JPH09225982A - 精密射出成形機の型締装置 - Google Patents
精密射出成形機の型締装置Info
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- JPH09225982A JPH09225982A JP3515796A JP3515796A JPH09225982A JP H09225982 A JPH09225982 A JP H09225982A JP 3515796 A JP3515796 A JP 3515796A JP 3515796 A JP3515796 A JP 3515796A JP H09225982 A JPH09225982 A JP H09225982A
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- Japan
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Abstract
め時での変形歪みを上下対称とするとともに、移動ダイ
プレートの固定ダイプレートに対する平行度も確保す
る。 【解決手段】 固定金型35が保持された固定ダイプレ
ート27、移動金型37が保持された移動ダイプレート
29および、移動ダイプレート29に型締ラム41の先
端が固定された型締シリンダ31を、成形機本体フレー
ム23上の一つの架台25に設置し、固定ダイプレート
27および型締シリンダ31は、幅方向(図1中で紙面
に直交する方向)の両側部が上下方向の中央位置にて架
台25に支持されている。移動ダイプレート29は、リ
ニアガイド機構53によって下端が支持され、型締シリ
ンダ31におけるラム41の外周とシリンダ本体39の
内周との間には、第1のメタルブッシュ67および第2
のメタルブッシュ73が介装され、これら各メタルブッ
シュ67,73が移動ダイプレート29の移動時のガイ
ドとなる。
Description
トに保持された固定金型に対し、移動ダイプレートに保
持された移動金型を密着させた状態で、各金型相互の型
締めを行う精密射出成形機の型締装置に関する。
概要を示す正面図であり、成形機本体フレームとなるベ
ース1上には、固定金型3が保持された固定ダイプレー
ト5がベース1に対して摺動可能に設けられ、この固定
ダイプレート5に対して接近離反する方向に移動可能と
なるよう移動ダイプレート7が、ベース1上に設けられ
ている。移動ダイプレート7の固定ダイプレート5に対
向する面には、前記固定金型3とで成形品のキャビティ
空間を形成する移動金型11が保持されている。
ダイプレート5と反対側のベース1上には、シリンダサ
ポート13を介して型締シリンダ15が固定されてい
る。型締シリンダ15は、型締ラム17の先端が移動ダ
イプレート7に固定され、この型締シリンダ15の動作
により型締ラム17が進退移動し、移動ダイプレート7
が固定ダイプレート5に対して接近離反する。上記シリ
ンダサポート13と固定ダイプレート5とは、タイバー
19によって相互に連結固定され、移動ダイプレート7
はこのダイバー19にガイドされて移動する。固定ダイ
プレート5の図中で右側には、固定金型3に移動金型1
1が密着して型締めが完了した時点で、溶融樹脂をキャ
ビティ空間内に射出する射出ノズル21が設けられてい
る。
ンダ15が動作すると、型締ラム17の前進に伴って移
動ダイプレート7が前進し、図10に示すように移動金
型11が固定金型3に密着してキャビティ内の溶融樹脂
の圧力に絶え得る力で型締めがなされる。この型締め時
には、固定ダイプレート5とシリンダサポート13とを
連結するタイバー19が、型締め反力を支えて伸び変形
し、これに伴い固定ダイプレート5およびシリンダサポ
ート13相互は、タイバー19を介して相互に引っ張ら
れることになる。
締め動作時においては、シリンダサポート13は、ベー
ス1に対してフリーとなっている上端側が、図10中に
て二点鎖線で示すように、図中で右方向へ傾くように変
形し、この変形動作に伴って固定ダイプレート5も同様
に、二点鎖線で示すように、右方向へ傾くよう変形す
る。この結果、固定ダイプレート5とベース1との間の
摺動抵抗が高まり、固定ダイプレート5の摺動が拘束さ
れてさらに上記した傾きが増大し、固定ダイプレート5
の変形歪みが上下で異なって固定ダイプレートと移動ダ
イプレートとの相互の平行度が損なわれるものとなる。
度の変化は、各金型3,11にも影響し、特に精度が要
求される、例えばコンパクトディスクや、デジタルビデ
オディスクなどの光ディスクを製造する精密射出成形機
においては、不良品の発生を引き起こす。
に引張力を受けて撓みかつ伸び変形するタイバー19に
ガイドされて移動するので、移動ダイプレート7がこの
タイバー19の変形の影響を受けて固定ダイプレート5
に対し平行度がさらに出にくく、これが金型3,11に
も及んで高精度が要求される精密射出成形機においては
成形不良が発生する。
ても、充分な製品精度を確保できるようにすることを目
的としている。
に、この発明は、第1に、固定金型を保持し、成形機本
体フレームに対して摺動支持される固定ダイプレート
と、移動金型を保持し、前記固定ダイプレートに対し接
近離反する方向に移動可能な移動ダイプレートと、前記
移動ダイプレートを固定ダイプレート側に押し付けて型
締めを行い、前記成形機本体フレームに対しシリンダサ
ポートを介して固定支持される型締シリンダと、この型
締シリンダと前記固定ダイプレートとを連結し、型締め
時での型締め反力を受けるタイバーとを備えた精密射出
成形機の型締装置において、前記型締シリンダにおける
シリンダサポートの前記成形機本体フレームへの固定支
持部を、上下方向の中心位置とするとともに、前記固定
ダイプレートの前記成形機本体フレームへの摺動支持部
を、上下方向の中心位置とした構成としてある。
