JPH09224883A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH09224883A JPH09224883A JP4174796A JP4174796A JPH09224883A JP H09224883 A JPH09224883 A JP H09224883A JP 4174796 A JP4174796 A JP 4174796A JP 4174796 A JP4174796 A JP 4174796A JP H09224883 A JPH09224883 A JP H09224883A
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- vacuum cleaner
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Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ノズルを床面から離した状態ではタービンの
駆動を停止して巻き込み事故等を防止する。 【解決手段】 掃除機本体2に連通接続されたノズル1
2のケーシング13に吸塵用吸気口9とバイパス吸気口
14を形成し、吸塵用吸気口9に設けた回転ブラシ5
を、ケーシング13内の吸塵用吸気口9とバイパス吸気
口14との間に設けたタービン6により回転駆動すると
ともに、バイパス吸気口14を開閉する蓋16を、床面
17からの離脱を検出した床面センサ15により開蓋
し、タービン6を流れる空気流を消滅させて回転ブラシ
6を回転停止させる。これにより、ノズル12を床面1
7から浮かした状態で、衣類等が回転ブラシに巻き込ま
れる事故を確実に防止する。
駆動を停止して巻き込み事故等を防止する。 【解決手段】 掃除機本体2に連通接続されたノズル1
2のケーシング13に吸塵用吸気口9とバイパス吸気口
14を形成し、吸塵用吸気口9に設けた回転ブラシ5
を、ケーシング13内の吸塵用吸気口9とバイパス吸気
口14との間に設けたタービン6により回転駆動すると
ともに、バイパス吸気口14を開閉する蓋16を、床面
17からの離脱を検出した床面センサ15により開蓋
し、タービン6を流れる空気流を消滅させて回転ブラシ
6を回転停止させる。これにより、ノズル12を床面1
7から浮かした状態で、衣類等が回転ブラシに巻き込ま
れる事故を確実に防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転ブラシ駆動用
タービンを迂回するバイパス吸気口を、床面センサによ
って駆動される蓋により開閉し、ノズルを床面から離し
た状態ではタービンの駆動を自動的に停止し、巻き込み
事故等が防止できるようにした電気掃除機に関する。
タービンを迂回するバイパス吸気口を、床面センサによ
って駆動される蓋により開閉し、ノズルを床面から離し
た状態ではタービンの駆動を自動的に停止し、巻き込み
事故等が防止できるようにした電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示す電気掃除機1は、床面等の塵
埃を吸塵して掃除する真空掃除機である。この電気掃除
機1は、電動吸気ファンや濾過フィルタを内蔵する掃除
機本体2から延びるフレキシブルホース3の先端に床面
を掃除するノズル4が着脱自在に装着されている。先細
のノズル(図示せず)の場合は、壁の隅や狭い場所の掃
除といった特殊な用途に用いるのに対し、図示の幅広の
ノズル4はカーペットや畳といった床面の清掃に欠かせ
ないものである。こうした幅広ノズル4は、掃除する床
面に応じてブラシを出し入れできるような構造のものが
多く見受けられるが、固定ブラシの場合は単に床面を掃
引させるのみで清掃効果には限界があるため、ブラシを
回転させることで床面に潜り込んだ細かい塵埃粒子を掃
き集めるようにしたものが家庭で人気を集めている。
埃を吸塵して掃除する真空掃除機である。この電気掃除
機1は、電動吸気ファンや濾過フィルタを内蔵する掃除
機本体2から延びるフレキシブルホース3の先端に床面
を掃除するノズル4が着脱自在に装着されている。先細
のノズル(図示せず)の場合は、壁の隅や狭い場所の掃
除といった特殊な用途に用いるのに対し、図示の幅広の
ノズル4はカーペットや畳といった床面の清掃に欠かせ
ないものである。こうした幅広ノズル4は、掃除する床
