JPH09225104A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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Publication number
JPH09225104A
JPH09225104A JP8060148A JP6014896A JPH09225104A JP H09225104 A JPH09225104 A JP H09225104A JP 8060148 A JP8060148 A JP 8060148A JP 6014896 A JP6014896 A JP 6014896A JP H09225104 A JPH09225104 A JP H09225104A
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JP
Japan
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symbols
big hit
winning
ball
game machine
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8060148A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Sato
昭治 佐藤
Yohei Hamaoka
洋平 浜岡
Shogo Tatsumi
正吾 巽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Elecs Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Elecs Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taiyo Elecs Co Ltd filed Critical Taiyo Elecs Co Ltd
Priority to JP8060148A priority Critical patent/JPH09225104A/ja
Publication of JPH09225104A publication Critical patent/JPH09225104A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各大当り図柄の対応して大当り賞球数に変化を
持たせ、遊技者に一層興趣を起こさせる。 【解決手段】複数の当り図柄[111]〜[FFF]を
設定し、可変表示部2の図柄を変動させ、所定時間経過
後に固定されるその図柄が、前記複数の当り図柄の1つ
に該当する場合に大当り状態とし、そのときには大入賞
口36の開放を行うことにより賞球量を増大させる弾球
遊技機15において、前記複数の当り図柄のそれぞれに
応じて、大入賞口36に対応する入賞個数又はその開放
時間を変化させることにより、前記増大された賞球量を
変化させることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるフィーバー
機、権利物又はアレンジ遊技機等の弾球遊技機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】最近の弾球遊技機においては、いわゆる
フィーバー機、権利物、あるいはアレンジ等と呼ばれる
種々のゲーム内容のものが普及している。このうち、フ
ィーバー機は、可変表示装置の表示状態が特定のものと
なった場合、例えば、大当り時には、まずリーチ表示を
行い、そして3つの表示部に表示される図柄の組合わせ
が「7,7,7」等の特定の組合わせになった場合に、
特定入賞口の大入賞口が開放されるように構成されてい
る。大入賞口は、所定個数の遊技球が入賞するか所定時
間が経過することにより一旦閉鎖されるが、上記開放中
において大入賞口内に形成された特定領域を遊技球が通
過していれば再び開放し、この開放及び閉鎖の動作を最
大16回繰り返すように構成されている。
【0003】次に、権利物やアレンジ遊技機では、可変
表示装置が特定の表示状態となることによりチューリッ
プ式電動役物等の特定入賞口が所定時間開放し、この開
放した特定入賞口内の特定領域を遊技球が通過すること