ダにおけるシリンダサポートの成形機本体フレームへの
固定支持部が、前記シリンダサポートに設けられ、移動
ダイプレートの移動方向と直交かつ水平な方向の両側方
に突出する固定突起と、この固定突起を固定支持し、前
記成形機本体フレームに立設されたシリンダ支持脚とか
らなり、固定ダイプレートの前記成形機本体フレームへ
の摺動支持部が、前記固定ダイプレートに設けられ、前
記移動ダイプレートの移動方向と直交かつ水平な方向の
両側方に突出する摺動突起と、この摺動突起を摺動支持
し、前記成形機本体フレームに立設された固定ダイ支持
脚とからなる構成としてある。
レームに対して摺動支持される固定ダイプレートと、移
動金型を保持し、前記固定ダイプレートに対し接近離反
する方向に移動可能な移動ダイプレートと、前記移動ダ
イプレートを固定ダイプレート側に押し付けて型締めを
行い、前記成形機本体フレームに対しシリンダサポート
を介して固定支持される型締シリンダと、この型締シリ
ンダと前記固定ダイプレートとを連結し、型締め時での
型締め反力を受けるタイバーとを備えた精密射出成形機
の型締装置において、前記移動ダイプレートは、前記成
形機本体フレーム上にて下端部がリニアガイド機構によ
り移動可能に支持され、前記型締シリンダは、前記成形
機本体フレーム上に固定されるシリンダ本体および、こ
のシリンダ本体から突出移動可能で先端が前記移動ダイ
プレートに固定される型締ラムを備えた流体圧シリンダ
からなり、前記シリンダ本体の内周面と前記型締ラムの
外周面との間に、前記移動ダイプレートを移動させる際
のガイドとなるブッシュを介装した構成としてある。
レームに対して摺動支持される固定ダイプレートと、移
動金型を保持し、前記固定ダイプレートに対し接近離反
する方向に移動可能な移動ダイプレートと、前記移動ダ
イプレートを固定ダイプレート側に押し付けて型締めを
行い、前記成形機本体フレームに対しシリンダサポート
を介して固定支持される型締シリンダと、この型締シリ
ンダと前記固定ダイプレートとを連結し、型締め時での
型締め反力を受けるタイバーとを備えた精密射出成形機
の型締装置において、前記型締シリンダにおけるシリン
ダサポートの前記成形機本体フレームへの固定支持部
を、上下方向の中心位置とするとともに、前記固定ダイ
プレートの前記成形機本体フレームへの摺動支持部を、
上下方向の中心位置とし、前記型締シリンダにおけるシ
リンダサポートの成形機本体フレームへの固定支持部
が、前記シリンダサポートに設けられ、移動ダイプレー
トの移動方向と直交かつ水平な方向の両側方に突出する
固定突起と、この固定突起を固定支持し、前記成形機本
体フレームに立設されたシリンダ支持脚とからなり、固
定ダイプレートの前記成形機本体フレームへの摺動支持
部が、前記固定ダイプレートに設けられ、前記移動ダイ
プレートの移動方向と直交かつ水平な方向の両側方に突
出する摺動突起と、この摺動突起を摺動支持し、前記成
形機本体フレームに立設された固定ダイ支持脚とからな
り、前記移動ダイプレートは、前記成形機本体フレーム
上にて下端部がリニアガイド機構により移動可能に支持
され、前記型締シリンダは、前記成形機本体フレーム上
に固定される前記シリンダサポートを含むシリンダ本体
および、このシリンダ本体から突出移動可能で先端が前
記移動ダイプレートに固定される型締ラムを備えた流体
圧シリンダからなり、前記シリンダ本体の内周面と前記
型締ラムの外周面との間に、前記移動ダイプレートを移
動させる際のガイドとなるブッシュを介装し、前記成形
機本体フレーム側に一つの架台を設置し、この一つの架
台上に、前記シリンダ支持脚、固定ダイ支持脚およびリ
ニアガイド機構のガイドレールをそれぞれ設けた構成と
してある。
レームに対して摺動支持される固定ダイプレートと、移
動金型を保持し、前記固定ダイプレートに対し接近離反
する方向に移動可能な移動ダイプレートと、前記移動ダ
イプレートを固定ダイプレート側に押し付けて型締めを
行い、前記成形機本体フレームに対しシリンダサポート
を介して固定支持される型締シリンダと、この型締シリ
ンダと前記固定ダイプレートとを連結し、型締め時での
型締め反力を受けるタイバーとを備えた精密射出成形機
の型締装置において、前記型締シリンダは、前記成形機
本体フレーム上に固定される前記シリンダサポートを含
むシリンダ本体および、このシリンダ本体から突出移動
可能で先端が前記移動ダイプレートに固定される型締ラ
ムを備えた流体圧シリンダからなり、前記型締ラム内の
中心部に、この型締ラムに対し同方向に相対移動可能な
ピストンを収納し、このピストンは、前記移動ダイプレ
ートと反対側にロッドを有し、このロッドの先端側が前
記型締ラムを貫通してシリンダ本体に固定され、このピ
ストンと前記型締ラムとで、移動ダイプレートを型締ラ
ムとともに固定ダイプレートに対して接近離反移動させ
て型開閉動作を行わせる型開閉シリンダを構成するもの
としてある。
移動ダイプレートと反対側に設けたロッドを後部ロッド
とし、この後部ロッドと反対側におけるピストンに、後
部ロッドと外径が同一の前部ロッドを設け、前記後部ロ
ッドの外周と型締ラムとの間に、移動ダイプレートを型
締ラムとともに固定ダイプレートから離反移動させるた
めの型開き用の作動流体空間を形成するとともに、前記
前部ロッドの外周と型締ラムとの間に、移動ダイプレー
トを型締ラムとともに固定ダイプレートに接近移動させ
るための型閉じ用の作動流体空間を形成し、前記各作動
流体空間における作動流体の圧力を受ける受圧面部の受
圧面積を相互に同一としてある。
レームに対して摺動支持される固定ダイプレートと、移
動金型を保持し、前記固定ダイプレートに対し接近離反
する方向に移動可能な移動ダイプレートと、前記移動ダ
イプレートを固定ダイプレート側に押し付けて型締めを
行い、前記成形機本体フレームに対しシリンダサポート
を介して固定支持される型締シリンダと、この型締シリ
