除レバー3により構成し
たロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造を示す俯瞰図、図3
は同じく図2の実施例の結合状態の前面断面図、図4は
図2の実施例の結合作業中の状態を示す側面図、図5は
爪駆動軸11の側の結合フランジ5の側面図、図6は同
じく爪駆動軸11の側の結合フランジ5の平面断面図、
図7は図2の実施例の耕耘爪軸10の側の結合フランジ
4の平面図、図8は同じく耕耘爪軸10の側の結合フラ
ンジ4の後面図である。
【0010】図1において、ロータリ耕耘装置の爪軸脱
着構造を備えたロータリ耕耘装置について説明する。農
用トラクタのミッションケースの後部より、PTO軸を
突出しており、該PTOをベベルギアボックス30から
突出した耕耘入力軸31に連結している。該耕耘入力軸
31の回転をベベルギアボックス30内のベベルギアに
より、左右方向の回転に変換し、動力伝達軸32により
メインビーム33の端部に固設したチェーンケース20
に動力伝達している。
着構造を備えたロータリ耕耘装置について説明する。農
用トラクタのミッションケースの後部より、PTO軸を
突出しており、該PTOをベベルギアボックス30から
突出した耕耘入力軸31に連結している。該耕耘入力軸
31の回転をベベルギアボックス30内のベベルギアに
より、左右方向の回転に変換し、動力伝達軸32により
メインビーム33の端部に固設したチェーンケース20
に動力伝達している。
【0011】該チェーンケース20内のチェーンによ
り、下部の爪駆動軸11に固定したスプロケット19に
伝達している。該スプロケット19により爪駆動軸11
が駆動されて、スプロケット19に結合フランジ4と結
合フランジ5により連結された耕耘爪軸10が回転す
る。該耕耘爪軸10には爪挿入ブラケット16が植設さ
れており、該爪挿入ブラケット16に耕耘爪17が挿入
固定されている。
り、下部の爪駆動軸11に固定したスプロケット19に
伝達している。該スプロケット19により爪駆動軸11
が駆動されて、スプロケット19に結合フランジ4と結
合フランジ5により連結された耕耘爪軸10が回転す
る。該耕耘爪軸10には爪挿入ブラケット16が植設さ
れており、該爪挿入ブラケット16に耕耘爪17が挿入
固定されている。
【0012】通常は爪駆動軸11と耕耘爪軸10とを外
すことは少ないのであるが、近年はアップカット耕耘と
ダウンカット耕耘とを切り換える為に、耕耘爪軸10と
耕耘爪17の全てをセットとして取り替えることがあ
り、また通常速度耕耘と高速速度耕耘とを切り換える為
に、耕耘爪軸10と耕耘爪17の全てを交換するという
必要性が出てきたのである。
すことは少ないのであるが、近年はアップカット耕耘と
ダウンカット耕耘とを切り換える為に、耕耘爪軸10と
耕耘爪17の全てをセットとして取り替えることがあ
り、また通常速度耕耘と高速速度耕耘とを切り換える為
に、耕耘爪軸10と耕耘爪17の全てを交換するという
必要性が出てきたのである。
【0013】このように、耕耘爪軸10と耕耘爪17と
をセットの状態で交換可能とした場合に、従来の結合フ
ランジの構成では、オペレータ一人では交換出来ず、複
数の補助者が必要となっていたのである。即ち、重量の
ある耕耘爪軸10と耕耘爪17のセットを、左右の爪駆
動軸11から突設した結合フランジの部分に合致させ
て、締結ボルトで固定する為には、該耕耘爪軸10と爪
駆動軸11とを合致させる位置に、重量のある耕耘爪軸
10を持ち上げる必要があるのである。
をセットの状態で交換可能とした場合に、従来の結合フ
ランジの構成では、オペレータ一人では交換出来ず、複
数の補助者が必要となっていたのである。即ち、重量の
ある耕耘爪軸10と耕耘爪17のセットを、左右の爪駆
動軸11から突設した結合フランジの部分に合致させ
て、締結ボルトで固定する為には、該耕耘爪軸10と爪
駆動軸11とを合致させる位置に、重量のある耕耘爪軸
10を持ち上げる必要があるのである。
【0014】本発明は、従来の如く、耕耘爪軸10と耕
耘爪17のセットを持ち上げて、空中に保持した爪駆動
軸11の側のフランジに合わせるのではなくて、耕耘爪
軸10と耕耘爪17のセットは、地上に配置したまま
で、この上に、ロータリ耕耘装置の爪駆動軸11とフラ
ンジの部分を下降させていくことにより、ロータリ耕耘
装置の重量により、自動的に、耕耘爪軸10と爪駆動軸
11とが合致して、結合フランジ同士が合致するように
構成したものである。
耘爪17のセットを持ち上げて、空中に保持した爪駆動
軸11の側のフランジに合わせるのではなくて、耕耘爪
軸10と耕耘爪17のセットは、地上に配置したまま
で、この上に、ロータリ耕耘装置の爪駆動軸11とフラ
ンジの部分を下降させていくことにより、ロータリ耕耘
装置の重量により、自動的に、耕耘爪軸10と爪駆動軸
11とが合致して、結合フランジ同士が合致するように
構成したものである。
【0015】図2から図8に示す第1のロータリ耕耘装
