JPH09224903A - 硬性内視鏡 - Google Patents
硬性内視鏡Info
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- JPH09224903A JPH09224903A JP8061601A JP6160196A JPH09224903A JP H09224903 A JPH09224903 A JP H09224903A JP 8061601 A JP8061601 A JP 8061601A JP 6160196 A JP6160196 A JP 6160196A JP H09224903 A JPH09224903 A JP H09224903A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、広視野で明るく配光の良い硬性
内視鏡を提供するものである。 【構成】 本発明の硬性内視鏡は、光源側ライトガイ
ドと集光手段と挿入側ライトガイドよりなる照明系と、
対物光学系とリレーレンズ系とよりなる観察光学系を備
えた挿入部とよりなり挿入部外径が8mm〜12mm、
視野角が90°〜150°で、挿入側ライトガイドの断
面積を所定の範囲内にしたことを特徴とする。
内視鏡を提供するものである。 【構成】 本発明の硬性内視鏡は、光源側ライトガイ
ドと集光手段と挿入側ライトガイドよりなる照明系と、
対物光学系とリレーレンズ系とよりなる観察光学系を備
えた挿入部とよりなり挿入部外径が8mm〜12mm、
視野角が90°〜150°で、挿入側ライトガイドの断
面積を所定の範囲内にしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡の照明およ
び観察光学系に関するもので、特に観察光学系の像伝送
のためにリレーレンズを用いた広い視野を有する硬性内
視鏡に関するものである。
び観察光学系に関するもので、特に観察光学系の像伝送
のためにリレーレンズを用いた広い視野を有する硬性内
視鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、医療の分野においては、硬性内視
鏡にテレビカメラを取付けて生体内の像をテレビモニタ
ー上に映して診断を行なったり、処置を行なう機会が増
え、特に硬性内視鏡による内視鏡下外科手術が普及して
きている。
鏡にテレビカメラを取付けて生体内の像をテレビモニタ
ー上に映して診断を行なったり、処置を行なう機会が増
え、特に硬性内視鏡による内視鏡下外科手術が普及して
きている。
【0003】上記のような、テレビモニター上に像を映
しだす硬性内視鏡のシステムは、図34に示す通りの構
成のものである。この図において、11は硬性内視鏡、
12はアダプター、13はテレビカメラヘッド、14は
カメラコントロールニット、15は光源、16はモニタ
ーである。このシステムにおいて、硬性内視鏡11の観
察光学系は、例えば図37に示す特開昭59−2263
15号に記載されたようなものが知られている。この観
察光学系は、対物光学系OとリレーレンズR1 ,R2 ,
R3 とより構成され、対物光学系Oは、負のレンズ群L
1 と正のレンズ群L2 と、物体側に凹面を向けたメニス
カスレンズ群L3 とより構成されている。又硬性内視鏡
は、体腔内等に挿入され使用されるために、使用に際し
て滅菌処理を施す必要がある。この滅菌処理のうち、高
温高圧の水蒸気滅菌が有効であるので、硬性内視鏡の外
面に出る光学部材は、このような滅菌処理に耐え得る材
質、例えばAl2 O3 を主とする人工サファイアにて構
成するものが多い。
しだす硬性内視鏡のシステムは、図34に示す通りの構
成のものである。この図において、11は硬性内視鏡、
12はアダプター、13はテレビカメラヘッド、14は
カメラコントロールニット、15は光源、16はモニタ
ーである。このシステムにおいて、硬性内視鏡11の観
察光学系は、例えば図37に示す特開昭59−2263
15号に記載されたようなものが知られている。この観
察光学系は、対物光学系OとリレーレンズR1 ,R2 ,
R3 とより構成され、対物光学系Oは、負のレンズ群L
1 と正のレンズ群L2 と、物体側に凹面を向けたメニス
カスレンズ群L3 とより構成されている。又硬性内視鏡
は、体腔内等に挿入され使用されるために、使用に際し
て滅菌処理を施す必要がある。この滅菌処理のうち、高
温高圧の水蒸気滅菌が有効であるので、硬性内視鏡の外
面に出る光学部材は、このような滅菌処理に耐え得る材
質、例えばAl2 O3 を主とする人工サファイアにて構
成するものが多い。
【0004】一方、硬性内視鏡を用いて診断を行なった
り、処置を行なったりする場合には、観察部位全体を観
察して状況を把握する必要があり、そのため視野角の広
い硬性鏡が望まれる。
り、処置を行なったりする場合には、観察部位全体を観
察して状況を把握する必要があり、そのため視野角の広
い硬性鏡が望まれる。
【0005】このような、広角な光学系を得ようとする
と、前記の特開昭59−226315号に記載されてい
る硬性内視鏡用対物光学系のように、最も物体側の負レ
ンズの曲率半径が小さくなりすぎて、レンズの製作が難
しくなる。また図38に示すように、前群に更に一つ負
レンズを追加して広角化した対物光学系は、広角になる
につれて第1面(カバーガラスCの物体側面)の光線高
が高くなり、光線がけられ観察視野がけられるという問
題が生ずる。
と、前記の特開昭59−226315号に記載されてい
る硬性内視鏡用対物光学系のように、最も物体側の負レ
ンズの曲率半径が小さくなりすぎて、レンズの製作が難
しくなる。また図38に示すように、前群に更に一つ負
レンズを追加して広角化した対物光学系は、広角になる
につれて第1面(カバーガラスCの物体側面)の光線高
が高くなり、光線がけられ観察視野がけられるという問
題が生ずる。
【0006】このような、光線のけられを防止するため
には、耐水蒸気カバーガラスCをはずせば良いが、滅菌
の際に光学系が侵食され好ましくない。
には、耐水蒸気カバーガラスCをはずせば良いが、滅菌
の際に光学系が侵食され好ましくない。
【0007】このような光学系の欠点を補なうようにし
た従来の光学系として、特開平5−297272号公報
に記載された光学系がある。この硬性内視鏡の対物光学
系は、図39に示すように前群発散系をいずれも像側に
凹面を向けた負レンズL1、負レンズL2 を有し、又後
群収斂系を二つの正のレンズ成分にて構成したものであ
る。更に、レンズL1 を高温高圧の水蒸気滅菌に耐性を
有する材質、例えばAl2 O3 (人工サファイア)にて
形成したものである。
た従来の光学系として、特開平5−297272号公報
に記載された光学系がある。この硬性内視鏡の対物光学
系は、図39に示すように前群発散系をいずれも像側に
凹面を向けた負レンズL1、負レンズL2 を有し、又後
群収斂系を二つの正のレンズ成分にて構成したものであ
る。更に、レンズL1 を高温高圧の水蒸気滅菌に耐性を
有する材質、例えばAl2 O3 (人工サファイア)にて
形成したものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、広視野で明
るく配光の良い硬性内視鏡を提供するものである。
るく配光の良い硬性内視鏡を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の硬性内視鏡は、
光源からの光を伝送するための光源側ライトガイドと、
光源側ライトガイドから射出した光を受けてそれを伝送
する挿入部側ライトガイドとよりなる照明系と、対物光
学系とリレーレンズとよりなる観察光学系とを備えてい
る挿入部と、前記光源側ライトガイドの出射側面と前記
挿入側ライトガイドの入射側面との間に配置された集光
手段とからなり、挿入部外径が8mm以上12mm以下で視
野角2θが90°以上150°以下であり、挿入部側ラ
イトガイドのLG断面積S2 が下記の条件(1)を満足
することを特徴とするものである。
光源からの光を伝送するための光源側ライトガイドと、
光源側ライトガイドから射出した光を受けてそれを伝送
する挿入部側ライトガイドとよりなる照明系と、対物光
学系とリレーレンズとよりなる観察光学系とを備えてい
る挿入部と、前記光源側ライトガイドの出射側面と前記
挿入側ライトガイドの入射側面との間に配置された集光
手段とからなり、挿入部外径が8mm以上12mm以下で視
野角2θが90°以上150°以下であり、挿入部側ラ
イトガイドのLG断面積S2 が下記の条件(1)を満足
することを特徴とするものである。
【0010】 (1) 3/sin2θ<≦S2 ≦14/sin2θ 本発明の硬性内視鏡は、図1、図2、図3に示すような
構成で、図1は全体の構成、図2は先端部分の拡大断面
図、図3は同じく先端部分の拡大端面図(先端側から見
た端面図)である。これらの図において、一番外側のア
ウターチューブ1内に挿入部側ライトガイド2を収める
ファイバーチューブ3を収納し、ファイバーチューブ3
の内側には、リレーレンズ系Rを配置するシステムチュ
ーブ4が配置され、その内側には対物光学系Oを収納す
る対物チューブ5が設けられている。
構成で、図1は全体の構成、図2は先端部分の拡大断面
図、図3は同じく先端部分の拡大端面図(先端側から見
た端面図)である。これらの図において、一番外側のア
ウターチューブ1内に挿入部側ライトガイド2を収める
ファイバーチューブ3を収納し、ファイバーチューブ3
の内側には、リレーレンズ系Rを配置するシステムチュ
ーブ4が配置され、その内側には対物光学系Oを収納す
る対物チューブ5が設けられている。
【0011】このような硬性内視鏡の明るさを決める要
因は二つある。その一つは、挿入部側ライトガイド2の
量SLGで決まる照明光学系の明るさBLGであり、他の要
因はリレーレンズ系の外径Φ2 の4乗に比例する観察光
学系の明るさBLeである。
因は二つある。その一つは、挿入部側ライトガイド2の
量SLGで決まる照明光学系の明るさBLGであり、他の要
因はリレーレンズ系の外径Φ2 の4乗に比例する観察光
学系の明るさBLeである。
【0012】ここで、観察光学系の明るさBLeは、リレ
ーレンズ系のNAの二乗と像高ILeの二乗の積に比例す
る。つまり観察光学系の明るさBLeはリレーレンズ系の
NAの二乗と像高ILeの二乗の積に比例する。そして図
4に示すようにリレーレンズ系のレンズのNAは、リレ
ーレンズ系の外径の1/2 のΦ2/2に比例し、像高ILe
はリレーレンズ系の外径の1/2 のΦ2 /2に比例する。
したがって観察光学系の明るさBLeは、リレーレンズ系
の外径Φ2 の4乗に比例する。
ーレンズ系のNAの二乗と像高ILeの二乗の積に比例す
る。つまり観察光学系の明るさBLeはリレーレンズ系の
NAの二乗と像高ILeの二乗の積に比例する。そして図
4に示すようにリレーレンズ系のレンズのNAは、リレ
ーレンズ系の外径の1/2 のΦ2/2に比例し、像高ILe
はリレーレンズ系の外径の1/2 のΦ2 /2に比例する。
したがって観察光学系の明るさBLeは、リレーレンズ系
の外径Φ2 の4乗に比例する。
【0013】今、硬性内視鏡の挿入部の外径をΦ1 と
し、内視鏡外周部と、ライトガイドと観察光学系の境界
部の金属スペースとが挿入部の断面積の25%を占める
とすると、硬性内視鏡の明るさBT は下記のようにな
る。
し、内視鏡外周部と、ライトガイドと観察光学系の境界
部の金属スペースとが挿入部の断面積の25%を占める
とすると、硬性内視鏡の明るさBT は下記のようにな
る。
【0014】 BT =BLe×BLG (a) BLe∝Φ2 4 (b) BLG∝SLG=π(Φ1 /2)2 ×0.75−π(Φ2 /2)2 (c) の明るさが最大になる。ここで硬性内視鏡の挿入部の外
径Φ1 と明るさが最大になる時のライトガイドの量SLG
の関係をグラフに示すと図5のようになる。
径Φ1 と明るさが最大になる時のライトガイドの量SLG
の関係をグラフに示すと図5のようになる。
【0015】本発明の硬性内視鏡は、図1に示す通りの
構成で、対物光学系Oとリレーレンズ系Rと接眼光学系
Eとよりなる観察光学系と、光源側ライトガイド7の光
を挿入側ライトガイド2の端面に集光するための集光手
段9と、挿入部側ライトガイド2とを備え、光源8に接
続する光源側ライトガイド7とを接続することによって
照明が可能になる。
構成で、対物光学系Oとリレーレンズ系Rと接眼光学系
Eとよりなる観察光学系と、光源側ライトガイド7の光
を挿入側ライトガイド2の端面に集光するための集光手
段9と、挿入部側ライトガイド2とを備え、光源8に接
続する光源側ライトガイド7とを接続することによって
照明が可能になる。
【0016】尚内視鏡の照明光学系として、長いライト
ガイドを用いて光源からの光を伝送して照明する一体式
のものと、ライトガイドを光源側と挿入部側の二つに分
離してこれを結像レンズ系を介して結合した2体式のも
のとが知られているが、本発明の硬性内視鏡は、後者の
形式を採用している。
ガイドを用いて光源からの光を伝送して照明する一体式
のものと、ライトガイドを光源側と挿入部側の二つに分
離してこれを結像レンズ系を介して結合した2体式のも
のとが知られているが、本発明の硬性内視鏡は、後者の
形式を採用している。
【0017】一般に比較的NAの大きいライトガイド
は、素材の屈折率を高くしなければならず、材料が着色
するため長い距離の照明光の伝送には適していない。そ
のため長くせざるを得ない光源側ライトガイド7には着
色性の少ない比較的屈折率の低いしたがってNAの小さ
いライトガイドを用い、集光手段9を介して挿入部側ラ
イトガイド2へ入射する光のNAが大になるように変換
した後に挿入部側ライトガイド2に入射させて接続し有
効な照明角を得るようにしている。
は、素材の屈折率を高くしなければならず、材料が着色
するため長い距離の照明光の伝送には適していない。そ
のため長くせざるを得ない光源側ライトガイド7には着
色性の少ない比較的屈折率の低いしたがってNAの小さ
いライトガイドを用い、集光手段9を介して挿入部側ラ
イトガイド2へ入射する光のNAが大になるように変換
した後に挿入部側ライトガイド2に入射させて接続し有
効な照明角を得るようにしている。
【0018】広視野の内視鏡で用いる照明系は、配光角
2θを大きくしなければならず、したがって挿入部側ラ
イトガイド2へ入射する光のNAを大きくする必要があ
るので、集光手段9は縮小系になる。図6は光源側ライ
トガイド7の射出端面での配光特性を示す図であり又図
7は理想的な場合の集光手段9を通過した後の挿入部側
ライトガイド2の入射端面での配光特性を示す図であ
る。
2θを大きくしなければならず、したがって挿入部側ラ
イトガイド2へ入射する光のNAを大きくする必要があ
るので、集光手段9は縮小系になる。図6は光源側ライ
トガイド7の射出端面での配光特性を示す図であり又図
7は理想的な場合の集光手段9を通過した後の挿入部側
ライトガイド2の入射端面での配光特性を示す図であ
る。
【0019】次に、必要とされる配光角2θを得るため
の照明光学系の条件について述べる。本発明は、図8に
示すように集光手段9の前側焦点位置fF に光源側ライ
トガイド7の端面を置き、又後側焦点位置fB に挿入部
側ライトガイド2の端面を置いた構成になっている。こ
のような照明光学系は、次の(d),(e)の関係を満
