JPH09226320A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH09226320A JPH09226320A JP8034697A JP3469796A JPH09226320A JP H09226320 A JPH09226320 A JP H09226320A JP 8034697 A JP8034697 A JP 8034697A JP 3469796 A JP3469796 A JP 3469796A JP H09226320 A JPH09226320 A JP H09226320A
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- Japan
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- belt
- pneumatic radial
- radial tire
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- continuous tube
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/18—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
- B60C9/20—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel
- B60C9/22—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel the plies being arranged with all cords disposed along the circumference of the tyre
- B60C9/2204—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel the plies being arranged with all cords disposed along the circumference of the tyre obtained by circumferentially narrow strip winding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/18—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
- B60C9/26—Folded plies
- B60C9/263—Folded plies further characterised by an endless zigzag configuration in at least one belt ply, i.e. no cut edge being present
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速走行時の外周成長を防止して高速耐久性
を向上させた空気入りラジアルタイヤを提供すること。 【解決手段】 トレッド1におけるカーカス層2の外側
に、プライ間でコードが互いに交差しかつ幅方向両側端
に切断端面を有する少なくとも2層のベルト層3u、3
dを配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、互いに
平行に引き揃えられた複数本のゴム引き補強コード12
を長手方向に対して所定角度で螺旋状に連続的に巻回し
て横断面偏平筒形の連続チューブ10に形成し、該連続
チューブ10を最外ベルト層の少なくとも幅方向両側部
外周に螺旋状に連続的に複数回巻き付けてベルトカバー
層4を形成してなる。
を向上させた空気入りラジアルタイヤを提供すること。 【解決手段】 トレッド1におけるカーカス層2の外側
に、プライ間でコードが互いに交差しかつ幅方向両側端
に切断端面を有する少なくとも2層のベルト層3u、3
dを配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、互いに
平行に引き揃えられた複数本のゴム引き補強コード12
を長手方向に対して所定角度で螺旋状に連続的に巻回し
て横断面偏平筒形の連続チューブ10に形成し、該連続
チューブ10を最外ベルト層の少なくとも幅方向両側部
外周に螺旋状に連続的に複数回巻き付けてベルトカバー
層4を形成してなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速耐久性を向上