面に応じてブラシを出し入れできるような構造のものが
多く見受けられるが、固定ブラシの場合は単に床面を掃
引させるのみで清掃効果には限界があるため、ブラシを
回転させることで床面に潜り込んだ細かい塵埃粒子を掃
き集めるようにしたものが家庭で人気を集めている。
【0003】回転ブラシ式ノズル4は、図5,6に示し
たように、回転ブラシ5の駆動にタービン6を用いるこ
とから、タービンブラシなどと呼ばれている。タービン
ブラシは、電力に頼らずに回転ブラシ5が駆動でき、し
かもカーペット掃除モードから畳掃除モードに切り替え
たい場合は、掃除モード切り替えレバー7を操作し、連
通孔7aの位置をずらしてタービン6への通気口8を閉
塞し、空気流を遮断することで回転ブラシ5が停止でき
るなど、単純な構造でありながら確実に掃除モードを切
り替えられる等のメリットを有する。なお、図6,7に
主要部を示したタービンブラシは、ノズル4先端の吸塵
用吸気口9の内側に設けた回転ブラシ5に対し、下流側
に設けたタービン6の回転動力を伝動ベルト6aを介す
るベルト掛け伝動にて伝え、回転ブラシ5を吸気量に応
じた速度で回転駆動するようになっている。タービン6
は、ケーシング10内の隔壁10aに軸支されており、
通気口8は隔壁10aのタービン6と対向する箇所に穿
孔してある。10bは、ケーシング10を床面上に移動
自在に支持するローラであり、ケーシング10の底面先
端部と末端部にそれぞれ配設してある。
たように、回転ブラシ5の駆動にタービン6を用いるこ
とから、タービンブラシなどと呼ばれている。タービン
ブラシは、電力に頼らずに回転ブラシ5が駆動でき、し
かもカーペット掃除モードから畳掃除モードに切り替え
たい場合は、掃除モード切り替えレバー7を操作し、連
通孔7aの位置をずらしてタービン6への通気口8を閉
塞し、空気流を遮断することで回転ブラシ5が停止でき
るなど、単純な構造でありながら確実に掃除モードを切
り替えられる等のメリットを有する。なお、図6,7に
主要部を示したタービンブラシは、ノズル4先端の吸塵
用吸気口9の内側に設けた回転ブラシ5に対し、下流側
に設けたタービン6の回転動力を伝動ベルト6aを介す
るベルト掛け伝動にて伝え、回転ブラシ5を吸気量に応
じた速度で回転駆動するようになっている。タービン6
は、ケーシング10内の隔壁10aに軸支されており、
通気口8は隔壁10aのタービン6と対向する箇所に穿
孔してある。10bは、ケーシング10を床面上に移動
自在に支持するローラであり、ケーシング10の底面先
端部と末端部にそれぞれ配設してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電気掃除機
1は、ノズル4の底面を床面から浮かしても、吸塵用吸
気口9から空気が吸い込まれ続ける限り回転ブラシ5は
回転し続けるため、床面を離れた回転ブラシ5が衣服の
一部を巻き込んでしまったり、置き敷き等を巻き込んで
しまう危険があった。また、こうした危険を避けるた
め、回転ブラシ5を停止させようとすると、面倒でも電
源スイッチを小まめに切るか、或いは掃除モード切り替
えレバー7を切り替えて畳掃除モードを選択するといっ
た操作が必要であった。しかしながら、こうした操作は
煩わしいために、ついつい敬遠されてしまい、巻き込み
事故の危険が解消できない等の課題があった。
1は、ノズル4の底面を床面から浮かしても、吸塵用吸
気口9から空気が吸い込まれ続ける限り回転ブラシ5は
回転し続けるため、床面を離れた回転ブラシ5が衣服の
一部を巻き込んでしまったり、置き敷き等を巻き込んで
しまう危険があった。また、こうした危険を避けるた
め、回転ブラシ5を停止させようとすると、面倒でも電
源スイッチを小まめに切るか、或いは掃除モード切り替
えレバー7を切り替えて畳掃除モードを選択するといっ
た操作が必要であった。しかしながら、こうした操作は
煩わしいために、ついつい敬遠されてしまい、巻き込み
事故の危険が解消できない等の課題があった。
【0005】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たものであり、回転ブラシ駆動用タービンのためのバイ
パス吸気口を、床面センサによって開閉される蓋により
開閉し、回転ブラシを床面から離した状態での巻き込み
事故を防止することを目的とするものである。