置の爪軸脱着構造の実施例について説明する。この構成
においては、ロータリ耕耘装置と共に上方から耕耘爪軸
10と結合フランジ5のセットを下降してくるのであ
る。該上方から下降してくる結合フランジ5には、図5
に示す如く係止切欠凹部21と、ロックピン2の嵌入孔
40が穿設されている。
置の爪軸脱着構造の実施例について説明する。この構成
においては、ロータリ耕耘装置と共に上方から耕耘爪軸
10と結合フランジ5のセットを下降してくるのであ
る。該上方から下降してくる結合フランジ5には、図5
に示す如く係止切欠凹部21と、ロックピン2の嵌入孔
40が穿設されている。
【0016】そして、図5と図6に示す如く、該係止切
欠凹部21に至る部分をガイド円弧凹部34とし、結合
フランジ5のガイド円弧凹部34と逆の側にも、ガイド
円弧凹部34と略同じ形状の円弧凹部35が穿設されて
いる。これにより、該ガイド円弧凹部34の重量の減少
分にマッチした重量を、円弧凹部35において獲得する
ことが出来るのである。また、結合フランジ5には、結
合フランジ4と結合フランジ5とを結合する為の締結ボ
ルトの螺装孔36が4か所に穿設されている。14は回
転側藁巻付き防止板であり、チェーンケース20の内側
側面に固定した固定側藁巻付き防止板15の内径部分で
回転して、藁の巻きつきを防止する。
欠凹部21に至る部分をガイド円弧凹部34とし、結合
フランジ5のガイド円弧凹部34と逆の側にも、ガイド
円弧凹部34と略同じ形状の円弧凹部35が穿設されて
いる。これにより、該ガイド円弧凹部34の重量の減少
分にマッチした重量を、円弧凹部35において獲得する
ことが出来るのである。また、結合フランジ5には、結
合フランジ4と結合フランジ5とを結合する為の締結ボ
ルトの螺装孔36が4か所に穿設されている。14は回
転側藁巻付き防止板であり、チェーンケース20の内側
側面に固定した固定側藁巻付き防止板15の内径部分で
回転して、藁の巻きつきを防止する。
【0017】また、結合フランジ5と結合される、結合
フランジ4の側には、ロックピン2と突出係合ピン1が
構成されている。図2に示す如く、ロータリ耕耘装置の
側を上方から徐々に下降してくるのであるが、この際
に、結合フランジ5の側は係止切欠凹部21の部分が下
方に位置する方向に姿勢を直してから下降させるのであ
る。逆に、耕耘爪軸10と結合フランジ4の側は、突出
係合ピン1の部分が上方に位置するように配置するので
ある。
フランジ4の側には、ロックピン2と突出係合ピン1が
構成されている。図2に示す如く、ロータリ耕耘装置の
側を上方から徐々に下降してくるのであるが、この際
に、結合フランジ5の側は係止切欠凹部21の部分が下
方に位置する方向に姿勢を直してから下降させるのであ
る。逆に、耕耘爪軸10と結合フランジ4の側は、突出
係合ピン1の部分が上方に位置するように配置するので
ある。
【0018】また、該爪駆動軸11と結合フランジ5の
側を下降させる場合には、ロックピン2が結合フランジ
4から突出していたので、結合フランジ5と干渉するこ
とから、ロックピン2は後退させておく必要がある。こ
のロックピン2を後退させる為に、解除レバー3を結合
フランジ4の側面から突出しないように、付勢バネ12
に抗して押し戻すのである。このように、解除レバー3
により付勢バネ12に抗してロックピン2を押し戻した
状態で、ロックピン2の摺動ガイド13に設けた、L状
の係止溝37の奥の位置に、解除レバー3を係止するの
である。このように、L時状の係止溝の奥の位置に解除
レバー3を係合させることにより、ロックピン2は付勢
バネ12に抗して、結合フランジ4の端面から後方に後
退しているのである。
側を下降させる場合には、ロックピン2が結合フランジ
4から突出していたので、結合フランジ5と干渉するこ
とから、ロックピン2は後退させておく必要がある。こ
のロックピン2を後退させる為に、解除レバー3を結合
フランジ4の側面から突出しないように、付勢バネ12
に抗して押し戻すのである。このように、解除レバー3
により付勢バネ12に抗してロックピン2を押し戻した
状態で、ロックピン2の摺動ガイド13に設けた、L状
の係止溝37の奥の位置に、解除レバー3を係止するの
である。このように、L時状の係止溝の奥の位置に解除
レバー3を係合させることにより、ロックピン2は付勢
バネ12に抗して、結合フランジ4の端面から後方に後
退しているのである。
【0019】上記の如く、ロックピン2の先端が結合フ
ランジ4から引っ込んでいることにより、結合フランジ
4と結合フランジ5とは密着しながら、結合フランジ5
を下降させることが出来るのである。そして、図4の如
く、係止切欠凹部21に突出係合ピン1が下から嵌入
し、更にロータリ耕耘装置を下降させると、爪駆動軸1
1と、突出係合ピン1が嵌入した係止切欠凹部21の位
置が偏心されているので、該結合フランジ4は、突出係
合ピン1を中心に回動し、結合フランジ4と結合フラン