させた空気入りラジアルタイヤに関する。
させた空気入りラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、トラック・バス等の重車両やライ
トトラック等のラジアルタイヤにおいても偏平化が進ん
でいる。しかし、タイヤが偏平化するに従い、タイヤベ
ルト部への負荷が増大し、ベルトエッジのセパレーショ
ン、外周成長等が起こることにより耐久性が著しく低下
するという問題が発生する。
トトラック等のラジアルタイヤにおいても偏平化が進ん
でいる。しかし、タイヤが偏平化するに従い、タイヤベ
ルト部への負荷が増大し、ベルトエッジのセパレーショ
ン、外周成長等が起こることにより耐久性が著しく低下
するという問題が発生する。
【0003】従来、このようなベルト部への負荷に対応
する対策としては、乗用車用ラジアルタイヤでよく用い
られているように、最外ベルト層の幅方向両側部又は全
面を覆うようにベルトカバー層を設けている。しかしな
がら、乗用車用タイヤのベルトカバー層のコードとして
用いられている伸びの大きいナイロン繊維コードでは、
ベルトカバー層によるタイヤ周方向のタガ効果が十分で
なく、このため外周成長を十分に抑えることができなか
った。
する対策としては、乗用車用ラジアルタイヤでよく用い
られているように、最外ベルト層の幅方向両側部又は全
面を覆うようにベルトカバー層を設けている。しかしな
がら、乗用車用タイヤのベルトカバー層のコードとして
用いられている伸びの大きいナイロン繊維コードでは、
ベルトカバー層によるタイヤ周方向のタガ効果が十分で
なく、このため外周成長を十分に抑えることができなか
った。
【0004】そこで、ベルトカバー層のコードに弾性率
の大きなスチールコード又は芳香族ポリアミド繊維コー
ドを用いると、これらのコードは伸びが小さいので加硫
時のリフト(膨径)にベルトカバー層が追随できないと
いう問題があり、実質的にタイヤを製造することができ
ない。また、コードをバイアス方向に配置するとベルト
カバー層の幅方向両側端に切断端面が生じるので、その
端面からエッジセパレーションが発生するという問題が
あった。
の大きなスチールコード又は芳香族ポリアミド繊維コー
ドを用いると、これらのコードは伸びが小さいので加硫
時のリフト(膨径)にベルトカバー層が追随できないと
いう問題があり、実質的にタイヤを製造することができ
ない。また、コードをバイアス方向に配置するとベルト
カバー層の幅方向両側端に切断端面が生じるので、その
端面からエッジセパレーションが発生するという問題が
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、タイ
ヤの偏平化を進めた場合でも、特に重荷重用のタイヤに
おいて偏平化を進めても、上記問題点を伴うことなしに
高速走行時の外周成長を防止して高速耐久性を向上させ
た空気入りラジアルタイヤを提供することである。
ヤの偏平化を進めた場合でも、特に重荷重用のタイヤに
おいて偏平化を進めても、上記問題点を伴うことなしに
高速走行時の外周成長を防止して高速耐久性を向上させ
た空気入りラジアルタイヤを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、トレッドにお
けるカーカス層の外側に、プライ間でコードが互いに交
差しかつ幅方向両側端に切断端面を有する少なくとも2
層のベルト層を配置した空気入りラジアルタイヤにおい
て、互いに平行に引き揃えられた複数本のゴム引き補強
コードを長手方向に対して所定角度で螺旋状に連続的に
巻回して横断面偏平筒形の連続チューブに形成し、該連
続チューブを最外ベルト層の少なくとも幅方向両側部外
周に螺旋状に連続的に複数回巻き付けてベルトカバー層
を形成したことを特徴とする。
けるカーカス層の外側に、プライ間でコードが互いに交
差しかつ幅方向両側端に切断端面を有する少なくとも2
層のベルト層を配置した空気入りラジアルタイヤにおい
て、互いに平行に引き揃えられた複数本のゴム引き補強
コードを長手方向に対して所定角度で螺旋状に連続的に
巻回して横断面偏平筒形の連続チューブに形成し、該連
続チューブを最外ベルト層の少なくとも幅方向両側部外
周に螺旋状に連続的に複数回巻き付けてベルトカバー層
を形成したことを特徴とする。
【0007】このように、横断面偏平筒形の連続チュー
ブを最外ベルト層の少なくとも幅方向両側部外周に螺旋
状に連続的に複数回巻き付けてベルトカバー層を形成し
たために、ベルトカバー層の幅方向両側端に切断端面が
ないのでその両側端でゴムとコードとの間にセパレーシ
ョンが生じることがない。また、ベルトカバー層は横断