たものであり、回転ブラシ駆動用タービンのためのバイ
パス吸気口を、床面センサによって開閉される蓋により
開閉し、回転ブラシを床面から離した状態での巻き込み
事故を防止することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決しかつ前記目的を達成するため、電動吸引ファンによ
り空気を吸引し、吸引された空気に含まれる塵埃等を濾
過する掃除機本体と、該掃除機本体に連通接続され、掃
除面を移動するノズルとを備えた電気掃除機において、
前記ノズルのケーシングのほぼ先端部に形成した吸塵用
吸気口及び該先端部よりも下流側に形成したバイパス吸
気口と、前記吸塵用吸気口に設けられ、前記掃除面に付
着した塵埃等を掃き入れる回転ブラシと、前記ケーシン
グ内の前記吸塵用吸気口と前記バイパス吸気口との間に
設けられ、該吸塵用吸気口から吸引された空気により回
転し、その回転動力をもって前記回転ブラシを回転駆動
するタービンと、前記バイパス吸気口を開閉する蓋と、
床面を検出し、前記ノズルが床面から所定距離だけ離間
したときに前記蓋を開蓋し、前記タービンを流れる空気
流を消滅させて前記回転ブラシを回転停止させる床面セ
ンサとを具備することを特徴とするものである。
決しかつ前記目的を達成するため、電動吸引ファンによ
り空気を吸引し、吸引された空気に含まれる塵埃等を濾
過する掃除機本体と、該掃除機本体に連通接続され、掃
除面を移動するノズルとを備えた電気掃除機において、
前記ノズルのケーシングのほぼ先端部に形成した吸塵用
吸気口及び該先端部よりも下流側に形成したバイパス吸
気口と、前記吸塵用吸気口に設けられ、前記掃除面に付
着した塵埃等を掃き入れる回転ブラシと、前記ケーシン
グ内の前記吸塵用吸気口と前記バイパス吸気口との間に
設けられ、該吸塵用吸気口から吸引された空気により回
転し、その回転動力をもって前記回転ブラシを回転駆動
するタービンと、前記バイパス吸気口を開閉する蓋と、
床面を検出し、前記ノズルが床面から所定距離だけ離間
したときに前記蓋を開蓋し、前記タービンを流れる空気
流を消滅させて前記回転ブラシを回転停止させる床面セ
ンサとを具備することを特徴とするものである。
【0007】また、本発明は、前記床面センサが、床面
を転動するローラと、該ローラが先端に取り付けられ、
前記ケーシングに昇降自在に保持されたアクチュエータ
ロッドと、該アクチュエータロッドを下降限界側に付勢
するばねと、前記アクチュエータロッドに連結され、該
アクチュエータロッドの上昇とともに変位し、前記蓋を
開蓋するレバーとを具備することを特徴とするものであ
る。
を転動するローラと、該ローラが先端に取り付けられ、
前記ケーシングに昇降自在に保持されたアクチュエータ
ロッドと、該アクチュエータロッドを下降限界側に付勢
するばねと、前記アクチュエータロッドに連結され、該
アクチュエータロッドの上昇とともに変位し、前記蓋を
開蓋するレバーとを具備することを特徴とするものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図1,2を参照して説明する。図1は、本発明の電
気掃除機の一実施形態のノズル部分の底面図、図2は、
図1に示したノズル部分の縦断側面図、図3は、図2の
要部の床面検出状態を示す拡大図、図4は、図2の要部
の床面非検出状態を示す拡大図である。なお、図1,2
中、図6,7と同一構成部分には同一符号を付し、その
説明を省略する。
て、図1,2を参照して説明する。図1は、本発明の電
気掃除機の一実施形態のノズル部分の底面図、図2は、
図1に示したノズル部分の縦断側面図、図3は、図2の
要部の床面検出状態を示す拡大図、図4は、図2の要部
の床面非検出状態を示す拡大図である。なお、図1,2
中、図6,7と同一構成部分には同一符号を付し、その
説明を省略する。
【0009】図1,2に要部を示す電気掃除機11は、
ノズル12を床面から浮かせたときに自動的に回転ブラ
シ駆動用タービン6を停止させるため、ノズル12のケ
ーシング13の底面にバイパス吸気口14を開口させ、
床面センサ15により開閉される蓋16によりバイパス
吸気口14を開閉制御する構成としたものである。バイ
パス吸気口14は、ケーシング13のほぼ先端に開口す
る吸塵用吸気口9よりも下流側に位置しており、蓋16
を開蓋させることで実質的な吸気口は吸塵用吸気口9か
らバイパス吸気口14へと切り替わる。