たしている。
の照明光学系の条件について述べる。本発明は、図8に
示すように集光手段9の前側焦点位置fF に光源側ライ
トガイド7の端面を置き、又後側焦点位置fB に挿入部
側ライトガイド2の端面を置いた構成になっている。こ
のような照明光学系は、次の(d),(e)の関係を満
たしている。
【0020】 Φ4 /2=f×sin θ3 (d) Φ3 /2=f×sin θ4 (e) ただし、θ3 は光源側ライトガイドのNAにより決まる
射出角度、θ4 は挿入部側ライトガイドのNAで決まる
半配光角(配光角2θ4 )、Φ3 は光源側ライトガイド
の外径、Φ4 は挿入部側ライトガイドの外径である。
射出角度、θ4 は挿入部側ライトガイドのNAで決まる
半配光角(配光角2θ4 )、Φ3 は光源側ライトガイド
の外径、Φ4 は挿入部側ライトガイドの外径である。
【0021】上記式(d),(e)よりfを消去すると
下記関係式(f)が得られる。
下記関係式(f)が得られる。
【0022】 Φ4 =Φ3 ×sin θ3 /sin θ4 (f) 上記式(f)からわかるように、挿入部側ライトガイド
の外径Φ4 は、光源側ライトガイド2のNAおよび外径
Φ3 と必要な配光角の関係から決まる。つまり、視野角
が広くなればなる程配光角を広くする必要があり、式
(f)における右辺が小さくなるのでΦ4 を小さくする
ことが出来る。つまり挿入部側ライトガイドの量を減ら
すことが出来る。
の外径Φ4 は、光源側ライトガイド2のNAおよび外径
Φ3 と必要な配光角の関係から決まる。つまり、視野角
が広くなればなる程配光角を広くする必要があり、式
(f)における右辺が小さくなるのでΦ4 を小さくする
ことが出来る。つまり挿入部側ライトガイドの量を減ら
すことが出来る。
【0023】通常、内視鏡の照明系の光源としては、一
般に高輝度のキセノンランプが用いられる。このランプ
の輝点の大きさは、数mm程度であり、輝点位置での光束
の広がり角(配光角)は、光源側ライトガイドのNAに
合わせてて60°から80°程度である。又挿入部の径
が8mmから12mm程度の硬性内視鏡の光源側ライトガイ
ドの径は、光源からの光を高い効率にて伝送しかつ操作
性の上からの軽量化のために4mm〜6mm程度である。ま
た光源の特性と光源側ライトガイドには比較的NAの小
さいNA=0.5から0.7程度のライトガイドが用い
られるので、光源側ライトガイドからは60°〜80°
程度の配光角の光が射出する。そのため、配光角が90
°以上150°以下になるように挿入部側ライトガイド
の外径Φ4 を決めれば、式(f)よりΦ4 が最も小さく
なる時は、光源側ライトガイドのNA=0.5、光源側
ライトガイドの外径Φ3 =4mmであり、Φ4 が最も大き
くなる時は、光源側ライトガイドのNA=0.7、光源
側ライトガイドの外径Φ3 =6mmのときである。つまり
式(d)より視野角が90°以上で150°以下の硬性
内視鏡において明るさを保ち配光をよくするためには挿
入部側ライトガイドの外径Φ4 が下記条件を満足すれば
よい。
般に高輝度のキセノンランプが用いられる。このランプ
の輝点の大きさは、数mm程度であり、輝点位置での光束
の広がり角(配光角)は、光源側ライトガイドのNAに
合わせてて60°から80°程度である。又挿入部の径
が8mmから12mm程度の硬性内視鏡の光源側ライトガイ
ドの径は、光源からの光を高い効率にて伝送しかつ操作
性の上からの軽量化のために4mm〜6mm程度である。ま
た光源の特性と光源側ライトガイドには比較的NAの小
さいNA=0.5から0.7程度のライトガイドが用い
られるので、光源側ライトガイドからは60°〜80°
程度の配光角の光が射出する。そのため、配光角が90
°以上150°以下になるように挿入部側ライトガイド
の外径Φ4 を決めれば、式(f)よりΦ4 が最も小さく
なる時は、光源側ライトガイドのNA=0.5、光源側
ライトガイドの外径Φ3 =4mmであり、Φ4 が最も大き
くなる時は、光源側ライトガイドのNA=0.7、光源
側ライトガイドの外径Φ3 =6mmのときである。つまり
式(d)より視野角が90°以上で150°以下の硬性
内視鏡において明るさを保ち配光をよくするためには挿
入部側ライトガイドの外径Φ4 が下記条件を満足すれば
よい。
【0024】2/sin θ≦Φ4 ≦4.2/sin θ ただし2θは視野角である。
【0025】したがって、挿入部側ライトガイドの断面
積S2 に関しては、既に示した条件(1)を満足するこ
とが望ましい。
積S2 に関しては、既に示した条件(1)を満足するこ
とが望ましい。
【0026】観察光学系の視野を広角にした場合、条件
(1)で示される硬性内視鏡の明るさが最適となるライ
トガイドの断面積が図5の実線で決まる断面積より小さ
くなる。したがって視野を広角化した場合は、照明用の
ライトガイドの断面積を増大させても明るくならないの
で、必要とするライトガイドの断面積を確保した上でリ
レーレンズの外径を大にすることにより明るくする必要
がある。
(1)で示される硬性内視鏡の明るさが最適となるライ
トガイドの断面積が図5の実線で決まる断面積より小さ
くなる。したがって視野を広角化した場合は、照明用の
ライトガイドの断面積を増大させても明るくならないの
で、必要とするライトガイドの断面積を確保した上でリ
レーレンズの外径を大にすることにより明るくする必要
がある。
【0027】上記条件(1)の下限を越えると照明光学
系による明るさが不足するおそれがある。条件(1)の
上限を越えると集光手段によって挿入部側ライトガイド
2へ入射する光のNAが大きくなるように変換すること
が出来ず有効な照明角が得られない。又集光手段により
挿入部側ライトガイド2へ入射する光のNAを大きくす
るように変換すると必要以上に照明系のスペースをとり
すぎて観察光学系のスペースが少なくなり観察光学系の
明るさが不足する。
系による明るさが不足するおそれがある。条件(1)の
上限を越えると集光手段によって挿入部側ライトガイド
2へ入射する光のNAが大きくなるように変換すること
が出来ず有効な照明角が得られない。又集光手段により
挿入部側ライトガイド2へ入射する光のNAを大きくす
るように変換すると必要以上に照明系のスペースをとり
すぎて観察光学系のスペースが少なくなり観察光学系の
明るさが不足する。
【0028】次に示す表1、2は、内視鏡の照明光学系
における視野角別の必要とする挿入部側ライトガイドの
外径Φ4 および挿入部側ライトガイドの断面積S2 を示
す。又表1は外径Φ3 =4.5mmの光源側ライトガイド
7がNA=0.5、0.7の時のものである。
における視野角別の必要とする挿入部側ライトガイドの
外径Φ4 および挿入部側ライトガイドの断面積S2 を示
す。又表1は外径Φ3 =4.5mmの光源側ライトガイド
7がNA=0.5、0.7の時のものである。
【0029】表1 光源側ライトガイド7がNA=0.5の時 画角 90° 120 ° 150 ° NA 0.71 0.87 0.97 Φ4 3.18 2.60 2.33 S2 7.95 5.30 4.26 表2 光源側ライトガイド7がNA=0.7の時 画角 90° 120 ° 150 ° NA 0.71 0.87 0.97 Φ4 4.45 3.63 3.26 S2 15.6 10.4 8.35 上記の表1において、NAの欄は、必要とする配光角を
達成するために必要な挿入部側ライトガイドのNAの値
を示しており、その値に応じて挿入部側ライトガイドの
外径Φ4 および断面積S2 が決まる。
達成するために必要な挿入部側ライトガイドのNAの値
を示しており、その値に応じて挿入部側ライトガイドの
外径Φ4 および断面積S2 が決まる。
【0030】表2によれば、挿入部側ライトガイドの断
面積は画角が90°〜150°の範囲内では、図5に破
線にて示す範囲(斜線の部分)内にすればよいことがわ
かる。言い換えると視野を広くした場合、照明用のライ
トガイドの断面積を増やしても明るくならず、必要なラ
イトガイドの断面積を確保した後にリレーレズの外径を
大にすると明るくすることが出来る。
面積は画角が90°〜150°の範囲内では、図5に破
線にて示す範囲(斜線の部分)内にすればよいことがわ
かる。言い換えると視野を広くした場合、照明用のライ
トガイドの断面積を増やしても明るくならず、必要なラ
イトガイドの断面積を確保した後にリレーレズの外径を
大にすると明るくすることが出来る。
【0031】そのために、上記構成の本発明の硬性内視
鏡において、更に明るい内視鏡とするためには、観察光
学系におけるリレーレンズ系の断面積S4が次の条件
(2)を満足することが望ましい。
鏡において、更に明るい内視鏡とするためには、観察光
学系におけるリレーレンズ系の断面積S4が次の条件
(2)を満足することが望ましい。
【0032】 (2) 0.35(S1 −S2 )≦S4 ≦0.8(S1 −S2 ) ただしS1 は硬性内視鏡の挿入部の断面積、S2 は挿入
部側ライトガイドの断面積である。
部側ライトガイドの断面積である。
【0033】上記条件(2)は、明るい硬性内視鏡を得
るために必要な観察光学系の明るさを規定する上で必要
な条件である。
るために必要な観察光学系の明るさを規定する上で必要
な条件である。
【0034】リレーレンズ系の断面積S4 は、1リレー
長が決まると光学系の明るさを決めるNAの大きさに寄
与する。リレーレンズ系の断面積S4 が大になればなる
程NAは大になり、光学系の明るさはNAの二乗に比例
して大になる。そのためリレーレンズ系の断面積を大き
くすることが望ましい。
長が決まると光学系の明るさを決めるNAの大きさに寄
与する。リレーレンズ系の断面積S4 が大になればなる
程NAは大になり、光学系の明るさはNAの二乗に比例
して大になる。そのためリレーレンズ系の断面積を大き
くすることが望ましい。
【0035】条件(2)の下限を越えると観察光学系に
よる明るさが不足するおそれがある。また条件(2)の
上限を越えると挿入部側ライトガイドの断面積を減らす
ことになり、照明光学系における明るさが不足するおそ
れがある。
よる明るさが不足するおそれがある。また条件(2)の
上限を越えると挿入部側ライトガイドの断面積を減らす
ことになり、照明光学系における明るさが不足するおそ
れがある。
【0036】次に本発明の硬性内視鏡の構成における望
ましい条件について述べる。
ましい条件について述べる。
【0037】広視野の光学系は、通常の視野角の光学系
よりも対物光学系の最も物体側に配置されているカバー
ガラスの第1面での光線高が高い。そのため条件(1)
を満足する広角の硬性内視鏡において、対物光学系の最
も物体側におかれたカバーガラスの断面積S3 が下記条
件(3)を満足することが望ましい。
よりも対物光学系の最も物体側に配置されているカバー
ガラスの第1面での光線高が高い。そのため条件(1)
を満足する広角の硬性内視鏡において、対物光学系の最
も物体側におかれたカバーガラスの断面積S3 が下記条
件(3)を満足することが望ましい。
【0038】 (3) 0.35(S1 −S2 )≦S3 ≦0.8(S1 −S2 ) この条件(3)は、広角の硬性内視鏡においてカバーガ
ラスCの第1面で光線がけられないための条件である。
ラスCの第1面で光線がけられないための条件である。
【0039】図3に示すように、カバーガラスCの取り
得る断面積S3 は、アウターチューブ1の外径と挿入側
ライトガイド2の断面積に依存する。挿入側ライトガイ
ド2の断面積は、既に述べたように、視野角により決ま
るのでカバーガラスCの取り得る断面積S3 は、アウタ
ーチューブ1の外径と視野角とに依存する。
得る断面積S3 は、アウターチューブ1の外径と挿入側
ライトガイド2の断面積に依存する。挿入側ライトガイ
ド2の断面積は、既に述べたように、視野角により決ま
るのでカバーガラスCの取り得る断面積S3 は、アウタ
ーチューブ1の外径と視野角とに依存する。
【0040】条件(3)の上限は、明るさを確保できる
最大のカバーガラスの大きさを規定している。この条件
(3)の下限を越えると第1面で光線がけられ観察視野
がけられるおそれがある。又条件(3)を満足するカバ
ーガラスを用いる場合、カバーガラスを平行平面板で構
成することが出来、カバーガラスの第1面で光線がけら
れることがなく望ましい。
最大のカバーガラスの大きさを規定している。この条件
(3)の下限を越えると第1面で光線がけられ観察視野
がけられるおそれがある。又条件(3)を満足するカバ
ーガラスを用いる場合、カバーガラスを平行平面板で構
成することが出来、カバーガラスの第1面で光線がけら
れることがなく望ましい。
【0041】また、条件(2)を満足する従来よりも径
の大きいリレーレンズ系を用いれば、像の大きさも従来
のものよりも大きくなる。この場合、カバーガラスを凹
面を像側に向けた負レンズにし、カバーガラスの第1面
での光線高を低くすることが望ましい。
の大きいリレーレンズ系を用いれば、像の大きさも従来
のものよりも大きくなる。この場合、カバーガラスを凹
面を像側に向けた負レンズにし、カバーガラスの第1面
での光線高を低くすることが望ましい。
【0042】又、カバーガラスを負レンズ形成する場
合、下記の条件(4)を満足することが望ましい。
合、下記の条件(4)を満足することが望ましい。
【0043】(4) 3≦|ra/rb |≦80 ただし、raはカバーガラスの凹面の曲率半径、rbは対
物光学系の物体側に配置された負のレンズ群の最も像側
の面の曲率半径である。
物光学系の物体側に配置された負のレンズ群の最も像側
の面の曲率半径である。
【0044】条件(4)の上限は、カバーガラスの第1
面で光線がけられないようにするための曲率半径ra ,
rb の大きさの比を規定したもので、上限の80を越え
ると光線がけられるおそれがある。条件(4)の下限の
3を越えるとカバーガラスの凹面の曲率半径がきつくな
りすぎて片ぼけ等の調整が難しくなり、組立上の問題が
発生するおそれがある。
面で光線がけられないようにするための曲率半径ra ,
rb の大きさの比を規定したもので、上限の80を越え
ると光線がけられるおそれがある。条件(4)の下限の
3を越えるとカバーガラスの凹面の曲率半径がきつくな
りすぎて片ぼけ等の調整が難しくなり、組立上の問題が
発生するおそれがある。
【0045】又、カバーガラスの物体側の面は平面又は
平面に近い面であることが望ましい。なぜなら、人工サ
ファイア等でカバーガラスを形成する場合、硬度が高い
ために研磨するのに特殊な工程が必要になり両面を研磨
することは技術的に難しくコスト高になるからである。
平面に近い面であることが望ましい。なぜなら、人工サ
ファイア等でカバーガラスを形成する場合、硬度が高い
ために研磨するのに特殊な工程が必要になり両面を研磨
することは技術的に難しくコスト高になるからである。
【0046】本発明の硬性内視鏡において、下記の条件
(5)を満足すれば一層望ましい。
(5)を満足すれば一層望ましい。
【0047】 (5) 0.5≦|fn /f|≦0.95 ただし、fn は対物光学系の物体側に配置された負のレ
ンズ群の焦点距離、fは対物光学系全系の焦点距離であ
る。
ンズ群の焦点距離、fは対物光学系全系の焦点距離であ
る。
【0048】条件(5)は対物光学系の物体側に配置さ
れた負のレンズ群と対物光学系全系との焦点距離の比を
