JPH09225342A - 回転式脱水装置 - Google Patents

回転式脱水装置

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JPH09225342A
JPH09225342A JP2110196A JP2110196A JPH09225342A JP H09225342 A JPH09225342 A JP H09225342A JP 2110196 A JP2110196 A JP 2110196A JP 2110196 A JP2110196 A JP 2110196A JP H09225342 A JPH09225342 A JP H09225342A
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Ryusuke Nojima
隆介 野島
Yoshihiro Okubo
好弘 大久保
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TAISEI MEKKI KOGYO KK
Nojima Kakusei Seisakusho KK
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TAISEI MEKKI KOGYO KK
Nojima Kakusei Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐荷重性に秀れ、且つ故障しにくく耐久性に
秀れ、その上製作が簡易で量産性に秀れた画期的な回転
式脱水装置を提供すること。 【解決手段】 洗浄したワークaや塗装液bに浸したワ
ークaを多数収納する回転ドラム2を受体3内に回転自
在に支承し、この回転ドラム2の外周に伝達ベルト4を
巻設し、この伝達ベルト4を回動駆動する回転駆動源5
を設けた回転式脱水装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機や塗装装置
などの回転式脱水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
この種の回転式脱水装置としては、例えば図7に示すよ
うな塗装装置がある。
【0003】その構成を簡単に説明すると、受体50内の
底部中心部に軸受57を介して回転軸51を回転自在に立設
し、この受体50内の底部に塗装液bを収納するドーナツ
形の容体52を油圧シリンダなどによる昇降機構53により
回転軸51を避けて昇降移動自在に設け、この回転軸51の
上端部に前記容体52内に収納し得る大きさに設定したド
ーナツ形のカゴ体54の中心部を支持固定して受体50内上
部にカゴ体54を回転軸51の回転作動に伴って回転自在に
設け、この回転軸51の下端に伝達ベルト55を巻設し、こ
の伝達ベルト55を回動駆動する回転駆動源56を受体50の
下部側方に設けて構成している。
【0004】従って、前記カゴ体54内にワーク(被塗装
物)を収納し、このカゴ体54を前記昇降機構53により容
体52を上昇させてこの容体52内にカゴ体54を収納状態と
すると、このカゴ体54内のワークが容体52内の塗装液b
に浸されて塗装されることとなり、その後容体52を下降
させ、回転駆動源56を作動させてカゴ体54を回転させる
と、この回転遠心力によりワークに浸透している余分な
塗装液bが脱水されることとなる構成である。
【0005】しかしながら、この塗装装置のような従来
の回転式脱水装置は、受体50内の底部中心部に立設した
回転軸51の一点のみでカゴ体54の中心部を支持固定する
構成のため、やや耐荷重性に劣る欠点があった。
【0006】また、このように回転軸51の上端部でカゴ
体54の中心部を支持する構造上、このカゴ体54内に収納
するワークの不均等な重量配分の影響を受けてカゴ体54
が回転時に大きな回転ブレを生じ易い。そのためこのカ
ゴ体54回転時の回転ブレにより回転軸51の軸受57に大き
