JPH0922635A - プッシュスイッチ - Google Patents

プッシュスイッチ

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Publication number
JPH0922635A
JPH0922635A JP7194178A JP19417895A JPH0922635A JP H0922635 A JPH0922635 A JP H0922635A JP 7194178 A JP7194178 A JP 7194178A JP 19417895 A JP19417895 A JP 19417895A JP H0922635 A JPH0922635 A JP H0922635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
housing
push switch
contact
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7194178A
Other languages
English (en)
Inventor
Morio Tada
守男 多田
Hiroyuki Ono
宏之 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hokuriku Electric Industry Co Ltd filed Critical Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Priority to JP7194178A priority Critical patent/JPH0922635A/ja
Publication of JPH0922635A publication Critical patent/JPH0922635A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハンダ付けに際して、端子を経て熱がハウジ
ング内部に伝わりにくいものにする。 【構成】 絶縁性の樹脂でできた中空のハウジング12
に、端子26がインサート成形され、ハウジング12内
に端子26に接続した接点14,15が設けられてい
る。ハウジング12内にインサートされた端子26は、
その一部を幅狭にした狭窄部28が形成されている。端
子26は、鉄製の板を打ち抜いて形成されたものであ
り、狭窄部28は、ハウジング12の側面近傍に形成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子機器のキーボー
ドなどの接点に用いられるプッシュスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キーボードの接点に用いられてい
るプッシュスイッチは、図4に示すように、絶縁性の樹
脂により成形されたハウジング2内に固定接点と可動接
点を有し、ハウジング2の上面に突出方向に付勢されて
設けられたステムが、上記可動接点に接している。そし
て、ハウジング2には、黄銅製で一定幅の端子6が、各
接点7,8と一体に形成され、インサート成形されてい
る。この端子6はハウジング2の底面付近の互いに対向
する2側面から各々延出し、底面側に90度折曲げられ
て下方に延びている。このプッシュスイッチをキーボー
ド用回路基板に取り付けるときは、まずプッシュスイッ
チの端子を回路基板の端子孔に挿入し、100℃で45
秒間プレヒート後、ハンダ温度250℃のフローハンダ
付け装置で5秒間この基板及び端子をハンダに漬けて完
了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の場
合、回路基板にプッシュスイッチをハンダ付けする際、
ハンダの熱がインサートされた端子に伝わり、端子に接
している可動接点及びステムに熱が伝わり、プラスチッ
ク製のステムが熱により溶けて変形が生じるということ
があった。
【0004】この発明は上記従来の問題点に鑑みて成さ
れたものであり、ハンダ付けに際しても端子を経て熱が
ハウジング内部に伝わりにくいプッシュスイッチを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、絶縁性の樹
脂でできた中空のハウジングに、端子がインサート成形
され、このハウジング内に上記端子に接続した接点が設
けられ、上記ハウジング内にインサートされた上記端子
の一部を幅狭にした狭窄部を形成したプッシュスイッチ
である。さらに、上記端子は、鉄製の板を打ち抜いて形
成されたものであり、上記ハウジング内で上記端子と一
体に固定接点が設けられ、上記狭窄部は、上記ハウジン
グの側面近傍に形成されているものである。
【0006】
【作用】この発明のプッシュスイッチは、回路基板にハ
ンダ付けされる際、ハンダの熱が端子に伝わるが、端子
に設けられた狭窄部で熱伝導が阻害され、ハウジング内
の端子と接続している可動接点やステムに伝わる熱量が
抑制され、プラスチック製のステムに熱による影響が及