ノズル12を床面から浮かせたときに自動的に回転ブラ
シ駆動用タービン6を停止させるため、ノズル12のケ
ーシング13の底面にバイパス吸気口14を開口させ、
床面センサ15により開閉される蓋16によりバイパス
吸気口14を開閉制御する構成としたものである。バイ
パス吸気口14は、ケーシング13のほぼ先端に開口す
る吸塵用吸気口9よりも下流側に位置しており、蓋16
を開蓋させることで実質的な吸気口は吸塵用吸気口9か
らバイパス吸気口14へと切り替わる。
【0010】床面センサ15は、ノズル12が床面を掃
除中であるか否かを検出するセンサであり、図3,4に
示したように、床面17を転動するローラ18と、先端
にローラ18を保持し、ケーシング13の上面部内壁に
突設したボス部13aに昇降自在に保持されたアクチュ
エータロッド19と、アクチュエータロッド19を下降
限界側に付勢するコイルばね20と、アクチュエータロ
ッド19に連結され、アクチュエータロッド19の上昇
とともに変位し、蓋16を開蓋するレバー21とから構
成される。レバー21は、基端部が軸22に支持された
蓋16の該基端部に結合してあり、またそのほぼ中間部
を連結ピン21aを介してアクチュエータロッド19の
中間部にピン結合させてある。さらに、コイルばね20
は、ボス部13aの端面とレバー21との間に圧縮嵌装
されており、アクチュエータロッド19を下降限界側に
向けて付勢している。アクチュエータロッド19は、下
端部がケーシング13の下方に突出しており、床面17
を転動するローラ18の高さに応じて昇降変位する。
除中であるか否かを検出するセンサであり、図3,4に
示したように、床面17を転動するローラ18と、先端
にローラ18を保持し、ケーシング13の上面部内壁に
突設したボス部13aに昇降自在に保持されたアクチュ
エータロッド19と、アクチュエータロッド19を下降
限界側に付勢するコイルばね20と、アクチュエータロ
ッド19に連結され、アクチュエータロッド19の上昇
とともに変位し、蓋16を開蓋するレバー21とから構
成される。レバー21は、基端部が軸22に支持された
蓋16の該基端部に結合してあり、またそのほぼ中間部
を連結ピン21aを介してアクチュエータロッド19の
中間部にピン結合させてある。さらに、コイルばね20
は、ボス部13aの端面とレバー21との間に圧縮嵌装
されており、アクチュエータロッド19を下降限界側に
向けて付勢している。アクチュエータロッド19は、下
端部がケーシング13の下方に突出しており、床面17
を転動するローラ18の高さに応じて昇降変位する。
【0011】なお、ケーシング13の底面末端部には、
ローラ18との高さバランスをとるためのローラ13a
が固定してあり、床面17を掃除中は吸塵用吸気口9の
開口面が常に床面17とほぼ平行を保つよう配慮してあ
る。また、ノズル12の底面、厳密にはケーシング13
の底面と床面17との間隔は、吸気効率の点から数mm
であるのが望ましく、従ってローラ18或いは13aの
直径を非常に小さくするか、或いはローラ18,13a
の一部だけがケーシング13外に露出させることで、吸
気効率の低下を防止するようにするとよい。
ローラ18との高さバランスをとるためのローラ13a
が固定してあり、床面17を掃除中は吸塵用吸気口9の
開口面が常に床面17とほぼ平行を保つよう配慮してあ
る。また、ノズル12の底面、厳密にはケーシング13
の底面と床面17との間隔は、吸気効率の点から数mm
であるのが望ましく、従ってローラ18或いは13aの
直径を非常に小さくするか、或いはローラ18,13a
の一部だけがケーシング13外に露出させることで、吸
気効率の低下を防止するようにするとよい。
【0012】ここで、カーペット掃除モードを選択し、
ノズル12の底面を床面17に押し当てて掃除すると、
床面センサ15のローラ18も床面17に当接してお
り、アクチュエータロッド19は上昇限界近くまで上昇
した状態にある。このため、図3に示したように、レバ
ー21はコイルばね20を最も圧縮する揺動限界近くに
あり、蓋16はバイパス吸気口14を閉塞する。このた
め、バイパス吸気口14よりも上流側にある吸塵用吸気
口9から十分な空気が取り込まれ、タービン6の回転動
力を受けて回転する回転ブラシ5により能率的な掃除が
行われる。
ノズル12の底面を床面17に押し当てて掃除すると、