な負担が掛かってしまうから、この軸受57にガタを生じ
て故障を引き起こし易いなどの問題もあり、前記欠点と
総じてやや耐久性に劣るという問題があった。
【0007】本発明は、このような問題点を見い出し、
耐荷重性に秀れ、且つ故障しにくく耐久性に秀れ、その
上製作が簡易で量産性に秀れた画期的な回転式脱水装置
を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0009】洗浄したワークaや塗装液bに浸したワー
クaを多数収納する回転ドラム2を受体3内に回転自在
に支承し、この回転ドラム2の外周に伝達ベルト4を巻
設し、この伝達ベルト4を回動駆動する回転駆動源5を
設けたことを特徴とする回転式脱水装置に係るものであ
る。
【0010】また、前記受体3の側方に前記回転駆動源
5を設け、この回転駆動源5により回動駆動する前記伝
達ベルト4が水平状態で前記回転ドラム2に巻設するよ
うに構成したことを特徴とする請求項1記載の回転式脱
水装置に係るものである。
【0011】また、前記受体3内の底部に洗浄液bや塗
装液bを収納した容体6を昇降自在に設け、この容体6
上にワークaを多数収納したカゴ体1を収納する回転ド
ラム2を配設してこの回転ドラム2の外周全周を受体3
内に回転自在に支承し、この回転ドラム2を容体6が上
昇することにより容体6内に収納され得るように構成
し、この回転ドラム2の外周に伝達ベルト4を巻設し、
この伝達ベルト4を回動駆動する回転駆動源5を受体3
の側方に設けたことを特徴とする請求項1,2のいずれ
か1項に記載の回転式脱水装置に係るものである。
【0012】また、前記受体3の下部に洗浄液bや塗装
液bを収納した容体6を設け、この容体6の上部に前記
回転ドラム2を収納状態に配設し、この容体6の上部の
回転ドラム2を収納する隔離容体23を配設し、この隔離
容体23の底部に隔離容体23内部と隔離容体23外部とを連
通する連通路24を設け、この連通路24と連通する連通孔
16を回転ドラム2に設け、前記隔離容体23の外部の洗浄
液bや塗装液bに外圧を加える圧力制御機構25を設け
て、この圧力制御機構25により隔離容体23外部の洗浄液
bや塗装液bに外圧を加えると、前記連通路24,前記連
通孔16を介して回転ドラム2内に洗浄液bや塗装液bが
上昇導入されるように構成したことを特徴とする請求項
1,2のいずれか1項に記載の回転式脱水装置に係るも
のである。
【0013】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0014】洗浄したワークaや塗装液bに浸したワー
クaを回転ドラム2内に多数収納して回転駆動源5を作
動させると、伝達ベルト4が回動駆動してこの伝達ベル
ト4を外周に巻設した回転ドラム2が回転し、この回転
ドラム2内に収納したワークaに浸透している洗浄液b
や塗装液bがこの回転遠心力により脱水されることとな
る。
【0015】この際、従来例のように受体50の中心に立
設した回転軸51にカゴ体54を支持固定する構成でなく、
回転ドラム2を受体3内に回転自在に支承し、この回転
ドラム2の外周に回転駆動源5からの伝達ベルト4を巻
設する構成のため、従来例に比して回転ドラム2の受体
3に対する支承強度が高く、耐荷重性にも秀れることと
なり、また、回転ドラム2内に収納したワークaの不均
等な重量配分の影響を受けにくく、この回転ドラム2が
回転時に従来例のように大きく回転ブレを生じることも
ないこととなる。
【0016】従って、回転ドラム2の支承強度が高く耐
荷重性にも秀れ、また、回転ドラム2が回転ブレを生じ
にくいことから、故障しにくく、耐久性に秀れることと
なる。
【0017】また、請求項2記載の発明においては、回
転駆動源5により回動駆動する伝達ベルト4が水平状態
で回転ドラム2に巻設するから、この伝達ベルト4の回
動作動に抵抗が生じにくく、この伝達ベルト4による回
転ドラム2への動力伝達作動が一層良好に行われること
となる。
【0018】また、請求項3記載の発明においては、ワ