により大当り状態となる。そした大当り状態になると、
通常時には無効である入賞口等が、所定個数の遊技球が
入賞するまで、あるいは所定ゲーム経過するまで有効と
なり、この有効となった入賞口に遊技球が入賞するとア
タッカー等の役物が開放するように構成されている。
【0004】このように、所定の条件が成立して特定入
賞口が遊技客に有利な状態になると、フィーバー機等で
は、遊技客は特定入賞口(この場合アタッカー)内の特
定領域に遊技球を通過(入賞)させて、大当り状態であ
る特定入賞口内の特定領域に所定時間内に遊技球を通過
させて大当り状態を発生させ、又は大当り状態を継続さ
せて、大量の賞球の獲得をしようとするのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の遊技
機が大当り状態となった場合、通常、複数の大当り図柄
に対応した賞球数の数はほぼ一定となっており変化に乏
しいものとなっている。本発明の課題は、各大当り図柄
の対応して大当り賞球数に変化を持たせ、遊技者に一層
興趣を起こさせる弾球遊技機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、複数の当り図柄を設定し、
可変表示部の図柄を変動させ、所定時間経過後に停止さ
れるその図柄が、前記複数の当り図柄のいずれかに該当
する場合に大当り状態とし、そのときには入賞装置を動
作させて賞球量を増大させる弾球遊技機において、前記
複数の当り図柄のそれぞれに応じて、前記増大された賞
球量を変化させることを特徴とする弾球遊技機である。
「変化」の態様としては、各当り図柄に対応して賞球量
をすべて異なった数とすること、当り図柄の各グループ
毎に対応して賞球量をすべて異なった数とすること、各
当り図柄の数値などに比例して賞球量を増大させること
などがある。「変化」させることの構成例としては、請
求項2ないし4に記載されたものが考えられる。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明の下位概念発明であり、前記複数の当り図柄のそれぞ
れに応じて、前記入賞口に対応する入賞個数又はその開
放時間を変化させることにより、前記増大された賞球量
を変化させることを特徴とする弾球遊技機である。大入
賞口、アタッカーなどと呼ばれているものへの入賞個数
やその開放時間を変化させるものである。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項1に係る発
明の下位概念発明であり、前記複数の当り図柄のそれぞ
れに応じて、前記複数回の回数を変化させることによ
り、前記増大された賞球量を変化させることを特徴とす
る弾球遊技機である。いわゆるラウンド数(大入賞口、
アタッカーなどと呼ばれているものの開放回数のこと)
を変化させることによるものである。
【0009】請求項4に係る発明は、請求項1に係る発
明の下位概念発明であり、確率変動を行う遊技機におい
て、前記複数の当り図柄のそれぞれに応じて、前記確率
変動状態の回数又は期間を変化させることにより、前記
増大された賞球量を変化させることを特徴とする弾球遊
技機である。当り図柄のうちの所定の確変図柄に対応し
て、当り確率を向上させた状態(いわゆる確率変動状
態)が継続する回数又はその継続期間を変化させること
により、賞球量を変化させようとするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明を一層明確にするため
に好適な実施形態を図面と共に説明する。図1に示す本
実施形態に係る弾球遊技機の制御を司る電子制御装置1
の構成について説明する。電子制御装置1の可変表示装
置2は、液晶表示盤3を含み、CPU4からの指令があ
ると、必要な画像データを選択し、そのデータ処理を行
い、図柄表示するものである。図柄表示は、0〜9の1
0種類の数字及びA,B,C,E,F,Hのアルファベ
ットから構成される3桁の図柄配列からなっている。各
図柄は000〜HHHまでの3375種類の図柄配列を
液晶表示でき、[111][222][333][44
4][555][666][777][888][99
9][AAA][BBB][CCC][DDD][EE
E][FFF]の15種類のゾロ目の図柄配列が大当り