ぶのを防ぐものである。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図面に基
づいて説明する。図1から図3は、この発明の一実施例
を示すもので、この実施例のプッシュスイッチ10は、
絶縁性の樹脂でできた中空の箱形のハウジング12内
に、固定接点13,15や可動接点14などのスイッチ
機構を内蔵している。ハウジング12の上面は開口部と
なっており、カバー24により覆われている。カバー2
4は、中央に透孔20を有し、円形のステム16が透孔
20に挿通されている。
【0008】ステム16の下端は、ハウジング12内で
可動接点14に接し、突出方向に付勢されている。また
ハウジング12の上面の四隅には、ハウジング12と一
体に形成された溶着突起18が設けられ、カバー24の
四隅の透孔22に挿通され、溶融されてハウジング12
にカバー24を固定している。
【0009】ハウジング12には、鉄板を打ち抜いて形
成された端子26が、インサート成形され、互いに対向
している2側面の底面付近から端子26が突出してい
る。端子26のハウジング12内にインサートされた部
分には、狭窄部28が1mmの長さで設けられている。狭
窄部28は、ハウジング12の互いに対向する側面近傍
に形成され、幅が0.7mmの端子26を、0.35mmに
なるようにインサート部分の端子26の両側縁部を予め
均等に削って作成する。
【0010】また、端子26のハウジング12内にイン
サートされた部分は、固定接点13,15がハウジング
12の内側に露出し、可動接点14と固定接点15が常
時当接し、可動接点14を押圧すると、固定接点13と
接触可能に設けられている。端子26は、ハウジング1
2の底面近傍の側面から外に突き出した直後、下方に曲
げられて延びており、端子26の先端部分は回路基板の
端子孔に挿入し係合可能なようにくの字状に屈曲してい
る。
【0011】この実施例のプッシュスイッチ10を回路
基板に装着するには、まず、プッシュスイッチ10の端
子26を回路基板の所定の端子孔に挿入し、従来技術と
同様に、プレヒート後、ハンダを溶かしたフローハンダ
付け炉へ送り込み、回路基板の裏面を数秒間ハンダ槽に
浸漬しハンダ付を行う。この時、端子26にハンダの熱
が伝わるが、端子26に設けられた狭窄部28で熱伝導
が阻害され、端子26と接している可動接点14や、ス
テム16に伝わる熱量が抑制され、樹脂製のステム16
が溶けたり熱変形したりするのを防ぐことができる。
【0012】ここで、この実施例のプッシュスイッチ1
0を、ハンダ付けする際の熱伝導について、鉄製の端子
を使用し従来品と同様の形状の端子の場合と、この実施
例の端子26と比較するため、ハンダディップ(260
℃、5秒間)試験を行なった。その結果、ハウジング1
2の接点部の表面温度が、従来の形状のものは150℃
程度であったところ、この実施例のプッシュスイッチ1
0の場合、120℃程度であった。そして、接点部の表
面温度が30℃下がることにより、端子26に鉄を使用
しても、ステム16が溶けるのを防止することができ
た。さらに、鉄製の端子26を用いることにより、コス
トも下げることができる。
【0013】なお、この発明の端子は、鉄以外に、従来
と同様に黄銅の端子や他の材料でも同様に熱伝導を抑制
することができるものであり、ハンダ付時の熱による影
響を効果的に抑えることができる。
【0014】
【発明の効果】この発明のプッシュスイッチは、回路基
板にハンダ付する際に、ハンダ付け時の熱がステムに伝
わるのを抑えることができ、端子に熱伝導率の高いもの
を用いても、ハンダ付時の熱による影響を無くすことが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のプッシュスイッチの底面
図である。
【図2】この実施例のプッシュスイッチの部分破断平面
図である。
【図3】この実施例のプッシュスイッチの部分破断正面
図である。
【図4】従来の技術のプッシュスイッチを示す底面図で
ある。
【符号の説明】
10 プッシュスイッチ 12 ケース 13,15 固定接点 14 可動接点 26 端子 28 狭窄部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性の樹脂でできた中空のハウジング
    に、端子がインサート成形され、このハウジング内に上
    記端子に接続した接点が設けられ、上記ハウジング内に
    インサートされた上記端子の一部を幅狭にした狭窄部を
    形成したたプッシュスイッチ。
  2. 【請求項2】 上記端子は、鉄製の板を打ち抜いて形成
    されたものであり、上記狭窄部は、上記ハウジングの側
    面近傍に形成されている請求項1記載のプッシュスイッ
    チ。
JP7194178A 1995-07-05 1995-07-05 プッシュスイッチ Pending JPH0922635A (ja)

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