ークaを多数収納したカゴ体1を回転ドラム2内に収納
し、容体6を上昇させてこの回転ドラム2を容体6内に
収納状態とすると、この回転ドラム2内のワークaが容
体6内の洗浄液bや塗装液bに浸されて洗浄若しくは塗
装されることとなる。
【0019】その後、容体6を下降させて、回転駆動源
5を作動させると、伝達ベルト4が回動駆動し、この伝
達ベルト4を外周に巻設した回転ドラム2が回転して、
この回転ドラム2内に収納したカゴ体1内のワークaに
浸透している洗浄液bや塗装液bがこの回転遠心力によ
り脱水されることとなる。
【0020】また、この際、回転ドラム2の外周全周を
受体3内に回転自在に支承しているから、この回転ドラ
ム2の回転作動が一層良好に行われることとなり、しか
もこの回転ドラム2の外周全周を支承しているから、回
転ドラム2の受体3に対する支承強度が高く、耐荷重性
に秀れることとなる。
【0021】また、回転ドラム2内にワークaを多数収
納するカゴ体1を収納する構成としているため、この回
転ドラム2内から多数のワークaをカゴ体1ごと出し入
れすることができるから、この出し入れ作業が非常に簡
易に行えることとなる。
【0022】また、請求項4記載の発明においては、回
転ドラム2内にワークaを収納し、圧力制御機構25によ
り容体6内の洗浄液bや塗装液bに外圧を加えると、こ
の隔離容体23の底部に設けた連通路24を介して容体6上
部の隔離容体23内に洗浄液bや塗装液bが上昇導入し、
更にこの隔離容体23内に収納されている回転ドラム2に
設けた連通孔16を介して回転ドラム2内に導入して、こ
の洗浄液bや塗装液bにワークaが浸されて洗浄若しく
は塗装されることとなる。
【0023】その後、圧力制御機構25により隔離容体23
内の洗浄液bや塗装液bを隔離容体23から容体6内に下
降せしめて回転ドラム2を回転させると、この回転ドラ
ム2内に収納したワークaに浸透している洗浄液bや塗
装液bがこの回転遠心力により脱水されることとなる。
【0024】従って、請求項3記載の発明のような容体
6の上下移動構造を有しないから、それだけ装置全体の
高さを低くコンパクト化することができ、しかもこの上
下移動構造のような機械的な作動を伴う構成を有しない
から一層故障が少なく、一層強度,耐久性に秀れること
となる。
【0025】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
【0026】本実施例は塗装装置に適用している。
【0027】図1〜図4は、本発明の第一実施例を示し
ている。
【0028】本実施例は、受体3内底部に塗装液bを収
納した容体6を昇降自在に設け、この容体6上にワーク
a(被塗装物)を多数収納したカゴ体1を収納する回転
ドラム2を配設してこの回転ドラム2の外周全周を受体
3内に回転自在に支承し、この回転ドラム2を容体6が
上昇することにより容体6内に収納され得るように構成
し、この回転ドラム2の外周に伝達ベルト4を巻設し、
この伝達ベルト4を回動駆動する回転駆動源5を受体3
の側方に設けたものである。
【0029】受体3は、上部を開口した有底の円筒体で
構成し、この受体3の上部開口部に閉塞蓋7を起伏開閉
自在に枢着して構成している。図中符号22は閉塞蓋7を
開閉作動せしめる開閉機構である。
【0030】この受体3内の底部に脚杆8をX字状に交
差軸着して構成した昇降装置部9を設け、この昇降装置
部9上に設けた載置台10上に有底円筒状の容体6を載置
してこの容体6を昇降装置部9の作動により昇降自在に
設けている。
【0031】尚、前記開閉機構22や、この昇降装置部9
を作動せしめる昇降機構については既に周知な構造でも
あって適宜設計変更し得るものであるため、その構造を
詳しく説明することは省略する。
【0032】また、この受体3の内部上部の全周に、後
述する回転ドラム2の外部上部の全周に設けた嵌合片11
を受嵌合支承する受溝部12を設け、この受溝部12の内側
全周から連設状態にして回転ドラム2を収納状態とし得