床面センサ15のローラ18も床面17に当接してお
り、アクチュエータロッド19は上昇限界近くまで上昇
した状態にある。このため、図3に示したように、レバ
ー21はコイルばね20を最も圧縮する揺動限界近くに
あり、蓋16はバイパス吸気口14を閉塞する。このた
め、バイパス吸気口14よりも上流側にある吸塵用吸気
口9から十分な空気が取り込まれ、タービン6の回転動
力を受けて回転する回転ブラシ5により能率的な掃除が
行われる。
【0013】一方、掃除中にノズル12のケーシング1
3を床面17から上方に離間させたとする。この場合、
ケーシング13の床面17からの離脱とともに、床面1
7による係止を解除されたローラ18は、コイルばね2
0の力によりアクチュエータロッド19とともに下降す
る。その結果、アクチュエータロッド19の下降に合わ
せ、図4に示したように、レバー21が同図中時計方向
の揺動限界位置まで揺動変位する。このため、蓋16が
バイパス吸気口14を開蓋し、バイパス吸気口14から
ケーシング13内に大量の空気が吸い込まれるようにな
る。その結果、バイパス吸気口14の上流側に位置する
吸塵用吸気口9から吸い込まれていた空気流は、ほぼ消
滅する。これにより、タービン6を流れていた空気流の
消滅とともに、回転ブラシ5の回転も自動的に停止す
る。従って、ノズル12のケーシング13を床面17か
ら持ち上げた状態では、回転ブラシ5が不要に回転し続
けることはなく、回転ブラシ5による衣類等の巻き込み
事故を未然に防止することができる。
3を床面17から上方に離間させたとする。この場合、
ケーシング13の床面17からの離脱とともに、床面1
7による係止を解除されたローラ18は、コイルばね2
0の力によりアクチュエータロッド19とともに下降す
る。その結果、アクチュエータロッド19の下降に合わ
せ、図4に示したように、レバー21が同図中時計方向
の揺動限界位置まで揺動変位する。このため、蓋16が
バイパス吸気口14を開蓋し、バイパス吸気口14から
ケーシング13内に大量の空気が吸い込まれるようにな
る。その結果、バイパス吸気口14の上流側に位置する
吸塵用吸気口9から吸い込まれていた空気流は、ほぼ消
滅する。これにより、タービン6を流れていた空気流の
消滅とともに、回転ブラシ5の回転も自動的に停止す
る。従って、ノズル12のケーシング13を床面17か
ら持ち上げた状態では、回転ブラシ5が不要に回転し続
けることはなく、回転ブラシ5による衣類等の巻き込み
事故を未然に防止することができる。
【0014】このように、電気掃除機11は、掃除機本
体2に連通接続されたノズル12のケーシング13に吸
塵用吸気口9とバイパス吸気口14を形成し、吸塵用吸
気口9に設けた回転ブラシ5を、ケーシング13内の吸
塵用吸気口9とバイパス吸気口14との間に設けたター
ビン6により回転駆動するとともに、バイパス吸気口1
4を開閉する蓋16を、床面17からの離脱を検出した
床面センサ15により開蓋し、タービン6を流れる空気
流を消滅させて回転ブラシ5を回転停止させる構成とし
たから、ノズル12を床面から離した状態ではタービン
6への空気流を断って、回転ブラシ5の駆動を自動的に
停止することができる。また、バイパス吸気口14とこ
のバイパス吸気口14を開閉する蓋16及び蓋16を開
閉駆動する床面センサ15を追加するだけで、ノズル1
2を床面17から浮かした状態での回転ブラシ5の駆動
を的確に停止させることができるので、ノズル12を床
面17から浮かした状態で衣類等を巻き込んでしまう事
故を確実に防止することができ、家庭内での掃除作業の
安全性を高めることができる。
体2に連通接続されたノズル12のケーシング13に吸
塵用吸気口9とバイパス吸気口14を形成し、吸塵用吸
気口9に設けた回転ブラシ5を、ケーシング13内の吸
塵用吸気口9とバイパス吸気口14との間に設けたター
ビン6により回転駆動するとともに、バイパス吸気口1
4を開閉する蓋16を、床面17からの離脱を検出した
床面センサ15により開蓋し、タービン6を流れる空気
流を消滅させて回転ブラシ5を回転停止させる構成とし
たから、ノズル12を床面から離した状態ではタービン
6への空気流を断って、回転ブラシ5の駆動を自動的に
停止することができる。また、バイパス吸気口14とこ
のバイパス吸気口14を開閉する蓋16及び蓋16を開
閉駆動する床面センサ15を追加するだけで、ノズル1