配列として設定されているとともに、外れ配列の液晶表
示が可能となっている。
【0011】電子制御装置1は、前述したCPU4を中
心として、ROM5,RAM6,入力インタフェース
7,出力インタフェース8、カウンタ9〜12等をバス
13により相互に接続したものである。入力インタフェ
ース7には、遊技球検出スイッチ7a,発射停止ボタン
7b,タッチスイッチ7c,始動入賞スイッチ34,3
5,普通図柄作動ゲート30a,30b,大入賞口入賞
球検出スイッチ136等が接続されており、CPU4
は、それらから入力インタフェース7を介して遊技球検
出信号、発射停止信号、タッチ信号、始動入賞信号、普
通図柄信号、大入賞口入賞信号等の種々の入力信号を受
け、CPU4が初期設定や所定の演算等を行うようにし
ている。出力インタフェース8には、遊技球を発射する
発射装置14、音声を出力するスピーカ21、各種LE
D29a〜29c等が接続されており、それらに対して
CPU4が出力インタフェース8を介して出力信号を供
給するようにしている。カウンタ9は、0から(15×
15−1)までの225種類のカウント値Lを昇順に且
つ繰り返して算出でき、CPU4からの要求が有るとそ
の時のカウント値LをCPU4に出力するものである。
当り図柄決定用カウンタ10は0〜14の15種類の数
値を昇順に且つ繰り返して算出し、外れ図柄決定用カウ
ンタ11は0から(15×15×15−1)までの33
75種類の数値を昇順に且つ繰り返して算出するもので
あり、CPU4からの要求が有るとその時の各カウント
値M,NをCPU4に出力するものである。カウンタ1
2は本実施形態の特徴的な構成を成すものであり、後述
の入賞個数の設定(第一実施形態に対応)、ラウンド回
数の設定(第二実施形態に対応)、確率変動回数の設定
(第三実施形態に対応)などを行うものであり、CPU
4からの要求が有るとその時のカウント値CをCPU4
に出力するものである。
【0012】電子制御装置1を備えた、図2に示す弾球
遊技機15について説明する。弾球遊技機15は、外枠
16に開閉自在に取り付けられた前面枠17に対して周
知の遊技盤18が着脱自在に装着されているものであ
る。弾球遊技機15の前面枠17の下方には、上皿20
及び下皿21が一体的に設けられたプラスチック製の皿
部材19が配置されている。上皿20及び下皿21に
は、それぞれに弾球遊技機15内部から遊技球を排出す
るための上皿排出口22及び下皿排出口23が開口して
いる。皿部材19には複数の小孔からなるスピーカ面2
1aが設けられており、その裏側には遊技状態に応じた
効果音を発生するスピーカ21が装着されている。さら
に皿部材19には、上皿20から供給される遊技球を遊
技領域24に発射するための発射装置14(図1参照)
を操作する発射ハンドル25が設けられている。発射ハ
ンドル25には遊技者がタッチしていることを検出する
導電性のタッチスイッチ7cが内蔵されている。また、
発射ハンドル25の直上付近には遊技球の発射を一時的
に停止するための発射停止ボタン7bが設置されてい
る。
【0013】遊技盤18の表面には、発射された打球を
誘導するための誘導レール27がほぼ円弧状に植立さ
れ、誘導レール27で区画された領域が遊技領域24を
構成している。遊技領域24の上部には天入賞口28が
設けられ、その下部には液晶表示盤3が配置されてい
る。液晶表示盤3の上部と左右にはそれぞれ表示枠上飾
りLED29a,表示枠左右飾りLED29bが配置さ
れている。表示枠上飾りLED29aの下側には特別図
柄変動記憶LED29cが配置されており、特別図柄変
動記憶LED29cは始動口32又は33に入賞した打
球数であって、表示枠上飾りLED29aの下側に設け
た液晶表示盤3を可変表示させる権利の留保数を点灯表
示するものである。液晶表示盤3では、始動口32,3
3に打球が入賞したことに基づいて特別図柄を可変表示
し、それらが一定時間(例えば、6秒)経過すると順次
停止するようにしている。そして特別図柄の停止時の識
別情報の組合わせが所定の大当り図柄(ゾロ目の特定表
示結果)となったとき、特定遊技状態となって、スピー
カ21から大当り音を発生させるとともに、大入賞口3
6を所定時間経過するまで、あるいは所定個数の入賞玉
が発生するまで開放するように設定している。大入賞口