る円筒状のガイド体13を垂設している。このガイド体13
は、前記容体6よりも径小な径幅を有するように設定す
ると共に、このガイド体13の垂下先端が前記昇降装置部
9によって最も低い位置に保持せしめた容体6の上部内
側に存するように垂下長を設定して構成している。
【0033】従って、このガイド体13により回転ドラム
2が収納状態となるから、脱水時に回転ドラム2から塗
装液bが受体3内に飛散することが防止されて確実に容
体6内に落下収納すると共に、容体6が昇降移動する際
にこのガイド体13に沿って位置ずれすることなくスムー
ズに移動し得るように構成している。
【0034】一方、この受体3内に配設する回転ドラム
2は、このガイド体13よりも径小な有底の円筒体に構成
し、この回転ドラム2の周面並びに底面に塗装液bを通
液する連通孔16を複数散在形成している。
【0035】また、この回転ドラム2内にカゴ体1を着
脱自在に収納し、この回転ドラム2内から多数のワーク
aをカゴ体1ごと出し入れすることができるように構成
している。
【0036】また、この回転ドラム2の上端部全周をや
や厚みを保持して水平外側へ鍔状に突出せしめ、この突
出する鍔部14の外周面全周に伝達ベルト4を巻設する巻
設溝15を上下方向に三条並設形成し、更にこの鍔部14の
下部全周に回転ドラム2の外周面とに所定の間隙を保持
して板状片を垂設し、この垂設片を前記嵌合片11として
構成している。
【0037】この回転ドラム2を受体3の上方からガイ
ド体13内に挿入して嵌合片11を受溝部12に嵌合し、この
受溝部12と嵌合片11との間に軸受部材17(ボールベアリ
ング)を介在せしめることにより、この受体3内の容体
6上に回転ドラム2を回転自在に支承している。
【0038】従って、この軸受部材17により回転ドラム
2の回転作動が非常に良好に行われることとなる。ま
た、回転ドラム2の上部全周を回転自在に支持するか
ら、回転ドラム2の回転ブレも生じにくい上に、受体3
に対する回転ドラム2の支承強度が向上して耐荷重性も
向上することとなる。
【0039】従って、図3に示すように、前記昇降装置
部9を作動させて容体6を上昇させると、この上昇する
容体6内に回転ドラム2が収納されて行き、連通孔16を
介して回転ドラム2内に侵入する塗装液bによりこの回
転ドラム2内に収納したカゴ体1内のワークaが塗装さ
れるように構成している。
【0040】回転駆動源5(モータ)は、受体3の上部
側部に付設した取付体18を介して受体3の外側へ突設し
ている。
【0041】この回転駆動源5の回転軸に伝達ベルト4
を巻設する巻設溝19を上下方向に三条並設形成したプー
リー20を付設し、図2に示すようにこのプーリー20の三
条の巻設溝19と前記回転ドラム2上部の鍔部14の三条の
巻設溝15とが略面一高さとなるようにこのプーリー20の
取り付け位置を設定し、このプーリー20の巻設溝19と鍔
部14の巻設溝15とに三本の伝達ベルト4を水平状態で巻
設している。
【0042】従って、この三本の伝達ベルト4がいずれ
も水平状態で巻設されるているから、この伝達ベルト4
の回動作動に抵抗を生じにくく、その回動作動が良好に
行われることとなり、また、三本の伝達ベルト4により
回転駆動源5の回転力が回転ドラム2に良好に伝達され
ることとなる。
【0043】本実施例では、この回転駆動源5を、前述
の塗装作動が終了して容体6が下降した後に自動的に作
動するように構成し、この回転駆動源5の作動により回
転ドラム2が回転して、この回転ドラム2内のカゴ体1
内のワークaに浸透している余分な塗装液bが回転ドラ
ム2の回転遠心力により脱水されるように構成してい
る。
【0044】従って、本実施例では、回転ドラム2内の
カゴ体1内に収納したワークaの塗装作動と、塗装後の
脱水作動とが自動的に一連の作動により行われるように
構成している。
【0045】図中符号21は、カゴ体1を回転ドラム2内
から引き上げる際に引き上げ用のワイヤーなどを引っ掛
けるための掛止フックである。