規定したものである。条件(5)の上限を越えると負の
レンズ群の焦点距離が長くなり、像高が一定であると考
えると、広角化のために負のレンズ群以外のレンズ群の
焦点距離を短くしなければならず、収差補正や組立上偏
芯に影響されやすい光学系になる。また条件(5)の下
限を越えると負のレンズ群の焦点距離が短くなりすぎて
収差補正や組立上偏芯に影響されやすい光学系になり好
ましくない。
れた負のレンズ群と対物光学系全系との焦点距離の比を
規定したものである。条件(5)の上限を越えると負の
レンズ群の焦点距離が長くなり、像高が一定であると考
えると、広角化のために負のレンズ群以外のレンズ群の
焦点距離を短くしなければならず、収差補正や組立上偏
芯に影響されやすい光学系になる。また条件(5)の下
限を越えると負のレンズ群の焦点距離が短くなりすぎて
収差補正や組立上偏芯に影響されやすい光学系になり好
ましくない。
【0049】又本発明の硬性内視鏡において、対物光学
系の最も物体側に置かれたカバーガラスはAl2 O3
(人工サファイア)にて形成されている。
系の最も物体側に置かれたカバーガラスはAl2 O3
(人工サファイア)にて形成されている。
【0050】次に本発明の硬性内視鏡の照明光学系の構
成について述べる。本発明の硬性内視鏡の照明光学系に
おける集光手段は、1例として図9に示すような二つの
正レンズを使用している。
成について述べる。本発明の硬性内視鏡の照明光学系に
おける集光手段は、1例として図9に示すような二つの
正レンズを使用している。
【0051】図8に示すように集光手段であるレンズの
前側焦点位置fFに光源側のライトガイド4の端面をお
き、又後側焦点位置fB に挿入部側ライトガイド4の端
面をおいている。その時前述のように式(d),(e
)に示す関係を満足する。
前側焦点位置fFに光源側のライトガイド4の端面をお
き、又後側焦点位置fB に挿入部側ライトガイド4の端
面をおいている。その時前述のように式(d),(e
)に示す関係を満足する。
【0052】 Φ4 /2=f×sin θ3 (d) Φ3 /2=f×sin θ4 (e) 上記式(d),(e)にて示す関係を満足することによ
り、必要とする広角の配光を十分得ることが出来る。
り、必要とする広角の配光を十分得ることが出来る。
【0053】本発明の硬性内視鏡の照明光学系で用いる
集光手段として、図10に示すような円錐型光学繊維束
を使用しても同様の効果が得られる。この時、必要とす
る広角な配光を得るためには、円錐型光学繊維束の光源
側ライトガイドと対向する端面aを入射端面、逆の端面
bを出射端面とする時NAおよび入射端面aと出射端面
bの直径の比とが夫々下記条件(6)、(7)を満足す
ることが望ましい。
集光手段として、図10に示すような円錐型光学繊維束
を使用しても同様の効果が得られる。この時、必要とす
る広角な配光を得るためには、円錐型光学繊維束の光源
側ライトガイドと対向する端面aを入射端面、逆の端面
bを出射端面とする時NAおよび入射端面aと出射端面
bの直径の比とが夫々下記条件(6)、(7)を満足す
ることが望ましい。
【0054】(6) 0.6≦NA≦1 (7) 0.5≦Φb /Φa ≦1 ただしΦa ,Φb は夫々円錐型光学繊維束の入射端面の
直径および出射端面の直径である。
直径および出射端面の直径である。
【0055】上記条件(6)、(7)を満足しないと明
るく広角な照明をなし得ない等好ましくない。
るく広角な照明をなし得ない等好ましくない。
【0056】更に本発明の硬性内視鏡において、組立上
像や画角が偏芯することが考えられ、特に広角の光学系
の場合視野周辺の配光不足が問題になることがある。こ
の問題を解決するために図36に示すように挿入部側ラ
イトガイドの1本1本の光学繊維の物体側の先端を硬性
内視鏡の視野方向に偏向させることにより配光を良くす
ることが出来る。尚、本発明の硬性内視鏡は、そのリレ
ーレンズ系の後方に固体撮像素子を内蔵したテレビカメ
ラを取り付けて、内視鏡像をテレビモニター上に表示
し、テレビ像を観察できるシステムとして使用すること
ができる。この場合、テレビカメラ内、あるいはテレビ
カメラを硬性内視鏡に取り付けるためのアダプター内に
硬性内視鏡のリレーレンズ系によって伝送された像を固
体撮像素子上に結像させるための結像レンズが設けられ
る。この結像レンズとしては下記条件(8),(9)を
満足するズームレンズ系を用いることが望ましい。 (8) 1.5≦Mg≦3 (9) 1.5≦φITmax/ITV≦3 ただし、Mgはズームレンズ系のズーム比、φITmaxは
固体撮像素子上で最も像が大きくなるときの像の大き
さ、ITVは固体撮像素子の対角の長さである。条件
(8)の下限の1.5から外れると像の拡大の効果が充
分でなくなり、又上限の3から外れると像の明るさが不
足するおそれがある。条件(9)の下限の1.5から外
れると像の大きさが小さすぎ、上限の3から外れると像
の明るさが不足するおそれがある。
像や画角が偏芯することが考えられ、特に広角の光学系
の場合視野周辺の配光不足が問題になることがある。こ
の問題を解決するために図36に示すように挿入部側ラ
イトガイドの1本1本の光学繊維の物体側の先端を硬性
内視鏡の視野方向に偏向させることにより配光を良くす
ることが出来る。尚、本発明の硬性内視鏡は、そのリレ
ーレンズ系の後方に固体撮像素子を内蔵したテレビカメ
ラを取り付けて、内視鏡像をテレビモニター上に表示
し、テレビ像を観察できるシステムとして使用すること
ができる。この場合、テレビカメラ内、あるいはテレビ
カメラを硬性内視鏡に取り付けるためのアダプター内に
硬性内視鏡のリレーレンズ系によって伝送された像を固
体撮像素子上に結像させるための結像レンズが設けられ
る。この結像レンズとしては下記条件(8),(9)を
満足するズームレンズ系を用いることが望ましい。 (8) 1.5≦Mg≦3 (9) 1.5≦φITmax/ITV≦3 ただし、Mgはズームレンズ系のズーム比、φITmaxは
固体撮像素子上で最も像が大きくなるときの像の大き
さ、ITVは固体撮像素子の対角の長さである。条件
(8)の下限の1.5から外れると像の拡大の効果が充
分でなくなり、又上限の3から外れると像の明るさが不
足するおそれがある。条件(9)の下限の1.5から外
れると像の大きさが小さすぎ、上限の3から外れると像
の明るさが不足するおそれがある。
【0057】
【発明の実施の形態】次に本発明の硬性内視鏡の実施の
形態を各実施例をもとに説明する。
形態を各実施例をもとに説明する。
【0058】図1は本発明硬性内視鏡の構成を示す図、
図2は本発明硬性内視鏡の先端部を拡大して示した断面
図、図3は本発明硬性内視鏡の先端面を拡大して示した
端面図である。
図2は本発明硬性内視鏡の先端部を拡大して示した断面
図、図3は本発明硬性内視鏡の先端面を拡大して示した
端面図である。
【0059】本発明の硬性内視鏡の構成は、図1に示す
通り、対物光学系Oと3回リレー(リレーレンズR1 ,
R2 ,R3 )からなるリレーレンズ系R、接眼光学系E
とを備えた観察光学系と、挿入部側ライトガイド2と集
光手段9と光源側ライトガイド7と光源8よりなる照明
系とを備えている。
通り、対物光学系Oと3回リレー(リレーレンズR1 ,
R2 ,R3 )からなるリレーレンズ系R、接眼光学系E
とを備えた観察光学系と、挿入部側ライトガイド2と集
光手段9と光源側ライトガイド7と光源8よりなる照明
系とを備えている。
【0060】この本発明硬性内視鏡の第1の実施例の観
察光学系は、図11に示す通りで下記データーを有する
ものである。 実施例1 Fナンバー=5.075 ,物点距離=30,像高=2.235 ,画角=130 ° r1 =∞ d1 =0.4000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =∞ d2 =0.2000 r3 =∞ d3 =0.5000 n2 =1.88300 ν2 =40.78 r4 =1.4600 d4 =0.7500 r5 =∞ d5 =4.7997 n3 =1.80610 ν3 =40.95 r6 =∞(絞り) d6 =5.2403 n4 =1.80610 ν4 =40.95 r7 =-5.2880 d7 =0.3000 r8 =8.4830 d8 =3.6500 n5 =1.60311 ν5 =60.68 r9 =-3.4700 d9 =1.3500 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10=-7.8000 d10=3.0200 r11=-3.7050 d11=1.2000 n7 =1.76182 ν7 =26.52 r12=14.0020 d12=3.2000 n8 =1.77250 ν8 =49.60 r13=-5.3520 d13=3.1100 r14=∞(像) d14=4.0000 r15=18.9290 d15=43.7000 n9 =1.62004 ν9 =36.26 r16=∞ d16=2.5800 r17=14.1270 d17=1.0000 n10=1.80610 ν10=40.95 r18=6.4540 d18=3.0000 n11=1.65160 ν11=58.52 r19=-25.2790 d19=1.8000 r20=∞ d20=43.7000 n12=1.62004 ν12=36.26 r21=-18.9290 d21=8.0000 r22=18.9290 d22=43.7000 n13=1.62004 ν13=36.26 r23=∞ d23=2.5800 r24=14.1270 d24=1.0000 n14=1.80610 ν14=40.95 r25=6.4540 d25=3.0000 n15=1.65160 ν15=58.52 r26=-25.2790 d26=1.8000 r27=∞ d27=43.7000 n16=1.62004 ν16=36.26 r28=-18.9290 d28=8.0000 r29=18.9290 d29=43.7000 n17=1.62004 ν17=36.26 r30=∞ d30=2.5800 r31=14.1270 d31=1.0000 n18=1.80610 ν18=40.95 r32=6.4540 d32=3.0000 n19=1.65160 ν19=58.52 r33=-25.2790 d33=1.8000 r34=∞ d34=43.7000 n20=1.62004 ν20=36.26 r35=-16.5090 d35=3.6100 r36=∞(像) S2 =9.08,S3 =43.01 ,S4 =28.27 ,|fn /f|=0.668 ただしr1 ,r2 ,・・・ はレンズ各面の曲率半径、d
1 ,d2 ,・・・ は各レンズの肉厚およびレンズ間隔、n
1 ,n2 ,・・・ は各レンズの屈折率、ν1 ,ν2 ,・・・
は各レンズのアッベ数である。又図11およびデーター
中r1 〜r2 はカバーガラス、r3 〜r13は対物光学系
O、r14は対物光学系Oによる物体像、r15〜r35はリ
レーレンズR1 (r15〜r21)、リレーレンズR2(r
22〜r28)、リレーレンズR3 (r29〜r35)よりなる
リレーレンズ系、r36は対物光学系およびリレー光学系
よりなる観察光学系にて形成される像である。
察光学系は、図11に示す通りで下記データーを有する
ものである。 実施例1 Fナンバー=5.075 ,物点距離=30,像高=2.235 ,画角=130 ° r1 =∞ d1 =0.4000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =∞ d2 =0.2000 r3 =∞ d3 =0.5000 n2 =1.88300 ν2 =40.78 r4 =1.4600 d4 =0.7500 r5 =∞ d5 =4.7997 n3 =1.80610 ν3 =40.95 r6 =∞(絞り) d6 =5.2403 n4 =1.80610 ν4 =40.95 r7 =-5.2880 d7 =0.3000 r8 =8.4830 d8 =3.6500 n5 =1.60311 ν5 =60.68 r9 =-3.4700 d9 =1.3500 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10=-7.8000 d10=3.0200 r11=-3.7050 d11=1.2000 n7 =1.76182 ν7 =26.52 r12=14.0020 d12=3.2000 n8 =1.77250 ν8 =49.60 r13=-5.3520 d13=3.1100 r14=∞(像) d14=4.0000 r15=18.9290 d15=43.7000 n9 =1.62004 ν9 =36.26 r16=∞ d16=2.5800 r17=14.1270 d17=1.0000 n10=1.80610 ν10=40.95 r18=6.4540 d18=3.0000 n11=1.65160 ν11=58.52 r19=-25.2790 d19=1.8000 r20=∞ d20=43.7000 n12=1.62004 ν12=36.26 r21=-18.9290 d21=8.0000 r22=18.9290 d22=43.7000 n13=1.62004 ν13=36.26 r23=∞ d23=2.5800 r24=14.1270 d24=1.0000 n14=1.80610 ν14=40.95 r25=6.4540 d25=3.0000 n15=1.65160 ν15=58.52 r26=-25.2790 d26=1.8000 r27=∞ d27=43.7000 n16=1.62004 ν16=36.26 r28=-18.9290 d28=8.0000 r29=18.9290 d29=43.7000 n17=1.62004 ν17=36.26 r30=∞ d30=2.5800 r31=14.1270 d31=1.0000 n18=1.80610 ν18=40.95 r32=6.4540 d32=3.0000 n19=1.65160 ν19=58.52 r33=-25.2790 d33=1.8000 r34=∞ d34=43.7000 n20=1.62004 ν20=36.26 r35=-16.5090 d35=3.6100 r36=∞(像) S2 =9.08,S3 =43.01 ,S4 =28.27 ,|fn /f|=0.668 ただしr1 ,r2 ,・・・ はレンズ各面の曲率半径、d
1 ,d2 ,・・・ は各レンズの肉厚およびレンズ間隔、n
1 ,n2 ,・・・ は各レンズの屈折率、ν1 ,ν2 ,・・・
は各レンズのアッベ数である。又図11およびデーター
中r1 〜r2 はカバーガラス、r3 〜r13は対物光学系
O、r14は対物光学系Oによる物体像、r15〜r35はリ
レーレンズR1 (r15〜r21)、リレーレンズR2(r
22〜r28)、リレーレンズR3 (r29〜r35)よりなる
リレーレンズ系、r36は対物光学系およびリレー光学系
よりなる観察光学系にて形成される像である。
【0061】上記のような、本発明の硬性内視鏡は例え
ば図34に示すような、硬性内視鏡11、アダプター1
2、撮像素子等を含むテレビカメラヘッド13、撮像素
子等にて得た電気信号の処理を行なって映像信号に変換
するカメラコントロールユニット14、照明光を硬性内
視鏡11に供給するための光源15、映像信号を表示す