面偏平筒形の連続チューブからなっており、この連続チ
ューブはゴム引き補強コードを長手方向に対して所定角
度で螺旋状に巻回してなるため伸びることができるの
で、加硫時のリフトにベルトカバー層は追随可能とな
る。
ブを最外ベルト層の少なくとも幅方向両側部外周に螺旋
状に連続的に複数回巻き付けてベルトカバー層を形成し
たために、ベルトカバー層の幅方向両側端に切断端面が
ないのでその両側端でゴムとコードとの間にセパレーシ
ョンが生じることがない。また、ベルトカバー層は横断
面偏平筒形の連続チューブからなっており、この連続チ
ューブはゴム引き補強コードを長手方向に対して所定角
度で螺旋状に巻回してなるため伸びることができるの
で、加硫時のリフトにベルトカバー層は追随可能とな
る。
【0008】さらに、ベルトカバー層の幅方向両側端に
切断端面がないのでベルトカバー層のタイヤ周方向の引
張剛性が高くなり、ベルトカバー層によるタイヤ周方向
のタガ効果が十分となって外周成長を十分に抑えること
ができるから、ベルト層への負荷が増大するようなタイ
ヤの偏平化を進めた場合でも、優れた高速耐久性を向上
させることが可能となる。
切断端面がないのでベルトカバー層のタイヤ周方向の引
張剛性が高くなり、ベルトカバー層によるタイヤ周方向
のタガ効果が十分となって外周成長を十分に抑えること
ができるから、ベルト層への負荷が増大するようなタイ
ヤの偏平化を進めた場合でも、優れた高速耐久性を向上
させることが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に本発明の空気入りラジアル
タイヤの一例の子午線方向断面を示し、図2はそのベル
ト構造であって、図2(A)でベルト部断面を、図2
(B)で平面視したベルト部を示す。図1および図2
(A)、(B)において、トレッド1におけるカーカス
層2の外側に、下側ベルト層3dと上側ベルト層3uか
らなる2層のベルト層が配置されている。これらのベル
ト層は、それぞれ、ポリエステル繊維コード、芳香族ポ
リアミド繊維コードなどの有機繊維コード、又はスチー
ルコードで構成されている。また、これらのベルト層
は、プライ間でコードが互いに交差しかつ幅方向両側端
に切断端面を有している。これらのベルト層のコード角
度は、それぞれ、15°〜35°である。なお、図1に
おけるCLはタイヤ赤道線を表わす。
タイヤの一例の子午線方向断面を示し、図2はそのベル
ト構造であって、図2(A)でベルト部断面を、図2
(B)で平面視したベルト部を示す。図1および図2
(A)、(B)において、トレッド1におけるカーカス
層2の外側に、下側ベルト層3dと上側ベルト層3uか
らなる2層のベルト層が配置されている。これらのベル
ト層は、それぞれ、ポリエステル繊維コード、芳香族ポ
リアミド繊維コードなどの有機繊維コード、又はスチー
ルコードで構成されている。また、これらのベルト層
は、プライ間でコードが互いに交差しかつ幅方向両側端
に切断端面を有している。これらのベルト層のコード角
度は、それぞれ、15°〜35°である。なお、図1に
おけるCLはタイヤ赤道線を表わす。
【0010】これらのベルト層のうちの最外ベルト層で
ある上側ベルト層3uの幅方向両側部外周には、その両
側部を覆うようにベルトカバー層4が配置されている。
ベルトカバー層4は、図3に示されるように、上側ベル
ト層3uの全表面を覆うようにその全表面に亘って配置
されていてもよい。ベルトカバー層4は、図4に示す横
断面偏平筒形の連続チューブ10を上側ベルト層3uの
幅方向両側部外周に、又は上側ベルト層3uの全外周
に、螺旋状に連続的に複数回巻き付けることにより形成
される。この連続チューブ10は、補強コード12(有
機繊維コード)の複数本を、好ましくは5〜100 本を互
いに平行にゴムに埋設してなるゴム引き補強コードを長
手方向に対して所定角度(10°〜30°)で螺旋状に
連続的に巻回して筒状体となし、この筒状体をその長手
方向に沿って押しつぶして形成することができる。ま
た、筒状のゴムシートを形成可能なチューバー(押出装
置)に、所定本数の補強コードを挿入可能なダイスを用
いて、補強コードを該筒状のゴムシート中に埋設しなが
ら押し出すと共に、ダイスを回転させ補強コードを螺旋
状態に配置させたのちに、ローラー等で押しつぶすこと
によっても、連続チューブ10を形成可能である。
ある上側ベルト層3uの幅方向両側部外周には、その両
側部を覆うようにベルトカバー層4が配置されている。
ベルトカバー層4は、図3に示されるように、上側ベル
ト層3uの全表面を覆うようにその全表面に亘って配置
されていてもよい。ベルトカバー層4は、図4に示す横
断面偏平筒形の連続チューブ10を上側ベルト層3uの