【0046】図5,図6は、本発明の第二実施例を示し
ている。
【0047】本実施例は、受体3の下部に塗装液bを収
納した容体6を設け、この容体6の上部に回転ドラム2
を収納状態に配設し、この回転ドラム2の外周に伝達ベ
ルト4を巻設し、この伝達ベルト4を回動駆動する回転
駆動源5を受体3の側方に設け、前記容体6の上部の回
転ドラム2を収納する隔離容体23を配設し、この隔離容
体23の底部に隔離容体23内部と隔離容体23外部とを連通
する連通路24を設け、この連通路24と連通する連通孔16
を回転ドラム2に設け、前記隔離容体23の外部の塗装液
bに外圧を加える圧力制御機構25を設けて、この圧力制
御機構25により隔離容体23外部の塗装液bに外圧を加え
ると、前記連通路24,前記連通孔16を介して回転ドラム
2内に塗装液bが上昇導入されるように構成したもので
ある。
【0048】回転ドラム2は、第一実施例のものと同様
のものを採用し、この回転ドラム2内にカゴ体1を着脱
自在に収納している。
【0049】受体3は、上部を開口した高さのない有底
の円筒状体で構成し、この受体3の上部開口部に閉塞蓋
7を起伏開閉自在に枢着している。また、この受体3の
下部を段差を置いて径小な円筒状に形成し、この径小部
を回転ドラム2を収納する隔離容体23として構成してい
る。
【0050】この受体3の内部上部の全周に、第一実施
例と同様の構成にて回転ドラム2を回転自在に支承して
いる。
【0051】また、第一実施例同様この受体3の上部側
部に取付体18を介して回転駆動源5を外側へ突出状態に
付設し、この回転駆動源5のプーリー20と回転ドラム2
上部の鍔部14とに三本の伝達ベルト4をいずれも水平状
態となるようにして巻設している。
【0052】また、本実施例は、回転ドラム2の上部全
周と鍔部14とを分離形成して回転ドラム2を受体3から
取り外しできるように構成した場合を図示したもので、
これにより回転ドラム2を取り外して容易に装置内の掃
除や点検行うことができ、保守が容易となるように構成
している。
【0053】容体6は、受体3の下部に筒状体を連設
し、図示のように前記隔離容体23の外側となる周面部並
びに底面部とにコ字状の容体空隙部が形成されるように
構成して設けている。
【0054】また、前記隔離容体23の底部中心部を貫通
形成してこの貫通孔26に所定長さの円筒体27を貫通せし
め、この円筒体の上端部の係止鍔27’をこの貫通孔26の
孔縁に係止してこの円筒体27を隔離容体23の底部から容
体6内に垂設状態に設け、この垂設する円筒体を容体6
内部と隔離容体23内部とを連通する連通路24として構成
している。
【0055】従って、このように隔離容体23の底部から
長さのある筒状体を容体6内に垂設して連通路24を構成
しているから、例えば容体6内に収納する塗装液bの液
量が少なかったとしても、圧力制御機構25によりこの円
筒体27の長さ分だけ下方へ深く塗装液bを圧することが
できるから、何ら問題なく塗装液bを隔離容体23内に上
昇導入することができることとなる。
【0056】即ち、単に隔離容体23の底部を貫通して連
通路24を構成した場合に比して、常態で塗装液bの液面
が回転ドラム2の底面と隔離容体23の底面との間に存す
るように構成するなどの液量の厳密な調整が不要とな
り、構成当初の塗装液bの液量設定が多少大ざっぱでも
良いこととなるから、それだけ製作が容易となる。
【0057】圧力制御機構25は、容体6の側部に調整弁
29を設けた空気導入パイプ28を付設し、この空気導入パ
イプ28の先端に空気導入装置(図示省略)を設けて構成
しているもので、この調整弁29を操作して容体6内に空
気を導入すると、その空気増圧により図6に示すように
この容体6内の塗装液bが下方へ押し付けられて前記連
通路24から上方へ逃げてこの連通路24から隔離容体23内
へ上昇導入することとなり、調整弁29によりこの容体6
内の空気を抜いて空気圧を減圧すると、塗装液bが隔離
容体23内から容体6内に下降収納されるように構成して
いる。