36に入賞した入賞球は、大入賞口入賞球検出スイッチ
136によって検出するようになっている。大入賞口3
6が開放している間、遊技領域24を落下する打球を特
定領域37内に受け入れるようになっており、その受け
入れられた打球が特定球検出スイッチ(図示せず)をオ
ンさせると継続権が成立して再度上記した開放状態を連
続して所定回数(ラウンド数)を繰り返すことができる
ように設定されている。液晶表示盤3の左右には普通図
柄作動ゲート30a,30bが配置され、打球の通過を
検出できるようにしている。遊技領域24の左右下部に
は入賞口31a,31bが設けられている。
【0014】液晶表示盤3の下方には、遊技領域24を
落下する打球を単に受け入れる始動口32と、始動口3
2の下方でソレノイド(図示せず)により開閉制御され
る始動口33が形成されている。始動口33の下方には
普通図柄表示部38と普通図柄変動記憶LED39が設
けられている。普通図柄表示部38は7セグメントLE
Dで構成され、普通図柄作動ゲート30a,30bに打
球が通過したことに応答して可変表示を開始し、所定時
間経過後に停止し、その停止時の表示結果が特定表示結
果(本実施形態の場合には、7)となったときに当りと
判断するものであり、その場合には始動口33を一定時
間(例えば、3秒)経過するまで、又は所定個数(例え
ば、3個)の入賞球が発生するまで開放駆動するように
している。普通図柄変動記憶LED39は普通図柄作動
ゲート30a,30bを通過した打球数であって普通図
柄表示部38を可変表示させる権利の留保数を表示する
ものであり、最高4個迄記憶できるようにしている。始
動口32又は33への入賞球は、遊技盤18の裏面に導
かれ、始動入賞球検出スイッチ34,35によって別個
独立に検出できるようになっている。
【0015】また大入賞口36の左右には下入賞口40
a,40bが設けられており、遊技領域24の上部左右
にランプ風車41a,41bが設けられている。その
他、遊技領域24には袖ランプ(図示せず)、サイドラ
ンプ(図示せず),飾りランプ・飾りLED(図示せ
ず)等が設けられ、表示枠上飾りLED29a,表示枠
左右飾りLED29bとともに、始動入賞時あるいは特
定遊技状態時に点灯あるいは点滅してその旨を遊技者に
報知するようにしている。さらに、遊技領域24の最下
方にはアウト口42が設けられ、そこに、上記したいず
れの入賞領域にも入賞しなかった打球が遊技盤18の後
方に導かれるようになっている。
【0016】遊技盤18の裏面の構成は周知の通りであ
り、詳細な説明は割愛するが、各種検出センサ、役物・
ランプ等に接続されたリード線等周知の部材が配置され
ており、電子制御装置1を格納した制御盤(図示せず)
も設けられている。始動口32,33,下入賞口40
a,40bに入賞した入賞球は入賞経路に集合させられ
て、相対的に少ない景品玉数(例えば、7個)を払い出
すようになっており、大入賞口36その他の入賞口に入
賞した玉は、別の入賞経路に集合させられて、相対的に
多い景品玉数(例えば、15個)を払い出すようになっ
ている。
【0017】第一実施形態の特徴的動作を、図3に示す
大当り処理ルーチン1に基づいて説明する。この第一実
施形態は、複数の当り図柄のそれぞれに応じて、前記入
賞口に対応する入賞個数又はその開放時間を変化させる
ことにより、大当り状態における賞球量を変化させるこ
とを特徴とするものである。弾球遊技機15が電源に接
続され、電源部(図示せず)から各回路に電源が供給さ
れると、CPU4はフラグやカウント値L,M,N,C
等の一連の初期設定を行い、図示せぬメインルーチンを
実行し、大当り処理ルーチン1を微小時間ごとにアクテ
ィブにしている。大当り処理ルーチン1が開始される
と、始動入賞球検出スイッチ34,35のオン信号を待
ち(ステップS1)、オン信号がないと判断されたとき
には、ステップS1に戻り同様の処理を繰り返す。一
方、ステップS1でオン信号が入力されたと判断される
と、抽選処理が行われれる(ステップS2)。すなわ
ち、液晶表示盤3への図柄表示、スピーカ21からの音
声出力、各種LED29a〜29cのオン等を指示し、
液晶表示盤3における図柄表示の開始から微小時間が経
過してから、0から249の数値からランダムに1つの
数値(又は時間)を選択し、その数値が大当り数値(又