るためのモニター16とから構成されるシステム等に用
いられる。つまり図34における硬性内視鏡11等に本
発明が用いられる。
ば図34に示すような、硬性内視鏡11、アダプター1
2、撮像素子等を含むテレビカメラヘッド13、撮像素
子等にて得た電気信号の処理を行なって映像信号に変換
するカメラコントロールユニット14、照明光を硬性内
視鏡11に供給するための光源15、映像信号を表示す
るためのモニター16とから構成されるシステム等に用
いられる。つまり図34における硬性内視鏡11等に本
発明が用いられる。
【0062】この本発明の硬性内視鏡の第1の実施例の
観察光学系は、設計像高で画角が130°になるように
設計されており、これにアダプターとテレビカメラを取
りつけることによりモニターの対角上で約120°の視
野が得られるように設計されている。この第1の実施例
では、光源側ライトガイド7としてNA=0.66のも
のが用いられ、光源から射出された照明光は、二つの正
レンズからなる図9に示すような結像レンズ系でNA=
0.87に変換された後に、NA=0.87の挿入部側
ライトガイド2に入射する。ここでこの実施例の光源側
ライトガイドの外径はΦ3 =4.5mmで、挿入部側ライ
トガイドの外径はΦ4 =3.4mm又その断面積はS2 =
9.1mm2 である。
観察光学系は、設計像高で画角が130°になるように
設計されており、これにアダプターとテレビカメラを取
りつけることによりモニターの対角上で約120°の視
野が得られるように設計されている。この第1の実施例
では、光源側ライトガイド7としてNA=0.66のも
のが用いられ、光源から射出された照明光は、二つの正
レンズからなる図9に示すような結像レンズ系でNA=
0.87に変換された後に、NA=0.87の挿入部側
ライトガイド2に入射する。ここでこの実施例の光源側
ライトガイドの外径はΦ3 =4.5mmで、挿入部側ライ
トガイドの外径はΦ4 =3.4mm又その断面積はS2 =
9.1mm2 である。
【0063】この実施例のスコープの外径は10mm、リ
レーレンズ系Rの外径は6mmである。この実施例では、
前記のように画角が130°と広角であるため挿入部側
ライトガイドの断面積S2 を小さくすることが出来る。
そのため対物光学系Oの最も物体側に配置されたカバー
ガラスCの外径を大きく出来る。この実施例のカバーガ
ラスの外径は、7.4mmであり従来のカバーガラスの径
よりも大である。しかも画角130°と広角であるにも
かかわらずカバーガラスC(r1 ,r2 )を平行平面板
で構成している。またこのカバーガラスは、Al2 O3
(人工サファイア)で形成されている。
レーレンズ系Rの外径は6mmである。この実施例では、
前記のように画角が130°と広角であるため挿入部側
ライトガイドの断面積S2 を小さくすることが出来る。
そのため対物光学系Oの最も物体側に配置されたカバー
ガラスCの外径を大きく出来る。この実施例のカバーガ
ラスの外径は、7.4mmであり従来のカバーガラスの径
よりも大である。しかも画角130°と広角であるにも
かかわらずカバーガラスC(r1 ,r2 )を平行平面板
で構成している。またこのカバーガラスは、Al2 O3
(人工サファイア)で形成されている。
【0064】上記実施例は、図2、図3に示すように挿
入部側ライトガイドの断面積S2が小になっており、そ
の分先端部が図40に示すような構成である従来の硬性
内視鏡に比べてカバーガラスCの径が大である。
入部側ライトガイドの断面積S2が小になっており、そ
の分先端部が図40に示すような構成である従来の硬性
内視鏡に比べてカバーガラスCの径が大である。
【0065】又この実施例の照明光学系は、図9に示す
ような2枚の正レンズL1 ,L2よりなる集光手段9を
用いたものである。又この集光手段は、高温、高圧の水
蒸気滅菌に耐性のあるAl2 O3 にて形成されているカ
バーガラスL3 を用いている。
ような2枚の正レンズL1 ,L2よりなる集光手段9を
用いたものである。又この集光手段は、高温、高圧の水
蒸気滅菌に耐性のあるAl2 O3 にて形成されているカ
バーガラスL3 を用いている。
【0066】この実施例の観察光学系(対物光学系+リ
レーレンズ系)の収差状況は図23に示す通りである。
レーレンズ系)の収差状況は図23に示す通りである。
【0067】図12は、本発明硬性内視鏡の第2の実施
例の対物光学系の断面図で第1の実施例の変形例であ
る。この実施例は30°斜視を可能にするプリズムを入
れた対物光学系で、枠を含めた対物レンズ先端の構成は
図13に示す通りである。この図において(A)は斜め
先方より見た端面図、(B)は断面図である。この第2
の実施例のデーターは下記の通りである。 実施例2 Fナンバー=5.167 ,物点距離=30,像高=45.271,画角=130 ° r1 =∞ d1 =0.4000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =∞ d2 =0.2000 r3 =∞ d3 =0.5000 n2 =1.88300 ν2 =40.78 r4 =1.4600 d4 =0.7500 r5 =∞ d5 =2.2220 n3 =1.80610 ν3 =40.95 r6 =∞ d6 =1.5500 n4 =1.80610 ν4 =40.95 r7 =∞ d7 =1.0247 n5 =1.80610 ν5 =40.95 r8 =∞(絞り) d8 =1.0923 n6 =1.80610 ν6 =40.95 r9 =∞ d9 =1.5480 n7 =1.80610 ν7 =40.95 r10=∞ d10=2.6000 n8 =1.80610 ν8 =40.95 r11=-5.2880 d11=0.3000 r12=8.4830 d12=3.6500 n9 =1.60311 ν9 =60.68 r13=-3.4700 d13=1.3500 n10=1.84666 ν10=23.78 r14=-7.8000 d14=3.0200 r15=-3.7050 d15=1.2000 n11=1.76182 ν11=26.52 r16=14.0020 d16=3.2000 n12=1.77250 ν12=49.60 r17=-5.3520 d17=3.1100 r18=∞(像) S2 =9.08,S3 =43.01 ,S4 =28.27 ,|fn /f|=0.668 この実施例は、図11に示す観察光学系の第1の実施例
の対物光学系中の長いレンズ(r5 〜r7 )を図12に
示すように斜視プリズムP1 ,P2 (r5 〜r10)と短
い凸レンズ(r10〜r11)に置き換えたものである。3
0°斜視プリズムP1 ,P2 より先端側の凹レンズ(r
3 〜r4 )とカバーガラスC(r1 〜r2 )は、レンズ
の光軸が30°斜視プリズムP1 ,P2 の光軸に合うよ
うにスコープの長手方向に対して斜めに配置されてい
る。又30°斜視プリズムP1 ,P2 と短い凸レンズ
(r10〜r11)以外のレンズは、リレーレンズ系も含め
て実施例1と同一のものを使用している。
例の対物光学系の断面図で第1の実施例の変形例であ
る。この実施例は30°斜視を可能にするプリズムを入
れた対物光学系で、枠を含めた対物レンズ先端の構成は
図13に示す通りである。この図において(A)は斜め
先方より見た端面図、(B)は断面図である。この第2
の実施例のデーターは下記の通りである。 実施例2 Fナンバー=5.167 ,物点距離=30,像高=45.271,画角=130 ° r1 =∞ d1 =0.4000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =∞ d2 =0.2000 r3 =∞ d3 =0.5000 n2 =1.88300 ν2 =40.78 r4 =1.4600 d4 =0.7500 r5 =∞ d5 =2.2220 n3 =1.80610 ν3 =40.95 r6 =∞ d6 =1.5500 n4 =1.80610 ν4 =40.95 r7 =∞ d7 =1.0247 n5 =1.80610 ν5 =40.95 r8 =∞(絞り) d8 =1.0923 n6 =1.80610 ν6 =40.95 r9 =∞ d9 =1.5480 n7 =1.80610 ν7 =40.95 r10=∞ d10=2.6000 n8 =1.80610 ν8 =40.95 r11=-5.2880 d11=0.3000 r12=8.4830 d12=3.6500 n9 =1.60311 ν9 =60.68 r13=-3.4700 d13=1.3500 n10=1.84666 ν10=23.78 r14=-7.8000 d14=3.0200 r15=-3.7050 d15=1.2000 n11=1.76182 ν11=26.52 r16=14.0020 d16=3.2000 n12=1.77250 ν12=49.60 r17=-5.3520 d17=3.1100 r18=∞(像) S2 =9.08,S3 =43.01 ,S4 =28.27 ,|fn /f|=0.668 この実施例は、図11に示す観察光学系の第1の実施例
の対物光学系中の長いレンズ(r5 〜r7 )を図12に
示すように斜視プリズムP1 ,P2 (r5 〜r10)と短
い凸レンズ(r10〜r11)に置き換えたものである。3
0°斜視プリズムP1 ,P2 より先端側の凹レンズ(r
3 〜r4 )とカバーガラスC(r1 〜r2 )は、レンズ
の光軸が30°斜視プリズムP1 ,P2 の光軸に合うよ
うにスコープの長手方向に対して斜めに配置されてい
る。又30°斜視プリズムP1 ,P2 と短い凸レンズ
(r10〜r11)以外のレンズは、リレーレンズ系も含め
て実施例1と同一のものを使用している。
【0068】この実施例2は、30°斜視プリズムを用
いることにより、光がプリズムP1 の入射面(r5 )よ
り入射し透過面(r6 )を透過し、プリズムP2 におけ
る入射側の面(r6 )に入射し、反射面(r7 )にて反
射した後にプリズムP1 の側の面(r9 )で反射し、凸
レンズ側の面(r10)より射出する。ここでプリズムP
1 とP2 は接着剤で接着してあり、プリズムP1 の透過
面を透過し接着剤を経てプリズムP2 の面に入射する光
線は、各面での入射角が全反射角より小であるので透過
するようになっている。またプリズムP2 のプリズムP
1 側の面には有効な光線が入射する部分のみアルミコー
トが施こされており光が反射されるようになっている。
更にプリズムP2 の反射面(r7 )は、アルミコートを
蒸着した後にアルミコートの上に吸収層が塗布されてお
り、結像に関与しない有害光は吸収されるようにしてい
る。この反射面(r7 )にて反射された光は、アルミコ
ートを蒸着した面で反射され凸レンズ側の面(r10)よ
り射出するようになっている。またプリズムP1 とP2
の接合面を透過する光線とその面にて反射される光線と
の重なりが小さくなるように、反射面(r7 )の位置を
考慮して設計してある。図12に矢印にて示す有害光が
ゴーストにならないように、接合面のうちのアルミコー
トで反射しない位置を通った有害な光は、反射面(r
7 )の長さを長くして吸収層で吸収するようにしてい
る。その時プリズムの硝路長と凸レンズ(r10〜r11)
の硝路長とを足した長さが、第1の実施例の長いレンズ
(r5 〜r7 )の硝路長に等しくなるようにしている。
いることにより、光がプリズムP1 の入射面(r5 )よ
り入射し透過面(r6 )を透過し、プリズムP2 におけ
る入射側の面(r6 )に入射し、反射面(r7 )にて反
射した後にプリズムP1 の側の面(r9 )で反射し、凸
レンズ側の面(r10)より射出する。ここでプリズムP
1 とP2 は接着剤で接着してあり、プリズムP1 の透過
面を透過し接着剤を経てプリズムP2 の面に入射する光
線は、各面での入射角が全反射角より小であるので透過
するようになっている。またプリズムP2 のプリズムP
1 側の面には有効な光線が入射する部分のみアルミコー
トが施こされており光が反射されるようになっている。
更にプリズムP2 の反射面(r7 )は、アルミコートを
蒸着した後にアルミコートの上に吸収層が塗布されてお
り、結像に関与しない有害光は吸収されるようにしてい
る。この反射面(r7 )にて反射された光は、アルミコ
ートを蒸着した面で反射され凸レンズ側の面(r10)よ
り射出するようになっている。またプリズムP1 とP2
の接合面を透過する光線とその面にて反射される光線と
の重なりが小さくなるように、反射面(r7 )の位置を
考慮して設計してある。図12に矢印にて示す有害光が
ゴーストにならないように、接合面のうちのアルミコー
トで反射しない位置を通った有害な光は、反射面(r
7 )の長さを長くして吸収層で吸収するようにしてい
る。その時プリズムの硝路長と凸レンズ(r10〜r11)
の硝路長とを足した長さが、第1の実施例の長いレンズ
(r5 〜r7 )の硝路長に等しくなるようにしている。
【0069】この第2の実施例は、図13に示すように
挿入部側ライトガイド(2)の断面積S2 が従来のもの
より小であり、又カバーガラスCは従来のものより大で
あることがわかる。
挿入部側ライトガイド(2)の断面積S2 が従来のもの
より小であり、又カバーガラスCは従来のものより大で
あることがわかる。
【0070】この実施例の対物レンズの絞り(仮想絞
り)は、面(r7 )と面(r9 )との間に位置し、デー
ター中にはr8 (絞り)として示してある。
り)は、面(r7 )と面(r9 )との間に位置し、デー
ター中にはr8 (絞り)として示してある。
【0071】図14は第3の実施例の対物光学系の断面
図、図35は挿入部側ライトガイドの物体側の先端の様
子を示す図である。この第3の実施例のレンズデーター
は下記の通りである。 実施例3 Fナンバー=5.076 ,物点距離=30,像高=2.235 ,画角=120 ° r1 =∞ d1 =0.7000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =∞ d2 =0.2000 r3 =∞ d3 =0.5000 n2 =1.88300 ν2 =40.78 r4 =1.4834 d4 =0.7500 r5 =∞ d5 =4.7715 n3 =1.80610 ν3 =40.95 r6 =∞(絞り) d6 =5.1926 n4 =1.80610 ν4 =40.95 r7 =-5.3242 d7 =0.3000 r8 =8.1833 d8 =3.6500 n5 =1.60311 ν5 =60.68 r9 =-3.5971 d9 =1.3500 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10=-8.0215 d10=3.0200 r11=-3.5773 d11=1.2000 n7 =1.76182 ν7 =26.52 r12=19.2444 d12=3.2000 n8 =1.77250 ν8 =49.60 r13=-5.3719 d13=3.1100 r14=∞(像) S2 =9.08,S3 =28.27 ,S4 =28.27 ,|fn /f|=0.655 この第3の実施例の対物レンズは、図14に示すように
第1の実施例の対物レンズと類似の構成であり、この対
物レンズの後方には図11に示される3回リレーのリレ