ンダと前記固定ダイプレートとを連結し、型締め時での
型締め反力を受けるタイバーとを備えた精密射出成形機
の型締装置において、前記型締シリンダは、前記成形機
本体フレーム上に固定される前記シリンダサポートを含
むシリンダ本体および、このシリンダ本体から突出移動
可能で先端が前記移動ダイプレートに固定される型締ラ
ムを備えた流体圧シリンダからなり、前記型締ラムの移
動ダイプレートと反対側の中心部に、基端側が前記シリ
ンダ本体に固定されて先端側が型締ラム内にて型締ラム
に対し相対移動可能なガイドロッドを収納し、このガイ
ドロッド内に、シリンダ本体の外部から供給する作動流
体の通路を形成してガイドロッドの先端と型締シリンダ
内との間に、移動ダイプレートを型締ラムとともに固定
ダイプレートに接近移動させるための型閉じ用の作動流
体空間を形成するとともに、前記型締ラムの外周とシリ
ンダ本体との間に、移動ダイプレートを型締ラムととも
に固定ダイプレートから離反移動させるための型開き用
の作動流体空間を形成した構成としてある。
よび型開き用の各作動流体空間における作動流体の圧力
を受ける各受圧面部の受圧面積を相互に同一としてあ
る。
ドの外周面と型締ラムとの間および、前記型締ラムの外
周面とシリンダ本体の内周面との間に、移動ダイプレー
トを固定ダイプレートに対して接近離反移動させる際の
ガイドとなるブッシュを介装してある。
によれば、型締シリンダの動作により、移動ダイプレー
トが固定ダイプレート側に押し付けられて型締めが行わ
れ、この型締め反力はタイバーが受けて固定ダイプレー
トおよび型締シリンダが相互に引っ張られるが、型締シ
リンダの成形機本体フレームへの固定支持部および、固
定ダイプレートの成形機本体フレームへの摺動支持部
が、それぞれの上下方向の中心位置となっているので、
型締シリンダおよび固定ダイプレートの変形歪みは上下
対称となって均一化し、固定ダイプレートと移動ダイプ
レートとの平行度も確保されて高精度が要求される精密
射出成形に対応可能なものとなる。
レートを支持してその荷重を受けると同時に、流体圧シ
リンダにおけるシリンダ本体と型締ラムとの間に介装さ
れたブッシュにより移動ダイプレートをガイドし、この
状態で移動ダイプレートが固定ダイプレートに対して接
近離反する方向に移動するので、移動ダイプレートは、
型締め反力を受けて変形するタイバーにガイドされる構
成とする必要がなく、移動ダイプレートの固定ダイプレ
ートに対する平行度が確保される。
ートのシリンダ支持脚、固定ダイプレートの固定ダイ支
持脚および、移動ダイプレートを支持するリニアガイド
機構のガイドレールを、成形機本体フレーム側に設置し
た一つの架台上に設けることで、成形機本体フレームの
影響を受けにくく、相互の取り付け状態が良好に維持さ
れる。
の中心部内にピストンを設ける構成とすることで、型開
閉時での作動流体圧力は、移動ダイプレートに対して均
一に付与されることになり、型閉じから型締を経て型開
きに至る動作中での速度切り替えや停止などの制御精度
が向上する。
開き用の各作動流体空間における作動流体の圧力を受け
る受圧面部の受圧面積を相互に同一とすることで、高速
から低速への切り替え応答性が優れているサーボ弁を使
用でき、これにより型締動作に対応した低速区間の短縮
化が達成される。
ム内の中心部に収納したガイドロッドの先端と型締ラム
との間に形成するとともに、型開き用の作動流体空間
を、型締ラムの外周とシリンダ本体との間に形成するこ
とで、型開閉時での作動流体圧力は、移動ダイプレート
に対して均一に付与されることになり、型閉じから型締
を経て型開きに至る動作中での速度切り替えや停止など
の制御精度が向上する。
空間における作動流体の圧力を受ける受圧面部の受圧面
積を相互に同一とすることで、高速から低速への切り替
え応答性が優れているサーボ弁を使用でき、これにより
型締動作に対応した低速区間の短縮化が達成される。
の間および、型締ラムの外周面とシリンダ本体の内周面
との間に介装したそれぞれのブッシュが、移動ダイプレ
ートが固定ダイプレートに対して接近離反移動する際に
ガイドしてこの移動動作を精度よく行い、移動ダイプレ
ートの固定ダイプレートに対する平行度が確実に維持さ
れる。
面に基づき説明する。
態に係わる精密射出成形機の型締装置を示しており、図
1は正面断面図、図2は図1の平面図、図3は図1の右
側面図、図4は図1の左側面図、図5は図1のA−A断
面図である。
るベース23上に架台25が設置され、この架台25上
に、固定ダイプレート27と、移動ダイプレート29
と、流体圧シリンダからなる型締シリンダ31がそれぞ
れ設けられている。固定ダイプレート27と型締シリン
ダ31とは、四隅に設けられた4本のタイバー33によ
って連結固定され、各ダイプレート27および29に
は、相互に対向する状態で固定金型35および移動金型
37がそれぞれ保持されている。型締シリンダ31は、
シリンダ本体39内に図1中で左右方向に移動可能な状
態で型締ラム41が収納され、型締ラム41の先端は移
動ダイプレート29に固定されている。
3の図1中で右端部にて立設され、固定ダイプレート2
7の図3中で左右両側部を支持する一対の固定ダイ支持
脚45と、底面部43の図1中で左端部にて立設され、
型締シリンダ31の図4中で左右両側部を支持する一対
のシリンダ支持脚47とを備えている。
27の上下方向のほぼ中央位置における両側部には、摺
動突起27aが形成される一方、一対の固定ダイ支持脚
45上端相互の対向する部位には、図1中で左右方向に
延長され、摺動突起27aが摺動可能に入り込む摺動溝
45aが形成されている。摺動溝45aは、固定ダイ支
持脚45の上端にボルト46により固定したL字状の保
持ブラケット45bによって形成されている。摺動突起
27aは、油を含浸させた焼結材からなる滑り板49が
下面に装着され、この滑り板49を介して固定ダイ支持
脚45上に載置されて、固定ダイ支持脚45に対する摺
動抵抗を低下させている。上記滑り板49の下面と固定
ダイ支持脚45の上面との接合面50が、固定ダイプレ
ート27の上下方向中央位置に一致している。
39にシリンダサポート39aを有し、図4に示される
ように、シリンダサポート39aの上下方向のほぼ中央
位置における両側部には固定突起39bが形成され、こ
の固定突起39bの下面にシリンダ支持脚47の上端が
ボルト51により固定されている。固定突起39bの下
面とシリンダ支持脚47の上面との接合面52が、型締
シリンダ31の上下方向中央位置に一致している。
シリンダ31は、いずれも上下方向中央位置で、ベース
23側の架台25に支持されていることになる。
に対してリニアガイド機構53を介して移動する。リニ
アガイド機構53は、架台25の底面部43上に、移動
ダイプレート29の移動方向に延長形成されたガイドレ
ール55と、このガイドレール55が嵌め込まれ、移動
ダイプレート29の中央下部に設けられた支持突起29
a下端のリニアベアリング57とをそれぞれ備えてい
る。リニアベアリング57側には図示しないローラが設
けられて、移動ダイプレート29の移動に伴いこのロー
ラがガイドレール55上を回転移動する。つまり、移動
ダイプレート29の荷重は、リニアガイド機構53が受
けていることになる。
に、中央の角板部29bに対し、図5中で左上および右
下に上方および下方にそれぞれ突出する取付ブラケット
部29cおよび29dが形成されている。一方、この取
付ブラケット部29c,29dの各先端部位にそれぞれ
対応する位置の型締シリンダ31には、シリンダ本体3
9におけるシリンダサポート39aの上端面および下端
面に、型開閉シリンダ59のシリンダ本体59aが、取
付座61を介して取付けられている。シリンダ本体59
aから図1中で左右方向に移動可能に収納されるロッド
59bは、その先端が移動ダイプレート29の取付ブラ
ケット部29c,29dに固定されている。つまり、二
つの型開閉シリンダ59の動作により移動ダイプレート
29が、固定ダイプレート27に対して接近離反移動す
ることになる。
の各取付ブラケット部29c,29dには、タイバー3
3が貫通する貫通孔29eが形成されている。この貫通
孔29eは、内径がタイバー33の外径より充分大き
く、タイバー33に対し、いわゆるバカ孔となってい
る。
反対側の端部に、ロッド部41aが形成されてシリンダ
本体39の外部に突出している。この突出したロッド部
41aの端部を覆うように、シリンダ本体39の図1中
で左端面には、カバー部材63が固定されている。カバ
ー部材63にはボルト65が取り付けられ、ボルト65
の先端にロッド部41aの突出端部が当接することで、
型締ラム41の図1中で左方向への移動が規制される。
の外周とシリンダ本体39の内周との間には、移動ダイ
プレート29側が開口している隙間が形成され、この隙
間内に、移動ダイプレート29が移動する際のガイドと
なる環状の第1のメタルブッシュ67が介装され、この
メタルブッシュ67の上記隙間の開口側には、シール用
の第1のパッキン69が嵌め込まれ、隙間の開口部は止
め金具71によって塞がれている。さらに、型締ラム4
1のロッド部41aの外周とシリンダ本体39の内周と
の間には、カバー部材63側が開口している隙間が形成
され、この隙間内に、移動ダイプレート29が移動する
際のガイドとなる環状の第2のメタルブッシュ73が介
装され、このメタルブッシュ73の上記隙間の開口側に
は、シール用の第2のパッキン75が嵌め込まれ、隙間
の開口部は止め金具77によって塞がれている。
が設置され、この油タンク79は油通路81を通して型
締シリンダ31の作動油空間83に連通している。作動
油空間83には、図示しない油圧回路によって圧油が送
られ、これにより型締ラム41が移動して型締め動作が
なされるが、この型締め動作に先立って、型開閉シリン
ダ59の動作により型締ラム41が移動ダイプレート2
9とともに前進移動する際に、型締ラム41の移動に追
随するように油タンク79内の油が作動油空間83内に
流入する。
締め装置の動作を説明する。
移動ダイプレート29が型締ラム41とともに固定ダイ
プレート27に向けて接近移動し、移動金型37が固定
金型35に密着する。この状態で型締シリンダ31が、
作動油空間83に圧油が送られて動作することで、移動
ダイプレート29を固定ダイプレート27側に押し付
け、各金型35,37相互間に型締め力が付与され、型
締め動作が完了する。
力の反力は、4本のタイバー33によって支えられ、こ
のタイバー33の伸び変形に伴い固定ダイプレート27
と型締シリンダ31とは相互に引っ張られ、このとき固
定ダイプレート27は、摺動突起27aが固定ダイ支持
脚45の摺動溝45aに対して摺動することで、タイバ
ー33による引っ張り動作に追随する。ここで、固定ダ
イプレート27および型締シリンダ31は、固定ダイ支
持脚45およびシリンダ支持脚47により、上下方向中
央位置にてそれぞれ支持されているので、固定ダイプレ
ート27および型締シリンダ31の変形歪みは、図6の
二点鎖線で示すように、いずれも上下で対称となって均
一化し、移動ダイプレート29と固定ダイプレート27
との平行度も確保され、精密射出成形機であっても高精
度が確保でき、不良品の発生を回避することができる。
9は、その荷重をリニアガイド機構53によって受けつ
つ、第1,第2の各メタルブッシュ67,73によりガ
イドされて移動する。ここで、タイバー33が型締め時
にて型締め反力を受け変形するが、移動ダイプレート2
9は、タイバー33の外径より充分大きい、いわゆるバ
カ孔となる貫通孔29eに挿入されてタイバー33によ
ってはガイドされておらず、上述した第1,第2の各メ
タルブッシュ67,73によってガイドされているの
で、変形するタイバー33の影響を受けることはなく、
固定ダイプレート27に対する平行度が確実に維持で
き、精密射出成形に対応可能となる。
支持脚45、型締シリンダ31におけるシリンダサポー
ト39aのシリンダ支持脚47および、移動ダイプレー
ト29を支持するリニアガイド機構53のガイドレール
55を、ベース23側に設置した一つの架台25上に設
けたので、ベース23の影響を受けにくく、相互の取り
付け状態が良好に維持され、精密射出成型に対応可能と
なる。
型締装置の要部を断面で示す正面図である。この型締装
置は、型締シリンダ31における型締ラム41内の中心
部に、この型締ラム41に対し同方向に相対移動可能な
ピストン85を収納し、このピストン85と型締ラム4
1とで、移動ダイプレート29を型締ラム41とともに
固定ダイプレート27に対して接近離反移動させて型開
閉動作を行わせる型開閉シリンダを構成するものとして
いる。
成された摺動孔41b内を図中で左右方向に移動可能で
あり、この摺動孔41bは封止部材87によって移動ダ
イプレート29側の開口部が塞がれている。ピストン8
5は、そのピストン本体85aの移動ダイプレート29
側に前部ロッド89が、移動ダイプレート29と反対側
には後部ロッド91がそれぞれ設けられている。前部ロ
ッド89は、前記封止部材87を貫通して移動ダイプレ
ート29側に突出している。一方、後部ロッド91は、
型締ラム41およびシリンダ本体39の各端面を貫通し
て型締シリンダ31の外部に突出し、この突出端部は、
シリンダ本体39の端面39cにボルト93により固定
された固定部材95を介してシリンダ本体39に固定さ
れている。
aの後部ロッド91側には、型開き用の作動流体空間と
しての後部作動油空間97が、同前部ロッド89側に
は、型閉じ用の作動流体空間としての前部作動油空間9
9がそれぞれ形成されている。上記各作動油空間97,
99における作動流体の圧力を受ける受圧面部の受圧面
積は、前部ロッド89と後部ロッド91の外径を同一と
することで相互に同一となるよう設定してある。各作動
油空間97,99は、油圧配管101,103を介して
サーボ弁105に接続されている。サーボ弁105に
は、油圧ポンプ107および油圧タンク109がそれぞ
れ接続され、後部作動油空間97内に圧油を送り込むよ
うサーボ弁105を切り替えることで、図7の状態で示
すように、移動タイプレート29が型締ラム41ととも
に固定ダイプレート27から離れる方向に移動して型開
き状態となる一方、前部作動油空間99内に圧油を送り
込むようサーボ弁105を切り替えることで、移動タイ
プレート29は型締ラム41とともに、図7の状態から
固定ダイプレート27に接近する方向に移動して型閉じ
状態となる。
が型締シリンダ41の中心位置に設けられているので、
作動油圧力が移動ダイプレート29に対し全体に均一に
付与されるので、型閉じから型締を経て型開きに至る動
作中での速度切り替えや停止などの制御精度が向上し、
精密射出成型に対応可能なものとなる。また、各作動油
空間91,99における作動油の圧力を受ける受圧面部
の受圧面積を相互に同一としてあるので、高速から低速
への切り替え応答性が優れているサーボ弁105を使用
でき、これにより型締動作に対応した低速区間の短縮化
が図れ、射出成型における1サイクルの時間が短縮され
て成型品の製造コストを低下させることが可能となる。
を示す型締装置の要部を断面で示す正面図である。この
型締装置は、型締シリンダ31における移動ダイプレー
ト29と反対側の中心部に、シリンダ本体39を貫通し
て型締ラム41内にて先端側が摺動可能なガイドロッド
111を収納している。ガイドロッド111は、先端側
のロッド部111aが、移動ダイプレート29と反対側
の型締ラム41内に形成された摺動孔41c内に、型締
ラム41に対して相対的に摺動可能に挿入され、基端側
の固定部111bが、シリンダ本体39の端面39bに
ボルト113により固定されている。
部は封止部材115が固定されて封止され、封止部材1
15の移動ダイプレート29側の端面における摺動孔4
1cの内周面には、移動ダイプレート29が型締ラム4
1とともにシリンダ本体39に対して移動する際のガイ
ドとなるメタルブッシュ117が装着されている。
本体39の外部から供給する作動流体の通路となる作動
油通路119が形成され、作動油通路119のロッド部
111a側の端部は、ロッド部111aの端面と摺動孔
41cとの間に形成される、型閉じ用の作動流体空間と
しての作動油空間121に連通し、固定部111b側の
端部は、油圧配管101を介してサーボ弁105に接続
されている。一方、型締ラム41の外周面とシリンダ本
体39の内周面との間には、型開き用の作動流体空間と
しての作動油空間123が形成され、この作動油空間1
23は油圧配管103を介してサーボ弁105に接続さ
れている。
圧油を送り込むようサーボ弁105を切り替えること
で、図8の状態で示すように、移動ダイプレート29が
型締ラム41とともに固定ダイプレート27から離れる
方向に移動して型開き状態となる一方、型閉じ用の作動
油空間121内に圧油を送り込むようサーボ弁105を
切り替えることで、移動ダイプレート29は型締ラム4
1とともに、図8の状態から固定ダイプレート27に接
近する方向に移動して型閉じ状態となる。
作時での作動油空間121内における作動油の圧力を受
ける受圧面部の受圧面積S1 は、型開き動作時での作動
油空間123内における作動油の圧力を受ける受圧面部
の受圧面積S2 と等しく設定してある。つまり、摺動孔
41cの内径をd1 、作動油空間83の内径(シリンダ
本体39の内径)をd2 、型締ラム41の外径をd3 と
すると、 S1 =πd1 2 /4 S2 =π(d2 2 −d3 2 )/4 であり、これにより、 d1 2 =d2 2 −d3 2 である。
動油空間121が、型締ラム41内の中心部に収納した
ガイドロッド111の先端と型締ラム41との間に形成
されるとともに、型閉じ用の作動油空間123が、型締
ラム41の外周とシリンダ本体39との間に形成されて
いるので、型開閉時での作動油圧力は、移動ダイプレー
ト29に対して均一に付与されることになり、型閉じか
ら型締を経て型開きに至る動作中での速度切り替えや停
止などの制御精度が向上する。
る作動油の圧力を受ける受圧面部の受圧面積を相互に同
一としてあるので、図7の例と同様に、高速から低速へ
の切り替え応答性が優れているサーボ弁105を使用で
き、これにより型締動作に対応した低速区間の短縮化が
図れ、射出成型における1サイクルの時間が短縮されて
成型品の製造コストを低下させることが可能となる。
ラム41との間に介装したメタルブッシュ117およ
び、型締ラム41の外周面とシリンダ本体39の内周面
との間に介装した第1のメタルブッシュ67により、移
動ダイプレート29は、固定ダイプレート27に対して
接近離反移動する際に精度よくガイドされ、固定ダイプ
レート27に対する平行度が確実に維持される。
れば、型締シリンダの動作により、移動ダイプレートが
固定ダイプレート側に押し付けられて型締めが行われ、
この型締め反力はタイバーが受けて固定ダイプレートお
よび型締シリンダが相互に引っ張られるが、型締シリン
ダの成形機本体フレームへの固定支持部および、固定ダ
イプレートの成形機本体フレームへの摺動支持部が、そ
れぞれの上下方向の中心位置となっているので、型締シ
リンダおよび固定ダイプレートの変形歪みは上下対称と
なって均一化し、固定ダイプレートと移動ダイプレート
との平行度も確保されて高精度が要求される精密射出成
形に対応可能なものとなる。
レートを支持してその荷重を受けると同時に、流体圧シ
リンダにおけるシリンダ本体と型締ラムとの間に介装さ
れたブッシュにより移動ダイプレートをガイドし、この
状態で移動ダイプレートが固定ダイプレートに対して接
近離反する方向に移動するので、移動ダイプレートは、
型締め反力を受けて変形するタイバーにガイドされる構
成とする必要がなく、移動ダイプレートの固定ダイプレ
ートに対する平行度を確保することができる。
ートのシリンダ支持脚、固定ダイプレートの固定ダイ支
持脚および、移動ダイプレートを支持するリニアガイド
機構のガイドレールを、成形機本体フレーム側に設置し
た一つの架台上に設けることで、成形機本体フレームの
影響を受けにくく、相互の取り付け状態が良好に維持す
ることができる。
の中心部内にピストンを設ける構成とすることで、型開
閉時での作動流体圧力は、移動ダイプレートに対して均
一に付与されることになり、型閉じから型締を経て型開
きに至る動作中での速度切り替えや停止などの制御精度
を向上させることができる。
開き用の各作動流体空間における作動流体の圧力を受け
る受圧面部の受圧面積を相互に同一とすることで、高速
から低速への切り替え応答性が優れているサーボ弁を使
用でき、これにより型締動作に対応した低速区間の短縮
化が達成され、射出成型における1サイクルの時間が短
縮されて成型品の製造コストを低下させることが可能と
なる。
ム内の中心部に収納したガイドロッドの先端と型締ラム
との間に形成するとともに、型開き用の作動流体空間
を、型締ラムの外周とシリンダ本体との間に形成するこ
とで、型開閉時での作動流体圧力は、移動ダイプレート
に対して均一に付与されることになり、型閉じから型締
を経て型開きに至る動作中での速度切り替えや停止など
の制御精度を向上させることができる。
空間における作動流体の圧力を受ける受圧面部の受圧面
積を相互に同一とすることで、高速から低速への切り替
え応答性が優れているサーボ弁を使用でき、これにより
型締動作に対応した低速区間の短縮化が達成され、射出
成型における1サイクルの時間が短縮されて成型品の製
造コストを低下させることが可能となる。
の間および、型締ラムの外周面とシリンダ本体の内周面
との間に介装したそれぞれのブッシュが、移動ダイプレ
ートが固定ダイプレートに対し接近離反移動する際にガ
イドしてこの移動動作を精度よく行い、移動ダイプレー
トの固定ダイプレートに対する平行度を確実に維持する
ことができる。
機の型締装置を示す正面断面図である。
プレートおよび型締シリンダの変形歪みを示す説明図で
ある。
部を断面で示す正面図である。
置の要部を断面で示す正面図である。
イプレートおよび型締シリンダの変形歪みを示す説明図
である。
Claims (9)
- 【請求項1】 固定金型を保持し、成形機本体フレーム
に対して摺動支持される固定ダイプレートと、移動金型
を保持し、前記固定ダイプレートに対し接近離反する方
向に移動可能な移動ダイプレートと、前記移動ダイプレ
ートを固定ダイプレート側に押し付けて型締めを行い、
前記成形機本体フレームに対しシリンダサポートを介し
て固定支持される型締シリンダと、この型締シリンダと
前記固定ダイプレートとを連結し、型締め時での型締め
反力を受けるタイバーとを備えた精密射出成形機の型締
装置において、前記型締シリンダにおけるシリンダサポ
ートの前記成形機本体フレームへの固定支持部を、上下
方向の中心位置とするとともに、前記固定ダイプレート
の前記成形機本体フレームへの摺動支持部を、上下方向
の中心位置としたことを特徴とする精密射出成形機の型
締装置。 - 【請求項2】 型締シリンダにおけるシリンダサポート
の成形機本体フレームへの固定支持部が、前記シリンダ
サポートに設けられ、移動ダイプレートの移動方向と直
交かつ水平な方向の両側方に突出する固定突起と、この
固定突起を固定支持し、前記成形機本体フレームに立設
されたシリンダ支持脚とからなり、固定ダイプレートの
前記成形機本体フレームへの摺動支持部が、前記固定ダ
イプレートに設けられ、前記移動ダイプレートの移動方
向と直交かつ水平な方向の両側方に突出する摺動突起
と、この摺動突起を摺動支持し、前記成形機本体フレー
ムに立設された固定ダイ支持脚とからなることを特徴と
する請求項1記載の精密射出成形機の型締装置。 - 【請求項3】 固定金型を保持し、成形機本体フレーム
に対して摺動支持される固定ダイプレートと、移動金型
を保持し、前記固定ダイプレートに対し接近離反する方
向に移動可能な移動ダイプレートと、前記移動ダイプレ
ートを固定ダイプレート側に押し付けて型締めを行い、
前記成形機本体フレームに対しシリンダサポートを介し
て固定支持される型締シリンダと、この型締シリンダと
前記固定ダイプレートとを連結し、型締め時での型締め
反力を受けるタイバーとを備えた精密射出成形機の型締
装置において、前記移動ダイプレートは、前記成形機本
体フレーム上にて下端部がリニアガイド機構により移動
可能に支持され、前記型締シリンダは、前記成形機本体
フレーム上に固定されるシリンダ本体および、このシリ
ンダ本体から突出移動可能で先端が前記移動ダイプレー
トに固定される型締ラムを備えた流体圧シリンダからな
り、前記シリンダ本体の内周面と前記型締ラムの外周面
との間に、前記移動ダイプレートを移動させる際のガイ
ドとなるブッシュを介装したことを特徴とする精密射出
成形機の型締装置。 - 【請求項4】 固定金型を保持し、成形機本体フレーム
に対して摺動支持される固定ダイプレートと、移動金型
を保持し、前記固定ダイプレートに対し接近離反する方
向に移動可能な移動ダイプレートと、前記移動ダイプレ
ートを固定ダイプレート側に押し付けて型締めを行い、
前記成形機本体フレームに対しシリンダサポートを介し
て固定支持される型締シリンダと、この型締シリンダと
前記固定ダイプレートとを連結し、型締め時での型締め
反力を受けるタイバーとを備えた精密射出成形機の型締
装置において、前記型締シリンダにおけるシリンダサポ
ートの前記成形機本体フレームへの固定支持部を、上下
方向の中心位置とするとともに、前記固定ダイプレート
の前記成形機本体フレームへの摺動支持部を、上下方向
の中心位置とし、前記型締シリンダにおけるシリンダサ
ポートの成形機本体フレームへの固定支持部が、前記シ
リンダサポートに設けられ、移動ダイプレートの移動方
向と直交かつ水平な方向の両側方に突出する固定突起
と、この固定突起を固定支持し、前記成形機本体フレー
ムに立設されたシリンダ支持脚とからなり、固定ダイプ
レートの前記成形機本体フレームへの摺動支持部が、前
記固定ダイプレートに設けられ、前記移動ダイプレート
の移動方向と直交かつ水平な方向の両側方に突出する摺
動突起と、この摺動突起を摺動支持し、前記成形機本体
フレームに立設された固定ダイ支持脚とからなり、前記
移動ダイプレートは、前記成形機本体フレーム上にて下
端部がリニアガイド機構により移動可能に支持され、前
記型締シリンダは、前記成形機本体フレーム上に固定さ
れる前記シリンダサポートを含むシリンダ本体および、
このシリンダ本体から突出移動可能で先端が前記移動ダ
イプレートに固定される型締ラムを備えた流体圧シリン
ダからなり、前記シリンダ本体の内周面と前記型締ラム
の外周面との間に、前記移動ダイプレートを移動させる
際のガイドとなるブッシュを介装し、前記成形機本体フ
レーム側に一つの架台を設置し、この一つの架台上に、
前記シリンダ支持脚、固定ダイ支持脚およびリニアガイ
ド機構のガイドレールをそれぞれ設けたことを特徴とす
る精密射出成形機の型締装置。 - 【請求項5】 固定金型を保持し、成形機本体フレーム
に対して摺動支持される固定ダイプレートと、移動金型
を保持し、前記固定ダイプレートに対し接近離反する方
向に移動可能な移動ダイプレートと、前記移動ダイプレ
ートを固定ダイプレート側に押し付けて型締めを行い、
前記成形機本体フレームに対しシリンダサポートを介し
て固定支持される型締シリンダと、この型締シリンダと
前記固定ダイプレートとを連結し、型締め時での型締め
反力を受けるタイバーとを備えた精密射出成形機の型締
装置において、前記型締シリンダは、前記成形機本体フ
レーム上に固定される前記シリンダサポートを含むシリ
ンダ本体および、このシリンダ本体から突出移動可能で
先端が前記移動ダイプレートに固定される型締ラムを備
えた流体圧シリンダからなり、前記型締ラム内の中心部
に、この型締ラムに対し同方向に相対移動可能なピスト
ンを収納し、このピストンは、前記移動ダイプレートと
反対側にロッドを有し、このロッドの先端側が前記型締
ラムを貫通してシリンダ本体に固定され、このピストン
と前記型締ラムとで、移動ダイプレートを型締ラムとと
もに固定ダイプレートに対して接近離反移動させて型開
閉動作を行わせる型開閉シリンダを構成することを特徴
とする精密射出成形機の型締装置。 - 【請求項6】 ピストンの移動ダイプレートと反対側に
設けたロッドを後部ロッドとし、この後部ロッドと反対
側におけるピストンに、後部ロッドと外径が同一の前部
ロッドを設け、前記後部ロッドの外周と型締ラムとの間
に、移動ダイプレートを型締ラムとともに固定ダイプレ
ートから離反移動させるための型開き用の作動流体空間
を形成するとともに、前記前部ロッドの外周と型締ラム
との間に、移動ダイプレートを型締ラムとともに固定ダ
イプレートに接近移動させるための型閉じ用の作動流体
空間を形成し、前記各作動流体空間における作動流体の
圧力を受ける受圧面部の受圧面積を相互に同一としたこ
とを特徴とする請求項5記載の精密射出成形機の型締装
置。 - 【請求項7】 固定金型を保持し、成形機本体フレーム
に対して摺動支持される固定ダイプレートと、移動金型
を保持し、前記固定ダイプレートに対し接近離反する方
向に移動可能な移動ダイプレートと、前記移動ダイプレ
ートを固定ダイプレート側に押し付けて型締めを行い、
前記成形機本体フレームに対しシリンダサポートを介し
て固定支持される型締シリンダと、この型締シリンダと
前記固定ダイプレートとを連結し、型締め時での型締め
反力を受けるタイバーとを備えた精密射出成形機の型締
装置において、前記型締シリンダは、前記成形機本体フ
レーム上に固定される前記シリンダサポートを含むシリ
ンダ本体および、このシリンダ本体から突出移動可能で
先端が前記移動ダイプレートに固定される型締ラムを備
えた流体圧シリンダからなり、前記型締ラムの移動ダイ
プレートと反対側の中心部に、基端側が前記シリンダ本
体に固定されて先端側が型締ラム内にて型締ラムに対し
相対移動可能なガイドロッドを収納し、このガイドロッ
ド内に、シリンダ本体の外部から供給する作動流体の通
路を形成してガイドロッドの先端と型締シリンダ内との
間に、移動ダイプレートを型締ラムとともに固定ダイプ
レートに接近移動させるための型閉じ用の作動流体空間
を形成するとともに、前記型締ラムの外周とシリンダ本
体との間に、移動ダイプレートを型締ラムとともに固定
ダイプレートから離反移動させるための型開き用の作動
流体空間を形成したことを特徴とする精密射出成形機の
型締装置。 - 【請求項8】 型閉じ用および型開き用の各作動流体空
間における作動流体の圧力を受ける各受圧面部の受圧面
積を相互に同一としたことを特徴とする請求項7記載の
精密射出成形機の型締装置。 - 【請求項9】 ガイドロッドの外周面と型締ラムとの間
および、前記型締ラムの外周面とシリンダ本体の内周面
との間に、移動ダイプレートを固定ダイプレートに対し
て接近離反移動させる際のガイドとなるブッシュを介装
したことを特徴とする請求項7記載の精密射出成形機の
型締装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03515796A JP3476616B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 精密射出成形機の型締装置 |
| US08/804,082 US5910328A (en) | 1996-02-22 | 1997-02-21 | Clamping apparatus for precise injection molding |
| CN97102634A CN1070410C (zh) | 1996-02-22 | 1997-02-21 | 精密注塑的夹紧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03515796A JP3476616B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 精密射出成形機の型締装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09225982A true JPH09225982A (ja) | 1997-09-02 |
| JP3476616B2 JP3476616B2 (ja) | 2003-12-10 |
Family
ID=12434059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03515796A Expired - Fee Related JP3476616B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 精密射出成形機の型締装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3476616B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006168038A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | 成形機 |
| JP2006272558A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Konica Minolta Opto Inc | 横型成形装置 |
| US7455511B2 (en) | 2006-03-24 | 2008-11-25 | Fanuc Ltd | Mold clamping mechanism for injection molding machine |
| JP2014040087A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-03-06 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 射出成形機 |
Families Citing this family (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP2010089295A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Sodick Plastech Co Ltd | 射出成形機の横型型締装置 |
| WO2009051095A1 (ja) * | 2007-10-19 | 2009-04-23 | Sodick Plustech Co., Ltd. | 射出成形機の横型型締装置 |
-
1996
- 1996-02-22 JP JP03515796A patent/JP3476616B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2006168038A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | 成形機 |
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| JP3476616B2 (ja) | 2003-12-10 |
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