幅方向両側部外周に、又は上側ベルト層3uの全外周
に、螺旋状に連続的に複数回巻き付けることにより形成
される。この連続チューブ10は、補強コード12(有
機繊維コード)の複数本を、好ましくは5〜100 本を互
いに平行にゴムに埋設してなるゴム引き補強コードを長
手方向に対して所定角度(10°〜30°)で螺旋状に
連続的に巻回して筒状体となし、この筒状体をその長手
方向に沿って押しつぶして形成することができる。ま
た、筒状のゴムシートを形成可能なチューバー(押出装
置)に、所定本数の補強コードを挿入可能なダイスを用
いて、補強コードを該筒状のゴムシート中に埋設しなが
ら押し出すと共に、ダイスを回転させ補強コードを螺旋
状態に配置させたのちに、ローラー等で押しつぶすこと
によっても、連続チューブ10を形成可能である。
【0011】連続チューブ10の幅は、5mm〜60m
mである。5mm未満では幅が狭過ぎて筒状体の生産性
が低下することになり、60mm超では連続チューブ1
0の端末部の幅が長くなり過ぎるのでタイヤユニフォー
ミティーや耐久性が悪化するからである。補強コード1
2は、引張弾性率3000kgf/mm2 以上、引張強
度150kgf/mm2 以上を有する。引張弾性率が3
000kgf/mm2 未満では、外周成長性に対し充分
な効果が得られず、引張強度150kgf/mm2 未満
では、高速耐久性に対し充分な効果が得られない。
mである。5mm未満では幅が狭過ぎて筒状体の生産性
が低下することになり、60mm超では連続チューブ1
0の端末部の幅が長くなり過ぎるのでタイヤユニフォー
ミティーや耐久性が悪化するからである。補強コード1
2は、引張弾性率3000kgf/mm2 以上、引張強
度150kgf/mm2 以上を有する。引張弾性率が3
000kgf/mm2 未満では、外周成長性に対し充分
な効果が得られず、引張強度150kgf/mm2 未満
では、高速耐久性に対し充分な効果が得られない。
【0012】補強コード12を構成する有機繊維コード
は、例えば、芳香族ポリアミド繊維、ポリアリレート繊
維、ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール繊維、
ポリビニルアルコール繊維から選ばれる繊維の1種又は
2種以上を撚り合わせた撚り糸である。ベルトカバー層
4のタイヤ周方向に対するコード角度は、10°〜30
°であるのがよい。加硫時のリフトにベルトカバー層4
が容易に追随できるようにするためである。ベルトカバ
ー層4のコード角度を10°〜30°にするには、前述
したようにゴム引き補強コードを長手方向に対して所定
角度で螺旋状に連続的に巻回して連続チューブ10を形
成する際に、この所定角度を10°〜30°にすること
によればよい。ベルトカバー層4を形成する際に連続チ
ューブ10の長手方向がほぼタイヤ周方向となるからで
ある。
は、例えば、芳香族ポリアミド繊維、ポリアリレート繊
維、ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール繊維、
ポリビニルアルコール繊維から選ばれる繊維の1種又は
2種以上を撚り合わせた撚り糸である。ベルトカバー層
4のタイヤ周方向に対するコード角度は、10°〜30
°であるのがよい。加硫時のリフトにベルトカバー層4
が容易に追随できるようにするためである。ベルトカバ
ー層4のコード角度を10°〜30°にするには、前述
したようにゴム引き補強コードを長手方向に対して所定
角度で螺旋状に連続的に巻回して連続チューブ10を形
成する際に、この所定角度を10°〜30°にすること
によればよい。ベルトカバー層4を形成する際に連続チ
ューブ10の長手方向がほぼタイヤ周方向となるからで
ある。
【0013】連続チューブ10の内部には、その長手方
向に沿ってゴムシートからなる芯材を挿入してもよい。
ベルトカバー層4の剛性を高めるためである。連続チュ
ーブ10を上側ベルト層3uの外周に巻き付けるに際し
ては、連続チューブ10の相互に隣接する側部同士を突
き合わせるか、若干重ね合わせて(−5mm程度)段差
付きとするか、或いは若干間隔を開ける(+5mm程
度)などすればよい。上述した本発明は、乗用車用タイ
ヤに適用できることは勿論であるが、偏平化した重荷重
用タイヤに適用する場合に特に優れた高速耐久性を示す
ことができる。
向に沿ってゴムシートからなる芯材を挿入してもよい。
ベルトカバー層4の剛性を高めるためである。連続チュ
ーブ10を上側ベルト層3uの外周に巻き付けるに際し
ては、連続チューブ10の相互に隣接する側部同士を突
き合わせるか、若干重ね合わせて(−5mm程度)段差