ーレンズ系が接続される。この実施例の画角は120°
である。この第3の実施例の特徴は、図35に示すよう
に挿入部側ライトガイドの1本1本のファイバーを先端
部において観察光学系の視野方向へ偏向させて配光をよ
くした硬性内視鏡にした例である。
図、図35は挿入部側ライトガイドの物体側の先端の様
子を示す図である。この第3の実施例のレンズデーター
は下記の通りである。 実施例3 Fナンバー=5.076 ,物点距離=30,像高=2.235 ,画角=120 ° r1 =∞ d1 =0.7000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =∞ d2 =0.2000 r3 =∞ d3 =0.5000 n2 =1.88300 ν2 =40.78 r4 =1.4834 d4 =0.7500 r5 =∞ d5 =4.7715 n3 =1.80610 ν3 =40.95 r6 =∞(絞り) d6 =5.1926 n4 =1.80610 ν4 =40.95 r7 =-5.3242 d7 =0.3000 r8 =8.1833 d8 =3.6500 n5 =1.60311 ν5 =60.68 r9 =-3.5971 d9 =1.3500 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10=-8.0215 d10=3.0200 r11=-3.5773 d11=1.2000 n7 =1.76182 ν7 =26.52 r12=19.2444 d12=3.2000 n8 =1.77250 ν8 =49.60 r13=-5.3719 d13=3.1100 r14=∞(像) S2 =9.08,S3 =28.27 ,S4 =28.27 ,|fn /f|=0.655 この第3の実施例の対物レンズは、図14に示すように
第1の実施例の対物レンズと類似の構成であり、この対
物レンズの後方には図11に示される3回リレーのリレ
ーレンズ系が接続される。この実施例の画角は120°
である。この第3の実施例の特徴は、図35に示すよう
に挿入部側ライトガイドの1本1本のファイバーを先端
部において観察光学系の視野方向へ偏向させて配光をよ
くした硬性内視鏡にした例である。
【0072】この第3の実施例の観察光学系(対物光学
系+リレーレンズ系)の収差状況は、図24に示す通り
である。
系+リレーレンズ系)の収差状況は、図24に示す通り
である。
【0073】本発明の硬性内視鏡の第4の実施例は、そ
の観察光学系において前記第1の実施例のリレーレンズ
系の径を大にして明るくしたものである。この実施例
は、第1の実施例と同様に対物光学系と3回リレーのリ
レー光学系とより構成され、そのうちリレー光学系は、
第1の実施例の外径が6mmであったのに対し、7.4mm
としNAを0.1から0.12にし、これにより明るさ
を第1の実施例の1.4倍程度にした。又、対物光学系
も、厚い凸レンズ(r5 〜r7 )以降のレンズの外径
を、第1の実施例が5.7mmであるのに対してこの実施
例では7.1mmと大にし、これによって高NAの光が通
るようにしてある。又この実施例の像高は、第1の実施
例のものと同じであるため、130°と非常に広角であ
るにも拘らずカバーガラスは径が7.4mmの平行平面板
で構成することが出来た。この実施例の照明光学系は、
第1の実施例の照明光学系と同じである。
の観察光学系において前記第1の実施例のリレーレンズ
系の径を大にして明るくしたものである。この実施例
は、第1の実施例と同様に対物光学系と3回リレーのリ
レー光学系とより構成され、そのうちリレー光学系は、
第1の実施例の外径が6mmであったのに対し、7.4mm
としNAを0.1から0.12にし、これにより明るさ
を第1の実施例の1.4倍程度にした。又、対物光学系
も、厚い凸レンズ(r5 〜r7 )以降のレンズの外径
を、第1の実施例が5.7mmであるのに対してこの実施
例では7.1mmと大にし、これによって高NAの光が通
るようにしてある。又この実施例の像高は、第1の実施
例のものと同じであるため、130°と非常に広角であ
るにも拘らずカバーガラスは径が7.4mmの平行平面板
で構成することが出来た。この実施例の照明光学系は、
第1の実施例の照明光学系と同じである。
【0074】尚この第4の実施例のレンズデーター
(r,d,n,ν等の値)は第1の実施例と同じであ
る。この第4の実施例の観察光学系(対物光学系+リレ
ーレンズ系)の収差状況は図25に示す通りである。
(r,d,n,ν等の値)は第1の実施例と同じであ
る。この第4の実施例の観察光学系(対物光学系+リレ
ーレンズ系)の収差状況は図25に示す通りである。
【0075】本発明硬性内視鏡の第5の実施例に用いる
観察光学系は、図15に示す通りの構成で、次のレンズ
データーを有する。 実施例5 Fナンバー=3.676 ,物点距離=30,像高=2.650 ,画角=130 ° r1 =∞ d1 =0.4000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =∞ d2 =0.2000 r3 =∞ d3 =0.7000 n2 =1.88300 ν2 =40.78 r4 =1.8794 d4 =1.0500 r5 =∞ d5 =6.5386 n3 =1.88300 ν3 =40.78 r6 =∞(絞り) d6 =2.3369 n4 =1.88300 ν4 =40.78 r7 =-3.7983 d7 =0.9440 r8 =-3.1895 d8 =1.4160 n5 =1.75520 ν5 =27.51 r9 =∞ d9 =3.4456 n6 =1.78800 ν6 =47.38 r10=-8.4390 d10=0.7080 r11=8.5258 d11=3.3040 n7 =1.72916 ν7 =54.68 r12=-16.8158 d12=1.5428 r13=-6.9807 d13=1.4160 n8 =1.77250 ν8 =27.51 r14=9.1000 d14=3.5908 n9 =1.77250 ν9 =49.60 r15=-10.7873 d15=12.0081 r16=20.6547 d16=26.4320 n10=1.77250 ν10=49.60 r17=∞ d17=4.7200 n11=1.58913 ν11=61.18 r18=-7.7880 d18=1.4160 n12=1.83400 ν12=37.17 r19=-21.2447 d19=0.7080 r20=31.3219 d20=21.7120 n13=1.80610 ν13=40.95 r21=-31.7108 d21=0.7080 r22=23.8718 d22=1.4160 n14=1.83400 ν14=37.17 r23=8.4496 d23=31.0344 n15=1.58913 ν15=61.18 r24=∞ d24=1.0827 r25=95.5147 d25=3.0000 n16=1.51633 ν16=64.15 r26=-19.0748 d26=11.6080 r27=20.6547 d27=26.4320 n17=1.77250 ν17=49.60 r28=∞ d28=4.7200 n18=1.58913 ν18=61.18 r29=-7.7880 d29=1.4160 n19=1.83400 ν19=37.17 r30=-21.2447 d30=0.7080 r31=31.3219 d31=21.7120 n20=1.80610 ν20=40.95 r32=-31.3219 d32=0.7080 r33=21.2447 d33=1.4160 n21=1.83400 ν21=37.17 r34=7.7880 d34=4.7200 n22=1.58913 ν22=61.18 r35=∞ d35=26.4320 n23=1.77250 ν23=49.60 r36=-20.6547 d36=13.2160 r37=20.6547 d37=26.4320 n24=1.77250 ν24=49.60 r38=∞ d38=4.7200 n25=1.58913 ν25=61.18 r39=-7.7880 d39=1.4160 n26=1.83400 ν26=37.17 r40=-21.2447 d40=0.7080 r41=31.3219 d41=10.8560 n27=1.80610 ν27=40.95 r42=∞ d42=10.8560 n28=1.80610 ν28=40.95 r43=-31.3219 d43=0.7080 r44=21.2447 d44=1.4160 n29=1.83400 ν29=37.17 r45=7.7880 d45=4.7200 n30=1.58913 ν30=61.18 r46=∞ d46=26.4320 n31=1.77250 ν31=49.60 r47=-20.6547 d47=6.6080 r48=∞(像) S2 =9.08,S3 =43.01 ,S4 =40.72 ,|fn /f|=0.858 この第5の実施例は、対物光学系(r1 〜r15)と三つ
のリレーレンズR1,R2 ,R3 (r16〜r26;r27〜
r36;r37〜r47)からなるリレーレンズ系より構成さ
れている。この実施例の観察光学系の特徴は、対物光学
系を第1の実施例と同じ像高にて設計し、リレーレンズ
R1 (r16〜r26)に等倍ではないリレーレンズを用い
て像高を大にした後に同一の等倍のリレーレンズR2 ,
R3 を二つ用いてリレーするようにした点にある。この
第5の実施例のスコープ外径は10mmで、リレーレンズ
系の外径は7.2mmであり、NAは0.136で非常に
明るい観察光学系である。
観察光学系は、図15に示す通りの構成で、次のレンズ
データーを有する。 実施例5 Fナンバー=3.676 ,物点距離=30,像高=2.650 ,画角=130 ° r1 =∞ d1 =0.4000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =∞ d2 =0.2000 r3 =∞ d3 =0.7000 n2 =1.88300 ν2 =40.78 r4 =1.8794 d4 =1.0500 r5 =∞ d5 =6.5386 n3 =1.88300 ν3 =40.78 r6 =∞(絞り) d6 =2.3369 n4 =1.88300 ν4 =40.78 r7 =-3.7983 d7 =0.9440 r8 =-3.1895 d8 =1.4160 n5 =1.75520 ν5 =27.51 r9 =∞ d9 =3.4456 n6 =1.78800 ν6 =47.38 r10=-8.4390 d10=0.7080 r11=8.5258 d11=3.3040 n7 =1.72916 ν7 =54.68 r12=-16.8158 d12=1.5428 r13=-6.9807 d13=1.4160 n8 =1.77250 ν8 =27.51 r14=9.1000 d14=3.5908 n9 =1.77250 ν9 =49.60 r15=-10.7873 d15=12.0081 r16=20.6547 d16=26.4320 n10=1.77250 ν10=49.60 r17=∞ d17=4.7200 n11=1.58913 ν11=61.18 r18=-7.7880 d18=1.4160 n12=1.83400 ν12=37.17 r19=-21.2447 d19=0.7080 r20=31.3219 d20=21.7120 n13=1.80610 ν13=40.95 r21=-31.7108 d21=0.7080 r22=23.8718 d22=1.4160 n14=1.83400 ν14=37.17 r23=8.4496 d23=31.0344 n15=1.58913 ν15=61.18 r24=∞ d24=1.0827 r25=95.5147 d25=3.0000 n16=1.51633 ν16=64.15 r26=-19.0748 d26=11.6080 r27=20.6547 d27=26.4320 n17=1.77250 ν17=49.60 r28=∞ d28=4.7200 n18=1.58913 ν18=61.18 r29=-7.7880 d29=1.4160 n19=1.83400 ν19=37.17 r30=-21.2447 d30=0.7080 r31=31.3219 d31=21.7120 n20=1.80610 ν20=40.95 r32=-31.3219 d32=0.7080 r33=21.2447 d33=1.4160 n21=1.83400 ν21=37.17 r34=7.7880 d34=4.7200 n22=1.58913 ν22=61.18 r35=∞ d35=26.4320 n23=1.77250 ν23=49.60 r36=-20.6547 d36=13.2160 r37=20.6547 d37=26.4320 n24=1.77250 ν24=49.60 r38=∞ d38=4.7200 n25=1.58913 ν25=61.18 r39=-7.7880 d39=1.4160 n26=1.83400 ν26=37.17 r40=-21.2447 d40=0.7080 r41=31.3219 d41=10.8560 n27=1.80610 ν27=40.95 r42=∞ d42=10.8560 n28=1.80610 ν28=40.95 r43=-31.3219 d43=0.7080 r44=21.2447 d44=1.4160 n29=1.83400 ν29=37.17 r45=7.7880 d45=4.7200 n30=1.58913 ν30=61.18 r46=∞ d46=26.4320 n31=1.77250 ν31=49.60 r47=-20.6547 d47=6.6080 r48=∞(像) S2 =9.08,S3 =43.01 ,S4 =40.72 ,|fn /f|=0.858 この第5の実施例は、対物光学系(r1 〜r15)と三つ
のリレーレンズR1,R2 ,R3 (r16〜r26;r27〜
r36;r37〜r47)からなるリレーレンズ系より構成さ
れている。この実施例の観察光学系の特徴は、対物光学
系を第1の実施例と同じ像高にて設計し、リレーレンズ
R1 (r16〜r26)に等倍ではないリレーレンズを用い
て像高を大にした後に同一の等倍のリレーレンズR2 ,
R3 を二つ用いてリレーするようにした点にある。この
第5の実施例のスコープ外径は10mmで、リレーレンズ
系の外径は7.2mmであり、NAは0.136で非常に
明るい観察光学系である。
【0076】この第5の実施例も、画角は130°と広
角であるが、対物光学系は、第1の実施例と同じ像高で
設計されているのでカバーガラスは平行平面板で構成す
ることが出来る。
角であるが、対物光学系は、第1の実施例と同じ像高で
設計されているのでカバーガラスは平行平面板で構成す
ることが出来る。
【0077】又この第5の実施例の照明光学系は、光源
側ライトガイドからの光を挿入部側ライトガイド端面に
集光する集光手段として図10に示すようなNA=0.
87のコニカルファイバーを使用していることを特徴と
している。このコニカルファイバーの入射端面の直径は
4.5mm、出射端面の直径は3.4mmである。
側ライトガイドからの光を挿入部側ライトガイド端面に
集光する集光手段として図10に示すようなNA=0.