は時間)に該当する場合には、大当りと判断され、一
方、それ以外の場合には、外れと判断される。続いて、
大当り図柄に対応して、大入賞口36の開放時における
入賞個数(又は開放時間)の設定を行う(ステップS
3)。ここで大当り図柄が[111]であれば、入賞個
数を2個(又は開放時間を6秒)、大当り図柄が[22
2]であれば、入賞個数を4個(又は開放時間を12
秒)、大当り図柄が[333]であれば、入賞個数を6
個(又は開放時間を18秒)、・・・、大当り図柄が
[AAA]〜[FFF]のいずれかであれば、入賞個数
を20個(又は開放時間を60秒)に設定する。その入
賞個数はカウンタ12のカウント値Cに設定されるよう
になっている(又は図示せぬタイマへの設定による)。
例えば、大当り図柄が[777]であれば、大入賞口入
賞球検出スイッチ136が大入賞口36への入賞球を1
4回検出、すなわちカウンタ12のカウント値Cが14
から0に減算されるまで大入賞口36を開放するか、又
はタイマにより大入賞口36を42秒間開放するように
設定する。続いてステップS2の抽選に基づいて、図柄
の変動・停止を行う(ステップS4)。そして、特別図
柄の停止時の識別情報の組合わせが所定の大当り図柄
(例えば、7のゾロ目の特定表示結果)の表示態様に停
止されたかどうか判断する(ステップS5)。このステ
ップS5で肯定判断されると特定遊技状態となり、スピ
ーカ21からの大当り音の出力、各種LED29a〜2
9cのオン等を指示するとともに、大入賞口36をステ
ップS3で設定された通りに開放し、その間、遊技領域
24を落下する打球を特定領域37内に受け入れ大当り
処理を行う(ステップS6)。続くステップS7におけ
る大当り処理が終了したかどうか判断、すなわち、カウ
ント値Cがゼロになったかどうかなどの判断をする(ス
テップS7)。ステップS7で否定判断された場合には
ステップS8に移行し、入賞個数に対応しているカウン
ト値Cを1デクリメントなどを行い、ステップS6に戻
り大当り処理を繰り返す。ステップS7において肯定判
断された場合(カウント値Cがゼロとなる場合、すなわ
ち大入賞口36にステップS3で設定され数の入賞球が
受け入れられた場合又は所定時間経過した場合)、カウ
ント値Cのリセットが行われるなどの大当り終了処理
(ステップS9)が行われた後、リターンに抜ける。一
方、ステップS5において否定判断されると所定の外れ
処理(ステップS10)を行い、処理はリターンに抜け
る。このようにして、例えば、大当り図柄が[111]
ならば、賞球が480個、大当り図柄が[222]なら
ば、賞球が960個、大当り図柄が[333]ならば、
賞球が1,440個、・・・・、大当り図柄が[AA
A]ないし[FFF]のいずれか1つならば、賞球が
4,800個といったように、両者にほぼ比例関係が成
立するような遊技結果としている。
【0018】以上説明した第一実施形態は、複数の当り
図柄のそれぞれに応じて、大入賞口36に対応する入賞
個数又はその開放時間を変化させることにより、大当り
時における賞球量を変化させることを特徴とするもので
あるが、以下に説明する第二実施形態は複数の当り図柄
のそれぞれに応じて、大当りのラウンド回数を変化させ
ることにより、大当り時における賞球量を変化させるこ
とを特徴とするものである。この第二実施形態は第一実
施形態の電子制御装置1と同様のものを備えているの
で、その説明は割愛し、その特徴的動作を図4に示す大
当り処理ルーチン2に基づいて説明する。
【0019】図4において、図3と共通するステップの
解説は割愛し、それと処理内容が異なるステップを説明
する。ステップS11,12の処理終了後のステップ1
3では、大当り図柄に対応して大入賞口36のラウンド
回数(開放回数)を設定する。例えば、大当り図柄が
[111]であればラウンド回数を2回、大当り図柄が
[222]であればラウンド回数を4回、大当り図柄が
[333]であればラウンド回数を6回、・・・大当り
図柄が[AAA]〜[FFF]のいずれかであれば、ラ
ウンド回数を20回に設定する。そのラウンド回数はカ
ウンタ12のカウント値Cに設定され、その値が1ラウ
ンド消化毎に1デクリメントされ、その値がゼロになる
まで大当り処理が実行されるようになっている。すなわ
ち、ステップ14,15,16,17の後に行われるス