【0058】従って、空気圧を利用する構成としたか
ら、本実施例のように単に調整弁29を設けた空気導入パ
イプ28を容体6に付設してこの空気導入パイプ28の先端
にエアフロー装置などを設けることによりこの圧力制御
機構25を構成することができるから、非常に簡単に構成
でき、また、導入コストも掛からないこととなる。
【0059】本実施例では、この圧力制御機構25の作動
が終了して回転ドラム2内のワークaが塗装されると、
自動的に前記回転駆動装置5が作動して脱水作動を行う
ように構成し、第一実施例同様ワークaの塗装作動と、
塗装後の脱水作動とが自動的に一連の作動により行われ
るように構成している。
【0060】従って、本実施例では、第一実施例のよう
な昇降装置部9などの上下移動機構を有しないから、装
置全体の高さを低くコンパクト化することができ、ま
た、この昇降装置部9のような機械的な作動を伴う構成
を有しないから故障が少なく強度,耐久性に秀れ、その
ため保守が非常に簡易となる秀れた構造となる。
【0061】図中符号30は、前記隔離容体23の側方に連
設して隔離容体23内部の塗装液bを通液する通液パイ
プ、31は通液パイプ30内に配されてこの通液パイプ30内
の液面に添って上下移動する液面検出用の検出棒体であ
る。
【0062】
【発明の効果】本発明は上述のように回転ドラムを受体
内に回転自在に支承し、この回転ドラムの外周に回動駆
動源からの伝達ベルトを巻設して回転させる構成とした
から、受体の中心部に立設した一本の回転軸によりカゴ
体の中心部を支持して回転させる構成の従来例に比して
回転ドラムの受体に対する支承強度が高く、耐荷重性に
も秀れることとなり、また、カゴ体内に収納したワーク
の不均等な重量配分の影響を受けにくく、この回転ドラ
ムが回転時に従来例のように大きく回転ブレを生じるこ
ともないから故障も生じにくく、総じて従来例に比して
非常に耐久性が向上する極めて実用性に秀れた画期的な
回転式脱水装置となる。
【0063】また、従来例のような回転軸を有する複雑
な構成でなく、単に受体に回転自在に支承した回転ドラ
ムに回転駆動源より伝達ベルトを巻設して回転ドラムを
回転せしめる非常に簡単な構成のため、製作容易で量産
性にも秀れ、また、故障しても修理が容易に行える上
に、前述のように故障しにくいから保守が非常に楽とな
るなど極めて秀れた実用上の効果を発揮する回転式脱水
装置となる。
【0064】また、請求項2記載の発明のように構成す
れば、回転駆動源により回動駆動する伝達ベルトが水平
状態で回転ドラムに巻設するから、この伝達ベルトの回
動作動に抵抗が生じにくく、この伝達ベルトによる回転
ドラムへの動力伝達作動が一層良好に行われることとな
る。
【0065】また、請求項3記載の発明のように構成す
れば、ワークを多数収納したカゴ体を回転ドラム内に収
納し、容体を上昇させてこの回転ドラムを容体内に収納
状態とすることにより、この回転ドラム内のワークが容
体内の洗浄液や塗装液に浸されて洗浄若しくは塗装さ
れ、その後容体を下降させて、回転駆動源を作動させる
ことにより、回転ドラムが回転して、この回転ドラム内
に収納したカゴ体内のワークに浸透している洗浄液や塗
装液がこの回転遠心力により脱水されることとなる回転
式脱水装置を構成できることとなる。
【0066】また、回転ドラムの外周全周を受体内に回
転自在に支承しているから、この回転ドラムの回転作動
が一層良好に行われることとなり、しかもこの回転ドラ
ムの外周全周を支承しているから回転ドラムの受体に対
する支承強度が高く耐荷重性に秀れることとなる秀れた
構造の回転式脱水装置となる。
【0067】また、回転ドラム内にワークを多数収納す
るカゴ体を収納する構成としているため、この回転ドラ
ム内から多数のワークをカゴ体ごと出し入れすることが
できるから、この出し入れ作業が非常に簡易に行えるこ
ととなる。
【0068】また、請求項4記載の発明のように構成す
れば、回転ドラム内にワークを収納し、圧力制御機構に