87のコニカルファイバーを使用していることを特徴と
している。このコニカルファイバーの入射端面の直径は
4.5mm、出射端面の直径は3.4mmである。
【0078】この第5の実施例の観察光学系(対物光学
系+リレーレンズ系)の収差状況は、図26に示す通り
である。
系+リレーレンズ系)の収差状況は、図26に示す通り
である。
【0079】本発明硬性内視鏡の第6の実施例は、第5
の実施例の観察光学系より一層明るい観察光学系とした
もので、図16に示すように第5の実施例と類似の構成
で下記データーを有するものである。 実施例6 Fナンバー=3.123 ,物点距離=30,像高=2.650 ,画角=120 ° r1 =∞ d1 =0.7080 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =∞ d2 =0.2360 r3 =∞ d3 =0.7080 n2 =1.88300 ν2 =40.78 r4 =2.3483 d4 =1.0620 r5 =∞ d5 =8.5425 n3 =1.88300 ν3 =40.78 r6 =-4.6989 d6 =0.9440 r7 =-4.5938 d7 =1.4160 n4 =1.75520 ν4 =27.51 r8 =35.8854 d8 =3.4456 n5 =1.78800 ν5 =47.38 r9 =-7.9931 d9 =0.7080 r10=13.9135 d10=3.3040 n6 =1.72916 ν6 =54.68 r11=-13.2286 d11=1.1389 r12=-6.0551 d12=1.4160 n7 =1.75520 ν7 =27.51 r13=8.5000 d13=3.5111 n8 =1.77250 ν8 =49.60 r14=-8.3903 d14=13.3407 r15=20.6547 d15=26.4320 n9 =1.77250 ν9 =49.60 r16=∞ d16=4.7200 n10=1.58913 ν10=61.18 r17=-7.7880 d17=1.4160 n11=1.83400 ν11=37.17 r18=-21.2447 d18=0.7080 r19=31.3219 d19=21.7120 n12=1.80610 ν12=40.95 r20=-31.3219 d20=0.7080 r21=21.2447 d21=1.4160 n13=1.83400 ν13=37.17 r22=7.7880 d22=4.7200 n14=1.58913 ν14=61.18 r23=∞ d23=26.4320 n15=1.77250 ν15=49.60 r24=-20.6547 d24=13.2160 r25=20.6547 d25=26.4320 n16=1.77250 ν16=49.60 r26=∞ d26=4.7200 n17=1.58913 ν17=61.18 r27=-7.7880 d27=1.4160 n18=1.83400 ν18=37.17 r28=-21.2447 d28=0.7080 r29=31.3219 d29=21.7120 n19=1.80610 ν19=40.95 r30=-31.3219 d30=0.7080 r31=21.2447 d31=1.4160 n20=1.83400 ν20=37.17 r32=7.7880 d32=4.7200 n21=1.58913 ν21=61.18 r33=∞ d33=26.4320 n22=1.77250 ν22=49.60 r34=-20.6547 d34=13.2160 r35=20.6547 d35=26.4320 n23=1.77250 ν23=49.60 r36=∞ d36=4.7200 n24=1.58913 ν24=61.18 r37=-7.7880 d37=1.4160 n25=1.83400 ν25=37.17 r38=-21.2447 d38=0.7080 r39=31.3219 d39=10.8560 n26=1.80610 ν26=40.95 r40=∞ d40=10.8560 n27=1.80610 ν27=40.95 r41=-31.3219 d41=0.7080 r42=21.2447 d42=1.4160 n28=1.83400 ν28=37.17 r43=7.7880 d43=4.7200 n29=1.58913 ν29=61.18 r44=∞ d44=26.4320 n30=1.77250 ν30=49.60 r45=-20.6547 d45=6.6080 r46=∞(像) S2 =9.08,S3 =43.01 ,S4 =40.72 ,|fn /f|=0.890 この第6の実施例の観察光学系は、対物光学系が第5の
実施例と類似の構成であるが対物光学系の像高を第5の
実施例の観察光学系の最終像高と同じになるように設計
されており、これを第5の実施例のリレーレンズ系のう
ちの等倍のリレーレンズにより3回リレーする構成にし
てある。
の実施例の観察光学系より一層明るい観察光学系とした
もので、図16に示すように第5の実施例と類似の構成
で下記データーを有するものである。 実施例6 Fナンバー=3.123 ,物点距離=30,像高=2.650 ,画角=120 ° r1 =∞ d1 =0.7080 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =∞ d2 =0.2360 r3 =∞ d3 =0.7080 n2 =1.88300 ν2 =40.78 r4 =2.3483 d4 =1.0620 r5 =∞ d5 =8.5425 n3 =1.88300 ν3 =40.78 r6 =-4.6989 d6 =0.9440 r7 =-4.5938 d7 =1.4160 n4 =1.75520 ν4 =27.51 r8 =35.8854 d8 =3.4456 n5 =1.78800 ν5 =47.38 r9 =-7.9931 d9 =0.7080 r10=13.9135 d10=3.3040 n6 =1.72916 ν6 =54.68 r11=-13.2286 d11=1.1389 r12=-6.0551 d12=1.4160 n7 =1.75520 ν7 =27.51 r13=8.5000 d13=3.5111 n8 =1.77250 ν8 =49.60 r14=-8.3903 d14=13.3407 r15=20.6547 d15=26.4320 n9 =1.77250 ν9 =49.60 r16=∞ d16=4.7200 n10=1.58913 ν10=61.18 r17=-7.7880 d17=1.4160 n11=1.83400 ν11=37.17 r18=-21.2447 d18=0.7080 r19=31.3219 d19=21.7120 n12=1.80610 ν12=40.95 r20=-31.3219 d20=0.7080 r21=21.2447 d21=1.4160 n13=1.83400 ν13=37.17 r22=7.7880 d22=4.7200 n14=1.58913 ν14=61.18 r23=∞ d23=26.4320 n15=1.77250 ν15=49.60 r24=-20.6547 d24=13.2160 r25=20.6547 d25=26.4320 n16=1.77250 ν16=49.60 r26=∞ d26=4.7200 n17=1.58913 ν17=61.18 r27=-7.7880 d27=1.4160 n18=1.83400 ν18=37.17 r28=-21.2447 d28=0.7080 r29=31.3219 d29=21.7120 n19=1.80610 ν19=40.95 r30=-31.3219 d30=0.7080 r31=21.2447 d31=1.4160 n20=1.83400 ν20=37.17 r32=7.7880 d32=4.7200 n21=1.58913 ν21=61.18 r33=∞ d33=26.4320 n22=1.77250 ν22=49.60 r34=-20.6547 d34=13.2160 r35=20.6547 d35=26.4320 n23=1.77250 ν23=49.60 r36=∞ d36=4.7200 n24=1.58913 ν24=61.18 r37=-7.7880 d37=1.4160 n25=1.83400 ν25=37.17 r38=-21.2447 d38=0.7080 r39=31.3219 d39=10.8560 n26=1.80610 ν26=40.95 r40=∞ d40=10.8560 n27=1.80610 ν27=40.95 r41=-31.3219 d41=0.7080 r42=21.2447 d42=1.4160 n28=1.83400 ν28=37.17 r43=7.7880 d43=4.7200 n29=1.58913 ν29=61.18 r44=∞ d44=26.4320 n30=1.77250 ν30=49.60 r45=-20.6547 d45=6.6080 r46=∞(像) S2 =9.08,S3 =43.01 ,S4 =40.72 ,|fn /f|=0.890 この第6の実施例の観察光学系は、対物光学系が第5の
実施例と類似の構成であるが対物光学系の像高を第5の
実施例の観察光学系の最終像高と同じになるように設計
されており、これを第5の実施例のリレーレンズ系のう
ちの等倍のリレーレンズにより3回リレーする構成にし
てある。
【0080】この実施例は、スコープの外径が10mm、
NAが0.16であり、第5の実施例に比べて更に明る
くなっている。又この実施例は、対物光学系の像高は大
であるが、画角は120°で、カバーガラスは平行平面
板である。
NAが0.16であり、第5の実施例に比べて更に明る
くなっている。又この実施例は、対物光学系の像高は大
であるが、画角は120°で、カバーガラスは平行平面
板である。
【0081】この第6の実施例の観察光学系(対物光学
系+リレーレンズ系)の収差状況は、図27に示す通り
である。
系+リレーレンズ系)の収差状況は、図27に示す通り
である。
【0082】本発明硬性内視鏡の第7の実施例は、観察
光学系が第1の実施例の変形例で、対物光学系が図17
に示す構成で、これに第1の実施例の3回リレーのリレ
ーレンズ系と同一のレンズ系を用いたものである。
光学系が第1の実施例の変形例で、対物光学系が図17
に示す構成で、これに第1の実施例の3回リレーのリレ
ーレンズ系と同一のレンズ系を用いたものである。
【0083】この第7の実施例の対物光学系のデーター
は下記の通りである。 実施例7 Fナンバー=5.089 ,物点距離=30,像高=2.278 ,画角=130 ° r1 =∞ d1 =0.7000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =14.8000 d2 =0.4000 r3 =∞ d3 =0.5000 n2 =1.80610 ν2 =40.95 r4 =1.4980 d4 =0.7500 r5 =∞ d5 =4.4151 n3 =1.88300 ν3 =40.78 r6 =∞(絞り) d6 =7.0449 n4 =1.88300 ν4 =40.78 r7 =-6.5230 d7 =1.0100 r8 =7.7180 d8 =2.0400 n5 =1.58913 ν5 =61.18 r9 =-4.8630 d9 =1.0500 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10=-10.1420 d10=4.4500 r11=-3.3740 d11=1.0300 n7 =1.78472 ν7 =25.68 r12=17.8210 d12=3.0200 n8 =1.77250 ν8 =49.60 r13=-5.1410 d13=3.0000 r14=∞(像) S2 =9.08,S3 =28.27 ,S4 =28.27 ,|fn /f|=0.649 |ra/rb|=9.880 この実施例の対物光学系は、第1の実施例と類似する構
成であるが、カバーガラス(r1 〜r2 )をAl2 O3
(人工サファイア)にて形成し、直径6mmの凹面を像側
に向けた平凹レンズにしてある。又画角は第1の実施例
と同じ130°である。広角のスコープの場合、カバー
ガラス第1面での光線高が高くなるのが問題であるが、
第1の実施例のようなカバーガラスの外径を大にして平
行平面板にせず、この第7の実施例のように従来の光学
系と同様の大きさの外径の平凹レンズをカバーガラスに
することも出来る。
は下記の通りである。 実施例7 Fナンバー=5.089 ,物点距離=30,像高=2.278 ,画角=130 ° r1 =∞ d1 =0.7000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =14.8000 d2 =0.4000 r3 =∞ d3 =0.5000 n2 =1.80610 ν2 =40.95 r4 =1.4980 d4 =0.7500 r5 =∞ d5 =4.4151 n3 =1.88300 ν3 =40.78 r6 =∞(絞り) d6 =7.0449 n4 =1.88300 ν4 =40.78 r7 =-6.5230 d7 =1.0100 r8 =7.7180 d8 =2.0400 n5 =1.58913 ν5 =61.18 r9 =-4.8630 d9 =1.0500 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10=-10.1420 d10=4.4500 r11=-3.3740 d11=1.0300 n7 =1.78472 ν7 =25.68 r12=17.8210 d12=3.0200 n8 =1.77250 ν8 =49.60 r13=-5.1410 d13=3.0000 r14=∞(像) S2 =9.08,S3 =28.27 ,S4 =28.27 ,|fn /f|=0.649 |ra/rb|=9.880 この実施例の対物光学系は、第1の実施例と類似する構
成であるが、カバーガラス(r1 〜r2 )をAl2 O3
(人工サファイア)にて形成し、直径6mmの凹面を像側
に向けた平凹レンズにしてある。又画角は第1の実施例
と同じ130°である。広角のスコープの場合、カバー
ガラス第1面での光線高が高くなるのが問題であるが、
第1の実施例のようなカバーガラスの外径を大にして平
行平面板にせず、この第7の実施例のように従来の光学
系と同様の大きさの外径の平凹レンズをカバーガラスに
することも出来る。
【0084】この第7の実施例の観察光学系(対物光学
系+リレーレンズ系)の収差状況は、図28に示す通り
である。
系+リレーレンズ系)の収差状況は、図28に示す通り
である。
【0085】本発明硬性内視鏡の第8の実施例は、観察
光学系が第7の実施例の変形例で、図18に示すように
対物光学系に30°斜視用のプリズムを挿入配置した例
である。この第8の実施例のデーターは、下記の通りで
ある。 実施例8 Fナンバー=5.180 ,物点距離=30,像高=2.278 ,画角=130 ° r1 =∞ d1 =0.7000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =14.8000 d2 =0.4000 r3 =∞ d3 =0.5000 n2 =1.80610 ν2 =40.95 r4 =1.4980 d4 =0.7500 r5 =∞ d5 =2.4960 n3 =1.88300 ν3 =40.78 r6 =∞ d6 =1.7100 n4 =1.88300 ν4 =40.78 r7 =∞ d7 =0.2072 n5 =1.88300 ν5 =40.78 r8 =∞(絞り) d8 =2.1289 n6 =1.88300 ν6 =40.78 r9 =∞ d9 =1.5760 n7 =1.88300 ν7 =40.78 r10=∞ d10=3.3400 n8 =1.88300 ν8 =40.78 r11=-6.5230 d11=1.0100 r12=7.7180 d12=2.0400 n9 =1.58913 ν9 =61.18 r13=-4.8630 d13=1.0500 n10=1.84666 ν10=23.78 r14=-10.1420 d14=4.4500 r15=-3.3740 d15=1.0300 n11=1.78472 ν11=25.68 r16=17.8210 d16=3.0200 n12=1.77250 ν12=49.60 r17=-5.1410 d17=3.0000 r18=∞(像) S2 =9.08,S3 =28.27 ,S4 =28.27 ,|fn /f|=0.649 |ra/rb|=9.880 この実施例は、図17に示す第7の実施例の長いレンズ
(r5 〜r7 )を30°斜視プリズム(r5 〜r10)と
短い凸レンズ(r10〜r11)におき代えた構成で、それ
以外のレンズは、リレー光学系も含めて第7の実施例と
同じである。
光学系が第7の実施例の変形例で、図18に示すように
対物光学系に30°斜視用のプリズムを挿入配置した例
である。この第8の実施例のデーターは、下記の通りで
ある。 実施例8 Fナンバー=5.180 ,物点距離=30,像高=2.278 ,画角=130 ° r1 =∞ d1 =0.7000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =14.8000 d2 =0.4000 r3 =∞ d3 =0.5000 n2 =1.80610 ν2 =40.95 r4 =1.4980 d4 =0.7500 r5 =∞ d5 =2.4960 n3 =1.88300 ν3 =40.78 r6 =∞ d6 =1.7100 n4 =1.88300 ν4 =40.78 r7 =∞ d7 =0.2072 n5 =1.88300 ν5 =40.78 r8 =∞(絞り) d8 =2.1289 n6 =1.88300 ν6 =40.78 r9 =∞ d9 =1.5760 n7 =1.88300 ν7 =40.78 r10=∞ d10=3.3400 n8 =1.88300 ν8 =40.78 r11=-6.5230 d11=1.0100 r12=7.7180 d12=2.0400 n9 =1.58913 ν9 =61.18 r13=-4.8630 d13=1.0500 n10=1.84666 ν10=23.78 r14=-10.1420 d14=4.4500 r15=-3.3740 d15=1.0300 n11=1.78472 ν11=25.68 r16=17.8210 d16=3.0200 n12=1.77250 ν12=49.60 r17=-5.1410 d17=3.0000 r18=∞(像) S2 =9.08,S3 =28.27 ,S4 =28.27 ,|fn /f|=0.649 |ra/rb|=9.880 この実施例は、図17に示す第7の実施例の長いレンズ
(r5 〜r7 )を30°斜視プリズム(r5 〜r10)と
短い凸レンズ(r10〜r11)におき代えた構成で、それ
以外のレンズは、リレー光学系も含めて第7の実施例と
同じである。
【0086】本発明の硬性内視鏡の第9の実施例は、第
7の実施例において、配光がよくなるように照明光学系
の挿入部側ライトガイドの物体側の先端を図36に示す
ように構成した。
7の実施例において、配光がよくなるように照明光学系