2を床面17から浮かした状態での回転ブラシ5の駆動
を的確に停止させることができるので、ノズル12を床
面17から浮かした状態で衣類等を巻き込んでしまう事
故を確実に防止することができ、家庭内での掃除作業の
安全性を高めることができる。
【0015】また、床面センサ15が、床面17を転動
するローラ18と、ローラ18が先端に取り付けられ、
ケーシング13に昇降自在に保持されたアクチュエータ
ロッド19と、アクチュエータロッド19を下降限界側
に付勢するコイルばね20と、アクチュエータロッド1
9に連結され、アクチュエータロッド19の上昇ととも
に変位し、蓋16を開蓋するレバー21とを備えるた
め、床面17を機械的に検出するアクチュエータロッド
19に機械的に連結されたレバー21を介して蓋16を
開閉することができ、床面17の離脱検出からタービン
6の停止に至る変位伝達機構が単純であるだけに、一連
の動作に対する信頼性は非常に高く、製造コストを切り
上げ圧迫することなく、低コストで新機能の追加が可能
である。
するローラ18と、ローラ18が先端に取り付けられ、
ケーシング13に昇降自在に保持されたアクチュエータ
ロッド19と、アクチュエータロッド19を下降限界側
に付勢するコイルばね20と、アクチュエータロッド1
9に連結され、アクチュエータロッド19の上昇ととも
に変位し、蓋16を開蓋するレバー21とを備えるた
め、床面17を機械的に検出するアクチュエータロッド
19に機械的に連結されたレバー21を介して蓋16を
開閉することができ、床面17の離脱検出からタービン
6の停止に至る変位伝達機構が単純であるだけに、一連
の動作に対する信頼性は非常に高く、製造コストを切り
上げ圧迫することなく、低コストで新機能の追加が可能
である。
【0016】なお、上記実施形態では、床面センサ15
として、レバー21を駆動するためのアクチュエータロ
ッド19を機械的に変位させる構成のものを用いたが、
光学式の床面センサを用いて蓋16を開閉駆動する構成
とするようにしてもよい。
として、レバー21を駆動するためのアクチュエータロ
ッド19を機械的に変位させる構成のものを用いたが、
光学式の床面センサを用いて蓋16を開閉駆動する構成
とするようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
掃除機本体に連通接続されたノズルのケーシングに吸塵
用吸気口とバイパス吸気口を形成し、吸塵用吸気口に設
けた回転ブラシを、ケーシング内の吸塵用吸気口とバイ
パス吸気口との間に設けたタービンにより回転駆動する
とともに、バイパス吸気口を開閉する蓋を、床面からの
離脱を検出した床面センサにより開蓋し、タービンを流
れる空気流を消滅させて回転ブラシを回転停止させる構
成としたから、ノズルを床面から離した状態ではタービ
ンへの空気流を断って、回転ブラシの駆動を自動的に停
止することができ、従ってバイパス吸気口とこのバイパ
ス吸気口を開閉する蓋及び蓋を開閉駆動する床面センサ
を追加するだけで、ノズルを掃除面から浮かした状態で
の回転ブラシの駆動を的確に停止させることができ、こ
れによりノズルを床面から浮かした状態で衣類等を巻き
込んでしまう事故を確実に防止することができ、家庭内
での掃除作業の安全性を高めることができる等の優れた
効果を奏する。
掃除機本体に連通接続されたノズルのケーシングに吸塵
用吸気口とバイパス吸気口を形成し、吸塵用吸気口に設
けた回転ブラシを、ケーシング内の吸塵用吸気口とバイ
パス吸気口との間に設けたタービンにより回転駆動する
とともに、バイパス吸気口を開閉する蓋を、床面からの
離脱を検出した床面センサにより開蓋し、タービンを流
れる空気流を消滅させて回転ブラシを回転停止させる構
成としたから、ノズルを床面から離した状態ではタービ
ンへの空気流を断って、回転ブラシの駆動を自動的に停
止することができ、従ってバイパス吸気口とこのバイパ
ス吸気口を開閉する蓋及び蓋を開閉駆動する床面センサ
を追加するだけで、ノズルを掃除面から浮かした状態で
の回転ブラシの駆動を的確に停止させることができ、こ
れによりノズルを床面から浮かした状態で衣類等を巻き
込んでしまう事故を確実に防止することができ、家庭内
での掃除作業の安全性を高めることができる等の優れた
効果を奏する。
【0018】また、本発明は、床面センサが、床面を転
動するローラと、ローラが先端に取り付けられ、ケーシ