付きとするか、或いは若干間隔を開ける(+5mm程
度)などすればよい。上述した本発明は、乗用車用タイ
ヤに適用できることは勿論であるが、偏平化した重荷重
用タイヤに適用する場合に特に優れた高速耐久性を示す
ことができる。
【0014】
【実施例】下記ベルト構造の本発明タイヤ、従来タイヤ
につき、下記条件で下記により高速耐久性および外周成
長性を評価した。この結果を表1に示す。 本発明タイヤ 補強コード;ケブラー(芳香族ポリアミド繊維コード)
1500d/2、エンド数;51本/5cm、幅15m
m、コード角度20°の連続チューブを最外ベルト層の
幅方向両側部外周に、連続チューブの相互に隣接する側
部同士を突き合わせながら、螺旋状に連続的に複数回巻
き付けて幅30mmのベルトカバー層を形成(図1およ
び図2(A)、(B))。
につき、下記条件で下記により高速耐久性および外周成
長性を評価した。この結果を表1に示す。 本発明タイヤ 補強コード;ケブラー(芳香族ポリアミド繊維コード)
1500d/2、エンド数;51本/5cm、幅15m
m、コード角度20°の連続チューブを最外ベルト層の
幅方向両側部外周に、連続チューブの相互に隣接する側
部同士を突き合わせながら、螺旋状に連続的に複数回巻
き付けて幅30mmのベルトカバー層を形成(図1およ
び図2(A)、(B))。
【0015】 従来タイヤ 補強コード;ケブラー(芳香族ポリアミド繊維コード)
1500d/2、エンド数;51本/5cm、幅30m
m、コード角度ほぼ0°の2層のゴム引きシートを最外
ベルト層の幅方向両側部外周に配置してベルトカバー層
を形成。条件 空気圧;875KPa、リム;22.5×9.00、荷重;30.89kN タイヤサイズ;285/60 R22.5 ベルトカバー層以外の他のタイヤ構造、寸法等は共通。
1500d/2、エンド数;51本/5cm、幅30m
m、コード角度ほぼ0°の2層のゴム引きシートを最外
ベルト層の幅方向両側部外周に配置してベルトカバー層
を形成。条件 空気圧;875KPa、リム;22.5×9.00、荷重;30.89kN タイヤサイズ;285/60 R22.5 ベルトカバー層以外の他のタイヤ構造、寸法等は共通。
【0016】高速耐久性:ドラム径1707mmでJATMA 高速
耐久性試験終了後、50km/hr 毎加速してタイヤが破壊す
るまで試験を続行した。この結果を比較タイヤ1を100
とする指数で示す。数値が大きい方がよい。外周成長性 :JATMA 標準リムにリム組み後、内圧50Kpa
の時の外周とJATMA 最大空気圧時の外周とを比較した。
この結果を比較タイヤ1を100 とする指数で示す。数値
が小さい方がよい。 表1から明らかなように、本発明タイヤは外周成長性お
よび高速耐久性において優れていることが判る。
耐久性試験終了後、50km/hr 毎加速してタイヤが破壊す
るまで試験を続行した。この結果を比較タイヤ1を100
とする指数で示す。数値が大きい方がよい。外周成長性 :JATMA 標準リムにリム組み後、内圧50Kpa
の時の外周とJATMA 最大空気圧時の外周とを比較した。
この結果を比較タイヤ1を100 とする指数で示す。数値
が小さい方がよい。 表1から明らかなように、本発明タイヤは外周成長性お
よび高速耐久性において優れていることが判る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ト
レッドにおけるカーカス層の外側に、プライ間でコード
が互いに交差しかつ幅方向両側端に切断端面を有する少
なくとも2層のベルト層を配置した空気入りラジアルタ
イヤにおいて、互いに平行に引き揃えられた複数本のゴ
ム引き補強コードを長手方向に対して所定角度で螺旋状
に連続的に巻回して横断面偏平筒形の連続チューブに形
成し、該連続チューブを最外ベルト層の少なくとも幅方
向両側部外周に螺旋状に連続的に複数回巻き付けてベル
トカバー層を形成したために、ベルト層に高負荷がかか
るようになるタイヤの偏平化を進めた場合でも、高速走
行時の外周成長を防止して高速耐久性を向上させること
ができ、しかも加硫時のリフトにベルトカバー層の追随
が可能となる。
レッドにおけるカーカス層の外側に、プライ間でコード
が互いに交差しかつ幅方向両側端に切断端面を有する少
なくとも2層のベルト層を配置した空気入りラジアルタ
イヤにおいて、互いに平行に引き揃えられた複数本のゴ
ム引き補強コードを長手方向に対して所定角度で螺旋状
に連続的に巻回して横断面偏平筒形の連続チューブに形
成し、該連続チューブを最外ベルト層の少なくとも幅方
向両側部外周に螺旋状に連続的に複数回巻き付けてベル
トカバー層を形成したために、ベルト層に高負荷がかか