の挿入部側ライトガイドの物体側の先端を図36に示す
ように構成した。
【0087】この実施例は、観察光学系を第7の実施例
と同じものを用い、カバーガラスに直径6mmの平凹レン
ズを使用しているので、硬性内視鏡の先端部分はスペー
スに余裕がある。そのために図36に示すように挿入部
側ライトガイドの物体側の先端を硬性内視鏡の視野方向
に対して曲げることにより配光の良い硬性内視鏡を達成
し得る。
と同じものを用い、カバーガラスに直径6mmの平凹レン
ズを使用しているので、硬性内視鏡の先端部分はスペー
スに余裕がある。そのために図36に示すように挿入部
側ライトガイドの物体側の先端を硬性内視鏡の視野方向
に対して曲げることにより配光の良い硬性内視鏡を達成
し得る。
【0088】本発明硬性内視鏡の第10の実施例は、図
19に示すような構成の対物光学系を有するもので、対
物光学系のデーターは下記の通りである。 実施例10 Fナンバー=3.387 ,物点距離=30,像高=2.650 ,画角=130 ° r1 =∞ d1 =0.6000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =20.0000 d2 =0.3000 r3 =∞ d3 =0.7000 n2 =1.88300 ν2 =40.78 r4 =2.4336 d4 =1.0500 r5 =∞ d5 =6.2036 n3 =1.88300 ν3 =40.78 r6 =∞(絞り) d6 =2.3229 n4 =1.88300 ν4 =40.78 r7 =-5.0713 d7 =0.9440 r8 =-4.9332 d8 =1.4160 n5 =1.75520 ν5 =27.51 r9 =21.2894 d9 =3.4456 n6 =1.78800 ν6 =47.38 r10=-7.9125 d10=0.7080 r11=14.6608 d11=3.3040 n7 =1.72916 ν7 =54.68 r12=-14.1637 d12=1.5428 r13=-6.1295 d13=1.4160 n8 =1.75520 ν8 =27.51 r14=9.2000 d14=3.5908 n9 =1.77250 ν9 =49.60 r15=-8.6370 d15=7.0733 S2 =9.08,S3 =40.72 ,S4 =40.72 ,|fn /f|=0.830 |ra/rb|=8.218 この第10の実施例の観察光学系は、図19に示す対物
光学系と第5の実施例のリレーレンズ系で用いた等倍の
リレーレンズR2またはR3を三つ並べた3回リレーのリ
レーレンズ系とから構成されている。この実施例の観察
光学系の特徴は、対物光学系が第5の実施例と類似の構
成で、実施例5の観察光学系の像高および対物光学系の
外径を大きくしたことにある。又カバーガラスに平凹レ
ンズを使用しており第1面での光線高による問題はな
く、対物光学系の像高は、リレーレンズ系の最終像高で
設計してあり、変倍リレーではないリレーレンズを用い
る必要がない。
19に示すような構成の対物光学系を有するもので、対
物光学系のデーターは下記の通りである。 実施例10 Fナンバー=3.387 ,物点距離=30,像高=2.650 ,画角=130 ° r1 =∞ d1 =0.6000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =20.0000 d2 =0.3000 r3 =∞ d3 =0.7000 n2 =1.88300 ν2 =40.78 r4 =2.4336 d4 =1.0500 r5 =∞ d5 =6.2036 n3 =1.88300 ν3 =40.78 r6 =∞(絞り) d6 =2.3229 n4 =1.88300 ν4 =40.78 r7 =-5.0713 d7 =0.9440 r8 =-4.9332 d8 =1.4160 n5 =1.75520 ν5 =27.51 r9 =21.2894 d9 =3.4456 n6 =1.78800 ν6 =47.38 r10=-7.9125 d10=0.7080 r11=14.6608 d11=3.3040 n7 =1.72916 ν7 =54.68 r12=-14.1637 d12=1.5428 r13=-6.1295 d13=1.4160 n8 =1.75520 ν8 =27.51 r14=9.2000 d14=3.5908 n9 =1.77250 ν9 =49.60 r15=-8.6370 d15=7.0733 S2 =9.08,S3 =40.72 ,S4 =40.72 ,|fn /f|=0.830 |ra/rb|=8.218 この第10の実施例の観察光学系は、図19に示す対物
光学系と第5の実施例のリレーレンズ系で用いた等倍の
リレーレンズR2またはR3を三つ並べた3回リレーのリ
レーレンズ系とから構成されている。この実施例の観察
光学系の特徴は、対物光学系が第5の実施例と類似の構
成で、実施例5の観察光学系の像高および対物光学系の
外径を大きくしたことにある。又カバーガラスに平凹レ
ンズを使用しており第1面での光線高による問題はな
く、対物光学系の像高は、リレーレンズ系の最終像高で
設計してあり、変倍リレーではないリレーレンズを用い
る必要がない。
【0089】またこの実施例の照明光学系には、光源側
ライトガイドからの光を集光する集光手段として第5の
実施例にて用いられている図10に示すようなNA=
0.87のコニカルファイバーが用いられている。
ライトガイドからの光を集光する集光手段として第5の
実施例にて用いられている図10に示すようなNA=
0.87のコニカルファイバーが用いられている。
【0090】この第10の実施例の観察光学系(対物光
学系+リレーレンズ系)の収差状況は、図29に示す通
りである。
学系+リレーレンズ系)の収差状況は、図29に示す通
りである。
【0091】本発明の第11の実施例は、挿入部の外径
8mmと細い硬性内視鏡の例であり、用いられる対物光学
系は、図20に示すような構成であって、そのデーター
は下記の通りである。 実施例11 Fナンバー=5.097 ,物点距離=30,像高=2.235 ,画角=120 ° r1 =∞ d1 =0.7000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =23.3860 d2 =0.4000 r3 =∞ d3 =0.5000 n2 =1.80610 ν2 =40.95 r4 =1.4707 d4 =0.7500 r5 =∞ d5 =4.4097 n3 =1.88300 ν3 =40.78 r6 =∞(絞り) d6 =7.023 n4 =1.88300 ν4 =40.78 r7 =-6.6260 d7 =1.0598 r8 =7.8732 d8 =2.0400 n5 =1.58913 ν5 =61.18 r9 =-4.8831 d9 =1.0500 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10=-9.9335 d10=4.6170 r11=-3.3385 d11=1.0300 n7 =1.78472 ν7 =25.68 r12=16.4987 d12=3.0200 n8 =1.77250 ν8 =49.60 r13=-5.0989 d13=3.0000 r14=∞(像) S2 =9.08,S3 =22.90 ,S4 =28.27 ,|fn /f|=0.640 |ra/rb|=15.901 この第11の実施例は、上記の対物レンズと第7の実施
例と同じリレーレンズにより3回リレーのリレーレンズ
系とにて構成されている。
8mmと細い硬性内視鏡の例であり、用いられる対物光学
系は、図20に示すような構成であって、そのデーター
は下記の通りである。 実施例11 Fナンバー=5.097 ,物点距離=30,像高=2.235 ,画角=120 ° r1 =∞ d1 =0.7000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =23.3860 d2 =0.4000 r3 =∞ d3 =0.5000 n2 =1.80610 ν2 =40.95 r4 =1.4707 d4 =0.7500 r5 =∞ d5 =4.4097 n3 =1.88300 ν3 =40.78 r6 =∞(絞り) d6 =7.023 n4 =1.88300 ν4 =40.78 r7 =-6.6260 d7 =1.0598 r8 =7.8732 d8 =2.0400 n5 =1.58913 ν5 =61.18 r9 =-4.8831 d9 =1.0500 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10=-9.9335 d10=4.6170 r11=-3.3385 d11=1.0300 n7 =1.78472 ν7 =25.68 r12=16.4987 d12=3.0200 n8 =1.77250 ν8 =49.60 r13=-5.0989 d13=3.0000 r14=∞(像) S2 =9.08,S3 =22.90 ,S4 =28.27 ,|fn /f|=0.640 |ra/rb|=15.901 この第11の実施例は、上記の対物レンズと第7の実施
例と同じリレーレンズにより3回リレーのリレーレンズ
系とにて構成されている。
【0092】対物光学系は、図20に示すように第7の
実施例と類似の構成であり、カバーガラスとしてAl2
O3 (人工サファイア)にて形成され、凹面を像側に向
けた直径が5.4mmの平凹レンズが使用されている。又
画角は120°である。挿入部の直径を8mmと細くして
も、画角が120°と広角であるために、挿入側ライト
ガイドの量を小さく出来、従来の挿入部外径が10mmで
ある硬性内視鏡に使われている同じ直径のリレーレンズ
系を用いることが出来、従来の明るさを保つことが出来
る。
実施例と類似の構成であり、カバーガラスとしてAl2
O3 (人工サファイア)にて形成され、凹面を像側に向
けた直径が5.4mmの平凹レンズが使用されている。又
画角は120°である。挿入部の直径を8mmと細くして
も、画角が120°と広角であるために、挿入側ライト
ガイドの量を小さく出来、従来の挿入部外径が10mmで
ある硬性内視鏡に使われている同じ直径のリレーレンズ
系を用いることが出来、従来の明るさを保つことが出来
る。
【0093】この第11の実施例の観察光学系(対物光
学系+リレー光学系)の収差状況は図30に示す通りで
ある。
学系+リレー光学系)の収差状況は図30に示す通りで
ある。
【0094】本発明硬性内視鏡の観察光学系の第12の
実施例として、図21に示すような対物光学系を用いた
挿入部の直径が12mmの実施例を示す。この対物光学系
は、下記データーを有する。 実施例12 Fナンバー=2.411 ,物点距離=30,像高=3.300 ,画角=140 ° r1 =∞ d1 =0.6000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =120.0000 d2 =0.4000 r3 =∞ d3 =0.7000 n2 =1.88300 ν2 =40.78 r4 =2.7641 d4 =1.0500 r5 =∞ d5 =6.1691 n3 =1.88300 ν3 =40.78 r6 =∞(絞り) d6 =2.4512 n4 =1.88300 ν4 =40.78 r7 =-5.6913 d7 =0.9440 r8 =-4.9112 d8 =1.4160 n5 =1.75520 ν5 =27.51 r9 =5.3611 d9 =3.4456 n6 =1.78800 ν6 =47.38 r10=-7.1341 d10=0.7080 r11=13.4661 d11=3.3040 n7 =1.72916 ν7 =54.68 r12=-17.8224 d12=1.5428 r13=-5.7461 d13=1.4160 n8 =1.77250 ν8 =27.51 r14=35.0000 d14=3.5908 n9 =1.77250 ν9 =49.60 r15=-8.3745 d15=7.0733 S2 =7.85,S3 =70.88 ,S4 =70.88 ,|fn /f|=0.894 |ra/rb|=43.414 この実施例は、上記の対物光学系と第5の実施例のリレ
ーレンズと類似のリレーレンズでレンズの径が9.5mm
のレンズ系よりなる3回リレーのリレーレンズ系として
構成されている。
実施例として、図21に示すような対物光学系を用いた
挿入部の直径が12mmの実施例を示す。この対物光学系
は、下記データーを有する。 実施例12 Fナンバー=2.411 ,物点距離=30,像高=3.300 ,画角=140 ° r1 =∞ d1 =0.6000 n1 =1.76820 ν1 =71.79 r2 =120.0000 d2 =0.4000 r3 =∞ d3 =0.7000 n2 =1.88300 ν2 =40.78 r4 =2.7641 d4 =1.0500 r5 =∞ d5 =6.1691 n3 =1.88300 ν3 =40.78 r6 =∞(絞り) d6 =2.4512 n4 =1.88300 ν4 =40.78 r7 =-5.6913 d7 =0.9440 r8 =-4.9112 d8 =1.4160 n5 =1.75520 ν5 =27.51 r9 =5.3611 d9 =3.4456 n6 =1.78800 ν6 =47.38 r10=-7.1341 d10=0.7080 r11=13.4661 d11=3.3040 n7 =1.72916 ν7 =54.68 r12=-17.8224 d12=1.5428 r13=-5.7461 d13=1.4160 n8 =1.77250 ν8 =27.51 r14=35.0000 d14=3.5908 n9 =1.77250 ν9 =49.60 r15=-8.3745 d15=7.0733 S2 =7.85,S3 =70.88 ,S4 =70.88 ,|fn /f|=0.894 |ra/rb|=43.414 この実施例は、上記の対物光学系と第5の実施例のリレ
ーレンズと類似のリレーレンズでレンズの径が9.5mm
のレンズ系よりなる3回リレーのリレーレンズ系として
構成されている。
【0095】この実施例の対物光学系は、第10の実施
例の対物光学系と類似の構成であって、外径を大にした
ものである。又カバーガラスは、Al2 O3 (人工サフ
ァイア)にて形成され、凹面を像側に向けた直径9.5
mmの平凹レンズを用いている。また画角は140°と非
常に広角であり、挿入部側ライトガイドの量を更に小さ
く出来、これによりリレーレンズ系の直径を大きく出
来、明るい硬性内視鏡を実現できる。
例の対物光学系と類似の構成であって、外径を大にした
ものである。又カバーガラスは、Al2 O3 (人工サフ
ァイア)にて形成され、凹面を像側に向けた直径9.5
mmの平凹レンズを用いている。また画角は140°と非
常に広角であり、挿入部側ライトガイドの量を更に小さ
く出来、これによりリレーレンズ系の直径を大きく出
来、明るい硬性内視鏡を実現できる。
【0096】この第12の実施例の観察光学系(対物光
学系+リレーレンズ系)の収差状況は、図31に示す通
りである。
学系+リレーレンズ系)の収差状況は、図31に示す通
りである。
【0097】図22に示す本発明の第13の実施例は、
第1の実施例の硬性内視鏡の観察光学系とズームレンズ
系とを組合わせたものである。図22は第13の実施例
のテレ端における接眼レンズとズームレンズ系とを組合
わせたもので、この光学系のデーターは下記の通りであ
る。 実施例13 r37=∞ d37=13.7900 r38=17.2600 d38=0.9000 n21=1.78472 ν21=25.71 r39=6.6670 d39=2.6000 n22=1.66672 ν22=48.32 r40=-16.4600 d40=4.1500 r41=∞ d41=3.0000 n23=1.76820 ν23=71.79 r42=∞ d42=3.2000 r43=∞ d43=9.0000 n24=1.51633 ν24=64.15 r44=∞ d44=3.0000 r45=13.7100 d45=1.3700 n25=1.71999 ν25=50.25 r46=-13.7100 d46=1.0000 n26=1.78472 ν26=25.71 r47=∞ d47=D1 r48=-7.3520 d48=1.8000 n27=1.84666 ν27=23.78 r49=-3.7150 d49=1.0000 n28=1.63930 ν28=44.88 r50=8.7190 d50=D2 r51=20.8230 d51=3.0000 n29=1.72916 ν29=54.68 r52=-16.5760 d52=0.3000 r53=10.4340 d53=4.8000 n30=1.51633 ν30=64.15 r54=-10.4340 d54=0.8000 n31=1.84666 ν31=23.78 r55=82.2840 d55=D3 r56=∞ d56=1.0000 n32=1.51633 ν32=64.15 r57=∞ d57=10.3661 ワイド端 テレ端 D1 3.6413 6.2888 D2 7.2251 1.1936 D3 2.3078 5.6918 図34に示すように、硬性内視鏡を用いての手術は硬性
内視鏡11にアダプター12とテレビカメラヘッド13
とカメラコントロールユニット14、光源15およびモ
ニター16から構成されたシステムにより行なわれる。
第1の実施例の硬性内視鏡の観察光学系とズームレンズ
系とを組合わせたものである。図22は第13の実施例
のテレ端における接眼レンズとズームレンズ系とを組合
わせたもので、この光学系のデーターは下記の通りであ
る。 実施例13 r37=∞ d37=13.7900 r38=17.2600 d38=0.9000 n21=1.78472 ν21=25.71 r39=6.6670 d39=2.6000 n22=1.66672 ν22=48.32 r40=-16.4600 d40=4.1500 r41=∞ d41=3.0000 n23=1.76820 ν23=71.79 r42=∞ d42=3.2000 r43=∞ d43=9.0000 n24=1.51633 ν24=64.15 r44=∞ d44=3.0000 r45=13.7100 d45=1.3700 n25=1.71999 ν25=50.25 r46=-13.7100 d46=1.0000 n26=1.78472 ν26=25.71 r47=∞ d47=D1 r48=-7.3520 d48=1.8000 n27=1.84666 ν27=23.78 r49=-3.7150 d49=1.0000 n28=1.63930 ν28=44.88 r50=8.7190 d50=D2 r51=20.8230 d51=3.0000 n29=1.72916 ν29=54.68 r52=-16.5760 d52=0.3000 r53=10.4340 d53=4.8000 n30=1.51633 ν30=64.15 r54=-10.4340 d54=0.8000 n31=1.84666 ν31=23.78 r55=82.2840 d55=D3 r56=∞ d56=1.0000 n32=1.51633 ν32=64.15 r57=∞ d57=10.3661 ワイド端 テレ端 D1 3.6413 6.2888 D2 7.2251 1.1936 D3 2.3078 5.6918 図34に示すように、硬性内視鏡を用いての手術は硬性