ングに昇降自在に保持されたアクチュエータロッドと、
アクチュエータロッドを下降限界側に付勢するばねと、
アクチュエータロッドに連結され、アクチュエータロッ
ドの上昇とともに変位し、蓋を開蓋するレバーとを具備
するため、床面を機械的に検出するアクチュエータロッ
ドに機械的に連結されたレバーを介して蓋を開閉するこ
とができ、床面の離脱検出からタービンの停止に至る変
位伝達機構が単純であるだけに、一連の動作に対する信
頼性は非常に高く、製造コストを切り上げ圧迫すること
なく、低コストで新機能の追加が可能である等の効果を
奏する。
動するローラと、ローラが先端に取り付けられ、ケーシ
ングに昇降自在に保持されたアクチュエータロッドと、
アクチュエータロッドを下降限界側に付勢するばねと、
アクチュエータロッドに連結され、アクチュエータロッ
ドの上昇とともに変位し、蓋を開蓋するレバーとを具備
するため、床面を機械的に検出するアクチュエータロッ
ドに機械的に連結されたレバーを介して蓋を開閉するこ
とができ、床面の離脱検出からタービンの停止に至る変
位伝達機構が単純であるだけに、一連の動作に対する信
頼性は非常に高く、製造コストを切り上げ圧迫すること
なく、低コストで新機能の追加が可能である等の効果を
奏する。
【図1】本発明の電気掃除機の一実施形態のノズル部分
の底面図である。
の底面図である。
【図2】図1に示したノズル部分の縦断側面図である。
【図3】図2の要部の床面検出状態を示す拡大図であ
る。
る。
【図4】図2の要部の床面非検出状態を示す拡大図であ
る。
る。
【図5】従来の電気掃除機の一例を示す要部斜視図であ
る。
る。
【図6】図5に示した電気掃除機のノズル部分の底面図
である。
である。
【図7】図6に示したノズル部分の縦断側面図である。
2 掃除機本体 5 回転ブラシ 6 タービン 9 吸塵用吸気口 11 電気掃除機 12 ノズル 13 ケーシング 14 バイパス吸気口 15 床面センサ 16 蓋 17 床面 18 ローラ 19 アクチュエータロッド 20 コイルばね 21 レバー
Claims (2)
- 【請求項1】 電動吸引ファンにより空気を吸引し、吸
引された空気に含まれる塵埃等を濾過する掃除機本体
と、該掃除機本体に連通接続され、掃除面を移動するノ
ズルとを備えた電気掃除機において、前記ノズルのケー
シングのほぼ先端部に形成した吸塵用吸気口及び該先端
部よりも下流側に形成したバイパス吸気口と、前記吸塵
用吸気口に設けられ、前記掃除面に付着した塵埃等を掃
き入れる回転ブラシと、前記ケーシング内の前記吸塵用
吸気口と前記バイパス吸気口との間に設けられ、該吸塵
用吸気口から吸引された空気により回転し、その回転動
力をもって前記回転ブラシを回転駆動するタービンと、
前記バイパス吸気口を開閉する蓋と、床面を検出し、前
記ノズルが床面から所定距離だけ離間したときに前記蓋
を開蓋し、前記タービンを流れる空気流を消滅させて前
記回転ブラシを回転停止させる床面センサとを具備する
ことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】 前記床面センサは、床面を転動するロー
ラと、該ローラが先端に取り付けられ、前記ケーシング
に昇降自在に保持されたアクチュエータロッドと、該ア
クチュエータロッドを下降限界側に付勢するばねと、前
記アクチュエータロッドに連結され、該アクチュエータ
ロッドの上昇とともに変位し、前記蓋を開蓋するレバー
とを具備することを特徴とする請求項1記載の電気掃除
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4174796A JPH09224883A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4174796A JPH09224883A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09224883A true JPH09224883A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12617026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4174796A Pending JPH09224883A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09224883A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150164294A1 (en) * | 2013-12-18 | 2015-06-18 | Aktiebolaget Electrolux | Vacuum cleaner suction nozzle with height adjustment and bleed valve |