ジ5との芯が合致するように結合フランジ4の方が回転
するのである。
ランジ4から引っ込んでいることにより、結合フランジ
4と結合フランジ5とは密着しながら、結合フランジ5
を下降させることが出来るのである。そして、図4の如
く、係止切欠凹部21に突出係合ピン1が下から嵌入
し、更にロータリ耕耘装置を下降させると、爪駆動軸1
1と、突出係合ピン1が嵌入した係止切欠凹部21の位
置が偏心されているので、該結合フランジ4は、突出係
合ピン1を中心に回動し、結合フランジ4と結合フラン
ジ5との芯が合致するように結合フランジ4の方が回転
するのである。
【0020】そして、爪駆動軸11の芯と、耕耘爪軸1
0の芯が近づき、ロックピン2から突出した解除レバー
3の先端が、結合フランジ5の外周の切欠部37を通過
し、最終的には、解除レバー3が解除カム38の部分に
接当して押され、解除レバー3は摺動ガイド13のL型
の係止溝39の最も深い位置から、強制的に外されて、
付勢バネ12の力により、ロックピン2が突出する。該
解除レバー3が解除カム38に近づく状態で、ロックピ
ン2の位置は嵌入孔40に合致する寸前の位置まで回動
しているので、解除レバー3がL型の係止溝39から外
れて、ロックピン2が付勢バネ12により突出可能な状
態で、ロックピン2の位置に嵌入孔40が至ると、ロッ
クピン2は自然に嵌入孔40に嵌入する。
0の芯が近づき、ロックピン2から突出した解除レバー
3の先端が、結合フランジ5の外周の切欠部37を通過
し、最終的には、解除レバー3が解除カム38の部分に
接当して押され、解除レバー3は摺動ガイド13のL型
の係止溝39の最も深い位置から、強制的に外されて、
付勢バネ12の力により、ロックピン2が突出する。該
解除レバー3が解除カム38に近づく状態で、ロックピ
ン2の位置は嵌入孔40に合致する寸前の位置まで回動
しているので、解除レバー3がL型の係止溝39から外
れて、ロックピン2が付勢バネ12により突出可能な状
態で、ロックピン2の位置に嵌入孔40が至ると、ロッ
クピン2は自然に嵌入孔40に嵌入する。
【0021】これにより、一方に突出係合ピン1と係止
切欠凹部21の部分が係合しており、他方はロックピン
2と嵌入孔40が嵌合しているので、結合フランジ4と
結合フランジ5の位置は、軸心を一致した状態となって
いる。この状態で、結合フランジ5の螺装孔36と、結
合フランジ4のボルト孔49が、4位置共に一致してい
るので、この部分に締結ボルト18を挿入して、結合フ
ランジ4と結合フランジ5とを確実に固定することがで
きる。
切欠凹部21の部分が係合しており、他方はロックピン
2と嵌入孔40が嵌合しているので、結合フランジ4と
結合フランジ5の位置は、軸心を一致した状態となって
いる。この状態で、結合フランジ5の螺装孔36と、結
合フランジ4のボルト孔49が、4位置共に一致してい
るので、この部分に締結ボルト18を挿入して、結合フ
ランジ4と結合フランジ5とを確実に固定することがで
きる。
【0022】逆に耕耘爪軸10を爪駆動軸11から外す
場合には、先ず締結ボルト18を全て締結状態から外し
て、前記した解除レバー3を、L型の係止溝39の部分
の奥に係合するまで引っ込めて、ロータリ耕耘装置を持
ち上げることにより、結合フランジ4と結合フランジ5
との間が、突出係合ピン1と係止切欠凹部21の係止部
分を中心に回動して、突出係合ピン1と嵌入孔40との
間の嵌合も外れ、最終的には、耕耘爪軸10が置き去り
にされた状態で、ロータリ耕耘装置が上昇するのであ
る。
場合には、先ず締結ボルト18を全て締結状態から外し
て、前記した解除レバー3を、L型の係止溝39の部分
の奥に係合するまで引っ込めて、ロータリ耕耘装置を持
ち上げることにより、結合フランジ4と結合フランジ5
との間が、突出係合ピン1と係止切欠凹部21の係止部
分を中心に回動して、突出係合ピン1と嵌入孔40との
間の嵌合も外れ、最終的には、耕耘爪軸10が置き去り
にされた状態で、ロータリ耕耘装置が上昇するのであ
る。
【0023】図9はテーパ状でかつ楔状に構成した凸部
よりなる凸状嵌合部Aと、同形の凹部により構成した凹
状嵌合部Bを具備したロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造
の俯瞰図、図10は該凸状嵌合部Aと凹状嵌合部Bによ
り構成した実施例の結合状態を示す正面図、図11は爪
駆動軸11の側の結合フランジ6と凸状嵌合部Aの構成
を示す側面図、図12は耕耘爪軸10の側の結合フラン
ジ7と凹状嵌合部Bの形状を示す側面図、図13は耕耘
爪軸10の側の結合フランジ7と凹状嵌合部Bを示す側
面図、図14は同じく結合フランジ7と、凹状嵌合部B
のテーパ溝22を示す前面図、図15は爪駆動軸11の
側の結合フランジ6と凸状嵌合部Aと、ピン嵌入孔25
・26の位置を示す図面、図16は爪駆動軸11と結合
フランジ6の前面断面図である。
よりなる凸状嵌合部Aと、同形の凹部により構成した凹