内視鏡11にアダプター12とテレビカメラヘッド13
とカメラコントロールユニット14、光源15およびモ
ニター16から構成されたシステムにより行なわれる。
【0098】この第13の実施例には、ズーム比が2の
ズームレンズ系を使用した場合を示してある。又固体撮
像素子上で最も像が大になる時の像の大きさは、固体撮
像素子の対角の長さの約2倍である。
ズームレンズ系を使用した場合を示してある。又固体撮
像素子上で最も像が大になる時の像の大きさは、固体撮
像素子の対角の長さの約2倍である。
【0099】第13の実施例は、硬性内視鏡の観察光学
系として第1の実施例のものと同じものを用いているが
他の実施例の観察光学系にこのズームレンズ系を接続し
て用いてもよい。又テレビカメラヘッドは、固体撮像素
子が移動出来るようになっていれば一層好ましい。又こ
のような移動可能な固体撮像素子を有するテレビカメラ
ヘッドと第13の実施例のようなズームレンズとを組合
わせることによって像を拡大してモニターに映した時に
硬性内視鏡を動かすことなしに観察したい部分を観察す
ることが出来る。
系として第1の実施例のものと同じものを用いているが
他の実施例の観察光学系にこのズームレンズ系を接続し
て用いてもよい。又テレビカメラヘッドは、固体撮像素
子が移動出来るようになっていれば一層好ましい。又こ
のような移動可能な固体撮像素子を有するテレビカメラ
ヘッドと第13の実施例のようなズームレンズとを組合
わせることによって像を拡大してモニターに映した時に
硬性内視鏡を動かすことなしに観察したい部分を観察す
ることが出来る。
【0100】第13の実施例の接眼光学系+観察光学系
+ズームレンズ系のワイド端およびテレ端における収差
状況は夫々図32、図33に示す通りである。
+ズームレンズ系のワイド端およびテレ端における収差
状況は夫々図32、図33に示す通りである。
【0101】各実施例とも絞り板は、リレーレンズ系中
や接眼光学系中等に配置され、絞り位置にはその像が存
在する。したがってデータ中等に示してある絞りは仮想
絞りである場合も含んでいる。
や接眼光学系中等に配置され、絞り位置にはその像が存
在する。したがってデータ中等に示してある絞りは仮想
絞りである場合も含んでいる。
【0102】以上述べた本発明の硬性内視鏡は、特許請
求の範囲に記載されたもののほか、次の各項に記載する
ものも本発明の目的を達成し得るものである。
求の範囲に記載されたもののほか、次の各項に記載する
ものも本発明の目的を達成し得るものである。
【0103】(1) 特許請求の範囲の請求項2に記載
されている発明で、前記カバーガラスが平行平面板であ
る硬性内視鏡。
されている発明で、前記カバーガラスが平行平面板であ
る硬性内視鏡。
【0104】(2) 特許請求の範囲の請求項2に記載
されている発明で、前記カバーガラスが凹面を像側に向
けた負レンズであり、下記条件(4)を満足する硬性内
視鏡。
されている発明で、前記カバーガラスが凹面を像側に向
けた負レンズであり、下記条件(4)を満足する硬性内
視鏡。
【0105】(4) 3≦ra/rb ≦80 (3) 前記の(2)の項に記載されている発明で、下
記条件(5)を満足する硬性内視鏡。
記条件(5)を満足する硬性内視鏡。
【0106】 (5) 0.5≦|fn /f|≦0.95 (4) 特許請求の範囲の請求項2あるいは前記の
(2)又は(3)の項に記載されている発明で、前記カ
バーガラスがAl2 O3 を主成分とする結晶にて形成さ
れている硬性内視鏡。
(2)又は(3)の項に記載されている発明で、前記カ
バーガラスがAl2 O3 を主成分とする結晶にて形成さ
れている硬性内視鏡。
【0107】(5) 特許請求の範囲の請求項1に記載
されている発明で、前記集光手段が一つ以上の正レンズ
からなる硬性内視鏡。
されている発明で、前記集光手段が一つ以上の正レンズ
からなる硬性内視鏡。
【0108】(6) 特許請求の範囲の請求項1に記載
されている発明で、前記集光手段が円錐型光学繊維束で
ありその光源側ライトガイドと対向する部分を入射端
面、逆の端面を出射端面とした時、前記円錐型光学繊維
束のNAおよび入射端面と出射端面の直径の比が下記条
件(6),(7)を満足する硬性内視鏡。
されている発明で、前記集光手段が円錐型光学繊維束で
ありその光源側ライトガイドと対向する部分を入射端
面、逆の端面を出射端面とした時、前記円錐型光学繊維
束のNAおよび入射端面と出射端面の直径の比が下記条
件(6),(7)を満足する硬性内視鏡。
【0109】(6) 0.6≦NA≦1 (7) 0.5≦Φb /Φa ≦1 (7) 前記の(5)又は(6)の項に記載されている
発明で、挿入部側ライトガイドの物体側の先端の光学繊
維が観察光学系の視野方向に偏向している硬性内視鏡。
発明で、挿入部側ライトガイドの物体側の先端の光学繊
維が観察光学系の視野方向に偏向している硬性内視鏡。
【0110】(8) 特許請求の範囲の請求項1に記載
されている発明で、前記集光手段が少なくとも一つの正
の焦点距離のレンズからなる硬性内視鏡。
されている発明で、前記集光手段が少なくとも一つの正
の焦点距離のレンズからなる硬性内視鏡。
【0111】特許請求の範囲の請求項1に記載されてい
る硬性内視鏡と、リレーレンズ系の後方に接続されてい
てリレーレンズ系によって伝送された像をテレビモニタ
ー上で観察するためのテレビカメラとからなり、上記テ
レビカメラが固体撮像素子と下記条件(8),(9)を
満足するズームレンズ系を含むことを特徴とする硬性内
視鏡システム。 (8) 1.5≦Mg≦3 (9) 1.5≦φITmax/ITV≦3
る硬性内視鏡と、リレーレンズ系の後方に接続されてい
てリレーレンズ系によって伝送された像をテレビモニタ
ー上で観察するためのテレビカメラとからなり、上記テ
レビカメラが固体撮像素子と下記条件(8),(9)を
満足するズームレンズ系を含むことを特徴とする硬性内
視鏡システム。 (8) 1.5≦Mg≦3 (9) 1.5≦φITmax/ITV≦3
【0112】
【発明の効果】本発明によれば、像伝送リレーレンズを
用い挿入部の外径が8mm以上12mm以下であって視野角
が90°以上150°以下の広角な硬性内視鏡で、最適
な挿入側ライトガイドの量とリレーレズ系の外径とを規
定することによって広視野で明るく配光のよい硬性内視
鏡を実現し得る。
用い挿入部の外径が8mm以上12mm以下であって視野角
が90°以上150°以下の広角な硬性内視鏡で、最適
な挿入側ライトガイドの量とリレーレズ系の外径とを規
定することによって広視野で明るく配光のよい硬性内視
鏡を実現し得る。
【図1】本発明の硬性内視鏡の全体の構成を示す図
【図2】本発明の硬性内視鏡の先端部分の拡大断面図
【図3】本発明の硬性内視鏡の先端の拡大端面図
【図4】リレーレンズにおけるNA、レンズ外径、像高
の関係を示す図
の関係を示す図
【図5】硬性内視鏡の挿入部外径とライトガイドの量と
の関係を示すグラフ
の関係を示すグラフ
【図6】光源側ライトガイドの出射端面での配光特性を
示す図
示す図
【図7】理想的な集光手段を通す時の挿入部側ライトガ
イドの入射端面での配光特性を示す図
イドの入射端面での配光特性を示す図
【図8】本発明の硬性内視鏡で用いる集光手段にて集光
させる際のライトガイドの径、出射角、入射角等の関係
を示す図
させる際のライトガイドの径、出射角、入射角等の関係
を示す図
【図9】本発明で用いる集光手段の構成の一例を示す図
【図10】本発明で用いる集光手段の他例である円錐型
光学繊維を示す図
光学繊維を示す図
【図11】本発明の硬性内視鏡で用いる観察光学系の第
1の実施例の断面図
1の実施例の断面図
【図12】本発明の硬性内視鏡の第2の実施例で用いる
対物光学系の断面図
対物光学系の断面図
【図13】第2の実施例の先端部の断面図
【図14】本発明の硬性内視鏡の第3の実施例で用いる
対物レンズの断面図
対物レンズの断面図
【図15】本発明の硬性鏡の内視鏡の第5の実施例で用
いる観察光学系の断面図
いる観察光学系の断面図
【図16】本発明の硬性鏡内視鏡の第6の実施例で用い
る観察光学系の断面図
る観察光学系の断面図
【図17】本発明の硬性内視鏡の第7の実施例で用いる
対物光学系の断面図
対物光学系の断面図
【図18】本発明の硬性内視鏡の第8の実施例で用いる
対物光学系の断面図
対物光学系の断面図
【図19】本発明の硬性内視鏡の第10の実施例で用い
る対物光学系の断面図
る対物光学系の断面図
【図20】本発明の硬性内視鏡の第11の実施例で用い
る対物光学系の断面図
る対物光学系の断面図
【図21】本発明の硬性内視鏡の第12の実施例で用い
る対物光学系の断面図
る対物光学系の断面図
【図22】本発明の硬性内視鏡の第13の実施例の接眼
光学系・ズームレンズの構成を示す図
光学系・ズームレンズの構成を示す図
【図23】本発明の第1の実施例の観察光学系の収差曲
線図
線図
【図24】本発明の第3の実施例の観察光学系の収差曲
線図
線図
【図25】本発明の第4の実施例の観察光学系の収差曲
線図
線図
【図26】本発明の第5の実施例の観察光学系の収差曲
線図
線図
【図27】本発明の第6の実施例の観察光学系の収差曲
線図
線図
【図28】本発明の第7の実施例の観察光学系の収差曲
線図
線図
【図29】本発明の第10の実施例の観察光学系の収差
曲線図
曲線図
【図30】本発明の第11の実施例の観察光学系の収差
曲線図
曲線図
【図31】本発明の第12の実施例の観察光学系の収差
曲線図
曲線図
【図32】本発明の第13の実施例の接眼光学系・ズー
ムレンズのワイド端における収差曲線図
ムレンズのワイド端における収差曲線図
【図33】本発明の第13の実施例の接眼光学系・ズー
ムレンズのテレ端における収差曲線図
ムレンズのテレ端における収差曲線図
【図34】硬性内視鏡を用いたシステム全体の構成を示
す図
す図
【図35】本発明の硬性内視鏡の挿入部側ライトガイド
の先端部分の構成の一例を示す図
の先端部分の構成の一例を示す図
【図36】本発明の硬性内視鏡の挿入部側ライトガイド
の先端部分の構成の他の例を示す図
の先端部分の構成の他の例を示す図
【図37】従来の硬性内視鏡の観察光学系の断面図
【図38】従来の硬性内視鏡の対物光学系の先端部の構
成の一例を示す図
成の一例を示す図
【図39】従来の硬性内視鏡の他の対物光学系の構成を
示す図
示す図
【図40】従来の硬性内視鏡の先端部の断面図
1 硬性内視鏡挿入部、2 挿入部側ライトガイド、7
光源側ライトガイド、9 集光手段、O 対物光学
系、R リレーレンズ系、C カバーガラス
光源側ライトガイド、9 集光手段、O 対物光学
系、R リレーレンズ系、C カバーガラス
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 本発明の硬性内視鏡は、図1、図2、図3に示すような
構成で、図1は全体の構成、図2は先端部分の拡大断面
図、図3は同じく先端部分の拡大端面図(先端側から見
た端面図)である。これらの図において、一番外側のア
ウターチューブ1内に挿入部側ライトガイド2を収める
ファイバーチューブ3を収納し、ファイバーチューブ3
の内側には、リレーレンズ系Rを配置するシステムチュ
ーブ4が配置され、その内側には対物光学系Oを収納す
る対物チューブ5が設けられている。
構成で、図1は全体の構成、図2は先端部分の拡大断面
図、図3は同じく先端部分の拡大端面図(先端側から見
た端面図)である。これらの図において、一番外側のア
ウターチューブ1内に挿入部側ライトガイド2を収める
ファイバーチューブ3を収納し、ファイバーチューブ3
の内側には、リレーレンズ系Rを配置するシステムチュ
ーブ4が配置され、その内側には対物光学系Oを収納す
る対物チューブ5が設けられている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】 の明るさが最大になる。ここで硬性内視鏡の挿入部の外
径Φ1 と明るさが最大になる時のライトガイドの量S
LGの関係をグラフに示すと図5に実線で示すようにな
る。
径Φ1 と明るさが最大になる時のライトガイドの量S
LGの関係をグラフに示すと図5に実線で示すようにな
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正内容】
【0051】図8に示すように集光手段であるレンズの
前側焦点位置fFに光源側のライトガイド7の端面をお
き、又後側焦点位置fBに挿入部側ライトガイド2の端
面をおいている。その時前述のように式(d),(e)
に示す関係を満足する。
前側焦点位置fFに光源側のライトガイド7の端面をお
き、又後側焦点位置fBに挿入部側ライトガイド2の端
面をおいている。その時前述のように式(d),(e)
に示す関係を満足する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図35
【補正方法】変更
【補正内容】
【図35】
Claims (3)
- 【請求項1】光源からの光を伝送する光源側ライトガイ
ドと、上記光源側ライトガイドから出射した光を入射し
伝送する挿入部側ライトガイドと、前記光源側ライトガ
イドと挿入部側ライトガイドの間に配置された集光手段
と、対物光学系とリレー光学系とよりなる観察光学系と
からなる挿入部とを備え、前記挿入部の外径が8mm以上
12mm以下で視野角が90°以上150°以下であり、
前記挿入部側ライトガイドの断面積S2 が下記条件
(1)を満足することを特徴とする硬性内視鏡。 (1) 3/sin2θ<≦S2 ≦14/sin2θ ただし、θは視野角の1/2 である。 - 【請求項2】前記挿入部の先端部に設けられたカバーガ
ラスを有し、前記カバーガラスの断面積S3 が下記条件
(3)を満足することを特徴とする請求項1の硬性内視
鏡。 (3) 0.35(S1 −S2 )≦S3 ≦0.8(S1 −S2 ) ただし、S1 は前記挿入部の断面積である。 - 【請求項3】前記リレーレンズ系の断面積S4 が下記条
件(2)を満足することを特徴とする請求項1の硬性内
視鏡。 (2) 0.35(S1 −S2 )≦S4 ≦0.8(S1 −S2 ) ただし、S1は前記挿入部の断面積である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8061601A JPH09224903A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 硬性内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8061601A JPH09224903A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 硬性内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09224903A true JPH09224903A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13175859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8061601A Withdrawn JPH09224903A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 硬性内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09224903A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015232520A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | アズビル株式会社 | 乾き度測定装置 |
| JP2017509019A (ja) * | 2014-03-04 | 2017-03-30 | ノバダック テクノロジーズ インコーポレイテッド | 広域撮像のためのリレーレンズシステム |
| US10656316B2 (en) | 2015-08-31 | 2020-05-19 | Novadaq Technologies ULC | Polarization dependent filter, system using the same, and associated kits and methods |
| US10948638B2 (en) | 2014-03-04 | 2021-03-16 | Stryker European Operations Limited | Spatial and spectral filtering apertures and optical imaging systems including the same |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP8061601A patent/JPH09224903A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017509019A (ja) * | 2014-03-04 | 2017-03-30 | ノバダック テクノロジーズ インコーポレイテッド | 広域撮像のためのリレーレンズシステム |
| JP2019049730A (ja) * | 2014-03-04 | 2019-03-28 | ノバダック テクノロジーズ ユーエルシー | 広域撮像のためのリレーレンズシステム |
| US10948638B2 (en) | 2014-03-04 | 2021-03-16 | Stryker European Operations Limited | Spatial and spectral filtering apertures and optical imaging systems including the same |
| US11304592B2 (en) | 2014-03-04 | 2022-04-19 | Stryker European Operations Limited | Relay lens system for broadband imaging |
| US12004716B2 (en) | 2014-03-04 | 2024-06-11 | Stryker Corporation | Relay lens system for broadband imaging |
| JP2015232520A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | アズビル株式会社 | 乾き度測定装置 |
| US10656316B2 (en) | 2015-08-31 | 2020-05-19 | Novadaq Technologies ULC | Polarization dependent filter, system using the same, and associated kits and methods |
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |