JPH09226090A - オフセット輪転印刷機の湿し水検出装置 - Google Patents
オフセット輪転印刷機の湿し水検出装置Info
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- JPH09226090A JPH09226090A JP8035230A JP3523096A JPH09226090A JP H09226090 A JPH09226090 A JP H09226090A JP 8035230 A JP8035230 A JP 8035230A JP 3523096 A JP3523096 A JP 3523096A JP H09226090 A JPH09226090 A JP H09226090A
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- dampening
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 オフセット輪転印刷機のスプレー式湿し水供
給ノズル近傍に、噴射された湿し水へ赤外光又は可視光
を投射する発光器と該湿し水を透過した透過光を検知す
る受光器と受光器からの信号に基づき湿し水の有無を検
出する手段から成る湿し水検出装置に関する。 【効果】 湿し水の供給の有無によって印刷物の良否を
判断出来、又ノズル毎に検出器を設置するため故障個所
の判定も容易となり補修が短時間で行える。
給ノズル近傍に、噴射された湿し水へ赤外光又は可視光
を投射する発光器と該湿し水を透過した透過光を検知す
る受光器と受光器からの信号に基づき湿し水の有無を検
出する手段から成る湿し水検出装置に関する。 【効果】 湿し水の供給の有無によって印刷物の良否を
判断出来、又ノズル毎に検出器を設置するため故障個所
の判定も容易となり補修が短時間で行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフセット輪転印
刷機、特に高速の新聞輪転印刷機に好適な湿し水検出装
置並びに不良印刷物を排出する印刷方法に関する。
刷機、特に高速の新聞輪転印刷機に好適な湿し水検出装
置並びに不良印刷物を排出する印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来新聞オフセット輪転印刷機における
湿し水供給装置はブラシ式が主流であったが、近年、水
を噴霧、噴射するスプレー式湿し水供給装置が開発され
利用されるようになっている。このスプレー式湿し水供
給装置は微細な水滴を水元ローラへ直接噴霧するもので
あり、高品質な印刷が得られる。
湿し水供給装置はブラシ式が主流であったが、近年、水
を噴霧、噴射するスプレー式湿し水供給装置が開発され
利用されるようになっている。このスプレー式湿し水供
給装置は微細な水滴を水元ローラへ直接噴霧するもので
あり、高品質な印刷が得られる。
【0003】しかし印刷中飛散するインキや、微細なゴ
ミ等によりスプレーの噴射口が目詰りし、湿し水の供給
が部分的に停止するため高品質の印刷が維持出来なくな
ることがしばしばあった。特に非画線部に適切な量の湿
し水が供給されないときは、非画線部でのベタ刷りを起
こし、不良印刷を発生させていた。この不良印刷物の発
生を防止するため、印刷物を目視によって常時紙面検査
を必要とし、或いは人手の代わりに高性能ではあるが極
めて高価な紙面検査装置を設備しなければならずコスト
高を招いていた。
ミ等によりスプレーの噴射口が目詰りし、湿し水の供給
が部分的に停止するため高品質の印刷が維持出来なくな
ることがしばしばあった。特に非画線部に適切な量の湿
し水が供給されないときは、非画線部でのベタ刷りを起
こし、不良印刷を発生させていた。この不良印刷物の発
生を防止するため、印刷物を目視によって常時紙面検査
を必要とし、或いは人手の代わりに高性能ではあるが極
めて高価な紙面検査装置を設備しなければならずコスト
高を招いていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、湿し
水供給不良に基づく不良印刷物の検出を迅速的確に行
い、且つ検出した不良印刷物を素早く排除することを可
能とする、湿し水検出装置並びに不良印刷物を排出する
印刷方法を提供することである。
水供給不良に基づく不良印刷物の検出を迅速的確に行
い、且つ検出した不良印刷物を素早く排除することを可
能とする、湿し水検出装置並びに不良印刷物を排出する
印刷方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、オフセット輪
転印刷機の湿し水供給ノズルの噴射口の近傍に、噴射さ
れる水に向けて照射する発光部と水を透過した光を受光
する受光部と、該受光部からの信号に基づいて湿し水が
供給されているかを判断する湿し水検出部とを有するこ
とを特徴とするオフセット輪転印刷機の湿し水検出装置
に関する。
転印刷機の湿し水供給ノズルの噴射口の近傍に、噴射さ
れる水に向けて照射する発光部と水を透過した光を受光
する受光部と、該受光部からの信号に基づいて湿し水が
供給されているかを判断する湿し水検出部とを有するこ
とを特徴とするオフセット輪転印刷機の湿し水検出装置
に関する。
【0006】また本発明は、発光部と受光部が間隔をお
いて列状に複数個設けられ、水を間欠的に、又は連続的
に噴射する湿し水供給装置のノズルの近傍に設置された
上記湿し水検出装置に関する。
いて列状に複数個設けられ、水を間欠的に、又は連続的
に噴射する湿し水供給装置のノズルの近傍に設置された
上記湿し水検出装置に関する。
【0007】また本発明は、発光部と受光部とが同一側
に位置し、反対側に該発光部からの光を反射する反射部
が設置され、該反射部からの光を受光するように該受光
部が設置された上記湿し水検出装置に関する。
に位置し、反対側に該発光部からの光を反射する反射部
が設置され、該反射部からの光を受光するように該受光
部が設置された上記湿し水検出装置に関する。
【0008】また本発明は、発光部と受光部が水を間欠
的に且つノズル相互のタイミングをずらして噴射する湿
し水供給装置の複数個のノズルのそれぞれの近傍に設置
された上記湿し水検出装置に関する。
的に且つノズル相互のタイミングをずらして噴射する湿
し水供給装置の複数個のノズルのそれぞれの近傍に設置
された上記湿し水検出装置に関する。
【0009】また本発明は、湿し水検出部が受光部から
の信号をサンプリングする手段を備え、該サンプリング
のタイミングがノズルから間欠的に噴射される湿し水の
供給タイミングと一致している上記湿し水検出装置に関
する。
の信号をサンプリングする手段を備え、該サンプリング
のタイミングがノズルから間欠的に噴射される湿し水の
供給タイミングと一致している上記湿し水検出装置に関
する。
【0010】また本発明は、発光部からの光が可視光ま
たは赤外光を発光する半導体レーザーである上記湿し水
検出装置に関する。また本発明は、湿し水検出部からの
信号を受け、不良印刷物を排除する排除機構を作動させ
る信号を発生する機能を有する上記湿し水検出装置に関
する。
たは赤外光を発光する半導体レーザーである上記湿し水
検出装置に関する。また本発明は、湿し水検出部からの
信号を受け、不良印刷物を排除する排除機構を作動させ
る信号を発生する機能を有する上記湿し水検出装置に関
する。
【0011】また本発明は、印刷時にオフセット輪転印
刷機の湿し水供給ノズルの噴射口から噴射される水に向
けて光を発射し、受光し、該受光量に基づいて湿し水が
供給されていないことを検出した場合には不良印刷物を
排出することを特徴とする印刷方法に関する。
刷機の湿し水供給ノズルの噴射口から噴射される水に向
けて光を発射し、受光し、該受光量に基づいて湿し水が
供給されていないことを検出した場合には不良印刷物を
排出することを特徴とする印刷方法に関する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の湿し水検出装置を
適用する輪転印刷機の印刷ユニットの構成の一部を概略
して示す図であり、版胴1、ブランケット胴2、ブラン
ケット胴3、水着ローラ4、水元ローラ5、湿し水供給
装置6、印刷紙7をそれぞれ示している。なお、版胴1
に接してインキローラがあるが図では省略してある。
適用する輪転印刷機の印刷ユニットの構成の一部を概略
して示す図であり、版胴1、ブランケット胴2、ブラン
ケット胴3、水着ローラ4、水元ローラ5、湿し水供給
装置6、印刷紙7をそれぞれ示している。なお、版胴1
に接してインキローラがあるが図では省略してある。
【0013】オフセット印刷においては、表面が親油性
の画像部と親水性の非画像部に形成された刷版が版胴1
に張設され、該刷版に先ず湿し水が水着ローラ4を介し
て供給される。このとき水は非画像部に供給され、画像
部では水ははじかれる。次いでインキが図示しないイン
キローラにより画像部にインキが与えられる。版胴1上
の画像部のインキはブランケット胴2を介して、走行す
る印刷紙7に転写され印刷される。このようなオフセッ
ト印刷機において、湿し水が版の非画像部に適切な量が
供給されていない場合には、インキは非画像部にも供給
され刷版どうりの印刷は不可能となり不良印刷となる。
の画像部と親水性の非画像部に形成された刷版が版胴1
に張設され、該刷版に先ず湿し水が水着ローラ4を介し
て供給される。このとき水は非画像部に供給され、画像
部では水ははじかれる。次いでインキが図示しないイン
キローラにより画像部にインキが与えられる。版胴1上
の画像部のインキはブランケット胴2を介して、走行す
る印刷紙7に転写され印刷される。このようなオフセッ
ト印刷機において、湿し水が版の非画像部に適切な量が
供給されていない場合には、インキは非画像部にも供給
され刷版どうりの印刷は不可能となり不良印刷となる。
【0014】本発明の湿し水検出装置は、図1に示す湿
し水供給装置6が細かい水滴または霧状の湿し水を供給
する形式のものにおいて、該湿し水供給装置から湿し水
が適量供給されているかどうかを検出するものである。
湿し水供給装置本体は従来公知のものでよく、連続的又
は間欠的に水を噴射するものが用いられる。
し水供給装置6が細かい水滴または霧状の湿し水を供給
する形式のものにおいて、該湿し水供給装置から湿し水
が適量供給されているかどうかを検出するものである。
湿し水供給装置本体は従来公知のものでよく、連続的又
は間欠的に水を噴射するものが用いられる。
【0015】図2は本発明装置の湿し水検出装置の一例
を示すブロック図であり、この例では説明を分かりやす
くするため、変調器9、ケーブル10、発光器8からな
る発光部11と、受光器14と増幅器、A/D変換器等
のアンプ15からなる受光部13の組が1組であるもの
を示してある。発光器としては、可視光でもよいし、非
可視光の赤外線を発光するもの、好ましくはそれらを発
光する半導体レーザーや赤外線発光ダイオードが使用さ
れる。半導体レーザーの場合には、波長650〜800
μm程度の光線が使用され、水滴のような微少体を検出
するのに有利である。該発光器として赤外線発光ダイオ
ードが使用される場合には変調器9が高出力と受光部と
の応答周波数の合致を行うため発光器8の前に設けられ
る。
を示すブロック図であり、この例では説明を分かりやす
くするため、変調器9、ケーブル10、発光器8からな
る発光部11と、受光器14と増幅器、A/D変換器等
のアンプ15からなる受光部13の組が1組であるもの
を示してある。発光器としては、可視光でもよいし、非
可視光の赤外線を発光するもの、好ましくはそれらを発
光する半導体レーザーや赤外線発光ダイオードが使用さ
れる。半導体レーザーの場合には、波長650〜800
μm程度の光線が使用され、水滴のような微少体を検出
するのに有利である。該発光器として赤外線発光ダイオ
ードが使用される場合には変調器9が高出力と受光部と
の応答周波数の合致を行うため発光器8の前に設けられ
る。
【0016】発光器8から湿し水に照射される光量の約
95パーセントが透過し、受光器にて受光量が測定され
る。発光器8からの光線は湿し水の水面12に垂直に照
射されるか、該水面12の垂直な基準線Lに対し適度の
角度、好ましくは45度前後で照射される。湿し水を透
過した光線は、そのまま受光部14で受光されるか、ま
たは反射効率の高い反射部22、例えばミラー等で反射
された後発光部11と同じ側にある受光部14で受光さ
れる。反射部22には適度の角度をもって湿し水を透過
した光線が入射され、次いで反射されて受光器14で受
光される。受光器14は光電変換素子を有しており、こ
れによって出力される電圧は微弱なため増幅器により増
幅し、更にA/D変換する。コントローラ16は受光部
13からの出力信号と湿し水供給装置6に与えられる湿
し水供給信号を入力とし、湿し水供給信号があるとき実
際に湿し水が適正に供給されているかどうかを判断する
回路である。
95パーセントが透過し、受光器にて受光量が測定され
る。発光器8からの光線は湿し水の水面12に垂直に照
射されるか、該水面12の垂直な基準線Lに対し適度の
角度、好ましくは45度前後で照射される。湿し水を透
過した光線は、そのまま受光部14で受光されるか、ま
たは反射効率の高い反射部22、例えばミラー等で反射
された後発光部11と同じ側にある受光部14で受光さ
れる。反射部22には適度の角度をもって湿し水を透過
した光線が入射され、次いで反射されて受光器14で受
光される。受光器14は光電変換素子を有しており、こ
れによって出力される電圧は微弱なため増幅器により増
幅し、更にA/D変換する。コントローラ16は受光部
13からの出力信号と湿し水供給装置6に与えられる湿
し水供給信号を入力とし、湿し水供給信号があるとき実
際に湿し水が適正に供給されているかどうかを判断する
回路である。
【0017】図3はコントローラ16の入力信号と出力
信号を示している。この図において信号aは受光部13
からの出力信号、信号bは湿し水供給装置からの湿し水
制御信号、信号cはコントローラ16の出力信号であ
る。尚、この図においては、時間TNにおいては、湿し
水が噴射されておらず、コントローラ16から湿し水供
給不良である信号が出力される。このコントローラ16
からの出力信号は、図示しない警報装置に送られ、印刷
機のオペレータに湿し水供給装置が不良であることを知
らせる。また、この信号は新聞搬送装置に併設された不
良紙排出装置コントローラ17に送られ、このコントロ
ーラ17からの信号により公知の緊急排紙機構19を作
動させ不良紙を良紙の流れから除外する。
信号を示している。この図において信号aは受光部13
からの出力信号、信号bは湿し水供給装置からの湿し水
制御信号、信号cはコントローラ16の出力信号であ
る。尚、この図においては、時間TNにおいては、湿し
水が噴射されておらず、コントローラ16から湿し水供
給不良である信号が出力される。このコントローラ16
からの出力信号は、図示しない警報装置に送られ、印刷
機のオペレータに湿し水供給装置が不良であることを知
らせる。また、この信号は新聞搬送装置に併設された不
良紙排出装置コントローラ17に送られ、このコントロ
ーラ17からの信号により公知の緊急排紙機構19を作
動させ不良紙を良紙の流れから除外する。
【0018】図4は新聞搬送装置概略側面図であり、図
4は新聞20の正常な印刷紙が搬送路を流れている状態
を示し、図5は不良紙を排出している状態を示してい
る。この新聞搬送装置18は不良紙排出装置コントロー
ラ17と該コントローラ17からの信号により作動する
駆動部により回動する緊急排紙機構19が正常印刷紙の
ときには起立し、不良紙の場合には倒伏する。
4は新聞20の正常な印刷紙が搬送路を流れている状態
を示し、図5は不良紙を排出している状態を示してい
る。この新聞搬送装置18は不良紙排出装置コントロー
ラ17と該コントローラ17からの信号により作動する
駆動部により回動する緊急排紙機構19が正常印刷紙の
ときには起立し、不良紙の場合には倒伏する。
【0019】尚、前記湿し水検出装置のコントローラ1
6からの出力信号の発生時期と不良紙排出装置の作動の
時期とは時間的なずれが必要であり、この時間差は不良
紙排出装置コントローラ17の内部に印刷機の運転速度
に比例した遅れ時間を演算する回路によって演算され、
また湿し水検出装置のコントローラ16からの出力信号
がなくなったとき、すなわち湿し水の供給が正常に復帰
した場合、不良紙排出装置が正常な印刷紙を搬送する状
態に復帰する場合も上記同様に時差をもって作動され
る。
6からの出力信号の発生時期と不良紙排出装置の作動の
時期とは時間的なずれが必要であり、この時間差は不良
紙排出装置コントローラ17の内部に印刷機の運転速度
に比例した遅れ時間を演算する回路によって演算され、
また湿し水検出装置のコントローラ16からの出力信号
がなくなったとき、すなわち湿し水の供給が正常に復帰
した場合、不良紙排出装置が正常な印刷紙を搬送する状
態に復帰する場合も上記同様に時差をもって作動され
る。
【0020】図6は湿し水供給装置6の湿し水噴射ノズ
ル21がほぼ一定の間隔で多数設けられ、湿し水検出装
置の発光器8及び受光部13の組が同一側、即ち湿し水
噴射ノズル21の上側に噴射ノズル1つにつき1組設け
られている例を示す平面図である。図7(a)はその断
面図であり、湿し水噴射ノズル21の下側に反射部22
が設置されている。また、図7(b)は受光部13が湿
し水噴射ノズル21の下側に設置された場合の断面図で
ある。各発光器8には変調器9が、また各受光部13の
出力はコントローラ16に集められ、該コントローラ1
6においてどの噴射ノズルが正常か或いは不良かを判断
する。そして、そのうちの1つでも不良があれば、前記
した不良紙排出装置を作動させてもよいし、予め設定し
てノズルのいくつかが不良の場合に作動させるようにし
てもよい。
ル21がほぼ一定の間隔で多数設けられ、湿し水検出装
置の発光器8及び受光部13の組が同一側、即ち湿し水
噴射ノズル21の上側に噴射ノズル1つにつき1組設け
られている例を示す平面図である。図7(a)はその断
面図であり、湿し水噴射ノズル21の下側に反射部22
が設置されている。また、図7(b)は受光部13が湿
し水噴射ノズル21の下側に設置された場合の断面図で
ある。各発光器8には変調器9が、また各受光部13の
出力はコントローラ16に集められ、該コントローラ1
6においてどの噴射ノズルが正常か或いは不良かを判断
する。そして、そのうちの1つでも不良があれば、前記
した不良紙排出装置を作動させてもよいし、予め設定し
てノズルのいくつかが不良の場合に作動させるようにし
てもよい。
【0021】発光器として上記以外のハロゲンランプ等
可視光の光源も用いることが出来る。この場合、ハロゲ
ンランプから光ファイバーにより光を導き、水面からの
反射光を可視光用の受光素子により光電変換し、以降は
前記した例と同じ装置を使用する。可視光の場合には発
光器が1つで済む利点がある。
可視光の光源も用いることが出来る。この場合、ハロゲ
ンランプから光ファイバーにより光を導き、水面からの
反射光を可視光用の受光素子により光電変換し、以降は
前記した例と同じ装置を使用する。可視光の場合には発
光器が1つで済む利点がある。
【0022】本発明では、上記のような装置を用いて、
印刷時にオフセット輪転印刷機の湿し水供給ノズルの噴
射口から噴射される水に向けて光を発射し、水を透過し
た光を受光し、受光量を測定し、次いでその受光量が湿
し水を透過したものか否かをコンピューターで自動的に
管理し、もし受光量に基づいて湿し水が供給されていな
いことを検出した場合には連続的に印刷されている印刷
物の中から不良印刷物を自動的によって、必要によりマ
ニュアル操作によって排出することができる。
印刷時にオフセット輪転印刷機の湿し水供給ノズルの噴
射口から噴射される水に向けて光を発射し、水を透過し
た光を受光し、受光量を測定し、次いでその受光量が湿
し水を透過したものか否かをコンピューターで自動的に
管理し、もし受光量に基づいて湿し水が供給されていな
いことを検出した場合には連続的に印刷されている印刷
物の中から不良印刷物を自動的によって、必要によりマ
ニュアル操作によって排出することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ノズルから噴射される
湿し水供給の有無を発光器と受光器により光電的に検出
し、その結果にもとずいて不良印刷物の排除を目視によ
らず離れた場所で確認及び操作を自動的に行うことがで
きる。それによって、不良印刷物を正常印刷として見逃
し印刷物の配送先、客先でのトラブル、事故を未然に効
率よく防止することができる。また、湿し水検出装置、
特にこの装置において発光器と受光器の組を列状に多数
設けた各ノズルに対応させて設けることにより、どの領
域のどのノズルにおいて湿し水の供給が不良であるかが
一目瞭然として確認でき、湿し水供給装置の故障した部
分が分かるため、その補修を短時間に行うことができ
る。
湿し水供給の有無を発光器と受光器により光電的に検出
し、その結果にもとずいて不良印刷物の排除を目視によ
らず離れた場所で確認及び操作を自動的に行うことがで
きる。それによって、不良印刷物を正常印刷として見逃
し印刷物の配送先、客先でのトラブル、事故を未然に効
率よく防止することができる。また、湿し水検出装置、
特にこの装置において発光器と受光器の組を列状に多数
設けた各ノズルに対応させて設けることにより、どの領
域のどのノズルにおいて湿し水の供給が不良であるかが
一目瞭然として確認でき、湿し水供給装置の故障した部
分が分かるため、その補修を短時間に行うことができ
る。
【図1】本発明の湿し水装置を適用する輪転印刷機の印
刷ユニットの構成の概略である。
刷ユニットの構成の概略である。
【図2】本発明の湿し水検出装置の例を示すブロック図
であり、2(a)図は受光部が湿し水の下側に設置され
たブロック図で、2(b)図は受光部が反射部からの光
線を受光するように設置されたブロック図である。
であり、2(a)図は受光部が湿し水の下側に設置され
たブロック図で、2(b)図は受光部が反射部からの光
線を受光するように設置されたブロック図である。
【図3】コントローラの入力信号と出力信号を示す図で
ある。
ある。
【図4】新聞搬送装置概略図で新聞の正常な印刷紙が搬
送路を流れている状態である。
送路を流れている状態である。
【図5】新聞搬送装置概略図で新聞の不良紙を排出して
いる状態を示す図である。
いる状態を示す図である。
【図6】発光器および受光部の組が噴射ノズル1つに付
き1組設けられている例を示す図である。
き1組設けられている例を示す図である。
【図7】本発明の湿し水検出装置と水元ローラーとの部
分断面図であり、7(a)図は受光部が噴射ノズルの上
側に設置された部分断面図で、7(b)図は受光部が噴
射ノズルの下側に設置された部分断面図である。
分断面図であり、7(a)図は受光部が噴射ノズルの上
側に設置された部分断面図で、7(b)図は受光部が噴
射ノズルの下側に設置された部分断面図である。
1 版胴 2、3 ブランケット胴 4 水着ローラ 5 水元ローラ 6 湿し水供給装置 7 印刷紙 8 発光器 9 変調器 10 ケーブル 11 発光部 12 湿し水水面 13 受光部 14 受光器 15 増幅器、AD変換などのアンプ 16 コントローラ 17 不良紙排出装置コントローラ 18 新聞搬送装置 19 緊急排紙装置 20 折り畳まれた新聞 21 湿し水噴射ノズル 22 反射部
Claims (8)
- 【請求項1】 オフセット輪転印刷機の湿し水供給ノズ
ルの噴射口の近傍に、噴射される水に向けて照射する発
光部と水を透過した光を受光する受光部と、該受光部か
らの信号に基づいて湿し水が供給されているかを判断す
る湿し水検出部とを有することを特徴とするオフセット
輪転印刷機の湿し水検出装置。 - 【請求項2】 発光部と受光部が間隔をおいて列状に複
数個設けられ、水を間欠的に、又は連続的に噴射する湿
し水供給装置のノズルの近傍に設置されたことを特徴と
する請求項1に記載の湿し水検出装置。 - 【請求項3】 発光部と受光部とが同一側に位置し、反
対側に該発光部からの光を反射する反射部が設置され、
該反射部からの光を受光するように該受光部が設置され
たことを特徴とする請求項1又は2記載の湿し水検出装
置。 - 【請求項4】 発光部と受光部が水を間欠的に且つノズ
ル相互のタイミングをずらして噴射する湿し水供給装置
の複数個のノズルのそれぞれの近傍に設置されたことを
特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の湿し水検出
装置。 - 【請求項5】 湿し水検出部が受光部からの信号をサン
プリングする手段を備え、該サンプリングのタイミング
がノズルから間欠的に噴射される湿し水の供給タイミン
グと一致していることを特徴とする請求項1〜4のいず
れかに記載の湿し水検出装置。 - 【請求項6】 発光部からの光が可視光または赤外光を
発光する半導体レーザーであることを特徴とする請求項
1〜5のいずれかに記載の湿し水検出装置。 - 【請求項7】 湿し水検出部からの信号を受け、不良印
刷物を排除する排除機構を作動させる信号を発生する機
能を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに
記載の湿し水検出装置。 - 【請求項8】 印刷時にオフセット輪転印刷機の湿し水
供給ノズルの噴射口から噴射される水に向けて光を発射
し、受光し、該受光量に基づいて湿し水が供給されてい
ないことを検出した場合には不良印刷物を排出すること
を特徴とする印刷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8035230A JPH09226090A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | オフセット輪転印刷機の湿し水検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8035230A JPH09226090A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | オフセット輪転印刷機の湿し水検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09226090A true JPH09226090A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12436048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8035230A Pending JPH09226090A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | オフセット輪転印刷機の湿し水検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09226090A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6152032A (en) * | 1998-11-05 | 2000-11-28 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Mist containment system for a spray dampener system |
-
1996
- 1996-02-22 JP JP8035230A patent/JPH09226090A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6152032A (en) * | 1998-11-05 | 2000-11-28 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Mist containment system for a spray dampener system |
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