状嵌合部Bを具備したロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造
の俯瞰図、図10は該凸状嵌合部Aと凹状嵌合部Bによ
り構成した実施例の結合状態を示す正面図、図11は爪
駆動軸11の側の結合フランジ6と凸状嵌合部Aの構成
を示す側面図、図12は耕耘爪軸10の側の結合フラン
ジ7と凹状嵌合部Bの形状を示す側面図、図13は耕耘
爪軸10の側の結合フランジ7と凹状嵌合部Bを示す側
面図、図14は同じく結合フランジ7と、凹状嵌合部B
のテーパ溝22を示す前面図、図15は爪駆動軸11の
側の結合フランジ6と凸状嵌合部Aと、ピン嵌入孔25
・26の位置を示す図面、図16は爪駆動軸11と結合
フランジ6の前面断面図である。
【0024】次に図9から図16において、第2のロー
タリ耕耘装置の爪軸脱着構造の実施例を説明する。該構
成においては、爪駆動軸11の側の結合フランジ6に、
凸状嵌合部Aが構成され、耕耘爪軸10の側の結合フラ
ンジ7に、凹状嵌合部Bが構成されている。凸状嵌合部
Aも凹状嵌合部Bも楔状であるが、一方が凸部で他方が
凹部であり、両者は雄雌がピッタリと嵌合可能に構成し
ている。
タリ耕耘装置の爪軸脱着構造の実施例を説明する。該構
成においては、爪駆動軸11の側の結合フランジ6に、
凸状嵌合部Aが構成され、耕耘爪軸10の側の結合フラ
ンジ7に、凹状嵌合部Bが構成されている。凸状嵌合部
Aも凹状嵌合部Bも楔状であるが、一方が凸部で他方が
凹部であり、両者は雄雌がピッタリと嵌合可能に構成し
ている。
【0025】更に凸状嵌合部Aと凹状嵌合部Bとは、全
体構成が楔状に構成されているだけではなくて、凸状嵌
合部Aと凹状嵌合部Bの端部がテーパ状部23・22に
構成されている。このテーパ状部23・22も、凹部と
凸部でピッタリと嵌合すべく構成している。また、結合
フランジ6の側の凸状嵌合部Aにピン嵌入孔25・26
が設けられており、結合フランジ7の側には、ロックピ
ン8・9が設けられている。
体構成が楔状に構成されているだけではなくて、凸状嵌
合部Aと凹状嵌合部Bの端部がテーパ状部23・22に
構成されている。このテーパ状部23・22も、凹部と
凸部でピッタリと嵌合すべく構成している。また、結合
フランジ6の側の凸状嵌合部Aにピン嵌入孔25・26
が設けられており、結合フランジ7の側には、ロックピ
ン8・9が設けられている。
【0026】該ピン嵌入孔25と26は図15に示すよ
うに、左右に偏心しており、該ピン嵌入孔26に嵌入す
るロックピン9が、ピン嵌入孔25の部分を通過する際
に、先に嵌入してしまうことの無いように構成してい
る。このように、ピン嵌入孔25と26をずらして、ロ
ックピン8と9をずらしたことにより、結合フランジ6
と結合フランジ7とが、軸心を合致した状態で初めて、
ロックピン8・9がピン嵌入孔25・26に嵌入すべく
構成しているのである。
うに、左右に偏心しており、該ピン嵌入孔26に嵌入す
るロックピン9が、ピン嵌入孔25の部分を通過する際
に、先に嵌入してしまうことの無いように構成してい
る。このように、ピン嵌入孔25と26をずらして、ロ
ックピン8と9をずらしたことにより、結合フランジ6
と結合フランジ7とが、軸心を合致した状態で初めて、
ロックピン8・9がピン嵌入孔25・26に嵌入すべく
構成しているのである。
【0027】ロックピン8・9は、付勢バネ41・42
により、常時、結合フランジ7の側から結合フランジ6
の側に突出する方向に付勢している。そしてロックピン
8・9はスライド可能に支持し、付勢バネ41・42を
保持するスライドブラケット29・30が、結合フラン
ジ7の耕耘爪軸10の側に固定されている。そして該ス
ライドブラケット29・30に、方向決定ピン27・2
8が上を向いた状態と、下を向いた状態の2方向に位置
決定可能な、位置決定切欠43・44が切りかかれてい
る。該位置決定切欠43・44は上方に向いた切欠が方
向決定ピン27・28の回転方向の180度回転した位
置の2か所に開口されているのである。
により、常時、結合フランジ7の側から結合フランジ6
の側に突出する方向に付勢している。そしてロックピン
8・9はスライド可能に支持し、付勢バネ41・42を
保持するスライドブラケット29・30が、結合フラン
ジ7の耕耘爪軸10の側に固定されている。そして該ス
ライドブラケット29・30に、方向決定ピン27・2
8が上を向いた状態と、下を向いた状態の2方向に位置
決定可能な、位置決定切欠43・44が切りかかれてい
る。該位置決定切欠43・44は上方に向いた切欠が方
向決定ピン27・28の回転方向の180度回転した位
置の2か所に開口されているのである。
【0028】図9において、位置決定切欠43を構成す
る2つの切欠部、43aと43bが開示されている。即
ち、ロックピン8・9の先端は丸棒の先端を斜めに切断
した形状としており、該斜めの部分を、凸状嵌合部Aが
下降時に凸状嵌合部Aの先端に構成したテーパ状部24
が押すことにより、ロックピン8・9は付勢バネ41・