より容体内の洗浄液や塗装液に外圧を加えることによ
り、この隔離容体の底部に設けた連通路を介して容体上
部の隔離容体内に洗浄液や塗装液が上昇導入し、更にこ
の隔離容体内に収納されている回転ドラムに設けた連通
孔を介して回転ドラム内に導入して、この洗浄液や塗装
液にワークが浸されて洗浄若しくは塗装され、その後、
圧力制御機構により隔離容体内の洗浄液や塗装液を隔離
容体から容体内に下降せしめて回転ドラムを回転させる
ことにより、この回転ドラム内に収納したワークに浸透
している洗浄液や塗装液がこの回転遠心力により脱水さ
れることとなる回転式脱水装置を構成できることとな
る。
【0069】従って、請求項3記載の発明のような容体
の上下移動構造を有しないから、それだけ装置全体の高
さを低くコンパクト化することができ、しかもこの上下
移動構造のような機械的な作動を伴う構成を有しないか
ら一層故障が少なく、そのため強度,耐久性に秀れ、一
層保守が簡易となる秀れた構造の回転式脱水装置とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の説明斜視図である。
【図2】第一実施例の切欠正面図である。
【図3】第一実施例の塗装作動状態を示す正断面図であ
る。
【図4】第一実施例の脱水作動状態を示す切欠正面図で
ある。
【図5】第二実施例の切欠正面図である
【図6】第二実施例の塗装作動状態を示す切欠正面図で
ある。
【図7】従来例の概略説明正断面図である。
【符号の説明】
a ワーク b 洗浄液・塗装液 1 カゴ体 2 回転ドラム 3 受体 4 伝達ベルト 5 回転駆動源 6 容体 16 連通孔 23 隔離容体 24 連通路 25 圧力制御機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄したワークや塗装液に浸したワーク
    を多数収納する回転ドラムを受体内に回転自在に支承
    し、この回転ドラムの外周に伝達ベルトを巻設し、この
    伝達ベルトを回動駆動する回転駆動源を設けたことを特
    徴とする回転式脱水装置。
  2. 【請求項2】 前記受体の側方に前記回転駆動源を設
    け、この回転駆動源により回動駆動する前記伝達ベルト
    が水平状態で前記回転ドラムに巻設するように構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の回転式脱水装置。
  3. 【請求項3】 前記受体内の底部に洗浄液や塗装液を収
    納した容体を昇降自在に設け、この容体上にワークを多
    数収納したカゴ体を収納する回転ドラムを配設してこの
    回転ドラムの外周全周を受体内に回転自在に支承し、こ
    の回転ドラムを容体が上昇することにより容体内に収納
    され得るように構成し、この回転ドラムの外周に伝達ベ
    ルトを巻設し、この伝達ベルトを回動駆動する回転駆動
    源を受体の側方に設けたことを特徴とする請求項1,2
    のいずれか1項に記載の回転式脱水装置。
  4. 【請求項4】 前記受体の下部に洗浄液や塗装液を収納
    した容体を設け、この容体の上部に前記回転ドラムを収
    納状態に配設し、この容体の上部の回転ドラムを収納す
    る隔離容体を配設し、この隔離容体の底部に隔離容体内
    部と隔離容体外部とを連通する連通路を設け、この連通
    路と連通する連通孔を回転ドラムに設け、前記隔離容体
    の外部の洗浄液や塗装液に外圧を加える圧力制御機構を
    設けて、この圧力制御機構により隔離容体外部の洗浄液
    や塗装液に外圧を加えると、前記連通路,前記連通孔を
    介して回転ドラム内に洗浄液や塗装液が上昇導入される
    ように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれ
    か1項に記載の回転式脱水装置。
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