| CN108209763A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-06-29 | 中山市剑鸿电子科技有限公司 | 一种地毯清洁装置 |
| WO2019143172A1 (ko) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | 엘지전자 주식회사 | 청소기 |
| CN116115112A (zh) * | 2022-12-20 | 2023-05-16 | 苏州市春菊电器有限公司 | 一种吸尘器地刷离地自动断电保护结构 |
-
1996
- 1996-02-28 JP JP4174796A patent/JPH09224883A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150164294A1 (en) * | 2013-12-18 | 2015-06-18 | Aktiebolaget Electrolux | Vacuum cleaner suction nozzle with height adjustment and bleed valve |
| GB2522766A (en) * | 2013-12-18 | 2015-08-05 | Electrolux Ab | Vacuum cleaner suction nozzle with height adjustment and bleed valve |
| GB2522766B (en) * | 2013-12-18 | 2016-09-07 | Electrolux Ab | Vacuum cleaner suction nozzle with height adjustment and bleed valve |
| US9655485B2 (en) * | 2013-12-18 | 2017-05-23 | Aktiebolaget Electrolux | Vacuum cleaner suction nozzle with height adjustment and bleed valve |
| US10555649B2 (en) | 2013-12-18 | 2020-02-11 | Aktiebolaget Electrolux | Vacuum cleaner suction nozzle with height adjustment and bleed valve |
| WO2019143172A1 (ko) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | 엘지전자 주식회사 | 청소기 |
| AU2019208867B2 (en) * | 2018-01-19 | 2021-12-16 | Lg Electronics Inc. | Cleaner |
| US11490776B2 (en) | 2018-01-19 | 2022-11-08 | Lg Electronics Inc. | Cleaner |
| CN108209763A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-06-29 | 中山市剑鸿电子科技有限公司 | 一种地毯清洁装置 |
| CN108209763B (zh) * | 2018-03-28 | 2021-07-02 | 山东立伟地毯有限公司 | 一种地毯清洁装置 |
| CN116115112A (zh) * | 2022-12-20 | 2023-05-16 | 苏州市春菊电器有限公司 | 一种吸尘器地刷离地自动断电保护结构 |
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