42に抗して、スライドブラケット29・30内を後退
すべく構成しているのである。
る2つの切欠部、43aと43bが開示されている。即
ち、ロックピン8・9の先端は丸棒の先端を斜めに切断
した形状としており、該斜めの部分を、凸状嵌合部Aが
下降時に凸状嵌合部Aの先端に構成したテーパ状部24
が押すことにより、ロックピン8・9は付勢バネ41・
42に抗して、スライドブラケット29・30内を後退
すべく構成しているのである。
【0029】しかし、方向決定ピン27・28が逆の切
欠部43bの位置に嵌入されている場合には、該傾斜面
が下方に向いているので、上方から結合フランジ6を下
降しても、該ロックピン8・9の上面に接当するので、
ロックピン8・9は下降できないのである。
欠部43bの位置に嵌入されている場合には、該傾斜面
が下方に向いているので、上方から結合フランジ6を下
降しても、該ロックピン8・9の上面に接当するので、
ロックピン8・9は下降できないのである。
【0030】故に、耕耘爪軸10をロータリ耕耘装置に
装着する場合には、方向決定ピン27を位置決定切欠4
3・44の切欠部43aに嵌入しておき、逆に耕耘爪軸
10をロータリ耕耘装置から外す場合には、方向決定ピ
ン27を位置決定切欠43の切欠部43bの方向に嵌合
させておくのである。
装着する場合には、方向決定ピン27を位置決定切欠4
3・44の切欠部43aに嵌入しておき、逆に耕耘爪軸
10をロータリ耕耘装置から外す場合には、方向決定ピ
ン27を位置決定切欠43の切欠部43bの方向に嵌合
させておくのである。
【0031】ロックピン9と方向決定ピン28とスライ
ドブラケット30の位置決定切欠44との関係も、上下
の向きに相違はあるが、同様な構成としている。また、
結合フランジ6と結合フランジ7の構成は、左と右は対
称に構成されているので、左右も同じである。
ドブラケット30の位置決定切欠44との関係も、上下
の向きに相違はあるが、同様な構成としている。また、
結合フランジ6と結合フランジ7の構成は、左と右は対
称に構成されているので、左右も同じである。
【0032】また、凸状嵌合部Aと凹状嵌合部Bとが食
い込んだ状態から、耕耘爪軸10と爪駆動軸11とを外
す場合には、方向決定ピン27・28の向きを変えて、
ロータリ耕耘装置を持ち上げただけでは、食い込んだ状
態の凸状嵌合部Aと凹状嵌合部Bとが離間しないのであ
る。このような場合の為に、結合フランジ7の側で、凹
状嵌合部Bの下面に雌螺子体31を溶接固定して、該雌
螺子体31に押ボルト32を螺装し、押ボルト32の先
端を凸状嵌合部Aに当てることにより、強制的に離間を
開始させるように構成している。
い込んだ状態から、耕耘爪軸10と爪駆動軸11とを外
す場合には、方向決定ピン27・28の向きを変えて、
ロータリ耕耘装置を持ち上げただけでは、食い込んだ状
態の凸状嵌合部Aと凹状嵌合部Bとが離間しないのであ
る。このような場合の為に、結合フランジ7の側で、凹
状嵌合部Bの下面に雌螺子体31を溶接固定して、該雌
螺子体31に押ボルト32を螺装し、押ボルト32の先
端を凸状嵌合部Aに当てることにより、強制的に離間を
開始させるように構成している。
【0033】図17は上下のピン嵌入孔50・51を中
心線上に直線的に配置した構成の結合フランジ6を示す
側面図、図18はロックピン52を角ピンとした構成を
示す斜視図である。図17・図18は、第2の実施例に
おいて、ピン嵌入孔25・26を左右に偏心配置した構
成の改善案を図示している。即ち、該実施例において
は、結合フランジ6に対して、ピン嵌入孔50・51を
軸心を通過する1直線上に配置している。このように、
1直線上にピン嵌入孔50・51を配置した場合には、
上下のロックピンの内の、下方のロックピンが先に上方
のピン嵌入孔50に嵌入してしまい、それ以上凸状嵌合
部Aが凹状嵌合部B内を下降しなくなる恐れがあったの
である。
心線上に直線的に配置した構成の結合フランジ6を示す
側面図、図18はロックピン52を角ピンとした構成を
示す斜視図である。図17・図18は、第2の実施例に
おいて、ピン嵌入孔25・26を左右に偏心配置した構
成の改善案を図示している。即ち、該実施例において
は、結合フランジ6に対して、ピン嵌入孔50・51を
軸心を通過する1直線上に配置している。このように、
1直線上にピン嵌入孔50・51を配置した場合には、
上下のロックピンの内の、下方のロックピンが先に上方
のピン嵌入孔50に嵌入してしまい、それ以上凸状嵌合
部Aが凹状嵌合部B内を下降しなくなる恐れがあったの
である。
【0034】図17・図18においては、ピン嵌入孔5
0・51の中の下方のピン嵌入孔51を角孔とし、上下
のロックピンの中の下方のロックピン52を角ピンに構
成している。このようにロックピン52を角ピンとする
ことにより、丸孔に構成されたピン嵌入孔50の部分を
角ピンのロックピン52が通過しても、該ロックピン5
2は丸孔であるピン嵌入孔50には嵌入できないので、
そのまま通過してしまうのである。当然のことながら、
上部のロックピン8は前記の如く丸ピンに構成しておく
のである。
0・51の中の下方のピン嵌入孔51を角孔とし、上下
のロックピンの中の下方のロックピン52を角ピンに構
成している。このようにロックピン52を角ピンとする
ことにより、丸孔に構成されたピン嵌入孔50の部分を
角ピンのロックピン52が通過しても、該ロックピン5
2は丸孔であるピン嵌入孔50には嵌入できないので、
そのまま通過してしまうのである。当然のことながら、
上部のロックピン8は前記の如く丸ピンに構成しておく
のである。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するものである。請求項1の如く、両フ
ランジタイプの爪軸において、左右フランジの対称位置
に突出したピンを設け、また反対側には出入り可能なロ
ックピンをバネとレバーを組み込み、レバーが回動する
ことにより、自動的にロックピンが突出されて、爪軸と
相手部が固定されるように構成したので、オペレータは
解除レバー3を解除側に係止した状態で、耕耘爪軸10
の上からロータリ耕耘装置を下降させることにより、自
動的に爪駆動軸11の側の結合フランジ5と、耕耘爪軸
10の側の結合フランジ4とが突出係合ピン1とロック
ピン2により結合されて、軸心が一致されるので、簡単
にオペレータが一人で、耕耘爪軸10の脱着が出来るの
である。
ような効果を奏するものである。請求項1の如く、両フ
ランジタイプの爪軸において、左右フランジの対称位置
に突出したピンを設け、また反対側には出入り可能なロ
ックピンをバネとレバーを組み込み、レバーが回動する
ことにより、自動的にロックピンが突出されて、爪軸と
相手部が固定されるように構成したので、オペレータは
解除レバー3を解除側に係止した状態で、耕耘爪軸10
の上からロータリ耕耘装置を下降させることにより、自
動的に爪駆動軸11の側の結合フランジ5と、耕耘爪軸
10の側の結合フランジ4とが突出係合ピン1とロック
ピン2により結合されて、軸心が一致されるので、簡単
にオペレータが一人で、耕耘爪軸10の脱着が出来るの
である。
【0036】請求項2の如く、着脱するフランジ面の凹
凸部をテーパ状に構成することにより、爪軸垂直方向の
挿入を容易にし、また該凹凸面を楔状に構成することに
より、爪軸水平方向の合わせも容易に出来るようになっ
たのである。また、凸状嵌合部Aと凹状嵌合部Bとを楔
状とし、テーパ溝22を設けているので、上方から結合
フランジ6の凸状嵌合部Aが下降すると、結合フランジ
7の凹状嵌合部Bと徐々に緊締状態に嵌合するので、別
に締結ボルトを螺装することなく、ボルト垂直部7c
で、耕耘爪軸10と爪駆動軸11とを結合することが出
来る。
凸部をテーパ状に構成することにより、爪軸垂直方向の
挿入を容易にし、また該凹凸面を楔状に構成することに
より、爪軸水平方向の合わせも容易に出来るようになっ
たのである。また、凸状嵌合部Aと凹状嵌合部Bとを楔
状とし、テーパ溝22を設けているので、上方から結合
フランジ6の凸状嵌合部Aが下降すると、結合フランジ
7の凹状嵌合部Bと徐々に緊締状態に嵌合するので、別
に締結ボルトを螺装することなく、ボルト垂直部7c
で、耕耘爪軸10と爪駆動軸11とを結合することが出
来る。
【0037】請求項3の如く、着脱するフランジ面の凹
凸部をテーパ状に構成することにより、爪軸垂直方向の
挿入を容易にし、一方のフランジ部の上下に2箇所のピ
ン嵌入孔を設け、他方のフランジ部の上下に、前記ピン
嵌入孔に嵌入する2本のロックピンを配置した構成にお
いて、上下2か所のロックピンの位置を、耕耘爪軸の軸
心に対して偏心配置したので、凸状嵌合部Aと凹状嵌合
部Bとの嵌入状態で、2本のロックピン8・9により、
締結ボルトに替えて締結しようとする場合に、下のピン
が上の孔に先に嵌合して、それ以上に凸状嵌合部Aが凹
状嵌合部Bの内部に嵌入できないという不具合を解消す
ることが出来たのである。
凸部をテーパ状に構成することにより、爪軸垂直方向の
挿入を容易にし、一方のフランジ部の上下に2箇所のピ
ン嵌入孔を設け、他方のフランジ部の上下に、前記ピン
嵌入孔に嵌入する2本のロックピンを配置した構成にお
いて、上下2か所のロックピンの位置を、耕耘爪軸の軸
心に対して偏心配置したので、凸状嵌合部Aと凹状嵌合
部Bとの嵌入状態で、2本のロックピン8・9により、
締結ボルトに替えて締結しようとする場合に、下のピン
が上の孔に先に嵌合して、それ以上に凸状嵌合部Aが凹
状嵌合部Bの内部に嵌入できないという不具合を解消す
ることが出来たのである。
【0038】請求項4の如く、着脱するフランジ面の凹
凸部をテーパ状に構成することにより、爪軸垂直方向の
挿入を容易にし、一方のフランジ部の上下に2箇所のピ
ン嵌入孔を設け、他方のフランジ部の上下に、前記ピン
嵌入孔に嵌入する2本のロックピンを配置した構成にお
いて、上下2か所のピン嵌入孔とロックピンを、角孔と