テップS18では、ラウンド回数に対応しているカウン
ト値Cを1デクリメントするなどの処理を行い、ステッ
プS16に戻り大当り処理を繰り返す。ステップS17
において肯定判断された場合(カウント値Cがゼロまで
減算された場合、すなわち大入賞口36がステップS1
3で設定されたラウンド数で開放された場合)には、カ
ウント値Cのリセットが行われるなどの大当り終了処理
(ステップS19)が行われた後、処理はリターンに抜
ける。このように設定されていることにより、大入賞口
36への入賞が20個とし、それ1個当り15個の賞球
が出されるとすると、大当り図柄が[111]なら賞球
が600個、大当り図柄が[222]なら賞球が1,2
00個、大当り図柄が[333]なら賞球が1,800
個、・・・・大当り図柄が[AAA]なら賞球が6,0
00個といったように、両者にほぼ比例関係が成立する
ような遊技結果となっている。
【0020】以上説明した第二実施形態は、複数の当り
図柄のそれぞれに応じて、大当り時のラウンド回数を変
化させることにより、大当り時における賞球量を変化さ
せることを特徴とするものであるが、以下に説明する第
三実施形態は、いわゆるCR(カードリザーブ)機とも
呼ばれているものに適用したものであり、ある特定の図
柄(以下、確変図柄という)で大当りすると、大当り確
率が1/225から1/25に向上するように設定変更
されるなど、いわゆる確率変動(向上)状態となり、そ
の確変図柄に対応して、そのあと所定回数(以下、確変
継続回数という)を変化させ、その確変継続回数分、確
率変動状態が続くものである。その確変継続回数は通常
は2回であるが、本実施形態では、複数の確変図柄のそ
れぞれに応じて、その確変継続回数を変化させることに
より、大当り時における賞球量を変化させることを特徴
としている。第二実施形態は第一実施形態の電子制御装
置1と同様のものを備えているので、その特徴的動作を
図5に示す大当り処理ルーチン3に基づいて説明する。
【0021】図5において、図4と共通するステップの
解説は割愛し、それと異なる処理内容のステップを説明
する。ステップS21,22の後、当り図柄が確変図柄
かどうか判断する(ステップS23)。すなわち、当り
図柄の内の[111][222][777][999]
[AAA]が確変図柄、その他の当り図柄が非確変図柄
に設定されており、それらに基づいて判定を行う。この
ステップS23で肯定判定された場合、各確変図柄に対
応して確変継続回数を設定し、確率変動状態に入るか又
は継続する(ステップS24)。すなわち、確変継続回
数はカウンタ12のカウント値Cに設定されるようにな
っており、確変図柄が[222]であれば確変継続回数
を1回、確変図柄が[999]であれば確変継続回数を
2回、確変図柄が[111]であれば確変継続回数を3
回、確変図柄が[AAA]であれば確変継続回数を4
回、確変図柄が[777]であれば確変継続回数を5に
設定する。現在のカウント値Cが0であれば上記所定の
値に設定されて確率変動状態に入る。また、現在のカウ
ント値Cが0でなく、既に確率変動状態にあれば、カウ
ント値Cを上記設定値に更新して、確率変動状態を逐次
継続させてゆく。この時、カウント値Cが減少するよう
な状態で更新される場合であれば、このような更新を行
わないように設定することも可能である。一方、ステッ
プS24で否定判定されると、確変継続回数を1デクリ
メント、すなわちカウント値Cを1デクリメントする
(ステップS25)。ステップS26ないしステップS
31が行われた後、ステップS32では、確変継続回数
分の確率変動が終了したかどうか、すなわちカウント値
Cがゼロとなったかどうかを判断する。そこで肯定判断
されると、カウント値Cのリセットが行われるなどの確
率変動終了処理(ステップS33)が行われた後、リタ
ーンに抜ける。一方、ステップS32で否定判定された
場合には、そのままリターンに抜ける。このように設定
されていることにより、確変図柄が[222]なら賞球
が2,000個、確変図柄が[999]なら賞球が4,
000個、確変図柄が[111]なら賞球が6,000
個、確変図柄が[AAA]なら賞球が8,000個、確
変図柄が[777]なら賞球が10,000個になって
おり、各確変図柄に応じて、賞球が変化するような遊技
結果としている。