るようになるタイヤの偏平化を進めた場合でも、高速走
行時の外周成長を防止して高速耐久性を向上させること
ができ、しかも加硫時のリフトにベルトカバー層の追随
が可能となる。
【図1】本発明の空気入りラジアルタイヤの一例の子午
線方向断面説明図である。
線方向断面説明図である。
【図2】図1の空気入りラジアルタイヤのベルト構造を
示し、(A)はその断面説明図、(B)はその平面視説
明図である。
示し、(A)はその断面説明図、(B)はその平面視説
明図である。
【図3】本発明の空気入りラジアルタイヤの別例のベル
ト構造を示す平面視説明図である。
ト構造を示す平面視説明図である。
【図4】本発明においてベルトカバー層を形成する連続
チューブの一例を示す斜視説明図である。
チューブの一例を示す斜視説明図である。
1 トレッド 2 カーカス層 3d 下側ベル
ト層 3u 上側ベルト層 4 ベルトカバー層 10
連続チューブ 12 補強コード
ト層 3u 上側ベルト層 4 ベルトカバー層 10
連続チューブ 12 補強コード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B60C 9/20 B60C 9/20 B D02G 3/48 D02G 3/48 (72)発明者 清柳 正道 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内 (72)発明者 加部 和幸 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内 (72)発明者 五十嵐 英二 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内
Claims (5)
- 【請求項1】 トレッドにおけるカーカス層の外側に、
プライ間でコードが互いに交差しかつ幅方向両側端に切
断端面を有する少なくとも2層のベルト層を配置した空
気入りラジアルタイヤにおいて、互いに平行に引き揃え
られた複数本のゴム引き補強コードを長手方向に対して
所定角度で螺旋状に連続的に巻回して横断面偏平筒形の
連続チューブに形成し、該連続チューブを最外ベルト層
の少なくとも幅方向両側部外周に螺旋状に連続的に複数
回巻き付けてベルトカバー層を形成した空気入りラジア
ルタイヤ。 - 【請求項2】 前記補強コードが引張弾性率3000k
gf/mm2 以上、引張強度150kgf/mm2 以上
を有する請求項1に記載の空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項3】 前記補強コードが、芳香族ポリアミド繊
維、ポリアリレート繊維、ポリパラフェニレンベンズビ
スオキサゾール繊維、ポリビニルアルコール繊維から選
ばれた有機繊維の1種又は2種以上を撚り合わせた撚り
糸である請求項2記載の空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項4】 前記連続チューブの内部にその長手方向
に沿ってゴムシートからなる芯材を挿入した請求項1乃
至請求項3のいずれか1項に記載の空気入りラジアルタ
イヤ。 - 【請求項5】 前記ベルトカバー層のタイヤ周方向に対
するコード角度が10°〜30°である請求項1乃至請
求項4のいずれか1項に記載の空気入りラジアルタイ
ヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8034697A JPH09226320A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8034697A JPH09226320A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09226320A true JPH09226320A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12421566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8034697A Pending JPH09226320A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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1996
- 1996-02-22 JP JP8034697A patent/JPH09226320A/ja active Pending
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