角ピンに構成したので、下方のロックピン52が角ピン
であると、上方の丸ピンの孔には嵌入しなくなるので、
上下のピン嵌入孔50・51を、軸心を通過する直線上
に配置することが可能となり、凸状嵌合部Aや凹状嵌合
部Bの強度を大にすることが出来るのである。
凸部をテーパ状に構成することにより、爪軸垂直方向の
挿入を容易にし、一方のフランジ部の上下に2箇所のピ
ン嵌入孔を設け、他方のフランジ部の上下に、前記ピン
嵌入孔に嵌入する2本のロックピンを配置した構成にお
いて、上下2か所のピン嵌入孔とロックピンを、角孔と
角ピンに構成したので、下方のロックピン52が角ピン
であると、上方の丸ピンの孔には嵌入しなくなるので、
上下のピン嵌入孔50・51を、軸心を通過する直線上
に配置することが可能となり、凸状嵌合部Aや凹状嵌合
部Bの強度を大にすることが出来るのである。
【0039】請求項5の如く、両フランジタイプの爪軸
において、両フランジ外面の左右対称位置にテーパ状の
楔を設けて、該楔面の狭くなった側の側端円弧面に、中
央に雌螺子を下降した雌螺子体を固設し、該雌螺子体に
螺装した押ボルトにより、食いつき状態を解除するの
で、凸状嵌合部Aと凹状嵌合部Bとが錆びついたり、食
い込んだりした場合において、雌螺子体31と押ボルト
32を使用することにより、簡単に両者の離脱状態を得
ることが出来るのである。
において、両フランジ外面の左右対称位置にテーパ状の
楔を設けて、該楔面の狭くなった側の側端円弧面に、中
央に雌螺子を下降した雌螺子体を固設し、該雌螺子体に
螺装した押ボルトにより、食いつき状態を解除するの
で、凸状嵌合部Aと凹状嵌合部Bとが錆びついたり、食
い込んだりした場合において、雌螺子体31と押ボルト
32を使用することにより、簡単に両者の離脱状態を得
ることが出来るのである。
【図1】本発明のロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造を具
備したロータリ耕耘装置の正面図。
備したロータリ耕耘装置の正面図。
【図2】突出係合ピン1とロックピン2と解除レバー3
により構成したロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造を示す
俯瞰図。
により構成したロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造を示す
俯瞰図。
【図3】同じく図2の実施例の結合状態の前面断面図。
【図4】図2の実施例の結合作業中の状態を示す側面
図。
図。
【図5】爪駆動軸11の側の結合フランジ5の側面図。
【図6】同じく爪駆動軸11の側の結合フランジ5の平
面断面図。
面断面図。
【図7】図2の実施例の耕耘爪軸10の側の結合フラン
ジ4の平面図。
ジ4の平面図。
【図8】同じく耕耘爪軸10の側の結合フランジ4の後
面図。
面図。
【図9】テーパ状でかつ楔状に構成した凸部よりなる凸
状嵌合部Aと、同形の凹部により構成した凹状嵌合部B
を具備したロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造の俯瞰図。
状嵌合部Aと、同形の凹部により構成した凹状嵌合部B
を具備したロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造の俯瞰図。
【図10】該凸状嵌合部Aと凹状嵌合部Bにより構成し
た実施例の結合状態を示す正面図。
た実施例の結合状態を示す正面図。
【図11】爪駆動軸11の側の結合フランジ6と凸状嵌
合部Aの構成を示す側面図。
合部Aの構成を示す側面図。
【図12】耕耘爪軸10の側の結合フランジ7と凹状嵌
合部Bの形状を示す側面図。
合部Bの形状を示す側面図。
【図13】耕耘爪軸10の側の結合フランジ7と凹状嵌
合部Bを示す側面図。
合部Bを示す側面図。
【図14】同じく結合フランジ7と、凹状嵌合部Bのテ
ーパ溝22を示す前面図。
ーパ溝22を示す前面図。
【図15】爪駆動軸11の側の結合フランジ6と凸状嵌
合部Aと、ピン嵌入孔25・26の位置を示す図面。
合部Aと、ピン嵌入孔25・26の位置を示す図面。
【図16】爪駆動軸11と結合フランジ6の前面断面
図。
図。
【図17】上下のピン嵌入孔50・51を中心線上に直
線的に配置した構成の結合フランジ6を示す側面図。
線的に配置した構成の結合フランジ6を示す側面図。
【図18】ロックピン52を角ピンとした構成を示す斜
視図。
視図。
A 凸状嵌合部 B 凹状嵌合部 1 突出係合ピン 2 ロックピン 3 解除レバー 4,5,6,7 結合フランジ 8,9 ロックピン 10 耕耘爪軸 11 爪駆動軸
Claims (5)
- 【請求項1】 両フランジタイプの爪軸において、左右
フランジの対称位置に突出したピンを設け、また反対側
には出入り可能なロックピンとバネとレバーを組み込
み、レバーが回動することにより、自動的にロックピン
が突出されて、爪軸と相手部が固定されることを特徴と
するロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造。 - 【請求項2】 着脱するフランジ面の凹凸部をテーパ状
に構成することにより、爪軸垂直方向の挿入を案内し、
また該凹凸面を楔状に構成することにより、爪軸水平方
向の合わせも容易に出来るように構成したことを特徴と
するロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造。 - 【請求項3】 着脱するフランジ面の凹凸部をテーパ状
に構成することにより、爪軸垂直方向の挿入を容易に
し、一方のフランジ部の上下に2箇所のピン嵌入孔を設
け、他方のフランジ部の上下に、前記ピン嵌入孔に嵌入
する2本のロックピンを配置した構成において、上下2
か所のロックピンの位置を、耕耘爪軸の軸心に対して偏
心配置したことを特徴とするロータリ耕耘装置の爪軸脱
着構造。 - 【請求項4】 着脱するフランジ面の凹凸部をテーパ状
に構成することにより、爪軸垂直方向の挿入を案内し、
一方のフランジ部の上下に2箇所のピン嵌入孔を設け、
他方のフランジ部の上下に、前記ピン嵌入孔に嵌入する
2本のロックピンを配置した構成において、上下2か所
のピン嵌入孔とロックピンを、角孔と角ピンに構成した
ことを特徴とするロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造。 - 【請求項5】 両フランジタイプの爪軸において、両フ
ランジ外面の左右対称位置にテーパ状の楔を設けて、該
楔面の狭くなった側の側端円弧面に、中央に雌螺子を加
工した雌螺子体を固設し、該雌螺子体に螺装した押ボル
トにより、食いつき状態を解除することを特徴とするロ
ータリ耕耘装置の爪軸脱着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03414996A JP3662656B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | ロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03414996A JP3662656B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | ロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003375013A Division JP3965147B2 (ja) | 2003-11-04 | 2003-11-04 | ロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09224403A true JPH09224403A (ja) | 1997-09-02 |
| JP3662656B2 JP3662656B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=12406152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03414996A Expired - Fee Related JP3662656B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | ロータリ耕耘装置の爪軸脱着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3662656B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013125912A1 (ko) * | 2012-02-24 | 2013-08-29 | Kim Seosarang | 플랜지형 경운날 |
| CN120712934A (zh) * | 2025-08-15 | 2025-09-30 | 大同市现代农业发展中心 | 一种基于环保农业生产的土壤疏松机 |
-
1996
- 1996-02-22 JP JP03414996A patent/JP3662656B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013125912A1 (ko) * | 2012-02-24 | 2013-08-29 | Kim Seosarang | 플랜지형 경운날 |
| CN120712934A (zh) * | 2025-08-15 | 2025-09-30 | 大同市现代农业发展中心 | 一种基于环保农业生产的土壤疏松机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3662656B2 (ja) | 2005-06-22 |
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