【0022】以上、本実施形態を説明したが、本発明の
技術的思想を逸脱しない範囲において本発明の構成を適
宜設計変更できることは当然であり、このような設計変
更も、本発明の技術的範囲に属するものである。例え
ば、アレパチ機、確率変動機、権利物、時短機等他の弾
球遊技機にも適用が可能である。また、例えば、大当り
図柄を[111]から[AAA]までの10種類に設定
し、大当り図柄が[111]なら賞球が1,000個、
大当り図柄が[222]なら賞球が2,000個、大当
り図柄が[333]なら賞球が3,000個、・・・・
大当り図柄が[999]なら賞球が9,000個、大当
り図柄が[AAA]なら賞球が10,000個といった
ように、両者に比例関係が成立するような遊技結果とす
る等、任意に設定可能である。
【0023】
【発明の効果】請求項1ないし4に係る発明によれば、
当り図柄に対応して大当り賞球数に変化を持たせること
ができるので、遊技者に一層興趣を起こさせることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施形態の弾球遊技機の電子制御装
置のブロック図である。
【図2】同弾球遊技機の正面図である。
【図3】本発明第一実施形態の電子制御装置において実
行される「大当り処理ルーチン1」のフローチャートで
ある。
【図4】本発明第二実施形態の電子制御装置において実
行される「大当り処理ルーチン2」のフローチャートで
ある。
【図5】本発明第三実施形態の電子制御装置において実
行される「大当り処理ルーチン3」のフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 電子制御装置 2 可変表示装置 3 液晶表示盤 4 CPU 5 ROM 6 RAM 36 大入賞口 9〜12 カウンタ 136 大入賞口入賞球検出スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の当り図柄を設定し、可変表示部の図
    柄を変動させ、所定時間経過後に停止されるその図柄
    が、前記複数の当り図柄のいずれかに該当する場合に大
    当り状態とし、そのときには入賞装置を動作させて賞球
    量を増大させる弾球遊技機において、 前記複数の当り図柄のそれぞれに応じて、前記増大され
    た賞球量を変化させることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】複数の当り図柄を設定し、可変表示部の図
    柄を変動させ、所定時間経過後に停止されるその図柄
    が、前記複数の当り図柄のいずれかに該当する場合に大
    当り状態とし、そのときには入賞装置の入賞口の開放を
    行うことにより賞球量を増大させる弾球遊技機におい
    て、 前記複数の当り図柄のそれぞれに応じて、前記入賞口に
    対応する入賞個数又はその開放時間を変化させることに
    より、前記増大された賞球量を変化させることを特徴と
    する弾球遊技機。
  3. 【請求項3】複数の当り図柄を設定し、可変表示部の図
    柄を変動させ、所定時間経過後に停止されるその図柄
    が、前記複数の当り図柄のいずれかに該当する場合に大
    当り状態とし、その大当り状態を複数回繰り返すことに
    より賞球量を増加させる弾球遊技機において、 前記複数の当り図柄のそれぞれに応じて、前記複数回の
    回数を変化させることにより、前記増大された賞球量を
    変化させることを特徴とする弾球遊技機。
  4. 【請求項4】複数の当り図柄を設定し、その大当り確率
    を設定し、可変表示部の図柄を変動させ、所定時間経過
    後に停止されるその図柄が、前記複数の当り図柄のいず
    れかに該当する場合に大当り状態とし、その大当り状態
    となる確率を向上させて確率変動状態となし、前記大当
    り状態のときに賞球量を増加させる弾球遊技機におい
    て、 前記複数の当り図柄のそれぞれに応じて、前記確率変動
    状態の回数又は期間を変化させることにより、前記増大
    された賞球量を変化させることを特徴とする弾球遊技
    機。
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